名簿/498139 - GoldenLoreCharacterWiki

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洋上学園都市

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最新の60件

2024-04-27

2024-04-26

ロディア家出身キセノ 499492 †

ID:	499492
名前:	キセノ
出身家:	ロディア
年齢:	17
性別:
前職:
理由:
状態:
その他:	ステータス/戦歴/冒険中?
学園:
本職:
本職の一言:	(その後...　裏理事会(総員一名)を組織して真面目半分面白半分に学園を運営させてるんだとか)

三行 †

風紀警察
公安委員会
~~生活安全課犯罪抑止係~~　異能犯罪対策支援部
執行部
研究科？
『先導者』(ミス･リード)

こめんと　 †

キセノ>名簿/498139 &color(steelblue){};

お名前:

＜冒険を始めたい人も冒険を続けてる人も出会いは冒険者ギルド！冒険者たちよ、集え！＞
（……というチラシが届いている） -- チラシ 2013-08-08 (木) 00:05:31
（車椅子を雑務に押されて、ひらひらと手を振ってやってくる）
や、久しぶりだねキセノ君
こんな格好で失礼するよ -- 副室長 2013-06-24 (月) 20:26:26
- お久しぶりですキセノおねーさま
  副室長はこんなですけど、実際過剰に元気なんで心配とかは無用です
  視線が下がったおかげで色々見やすくなったとか抜かしますし -- 雑務 2013-06-24 (月) 20:29:19
  - 相変わらず最低ですね副室長様。副室長様が元副室長様になったときはどう呼んだものかと悩みましたが、戻られたようで安心しております。
    雑務様も、二人でいらっしゃるのは珍しいですね？如何しました？ -- キセノ 2013-06-24 (月) 21:02:37
  - 気付いたら週末だなんて月末は本当におっかないねぇ……とかいいつつ実はだね
    翻訳鬼が死んだ事で公安執行部は事実上解体・再編されることとなった
    それに伴い、そこの直下だった我々にも色々と事例が下る事になるんだが……その前にやっておかないといけないことが色々あってね
    ぼちぼち『全部きっと間違いなく』終わらせなきゃならない事がある
    出来れば、付き合って欲しいんだがどうかね -- 副室長 2013-06-29 (土) 05:00:16
  - 副室長様には心配させられることばかりですね。良き週末を。
    その話なら存じております。本職で良いのでしたらお付き合いいたします。
    支援部にも要請を？(部長からそう言う話はまだ聞いておりませんでしたが、と) -- キセノ 2013-06-29 (土) 06:37:06
  - 支援部のほうには、必要ない。彼等は彼等で忙しいだろうからね
    それに今回は……おそらくキセノ君だけに関係する案件になると思うからね
    日取りをきめよう、何時ごろ時間をとれそうかな？
    なるべく時間をあわせたいと思う、出来れば、第七教室の方で話し合いたいとおもうがどうかね？ -- 副室長 2013-07-01 (月) 11:22:19
  - 必要ない、と。　まあ、確かに忙しいのですが。(一瞬、冷たい視線を送るがすぐに戻り)
    私だけに、と言われると少し期待の感情を抱いてしまうのですが、そういう案件ではないのでしょうね。
    了解しました。第七教室の方には都合の良いときに、訪ねさせていただきます。 -- キセノ 2013-07-01 (月) 22:02:13

最新の3件を表示しています。コメントページを参照

近況 †

+

不定期更新

最新の1件を表示しています。コメントページを参照

黄金暦250年　3月　夜、落第街、人気のない路地裏
- (学園を正しく機能させる為に、)
  (『全部きっと間違いなくわかっている』)
  (その通りに、歯車は調整しなくてはいけない)
  
  (絶命し、地に伏せた二級学生の亡骸を、いつも通りに、処理する。)
  (ヒトを一人、処分するのは手間である。)
  (しかしヒトの7割は水分、私にとってヒト一人を処分する手間は全体の3割で済む話でなのある。)
  
  (水分を全て飲み干し、干物のようなソレ。)
  (学生であって学生ではない二級学生。)
  (紅と金の瞳で見下ろし、抑揚のない声で呟く。)
  
  次の生は幸福なものであると良いですね――― -- 『先導者』
  - （もうじきこの都市とも別れを告げる、そんな気持ちのせいか最後にあちこちをぶらぶら歩いていた）
    （落第街を歩いていたのもその為、それ以上の意味はない　気付けばすっかり暗くなっていた）
    （ふと、獣人族の耳は誰も居ない筈の路地裏からの小さな声を拾う……オンオフできないパッシブスキルは困ったもので、それは小さな興味、ほんの気まぐれを呼び起こす）
    （しばらく前、ここの街で厄介毎に遭遇したばかりだというのに、やめておけばいいのに、通り過ぎるついでにその路地を覗く……） -- こっこ
  - (さて、あとはいつもどおり、残った3割をあの人に引き渡すだけ)
    (と、顔を上げると、空気の流れに違和感を感じた)
    (路地の先、誰かがこちらを見ている)
    
    (この邂逅は『全部きっと間違いなく分かっていたこと』ではない)
    どうしてこの場所へ…？　いえ、≪先導≫の結果ですか。
    (視線の主へ問いかけた。答えを期待したわけでなく、ただ、『次の標的だ』と冷たい声は語る) -- 『先導者』
  - （路地の先、佇む影、学園でも何度か見たことがあるその姿、しかし闇に光る瞳はこんな色だったか……）
    只の通りすがりです、キセノこそこんな所で何してるんです
    （相手が何を言っているのか解らないが、足下に転がっている干涸らびたモノ、向けられる敵意、これで一つ解ること……これはきっと厄介事だ）
    見なかったことに……じゃ済まねぇ？です -- こっこ
  - (声を聴いてやっと、声の主の正体を知る)
    刻子様、でしたか。
    (失礼しました。と会釈をして近寄る)
    
    (現在の学生の中でも人気の高い、八方美人な少女だ)
    (此処で消すのは―――いや。卒業シーズンだ)
    (一足早い卒業も、それはそれで)
    
    (一足で距離を詰めると腰の刃を抜き、その喉元に向け一閃) -- キセノ
  - んむ、こっこだ、です（自分を確認されると敵意はないと両手を上げる、確かキセノは風紀警察、何かの事件でも追っていたのだろう）
    （そう、一瞬犯人か何かと思われただけだ……そう思った瞬間だった）
    
    ……っ！？（獣人族の目が、闇に翻る白刃を捉える……起動は喉元、それを後ろに飛んで避ける）
    っておい！？何しやがるん、です！只の通りすがりって言ってる、です
    相手間違っちゃいねぇか、で……（否、キセノは自分を確認している、この状況下、浮かぶ答えと言えば……）
    詳しいことは解んねぇが、やっぱり見られちゃいけねぇもんを見ちまったか、です
    （言って、路地の先の干涸らびたモノをもう一度確認する……どうやったのかは解らないが、その形は人間のそれで……） -- こっこ
  - まさか避けるとは。(冷たい抑揚のない声で驚く)
    野生の感、侮れないものがありますね。
    
    刻子様は、通り過ぎる場所を間違えました。
    此処は来てはいけない場所、見てはいけない場所。
    だから、これでおしまい。
    残、念、で、し、た。
    
    (紅い瞳を向けて、敵意丸出しに)
    (干物となった名も知らぬ二級学生を見やるその瞳に、刃が伸びる) -- キセノ
  - （薄皮一枚切られ、ちくりとする喉元を撫で）悪ぃけど私もこんな所でゲームオーバーになるつもりはねぇ、です、お互い何も見なかった知らなかった、って訳にはいかねぇか？です
    （この場を逃げ切ろうと思えば難しくはない、獣人種の俊足に並の人間がついて来ることはできないだろう）
    （しかしお互いに相手を知っている、ここで逃げたとしても、恐らく次の襲撃が来る……この都市から逃げ切らない限りは同じ事）
    （まずここでなんとかしなくては寮にも帰ることができない）
    
    ……っ！（赤く光る瞳から向けられる鮮明な敵意、殺意の篭もる一閃を身体を横にズラしてかわし、まずは得物を落とさんと手首に拳を放つ）
    （子供の小さな拳、しかし見た目とは裏腹に当たれば重い一撃） -- こっこ
  - お互いに何も見なかった、知らなかった。
    刻子様の遺骸を以って、その保証とさせていただきますが如何でしょう。
    
    (素の肉体能力が異能者並の半獣――　第七からの報告書に記されていた一文)
    (なるほど、と鈍痛のする腕が正常に動くか確かめながら思い出す)
    
    ≪調整:Gravity≫!!
    (地に落ちた刃を拾うことなく、重力を両手に圧縮≪調整≫して刃を形成)
    (斬る、というより叩き潰すことに特化した、深い闇色の刃)
    (一足で踏み込み、右刃の一閃をフェイントとし、本命は左刃の打突) -- キセノ
  - だからここでゲームオーバーにはならねぇって言ってる！です　コインいっこでコンティニューできる世界じゃねぇ！です
    （少し浅かったか、だが武器は落とした……このまま押し切って大人しくさせるか？）
    （動く手を確認している相手を観察したまま、前に踏み出す……素手ならここちらが……）
    
    ぬ……（と、無手のキセノ両手に現れる刃、一見では触れてどうなるか検討が付かないが、当たらなければ問題ないのだ）
    ……そいつがお前の異能、です（踏み込みの速度を殺さず、身体を沈めて一閃を回避、そのまま胴目がけての一撃を放とうとした時、死角から襲い来る二撃目）
    （このまま真っ直ぐ殴ろうとしても、リーチの差があるため相打ちすら持ち込めない……黒刃から逃げるように身体を捻り横に飛び退く）
    ……っつぅ！（刃は上腕を掠めるだけに留まったものの、突進中に無理矢理な軌道修正をしたためバランスを崩したままキセノの横に着地して） -- こっこ
  - 正解であり、不正解。
    (一撃を受けた手は未だ痺れている。だから右手はフェイントに留めた)
    (そして相手の身体能力を持ってすれば、左もかわされるのは想定の範囲内)
    
    ≪調整:TheEarth≫!!
    
    (重力の刃を手放す、と地に突き刺さり、吸い込まれるように、消える)
    (同時に石畳の下から土塊が隆起、刻子を飲み込むように、左右から襲い掛かる)
    
    しかし刻子様は見てしまった。学園と学生が幸せに暮らす為に、必要な≪調整≫。
    刻子様が見てしまった事で、歯車はずれてしまった。そのズレを≪調整≫するのもまた、私の役目。 -- キセノ
  - （やはり経験の差か、読みは向こうに分がある、土塊が襲いかかるのは着地と同時）
    ……次は土くれ……一体どんな手なん……っ
    （這うように転がるように、土塊から逃げるが一手遅い）
    （腕を押さえ無防備な耐性のまま土塊に囲まれて……） -- こっこ
  - (隆起した土塊は地に着いた刻子の腕を飲み込み、自由を奪う)
    私の異能は、『1を限りなく2に近づける』異能。
    これから死にゆく刻子様への、手向けです。
    ≪調整:HeavyImpact≫!!
    (拳に圧縮重力を纏い、土塊に飲み込まれた腕へと、殴り、潰す、一撃) -- キセノ
  - （その鉄槌のような一撃は土塊をブチ抜き、そのまま、利き腕たる右腕に伸び）
    （めぎ　人間よりも遥かに強度のある獣人族の腕が嫌な音を立てた、一瞬何が起きたか解らなかったが、直後に重い激痛が走る）
    ……がっ、あ……あ゛あ゛あ゛ああああああああぁああぁああ！！
    （折れた腕を押さえその場に蹲ろうとする、が、相手は目の前、追撃を逃れるように後ろに飛び距離をとる）
    
    ……やり、やがったな……です……ンだ、それ……チートって言ってるようなモン、じゃねぇか……です……
    （苦痛に歪む顔を向けながら、押さえていた手を放し両手をだらりと下げる）
    （そして腰を低く落とし、ふー、ふー、と痛みに乱れる呼吸を無理矢理整える）
    
    ……わかった、です、キセノが本当にその気なら……悪ぃがもう加減とかできねぇぞ、です
    （普段とは違う鋭い双眸がキセノを真っ直ぐ捉え……と小さな身体から溢れ出す敵意がこうっ……と吹き付ける） -- こっこ
  - (入った――　腕の骨を折る感覚。しかし粉々に砕くつもりが骨折程度とは、流石獣人ッ!!)
    (少し驚きながら、間髪入れずもう一撃、と繋ぐが、拳は空を切る。)
    よく、言われます。(その怪我でよくかわしましたね、と)
    私からすれば、皆なぜ自身のの異能をセーブして使っているのか不思議です。
    (圧縮重力の槍を両手に創り出し、これで終わり、と穂先を向け)
    自分の思い次第で、いくらでも応えてくれる、それが異能。
    自分自身を理解する事――――…？
    (雰囲気を変えた刻子の様子を見て首をかしげ)
    刻子様もそういった顔が出来るのですね。
    (重力の双槍を構え直し、迎撃態勢) -- キセノ
  - そら決まってんだろ、です……周りに迷惑かけちゃいけねぇ……って習った事ねぇのか、です
    よくそんなチート持って隔離されてねぇ、です（……動く左手を胸に当て）
    
    ……黒い狐は人を化かすからな、です（にぃ、と口も尾を釣り上げ）……借りるぞ……『（滲む幻）ラストピース』
    （異能は持っていない、公安の資料にはそう記載されている……それなのにまるで異能持ちのように呟いたその名前の意味は……）
    
    （ふっ、とこっこの姿がブレて……）（次の瞬間、視界から消える、と同時に、左右の壁から、だだんっ！だだんっ！！と、何かがぶつかる音）
    （壁走りも可能という資料の内容、高速移動で壁を蹴り飛び回る音と理解するのはそう難しくない……が、壁を蹴る音は規則的に2回ずつ）
    （そして一際大きい壁蹴り、キセノの横から風を切る音、頭部を狙う壁蹴りからの跳び蹴り） -- こっこ
  - その台詞を言ったのは全員違反者ですから、その発想はありませんでしたね。
    (黄金瞳を鈍く輝かせ)　それは、暴走することない、完全な『異能』だからでしょうか。
    
    (第七の報告書では異能ナシ、とありましたが、これは――)
    (左右から響く脚音、右か、左か……、両方か)
    左――!?
    (黄金瞳でも追いきれないその姿、経験による勘で、槍を合わせる) -- キセノ
  - 全く、お前とは……
    （ぎぎんっ！！　鋼のぽっくりが槍に弾かれ鈍い音を立てる、槍にぶつかった音も2つ、手が痺れる程の重い衝撃も2つ）
    ドコまでも話が合わねぇな！ですっ
    （そのまま槍を踏み台に小さく跳ね、足を大きく振り上げ、首を刈り取る鎌のように振り下ろす！） -- こっこ
  - (衝撃が、二度。ヒトの動作では不可能な衝撃が槍を弾く)
    (やはり異能使い…？　弾かれ、踏み台にされた左腕をそのままに、右の槍で―――)
    
    (ズキリ、と右腕に痛みが走る)
    (先の右腕への衝撃が、まだ)
    ≪調整:CHOICE≫!!
    (黄金瞳が輝き、簡易な未来を掴む異能が発動する)
    (それは一撃を受けても、即死しない未来)
    ぐッ!!(蛙のような声を漏らして、地を一度バウンド)
    (態勢を建て直し、着地。　黄金と紅の双眸が怨めしげな視線を投げる) -- キセノ
  - ち……（それは偶然　足を振り下ろすときに痛みを押さえ込んでいた気力が一瞬緩む）
    （ただの偶然なのだが、それによって踵の辺りが甘くなった）
    （しかしこちらとしては直撃より有り難い、十分なダメージも通っている筈……）
    
    （ち……時間切れ……です）
    （こっこのブレが収まり、だらり、痛みが右手を垂らしたままキセノと向き合う）
    お互いに貰うモンも貰った、です　これ以上はどうなるかもわかんねぇです……やっぱり見なかった事にはできねぇか？です -- こっこ
  - (双眸が鈍く輝き、ゆらり、と無言で。腰から刃を抜き左手に構える。)
    (怒りの感情を、≪調整≫の異能が応える)
    我が異能、我が力。
    『先導者』(ミス・リード)、キセノ・ロディアは≪調整≫する!!
    (刃が熱く燃え、赤、橙、白を越えて黄金色の熱を帯びる)
    黄金重炎刃!!
    (左手で、内から外へ開くように斬り裂く単純な一閃)
    されど速く、熱く、重い刃による一閃) -- キセノ
  - ……そいつが答え、です……
    （少しの苛立ちと哀しみ、やはりこの場で決着を付けるしかないのか）
    （キセノに応えるように、腰を低くし構える　刃から発せられる熱がちりちりと届く）
    
    （振るわれる黄金の刃を、身を屈め避け……るが速い、肩口に焼ける痛みと、肉の焦げる嫌な匂い　深くはないが腕はもう使い物にならない）
    （余波で燃える着物を纏ったまま、速度を殺さず懐に潜り込み、回り、背を向け、脚を振るう、がら空きになった胴に破城鎚を彷彿とさせる回し蹴りの一閃を叩き込む） -- こっこ
  - (肉を斬り、焼き、焦がす。しかしスピードがほんの少し、足りない)
    (腹部へ蹴りが迫る。避けなければ、身体が動かない、中枢神経に若干の異常が――)
    
    ガハッ……!!
    (内臓がダメージを負ったのか、激しく吐血して、壁に激しく叩きつけられる)
    (壁に開けられた大穴には、ピクリとも動かなくなった死体が、一つ) -- キセノ
  - （蓄積した疲労と痛み、回し蹴りの勢いを殺しきれず、放った姿勢から地に倒れる）
    （手応えはあった、倒れたまま大きく空いた穴を見つめ、その後の動きが無いことがわかればゆっくりと身を起こす）
    ……っはー……はー……い゛づっ！！
    （片腕は折れ、反対側は肩を焼き切られ、着物も大半が焼け、残った部分も血と土で汚れ）
    ……やべぇ……どっちか動くようになるまで寮に帰れねぇ、です　倉庫街、あすこのコンテナ一つ借りるか……です
    （以前都市を転々と野宿してあるいた友人の住処の一つ、それを思い出し）
    キセノは……いや、まずはこの場から去らねぇと……です……
    （動かないキセノと、最初に見た干涸らびた人型を、そして空を見た後、壁を蹴りつつ建物の上へとその身は消える） -- こっこ
  - (二つの骸が転がる石畳の上、カツカツカツ、と足音が響く)
    (壁に沈む、ソレを見ると溜息をつき)
    処分するだけの仕事に、仕事を増やしてどうするのです？
    (やれやれ、とため息をつきながら、死体を処理する)
    (処理するのは、その死体と全く同じ姿をとる、『先導者』(ミス･リード))
    
    (肉の焦げた匂い、周囲の血痕、状況から判断するに――)
    誰かに見られ、みすみす逃がした、と。(ポケットから通信機を取り出し、報告)
    全部きっと間違いなくわかっている、綻びが、ええ。
    負傷者の手配を。畏まりました。
    (通信機を仕舞い、空を見上げる)まぁ、風紀警察を殺したなどとは吹聴しないでしょうし。
    したところで、狼少年でしょう、私達がいる限り―――
    
    (翌日、何事もなかったかのように、登校し、何事もなく過ごした。)
    (次の日も、その次の日も。) -- 『先導者』

お名前:

詳細 †

+

詳細設定

外見: 身長155cm、風紀警察の制服(試作品)着用。
部活動に支障をきたさないように髪を上に束ねている。
左眼のみ黄金瞳でオッドアイ。
太すぎず、細すぎず、健康的な身体。
性格: 真面目COOL。
本来は喜怒哀楽激しいものであるが風紀警察ゆえ常に冷淡であることを保っている。
たまに暴走する。
校則は絶対という非常に厳しい面もある。
違反者、犯罪者には最大限重い罰を科せる。
身をもって罪を償えという強い信念あってのもの。
仕事のオン、オフはしっかりしてる。したい。
クールで一件頭良さそうに見られるがそうでもない。部員の前で露呈してしまった。
学園の、学生の利益の為ならいかなる手段も問わない。
風紀警察: 生活安全課犯罪抑止係。犯罪抑止を重点に活動を行う係。
しかし係の壁を越え、いわゆる『どうでもいい仕事』を進んで受けもつ変わり者。
(どうでもいい仕事⇒隣の家がうるさい、ゴキブリが出た、犬が迷子、聞こえないはずの音が聞こえる)
仕事は形から入るタイプ。よって一人称は本職。
異能: ≪調整≫：身近にあるものを調整する異能。
自分自身の精神を何を言われても動じないよう調整している。仕事上のストレスが減った。
冷めた飲食物を暖めなおす、またその逆。ご飯を食べようと思ったら緊急召集とかざらなので便利。

『学園、学生の為』という意思の力で≪調整≫能力が拡張される。
1を限りなく2に近づける、または1を限りなく0に近づける異能である。
黄金瞳: 入学して間もなく起きた事件で異能と共に発現した瞳。
異能を使う際に鈍く光る特徴がある。
異能に目覚めた者の中でも発現する者としない者がある。
また異能に目覚める前から黄金瞳を持つ者があるため異能との関係はないのかもしれない。
解明されていない謎。
柘榴瞳: 入学して間もなく目覚めさせられた瞳。
右目が紅く光っているときは『先導者』として働いているサイン。
特に能力はない。気分的なもの。
住居: 風紀警察女子寮。
寮生活も気苦労が絶えないのでそろそろ引っ越そうと思っている。
風紀警察犯罪対策支援本部2階に引っ越した。
制服: メイド風風紀警察制服。
風紀警察新制服コンペの作品の一つ、実用性テスト中の一品。
自分からデザイン部に案を持ちかけた。
スカートの下はショートパンツ。決して穿いてないわけじゃない。

風紀警察職務倫理の基本1項『誇りと使命感を持って学園と学生に奉仕すること。』
奉仕の部分を変な方向に受け止めてしまったらしい。
故に上級生、下級生問わず2人称は名前に『様』をつける。

手袋の甲に温度計が内臓されている。
本人曰く心の温度計。
常にCOOLを示しているのは精神の現れなのだとか。
武器: ジャマダハル型テイザーガン
風紀警察新装備コンペの作品の一つ、実用性テスト中の一品。
単純な刃物として扱える他、テイザーガンとして射出、放電ができる。
射出の際は刃部分が変形してアーム状になる。刃のまま飛ばすことももちろん可能。
デザイン部のメイド風新制服とのコラボ作品。
腰に×の字に装備することでリボンのような意匠に見せているのだとか。
心の温度計針: 精神的な指針。両手袋の温度計とリンクしているので見れば一目瞭然。
自身の異能により調整することが出来る。
COOL値：冷静、冷徹
HOT値：興奮、怒り
風紀警察公安委員会派遣諜報部: 以前少しの間所属していた部署。
活動内容が好みではなかった為すぐに異動願いを出している。
という建前で異動した。
公安委員会執行部: ↑を異動した後、風紀警察生活安全課犯罪抑止係と同時に拝命。
各所への諜報活動が専門。
『先導者』(ミス･リード): 公安委員会執行部でのコードネーム。
『先導』の異能と謳っているものの、実際には≪調整≫を用いた軽微なマインドコントロールに過ぎない。
女性の冠詞であるMS.と失敗のmissを掛けてミス･リードなのだとか。
クローン: 本人の知らぬところでクローンが存在してるのだとか。知ってるのかもしれない。
見分けかたは一人称。本職、と私。

最後の一年だから没設定を引っ張り出して裏設定に組み込もう †

+

フレーバー程度に

戦闘 †

+

戦闘設定

アサシンスタイル	COOL状態が極まった時の戦闘態勢。攻撃全てに凍てつく冷気が纏い付く。	精神及び周囲の温度を調整。『モウダレモシンジナイ』という精神状態に調整した結果。信じるのは自分だけ。校則を信じる自分を信じろ。こうなったらもう何を言っても無駄。
絶対零度	ぜったいれいど。周囲の温度を絶対零度に調整、全部凍る。	射程距離は精神力次第。無差別攻撃。

バーサーカースタイル	HOT状態が極まった時の戦闘態勢。攻撃全てが熱い熱を持つ。	精神及び周囲の温度を調整。『怒髪天を突く』という精神状態に調整した結果。好戦的でドSになる。あとから思い出してああーっ…てなる。
火炎蹴	ブレイズキック。ものすごく熱い蹴り。	熱系異能の持ち主と退治した際に着想を得た。偏上靴の中の特殊鉄板が肝。
黄金炎刃	おうごんえんじん。超･高熱の一撃。	赤、橙、白、黄金と最大熱量を得るまでの溜めが必要。

基本的に獲物は個人所有のジャマダハルとする
見たものを自身の異能で出来る限り再現するコピー能力者である
スキル	効果	解説
バトルスタイル	通常の戦闘態勢。異能≪調整≫により身体能力を超強化している。拳を振るえば壁に穴が空くし、蹴りを放てばドアが破れる。ジャンプすれば2階建て建造物くらいなら屋根に届く。たぶん。	異能による身体機能調整。筋量が増える分体重も増える。次の日には激しい筋肉痛に悩まされる。
疾風刃	ソニックブロウ。高速の突きを繰り出す。	腕を強化するだけでなく空気抵抗も調整している。ボタン連打だ。
電撃碇	ショックアンカー。刃部分がクロー状に変形、射出される。相手に引っ掛かると電流が流れる。有効射程10m。	発明部のおかげ。異能はあまり関係ない。
電撃刃	ショックアンカー弐。刃の状態で射出。相手に刺さると電流が流れる。善良な学生には使えない。	発明部のおかげ。異能は命中精度調整のみ。
即席治癒	インスタントヒール。自然治癒力を活性化させる。	生物の自己治癒機能を調整する。他人にも使用可。ただし他人に使う際は身体をできるだけ密着させる必要がある...
絶対領域	ぜったいりょういき。自身の周囲を調整して安定させる。対事象操作系異能防御。	るっちーの絶対防御と会計の完動品を見てやってみたらできた。安定性は自身の精神力に比例する。更に数式領域を組み合わせ、閉鎖空間を作ることも可能に。
拡張跳躍	ステップアドバンス。足元の空気の硬度を調整して追加の跳躍を可能にする。	部長が空中を蹴る姿とレパードの立体起動を見てやってみたら出来た。
重力衝撃	ヘビィインパクト。重力を纏った拳の一撃。	総会長との戦いで習得。重力を調整。月が割れる。
重力刃	ヘビィブレード。斬るというより「潰す」という刃。	形状はジャマハダル型。やっぱり使い慣れてる形が落ち着く。
祝福の重槍	スピア･ザ･グロリアス。位相反転のアーティファクト。	≪調整≫の真骨頂。とにかく反転させる。強いものを弱く、弱いものを強くする。任意に反転できず暴走気味。

ステルススタイル	姿及び周囲の屈折率を調整し、存在感ゼロの態勢。	風紀警察公安委員会派遣諜報部仕様。
盗聴	チューニング。あらゆる帯域の電波を調整、傍受する。	スピーカーさえあればいつどこでも使用可能。余り好んで使わない。――本当に？
壁抜け	スルー。壁を抜ける。	パッカーリスペクトのスキル。人間が壁を抜けられる可能性が0%でないならできるはず。できた。
神は賽を調整する	ディスティニードロー。未来を調整する。異能疾患対策室副室長の神は賽を振らない(チョイス)には劣るが類似した性能を有する。	精神力が極限状態でないと使用できない。使用できたとしても、他の作用により望む未来に調整できなかった場合、戦闘不能になる。
≪調整:Time≫	時間調整。	周囲の時間を延ばしたり縮めたりする。

†

+

来歴

所見 †

+

所見

名前	所見
フォス･ファルス	異能犯罪対策支援部の部長にして後輩。本職の指導相手。
ルチア･ファイリス	異能犯罪対策支援部の最初の事件の被害者にして2人目の部員。本職の指導相手。もふもふ。
レパード･エンフィールド	異能犯罪対策支援部の3人目。人探しをしてるらしい。特に理由のない指導がレパードを襲う！
オニキス･アモルファス	法学科同級生にして元風紀警察同期。仕事っぷりは大いに評価しているが違反者への罰則については本職と正反対。
リリル･ベルモンド	10年選手の大先輩。この人と会話するのは好きだけど苦手。まだまだ自分が幼いと自覚させられるから。尊敬してますよ？
ルベウス･ジュビリー	殺しが楽しいとか危ない発言が。話してみると良い子なので悪い道に走らないように指導していかなくちゃ。
レベッカ･アリスン	将来の夢が海賊ってそれ犯罪ですが…！？
吉岡さん	英語に自信が持てました。
パッカー･バック	同級生。部員でもないのに仕事を手伝ってくれる。助かるのだけどそこまで仕事が好きなら部活はいればいいのに。
京極碧	黒髪が綺麗な後輩。異国の人だと思うのだけれど学園には馴染めているのかな？
リーフ･リヒター	同級生。妹思いで友人思い。パッカー様といい本職は同級生に恵まれていると思う。
ルフィール･リヒター	リーフ様の妹。リヒター様と同じく銃砲火気を使用する模様。取り扱いには十分注意していただきたい。
シュノーク･リージヤット?	風紀警察警備部の仲間。後輩。
ナオ･ナイル	風紀警察警備部の仲間。後輩。
ホイットワース･タングステン	同級生。風紀警察の警備部。他学生の見本となるようもっと真面目に働いていただきたいと本職は苦言を呈する。
バラス･トラバス	風紀警察警備部の仲間。なんかでかいロボに乗ってる。
雨宮千尋	リーフ様より紹介いただいた子。なにやら困ってるらしい？詳細は不明。
嘘言居依々明	あの件はどうなってしまったのか、そもそも会った事すら嘘であったのではないか。
ミラディーア･ラーミア	生徒思いの良き教師。が、黒い噂も絶えず。いつか尻尾を掴みたい。
空野夢路	明るく元気な学生らしい学生。そう、学生とはこうあるべきなのです。
羽左間海空	先輩。農林水産部代表。恋人は土と言い出しそうな人。真面目である。
皇十詞	後輩。姿が変わる異能を持つ。首のチョーカーが目印。レパード様と仲が良ろしいようで。
クレハ･ブルーウォーター	人魚らしい。粒子操作系の異能を持つとか。伝聞ばかりの所見だこれ
レーチェル･ダイオジェネス	行動的探偵部の部長。黄金瞳所持者でその謎を追っている。その他事件解決に協力していたりと頼りになる人物である。
トランセ･エンダント	研究科で個人商店部で異能疾患対策室の先輩。ぱやぽやしてるようでしっかりしてる。美人。

特設 †

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Last-modified: 2013-06-01 Sat 11:13:17 JST (3982d)