生きるという大義の下に振るう刃は、人の命すらも奪い得る危うさを秘めている

  • …（暇潰しに足跡を残していく男。…扉に） -- カウェント 2012-07-24 (火) 22:19:56
  • スアラはいない。流石にいない -- カウェント 2012-02-27 (月) 21:29:34
    • だよなぁ…次に会えるのは4年後ぐらいかな（頭掻きつつ出て行った） -- カウェント 2012-02-28 (火) 20:41:32
      • （//すみませんすみません…） -- スアラ 2012-02-29 (水) 02:05:08
      • //NoPro.　楽しみましょう -- カウェント 2012-02-29 (水) 18:51:45
      • //その気になったら声かけてください -- カウェント 2012-04-13 (金) 22:50:57
      • //準備再開します、気長に待っていただければ幸いかと… -- スアラ 2012-04-13 (金) 23:08:51
  • 準備は順調に進んでるかい、お姫さん
    俺はちょっと待ちすぎて暇もてあまし中だよ。アッハッハ
    退屈凌ぎに話をしようぜ -- カウェント 2012-02-19 (日) 19:56:44
    • いやー、いくら準備してもし足りないさ。相手方は待ってるだけで身じろぎすらしない、気味が悪いったらありゃしないや。
      キミたちを飼い殺しにしておくのはあまり気が進まないんだけど、当分は様子見になると思うよ。にゃんとも。 -- スアラ 2012-02-19 (日) 20:14:58
      • ワンワン。御主人敵はまだか敵は！（棒読みで犬の真似）
        そういやスアラの戦いは前回見させてもらったけどあれは誰かに教えてもらったものなのかい？ -- カウェント 2012-02-19 (日) 20:19:11
      • まだよ！　……ギリギリまで見極めて、というよりも貿易封鎖で国力が弱りきったところに奇襲を仕掛ける。大きすぎる敵に真っ向からぶち当たる必要はないからね。
        ……基本の剣術は国で学んだかな。後の動きは異国の「忌み者」って呼ばれる人たちに教えてもらったんだ、たくさんの武器を並行思考で使う立ち回り、ちょっと難しいけどね。 -- スアラ 2012-02-19 (日) 20:35:49
      • ちぇ〜、つまらん
        色々策を弄してるねぇ…大変だな四の五の考えなきゃならねーってのは
        忌み者？人外の事かい？なるほどなー…俺も似たようにいろいろ使うしちょっと勉強になったよあれは -- カウェント 2012-02-19 (日) 20:41:35
      • 不謹慎だけど、相手が飛車角落とした状態でショーギさせてもらってるのが現状。さらに弱らせてから叩かないとねえ、まあ色々考えるのも楽しいもんさ。
        人外は種族だけど、彼らは……いわゆる被差別階級っていうのかな？　ともかく事情持ちさ。カウェントは言うほどアレコレ使ってなかった気がするけど、実は色々持ってるワケ？ -- スアラ 2012-02-19 (日) 21:05:52
      • 大変だなー考える役は
        あぁ、なるほど。どこにでもつまはじき者はいるもんな（種族そのものがつまはじき者の男が笑い）
        あるよ。ただ必要ないからやらんかっただけ。一応言っておくと手を抜いてたからじゃねーぞ？極力剣以外を使いたくないのが本音だからなぁ -- カウェント 2012-02-19 (日) 21:12:40
      • どこにもいるのさ。（自分の頭をとんとんとつつく。がわは人間でも頭の中は違う、とでも言わんばかりに）　力があるから村八分にされるのか、村八分にされるから力を手に入れるのか。ハハハ。
        そんなこといって手加減バリバリしてたくせにー。剣以外って言うと銃器も持ってる、みたいな感じだね。 -- スアラ 2012-02-19 (日) 21:42:40
      • 確かによくある話だ。ハハハ
        （誤魔化すように笑い）ああ、一応あるぜ（コートから二兆の大型拳銃を取り出すと手の中で回し）ただしこいつは人外限定と決めてるんだ
        負けられない時だけ。一応剣士のプライドがあるもんで -- カウェント 2012-02-19 (日) 21:49:22
      • ひゅー、モンスター。大口径だからまっとうな人間には扱えないけど高火力。さすが狩人だねえ。（パチパチ）
        どこかの悪魔混ざりは銃も剣も織り交ぜて使うって言うけど、こだわりがあるとなるとそうもいかないかー。銃は基本直線にしか飛ばないってのもネックだよね……。 -- スアラ 2012-02-19 (日) 22:10:49
      • いや多分普通に使えるよ。45口径だし。肉厚なのは耐久性向上の為…これに『力』を乗せて撃つから初めて意味を成す。ってな（言いつつコートに戻し）
        というか面白くないんで。あくまで剣の腕一本で戦いたいんだよねぇ -- カウェント 2012-02-19 (日) 22:18:43
      • ほへー、当て推量が外れてしまった（てへぺろ）　ダンピールは武器に力、乗せられるんだ。なるほど、それでそんなゴッツイ作りなワケ。
        男の人ってなんかこだわるよね、こだわりに生きてるよね。ボクだったら銃でも何でも……まあボクの場合は反動に耐えられないから魔法だけどさ。
        面白い面白くないで剣を取るって言うのも妙な話だけど……何か理由でも？ -- スアラ 2012-02-19 (日) 22:49:56
      • んー…不死者を殺す力ってのが俺達にはあるんだが。そいつを乗せてる。不死者が死ぬのならそれ以下の物はお察しの通り
        男が拘り無くしたら終わりだよ、スアラはそれでいいと思うぜ？目的を見失う方が問題だ。あと俺は魔法が前に飛ばせないから使ってるってのもある。正直羨ましい
        前にも言ったろ。剣一本で神をも倒すのが目標だって。だからなるたけ剣の腕を上げるためにそれ以外に頼らんようにしてるんだ、ただそれだけ -- カウェント 2012-02-19 (日) 23:05:48
      • アンチアンデッド……俺達って言うところから察するに、聖職者みたく神様頼りとかじゃなくて純粋にそういうタイプの力ってことかな。皮肉めいたものを与えられたもんだね……。
        大事なのは過程じゃなくて結果、結果を得るためにボクは魔法と剣を、カウェントは剣をメインで銃がサブ……うん、まあ納得だけど。おや、魔法が前に飛ばせないっていうのはあれれ？　もしかして魔法分野は弱かったり？（にやにや）
        ……もうそれは狩人というよりも、完璧な武人の道だね。突き詰めたところに何があるんだろう、キミの目標の先。いやはや気になるね、大いに。
        //すみません、若干風邪気味なので早めに休みます……カウェントさんの秘密をほじくりたいので文通をばー -- スアラ 2012-02-20 (月) 00:17:17
      • //寝落ちしただろ！？無理するな！体調悪いならさっさと寝なさい！ -- 2012-02-20 (月) 00:19:30
      • 神は等しく俺達の敵だ。そんなものに頼りはしないよ…そうかい？俺は感謝してるけど。だからこそ神を斬れる。・・・だろ？
        大の苦手。家の家系でまともに使えるのは一人しかいない。だから術師を羨ましくも思うし、剣術もできる奴は尊敬に値する。お前も含まれるな、スアラ
        なに、天辺にいてやりたい放題の糞野郎に一発ぶちかましてやりたいだけさ。舐めんじゃねえぞってね（片目をつむってシニカルに笑う） -- カウェント 2012-02-20 (月) 00:40:05
      • //暫時文通モードでお願いします、ｱﾊﾞｰｯ
        救いだけじゃなくて艱難辛苦を与える神様はある意味で絶対悪、なんてね。まー意地悪なのは間違いないし、ボクもあんま好きじゃないや。
        不恰好ながら何とかおっつかっつ、なんだけどうへへそういってもらえると照れますな〜（てれてれ）　でも、カウェントの話聞いてたらボクもちょっと視点を変えたくなったよ。誰かを倒すためだけじゃなくて――
        自分に向き合ってまっすぐ、極みを目指す。ボクもその神様を一発ぶん殴るための修行ロードを上ってみようかな。（カウェントに朗らかな笑顔を返して） -- スアラ 2012-02-21 (火) 22:32:50
      • 救いが必要な状況に行かせてるのもまた神って事だ。碌なもんじゃない
        照れろ照れろ。その方が言い甲斐あるしな。ははは
        悪くはねーけど人の身で進むとなるといろいろ大変そうだぜ？良いのかいそんな不毛そうなロードに踏み込んじまって -- カウェント 2012-02-21 (火) 22:46:11
      • 物に憑くって言うツクモガミとか、東洋のヤオヨロズ、人間を含めた世界そのものが神様っていうのは別に気にならないんだけどね。
        （首をぽきぽき鳴らして）　唯一神っていうのだけはどうしても、性に合わないや。タチが悪すぎると思わない？　悪も善もキミたち人間に施してあげてるんだ！なんてのはさ。
        あんまり照れさせるとデレるよ？　好感度ぐいーんとあがっちゃうよ？　冗談だけど。
        人間だって鍛えればなんとでも！　美しく老いながら高みを目指す、なんて純粋な選択肢だけを選ぶ気は毛頭ないさー。
        人間捨てるのもまた、道を志すためには必要かもしれない。まあ、その辺は女王サマを叩いてから考えても遅くはないと思うけどね。
        そういえば……ダンピールって長生種なんだよね？　やっぱり、友達に先立たれることって多い？ -- スアラ 2012-02-21 (火) 23:40:19
      • へぇ、東国だとそんな考え方なのか、いや変わってる。相変わらず興味がそそられるところだ事
        そう、そんな感じ。それで私は神様ですって顔してやがんだ（手を広げて演技っぽく）だからその鼻っ柱に一発入れて。違うねそいつはただの糞野郎だ。って言ってやるのが俺の目標の一つって訳だ（掌に拳を打ちつけシニカルに笑う）
        いいぞ？お前に好かれて困る男はいないと思うぜもっと自信持てよな…ってなんだ冗談か
        …ああ、前にも言った。…3年だ。ガラッと変わる。立ち去る奴もいるが死ぬ奴も多い…が、俺は何時までも変わらないし何時までもここにいる…
        選ぶのはお前の勝手だが俺はその道を勧めない。悪い事は言わん人として生きて人として死ぬ方を選べ（サングラスの奥で細められた瞳は愁いを帯びた色を発してスアラを見つめた） -- カウェント 2012-02-21 (火) 23:59:38
      • 同じ理不尽……たとえば災害なんかでも、神が成したことだから「絶対に悪くない」っていう一神教に対して、自然現象に神性を見出し畏敬の念を持つっていうのがアニミズムやシャーマニズム。
        民俗宗教のほうがよっぽど、リアルな世界に生きてると思うよ。面白いよね、まーボクはこういうの調べるのが好きなだけで宗教家ではないけどね（肩をすくめる、ともかく「主」とかそういう絶対者が嫌いな様子で）
        おや、好かれたい？　嫌いではないよ色男、それに頼れる腕っ節と切れる頭がついて回るなら尚更ね〜（すすすと寄り添ってみる、だが身長差でどうみても兄妹的）
        ……きっと、キミが見てる世界は人間の見てるそれとは厳密には違うんだろうね。だけど、キミは止めてくれる。ずいぶんと優しいというかなんというか。
        来る者、去り行く者、いずれにしたって冒険者の街なんだから当たり前なのかもしれないけど……そんな人たちを見ていて、キミは寂しくないの？（カウェントのコートをきゅっと握る。400年を生きる女王に近しい道を行くカウェントの死生観が気になった） -- スアラ 2012-02-22 (水) 00:47:14
      • そんな物無くても生きていけるってのが持論。勿論自然に敬意は払うけど
        サンキュー。でも男に好意を打ち明けるならもう少し勿体付けた方が良い。そっちのが相手も喜ぶぜ（笑って眼下の金髪をポンポンと叩く）
        当り前だ。美しく老いながら高みを目指す。俺はその純粋な選択肢を何より羨ましいと思う。限りある命で精一杯生きる。俺はそんな人間が好きなんだよ…きっとそれは俺達には無い強さだから
        ・・・だから俺がうらやむものを軽々しく捨てる！って言われるのを見てると言いたくなる訳だ。HAHAHA
        んー…寂しくないと言ったら嘘になるが…俺には家族が居るからな。俺と同じ存在だから俺と同じ時間を生きてる。今の所はそれで平気だ（普段と違った微笑みを浮かべるがその表情もすぐに消え）
        …大切な者が居ない奴は辛いだろうがね。…耐えられるかは…ちょっと想像つかねえな。悪い、お前の求めてる答えは出してやれそうにはないな（眉を顰め苦笑い） -- カウェント 2012-02-22 (水) 01:12:32
      • そーいうのボク苦手って言うかよくわかんないしねー。騎士ではあっても淑女じゃないもーん（少し照れた様子でカウェントの腕に頭を摺り寄せて）
        ……そこまで言われると、否が応にも人であることの価値って言うのを考えざるを得ないよね。卑怯だなー。
        一人ぼっちはやっぱり寂しい、かー。カウェントはどういう家族構成なんだっけ？――仮にさ、自分と同じ時間を過ごした家族でも、胸襟を開いて打ち解けられなかったらきっと、狂おしいほどに苦しいよ。
        こればっかりは本人に聞くしかないんだろうけど、なんだかな。（今更ながらに、敵の人間性を考えてしまうなんて、とため息をついた） -- スアラ 2012-02-22 (水) 21:01:21
      • ま、男女の関係なんて俺もいまだによく分かんねえしそれでいいやな。HAHAHA
        卑怯とかズルいとか悪いとか酷い男とかなぜかよく言われる…なんでだろうな？不思議でならんぜ（全く思ってなさそうな表情で笑い）
        両親と姉が一人と妹が二人に弟が一人…あまり考えたくはないがある所にはそういうのもあるんだろうな…それでも俺は守ろうとするのかな…どうだろう、なってみないとわからん
        （浮かない表情でため息をつくスアラを見ると）・・・（何を言うでもなく頭を荒っぽく撫でまわした。その表情は心配でも同情でもない不思議な色を浮かべた笑みだった） -- カウェント 2012-02-22 (水) 21:20:12
      • んだね（猫のようにじゃれつく、甘えられる相手にはとことん甘える）　必ずしも形が決まってるわけじゃないもんね、こーいうのはさ。
        透徹した考えと真っ当な意見を直截にいう……良くも悪くもあけすけ、なんていうか存在そのものが罪？　あは、冗談だよ。
        ん〜（猫だったらごろごろと喉を鳴らしているだろう、普段のキリっとした表情とは正反対のふんにゃりした笑顔） -- スアラ 2012-02-23 (木) 22:59:55
      • 良い男ってのはそういうもんなんだよ、多分な。AHAHAHA
        （甘えるスアラとは対照的に真面目な口調で言葉を紡ぐ）…敵とはいえ人を思いやれないのならそれはただの人でなしだ。昔読んだ小説でこう言う台詞がある
        『強くなければ、生きてはいけない。 優しくなければ、生きる資格がない』
        迷うの結構それでこそ人間だ。お前はそのままで行け
        （僅かに声のトーンを落とし）人でなしは俺だけで十分だ…ダンピールだけに人じゃないってね。HAHAHA（最後にくだらないジョークを言うと頭から手を離し）
        じゃ、ま。いい感じに暇も潰せたんでこの辺でな。また今度暇な時に遊ぼうぜ（手を一振りすると部屋から出て行った） -- カウェント 2012-02-23 (木) 23:14:24
  • 地下訓練施設がほぼ連日のように使われるようになって、私としては嬉しいやら悲しいやら。
    （掃除も楽じゃないんだ、とぼやきながらスアラセニアの攻撃をスティレットだけで受け流す女。眠たげな目は確実に軌道を読んで、的確に攻撃を弾く） -- ミーナレティ? 2012-02-16 (木) 23:56:19
    • あはは、でも宝の持ち腐れ状態で気まぐれに使われるよりはマシだと思ってくれなきゃ。
      キミヴァレットの仕事よりも地下の管理の方にご執心だったじゃない。これでようやく面目躍如って奴だよ……っと！
      （ステップインから逆手で持ったダガーを振り上げる。右手に持ったグラディウスは時間差で振り下ろされるだろう） -- スアラ 2012-02-17 (金) 00:03:21
      • （相手の体に、自分の体を割り込ませて動きを強引に止めさせる。同程度の体格が活かされて、力比べのような様相を呈す）
        体を開きすぎだ、攻撃を重視するのもいいけど身を守ることも考えるべきだよ。
        （膝を曲げ、屈伸の要領で強烈な頭突きをスアラセニアに見舞った。そのまま大雑把に突き飛ばして距離をとる） -- ミーナレティ? 2012-02-17 (金) 00:10:05
      • いぎっ！？（つんのめってそのままたたらを踏むように後ずさる。首を振って）　クソ、一本とられたかぁ…。
        今日の掃除当番はボクだね。はあーあ、もっと青春したいよー。あと女の子だけでお茶会とかしたーい。（ダガーとグラディウスを鍵に戻して、大きなため息をついた。少なくともまだ人らしさは大いに残っているようだ） -- スアラ 2012-02-17 (金) 00:13:28
      • 私も手伝うからぶーたれないで、ほらしゃっきりしたまえ。お茶会はほら、麗しの眠り姫が目覚めたって言うじゃないか？　彼女やジィ嬢でも誘ってみればいい。
        誰も君を縛っちゃいない、少なくとも風雲急を告げるような事態にはいまだなりそうもないからねえ（クスクスと笑ってスティレットを鞘に収めると、薬莢や折れた刃の散らばった石畳を掃除し始めるのだった） -- ミーナレティ? 2012-02-17 (金) 00:18:01
  • スアラちゃんの家に来るのも久しぶりだなぁ……なんとなく、雰囲気が違って感じられるのは、大人になったからかな…。
    とりあえず、久しぶりに戻ってきたんだからうちのケーキを食べて貰わないとね（アクア・アビスのお勧めショートのセットを箱に入れて持ってきたようだ。） -- ラージャ 2012-02-10 (金) 20:10:53
    • おや。（執事が迎えた青年の顔を見て）　元気そうだね、ラージャ。こんな寒い中、さ。あったかいお茶でも出すから飲んでいってよ（応接間へと） -- スアラ 2012-02-10 (金) 22:33:01
      • …ごめん、来るのが遅くなっちゃって…あ、それじゃあせっかくだし頂いていこうかな…。
        スアラちゃんの家の紅茶、いつもおいしいもんねぇ……でも、本当久しぶりだよね…。
        ボクの方はようやく老練にもなれて…自分の必殺技を習得したり…頑張っているよ（笑顔で言った。） -- ラージャ 2012-02-12 (日) 01:03:58
      • えー？　別に義務じゃなしいいんだよ。ボクも本を持ってお邪魔するって言っておきながら物臭きわまってこのざまだからねえ（ケラケラ笑う）
        うん本当に、ここんとこみんなの出足も鈍ってたし仕方ないことだとは思うけど（ティーセットが並べられ、温かい紅茶が注がれた）
        冒険者もいよいよ佳境だね？　っていうか必殺技かぁ、ラージャもついに男の子のロマンに目覚めてしまったね？　いいぞいいぞ、どんなの？ -- スアラ 2012-02-12 (日) 21:54:59
      • あぁ、いいよその事は気にしなくても…でも、御互いがんばりましょう…なのかな？（笑いながら言った。）
        …やっぱり長くいると、ボクたちが子供の時見ていたような先輩たちのように、動き鈍っちゃうものなんだねぇ…昔はどうしてだろうって思ったものだけど。
        後は、英雄まで頑張って…英雄になったら引退するだけ、かなぁ…うっ、それはやっぱりね…必殺技の一つくらい欲しかったし…。
        んっと…単純に言うと…どんな硬い敵でも分厚いものでも…貫通してダメージを通す技、かな？ -- ラージャ 2012-02-12 (日) 23:17:21
      • ごもっとも。できるだけウロウロしてみるのもいい運動になるかもだしね。（紅茶に口をつけ）
        英雄は通過点さ、そもそも冒険者自体が人生の生きがい…っていうのもちょっと寂しい考えじゃない。人は夢想できる全てに挑戦していいんだから、楽しくやろうよ。
        うーん……間接ダメージって奴だね。発剄とかそういう感じかな？　気の力は扱いが難しいって聞くね。 -- スアラ 2012-02-13 (月) 20:16:51
      • …うん、冒険は一つの目標ではあるけど最終目標ではないもんね…うぅ、すべてに挑戦かぁ…（何か思い当ったのか苦笑している。）
        …一度はあきらめて、周りから顰蹙をかってることでもまた挑戦すべきだったりもするのかなぁ…（一度はあきらめて、でも内心は諦めて切れていない事があるようだ。）
        あぁ、結構似てるけど…触れなくても一定の射程範囲はあるし。触れるとその点から直線的に威力が通る点が違うかなぁ…急所に当たると、普通は一撃で戦闘不能に出来るはずだし。 -- ラージャ 2012-02-13 (月) 22:00:19
      • 「人生という旅は続く」。冒険者やめても残りの人生、案外長かったりするんだよねえ。（くすくすと笑って）
        冒険者なら、険しきを冒す覚悟をいつでも持ってなきゃ。一回二回失敗しても、目の前にその壁がある限りは……いつかぶち抜くその日までみんなで頑張ってみるのも悪くないんじゃないかなあ。
        （もっとも、向こう見ずは程々がいいと思うけどねと付け足して）　なかなか必殺技の名に相応しいというか、問答無用のすり抜けダメージっていうのはなかなか恐ろしいところがあるね……物理技なのかそうじゃないのかわからないから対処しづらそうだ。 -- スアラ 2012-02-13 (月) 22:23:47
      • そうだねぇ…人の基準だけでいってもそうだし、僕達みたいな人と違う場合なんてもっと先は長い訳だし…（ちょっと寂しそうに笑いながら言った。）
        …そっか…ボクも最初はそのつもりだったんだけど、壁のとっかかりすら見えなかったから…（頬をかいている辺り、試行錯誤はしたようだ。）
        んー、どちらでもある…が正解かなぁ…物理威力を増大させながら破壊力を集約させたものだから…魔法無効だとただの発剄になるのかも？ -- ラージャ 2012-02-13 (月) 23:01:49
      • ま、取り残されるにしろ先に行くにしろ……生き方自体はそうそう変わらないんじゃない？　太いか細いか、長いか短いか、その程度の違いしかないよきっと。（に、と笑った。人であろうが人でなかろうが、同じだと言わんばかりに）
        ふーむ。高すぎる壁、平坦すぎて掴みどころのない壁、厚すぎる壁。どっから手をつけたらいいかわからない事もある、ね。そんな時はこうして、いろんな人と話をするのが一番さ。
        （ウインク一つ飛ばして）　特殊な技術なんだねえ、なんというか複数の体系の技を混ぜて作ったみたいな？ -- スアラ 2012-02-13 (月) 23:14:29
      • ……そう、だよね…うん、そうだといいな…あ、でも出来れば皆長く生きては欲しいけどね？
        …必殺技に関しても、そういう思いがあって編み出したようなものだったし…もちろん物理的な壁ではないから直接的な意味はないけど…。
        色んな人と話、かぁ…そうだね、何か道が見えてくるかもだし…あ、同時に魔法と体術を使う感じだから確かにちょっと特殊ではあるかも？
        ただ、自己強化魔法と体術はどちらも得意分野だったからね…あ、お茶有難う。美味しかったよ（飲み干したところで席を立つ。） -- ラージャ 2012-02-13 (月) 23:22:12
      • とりあえず、ボクはできる限り長生きしたいねえ。おばあちゃんになってもシャキシャキ。
        必殺技を作り上げた思いこそ、壁を打つための力になるんだと思うよ。水滴が石を穿つように、思い続けていればいつかは乗り越えられるはずだからね。
        無論行動に出なければそれも机上の空論。だからとにかく、色んな人にあって色んな事と触れ合って、色んな事を知るのだ。お互い、まだまだ頑張れる余地はあるさ！　ベストを尽くすゾ（おー！）
        長所を伸ばすのはいいことだね……ああいや、大してお構いもできずに。もういくのかい？ -- スアラ 2012-02-13 (月) 23:40:29
      • うーん、スアラちゃんがお婆ちゃん…想像できないなぁ…ヴィータちゃんとか、皆まだまだ想像は出来ないけど。
        …うぅ、ほんの１０年くらいで諦めるの早すぎたのかなぁ…はぁ、今になって諦めきれませんでした…と言うのもアレなんだけど。
        …うん、そうだね…分かった、とりあえず少しずつ模索してまた頑張ってみるよ…スアラちゃんもやる事があるみたいだし、そっちも頑張ってね？助けが必要なら、ボクで良ければ力になるし。
        あはは、色々と話をして貰ったしね…うん、それじゃあまたね？ばいばい（手を振って帰って行った。） -- ラージャ 2012-02-13 (月) 23:44:04
  • （地下修練場。昨日散々に荒らされた広大な空間に幾つもの的がふわふわと浮遊している）
    （膝をついてライフルを構える。一撃、二撃、三撃、大口径の銃弾が相応の風穴をターゲットの中心に刻む）
    （炸薬量が多かったのだろう。もうもうと硝煙が立ち込める中、誰かの気配を感じたのか振り向く）　スアラセニアか、何用だ？ -- グリウス? 2012-02-11 (土) 15:41:29
    • 音が漏れてたものだからついね。っていうかすごいよ煙、換気しないと向こう側まで見えないじゃない。 -- スアラ 2012-02-11 (土) 16:51:23
      • ……サプレッサーを切らしていたんでな。（口の端を吊り上げて笑い、視線を前に戻す）　煩くしちまったならすまんが、この煙はワザとやってるんでな。換気は勘弁してくれ。
        （大口径の自動拳銃を抜いて、目を細める。彼の目にはぼう、と赤く的が浮かび上がってみえた）　ひの、ふの、みの、よの……こいつは十二連装の化け物銃でな、弓から乗り換えた時以来ずっと使ってんだ。
        （常に気を張っているスアラセニアを心配してか、唐突に得物の謂れを語り始める。手は止めず、視線は的のあるであろう方向を見据えたまま）
        最初のうちは手を焼いたぜ。反動に過熱する銃身、お前にも経験があるだろ？　慣れない武器を振り回す時のなんともいえない手持ち無沙汰な感じ。 -- グリウス? 2012-02-11 (土) 17:02:36
      • （耳を劈く銃声に顔をしかめつつ、ガンファイヤを眺める）　へえ、化け物銃。まあ見るからに、って感じだよね……銃弾の大きさもそうだし、銃自体のサイズも一般人に扱えそうには見えないや。
        （煙の向こうに、ガランガランと音を立てておちる12個の的が見える。文字通り、人間業ではない）　上手く使えなくて試行錯誤、一人で練習してるうちになんとかかんとか扱えるようになるんだよね。ボクも必死に頑張って色々やったけど、やっぱり初めては緊張する。 -- スアラ 2012-02-11 (土) 17:09:09
      • そうよ、こいつは化け物。でっかい口開けて火を吹いて鉄の玉を吐く人殺しの化け物さ（リロードして、両手保持のまま構えを取ってみせる）
        何事も初めては緊張するよなあ、何も武器に限ったことじゃねえ（赤熱した銃身を冷ます様にガンプレイしつつ、ニヤニヤと笑って）　たとえば恋愛。お前恋愛とか疎そうだよな、幾つだっけ？　もう二十歳回ってんだろ。
        同期はみんなガキこさえててもおかしくないってのに、いやはやこのままいったら行かず後家になるんじゃねえの？（ケラケラと笑って、銃をホルスターに収めた。次に取り出したのはソードオフショットガン、銃身には銀の天使のレリーフ） -- グリウス? 2012-02-11 (土) 17:15:34
      • その道具が今回、大いに役立ってくれることを祈るよ（やれやれといわんばかりに首を竦めて）
        ……なっ、なっ！？（話題の急旋回に思わず声が上ずった）　そ、そりゃあもう二十台も半ば越えていい歳だけど……今の話題から恋愛に持ってくのは無理やりすぎるだろ！　確かにそれなりに緊張したけどさ、それはそれだし……別に疎くもないし（もごもご）
        第一、他人がどうあれ自分は自分だろそういうのって。仮に行かず後家になってもそれがボクの思う生き方ならそれでいーの。
        それより、そっちこそどうなのさ。人の初めての恋の甘酸っぱさをからかうからにはさぞご経験が豊富とお見受けしましたが？ -- スアラ 2012-02-11 (土) 17:23:21
      • ああ。そうだな……まあ人並みってところか、恋と愛と肉欲と。はぐれもののエルフも400年も生きてりゃあ、浮名の一つもあろうってもんよ。
        （シェルを詰めて、的に歩み寄る。今度は近接戦闘を想定したのだろう、サンドバッグ状のそれに二発銃弾を叩き込む）
        良家のお嬢様と禁断の愛！　とか街娘との睦みあい！　とか売春婦との爛れた生活とかな（乾いた笑いを漏らしながら、銃床で殴りつける。そしてかちあげるように空いた拳で穴だらけの的を打ち据え）
        ……だけどよ、やっぱり一番は嫁さんだよ。死んじまったがな、ずいぶん昔に（装填と同時に足もとに二連射したかと思うと、目いっぱいに上段へ蹴りを放った。大きく揺れるサンドバッグを足で留める） -- グリウス? 2012-02-11 (土) 17:36:08
      • （最初のうちはからかい半分の口調だったグリウスが、最後に小さく漏らした言葉）　奥さんいたんだね。そっか。 -- スアラ 2012-02-11 (土) 18:23:38
      • は、なんだ？　一生独身を通してるような面に見えたかい（かかと笑う顔に陰はない。そういった事情を表に出すつもりもないのだろう）　最高の嫁さんさ、これまでもこれからもずっとな。だから俺はこのまま男やもめを続けるのよ。
        俺のことはともかくよお、お前さんもまだわけえ身空なんだ。もっと青春……って歳でもねえだろうが、謳歌しろや。
        気ぃ張りすぎてたらはげるからな、程々にやんな。本番になったらきばりゃあいいんだ。 -- グリウス? 2012-02-11 (土) 18:28:34
      • （よほど気負いしていることが見え見えだったのか、とため息をつく。この男はそんなに口数の多いタイプの人間ではなかったし、ましてや色恋沙汰の話をふるようなタチの性格でもなかった）
        （気を使わせたか……まだまだ青いな、ボクも）　ああ、そうだね。ハゲない程度に頑張ります。つーかまあ相手いないけどね、ボク非モテ系女子だし。（空元気でワハハと笑ってみせる、精一杯に）
        せめて友情を育んで楽しい冒険者の街ライフを過ごすとするよ。 -- スアラ 2012-02-11 (土) 23:17:19
      • ちげえねえ、見るからにモテなそうだ。あーまーせいぜい頑張れ。（コートの内側からアサルトライフルを取り出す。近代型なのか、四角張っていてサイズは小さい）
        もうしばらくここを借りる、また後でな。（腰を落として銃撃体勢を取る、会話は終わりだといわんばかりに3点射を繰り返し始めた） -- グリウス? 2012-02-11 (土) 23:24:02
  • スアラーいるか？居なきゃけーるけども -- カウェント 2012-02-11 (土) 00:10:55
    • うん？　どうしたのカウェント、お金の無心？ -- スアラ 2012-02-11 (土) 00:15:40
      • いや、暇潰しに話に来ただけ。つーか俺をどんな目で見てるんだお前は・・・ -- カウェント 2012-02-11 (土) 00:23:11
      • えっ、なんかお酒飲んだり煙草吸ったりして何で俺こんなイケメンなんだろう…って言ってるイメージ。嘘だけど。
        歓迎するよ、大したものは出せないけどゆっくりしてくといい。 -- スアラ 2012-02-11 (土) 00:26:31
      • 酒は相手がいなけりゃ飲まないし。煙草はそもそも大嫌いだ。最後のは…まー否定はせんけどな、ある程度自分に自信はあるからねぇ。HAHAHA
        あいよ、つーても俺から話す話題なんてとくにねーんだけどもな。甘い物出る？ -- カウェント 2012-02-11 (土) 00:28:28
      • （あっ、この人彼女いないなっていう表情）
        構わないさ、ああそうだな和菓子と洋菓子……どっちがお好み？　どっちもあるよ。（ティーセットとアフタヌーンティースタンドが運ばれてくる。緑茶・紅茶、ケーキやドラ焼きの類が無節操に載せられていた） -- スアラ 2012-02-11 (土) 00:34:08
      • …ん、なに？（表情に気付いて）
        どっちでもいいよ、今日のお勧めは何だい店長さん？
        あらら、まー両方でてくるなら二つとももらうかな…構わん？しかしまー豪勢だ事 -- カウェント 2012-02-11 (土) 00:36:46
      • なんでもないです。なんでも（ﾌﾟﾌｰ）　そうだな、イモようかんと緑茶とかおいしいよ。うちの庭で取れたさつまいもで作ったの、母様が。
        食べ盛りには優しく、がうちの家訓ですから。どんどんお食べ、英気を養うんじゃよ。 -- スアラ 2012-02-11 (土) 00:50:18
      • んじゃそれから（指で羊羹を摘み上げると口の中に放り込む）…ん、うまい…
        んーいや、さすがにこれ以上は育たんと思うよ…大体それだったら俺よりスアラの方が食べた方がいいんじゃねーの？
        英気は常に満タンだしなー。近頃闘えて無いんでちょっと欲求不満気味だわ（緑茶を啜る） -- カウェント 2012-02-11 (土) 00:54:14
      • 髪の毛がぼわーって伸びてすごい事になるとかさ。ダンピール？　だしなんかすごい発育しそうじゃん、骨が手を突き破って出てきて武器になるとか。
        ボクはこう見えて結構食べてかなり運動してるよ。胸もばいーん、なんてほどでもないけどそれなりにあるしね。タッパも人並み程度にはあるし……。
        飢えてるのは糖分だけじゃなくて戦いの気もなのかい？　血気盛んだこと、じゃあちょっと遊んでく？ -- スアラ 2012-02-11 (土) 01:02:41
      • それはダンピールじゃなくどっちかっていうと人狼とかじゃねーのか…？髪の毛切ったらすぐに今の状態に戻るぐらいしかないかなぁ
        スタイルはともかく背は低いだろ。チビッ子もいい所だ、ちゃんと飯は食えよなー（手を振って笑い）
        あ、マジでか？戦い控えてるのにやっちまっていいのか？俺は一向に構わんけどさ -- カウェント 2012-02-11 (土) 01:07:24
      • それはそれで難儀だね、いじりがいのない髪というのもそっけないというかなんというか（紅茶をすすって）
        152ｃｍ舐めたら死ぬゾ☆　これでも伸びた方なんだ、っていうかまだ伸びしろはある……あるし……（ホットミルクを飲み始めて）
        軽くスパーリング程度だよ？　練習で怪我をしてたんじゃ洒落にならないし、装甲魔術で身を覆って「痛覚・衝撃」だけを伝える実戦方式ってのがいいかな。 -- スアラ 2012-02-11 (土) 01:39:50
      • そうでもないぞ、意外と便利なんだ。説明が難しいんだが自分の意志に反する破壊に対してのみ再生する。ほっときゃ勝手に伸びるし、切ろうと思えば切れるんだ。便利だろ？
        俺は俺よりでかい女に魅力を感じないのでそれでいいと思うがねぇ…
        …よく分からん。俺だけ生身でいいか？武器はそっちの指定の物を使うよ（羊羹を口に入れて立ち上がる） -- カウェント 2012-02-11 (土) 01:48:36
      • 変わった体質だねえ。便利だと思えるならそれに越したことはないだろうさ（どら焼きをほおばってミルクで押し込む）
        ま、外傷や内臓へのダメージをなくして痛みと当たったことだけを教える……訓練用魔法ってとこだね。ああ、得物は互いに自由でいこう？
        （廊下に出て、更に奥まったところにある地下への階段。広がっている石畳の空間は、いささかかび臭いが訓練のスペースとしては十二分の広さを備えている）
        何せ共闘するんだ、手の内を知っておくに越したことはないだろ。（装甲魔術を展開する。指輪から放出された魔力が身を包んだ）　そんで、ボクの得物はこれ。（その指輪をした手で突き出したのは手のひら大の輪にぶら下げられた鍵束） -- スアラ 2012-02-11 (土) 02:00:23
      • あ、やっぱりわかったか。雇い主の実力ぐらいは知っておきたいし。そっちも知っておいた方がいいだろう（後について行きながら会話を続ける）
        え？俺のこの剣を普通に使っちまっていいのかい？
        ふむ、ちょっと挑戦された気分…ぶった斬ってやりたくなるよ、そのなんたら装甲ってやつ
        鍵？面白い武器使うねぇ。ま、なんでもいいや、語るならこっちでな（背の大剣を手に取り一振り、背に担ぐと）C'mon!（手招きする） -- カウェント 2012-02-11 (土) 02:13:09
      • ははは、まあその辺のチンピラよりはマシってレベルだよ？　だからこそお手伝いをお願いしてるんだからその辺はお察しさ。（ちゃらちゃらと鍵束をふって）
        理論上はぶった切れると思うけど、ぶった切るために必要な質量と魔力はそのまま放った人間に反作用で返る仕組みだから気をつけて！（例の笑顔）
        ……スアラセニア・ディムホルゲルツ、では、推して参りますか。（とんと軽くステップインして、鍵束から青い鍵をひっ掴む）
        （八双に構えると、それは鍵から一メートル弱の両刃剣へと姿を変えた。冷気を帯びているそれを、走り出した勢いのまま横薙ぎに）
        はっ！（カウェントの喉元を狙って振りぬき、返す刃でもう一撃。手を休めず、前のめりになった重心のままその場でトーキック！　まずは、自身が雇った傭兵への腕試しというところだ） -- スアラ 2012-02-11 (土) 02:27:54
      • （腕試しというには苛烈な洗礼、人体急所の一つ喉を的確に狙ってくる一振りを僅かに身を反らして躱すが、流れるように続く連撃に打ち合わせるよう大剣でガードする）
        なるほど…（「早いな」思考をめぐらす頭の先端、顎先めがけてトゥーキックが飛んでくる）
        （雇い主のしなやかな足が伸び切り、その上空で狩人がかけていたサングラスが宙を待っていた）
        （蹴りの効果を確かめる前に）しっ！（鋭い呼気が聞こえ上体を反らしたままの狩人の右手に握られた大剣が走る、狙いは蹴りを放ったフォロースルー状態スアラの脚） -- カウェント 2012-02-11 (土) 02:46:23
      • （さすが、と心の中で賛辞を送る。甘いとはいえ致命的な攻撃を二度かわした男、凡百の冒険者以上に戦い慣れている。油断はならない、そう判断した瞬間）
        （攻撃の直後の隙を逃さず放たれた大剣。なるほどこの状況では、命をとるよりも身動きを封じる方が容易かろう。カウェントほどの戦上手ではない、ギリギリでかわせぬのなら）
        軽業と行こうか（氷の長剣がうなりを挙げ、大剣の横っ面を叩くように大気から氷を生じさせる。切っ先は足をかすめてスアラセニアの体の前で止まる）
        ふふ、痺れるねえ（大剣の腹を靴で横に押しやって、軽く跳躍。浴びせ蹴りを放ち、その流れから片手で長剣を振り下ろす。今度は氷の魔力を解放しているのか、斬撃の重みが数段増しているだろう） -- スアラ 2012-02-11 (土) 03:06:25
      • （上から落ちてくるように繰り出された浴びせ蹴りを左手で軽々と受け止めるが、そこからさらに死角を突いて上から降ってきた長剣）
        （避けるには僅かに遅いと判断し空いた右手に握られた大剣をかざして受け止める）
        んっ！？（予想外だったのは女の身であるスアラの斬撃が予想以上に重たかった事だ。長身の体躯が僅かに折れる、それほどの衝撃だ）
        フッッッ！！（しかしそこは男の意地か、狩人は揺らいだ足元を抑えつけ剥いた歯と腹腔に力を込めるや、地面を蹴りあげ受け止めた状態のスアラをそのまま弾き返そうとした） -- カウェント 2012-02-11 (土) 03:22:08
      • （ひゅう、と口笛を吹く。蹴りはともかく斬撃は氷の質量を伴わせた一撃だった。魔法剣を受け止める大剣も、それを使いこなすカウェントも、数段上手の存在だ）
        （素直に弾き返しに応じる。魔力を解放して斥力を更に増し、高く宙を待って着地。大きく開いた間合いで、次の鍵を取り出す）
        不得手な武器から練習してかないとね。次は……（轟と燃え盛る炎の双剣を構えて、人差し指で招く）　そちらからどーぞ。 -- スアラ 2012-02-11 (土) 03:31:57
      • （真上に手をあげるとその手に落ちてくるサングラス。ようやく自由落下から解放されたお気に入りの品をもとの位置にかけなおすと）
        では、遠慮なく（シニカルに笑い石畳を蹴った）
        （赤い風と化したと錯覚するほど早い疾走、瞬時に大剣の間合いまで距離を詰めると男のコートが渦を巻く。体を竜巻のように捻りつつ肩に担いだ大剣を右横薙ぎに振り抜く）
        （触れたものを吹き飛ばすと確信させるほど鋭い振り。二の太刀は無い、初太刀に力を注ぎこんでいるからだ） -- カウェント 2012-02-11 (土) 03:43:26
      • （まずいと瞬間的に体が反応する。首筋の産毛が逆立つ、いわゆる死の予感にも似た黒渦はまばたき一つの内に目の前に迫る）
        （甲高い衝撃音。双剣を交差させて無理やりに留めようとするが、満身の力を込めて打ち込まれた二の太刀入らずは容赦なく、スアラセニアの体を弾き飛ばす）
        （受身も取れずに石畳を数度転がる。カウェントの近くに突き立った双剣を目の端に捉えながら、よろりと立ち上がった）　っく……ケガはないとはいえ結構… -- スアラ 2012-02-11 (土) 03:54:11
      • …続けるか？（大剣に顎を乗せて体を支える。追撃をしないのは手加減ではなく殺し合いではないからだが、それが相手に伝わるかどうかは別だ）
        一矢報いてくれよ。頼むぜオイ。それで目的達成できるのか？（しかし続けて出たこの発言は完全に相手を挑発している。おまけにつけた人の悪い笑み） -- カウェント 2012-02-11 (土) 04:01:06
      • 安っぽい挑発どうも。（に、と笑って首を鳴らす。痛みはバリバリ残っているのだが父譲りの向こう気の強さのせいか、それともカウェントの挑発のせいか。）
        鍵束はまだある、それに見せてないものだってある。こんな事で歩みを止めるようなら、最初から女王に刃向かったりしないさ。
        （手にした鍵は風の短剣。背後に巻き起こした暴風は、重心を低く駆け抜ける姿勢のスアラセニアを一気に加速させる。古い地下室の埃が一斉に舞って、一時的に視界不良を引き起こした）
        （死角を取ろうとしているのか……ともかく、風を切って移動する音が容易に聞き取れる）　ほらほら、こっちこっち！ -- スアラ 2012-02-11 (土) 04:09:24
      • OKOKそうじゃねーとな（笑って返すその唇が次の行動を見てさらに深くなる）
        かけてて良かったサングラス（多少の粉塵は防いでくれると笑って告げて剣を構える）
        （型は青眼。そこから鋭い突きが声のする方へと走った） -- カウェント 2012-02-11 (土) 04:14:45
      • おや、これはラッキーな装備だこと。（ダガーで突きをしりりとそらして、「戻し」のモーションの前に小さな一撃を見舞う。速度に優れた「風の短剣」、威力は服にほんのかすり傷を作る程度だが）
        （高速移動と死角からの細かい連続攻撃がカウェントの巨躯を襲う。重い一撃を信条とする人間には鬱陶しい相手だが、攻撃している側も決め手に欠く流れである）
        このまんまじゃ埒が明かないよねえ？　どうする？　ボクだったら、こうするかな！（再び大きく距離をとって正対すると、風の短剣をカウェント目掛けて投げつける。暴風をまとったダガーは弾丸の如く加速する。そして、何を思ったかそれに追随する形でスアラセニアも駆け出した）
        （とたん、地面に擲たれていたはずの炎の双剣が業火を発し始める。カウェントのすぐ傍で、だ。最初からそのつもりで投げ打ってあったと気づくのはこの時かもしれない）　そんでもう一本！（手に握られていたのは、最初に使った氷のロングソード。冷気の量は更に増し、刀身自体が氷を帯びている）
        一発持ってけー！！（大上段から振り下ろす、渾身の一撃。火と風と氷が、交差する。） -- スアラ 2012-02-11 (土) 04:30:50
      • ﾁｯ…（受けるものの神経を逆なでする展開に思わず舌打ちが漏れる）
        （距離を取り姿を現したスアラに向かい待ってましたとばかりに飛び込んでいったのは。用意された必然と言える）
        （出鼻をくじくように駆けだした直後の眼前にナイフが飛ぶ）
        （同時に両脇で起こった火柱に逃げ道を塞がれ反射的に上体を反らしてナイフを避けてしまう）
        （大きく崩した体勢にトドメとばかりに振り下ろされたスアラ渾身の一撃）
        （両手を上げつつ防御をしようとするが先ほどよりも強い一撃に、なすすべもなく石畳に叩きつけられた）


        （ひび割れ埃をあげる石畳の上で両手を拝んだ状態で氷の剣を挟み込んだ姿の狩人と、その上に跨り剣を振り下ろした形で動きを止めた女の姿が戦いの決着を告げていた） -- カウェント 2012-02-11 (土) 04:46:53
      • （ひり付くような時間は、魔法剣の魔力切れと同時に終わりを告げた）　ありがとう、お疲れ様でした。
        ……ずいぶんと手加減してもらったのもあるし、実際はカウェントの優勢勝ちだったかな？　色々試せて参考になったよ、ありがとう。（戦っている最中の不敵な笑みとは違う、たおやかな微笑。どっちが本性だか知れたものではないが）
        今度は真っ向で打ち合いだけしたいね。大剣と大剣、力の差はあっても一合二合打ち合うほうが、実力がはっきりしそうな気がする。 -- スアラ 2012-02-11 (土) 04:59:42
      • こちらこそ。良い経験をさせてもらったよ。詰将棋みたいな真似するね。ものの見事に報いられたなぁ
        勝ち負けを付ける戦いじゃなかったろ。それにこの体勢だと俺の不利だ
        なんでも良いけど、あんまり長い事男に跨ってるもんじゃねーぞ、誤解される（遠まわしにどいて欲しいと伝えてシニカルに笑った） -- カウェント 2012-02-11 (土) 05:08:35
      • こりゃ失敬。色男に跨るなんてボクもずいぶんといい経験をさせていただきました（ケラケラ笑って立ち上がると、手を差し伸べて）
        ボクにしろカウェントにしろ手の内全部さらしたわけじゃないけど、まあ戦い方がわかってよかったよ。……運動したらお腹減ったなあー、なんか食べる？　肉とかガッツリ。
        （戦いの時間を共有したからか、微妙に伊達男のようなふるまいで部屋に戻っていく二人）
        （ちなみに着衣の乱れと騎乗位状態を目撃していたヴァレットに散々からかわれたのは、この後の食事タイムのことであったとか）
        //長々すみません、ありがとうございましたーッ -- スアラ 2012-02-11 (土) 05:15:57
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  • （食べた物をすべて吐き出した。胃液がじりじりと食道を焼くのを感じたが、それでも吐き気は止まらない。黄色やら何やらで染まったトイレを流して、洗面台で自分の顔を見た）
    ひっどい顔……真っ青通り越して土気色してるじゃん、バカじゃないの。（鏡をぺちんと叩いた。自分がやろうとしている事と、その末路を考えただけでこんな体たらくとは） -- スアラ 2012-02-09 (木) 22:43:34
    • （ばしゃばしゃ顔を洗って、やわらかいタオルで拭いて。幾分マシになった自分の顔をまた見る。数年前はこんな事になるとは露とも考えなかった、あの頃のあどけなさはもうない）
      いい歳して後先考えないで何やってるんだろうね、ボクは。……やるって決めたなら、最後までケツ持ちしないとダメに決まってるってのに。
      （寝巻きに着替えるのも面倒だった。メイドたちを下がらせて、様子を見に来た母にも疲れた笑顔だけを返してお引取り願って）　やるならやらねば、だね。 -- スアラ 2012-02-09 (木) 22:47:24
      • 女王のほつれがボクに与えられたなら、それはきっと何か意味がある。その意味はわからないけど、ボクがやらないと嘘は嘘のまま……。
        （ずしりとのしかかるような恐怖とも重圧ともつかぬそれは、正直胃をキリキリと痛ませた。それでも）　ボクは、自分に忠を尽くそう。騎士としての心構えなんかじゃない、ボクはボクの「やりたいこと」をやる。
        その後はちゃんと、責任でも何でもとってやろうじゃないか……後先考える狼なんてカッコわるいしね。ねえ父様？（故郷にいる父に言葉を投げかけるのと同時に、人は誰しも、誰かを頼っていることを強く心に刻み込む）
        ――ボクの道行きは、一人だけの道行きじゃない。重荷にも支えにもなる、色んな人たちがいる。……うん、そうだよ、そうだ。（ベッドに横たわって呟いた独白は冬の夜に消えていく。誰が聞くでもなく、誰かが答えるでもなく）

        ……おやすみ。 -- スアラ 2012-02-09 (木) 22:53:37
  • ……何だ、もう国に帰ったかと思っていたが、意外と未練でもあったか？ -- ショウ 2012-02-06 (月) 01:39:45
    • 冒険者には未練たらたらだけどね。その前に片付けなきゃならないことが山積でさ、まずは下ごしらえってとこかな。おひさしぶりショウ。 -- スアラ 2012-02-06 (月) 08:35:34
      • ……久しぶだなスアラ、冒険に未練があるなら別に出直しでいいと思うが、色々面倒事か…… -- ショウ 2012-02-06 (月) 20:21:05
      • 平行して頑張るにはちょっと荷が重いのさ。ゴタゴタをどうにかしてから冒険者復帰が望ましいかな？　できればだけどね。
        まあほら、ちょっとしたお家騒動だよ。スケールがでかい、ね。 -- スアラ 2012-02-06 (月) 23:26:37
      • ……お家騒動とか自分は無縁すぎるな……精々曽祖父の企業に就くか否かで悩む程度だ
        ……実家は割と裕福な方だと思っていたが、面倒事がありそうだな、まあ、手をかせる範囲でなら手を貸そう、必要ないかも知れんが -- ショウ 2012-02-06 (月) 23:47:26
      • いいよねえ、実家で働けるっていうのも男の安定感？　が増す一つの要素じゃない。
        裕福さや環境に恵まれてる事が、必ずしも良いとは限らないんだよ。勝ち得たものならともかくね。（意味ありげに笑う）
        （提案に逡巡する。目の端を歩いていったミーナレティと何かしらのアイコンタクトをして）ショウは存外に巻き込まれタイプかい？
        顔馴染みが困ってたら、多少は危ない橋を渡ってもいいかな、くらいに思えちゃう人間かな？　その返答によってはお願いしたい事があるかもねん（微妙なニュアンスの質問。完全な身内ではないがゆえに、最初に壁を作っておくスアラの常套手段であった） -- スアラ 2012-02-07 (火) 00:58:45
      • ……そう言う考え方をした事は無かったな、ただ、暇つぶしの延長になりそうだとは思っていたが
        ……確かに、用意された環境よりも手に入れた一つの方が大事な事が多いな
        ……？別に巻き込まれも巻き込みもした事は、ない、とは思うが、恐らくだが
        ……知り合いが困っているのに手を貸さない理由が危ないから、程度では自分を恥じるのは確かだな（何よりも個人の意思を尊重する、が故に自身の誇りは自分にとって裏切れない唯一であると考えている狼）
        ……仮に、危険だからと手を引けば後々後悔するだろう、死に掛けるぐらい日常茶飯事だ、問題は無いな（事実師匠に殺される寸前からやや殺される程度にはしごきを受けている狼） -- ショウ 2012-02-07 (火) 01:06:48
      • そうか、さて。（顎に手を当てて、少し考える。戦力足りうるか、生存能力に長けているか、何より彼を巻き込んでもよいものか）
        （脳内の天秤は容易く、彼に援助を求める方向に傾いた）　それじゃあボクが助け舟を出してほしいと頼んでも、引っ込むつもりはないわけだ？
        キミは変わり者だね。それじゃあそんな変わり者のキミに少し頼みたい事がある。
        （そういって告げたのは下のツリーの太字�　銑Δ悗了伽鎔様蠅任△襦法，海譴呂△�までも口外無用。仮に不参加だとしても、守秘義務は守ってもらうよ。秘密裏の作戦だけど、同時に報酬も相応に準備された私闘……キミは博打は好きかい？　これはそういう類のものになるよ、きっと。 -- スアラ 2012-02-07 (火) 01:41:57
      • ……手伝うな、と言われれば素直に手を引くがね、何よりも意思は尊重する
        ……博打好きでなければ、序盤から難易度の高い依頼を好んで引く筈がないだろう？（普段はほぼ無表情だが、軋むように口の端を上げて笑みを作り）
        ……戦力的にそれで十分、と言うなら構わんが、多少の物資、武装なら提供できるかも知れない、動作保証は、あまりないが……（曽祖父の企業からテストを頼まれているガラクタ、幾つかは実用性のある、大半は趣味に走った道具を思い出し頭痛を覚え） -- ショウ 2012-02-07 (火) 02:01:38
      • なら手伝ってね♪（にぱっと笑う、巻き込まれてもいいというのなら巻き込もう）
        今回の事はなかなか、大規模な兵器の運用には向かないかな……少数精鋭、出来るだけ身軽な方がいいかな。うん。 -- スアラ 2012-02-07 (火) 11:20:40
      • ……まあ、厄介ごとなら手伝うさ、隠密行動前提か、ならそれ相応の装備を用意した方がよさそうだな -- ショウ 2012-02-07 (火) 20:55:29
      • よろしくね、まあ詳細はおって沙汰を待つがよいがよい。（何故かえらそう）　あんまりガッチリかためなくてもいいけど、出来れば生存率が高まるような防御・回避に振ってほしい、かな。
        ……相手は大きい。どれだけ見積もっても度が過ぎてるって事はない程度にはね。 -- スアラ 2012-02-08 (水) 07:45:26
  • （冒険者登録を解除して、本国の情報収集に努める）
    父様からの連絡は途絶えたまま、ウィプヘラ自体は貿易封鎖を行い始めている……奇妙な兆候だけど、どうしたものかな。
    内部に詳しい人間を外に連れ出すには難儀するだろうし、かといってこの街に夜の森の先行きを出来る人間がいるかどうか……ともかく当たってみるか？ -- スアラ 2012-02-04 (土) 16:43:42
    • 次は共連れ……ゲリラや他国の侵攻の対応で国軍の大半が国境線に集まっているから、王城にさえ辿りつければ何とでもなるだろうけど。
      それでもボクやカウェントだけじゃ手数が足りないし、国に入り込むにしても女王の動きが明らかに不自然なことを考えると……真っ当なルート、平凡な戦力じゃ通らないだろう。 -- スアラ 2012-02-04 (土) 16:57:19
      • シークエンス教授、彼は戦力足りえるか？　高度な魔術知識と実践魔術は必ずしも結びつかない。一応、打診かな。立場が立場だから介入を嫌がるかもしれないけど……。
        ジュロウは、やめておこう。家庭をもつ身に無茶はさせられない……剣馬も同じ。でも、聖杯戦争を生き残った彼なら、あるいは。 -- スアラ 2012-02-04 (土) 17:07:13
      • （頭痛がする。僚兵で思いつくのが幼馴染だけなんて、あまりにも滑稽すぎる。もう少し、頼れる交友関係を作るべきだったな、などと皮肉めいた笑いをこぼして）
        はあ、やれやれ。 -- スアラ 2012-02-04 (土) 17:08:43
      • 数日後、屋敷内応接間 -- 2012-02-06 (月) 09:51:22
      • 使用人たちはみなそれぞれの個室へと下がらされた。
        屋内の生活音も、周囲の雑踏すらも、聞こえてこないこの一室。遮断結界が敷地内外に張り巡らされているせいでもあるが、主たる原因は相対して座る二人の奇妙な沈黙であった） -- 2012-02-06 (月) 09:57:01
      • ……二人とも、まずは会話をしなければ交渉も折衝もあったものではないと思うのだけど……
        特にスアラセニア、こっちは依頼する立場なんだ。キミから事情を直接説明しなければ事は動くまいよ？ -- ミーナレティ? 2012-02-06 (月) 10:00:09
      • ああ……少し考え事をしていたんだ、悪いね。（ティーカップに口を付けて）
        単刀直入に言おう、今回の依頼は「ウィプヘラ王城、通称「白亜」への夜襲の手引きおよび援護」だ。
        もちろん報酬は相応に出す。キミの国境付近の大森林に関する土地勘や王城への侵入経験、戦闘能力の高さも加味して存分にね。（机の上のファイルをパラパラとめくる。ミーナレティによる身辺調査は彼の過去までを詳らかにしていた）
        前金で半分、成功報酬で残り半分。望むのなら他のオプションもつけよう。 -- スアラ 2012-02-06 (月) 12:40:19
      • （傭兵扱いか、と笑う。いつぞやの酒場で、自らの過去を語ったときと同じような自嘲じみたそれを、タバコを吸う指で隠して）
        依頼内容は把握した。請け負うのもやぶさかじゃあねえ、だが……。
        ディムホルゲルツ家といえば、ウィプヘラでも名家中の名家だろう。女王の傍に侍り、女王の剣に盾にとなるべき貴族がなぜそんな搦め手を行くような事を考えている。 -- グリウス? 2012-02-06 (月) 13:01:00
      • ……逆に聞こう。あなたは王国黎明期の生き証人、とある。（とん、と資料を指差す。彼が狙撃猟兵として頭角を現していたころの事が記されている一文だ）
        女王は国を纏めるために多くの汚れ仕事をしたという。排斥運動、捕虜への拷問、暗殺、エトセトラエトセトラ。あくまでも自分の手を汚すことはなく、配下の兵士たちを動員して行ったとも聞く。
        あなたもその一翼を担い、挙句命を狙われ遁走した。でも、最大の災禍はその後に起きた……起こされたんだよ。
        人の意識への強制的な介入。魔術による精神汚染、幸福感と女王独裁による統治の蓋然性を植えつける、いわば民族浄化というやつさ。 -- スアラ 2012-02-06 (月) 13:12:49
      • あなたはそんな国の庇護を受けて、暮らして生きたいと思う？　大多数が幸福である事を守るために、巷が欺瞞に満ち満ちていることから目を背けろといわれて素直に首肯できる？
        ……これはボクの個人的な意見だけど、そんなものは絶対に認められない。……ましてや、ボクは頭の中をよりぐちゃぐちゃにされたものだからね。
        有り体に言えば、私怨と義憤。理由はそんなところだよ、そんな人間が真正面から女王のよこした地位を使って「反逆」なんてすると思うかい？（クスクス笑ったが、それはいささか冷ややかでもあり自嘲気味にも見える複雑なものだった） -- スアラ 2012-02-06 (月) 13:30:23
      • 結構。それ以上穿った事を聞こうとは思わん、俺は雇い主の動機と大雑把な目的さえ把握できればいいんだからな。
        おおよそ、王城に忍び込んだ後の事も察しはつく。……なるほど、この女が俺をお前に引き合わせた理由がなんとなくわかった気がするぜ
        （ミーナレティの方に視線をやりながら、手慰みにタバコを揺らす）　俺もそろそろ、猫から逃げ回る鼠の生活にゃ飽きてきてたんだ。いや、故意に見逃されてきたはぐれ鼠というべきか？　ハハ、いずれにせよお前と俺とは、どこかしらに通った部分があるらしい。 -- グリウス? 2012-02-06 (月) 14:33:41
      • （よくなめされた羊皮紙の束――契約書の類だろう――が収められた木箱をグリウスの目の前に置く）
        ……契約の仮同意と看做します。これが契約内容や注意事項をしたためたものですので、一通り目を通してください。
        不備があれば私に。契約主であるスアラセニアもこのまま同席しますが、いいですね？ -- ミーナレティ? 2012-02-06 (月) 14:57:16
      • ああ。……気のはええこったな、せめて「了解」だの「承知」だの言わせてから読ませるもんだろこういうのは。（蓋を開けて中身を改める。報酬や違約金に関する一枚はちらと一瞥しただけですぐ束の下に押し込んだ）
        ……紙っきれより現ナマが拝みたいねえ。ああ、それはともかく問題は俺の役割だ。さっきの口ぶりからすれば、道案内兼露払いってとこだろうが。
        こっちの戦力は未定、侵入経路は俺任せ、はっ……作戦のさの字も見あたらねえ。場当たりが過ぎるんじゃねえのか？ -- グリウス? 2012-02-06 (月) 15:17:38
      • 向こう見ずはボクの性格でね。それに、アレ相手に緻密な作戦を練っても……その上を行かれるのは目に見えてる。純粋に力で押さえつけられる目すらありうるんだからね。 -- スアラ 2012-02-06 (月) 15:28:55
      • そいつぁただの思考停止だ。（きっぱりと言い切って、フィルターの近くまで燃えたタバコを灰皿に押し付ける。若く、青い無鉄砲な女を諌めようというのだろう）
        無策は確かに万に一つの勝機を得うるかもしれねえ。だが、そんなもんは悪手中の悪手だ。
        万策を打ってもなお、切羽詰ったときにこそ狙うべき賽の目だってのに……下準備の時点からこの調子じゃハナから死にに行くのも同じじゃねえか。
        （頭痛をかみ殺すような表情を浮かべて、またタバコに火をつける）　ちっと頭を冷やして、一から考え直せ。とはいえな、確かにお前の言にも一理はある……だから最低限でいい、どう行動すべきかの道筋をつけてみろ。 -- グリウス? 2012-02-06 (月) 15:43:25
      • （……スアラセニア、ぶっつけ本番でどうにかしようとしてたのか……まさか私の準備した資料、読んでなかったんじゃ） -- ミーナレティ? 2012-02-06 (月) 15:47:35
      • むむ……そうなると、まずは
        �．Ε�プヘラへの密入国
        �∧�数の武装勢力の存在が確認されている山林地帯の踏破
        ��城下町への潜入
        �げ�城の螺旋城壁の攻略
        �ゲ�城内部への侵入、謁見の間までの経路確保
        ひとまずの課題となると、このくらいかな……？ -- スアラ 2012-02-06 (月) 15:56:11
      • （読んでくれていたみたいだ、よかったよかった……） -- ミーナレティ? 2012-02-06 (月) 15:56:37
      • まず�，�ら問題アリだな。今ウィプヘラの国軍はほとんどが国境付近に駐留し、外敵や内部の武装勢力と交戦しているらしい。
        お前もとうに聞き及んでいるはずだが、不意の貿易封鎖や対外政策の硬化――脈絡なく始まったその類の行動が、どうも諸外国との軋轢を大きくしている。
        特に鉱脈を狙っている北の連中はここぞとばかりに……ああ、話がそれた。とまれ鬼の霍乱じみた女王の乱心が、巡り巡ってこちらに不利な状況を作り出しているのは間違いねえ。
        袖の下で砦を抜けるのはまず不可能、荷に紛れるのも件の封鎖が足を引っ張りやがるし、旧街道や盗賊が使うの抜け道も周辺は固められてるだろうよ。
        ……まずは国境線を国軍の連中に見咎められぬよう、越える方法を考える必要がありそうだな。 -- グリウス? 2012-02-06 (月) 16:18:23
      • 屋敷とウィプヘラを繋ぐ転移陣は向こうから遮断されていました。恐らくは辺境伯の心配りでしょう。……とはいえ、これも女王陛下の妙手なのかもしれませんが。
        ですが、この冒険者の街であれば数人……転移術、しかも精緻な座標指定を行える人間に心当たりがあります。 -- ミーナレティ? 2012-02-06 (月) 16:56:45
      • ……そんな数えるほどいたか？　ここン百年で才能のある奴はみんな手前勝手な理由で姿を消しちまった気がするがね。
        まあいいや、名前を挙げてみろ。 -- グリウス? 2012-02-06 (月) 17:04:13
      • 時の妖精・ラゼンシア。彼女は人の括りでは捉えられぬ大きすぎる存在です。次元転移も容易でしょうが、稀にしか会うことができず……また、こういった事案への協力には消極的と思われます。
        次にヘルベチカ家の影使いと呼ばれる存在。魔力アプローチとは別に影を操り影を渡る「埒外」の化生ですが、こちらはハッキリいって期待できません。単純な話、信用のおける立場ではなく能力の高さを打ち消しかねない問題があります。（これは後から述べるサラ＝シェイラについても同様ですが、と付け足して）
        次にスアルーガ家の魔術師。彼女たちは独自の体系で「門」を開く事に成功しており、特にサラ＝シェイラは目の前の空間と他の空間を二次元的に張り合わせる「血界」という技術を用いるそうです。障害としては前者のヘルベチカ家と共通して、籍をアルタイ国においていることでしょう。
        組織では末端の人間であると聞き及んでいますが、スアルーガ家の当主はアルタイ国将軍兼元老議員。無理にねじ込めば侵略の種火にされる恐れもありますね。
        最後に参考例としてアトリア・ジンファンデル。偉大なる竜の血族で、彼女自体が世界の均衡をゆらがしうる特異点です。龍化した状態であれば結界突破や防衛への電撃作戦も可能になりますが、そもそも今回の企図には不向き、です。
        他にもプレインズウォーカーや次元跳躍者など、枚挙に暇がないほどの能力者がゴロゴロしているようですが……結局はみな無頼漢です。当てにするのは信頼できる筋の人間だけにすべきでしょう、以上です。 -- ミーナレティ? 2012-02-06 (月) 23:11:06
      • ああ、なんというかそうだな……聞き覚えがある名前ばかりだ。それも「当てにできない」方向の風聞しか耳にしねえような、な。（タバコの灰を落として、ため息をつく） -- グリウス? 2012-02-06 (月) 23:14:57
      • ……スアルーガ将軍は確かにアルタイ国主催のパーティで見かけた事がある、重鎮らしく奥の席にいたのを記憶しているけど……。
        サラさんは今揚げ物屋兼冒険者、仮に諜報員だとしても即断させる状況におけば立場や権限は小さいはずだろ？　つまりは個人的な頼みに終始させればいい。
        （顎に手を当てて考える）　シークエンス教授の縁故を使って揺さぶってみよう、あまり得策ではないけど噂どおり「友情に厚いとんかつ」であれば、助力を得る事ができるかもしれない。 -- スアラ 2012-02-06 (月) 23:19:14
      • 仮定や先入観で物を見すぎでは、スアラセニア？　人の肚の内はそう単純ではない（メガネのブリッジを押し上げて）
        高いところから人の心を操った気になるのは、キミの悪いところだ。実際に会ってみることを薦めるよ……ふぅ……失敬（教育係のノリが出てしまったのか、ややバツが悪そうに）　グリウスはどう考えますか？ -- ミーナレティ? 2012-02-06 (月) 23:24:18
      • 人外に人心の何たるかを説かれる人間を見るのは初めてだよ。（くくく、と意地の悪い笑いを漏らす）　他は大体お前さんに同意だ。
        一番可能性の濃いサラ…サラ＝シェイラだったか？　にダメ元でコンタクトを取ってみろ。それでもダメなら俺の方でも手を尽くしてみるさ、前金の範囲でだがな。 -- グリウス? 2012-02-06 (月) 23:28:59
      • （二人の言葉に微妙な表情を浮かべるが、とりあえず頷いた）　……向こうさんは揚げ物屋だしまあ、会いに行くくらいは大丈夫かな。うん。
        それじゃあ次の段階だ。�◆�整備されていない獣道以下の夜の森を行軍するとなると、敵は兵士以上に魔物や野生生物の類になるだろうね。
        そんな中を正確にナビゲーションしつつ、的確な判断で必要最低限の戦闘を行うにとどめる……グリウス、それは可能だろうか。 -- スアラ 2012-02-06 (月) 23:35:34
      • 問題はない。ここ数ヶ月の間に国軍が陣地作成の一環で掃討作戦を敢行したという情報がある。魔物の類は随分と減っているだろう、とはいえ狩人でも迷う深い森だからよ。油断はならねえが（懐から地図を取り出して、ウィプヘラの外にある広大な森林地の中心を指差す）
        この辺は国体統一前の研究所の廃墟や兵器廠がゴロゴロしてやがる。つまりそれを保護するための罠がある可能性もある、出来るだけ解除はしているが未発見のものが大半だ。
        ……こいつばかりは気を張って警戒していく外あるまい。まあ、俺は限りなく安全なルートを提示するつもりでいるから安心しろ。 -- グリウス? 2012-02-06 (月) 23:44:08
      • そのあたりは私もある程度調査を行いましたが、正直なところ地雷原も同じです。とはいえ突破するにはここを抜けるか山越えか、それとも海からか。
        いずれにしてもこちらが不利な事には変わりありませんし、それであれば土地勘のあるあなたにお任せするのが一番でしょう。よろしくお願いします。 -- ミーナレティ? 2012-02-06 (月) 23:50:18
      • あまりアテにするなよ？　俺は最低限の仕事をするまでだ。……んで、��。城下町への潜入は容易いと考えていいだろう、斥候によれば街を覆う第一防壁には少数の衛兵と魔法兵器だけが配置されているとのことだ。
        大結界がある以上、必要最低限で済ませようという腹なんだろう。ここは正面突破でも下水道からでも簡単に抜けられる、安心しろ。 -- グリウス? 2012-02-06 (月) 23:55:17
      • （斥候を出して情報を収集しうるコネはある訳か。現在所属はなしとあるが、大よそゲリラか反政府勢力の構成員であるのは察しがつく）
        （今回の協力は私怨や報奨目当てによるものだけではなさそうだ……警戒はしておくべきか） -- ミーナレティ? 2012-02-07 (火) 00:05:22
      • �　銑�に関しては、問題は多少なりともあっても解決可能なレベルだね。（冷めた紅茶を飲んで、一息入れると）
        だけど�ぐ聞澆聾靴靴い福帖腸�城は正門以外からは迷路じみた螺旋回廊を上っていかないとならない。上空や城壁上部にも強力な魔術障壁が網のように張り巡らされてるからね。
        ……思うに、わざと守りの手を手薄にしていると仮定した場合の話だ。いざという時応援が駆けつけにくいこの場所に、精鋭を配置するのは道理にかなってると思わないかい？
        本来なら全軍が王城を取り囲んで守っているべきなのに、わざと隙を見せて誘いに来ているように思えてならないんだ。ボクには。 -- スアラ 2012-02-07 (火) 00:17:59
      • 今更何を言っている？　そもそも、お前がこの街に送られてきた時点から、あの国の動きは奇妙になっていったんだぞ？
        この期に及んで餌をぶら下げて罠を仕込み始めたわけじゃなかろうよ、あの女はそんな場当たり的じゃあねえ。平たい石ころを少しずつ、少しずつ積み重ねてピラミッド作るのと同じように……今の状況を作り出した。
        王城警護が手薄に見えるのも、中で何かが待ち構えていると考えるであろうことも、全部見通して……こんな意地の悪い真似をしてるんだろうよ。
        （スアラセニアの表情が曇ったのを見咎めて、顔を覗き込む）　どうかしたか？ -- グリウス? 2012-02-07 (火) 00:30:10
      • いや……ああ、すまない。少し紅茶を飲みすぎたみたいだ、外の空気に当たってくる（我ながら苦しい言い訳だ、と苦笑いしながら部屋を後にした）

        （よろよろと中庭に出て、爽やかな秋の風に身を晒しても気分は晴れない）……ボクは女王の配剤で「彼女に刃向かう」ために用意された駒、なのか？　まさか、冒険者として駆り立てたのも、記憶の操作も……それどころか国そのものを女王は「何かの目的のために」動かしていると？
        なんだ、なんだそれは。それじゃあ、本当にボクの、存在の意義は……（石の柱をがん、と殴りつけた。八つ当たりはそのまま拳に跳ね返り、指には血が滲む）
        ……くそったれ。（大きく深呼吸をする。まだ話はまとまっていない、悩むのならせめてグリウスとの相談を済ませてからにすべきだろう）

        すまないね、お待たせしちゃって。 -- スアラ 2012-02-07 (火) 00:37:32
      • ……スアラセニア、顔色が優れないようだけど大丈夫かい？ -- ミーナレティ? 2012-02-07 (火) 01:06:14
      • （無理からぬ事だろう。いかに狂犬とて、冷や水を掛けられれば怯え目を覚ます。スアラセニアが「理性的な人間」という体裁を取り繕っていることを、彼はとうに感づいていた）
        （そして、女王の理不尽な行為に執着して、彼女の持つ力の大きさとある種の指向性――目的のためなら、人格すら否定する――から目を背けていたことも簡単に見抜く事ができた。）
        （先にスアラセニア自身が言った「頭の中をいじられている」という言を正しく真に受けるのならば、彼女は彼女自身を成り立たせる軸をかろうじて保っているはりぼてにすぎぬ）
        （女王への憎悪や義憤という負の感情によって、彼女というエゴは作り出されている。このままではどうあっても、駒として散っていくのが関の山だろう）
        ……悪いな、用を思い出した。続きはまた明日か明後日にでもしてくれ、連絡先はここ（紙片をおいて、小脇に契約書の束を抱える。灰皿の上には吸殻が山のように積みあがっていた）
        ああそうだ、国境越えの方法もそうだがなにより……味方集めはしておけよ。敵は少数精鋭だろうからな。 -- グリウス? 2012-02-07 (火) 01:17:51
      • （帰りしなのグリウスに厚みのある封筒を幾つかと金貨袋を手渡す）　出来る限りの事はするつもりです。どうぞご心配なきよう。
        （ふと笑って応接間を後にするグリウスをメイドたちが送っていくのを見やって、そしてスアラセニアに視線を戻す）　……少し休んだ方がいい。グリウスもなんとなく察しを付けてくれたんだろうさ、ね？ -- ミーナレティ? 2012-02-07 (火) 01:22:19
      • （組んだ手の甲に、爪が深々と食い込んでいる。血の気の失せた手指に赤がにじむほど、強く強く）　大丈夫。ボクは、大丈夫さ。
        （赤い眼が部屋の明かりを空ろに照り返す。まるで泣く一歩寸前のように、揺らぎ、潤んでいるというのに涙は零れない。それは彼女なりの矜持か） -- スアラ 2012-02-07 (火) 01:25:13
      • ……いいや、大丈夫じゃない。誰がどう見ても大丈夫には見えないね。今日のところは休むべきだ（体を差し込むようにしてスアラセニアを抱きかかえる。半精霊だけあって、力は人並み以上。）
        子供の頃のように眠るまで手を握って、朝起きるまでキミの隣にいる。今日は特別サービスだ、いいね？
        （有無を言わさず連れて行く。歳若いスアラセニアが背負うあまりにも大きな重荷を、せめて少しでも和らげようという彼女なりの気遣いなのだろう） -- ミーナレティ? 2012-02-07 (火) 01:31:15
      • 相変わらず強引だね……（抵抗する様子もなく、小さくそうとだけ呟いた。そして、）　ありがとう。（普段はあまり口にしない言葉を、従者であり友でもあるミーナレティに告げて、一緒に部屋を後にした） -- スアラ 2012-02-07 (火) 01:33:29
  • 時期的にずれまくりだが言いたくなったので、新年あけましておめでとうございます
    取り敢えず生きろ -- カウェント 2012-01-01 (日) 01:51:06
    • まあ大体あってるからセーフだよセーフ。生きるともさ。 -- スアラ 2012-01-29 (日) 23:25:11
  • 一ヶ月遅れになってしまいましたが…今年もホワイトデーのプレゼントにやって参りましたっ
    今年は…えと…試作品なのですが…レアチーズケーキにチョコチップを練りこんだチョコチーズケーキになります。お、美味しいと思うので…ご賞味下さいっ -- リヴィオ 2011-12-04 (日) 04:25:38
    • //たびたびきていただいているのに反応が途切れ途切れで申し訳ないです……すみません
      ほほう、工夫してきたねー？　でもボクの舌は辛口だよ〜（もぐもぐ）　おいしい！ -- スアラ 2011-12-10 (土) 18:30:24
  • （小さくお屋敷をノックする音が響く）
    （扉を開ければ、ローテローゼかと思うくらい似通った……ただ、儚げな雰囲気が違うと言う事を告げている妹が不安そうな表情で立ちつくしていた） -- ミスティーク 2011-12-01 (木) 01:24:36
    • //返信遅れて申し訳ありません……一言書いておくべきでした、すみません
      ……ローテローゼ……？　いや（眉間に皺を寄せ、まじまじと見つめなおす）　キミは、誰？ -- スアラ 2011-12-10 (土) 18:16:59
  • ハッピーニューイヤー、スアラ。調子はいかがかしら？
    …て、あれ？アンタ、あのデカい剣は何処に…て言うか魔術師になってるー！！ -- カナエル? 2011-11-30 (水) 21:08:46
    • //体調を崩してしまいまして……返信に間が開いてしまって申し訳ありません
      ああ、アレはちょっといろいろ事情があってね……それで、手慰みに杖を持って戦ってたらいつの間にかしっくりくるように。不思議不思議。 -- スアラ 2011-12-10 (土) 18:12:39
  • チラシが届けられた！内容はどうもイベントのお知らせらしい。
    メイドの祭典、メイドフェステバル！参加者募集中！
    受付日時は11/20〜より！参加希望や質問などはこちらまでどうぞ！ -- 2011-11-20 (日) 05:06:03
    • ……まあ、ボクが参加しろってことではないよねコレ。うちの使用人の一人でも出したら面白そうではあるけど。 -- スアラ 2011-11-25 (金) 02:43:11
  • スアラのとこはここだっけ、今更だけどもうちょっと来ておけばよかったかなあ -- ベイル 2011-11-14 (月) 23:13:37
    • 留守かな？それじゃあ帰ってきてから驚かせよっと。何がいいかなー
      （帰ってきてから渡すものを考えながら、のそのそと去っていった） -- ベイル 2011-11-15 (火) 22:24:42
      • （時は過ぎて）　……そういえば、ベイルは何をやってるんだろうね。言付けも残さずに去るなんて、彼らしいといえばそうなんだろうけどさ。 -- スアラ 2011-11-25 (金) 02:45:35
  • スアラ、スアラー？最近とんと姿を見なくなったけど、元気してるのかしらね…？
    （言い乍屋敷の窓の外をウロウロと飛び回り）まあ生きてる事だけは判るけど、元気のいい奴が音沙汰なくなると心配度がすごいわ…。
    まあともあれ、父と子と聖霊カナエルの名において、スアラセニアの冒険に幸ありたまえ…と。 -- カナエル? 2011-11-14 (月) 22:48:10
    • 存外に武運の長久に恩恵があったみたい。ありがとうね、カナエル。（一片の羽を指で弄んで、小さく笑った） -- スアラ 2011-11-27 (日) 20:40:42
  • 「６月(11/11)、23:00時より、スパイク=ラミレス、シャモニィ=インテシュタッド両夫妻と共に、結婚式を挙げる事と相成りました。
    つきましては、ご報告方々日頃の感謝と、末永いお付き合いをお願いしたく、心ばかりの祝宴をご用意致しました。
    ご多用中誠に恐縮ではありますが、是非ともご出席下さります様、宜しくお願い申し上げます。」 -- レナルド=アンベニス・リアリィ=メルフィーマ 2011-11-11 (金) 16:19:55
    • （頭を抱えて）……しまった〜〜〜〜〜…！ -- スアラ 2011-11-13 (日) 14:23:07
      • おめでとうの一言でいい。行っておいで -- 2011-11-13 (日) 14:36:38
  • 今年も恒例となりました…ホワイトデープレゼントを持って参りましたっ。
    今年はモンブランになります。栗の風味豊かな味をお楽しみください。 -- リヴィオ 2011-11-09 (水) 01:17:05
    • 毎年お返しも送らないボクみたいな人にわざわざどうも。いつも助かってるよ（もぐもぐ）
      モンブランといえばタンバやオブセが有名だね。ボクはオブセの栗が好きだなー。 -- スアラ 2011-11-13 (日) 14:24:19
  • (「スアラは最近どうしてるのだろう…」と、ふと気になって様子を見に来る。屋敷に忍び込む形になっているので内心謝りつつ…)
    スアラはどこかなーっと……部屋にいたら探すの面倒かもなぁ(ｺｿｺｿ) -- ミコト 2011-11-07 (月) 01:39:38
    • （結界や鳴子の類は反応しなかった。招かれざる客と判断されなかったのだろう、穏便に屋敷へと立ち入れる）
      あふ……眠。寒。全くヤンナルネー（庭に面した廊下を肩をすくめながら歩くスアラの姿があった） -- スアラ 2011-11-07 (月) 23:33:15
      • (植木の中から)　あ、スアラだ……眠そう。暫く後を尾けてみようかなー…流石に声をかけるのはちょっと憚れる… -- ミコト 2011-11-07 (月) 23:47:02
      • （ふわふわ歩いていたが、不意に窓の外に視線を向けた）　……？　なんだろ、何か違和感が… -- スアラ 2011-11-13 (日) 14:43:23
  • うぃーっす。暇なんで首突っ込みに。弓を手に入れたのか…使わない武器の処理方法って人によって違うよな、スアラはどんな感じ -- カウェント 2011-10-31 (月) 19:47:18
    • それも同じ質の同じ種類の弓なんだよね、これ二本目。（修練場、何間か離れた的に向けて引き絞られた弓が風切り音と共に解き放たれる）
      （どすんと鈍い音を立てて蛇の目の的の中心ほど近くに突き立つ矢）　こんな感じだね、心得くらいはあるかなあ。あんまり使える気はしないけど -- スアラ 2011-11-01 (火) 22:32:29
      • 良いお手前で。俺の事務所だとガラクタ置き場にいっしょくたに打ち込まれてるよ、ハハハ -- カウェント 2011-11-01 (火) 23:02:25
      • 使えるに越した事はないけど、ぶっちゃけ…ねえ？（指輪から光魔法、的粉みじん）　使い勝手がなー、適性って言うのもあるらしいし。 -- スアラ 2011-11-01 (火) 23:37:01
      • なるほどねぇ・・・おぉすげ・・・（粉々になった的を見て口笛を吹く）
        俺は魔法まともに使えんから羨ましいよ、才能ってやつだねぇ -- カウェント 2011-11-01 (火) 23:40:22
      • ボクもこう見えて苦労した口だよ……最初のうちはぜんぜん攻撃力が上がらなくて、使ってくうちに魔力の扱いがわかってきた感じ。
        天賦の才はなかったけど、とりあえず使ってみるもんだよ。下手の横好きでもこうして伸びるってわかったし……剣と一緒に使う分にはいいかなって -- スアラ 2011-11-01 (火) 23:57:53
      • なるほどねぇ使える事は使えるんだが、前に飛ばせないのは恐らくこの身の問題・・・
        それに魔法なんて便利なもの使っちまうと・・・（背負った剣を一瞥し）こっちが疎かになりそうなんでね。避けてるんだ -- カウェント 2011-11-02 (水) 00:00:34
      • そういう人もいるらしいね、先天的な原因だったり単にぶきっちょだったり。そういう人よりは恵まれてるかな（刃を潰した片手剣を手に）
        使えれば存外応用が利くんだけどね…（指輪に剣を当ててしりりと引く、紫電を纏う剣）　ほら。 -- スアラ 2011-11-02 (水) 00:07:26
      • ・・・小器用にまとまるよりは一点特化のが俺は好きなんでね・・・そこは個人の好みってやつか（言いつつ距離を取り）
        撃ってこいよ（軽く手招きする） -- カウェント 2011-11-02 (水) 00:15:21
      • オーケー（腕を深く、体をかき抱くように交差させて重心を落とす。帯電した空気が奇妙な臭いを漂わせ始めて）
        名づけて、逆光とでもしよう（両腕を大きく振り払う。交差の瞬間に光の指輪からの魔力供給を受けた雷剣は、眩い閃光と共に、その軌跡を一つの魔法としてカウェントめがけて放った） -- スアラ 2011-11-02 (水) 00:24:27
      • ・・・（剣に魔法を纏わせたスアラと正対し静かに背から延びる大剣の柄へと白い右手が伸びる）
        （術者から放たれ紫電と化した片手剣が空気を裂いて赤い狩人の目前へ迫ったその瞬間）
        Yeeeaaaah!!
        （裂帛の気合と共に抜き打ちの一刀が銀光と化して紫電を薙いだ）
        （落雷の音と光が響き渡り辺りを暫く照らすが、それも束の間。正対した二人の間を縫うように片手剣が宙を舞い静かに地面に突き刺さった）
        っとまあ・・・これが俺の一点特化。ちょっとわかり辛かったかな・・・（雷の残滓を露程留めず立つ男が大剣を一振り背に戻した） -- カウェント 2011-11-02 (水) 00:39:54
      • （獣じみた咆哮と共に放たれたカウェントの一撃は、必殺のそれであった。稲妻めいて飛んでいった剣を見て）　お見事。
        さすがハンターというか、一撃の太刀筋に澱みがないね（ぱちぱち拍手、素直に感心しているらしい） -- スアラ 2011-11-02 (水) 18:12:02
      • サンキュー。つーてもいろいろ考えるより体動かす方が性に合ってるってだけだよ（シニカルに笑いながら地面に刺さったままの剣に近づき引き抜く）
        両方使いこなせるのならそれはそれでまたすげー事だぜ、自信持っていい（そういいながら手を振る。緩やかな放物線を描いて持ち主の元へ戻る剣） -- カウェント 2011-11-02 (水) 19:51:41
      • それはあれこれ思考する相手よりも先手を打てるって点ですごいと思うよ、ボクはまだそこまでいけないな……（ため息をつく）
        一撃に自信を持てるくらいの腕になれば、手数も減らせるんだろうけどねー。まぁ今はこれが精一杯だから（転がっている剣を拾って鞘に戻した） -- スアラ 2011-11-02 (水) 22:05:20
      • いーんじゃねーのそれで…人間の戦い方は自分は傷つかず相手を傷つける
        これが最上って言うからな、俺達とは違うのさ・・・今の所アンタはキチンとその道を行っているように見えるぜ
        そのうち考えずとも体が動くようにもなるんじゃねーの。訓練ってのはそのためにやるもんだろ？
        見た所それをおろそかにしてる様子は無いしな -- カウェント 2011-11-02 (水) 22:43:35
      • そうとも、ボクは取り分どころかベットしたチップにすら手をつけさせない業突く張りだからね。殺される覚悟はあっても、実際に殺されるわけにはいかないし（ぐっとこぶしを握って）
        ……あんまりお世辞を言われると照れるな、やめてよー　言うほど鍛えてないよ（てれてれ） -- スアラ 2011-11-03 (木) 20:09:11
      • 鍛えてるね！って言われて喜ぶ女もどうなんだ・・・けど、大事な事も一つ
        訓練だけじゃ駄目だって事も覚えておくといい。ま、その為の冒険なんだろうけどね
        実戦ありきの訓練だ。どっちも疎かにはできねーのが・・・難しいとこだわな。ははは -- カウェント 2011-11-03 (木) 22:07:45
      • ごもっとも。女の子らしいところを褒められるほうが嬉しいっていうのもボクの一つの側面だけどね。
        両輪だから片方竦めばすっ転ぶのは目に見えてる、ってことかな……うん。肝に銘じて、銘じながら実践してみるよ。 -- スアラ 2011-11-07 (月) 23:25:57
      • あ、そうなの。ふむ・・・（顎に手を当て少し考え）う〜ん・・・今女らしいと褒めてもわざとらしいからやめておくわ（手を振って笑う）
        鍛錬を怠らず素直に人のいう事にも耳を傾ける。器だねぇ・・・アンタに物を教える奴はきっとアンタの事を誇りに思ってるだろうな
        んじゃま、俺はそろそろ・・・長居して悪かったな。またそのうち暇な時に顔出すよ（手を一振りすると立ち去った） -- カウェント 2011-11-08 (火) 18:28:41
  • ……えーーーいっ！（黒光りをジャンプ台にして高ーーーい門を飛び越える四歳児、公園より大きい遊び場のお庭は練習にはもってこいだ） -- 風斗 2011-10-30 (日) 22:43:04
    • いい動きだね、なかなかキレのあるスムーズな跳躍……父親似か母親似か、元気なのはいいことだけどね。 -- スアラ 2011-10-30 (日) 23:31:03
      • おじゃましまーす！（目が合うとぺこりとお辞儀、黒光りたちもぶんぶん飛んできておじぎ）
        いぇーい！（親父お手製のローラーブレードを手早くくっつけるとさっそく滑りだす、適度に障害物もあって公園より人が少ないのでまさに縦横無尽　風のようにあっちへいったりこっちへ行ったり…　一応ソードマスター級の群体である黒光りと追いかけっこをしているうちに身に付いたらしい） -- 風斗 2011-10-30 (日) 23:52:44
      • 転ぶんじゃないよー。名に恥じぬ風っぷりだけど、さて性格はどう育つ事やら……（キレのある動きを眺めながらお茶をしていた） -- スアラ 2011-11-01 (火) 22:36:06
  • 毎年恒例となりました…ホワイトデープレゼントを持って来ましたっ…あ…その、鬱陶しいようだったら言って下さいね…
    今年はラズベリーのパイを持って来ました。酸っぱさの中に広がる甘みをご堪能下さい。 -- リヴィオ 2011-10-28 (金) 14:06:52
    • いや、いつも感謝してるよ。それに今回はラズベリーパイ、シュークリームに次ぐ勢いの好物だし…なおのことね、ありがと。（ウインク一つ） -- スアラ 2011-10-30 (日) 22:25:18
  • （『中野発熱中につき簡略版/返礼不要』のラベルが貼られた紙箱が届いた
    中身はバレンタインのためにチョコクリームがたっぷり練りこまれた、柔らかくてあまあまのシフォンケーキだ）     -- セイ 2011-10-28 (金) 01:30:02
    • おや……これはセイか、ありがたいなー（もごもご） -- スアラ 2011-10-30 (日) 22:36:58
  • （しばらく考え込んでいたが顎から手を離すと低いトーンで朗々と過去の話を紡ぎだす）
    とある遠方の砂漠地帯に一国の国在り。その国からひとりの子この地に流れん
    彼の者、王族の血を引きし者。故に命狙われこの地にたどり着く
    あまたの月日が流れその者成人し、夜の技を身に着け人の命を奪う事を生業とする
    眉目秀麗な男の名は砂漠の王子     -- カウェント 2011-10-27 (木) 20:08:14
    • ここから先はちょい砕けるぞ
      力と知恵を得た男は逃亡の際に命を落とした母と姉の仇
      そして国を跡継ぎである自分から奪った女から取り戻そうと考える
      しかし仇敵は国の軍と魔物の私兵。二つの刃をその手にしていた       -- カウェント 2011-10-27 (木) 20:54:36
      • 王子は報酬を払い知己から二人の戦士の力を借りる
        一人は弓と砂漠での戦いを心得た歴戦の勇士
        その名は砂漠の鷹
        一人は赤い外套に身を包んだ魔物狩りの専門家
        その名は赤い狩人
        （俺の事ねと言いたげに自分を指し笑う） -- カウェント 2011-10-27 (木) 20:55:42
      • 一人は人の軍を相手取り闘い、一人は魔の力と戦った
        敵の力は強大だが二人の戦士と私財で得た軍勢で徐々に形勢は有利となる
        が、仇敵の軍勢にも強大な力が有った。吸血鬼の王に属する女
        その名は魔族の姫         -- カウェント 2011-10-27 (木) 20:58:23
      • 魔族の姫と相対した赤い狩人
        壮絶な戦いを繰り広げ街の一角を破壊するまでの被害を出した二人は
        双方痛み分けの形で戦いを終える
        この時狩人の武器はその形を失うまで破壊され以降の戦いに支障が出る         -- カウェント 2011-10-27 (木) 21:00:35
      • その窮地を救ったのが彼の旧友 鋼鉄の炉から我が子を産みだす女鍛冶屋
        その名は鋼鉄の聖母
        七日の間不眠不休で打ちつづけた我が子
        （横に置かれた剣を叩く）
        をその手に狩人の元へ かくして再び牙を得た狩人は魔族の姫を打ち払い
        最大の力を失った仇敵から王子は国を取り戻した         -- カウェント 2011-10-27 (木) 21:01:42
      • （最後の言葉を紡ぎ低い調子を落としたトーンから普段の調子へ戻し）
        と、まーこんな感じだな。いきなり剣を得たとこから話すと味気無いんで事の発端から話してみた -- カウェント 2011-10-27 (木) 21:04:21
      • （朗々と物語調子で語られた剣の生い立ちに、ぽんと膝を叩く）　なるほど、由縁はそんな大変なところに端を発するんだね。
        その剣にしろ、スレイヤーとしてのキミにしろ、随分と立派な経歴を持っているらしい――うん、なかなか面白かったよ（からからと笑って）
        さて、今度はボクの番か。何を話したものかね…… -- スアラ 2011-10-27 (木) 21:48:34
      • スレイヤーじゃないハンターだ。今考えた話にしては中々よくできてたろ？（シニカルに笑って）
        そうだな…アンタが一番話したい話を聞くとするよ -- カウェント 2011-10-27 (木) 21:51:52
      • 狩人というよりキミは討滅者だよ（扉の、と冗談めかして笑いかえす）　なんていうか、まるで弁士みたいだったよ。カッコいー。
        （初対面の、しがらみのないこの男になら話してもいいかもしれない、と沈思――まぁ、彼は巻き込まれたところで死にはしないだろうと）　それじゃあ始めようか。 -- スアラ 2011-10-27 (木) 21:56:29
      • （スアラのリアクションに笑って返し少し冷めたコーヒーを口にしつつ話し出すのを待った） -- カウェント 2011-10-27 (木) 22:02:29
      • 黄金暦有史以前、ここから遠く隔たった土地で、幾つもの民族が利権を得るために戦を繰り返していた時代がありました。
        それは、ある存在の生み出した『鉱脈』を巡り、100年をまたぐ大乱となっていきます。         -- スアラ 2011-10-27 (木) 22:04:04
      • 乱世では幾多の群雄が並び立ち、そして露と消えていくのが必定。この時も、数百数千の雄が我こそはと名乗りを挙げ、国の統一や利益の掌握を図ります。
        ウィプヘラ王国現・女王、リュナヴィーサもその一人でした。彼女は、林立する英雄たちの中でも一際大きく輝く一番星として、各地を転戦、平定していきました。         -- スアラ 2011-10-27 (木) 22:08:38
      • しかし、彼女の圧倒的な強さに疑義を抱く者たちも多くいました。幾ら知勇共に優れた女丈夫だとしても、人の子である以上、毎日鉄火場を駆け巡って国を平らげる力があるとは到底思えなかったのです。
        執拗なほどの調査の果てに、彼らは彼女の力の本質を知るに至ります。――リュナヴィーサは、この長きに渡る闘争の引き金となった、『鉱脈』を残した異世の存在の守護を一身に受けている。         -- スアラ 2011-10-27 (木) 22:14:59
      • ……その事実を知る者は最早女王を除いては誰一人としていません。大いなる存在の落胤とも言うべきリュナヴィーサの前に、真実を知った彼らもまた、洗脳・恭順させられてしまったからです。
        深奥を知った者が『消されて』からしばらくの後、リュナヴィーサの手によってウィプヘラ王国が樹立されました。全ての国民に、消した者たちと同じような洗脳を施して。
        王城はその魔術の礎、そして女王は礎の上に増す要石。こうして、国は穏やかなうちに(・・・・・・)統一が成されたのです。         -- スアラ 2011-10-27 (木) 22:25:35
      • ・・・（僅かな間に眉を顰めつつも黙って話を聞く） -- カウェント 2011-10-27 (木) 22:27:59
      • さて、辺境伯の一子でただの子爵に過ぎない小娘が、何故女王しか知らない、遠い昔のことをみてきた事のように語るのでしょうか？
        それはきわめてシンプルなお話。女王は自分の記憶を、とある魔法具によって少女の脳に植え込んでいたのです。それも、少女が知らぬ内に。
        ですが、少女は気づいてしまいました。一体何故？　女王は異世の力を繰り、国民全員を洗脳しうる存在だというのに、どうしてこんなミスを？
        この問いへの答えも単純、女王は最初から『違和感を覚えさせるような齟齬』を少女に与えるつもりだったのです。         -- スアラ 2011-10-27 (木) 22:33:13
      • さて、少女はどうするでしょうか？　国民全てを欺くことで、平和に導いた女王を悪と看做し処断するでしょうか。そして、国を再び恐慌の底へと叩き落すのでしょうか。
        それとも、全てをなかったこととして隠密裏に事を闇に葬るでしょうか。国民に鼻薬を嗅がせ、自らは目を瞑り偽りの繁栄を謳歌させるでしょうか――その答えは、
        （とん、と胸を叩く）　この中さ。どうだい、ステロタイプのお話であくびが出そうだろ？ -- スアラ 2011-10-27 (木) 22:37:06
      • （目を閉じ神妙な面持ちで話を聞いていたが、一人の女の独白に近い物語を聞き終えると静かに瞼を開く）
        （その瞳は感情を持たぬ紫水晶のように冷たく冴え女を見ていた）
        （しかしそれもしばらくの事、何時もの笑みを浮かべると）いや、とても面白い話を聞かせてもらった…思わず首突っ込みたくなるぐらいはね
        とはいえ、それはアンタの問題だ。俺の出る幕は…残念ながらなさそうだけどな（大仰な動作で手を広げ息を吐く。言葉の通りの感情をこめて） -- カウェント 2011-10-27 (木) 22:48:01
      • それは何より。（微笑む。目に感情がないのはこちらも同じだった）
        何、もしかしたらキミの手を貸してもらいにいくこともあるかもしれないよ。（悪戯っぽく笑う、今度は生気のある表情）
        （ぬるまったコーヒーを飲み干して）　ボクが選んだ選択肢がどうあれ、何事もギブアンドテイク。仲良くしていこうじゃないか、ね？ -- スアラ 2011-10-27 (木) 23:28:56
      • いいねぇ、荒事は大好きだ、けど・・・高いぜ？俺は（言いながらも嬉しそうに笑う）
        俺は人に害をなす人外以外は殺らない主義なんでね。アンタが人である限り、アンタが何をしようが特に干渉するつもりはないよ。安心しな（言いながら立ち上がり）
        さって…楽しい話も聞けたし珈琲も飲みつくした。今日はそろそろ帰るよ。長居して悪かったな、楽しかった。また遊ぼうぜスアラ
        （手を一振りするとシニカルな笑みを残し屋敷から出ていった） -- カウェント 2011-10-27 (木) 23:37:05
      • ああ、それじゃあ。（見送って）　……さて、居直って打ち明けたはいいけどこれからどうしたものか。
        相手が相手だけにやりづらいな……ともかく、ゆっくり策を弄するとしますか。 -- スアラ 2011-10-27 (木) 23:46:18
  • おや・・・？場違いなお屋敷が・・・何時の間にできたんだこりゃ？ま、いいか。取り敢えず…
    （足をあげて扉を）！！　…あら？　！！　！！（数度ノックするように扉に蹴りを入れるが作りのいい扉は壊れようとしない）
    ふー…（諦めたのか頭を掻きつつその場を離れる）

    Yeeeeeeeeeeeaaaaaaaaaaaaahhhh!!!
    （かと思われたが、助走をつけ物凄いスピードで戻ってくるや咆哮あげ全体重を乗せたドロップキックを扉にあびせかけた）
    （辺り一帯に響くほどの音を轟かせ内側に吹き飛ぶ扉と後に続く人の姿が埃をあげて床に倒れ込んだ） -- カウェント 2011-10-25 (火) 23:15:53
    • （苟も貴族の令嬢でありながら、バケットサンドを食べながら散歩に向かおうと玄関の大扉へ……）
      （大扉へ向かったはずが、頑丈なはずの錠前を弾き壊して飛び込んでくる人影に彼女は例のアレを思い出す）
      ……妖怪ドア蹴破り！　ついにうちにまで来たか妖怪！　マジで蹴破ってるんじゃないよ酒場の街名物！（即座に損害状況を見る近侍、もうダメですといわんばかりに首を振った） -- スアラ 2011-10-26 (水) 00:53:26
      • 結構堅かったが・・・ま、無駄な抵抗だったな（コートについた埃を払いつつ満足そうな表情で立ち上がる）
        …ん？誰が妖怪だって。あって早々無礼・・・なのはお互い様か。AHAHAHA
        よく分からねーけど俺の事を知ってる見てーな。光栄だ。と素直に喜んだ方がいいんだろうか。妙な呼び名が付いたもんだ -- カウェント 2011-10-26 (水) 19:27:18
      • （肩を落としてがっくりため息）　無駄な抵抗て。普通にノックしてもしもぉ〜しくらいできないの！？
        まあ、この街じゃ相当有名だからねキミは。ボクの友達もドアを蹴破られたって言ってたよ……キミの名前は、確かカウェントって言ったかな？
        どうしてまあ、ドアを蹴破って押し入ってきたのかな……まさか立派なドアがあったから蹴りたくなりました、なんて言わないよね。 -- スアラ 2011-10-26 (水) 20:32:18
      • いや、ノックしてもなかなか開かなかったもんでよ。・・・駄目か。アハハハ
        ほー、ちゃんと名前も知ってくれてるのな。本当に光栄だよそれは
        その通り、カウェント。カウェント・ロッソが俺の名前だ、妖怪ドアなんたらってーのじゃねーからよろしくな
        理由か・・・？う〜ん・・・ドア鑑定人の血が騒いだから。そこに扉があるから。俺より強い扉に会いに行く！・・・どの理由がいい？ -- カウェント 2011-10-26 (水) 20:43:48
      • 大きな屋敷だからね。見知った仲かアポでもない限りは開かないよ……キミみたいな人は別だけどね。
        カウェント・ロッソ……吸血鬼を狩る吸血鬼、白銀と赤の招かれざる者、不分別の壊し屋。古くから街に住んでる人間で知らない人はいないからねぇ。
        いやいやいや、何で全部扉がらみなんだよ！　どれもダメだから！　まぁ単に遊びに来ただけってならそれでもいいけどさ。 -- スアラ 2011-10-26 (水) 21:58:29
      • はっはっは！んじゃ今度からは待ってれば開くな、それはなにより（気にせず笑い）
        有名なのは悪い気はせんけど、その異名の数々のネーミングセンスはちょっとどうかと思ったよ…もうちょい変えられんもんかねぇ
        あっはっは。いや、そういう風に話を振られるとついね。あんたが言ったとおりたまたま見慣れない屋敷があったから遊びに来ただけだよ
        で、俺の自己紹介は済んだ。次はキュートな嬢ちゃんアンタの番だ（指差し笑う） -- カウェント 2011-10-26 (水) 22:06:38
      • 多分ね。でも不調法はケガの元、ヴァンパイアとは言え気をつけてよね。（この街吸血鬼より怖いのわんさかいるからねえ、と笑って）
        過去は変えようがないけど、今からだって遅くない。多少改めればキミの行跡次第でどうとでもなるんじゃないかなあ……いや、知らないけど。
        おっと、ボクの方が礼を失してしまったね。失敬、ボクの名はスアラセニア・ディムホルゲルツ。よろしくお見知りおきを（それらしく礼をしてみせる） -- スアラ 2011-10-26 (水) 22:13:41
      • 変える気かぁ・・・無い事もないけど期待にゃ答えなきゃだろ？（シニカルに笑い）それとその手の忠告は今までたくさん聞いた。でも俺はここでもやってるぜ？HAHAHA
        スア…長いな。えーと…たぶんスアラが愛称か。呼び方はそれでいいかい？ -- カウェント 2011-10-26 (水) 22:24:15
      • 度し難いね（言葉とは裏腹に、からからと笑う。目の前の男の傾奇者ぷりに心底感じ入ったのか）
        ああ、スアラで構わないよ。そっちはカウェントでいいね、ボクは人に敬称をつけるのが苦手な口でさ。申し訳ないね（まるで悪びれず） -- スアラ 2011-10-26 (水) 22:47:30
      • だろう？（相手に同意して笑う）
        構わねえよ、むしろつけられない方がいいくらいだ。その方が気楽でいい -- カウェント 2011-10-26 (水) 22:53:17
      • ああ、然り。そういう生き様こそ、この街に脈々と息づく冒険者の魂の賜物なのかもしれないね（ブチ破られた扉の修理をする使用人たちを尻目に笑う二人、奇妙な様である）
        助かる。まあ、さっきの振る舞いを見た時点で敬称をつけようなんて気はさらっさらなくなってたんだけどさ。
        （応接間に招き入れる、コーヒーが出された）　ともかく、有名人の知己ができるのはボクも嬉しいよ。それにめっぽうこれ（ちゃんばらのように手を動かして）が強いって話だし、いろいろ武勇伝を聞かせてもらいたいね。 -- スアラ 2011-10-26 (水) 23:36:37
      • よく分からんが俺がやってるのは俺の生き様さ、他の誰のものでもねえよ（手を振りつつ椅子に座り）
        あっはっは。ならあながち悪い行動じゃねーってこったな（談笑しつつ珈琲を手に取り）
        別に有名かどうかで人の価値は決まらんと思うが、褒めてくれるのなら素直に受けるよ。俺も良い女の知り合いが増えてうれしい限りだ
        武勇伝なぁ…聞かせるようなもんでもねーし。どうせ語るのなら…（脇に置いた大剣をなぞり）こいつでやりたい（シニカルに笑う）
        その様子だと興味津々って感じだぜ？ -- カウェント 2011-10-26 (水) 23:42:27
      • 言うねえ、さすが色男。一本気は通ってる、なるほどなるほど（愉快そうに笑って、ソファに腰掛けた）
        美辞麗句の類はともかく、横のつながりを得ることは他人の生き方に触れるのと同じだからね。一期一会、キミとの出会いで得た事もボクの人生の一部になるだろうさ。
        拳で語り合う、じゃなくて剣で語り合う？　冗談、ボクは駆け出しの身。
        そうだな、キミの戦い方を見てみたいとは思うけど……いずれ。とりあえずはその剣のいわれとか聞かせてよ。 -- スアラ 2011-10-27 (木) 00:11:31
      • そりゃなにより。なんだ、もっと食いついてくると思ったんだが残念（本当に残念そうな表情。しかしすぐに笑顔に戻り）・・・ま、無理強いはしねーよ
        ただし、その気が湧いたら何時でもきな。喜んで相手する
        ・・・言われ・・・つったってこれただの普通の剣だぞ。あえて言うなら昔の友人が打ったものだけどそれぐらいで
        詳しく話すと長くなるんだが、聞きたいのか？さして面白いとも思えんぞ（言いつつ珈琲を口へ） -- カウェント 2011-10-27 (木) 00:20:16
      • //そろそろ寝ます。続きはまた今度でいいですか -- 2011-10-27 (木) 00:20:51
      • 人は誰でも事情がある、冒険の外で切った張ったをして大怪我しない保証はないだろ？（ゴメンね、と笑って）
        へえ、友達が？　それこそ謂れ、大事な品じゃないか……ボク、そういうのあんまり持ってないんだよねぇ。ナイフ一本こっきりでさ。
        ああ、時間はあるしとうとうと語ってもらえれば嬉しいかな。人の話を聞くの好きなんだ、ボク。
        （//長々すみません、いずれゆっくりでもザックリ切り上げでもいいのでよろしくお願いします。おやすみなさい） -- スアラ 2011-10-27 (木) 00:30:58
      • 他に大事な事があるならそっちを優先するのは当然だ、謝る事じゃない
        道具は道具だ、要は使える品かどうかだろ…そうか。実の所俺はあまり自分の話をするのが得意じゃねぇ…どっちかというと聞く方が好きなんだよ、俺も
        で、だ・・・折角興味示してくれてるのに話さないのもなんだ。だから・・・俺が話したらお前も何か一つ話をしてくれ。その条件だったらいい -- カウェント 2011-10-27 (木) 18:43:31
      • そういってもらえると助かるよ。この街の人間はお人よしが多くて、人の事情にまで突っ込んでくるから……（もっとも、自分もそういう口なのだが）
        なるほど、お互い聞き専門って訳だ。まぁやんぬるかな（コーヒーに口をつけて、舌を湿す）
        ……構わないよ、袖触れ合うも他生の縁って言うもんね。まーボクも語り草になるほどの話はないけど（ぱっと笑った） -- スアラ 2011-10-27 (木) 19:39:35
      • 聞いて楽しいかどうかは俺が判断する。・・・さってっと。どこから話したもんかな（顎に手をやり暫く考え） -- カウェント 2011-10-27 (木) 20:00:06
  • （聖なる夜、その真夜中――）
    （寝静まったスアラの部屋、その窓がカタカタと音を立てて開かれる。そして何者かによる潜入が音も無く――）
    （ガタン！）あいた！？足、足打っ…あわわいけない喋ったら、靴下、靴下はどこかしら…
    て、そりゃ下げてるわけないわね、えーと、タンス、タンスは何処？…これは何？
    （ゴトーン！！）ぐえーっ！
    （――音も無く行われる。もし、スアラが気付き灯りを付ければ其処には…）
    （装飾品の大きな壷の下敷きになって踠く天使の姿があるだろう） -- ？？？? 2011-10-24 (月) 19:09:05
    • ……夜中にやかましいなあ……（寝ぼけ眼をこすりながら、枕もとのランプに火を灯すと、うすらぼんやり姿が）　なにやってるのカナエル。 -- スアラ 2011-10-24 (月) 19:39:06
      • …んわ、おきたー！？ア、アタシはカナエルじゃないわ。そぅ、アタシは可愛い天使にちょっと似たサンタガール…。
        今夜は超よい子なアンタのために素敵なプレゼントを持って来たの。
        …だからまず助けて。 -- カナエル? 2011-10-24 (月) 19:42:58
      • 確かにカナエルは可愛いけどね……（ひとつため息をついて、苦笑）　それにしたって夜分に舞い降りる天使、もといサンタガールなんて随分と神秘的なことで
        （ランプを傍らに置くと、壷に肩をあてがっててこで持ち上げる。案外力持ち）　よし、と。それで良い子であるところのボクにプレゼントって？ -- スアラ 2011-10-24 (月) 19:50:08
      • そ、そお？カッコいいって言ってもいいのよ？（壷の下で気取ったポーズ）
        いあ、本当はアンタが寝てる間にプレゼントだけ置いて行こうと思ったんだけど…その…
        アタシって別に暗視とか出来ないのよね。あはは…て、おおぅ…。流石だわね…
        （その膂力に素で驚く天使。立ちあがって）フフン、よくぞ聞いてくれました。
        アンタの貴族、と言うよりは貴婦人度をぐぐんとＵＰさせる事のできるグレートなアイテム！
        それはこれよ！（と、縦ロールウィッグを差し出す）
        （＊　マネキンは別売りとなっております） -- カナエル? 2011-10-24 (月) 19:55:36
      • （あんまりさまにはなってない、とは言わないでおく優しさ）　天使もサンタも領分があるってことかー。ま、こうやって顔を合わせられるのも何かの縁ってことでいいじゃん？
        （くすくす笑って）　うん……うん？　えーっと……（貴婦人度ってなんだろうとか思いながら、首を傾げ）
        よくわかんないけどありがと。グレートなアイテムともなると結構派手なんだねえ… -- スアラ 2011-10-24 (月) 20:03:10
      • そ、そーね。まあサンタは聖者、天使は御使い、似て非なる者なのよ。
        そのウィッグを付けてドレスを着れば立派なノーブルレディってわけよ（ウインク）
        まあ、もすこし上品な色をって思いはしたけど、調べると中世貴族ってけっこうハデ好きだったみたいだから…
        ま、いいわよね。…それと一応言っておくわね。ここはノーブルっぽくフランス語で…えーと何だっけ、あ！そうそう…
        Joyeux Noël ！よ、スアラセニア！ -- カナエル? 2011-10-24 (月) 20:11:12
      • ノーブル、かあ。ボクとは随分縁遠い気がするなー（ウィッグをしげしげと眺めて）
        プラチナブロンドに見せるために小麦粉を使ったなんて逸話もあるほど、らしいしね。ありがたくいただいておきます。
        メリークリスマス、カナエル。（優しく微笑みを返した） -- スアラ 2011-10-24 (月) 20:43:40
      • ま、見た目とか言葉の端ばかりのノーブルに意味があるのかって言うと微妙だけどね。
        でもまあ遊びとしてはいいでしょ、それ。気が向いたら被ってみてちょーだい。
        そいじゃ、アタシは今夜はこれで。起こして悪かったわ。んじゃ、アンタの新年の冒険にも幸のあらんことをー！
        （言って手を振ると窓から夜空へ。降りはじめて来た白い雪――――に、がっちがちに凍えながら帰っていったという） -- カナエル? 2011-10-24 (月) 20:52:47
      • ごもっとも。……なんていうか、物より気持ちの方が嬉しいかな、なんてね（くすくす笑って）
        ああ、それじゃあまた。良いお年を（聖夜の明るい闇に去るその姿を名残惜しげに見送った） -- スアラ 2011-10-24 (月) 21:31:03
  • 掃除掃除。 -- スアラ 2011-10-23 (日) 14:02:25
    • （篠突く晩秋の雨が身を打つ。まるで悲しみの涙のように腹のそこまで染みてゆく、誰の涙だろう？　ボクか、それとも他の誰かか。）
      （体が冷えて、指先まで痺れるように悴む。かまわず、正眼から剣を振り上げて、目いっぱいの力を込めて縦一文字に結ぶ）
      （――刃向かうのであれば、相応の力を身につけなければならない。シークエンス教授への依頼やジュロウに剣術を学んでいるのもその一環だ）
      （だが、それだけで足るだろうか？　あの手練手管の女狐に単身、相対しえるのか） -- スアラ 2011-10-23 (日) 18:15:15
      • （雨粒を切り裂きながら、八双に構えなおす。じりと間合いをつめるように一歩、二歩……踏み込んで突き、手首のスナップで切っ先を跳ね上げる）
        （そも、前提がおかしいのかもしれない。今のままでは、負けが込んだ博奕にこまを回しているに過ぎないのだから。）
        （女王を敵に回すという事は、ウィプヘラ王国そのものを敵に回すことになる。その事を念頭に置けば、打つべき方策が足りていないのは明白。ならばもっと……）
        （ストップ。――下段に剣をさげ、荒ぶる気持ちを静める。冷静に考えてみれば、奇妙ではないか？） -- スアラ 2011-10-23 (日) 18:27:02
      • （父様からの書状には、父様がボクの行跡を知っている事のみならず、女王が全てを知りながらも看過する旨の事が記してあった）
        （理解に苦しむ。彼女の全権を持ってすれば、少なくとも今の地位を剥奪することも用意だろうに……まさか試しているのだろうか、ボクという個人を。）
        （なおさら意味がわからない、この程度では手を煩わすこともないとでも考えているのか……しっ、と息を漏らしながら逆袈裟に振りぬく）
        （冷ややかな秋雨の軌跡が、その一閃に断たれる。そしてまた、降り続ける。振り続ける。）
        （ボクは思考を、歩みを、止めるわけにはいかない。――そう肝に銘じながら） -- スアラ 2011-10-23 (日) 18:38:09
  • お、おっきいお屋敷、スアラ姉ここにすんでるんだなー……（屋敷の外、みあげるほどの威圧感に飲まれる庶民派の妹） -- せつな 2011-10-23 (日) 00:43:18
    • （ブラウスにスラックス姿というラフないでたちで出てくる、散歩に行くつもりだったらしい）　ん？　キミは……剣馬のとこのせっちゃん。どしたの、こんなとこで？ -- スアラ 2011-10-23 (日) 01:02:53
      • あ、スアラ姉、こんにちわ！（元気よく挨拶する、にぱっと笑ってから）んっと、今日は皆忙しくて、一人でつまんなかったから、ちょっとお散歩……かな？（と、ちょっと困ったように笑った）
        こんな豪華なおうちに住んでるんだよねー……なんだかお姫様みたい。すっげーなぁー……あたしも将来ビッグになりたいぜー……。アイス食べ放題とかしたい！ -- せつな 2011-10-23 (日) 01:41:55
      • どうも（にっと笑い返す、とても爽やか）　……その様子だと、剣馬は相変わらずのようだね？
        （噂に聞いてはいるのだろう、聖杯戦争のこと）　うーん、お姫様？　お姫様はこんなかっこうしないと思うけどな〜？（先の重たい話題を消すように笑って）
        せっちゃんちだって割と育ちはいいじゃない、アイス食べ放題くらいならけっこーいけちゃいそうなくらいにさ。 -- スアラ 2011-10-23 (日) 02:10:10
      • うん、暇な時は遊んでくれるんだけどさー、ほとんどティミー姉と何処か出かけたり、ジィ姉のとこ行ったり、あとは……なんか調べ物してたり……もうわかんない……どこいってなにをしてるんだろ、兄貴……。
        （と、少し沈んだ表情を浮かべるが、スアラが笑うと、其れに反応するように笑顔を浮かべ）あはは、そうかも……でも、そっちのが遊ぶ時はいいよね！ドレスなんて着てたらかけっこもできないし！
        えーーー。ダメだよー、うちは兄貴がケチんぼだから！アイスは１日一つまで、っていって聞かないんだ！もっと食べたいのに！具体的に言うとファミリーサイズのアイスを一日一個は食べたい！ -- せつな 2011-10-23 (日) 02:42:19
      • （シニカルな笑みを浮かべて、ぽんと頭をなでる）　……大人にゃ大人の事情があるってもんさ。まあ剣馬は子供のまま大人になってる節があるから、今がヤンチャ盛り。
        妹のキミはどっしり構えて、帰ってくる場所を作っておいてやればいーんだよ。
        ああ、ボクはあまりドレスが好きじゃないしね……重たいし裾は長いしで。でもせっちゃんなら似合うかもね、今度着せたげる。
        （今度は満面の笑み。とても優しげだ）　多分せっちゃんのお腹のことを心配してるんだよ、冷たいものばっかり食べてると体に障るから。なんだ、剣馬も存外兄貴してるんじゃないか〜 -- スアラ 2011-10-23 (日) 02:54:56
      • ぶぅー……大人とかそういうのでいっつも誤魔化すんだよなー……なんかずるい。でも、うん、お留守番は頑張ってるよ。ひとりでも、ちゃんと待ってるし……。
        えっ、ほんと？着せてくれるの？ドレスかー……あたし、髪もこんなツンツンだし、そういう女の子っぽいのってあんまし似合わないんじゃないかって思うんだけどな……どうなんだろ……
        （自分で強い横ハネを誇示してる髪の毛をつんつんと触ってみせて）
        そーかなー……確かに小さい頃は、その……夜中とかに、うー……（よくおねしょしていたのを思い出し、だから注意してくれていたのかな、と反省の表情を浮かべる）
        でも最近はそんなことないし、いくら食べてもおトイレ行かなくても大丈夫だし、むしろたくさん食べないとエネルギーがたりなくなっちゃうよ！あたしの身体はアイスで出来ているから！あー……アイスの話してたらアイス食べたくなって来た……
        よし、スアラ姉も一緒にアイス食べに行こう！三段どころか４段５段重ねでいくよ！！（ぎゅっと手を取ると美味しいアイスのお店へと連れ立って行った、強引さは誰に似たのか……） -- せつな 2011-10-23 (日) 03:16:44
  • ららら〜（たのしそうなのでうたにつられてやってくる子供） -- 風斗 2011-10-22 (土) 18:52:11
    • お、風斗。相変わらず元気だねえ（なでる） -- スアラ 2011-10-22 (土) 19:35:54
      • えへー（なでられて上機嫌、広いお庭でローラースケートして遊ばせてもらってるらしい） -- 風斗 2011-10-22 (土) 19:50:29
      • 腕白盛り、遊びまわるのも子供の勤めってね。しかし威勢がいいなあ〜（のんびり眺める） -- スアラ 2011-10-22 (土) 20:42:23
      • れーっつだーんす！（その時である！お付きの黒光りするGたちがライトや音響設備などを運び込み庭がステージと化した！　歌い踊る児童） -- 風斗 2011-10-22 (土) 20:49:11
      • ワー……激しいなぁ！（魔法具で一方的にGたちを痛めつけておく、風斗には当たらないよう） -- スアラ 2011-10-22 (土) 21:52:24
      • （ｼﾞｬｯ）じゃーん！…どーだった？（この前見せてもらったアレくらいキレイな事がしたかったらしく練習してきた、技の威力より美しさに興味を持ったようだ　その横では例によってGたちがﾋﾟｸﾋﾟｸしている） -- 風斗 2011-10-22 (土) 22:03:54
      • 派手だね、壮観壮観！（拍手してみせる）　でも風斗、こんな大掛かりなセット組んで大丈夫なの……？　お父さんの懐が死んじゃうんじゃ… -- スアラ 2011-10-22 (土) 22:38:17
      • いえーい！（ほめてもらってうれしいのでその場で回転ジャンプしてみせる）
        んー…だいじょぶ！（ぐっと親指をサムズアップ、お金の価値とかはまだ理解してない　埋立地から持ってきたがらくただがそれなりに値は張るのであとでむっちゃ怒られるだろう）
        ……おねーちゃん、あれは？あれー（剣を構えて振るポーズ、あのきれいなのがないのに気づいた） -- 風斗 2011-10-22 (土) 22:48:31
      • おや、軽業じみてるねえ（ひゅうと口笛を吹く）　……まあ、チップさんがついてれば大丈夫だろう。うん。
        あれは、あれは……あいにくボクの手に余る代物だったみたいでね、今はないんだ〜　ゴメンね。 -- スアラ 2011-10-23 (日) 00:23:16
      • かるわざじゃないよーぷりずむじゃんぷ！（手でハート作ってウインク）こんどままにもみせてあげるの！（見せたはいいが怒られるのをまだ知らない笑顔）
        ふーん…（どこにいっちゃったの？なんでないの？と聞こうと思ったけどお姉ちゃんがなんとなく悲しそうだったので追求はせず）
        …あっ！おかたづけしなきゃ…またねー（『遊んだあとはおかたづけしなさい』という母と姉の言いつけを守って機材をGに片付けさせて帰っていく） -- 風斗 2011-10-23 (日) 00:42:11
  • ラーラーラーラララー♪（○○キュアのテーマに乗って転がってくる泡） -- ラララ 2011-10-21 (金) 13:43:14
    • すいすいぷりきゅーあっ♪　珍しいお客様だねー、こんにちはラララ。 -- スアラ 2011-10-21 (金) 13:50:43
      • すぅいーとぷりきゅぅあ♪　こんにちはスアラ様、良い夏のお天気日和なのでお散歩がてらに立ち寄ってみました、お元気そうで何よりです -- ラララ 2011-10-21 (金) 13:53:18
      • ノリノリだね〜（庭の水遣り途中だったのだろう、ホースで水ぱちゃぱちゃ）　元気なのはお互いに、って感じ。
        相変わらず暑いけど、ゆだってない？　大丈夫？ -- スアラ 2011-10-21 (金) 14:19:39
      • この位の気温であれば全く問題無いですよぅ、一番困るのは日光で水が温くなってしまう事だけでしょうか？
        体は元気なのですけれど、少しだけ行き詰まりと言いますか、迷いを感じてるくらいですね（ごろごろと水撒き部分へ移動するバルン太郎） -- ラララ 2011-10-21 (金) 14:26:25
      • それはあまり気持ちよさそうじゃないなあ、やっぱり日陰でのんびりが一番かな。水の塊に日が当たったらレンズになって火事がおきかねないし（バルン太郎に水をパシャー）
        ラララも悩み事、あるんだね。そっかー……ボクでよかったら相談に乗るよ（微笑んで） -- スアラ 2011-10-21 (金) 16:00:31
  • それはとてーも、晴れた日で♪　未来なんていらないと思ってた♪（歌を口ずさみながら窓際の花に水遣り） -- スアラ 2011-10-19 (水) 23:51:50
    • (窓辺の外から顔を出して) ……よう、お久し。機嫌良さそうじゃん。男でもデキた？ -- レナルド 2011-10-20 (木) 00:40:29
      • おや珍しい顔、久しぶりだねレナルド。ボクは生憎と未だに独り身、機嫌がいいのは常日頃だよん。
        キミこそ女の子ゲットしたりしてないの？　浮いた話の一つや二つ、聞かせてもらいたいものだね。 -- スアラ 2011-10-20 (木) 00:52:39
      • ワケあってね。何ヶ月だ……結構離れてた。色々あってさ。御陰様で、気分はタイムトラベラー。
        忙しく生きてりゃ、恋も夢もありゃしねえな。オススメの女子とか、いる？ -- レナルド 2011-10-20 (木) 00:59:10
      • 一昔前のボクと同じだ。この街は少し目を放すと、すごい勢いで変わっちゃうからね……まあ、ボクは相変わらずだけど。ともかくおかえり、レナルド
        ザックリ切り込んできたなあ……可愛い女の子、って言うならローテローゼとかラララとか。他は割とお手つきって感じじゃない？
        ボクも人の恋愛事情には疎いからね……スパイクとシャモニィがいつの間にかパパとママになってたのを聞いたときには度肝を抜かされたよ……（げっそり） -- スアラ 2011-10-20 (木) 01:06:22
      • はい、ただいま……っと。俺も奴らが、ガキこさえてたと知った時は、マーライオンと化したからな……。
        まだ顔は見てねえんだけどさ。男、女？ -- レナルド 2011-10-20 (木) 01:08:49
      • まあロッパーって口から吐くよね、飲み物。くっついてたのは薄々感づいてたけど、子作りまでしてるとは思わなかったよ。
        女の子。ボクもちらと覗いてきただけだから詳しい事は知らないけど、幼友達が子供の親になるなんて信じられないよ、いまだ以って。 -- スアラ 2011-10-20 (木) 01:16:12
      • へー……でもアレだな。不思議と違和感は、ねえわ、もう。いの一番に親になるのは、スパイクだと思っていたよ。
        今って結構、みんな裏でお盛んなんだろ……？揃って公園デビューの日も、案外近いかもな。
        (けらけらと笑いながら、庭先を後にした) -- レナルド 2011-10-20 (木) 01:22:13
      • ああ見えて甲斐性はあるからね、むしろ世話焼きというか…シャモニィの事も随分と大切にしていたみたいだし。
        さて、どうかな？　それこそ授かり物、する事しててもできないときはできないからね。バイバイレナルド（笑い返しながら見送った） -- スアラ 2011-10-20 (木) 01:38:47
  • ……この手の邸は夜に来ると間男の気分だな。かといって昼間姪の幼馴染の家に向かう40過ぎってちょっとした事件だしどうしろと。
    （前もって伺うことは言ってあるのだが、少なくとも気づくまでは待ちぼうけだな、と煙草に火をつける） -- ｼｰｸｴﾝｽ 2011-10-18 (火) 19:51:29
    • （長い赤髪を夜闇にたなびかせて、女が一人、セータの下へと）　セータ・シークエンスさんですね？
      私はスアラセニアお嬢様の近侍、ミーナレティと申します。（お見知りおきを、と付け加えて）　部屋までの案内を仰せつかっています、どうぞついてきてください。
      （大きな門の横に設えられた扉を開けると、屋敷前の庭に入る。少し歩くと大きな屋敷へ辿りついた）
      （使用人たちは仕事の手を止めてみな頭を垂れる。四十路を回った男が不調法にも夜中に訪ねてきたとしても、正式な客人である以上礼を失することはない）
      こちらがお嬢様のお部屋です。後ほどお茶をお持ちいたしますので、ごゆるりと。（一礼して、セータの前から去っていく） -- ミーナレティ? 2011-10-18 (火) 20:24:07
      • （家人にも話を通してあったか、と胸から携帯灰皿を出して煙草を仕舞う）
        どうも。（小さく会釈をする。どうにも、こういう雰囲気には慣れない）
        （案内された部屋、居心地が悪そうに指先をくゆらせながら、訪問の目的を改めて思い出す）
        （この仮説を聞いたとき、スアラは、どんな反応をするだろうか。表情に苦いものが残る） -- ｼｰｸｴﾝｽ 2011-10-19 (水) 04:21:05
      • （屋敷内の、ある意味の威圧感とは打って変わった簡素な部屋。そこかしこに女の子らしさが見え隠れしている）
        うん、いらっしゃい。すまないね、本当ならボク自身が出迎えるべきだったんだけど……
        （侍従たちが茶器をセッティング、紅茶を淹れてから一礼して部屋を後にした）　さて、早速本題といこう。あなたがこうやって出張ってきたということは、つまり「たった一つの冴えたやり方」が浮かんだのかな？ -- スアラ 2011-10-19 (水) 15:13:27
      • （意外だ、と思うと同時に当然か、と肩を竦める）いや、その程度で気分を害するほど狭量であると卑下もしない。
        こちらこそ、不躾で悪かった。生憎と姪と同じ年程度の女性の誘い方を知らなくてな。
        僕はそこまで自己犠牲精神旺盛なわけじゃない、ただ、「たった一つのやり方を冴えたやり方だ」と思い込まなければ、僕の人生はやりきれないことの連続だったけどな。
        質問がいくつか、そしてその前に頼みが一つある、これは個人的「しこう」に基づいての願いなんだが……。
        スアラ、無理にとは言わない。……可能なら、君を縛らせて欲しい。（カバンから、縄を取り出した） -- ｼｰｸｴﾝｽ 2011-10-19 (水) 19:56:21
      • 助かるよ、物分りのいい相手と話すのは気が楽でいい（くすくすと笑って）
        人生に正答なんてない、ゆえに選んだ選択肢を正答と言い聞かせる……皮肉なものだけど、後々から見ればそれは本当に正解だったりするんだよね。
        依頼の解決に資することなら何でも、と言ったじゃないか。今更水臭い……はい？（唯々諾々と肯定していたところで、呆れ顔をしながら問い返す）
        ちょ、四十路の男がうら若き乙女になに言ってるんですか？　そりゃ何でも、とはいいましたけど。 -- スアラ 2011-10-19 (水) 20:02:28
      • 承諾しかねるのは分かる、ただこれは……僕の仮説がって、ん？
        （てきぱきと縄を用意してる最中意外な反応をされ）……は？　いや、違うわ…！！アホかっ…！？　誰が姪の友人を嗜好で縛るか、思考だ思考っ…！！
        腕をな、縛らせて欲しいんだ。できれば足も。その段階まで自由を奪えれば、僕が杞憂しているようなことになっても、スアラ自身を『制圧できる』からな。
        まあ、四十路のおっさんに縛られるのがいやなら、それでもいい。ただ、まあ、僕が死んでもしらんぞ……。
        いくつか、記憶と経験について、僕なりに考えたんだ。元々正解は正解で存在していたところに、式を書き加えるタイプの問題だからな、これは。（額に指を当てて語り始める） -- ｼｰｸｴﾝｽ 2011-10-19 (水) 20:11:22
      • （この記憶は後々まで残された――セータが縄で縛った、という端的な感想を以って）
        はあ……語弊がありそうな表現を避けるとか、そういうのはできないんですか？（ため息混じりに笑って見せて）
        必要とするなら縛られるのもよしとします。お縄ってヤツ、一度されてみたかったし（腕をクロスさせて突き出しながら）
        ともかく、順を追って説明してもらえると助かります……答えありきで拘束されるんじゃたまったもんじゃないですから。 -- スアラ 2011-10-19 (水) 20:28:40
      • （それが姪の耳に入るまで、そう時間は掛からなかったという。何故か。何故か。――畜生）
        いや、それ以外に何て言えばいいんだ……というよりな、詳しく説明しづらいんだよ。
        （手首だけを、ハンカチを挟む形にして動かないように縛る）……協力、感謝する。順を追って話す前に、できるだけ自由を奪っておく必要があってだな……まあ、保険だよ。
        スアラの現状を端的に纏めると「剣（腕輪）によって記憶と経験を得た」……そして「何らかの手段、ここでは僕の剣魔精製の技術で、その剣（腕輪）を破壊すること」
        ここまでは、問題ないな。（何かを確認するように、聞き取りやすいよう尋ねる） -- ｼｰｸｴﾝｽ 2011-10-19 (水) 20:45:27
      • （壁に耳あり障子に目あり。スアラセニア以外の「誰か」が、からかい心を起こした悲しむべき出来事であった。やんぬるかな。）
        ……なるほど、あなたの施術によってボクが常軌を逸した行動に出る可能性がある、という事かな。保険というのは、相互いの身を守るためか。
        ええ、そういう理解で問題はありません。「ボクがボクに関わる世界の力を借りて、魔法具を破壊する」。ある種の烽火、宣戦布告にも近いですが……続けてください（自嘲めかして笑いつつ） -- スアラ 2011-10-19 (水) 20:58:25
      • 50％、正解ってところだな……。それでも、ここまでの断片的な情報からよく構築したよ。講義ならそれだけで良は与えられる。
        （スアラの答えに頷き、ノートを取り出し、何かを描く）
        簡単に図示した。記憶と経験というものが、どんな形でスアラに委譲されたか、だ。
        �，里茲Δ雰舛妊好▲蕕竜�憶に丸侭上書きをするという方法は、どうも話を聞いていると行われていないように思う。
        だとしたら、余りにも今のスアラは正気すぎるんだ。行動と記憶や経験は独立しているようで不可分であるからな。
        例えば、１．湯気の立つお茶を見て、２．熱いと思うから、３．触らなくなる。これは行動に記憶や経験が影響を及ぼしている例だ。
        次に、�△里茲Δ文鎚未竜�憶の委譲形式を取っているんじゃないかと考えて、行動と記憶や経験の関係に、少しだけ懸念材料が加わった
        ここまで細分化した記憶を、自在に操れるということは、スアラの行動さえ、程度の有無はあれど、操れるんじゃないかってな。
        ……つまり、僕が剣を破壊しようとスアラが知ったとき、それを妨害するような記憶や経験――もはや反射が備わっているんじゃないかと思い、縛らせて貰ったんだ。 -- ｼｰｸｴﾝｽ 2011-10-19 (水) 21:44:25
      • ……そうだね、リライトを受けてはいない。いや、受けていない「かも」しれない。全ては疑念の中にあるけど、根幹を信じなければ二進も三進も行かないだろうしね。その前提で進めよう
        （盛大にため息をつく。他人にまで疑心暗鬼になっていては世話はない、と苦笑しつつ）　つまるところ、ボクと言うペットを自在に操りうる便利な首輪と縄を、飼い主である女王陛下が簡単に手放すか。
        飼い犬に噛み付かれる可能性に対して、どういう形であれ、どういう手段であれ、対策を講じていないはずがない――
        行動・記憶・経験の三つ巴にせよ、女王の立場からの俯瞰視にせよ、答えは同じ。なるほど、この縄も仕方はないね。 -- スアラ 2011-10-19 (水) 21:59:07
      • 悪いな……。行動も、言動も、全て鼻につくかもしれないが、これが魔術師っていう生き方なんだ。
        それでも、スアラが束縛から抜けたがっているという情報を提供するだけでは、何も起こらないことがわかったので、少し前進した。
        ただ、恐らくだが、実際に刃を向けられたとき、スアラがどういう経験と記憶に基づいて行動するかは、未知数だ。
        それを前提にすると、僕一人の力ではどうしようもない。恐らく、僕は……例え万物を切り裂く得物を持ったとしてもスアラに勝てるような実力はないからな。
        そこで、助っ人を準備したというか、準備するというか、だが……まあ、もう少し待って欲しい。思ったより、少し時間が掛かりそうなんだ。
        （せめて、聖杯戦争が終結する、その日までは） -- ｼｰｸｴﾝｽ 2011-10-19 (水) 22:08:16
      • 何、結局似たもの同士。今更気にする事はないと思いますが（持って回ったような言い回しや、人を食ったような語り口。根幹は近いものだ、と言いたいらしい）
        答えをその身で知る前に、万策を講じておこうという考えは筋が通っていると思う。確かに、大いなる一歩だね。（こういった試行に及ぶことを考えもしなかったと笑って）
        ……少なくとも、剣がボクの手になければ、記憶の挿入は生じない。これは確かで、実際ここ最近ボクは心穏やかに日々を過ごせているし。
        だから、あなたが待てというなら待つさ。目下のところ、ボクを飼いならしているのは他ならないあなただからね。
        ……ああ、ところで魔術師としてのセータ･シークエンスに聞くんだけど。バインド系の魔術って覚えてないの？（縄じゃなくてもよくね？と言うニュアンス） -- スアラ 2011-10-19 (水) 22:33:52
      • 本当ならな、傷つけることを承知で言う言葉には、何らかの優しさが付与されていてしかるべきなんだと思う。40を超えた男が10代かそこらの女子に言う言葉には、尚更な。
        （成る程、ということは、記憶の挿入は段階的で、だとしたら事態はスアラが想定しているより少しだけ不味い。その終着は恐らく――）
        縛っておいてなんだが、飼いならすはお願いだからやめろ。余りにも表現が的確すぎて僕死んだほうがいいんじゃ？　っていう内なる声が辛い。
        まあ、それも物理的な拘束には変わりないし、なおかつ何かの衝撃で解けると困るから、っていうのが理由だよ。別に視覚的なもので興奮したりとかはない（ない。自分に言い聞かす）
        （指を鳴らすと温度のない炎が縄と灰を焼きスアラを解放する）悪かったな、質問だけで改善策を持ってこれず。研究が一段落したらまた顔を出す、恐らくそのときが（そこから先は言わず、頷くにとどめて、邸を後にした） -- ｼｰｸｴﾝｽ 2011-10-19 (水) 22:44:46
      • さて、この間ボクと対した時のあなたの対応は、姪と同世代の少女を相手にするそれではなかったと記憶してるけど（からかうように笑って）
        無論、飼いならすと言うのは女王陛下へのあてつけなんだけど……どうやらやましいところがあったようで、これは失礼を。
        （どこまでも人を食ったような物言いだが、スアラセニアがこれほどに饒舌なのも珍しい。実際信用している証左だろう）
        まあ、奇妙に凝らした手よりは原始的な方法のほうが確実だっていうのはわかってるよ、大丈夫。
        ……問題ないさ、問題ない。（自分に言い聞かせるように答えて）　あなたの研究の成就を心から祈っているよ、シークエンス教授。 -- スアラ 2011-10-19 (水) 22:50:06
      • （セータが屋敷を後にしてから四半時ほど経って）　お嬢様、辺境伯様からの文が届いております。 -- ミーナレティ? 2011-10-19 (水) 22:51:40
      • こんな夜半に？　妙だな……（蝋で封をされたリボンを解き、羊皮紙を眺める）
        ……とんだ食わせ者もいたもんだ。縄を放そうが首輪を外そうが、一度押した烙印は消し去れないとでも、言いたいのか……（紙を丸めて、机に置く。その手はかすかに震えていた） -- スアラ 2011-10-19 (水) 22:55:09
  • いつも、メイド・イン・ヘブンをご贔屓にして頂いている皆さんに…ホワイトデーのプレゼントですっ。
    今年は２００年記念のショートケーキですっ、記念のチョコカード付きです…どうぞ、ご賞味下さい。 -- リヴィオ 2011-10-16 (日) 01:02:07
    • ほほお、これは豪勢だねえ…ムフフ、ありがたくご馳走になります！　さんきゅ、リヴィオ。 -- スアラ 2011-10-17 (月) 01:57:18
  • 差出人、風間命と書いてある手紙と共に黒蜜わらびもちが届けられた！
    手紙内容：「今年はもう面倒なんで漢字攻めはやめた！　ハピバレ〜」 -- ミコト 2011-10-14 (金) 20:17:38
    • 大雑把だなあ…いい意味でミコトらしいというか（笑って、黒蜜とわらびもちの甘さに目を細めた） -- スアラ 2011-10-14 (金) 21:23:40
      • ミコトからの贈物の後、今度は差出人不明の真っ黒な紙の不気味な葉書が届いた。あなたはこの葉書を読んでもいいし、捨ててもいい…
        「風間命ハ　オ前達ノ知ル　みことデハナイ」 -- 2011-10-14 (金) 21:28:39
      • （不吉な黒に染まった葉書を、一瞥する）　……案の定、同族の臭いは薄々気づいていたけど。
        悪くない、清濁併せ呑んでこその友情だろ？（強かに笑う姿は、見知らぬ何者かの挑戦を受け入れた証拠だろう） -- スアラ 2011-10-14 (金) 21:45:17
  • （ビターなハート型チョコの上に「G.E.200」の文字を象った極甘のミルクチョコを一文字ずつキャラメルクリームで貼りつけてある）
    スアラのところも久しぶり。この友チョコをあげに来たんだけど…今年は世紀末？だからお屋敷で働いてるみなさんにも。（ミルクチョコレートの方を1個ずつ簡単に包装してある物を義理として使用人に渡し終わる）     -- セイ 2011-10-14 (金) 18:33:30
    • 200年記念かぁ、うわぁ丁寧に作ってある！　っていうか皆の分まで？　ありがとう、セイ。 -- スアラ 2011-10-14 (金) 21:28:05
  • （ジャーンジャーンジャーン） -- 華鱗 2011-10-13 (木) 00:45:47
    • げえっ、華鱗ちゃん！　もしくは生存戦略ー。こんばんは。 -- スアラ 2011-10-13 (木) 00:47:31
      • 前者で合ってる。今晩はじゃスアラ。まあ特に用はないんじゃがの（ごろごろ）
        そういえばこの家に来るのも久しいのう……相変わらずオーラが違う -- 華鱗 2011-10-13 (木) 00:52:31
      • いいよ〜用なんてなくたって。暇があればおいでませー。
        よく言われるけど、やっぱりこの屋敷大きすぎるよね…プレッシャーあるっていうか。中に入ると割とリラックスできるようになってるんだけど（ごろごろ） -- スアラ 2011-10-13 (木) 00:57:19
      • あいわかった。では暇な時はいたずらしに来るわ……
        スアラはほれ、昔やんちゃじゃったから広くないと家具とかがデストロイに、の？（うえにのっかる） -- 華鱗 2011-10-13 (木) 01:04:50
      • いたずらはちょっと困っちゃうかな？（くすくす笑って）　そうだねえ、腕白だったなー子供の頃は。
        それでも、クローゼットをドミノみたいに倒したり、革張りのソファに穴開けたり。広いのにあちこち壊して回ってた気がする…（今更反省しつつのられる） -- スアラ 2011-10-13 (木) 01:08:37
      • ううん、しちゃう。スアラが寝てる時とかにへそをくすぐったりしちゃう。　それが今ではこんなに落ち着いて……母さん嬉しい！（ぶわっ）
        寧ろ広いがゆえに子供心を刺激してじゃな。壺とかもよう割っとったよな、なんか一個数百万Gとかするやつ -- 華鱗 2011-10-13 (木) 01:15:18
      • こそばゆそうなことはやめるんだっ！　ボクだってねえ、こう見えて大人になってきてるんですよ、ええ。
        アレはねー、いずれはちゃんと弁償しようと思ってるよ…いつになるかはわからないけど（ごろごろとしながら） -- スアラ 2011-10-13 (木) 01:18:55
      • //すみません、眠気うなぎのぼりなのでここでおやすみなさい…！ -- スアラ 2011-10-13 (木) 01:21:00
      • ふふふ、やめて欲しければその可愛いへそを隠すことじゃな……　寂しいのう、皆子供のままじゃったらええのに
        本当かー？本当に弁償する気あるんかー？妾も流石に数百万Gは払えんのう……絶賛脛噛り中とは言え
        //あいーおやすまんこ！ -- 華鱗 2011-10-13 (木) 01:28:57
      • もうちょっと分別のつく大人になったら隠します！　まあ、冒険者を続けてるうちは子供のままだろうけど（くすくす笑って）
        当たり前さ！　毎年こつこつ貯めて寿命で死ぬ頃合に全部返済できると思われるよ（ﾄﾞﾔｧしながらごろごろ） -- スアラ 2011-10-13 (木) 18:29:04
      • 本当かー隠せるのかー？　おっと、冒険者は子供がやるような仕事じゃないぞ！
        遠っ！果てしない計画じゃな！？それよりも口内炎が痛いんじゃけどどうしてくれる（ごろごろ） -- 華鱗 2011-10-14 (金) 00:30:37
      • はは、覚悟は大人の腹積もりと同じだからいーんだよ。（ごろごろ）
        えっ、それボクのせいなの？　うーん、栄養あるもの食べて口の中を綺麗にしたらいいと思う。（ジャーキーかじりながら） -- スアラ 2011-10-14 (金) 00:54:51
      • 全く……ヘマするんじゃないぞ？
        上唇に一個、舌の先に一個、舌の付け根辺りに一個とこれは……痛い……うーん、基本は抑えてるんじゃがなあ。あ、そんなもん食うと腹出るぞ -- 華鱗 2011-10-14 (金) 00:59:44
      • ヘマなんて、しようがないさ（自重めかしてくすりと笑った）　うわーそりゃきっついなあ、一個でっかいのができるより辛い気がする。
        って余計なお世話！　ボクはこう見えて、ちゃんと鍛えてるよ。冒険者を務めぬく覚悟はジャーキーで揺らぐほどのものじゃないっ -- スアラ 2011-10-14 (金) 01:14:22
      • ならいいんじゃが。全く、面倒な仕事じゃわい冒険者は。　しかも舌の根元のが奥歯にいちいち擦れてもの食べる時凄い痛いっていう……
        逆に考えるんじゃ、脂肪をつけて防御力をアップさせると……！ -- 華鱗 2011-10-14 (金) 01:32:06
      • うん、難儀な仕事だよね……まあ、やるしかないんだけどさ（けらけら笑う）
        ああー、本当に痛そうって言うかボクまで痛い気がしてきた。……脂肪は最近、胸についてきたかなあ。それも一気に。なんだろね。 -- スアラ 2011-10-14 (金) 21:29:57
      • そんなこんなで情熱がすんごいことに。もうやだこの仕事……（ごろごろ）
        くくく、この痛み、思い知るがいい……えっ、なにそれ、揉んでいいってこと？（屍人化しつつ） -- 華鱗 2011-10-15 (土) 02:14:23
      • わあ、すごい…このやる気のなさ…（なでる）
        えっ、痛みの共有も揉まれるのもお断りなんですが…ボクはそういうキャラではないので！ -- スアラ 2011-10-16 (日) 00:50:44
      • ま、まだじゃ、まだ持ちこたえとる……！
        妾知っとるんじゃよ？そうは言いつつも、心のどこかで揉んでほしい、むちゃくちゃにして欲しいって言ってるって。そういうのわかっちゃう。 -- 華鱗 2011-10-16 (日) 00:53:54
  • スアラ、そのー…こないだはありがと。それで、相談があるんだけど… -- リアリィ 2011-10-13 (木) 20:41:42
    • いや、キミの心を少しでも楽にできたなら……ボクはそれだけで十分だよ。それはともかく、相談って？ -- スアラ 2011-10-13 (木) 21:00:23
      • んー…そのさ。笑わないで聞いてほしいんだけどね？
        …僕ってどんな服が似合うのかなと思ってさ。その、女物の服でも見てみようと思ったんだけど…考えたらお洒落なんかしたことないから分かんなくてね -- リアリィ 2011-10-13 (木) 21:04:07
      • ほほう……笑いやしないさ、自分から着てみようって気持ちになったんでしょ？
        んー、リアリィは割と何でもいけそうな……でもあんまり露出多いと恥ずかしいよね。 -- スアラ 2011-10-13 (木) 21:17:13
      • うん。あの後何人かにも言われたんだ。「僕は僕で居てもいい」ってさ。だから、その…ちょっと、頑張ろうかなって
        どうなんだろう…？流石に、サイプレスみたいなのはちょっと勘弁して欲しいけど。少しは女の子らしくてもいいかな、って思う -- リアリィ 2011-10-13 (木) 22:10:20
      • ……そっか、それで。（とても嬉しそうに笑った。自分の存在を肯定できたリアリィを祝うように）
        なるほどなー、それじゃあボクの服の中からちょこちょこ見繕って見よっか。
        （ウォークインクロゼットの前まで案内する。）　確かこの辺にたくさん……（ごそごそ）　スク水…はファッションじゃないか。えーっと、チュニックとか… -- スアラ 2011-10-13 (木) 23:08:18
      • うん、方向性だけでも分かれば買う時の目安にもなるし…（緊張した面持ちで後ろをついて歩き）
        おぉ…すごい。女の子ってこんな一杯服持ってるもんなの？（クローゼットに並んだ服の数々に驚く） -- リアリィ 2011-10-13 (木) 23:14:15
      • うわー水臭い。一緒に買いにいきましょ？　くらいいってほしいなあ〜（くすくす笑って）
        いや、ボクがたまたま衣装持ちだってだけかな……洋服、可愛いのを見るとすぐねだっちゃってさ。今は冒険で稼いだお金でやりくりしてるからそうもいかないけどね。
        じゃあまずは手始めに、ブラウスと黒のプリーツスカートと黒タイツはどうかな？　シンプルイズベスト的な感じで。 -- スアラ 2011-10-13 (木) 23:31:13
      • う、その。何か恥ずかしくて。あ、で、でもスアラが一緒に行ってくれるなら…その、是非お願いしたい、かな（恥ずかしそうに頬をかきながら）
        へぇー……正直、「可愛いな」って思う服はあるけど、似合うかどうか分かんなくてさ
        おぉ…。に、似合うのかな？（想像してみて照れ笑い）でも、うん。着てみたい…かも？ -- リアリィ 2011-10-13 (木) 23:48:33
      • //返信遅れ気味ですみません…
        ふふ、この街あんまり洋服やさんないけどね。喜んで！
        （その言葉を受けて色々着せ始める、自分も時には着替えつつファッション雑誌なんか読んでみたりして）
        まだまだあるよ〜、ドレスとかね。さすがに普段着には着れないけど…… -- スアラ 2011-10-14 (金) 00:48:08
      • その、ミコトも誘ってくれてるし…何なら、一緒に行きたいな
        （女友達、というものが居なかったのでこういう女の子らしい遊びの提案は少し照れる）
        ほんと、凄いなこれ…何かホントに女の子になったみたいだ（色々着てみて時に驚き、照れ、喜び。目いっぱい満喫している）
        いや、流石にドレスはちょっとなぁ…普段着でなくても着る機会なんかないよ僕
        （//いいのよ…こっちが最初に遅れてるんだし。というか素敵な絵が！ぎゃぁ可愛い） -- リアリィ 2011-10-14 (金) 00:55:36
      • ミコトが！　ああ、確かにポジティブなミコトのやりそうなことだね（明るい幼馴染の顔を思い浮かべて）
        やだな、キミはとっくに女の子だよ。自分自身である事を許したその瞬間から、アルという殻はキミの横にあるものに過ぎないだろ？
        （言葉遊びめいた事をいって笑いながら）　それじゃ、ドレスは「今度」ってことで。楽しみは取っておいた方がいいもんね？ -- スアラ 2011-10-14 (金) 01:07:36
      • うん。ミコトと話してると何か、悩んでるのが馬鹿らしくなっちゃうぐらいだ。…良い子だよね、ミコト
        …そだね。僕はもう、兄さんじゃないんだもんね（今はまだ、一部の友人の前だけだとしても。確かに今、自分はリアリィなのだから）
        うー、似合うのかなぁ…僕なんかが来ても貧相なだけじゃない？（流石にドレスを着た自分は想像しづらくて言葉に詰まる）
        でも…今度か。うん、また今度遊びに来るね？それじゃ、今日はほんとありがと！またね、スアラ！
        （またリアリィとして、友人とこんな楽しく過ごすことが出来る。それが嬉しくて、笑顔のまま手を振って去って行った） -- リアリィ 2011-10-14 (金) 01:15:58
      • ああ、そうさ。キミはキミらしく……そうだな、せめてリアリィが自分のことを知ってもらいたいと思った相手の前でくらいは、女の子でいるといいよ。
        （すぐに踏ん切りがつく事でもないしね、と付け足して）　待ってるよ。まあ、こっちから出向くかもしれないけど……またね！ -- スアラ 2011-10-14 (金) 01:21:00
  • 少し遊びに来たので大剣を見せて欲しい(スッ) -- シュナー 2011-10-12 (水) 23:08:30
    • 構わないけど、肩をはずしてくれるなよ〜？　まぁ持たなきゃいいんだけど（立てかけてある大剣を見て） -- スアラ 2011-10-12 (水) 23:32:41
      • さすがに持ち上げるだけで肩を外すほどやわな鍛え方はしてない…うーむ。何度見ても見事だな…(赤い宝石を眺め、装飾を眺め)
        ……これは？(シリンダーらしきものを指差し) -- シュナー 2011-10-12 (水) 23:48:53
      • だろうね、そうじゃなきゃシュナーらしくない。（くすくす笑う）　厳密には魔法具だから、装飾も派手なんだよコレ。
        そう、それもマジックアイテムの一部でね。（しゃこっと開けて）　かいつまんで言えば、ここに入れたものを斬撃に乗せて放つ事ができるんだ。
        石ころなら砂礫を、唐辛子なら一味を、魔法石なら魔力を、っていった具合にね。 -- スアラ 2011-10-12 (水) 23:52:02
      • ハハハ、ありがとう。王が持つ象徴としての剣のようにも見えるな…魔法具だからなのか？　ふむ。(眼帯をずらして大剣を凝視し)
        エンチャントが多重すぎて何かかかっている事は分かってもそれ以外はさっぱりだな…(首を振る)…開いた！？
        一味飛ばして闘う剣士は斬新だな…ふむ、ギミックまであるとは…金属片でも入れれば恐ろしい武器になるな -- シュナー 2011-10-12 (水) 23:59:29
      • うわ、眼帯ずらしたらビーム出る。出ないか。（防御姿勢）　ボクも最初は妙に思ったけど、これ儀式用のものにしては作りが堅牢過ぎるんだよ。
        魔剣でも聖剣でもない。人のためにある武器、だと思うんだけど……（少し悩む様子を見せて）
        鉄片は実際危ないよ。二重の斬撃になるって言えばいいのかな……剣の軌跡を流体になった鉄が追いかける、みたいな。
        入れるものによって色々できるのは便利だけど、正直手に余る代物かな。 -- スアラ 2011-10-13 (木) 00:16:41
      • 最近光の魔術を齧ったので出来なくもないが、目が痛くなる気がするのでやらない。堅牢か…持ち手を護る目的があるのだろうか
        魔を宿す剣でもなく、聖別され魔を払う剣でおなく…持ち主を守護する剣。騎士の剣なら持ち手ではなく他を守るべきな気もするがね
        …うーむ、恐ろしくて試してくれともいえんな…試し切りされたらそのまま死にそうだ
        全力を向けられる相手はいないかね？ -- シュナー 2011-10-13 (木) 00:31:47
      • 賢明な判断と思う（こくこく）　……そもそものあり方が「騎士のため」じゃないんだ、実は。
        これは持ち主を守護する魔法具。たまたま大剣を模して作られただけで、本来はただのアミュレットに過ぎない。これを下賜した女王陛下の思惑にもよるけど、ね。
        魔物相手ならいくらでも本気を出すけど、そもそも依頼以外での討伐ってやったことないからなあ……さて。 -- スアラ 2011-10-13 (木) 00:37:23
      • 恐らく両目からやったら目が潰れる気がしてな……ふむ？
        ……アミュレットなのか、これが。随分手の込んでいる…裏を疑わなければ、仕える騎士の身を案じて…なのだろうが
        ふむ、まあ自国で無ければそんなものかもしれんな。いずれ騎士として戦う時が来るならそうでもないだろうが…さて、大剣とスアラの顔を見るのは完了したので帰ろう、ではまたな -- シュナー 2011-10-13 (木) 00:45:30
      • 使える相手の二心を疑うのは騎士にあるまじき行為、なんだろうけどね（自嘲気味に笑う、大よそ信用ならない相手と思っているのだろう）
        うん、それじゃあ。また今度木刀で稽古でもしようね。 -- スアラ 2011-10-13 (木) 00:53:37
  • ＼ｽｯ／ -- 黒光りするGたち 2011-10-12 (水) 22:06:05
    • 即刻死！！！！１
      （一点の澱みもぬかりもなく、大きなストライドで踏み込んで加速していく。下段に構えた両手には紫の輝きを帯びた大剣。光は次第に眩いものとなっていく）
      （渾身の力をこめて、下下段から逆袈裟に振り上げる一撃。同時にＧに向けて放たれた魔力は、アメジストの持つ穏やかな印象を打ち消して余りある、毒々しいほどの怒りに満ちた衝撃波となって彼らを襲う） -- スアラ 2011-10-12 (水) 22:14:40
      • （　効　率　的　殺　虫　法　されて無双されるGたち） -- 黒光りするGたち 2011-10-12 (水) 22:18:36
      • 危機は去った……（使用人たちによって運び出される死体？とおぼしきもの） -- スアラ 2011-10-12 (水) 22:21:44
      • すげー！！（黒光りをあっというまに伸すお姉さんをきらきらした眼で見つめる二歳児） -- 風斗 2011-10-12 (水) 22:22:48
      • おや、キミは確か……アル斗さんとこの風斗くんだったかな。いやー巻き込まなくてよかった、大丈夫？（うりうり撫でる） -- スアラ 2011-10-12 (水) 22:26:20
      • うん！ふーとだよ！（なでられて上機嫌）…ねーねー今のもっかいやって！もっかい！（男の子としては剣から何か出る技はワクワクしてしょうがない） -- 風斗 2011-10-12 (水) 22:33:01
      • ふふ、いい子だ（わしわし）　中をこれ以上とっちらかすと片づけが大変だから下でね。
        （地下修練場。広大な敷地の下に設えられた稽古の場で、あちこちに刀傷や砕けた石が転がっている）
        少しくらいから、足元に気をつけて。……よし、それじゃあ一発見せてあげますか。
        （未来の冒険者のために、と心の中で呟いて一歩踏み出す。大剣を背に構えるような形で力を蓄え――）
        （精神を集中させる。心に生じた紫色の炎のイメージを、光の魔法具を経由させて大剣へ。そして、）
        しっ！（全身のばねを使って豪快な横薙ぎ。その軌跡を追って生じた紫色の衝撃波が、地を斬って走った。） -- スアラ 2011-10-12 (水) 22:42:01
      • うわー…ひろーい……やーーーーっほおおーーーーーー！！！（広大な空間に声を響かせる児童、意味は無い）
        …わっ…おっ…（よろよろとおぼつかない足取りでついて行く、暗く足場が悪いので危なっかしい）
        ……（スアラが大剣を構えるとぐっと拳を握って眼を凝らす、光が集まっていくその姿は幻想的で…）
        …きれー……（その威力よりも美しさに心を奪われた、衝撃の余波が栗と桃の入り混じった髪をそよがせる） -- 風斗 2011-10-12 (水) 22:55:26
      • （揺らめく紫光を背負って佇む大剣の少女の姿は、人ならざる世界の光景のように見える。年端も行かない風斗の心にすら、焼きつくほどに鮮烈な印象を残すだろう）
        ……とまあ、こんなところかな。最近冒険で魔法武器拾ったから、組み合わせて使ったりしてるんだよ。
        確か……チップさんは魔法が使えたよね。キミもいずれ、そんな魔法使いのひとりになるのかもしれないな〜（暢気に言う） -- スアラ 2011-10-12 (水) 23:05:37
      • ……？（まだ理屈は解らないので首をかしげる、解った事は　構えて　光って　きれい　それくらいだ）
        うん！ママもね！びゅーってのばしたり　ぶわぁーってだすの！（身振り手振りで擬音を交えた説明をする、雷の魔法を使うらしい）
        ふーともね、できるんだよ（そう言うと手のひらから蝶…雷精の類を何匹かスアラのまわりに飛ばす） -- 風斗 2011-10-12 (水) 23:14:30
      • へえ……スアルーガのおおおば様に師事したとは聞いてたけど、そうか……さすがチップさん、風斗のお母さんだけあってすごいね？（なでなで）
        ･･･…ほほぉ、さすが。（燐光に似たそれを眺めて）しっかりと血は引いてるね、キミもちゃんとお勉強すれば伸びるに違いないや。 -- スアラ 2011-10-12 (水) 23:18:57
      • えへー…（ママをほめてくれるし、なでてくれる、うれしい）
        おべんきょう？…おべんきょうきらい…ねーねーがあそんでくれないから…（姉は宿題が絡むとイライラするようだ）
        でもあのきれーなのやりたい…だからがんばる！（何を頑張るのかは解らないがやる気だけはあるようだ）
        …あっ……またみせてね？（息を吹き返したさっきの黒光りの群れが迎えに来た、そろそろ家に帰る時間だ　黒光りたちに担がれたまま手を振り帰って行く） -- 風斗 2011-10-12 (水) 23:25:43
      • まだちょっと早いかもだね……いずれはわかる日も来るさ、それまでは目いっぱい遊びな。（にっと笑いかける）
        暇だったらいつでも見せたげるよ、また遊びにおいで（Ｇに鳥肌を立てながら見送った） -- スアラ 2011-10-12 (水) 23:34:11
  • 一先ずこれでいいかな。掃除はマメにしないと怠け癖のほうが習慣になっちゃいそうだよ……（へえ、とため息をついた） -- スアラ 2011-10-12 (水) 21:50:40
    • 掃除されたとこって汚したくなるよね -- 2011-10-12 (水) 21:51:32
      • もちろん！（とてもいい笑顔）　新雪に足跡つけるのと同じだね、ドキドキするよー -- スアラ 2011-10-12 (水) 21:55:34
      • ということでよごしたいんだけど共通するネタがない俺は撤収するしか無いのだ……Gを撒くわけにはいかないし誰か幼馴染の誰か俺の無念を引き継いでくれ…… -- 2011-10-12 (水) 22:01:12
      • ま、仕方ない事だよそれは。顔を出してくれただけでもありがたいし気にしないで〜。（もしＧ撒いたてらすり潰してたけど） -- スアラ 2011-10-12 (水) 22:04:55
Last-modified: 2012-07-24 Tue 22:19:56 JST (4286d)