『星詠みの魔女』ステラ

exp036730.png名前ステラ・ノーチェルクス性別
種族人間年齢20歳
学科魔術科1年出身地ミネラ王国ソリオス領
入学目的見聞を広める・学生生活の満喫大目的星に秘められた力の探究
好み日向ぼっこ・読書苦手眠りを邪魔されること
身長・体重158cm・体重非公表現住居学院寮
企画アルミネラ王立学院BGMラブしぃ
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注意事項 Edit

  • ステラの母は人類の魔術師、父親は魔族の吸血種。本来の種族は『半魔』に該当する。
  • 非常に特異な体質であり、平常時は『半魔』ではなく『人類』として知覚される。
  • 特定状況下、あるいは吸血時に魔性の力が高まり、『魔族』として知覚される。
  • http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst070556.png

最近のトピック Edit

  • 自身に吸血衝動があると自覚した。
    • トリガーは性的衝動だと考えられる。
  • ガラテアと相部屋になった。
    • 魔族(半魔)バレしたので凡その出自を明かした。
  • ディノクに自分の出自を殆ど明かした。
  • ファセット先生の異世界理論により、ジアリウスの在り方について新たな知見を得た。
    • 人界・魔界、そして人類未踏の天体も、異なる位相間で形成される大元は一つであり、繋がりを辿れる可能性を見た。


コメント欄 http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst070556.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst025184.png Edit

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お名前:
  • (王都外近郊。夜。満月。煌々と月明かりは白く。たなびく叢雲もまたゆっくりと流れ、静寂が支配する夜闇の中)
    (こつこつ、と隠す気配もなく靴音をさせて楽師が現れる。その手には既に下ろした音叉剣を握り、杖でも持つかのように)
    やあ、ステラ。夜の散歩かい?近頃私もお菓子の食べ過ぎでちょっとお肉がついて来ちゃってね。困ったものだ(苦笑を見せ、軽く肩を竦め)
    (音叉剣を横に構え撫ぜるように手を滑らせれば、清らかな旋律が。月下にそれが響けば、見る間に透明な水晶らしき結晶が成長する)
    (それは、対魔族において汎用性に優れる浄化の結晶剣。そして、こつ、こつ、と来るままに彼女へ歩み寄る。自然体の速度で) -- フルラ 2022-06-21 (火) 20:23:52 New
    • (初夏の空気が入り混じり、空に浮かぶ満月は仄かに赤味を帯びている)
      (昔日の面影を偲ばせる遺構が点在する平原。その瓦礫の一つに腰を掛け、月明かりを日傘越しに見遣る女の金髪が揺れている)
      ごきげんよう、フルラ先輩。私もこの一年、同じ悩みを抱えています。成長期なのかしら?
      (微笑を返す紅い瞳に、結晶剣の煌きが映える。清らかな光に照らされて、ルビーの色に差した影がより主張を強める)
      (女が腰掛ける瓦礫の傍では、先ほどまでの戦いの名残が燻っている。昏き闇、屍となった魔の物の残穢)
      (その返り血を浴びたかの如く、夜風に金糸を靡かせる女の姿には、拭い難い魔の気配が漂っている)
      (耳朶を打つ旋律と足跡に、女は寂しげな視線と横顔を向けて、近づいてくる人物を静かに見据えている)
      -- ステラ 2022-06-21 (火) 22:18:22 New
      • (魔の残骸、彼女から間違えようも無く聴こえる魔の旋律を聞き取れば、一瞬…だが確かに、すぅ、と短い深呼吸をする。だが、歩みは止まらない)
        かもしれないね。君もそろそろ進級だろ?大人になりつつあるってことさ。単位なんかは大丈夫かい?賢い君の事だ、言われるまでもないってとこだろうけど。
        (結晶剣を、突きつけるように構える。座っている状態だと言えど油断はできないだろう。彼女の魔術の精度は昼間であっても素晴らしいものだったから)
        (そうして、あくまでもいつもの、校内を歩いているような何気ない、何でも無いようなリズムを保ったまま、距離は近づく。間合いは、狭まる)
        (瞬間。と、と突然、演奏していた楽器を取り落としたかのように、リズムが変わる。水晶の刃を構えた少女が、寂寞とした横顔へ迫った) -- フルラ 2022-06-21 (火) 22:32:40 New
      • 先輩はそろそろ卒業でしょう? こちらの心配をしている余裕はあるのかしら?
        (挑発的な物言いで、くすくすと笑う。実のところ様々な事情により単位は結構危ういのだが、涼し気な表情は崩れない)
        (静かにゆっくりと近づいてくる足音。それは今まで愛してきた日常が崩れていくリズムにも思えた)
        (そのテンポが変わる瞬間。女は座っていた姿勢から、有り得ざる速さで身を翻す)
        (迫りくる水晶の刃の軌道を逸らすように、フルラの手を内側から払いのけ、舞踏の一幕を思わせる間合いの内に口を開く)
        念のため聞いておきましょう。どういうおつもりですか?
        -- ステラ 2022-06-21 (火) 23:25:09 New
      • (座っていた彼女を下段から上段へ切り上げるようにして振り切られる水晶の刃。その透明な輝きは満月へと差し出されるように掲ぐ)
        (月光を受けて、透明な刃は輝く。冷たく、冷たく。穏やかな陽の光をどこかに置いてけぼりにして、無慈悲にも思えるほどに)
        何、簡単な話さ。とても簡単な、あくびが出るような、授業で出されたら居眠り確実になるような、そんな。
        (眼の前。魔の気配を上質なヴェールのように纏う彼女を見つめたままのその時は絵画のように。だが、その時間は短い)
        ……ここで果てるようでは、君はそこまでの女だったということだ。
        (冷たく、冷たく。無慈悲にも思えるような刃は、落ちる。頭上から股下まで。無防備に受ければ、人体をまるごと真っ二つにさせうる、それ)
        (しかし、予感が、する。いや、確信と言ってもいい。それは決め手にはならない。裂帛の気合と共に刃を振り下ろしつつも)
        (楽師は、次を思考する。…心の中に纏い付くような過ぎ去った日々を、胸の中から、頭を振るように追いやって) -- フルラ 2022-06-21 (火) 23:39:41 New
      • (一手目の切り上げを捌いた後に受けた言葉。その答えは簡単なようでいて、実に難しい)
        (どのような解法で自分は己の解を導き出すのか。思考が急激に巡っては、その身の動きを鈍らせる)
        (だが同様に。繰り出される対手の二手目、振り下ろされる剣戟は、過日に見たアクアマリンの煌きに遠く及ばないと感じた)
        ……先輩はそんな遣り方でいいのかしら? 言葉にも剣筋にも、まるでレトリックが足りていないわ。
        (その声はフルラの背後から響く。──影渡り。瞬時に己の影から姿を消す、吸血鬼としての力)
        (頭上から迫る剣を刹那の内に、フルラの影へと渡ることで躱した女は、心の内に逡巡を抱いたまま笑みを浮かべる)
        先輩はどうしたいのかしら? 私を殺したいの? それとも……私に殺されるのをお望み?
        -- ステラ 2022-06-22 (水) 00:00:15 New
      • (確信は、現実へと変わる。影を渡った彼女は、いつかと同じように自身の背へ。だがそれは、かつての日を思っていた少女にとっては、思考の内)
        『あくる祈りと仄めき』(振り下ろした結晶剣を勢いのままに、彼女が渡った自身の影へと突きこむ。ステラが未だ影と干渉したままであれば、水晶の浄化の力はその影を通して彼女を焼くだろう)
        (そうして、その結果を確認しないままに、前へ飛ぶ。と、とん、と跳ね、また少し距離をとって、彼女の笑みへ、笑みを返す)
        はは、知ってるだろう?別に私は口が回るような人間じゃないさ。いよいよという時、気の利いたことなんて何も言えなくなる。
        (とん、とん、とん、とリズムをステップで刻みながらそう言う)……そうだね。そんな口下手が君に答えるなら…どちらかと言えば後者かな。
        (と、と、と、とリズムはそのテンポを上げる。そして、ととととと、と小気味いい足音をさせ、駆ける。月下を縦横無尽に)
        ただし……死んでやるつもりは、毛頭ないけどね(そして、時に速度を落とし、時に速度を上げ、その旋律を変調し幻惑させる)
        『穿ちむせぶスティグ』!(その最中、結晶剣が捻じれるように変形し、伸び、ドリルのようにして金の髪揺らす少女を貫かんとする)
        (それは伸び、縮み、、一度、二度、三度、と。幻惑の拍子に混ぜ込まれる。容赦のない、それ。まるで己が力を見せてみろとばかりの剣閃だ) -- フルラ 2022-06-22 (水) 00:48:16 New
      • (影に突きこまれた結晶剣。その浄化の煌きに身を焼かれる直前、女の影が細かく幾つもに分かたれる)
        ……ッ!! (その身の半分を数十体の蝙蝠に変えた女は苦悶に眉を顰める)
        (浄化の力で焼かれた数匹の蝙蝠を残し、また一つの影へと戻っていった後には、片手に負う再生しきらぬ傷口から闇を漏れ出させている)
        あら残念。その願いは叶いませんよ? どちらも、ね。
        (不敵な笑みを形作っては紅い瞳を引き絞る。相対する幻惑のステップ)
        (その姿も音も意識から外し、紅玉の瞳はその影を追う。月明かりに照らされた微かな影を、感覚の目でありありと捉え)
        (歪に転じた影の姿の起こりも手に取るように、伸び縮む剣先を僅かな動きで躱していく)
        (数度に渡る打ち込みを小さな動作で掻い潜る中、突如として人間離れした加速で前へと、剣閃の合間を縫うように駆ける)
        ねぇ先輩。どうして己の死を許容するような姿勢を見せたのかしら? 何か事情がおあり?
        (フルラの首にそっと優しく両手を掛けて、甘く甘く語りかける。琥珀色の瞳をしっかりと見据えて)
        -- ステラ 2022-06-22 (水) 01:37:40 New
      • (視線が、自身を見ていない事に気づく。彼女が見ているのは影、自身の月光に踊る影だ)
        (なるほど、と思う。彼女の魔族としての力の方向性が僅かに見えてきた。恐らくは悪神セノバス、それに纏わる力か、と)
        (傷口から溢れていた闇も、それを裏付けている。…あの夕暮れの舞踊、その時に感じた音色の正体も恐らくは)
        (こちらの派手な動きに対して最小限の動き、しかし時には大胆に、人を越えた速度をもって迫る彼女に驚きを納得を覚える。彼女らしい、と)
        …言わなかったっけ。死ぬつもりは、ないと。殺せるなら殺してみろ、という奴さ(紅い瞳に、不敵な輝きを見せた琥珀色の瞳が答える)
        …事情はあると言えばある、けどね。…私もそこまで君がその力を隠してた事を、責められるような立場じゃない。…私には、禍つの神が住んでいる。
        ……ま、ちょっと似た者同士、という奴さ(そうして、蕩けるような甘い問いには、下から腕力の差を考慮し全力でかち上げた両腕が答える)
        (彼女の両手を外し、と、と、とまた距離を取る。あの加速、あの首にかけられた手から感じた筋肉の蠕動音。膂力ではとても太刀打ちできまい)
        君という旋律、…少しずつだけど分かりかけてきた。うん、なんて稀有な…悍ましくも、美しい音色だ(そうして、微笑みを見せる。それは良い曲を聴いた時のいつもの彼女の笑みだ)
        (だから、確かめてみたいと思った。その音色を、彼女がこの世界で響かせ続けられることが、出来るのかと)
        (と、と、と、とその場でステップを踏みながらも、呼吸を整える。少女の旋律の、その調音をするように) -- フルラ 2022-06-22 (水) 02:18:33 New
      • この前魔物と遭遇した際、気になることが二つありました(互いの視線が交り合う中、過日のように微笑を浮かべる)
        殺していいかという私の問いに、先輩が少し躊躇う素振りを見せたこと。そしてアレが残響だと言ったこと。
        その残響を発する音の主を貴女は知っているのではないか……と(交わした言葉で凡その事情を察し、女の笑みが寂しげなものに変わる)
        (フルラの首を包んでいた両手は、下からの跳ね上げで容易く解かれる。当然の結果だった。なぜなら触れる手には一切の力を込めていない)
        (痺れを残す両手を擦りながら、携えていた日傘を手にし、マナを通して一振りの剣へと変える)
        私には先輩のことがぜんっぜん分かりません。だからこそ問います。
        その身に住まう禍つ神を先輩はどうしたいのかしら? 祓いたいのかしら?
        (柄から剣先まで全てが漆黒に染まった細身の剣。その切っ先を視線に代えて、ステップを刻むフルラに向ける)
        もし祓いたいとして……そうすれば先輩はどうなってしまうのかしら?
        (黒い剣先は誘うように夜闇を踊る。まるでお先にどうぞとでも言うように)
        -- ステラ 2022-06-22 (水) 02:46:47 New
      • (と、と、と、とステップは続く。しかし少しの間だけ、楽師は彼女を見据えていた視線を外し、空を見上げ、月を見る)
        ……だれも、悪くないんだ。たぶんね。あの存在を世界に示そうと、残そうとした残響を響かせたその主も。きっと。
        だから…君も悪くない。君から聴こえる胸をざわつかせるような音色だって、誰かが、何かがかくあれかし、と望んだだけに過ぎない。
        (恐らくは、以前聞いた話からすれば、彼女の父親が魔族だ。母親が人間であり、それを隠しきっていたのでもなければ)
        (その愛から生まれた、その音色は…本当に稀有だと思う。そこに世界における悪があったのだとしも、それを越えた何かがあったのだと思う)
        祓うことは…出来ないかな。仮にそれが可能なのだとしても、それはその禍つ神を解き放つ行為に等しい。
        私の一族が、私達の魂と血に刻んだそれを蔑ろにすることは、…私には難しい(少しだけ寂しそうに、そう呟き)
        (しかし、祓う事ができたら。その時自分はどうなるか)…分からない。これは魂に根ざした業だ。今までに例があった訳でもない。
        (言葉を結びながら、水晶の結晶剣の旋律は強まる。それは月光の輝きを受けて、静かに、だが煌々と輝いていく)
        (そして傘であった剣の先端が闇に舞えば、頷くようにして…しかと彼女を見つめる)
        『Spada splendente della verita』(元よりの澄んだ旋律に、弦楽器の音色が加わり、その光が増し)
        ……『夢の間のノクターン』(とん、と楽師が動いた。そして、舞うように…月下の元、ダンスを踊るようにその剣を、振るった)
        (さすれば月光の冷たい煌めきを伴う三日月が如くの一閃の剣閃が生まれる。それが、更に、倍に。そして瞬く間に、更に倍に)
        (飛びゆく剣閃は大量の月刃となりて。様々な方向から様々な角度で、それは一斉に夜を統べる者へと襲いかかった) -- フルラ 2022-06-22 (水) 03:27:41 New
      • 存在そのものに意味や価値など付随しません。それを良しか悪しかと断ずるのは、それぞれの都合に過ぎません。
        だから私は。私を愛してくれる父と母を信じています。母が人類だろうと、父が魔族であろうと、二人が愛し合い、私が産まれたのだと確信しています。
        それが私の中の絶対です。世界の仕組みや神々がどうこう言おうと、私は私を愛してくれる人を信じます。
        (月夜を見上げるフルラから視線を外さず、一切の淀みなくはっきりと断言する)
        (なぜ彼女は今になって私の下を一人で訪れたのか。人に紛れた魔族に相対するのなら、幾らでも上手い手はある筈なのに)
        (今に至るまで曖昧な言動に終始している彼女に一つの答えが浮かぶ。彼女は迷っている。何にか?)
        フルラ先輩。私の質問が聞こえていませんでしたか? 貴女の答えは、答えのようでいて答えになっていません。
        (彼女が迷っているのは私に対してだけではない。本当の迷いは己自身に対して向けられているのではないか)
        だからもう一度問います。

        (揺れ動かしていた剣先を一点に定める。月光の輝きを携える楽師を前に、不動の構えで力ある言葉を紡ぎ出す)
        『arma virumque cano. gloriam qui spreverit,verum habebit.』
        (対手の生み出す旋律の中、歌うように句を諳んじる女の瞳に輝きが灯る)
        『si post fata venit gloria,non propero.』
        (重なる音階の合間で編まれる言の葉が、あたかも一つの曲のように夜闇に浮き上がる)
        (月下に踊る楽師の剣舞。振るわれる刃が曲の終わりを告げる。対する女は尚も不動で黒い剣先を構えたまま言葉を結ぶ)
        ミネラの刃(アル・ダフィラ)
        (楽師の放つ数多の月刃が降り注ぐ中、紅い瞳を滾らせる女の周囲に黄金色の剣が舞う)
        (形成された金色の魔力刃が、神速の連撃を繰り出して三日月の刃を散らしていく)
        (時と歴史に埋もれた剣豪の絶技の再現が、正確無比に無数の剣閃のみを捌く中、闇に金の髪が走り抜けた)
        (互いに一足の間に迫ったところで、闇の剣を手にした女の腕が切り飛ばされる)
        (それは防ぎきれなかった月刃の一つによってか、はたまた楽師が振るった刃によってか)
        (因果を認識する前に、残る片腕で楽師の得物が握られた手首を捻り上げ、息が掛からんとする間近で問いかける)
        出来るか出来ないか、簡単か難しいか。そんなことは聞いていません。
        あなたはどうしたいかと聞いているんです。
        (斬り落とされた肩口からは闇で留めきれぬ鮮血がどくどくと溢れ出す)
        (激しい痛みと熱はお構いなしに、紅い瞳は琥珀色を真っ直ぐに見据えている)
        -- ステラ 2022-06-22 (水) 22:01:03 New
      • (歌が聴こえる。力ある歌が。それを目を細めて見る。…その瞳の色にあるのは、羨望か)
        (そして三日月を、陽光にも思えるような金色の輝きが砕いていく。さもあらん、所詮己の生み出すのは紛い物の月の刃)
        (その身に太陽と月を合わせ持つ彼女の刃の前には、精々が舞台演出が良いところだろう。だって、ほら)
        (白き肌を月光に輝かせ、金糸よりもなお煌めく髪を舞わせこちらへ迫る彼女は、なんて果敢で、なんて勇壮な。物語の英雄のようで)
        (残る間は殆どない。これ以上迫られれば、内に入られる。それを阻止すべく、結晶剣は強烈な一閃を放つも…彼女は、止まらない)
        (闇夜に跳ねる彼女の細い腕。掴まれる結晶剣を握った自身の手。目前に迫った、紅い、瞳)
        (強い、と思った。死の月光を掻い潜り生を掴んだこと、それ以上に…その、真っ直ぐな視線が)
        ……禍つ神は、私の歌に住む。だから私は、君が素晴らしい歌を披露してくれたってのにデュエットだって出来やしない。
        (自嘲気味に、皮肉めいて笑う。ああ、これが彼女かと。このヒトこそが、ステラ・ノーチェルクスかと、思う)
        歌いたいに決まっているだろう!!一族の業なんて取っ払って、大声で、思いっきり!!!!
        (怒号。楽師がそうは見せぬ、怒りの声。その怒りが向く先は…自分だ。不甲斐ない、誰でもない自分に対してだ)
        (彼女が見せた、その強き旋律。それに揺らされて楽師は吠えた。心よりの咆哮で)
        ……は、はは……すまない、私は君を甘く見ていたみたいだ。君は私の想像よりずっと、もっと……強い。
        (力なく笑みを浮かべ…しかし喜びを滲ませて楽師は言う。導くべき後輩、身を案じねばならぬ元貴族。心の片隅に残っていたそんな認識が粉々に弾けた)
        (そうして、血を流す肩を申し訳なさげに見る。自身が断ったそれこそが、自身の未熟と、傲慢の証だと胸に刻む) -- フルラ 2022-06-22 (水) 22:56:37 New
      • (絞り出すような叫び。その怒声にはどうしようもない哀切の響きが感じられ)
        (笑っているような悄気ているような、複雑な色を織りなす楽師の顔をさらりと撫でる)
        私も先輩の歌が聞きたいです。一緒に歌って、踊って、笑って、手を取り合って。
        (そのまま片手を頭に置いて抱き寄せながら、よしよしと優しく撫でては満面の笑顔を見せる)
        大丈夫。その願いは叶いますよ。だってフルラ先輩は多くの人に慕われているもの。
        今みたいに少しの勇気を出せば。信頼した人は貴方を受け容れ、助けてくれます。遠慮なく頼って甘えちゃってください。
        (流れ出る血で彼女を汚さぬよう身を寄せて、銀髪の流れる肩口へと甘えたように顎先を乗せる)
        欲張りな私から幾つかお願いがあります。また以前のようにフルラ先輩と楽しくお喋りしたり、あのお店で一緒にお茶を飲んだり……
        そんな贅沢を許してくれますか? (努めて明るく笑顔を形作り、間近に上目遣いで問いかける)
        (秘剣絶技の再現に想像以上のマナを消費し、回復しきらぬ身体の不調を悟られぬよう、月明かりの下で女は微笑む)
        -- ステラ 2022-06-22 (水) 23:26:06 New
      • (頭を撫でられながら、ふ、と笑みを見せる。力のなかったその笑みに…力が取り戻される)
        …ありがとう。ステラ。ああ、いつか、君にも聴かせたいと思うよ。その時は…よろしく頼むね。
        (彼女と歌い、踊る。いつかのダンスのように。それは、とても心踊る想像だった。胸が暖かくなる光景だった)
        (肩に載せられた顎、触れる金糸がほんの少しむず痒く思え、なんだかそれに笑ってしまった)
        (彼女の鼓動が聴こえる。先程まで屹立としていたそれは…少し、弱くなったように思え…結晶剣で、己の手首を切る)
        ……君はさ。お貴族様だったってのに、随分質素なようだ。その程度、贅沢でも何でも無いさ。
        (少し身を離し、片手で彼女の顎を取り、ほんの少し上向かせる。そのまま親指で彼女の艶めいた唇を下げさせるように触れる)
        わがままってのは、もっと欲張ったっていいんだ。…腕の一本くらい、よこせなんて言ってもいいんだ。
        (そうして彼女の口元へ、脈々と血を流す手首を近づける。己の不出来をそれで帳消しにできるとは思わないが…それで彼女の痛みが少しでも癒されると願って)
        (…嫌悪感は、ある。手の内の笑顔を見せる女が、敵であり、癒やすなどと言語道断であることを楽師の血は今も囁いている)
        (だが、それがなんだ。睡眠欲も、食欲も、性欲も、生き物の根源的欲求なれど、人はそれを抑えられる。…その結果が、死に繋がるかもしれないとしても)
        (溢れる血潮は、忌まわしきを滅せよと呟くが…それを追い出すように、血を流す。幾時か、その小さな、神々への反逆の時は続き)
        …うん。もし、余ったなら…その分の代金は、ハーブティ代として奢ってくれ。スコーンも付けてね。
        (柔らかで、穏やかで、のんきな笑み。いつも見せていたそれを残して…楽師は静かに身を引き、闇へと消えた) -- フルラ 2022-06-22 (水) 23:52:11 New
      • どういたしまして。お礼にとびきりの歌を期待していますよ。ふふっ。
        (いつもの笑みが視界に映り、目を弓なりに細める。またその笑顔が見れたのが無性に嬉しくて)
        (合わせた肌から感じる温もりは、昏い闇を照らす陽の光を思わせる)
        あら。貴族だって赤貧洗うが如しのものも少なくな……って、センパイ……!?
        (フルラの手首に流れる血の一筋。驚いている間に捕らわれた顎先が傾けられ、抵抗する間もなく唇に熱を感じた)
        (何も言えずに白い肌と流れる紅が近づく中、過日のダンスタイムがふっと思い起こされる)
        (白昼に闇が溶け、抑えがたい熱と衝動を感じたあの日。どくりと鼓動が跳ね、戸惑いと葛藤は刹那の内に)
        (おずおずと差し出した舌先が、手首を伝う赤い血潮に触れ。ぼぅっと霞み掛った思考のまま、チロチロと踊る舌先が紅く染まっていく)
        (抗う理性と従う身体。ささやかな抵抗が白い肌に歯を立てるのは避け、本能が唇を吸い付かせ舌先が水音を奏でる)
        (永遠とも一瞬とも思える時間。唇を離して紅い糸を引く舌先が宙を仰ぎ、頬に差した赤味が月明かりに照らされた)
        (斬り飛ばされた腕が影に溶け、血の流れ出た肩口から闇が滲み、瞬時に腕が元通りになる)
        ………………はい、その、卒業まで、先輩に、奢り続けることに、なりそうです。
        (耳まで真っ赤にした顔を、まともに向けられず。柔和で自然体な笑みを横目に、去り行く楽師へと頭を下げる)
        (それからどれだけ時が過ぎたのか。火照る顔を夜風で冷やし、心と鼓動を落ち着けてから。明けゆく月夜、帰路に就く)
        (口腔に残る仄かな甘み。なるべく意識しないように忙しなく動く瞳には、黎明に染まる朝焼けが映っていた)
        -- ステラ 2022-06-23 (木) 00:39:12 New
  • 『全てを聞いておきたい』
    (ステラからすればこのシンプルな文言は見覚えがあるだろう、以前ステラ自身が似たような内容で書いたからだ)
    (指定の時と場所も同じ、人気の無い王都近郊の平原)

    (男はあの時と鏡写しの様に腕を組んで、しかし眺めているのは地面だ)
    (何時も空ばかりを眺めている男にしては奇妙な姿、夜空は今日も生きとし生けるものを見守るが如く満天の星空なのに)
    (それもその筈だ、男の足元には薔薇が一面咲いている…月の白ですら染める事叶わぬ真っ青な薔薇が一面)
    (その中心に立つ男の身体からは異常なマナが迸っている、量もだが何よりも質が異常なのだ)
    (今までは人のモノしか放っていなかった筈なのにそれは明らかに…竜のモノだった) -- ディノク 2022-06-20 (月) 22:39:32
    • (なかなかに端的で洒落た恋文だ。送り主が彼以外であれば、そう思っただろう)
      (約束の時と場所。そこに足を踏み入れて待ち人の姿を見止めれば開口一番)
      ごめんなさい。私の体重は誰にも教えられないの。
      (冗談めかした口調で告げる。が、内容は本気である。これは良人にも伝えていないトップシークレットなのだ)
      それ以外だったら教えてあげるけど何をお望み?
      (月下に映える青い薔薇。かつては不可能の代名詞であった花。それに囲まれた男を見定めるように紅い瞳を細める)
      (この者はこの先何を望むのか? かつての力を取り戻しつつあろう竜を前に、少女は静かに差した日傘を回している)
      (その紅き瞳に深い影を宿し、過日の殴り合いの時よりも濃密な魔性の色を滲ませて)
      -- ステラ 2022-06-20 (月) 23:09:19
      • そうかい、人と魔族の混じりの体重がどういった数字になるかってのも興味はあったが言えねえんならいいさ
        (極々淡々と男は返す、実際生物としてはどういったモノになるかの興味はあった程度のこの男らしい態度)
        とはいえそういう事を聞きてえんじゃねえのは分かってるだろうよ、以前テメエが語らなかった残りを聞いときてえって話だ
        竜核が揃い次第ぶっ飛ばしに行く予定なんだが正直生きて帰れるかの目算はまあ大体ゼロなんでな
        (つまりは男なりにステラの話は踏ん切りが付く程度に価値があるのではないのかと見ているようだ)おおだが勿論テメエ等を知るのは止めねえぞ、ただどうしてもぶっ飛ばしに行きてえだけだ
        (順序が人からすれば滅茶苦茶かも知れない、普通ならば知るべきを知ってから殴りに行くのだろうがこの男は知る途中で死ぬかもしれないが殴りに行くという)
        (一方で男のマナが迸る程に薔薇の範囲が広がっていく、種も零れ落ちていないのにみるみる内に育っていく…この男が薔薇を創り出しているのだ) -- ディノク 2022-06-20 (月) 23:25:02
      • 同じ身長の女性の平均体重の範囲からそう大きく外れていないとだけ言っておきましょう(若干早口)
        ……えぇ? 生きて帰れる目算ほぼゼロって……あなたねぇ。それ、もう少しでも確率を上げないと私止めるわよ?
        (半ば呆れ気味なのは、自分がどうしたところで男が死地に赴くのを止められぬと分かっているからだ)
        (さて、どうしたものかと視線と思考を彷徨わせている内に、青い薔薇の範囲が広がっている事に気づく)
        貴方いつから宗旨替えしたの? お花を育てることに興味なんてあったかしら?
        (言外に何だその力はと問う。周囲の生命力を吸い取るなら、まだ分からぬでもない)
        (だが目前の光景は、その身から溢れる命を周囲に分け与えてるように見え、不可解さに首を捻る)
        -- ステラ 2022-06-20 (月) 23:55:02
      • (若干早口で反撃してきた少女に対してちょっと不思議そうにする、そういう事に関しては子供よりも理解が無い)
        舐められたらぶち殺す、こいつばかりは何時の時代どんな種族であろうとも絶対的な真理だとオレぁ思ってるぜ
        それにあっちに渡った兄弟も全部ぶっ飛ばす、こればかりはこの世界を知ろうと思うのと同時に決めてた事よ
        (むん、と男が自慢気に胸を張る。今の男の内在する要素は尋常ではない、世界を喰らったモノと最古の暴竜を取り込んだ中身は最早竜の要素で煮詰まりグチャグチャでヒトの形を保っているのが奇跡な程だ)
        (それを解き放てば恐ろしいモノが生まれる事だろう…だがそれをこの男は冷静に見詰めた上で厳しいと見て、尚も征く、竜とはそういうものだから)
        (一方で花について問われればああ…と少し無味乾燥な声で返して)興味がねえからこそ試しに生命を創ってみたのよ
        何となしに美しいと思えるモンを、そうしたらこうだっただけだ。オレが喰った竜の事でちと思う所あったからよ…まあオレじゃこんな単純なモンしか創れねえわ
        (眼前のこれだけでも十分奇跡と言える光景では在るだろう、ゼロから薔薇を作りここまで増やす時点で幾つかの魔術の限界点を超えている…それでも)オレにゃあオレが喰ったモン程の理想もねえって事よ -- ディノク 2022-06-21 (火) 00:21:26
      • 勝算を上げろって言ってるの! せめて確率2桁に乗せなさい!(この女には珍しく声を荒げて、眉を逆立てる)
        (だがそれでも男が赴くことやその理由自体を咎めることはない。それを否定するのは男の存在を否定するのも同義と思えた故に)
        そんな無茶苦茶な状態でも勝ち目が薄いなんて、本当大概ね……全く。
        (相対するモノに内在する力を直視しようとすれば、それだけで気が触れそうなほどの混沌とした力の奔流)
        (もはや存在そのものが禁忌に両足を突っ込んでいる男に嘆息しながら、日傘にマナを通して剪定鋏に変じさせる)
        美しいと思えるモン、ね……ふふっ(微笑を浮かべて足元に広がる青い薔薇を見る。その中でもひときわ大輪に咲く花)
        (剪定鋏でその花を刈り取ると簡易な魔術を通して即席のパーマネントを施せば、青薔薇のコサージュをその創造主に差し出す)
        貴方が創った命よ。綺麗に咲いてるんだから、一つ持っておきなさい。父祖の心が少しは知れるかもしれないわよ?
        (満天の星の下で咲き誇る青薔薇。今となっては、望みが叶うことを意味する花。笑みを深くして剪定鋏を日傘に戻す)
        理想はこれから育みなさい。貴方まだ子供なんだから。気に食わないヤツをブッ飛ばしてから、ゆっくりと。
        (紅い瞳を弓なりに細め、日傘の先を天頂の西よりへと向ける。その方位には周囲の星に比して、煌めく一等星の輝きがある)
        で、まだ話していなかったことだったわよね……あの星が見える? 獅子の心臓。コル・レオニス。
        -- ステラ 2022-06-21 (火) 01:00:57
      • 確率2桁か…そいつぁテメエ等に丸投げしとくぜ、いつか遠い未来にアイツとテメエ等は戦う、そんな気がするからよ
        (何処か壁のある言葉なのに男は笑って口にする、もしかしたら男は何処かで自分の答えとなるモノを見てしまったのかも知れない)
        (荒々しい様子はまるで変わらないがそれでも何処か少し落ち着いてしまっている)
        (ただ、青薔薇を差し出されて理想を育めと言われれば理解出来ないかのような表情を見せた)
        理想を育めだぁ?オレぁその果てを見たってんだよ、何もかもを鉄と油に置き換えて世界を滅ぼした最強種をよ
        オレも結局はソイツと変わらねえって事だ、もっと命ってモンに興味を持ってりゃあ……それをこれから育めってか?(青薔薇のコサージュを眺めながらそんな事を呟く)
        だが子供ってな認めねえ、オレぁテメエよか遥かに長く在るんだぜ?(まるで子供の様な事を顰めっ面で口にしながらもその視線は星へと移った)
        おお別名レグルス、小さき王を意味する星。それが何かテメエの探すモンに通じてるってのか? -- ディノク 2022-06-21 (火) 01:28:13
      • じゃあ私達の勝算を上げられるよう、何が何でも生きて情報を持ち帰りなさい。
        (腰に両手を当てて強気に言い放つ。男とは対照的に、激した色を紅い瞳に滲ませて)
        (何だか無性に腹立たしかった。傍若無人で意味不明の自信に満ちていた男が、何かを諦めてしまったような姿に)
        見たのは何の果て? それは貴方の果てかしら? (握り拳を男の胸板へと打ち付ける。隻眼の瞳へ挑むように睨み付けながら)
        その世界を滅ぼした最強種は、創造主が遺した言葉に思い煩い、今を生きる者達を見定めようとし、貪欲に知る過程で理解出来ぬものも徒に否定せず……
        (足元に広がる青い薔薇。屈み込んではその一輪に指を沿わせる。その際に指先へ刺さった棘が血の一滴を落し、蒼い花弁に一点の紅が差す)
        ……花を美しいと感じ、花を綺麗に咲かせてきたのかしら? 今の貴方がしたように。
        まさか? そんな過程もお構いなしに? そう造られたが故に、その枷から逃れ得ないとでも?
        善神と悪神、異なる側から生まれ出で、そのさだめなど物ともせず愛し合った我が父と母。
        その二人から生まれし私を、その生まれを解してなお愛を交わすガラテアを、造物主のさだめに抗うものを目にしても。
        (自分とガラテアだけではない。恐らくはその他にも多くのものを見てきただろう男に向けて、再び鋭い視線を向ける)
        己の果てはもう定まったから、どうにもなりませんって? ふざけるのも大概にしなさい。
        さんざんっぱら他人の底を見定めるようなマネをしておいて、自分の底を見切るのはやけにあっさりとしたこと。
        だから貴方は子供なのよ。長く生きただけで、もう自分に変わる余地は無いと思ってる。
        天竜ドゥクはその程度のものなの? 失望させるんじゃないわよ。
        (指先に血の一筋を垂らしながら、紅い瞳を燃え立たせる。指し示した星の光もお構いなく、衝動に任せて言葉を紡いでいる)
        -- ステラ 2022-06-21 (火) 21:56:03 New
      • (ステラの言葉に男は腕を組んで珍しくあーんーあーと困った様な表情で唸っている)
        テメエの言葉はクソ程痛えな、闘争の痛みは至高の喜びだが言葉の痛みってな親御殿以来だからどうにもキツイぜ
        特に怒っているようで理路整然と並び立てられると再考しねえといけねえから尚更だ
        (男があからさまに目を逸らして天の星星を眺めて)まあオレとアルプトラウムとじゃあ反対だわな
        アイツは自分を生み出した親を尊敬している部分じゃオレと変わらねえが親の定めた目的に生きる事を全て善しとしていた
        この世の全てを喰らい究極の一となる部分は一緒でもアイツは腹ん中に喰った人間共を溜め込んでいたがオレぁただこの世に一つ在りゃいいと信じていた
        何よりアイツは全てを鉄と油に一つにするというこの世界の誰にも理解されねえ慈愛を持ちオレぁ慈愛を何一つ理解しちゃいねえ
        (ただそれはある種表裏の慈愛だ、アルプトラウムは誰にも理解出来ない慈愛を押し付け男は理解出来ない全てを受け入れる姿勢を見せた)
        (だから酷く思う所があったのだろう、何となくだが自分が殺したモノは自分に良く似ていつか至るのではないかという怯えが男に在った)
        ただそうだな、オレとアイツが致命的に違うと言えんのはテメエ達の存在だ。正直に言やテメエの在り方は尊いと思う、美しいとすら思える
        ガラテアと結ばれたと知ってそりゃあ益々強く思えた、それだけは鉄と油で沈めた世界じゃあ作り出せねえだろうよ
        (頭をガリガリと掻いてバツが悪そうな顔をする)悪ぃな、オレとそっくりなモン二匹もぶっ殺したからつい………ナーバス?になっちまったようだ、戦いは滅茶苦茶楽しかった -- ディノク 2022-06-21 (火) 22:12:29 New
      • 貴方は自分が殺めたそのアルプトラウムの在り方すら、全て否定をしようとしなかったのでしょう? ホントお優しいこと。
        (言葉面こそ皮肉気だが、満面の笑みを咲かせて穏やかに。激していた瞳を弓なりに細める)
        不安で甘えたくなっちゃったのかしら? また叱られたくなったらいつでもどうぞ。
        (珍しい男の様相に、一転して上機嫌に軽口を零す。いつもの調子が垣間見える男の結びの言葉には、安心した様子で嘆息する)
        (再び空に煌めく星へと視線を転じ) レグルス。あの輝きは少し特殊なの。
        人界と魔界で相似を為す星。それはこの前話した魂の行く末の一つ……『アル・タルフ』とはまた異なる光。
        『アル・タルフ』が他の星々と連動し、人界と魔界の相対座標を同じくする輝きである一方。
        レグルスは、ただ一つ絶対的な座標軸から人界と魔界を睥睨する光。
        我々を照らすのではなく、彼方から此方を見つめる眼差し。この世界に顕れた異形の光。
        『彼方のもの』『外なる影』『虚空に穿たれた闇の門』……父と母はそう言っていた。触れざる真の「禁忌」だとも。
        (次いで女が幾つかの力ある言葉を連ね、日傘が極小の宙へと転じると、その夜闇の中から黄金の燐光が一つ浮かび上がる)
        終端の星光(アル・タルフ)』……私が探し求めていた光。私のルーツ。
        (現れた光の球は一瞬で儚く消える。限定的に顕現させた魂の奔流は、女の手元に生み出されたもう一つの小さな宙へと還っていく)
        この星の光とは全く異なる、禁忌の光『アル・カルブ・アル・アサド』。父と母はそれ以上の詳細を明かしはしなかった。
        どういった類のものか、大枠は推測出来るけれど、果たして私が追い求めるものかは……。
        (分からない。ただあの光は極めて危険なものだということは確信できる)
        -- ステラ 2022-06-21 (火) 23:10:02 New
      • そういうんじゃねえよ、オレぁ生まれてこの方何かに甘えるなんて弱え生き方をしたつもりぁ一度もねえッ!
        とはいえ胸ん中に生まれたモンを吐き出すのは健康に良いってのは理解出来たぜ、まあそうだな…帰る前提でぶっ飛ばしてくる
        (いつもの調子の男に戻れば少女が日傘で指し示す光を眺め擬似的に創り出した魂の奔流を真面目に見詰めている)
        (そしてその肉眼で宇宙を見る、本来ならばただの光にしか見えないモノ、だが真剣な顔でそれが在るべき位置へと目を細めて)
        同時にそれは全てを繋げるモノでもある、ああだが愛するモンがあるのならテメエの父母の言葉通り禁忌にしておけ
        理解をするにゃあまだ早え、汎ゆる真理へと挑みそれでも尚明かし続けた人類がいずれ過去へとすべきモンだ
        だが全てが全て悪ではない、それは全てを繋げるが故に善も悪も無く生まれ得ぬ子に手を差し伸べる事もある
        (ステラに聞かせるようでいて何処か上の空でそんな事を男が呟くとそういう事か、と視線をステラへと戻した)
        ………愛というのは理解出来ぬな、この世を砕きかねんモノにすら手を伸ばしそれでも尚愛の結晶を得んとし結果を齎す
        成る程、やはり我々はこの世界の主権を握るには至らぬ種であったか…(何か感慨深い様子で男は呟いている)
        もしガラテアとの子が欲しけりゃあいずれテメエも挑むこった、道のりは遠かろうがな
        ありがとよ、お陰でストンと納得が行ったぜ(そう口にした男の姿が消えた、突如ステラの真上が暗くなり金色の飛翔体が飛び去っていった) -- ディノク 2022-06-21 (火) 23:44:38 New
      • あら。人に頼ったり甘えられるのは一種の強さよ?
        (男の様子にくすくすと笑う。揶揄うような笑みも、帰る前提という言葉を耳にすれば、ふっと喜色を滲ませる)
        (数多の星が煌めく夜。その中に灯る妖しい光を見上げては、ディノクの話に静かに耳を傾ける)
        ……貴方の方が余程詳しいみたい。ちょっと前の私なら是が非でもその禁忌を解き明かそうとしたのでしょうけど。
        ご忠告ありがとう。焦らずゆっくり、探究は進めていくとするわ。
        私、欲張りだから。欲しいものは諦めずに手を伸ばし続けるの。たとえそれが困難な道だとしても。
        (隻眼の蒼い輝きを受けて、にっこり微笑む。この男が愛を理解する……いや、実感出来る日はいつになるやらと)
        (嘆息の内に男の姿が掻き消え、頭上の闇を切り裂く黄金の軌跡を目にすれば、灼き付いた光景に暫し時を忘れる)
        ……ホントにもう勝手な男。一人で納得して去っていって。
        (今更のように疼きだす指先の痛み。棘の痕、一筋の血を舐めとって)無事に帰ってきなさいよ。
        -- ステラ 2022-06-22 (水) 01:10:19 New
  • ステラ―、ちょっといいー?(正面に小さな花を咲かせた薔薇の鉢を抱えた状態で近寄ってくる)
    ちょっと薔薇の苗増やし過ぎちゃったんだけど、一鉢育ててみる気ある? -- ル・トウ 2022-06-14 (火) 21:11:47
    • あら。ごきげんよう、先輩(ル・トウの姿を認めれば、ふんわり笑顔を浮かべ)
      え。私がお花を……? はい、やってみたいです!(手を打ち合わせて瞳をキラキラ輝かせながら鉢を見る)
      でも、私お花を育てたことが無いのだけれど、出来るかしら?
      -- ステラ 2022-06-14 (火) 21:22:37
      • よかったー。この子小ぶりの品種だから精油にも使えなくてどうしようか困ってたのよ。
        ええ、大丈夫よ。これからの暑さにだけ気を付けてあげれば初心者でも育てやすい子だと思うわ。
        あとは剪定とか肥料の追加、予防のお薬とかだけど、そこは私がタイミングごとに教えに行くわ。
        今も丁度咲き始めてるけどここからが花盛りよー。(鉢植えを差し出す) -- ル・トウ 2022-06-14 (火) 21:37:14
      • わぁ(稚気染みた声音と顔色で、差し出された鉢植えを恭しく受け取る)
        センパイ、センパイ! 普段は日向と日陰、どちらに置いたらいいのかしら? やっぱり乾燥は大敵?
        (胸の内のわくわくを抑えきれぬ様子で、矢継ぎ早に質問を浴びせていけば、少しだけ落ち着きを取り戻し)
        中庭の薔薇のほうはどうかしら? そろそろ咲き頃?
        -- ステラ 2022-06-14 (火) 22:04:02
      • そうねえ、基本的には日向の方がいいかしら。午前はしっかり日が来るけど午後は日陰になる感じがベストね。
        乾燥はよくないわね。ただあげすぎも良くないから土が乾いてるなってときにたっぷりあげる感じがいいわ。
        あ、こういうミニバラは葉に水が当たるのも良くないから、根元にお水を直接あげるようにね。(矢継ぎ早の質問に対して棘対策の手袋を渡したりしながら楽しげに答えていく)
        ええ、あとそうね、来週くらいから咲き始めて満開は3週間後くらいかしら。
        ふふ、楽しみねえ。 -- ル・トウ 2022-06-14 (火) 22:16:12
      • なるほど!(ル・トウの助言を聞き逃すまいと、一言一句を手帳にさらさら書きつけていく)
        どこに置こうかしら? 窓際をちょっと整理しないと(棘対策の手袋を笑顔で受け取りつつ、楽し気に部屋の間取りを考えて)
        5月の中頃……! どんな素敵な光景になるのかしら! 陽光を浴びて輝く蔓薔薇……それを横目にお茶会……。
        ええ、ええ。本当に楽しみ!
        -- ステラ 2022-06-14 (火) 23:02:45
      • 窓際はいいわね。日が強すぎたらレースのカーテンでも閉めてあげればちょうどいいわ。
        ちゃんといい紅茶も用意しておいたからきっと素敵なお茶会になるわよ?
        よし、じゃあ私は温室の薔薇の世話に戻るわね。その子のことよろしくね。(軽く手を振り温室の方へ向かっていきました) -- ル・トウ 2022-06-14 (火) 23:12:35
      • かしこまりました! これからの季節、陽射しが強まりそうなのでしっかり準備します!(びしっと手を突き出して、了解のポーズ)
        ほ、本当に出来るんですね、お茶会……! 楽しみにしてます!
        はい、お任せください! 先輩からお預かりしたこの薔薇、大輪の花を咲かせて見せます!
        (終始テンションの高い様子で、ル・トウに手をふりふりお見送り。貰った鉢植えを抱きしめて満足気な笑顔)
        -- ステラ 2022-06-15 (水) 01:49:02

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設定 Edit

パーソナリティ Edit

  • 性格
    • 気性は穏やかで朗らか。好奇心旺盛で、スイッチが入ると一転してアグレッシブになる。
      • 知に饕餮であり、目的の為には手段を選ばない傾向が見て取れる。
    • 幼少の頃から同年代の知己が極めて少なかったため、人付き合いの距離感が上手く計れていない。
      • 友達欲しい。
    • これまで余暇は、読書と魔術研究につぎ込んでいた為、一般的な常識にやや欠ける面がある。
      • やや夢見がちであり、書の中の物語や絵巻物にあった事柄に、心惹かれている。
  • 外見
    • 金髪紅眼。白い肌。長い犬歯。肉感的な身体つき。常に穏やかな表情で微笑を湛えている。
    • 常に日傘を所持。黒い外套は夏場でも身に着けている。


  • デイ・ウォーカー
    • 人間と吸血種の混血であり、吸血鬼としての素養を持つ。が、平常時にその特性は極めて弱く、日の下も活動出来る。
      • 特異体質のため、この状態では『半魔』とも『魔族』とも知覚されず、『人類』として知覚される。
      • 直射日光を浴びてもダメージは無いが、とてもとても眠くなる。良く日光浴中にスヤスヤしている。
    • 日中は力が制限されており、夜が深まるほど内在魔力や身体能力が強化される。満月の時、それはより高まる。
      • //力が高まるにつれ、魔族側と知覚されやすくなりますが、その際はRP上でハッキリと描写します。
  • 吸血について
    • 本人曰く「血はとても不味い。美味しくない。飲みたくない」
      • 吸血を行わずとも人類の一般的な食事で充分に生存可能。
    • が、吸血時には暫くのあいだ飛躍的に能力が向上するため、やむを得ない場合のみ血を吸う。
      • 吸血時は様々なデメリットが顕在する。魔族として知覚される、日の光に弱くなる、聖別された武器や魔術に弱くなる、等々。
      • //上述のデメリットが発生した場合も、RP上でハッキリと描写します。



  • 人界での身分
    • 人類として認識されており、彼女が魔族の吸血種の混血であると知る者は居ない。
      • 母エステルが世間に父親を明らかにしておらず、過去の所業により、その出生は非常に危ぶまれている。
      • 説:実の子ではない、エステルが生み出したホムンクルス、自らのスペアとして生成した傀儡、等々。
    • 母親の実家、ノーチェルクス家は10年前に取り潰された男爵家であり、出身地ソリオス領では没落貴族の扱いを受けている。
    • 母エステルの過去の所業により、十字教の異端狩り『御堂騎士団』(非合法組織)や、天球のバロネールの過激神秘学派(非合法組織)から、母共々付け狙われている。
  • 魔界での身分
    • 幼少の頃は『魔族』として認識されており、魔界の吸血種の界隈では父ゲオルクの跡目を継ぐ子女と目されていた。
    • ステラが成長し、吸血を長期間行わなかったことにより、人類として知覚される特異体質が発覚。
      • それまでごく僅かな者しか知らなかった、母エステルの存在が露見し、ゲオルクの向後を憂いて母子共に魔界を出奔する。
      • 人界に戻った今でも、その存在を危険視する一部の吸血種や眷属から命を付け狙われている。

周辺情報 Edit

+  家名・星詠み・親族

所持品 Edit

+  主に装備品

魔術 Edit

+  広義には標準魔術に該当するもの
+  分類不可

奇蹟(神聖魔術) Edit

+  神への信仰を由来とする術

愛のルメンコについて Edit

ステラが唯一心から信仰している神。
美と愛、芸術と調和の神ルメンコ。
両性具有の中性神。象徴は紅の薔薇。

+  http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp036788.png

知り合った人 Edit

名前呼び方所感
フルラフルラ先輩戦技科4年:旋律魔術の使い手。その音色とマナはとても綺麗で優しかった。透き通った声をしている素敵な人。
アーウェンウェン戦技科1年:確かな志を持った人。話が上手くてつい笑顔になっちゃう。色々分かりやすい素直な人。
シデルシデル魔術科1年:真面目な人。戦技科や医薬科の課題もしていたから勉強熱心で博学なのかしら? 色々とすごい。
にぇニェ法政科1年:不思議な人。ネコチャンみたいな可愛さと、理知的な面を併せ持つミステリアスな人。
エクレールエクレール先輩戦技科3年:人型の竜種。とても篤実で温厚な人。頼み込んで護身術を教えて貰うことになった。
ミヤマミヤマ先輩商学科2年:明朗快活。「星って遠いから綺麗なんだと思う」という彼女の言葉に、私はとても感銘を受けた。
ミコト君魔術科1年:とてもとてもチャーミングな人。もし彼の語る事が真ならば、それはとびきり素敵なこと。
ファセットファセット先生魔術科特別講師:深い見識と確かな経験。それでいて安易な予断を下さない姿勢は、私の理想の一つだ。
ジンジン先輩戦技科4年:遊牧の民。物腰柔らかな韜晦屋さん。掴みどころのない風のような人。
ニコニコちゃん商学科1年:抜け目の無い商人。信用の意を心得た聡い人。紅茶の好みが合う。狐耳と尻尾モフモフしたい。
ディノククォー・サー・ディノク法政科1年:理智の塊。極めてユニークな着想を持つ人。私の知的好奇心を大いに奮わせる存在。
ウィスカウィスカ魔術科1年:白き太陽の名を持つ人。その名の通り明るく眩い人柄と笑顔。彼女の土地に纏わる話は興味深い。
カーラカーラ先輩医薬科2年:真っ直ぐで心根の優しい人。実に興味深い「炎」の力を持つ。私の憧れの一つ。
オリヴェールオリヴェール先輩医薬科4年:物柔らかな怜悧さ。月の光のように穏やかな佇まいと語り口。私が思う才人の理想の一つ。
ガラテアガラテア魔術科1年:同居人。かわいい。偶像としての彼女と実像の乖離。それは哀しくもあり、愛おしくもある。
ル・トウミス・ル・トウ(先輩)医薬科2年:ヤドリギのドライアド。ざっくばらんでいて恥ずかしがり屋さん。育てるお花に人柄が滲み出ている。

備忘録 Edit

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お名前:
  • ( ˘ω˘ )スヤァ -- ステラ 2022-06-25 (土) 01:00:50 New
    • お麦茶の美味しい季節ですわ〜おステラ〜〜〜〜! 眠りも水分もたっぷりとって、お身体を大切にお過ごし遊ばせ〜〜〜〜〜!! -- ガラテア 2022-06-25 (土) 01:44:57 New
      • 熱いぜ熱いぜ熱くて死ぬぜ(季語の挨拶) お梅雨が即死あそばせられましたわ〜! ファッキンホットですわ〜!
        わたくし春夏秋冬壱年中麦茶生活をしておりますけれど、消費量がマッハで危険が危ないですわ〜!!!
        -- ステラ 2022-06-25 (土) 19:49:09 New!
  • 本日体調芳しくないゆえ再び( ˘ω˘ )スヤァ -- ステラ 2022-06-24 (金) 01:51:08 New

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Last-modified: 2022-06-13 Mon 23:30:47 JST (12d)