ARA/0007

  • (卒業式を目前に控えた頃、お互いに進級はする程度で別に関係はない)
    (何人か知り合いの卒業生を見送る。もちろんその相手への感謝やらは胸に抱いていて)
    (そんな何とも言えない微妙なせわしない時期、男はカーラの部屋を直接訪ねていた)
    …カーラ、少しだけ話を良いですか
    (神妙な面持ちは何処までも暗い) -- 刀夜 2022-06-26 (日) 01:57:09 New!
    • トウヤ……ええ、構いませんわよ。少しだけと言わず、あなたの気が済むまで。
      (一方のカーラは優しく、穏やかな声で。暗い地の底を、岩間から静かに照らす月の光のように。)
      -- カーラ 2022-06-26 (日) 02:07:39 New!
      • (手を伸ばす。彼女の手を掴んで指を絡める。しなやかで肌の一つ一つまで愛おしい)
        (些細な事一つ一つまで覚えていられる、そう感じながらぎゅぅ、と彼女の手を握り)
        …ボクの心臓を壊した相手、ボクの友人、それを…殺しました、告解します。友人の名誉を、友の存在を汚すその人物を、友の為に殺しました
        …カーラは、……別の世界とは言え、ボクは神の信徒。何か口にすべき事があれば、聞きましょう
        アナタの顔は今とても美しい -- 刀夜 2022-06-26 (日) 02:10:47 New!
      • (カーラはやはり優しく、握られた手にもう一方の手を添えて、黒の爪、捕食者のそれを持つ指で、しかし決して傷つけないようにトウヤの指をなぞる。)
        ――わたくしもかつて……わたくしの友達を、喰らいました。この世界での最初の友達を。
        ……彼女は……この世界を害するわたくしを止めるために、その全てを捧げました。
        わたくしの、この髪の色も、瞳の色も、もしかしたらこの姿さえも……その友達を模したものなのです。
        (そして火子は、過去の中に埋もれた黒灰を自らの手で掘り出して、告解する。)
        -- カーラ 2022-06-26 (日) 02:24:16 New!
      • (掌を触れ合わせる、指先が重なり合う)
        (カーラの特徴的な爪は指を動かせば触れられる)
        (お互いにどこまでも、お互いを求めあえるのか、そんな自由な距離で)
        では、カーラ…貴方を愛します。友の姿を模して、その全てが模倣の果てに完成されたものであっても
        アナタはボクを選んだ。…トウヤという男にとって絶対無二の、たった一つ唯一です。
        …ボクは少し信じ切れなかった
        同じ顔をして同じ声をした、ボクの友人を。殺すと決めてしまったら後は止まらなかった
        (ここ、空いてます。とカーラに自らの膝の間を示して)
        アナタの友達が、死んでません。、、、そもそも、ボクの親友は模倣の果ての存在ですか何をいまさら、って感じですね、ふふっ -- 刀夜 2022-06-26 (日) 02:36:56 New!
      • ……ありがとう、トウヤ。 正直に言うと……あなたなら受け容れてくれるだろう、あなたならきっとそう言ってくれる……
        そんな甘えが……あなたの優しさへの甘えが、ありました。 それでも……わたくしも、トウヤ……あなたを愛しています。
        これは作り物でも模倣でもなく、わたくし自身の正直な……心からの想いです。(そう言うと、頷き、)
        (トウヤの膝の間に座り、その身体へ背を預ける。二人の肌が触れ合い、体温が混ざり合う。)

        ――トウヤ。『蜃』という竜を知っていますか? 今のこの世界にいるかはわからないのですけれど……その名の通り、蜃気楼を作り出す竜です。
        蜃気楼って、すごいんですのよ。緻密で、細かい所まで完璧に作られていて……
        でも、決してそこに辿り着く事はできない。だから実際は存在しない、幻だって言われてる。
        …………だけど、わたくし思うんですよね。 蜃気楼は間違いなく「在る」もので、幻じゃないって。
        その蜃気楼を作った『蜃』の心の中に、確かに存在している風景。(そこまで語ると、振り向いてトウヤの顔を見上げ)

        ――ジン先輩は、ジン・ハルシノは確かに存在していました。ジンという人格を演じていた者の中に。わたくしたちの、トウヤの心の中に。そして今も、トウヤの思い出の中に。
        たとえその言葉が、振る舞いが、何かの目的のために、誰かの作り出した仮初のものだったとしても……
        トウヤの心を動かして、トウヤの中に想いを残した。それは、紛れもない事実です。 そして、トウヤはその友の名誉と存在を護るために戦った。
        それは誇ってよい事だと思います。……いいえ、誇るべき事です。(その金と赤の瞳を真っ直ぐに見据え、断言した。)
        -- カーラ 2022-06-26 (日) 03:18:32 New!
  • (深夜、夜明け前が近い最も暗い時間にカーラの部屋のドアを叩く) -- 刀夜 2022-06-23 (木) 18:42:30 New
    • (夜明け前、上天に横たわるは繊月。その赫き僅かにして地は暗く、全ての存在が闇に消え失せたかと思うほどの暗夜。)
      (カーラは窓辺に座り、窓からその繊月を見上げていた。)
      (――自分はまるであの月のようだ。 ぼんやりと、そんなことを考えながら。)
      (ようやく、自分はこの世界に在る事を許されたのかもしれない。 けれども……今はただ、在るだけだ。地を照らすほどの赫きは無い。)
      (皆から多くのものを貰ったけれど、お礼に返せたものはほんの僅か。 それでもいい、と言ってくれる友も居る。けれどもわたくしは――)

      (「ドンッ」という何かが扉に当たる音が、カーラのそんな思考を中断した。)
      (立ち上がり、いつものように鷹揚にではなく、足早に部屋の扉へと向かう。)
      (怠惰で臆病なカーラに対して、運命が取り立てにやって来て、その扉を叩いたのだと、そう理解したから。)
      (不安と恐れで心臓の鼓動が早まる。震える手でノブを握り、扉を開いた――)
      -- カーラ 2022-06-23 (木) 22:09:04 New
      • (鈴虫の鳴き声一つ聞こえない静寂の夜)
        (光すら輝かない暗黒の夜)
        (一歩歩き出すだけで存在そのものを見失ってしまいそうな、そんな時間。辿り着いた先でドアを叩く)
        (いや。自分が倒れ込んだのか。それとも叩いたのか。それすら判別が付きにくくなり始めた、急がねば)
        (そう思い、催促するようにもう一度ドアを叩く為に、まずは自分が倒れているのか、それとも立てているのか確認をしようとしたところで)
        …やぁ。カーラ。夜這いに来ました……少し大事な話をします、落ち着いて、聞いて…、くださぃ
        (ドアが開いた時に自分が倒れ込む感覚なかった事で、ようやく。まだギリギリ立てていたのだと悟った)
        (褐色の肌からは血の気が失せ蒼白。纏め上げていた一本の三つ編みも解け。長い銀の髪が背に向かって垂れている)
        少し、しくじりまして…は、は……大丈夫、ボクは大丈夫ですから、話を聞いてくださいね…落ち着いて……
        (血が回る事をできなくなった肉体がよろけて、カーラの方へと倒れ込もうとして。そうしたら彼女は倒れてしまうかも。そんな思いから何とか留まって)
        すこ、し。喧嘩で負け、まして…相当、つらくて、で、すね……
        (あぁ、何を言おうとしていたんだったか。その言葉の続きが出てこなくて、気付けに息を吸おうとしてもそれを行うだけの気力も出てこなかった) -- 刀夜 2022-06-23 (木) 22:24:51 New
      • (――トウヤの身体を、カーラが抱き留める。)
        (倒れぬよう踏み止まれたとトウヤが思ったのは、最早立っている感覚も曖昧になっていた故で、)
        (そしてトウヤを抱くカーラの腕は優しく温かく、決して手折れる事無く力強く。)
        ……夜這いに来たと言われて、落ち着いていられる淑女などおりませんわよ……。
        ……わたくし、何度も申し上げたと思うのですけれど。喧嘩はほどほどに、って……。
        (しかしカーラが触れたトウヤの身体は冷たく、いつもすっくと立っていた力強さは面影も無く。)
        (…………ああ、これが代価なのだと。多くのものを貪り、それだけで飽き足らず、さらには安寧を貪ろうとしたカーラに対して)
        (運命は、最も高価な要求を突き付けて来たのだと。 最も大切なもの……一番愛する人を、代価として奪いに来たのだと。カーラはそう思った。)
        ……それで、大事なお話というのは……殿方がこうして情けなく、お姫様のようにわたくしの腕に抱かれながらでなければ……お話しできない事なのかしら……?
        (精一杯に、冗談めかして、皮肉っぽく……泣かないように、トウヤに次の言葉を促して。)
        (トウヤがもう、喋るのも難しい程だとはわかっているけれど、それでも、トウヤの言葉を聞きたいから。)
        (――――ぽた、ぽた。と、トウヤの頬に温かい感触が零れ落ちる。最愛の人の、涙が。)
        -- カーラ 2022-06-23 (木) 23:03:30 New
      • (暖かい。そう感じた時。霞む視線のすぐそばにカーラが居た)
        (支えられている、という感覚はないが。しかし、実感はあった)
        (この細い腕で。しかし自分を抱きしめるこの人は守るだけでないのだと。そう感じられたら少しだけ身体から力が抜け)
        ……えぇ、…ミコトが、妹が…あぁ、えぇっとそうだ…ふ。ふ。ミコトの奴本当は、女なんです……面白いでしょ、
        ニコが、それであぁなんだったか…お盛んなのが………
        悔しくて…その、ボクらも…なんて誘う為の夜這いだったんですが
        (目が霞む。意識が遠くなっていく。まだだ、と思った)
        (沢山の今の積み重ねが永遠なら、この人に。この女性にだけは辛い今を与えたくない)
        (カーラが悲しむところを想像する、眼が冴える)
        (彼女が泣き叫ぶことを想像する。指が動いた)
        (己がいない後の世界のカーラを想像した、まっぴらごめんだ。ふざけるな)
        カーラ。ボクの研究室の入って右側の棚、上から三番目に、TY0011とラベルの貼られた瓶があります。ボクの心臓のスペアです……心臓がもう動いてないのです
        この場で治せるなら。それでいい。駄目なら取り換えてください。アナタにしか頼めない。医薬科としてボクと定期考査を乗り越えてきたアナタだからだ
        それでもだめなら…シデルさんという人物に頼みにいってください…
        (いうべき事は言った、その全てを伝えた。多少意識を手放しても、この人なら。この心から愛する女性ならば必ず動く。その実感を胸に宿しておけるくらいには己は彼女を愛している)
        ……カーラ、今してる喧嘩が、終わったら…………凄い事しましょ…?
        (そう言って、身体から力を脱力させる。血が通らない身体は冷たいを通して固まり始めていき)-- 刀夜 2022-06-23 (木) 23:09:17 New
      • ……まあ?ミコトさんが……? ふふ……驚きましたけれど、言われてみれば……納得しましたわ……。
        (トウヤがこの状況でそんな呑気な事を言うのは……そうですわ。定期考査の勉強で、トウヤに教えて貰いました。人は死を前にすると、ある種の逃避に走って……)
        ……んもう、あなたはお兄さんなんですから……妹さんの事で、やきもきしたり嫉妬したりなんかせず……もっと、どっしりと構えていればいいんですよ……。
        (……そして、それはわたくしも同じ。また、逃げている。運命が私の罪を裁きに来て……まさに今、トウヤを連れて行こうとしているのに、それを受け入れられなくて――)

        (――――朧気だったトウヤの声が、はっきりと聞こえる。いつもと同じ、冷静で、それでいて情熱的な、わたくしの大好きな、トウヤの声。)
        (幻聴――じゃない。しっかりと、今、わたくしに何が出来るか、どうすべきか、教えてくれている。)
        (……ああ、やっぱりトウヤは、わたくしの愛した人は……強くて、素敵だ。)
        (向こう見ずで無謀に思えて、計画的で用意周到。こんな状況でもちゃーんと、先手を打っていたんだ。……わたくしを、信じて。)
        (だったら、わたくしがやるべき事は……その想いに、応える事!)


         ――灰の神、アシェネラ。燃え尽きた後の灰、終りから生まれ、終わりを司る者。私の、この世界での、最初の友達。
        (呟くにつれて、カーラの菫色の瞳が美しく煌めき、赤紫の髪が色鮮やかさを増していく。)
         その唯一にして最大の権能。それ今、少しだけ……わたくしに貸して頂戴……!
        (そして……燃え上がった。)

                         《全ての終わりを総べて我が身に》!!

        (終焉の化身、アシェネラ。ある意味では、終焉を撒くツェアシュ=ヴァよりさらに根源的で純粋な、終わりそのもの。)
        (それがもたらすただ一つの奇蹟。それは――――自己犠牲。終わりの肩代わり。

        (トウヤの心臓を貫いたツェアシュ=ヴァの滅びの力が、カーラの心臓へと移る。)
        (カーラの心臓に皹が入り、崩壊を始める。一方でトウヤの心臓の修復が始まり、不完全ながら血液を送り出す。)
        ……っっ!!(常人ならばそれだけで気を失いかねない、否、即死するであろう激痛。だが)
        わたくし、ニコにも言われたんですけれど……本当にどうかしてまして……(倒れない。トウヤを確りと両腕に抱いたまま)
        ――トウヤの研究室。入って右の棚。そこの上から三番目。ラベルTY0011……よし!!

                      ぅるうぅぅぅぅぅぅぅぅぅらあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!

        バリーン!!(寮の窓を蹴破る音。)ダンッ!!!(跳び下りて地を踏み締める音。)ダダダダダッ!!!!(トウヤの研究室に向かって、駆けだす音。)
        (ご令嬢、愛する人を抱き、燃ゆる髪をたなびかせ、闇夜を煌々と照らしながら、駆ける――)
        -- カーラ 2022-06-24 (金) 00:51:00 New
      • (伝える事は伝えた、意識はまだギリギリ手放さない。そう言えばプレイグは己の身体を電気で無理やり蘇生させると言っていたな)
        (カーラがボクの心臓を交換してくれたら、それを試してみないと)
        (ギリギリのところで繋ぎとめる意識、指は動かなくなりつつあるが大丈夫だ。この暖かい人がいる)
        (目も霞む中でしかし燃えるような彼女の色だけはしっかりと認識でき)
        (それだけを頼りに時間の認識も出来なくなりつつあった状況が変わった)

        (カーラが何をしたのか想定と仮説を組み合わせる事は出来る)
        (血が巡り再び動きだす脳が考えをまとめ、活動を再開した肺にびっくりしてせき込んだ)
        ごほっ…ぜ、はぁ…もうカーラ。…お嬢様がはしたないですよ、まったく
        (カーラに抱かれながらつぶやく様に声を漏らし、彼女の鼓動が弱まっていくのを感じ)

        アナタ…何かしたでしょ…もう、カーラの、あぁ…
        部品とか言いたく、ないんですがね…げほっ…カーラのものを交換するなら別…です。
        (少しずつ身体に力が戻りだし、動く活力が湧いてくる。終わりを肩代わりされた事までは理解できなくても、己の代わりに彼女が危ないのは理解できた、だから抱かれながら言う)
        愛する人の、ために…身体をはる、のは…おとこ、の役目だと思っていたんですが、は…はっ
        悪くない気分、です…くっ…
        (逞しいというべきか、頼もしいというべきか。何と言うべきかはわからないが、こんな姿もまた素敵だ、と想い生まれつつある活力で彼女を抱き返し運ばれていく) -- 刀夜 2022-06-24 (金) 19:31:30 New
      • ――無理して喋ると……舌を噛んじゃうかもしれませんわよ?
        (意識を取り戻したトウヤをぎゅっと抱き、全力疾走しているとは思えないほど穏やかな声で語りかける。)
        (心の臓は比喩でなく文字どおり張り裂けているけれど、そんなこと関係あるものですか。)
        (炎は最後の一片が燃え散るまで、その熱が消える事は無い。だったら――間に合うはず!)
        ダンッ!!!!!(と再び地を蹴る音。)バリーン!!!!!!(再び窓を突き破る音。)……タンッ。(そうして……トウヤの研究室に、着いた音。)

        ……疾きこと火の如し、だったかしら? ごめんなさいトウヤ。(こっち)からのほうが速いと思ったから。
        けどこれじゃあ入り口から見て右の棚がどれか……よくわかりませんわね。いえ、この場合……わたくしの心臓を交換して貰った方が早いかしら?
        …………トウヤはどう思います?(腕の中の、最愛の人に向かって微笑んで問いかけて――)
        (カーラの姿は、その髪の色は、既に半分ほどが真っ白になって……まるで灰のよう。)
        -- カーラ 2022-06-24 (金) 19:56:13 New
      • (愛する人に抱かれて運ばれる、その声は穏やか。まるで夢現といった気分で未だ何処か眠たそうな目を向け)
        あぁ、それなら好都合だ。良く気付けに噛むんですよね。徹夜してると眠い時とかに、ははっ。
        (彼女に合わせてか穏やかな、日常的な会話でもするかのような雰囲気。指先が動き出せば腕が動く。腕が動けば声が明瞭になり始め)
        (自身の研究室に辿り着くときには。彼女から離れ逆に抱き返す形をとると)
        任せてください、カーラの分もニコの分もミコトの分も、全部何処にあるか身体で覚えています
        ボクはねカーラ。とても臆病なんだ。…これでもしかしたら、手から零れる命が少なくなるならと、用意は全て整えてあるんです
        …自分の内臓とか全部用意されてるって知って、ドン引きしないでくださいね?
        (そう言ってカーラを抱えながら棚に置かれた、培養槽の中から彼女の分の心臓を取り出す。その後は慣れたものだ)
        (胸部を開き心臓を入れ替える、かのスーパードクターに勝るとも劣らない正確さで、その場で手術を始めていく) -- 刀夜 2022-06-24 (金) 20:29:28 New
      • (ここに着くためにカーラがやった事は、体内のマナを血液に変え、さらにそれを全身に巡らせるのにマナを使って……)
        (とにかく、無理矢理で滅茶苦茶で、本当はもう立っていられないほど消耗していて――)
        ――ふふ……気弱な雰囲気のトウヤも可愛らしかったけれど、やっぱりあなたはそうやって……しっかり立っている姿が……素敵……♪
        (だから遠慮なく安心して、今度は自分が、最愛の人の腕に身を任せた。)
        ……トウヤ。わたくしだって、少しは考えるんですのよ? あなたの研究の話を聞いて、わたくしの髪の毛を渡した事を思い出して……
        それで予想はしていて……いえ、ほとんど確信かしら? とにかく、だからこうして無茶が出来ましたの。
        ……わたくの事を想ってしてくれたのですから、「どんびき」なんてしませんわよ。……ニコはどう思うかわかりませんけれどもね♪
        (本当なら息も絶え絶えといった状態なのに、いつもの調子でそんな冗談を返し……)
        (……「ああ、好きな人に胸を見せるのは、もっと『ろまんてぃっくなしちゅえーしょん』の方がよかったかしら?」)
        (「でも、初めてがこんな形っていうのも……わたくし達らしくて、イイかもしれませんわね……♪」と、)
        (ぼんやりとした意識で、己の中に愛する人の創った新たな心臓が収まるのを感じながら、そんな事を考える。)
        -- カーラ 2022-06-24 (金) 20:52:57 New
      • (胸部を切開し崩落した心臓から血管を切り取っていき取り外す、動かなくなったそれの代わりに培養槽の中に入れられたカーラの名前と番号が刻まれた新しい心臓を取り出し)
        なら、ボクをそうしたのはアナタですよ、カーラ
        (表情は動かない、指先は止まらない、言葉も止まらない。全速だ。指先がブレてみえるような速度で心臓があった場所に、新しいそれを置くと血管の位置を合わせ。泡の魔法でつなぎ合わせていく)
        (父から教わった黄金歴の友の名を付けられたそれを、音楽でも奏でるように指先で動かせば、血管と血管は最初からそうだったかのように、繋がりだす)
        知っていますか、普通はそう言う事考えもしないらしいですよ
        部活で、そうだ。ボクがニコと一緒に所属してる部活で治るからと目を穿り出して魅せようとしたら、ひどく驚いて泣かれた事もあるんです
        やぁ、ボクの中では常識でしたがアレは中々驚きでした…そうそう、部活と言えば
        ダンジョンの奥底で……
        (血管が繋がり合えば、思い出すのはやはりプレイグの言葉だ、電気で心臓を動かすと言っていた。心臓を直接マッサージするよりも、たぶんその方が速い。その手段は見ているし、その効果も見てきた)
        (だから透視の魔の金眼を発動させ、その心臓が最も効率よく動き出すように微量な電気を送り出しながら)
        願いを叶える神に出会いました…人の願いを歪んで叶えるといういびつな神に、色々あってその神を正常に戻したんですが
        その、ボクとカーラの未来に祝福をしてほしい、なんて願ってしまいまして
        (勝手だったろうか、祝福を受け付けない彼女に言えば怒られるだろうか、或いは神が嫌いな彼女なら呆れ果てるだろうか)
        (いや、きっと彼女の答えならわかる)
        …素敵、でしょう?
        (にやり、と不敵に笑いかける頃には彼女の心臓が徐々にだが確かに動き出し始めていた) -- 刀夜 2022-06-24 (金) 21:05:00 New
      • (施術の最中、全身の感覚が朧げな中、トウヤの言葉だけははっきりと聞こえ、トウヤの指先の感触だけははっきりとわかる。)
        (「それは普通、驚かれるし泣かれますわよ……本当に破天荒な人ですこと。ふふっ。」)
        (「まあ、トウヤがそれだけじゃなくて……優しくて繊細でもあるのは……今こうして、わたくしの身体の中に触れている指先からも、わかりますけれど。」)
        (胸を開かれており、そのうえ施術中。ゆえに喋る事は出来ないけれど――言葉にしなくても、トウヤには伝わるだろうと思って)
        (トウヤの言葉に、想いに、カーラも心の中で答えた。)
        (知らない術に、知っている術、似ているけれどちょっと違う術。自分の身体を心臓を癒してくれるトウヤの様々な術が、なんだか嬉しくて)
        (思わず喜びで笑いそうになったけれど……トウヤの手元が狂ったら大変だ。これもまた、心の中で微笑むにとどめるカーラ嬢。)

        (――新たな心臓が、再び動き出したのを感じる。全身に血液が巡り始める。意識がはっきりとしてきた。)
        (トウヤがくれたハート、トウヤがくれた血潮、トウヤがくれた……わたくしの想い。)
        (厳密にはちょーっと違うかもしれないけれど、そういう事に、したい。だってだって、そのほうが『ろまんてぃっく』でしょう?)
        (なんて一人で思いながら、まだ縫合も終わっていないのに「ん」とゆっくり身体を起こす。そして――)
        …………ええ、とーっても素敵♪
        (満面の、そしてどこか悪戯な、いかにもカーラらしい、トウヤの不敵なそれにお似合いの笑顔。)
        -- カーラ 2022-06-24 (金) 21:38:43 New
      • 信じてもらえないのでしたら実際に試すしかない、そうでしょう?
        (心外だ。ボクは悪くありません。と唇を尖らせながら手先は動き続け)
        (彼女が何を言いたいのか、言葉が無くても理解しているのか。それに答えを重ねていく)
        (先ほどまでどちらかが死ぬかもしれない重症だっとはおもえない他愛のない時間)
        (自分が、この世界で沢山の今を積み重ねてきた、この場所でならば。彼女に危険など絶対に訪れさせないという確信が胸にあった)
        (心臓が動き出す、まずは一安心。といった感じで息をつき…そうしていたらカーラが起き上がるのを見て)
        こら、アナタ今ボクの代わりに死にかけてたでしょう、まだ少しおとなしくしていなさい
        ですが、えぇ……その神はまた迷宮の奥に潜っていってしまったのですが…
        たまにはそういうのも良いかと思って…みんなの前で惚気てしまいました
        後で思い出して、顔から火が出るかと思った。
        (あぁ。と顔を手で覆い隠し、少しずつ明け始めていく夜を前に白衣の袖を捲り)
        さ、続きをしますよ…ボクの研究室にいる以上、完璧に傷跡一つ残さず、ボクの研究を体感してもらいますからね! -- 刀夜 2022-06-24 (金) 22:20:31 New
      • あらあら、そういうトウヤだって、さっきまでほとんど死にかけてたじゃありませんか?
        (そう言って自分の胸元の、自分のために血塗れになったトウヤの手の甲に「チュッ」と口づけをしてから、大人しく従って再び施術台に背を預ける。)
        ……答えはわかっていますけれど、一応お聞きしますわね。その答えをトウヤの口から聞きたいから。
        そんな貴重なお願いの機会を……わたくしのために使っちゃって、トウヤは後悔していませんの?
        (「――こうやって悪戯に貪欲に愛の言葉を強請るあたり……やっぱりわたくしは『悪役令嬢』、ですわね♪」と内心また笑いながら。)
        ま、トウヤが顔から火を出せるようになったら、わたくしも少しは楽を出来るでしょうし……照れるあなたの顔も、カワイイですし♪
        でも、ちょーっとくらい手を抜いてくださっても構いませんことよ? だってだって傷痕が残っていた方が、それを見る度に……今日という日を思い出せますもの。
        (冗談とも本気とも取れるそんな事を笑顔で言って――その身と心すべてを、また愛する人の手に委ねた。)
        -- カーラ 2022-06-24 (金) 22:48:35 New
      • ボクは喧嘩に負けたから良いんですーっ、それよりボクの為に無茶をしたアナタの方が心配だ。
        今日はもう帰さないから覚悟するようにっ
        (手の甲にキスをされ、帰さない。なんて大胆な言葉を言う)
        (それは本当に夜這いでもかけてしまったかのような触れ合いで、しかしお互いにさっきまで死にかけあっていて)
        (それがおかしくて、思わず吹き出してしまう)
        愛する人との未来に祝福を授かる以上の幸せは…流石にそうそうに思い浮かびませんでしたね
        って、アナタ。ボクにこれを言わせて楽しんでるでしょう?悪役令嬢が過ぎると断罪されても知りませんよ…、まぁ。ボクはこうしてカーラに愛を囁けることが嬉しいので、別に追放やましてや婚約破棄など絶対にないのですが
        (なんてね、と肩を竦めながら縫合を進めていき)
        いけません、女性の身体に傷を残すなんて…思い出せる形はそうですね、この後。ボクの戦いが終わったら…させてもらいます
        (朦朧とする意識の中で、凄い事をしよう、とか言った覚えがある。それを思い出してまたカーラの見ている前で恥ずかしがりながらも、完璧に縫合を済ませていった)
        (その後は軽く彼女の身体を点検し、食事を運び。眠りにつくまで異常がないか他愛もない話をしながら見守り続けた) -- 刀夜 2022-06-24 (金) 23:20:18 New
      • わたくしだって医薬科の学生の端くれ。術後に予後観察が必要な事くらいわかっておりますわ。……ふふっ!
        (今日は帰さないと大胆な事を言われ、今度はカーラが冷静に返して――トウヤが吹き出したのにつられて、一緒に笑う。)
        あらあらまあまあ、ばれてしまってはしょうがないですわねぇ〜。わたくしの王子様は寛大でお優しいから助かりました♪
        (「そう……本当に、優しくて素敵。」と呟き……胸元を縫われる感触すら、愛しい人の手によると思えば心地良く。)
        知っていますか?トウヤ。「この戦いが終わったら〜」は「しぼうふらぐ」というものらしいですわよ?
        ……ま、そんなふらぐ()は今こうしてわたくしが焼き捨てて差し上げましたし……
        ……ええ、ええ、ええ。楽しみに待っておりますから、また元気に帰って来てくださいまし♪
        (カーラのほうもまた、ちょっと恥ずかしがりながらも……流石は『悪役令嬢』の矜持か、余裕ぶったふりをして、そんな事を言って、)
        (窓から――カーラが蹴破ってしまってだいぶ開放的になったけれど、とにかく――差し込む暁の光に照らされながら、)
        (一つの終わりを二人で乗り越えた先、今日も暖かな『今』を楽しむのだった。)
        -- カーラ 2022-06-24 (金) 23:53:19 New
  • (そーれこの終盤だろうとロケーションじゃーい) -- ニコ 2022-06-22 (水) 22:40:24 New
    • ……なんだかよくココで会いマスネ(確か前にもこーやってひとり飯してるところに相席したな…と思いつつ、トレイ持ったまま「よろしい?」と首を傾げて見せる。今日はいなりずしとけつねうろん) -- ニコ 2022-06-22 (水) 22:42:24 New
      • ふふ……食卓は、人が人として生きていく以上必ず訪れる場所ですからね。(お嬢様、「もちろんですわ♪」と笑顔で頷く。)
        (なお、今日の食堂のメニューは麺類祭りの様子。醤油ラーメンらしきもの、豚骨ラーメンらしきもの、鮎の煮干し薄口ラーメンらしきもの……)
        (ありとあらゆる麺類がテーブルの上に並んでおり――『ラーメン●遊記』のワンシーンか何かですか?)
        -- カーラ 2022-06-22 (水) 22:49:24 New
      • それはそーデス、食は生を支える屋台骨…欠かすべかざる喜びのひととき……なのデスガ。
        ……以前にもましてどらえいことになってるのデス…(えー、なにこの炭水化物の洪水…) だいじょうぶ?麺のびちゃいマセン?
        (まぁ量に関しては詮無いことなので置いといて。ドーモと会釈して向かいに座るぞ)……うん、今日もココのごはんはおいしーのデス(つるつる)
        ……カーラサンはー。おに……刀夜サンと仲がいいデスヨネ?よくいっしょにいらっしゃいマスシ、アー……つきあってるんじゃねえの!?なんてゆー噂もありマスシ(おあげ……おあげうまい……と耳がぴこぴこしてしまう。きつねだからね) -- ニコ 2022-06-22 (水) 22:58:52 New
      • 大丈夫ですわ♪ こうして両手を使って別々のお皿(丼)から頂けば――(と、「邪道食いは止めろぉ!」とツッコミが入りそうな食べ方をしているご令嬢。)
        (でも麺をすするときにずるずると音を立てず、あくまでお上品に頂いているのは……いや、それはそれで「どうやってるの……?」って驚かれそうな食し方かもしれない。)
        ニコラウスさんも、とーっても美味しそうに食事をなさるから美味しそう……じゃなかった。素敵だと思いますわよ?
        ふぇっ? わたくしとトウヤがですか。ええ、ええ。世間の皆さんが仰るところの「つき合っている」に当たると思いますけれど。
        だってトウヤはわたくしの事を愛してくれていますし。わたくしもトウヤの事を愛していますし。永遠に一緒に居たいと思いますし。
        (ためらいなくしれっと肯定しましたよカーラ嬢!ちょっとした惚気も込みで!!)
        -- カーラ 2022-06-22 (水) 23:43:32 New
      • ……うーっわ、まじやべぇ……(思ってたより豪快な解決策が来たので思わず素が出た!) じゃなくて!!ものっそい器用デスネ!?
        豪快にして繊細、しなやかでしたたか、その食べるさまはあくまでも令嬢の品格を下げるものでは……ものでは……ない、カナぁー?(見た目はともかくマナーは完璧で…ツッコむにツッコめない!)
        ……はっ、思わずツッコミ癖が出てしまいマシタガ論点はソコではないのデス!(あっ正気に戻った)
        ボク的にはけっこう特攻(ブッコ)んだ質問したつもりデシタガ微塵も動じマセンネー…(ちょっとラーメンむせたりするの期待してたかお)
        そーデスカそーデスカ、刀夜サンはとても危なっかしくて、ボクからすると(いろんな意味で)おっかない人デスガ……とてもいい人なのデス。カーラサンがあの人を好きでいてくれてボクも嬉しいデス(うんうん。のろけ?いいでしょう、どんどんおやりなさい)
        ……(ふむ)…ここはボクも「おねーサン」とお呼びするべきデショーかネ?(おいなりさんもうまい) -- ニコ 2022-06-22 (水) 23:54:42 New
      • (ある意味ショッキング、もとい食キング、じゃなく喰いしん坊!な絵面が展開されておりますが、)
        (ご令嬢、実に美味しそうに幸せな表情でらぁめんらしきものを食べているので、きっと芹沢サンも微妙な表情しながらも内心喜んでくれると思いますよ。)
        ホホホホホ。特攻(ブッコ)みぶりではトウヤのほうが一枚も二枚も上ですからねぇ。
        (実際、トウヤは時に大胆で、よくカーラを驚かせてくれるので……こと他の人からのトウヤに関する弄りでは、ほとんど動じなくなっているのだ!)
        そうそう♪ トウヤは危なっかしくて、それでいて優しくて……「両方」の面を持ってる人。そこがまた素敵ですのよね♪
        (ニコさんともトウヤの良さを共有?できて、うんうんと満足げに頷くカーラ嬢である。)
        (――ただ、「おねーサン」と呼ばれると、ぴくっとラーメンのような何かを食べる手を一瞬止めて……)
        …………上手く説明できないのですけれど、それはそれで何と言いますか…………危うい。危ういですわ。
        (と、ニコラウスをじっと見るカーラ。少なくともネガティブな感情からではないようだけれども……)
        (つまりこの危うさとは「合法(※合法ではない)おねショタになってしまいますわー!」という危うさであると考えられる。)
        -- カーラ 2022-06-23 (木) 00:27:04 New
      • (大変です。あれだけあった麺料理が汁一滴残さず平らげられていくんですよ)
        (「でも私は、食材に感謝を捧げているならいいと思いますよ」(トリコ氏)
        デショーネ、あのヒトほんとガンガン特攻(ブッコ)んできマスカラ…ボクはもっとまわりくどいやつなノデ、おにーサンほどのストレートは打てないのデス(にこにこ。そこがいいんだよなぁ…と言わんばかりの笑顔!)
        デスデス。ほんとこー……おっきい人なのデスヨ。いろいろと。マーなにかあってもカーラサンが受け止めてくれるカラ心配御無用、デスネー(このひとも大概パワフルだからよ…)
        ?(はて?) デスガカーラサンはボクの良い人の兄である刀夜サンの良いお人……姉と呼んで差し支えナイのデハ?(きょとん。発言の意図がつかめない!)
        ボクは一人っ子なノデ、ずっときょうだいが欲しかったのデス。兄に加えて姉までできる……こんな幸せなことはないのデスガ…?(だめなの…?と目で訴えるぞ!めずらしく本気の目だ、ウソじゃないやつ!) -- ニコ 2022-06-23 (木) 00:53:46 New
      • (//そしてこれがボクの文通スイッチデース!と音高くベチコーンさせていただくのデス…!!) -- ニコ 2022-06-23 (木) 00:54:45 New
      • でしたら、トウヤの真っ直ぐな一撃で倒せない相手がいたら、ニコラウスさんが絡め手でやっつける。そうやって補い合える、って事でもありますわ♪
        ええ……トウヤの無茶も、想いも、ぜんぶ、ぜーんぶ受け留められるように……わたくしも頑張りますことよ!
        (カーラも一緒ににこにこ。なんだかトウヤファンの集いみたいになっているけれど……尊いので、ヨシ!!)
        (そうして「お姉ちゃん♪」……じゃなくて「おねーサン」の件で更にブッコまれますと、)
        えっ、と……まあ、あなたの仰るとおりでそのとおりでは、あるのですが……。
        (「ううっ……きょとんとしてるニコラウスさんの顔も可愛らしい……!」とじわじわと追加ダメージのような何かが入って行きまして……)
        ……っっ!!(「きゅんっ!」ときました。)――わたくしも。以前はずっと、ずっと独りでした。
        それが今では、たくさんの友人と、大切な想い人に囲まれて……そのうえ、可愛らしい弟まで増えたら、幸せ過ぎてどうにかなってしまいそう♪
        まぁ、わたくし元からどうかしている所もありましたし…………いいですわよ。なって差し上げます。あなたの「おねーサン」に。
        (観念したように苦笑気味に笑い)ニコラウスさん。……いいえ、これからは姉らしく……ニコ、と呼んだほうがいいかしら?(その笑みは、慈しみの微笑へ。)
        (//はいはいはーいですわー! ニコはほんとうにあざとカワイイふぉっくす過ぎてミコトさん、トウヤ、わたくしの三位一体攻撃で滅茶苦茶にして差し上げるしかございませんわねコレは……!)
        -- カーラ 2022-06-23 (木) 01:35:46 New
      • ボクがバカをバカにしてる横合いからおにーサンがバ火力でがつーん!とかネ、いいデスヨネそういうコンボ!(足りないところを補い合う…いい……)
        デスデス。カーラサンの器のおっきさ、見てて飽きないおもしろさ……諸々含めて信頼しかないのデス。義弟として義兄を任せるのにこれ以上の人材はいまセンネー(いなりもぐもぐ)
        あとはマー……ボクが知ってる探検部でのおにーサンは、いつも自分から敵の群れに突っ込んで血まみれで哄笑してるよーなおヒトなので、なにかの拍子にとんでもない大怪我して戻ってきても引かないであげてくだサイね?ってくらいデショーカハハハ(ハハハ。さすがにそんな事態はないかーなんて笑ってるぞ)
        ……(んで。なんかすっごい百面相してんな…難しい顔したり「はうあ!」って顔したりしてんな…と思いつつ、もそもそしてるカーラを見守っていたが)
        ……ふふ。ボクもカーラサン…いえ、おねーサンの友誼の一人に加わることがデキて光栄デスネ(受け入れられた…受け入れられたのだ!) どうかしてるところは本当にどうかしてると思いマスガ(しりとり…しりとり?いやよそう、ボクの勝手な判断でみんなを混乱させたくない…)
        デスガその幸せはゴツくて頼もしい兄とキレイでおもしろい姉が一度に出来てしまったボクほどではナイと断言できマスネ!気づいたららぁめん的なやつ完食してるじゃないデスカもう!もう!!(ほんと飽きねえなこの人!見てて!)
        ……へへ。もちろん断れるわけがないのデス(「ニコ」と呼ばれれば、それはそれは相好を崩すのであった!)
        今後ともこの義弟と義兄義妹ともども…よろしくお付き合い願いマスヨ、おねーサン!!(にしししー。甘えるような笑顔を浮かべて…) …うどんのびてたのデス(話に夢中で食ってなかったわ、でろでろだわ) -- ニコ 2022-06-23 (木) 19:42:04 New
      • (//ふふふ姉すなわち家族になら存分に甘えてもいい、と古事記にも書いてありマスカラネ…あと滅茶苦茶にはらわた捌かれたり爆殺されたりしそうなのでたすけてください) -- ニコ 2022-06-23 (木) 19:44:47 New
      • (探検部でのトウヤの活躍……というよりは無茶っぷりを聞けば、「やっぱり」といった様子の困り顔で微笑んで、)
        ……まぁ、トウヤは猪突猛進を是とするところがありますけれど、それと同時に常に冷静沈着で理知的な人です。
        むざむざ自分の生命を危険に晒すような事はしないと信じております。 なにより――
        (己の胸元、ドレスの下の銀十字を、指先でなぞる。)――永遠にわたくしと共に在る、と言ってくださいましたから。
        (そうして、「ですから、なーんにも心配しておりませんことよ♪ ホホホホホ!」と、ニコと一緒に高笑い!)

        やぁんやぁん、そんなに褒めないでくださいまし♪(「ホントどうかしてるよ……!」って言われて、頬に手を当てやんやん恥ずかしがって……いや、カーラ嬢?褒められてないからね?)
        あら?義弟の幸せは義姉の幸せでもありますのよ? つまりニコが幸せになればなるほど、わたくしももーっと幸せになって……
        ふふっ♪ これもある種の永遠。永遠に増えて行く幸せ、でしょうか。
        (そう言ってウィンクひとつ。二人の間を幸せが巡り増え行く様を喩えて、指先をくるりと回して見せる。)
        ええ、ええ、ええ。ニコとの語らいが楽しくて、思わず食も進んでしまいましたの。
        (麺をすするにもスープを飲むにも音を立てずお上品に、しかし素早くらぁめんミタイナーノを完食完飲する様子は、まさに高速ステルス爆食ご令嬢であった!)
        (そうしてこうして、ニコの甘え笑顔にも「あーもう!あーもう!かわいいですわ!かわいいですわ!!」なんて思いながら)
        こちらこそ不束な義姉ではございますが、共に良き日々を歩んで行けるよう努めて参りますわ♪(カーラも満面の笑みで応えて……)
        ……ほぇ?義妹?(まだ誰からも、ミコトが女の子だと知らされていなかったので一瞬頭に「?」が浮かぶも)
        ……〜〜っ!かっわっ……!!(のびのびうどんにしょんぼりなニコの様子があまりに可愛らしくて限界突破しかけて、)
        (思わず口元を押さえ、他のあらゆる事を忘れて「食べちゃわない」ように我慢するので精一杯だったという……。)
        -- カーラ 2022-06-23 (木) 22:09:25 New
  • カーラちゃんこんにちは、そしてお疲れさまでした(左手で杖をつきながらやってくるおばちゃん)
    事前にお話を聞いていましたけれど、お父様がやったような感じにはなりませんでしたね、多分に語り映えはするのでしょうけれど(怪獣決戦じみた場面を思い出す張本人その1)
    それはそれとして、しばらく見ないうちに随分……(めっちゃ迷って)成長したんですね(と言葉を選んだ)
    随分と姿が違いましたけれど、今のカーラちゃんも鳥のカーラちゃんも同じ、と思っていいのですよね? -- ファセット 2022-06-21 (火) 22:34:05 New
    • ファセット先生……!(――ファセットもリーリエや自分と同じで、フランブルート討伐で無茶をした一人。)
      (そしてその無茶の代償を…………魔術を使うための杖ではなく、歩行を補助するための杖。それが痛々しく語っていた。)
      ――ルディアス様の仰った「体力とマナが尽きるまで消耗させる」が通用しない相手でしたからね。臨機応変に、ってやつだと思いますの。
      (努めて明るく笑って……けれど今のファセットの姿を見ると、どうしても眉が申し訳なさげな ハ の形になりながら、そう答えた。)
      ……あれは成長じゃなく、退化かもしれないのですけれど。(続いた言葉とそれを選んだファセットの様子には軽く苦笑して、)
      …………はい。言うなればあの姿は過去のわたくしで……この姿が、今のわたくし、といったところでしょうか。
      (そして表情を正し、片手を己の胸に当てると――)恐らくは……ファセット先生。あなたの求むる異界から来た存在のひとつ。
      それが、わたくしなのです。(まるで罪の告解のように、静かに語った。)
      -- カーラ 2022-06-21 (火) 23:22:05 New
  • はい、ファセットおばちゃんですよ(といつも通りにこやかに、痛々しさを感じさせない声で応えるおばちゃん)
    あらあら、そんな悲しそうな顔しないでください、カーラちゃんだって自分の力を絞り出せるだけ絞り出していましたよね
    あの戦いに参加したならみんなそう、おばちゃんだけ特別という訳にも行きませんから(と逆に相手を気にかけつつ)
    奇襲のつもりが最初から気づかれてて、出て来たのがリーリエちゃんの仲間の姿で、無尽蔵なマナと生命力を持つとか
    最初からイレギュラーだらけな戦いでしたからね、それでも勝てたのはやっぱり臨機応変の対応と、手札が良かった、これに尽きると思います
    (そしてカーラの独白を聞き、ちょっとだけ驚いて)過去、つまりはカーラちゃんの前世とかでしょうか、しかも異世界から訪れたとか……
    ふふ、でもどうしてそれが悪い事のよう言うんですか?もしかして侵略者だったりしたのでしょうか(と嫌悪感を微塵も感じさせず冗談めかして言う)
    だとしても、それはカーラちゃんの責任ではないのでは? -- ファセット 2022-06-22 (水) 21:44:13 New
  • でも……っ!(「ファセット先生がそんな姿になる必要は――」と言おうとして……言葉を止め、小さく頭を振る。)
    (ファセットの言うとおりだ。ファセットが無茶をしなかったら、他の誰かがもっと無茶をしていただろう。)
    (リーリエも自分も他の皆も、無事とは言わずとも生きて帰って来られたのは、お互いの、みんなのお陰だった。)
    (なので……)……ありがとう、ございます。(今のカーラが出来るのは、礼を言う事だけ。心からのお礼を。)

    ――はい。前世と言えますし、先ほど先生が仰ったとおり、今のわたくしと同じ一繋がりの存在でもあります。
    …………たとえわたくしの責任でなくとも、この世界にとっては、わたくしの存在自体が罪と言えますわ。
    あの時、先生もご覧になったと思いますが……わたくしは竜を喰らいます。竜そのものだけでなく、竜の創った、この世界を……。
    (その告白の表情と声色は不安げで、まるで――「悪い事をしたので、今から叱られる。」 そう思っている子供を見ているようで。)
    -- カーラ 2022-06-22 (水) 22:14:42 New
  • (真摯に口にしたお礼の言葉に、優しい笑顔と小さな頷きで返し)ええ本当に、一人の犠牲も出さずに済んだのは全員のお手柄ですから、カーラちゃんもありがとうございます
    あ、あと、ずっとこのままって感じに捉えられているかもしれませんけれど、ちゃんと治る症状ですからね?なのでそこまで深刻にならずとも大丈夫です、はい
    時間がどのくらいかかるかは分かりませんけれど、来年になる前に治る兆候くらいは見えて欲しいですね、そうでないと(一息入れて)おばちゃんエルフ領に帰らなくちゃいけなくなりそうですから

    ふふ、カーラちゃんはカーラちゃん自身を過大評価していますね、竜を食べ竜が作った世界を食べる存在だとしても、一人で食べ尽くせるほどにこの世界は脆く不安定ではない、そう思っています
    それに、カーラちゃんが食べなくても竜は去り、あるいは滅び、表舞台から消えていくでしょう、アリウスが創造したこの世界も変わって行くことを避けられない
    何しろ異世界からの侵略者はたくさんいますから、むしろ、葛藤し自らの在り方に悩む分だけカーラちゃんの方が優しく、ずっとこの世界の事を思っているのではないでしょうか
    それに、今の人族のカーラちゃんはこの世界の存在ですよね?であるなら、既に罪を許され受け入れられているのでは?と思います、世界を食べる?それくらいいいって事よー、みたいに?
    なまじ過去の記憶があるから考えすぎてしまっているんだと思います、今の自身の繋がりは間違いなくカーラちゃんの魅力で培ったもの、いつものように自信たっぷりでいていいんですよ -- ファセット 2022-06-22 (水) 22:56:33 New
  • (治ると聞くと、カーラの表情も「ぱぁっ」というオノマトペが似合う程度には明るくなり)
    ……よかった……って、ふぇぇ!? エルフ領に帰って療養するかも、ってやっぱり結構な症状じゃありませんか!
    (今度は「うぅ〜」と、不安というかファセットと別れたくないというか、そんな顔に。)
    (……こういうところは素直でわかりやすい、そんなご令嬢である。)

    (この世界は一人で食べ尽くせるほど脆くも小さくもなく、何より……変化し続けている。)
    (ファセットの言葉を聞いて――――みんなの、友達の事を想う。)
    なるほど、確かにそうですわね。わたくし、ちょっと前までこの世界はちっぽけで間違いだらけだ、って思ってましたけれど……
    (少しずつかもしれないけれど、みんな強くなって、成長して……間違いだらけのこの世界を変えようとしている。)
    ……この世界は変わって行く。みんなが良い方向に変えようとしている。そして……いつか『創世龍の世界』じゃなくて、『みんなの世界』へ――
    (みんながみんな、それぞれの形で、この世界を愛している。わたくしは、そんなみんなが好き。だから……わたくしも「みんな」の一人でありたい。)
    ――ふふっ。いいんですか?ファセット先生? そんなこと仰ったら、わたくし遠慮なく居座って、遠慮なく色んなものを食べて……
    それで、またみんなにいっぱい、いーっぱい迷惑をかけちゃうかもしれないんですよ? まあ、もちろんわたくしも……
    みんなのために、みんなと一緒に……楽しく、とーっても楽しく過ごせるように、努力はしますけれどもね?
    (ファセットに言われたとおり、偉そうに片手を腰に当てて、いつものようにふてぶてしく笑って、自信たっぷりに語って、そして――)
    (両の眼からぽろぽろと涙が流れ落ち、頬を伝う。それは悲しみじゃなく、嬉しさで。)
    -- カーラ 2022-06-22 (水) 23:27:54 New
  • それはまあ、ありていに言って右半身不随状態ですからね、治ると言っても重症には違いないんです(ちょっと苦笑い)
    ただ、正式に償還されるのは来年になってからだと思いますから、それまでに元に戻れば……(講師を続けられますよ、と微笑むおばちゃん)
    バルターちゃんとかリーリエちゃんとか、命ちゃんとか、色々と力を貸して貰えないかお願いしている所なんです、もしよかったらカーラちゃんも知恵を貸してくれると嬉しいですね
    とは言え、荒療治は逆効果なので自然治癒力を高める方向しか、確実な手段はない状態なんですけれど……

    あらあら、それこそ今更ですよカーラちゃん、もっと自由に我侭に振舞っていいんです、それがダメな事なら誰かが叱って止めるでしょうし
    あ、でも、法に触れるようなことは止めてくださいね?(流石にそれは釘をさすおばちゃん)
    世界は世界に属する存在に鏡像として映るもの、誰の言葉でしたか、おばちゃん達の在り方ひとつで世界は変化する、カーラちゃんも過去の鳥もその中の一人
    だから皆で世界を変えてやりましょう、具体的にどう、と言うのはないんですけれど……おばちゃんは異邦人を受け入れることがそれにあたると思っています(ハンカチを差し出す) -- ファセット 2022-06-23 (木) 00:09:11 New
  • う……そうですよね……。(ファセットは努めて明るく振る舞ってくれてはいるが、改めて症状を言葉にされると、やはり重くのしかかるものがある。)
    来年までに……(ともあれ希望はある。それに何よりも――ファセットは今、こうして生きている。最悪、一時の別れが訪れたとしても、それは今生の別れじゃない。)
    ……はい!今わたくしが思い付く範囲ですと…………「樹木の身体を動かせないか試みる」でしょうか……?
    樹精の皆さん――ドライアドやトレント、ツリーフォーク、木の根族(Root-kin)といった方々のお知恵を借りてみる価値はあると思いますの。
    拒むのではなく、共に在る方法を探ると言いますか……。
    (……炎使い、ともすれば樹木を燃やす側のカーラからそんな提案が出たのは、意外と言ってもよいかもしれなかった。)
    (これも、学院で皆と共に学び過ごすうちにカーラに起こった変化――成長の一つなのかもしれない。)

    (ハンカチを差し出されると「はっ」として、自分の頬を涙が流れ落ちているのに気づき)
    や、やだ、わたくしったら。みっともない所をお見せして……(そう言いながらも、受け取って涙を拭う。そこに笑顔を湛えたまま。)
    まぁ、悪法は法ならずとの言葉も、悪法も法との言葉も、両方ございますからね。そこは先日の戦いと同じように……臨機応変にやりますわ♪
    ――その異邦人のわたくしが言うのもなんですけれども……「自分と違う存在」全てを受け容れられる……そんな世界に、変えたいですわね。
    もちろん、受け容れて理解し合った結果……お互いを喰らい合う。そんな関係になるのも、アリ。
    お互いの事を分かってるから、どんな終わりを迎えても、恨みっこなし。……そんな世界だったら、いいなって。わたくしそう思いますの。
    (それは皆が皆、最大限の幸福を享受できる世界じゃないかもしれない。でも、皆が皆、自分の幸福を探す事を否定されない世界。)
    (捕食者であるカーラだけじゃなく、フランブルートやディノク、今のリーリエのような存在でさえも、世界は受け容れる。)
    (受け入れられた後にどうなるかは……自分次第。 そんな世界であって欲しいと、カーラは願った。)
    -- カーラ 2022-06-23 (木) 01:05:00 New
  • (カーラの代替案になるほど、と頷くおばちゃん)あらあら、逆の発想といいますか、どうしてそれに気が付かなかったんでしょうね
    おばちゃんも意外と冷静にいるように努めていましたけれど、心の奥深くではやっぱりテンパっていたのかもしれないですね(樹木の部分を自由に動かせられれば、見た目はともかく公務は問題なくなる、と)
    となると、一番身近にいるのはドライアドのル・トウちゃんでしょうか、彼女達は体を木で作る場合も多いですから適任ですね
    ふふ、やっぱりカーラちゃんの知恵も拝借して良かったです、一人よりは二人、二人よりは三人ですね

    そうですね、ジアリウスに属する存在の多くがそう在りたいと思えるようになればきっと……先ははるか遠くですけれど、その源流の一滴になれればと願います
    まあ差し当たっては明日どう生きるかになりますけれど、カーラちゃんはこの先何かしたい事はあるのですか?
    (急にすっごい良い顔になって)やっぱり好きな人と充実した時間を過ごす事、でしょうか(変わった理由を何となくそうではないか、と思った一種のかまかけである) -- ファセット 2022-06-23 (木) 06:59:46 New
  • (自身の提案へのファセットの反応が好感触だった事、何より恩師の役に立てる事が嬉しくて、笑顔でこくこくと頷くカーラ嬢。)
    ええ、ええ! ルーさんはとっても頼れるドライアドですもの♪ きっとわたくしよりもずっと凄い知恵を、ババーンと貸してくださると思いますわ!
    (謙遜、というよりも友であるル・トウへの信頼と親愛から、力強く言う。 そう、一人より二人、二人より三人。思えば、みんなと協力する事――)
    (――手を取り合う事の素晴らしさと喜びを今のカーラに最初に教えてくれたのは、ル・トウとファセットだったのだろう。)

    ファセット先生の仰るとおり、そんな世界を造るには先は遥か遠く……永遠とも思えるほどの時を要するかもしれません。
    ……そのためにも今日を、明日をどう生きるか、ですわよね。 永遠を編み上げるのは、いくつもの『今』なのですから♪
    そうですわねぇ、わたくしがしたいのは……ふぇっ?(顎に片手を当てて「んー」と考え始めたところで、ファセットのかまかけの不意打ち!)
    (けれどもカーラ嬢は――)――はいっ! 一番好きな人との時間もそうですけど、それだけじゃなく……
    大好きなみんなと一緒にいっぱい、いーっぱい!楽しい『今』を過ごしたいですわ! もちろん……ファセット先生とも、ですわよ?
    (はにかみながらも、胸いっぱいに元気いっぱい夢いっぱい、年頃の少女らしい晴れやかな笑顔で答えるのだった。)
    -- カーラ 2022-06-23 (木) 13:33:05 New
  • あら、ル・トウちゃんとは大分仲がよろしい感じなんですね、自分も立てつつお友達も立てる、おばちゃんカーラちゃんのそう言う欲張りなところ好きですよ(左手を頬に添えつつ)
    (一人で何でもできる完璧さよりも、不完全だからこそお互いに協力し、それで成し遂げられた時の喜びと達成感、それこそが人の醍醐味であろう、と)
    やっぱり完璧な1よりも不完全な10の方が、おばちゃんはいいと思うんです(かつてディノクに聞かれた事を思い出して独り言ちるのでありました)
    あ、いえ、何でもないんですよ?おばちゃんの独り言です、それよりも……はい、とてもいいお返事ですカーラちゃん、特別に100点あげちゃいます
    であるなら、やっぱりおばちゃんも頑張って治療しないといけませんね?カーラちゃんの素敵な未来計画を頓挫させるわけには行きませんし
    おばちゃんも生徒ちゃん達と一緒に、そうありたいと望んでいますから(ひとしきり抑えがちではありながらも笑いあって)
    では早速ル・トウちゃんの所へ向かいましょうか、経過はそのうちご報告に上がりますね?もちろん、そっちのご報告も楽しみにしていますよ(と微笑みを残し立ち去るおばちゃん、この先のお茶会ではきっといろんな事で会話に花を咲かでるのでしょう) -- ファセット 2022-06-24 (金) 06:55:29 New
  • ふふふ、なにせルーさんはわたくしの親友ですから♪(カーラも真似て、左手を頬に当てて微笑む。)
    完璧な1よりも、不完全な10、ですの……?(そんなファセットの呟きをカーラも繰り返して――くすり、と嬉しそうに笑った。)
    (カーラは不完全で、この世界もそう。けどそれは決して悪い事じゃなくて……なるほど自分たちにぴったりの言葉だ、と思ったから。)
    あらあらまあまあ、わたくし100点なんて頂けたのは初めてですわ! これはもう、次も100点満点を狙うしかありませんわねぇ……。
    (そうして今度は『悪役令嬢』らしく、ふてぶてしい笑みを……わざとらしく冗談めかして浮かべて、)
    そうですわよ? ファセット先生には、次もわたくしに100点をくださるっていう、とーっても大事なお仕事があるのですから。
    だから頑張って治療なさってくださいまし! そして、わたくしと共に……また楽しいひと時を過ごしましょう♪ね?
    (最後は穏やかに、心から楽しみにしているといった様子で笑って言って、ファセットを見送るのだった。)
    -- カーラ 2022-06-24 (金) 20:17:46 New
  • (腰に手を当てて激ぉこポーズのケモミミ娘)
    カーラセンパイ、なぜ私が怒っているか分かりますか…………?(何を言っても理不尽に怒る負けイベントみたいなのが始まったぞ!!) -- アルベルティーナ 2022-06-19 (日) 23:13:25
    • えっ……?(えっ……?) ほ、本来なら週に一度の頻度でやってもおかしくない「アルベルティーナさんかわいい祭り!」の開催を怠っているからでしょうか……?(どきどき。) -- カーラ 2022-06-19 (日) 23:52:31
      • 全然ちがいまーーーーーす!!!(そして罰ゲームというようにカーラの前でバターのいい香りがするクッキーを食べる)
        (もちろんカーラの分はない)
        ヒントはフランブルート討伐の時に起きたことです!!! -- アルベルティーナ 2022-06-20 (月) 00:18:35
      • はうぅ!?はわわわわ……!(すっごーく芳醇な香りのクッキーを目の前でむしゃむしゃぱくぱくごくんする所謂「飯テロ」を敢行され、流石のカーラもふるふる震えてしまう……!)
        フ、フランブルート討伐のときの事ですの!? ええと、ええと、ええと……あっ!はいっ!(元気よく挙手するカーラ嬢!)
        フランブルートの心臓も、ディノクから奪い取って食べるべきだった!選り好みせず「ハツ」もちゃんと食べなさい!ってお話ですわね!?(……この期に及んでズレた事を!)
        -- カーラ 2022-06-20 (月) 00:27:03
      • 残念ですカーラセンパイ……(残念なものを見る目でカーラを見つめた後、首を横に振る)
        (徐に瑞々しい白桃がたっぷり乗ったタルトを取り出して頬張る)
        (桃の甘い香りがふんわりと広がってゆく…………) あむ…こんなに…こんなにおいしいのに…………(もぐもぐ)
        (一切れ食べ終わってぺろり) ほんとーーにほんとーーーーーーに分からないのですか?
        カーラセンパイは友達が無茶なことした挙句マグマに飛び込んでも何も思わないのです? -- アルベルティーナ 2022-06-21 (火) 21:28:47 New
      • (目の前でアルベルティーナのお口へと消えて行く、とーっても美味しそうなピーチタルト……)
        あーっ!あぁーっっ!!(いつもは冷静な[要出典]カーラも、あまりの羨ましさに目に涙を浮かべふるふる震えている……!)
        (そうして……ほのかに残った白桃の香りが鼻孔をくすぐると、「くすん」と小さく声を上げた。)
        ……はいぃ。……うっすら察しておりましたが、その……はぐらかしておりました……。
        …………ごめんなさい、ですわ……。(しゅんとして、目を伏せて、でもときどきちらちらと視線を上げながら謝るカーラ嬢。)
        -- カーラ 2022-06-21 (火) 21:40:46 New
  • (しょんもりするカーラにうんうんと頷きつつ)
    (けれども目ざとくチラチラする視線には気づくケモミミ娘)
    分かってくれたら嬉しいのですよ?(サッとチェリーパイを取り出す 真っ赤なチェリーが贅沢に添えられ、ツヤツヤに仕上げられた逸品)
    (ちょうどカーラの視線に入るか入らないかのところで左右に揺らして見せる) -- アルベルティーナ 2022-06-22 (水) 23:18:14 New
  • 分かりましたぁ……これからは、無理や無茶は用法と用量を守っていたしますぅ……。
    (と、医薬科らしい?反省の意を述べつつ……)……! で、ですから、その……わたくしにも、それを……
    ちょっとだけ、ちょーっとだけで構いませんから、分けてくださいませんこと……?
    (ちらちらアイの端に紅蓮の炎のごとき鮮やかな色のチェリーパイが映ると、右に〜左に〜視線でそれを追いながら)
    (もし鳥の姿だったら、鮮やかな色の尾羽を立てて揺らして「ちょうだい!ちょうだい!」アピールしていたであろう表情でおねだりだ!)
    -- カーラ 2022-06-22 (水) 23:36:56 New
  • ほんと〜にほんと〜〜に反省してますか?? 次からはあんな無茶はダメですよ??
    (ぐるんぐるんとパイを大きく回す このカーラ面白い!!)
    (やがて回すのをやめてカーラの前にパイを差し出し……一気に引いた)
    (代わりに何時ぞやのようにぎゅむーーーっとカーラを抱きしめ)とても心配したのですよ
    そして不甲斐ないことに私にはあの窮地を乗り越える術はありませんでした…ありがとうございました
    でもでもカーラセンパイはカーラセンパイを大事にしてくださいね?
    (そこまで言うと笑顔でチェリーパイも、ピーチタルトも、クッキーも たっぷり入ったバスケットを差し出した)
    (もともとホールで用意していたのか、アルベルティーナが食べようとした1ピース以外は全部残っている) -- アルベルティーナ 2022-06-22 (水) 23:47:04 New
  • ほんとぉ〜にほんとぉ〜に反省してますからぁ! もう無茶はしません!しませんからぁ!!
    (ぐるんぐるん回るチェリーパイを追って、カーラも身体を動かして……このままじゃParty Parrot(※)みたいになっちゃう!)(※虹色でぐるぐる回る例のオウム!)
    (そうして一気に引っ込められると、「あっ……!」とそれを追って身を乗り出して――)
    ――あ……。……ん……。(ぎゅうっとアルベルティーナに抱きしめられて…………カーラもその背に腕を回して、抱きしめ返した。)
    …………ごめんなさい、アルベルティーナさん。心配をかけて……不安にさせちゃって。
    「みんなを護らなきゃ」って思ってあんな事をしちゃいましたけれど……ダメね、わたくし。
    だって、わたくしが護りたいのはみんなの命だけじゃなく……みんなの、アルベルティーナさんの笑顔もなんだから。
    ですから……わたくしも、わたくし自身を大事にしますわ。わたくしのせいで、あなたを泣かせちゃったら申し訳ない……
    ううん。わたくしも悲しいから。(そう言うと穏やかに、明るく笑ってアルベルティーナを見つめ――)
    ふぇ……? まあ!まぁっ!(差し出されたのは、さっきのクッキーも、ピーチタルトも、チェリーパイも、ぜーんぶ入ったバスケット!)
    アルベルティーナさんっ……! ふぇ……ふぇぇぇっ……!!(……ぽろぽろと涙を流して、再びアルベルティーナに抱きつくカーラ。)
    (それは、食べられないと思っていたお菓子を食べられるから……ではなく、そんなアルベルティーナの気遣いが、カーラへの想いが、本当に嬉しかったから。)
    -- カーラ 2022-06-23 (木) 00:08:20 New
  • (こちらからも背を撫でながらカーラの言葉を聞いている)
    うん…うん…そうなのです ヒトでも、ヒトじゃなくても。 お友達が傷ついたら悲しいのですよ。
    ヒトかそうじゃないかなんて、関係なかったのです ねえ、カーラセンパイ(涙をこぼすカーラを宥めるようになでりなでり)

    さあ、反省会はここまでです! ここからは楽しいティータイムですよ?
    (ぱんっと手を叩いて空気を切り替えて)
    (取り出したるはなんと追加のバスケット)
    (こちらには先ほどまでは見せていなかったクリームマシマシのフルーツサンドにカヌレにバウムクーヘンなどなど…甘いものがこれでもかと詰まっている)
    (水筒まで準備されていて、さっぱりとした茉莉花茶で召し上がれ♪)
    (楽しくて甘い時間を過ごすのでした) -- アルベルティーナ 2022-06-23 (木) 22:42:30 New
  • (「ヒトかそうじゃないかなんて、関係ない」 「友達が傷ついたら、悲しい」)
    (――かつてカーラと出会った頃は、あまねく人々を愛する神の一信徒だったアルベルティーナ。)
    (言葉を変えれば、以前はヒトと神以外の存在に目を向けていなかった――自分自身にさえも――彼女が言った、その言葉。)
    (……ああ、アルベルティーナさんは、『自分』を見つけたんだ。)
    (安堵に似た感情がカーラの胸を満たし……撫でられて慰められながら、また涙を流してしまう。)

    (けれども、そんなアルベルティーナがぱんと手を叩き、色とりどりの様々な美味しそうなお菓子がいーっぱい詰まったバスケットを取り出したのを見れば……)
    ――――――――――――――――。(宇宙。そのときのカーラの表情は、まさに宇宙。宇宙猫ならぬ、宇宙鳥だった――。)
    (……そして時は動き出す!)……はわ、はわわ、はわわわわ、はわぴよー! ここここっこここ、こんなに頂いてしまっていいんですの!!??
    …………ふふ。 ふふふっ♪(嬉しそうに楽しげに、明るく笑って涙を拭って、) いいんですのよね!そうですもの!反省会はこれで終わり!
    ここからは、楽しいティータイム!……アルベルティーナさん。他の誰でもない、あなたとわたくしの……楽しいひと時なんですから!
    (始まったのは、数カ月前の温室の時と同じ、二人だけのお茶会。あの時と同じ、穏やかで、そして……)
    (改めての「はじめまして、アルベルティーナ」をお祝いする、甘く楽しい『今』なのだった。)
    -- カーラ 2022-06-23 (木) 23:39:51 New
  • (リーリエ君と同じように中庭のテラス席で挨拶しつつドーナッツ入りの箱を ド ン と置く。紅茶は近くにいた女生徒バルター君の従者からお求めください。)
    フランブルート戦お疲れ様会…みたいなのはする余裕がなかったね全く。まあお疲れ様だ、非常に助けられたので礼の一つでもしようかと思ってきた。
    結構な無茶をしていた説教はしないので安心したまえ。(する奴が他にいるだろうからなという顔)
    (兄のオリヴェールややディノクよりは薄いが竜属性持ちなので気を使って大量におやつを持ってきた。食いたまえ、ドーナッツが山の様にあるぞ食いたまえ。)
    所で一つ、カーラ嬢に前世の記憶が戻ったという前提で。聞いておきたい深刻な懸念が生じたのだが尋ねてもいいだろうか? -- バルター 2022-06-21 (火) 21:39:20 New
    • わたくしは竜殺者の称号とやらはお断りしましたけれど、それでも事の顛末の報告に、内々かつ形式的とはいえ報酬を賜る式典に……とにかく忙しかったですからねえ。
      ……はむっ。(バルターが勧めたのとカーラが食べ始めたののどちらが先か、最早わからないほど自然にドーナッツを手に取って口に運んでいたカーラ嬢。)
      ま、わたくしが居なくてもあなたたちなら……とは謙遜できないほどでしたわね。本当に。(お説教はしないとの言葉に「お気遣いどうも」と短く礼を言い)
      (――マナを使い切って死にかけた……というより、元々は刺し違えるつもりだったリーリエや、大きな後遺症の残ったファセットをはじめ、)
      (あの戦いで皆が何度も命の危険に晒された事を思うと、普段は能天気と言っていいご令嬢もいくぶん複雑な表情をしている。)
      ――深刻な懸念? わたくしの存在そのものがそれに当たる気がするのですけれど……他にもっと大変な問題があるのかしら?
      (肩を竦めながら冗談めかして答え……記憶が戻ったという点は否定しない。)
      -- カーラ 2022-06-21 (火) 22:00:19 New
      • リーリエ君も君と同じく辞退していたね…式典も面倒だったし俺は国から…父上からまで報告の要請があったし…疲れた(とおいめ)
        その通りだ、改めてありがとうカーラ嬢。君が居てくれたおかげで誰一人として欠けずに生還できたといえるだろう。(きちんと頭を下げて礼を言い)
        君の存在というかなんというかだな。分かり易くいくぞ? いいかね?

        とりのきみ
        とってもちせい
        きえてない?

        (575を決めつつ「オエーー!!!!」のシーンを幻術で映しながらの一句。ちせいないよあのとり byバルター。)
        なんというかこう…ブ・グウ君と平和的な対話を約していたのになんか…知性が無い相手と対話ってどうすればいいんだという哲学的な問題にぶちあたったというか…
        …定期考査の成績は大丈夫だったか?(真剣ですが無害です。) -- バルター 2022-06-21 (火) 22:13:26 New
      • ホホホ、父子水入らずで話す良い切欠になったのではなくて?(と、また冗談を重ねるが、)
        (ともすればゼイム・ミネラ間の国際問題に発展しかねなかったこの事件の解決の一翼を、ゼイム第五皇子が担ったとなれば、)
        (ゼイム皇帝としては諸々「利用し得る」と考えたのだろうと察せて……内心で「お疲れさまですわ……バルター皇子……」と同情する。)
        (一方で、その皇子がバルターだったからこそ、まあ、両国間にとって悪いようにはならないだろうとの信頼もあり……)
        (……そんなことを考えているカーラ嬢が、バルター皇子をこの件に巻き込んだ張本人であることはさて置く。)
        ――あらあら、わたくしは好き勝手暴れただけなのですけれども。……それでも、こうしてお礼を言われるのは……悪い気分じゃありませんわね。
        (真っ直ぐに礼を言われると、はにかんで――けれど同時に嬉しそうに、笑った。)

        (そして、バルター心の俳句with当時の思い出映像を聞かされ見せられると……)
        ……バルター皇子!いいところにお気づきになられましたわね!(セーラー戦士みたいなポーズをビシッ!とキメてバルターを指差します!)
        定期考査のほうは、わたくしの愛するトウヤが親身に教えてくれたお陰で恙無く乗り切れましたし。(しれっと自然に惚気を挟み、)
        ――――――同じなんですのよ。あの姿のわたくしと、ヨルダインは。(フランブルートの真名を引き合いに出して、言った。)
        この世界の他の存在の姿が全て、小さな……『餌』に見えてしまって……それで……無意識に、尊大で傲慢で身勝手で……あと、適当な振る舞いをしてしまう……。
        …………こんな事は、リーリエさんや他の皆の前では言えませんけれど、わたくし……ヨルダインの言った事も、生き方も……少し、共感できてしまいますの。
        (そう語る様子は淡々として、罪の告解にも似て。)
        -- カーラ 2022-06-21 (火) 22:46:19 New
      • 非常に、非常に…緊張するんだぞ父上との謁見は…!!! こほん、失礼。圧が強いんだ、父上は…
        ま、苦労したおかげで、国…父上にも君の秘密…真実は伝わっていない。そこは信用してほしい。
        (おかげで自分の活躍は3倍盛ったし、次に古龍が出たらお前を派遣してもよいかもしれんなとか無茶振りされたり散々でしたよ。とは言わない)
        (友人のためなら苦労ではあっても苦痛ではなかったというだけの話だ。)

        いい所にって自覚はあったのかい!!(ビシッと指差されますが、ツッコミで返しますとも)
        おやおや、それは何より…結婚式には必ず呼んでくれたまえよ?(惚気にかなり進んだ回答を返しますが無害です。)
        ヨルダインと君が……(存在規模の話だな、と居住まいを正して聞く)
        なるほど、軽々しく共感できるなどとは決して言えんが…理解はできる気がする。あの状態になってしまうと、視座が変化してしまうんだな。それは責められまい…
        苦しいかね、共感できる部分があった相手を滅してしまった事が。もしそうなら、我々も君も変わらん点があるという事になるね -- バルター 2022-06-21 (火) 23:07:46 New
      • そのご質問への答えは――苦しくもあり、正しい事をしたとの自負もあり、ですわ。どちらの姿、どちらの心のわたくしとしても。
        (真っ直ぐにバルターを見つめ、言葉を紡ぐ。)
        単に捕食者の理に従い生きていただけのヨルダインを、人の理で滅した事への後ろめたさがございます。
        捕食者であるわたくしも、いつか誰かの手で、同じように排されるかもしれないとの不安がございます。
        一方で……狩りを失敗し、あるいはより強きものに狩られ命を落とすは、捕食者の理。
        人の理を害する存在を、友の命を奪った存在を、力を合わせて討つは正しき人の在り方。
        …………ある種の二律背反、でしょうか。割り切れない気持ち、ではありますわね。

        (そこまで語ると、「ふぅ」と短くため息をついて、)
        それでも……無責任で、現金な輩と思われるかもしれませんけれど……
        皆さんが無事だった事。リーリエさんが本懐を遂げられた事。何より……彼女と共に、生きて帰って来れた事。
        わたくし、それが心から……嬉しい……。(そっと、己の胸元に両手を当てて、微笑む。)
        -- カーラ 2022-06-21 (火) 23:44:05 New
      • どちらも、か。(カーラの答えを聞いて頷く。矛盾を抱える心は、知性あるものであれば宿せるのだなと。)
        捕食者と被捕食者…我々は皆、何かを犠牲にせねば生きてゆけない。刀夜先輩が挑んでいる命題だね。
        互いの理を正義とし、理に合わぬものを悪として戦い、滅する、喰らう。不安を抱いているだけいい方だ。
        我々は矛盾を抱えて生きていくしかない、それでも…(カーラの続く言葉を待って)

        (微笑みを浮かべる姿を見て、刀夜先輩は果報者だなと関係ない思考をしながらも軽い笑みを返す。)
        きっとそれは…大小の差異はあれどあの場にいた仲間が共有できたモノだ。あれだけ、個性のある面々だったというのにね。
        …そうだな。うん、小難しい理屈よりそういう暖かいモノを抱いていることが大事なのかもしれん。
        大丈夫だ、君の中にその気持ちがある限り、視座が変わっても対話は成るだろう。俺の懸念は杞憂かね…じゃ、あとは雑談にするか。惚気でも聞いてやらんでもないぞ。
        (ドーナッツ、まだあるよな? と確認して。それが無くなるまでは穏やかに談笑していったという。) -- バルター 2022-06-22 (水) 00:10:48 New
      • 思えば、色んなものを「両方」身に宿してるトウヤらしいテーマですわ。(くすりと笑い)
        ……無限、なんてあり得ないから……わたくしたちはいつも、有限の何かを喰らい合い、奪い合ってる……
        (バルターの言葉をなぞり呟くカーラの表情は、しかし悲嘆や諦観ではなく)
        でも、トウヤの言うように誰も苦しまない食べ方もあるし、そう……あの時集った皆は、お互いに違う存在だったけれど、でも……リーリエさんにわたくしたちがしたように、彼女がわたくしたちにしてくれたように……
        ……奪うのではなく、与え、譲り合う事でもまた、生きていけるのですよね。わたくしたちは。
        (そう言って、明るく微笑むカーラ。)
        ええ、ええ。そのためには対話が……いえ、いえ。そんな高尚なものじゃなくてもよいのでしょう。
        バルター皇子の仰るとおり、たとえ益体の無い話でも……わたくしたちは、お互いの事をもっと知り合うことができますもの♪
        (そうして食いしん坊の鳥令嬢にしては珍しく、今日はゆっくりとドーナッツを食べて――)
        (――たっぷりと、心ゆくまで語り合い笑いあったことだろう。……もしかしたら、トウヤとの惚気話でバルター皇子が胸焼けをしちゃうほどに。)
        -- カーラ 2022-06-22 (水) 00:32:06 New
  • そういえば(今気が付いた、という顔をしながら)
    カーラ、ボクは一体どうやって食べられるのでしょうか…生で、それとも焼かれて?
    そして聴きましたよカーラ。ドラゴンを退治したとかなんとか。 -- 刀夜 2022-06-21 (火) 21:15:03 New
    • んー……どうやって、と言われましても?(ちょっとだけ考え込む素振りをしてから)
      (トウヤの首の後ろに両手を回し)(顔を近付けて)(「ちゅっ」)(とキス。)
      ――こうやって、ですわ♪(そうして「にっ」と悪役令嬢らしい、ふてぶてしい微笑。)
      あらあら、そんなウワサを流したのはどこのどなたかしら?……まあ、事実なのですけれど。(しれっと肯定して、)
      わたくしからすれば、竜を屠り喰らうのは至極当然で自然なこと。皆さんもいちいち驚いていては大変でしょうに。(肩を竦め、やれやれですわと短いため息。)
      -- カーラ 2022-06-21 (火) 21:33:30 New
      • それで満足していただけるのでしたらありがたいのですが、カーラの本能というか
        その、少し踏み込んだ部分がそれでも満たされるのであれば、存分に食べてください
        (多少の慣れはあっても不意打ちには弱い、耳まで赤くしながらそのふてぶてしさにすら)
        こういう時、オモシレー女。とか返すのが流儀なのだろうか悩みます。…むっ
        羨ましい。(素直にそんな感想が出てくるのは戦士としての自分もまた龍という存在を倒してみたいという思いが強いからで)
        それで、龍の味はどうでしたか?
        (そんな疑問が浮かぶのは彼女を想う故にだろうか) -- 刀夜 2022-06-21 (火) 22:16:11 New
      • 「人はパンのみにて生きるにあらず」――勇者トーマが残したという諺のひとつですが、
        わたくし最近、パンを食べる事以外にも興味を持ち初めまして♪
        (そんな冗談――そして、今のカーラの気持ちを的確に表した言葉で返して、)
        ……それは弟さんがトウヤに吹き込んだ、間違った文化の気がしますわよ。(「オモシレー女」には、くすくすと苦笑。)
        そんなに羨ましがらなくとも、竜狩りなんてわたくしと一緒にいればじきに日常になるでしょうし。
        (そうして竜の味について聞かれると……)……正直に言って……「すごく美味しい」とはまた違った感じ……でしたわね。
        (「んー」と軽く考え込んだ後、)――ついこの間までのわたくしにとって、竜は『甘い葡萄』だった、というのがわかりましたわ。
        「あの葡萄はきっとすっぱい。だから食べられなくてもいいんだ!」という狐の寓話の逆で……ずっと竜を食べていなかったから、だんだんと
        「あの葡萄は絶対に甘い。食べたい。食べなくちゃ!」って気持ちが強まっていって…………我慢できないほどになっていたのが、先日までのわたくし。
        ……でも、実際に竜を食べて、その味を思い出したら……「ああ、甘くて美味しいけれど……いつも食べてなきゃいけないほどじゃ、ありませんわね」って、
        何と言いますか……冷静になれましたの。(ぺろ、とちょっと舌を出して、ばつが悪そうに笑う。)
        -- カーラ 2022-06-21 (火) 23:06:04 New
      • 勇者トーマは本当に色んな世界を渡り歩いているようだ、ボクもその言葉に心当たりがある
        (一体何者だろう、と興味は沸きながらもその例えには顎に手をやり、んんんっ。と考え込む様子)
        …うぇっぇっ?だってミコト、今のトレンドは追放だよ!真の仲間じゃないって追放された先のロマンスがエモいんだ!とか普段ボクに語るんですが…あぁいつぅ…
        (身内に対して、グギギギと表情を怒らせる。あまり他人に見せないそんな表情もカーラの前ではすらりと出てきて)
        その言葉信じますよ、竜。いつかはボクだけの力で狩ってカーラ、アナタに献上したいものだ
        (愛する人の食卓に、とだけ小さく告げて)
        …わかる気がします。凄い美味しい芋の揚げ物があって、食べない間は無性に食べたくて仕方ないのに、いざ食べてみたら。まぁこんなものですか。となる…のに近いんですよねきっと
        でもそれなら良いと思います。大人と子供では味の感じ方が違うとも言いますし、その、えぇっと……
        (すぅ、はぁ。呼吸を整える、頭に浮かぶのは自惚れ。多分これはこれ以上ないほど、頭が花畑で情けない自惚れで、でも言おうと決めた)
        いつも食べてなきゃいけない味、は更新されましたか。 -- 刀夜 2022-06-21 (火) 23:28:41 New
      • (ボクの力だけで竜を狩りたいとの言葉には) あら?わたくしはトウヤと二人での共同作業を楽しみたいのですけれど?(また「くす」と笑う。)
        ――そう。揚げたお芋と同じですの。(ある意味でひどくチープな喩えで返されて、そしてそのチープさこそ的確で、安堵にも似た笑みを浮かべるカーラ。)
        (独りで勝手に悩んで、変に高尚な事だと思い込んで、状況をどんどん複雑にして……でも、ほんとはもっと気軽で簡単なことだった。)
        (……どこかで聞いた……これも勇者トーマの物語だったかしら?「卵を立てる」話に似ていますわね。あと、もうひとつ似ているのが――)
        (途中で言葉を詰まらせ、言うべきか否かどぎまぎしているトウヤの顔を、カーラの方はちょっと悪戯なニヤニヤ顔で眺めた後……)
        ――もちろんですわ♪ 今のわたくしが一番好きな味。いつもいつでも食べたいもの。 それは……(トウヤの頬に、そっと片手を添えて言う。)
        トウヤ。あなたのわたくしへの想い。あなたの愛。(そしてまた、トウヤと唇を重ね――――)
        (……「もしかして、今のは我ながら『くさいせりふ』だったかしら……。トウヤ、呆れてないかしら……」と、ちょっと恥ずかしそうな顔をするカーラ嬢。)
        -- カーラ 2022-06-22 (水) 00:05:37 New
      • こほんっ、カーラ!…その。二人の共同作業がそれは少し物騒が過ぎます
        (頭のおかしな狂戦士、しかし普段ならば多少は理性も回るというもの。頭に浮かぶのは何処かの世界で夫婦が行う、ケーキに入刀するする代わりに。ドラゴンを二人で打ち滅ぼす姿)
        (心躍るそれを頭の中で唯々、夢想して。ちょっとだけ悶えながら)
        (そうしている間に彼女の、カーラの手が伸び頬を包み、己の唇を奪われれば)
        (それが離れた時に不意打ち気味に、カーラにこちらから唇を重ねて舌を伸ばし。彼女の口腔を蹂躙する)
        (ぬめる舌は生き物の如き、彼女の舌の上をくすぐり、頬の内側を撫で、そうして存分にカーラという女性の、唇の内側を自分のものである。とマーキングした後で)
        おやおや、いつまでも食べていたいもの、に食べられちゃいましたね。カーラ。
        (ふふん、と負けず嫌いの顔をしながら手を広げる。それは彼女がどれだけの意地悪や悪戯。それらを施してもすべて受け入れるといった思いの現れで)
        (彼女のそれやこれやを受け止めた後幸せそうに抱きしめて。離さない、愛した人と同じ夜を過ごしていった) -- 刀夜 2022-06-22 (水) 00:21:16 New
      • ん……っ!(愛する人の舌が、自分の口内をたっぷりと味わっているのが、わかる。)
        (それは獣のような激しさで、それでいて確かな優しさもあって)……ん……♪
        (ああ、こんなときでも「両方」をわたくしにくれる。やっぱりトウヤはトウヤなんだ。と……安堵と昂りの両方を感じた。)
        (そして唇が離れれば、二人の間に唾液の銀の橋がかかって、消えて……)

        ……んもぅ、ズルいですわ!トウヤ! わたくしが珍しく、人間らしく振る舞おうとしていたのに……
        トウヤのほうが……ま、まるで獣みたいに……(単なる貴族のご令嬢が「獣みたい」なんて言うと、普通は貶す言葉だろうけれど、これはカーラ嬢の話。)
        (捕食者でもある彼女にとって、「獣」は最上級の褒め言葉なのだろう。その証拠に……顔は耳まで真っ赤になってるけれど、)
        わたくしはトウヤを食べたくて、トウヤもわたくしを食べたいのですから……
        (ふわり、とトウヤの広げた腕の中に飛び込んで、その温かい胸に頬ずりをして)
        仕方がないから「はんぶんこ」しましょう? ……というわけで、今度はまた、わたくしが食べる番――
        (顔を上げると、最愛の人への再びの口づけを――。――食べて、食べられて、また食べて。トウヤとカーラ、いかにも二人らしい夜が更けていくのだった。)
        -- カーラ 2022-06-22 (水) 01:00:00 New
  • そんでアンタは、何ででっかい鳥になったわけよ…?
    (中庭のテラス席。冷たいドリンクと、大量のカフェ飯を前に頬杖を突いたリーリエはカーラに問う)
    (もちろん大量の飯はカーラのものだ)炎と氷を同時に操れる様になったことは、出発前に聞いてたけど。何なのアンタは? -- リーリエ 2022-06-19 (日) 22:20:21
    • (理由こそ違えどカーラもリーリエと同じく竜殺者の称号を辞退し――報奨金だけは受け取って故郷アシュザークへ贈ったけれども――、)
      (北方大山脈に姿を現した巨大な怪鳥がカーラだと知る者はあの時の同行者のみ。となれば二人は学院では引き続き一生徒に過ぎないわけで)
      (「落ちこぼれに出戻った落ちこぼれ」と「成績真ん中ときどき問題児」の組み合わせに興味を持つ者などほどんどおらず……ある意味、平和なお昼時だ。)
      その質問は「虎はなぜ虎なのか?」という問いに似ていますわね。(肉を一切れ、あくまで上品に口に運んで食し、)……「なれるから」が端的な答えかしら。(しれっと答える。)
      私は「竜殺者」じゃなく「竜喰らい」だ、なんて言ってもあなたはたぶん信じないでしょう?(くすりと微笑んで、肉をもう一口。)
      -- カーラ 2022-06-19 (日) 22:38:42
      • (考える事は同じ。リーリエもまた100万ゴールドを実家、もう実家ではない元家族へと送金していた)
        (残りの200万は、今後2年間分の学費として学院に支払った。もう親は頼れないのだから)
        つまり、あの鳥のほうがアンタの本性…あるいは本体ってわけだ。でも、アンタって貴族のご令嬢なんでしょ…?
        巨鳥の一族が人間の領地を治めているってわけじゃないわよね?
        (その辺、リーリエは何もしらない。カーラが身に宿した力も、その過去も)
        竜喰らいねぇ、まあ、あのデカさなら並の竜なんてひょいパクだろうけど。伝説のロック鳥みたいにね。 -- リーリエ 2022-06-19 (日) 22:51:51
      • まぁ……そういうことになりますわねえ。(炎鳥の姿のほうが本性、と言われると少しだけ歯切れが悪い。)
        (……カーラ自身も「今」の自分がどちら寄りか、判断しかねている所があるからだ。)
        あら、いい所に気づきましたわねリーリエさん。(ご褒美あげちゃう、と肉を一皿スッとリーリエに差し出してから、)
        わたくし養子ですの。ですからお父様お母様とは血の繋がりはございませんことよ。……それでもお二人は、わたくしに愛情を注いでくださいましたが。
        ――そういえば、学院に入ってからこのお話をしたのは、もしかしたらリーリエさんが初めてかもしれませんわね。(これまたしれっと。)
        あれでもわたくしが最も大きかったときよりは、たぶんずーっと小さいんですのよ。……その頃の事は、ほとんど覚えておりませんけれどね。
        リーリエさんには前にちょっと話したかしら? わたくし、記憶力がとても悪いって。(「鳥頭、なのですわ」と冗談めかして言う。)
        -- カーラ 2022-06-19 (日) 23:05:14
      • いや、いらないから!(差し出されたステーキ肉。ちょっと迷うも、まあたまには…とナイフで一切れ切って口に運ぶ)
        んー…やっぱり最近はマナのほうが美味しく感じるわ…(上等の肉であるにも関わらず、そんな事を言う)
        ああなるほど!そういう可能性は考えてなかったわ。…まあいろいろあるわよね、どこの家も。
        (特に貴族は跡取りがいるか否かというのは大問題だ。養子縁組も珍しくはない)
        そう、なら初めてついでに教えてよ、アンタの事。
        (いつか、自分もカーラにそんな風に身の上を聞かれたなあ、と思い出しながら大雑把に問うた)
        …え、そういう事なの!?じゃあ夜はなんも見えないとかもあったり…? -- リーリエ 2022-06-19 (日) 23:11:06
      • (リーリエがステーキ肉を食べ、感想を述べる所までじっと見つめて……)……ふふふっ。なんだか可愛らしいですわ♪
        リーリエさん、まるで好き嫌いしてお菓子しか食べない貴族のお子様みたい。(くすくす笑う。)
        ……とはいえ、食の楽しみが減ってるのは笑いごとじゃありませんわよね……。(ふぅむ、とため息をつくが、カーラも専門家ではないので残念ながらよい考えは浮かばない……。)
        ええ、ええ。跡継ぎ無く、他領に併呑されたとしたら、貧しきアシュザークが顧みられるかはより怪しくなり……それをお父様は危惧なさったのだと思います。
        (そうして促されるままに、カーラは身の上話を始めた。)――物心ついた時からわたくしは孤児で、実の両親の顔を見た事は無く……
        ありふれた物語の始まりですけれど、ありふれた物語とほんのちょっとだけ違うのは……わたくしが「自分には両親がいないのを当然だと思っていた」事かしら。
        そのせいかはわかりませんが、手の掛からない子でしたのよ?自分で言うのもなんですけれど。
        アシュザークの、例によって貧しい孤児院で……(いつものように、指先にぴっと火を灯してみせて)
        ……この炎のお陰もあって、齢5、6にして皆の役に立っている自負はありました。
        で、ちょうどその頃、ぐぅ兄さま……アシュザーク領主であるお父様のお抱えの医師がときどき孤児院に診察に来ていて、
        理由はわからなかったものの――その時は、ですけどね。とにかくそれで、わたくしを領主の養子にって推してくれて……
        その後はまあ、ご覧のとおりの立派な貴族令嬢になりましたことよ。(片手を胸に当てて、ちょっとだけ背を反らして自慢げに。)
        ――だから他の子たちに比べて幸福だ、と言われれば、そうなのかもしれませんね。(ふ、と小さく息を吐けば、自慢げな調子はすぐに消え失せた。)
        夜は……暗ければ自分で炎を灯せるから問題ないと思ってましたけど、言われてみれば皆さんに比べて夜目は利かない方かも……!?
        -- カーラ 2022-06-19 (日) 23:47:36
      • 言われてみれば、贅沢な話なんでしょうけどね(肉、それも上等な肉)
        (一般市民や農奴階級の者から見れば、飛びついて貪りたくなる様なごちそうの筈なのだが…)
        しょうがないでしょ、アタシは食事の必要もないんだから(笑われ、口を尖らせる)
        あいや、楽しみはあるのよ?討伐から帰ってこっち、マナの直食いが美味しくて。
        (本来、見る事すら困難なマナ。しかしそれを直に食べるというのは、最早人の在り方ではない)
        アシュザーク領かあ、大山脈のマナが枯れ葉てなくてよかったわね…。
        (その領地の現状はしらず、プレイグの蒼白のマナが大山脈まるごと死の山にしなかった事に安堵する)
        そんな大人びた子供が…どうしてこうなった…(リーリエは教育というものの限界を感じた!)
        ほかの孤児の子だって、不幸とは限らないわ。どこかに居場所さえあれば…
        って、アンタが鳥に、火の鳥になれる理由がわかんないわね? -- リーリエ 2022-06-19 (日) 23:57:54
      • (「口をとんがらせるリーリエさんもかわいい……♪」などと思いながら慈しみの眼で見つめつつも、)
        んん〜……それでも、このお肉を美味しく食べられないのは…………
        (といっても、「かわいそう」とも「もったいない」とも違うので……特に何でも食べるカーラには、これまた答えの見つけ難い問題と言えた。)
        とにかく――それなら今度どこかへ、一緒に美味しいマナを食べに行きましょうか。
        (ともあれある意味幸運なことに、カーラもマナを直接「喰らう」事が出来るので、そんな約束を。)
        ……まあ、マナ喰らいの巨竜を倒しても別の理由でマナが枯れたとなっては、笑い話にもならなかったでしょうからねぇ……。
        (……実はカーラも衝動的に竜脈のマナを喰いかねない状況だったのだが、それを話してもリーリエにジト目で見られるだけと思い……そっと目を逸らすに留めた。)
        どうしたもこうしたも……これも「竜喰らい」の本性のせいな気がしますわ……。(そしてある意味、教育が本能に負けてる状態なので、リーリエの嘆きはまったくもって正しい……!)
        ……そうですわね。少なくとも、孤児院で一緒だった子たちにも居場所はありますから……
        (アシュザークは荒蕪の地なれど必ずしも弱肉強食を是とせず、弱き者を庇護する意識の強い者が多い。)
        (ゆえに孤独に苛まれる者は比較的少なく……リーリエの言うとおり、必ずしも不幸では無いのかもしれない。そう思うと、カーラの気持ちも少しは安らぐ。)
        ――わたくしが炎鳥であるのは、ええーと、あなたたちが言う…………「前世」からそうだったから、ですわ!
        (で、続いた問いには……またリーリエに胡散臭がられそうなワードが飛び出した!)
        -- カーラ 2022-06-20 (月) 00:21:39
      • そーね。美味しいドラゴンあじのマナを食べにいきましょう。
        (今のリーリエにとって最高かつ唯一のごちそうがこれだ。もちろん、竜の居場所すら知りはしないのだが)
        あーあ、5000兆マナ欲しい(ナメた事を言ってうーんと背伸びをする)
        (マナも食える、マナしか食えない、似てはいても同じではない。その差が目の前の食事に如実に表れていた)
        裕福であることは幸福感を得やすいけれど、人生の目標をそれに定めるとまたつらあじが出てくるわよね。
        やっぱり、自分が居て安らげる場所、愛してくれる人が居る場所が…。
        (言いかけていた言葉が止まる。目をまんまるくして)アンタ、前世系だったの!!?(妙なカテゴライズをした!) -- リーリエ 2022-06-20 (月) 00:48:03
      • リーリエさんの「竜喰らい」としてのデビュタントの日も近い、ってことですわね。ふふふっ♪
        (まあ、根源となっている衝動は生存欲と食欲で違うかもしれないけれど、自分と同じ「食の趣味」の仲間が出来た事に関して、カーラも満更ではない様子。)
        (そしてより長く、食の衝動が自分と異なる者たちの間で生きてきたカーラである。「5000兆マナ欲しい」とのリーリエの言葉を一笑に付す事も無く、)
        ……まったく夢の無いお話をしますけれど、仮に非減衰の5000兆マナが目の前にあったとしても、それを食べちゃいけない状況になる事はままあるんですのよ……。
        (肩を竦めて言うその様子は……リーリエには理屈ではわからないかもしれないものの、)
        (全てが好物の「竜」で出来ているジアリウスで、世界や周りの皆を傷付けないよう食を慎む竜喰らい、迦楼羅の悲哀が滲み出ていた……。)
        ええ、ええ、ええ。先の竜狩りでそれなりの報奨を受け取ったわたくしたちが言うと、説得力が増しますわ……。
        って、前世系って何ですの!?……まあ、あえて言えば前世系であり今世系でもあるのがわたくしなのですが。(余計に話をややこしくする!)
        ほら、この世界にも居るでしょう? フェニックス。不死鳥。言うなればあれの一種ですのよ、わたくしも。
        (もっとも、ジアリウスの成り立ちと歴史を考えれば、カーラ――迦楼羅ほど高齢のフェニックスはいなさそうではあるが。)
        ただ……あー……どうやら記憶が飛ぶんですのよ。わたくしの場合、『転生』するたびに。(「それがさっきの鳥頭のお話」と。)
        -- カーラ 2022-06-20 (月) 01:27:18
      • (//文通スイッチオーン!でお願いします) -- リーリエ 2022-06-20 (月) 01:27:53
      • (//はーいですわー!今日は特にわたくしがアレコレしてて、返信飛び飛び遅遅丸でごめんあそばせ〜〜〜〜!!) -- カーラ 2022-06-20 (月) 01:32:29
      • 竜喰らいねえ。アタシは別に肉とか骨とかいらないんだけど…。
        それにドラゴンイーター、イーターって音の響きもドスが効いてないっていうか。ああやっぱりドラ軍スレイヤーの称号もらっとくべきだったかしら。
        (カッコ付けて、いや、周りへの劣等感ゆえに称号授与を辞退したことを今更後悔するも後の祭り)
        まあたしかにね。目の前に誰かの5000兆ゴールドがあったとして、それを奪っていいわけではないわ。
        (竜のマナもまた同じだ。それを理由もなく奪っていいわけはない。害獣退治くらいの大義名分があれば別だが…)
        報奨金ももう100万くらいあればねー…(褒章も、仕送りと学費で既に使い果たした)
        (以前の様にマナを切り売りする事ももう出来ず、これからの生活が心配になるリーリエである)
        あら、前世系知らないの?自分の前世が選ばれた戦士だとか、勇者だとか、亡国の姫だとかビルゲイツだとか
        そういった寝言を主張するタイプの、その…えーと…夢みる心をもった若者のことよ!(リーリエなりにオブラートに包んだ!)
        フェニックス、死んでも蘇る不死の鳥…。まあ、転生を不死とするかどうかは意見が割れそうなところだけど
        ともあれ、アンタがその類の鳥…が、人の姿で転生したものってのは疑う余地もないわね。
        (実際、それを目の当たりにしたのだし)はーあ、アタシも生まれ変わったら、来世になったら…
        もすこしすごい何かに生まれたりできるのかしらね(ただ単に珍しいだけの存在となった変ないきものはぼやいた)
        そう、つまりアンタがなんで不死鳥で、なんで転生し続けているのかまでは分からないってわけね。
        (まあ前世の記憶なんて、ないほうが普通だろうとそこはアッサリ納得した) -- リーリエ 2022-06-20 (月) 11:26:06
      • (ドラゴンイーターよりスレイヤーのがカッコ良くない?と言われても、カーラはいまいちピンと来ない様子で、)
        んー……イートするためにはどっちみちスレイするんですから、大きな差は無いと思うんですけれど……(小鳥がするように、小首を傾げる。)
        (理屈や理性ではとにかくとして本能的に、カーラにとってドラゴンは食べ物なので……)
        (リーリエの言葉は「『きりたんぽイーター』より『きりたんぽスレイヤー』でしょ!」と言ってるように感じるのだ!)
        (ともあれともあれ、竜の生命・マナを理由なく奪っていいわけじゃないという事も、生きるためにはお金がかかるのだなあという事も、)
        (カーラが頑張って学び理解してきた事なので……「うんうん」と互いに頷いて共感して、さてどうしたものかと一緒に頭を悩ませているのは)
        (色んな意味で大きな進歩かもしれなかった。カーラ自身に関しても、カーラとリーリエの関係においても。)

        ああ……なるほど前世系ってそういう、ですわ……。(説明を聞けば、「あー……」って顔でご令嬢も納得。)
        (貴族、しかも『悪役令嬢』との渾名を持つ身としては、そのあたりでマウントを取ろうとしてくる相手に出会う機会はそれなりにあるらしい。)
        (……もっとも、本当にそういった存在の生まれ変わりが一定数いそうなのが、このアルミネラ学院のとんでもない所でもあるが。さすがですわ近隣諸国含めての最高学府。)
        ま、百聞は一見に如かずではございませんけれど、先日の一件のお陰でリーリエさんがわたくしの話を信じてくださったと思えば、無茶をした甲斐もあったというものです♪
        (「疑う余地もない」と言って貰えた事に、どこか嬉しそうに微笑みながら。……そしてここからは、リーリエに聞こえるか聞こえないかくらいの呟きで)
        ……にしてもリーリエさん、今の自分が十分すごい事にまったく気づいてらっしゃる様子が無いあたり、まさに『ヒロインさん』ですわ……。
        隣で親身になって支えてくれるソフィーアさんがいて、古竜のディノク、善神の祝福を持つアルベルティーナさん、悪神の祝福を持つプレイグさん、
        人を超えた力のバルター皇子に、この世界の法則だけでなく異界にさえ触れるほどの大魔術師ファセット先生――――
        そんな錚々たる面々を惹きつける魅力を持っているのに……それを全然自覚していない……自分自身について鈍感にもほどがありますわこの子……!
        (と独り言を言って、カーラも「はーあ」とため息。そのため息はぼやきじゃなく、「やれやれですわ……」という苦笑交じりのポジティブな感情から出たものだったけれども。)
        ……まずは頑張って今世を楽しみなさいな、リーリエさん。 次に思いを馳せるのはそれからでも遅くはないでしょうし。
        ええ、そちらについても飲み込みが早くて助かりますわ♪ わからないというのもその通りで、そして同時にその「なんで」の答えの一つが
        さっきお話した「虎は虎だから」……つまりわたくしの場合、「カーラは不死鳥、迦楼羅だから」でもあるのだと思いますの。
        それっぽく言いますと……それがわたくしの『個性』?ふふっ♪(……こうしてカーラが不死鳥迦楼羅としての自分を肯定的に語れるようになったのは、)
        (今まさのこのお喋りも含んだリーリエのお陰が大きいのだけれども、これもまた、当のリーリエは気付かないか気にしないか、そんなところかもしれない。)
        -- カーラ 2022-06-20 (月) 12:47:55
      • 語感、語感の問題よ!そんな事もわかんないなんて…アンタ、マジで頭ん中まで鳥になってない?大丈夫?
        (もともと名目程度の悪役令嬢らしさを心掛けていた印象のあるカーラではあるが)
        (カッコ付けや飾り立てという人間性まで失くしつつあるのではないか、と心配になってしまう)
        まあ、実際に前世があって生まれ変わりがあって、転生者がいるともなればバカにもしきれないけどねー。
        あ、そーよ、アンタあん時随分消耗したみたいだけど…髪とか白くなってさ…アレはもう大丈夫なの?
        (あらためてカーラの赤い髪を見る。この色もまたカーラがあの鳥である象徴だろうか。だとすれはあの白は…灰と見るべきか)
        (そんな事を思っていると、カーラが何やら小声でブツクサとリーリエを評しているのがわかる)
        (具体的にはすべて聞き取れはしないが、マナの色を見、声を聞けば、なんとなくを察する事はできる)
        アタシ自身が、すごい魔術師でも、すごい竜でも、すごい王族でも、すごいエルフでも、すごい神の寵児でも、そしてすごい鳥でなくとも
        周りにはそれが居て、支えてくれる…か。ええ、感謝してるわアンタにも、みんなにも。
        (しかしだからこそ劣等感もすごさがすごい)いつか、恩を返せるくらいにならないとね。
        ええ、来世は今生よりマシだなんて保証もないのだし(頷くと席から腰を上げ)まあ、ぼちぼちやってみるわ。
        (そう言って穏やかに微笑む)
        (何もかもを奪われ、喪くし、そして捨てて復讐だけを果たした1年、そう感じていたけれだ)
        (また、自分は生きているし。こうしておしゃべりする相手だっているのだから)
        かるら…迦楼羅。ふーん、それがアンタの本当の名前なんだ。まあ今まで通りカーラでいいわよね?
        アタシももうしばらくしたら、名前…というか家名が変わる予定だけど、今まで通りでいいわ。
        (そう告げるとテラスに背を向け)ま、あんまり鳥っぽくなりすぎないでちょーだい!(冗談半分にそう言い残して、中庭を立ち去っていくのでした) -- リーリエ 2022-06-20 (月) 13:20:37
      • ホホホ、大丈夫ですわよご安心くださいな。ずっと前からわたくし、「見た目は人間!頭脳は鳥!」ですから!(と冗談っぽく言うが、)
        (これまでは迦楼羅としての衝動や本能を、人として貴族としての理性と矜持でコントロールしてきたのがカーラなので)
        (自身の迦楼羅の側面を否定しなくなった今、リーリエが感じたように人間性がヤバヤバに見える頻度が上がっているのは確かだと考えられる……。)
        (まあ逆に言えば、元々こんなだったのを上手く隠していただけでもあり、以前に比べ人間性自体が失われているわけではなく、その点は安心かもしれない。)
        (……そしてこれもまた、リーリエからすると見えない点でもあるので、やきもきするのも止む無しであった!)

        ――あー、この髪や身体の事ですわね?(すっかり紫がかった赤に戻った髪を指先で弄りながら、少しばつが悪そうに)
        あれは……わたくしが意固地に昔の自分、不死鳥の自分を否定していたせいでもありまして……
        (……要は、あの迦楼羅の姿になるのを拒み続け、人の姿のマナだけで無理をしたせいで枯渇しかけたのであって、)
        (迦楼羅の自分も受け容れてただひたすらに巨大なその生命力から力を注ぎ直した今となっては、すっかり健康体である。)
        (すなわち、同じマナ生命の形でもリーリエとは異なり、常に巨大なバッテリー(とりのすがた)を持っているのがカーラ(ひとのすがた)だと言えた。)
        (そしてリーリエの推測もまた正しく、自らそのバッテリーとの接続を切ったまま人の姿でマナを使い切っていたら、カーラの炎は全て灰となり……)
        (少なくとも今生は終わり。転生するとはいえ死を迎え、記憶も失って皆との別れを迎えていたはずだ。)

        ……むぅ。存外に耳がいいのねあなた……。(聞かせるつもりはなかったが……とはいえ聞かれて困るものでも無し。)
        もう十分過ぎるほど恩返ししてるのに、その自覚もありませんのねリーリエさん。(続いた言葉に、また「くすり」と笑う。)
        (――穏やかなリーリエの微笑。出会って以降ずっと、どこか強がって無理してるように見えたリーリエの笑顔が、今は自然な微笑みに。)
        ええ、ええ、ええ。 今のわたくしは他の何者でもなく、カーラ・アシュザーク。ですから、今までどおりでお願いしますわ♪
        あら?家名が……?(それが意味する所はいくつか推測できるけれども――リーリエの様子を見る限り、少なくとも悪い方向に転ぶ話ではなさそうで、)
        ――わたくしの家名も、生まれ変わるたびに何度変わったか覚えていないくらいですから……もちろん気にせず、そちらも今までどおりで参りますことよ!
        あまり鳥になるな、との件につきましては……「善処しますぴよ♪」とだけお答えしますわ。ホホホホホ……。
        (カーラもまたそんな冗談で返して、わざとらしく高笑いして……でも、心から楽しそうに――「リーリエが生きていてくれて、本当に良かった」と、そう思いながら見送るのだった。)
        -- カーラ 2022-06-20 (月) 14:25:04
  • カーラ、君の「幸せ」の話をしよう(ある日、唐突に楽師がやってきて、唐突にそんなことを言い出した) -- フルラ 2022-06-19 (日) 13:56:32
    • あら、フルラ先輩……。ええ、そうしましょうか……ふふっ。でも、わたくしの「幸せ」だけじゃなく……フルラ先輩、あなたの「幸せ」のお話も、ね?
      (カーラは「くす」と穏やかに微笑み、「せっかくですし、ゆっくり話し合えるようお茶でも――」と準備をして……二人のお茶会が始まる。)
      -- カーラ 2022-06-19 (日) 14:17:14
      • …えっ(えっ)私のはいいよぉ。そんなの後からついてくるかなーって感じだし(のんきに笑う楽師)さて、それはそれとしてひとまず聴くんだけどさ、
        君ってあの胡散臭いバカ……もとい。ブ・グウからどれだけ話聞いてるのかな?(茶の席についた楽師はお土産にスコーンを持ってきている)
        (彼女の食欲を冗長するところにほんの少し思う所もないではなかったが、それを上回り、彼女が食事を楽しむという「幸せ」の形を無くしたくないという思いもあったからだ) -- フルラ 2022-06-19 (日) 14:30:23
      • あらまぁ、笛吹きが笛を吹くとネズミが後からついて来ると言いますが、楽師様の場合は代わりに幸せがついて来ますのね。(ご令嬢も笑ってそんな冗談を返す。)
        えっ?ぐぅ兄様から……ですの?(フルラの口からその名が出たのに少し驚くも、「ん……」と考え込んで、)
        ……ぐぅ兄様が今のわたくしに説明してくれたのは……わたくしの炎が、神々の祝福を遠ざけている事と、人と魔の区別がつかない原因だという事の、2つだけです……。
        (ゆっくりと語って答えた。……スコーンには手を付けずに。)
        …………薄っすらと覚えている、といいますか、思い出した限りでは……いくつか前のわたくしに、全部話してくださった事があったのですけれど……
        その時のわたくしは取り乱して……わたくし自身を…………。(そこまで言うと目を伏せて、ぎゅ、と自分の肩を抱く。)
        -- カーラ 2022-06-19 (日) 14:55:34
      • たぶんね(冗談にはウィンクひとつ。あの日思った幸せの形、それだけではないのだろうが、たぶんそんなものなのだろう、とも思った)
        (そうして、皿の上に乗った動かないスコーンと、寒々しげに自身を抱く彼女の姿を見て思う。…恐らくは殆どは話していないのだろう、と)
        (しかし彼女の言葉ぶりからは、少なくとも自身が自己循環の転生を繰り返してきた事は把握しているようだ。そして…それに付随した記憶も朧げながらには)
        おっけ。じゃあそれはいいや。ごめんね私が聞いたことだけどあの私史上稀に見るド級バカ…もといぐぅ兄様の事は一旦忘れよう。すぽーん、と。
        (スコーンの皿を指で押して少しだけ彼女へ差し出し)……で、さ。話を戻すんだけど、カーラってどんな事が幸せだと思う?(曖昧な問いかけ。明確な答えを求めていないそれをまずは投げかける) -- フルラ 2022-06-19 (日) 15:10:36
      • は、はい……。(「じゃあこの話はいったん終わり」とカーラ自身の……過去についての話をフルラが打ち切ってくれたので、ご令嬢の顔に安堵が浮かぶ。)
        あ……でも……ぐぅ兄様は、わたくしの大切な人ですから……す、すぽーんと忘れるのは本当に「一旦」ですよ?
        (その話しぶりからブ・グウがフルラに何かしでかしたのを察しつつも、上目遣いで「それでいいですわよね?」と、ちょっと遠慮がちに。)
        ん……(そうして、差し出されたスコーンを「いただきます」とひとつ口にして……「ほわぁ……」と食の楽しみが満たされた喜びの笑顔。)
        幸せ…………たとえば、わたくしにとっては……こうして「食べる」事が幸せです。 ……ですが、それだけじゃなくて……
        (片手を自分の胸元に当て、目を閉じて)……みなさんと、一緒に過ごす事。こうやってフルラ先輩とお話しながら一緒の時を過ごす事も……
        とても、とーっても……幸せだと感じておりますの……。(穏やかな声で答える。)
        (それは「幸せとは何か」という哲学的な問いに答えてはいないけれど、カーラの心からの、子供っぽくも純粋な気持ち。)
        -- カーラ 2022-06-19 (日) 15:31:03
      • (彼女の上目遣いには苦笑を、なんだ、案外あの胡散臭い男のゴールへの距離も結構近いんじゃないか、なんて内心だけで思いながら)
        ふふ、君が食べるのを見るのは私も好きだよ。君はいつもとても美味しそうに食べるし、食べるものへの敬意も忘れていない風に見える(笑顔を見つめながら、こちらも微笑みを浮かべ)
        …そうか。そうだね。うん、確かにこの時間も代えがたいものだと私も思う(紅茶のカップを手に取り、ゆるりとそれを回す。穏やかな日々、かつてそれを失った少女は心よりの同意を)
        勉強やら仕事やらの合間を縫って、友達となんでもないような事をお喋りしてお茶を飲んで、お菓子をたべる。ふふ、うん。とても…いい(しみじみと呟いて一口、紅茶を)
        私も…いつかはどうしても無くなってしまうのだとしても、だからこそそんな時は大事だと思うんだ。本当にね(口にしたそれは本来の味以上に、香り高く思え)
        ……ちなみに、だけどさ(ちょっと迷って、口を開く)私とのお茶を、そう思ってもらえるのは光栄だ。でも、それはそれとして……刀夜と一緒の時間は、どう思ってるの?(馬に蹴られるかな、なんて思いながら問いを重ねる) -- フルラ 2022-06-19 (日) 15:55:32
      • わたくしの食べる様を褒めて貰えた、と思ってよいのかしら? だとしたら……ふふっ。嬉しいですわ♪
        ……礼儀正しく食するだけでなく、食べる相手の事も考える――フルラ先輩の仰るとおり、「敬意」ですわね。それが大切だと……学びましたから。
        (その学びを改めて嚙みしめるように、リーリエと古竜フランブルートの事を思い出す。)
        (全ての「餌」を小さきものと見下していたフランブルートは、その小さきものであるリーリエの復讐心によって討たれた。)
        (その場にいたもう一頭の古竜――ディノクはリーリエの在り方を彼なりに尊重し、彼自身の思惑はあれど共に戦った。)
        (二竜を分けたのは……屠り喰らう相手への「敬意」と「学び」だったのだろう。カーラはぼんやりと、そんな事を考えた。)

        ――「何でもないような事が 幸せだったと思う」とは、勇者トーマの残した詩の一節だったでしょうか。
        ええ、ええ。いつか終わってしまう定めであっても、今という時の輝きが楽しくて、愛おしい……。
        だから(カーラはフルラの過去を、一度穏やかな日々を失った事を知らない。それでも)この輝きが少しでも長く続くように、
        誰かの今を、その先の未来を護れるようになりたい。……そうも思うのです。(そんな想いを語った。)

        ……ふぇ?(そして問いがトウヤの事に及べば、ご令嬢、一瞬そんな気の抜けた声を上げたけれども、)
        ええ、ええ、ええ! もちろんトウヤと一緒の時間も、すーっごく楽しいですのよ! トウヤは本当に面白くて素敵で、
        とても賢いのに無鉄砲で、大人びてるのに子供っぽくてやんちゃで、ケンカ好きなのに……それでいてとても優しくて……
        (これまた非常に楽しげにトウヤについて語って……)……それで、わたくし、彼の優しさに甘えてばっかりですわ。(ちょっと苦笑して肩を竦める。)
        ……トウヤは、ね。今お話ししたように、色んなものを「両方」持ってるんですの。
        わたくしがどちらにするか選べないでいるものを、両方とも、全部。トウヤの綺麗な金と赤の眼は、まるでその「両方」の象徴みたい。
        だからわたくし羨ましくて、憧れていて――――――正直に申し上げると、トウヤと一緒に居て、申し訳ないと感じる事もありますわね。
        …………羨望や憧憬は、愛や恋とは違うから。わたくしはまだ、トウヤの想いに応えられていないから。
        そんなわたくしが、永久にトウヤを縛り付けて許されるのか、って……そんな事を考えてしまうんです……。
        (最後はちょっとしゅんとして、自信なさげに言うカーラ。)
        -- カーラ 2022-06-19 (日) 16:44:40
      • ふふ…それは、本当に大切な学びだね。君は以前からそれを持っていたようにも思えるけども…、
        改めてそう思えるようになったなら、それはとてもいいことだ(一つうなずいて、彼女の経験に賛辞を)
        (それを知れば、恐らくは楽師は思っただろう。遥か太古より生き抜き、世界が弱きもので満たされていくのを感じ続けた古龍と)
        (遙か太古より今へ生き返り、かつての価値観をそのままに今へと適用した古龍の違いかもしれないと)
        (かつての闘争は、強きモノと強きモノの戦いだった。それを彼はただ遵守しているだけかもしれない。真面目だから、と)
        (その神話の再現の如き激闘を知らぬ身にとっては、ただの仮定の、益体もないifではあるが)

        二度とは戻れない夜、だっけ?自分のそばを過ぎ去っていた幸せに気づけず、振り返る男の詩だったね。
        …美しいけれども、悲しい歌だ(それを思い出し、カップに口をつける)ああ、なら君は…護るんだ。他の誰でもない、自分自身の未来を。
        誰しもが幸せになる権利がある。そして、未来を選び進む権利も。…それは、アリウスにだって無くす事はできない(いつか、似たような事を言ったな、とぼんやり思い)

        (そうして、馬に蹴られず、楽師はご令嬢のくるくると回る表情とぽんぽん飛び出す言葉で蹴られて、ほんの少し面食らった)
        (のち…ふ、と微笑みを漏らし。ああ、可愛らしい、と思った)…ああ、私も君ほどではないけれど、彼は二つの物を持ってると感じるよ。
        研究者としての冷静で知的な理性、それと相反する獰猛で荒ぶる狂戦士としての野生。どっちも持っているのが、彼だ。
        (かつてその二つの瞳が、自身の喉の奥を覗こうとしていた時の事を思う。あれは楽師をして、僅かながら、恐れを覚える程の、強さだ)
        (迷わず突き進むその強さに、憎しみ渦巻く荒野の海岸で自身も助けられた。無二とない存在だと思う。憧れを抱くのも分かる気はする。…が)
        ……いいんじゃないかな?(なんて楽師は気楽ささえ感じさせる声で、そう、言う)ま、私が許す許さないの話じゃないことは踏まえた上で、だ。
        少なくとも…君がその想いを、刀夜に示すことは許されることだと思う。…不安なら、話してみればいい。彼に。
        一度で伝わらないならば、二度、それでもダメなら、三度(長い長い時の果てに摩耗した鳥人の顔を思う。心に残ったその想いを、楽師も口にする)
        カーラなら、きっとそれが出来るさ(楽師は信じる。自信の無さそうな彼女に代わり、その自信を担保するかのように。柔らかに、微笑んで) -- フルラ 2022-06-19 (日) 17:21:32
      • やっぱり!フルラ先輩もそう思いますか!?(フルラも「トウヤは二つの物を持っていると感じる」と語るのを聞けば、カーラはまた嬉しそうに笑む。)
        (後方保護者面という言葉があるけれど、このカーラの反応はある意味逆で……自分の保護者、あるいは兄が褒められて喜ぶような純真さだ。)
        (さらにはトウヤがフルラを助けたと知れば、カーラはきっと、誇らしさにも似た感情を抱く事だろう。)
        (――そんなトウヤをよく知るフルラが、カーラの不安に対してかけた言葉。「いいんじゃないかな?トウヤに話してみればいい」という言葉に、)……えっ。
        その事を、トウヤに話す……(そうだ。そうしたいのは、確かだ。でもやっぱり、怖い。話したら、トウヤはわたくしの事をどう思うだろう。)
        (そんな気持ちが次々と去来し、カーラの胸を締め付けた。思わずぎゅっ、と自分の胸元を握ると――そこには、ドレスの下に身に着けた、トウヤのくれた銀十字の感触。)
        想いが一度で伝わらなかったら……二度。それがダメでも、三度……(ああ……そうだ。彼は、トウヤは言ってくれた。)
        (たとえその身がいつも共に在れないとしても、心は、想いは、永遠にわたくしと共に。そう言ってくれた。)
        ――ふふ♪ そうでした。わたくしにはたーっぷり時間がありますものね。二度でも三度でも、十回でも百回でも……話しますわ、トウヤに。わたくしの想いを。
        ……ありがとう、フルラ先輩。 わたくし、いつも先輩に助けられていますわね?(カーラも柔らかな笑みを返し……助けられる事も、満更でもないと言いたげな様子で。)
        -- カーラ 2022-06-19 (日) 18:12:33
      • ああ、思うね。…実は彼に最近すごく助けられた事があってね。下手をすると…死んでたかもしれないくらいの事が。
        (彼が振るった黄金の輝きを思い出す。その輝きには重い重い、重ねられてきた想いの煌めきがあった)
        (あれを手に出来るからこそ、彼は強いのかもしれない、とそう思いながら、嬉しそうに笑みを漏らし)
        (彼女が、胸元を握る。意識せず自然に手が伸びたそこ。服を掴んだだけにしては、深い)
        (そこに、想いがあるのだろう。そこに、願いがあるのだろう。そう思いながら紅茶を口にし彼女の言葉をただ聞く)
        ……ああ、そうするといい。彼なら、きっとそれを受け止めて、耳を傾けてくれるはずだ。絶対にね。
        何回でも…いつまでも(スコーンを口にし、そこから先は…二人の物語だと思った。そして、それは…きっと美しい旋律を描くだろうと)
        (そうしてお茶菓子を紅茶で流し込み、この何事もない、それでいて大切なその時間を味わうと…ん?と片眉を上げて微笑み)
        どうかな。私は別に君を助けてる訳じゃない。君の「幸せ」のカタチを知って、それを曲作りの参考にしたいだけだ。
        だからこれも…私の「幸せ」の一部と言えるね。…なんだっけ、一石二鳥?(肩を竦めて悪戯っぽく笑って。ニ鳥は不味いかな、なんて内心思いつつ)
        ああ…そういやそういう事なら…助けてほしいことが。今ちょっと卒業に向けて残りの単位を取ろうとしててさ、君薬学なら強いだろう?
        ちょっと教えて欲しいことあって─────(そうして、お茶会は、勉強会に姿を変えて。なんでも無い少女達の午後は、過ぎゆく) -- フルラ 2022-06-19 (日) 18:34:51
      • まあ!ふふふー。やっぱりトウヤは頼りになったでしょう?……って、それってそもそも、フルラ先輩も死ぬような目に遭いかけたってことですわよね!?
        (「だだだ大丈夫でしたの!?」とあたふた心配して……けど、こうして自分とティータイムを楽しめているってことは無事なのだと気付いて、ほっと安堵のため息。)
        (――もしかしたらいつの日か、トウヤとカーラが手を取り合って力を合わせて、誰かを救う。そんな未来もあるのかもしれない。)
        ……フルラ先輩にそう断言して貰えると、安心して――(そして……あれ?この感情は何かしら?わたくしの知らないトウヤの一面を、フルラ先輩が知っている気がして……)
        (……ああ、これは『嫉妬』、でしょうね♪ こんな形で自分のトウヤへの気持ちに気付くなんて、我ながら何と言うか……でも、これも『悪役令嬢』ならではかしら。)
        (そんな自分自身の感情の揺れも何だか楽しくて、フルラにくすりと笑いかけながら、自分もスコーンを一口。ほのかな甘み。甘すぎないのが心地よい。)
        ――一石二鳥だと、わたくしが二度落ちなきゃいけない計算になりますわねぇ。(フルラの悪戯な笑みにそんな冗談を返すと、)
        一石二竜……もやっぱり誰かが落ちちゃいますから…………そうですわ♪ 『一竜一鳥』。これでいかが? 竜と鳥が並んで飛ぶの。
        そうすれば、わたくしの「幸せ」を見て、聴いて、フルラ先輩が「幸せ」になったように……みんな幸せになれそうじゃありませんこと?ね?
        (仕草も言い草も子供っぽく、でもだからこそ純粋に、竜の創ったこの世界に在る皆の幸せを願って。)
        ……っと、さっそくのヘルプのお返しですのね! では遠慮なく……厳しくいきますわよ!
        わたくしの学びは凡才式ですから、数と繰り返しが肝でして――――(そんな勉強会もまた、二人の少女が何気ないひと時を共に過ごし、互いの事をもっと知り合う良い機会となったことだろう。)
        -- カーラ 2022-06-19 (日) 19:07:36
  • つ三三三三三三Σhttp://notarejini.orz.hm/up3/img/exp036936.png -- 2022-06-18 (土) 22:18:11
    • ぴよっ!? また激写されてますわ!おふのつーしょっとですわ!!でもおふって何ですの!?
      まさかトウゴクのスープに入っているという伝説の……!(それはお麩。)(//なんてステキなツーショット……ありがとうございます!)
      -- カーラ 2022-06-19 (日) 00:46:55
  •  それぞれの英雄譚の佳境が迫る 誰がために鐘は鳴る
  •  それは少なくとも 悪役令嬢のためではない
  •  なぜなら悪役令嬢は 主人公ではないのだから
  • (定期考査終わりのある日の寮、ロビーでカーラの横顔をしばらく見つめた後に目線を外し何かを考えこむように目を閉じる)
    (何かを言おうとして小さく口を開き、そのまま閉じ、嘆息をつくように小さく笑うと目を開く)
    カーラ最近なんだかご機嫌ね。何かいいことあったのかしら?(いつものように他愛のない話を振る) -- ル・トウ 2022-06-16 (木) 21:56:22
    • ふぇ?(今日も今日とてクッキーを立ち食いしていたカーラ嬢。声をかけられル・トウに気づくと、サクッ、こくんとクッキーを飲み込んで、そちらへと振り向く。)
      あらルーさん。そうですわねぇ、「ご機嫌よう」と挨拶が出来るくらいにはご機嫌ですわね。(そんな冗談めかした挨拶の後、)
      (「良い事があったのか」と聞かれると軽く苦笑する。)あー……むしろ、良くない事があったと言いますか、思い出したと言いますか……
      ……ま、その分吹っ切れもしましたわ。色々と。
      -- カーラ 2022-06-16 (木) 22:06:28
      • あら、そうだったの?……ダメねえ、私ったら、人の心がわかってきた気がしてたけどそうでもないみたい。
        とりあえずあなたにお茶が必要なことはわかるけれど。(カップにお茶を注ぎ差し出す)
        そう、過去を吹っ切ったならあとは未来を見つめるだけね。
        ねえ、カーラ、卒業した後のこととか考えてたりしてる? -- ル・トウ 2022-06-16 (木) 22:35:43
      • ホホホ、わたくしが人の心を持っていると思ったら大変危険の大間違いですことよ?(頬のあたりで手の甲あたりをアレする令嬢的高笑いポーズで笑った後、)
        ……ありがとう、ルーさん。あなたの淹れてくださるお茶を飲むと……そんなわたくしでも、心が落ち着きますの。(ふふ、と高笑いを微笑に変えて、お茶を頂くカーラ嬢。)
        ええ、未来を見つめる時が来たのは間違いなくて――だからこそ、どうすべきか、何が出来るかわからなくなっても来ましたわ。
        卒業するまでも、卒業した後も。(そう言って、小さく肩を竦めた。)……ルーさんはどう? こうしたい、っていう未来はありますの?
        -- カーラ 2022-06-16 (木) 22:50:34
      • そうかしら?カーラはだいぶ心ある人だと思うのだけれど。(首をかしげて笑う)
        ……それに元が人の心がない存在でも人の心に触れていれば人の心を得るものよきっと。
        ふふ、お礼を言うのは私の方。(楽しげに笑った後、伏し目がちにぽつぽつと喋り始める)

        ……おかしいわよね。こうやってお話しするまで私、色々考えてたのよ?
        初めての友達の中で一番の人間になりたいだなんて浅ましい子供じみた嫉妬に狼狽えてみたり
        たかだか2年育てた薔薇に愛着を得てしまうなら、人相手にはどうなってしまうのと先が不安になったり
        この先それを失った時に私は人の心を保てるの?とか。嫌な未来ばっかり想っていたわ。(冗談めかして笑い同じように肩をすくめる)

        それなのに今はただのおしゃべりがこんなにも楽しくて、あなたと同じように、どうすべきか、何ができるかわかんなくなってきたわ。 -- ル・トウ 2022-06-16 (木) 23:19:13
      • 人の心に触れていれば、人の心を得られる…………やっぱりルーさんの言葉は、わたくしを元気づけてくださいますわね。
        (わずかに目を伏せるル・トウを、カーラは真っ直ぐに、そして優しく見つめる。)
        ふふふっ♪ ルーさんもわたくしと同じで案外……欲深いんですのね♪ わたくしのは食欲で、ルーさんは愛情っていう違いはありますけれど。
        ――クッキーは食べたら無くなっちゃう。でも食べたい。もっと食べたい。あのクッキーは他の人のもの。でも食べたい。いっぱい食べたい。
        クッキーの数には限りがあって、だからわたくしは我慢しなきゃ。でもでもやっぱり…………食べたーーい♪♪
        (「このくらい、たーくさん♪」と言うように両手をふわっと広げ、くすくす笑って……)
        ……上手く言えませんけれど、こういうのも人の心、なのでしょう? そして、こんな気持ちをどうすればいいのか……
        迷っているのも、わたくし自身。わからないのも、ルーさん自身。 それが今のわたくしたち。
        それなら……一緒に今を楽しみながら、一緒に未来を探しましょうよ。 たとえばこうして、おしゃべりしながら。ね?
        (に、と太陽のように笑って、翼のように広げていた両手を今は ル・トウの手に添えて。)
        -- カーラ 2022-06-16 (木) 23:51:26
      • 元はといえば私もただの樹精だもの。知ってる?旅人への警句の詩歌にこういう一節があるの。
        深き森の先に待つのは森の精。言葉は通えど心は通わぬ 。ってね。
        だけどこうやって、あなたという人の友人を初めて得て、こんなにも色々なことで一喜一憂しているんだもの。(少し眉を下げて恥ずかしげに笑う)
        ふふ、そうなのかも。欲とは縁遠い生活してきたから、その反動かしら。
        ……うん、そうね。まだお喋りする時間はまだまだあるのよね。そしたらいつか、長い先の未来も怖くなくなるのかもしれないわね。(伏せていた眼をあげ、添えられた手を握る。そしてパッと離しそのまま両手いっぱいで抱きしめる)

        ……私の初めての友人があなたで本当によかったわ。

        でも食べたぶんちゃんと動かなきゃダメよ?今は大丈夫でも油断すると未来は怖いわよ?(と耳元でささやいて体を離し、ただただ楽しそうに笑うのでした) -- ル・トウ 2022-06-17 (金) 00:12:39
      • あらあらそれは、まったく役に立たない警句ですわねえ?(わざとらしく『悪役令嬢』らしい表情と声色で言ってから)
        今わたくしという『悪役令嬢』に出会ってしまって危ないのは、旅人じゃなくて樹精さんのほうですのに。(悪戯っぽく微笑む。)
        (そうして……カーラもル・トウを抱きしめ返して、)わたくしも……今のわたくしの事を初めて友達と言ってくれたのがあなたで……
        本当に……本当によかった……。(菫色の瞳が潤み、金の色が浮かび、涙となって流れて散って、それが小さな炎となり――菫色の瞳を、赤く染めた。)
        (未来を照らす、情熱の炎の赤の色に。)

        ……ぴゃっ!(で、「油断すると未来への負債になって、来るわよ……お腹や腰に!」と冗談めかして脅されれば、さすがのカーラ嬢も驚いてそんな声をあげ……)
        は、はいっ!ですわ!ですから春休みに、皆さんと山登りをしようと思ってまして――
        (窓から差し込むうららかな五月の陽射し、草木を育むその暖かさの中、二人で談笑を、今この時を楽しむのだった。)
        -- カーラ 2022-06-17 (金) 00:31:14
  • カーラ、ボクの言いたいことはわかりますね?
    (眼鏡を輝かせながら彼女の前に本を山積みとおく)
    考査に向けた勉強を、します。
    (そう言って何はともあれ腹ごしらえ、と先日着想を得たタコヤキをパックで置いて) -- 刀夜 2022-06-15 (水) 22:49:14
    • そ、そんな……トウヤが「職員室を焼き討ちすれば、定期考査の試験問題を作る人も評価する人もみんないなくなるのです……」なんて考えを持っていたなんて……!(ふるふる。)
      そしてこれは、「カーラ……この計画に乗るのだ……」っていうソデノシタですわね!思えばミーコさんもソデノシタ使いが上手でしたわ……!
      あれはきっと「萌え袖」ってやつに間違いありませんわ……。……ねえ、トウヤ。トウヤも「萌え袖」の白衣を着てみたらどうかしら?
      わたくし、白衣と言えば「萌え袖」だって聞いた事がありますの?(流れるようにタコ・ヤキ・パックを頂きながら、流れるように定期考査から話題を逸しますわ!)
      -- カーラ 2022-06-15 (水) 22:57:20
      • (分厚いテキストを一冊持ち上げると机に置いて広げる、毒のある植物一覧を開きながら)
        こちらの花。葉っぱの縁がギザギザしてるものは毒ですが、そうでないものは普通に食べられます
        あと、考査が嫌だからって逃げないでくださいね?……萌え袖、した方が嬉しいですか?
        (とはいえ、意中の女性からそう言われたら考えざるを得ないらしく、勉強と反れる話題に乗りたい気持ちで揺らめいて) -- 刀夜 2022-06-15 (水) 23:02:31
      • ――単に毒を持っているだけでは、それと知らずに食べる生物が後を絶たず共倒れに終わる。
        だから自然と、「危険だ」と見てわかる形や色の毒草が多い……というわけですわよね。
        (「このわたくしの、目立つドレスと同じで」と、自分の胸元のフリルあたりを指差して。)
        (……真面目な勉強の話題に移ったら移ったで、しれっと合わせるカーラ嬢である。)
        あら、逃げたいわけじゃありませんのよ?……むしろ正面から潰したい……?でしょうか。
        (くすくすと悪戯な微笑で……まあ、流石に冗談だってわかる口調だけれども。)
        でも萌え袖がトウヤに似合うと思うのは本気ですの。トウゴクでは多いらしいじゃないですか。
        あんな袖の中に武器を隠してる暗殺者が。なんでしたっけ……チャなんとかドレスとかいう専用の衣装を着てて……。
        (これも勇者トーマが異世界から伝えた素晴らしき文化のひとつ……?)
        -- カーラ 2022-06-15 (水) 23:18:40
      • その一方で無害な存在と非常に似通っている植物も多いので野生の草花というのは注意しなくてはいけません
        なんだ、悪役令嬢らしく本当にボクに職員室の焼き討ちを唆すつもりではなさそうで安心しました
        ソデノシタ、ソデノシタ……うーん、参りましたね。今カーラにソデノシタとして渡せるものを持っていないんですよ、ボク。
        (カーラのドレスに視線を向ける。これが危険だと言われたら、返せる言葉は少ない)
        キレイなバラにはトゲがある、とでもいうべきですかねボクは好きですよカーラのドレス。
        ……さ、正面から潰すためにお勉強しましょうね! 

        (やる気になってくれて嬉しい、と満面の笑顔で次のテキストの準備を始める)
        ……あぁ。確かにそういう物語の人物はたくさんいますよ、ほら。こんな感じでしょう?
        (袖と袖を繋ぎ合わせてなんかそれっぽいポーズをとって見せる) -- 刀夜 2022-06-15 (水) 23:24:56
      • 近くで暮らす生物以外にはなかなか違いがわからない存在、たとえばキノコなんかは危ないとよく聞きますわねえ。
        ……あら?トウヤも薔薇と夾竹桃の見分けがつかない子なのかしら? このままじゃわたくしたち二人とも、追試かもしれませんよ?
        (カーラの方は自分の事を、炎の中に投げ込むことすら危険な猛毒の花に喩えた冗談を言って、また楽しげにくすりと笑う。)
        ええ、ええ。しっかりお勉強を頑張らなくちゃ。トウヤが変なものを食べて、お腹を壊さないためにも♪

        (「今回の薬学の試験範囲はここまで……じゃあ次は施術ですわね。」とカーラもテキストを引っ張り出しながら、)
        あ、そうそう。そんな感じですの! 妙に肌の露出が多い衣装で、でも袖だけが長いから、よくよく考えればすぐバレそうなのですけれど……
        (トウヤがソレッポイ・ウサンクサイ・チャイナ・アサシン的な装いの真似をすると、これまたよい食いつきのご令嬢。)
        -- カーラ 2022-06-16 (木) 00:00:05
      • あぁ、あぁ確かにキノコは素人では見分けが付きにくいと非常に話を聞きますね
        はぁーぁっ…カーラのそういう冗談は攻め過ぎていて、何と返せばいいのか困りますね
        猛毒であってもそれが愛した華であれば、部屋を埋め尽くしても構わないと思っているのは確かです…追試確定、ですかね?
        (困ったなぁ、と眉を顰めながら彼女の方からしっかり勉強する姿勢を見せてくれば、用意しておいたタコヤキを串に刺して差し出しながら)

        カーラがやる気を出してくれたのは嬉しいの…変なモノですか、それは一体何を食べるか心配されたんですボク。
        (袖と袖を合体させた姿のまま、じぃーっと首を傾げながら相手を見つめ)
        (この姿に食いついて来られるとモゾモゾと何かをしだす)&br勇者トーマは何というか…ボクらの世界にかかわりがあるのかも、という文化を多大に残している気がしてならないアルヨ
        (アイヤー、なんて冗談めかして言いながら、のんびりとした動きで袖を離れさせて)
        じゃあカーラ、これをソデノシタとして受け取ってください。
        (そう言って握られていたのは十字架だ)
        (銀に鈍く輝くそれは長く身に付けられていたと一目でわかるもので、そしてこの世界のものとは違う意匠が随所にみられる) -- 刀夜 2022-06-16 (木) 00:12:35
      • (ちゃんと真面目にテキストを捲りながら――そして器用に、トウヤの差し出したタコヤキを「あーん……はむっ♪」)
        ん……美味しい♪ お勉強のお供に最適ですわね、この料理。食べやすくて。(食欲が学習意欲を上手く後押ししてくれて、やる気が高まった様子。)
        それはもう、ミーコさんがよくお出しする変なモノとか……(じぃーっと見つめられると、肩を竦めて「変なモノ」の例を挙げ)
        ……あとは、わたくしとか?(苦笑してそう付け加える。)
        もしかしたら、勇者トーマはトウヤの世界にも行った事があるのかもしれませんわね。ま、事実がどうであれ……
        お陰でこうしてトウヤと同じ話題で笑い合えるのですから、ありがとうございます勇者トーマさまさま、でしょうか。
        (「アルヨ、ってなんですの?」とトウヤの変語尾にあははと笑い――)
        ソデノシタは――女神アイジアの聖十字……? ……いいえ、違いますわね。
        (意匠を確かめるまでもなく、トウヤが自分に渡すならそんな物では無いだろうという信頼があって)
        (する、と長手袋を外してから、指先で、素肌で銀の十字架に触れて受け取った。)
        ……………………銀色。 金と、銀と、赤。 トウヤの色のひとつ。 (呟いて、十字架をそっと撫でる。)
        ……いいの? トウヤもご存知のとおり、わたくし貪欲ですのよ? あとで「やっぱり返して!」はナシですわよ?
        -- カーラ 2022-06-16 (木) 00:45:17
      • (自分もテキストと向かい合いながらふとした瞬間で、たこ焼きをカーラに差し出し食べさせる)
        (ほとんど無意識ながらも行えるその動きと彼女からの声に少しだけ顔を上げると)
        良いんですか、そんなこと言って。中のタコというものを見たらカーラは悲鳴を上げるかも……怖いっていう人が結構いるんですから
        (あぁ〜…ミコトが出してくるものは確かに変なのが多い、と兄として肩をガクっと下げた後)
        カーラ。それに対するボクの答えを知っていてそういうのはいけません。
        (お仕置きです、と苦笑するカーラにデコピンをした後優しく目を細めて)
        ボクの好きなものを変だなんて言わないの。まったく……勇者トーマか
        本当に存在するのか半信半疑ですが、その意見には同意……えぇっ、こういう人の語尾ってアルよってのがお約束なんですよカーラ?
        (後は、ほらおでこにマークがあったり、と力説を始めつつ。彼女が差し出した十字架を触りだせば)
        ボクが信仰を心に根差した時に身に着けたものですから、大事にしてくれれば何より
        (そう言って僅かだが重みが消えた胸を所在なさげに触りながら)
        あ、でも。別に信仰を捨てたわけじゃないんです。実際研究もかなり良い具合に進んでますから

        返してほしくなった時はもっと別のものをカーラに要求しますよ…例えばカーラ自身が欲しい、とか言い出してね
        (くすくすっ、と笑いを抑えるように肩を揺らしながら、渡した十字架を撫でてもらえている、という事実に)
        これから先、きっとカーラには色んな苦難が訪れるはずです。アナタ自身の問題。或いは友の問題。もしかしたらボクが隣に居られない時があるかもしれない
        だから、ボクの代わりにボクの信仰の最初の証を、アナタが持っていてください。…身体が離れていても、心はアナタの隣にいるという事を覚えていてください -- 刀夜 2022-06-16 (木) 01:02:41
      • (おでこに優しくピンされれば、「あいたぁですわー!」と大げさに痛がってみせて、また笑う。)
        でもでも悪食なのは間違いないじゃないですか。だって『悪役令嬢』を食べちゃうんですのよ?(読んで字の如くでしょう?と。)

        えっ!?そんなずっと身に着けてた大事なものですの?……大丈夫?わたくしトウヤの神様から嫉妬されたりしちゃいませんこと?
        (「信仰が根差した時から」と聞いて冗談半分、でももう半分は驚きでそう言って)
        (銀十字を持つ片手を自分の胸元に、もう一方の手をトウヤの胸元へ。そして――指先と指先を重ねる。)
        ――――「死がふたりを分かつまで」との言葉がありますが、死を待つまでもなく……わたくしたちは別々の、分かたれた存在です。
        ……それでもわたくしたちは……分かり合うことができる。通じ合うことができる……。
        ありがとう、トウヤ。あなたの心は、想いは常にわたくしと共に。忘れません。決して。――永久(とわ)に。
        (菫色の瞳が部屋の灯に照らされ、燃え立つ赤の色が混じり……トウヤの金と赤の瞳と見つめ合って、溶けあった。)
        ――うぅーん、わたくしはわたくし自身のものですから……トウヤが欲しいと言っても、果たして差し上げられるかどうか……
        ま、「将来のわたくしが善処します。」といったところかしら?(そして悪戯な笑みとともに、そんな冗談を付け加えて。)
        -- カーラ 2022-06-16 (木) 21:47:45
      • (自業自得、反省しなさい。と腕を組みながら大袈裟に痛がるカーラに向けて、ふんすっと鼻息荒くして)
        読んで字の如し、という訳ですか。確かにそれは一本取られてしまいましたね…。(ふむ、と少しだけ考え込む仕草。瞳には少しだけ覚悟の色を魅せて)

        だからこそ、貴女に持っていて欲しいんですよカーラ
        そうですねぇ、ボクの神が嫉妬したら胸を張って悪役令嬢らしく云ってやってください、刀夜はもう神だけのものではなくこのカーラのものでもありますわ!
        ってね?(頼みましたよ、と首を傾げながら彼女の手が胸元に置かれれば。絡めた指先が二度と解けることのないように、と思いと共に僅かに力をこめ)
        えぇ、えぇ。不思議な話だ。片や暴食と炎の令嬢。片や世界の理の外からやってきた頭のイカれた狂戦士
        本当だったら、天地がひっくり返っても交わる事はなく、故に元から別れている存在だったんですけどね。
        (一体どうしてこうなっているんだか、と自嘲気味の微笑みはしかし、彼女を想えることへの歓びに溢れていて)
        では、ボクもこの世界ではない神とカーラに誓いましょう。死がボクらを別とうとも。この心と愛は永遠にカーラ、アナタと共に。
        (指先は絡み合い、視線は溶けあう。この人と共にいるとお互いの境界線が全て溶け行くかのような錯覚さえ感じられる心地よい瞬間の中で、唐突に目を輝かせ)
        えぇ、では10秒後のカーラに善処してもらいます。
        (そういうと手を伸ばし、彼女の顎先を指が撫でる。そしてぐぅーっと顔を近づけ)
        これだけ大事なモノをあげたんです…ボクからも貰いますよ…!
        (覚悟を決めた表情の後に、何度か行われてきたお互いの唇を重ね合わせる行為は実行される)
        (さらにその先、彼女を求めるように舌先を割り入れる大人の口づけを実行し) -- 刀夜 2022-06-16 (木) 23:10:13
      • (顎を撫でるトウヤの指が心地良い――。陶然と目を細める。)
        (カーラの方からも顔を近付け、これまでも幾度か繰り返されて来たお互いの「摘まみ食い」。口づけを交わした。)
        (口内に割り入ったトウヤの舌を味わうようにカーラも舌を絡め…………暫しそれを堪能した後)
        (かり、とトウヤの舌を噛む。血が出ない程度に、けれども「捕食される」という確かな感触を覚えるほどに。)

        (そうして唇を離して――)……ふふふ……いいのかしら? 差し上げるどころか、また頂いてしまいましたけれど。
        (部屋を照らす火を反射しほのかに煌めく、二人の唾液に濡れたトウヤの唇を、黒い爪の指先でそっと拭い、)
        今は……これ以上はダメ、ですわ♪ だってわたくし我慢できなくなって、きっとトウヤを食べてしまうから。
        言ったでしょう? 今のトウヤともうしばらく一緒に居たいって。 だから我慢しますのよ?わたくし。
        (妖艶に微笑むカーラ。)
        -- カーラ 2022-06-16 (木) 23:58:14
      • (カーラの口腔を自らの舌で舐め。或いは舐められ絡め合い。お互いの唾液を交換し合うそんな時間)
        (人として、男として確かに愛しの女性と混ざり合っていく感覚を存分に堪能し。彼女の甘い香りがする唾液を音を鳴らして嚥下した所で、痛みを感じれば)
        (それで良いと思った。捕食される事に恐怖はなく。むしろ存分に。と言わんばかりに自らを差し出してもよい、とさえ思えた…ならばいつか来るその時にも――)
        (唇を離し、つぅ…と透明な唾液の糸が名残惜しそうに二人の間に掛かる中で挑戦的に笑い)
        ですが、ボクもまたカーラを頂きましたからこれで。あおいこという奴です…また一つ、永遠に覚えて欲しい味が増えましたね、カーラ♪
        (わかっていますとも、と彼女の言葉には頷き。自らの唇を撫でる指先にはされるがまま、喰うも食われるも彼女次第。という風にし)
        ではその時までにもっともっと、味を磨いておきます。竜も越える美味として、アナタを永遠のボクの虜にするために。
        ……しかし、男としては生殺しですね。そう…そうなんですカーラ、ボクはこれでも男でやっぱりあなたを愛しているから、いつか逆にボクに食べられてしまうかもしれない事を少しだけ覚悟していてくださいね
        (油断すれば暴食の悪役令嬢を逆に食べますよ、と。そう宣言しながら定期考査の勉強を進めていき、たまに問題に頭を悩ませるカーラに進級の心配をしたりして言った) -- 刀夜 2022-06-17 (金) 00:22:25
      • (ボクのほうもカーラを食べたんだ、というトウヤの言葉に、カーラもくすりと笑って――今度は年頃の少女らしいそれで応えて)
        本当にもう、トウヤは負けず嫌いなんですから。いえ……わたくしもそうなのかしら? まぁ、おあいこの引き分け、ってことにしておきましょうか♪
        あらあらぁ? わたくしご覧のとおり味にはとーってもうるさいんですのよ?
        そんなわたくしを前にして「竜をも超える美味」なんて……これも文字どおり言葉どおりの命知らずですこと♪
        (楽しげに、とても楽しげに言う。やっぱりこうやってトウヤと一緒に過ごす時間は、楽しい。心からそう思う。)
        ――元よりそれも覚悟の上、ですわ。それも未来のひとつの形、ひとつの可能性……でしょう?
        (逆に食べられてもいい、というカーラの覚悟。それは捕食者としてトウヤへの最上の敬意なのかもしれない。)
        (……そんなカーラもひとたび定期考査の勉強に戻れば、まだまだ努力が必要なご令嬢で――)
        (その意味でも、もちろん別の意味でも、隣に居て色んな事を教えてくれるトウヤの存在が嬉しくて、辛く厳しい勉強の最中にも思わず笑顔がこぼれるのだった。)
        -- カーラ 2022-06-17 (金) 00:47:42
  • 最後の意思確認に来たわ。
    (うららかな日差しのさす5月上旬の昼休み。食堂で昼食をとろうというカーラの前に姿を現す)
    (食堂のトレイに紅茶のカップと、一切れのアップルパイだけを載せて)
    アンタは今日も健啖っぷりがカンストしてるよーね。 -- リーリエ 2022-06-15 (水) 21:49:18
    • あら、リーリエさん。ご機嫌よう♪(そのご機嫌ようの言葉どおり、一方のカーラ嬢はゴキゲンな昼食だ。)
      (見ればカーラのいる卓の半分ほどが食事の皿で埋まっている……どこぞの格闘マンガならきっと「い……いったい何皿食べるんだッッ!!」とモブが驚くほどの量だ!)
      (そんな状況で、「意思確認」との言葉にくす、とちょっとだけ苦笑交じりに笑う。) わたくしの場合、答えを聞くまでもないんじゃないですの?
      まぁ、その件にかこつけて一緒にお食事を、というのなら大歓迎ですけれども。
      -- カーラ 2022-06-15 (水) 21:59:46
      • も、もう見るだけでおなかいっぱいを通り越して胸やけする量ね。そもそも空いてないけど。
        (許可も求めず、向かいの席に腰を降ろす)食事の量だけならまるでサイヤ人だわ。
        (聞くまでもない、という言葉には頷き)まーね。アンタは来るなって言っても来るでしょうね。それでもまあ確認はしておきたかったの。
        それにまだ伝えてなかったでしょ、討伐を決行する日を。
        (一緒に食事を、という言葉にはくすりと笑む)ま、たまにはね。こうでもしないと食事の楽しみを忘れちゃいそうだし。 -- リーリエ 2022-06-15 (水) 22:05:45
      • 超ミネラ人のあなたなら、対抗意識を燃やしてわたくし以上に食べてくれそうなものですけれど。
        (リーリエが好きな、勇者トーマが広めたとも言われる御伽噺。断片的にだがリーリエからそれを聞く内にカーラもちょっとは詳しくなったようで、調子を合わせてそんな冗談をひとつ。)
        ええ、ええ。スケジュールの調整は大切ですものねえ。(ホホホ、と笑って答えて、以前ファセット先生からも計画は大切だと言われたのを思い出す。)
        (そして向かいに座ったリーリエを見つめて――)何かを忘れるというのは、とても辛く苦しい事。食の喜びなら猶更です。
        わたくしの目が黒いうちは……まあ、これは定型句で実際は黒じゃありませんけど、とにかくちゃんと食べて貰いますわよ?リーリエさん。
        (ふ、と少し眉をハの字にして微笑む。)
        -- カーラ 2022-06-15 (水) 22:19:04
      • う。や、やめてよ。アタシはそんなんじゃなかったんだから(はふん、と溜め息を吐いた)
        (超ミネラ人でもなければ、エネルギー無限タイプの人造人間ですらなかった。その事実はリーリエを落胆させている)
        まあそういうこと。春休みに決行するから、予定をあけておいてちょうだい。…まあ帰りはファセット先生の転移術で一瞬、のツモリだけどね。
        そーね、忘れちゃいけない事もあるわ。それがたとえもう逢えない…って、ごはんの事か!
        いやまってまって、アタシはこれで十分だから!(アップルパイにフォークを刺して持ち上げてみせる) -- リーリエ 2022-06-15 (水) 22:28:21
      • (カーラは聡いとは言い難いほうで、リーリエの現状すべてを知っているわけじゃないけれど、それでも)
        ……やめてと言われてやめていたら、わたくし『悪役令嬢』なんて呼ばれてませんことよ?
        (何だかちょっと落ち込んだ様子の目の前の少女を励ます……代わりに、冗談を重ねて重い空気を軽くしようと試みる程度の気遣いはできた。)
        春は帰郷の予定もありませんから、わたくしにとってもまさに好都合。心置きなく連れ回してくださいな♪
        (このご令嬢は相変わらず、竜討伐をピクニックか何かのように言う。去年の夏、リーリエとの関係が「お互いにウワサを聞いた事がある程度」じゃなくなってから、ずっと変わらずに。)
        もちろんご飯の事ですわよ。忘れちゃいけない事でしょう?間違いなく。(そしてスッと目を細めてアップルパイを見据え――)
        すくない!ですわ!その程度じゃぜーったいに足りませんわ! そんなですから、食べないからあなたはつよつよになれないんですわよ!
        以前のあなたの言葉を借りれば「ざぁーこ♥ ざぁーこ♥」ですわー!!(もっと食べなさい!と、メスガキとおかんが混じった謎状態で言う!)
        -- カーラ 2022-06-15 (水) 22:46:05
      • ちょー久々に聞いたわその二つ名!初めて話した時以来じゃないかしら…?
        (流石にツッコんだ。悪役…。何をもって己を悪としているのだろう、と気にもなったが)
        そう。じゃあ遠慮なくそうさせてもらうわ。あでも、行きは山道歩くからハイヒールなんかで来るんじゃないわよ?
        (運動場だろうが何だろうが、ドレス姿でいるカーラ。登山もまさか、と思いつつ釘を刺しておく)
        いやほら、お砂糖たっぷりのあまーいパイだから!リンゴもあまあまだから!カロリーオバケだから!
        そんなこと言ったっておなか空かないんだもの…(アップルパイをひと齧りし、とりあえす皿に戻す)
        むしろアンタが食べたものはどこに入ってるのよ…。 -- リーリエ 2022-06-15 (水) 23:08:12
      • 言われてみれば、リーリエさんに対して「悪い」事はほとんどしてませんわね……。
        (「……あえて言えば、竜狩りに無理矢理相乗りした事くらいかしら?」と、心の中でまたくすりと笑う。)
        わかりましたわ。ハイヒールで行ってはいけませんのね。ハイヒールで行ってはいけませんのね。
        (大事な事なので二度。でもたぶんハイヒールで行く。……ここに来て悪役的行為が増加中!?)
        どこに、と言われましても……わたくしが食べた物はすべて――今も、わたくしの中に。(両手を組んで自分の胸に当てて、キリッ!)
        (…………なんかそれっぽいこと言ったった風を装っているけれど、何の答えにもなってない!!)
        (とまあ、いろいろそんな冗談?を言っていたけれど――あまあまアップルパイをひと齧りだけで皿に戻したリーリエの様子には、)
        …………おなかが空かない、というのは良くない……いいえ、幸せじゃない、ですわね……。
        ねえ……リーリエさん。本当に「何かを食べたくて食べたくて仕方が無い」って気持ちには、ならないんですの……?
        (結構、かなり、すごーく心配そうな顔になるカーラ嬢。)
        -- カーラ 2022-06-15 (水) 23:35:48
      • ほかの人にはしてるの…?靴に画鋲いれたり、Tシャツのプリントの謎の英文を読み上げたり、そういう悪事を…!(ガタガタ)
        そりゃそーよ、ヒールなんてすぐ折れちゃうわよ。もちろんサンダルとかもね?(あ、ダメそうだと察する)
        その理屈はおかしい。アンタの胃の中に謎の異空間でも発生してるんじゃないかしら。胃だけに。
        まあ何を幸せとするかは人それぞれだわ。アタシにとっては…(リーリエの幸福、既に遠いそれを思い、ちょっと目を伏せ)
        すごくってわけじゃないけど、甘いものを味わいたい時はあるわ。これとかそうだし(アップルパイ指差し)
        でも量はいらないわ。一口で十分って感じよ(言ってぬるくなった紅茶をすすり)
        むしろアンタこそどうなのよ。食事以外でなにか楽しいことある? -- リーリエ 2022-06-15 (水) 23:46:24
      • あっ……(ぞくぞくぅ。)……怯えるアナタも……ちょっとステキ、ですわね……。
        (リーリエさんには相手を何かに目覚めさせる力があると考えられる。)
        甘い物を……でも一口で十分……(ご令嬢、んー、とちょっとだけ考え込んで、)
        ハチミツとシロップのカクテルを1鼎曚票儺佑瓩動豸分に圧縮したものを食べればリーリエさんも食の幸福を思い出せるのではないでしょうか?
        (そんな提案を……おいこれ自分基準じゃないですかねカーラ嬢?)
        (そうして) わたくしの、食事以外で楽しい事、ですの?(そう問われると――――今度は、一瞬も悩むことなく)
        リーリエさん。こうしてあなたとお話していると、とーっても楽しいですわよ。
        だから……あなたも楽しんでくださっていると、嬉しいのですけれど。(柔和で朗らかな笑みを湛えて、答えた。)
        -- カーラ 2022-06-16 (木) 00:10:25
      • アンタのシュミは素敵じゃないわよ!?
        え?何のレシピ?ハチミツとシロップ…を…多いわ!なんでトン単位よ!つーかそれはもう単なる糖よ糖!あまあじを感じられるかどうかも怪しい糖だわ!
        (楽しい事、への臆面もない解凍には、へにゃっと肩を落として)ほんと、どこが悪役なんだか…(毒気を抜かれてやれやれと微笑み)
        そこはさー、もすこしこう、純真無垢な少女が絶望に打ちひしがれる姿を眺めるのが愉しいですわー、とか言えないものかしら?
        台詞の上だけでも、もすこし悪っぽさをねー(等と、そのまま昼休みが終わるまでおしゃべりしていくのでした) -- リーリエ 2022-06-16 (木) 00:18:52
      • あらあら、リーリエさんは『悪役令嬢』の何たるかをわかってらっしゃらないご様子ね?
        いいですこと? 悪役令嬢は単なる悪者とは違いますの。 もちろん悪い事もたくさんしますし、実際わたしも悪い子ですけれど、でも
        悪役令嬢は、物語の『ヒロインさん』を……主人公を幸せにするために存在してるんですのよ。
        ですから、リーリエさん。わたくしはあなたを――――
        (たぶんこれは、リーリエにとっては他愛もない、益体もない話。それでもカーラは、リーリエとそんな話ができるのが楽しくて、)
        (大好きな「食べる事」すらしばし忘れて、おしゃべりを楽しんだのだった。)
        -- カーラ 2022-06-16 (木) 00:53:59
  • (ロケーションは友達!) -- アメア 2022-06-14 (火) 21:05:35
    • (今日は運よく周囲の雲はただの曇り空、雨もふらずに学生街を練り歩けば知った顔を見つけ…ふと最近の噂を思いだす)
      うぉーい、カーラせんぱーい!(手をブンブンふって近づく可愛い後輩、服装はドレス姿に負けず劣らず奇抜で目立つ!)
      ………なんか最近フリーハグやっとるんじゃって?ひと肌恋しいんか? -- アメア 2022-06-14 (火) 21:08:52
      • (色々あって大食漢ならぬ大食女である事を隠さなくなったカーラ嬢。最近は、食事処や甘味処が多い学生街に出る頻度が増えていた。)
        (以前は学生街に行くにも「実習に必要な物品の買い出し」だとか何だとかいった言い訳を作っていたが、その必要も無くなり……)
        〜♪ (……純粋に食を楽しめるようになったお陰か、しずしずと、けれどもなんだか楽しげに機嫌よさげに歩いている。そんなさ中アメアに出会って)
         (※↑ここまでが背景説明的描写ですわ! ↓ここからが本題ですわー!)
        あらあらアメアさん。ご機嫌よう♪ (カーラも小さくではあるが、手を振って応えご挨拶。でも続いた質問にはちょっと驚いて)
        ……えっ!?あ、あなたどこでそんなウワサを……(……って思ったけれど、教室で堂々とやってた気がするので……)
        あー。え、と……ですわね…………うん。 人肌が恋しいのかもしれません……。(観念して?少し恥ずかしそうに伏し目がちに、こくんと頷くのです。)
        -- カーラ 2022-06-14 (火) 21:32:24
      • (ひゃぁい!丁寧な説明じゃぁ!)
        おうおう、魔法も順調でご機嫌良いアメアさんじゃぁ!………すまん調子が良いと言っても普段通りな部分は多々じゃが……!
        (へへー、と両手を合わせて平伏する定期的雨おもらしハーフエルフ、昨日も火のお世話になった気がする。なった)
        まぁなんにせよ先輩もご機嫌そうでなによりよ!ワハハハ!……え?噂はこう……学校のそこかしこで?
        (モブーン、ナナシーノ、コヤッスー、今後一切出ないであろう男子生徒の名前を挙げては、今ならあの美人に…ハグ…を…?と盛り上がっていた者達がいたことを堂々とバラし)
        あとは女子生徒の間ではご飯とか一杯食べてるけどあのスタイルなのずるーい!(きゃぴるん、した女子生徒RP)とかの?いやぁ、中々知らぬ面も多いもんじゃけビックリじゃぁ
        ……ほぅーん(若干にやにやしつつも、同じ寮住まいであることは知っている。家族と中々会えないこともあるのだろうと納得すれば)
        ほんじゃまたまたま出会った幸運にーっつーことで(と、こちらから向かう形でハグに行き) -- アメア 2022-06-14 (火) 21:49:57
      • ……ま、今日はお降らししてないだけ良しとしましょう。(昨日の事を思い出してか、やれやれと呆れ気味に笑う。)
        えぇ……ですわ……。(そうして自分が学校の気になるウワサ的な扱いになってる事を聞けば、呆れがさらに深まって「はぁ……」とため息まで出ちゃって。)
        わたくしなんかの事を話して何が楽しいのやら、ですわよ。ともあれ人の噂も七十五日と言いますから、皆さんじきに飽きて、
        すぐにわたくしの事なんて忘れて――(そこでふと、言葉が止まる。)――それはそれで、ちょっと寂しい……ですわね。
        (カーラ嬢、上機嫌ではあったけれど、やっぱりどこかおセンチでもある様子。なので)
        そ、そうですわよね。これは今日という日の偶然の出会いを祝しての事ですから、やましさも恥ずかしさもありませんし?
        ……ん……。(こちらへ向かって来たアメアを、ふわりと抱きとめる形でぎゅっとハグ。)
        ………………つるつるつやつやしていますわ!!(……そらそうや。アメアちゃん合成樹脂?の雨合羽着てるけえの!)
        -- カーラ 2022-06-14 (火) 22:08:22
      • んむり!先輩にカラッとしてもらった時はお天道さんの香りがしてえぇよなぁ!(許されれば気を取り直しワハハ笑い…切り替えが早いだけで努力はしています!)
        (溜息をつく姿を見ればまぁまぁと手をかざし)先輩は美人さんじゃけのぉ、その証拠に美人すぎて遠くからでもよう見つかるってもんよ、ワシが来たんがその証拠。
        (実際にはドレスを見て気づいたハーフエルフは軽口叩けど、ドレスが似合うし実際美人、噂になるのも当然だろう)
        そうそう、個性的なもんが仰山居るし一時の噂なんぞ………んー?(同意しようかと思ったが、何やらセンチメンタルカーラちゃんに気づきけば、ぎゅぅとハグした後に耳元で)
        …一時の噂じゃったら、言う通り忘れるもんも居るかもしれんが、噂じゃなけりゃぁ忘れんよ。じゃけカーラ先輩、今後もワシと遊んでくりゃれ?
        (そう呟けば離れ、んむ、良い後輩となれた気がする!自身の言に我ながら頷き……)そりゃの!?ツルッツルのツヤツヤよぉ!良い衣装じゃろぉ!?文句でもあるんか!
        (叫ぶような同意!レアなおしゃれ衣装な誇りでもあるのか堂々としたもの言いだ!) -- アメア 2022-06-14 (火) 22:27:15
      • でもその理屈ですと、わたくしより美人の子が現れたら皆さんもアメアさんもそちらに靡いちゃうんじゃありませんこと?
        (ちょっとジト目で軽口に応えた後……「まあ、それも『悪役令嬢』らしい末路ですわね♪」と冗談を言ってくすくす笑う。)
        (――そんなこんなで、ぎゅっとハグし合ってアメアの体温を感じれば、物憂げな気持ちも少しは晴れて……)
        ……ふふっ。わかりましたわ。たーっぷり遊んで、ウワサじゃ終わらないくらい、わたくしの事をわからせて差し上げますわよ……。
        (言葉はいつものように強気で、声色にありがとうを込めて、そう答えるカーラ。そっと腕を離し、再び二人見つめ合うと――)
        良い衣装ですし文句もございませんわー!でも今日は!今日こそ!その中身のアメアさんを捕えたい……そんな気持ちがむくむくと沸き起こってきましたの!
        (こっちも「え?なんで?なんで……?」と周囲が狼狽えそうな堂々としたカウンター!!(カウンターの定義が揺らぐ。))
        -- カーラ 2022-06-14 (火) 22:46:36
      • 「悪役」言うには先輩が悪役じゃったところ見たことが無いがのぉ……
        (基本的には世話焼きお姉さん、強いて言うなら馬術大会の時は……いや、あれも悪役と言うには違う気がする。あーでもない、こーでもないと先輩との記憶を反芻し)
        ……ただ美人てだけじゃそうそう先輩にはとって変わらんな!んむ!(故にOK!力強く断言し)
        (こちらもカーラの体温や、お出かけ仕様だからであろう、医学部生から時たま漂う薬品の香りなどは恐らくなく、高貴さあふれる香水の香などを感じとり)
        ワッハッハ、そりゃ楽しみじゃぁ!ワシゃ人より寿命さ長いけんどもその生涯で忘れられないぐらいの思い出にしてみぃ!
        こっちも負けじと記憶に残ってやっからのぉ………ってなんじゃいその欲望ぁ!?
        (力強いカウンターに面喰らい)え?大丈夫じゃよな?普通に仲良しの思い出の残り方になるんじゃよな?(肌面積を広げてのハグの要求に性的ほのめかし、R-18の予感を感じつつも首を振り)
        ……でぇい!ワシも記憶に残すといった手前よ!これ以上はねぇからの!?後普通に飯食ったりとかの思い出も残すからのーっ!?
        (ばさぁーっ!とうすっぺらい雨合羽を取っ払い………本日二度目のハグタイム!水着しかねぇハグの接触はしっとりすべすべ肌ざわり!)
        (そんなこんなで新たに変な噂を立てそうな行為を学生街でかましたのち、多少冷静になった二人は目立たぬ場所でご飯を共にしたとかなんとか、めでたしめでたし)……マジでめっちゃくうのう!? -- アメア 2022-06-14 (火) 23:09:41
      • わたくしも獣なれば毛皮を脱げとは申しませんが、アメアさんの美しきそれは言わば鎧……!
        たまには戦装束を脱いだアメアさんとも触れ合いたい、という事なのですわー!……お、お友達として!!
        (カーラ嬢、わかるようなわからないようなよくわからない喩えを持ち出しておりますが、)
        (要は「合成樹脂の触感も悪くないのですけれどたまには生アメアさんを味わいたいですね健全な意味で」であると考えられる。)
        ええ、ええ……大丈夫ですから……アメアさんを食べちゃったりしませんから……! ん〜〜♪♪
        (というわけで、しっとりすべすべ生アメアさん頂きました……もちろん捕食的な意味じゃなく健全な意味でですよ!)
        (健全だけれどカーラちゃんには摘まみ喰い癖があるので、アメアさんの長い耳を痛くないようにはむっと甘噛みしたりしたかもしれない。)
        (いいや!しましたわ!(断定!))(でもまあそれも熱に浮かされてどうたらこうたらで誤魔化せるでしょう!炎のお嬢とお天気お嬢ならば!)
        (ウ●娘理論で行けばキャラクターのイメージが損なわれていないのでOK。むしろキャライメージに沿ってるとすら言える……?)
        (というわけで、落ち着いた二人はこの後仲良くお食事タイムに入りまして――)
        ――ホホホ……わたくしの食欲は底なしの永遠不滅、ですからね♪(驚くアメアにちょっと自慢げに、楽しげに言ったのでした。)
        -- カーラ 2022-06-14 (火) 23:30:10
  • お久しぶりです、カーラさん…(アレから偶に貴族街でちゃんとした身なりで堂々と服装の調査をしたりしてる)
    …その、カーラさん、何か面倒なことに巻き込まれてるんでしょうか?
    (最近彼女の周りで起きる不審な人物の目撃談や、彼女の為に奔走する級友達の事を知り、心配になって訪ねてきたようだ) -- プレイグ 2022-06-13 (月) 23:37:11
    • あら、プレイグさんご機嫌よう。わたくしの方こそ、ご無沙汰しておりました。
      (片手を胸に当てて微笑んで――以前ほど慇懃ではない、親しみやすい挨拶でプレイグを迎える。)
      (で、続いた質問には、ちょーっとだけ目を逸らして)……あー、それはですわね……。(少しだけ思案してから、)
      説明が難しいのですけれど……わたくし自身が面倒ごと、と言ったところかしら。
      (と、軽い苦笑交じりにプレイグを見つめる。)
      -- カーラ 2022-06-14 (火) 00:05:03
      • カーラさんが、厄介事…(以前店主に言われた言葉を思い出し、そこから考えていった結果)
        カーラさん、もしや何か悪いモノにでも、憑かれているんでしょうか?
        その…少し前にカーラさんが誰かを傷つけるかもしれないと、忠告を受けたので…
        除霊とか解呪の類は無理ですが、誰かが呪っているというなら解決策はあります
        (真剣な顔でそう伝えるのは、心から心配している証でもあり)
        大丈夫です、そういう輩は指の2,3本でも落とせば大抵二度と絡んでは来ません
        (故に、迷いなく物騒な提案をしてきた) -- プレイグ 2022-06-14 (火) 00:13:19
      • (目を閉じて小さく頭を振り、) いいえ。悪いものに憑かれてるわけでも、呪われてるわけでもありませんの。
        (「もしかしたら、悪いものは食べたかもしれませんけれど」と冗談めかして付け加えつつ、答える。)
        でも……わたくしが誰かを傷付けるかも、というその方のご忠告は正しいですわ。より正確には……食べちゃうかも、ですわね。
        (言葉だけなら冗談のように聞こえるが――プレイグを真っ直ぐに見つめて語る様子は、少なくとも嘘をついているようには見えない。)
        ――以前お見せしたでしょう?わたくしが大百足を「食べる」ところを。
        わたくしもしかしたら、我慢できなくなって……あれと同じ事を皆さんにしてしまうかもしれませんのよ?
        (世人からすれば物騒すぎる提案を、カーラのために躊躇いなくしてくれた。プレイグのその想いを汲んで、カーラも正直に語った。)
        -- カーラ 2022-06-14 (火) 00:25:44
      • 食べる…(知り合いがよく言っている「食べる」は所謂性的な行為の比喩であったが、この場合は…)
        成程、あの力が…(自分が持ってきたあの大ムカデを焼き尽くした行為、あれが食べるという事なら)
        (つまりそれを皆にするという意味は…)いいえ、カーラさんはしません、出来る筈がありません
        カーラさんは僕と違ってちゃんと人を思いやれる人間です、それでもどうしようもなく止められないというなら…
        (あの店主に言われた言葉を再度思い出し)僕が、止めてみせます…僕も、カーラさんのご友人達のように
        貴方には笑って幸せに過ごしてもらいたいと思う人間の、一人なので
        (そしてそれがどうしてもだめなら…彼女が終わりを望むなら、手を汚すのは自分が適任だろうというのは、言わないでおいた) -- プレイグ 2022-06-14 (火) 00:37:36
      • ――んもう! 皆さんも、あなたも……わたくしの底なしの食欲を甘く見過ぎじゃありませんこと?
        (腰に手を当て、片眉を上げ、いかにも『悪役令嬢』らしい仕草で言った後、) けれど……
        「出来るはずがない」なんて言われちゃうと、ちょーっとだけ自信が無くなっちゃいますわ。その食欲に。
        (底なしの食欲への自信が無くなるという事は――食欲を抑えられるかもしれない、という事。)
        ……ありがとう、プレイグさん。「もしもの時」の事まで考えてくれるあなたの想い、本当に嬉しい。
        でもね、(表情を和らげて、腰に当てていた片手を解いて、そっと、プレイグの頬へ。) わたくしも、あなたに幸せに過ごしてほしいと思うから、
        あなたも、人を思いやれる人だと知っているから、だから…………その「もしもの時」が来ないように……頑張ってみる。
        (遠慮がちに、けれど朗らかな笑みをプレイグに向けて。)……わたくしの頑張り、見届けてくださる?
        -- カーラ 2022-06-14 (火) 00:57:39
      • 健啖は、いい事ですけど…見境のない暴食はよくないと思うので…(冗談なのか本気なのか表情では判別し辛い事を口にする)
        (バレている、自分が思った事を見透かされたのは少し驚いたのか、目を瞬かせ)
        勿論、それは本当に最後の最後です…そもそもあの力に勝てるかもわかりませんし…
        (誰かに触れられる経験が全く無いため、一瞬強張るが続く言葉に、ほんの少し表情を綻ばせ)
        はい、勿論…大丈夫です、要は食欲を抑えればいいのですから
        こう、代替品とか探しましょう…あ、一杯嚙むと満足しやすいと聞いたこともあります…
        (その後カーラの役に立つかどうかわからないダイエットの豆知識やトリビアみたいな事を色々説明した後、調べ直すために一旦引き返したとか) -- プレイグ 2022-06-14 (火) 01:12:18
      • けれども……何物も何事も気にせず思いのまま貪り喰うのも楽し……なのですよねえ。
        (「はふぅ」と物憂げにため息をついてから……はっとして「も、もちろんそんな事しませんわよ!我慢しますわ!」と釈明するご令嬢。)
        (そうしてまた、自分のためにどうしようかと色々考えてくれるプレイグの様子に、ある種のいじらしさや嬉しさを感じて目を細める。)
        そうですのよね。話自体は単純といいますか、食欲をどうにか出来ればいいんですの。
        代替品はトウヤも考えてくれて、けれど食欲が無限だったらどうしようもなくて――いっぱい噛む!そういうのもあるんですのね!
        わたくしがいっぱい噛んでも大丈夫そうなもの……ミスリルとかオリハルコンとかかしら……?
        (なんて結構楽しげに、プレイグのアイデアや説明に聞き入って――)
        (――プレイグが帰った後、「ダイエット……そういった話をするような友達が、プレイグにもちゃんといるんですのね」と、その意味でも嬉しくなったカーラであった。)
        -- カーラ 2022-06-14 (火) 01:34:06
  • カーラ、聞いてください。一大事なんです
    (ある日、食堂で彼女にとって馴染みが無いだろう。と思われる食材を使った料理を持ってきながら)
    (とても、とても、深刻そうな顔で語り掛けた) -- 刀夜 2022-06-13 (月) 23:33:00
    • えっ!?一大事ですの!? それは……一大事ですわね!!(驚きと共に、つられて深刻な表情で答えるカーラ。)
      (なお、あくまでお上品にではありますが、既にトウヤが持って来ためずらし系お料理をあむはむと食べ始めています。)
      -- カーラ 2022-06-14 (火) 00:04:49
      • (ホットドッグを掴んで、はい。どうぞとカーラの前に差し出しながら)
        えぇ、超一大事なんです………美味しいですか、それちょっと特別なんですよね。お肉がっ
        …それで、えぇっとなんでしたか、そうだ。…一大事とは…ミコトに彼氏ができました -- 刀夜 2022-06-14 (火) 00:25:02
      • (はむはむ……)\おいしいですわ!/(……今日はなんだか小動物っぽい、というか小鳥っぽい食べっぷり。)
        (もむもむ、こくん。)……ふぇ? ミーコさんに、彼氏が? ふふっ、あの子も年頃の男の子ですから、彼氏くらい……
        ……ふぇぇ? ……彼氏、ですのね。(――男性同士の恋愛。貴族社会ではまま聞く話なので驚きはさほどでもないけれど、)
        (けれど「男性らしさ」に拘っていたミコトがそうだったとは、なんだか不思議な感じもして「ほぇー」って顔になるカーラ嬢)
        -- カーラ 2022-06-14 (火) 00:32:00
      • (完全に餌付けしてるような印象だが、自分の手で彼女にあーんをしてあげているという事実にご満悦)
        良く味わって食べてくださいね、この世界には無い味なんですから
        (もう一個、と今度は魚の甘酢餡かけサンドを取り出してあーん、としながら)
        …そう、なんです。彼氏が…兄として認めるべきなんでしょうか
        ボクもね、義母様や父様にミコトを頼んだよ。と言われてこちらの世界を訪ねている以上
        ……現地で男作りましたよアイツ、なんて言えないじゃないですか
        (冷や汗だらだらで、何かありませんかね、とほぇー、としてるカーラを見る) -- 刀夜 2022-06-14 (火) 00:42:44
      • この世界には無い味、ですの?(また「ふぇ?」って顔で小首を傾げ……でも、「あーん」「はむっ♪」の動きは止めないカーラ嬢。)
        (はむはむ美味しそうに嬉しそうに食べる様子は幼子のようで、それでいて時折片手で小さく髪をかき上げる姿は大人の女で――)
        ……うぅーん。たしかに「旅先でのロマンス」に身を任せることは、危うさも孕んでおりますものね……。
        (これまた貴族社会において、旅先で愛人を作り、それが原因でお家騒動に……といった話は枚挙に遑がない。)
        (それを抜きにしても、家族からすれば心配だろうというのは……自分に対する義父母の想いを考えれば、よーく理解できた。)
        ――まず、そのミーコさんの恋を認めたいか認めたくないか、トウヤ自身やご両親のお気持ちを整理するのが大切じゃないかしら?
        そして……ミーコさんとお相手の人を交えて話し合ってみるの。ある意味で情報の収集と整理ですわね。 その上で判断なさってはいかがかしら?
        (なるほど恋も愛もまだ理解していない雛鳥なればこそ、出てきたアイデアは冷静で客観的に見える提案。)
        -- カーラ 2022-06-14 (火) 01:18:22
      • (稲荷ずしに麻婆豆腐、カーラの胃袋の底の深さを知っているからだろう。今日の自分は絶好調だと言わんばかりに特大サイズの料理を出して、あーん、とさせていく)
        (幸せの最中に美しさを垣間見せるその姿に時々見惚れたりしながら、彼女から出てくる言葉には)
        認めたい、です。ミコトも幸せになるならなるべきだ
        ですが、不純な動機でミコトを泣かせるようなら、ボクはそいつを斬らなくてはならない、兄として。家族として
        対話ですか…そうですね、少しその彼氏と話してみます。ボクのやり方で
        (うん、と決意を秘めた目で頷いた後で)
        まぁそう言いだすとそもそも、ボクが旅先で愛する人を見つけてしまったわけですがね、ハハハ。どの口で妹の事を言ってるんだって言われてしまいます -- 刀夜 2022-06-14 (火) 01:37:29
      • (あくまで令嬢らしくお上品に、でも結構な速度で「あーん」「はむっ♪」「あーん」「ぱくぅ♪」を繰り返していく炎鳥娘。)
        (それでもまだまだ満腹からは程遠いほど彼女の飢餓は強く大きく――だが、トウヤの想いがこもった料理を食べる度、食欲とは違った何かが心を満たすのを、確かに感じていた。)
        ミーコさん自身と、ミーコさんが選んだ相手を信じたい。けれども……と、いうことですわよね……。
        (相反する感情。二律背反。愛情と食欲という差はあれど、それを肯定したい気持ちと、親愛なる者を想ってそれを否定したい気持ち。)
        (揺れ動くそれにトウヤが思い悩んでいる事は、カーラにも痛いほどわかった。――そして、それを治める方法も。)
        ――ええ、それがいいと思いますわ♪(トウヤの決意の頷きに、カーラも頷いて応えた。)
        ……ふふっ。そうですわよねぇ。ご家族を悲しませるかもしれないのは、トウヤも同じ。
        だって、わたくしに食べられちゃうかもしれないから。(そう言うと、口を「あーん」てしたまま、トウヤに顔を近付けて……)
        (「はむ」と耳を甘噛み。痛くないよう、優しく。)――けどもちろん、わたくしは今のわたくしのまま、今のトウヤと、もうしばらく一緒に居たいから……
        ……だから、ちゃーんと我慢しますけどね? 今みたいに。(悪戯な笑顔でくすくす笑う。『悪役令嬢』らしい笑顔、とも言えるかもしれない。)
        -- カーラ 2022-06-14 (火) 01:58:11
      • (この人の美味しいものを食べた時の嬉しそうな顔が好きだ、という思いと、胃袋を満たしたいという思い)
        (そんな思いから、今日のバスケットは特に大型で山盛りで「シュピナートヌィ・サラート・ス・ヨーグルタム」 ほうれん草と玉ねぎをヨーグルトで和えた、およそこの世界にすら存在しない手法で作られた料理まで取り出していく)
        …良いんですか、ボクは頭のおかしい狂戦士、ボクがやると決めたら…彼氏の命はないかもしれないのに、それをしろだなんて
        (見透かされているな、と思った。自分が感じている事を知られ、それでよいのだと思う目の前の相手が、やはり眩しく、そして愛しく思えて)
        ボクの事、今トウヤさんと言いましたね…トウヤですよ、カーラ。(お仕置きです、と手を伸ばしてカーラの鼻をつまむ、数秒程待って彼女が苦しそうにしだした頃に手を離す、そんな些細ないたずらの後に)
        えぇ、そうしてください。ボクの事をもっとよく知って、永遠に想える味になってから、ボクを……「食べて」ください
        (胸を張り告げた、その選択を誇るように言ったあと…うつむいた、彼女に食べられかけた耳まで真っ赤にして)
        、ボ、ボクは…カーラともう暫くじゃないくて、ずっと一緒に居たいとも思っています
        それから。カーラ…旅先のロマンスをしませんか!!
        (やや上ずった声、手玉に取られてる事を自覚して彼女を見つめて、深呼吸をして)
        いつか、ボクの世界に招待します。
        ——黄金の伝承が溢れるその場所を二人で見て、食べて、アナタに紹介したい。カーラを誘う謳い文句を言うなら…異世界食べ歩きツアー、なんてどうです? -- 刀夜 2022-06-14 (火) 02:20:28
      • (材料自体はこの世界の物だけど、そこには確かな異世界の香りと味が。「竜以外のモノも美味しい」と、そう思わせる事が出来るかもしれない香りと味。)
        あらぁ?この世界を喰い散らかしちゃうかもしれないわたくしに「もっと食べていい」と仰るトウヤさんが、そんな小さな事をお気になさるのですか?
        (わざとらしく慇懃な言葉で言って……) ぴゃっ!?……ん、んー!!(鼻をちょいとつままれて、ちょっとじたばたぴよぴよして……そんなじゃれ合いもまた、楽しげに。)
        ――ずっと一緒に? それは何度も何度も何度も、ほんとうになーんども、トウヤがわたくしに食べられちゃう……って事かもしれませんのよ?
        (再びくすりと笑って問うが……答えは、覚悟は聞くまでもないだろう、という信頼がカーラの中に生まれていた。)
        んー、どうしようかしらぁ。旅先のロマンス……興味が無いわけじゃないんですけどねぇ。
        こんな黄金すら灰にしちゃうかもしれない怪物、あなたの世界にお邪魔したらご迷惑じゃないかしら?
        あるいは鈍重なわたくしが、トウヤの世界まで飛んで行くことが出来るかどうか……(そうやって焦らして、トウヤとの会話を暫し楽しんでから)
        ……『異世界食べ歩きツアー』!それはとーっても魅力的ですわね!! んもうトウヤ、最初からそう言ってくださればいよかったのに!
        (と、からりと笑って――)――ええ、喜んで。わたくしはまだ、この世界という籠から出られないでしょうけれど、いつかきっと
        トウヤと一緒に、トウヤの世界へ。 食べるためだけじゃなく――トウヤの事を、もっと知りたいから。(そっとトウヤに寄り添って、身体を預けた。)
        -- カーラ 2022-06-14 (火) 02:59:08
      • (辛いとか甘い、時には苦い。時には匂いが独特過ぎて嫌われがちな香草を使ったもの)
        (数多くのカーラの未知の味を出していきながら、彼女が慇懃な様子を魅せれば)
        はははっ…ボクの前で悪役の振る舞いはさせませんよ…したかったら、覚悟しなさいカーラ
        (指をパシパシパシと動かし何度でもつまんでやるぞ、の構えをしつつ)
        いえ、カーラであっても食べつくせない程にボクの世界は広いですし…あとなんでしょう、その、迷惑ではないですカーラが来る事は、全然迷惑じゃない。ボクが愛した人がボクの世界を見て、迷惑という奴がいたらボクが滅ぼす!
        (胸をトンッと叩いて言って、あぁそうじゃないのに、と少しだけ気を沈ませた後で)
        …うん、うん。カーラ。じゃあいつかボクの生きていた世界を見てほしい。他の誰かじゃない。今こうして食べてきた料理のもっとおいしいものをいっぱい食べさせてあげます
        それから、その。うん。また同じことを言います
        カーラ、アナタを愛してる。何時までも、永遠に、愛してる
        …約束ですよ、絶対に、ボクの世界に来ていーーーっぱいおいしいモノ、食べてもらいますからね。…あとボクの事も。
        (そう言って彼女の肩を抱きしめ、空っぽになったバスケットを眺めていった) -- 刀夜 2022-06-14 (火) 03:15:08
      • (決して終わらない空腹。空っぽになったバスケット。でも――カーラは穏やかな気持ちだった。)
        (その理由はカーラ自身もわからなかったけれど……確かな事が一つ。)
        (もう少し、もっと、トウヤと一緒にいたい。カーラはそう思った。)
        -- カーラ 2022-06-14 (火) 03:41:34
  • (刀夜、カーラ、その関係は…よし、完璧に把握した。という意味の…サムズアップ!) -- ファム 2022-06-13 (月) 21:43:03
    • 緑、赤、青…………様々な色の光が集まれば、美しい白に……。
      (カーラのほうも「あーなるほどなるほど、そういうことねー」っていうわかったような顔でウンウン。)
      -- カーラ 2022-06-13 (月) 21:57:38
  • とどのつまり… カーラは「神」を食したのですかにぇ?
    (薄布の奥からぼんやりと 深く考えているようでそれでいて特に何も考えていないような瞳が)
    (じぃとカーラを眺めている) -- にぇ 2022-06-13 (月) 20:24:03
    • ――あなたたちにとっては「神」で……わたくしにとっては「竜」で……そして、「友達」を食べた……ですわね。
      (少し伏し目がちに、その「友達」の菫色の瞳で、ヴェールの奥のにぇの瞳を見つめて、答える。)
      -- カーラ 2022-06-13 (月) 20:31:22
      • (そっとカーラのお腹に触れようと手を伸ばして)
        あなたの内(なか)に「神」未だ在ると思いますかにぇ? -- にぇ 2022-06-13 (月) 20:38:08
      • (させるがままに、にぇに触れさせる。仄かな温かさ……炎のそれではなく、まして神のものでもなく……人の温かさをその手に感じる。)
        …………在って欲しい、と思います。 食べるという事は、何かを無に帰す行為ではなく……未来へ繋ぐ努力だと思いますから。
        -- カーラ 2022-06-13 (月) 20:42:47
      • (お腹に触れ そのまま抱き着くようにカーラのお腹に頬を寄せる)
        いいですにぇ
        ああ それはとてもとても良い答えですにぇ
        (遠く待ち人を想うような表情でしばらくすりすりと) -- にぇ 2022-06-13 (月) 20:48:58
      • (様々な供物の耳を持つにぇの頭をそっと撫で、)
        ……ニェさん。あなたにそう言って貰えると、なんて言いますか……ちょーっとだけ、自信が湧きますわ♪
        (くす、と微笑む。)
        -- カーラ 2022-06-13 (月) 20:55:41
      • (撫でられれば目を細め)
        にぇにぇ
        (カーラのお腹を堪能していたが)
        (カーラのその内に話しかけるように一言ぽつり)
        いずれ来るその時には是非 私を食べに来てくださいにぇ
        (言い残して離れていった) -- にぇ 2022-06-13 (月) 21:04:55
      • (慈しむようににぇをゆっくりと、穏やかに撫で続け――それは神の慈愛だったのかもしれない。)
        ――それがあなたの望む終わりであるならば。 でも……忘れないでくださいね。
        終わりの時はきっとまだまだずっと先。 その時までにあなたがどんな心変わりをしても、あなたを咎める者はいない事を。
        それが……未来というものでしょうから。 (と、優しい微笑を湛えたまま、にぇを見送った。)
        -- カーラ 2022-06-13 (月) 21:15:07
  • そう言う事か…(ばっと両手を広げる) -- 2022-06-13 (月) 20:02:48
    • なるほど、ですわ……えいっ!(躊躇なく命に抱きついて……そのままメリメリメリとサバ折り!!) -- カーラ 2022-06-13 (月) 20:13:56
      • (むぎゅーっとしてこれはカーラをむぎゅむぎゅする会の流れ……あれっ?!ちょっと…なんかおかしくない?!)
        あ"あ”あ”っ!おかしい!まって!ボクのとティナのなんかちがくない?!(ベキベキ) -- 2022-06-13 (月) 20:42:15
      • ミーコさん用の特別サービスですの♪ スペシャル・ホールドというものですわホホホホ!(メリメリメリィ!)
        (と、しばらく命の身体を弄んだ(?)後……)……♪(締め付ける腕を解いて、頭をよしよししたげる。)
        -- カーラ 2022-06-13 (月) 20:45:25
      • 特別かぁ…なら仕方ない、特別だものな…(複雑骨折みたいな姿からぬるっと戻る。異常にタフなのだ!)
        ヘヘヘー…ねえ所で何で皆でカーラに抱きついて居たの?!(撫でられながら今更の疑問を浮べる) -- 2022-06-13 (月) 21:38:40
      • 意外に「ちょろイン」ですわねミーコさん……!(タフって言葉はミコトにためにある!)
        わ……わたくしにもよくわからないんですの。みなさん、強力の神にでもそそのかされたのでしょうか?(ビッグボディ理論!)
        ……でも……嫌では、ありませんでしたわ。(ちょっとはにかみながら。)
        -- カーラ 2022-06-13 (月) 21:44:44
      • 何を!ボクはそんな、チョロくなんてないぞっ!寧ろ…そう、鉄壁の防御を誇り…鋼の精神力をもつ…さいきょーの…ちーと…魔術師…だ
        えっカーラもわからないの?なんかこうご利益があるとか…そういうのじゃないの?!(抱きついておいてがっくりする男子の図。いやしかし貴族令嬢になんだかんだ言ってどさくさに紛れて抱きつけたのは役得だぞ!)
        …嫌じゃないなんて…御主もワルよのぉ…(頭を胸にぐりぐりしようとぐりぐりぐりぐり) -- 2022-06-13 (月) 21:57:00
      • …………。わたくし最近、「オレ、さいっきょー!」ってイキイキしてる子が可愛らしくて可愛らしくてしょうがないと思ってるのを、隠すのをやめましたのよ?
        (そういうわけで命をふたたびむぎゅむぎゅ。命クンも頭をカーラの胸にぐりぐりぐりぐりしても許されます。かわいいので。)
        ワルなのかしら……そうかも……。ふふふっ。なんといっても、わたくし『悪役令嬢』ですものね♪
        -- カーラ 2022-06-13 (月) 22:03:15
      • カーラ、なんかお姉さん力あがってない?!ボクの一つうえだよね?!(この差は…一体?!)
        くっ、そんな大人の余裕を見せるなんて…なんて事なんだ…!(ばっと身を離せば、悔しそうな顔をして)
        お、覚えてろ、悪役令嬢〜〜っ!(しゃばーっと走っていなくなる) -- 2022-06-13 (月) 22:27:36
      • ホホホ……これが「転生ちーと」ってやつかもしれませんわねぇ?
        (ミコトがいつも言ってる話を真似たのか、あるいは勇者トーマ伝からの引用か、はたまた遥か昔に異世界にいた頃の記憶の断片か、)
        (とにかくそんな『悪役令嬢』らしい勝利宣言をしまして、) ええ、ええ、ええ♪ 悪役令嬢は宿敵にして物語の最後の敵ですもの。
        決して忘れず、あなたがリベンジにいらっしゃるのをお待ちしておりますわー! ホホホホホホホ!!(走って去り行くミコトの背中に向かって高笑い……。)
        ――――だから、あなたもわたくしのこと、覚えていてくださいね?(その笑みは同時に、未来へ向かって。)
        -- カーラ 2022-06-13 (月) 22:38:33
  • (ブ・グウとの邂逅の次の日。 早歩きでカーラのいる教室を訪れて)
    (つかつかつかと近寄り、勢いおさまらぬままむぎゅーーーーっとカーラを抱きしめた)
    (アルベルティーナはカーラよりも身長が低いので、ちょうどカーラの鼻あたりにケモミミがふわふわ触れる)
    ふふ、カーラセンパイを…お友達を、むぎゅっとするのです
    (カーラから見れば奇妙に映るだろう それでもやめることなく、存分にぎゅーーーした)
    お友達ですから、ね -- アルベルティーナ 2022-06-13 (月) 00:02:01
    • ……あ。アルベルティーナさん……おはようござ……えっ?
      (一方のカーラは、記憶結晶に触れた事で呼び覚まされた記憶の影響で心ここにあらずといった調子だったが、)
      (アルベルティーナの姿が目に入れば、いつもどおり、努めて淑女らしく振る舞おうと――)
      わ、わっ!? あの、ええと、アルベルティーナさん!? え、お友達、だか、ら……?
      (――そうだ。友達だから、だから彼女も……)
      (…………カーラも優しくアルベルティーナの背に手を回し、ぎゅっと抱き返す。)
      ……ええ。私たち、お友達ですもの……だから、触れ合える時に、めいっぱい触れ合いましょう……ね♪
      (私の、わたくしの、小さなお友達。むかし彼女にしたように、アルベルティーナのふわふわの耳、その間の柔らかな髪に、ちょっとだけ顔を埋めて。)
      -- カーラ 2022-06-13 (月) 00:16:41
    • (むっちゃぎゅー、としているアルベルティーナを見て…おお…すごいなあの子、って顔する楽師)
      ……こう…ためらいが全然ない…。となれば……(こそっ、と近づいて、ちょっと恥ずかしそうな顔をして、ぎゅっ、と彼女に比べれば控えめに)
      ふふ……あんなに食べてるのに、やっぱり君は、ナイススタイルだ(彼女の体温。凰ではない、人としての体温…そして、何よりも彼女の鼓動をごく近くでじっくり味わって…)
      (ぱっ、と、離れる。その顔は、とても楽しそうに)ははっ、いい音色を聴かせてもらったよ!(笑いながら、去っていった) -- フルラ 2022-06-13 (月) 00:13:28
      • ……えっ?フルラさん!?ぴゃっ!?(抱きつき方は控えめだったけれど、カーラの鼓動を確かめられるような位置というのは……そういう位置なわけで)
        (思わずちょっと変な声が出てしまって、)た、食べてるからこそ健康的な身体なのですわー!(恥ずかしがりながら言いまして……でも)
        ……もう……。こんなわたくしのデタラメな音でよろしければ、いつでもお聞かせしますわよ?(はにかんで、満更でもなさげな明るい笑顔を返した。)
        -- カーラ 2022-06-13 (月) 00:34:15
    • (俺はいい。馬に蹴られたくないんだが!? と主張したのにも関わらずアルベルティーナに引きずられてきた皇子。)
      (そしてぎゅーと抱き着いているアルベルティーナと抱き着かれているカーラを見て苦笑し。)
      本当に何故俺は連れてこられたんだか…仕方ない。サクッと終わらせて馬に蹴られる前に退散だ
      (抱き合っている二人を包むように軽くハグしてすぐ離れる。友愛を示すならこれでよかろうと。)
      (しかし…退散と言いながら続く人を見守ったりしていたという。見捨てていくことはないというように。) -- バルター 2022-06-13 (月) 00:15:44
      • ぴよっ!?え、えっ!?バルター皇子まで!!? なんですの!?皇室スキャンダル増量キャンペーン実施中ですの!
        でもわたくしが相手なら「いや……絶対違うだろう……」って120%スキャンダルにならない事を見越しての犯行ですわね!
        バルター皇子……やはり策士ですわー!(なんて騒ぎまして……でもニコニコとちょっと悪戯顔の、けれど優しい笑顔で見守られると)
        ん……ありがとう……。(困ったような苦笑交じりで、けれども嬉しそうな笑顔を湛えて、ぼそっとお礼を言うのだった。)
        -- カーラ 2022-06-13 (月) 00:34:50
    • (カーラを訪ねた時には既に彼女をむぎゅっ、としている姿が見受けられ、先を越されたか。と視線を細める)
      まぁ良いでしょう、美味は何時食べても美味だからこそだ。…やぁ、こんにちわカーラさん。えぇっと……手を。少しお借りしてもよろしいですか? -- 刀夜 2022-06-13 (月) 00:16:07
  • ああ、トーヤさん……!(この状況でいきなりハグしてこない唯一の?人に出会えた喜び的なキラキラした瞳で刀夜を見つめまして)
    (けれども「皆さんをどうにかしてくださーい!」というのも何だか違う気がするし、どちらかと言えば……この状況も嫌じゃないですし……)
    (などと考えていたところ、「手を」と言われ――)……えっ?ええ、もちろんよろしいですけど……(と、丁寧に長手袋を脱いでから片手を差し出す。)
    -- カーラ 2022-06-13 (月) 00:35:09
  • (キラキラ視線を向けられるとそれだけで照れからか頬が赤くなるのを感じながら)
    まったく、こんなに抱きつかれていたらボクが抱き着けないではないですか
    (誰よりも抱きつきたいんですよ?と首を傾げながら意地悪く告げると、差し出された彼女の手に自らの掌を重ね合わせ)
    カーラさん、これがボクの掌です。武器を握って人を殴ってそうして出来た、ボクだけの拳です。
    カーラさん、貴方を愛しています。これから先何度もそう告げるでしょう、この言葉が受け入れられなくても、わからなくても、構いません
    代わりに…ボクの事を知ってください、他の何よりも。今はこの手をボクとアナタの永遠に刻みたい。 -- 刀夜 2022-06-13 (月) 00:44:53
  • えっ!ご、ごめんなさい!それじゃあお詫びにトーヤさんには後で個別にたっぷりとお時間を取らせて頂きますわ!
    (と、どぎまぎしながらそんな約束をしてしまいまして、)
    (そして手のひらを重ね合わせると、武器を振るう者のごつごつとした力強く……そして温かで頼もしい感触。)
    ……こうして手のひら同士を合わせて、普通ならこの後指先を絡め合わせて……「恋人つなぎ」でしたかしら?
    そういったロマンティックな展開になるんでしょうけれど…………ふふふっ。(そんな冗談を言って明るく楽しげに笑い、)
    ――わたくしの指先も、この黒い猛禽の爪も、何度も生を繰り返す中で、幾多の命を裂き、握り、奪って来たものです。
    トーヤさん。あなたの手のひらが培ってきたある種の力、暴力に相対するに相応しい、暴食の手のひらだとの自負があります。
    ですから……この対峙もまた、わたくしの……いえ、わたくしとあなたの永遠に刻みましょう。……お互い、引っ搔いて彫り込むのは得意そうですからね♪
    -- カーラ 2022-06-13 (月) 01:09:02
  • あぁ…参りましたね、カーラさんと会うとそれだけで次の約束がどんどんと増えていく
    時間さえ、永遠にあれば良いと思えてしまう
    (掌同士を重ね合わせ、長い時間そのまま触れ合う)
    (この手の感触は、永遠の忘れない。そう魂の奥底に刻み付く程思えた後で)
    このまま、恋人繋ぎにしてもボクは一向にかまわないんですよ?愛する人とそういう風に手をつなぎ合う…ボクにとってはこれ以上嬉しい事はない
    (指先を少し伸ばしカーラの黒い爪を撫で、それから少しだけ口元を緩めて)
    確かに、これはボクと同じ類の暴力の証ですが、この身体とこの爪と色で生き抜いてきた証でもありますからね。
    こほんっ。ではもう一つだけ今この瞬間、刻ませてください。カーラ。……カーラ。ボクの名前は刀夜、です。トーヤではない…ふふっ、覚えるまでこの手を離しませんよ? -- 刀夜 2022-06-13 (月) 01:22:37
  • (刀夜の指先が爪を撫でると、カーラも心地よさそうに僅かに目を細めた。)
    ……そんな爪も、あなたの前では形無し、かもしれませんわね……♪
    (――己の身体の武器である場所を他者に委ね、好きなようにさせるというのは、獣として最大限の信頼なのかもしれない。)
    ……ふぇっ?ええと、わかってますわよ?トーヤさんはトーヤで……ああ、ええとええと、そうじゃなくてですわね……
    わたくし、トウゴク風のお名前を上手く言えなくて……んん、トーヤ、トーヤ、トーヤ、トゥヤ、トゥーヤ、トゥーヤ……
    ああ、もうー!トーヤはいじわるですわー!!(なんて、手をつないだままカーラ嬢、しばらくじたばた奮闘しまして――)

    ――――トゥーヤ、トゥゥヤ、トゥウヤ、トウヤ、トウヤ…………!トウヤ!言えましたわよ!トウヤ!……ふふふっ、トウヤ……♪
    (そのスパルタ授業?のお陰か、「トウヤ」とだけはいつもちゃんと発音できるようになったのだった。)
    (その後しばらくの間、まるで言葉を覚えたての子供のようにはしゃぎながら「トウヤ♪トウヤ♪」と刀夜の名前を呼び続けたとか。)
    -- カーラ 2022-06-13 (月) 01:50:13
  • えぇ、貴方のありとあらゆるものをボクは笑って受け入れましょう、炎も爪も、この心の前には障害とならないと思います
    (……息を吸う、そして吐く。また自然と彼女への言葉が出てしまうのを我慢しながら掌はピタリと合わせ続けて)
    トウヤ。…東国のカンジに当てはめれば、カタナのヨルと書きます

    (ふふんっ、と得意気に首を傾げ)…知らないんですか、男の子は好きな子には意地悪なんだ。
    (トウヤ、確かにそう呼ばれた瞬間。重ね合わせたままの手をつなぎ合わせる。そしてカーラの方へと身体を伸ばし。その唇と、己の唇を重ね合わせた)
    えぇ、カーラ…♪ボクから触れる唇の味と、それから。ボクの名前。これもまた二人の永遠にしてもらえますか。
    …こほんっ、こうして二人で永遠を重ねていきましょうカーラ(愛しています。何度口にしたかわからない、だが何度口にしても本心から溢れてくる言葉と共に、彼女を抱きしめていった) -- 刀夜 2022-06-13 (月) 02:10:06
  • あ……っ。(また楽しげに「トウヤ♪」と呼んだところで、くっと手を引かれ――)ん……(重なり合う、二人の唇。今度は刀夜の方から。)
    ……♪ ええ。殿方から――いえ、トウヤの方から触れてくれた、唇の味……
    ……不思議ですわね。以前わたくしからしたときと、同じ唇のはずなのに…………全く違う味♪
    こんなに楽しくて美味しい永遠なら……幾らでも。 トウヤ。いつかあなたの刀が夜を裂き、暁を迎えるまで――
    (いつか来る夜明け。それはどんな終わりか、始まりか。それが如何なるものであっても――)
    (その先で刀夜は待っていてくれるのだろう、と、その腕に包まれながらカーラは想った。)
    -- カーラ 2022-06-13 (月) 02:41:41
  • (自分がハグすると完全に犯罪の図なので一歩離れたところから手を振っとく)
    これはまぁ、そういう日もあるって奴だな -- テンバー 2022-06-13 (月) 19:23:52
    • \そういう日ってどういうことですのー!?/
      (皆さんのハグでもみくちゃ状態になりながらも――幸せそうに笑うカーラ。)
      -- カーラ 2022-06-13 (月) 20:13:02
  • ぴよ
  • ぴよ♪
  • ぴよ♪ぴよ♪
  • (楽師は冒険の依頼書にあった依頼主、ブ・グウの名を手がかりにその所在を探る)
    (その所在が判明すれば楽師はその者に接触を図るだろう。…少し、不機嫌そうな顔をしながら) -- フルラ 2022-06-12 (日) 13:22:57
    • (スラム街の一角、かつて大きな事件と戦闘があったとウワサされる、未だ瓦礫の残る広場の内の一つ。)
      (ブ・グウという名の男が依頼主の所在地として冒険者ギルドに登録していた場所は、そこだった。)
      (既に陽は沈み始め、上天の月がほのかな光を主張している。それは少し霞みがかっており――今夜は朧月になる事だろう。)

      ――おやおーやぁ、カーラお嬢様じゃなくワタシに会いに来るとは……楽師サンは思っていたより薄情なのかなーぁ?
      (夕陽を背に、目立つ大きな瓦礫に腰掛けた、胡散臭い装いの胡散臭い男が、胡散臭い声色、胡散臭い喋りでフルラに声を掛けた。)
      (音を愛するフルラにとって、それは特に不快に聞こえるかもしれない。)


      (※このイベントは乱入可能です。また、選択肢により BOSS BATTLE が発生する可能性があります。) -- ブ・グウ 2022-06-12 (日) 13:48:31
      • (空を見上げる。月は隠されんとしている。その姿を叢雲によって。そして、視線を地に下ろす。さて、この男は叢雲だろうか?)
        …君が何を言ってるのか全然分からないな。私はただ依頼によって起こった結果に疑問を覚えただけで、それを確かめに来ただけだ。
        それは君に聞くべきことであって、カーラに聞くことじゃない(すぅ、と目を細める。語尾を伸ばす独特な喋り方が気に障る)
        (この段階で相当なことが分かった。わざわざ自らカーラとの繋がりを仄めかし、かつ、こちらの情報をかなりの範囲で掴んでいる)
        (ああ、気に触る。何もかもお見通しというわけか。問を投げかける前に拳が出てしまいそうだ。イラつく)
        (だが苛ついているのは…そんな気分ではあのお腹を空かせた彼女にはとても会えないと思ってしまった、自分にもだが)
        ……さて、言葉か暴力か、はディノクのお決まり文句だったかな。喋る気があればよし、無ければ腕尽くでも問いただすが?
        (ここに来るまでは、そこまでするつもりは無かったが……やはり、この男は、気に触る) -- フルラ 2022-06-12 (日) 14:07:35
      • そらそうーよ、分かるように話してないからねーぇ。(ハハ、と短く、やはり胡散臭く笑う。)
        言葉で情報を聞き出せると思うのなら、そうすればいいさーぁ。暴力のほうが有効だと思ったら、それもいいよーぉ?
        ――選ぶのはワタシじゃなーく……キミなんだからさーぁ。(「やーねぇ」とでも言うように片手をヒラヒラ振った後、)
        (両手を組んでその上に顎を乗せ――) 質問時間に制限はナシ、質問の数にも制限ナシ。ただし条件が二つ。
        ひとつめ。ワタシも知らない事は流石に話せない。 ふたつめ。キミとの話ぜんぶを通して、ワタシは一回だけ大きなウソをつく。
        …………これでどうかーな?(一転して真面目な……少なくともそう見える表情で、わずかに目を細めてフルラを見据えた。)
        -- ブ・グウ 2022-06-12 (日) 14:20:20
      • (人を小馬鹿にした物言いに苛立ちは募る)…ふぅー………(思わずため息にも似た深呼吸。そうしてわざわざ心を落ち着けている、という動作を見せる事自体が相手の術中に嵌っている気はするが、仕方ない)
        いいだろう、踊ってやろうじゃないか道化師。知っているだろうが私はこれでも女優でもある。せいぜい楽しく可笑しく踊ってやる(にやり、と不敵な笑みを見せて)
        君の条件に不満はない。今のところは、という条件は私にもつけさせてもらうが(当然だろう?とでも言いたげに手を振る。そして、少しの間思考し)
        色々聴きたいことはあるが……まずは一番気になっていることを最初に問わせてもらおうか(彼の目を睨みつけるようにして…聴く)
        (集中していれば相手の心臓の音さえ聞き分ける楽師の耳。嘘をついて現れる心の動揺が鼓動に現れれば、楽師はそれを敏感に聞き取る)
        (ただし…正直保険にもなっている気はしない。ついこの間刀夜が自分の鼓動を自在に変化させるのを聞いたし……何よりもこの男は、息を吸うが如く嘘をつく、そう思ったから)
        ………なぜ、今だ(短く、そう問いかける。その言葉の意味、そこへ至るまでへの思考は、次へ先送りする。今投げかけたいのは、初手の一撃だ) -- フルラ 2022-06-12 (日) 14:35:22
      • (道化師と呼ばれた男は「ふ」と短く笑って、)そうとーも。ワタシはかぅらちゃんを笑わせるのだけは得意だったからねーぇ。
        女優殿。キミが代わりを果たせるかどうか、しっかり確かめさせて貰うよーぉ。(またわざとらしく、肩を竦めた。)
        (そして「今のところは」との前置きには男もうんうんと頷き――)
        ――お嬢の我慢がそろそろ限界だろうと思ったからだーよ。アルミネラ学院にやったのは、それが彼女にとって良い事だとワタシも思ったからなんだけどねーぇ。
        存外に竜種が多かったというか、予想以上に竜種との接触がお嬢に与えた影響が大きかったと言うーか。
        そうそう、大炎魔竜フランブルートの出現や、古い天竜クンとの対話もあったーね。
        それでお嬢の「餓え」は加速度的に強まっていって……キミたちも、それを肯定するって選択肢を選んだわけだーぁ。
        だからそろそろ……かぅらちゃんは、自分が何者なのか再び思い出して……もう我慢せずに、今の彼女の望む未来を選ぶべきだ。
        ……と思ったわーけ。 たとえ、また同じ事のやり直しになったとしても、ね。あの子が苦しみ続けるよりずっとましだ。
        (そう語った男の心音に、乱れはない。少なくとも、今のところは、かもしれないが。)
        -- ブ・グウ 2022-06-12 (日) 14:58:39
      • (複数人の気配が近づいて来る…が、途中から一人だけが二人の会話に近づき。残りは余計なものを寄せない様にとでもいうように遠くで留まった。)
        夜分に失礼。例の件の依頼人に当たってみようと思ったわけだが…先輩が先に来ているとはね
        竜種の中では最も小物だろうが参加させて貰いたいものだ。(フルラの近くに立ち、ブ・グウを見る) -- バルター 2022-06-12 (日) 15:17:01
      • おやおやーぁゼイムの皇子様、小物とはご謙遜ーを。「とんでもねぇ待ってたんだ」とは勇者トーマの残した冗談の一つでしたーか。
        ええええ勿論とにかく歓迎しますよーぉ。(大げさな素振りで歓迎して見せて、並ぶ二人の様子を眺める。)
        ……かぅらちゃんの言う「王子様」とホンモノの皇子様。並ぶとどっちも絵になるねーえ。(くす、と笑って。)
        -- ブ・グウ 2022-06-12 (日) 15:24:23
      • (嫌な予感が、当たった。意識せずに眉を歪めてしまう。大炎魔竜とやらは知らないが、古い天竜やその他の竜種には心当たりもある)
        私は…あの神殿にあった記憶を見た時に思った。まず、あれは実際にあった出来事だ。作り物の幻術や疑似再現ではない。
        根拠としては…長年、芸術というものに関わっていた私の審美眼しかないけどね(そう言い、ふ、と笑う。だがそれが真実であろうと確信し)
        それと…あれ程の事件だ、あれだけの英雄たち、あれだけの竜たち。私が寡聞にして歴史に詳しくないのだとしてもミネラ史に大きく残ってないのはおかしい。
        仮にそれを証明するあの神殿の宝石が今まで世に出なかったのは…魔物たちが、開けてはならぬ箱の蓋の役目をしていたのだろう。もしかすれば、それも偶然でなく。
        ……ならば、何らかの方法、何らかの意図で隠した意思がある。それが、何故、今。十人に満たないパーティにとはいえああして開示されたか。
        もしかすれば……君の言い振りだと皆が冒険に手を出すかもしれない期間を狙ってたのかもしれないな?ギルドの依頼だとはいえ…どうにも、あれは私達への手紙だった訳だ。
        (飢えを、肯定した。それは…認めざるを得ない。軽い気持ちで、でも彼女がお腹を満たせれば、と誘った大食い。あれも…そのうちの一つになったのだろう)
        …バルター(現れた彼に、軽く目を見開いた。彼もここへ来たのか、と) -- フルラ 2022-06-12 (日) 15:25:57
      • (なんかいつの間にか広場の入り口に立っている。何か発言する様子はなく、ただただじっとブ・グウを見つめている) -- テンバー 2022-06-12 (日) 15:27:09
      • (テンバーのちょっと後ろ、ギリギリ声が聞こえるところ声を潜めて様子を覗っている)
        (何かの力になれる気など全くしないが、それでも何かをしたかったのだ そして、知りたかった) -- アルベルティーナ 2022-06-12 (日) 15:40:42
      • そうだーよ。あれは事実で現実。フルラ君、キミはキミの審美眼に自信を持っていいよーぉ。
        ただ、誰かが隠したというのは……ちょーっとだけ違うかーな。 「喰われた」んだーよ。全てじゃないけど、断片的にってやーつ。
        彼女はやろうと思えば記憶も、過去にそれが存在したっていう事実や歴史すら喰らうからねーえ。竜が創ったこの世界だから、かもしれないけどさーぁ。
        だ・か・ら、キミの言う箱のフタも別に頑丈じゃなくてよかったーし? なんならもう何度も開け閉めを繰り返してるよーぉ?
        そしてキミたちへの手紙かと言われれば……そうとも言えるしそうでないとも言えーる。
        ――――英雄の募集チラシだよ。彼女を、かぅらちゃんを救える英雄のね。 そしてこれは……選抜試験とも言えるかな。
        (テンバーにもひらひら片手を振って見せながら――――陽は既に沈み落ち、朧月が男を照らし出している。)
        -- ブ・グウ 2022-06-12 (日) 15:40:49
      • (そして…………アルベルティーナには、どこか憐れむような瞳を向けながら。) -- ブ・グウ 2022-06-12 (日) 15:41:51
      • 謙遜な物か。兄上と『篝火』が比較対象では俺の眼など太陽と月を比べるかのようなものだ。(肩を竦め)
        ああ、今はフルラ先輩の質問に答えてあげてくれたまえ。それにしてもあのビジョンは現実で…また起こりかねないというわけか。いやはや大事だね。
        さて、他人の乱入で少しは落ち着いたかなフルラ先輩、冷静になりたまえよ。
        カーラ嬢のためならお節介になる人間は多いようだ、君が肩の力を抜いてもいいくらいにはね(広場の入口をちらりと見やりつつ) -- バルター 2022-06-12 (日) 15:43:50
      • (この場にいるには隙だらけのアルベルティーナの護衛に回るように傍につく。具体的には気配を決して真後ろ。) -- 猫耳のメイド 2022-06-12 (日) 15:45:31
      • (軽い調子でふりふり手を振って返しつつ、観察するその目は全く笑ってない) -- テンバー 2022-06-12 (日) 15:48:21
      • (じっと見ていたのだ、ブ・グウの視線に気づかぬはずはなく)
        (けれどもなぜそのような視線を向けられるのかは理解できずにいる)
        (この場において優先事項は決めてきた だから分からなくても、それでもじっと見ている)
        (後ろのメイドには全くといっていいほど気づいていない) -- アルベルティーナ 2022-06-12 (日) 15:54:25
      • (バルターの言葉には、ぴ、と人差し指で天を――頭上の朧月を指して言葉を返す。)
        月は素敵さーあ。 夜が明けるまで、太陽の輝きと熱を継いで皆を見守ってくれるからねーぇ。
        ――たとえ薄い叢雲がその本来の姿を隠してもなお、月の光輪は我らを照らす。神の光輪などよりずっと温かな光で、だ。
        ……あの出来事をまた引き起こすのは、もしかしたらキミたちかもしれないよーぉ。(そんな冗談を言うが……ブ・グウの目もまた、笑っていない。)
        -- ブ・グウ 2022-06-12 (日) 15:56:09
      • ……(眉が、更に歪む。喰われた?だと?)……凄まじいね。あの記憶に写ってただけでも天変地異かのようなものだったのに…。
        それ、本気で言ってる?(ぢり、と毛が逆立ちそうになる)そうなればあの太陽は文字通り、世界を食ってる。竜か、人か、それが作り上げる思いさえも…食ってる。…それを、あの子が?
        (少しのあいだ、沈黙する。その間に、バルターの声がした。は、と彼の涼やかな声の音色で、心のうちの雑音が穏やかになった、そんな気がした)
        …すまないね、バルター(男にのみ集中していた聴力を回りへ向け、視線を横へ軽く滑らせれば、テンバーとアルベルティーナの姿があることもしり、更に冷静さを取り戻す)
        (あの太陽、灰の神。その行く末についてはある程度想像はついている、が…死は恐ろしくない、と呟いた学友の姿が脳裏をよぎる)
        …試験。か。どうにも上から見極めてやる、って風情だが…。ああ、それならもう一つ重要な質問がある(男の方を向き、彼の目を見つめて)
        君も、カーラを救いたいんだね?(と胡散臭い男の、それだけはそうであってほしい願いを祈りのように、問いかける) -- フルラ 2022-06-12 (日) 15:56:21
      • (話を横聞きして思案する。存在した事実をも喰らう、となれば歴史に残らなかった理由も頷ける。)
        世界を喰らうモノ、というのはつまりマナ喰らいであり…概念喰らいでもあるのか。
        月はいいものだというのには同意しておこう。月に叢雲、花に風ともいうがね。
        我々があれを引き起こす…というのは相手を理解せずに抹消しにかかれば、だろう?
        (笑っていない目を見返して) -- バルター 2022-06-12 (日) 16:05:18
      • (推測は正しかったようだ、カーラはあの太陽、少なくともそれに類するものか…であればあの動揺っぷりにも納得がいく、食欲への肯定も含め少し軽率すぎたのかもしれない) -- テンバー 2022-06-12 (日) 16:21:52
      • (男の言い草は妙にざらつく 意図的にやっているのだろうかと思うほど)
        (さて、カーラセンパイがあの出来事の引き金になるとしたら… カーラセンパイは太陽なのだろうか?)
        (けれど普段のカーラセンパイの色彩はどちらかといえば女神アシェネラさま寄りのように思う 太陽へ身を捧げた女神)
        (時折混じる金の瞳こそ…太陽にそっくりだとも思うが) -- アルベルティーナ 2022-06-12 (日) 16:25:07
      • ある種のトートロジーだーよ。竜を喰らう者が竜を喰う。……まあ正確にーは?竜の創った世界も、だけれどさーあ。
        (くつくつと声を押し殺して笑い――――その次の「重要な質問」。それを聞くと笑うのを止めて、フルラを、その場にいる皆を真っ直ぐに見つめ返した。)

        もちろんだ。ワタシは彼女を、かぅらを救いたい。 彼女よりずっと矮小で力の弱いワタシが彼女を救おうなどとは烏滸がましい、という者もいた。
        ああ、確かにそうかもしれない。けれどワタシ自身じゃなくてもいい。たとえワタシじゃなくても、いつか誰かがかぅらを救ってくれると信じている。
        だから、ワタシは諦めない……何回、何十回、何百回同じような終わりが繰り返されようとも、いつか彼女は救われる。そう信じているんだ。
        (一切の淀み無く、力強い瞳、声色、言葉で答える。そして……)

        もっとも――
        (月を覆う雲がわずかに厚くなり、男を照らす月光が弱まった。代わりに男の身体に彫られた刺青が鈍く輝き、)
        (周囲のマナが男の身体…………その背に集まって…………大きな、黒褐色の翼を作り出した。それは堕天使の翼にも似て。)
        ――君たちの考える救いとその手段は……私の考えるそれとは違うかもしれないがね?
        (男の身体から、この世界の人にとっては忌むべき気配が……『魔』の気配が、立ち昇る。)

        バルター皇子、キミの言うとおりだ。 蓋世の英雄たちが、彼女の事をわかろうとせず、彼女を排除しようとした結果があれだ。
        だが……悲しいかな。 お前たちには、お前たちの敵を排除せずにはいられない本能が備わっている……。
        (男が、翼を広げる。それはあの記憶の中で太陽がした仕草に似ていた。魔の気配がさらに強まる。)
        さあ、どうする……? お前たちの敵が、目の前にいるぞ?
        -- ブ・グウ 2022-06-12 (日) 16:28:54
      • (男の、間延びした、耳触りだった音色が、消える。伝わってきた旋律、そこには嘘がないと…信じたいと、思った)
        ……なら、君のことは気に入らないが…。私も信じよう。君のしたことは…カーラのためになると、そして……
        (言葉を続けようとした、その、とき。ぞわり、と背筋を嫌な感覚が奔った。知っている。この感覚を自分は、知っている)
        (潰せ、と血の奥底から呼び声が聴こえる。切れ、と肉体の隅々から呼び声が聴こえる。殺せ、と遺伝子の先端が叫んだのが、聴こえる)
        (手が、伸びた。腰の後ろに回した音叉剣、敵を打倒するための、それへ。そして握る。その柄を。その、武器を)
        (が)
        (そこで、止まった。今さっき、自分ななんと思った?身体は言っている。眼の前の敵を倒せと、言っている)
        (それを…押し留める。嘘は、つきたくない。つかれるのはいい、でも自分がつくのは嫌だ)
        (それ以上に…友達を、救いたいと願う、それを、自分は…切るのか?と)
        …………舐めるなよ魔族。私を、私達を甘く見すぎてないか。
        (震える声。自身の本能を無理やり抑えるがゆえの拒否反応だ。それでも、剣を抜こうとする手を押し留め)
        魔族ブ・グウよ。今一度問う。……貴様は、カーラを、救いたいのか?
        (一言、一言を、時間をかけて、ゆっくりと。強調の意図ではない。自身を抑え込んでいるからの、それだ)
        (必然、今この瞬間に魔族が襲いかかってくればそれは致命的な隙に鳴りかねない。当然だろう、目の前のそれは、根源的な、敵だ)
        (だが、だが。楽師は、問うた。その答えを、見極め…いや聞き極めんと) -- フルラ 2022-06-12 (日) 16:48:40
      • (ブ・グウが魔の気配を放ちながら翼を広げた)
        (「あれが忌むべき『魔』。 善神の敵、滅するべき……」)…!?
        (自分の考えというよりも、どこかからその思考が流れ込んでくる 気づけば頭上のヘイローが煌々と輝いて)
        (普段は顕現していない天使たちが3体姿を現し、決して『魔』に近づけないよう、アルベルティーナの周辺をプロテクションが覆った)
        (それだけに留まらず、それぞれの天使たちから聖なる光が合計3本。 容赦なくブ・グウへと放たれようとしている)
        だめえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
        (悲痛な叫びをあげながら内側からプロテクションを破り、天使たちを抑え込む 聖なる光が収束するのが止まらない) -- アルベルティーナ 2022-06-12 (日) 16:57:04
      • (ちっと軽く舌打ち、真面目に聞いたのが急に馬鹿らしくなってきた)
        (『救う』という言葉で誤魔化しているだけでどんな結果を狙っているのか分かった物じゃない)
        (だが同時に、奇妙にも思う…なんたってブ・グウがここで正体を現すメリットが全くない。あのまま黙っていれば奴の渡す情報に踊らされて操り人形にだってなっていたはずだ)
        選抜試験ってか?(全く面白くなさそうに少し歩いてブ・グウと聖なる光の間に入る) -- テンバー 2022-06-12 (日) 16:59:51
      • …チッ。貴様…!(強烈な「敵」の気配がする。)
        (それは本能的なものであり、抗いがたい、神から与えられた宿痾だ。)
        いずれ、子々孫々の代には取り外したいと思っていたコレが今立ちはだかるとは…な!
        (神々からの自立。つまり神々の駒からの解放。自分の代では諦めていたが、布石を残したいとは思っていた。)
        (ゼイムの精神が目指すうちの一つでもある…アルミネラで公にいえば顰蹙もので済まずに国際問題だが。)
        (目の前の敵を殺す方法が無数に浮かぶ。魔族相手なら多少街を、特にこのスラムなら暴れても注意程度で済む。)
        (指を弾く音は静かな夜に高らかに。バルターの周囲に無数の魔弾が浮かぶ。)
        (放たれる。だがその行く先は───)
        (魔族に向けて駆けだしかけたメイドの足に一つ。そして残りは…)
        (アルベルティーナの天使を破壊すべく、驟雨の如く降り注ぐ!)
        良かろう、神の秩序に挑戦しろというのだな? 不遜な輩が…この俺を試すか!
        (昇る暁が求めているのは、秩序さえ切り捨てる覚悟なのだと示すように。魔族を護った。) -- バルター 2022-06-12 (日) 17:00:48
      • …………。(挑発の言葉を発した後、しかしブ・グウは静かに押し黙り、フルラたちの様子を見つめていた。)
        (それは人から見れば魔族ゆえの傲慢さ、人が如何様に抗おうともどうとでもなるという慢心に思えたかもしれない。)
        ――魔族のブ・グウも、人のブ・グウも、そしてまた終わりが来て、次の私が如何なる者になったとしても……
        彼女を、カルラを救いたい。この言葉に偽りは無い。
        (短く、やはり力強くフルラに答えた後、形を成した三つの神気に視線を移す。)
        (それらが……アルベルティーナの守護天使たちが三本の光槍を作り、それを己に向けてもなお、動かなかった。)
        (ただ、その下の、かわいらしい獣の耳を戴いた少女の悲痛な叫びには、僅かに表情を曇らせて。)
        (テンバーの舌打ちと落胆、けれどそれに続いた呟きと彼の動き――「聡明な子だ」と思った。)
        (誤った道に進みかけたとき、それに気付き、分かれ道まで戻るのは……自分には出来なかった事だ。)
        (バルターの口から漏れた言葉には、幾ばくかの申し訳なさを感じながら、生み出した魔弾には「ふぅむ」と少し思案する。)
        (あれはちょーっとばかりヤバいかもしれんぞ、と。 だが――その飛んだ先を見た驚きに、それらの考えは吹き飛ばされた。)
        えっ?ちょっ。待って。待ってね?そこまでは言ってない。言ってないよーぉ?(……素の声が出た。)
        -- ブ・グウ 2022-06-12 (日) 17:31:56
      • (動かない。動けない。なまじ彼の音に集中し、克明に感じ、聴いていたからか斬殺衝動は湧き上がるが如く)
        (だが、笑う。不敵に、笑う。笑え、笑え、口角を上げよ、歯をむき出しにせよ。窮地にこそ、笑うのだ)
        ……やはり…私を……舐めていたな。もっとも……重要な問いを…二回答えていては……。
        (確信した。眼の前の男、魔族を信じたいと願っていた、その思いが強まる。それに比例して…)
        貴様の出した条件……一度だけの嘘も、意味がないという訳だ。
        (言葉が戻ってくる。音叉剣を握っていた手も、外れる。嫌悪感は、消えていない。だが)
        (カーラを救いたい、友達を、救いたいと願った、嘘の無い、そこに。その願いに通ずる思いだけで、耐えられた)
        …というか…カルラ?カルラって………いつの、彼女のことだい(繰り返す。数百回と、その言葉を思い出し問うが…)
        えっ。違うの!?(素の声にこっちも割りと素になった。それはそれとしてバルターに対して不遜だったとは思う。確実に) -- フルラ 2022-06-12 (日) 17:46:56
      • (天使の気配を感じ、消し飛ばすために魔弾を放った。もうサロンには入れんかもしれんなとは思ったが…あれは不味い。)
        (テンバーの行為が一番理性的だな。と内心感謝しつつ。自分の護衛たるメイドには手振りだけで控えよ。と命ずる。)
        今カルラ、と言ったか。それは…(過去のあの太陽の名なのか。それともカーラの真名なのか)
        (珍しく日頃の気さくな演技をかなぐり捨てた怒声を上げたのだが。その反応が…気の抜ける素の声だったのである。)
        そうかそうか。所で一発殴ってもいいかね?(抑えられる範囲だが苛立ちが沸き上がった顔。手を組み合わせてポキポキ鳴らしてる…が)
        (大きく深呼吸して抑制。感情が抑えられないと皇族は務まらない。) -- バルター 2022-06-12 (日) 17:51:06
      • ・・・(バルターによって完璧にコントロールされた魔弾の雨がテンバーをすり抜けて天使に直撃する)
        (素な感じの声が出るのを聞いてはんっと笑う)大分好感が持てるようになったじゃないか
        (「魔族のブ・グウも、人のブ・グウも、そしてまた終わりが来て、次の私が如何なる者になったとしても」つまり、魔族のブ・グウはもう死んでいる訳か)その翼、生来の物じゃないな?魔族の偽装か?つまんねぇ事する -- テンバー 2022-06-12 (日) 17:56:32
      • (違う違う違う、「私」はこんなことしたくない! けれども平常通り天使たちはアルベルティーナの敵である魔へと攻撃を放った)
        (抑え込んでも止まらない 光が、魔へは絶大な威力を誇る光線が収束していくのを止められない)
        (射線上に踏み出たテンバーに首を振る ヒトであれば焼き切られることは無いが多少は熱いのだ)
        (収束した光がホーリーライトとなって放たれる直前にバルターが放った無数の魔弾が一斉に降り注いだ!)
        (天使たちは光を散らしながら一旦霧散し、収束しつつあった光もまた散っていった)
        ほ、あ、よかった………… 止めてくださってありがとうございます、テンバー! バルターセンパイ!(魔を撃たなかったことに対して本気で安堵している様子)
        ……………………一体、何がしたかったのです……?(いきなり攻撃を仕掛けようとした側が言えたことではないのだが 思わずポロリと ただでさえ分からないことが多いのだ、きりきり白状してほしい) -- アルベルティーナ 2022-06-12 (日) 17:58:53
      • ああーっと! 殴るのはちょーっとだけお待ちくださーいバルター皇子!
        テンバー君が言うとおりつまらない幻術を解いて、防御に回したいので!
        (ブ・グウがそう言うと――――フルラの耳や普段のバルターを欺くほどに周囲に多重に張られていた幻術の結界が全て解かれ砕けて、)
        (背の翼は再びマナとなって消え、立ち昇っていた……ように思えた魔の気配も消え、更には胡散臭い雰囲気も……ちょっとは残っているけどだいぶ薄まり、)
        (何よりも……フルラの耳に届く彼の心の臓の鼓動は不安定で、常人よりも弱くなっていた。)
        (……見る者が見ればその魂を形作るマナ、エーテルとも呼ばれるそれが酷く摩耗しているのがわかるだろう。)

        (そして一度、「ふーーっ」と長く息を吐き……)
        ――賢いね。本当に賢い子たちだ。 そう。大切なのは……二度、質問しようと頑張る事。 焦らず、落ち着いて……
        ……最初は相手を傷つけないように、燃やさないように。 ……そうすれば、もう一回、お話ができる。
        後は、その繰り返しさ。二回目の次は、三回目。三回目の次は、四回目…………ね?簡単だろう?
        (子供に向かって諭すような口調で――実際に、何度も語ったであろう慣れた調子で、語る。)

        ……カルラは、カルラだよ。ずーっと昔から変わらず、カルラはカルラだ。
        竜の創ったこの世界には存在しないはずの、竜を喰らう者。 鱗持つ者全ての破滅。 この世界、ジアリウスの大敵。
        本当の姿の彼女に対峙したら、今さっきのワタシに対して感じたよりも遥かに大きい嫌悪感……あるいは恐怖を感じるだろうね。
        竜の血を引く者全てにとっての、根源的な敵なのだから。(肩を竦め、頭を振る。)
        (そうして「よっこらしょ」と瓦礫から下りて、アルベルティーナの方に向かって歩み、)
        ――今のはその予行演習さ。規模はずっと小さかったけれど、ね。
        (ちょっと屈んでアルベルティーナと目の高さを合わせて、「ごめんね」と。)
        -- ブ・グウ 2022-06-12 (日) 18:27:42
      • ふん(と息を付いてまた聞く姿勢に戻る・・・大分話しやすくなったようだ、同時に大分無理をしたのだとわかる)
        (竜を喰らう者、大敵・・・ずいぶん大きく出たなと思う・・・この男は随分根気よくカーラ・・(カルラ?否、今はカーラでいい)と対話を繰り返したようだ)
        (根拠はないが、アシェネラもそうだったのではないだろうかとなんとなく思う) -- テンバー 2022-06-12 (日) 18:41:09
      • (心音が……弱い。まさか、まさかとは思うが…今解いた幻術とやらで、自身を魔族だと偽っていたのか?)
        (それは、凄まじいまでの腕前だ。人の根源的な本能に訴えるそれを、偽物のそれで掻き立てるのは、達人と言って相違ない)
        (例え得るならば、素晴らしい腕を持つ彫刻家が、美味しそうなステーキの彫刻を作って、それを腹の減った人間に齧りつくまで気づかせないに等しい)
        ……バカだねぇ。まったく君はバカだねぇ!!(めちゃくちゃに呆れた声を出す。弱まっている魔力。生命力)
        (それは、そのまま無理をさせ下手をすれば衰弱死してしまうくらいには、危険視できるものだ。それを…)
        私も学院に来ていろんなバカを見てきたけど君はその中でもかなりの上位だ!!トップ10に入る!おめでとう!
        未来の大音楽家フルラ・ヌーヴ認定のミネラバカバカランキングのトップランカーだ!なお辞退は認めない!(本当に本当に呆れた声を出す)
        君は私達を賢いと認めた!なら君の方がバカだ!バカ決定だ!(指をびしぃ、と)ああもう…いくらなんでも…私達を"試験"するためだけに、
        命をベットするなんて、もう呆れるしか無い!(そんな、呆れるような覚悟に…意思を、感じた。強すぎる程の、意思を)

        …で、ああ…カルラって…そういうことか(もしかすれば、本当にずっとカルラだったのかもしれない。それが訛ったかどうかしたのか)
        (そうして、彼の言葉を聴く。その合間に…)……根源的な、敵、か。…そういうの、似たやつを知ってるよ(己が追っている、魔物を思い出す) -- フルラ 2022-06-12 (日) 18:45:56
      • (肩を竦めて、幻術とやらを解くのを待つ。それに冷静になると、他にも気になる単語はあった)
        魔族のブ・グウも、人のブ・グウも次なる…か。記憶を残して転生したとでもいうのかね君は…構成されているマナが薄すぎるな
        (対話の重要性をあやすように語るのを眺めつつ。幻術を見破れなかった自分を内省したり)
        世界を喰らう…と言っていたが成程。竜の創生せし世界を喰らう者という意味か。
        今のものより強い衝動に襲われると。厄介な(精神防御というよりは意志の力が居るなという顔で)
        ずっと昔から変わらない、か…カルラという存在は転生してアシュザーク領主の血族に現れるのかね? ビジョンの記憶を受け継いでいるとは感じなかったので、今のカーラ嬢はカーラ嬢という固有の存在に思えるが。 -- バルター 2022-06-12 (日) 18:48:27
      • (大事なことは、対話を望むこと)
        (傷つけず、諦めず、激情に流されず)
        (慣れたように男は告げるが、それは………言うに容易く、成すには難しき事だ それが竜を喰らう者であるならばなおのこと)
        (『魔』の気配が薄くなれば、善神からの干渉も薄くなる)
        (ノイズのように繰り返される命令が止まって 落ち着いて今一度目の前の男を見た)
        (気が付けばずっと男は近くに居て、視線が交わり 謝罪の言葉が投げられた)
        い、いえ。 こちらこそ……天使たちを、止められなくてごめんなさい。
        教えてくれてありがとうございます 何も知らず、カーラセンパイを……大事な友達を傷つける前に、知ることができて本当に良かった
        (そんな悲しいことにならなくて、本当に本当に、良かった)

        (自分が察することはできなかったが、周囲の皆が言うにはこの男のマナが薄まっているという)
        お礼になるかどうか分かりませんが 受け取れるなら、どうぞ
        (両掌にマナを集めて差し出す 周囲から集めたわけでもなく、奇蹟を願ったわけでもなく 善でも悪でもない純粋なマナを、アルベルティーナという存在から切り離している) -- アルベルティーナ 2022-06-12 (日) 18:55:19
  • ありがとう、綺麗な金毛のお嬢ちゃん♪ (礼を言って、アルベルティーナの――神魔どちらのものでもない、彼女自身のマナを受けると、)
    (男の全身の刺青――魔術紋が光って……それをそこに「溜め込んだ」のがわかった。)
    (……もはや肉体にマナをほとんど宿せないほど魂が疲弊しており、こうして生きていくしかなかったのだろう。)
    そうだね……じゃあ今からする話で、質問への回答と……ミネラバカバカランキングどころかジアリウス大馬鹿ランキング一位を狙うとしようか。
    (冗談を言って、力無く笑って――語り始める。おそらくはほとんど「喰われ尽くして」しまって、語り継ぐ者のいない歴史を。)

    始まりは……君達の大好きな『勇者トウマ』の物語と同じだよ。 人と魔の戦争。 その解決のために異界からの召喚術が使われた。
    勇者トウマの時代より前で、行使したのは魔族の側。当時の召喚術は不完全で、物質の転移は出来ても生命は無理だった。そんな違いはあったけどね。
    だから彼らは考えて――生命になる前の物。卵を召喚する事にしたのさ。 巨大な怪物なら、孵化して間もない幼体でも兵器としては十分役に立つだろうと。
    己を天才だと勘違いしていた愚かで矮小な術者は、それを最高の発想だと思った。 そうして深く考えもせず実行した。
    結果は成功だったよ。大成功だ。……ワタシの知っていた生命の範疇を超えた存在を、召喚してしまったのだから。

    ――不死鳥(フェニックス)。無限の命を持つ存在で、永劫と転生と円環の理の化身。その命が終わるたびに再誕し、終わりを繰り返す者。
    卵……始まりだとワタシが思っていた物は実は途中で……蘇る前の彼女だった。 まあ、それだけならここまで大事にならなかったかもしれないね。
    実際、それを知った時のワタシも「繰り返し使える兵器が手に入って得をした」程度の認識だった。
    ただ……そこからはさっき話した通りだよ。その不死鳥は竜を喰らう。この世界を喰らう。
    殺す事は出来ない。何度でも蘇り、全てを喰らおうとする。 もちろん、封印の類も試みたさ。けどね(くつくつと自嘲気味に笑い、)
    その封印すら喰らうんだよ。――竜の世界のマナ、竜の世界の術だから、当然と言えば当然だった。
    だから遂には喰らい尽くされたよ。召喚を試みた術師全員が、ワタシも含めてね。
    (「たぶん国ごと喰われたんじゃないかな。もう確かめようがないけれど。」と付け加えると、大きなため息をついて、いったんそこで話を区切る。
    質問には答え切っていないので、まだ続きがあるのだろう。)
    -- ブ・グウ 2022-06-12 (日) 19:33:43
  • (パチ、パチ、パチ)

    (永い永い拍手の音を静かに響かせ夜の闇そのものから溶け出してくるように声が響き渡る)
    つまり、ここにあったのは優しさ、忠誠、愛
    そういったものだったのですね、皆さん…どうもこんばんわ(何もなかったかのようにペコリ、とみんなに向けて頭を下げそれから、自分が見知ったフルラを代表とするのだろうか、面々を見ながら)
    皆さん、こんな楽しそうなことするのはズルイ!闘争の匂いを感じてみれば、もう終わっているとは…戦意は十分だというのに!
    (ダン!と地面が踏み抜かれる。広場の石畳みがまるで豆腐のように砕け、破片を転ばせながら背中に背負った黒剣を虚空に向けて一度振り)
    そして転生ですか…再び生を受ける術法や、或いは呪いの類は聞いた事はありますが
    …そちらの方がそうであると言うのであれば…(とん、とん、と黒剣の先端で地面を叩き初老の男性をじぃ、と見つめ)
    話は聞かせてもらいました!……ボクはこの世界の外、黄金歴と呼ばれる世界からやってきたのですが。
    なら、ボクは彼女の敵となりえないと言えませんか! -- 刀夜 2022-06-12 (日) 19:16:43
  • ・・・(エシオトロットの秘術にも、マナを際限なく食らいながら拡大していくものがある・・・だがあれは術式にあらかじめ自己崩壊の因子を組み込む事で致命的な破滅を回避している)
    (魔族のブ・グウそれをしなかったらしい・・・否、施しても解除されたのかもしれない・・・それもまた竜の世界の術なのだから)
    (莫迦な事をしたなー魔族だからなーやっぱ魔族は駄目だなとか考えてる) -- テンバー 2022-06-12 (日) 19:44:00
  • (やれやれとアルベルティーナが彼へと活力を渡したのを見れば、罵倒にもなってないような罵倒も、息をひそめる)
    (その芸当そのものにも少し驚いたが……ひとまずは大人しく彼の話を聞くことにする)
    ……不死鳥。……永劫を繰り返し生きる、鳥。
    (カーラが、いつか空を飛んだ時のことを思い出した。あの時彼女が両手に作り出したのは…炎の、羽だ)
    (思えば…あの頃から、その兆候はあったのかとそのことを思い、……今は、それが、少し、切ない)
    …刀夜(そうして現れた彼。彼が高らかに謳う、それ。もしかすれば、それは確かにきっかけになりうるかもしれないと)
    (最近、何故かディノクが全てを憎む魔物の侵食を受け付けなかったこと、それを不思議と思い出した)
    (そうして彼に近寄って、少し立ち止まったのち、彼と入れ替わりになるように後ろに下がって、瓦礫に背中を預ける)
    (今日、このスラムでの出来事を知りたければ、楽師からそれは聞けるだろう。後はただ、自嘲気味に笑う男の話を言葉もなく聞くだけだった) -- フルラ 2022-06-12 (日) 19:47:15
  • …随分とまたギリギリの綱渡りをしているな…(魔術系の紋章を利用してマナを取り込んでいるのを見詰めつつ)
    (愚かで矮小な術者、というのは誰の事なんだろうなと語り手を見つつ)
    古い召喚術か…不死鳥。永劫と転生と円環の理、ね。永劫不滅のモノなど存在しないというのが俺の持論だが…(話の腰を折らないようにするため、そこで黙り)
    (制御できずに暴走、国を一つ滅ぼした。魔界の何処かか…)マナが枯渇…という以上に大地ごと消されたとかだろうかね
    おや、刀夜先輩。派手な登場ですね(手をひらひら振りつつ、話の続きを待つ) -- バルター 2022-06-12 (日) 19:53:31
  • (受け渡したマナの流れから、その肉体がほぼマナを受け付けないことを知り)
    (どれほど繰り返されてきたのだろうと顔を顰めた)
    (語られる話は俄かには信じ難い)
    (この世界のありとあらゆるものを喰らい、無限に生と死を繰り返す不死なる鳥)
    (その卵を魔族側が召喚し、制御もできずに今に至る…と)
    (そこでふと、思い出したことがある) カーラセンパイが、この世界の神々の恩恵を受け取れないのは…カーラセンパイが祝福を食べてしまうから…?

    (そこで拍手を響かせる人物へ目を向けると刀夜センパイが立っていた)
    (彼の話は特効薬になりえるのだろうか 僅かな期待が生まれる) -- アルベルティーナ 2022-06-12 (日) 19:56:11
  • おやおや……カルラに特にご執心な狂戦士君のお出ましだ……。(はぁ、と今度は呆れのため息。)
    闘争で解決できる問題じゃあないと思ったから、あえてキミを仲間外れにしたんだがなあ。老人の厚意は素直に受け取り給え?
    (そして刀夜の顔を――諭すような呆れ笑顔で見つめて言う。)
    まぁ、端的に言えばワタシにとって、キミの存在はより状況を悪化させるものだよ。
    トウヤ君、キミはカルラをどうしたいんだい? 共に過ごしたい?なるほど、じゃあ彼女と一緒にこの世界を滅ぼすかい。
    彼女を止めたい?なるほどなるほど、異界の力ならば、彼女に喰われず彼女を封ずる事が出来るかもしれない。
    けどそれは……本当にカルラにとっての幸せなのかねえ?
    ――結局、「自分なら他の者より上手くやれる」という奢りはいつもカルラを苦しませて来たのさ。
    (自分か、あるいは魔族全てに対してか、「愚かだ」という視線を向けたテンバーの方をちらと見る。)
    言い換えれば、知恵や力ある者たちが、自身の「幸せ」を彼女に押し付け続けた結果が今なのだとも言えようよ。

    …………さて、そんなワタシだったが、不死鳥に喰われてそれで終わり――かと思ったらそうじゃなかった。
    (人差し指で自分の顔を差しながら「幸か不幸か……おそらく後者でね」と肩を竦める。)
    それでまあ、次に気づいた時には知らない天井が目に入って……視界がぼやけ、手足も上手く動かない。で、よくよく確かめてみれば赤子の身体。
    ――さっきバルター君が言ったとおりの、転生さ。 不死鳥はワタシの『魂』だけは食べなかったんだよ。
    そうして色んな不満がありながらもその生を終えたら……また知らない天井だ。
    恐らくだが……この世界の輪廻との繋がりの方は美味しく頂かれちゃったらしい。だからこの魂のまま、終わりと始まりを繰り返してる。
    ワタシのほうは、そうして今に至るというわけさあ。
    (――この男の魂の摩耗。それはこの転生の繰り返しが原因なのだろう。)

    今言ったワタシの魂のように、カルラはやろうと思えば「何を食べて何を食べないか」を選べるんだ。
    だから彼女が神の祝福を受けられないのは、食べてしまうからだけが理由じゃないと思うよ。
    ただ……思い当たるところはある。 カルラはワタシと逆で……生まれ変わるたびに記憶を失う。
    けれど「食べた物」は身体が……いや、味を、かな?とにかく覚えているようでね。
    たとえば雷を「喰らった」次の生では雷魔術が達者になる、みたいな事が起こるんだ。
    ……すごーく大雑把に言うと、「何か悪いものを喰った」っていうのがわかりやすいかもね。

    あ、そうそう、今のカルラを現アシュザーク領主に養子にとるよう勧めたのもワタシなんで、褒めてくれていいよ?
    (重要な事を追加でしれっと!)
    -- ブ・グウ 2022-06-12 (日) 20:36:11
  • (『そいつぁ失礼』って感じで肩をすくめ・・・ぺいっと手の中にあった星時計を放る)いくつか聞きたい
    ・・・カルラは、何故アンタの魂までは喰わなかったと思う?(仮に温情だとするのならそもそもなぜ食べたのか)
    食った『悪い物』ってのがあの記憶の主だとして、生まれ変わったって事は死んだことになるんだが…何が起きたと思う?そして誰があの記憶結晶を置いたと思う?(これはブ・グウも知らなそうだが、個人的に気になる事なので聞いておきたかった)
    (最後)アンタ、カーラが何処にいるのか把握できるのか?(「今のカルラ」を拾って預けたという事はこの広い世界のどこに不死鳥の卵があるのか把握できていたという事だ) -- テンバー 2022-06-12 (日) 20:59:44
  • (刀夜とブ・グウの間のやり取りについてはあえて何も言及しない。)

    魂の転生。偶然の産物とはいえまさか実例が出てくるとはな…こんな状況でなければ是非原理を研究したかったものだ
    (その気はない、と示すように冗談めかした調子で告げ)
    それにしてもこの世界の輪廻から外された…か。まっとうに生きていれば善神の御許に行くというのが人族では定説だが…(この辺りはアルベルティーナの方が詳しいか、と視線をやりつつ)
    (この男、残る転生回数はそう長くはないな。と判断する。それはつまり、カルラが味方を失う事であり…時間もチャンスも少なくなってきている。と認識した。)

    食事の対象を選べる……(重要な情報だな。と心の中に留め置きつつ)
    悪い物を食った…神の祝福を弾くのは無意識に食しているからではない…あのビジョンが「前回」だとするなら…?
    無意識化で自分には神の祝福を受ける権利が無いと思っているのか…?(思索が口から零れている状態だが、最後の台詞に顔を上げ)
    重要な事をしれっと付け足すんじゃない! …カーラ嬢は養子だったのか。そこまでは調べが及んでいなかったな…つまり、どの赤子に、または他の生物に転生するかは予測がつかないという事か?
    しかしカルラを救いたい…か。なんとも難しい話ではないかね。(救いとは何だ。どんな形になる? 誰に取っての救いだ?) -- バルター 2022-06-12 (日) 21:01:40
  • 私たちが勝手に動くのではなくて、カーラセンパイにカーラセンパイがどうありたいのか、を対話で確認することが一番大事…ですね
    (カーラセンパイが私に、私はどう思うのか、を聞いてくれたように)

    純粋にヒトであれば、その魂は善神の御許へ召され…清らかな状態になった後にやがて巡ると聞いています
    それがこの方に当てはまらないのでしょうね……
    (男の話を聞きながら、首を傾げる)
    (悪いものを食べたから、神の恩寵を受け付けない 善神の恩寵を受けられない筆頭と言えば邪神や魔族である)
    カーラセンパイは魔に連なる物を食べてしまった…か……
    (それとも…食べてしまった大事な友達、女神アシェネラを覚えているから…だろうか)
    (悪いもの、とはどうしても思いたくないが…しかし男はもとは魔族の魂だ、魔族の魂からすれば、そうなのかもしれない)
    女神アシェネラさまを食べてしまったことを、後悔しているから…か…………

    …え。 カーラセンパイは養子だったのですね…………。 -- アルベルティーナ 2022-06-12 (日) 21:13:13
  • お褒め頂いて感謝します。どちらもボクの事を表現するのに相応しい言葉だと思いますよ。
    (黒剣を地面に突き立て、その柄に両手を重ねておく。周囲を一瞥しここで発生した闘争の気配を感じて背筋を疼かせながらも、顎を引く)
    (そうして呆れた顔を変わらず向けてくる相手の言葉を正面から受け止め…双眸を閉じる)
    (いち、にぃ、さん、しぃ。静かに息を肺から追い出し。この瞬間だけに意識を向ける)
    (集中するという事に集中するのではない、たった今。今だけが世界の全てでこの時間より後も、先も存在しない瞑想の世界)
    (10秒か、20秒か少なくない時間の間、老人の言葉に返す事もなく無言を貫き通し)
    (次に双眸を開いた時、金の瞳は静かに光を称えているというのに、僅かな月の明かりを受けて燃えるように輝いてさえ見えるだろう)
    全てです。
    (ただただ、まっすぐにそう告げた)

    最初は彼女に恋をしました、ただそれだけでした。その時点であればボクは共にいる為に世界を滅ぼしたでしょう。
    結局のところ、ボクの本質は狂戦士ですから。ボクの信じる神の居ない世界の人間など興味もなくフルラさんを、ティナさんを、テンバーさんを、バルターさんを或いはそれがディノクさんであっても
    有象無象の一つとしか捉えて闘争に身を任せて刃を振るえます。ボクはそういう存在です。
    (地面に突き立てられた黒剣が月の輝きを僅かに吸い、そして煌めく)
    (黒剣アステール、母から譲渡された何処までも頑丈なだけの剣が抜き放たれる気配は、ない。)
    彼女を止める…あの人の優しさは何処までも透き通っていて美しい、きっとこの世界に仇名す存在になる事はきっと良しとしない。
    ……愛する人を斬って封ずる、そんなのは論外だ。
    (黒剣アステール、数多の血を吸い自らの剛腕に耐え、どんな闘争であれ常に共にある愛剣に添えられた手は、その闘争をどれだけ思おうと、微塵も力が入らなかった)

    あの人の永遠になりたい。でも永遠を繰り返させるなんて事はさせたくないとも思っている
    (だから、と発してから息を吸う。自分で自分に呆れかえる。確かに目の前の老人の言う通り自分の存在が、場を悪化させるものだ、と自嘲を僅かに挟ませて)
    食べて食べて食べて、お腹がいっぱいになってもう満足ですっていうまで、ボクを食べてもらいたい。
    異界の味が、どれだけ彼女に影響を及ぼすかわからないけど、それでもです
    そして願わくば次のカーラさんも、次の次のカーラさんも、永遠にボクがお腹を満たしてあげたい! -- 刀夜 2022-06-12 (日) 21:27:11
  • カルラがワタシの魂を喰わなかった理由かぁ。ワタシもしばらくそれを考え続けてたなあ。(はは、と短く笑う。)
    温情か罰か、あるいは利用するためか……色々推論を立ててみたんだけどね。ワタシの出した結論は「同じ鳥だったから」さ。
    さっき見せた翼。あれは全部ウソってわけじゃなく……ワタシの最初の生、鳥獣人だった時の翼だよ。

    うん。あの記憶の後に何が起こったかは、ワタシも見当がつかない、ってのが正直なところだねえ。
    記録がほとんど残ってないって事は……やっぱあの後あそこにいたほとんどの存在と、それらが存在したという事実が喰われたんだと思う。
    でもまあ、その後カルラが生まれ変わった経緯の予想はつくよ。それは次の質問の答えとも絡むんだけどね。
    結晶をいつもあそこに置いてるのは――――カルラ自身なんだ。
    カルラがその時の「自分の愛する全て」を喰らってしまった後、記憶結晶をアシェネラの祭殿に残し……自分自身を燃やし尽くして……終わらせる。
    それが彼女の『円環』。終わりの無い、何度も繰り返されて来た終わりさ……。(視線を伏せ、やるせなさそうに言った。)

    ああ、カルラがどこに転生するのか、っていうのは……うおぉ!?(バルターが声を荒らげたので、またビクッとする。)
    ま、まあまあ落ち着き給えよバルター君……。えーと、どこにどう転生するか詳しくわかるわけじゃないんだけれど……
    ――ワタシが知る限り、カルラはいつも……赤紫の髪、菫色の瞳、そして黒く美しい爪の少女の姿をしている。
    だから根気よく世界中を探して回れば、また彼女に出会う事ができる。少なくとも、ワタシはこれまでそうやってきたんだ。
    (その語りは、抱く思いこそ違えど、先人として刀夜に対し、カウラを……何度生まれ変わってもカーラを探し続ける事の覚悟を教えているようでもあった。)

    わはは。清らかじゃない自覚は前々からあったけど、改めて言われると傷付くねえ。(同情する必要など無い。これは身から出た錆だ、とでも言うように笑う。)
    てなように、世界の理から外れた転生なんて碌な事ないってのがわかって貰えたところで……
    カルラが祝福を弾くのは、バルターくんティナくん並んで推測したとおり、女神アシェネラを喰らった事への悔恨もあるだろうさ。
    加えて……たとえば神性を以ってすれば他の神性を遮断する、なんて事も出来るだろうしね。(これも推測の域を出ないけれど、と付け足しつつ。)

    (そして――刀夜の言葉を、静かに聞く。)
    (聞き終えたとき、月を隠していた叢雲はいつの間にか晴れ、その光は刀夜の金の瞳だけでなく、赤の瞳をも優しく、美しく煌めかせていた。)
    ――闘争と力を至上とする者が、それを捨て、捕食者を前にして、ただただ喰われるだけの側に回る、と……。
    (その答えを聞いて、またくつくつと笑う。)喰らう側は、そんなキミの覚悟も、想いも気にせず喰らうんだぞ?
    トウヤ君。言うなればキミはパンだ。毎日カウラの食卓に並ぶパンの内の一つだ。何時、どんなパンを、幾つ食べたかなんて、彼女は覚えていちゃくれないだろう。
    だから、だ…………喰われた数を誇るな。共に在った時の長さを誇るな。
    彼女が、カウラが――キミの愛するカーラ・アシュザークが永遠に忘れないほどの、究極の『美味』になれ。
    『味』でこの世界で至高の存在を……竜を超えろ。そうすれば次のカーラも、次の次のカーラも……キミ以外には目もくれないさ。
    …………それが出来ないのなら、トウヤ君。キミはパン屋の店先に並ぶ一山幾らのレーズンブレッドに過ぎない。
    (そう語り終えた時、ブ・グウの顔には、もはや刀夜を侮るような色は無かった。)
    -- ブ・グウ 2022-06-12 (日) 22:17:48
  • シンパシーか、よかった・・・のかね(肩をすくめて)
    (カルラがその時の「自分の愛する全て」を喰らってしまった後、記憶結晶をアシェネラの祭殿に残し)・・・何度だ?何度生まれ変わっている…(カルラ自身が置いている事自体は予想できていたが・・・)
    (ブ・グウが食われて程なくしてあの光景に移ったのかと思ったがそうではないようだ。そしてカルラは何度もアシェネラの祭壇に置いている…これが奇妙だ)
    ・・・なぜアシェネラの祭壇に置く・・・あの光景が前回で、喰われたのがアシェネラなら、その悔恨からアシェネラの祭壇に置くのはわかる・・・
    だが「何度も」って事はそれ以前からカルラはアシェネラと交流があった事になる・・・・・・友達か(モノローグの一文を思い出して)
    (探し出した方法を聞けば頭を掻いて)思った以上に地道だったな、見つからない周期の方が多そうだ(むしろ良く他の情報を仕入れたと思うレベル)
    刀夜は大変だ・・・しっかしこうなると本当、どうすればカーラを救った事になるんだろうな(刀夜案をマジでやるの?って顔) -- テンバー 2022-06-12 (日) 22:40:05
  • 12回。ワタシとカルラが出会えた生だけでもその数さ。今が13回目だね。
    最初に再会したときはもう赤紫の髪で菫色の瞳の少女だったから――既にアシェネラを喰った後、だったんだろうねえ。
    だからその前がどうだったかはワタシも断言できない、かな。
    -- ブ・グウ 2022-06-12 (日) 22:58:07
  • (カルラの転生、そして記憶結晶の設置のされ方を聞くと眉を顰めた)
    それはなんとも…やるせない話だね。愛する者を食い尽くした罪滅ぼしに、自分の罪の証を置いていくループとはな…
    (別段怒ってはないのだが、面白い反応なので怒ってないとか説明しないでスルーする悪の皇子。)
    …なるほど、容姿が概ね固定されると。探し当てる目安はあったわけか、理解した。
    (転生先の赤子を用意し、そこに誘導した魂を宿らせる…という術式でなくてよかったなあと深読みしすぎたのを反省)

    確定ではないが、神聖を弾く要因の推定もできたな。
    何を持って救ったとするかは…結局アルベルティーナの言う様にするのがいいのではないかな。押し付けの救いが失敗し続けて来たというなら。
    対話によってカーラ嬢と、彼女を愛するもの、彼女の友であらんとするもの、ついでにそこの発端。可能な限り揃えて、希望を擦り合わせる。何が救いかを、その対話で見定める。
    異界出身、大喰らいの不死鳥との世界を救うための交渉だ。全員の骨が食われる前になんとかせねばならんね?(軽く言ってのけるが、恐ろしく大変な事になるだろうという予測はしている。) -- バルター 2022-06-12 (日) 23:02:09
  • (瓦礫に寄りかかったまま、皆の言葉を静かに聴いていただけの楽師が動いた)
    ……私はさ。子供の頃からの夢があってさ。皆が「幸せ」になるような曲を作りたいと思ってたんだよね。
    それも…できれば、そこのバカが言ってるように私の考えた「幸せ」を押し付けるだけじゃない。
    聴いた人が、心から、自分から、幸せだ、って思ってもらえるような、そんな曲を。
    (カーラには、ちょっと恥ずかしいその話を前に話したな、なんて思い出す)
    (言いながら、ゆっくりと皆の輪へ戻ってくる。そうして、各人の顔を一人づつ眺めて、聴く)
    だから「幸せ」のカタチっていうのは人よりも多く知ってると思う。そして、皆がカーラを幸せにしたいんだと感じる。
    ならさ、私たちは青い鳥になろうよ(太陽。灰の神。そして…眼の前の、鳥であった男へと視線を向ける)
    それでさ、皆でカーラの「幸せ」のカタチを見せてあげよう。これだ!なんて突きつけるんじゃなくて、さ。
    お話をして、それでも分かってもらえなかったら、もう一度、お話をして。
    そうしたら…カーラも、自分の「幸せ」のカタチが見えてくるかもしれない。……「幸せ」になれるかもしれない。

    自惚れかもしれないけれど…私達なら……君たちならそれが出来ると、思うんだよね。
    彼女を幸せに、永劫の炎に焼かれ続ける一人の凰に、幸せという祝福を、与えられると。
    ……いや、やっぱりまだ傲慢だな(んー、と少し考えて…)

    うん、そうだ。一緒に、幸せを探してさ。みんなで幸せに、なろうよ。

    (それは、君もだ。とブ・グウにも視線を向けて……柔らかな微笑みで、笑いながら) -- フルラ 2022-06-12 (日) 23:02:13
  • 生きる為に他の命を奪い喰らう。生物に課された原罪はしかし、喰われる側からしたら…たまったものじゃあない。
    ですが、自ら望んで喰われる存在がいても別に良いでしょう。何処まで行っても愛しているのだから。
    (黒剣を地面から引き抜くと背負いなおす。闘争の武器は納め。しかし闘志のようなものだけは煌々と胸の内側に燃えさかるのを強く自覚する)
    (向けられる喉の奥から溢れてくるような笑いはそのまま胸を張り受け止める、一方で自分をパンに例えられれば視線を逸らし、瞼を閉じる)
    (身体が震える、喉の奥がカラカラと乾いて瞳の奥が燃えるように熱いのを自覚する)
    それが、那由他の果てを掴むような事であったとしても。
    元よりそのつもりです。この魂があの人の血を覚えている限り。
    あの人の唇がボクの味を覚えている限り。
    (永遠の果てに辿り着いても覚えている、そう誓ったことを思い出す)
    (あの時の戦意とも違う昂りは治まる事を知らず今も胸の中にある)
    (きっとこれが永遠の一つの形なのだと微笑んで)
    竜などボクの足元にも及びもしないと証明して魅せましょう
    (その一言は月明かりに照らされて自らの心に道しるべを示すが如く、すぅっと己自身の中にも受け入れられて)
    なにせ、ボクはこの世界ない…未知の珍味だ
    最高の味として食べてもらった時きっと何か変わりますよ。えぇ! -- 刀夜 2022-06-12 (日) 23:09:34
  • (なんて悲しい繰り返し)
    (愛するものを全て喰らって、失って。 自分も失って……そして自分だけまた始まる)
    (過去を忘れても彼女だけが抜けることのない円環の中で永遠に繰り返されるというのか)
    (今すぐにカーラにあって、抱きしめたかった それが一時の自己満足でしかないとしても… 残酷なぬくもりを与えることになっても、カーラと話がしたかった)

    女神アシェネラさまの神性を用いて他の神さまの神性を遮断する…確かにできないことはないはずです 神さまどうしでも不可侵な領域はありますから

    刀夜センパイで満たすのであればフィジカルではなくメンタルがいいのではないかと具申します………
    さておき、カーラセンパイが救われたと心から思うために何が必要かどうありたいのか、カーラセンパイにちゃんと聞く…のはどうでしょうか?
    ……思い出すのはきっと辛い、考えるのも辛い…でしょうけど、それでも………… 知らなければ、分からないものだから

    …はい、フルラセンパイの案、とっても素敵なのです!
    カーラセンパイだけが一人で考えるのは寂しいかもですし…みんながいて、みんな幸せで、カーラセンパイも幸せを見つけて…… その幸せでカーラセンパイがお腹いっぱいになったらいいなあ…って思います
    (理想だけの夢物語と笑われるかもしれないが そうありたいのだ) -- アルベルティーナ 2022-06-12 (日) 23:11:15
  • 救いの形を……幸せの形を……皆で探す、と……(ふ、と再びの短い自嘲の後、曇りなき笑みを浮かべて、)
    幸せの青い鳥は、幸せを運ぶんじゃなく……一緒に幸せを探す……そんな鳥だったんだねーぇ……
    ……ワタシも傲慢だったみたいだぁーよ。 自分か誰かがカーラに幸せを運ぶ事しか考えてなくて……
    ――あの子自身が幸せを探して飛び立つ事を、邪魔してたのかもしれないさーぁ……(「やれやれだねーぇ」と小さく首を振る。)

    ああ、あーあ、もちろんトーヤくんのように、自らを幸せなゴールとして立候補するのも大歓迎だーよ?
    ゴール候補になるだけなら自由もじゆーう。選ぶも選ばないもカーラ次第なのだかーら。
    ……なんてったってこの選抜試験もねーぇ、ワタシ自身がそのゴール候補として相応しいかを見極めるための試験だったもんねーえ♪ わははははー♪
    (……なるほど、選抜試験とは言ったが、「誰の」とは言っていなかった。――最初からそのつもりだったのだろう。フルラたちとの対話に命を賭したのも、きっとそのため。)

    (そんな事を言って、いつの間にか間延びした喋りに戻って……けど、最初のような不快感は最早無く、まあ生来の胡散臭さは残ってるけれど、それを吹き飛ばすようにからからと笑って――)
    さあさーあ、最初に言ったろう? こんなオジサンじゃなーくて、まずカーラお嬢様を慰めに行きなさいーって?
    (アルベルティーナの「今すぐにカーラに会いたい、会って抱きしめたい」という気持ちを察したのかはわからないけれど、そんな事を言って、)
    ……じゃないとワタシが抜け駆けしちゃうよーぉ? お嬢と一緒の幸せ探し。わははー。
    (答えも聞かず、けれどこの子たちはすぐに自分を追い抜くだろうと、そう思いながら、鷹揚に、瓦礫の広場を後にするのだった。)
    -- ブ・グウ 2022-06-12 (日) 23:41:37
  • カーラってあんな感じのノリだったっけ(大河に手を突っ込んでマナを直接吸い取ってた様を思い返しながら問う・・・最近見た光景によく似ていた) -- テンバー 2022-06-11 (土) 19:22:31
    • え……(「前からあんな感じだった?」と問われると、ちょっとだけ思案し躊躇した様子の後、) えっと……「いめちぇん」?というやつですわ。
      ほら、リーリエさんも去年の夏から金髪になって、それで立ち振る舞いも明るく――って、テンバーさんは以前のあの子の雰囲気を知らないんでしたわね……。
      (しれっと「イメチェン」だと言い、リーリエを例に挙げて……正直半分、はぐらかし半分、といった感じの答え。)
      -- カーラ 2022-06-11 (土) 19:35:10
      • ・・・・・・・・・・・・・・・(ジト目、小さく首を振って)そっか
        (へっと笑って)そりゃ何て言うか、思い切ったイメチェンだ。拾い食いするとは思わなかった(苛烈で破天荒でありながら淑女としての所作は崩さない、それがカーラという女性のイメージだったから)
        いつも口から食べてる所しか見た事なかったし、術を使うのも初めて見たけど、あんな感じの事は前からできたのか? -- テンバー 2022-06-11 (土) 19:41:52
      • (ジト目には「うっ……」って顔で黙って耐えつつ) 摘まみ食いや拾い食いが無作法なのは、わかっているのですけれど。
        我慢して誰かにご迷惑を掛けるよりはずっとまし……と思うようになりまして。(苦笑して肩を竦めて言う。)
        ――炎を使ってなら、ずっと前から出来ましたわ。見た目だけは普通に燃やすのと大差ありませんので……皆さんにほとんど気付かれなかっただけ。
        でも…………炎を使わず「直接」食べられるようになったのは最近の事です。(と、今度は素直に答えた。)
        -- カーラ 2022-06-11 (土) 19:52:15
      • 無作法に気を付けてりゃ普通は迷惑かからないんじゃねぇかなぁ(からかう様に笑って、一先ずある種の発散になっているのなら良いのかなと・・・しかしそれは同時に)
        ・・・そうしなきゃいられない位腹減ってしょうがない?
        最近?・・・なんか切っ掛けでもあった感じか(なんも知らんかったなぁと少し悔やむように呟いて) -- テンバー 2022-06-11 (土) 20:15:31
      • むぅ……そこは「貴族の作法も万能ではない」と認めざるを得ない点ですわね……!
        (軽く「ぐぬぬ……」顔になるけれど、からかわれるのも止むを得ないとも感じている様子。そして)
        …………ええ、その通り、ですの。(短く、しかし明確に、それ程までの飢餓感だと肯定する。) きっかけ――(そう言われて少しの間考えて……)
        ――竜の皆さんに会うたびに少しずつ……飢えが大きくなっていって……。 でも、我慢できないぐらいになったのは……
        (そこまで言うと、再び、そして恥ずかしさ混じりの「ぐぬぬ……!」顔。) あ、あなたに見られた後からですわ!
        ……っ。ケーキを……いーっぱい食べているところを……!(……どうやらあの日の事を言っているようだ。)
        -- カーラ 2022-06-11 (土) 20:34:41
      • ・・・(肯定されれば難しそうな顔で、案ずる様に言葉を聞く)竜にか・・(無意識に竜の剣を撫でる)
        ・・・・・・・・え?俺?(きょとん、思い返す・・・いっぱい食べる姿は気持ちがいいし良い事、喰った分働けば問題ない・・・大筋でそんな事を伝えた気がする)
        見られた事で吹っ切れた?えぇ・・・あれくらい他の奴だって見てたんじゃないか?(なんにせよあれが彼女の覚醒のきっかけとなったようだ)
        我慢できない位になって、今まで炎って形を通してマナを吸っていたのが直接吸えるようになったと -- テンバー 2022-06-11 (土) 20:49:01
      • (恐らくは同じく無意識に、カーラもテンバーの携える剣をちらと見た。が、今のところは「竜を喰らいたい」衝動は抑えられているようだ。)
        ……そうですわよ!テンバーさん! あなたが――(文字どおり食って掛かろうとしたところで……思い直して、少し落ち着いた様子で続く言葉を紡ぐ。)
        ――いいえ。あなたのせいじゃありませんわね……。 わたくしが勝手に……「開き直った」だけですもの……。(ちょっとしゅんとした声で。)
        …………でもたぶん、我慢できなくなった事だけが理由じゃなくて――その方が便利だから、というのもあると思います。
        ほら、炎との相性が悪いもの……水や氷、あるいは強い風のマナを「食べる」には、(喋りながら、片手の長手袋をスッと外し)
        (露わになった手、その指先の黒い爪で軽く「カッ」と空を裂くと――)
        (――『汎魔呼吸法』を学んだテンバーなら感じられたかもしれない。大気中の風のマナが「掴まれて」「砕かれて」「喰われた」事が。)
        ……炎を使わない方が都合がよいでしょう?
        -- カーラ 2022-06-11 (土) 21:06:26
      • (一瞬、微妙な沈黙が流れる)
        いや、そこで遠慮しちゃうのかよ。開き直る様に促したのは俺だろ?(イメチェンしきれてねぇなぁなんて笑って)
        ・・・今落ち着いてるみたいだからいいけど、ちょっと位なら別に構わないぞ(カーラが剣を見ていた事に気づいて)
        なるほどねぇ・・・がっつり食ってやがる(直接見るのは二度目・・・やはり)・・・似てるな・・・(呟く) -- テンバー 2022-06-11 (土) 21:27:14
      • それはそうですけど……テンバーさんに言われなくとも、遅かれ早かれこうなっていたと思いますのよ?(カーラも苦笑混じりの笑顔で応える。)
        (そして「竜剣の摘まみ食い」を勧められると、)――ありがとうございます。本当に我慢できなくなったら……お願いするかもしれません。
        (これについても遠慮や誤魔化しは意味が無いと思い、素直に好意を受け取って「もしもの時は頼るかも」と。)
        えっ……似てる、と仰るのは……? ……はっ!? やっぱり似ていますの!?たっぷりケーキを食べてたあの時に!
        (誤解?して「ウワーッ!恥ずかしー!(*ノωノ)」って仕草!)
        -- カーラ 2022-06-11 (土) 22:03:58
      • (改めて自覚させられれば多少責任は感じるって物である、多少自戒を破るくらいどうってことはない)
        んー?(聞かれてしまった、言うべきか否か少し迷う・・・だがここまでの流れ的に誤魔化すのもなんか違うなと思い)
        カーラはアシェネラの廃神殿って知ってるか?この前ちょっとそこに行く用があってな、その時に見た映像に似てたんだよ -- テンバー 2022-06-11 (土) 22:34:10
      • ――――アシェネラ、の廃神殿。(どくん、とカーラの鼓動が高鳴る。)
        え、ええ……。知っておりますわよ。ミネラ中央で知る人はほとんどいないと思いますけれど。アシュザークの歴史においては、ある種の象徴の一つで……
        (アシュザーク領にそんな『放棄された聖域』があるのはよく知っていた。以前は、アシュザークを見捨てた不義理な女神の忌むべき祭殿だと思っていた。)
        そこは……昨夏のフランブルート山の噴火以降、マナの流れの弱い我が郷里におきましても……特にそれが不安定になって……
        (そして大炎魔竜の痕跡を探していた時、カーラの幼少時の師であるブ・グウに頼んで調査して貰った地でもあった。)
        (しかし、ル・トウと共に『炎の花』を開花させた事で記憶の一部が呼び覚まされたカーラにとって、その女神の名は――)
        ですから、ええと………………映像……?(努めて平静を装いながら、問い返した。)
        -- カーラ 2022-06-11 (土) 23:36:59
      • 象徴・・・ね(あの光景、あの視点、あの想いを大事にする立場の者はそう多くはない)
        噴火・・・そういやアレも北方か(国境付近が騒がしいのはあんまりよくねぇなぁなんて考えたり)
        ・・・やっぱり知ってたんだな、アレが置いてあった所の地主だから無関係じゃないとは思ってたけど
        (それにしても今のカーラの様子は少しおかしい、平静を装ってはいるが明らかな動揺が見て取れる)
        (地元の神殿の存在を認知していながら今更ながらに興味を示している辺り、『きっかけ』はケーキの件だけじゃないようだ・・・何か作為的な物を感じる、何者かが知るべきタイミングで知るべき情報を落としているような・・・そういえばあの依頼って誰が出したんだろうなんて思ったりもしつつ)
        (考えても栓のない事、どのみちカーラには聞いてみようと思っていた事でもある)正確には記憶だな、それが封入されてる結晶が手に入ったんだよ。・・・観たい?楽しめるかは結構人を選ぶけど -- テンバー 2022-06-12 (日) 08:54:10
      • 「終わりの始まりの地」……と呼ぶ者もおります。 かつてアシュザークを守護する女神が座し……今では、去った場所。
        一説には竜の墓場と噂される竜谷とも力戦で繋がっており、噴火がそれに何かしらの影響を与えたのだろう、とも聞きました。
        (後半の話は正確な情報ではない。噴火よりも、それを起こした大炎魔竜フランブルートの存在の影響のほうが恐らく大きい。)
        (だがテンバーがそちらの事情をどれだけ知っているかわからなかったカーラは、リーリエの思いを尊重してそこには言及しなかった。)
        (――『記憶』。動悸がさらに速まる。けれど、観るべきだ、知るべきだ――思い出すべきだ、という内なる炉の声に突き動かされ……)
        …………観せて、頂けますか?
        -- カーラ 2022-06-12 (日) 10:07:33
      • (アシュザークを守護する女神。去った。符合するカーラの技と太陽。あの記憶の最後。びっくりするくらい筋が通っている)
        (竜の墓場はともかく、竜谷や噴火はまぁ今は良い)
        (いるかもわからない黒幕の機嫌を伺うのも馬鹿馬鹿しい、小箱を取り出して記憶結晶を見せる)
        触れれば体験する(そして触れる直前に)カーラはカーラだ、これはもうとっくに過ぎた昔の話、今を生きるお前が気にする事じゃない(それだけ伝える) -- テンバー 2022-06-12 (日) 10:25:52
      • ……。(記憶結晶にカーラの指先が触れる。……先ほど長手袋を外し、猛禽類を思わせる黒の爪が露わな指先が。)
        ――――――――っ!!(記憶が、流れ込んできた。数多の竜の記憶が、英雄たちの記憶が。)
        (朧気で断片的だったカーラの記憶が補完されていく。灰色だったカーラの記憶が彩られて行く――炎の色に。そして)
        (        記憶の中の  自分と  目が  合った。        )
        (――怖い。怖い怖い怖い。怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い。  助けて。)
        (動悸はますます早くなり、胸が張り裂けてしまいそうだ。呼吸が荒くなる。)
        (いつも炎に照らされ血色の良かったご令嬢の顔には玉の汗が浮かび、今やその色は灰のように白く)
        (恐怖で意識が途切れかけ、よろめいて足踏みして………………すんでのところで踏み止まって、倒れるのを免れた。)
        (「はーっ、はーっ……」という呼吸音の合間に、か細い声がテンバーの耳に届く。)
        …………わたくしは……今の、わたくし……………………ありがとう……テンバーさん……。
        (……ご令嬢は顔を上げて、弱々しい笑みを見せた。)
        -- カーラ 2022-06-12 (日) 12:39:26
      • (明らかに尋常ではない反応・・・観ている物が同じでも、自分達とは違う印象を受けている)
        (すんでの所で踏みとどまっていたがその時には手を掴んで引き寄せる様に支えて)
        あんまり、『ありがとう』って感じの顔じゃねぇな(手を離すと水の入ったボトルを渡す)
        確かにショッキングだったけど、流石にそこまでじゃない・・・何か思う所があるからこそって感じだな -- テンバー 2022-06-12 (日) 13:13:26
      • (テンバーが触れたカーラの手は、眩暈のせいか炎の女のそれとは思えないほど冷えており、)
        (一方のカーラはテンバーの手の温かさに触れて、改めて「さっきのあれはあくまで過去の記憶だ」と認識し、わずかながら安堵の表情を浮かべる。)
        (そうしてボトルを受け取ると、水を何口か飲み……荒かった呼吸は幾分ましになって、やっと少し落ち着いたようだ。)
        ……さっきのあなたの言葉が、わたくしを救ってくださったのは……確かですから。(再びか弱い笑みとともに礼を言う。)
        思う所は確かに、間違いなくありましたが…………まだ言葉には出来ないほど混乱しておりまして……
        (――これも半分は嘘だ。言葉に出来ないからじゃなく、言葉にしたくないのだ。もう早晩に白日の下に晒される事だとしても。)
        -- カーラ 2022-06-12 (日) 13:32:39
      • (見た目通りに・・・いや、それ以上に冷え切っている)
        ・・・(大した言葉じゃないという様に肩をすくめて)そうだな、今日はもう戻って、休んだ方が良い
        (何か隠しているのは確かだ・・・でも誰にだって隠し事の一つや二つある、それを無理に暴く必要はないし・・・今の彼女には一人になる時間が必要そうだ)
        ただ、あの日依頼を受けた奴らは・・俺も含めて若干の消化不良でな・・・あれがいつであの後どうなったのか何か知ってたら教えて欲しいんだ
        (勿論今じゃなくていいとぽんぽんとカーラの肩を擦ると帰る事にする)お大事にな? -- テンバー 2022-06-12 (日) 13:48:49
      • ……はい……そういたします……。(言葉少なく、ただ、今はテンバーの思い遣りがありがたく……素直にそう答える。)
        (菫色の瞳は逸らしたまま――「何かを知っていたら教えて欲しい」と言われるとびくっと小さく肩を揺らし、)
        (けれどもそれに続いた「今じゃなくていい」との言葉、乙女に対してするには少し荒っぽいけれど、そこがテンバーらしいと感じる手で肩を撫でられて)
        ……ええ。いつか、必ず……(ほんの少しだけれども、再び胸に灯った希望と勇気。それを努めて消さぬようにしながら……去り行くテンバーを見送るのだった。
        -- カーラ 2022-06-12 (日) 14:04:49
  • つ三三三Σhttp://notarejini.orz.hm/up3/img/exp036876.png -- 2022-06-11 (土) 01:24:41
    • ぴゃーーっ!? わ、わたくし激写されされてしまいましたわ!「ぱぱらっち」ですわー!!
      (はわわわわ!おにくおいしいですわ!ありがとうございますですわーー!!)
      -- カーラ 2022-06-11 (土) 01:29:33
  •   
  • ――貴方がなさっているのは、この世界に混沌を投げ込む行為に他なりません。少なくとも私には、そうとしか思えませんな。
  • おやーぁ?酷い言いがかりだねーぇ?ワタシはただお嬢を救いたいだけだーよ。
  • ハッ。ご典医殿は面白い冗談を仰る。我らより遥かに強きものを「救う」とは。
    ……誰を救い、誰を救わぬかを選べる力を持っているのは彼女なのです。貴方も、それがわからぬほど愚かではありますまい。
  • だとしても……あの子は苦しんでるじゃあなぁーいか。あの子にだって幸せになる権利はあるだろーぅ?
    ――力や知恵だけが、誰かに救いを与える手段ってワケじゃなぁーいさ。少なくともワタシは、そう信じてるんだよーぉ。
  •  
  • (いいお店を紹介してくださったこと、仲良くしてくれてることに感謝してますという言葉が書かれた)
    (カードと共に、薔薇がいつの間にか置かれていた) -- プレイグ 2022-06-09 (木) 23:23:47
    • あら……。(「お店の紹介」と書かれていたので、最初はガラテアかテンバー――甘味処を共にした相手からかと思ったが、)
      (そもそもガラテアは既に《篝火》の薔薇をくれた。テンバーは……こう思うのは失礼かもしれないが、こんな気の利いた贈り方はしないだろう。)
      (となれば――)――仲良くして頂いている事に感謝すべきは、わたくしの方ですよ。プレイグさん。
      ……巨大ムカデのお肉、海老みたいに殻も美味しく頂く方法があればいいのですけれど……。
      (前回の彼からの「贈り物」を思い出し、それとの差が何だか面白くて、楽しげにくすくすと笑うのだった。)
      -- カーラ 2022-06-09 (木) 23:51:25
  • (可憐なピンクの花束と共にメッセージカードが届いた)
    『貴方の忍耐と寛容に敬意を表します────燃やしたくならぬよう遠巻きに見ている竜より』 -- エクレール 2022-06-09 (木) 01:55:17
    • あら……まあ!エクレール先輩から……?(戸惑い、というよりは驚きと共に桃色の花束を受け取るカーラ。)
      (添えられたメッセージを読めば、ちょっと苦笑交じり、でもこれは自分自身への苦笑交じりで、くすりと笑う。)
      ……忍耐強くて寛容なのは、わたくしじゃなくエクレール先輩のほうでしょう?
      でも……どうしようかしら……。この距離のままの方が、わたくしたちは安全。それはわかっているのだけれど……。
      (と、思い悩む様子のご令嬢。ただ、その表情には以前のような悲痛さや諦観は無く……不安こそあれ、未来を見つめている顔だった。)
      -- カーラ 2022-06-09 (木) 02:06:23
  • (喰らえ!ゾロ目選択パンチ!)
    (近頃、懸念が増えた。それは大食いチャレンジ依頼、あの日の彼女の食べっぷりが余りにも見事だったので真似して量の増えがちなお菓子の量だったり)
    (無表情な友人が持つ拭いきれぬ人の闇であったり、陽光の如くの友人の奔放すぎるお転婆外遊だったり…嫌な予感をさせる、魔物の出現だったり)
    (ともあれ、そんなこともありダイエットも兼ねて近頃は冒険によく出ていた。魔物の動向、兆候を掴むのにこれ以上適したものもあるまいと)
    (「『アシェネラの廃神殿』に巣くう魔物の討伐」。もしかすれば何か益になるかもと、何気げなくその依頼を手に取った) -- フルラ 2022-06-09 (木) 01:37:20
    • (グワーッ!OK麗しの楽師様!もう1名様ご案内ー!! 現在、都合2名様です!!)

      (依頼の報酬額は移動距離相応に平均より高く、その点でもフルラの目的に合致していたと言えるだろう。)
      (――依頼文書を注意深く読めば、依頼主の欄にブ・グウとの名があった事に気付いたかもしれない。)
      (ともあれフルラは同じ依頼を受けていたバルターと合流し、『アシェネラの廃神殿』へと向かう……)

       イベント『灰は灰に。あるいは力無き者の最期の記憶』にお進みください。
       (※このイベントは乱入、途中退出OKです。)
      -- 2022-06-09 (木) 01:46:31
  • (ロケーションのぞろ目を選択しよう。そうしよう。)
    (冒険者ギルドで依頼を物色している最中に、つい最近聞いた単語を見つけて目に止める。)
    (「アシェネラ」の廃神殿ときたものだ。アルベルティーナから聞いた弑された神の名と合致しているとなれば捨て置けず。)
    (依頼を受ける事にしたのだった。) -- バルター 2022-06-09 (木) 00:09:49
    • (放棄された聖域、『アシェネラの廃神殿』はアシュザーク領の北部にある。)
      (王都アルミネラから遠い点を除けば大きな困難もなく、バルターたちの討伐依頼は終わり――)
      (魔物の掃討を終えた後、ほとんど形の残っていない神殿の最奥部で、祭壇と思しき物の上に、大きな宝石のようなものが載っているのを見つけた。)

      イベント『灰は灰に。あるいは力無き者の最期の記憶』にお進みください。
      (※このイベントは乱入、途中退出OKです。)
      -- 2022-06-09 (木) 00:34:46
  • (薔薇ダイスロールっ) -- アルベルティーナ@薔薇 2022-06-08 (水) 23:47:03
    • (初めてのお茶会から数日後、来たるは愛の祝日)
      (ある時は愛を込めて、ある時は親愛を込めて 薔薇を送り合う日だ)
      (ルメンコ神の祝日でありグラーティアエの祝祭とは違う だからアルベルティーナが薔薇を送るのは必須ではない)
      (けれども、この日に カーラに親愛の薔薇を渡したいそう思ったのだ)
      (カーラが話してくれたこと全てが受け入れられたわけではない まだまだ腑に落ちない感情もある)
      (心の中全てが親愛かと言うと…そうではない しかし、それもまたヒトであり、今後変わっていく可能性もある)
      (…………などと色々自分に言い訳をしたが、つまるところはやはり渦巻く感情の中でカーラに薔薇を渡したいという思いが一番強かった)
      (だから送るのだ 小さな品の良いカードを添えて 真赤な薔薇と青紫の薔薇をリボンでまとめたブーケをカーラへ)
      (カードには簡潔なメッセージが、万感を込めた言葉が記されていた)
      「私とお友達になってください アルベルティーナ」 -- アルベルティーナ 2022-06-08 (水) 23:58:12
      • …………っ!(真赤な薔薇と青紫の薔薇。それは今のカーラの色であり――――ずっと昔の、カーラの友達の色だ。)
        (そしてそこに添えられた「お友達になってください」のメッセージ。)
        (思わず口元を押さえる。カーラの菫色の瞳に涙が浮かび……金の色が揺らめく。)
        (去来するのは様々な感情。その中には悲しみや後悔もある。けれど一番大きいのは……嬉しさだ。)

        (かつての友達を思わせる色に包まれて、新しい友達を迎える。)
        (カーラは運命なんてこれっぽっちも信じていないけれど、けれどそれでも)
        (アルベルティーナと自分の出会いは深い意味があるように思えて、)
        (「今度こそ友達を幸せにしたい」という気持ちが溢れ出て――)
        …………う……うう……っ……うう……〜〜っ!!
        (涙が、止まらなかった。)
        -- カーラ 2022-06-09 (木) 01:26:24
  • (毒の花を一つ。鞘に納められた小刀を一つ。十字架を一つ。赤いバラを一つ。バーサーカーより。と一言だけ添えた手紙を一つ。それらが入った手紙を送った) -- 刀夜 2022-06-08 (水) 23:15:42
    • …………。(毒花と薔薇、刃と十字、狂戦士を意味する差出人の名。)
      (相反するものが共に在り、矛盾を抱えた二律背反。)
      (これが貴族社会における贈答だったならば、気取った敵対宣言だと一蹴しただろうけれども、)
      ――今のわたくしを、よく表してますわ。わたくしの事を、よく知ってらっしゃる。
      (人の顔に獣の心、皆と共に在りたい気持ちと全てを喰らい尽くしたい衝動、それらが混ざり合った狂気。)
      (それが今のカーラだと、その自覚がカーラにはある。ただ、仮面で隠しているだけだ。)
      (貴族という仮面。正しい在り方を追い求める正義の仮面。良き先輩という仮面。そして――人という仮面。)
      (だが……それを指摘し暴くかのような贈り物を前に、カーラはくすくすと楽しげに喜んで、笑う。)
      (それは狂気の笑いではない。全くの正気の笑い。)

      ――敵を知り、己を知れば、百戦百勝脚――あ、あれ?何か違いますわね……と、とにかく!ですわ!
      ……こほん。わたくしも自分を知りましたからね。 今のわたくしは完璧からはほど遠くて、わけがわからない滅茶苦茶な輩。
      ほんと、わたくし自身も自分の事が全然理解できなくて――でも、それがわたくしですのよ?
      そんな状況は良いとは全く言い難いですけれど、それでも……わたくしが「そう」だと理解してくださってる方が居る。
      それだけで安心できますわ。 ――たとえどんな終わりを迎えるにしても、その方は、悪いようにはしないでしょうから……ふふふっ。
      (そうして独り語り終えると、右手に毒花を、左手に深紅の薔薇を持って、それらを燃やし、喰らい……嬉しそうに、笑った。)
      -- カーラ 2022-06-09 (木) 00:27:19
  • カーラちゃんには薔薇が似合うな きっと、卿の在り方が薔薇に似ているのだろう 女王のように誇り高く、しかしいかなる花とも和して美しい花束をなす
    カーラ・アシュザークは市井に身を置きながら、何人にも和して同ぜぬ 私の理想そのものだ これからも私に手本を示してほしい(《篝火》という品種の薔薇を贈った) -- ガラテア 2022-06-08 (水) 21:20:22
    • 大丈夫?ガラテア? わたくしなんかを手本になさったら、もっとみんなに心配されちゃいませんこと?
      (「たとえば……ルームメイトのステラさんに」と冗談っぽく笑いながら言って、《篝火》の薔薇を受け取る。)
      ――ありがとう。 薔薇は古くより人と共に……一説にはその祖である竜とすら共にあった花だと聞いております。
      わたくしを薔薇のようだと、人と和す事に長けた者だと評して頂けたのは、この上ない喜びですわ。
      人々を導く女王とまでは行かずとも、その助けとなる者――――そうですわね。ガラテア、あなたにとっては……
      わたくしは、《篝火》を焚く助けとなる《薪炎》で在れれば嬉しく思います。(そうして微笑んで、《篝火》の薔薇の花弁に慈しむような口づけを。)
      -- カーラ 2022-06-08 (水) 21:46:15
  • 『カーラさん、いつもお姉さんのように守ってくれてありがとう。愛とは少し違うけどボクの大切な人へ──ミヤマ』(手紙と一緒に炎のように真っ赤な薔薇を添えておきました。強く照り映える、カーラさんの色) -- ミヤマ 2022-06-08 (水) 07:24:30
    • ふふ、かわいい小鳥さんからの、素敵な贈り物ですわね♪
      (小さく美しい黒い鳥が、真っ赤な薔薇を銜えて飛んで来た――そんな光景を心に浮かべ、心から嬉しそうに微笑んで、)
      ……まあわたくしも雛鳥みたいなものですから、「良いお姉さん」を出来てるか、我ながら甚だ怪しいですけれど(ちょっとだけそこに苦笑が混じったけれど、)
      ――これからも、この薔薇の如く強く澄んだ色で燃え続けられるよう……全力を尽くすといたしましょうか♪
      (紅蓮の薔薇をその手に取れば、瞳を閉じて花弁に優しく口づけ。ミヤマちゃんへの親愛の情を示すように。)
      -- カーラ 2022-06-08 (水) 13:50:13
  • (カーラの元へ、一輪の銀の薔薇と、宝石めいた音珠が届けられた。「貴方の隣に、音楽を。 ──楽師」) -- フルラ 2022-06-08 (水) 01:32:34
    • 珍しいですわね、銀の薔薇なんて。 さすがに花言葉は無いようですけど……
      (呟きながらもう一つの贈り物、音珠を手に取ると、ややアップテンポの軽やかな曲が流れ始める――)
      (それは他の皆がカーラに抱くイメージのような、重厚な激しさやどこか破滅的な熱情といったものは一切感じられず……)
      …………♪(だから、一人の少女であるカーラの内側、その奥深く……彼女の炉にまで、心地よく響く。)
      ――未来、かしら。小さな未来。 銀の薔薇の花言葉。 この曲と合わせての言葉、かもしれませんけれど。
      ……ふふっ………………えへへ……。(そうして、年頃の少女らしい笑みを浮かべながら、もうしばらく音珠の奏でに耽ったのだった。)
      -- カーラ 2022-06-08 (水) 03:15:34
  • 『街もすっかり春色の装いとなり心浮き立つ今日この頃、お元気でご活躍のことと存じます。
    先般は過分なるお品物をいただきありがとうございました。
    また、日頃より未熟な私にご厚誼いただき、感謝の念に堪えません。
    些少ですが、お礼のお品物を準備いたしました。ご笑納いただけると幸いです。
    春風とともに、たくさんの幸せが訪れますように。   ────ステラ・ノーチェルクス』
    (過日の石鹸のお礼の手紙と共に、落ち着いた配色の小瓶が届けられる)
    (瓶の中には薔薇の花びらが浮かぶ香油が、華やかな甘い香りを漂わせている) -- ステラ 2022-06-08 (水) 01:32:23
    • あら、まあ……(久方ぶりに受け取った「貴族らしい」手紙。言葉美しく礼儀正しい手紙。)
      (――けれどそれは決して不快ではなく、そこに添えられた想いと合わさって、ステラの人柄と、その内に秘めた熱情が感じられ……)
      ……ふふっ。(ステラの望みどおり、ご笑納――カーラの心からの喜びの笑みを以って受け容れられた。)
      春風の暖かさというのは本当に心地よくて……(独り呟きながら、さっそく小瓶をひとつ手に取り、香油を少量その身に振って)
      (ぽぅ、と両腕にほのかに火を点せば、甘い香りが――カーラがいつも食べている菓子の香りとはまた違ったそれが立ち昇る。)
      ……わたくしの炎では、なかなか真似できないものです。 それでも、こんな幸せを分けて頂けるのですから――
      (誰に見せるわけでもなく、炎を纏ったままくるうりと一舞い。華やかな煌めきと香りが部屋中に広がった。)――まさに果報者ですわね。今のわたくしは。
      (そうして春の木漏れ日を思わせる、穏やかで明るく、そしてどこか朧げさも感じさせる微笑を湛え、)
      ……もしこれが泡沫の夢に過ぎないとしても、覚めるまでは目いっぱい楽しんでも……誰にも叱られませんよね。ふふ……(そう独り言つのだった。)
      -- カーラ 2022-06-08 (水) 02:59:39
  • (では折角更新されたのでゾロ目を選んじゃう)
    (通りがかった所で目に留まり)お、カーラじゃん(軽い調子で声をかけるも)・・・?どうした?(固まっている様子に疑問符が浮かぶ) -- テンバー 2022-06-07 (火) 23:05:26
    • …………!! ああ……テンバーさん……!!(ベンチに座って固まっていたところで耳に入った知り合いの声。)
      (それを聞いたカーラの顔は「ぱあっ」と明るくなって……今にも泣き出しそうなくらいの困り笑顔だ!)
      (努めて大きな声を出さないようにしながらも、その表情は自分を助けに来た英雄を見るかのようで――)
      あの、ええと……不躾なお願いで大変申し訳ないのですけれど…………こ、この子たちを……なだめてくださいませんこと……?
      (「この子たち」――そう言われてカーラの周囲を見ると……なるほど、3匹の猫がそれぞれカーラの隣、足下、そして膝の上で丸まっていた。)
      (3匹ともこの時期は冬毛でモフモフ。広場に訪れる人たちが餌を与えているのか身体も健康的で大きめ。何とも可愛らしいと言ってよい姿だ。)
      (「なだめて」とカーラは言ったが……特に暴れている様子もなく、何なら不機嫌そうでもなく、とても猫猫しくリラックスしている……。)
      -- カーラ 2022-06-07 (火) 23:17:46
      • ほほぅ・・・そりゃぁ大変だなぁカーラ(応えながらも笑いをこらえている・・・ここが現代であれば写真の一つでも取っていたかもしれない、そういうムーブができない事が非常に悔やまれる状況である)
        あー・・・こりゃ確かに中々の暴れっぷりだ、傍若無人と言っても良い(屈んで足元の猫をそっと拾おうとして・・・)
        いったぁ!?(引っかかれた、「ぬは此処から動かないんぬ」とばかりにカーラの足にすり寄る猫) -- テンバー 2022-06-07 (火) 23:31:05
      • ええ、ええ、ええ。本当に、本当に大変ですのよ。1匹でも大変な事ですのに……3匹なんて……!
        ――っ!? テンバーさん!!(ああ、何たること!獰猛なモフモフ獣sの内の一が勇敢なるテンバーの手を引っ掻いたのを目にし、ご令嬢、ショックで口元を覆う。)
        だ、だ、だ、大丈夫ですか!? 早く傷の治療を――(慌てて立ち上がろうと……思うも、少しカーラが身体を動かしただけで、膝上の猫ももぞりと身体を揺らし……)
        ……うぅ〜〜……(まさにどうする事も出来ない状況!恐怖ゆえか、己の不甲斐なさを恥じてか、あるいはテンバーの身を案じてか、ご令嬢、目に薄っすら涙を浮かべてすらいる……)
        (……なお、カーラの膝上の猫はカーラが動いてどきどき揺らされるのが心地よいとすら感じてそうだし、隣の猫に至っては「くぁ〜っ」とあくびしてリラックス度2割増しだ!)
        -- カーラ 2022-06-07 (火) 23:42:52
      • おーけー?良いだろうお嬢さん(猫)俺が本気にならないうちに・・・(噛まれる)
        わかった、何が不満だ?そうかこれがいいんだろう?(猫じゃらしを出す)ん?どうだ?(無視される)
        もしもし?・・・もしもーし?聞いてる!?ちょっと動いて欲しいなーって(威嚇される)
        ・・・・・・そろそろいい加減にしろよおまe・・・(飛び掛かられる)
        (奮闘する事暫し)くそっしょうがねぇ奥の手だ!(エシオトロット流の秘術(嘘)「猫召喚の儀」(地面に円を描く)を持って撤去を試みる) -- テンバー 2022-06-07 (火) 23:56:21
      • (にゃんこA、テンバーの手をかぷり。)ああっ!また……!(にゃんこBへの猫じゃらし!ミス!無視された!)そんな!武器も通じないなんて……!?
        (にゃんこCへの説得!「フーッ!」ってされた!)……ひっ!(自分に向けてじゃないとはいえ、にゃんこ威嚇を見て一瞬意識が飛びそうになったカーラ嬢!)
        (そしてにゃんこBの反撃!!……反撃?とにかく見事な猫ジャンプだ!)……っっ!!!(それを見たカーラ嬢、今日一番の「びっくぅぅ!!!」て反応!!)

        ――もう、もうやめてくださいまし……わたくし……これ以上あなたが傷つくのを、見ていられません……(そう呟くと、カーラの頬から涙が一滴。)
        (それがぽとりと膝上の猫の頭に落ちて、ちょっとカーラを見上げた後――のっそり起き上がって、その後ぴょんと跳び降りて、)
        (他の猫2匹と一緒に、てぽてぽとテンバーの方へ。そして円の中…………ではなく、テンバー自身の所に集まって、)
        (ズボンに爪を立ててテンバーの身体に上ろうとしたりなんだり。――ようやく?テンバーの事を遊び相手、というか……おもちゃか何かと認識したようだ……)
        -- カーラ 2022-06-08 (水) 00:09:16
      • ぃよっし成k・・・えぇー・・・ちょ・・えぇー・・・(登って来られると少し困った様子で支えて持ち上げて・・・3匹に囲まれる)どうしろと!?
        まぁいいや、これで動けるだろ?・・・苦手とは聞いてたけど、まさかマジでこんな苦手とはなぁ(足元にまとわりつく一匹に猫じゃらし振ってる) -- テンバー 2022-06-08 (水) 00:22:19
      • (猫3匹、テンバーに抱きかかえられたり、足元にぐりぐり頭を押し付けたり、猫じゃらされたり……まあ、何だかんだで楽しそうである。)
        (そうして死闘?の果てに猫を手懐けた?テンバーを「すごい……!!」っていう驚きと賞賛の目で見つめているカーラ……)
        ああ……何とお礼を言ったらよいのでしょう! 本当に……本当にありがとうございますわ!テンバーさん!!
        (ともあれほっと胸を撫でおろし、)だ、だって、「フーッ」されるとやっぱり怖いですし、高い所に逃げてもう大丈夫だと思っても
        「ぴょーん」ってすーっごいジャンプして噛みつかれちゃいますし……強過ぎませんこと?猫さんたち?(そんな、やっぱどこかずれた感想を。)
        -- カーラ 2022-06-08 (水) 00:34:36
      • (あー・・あったけぇなこいつ等・・・とか考えつつ)おいおい、大げさだって、結果的に助けたけど半分遊んでたようなもんだぜ?
        (よしよしと猫を撫でつつ)そんなに追いかけられるもん?基本逃げていくイメージあるけど・・・ひょっとしてカーラは猫に好かれる性質なのか
        引っかかれると痛いし嫌だなぁとは思うけどそこまで怖くはないかな・・・なんか嫌な思い出でもあったりすんのか? -- テンバー 2022-06-08 (水) 21:39:53
      • 好かれている……のかはわからないのですけれど、寒くなるにつれて、先ほどのように猫に囲まれる事件が増えて行きまして……。
        (……たぶんそれは、カーラが頻繁に火を吹いてて周りが暖かいからでは? 猫は暖房の周りに列を作るの法則!)
        え、っと……何か嫌な記憶があるとか、そういうわけじゃありませんの。
        まあ、わたくし忘れっぽいですから、むかーし猫に酷い事された可能性はゼロじゃないかもですが……
        ……なんと言いますか……ほ、本能的にこわい……なのです?(なんか変語尾になってる……。猫の事になると頭がバグるのかもしれない……。)
        ――でもでも、犬とか狐とかはそんなでもないんですのよ。たとえばニコラウスさんはかわいらしいと思いますし?
        お腹の触り心地もよかったですし?
        -- カーラ 2022-06-08 (水) 21:57:17
      • あー・・・そういう事(納得した様子)
        本能的にねぇ(うぅんっと考えて)危険じゃねぇし、ここらで一発克服してみるか?
        (触ってみる?と抱えたまま差し出す様にしてみたり)あとその理屈だと獣人=獣って事になっちまうよ(あかんですよそれは) -- テンバー 2022-06-08 (水) 22:06:52
      • コココココッ!?克服ですってぇっ!!??(なんかニワトリみたいな声上げましたよこのご令嬢……。)
        (んでまあ、「ひうぅ……」って顔して、そのあとテンバーの腕の中の猫をチラ見して、ぎゅっと目を瞑って、)
        (しばらくしてから目を開けて――――おずおずと、ほんっとーーーにおずおずと手を伸ばし……猫を抱いた。)
        ……あっ!(けれどもあまりにおっかなびっくりだったので、一瞬、猫を取り落としそうになり……)
        (「危ない!」と咄嗟にしっかり抱き上げて――結果として、ぎゅうと抱きしめる形に……!)
        (そんな一連のアクションも猫の方は「んなあ?」といった感じで大して気に留めず……間近になったカーラの顔の方へにゅーんと伸びて、頬ずり頬ずり。)
        は、はうあう、はわわわ……ぴぃぃ……(そんな至近距離・オブ・ザ・猫 状態で最初は泣きそうなカーラ嬢だったけれども、)
        …………ん……。(だんだんと、腕の中の猫が自分に危害を加える気が無いのを理解すれば、いくぶん落ち着いた表情に戻り……猫にさせるがままにしている。)
        ――えっ?獣人の皆さんって、獣のすごさと人のすごさが合わさってすごいから、すごいんじゃありませんの……?
        (んでんで、獣人についてはなんかディノク的発想とリーリエ的発想が合わさって最強に感じる感想を述べている……。)
        -- カーラ 2022-06-08 (水) 22:21:24
      • (にやにやしてる、動揺している様が面白いなぁとか考えてる)
        おっ・・・!?(取り落としそうになる様に慌てて下から支えようとするもカーラはしっかりと猫を抱き留めて)・・・ふぅ・・・
        一瞬ヒヤッとしたが・・・ほら、何ともないだろ?(落ち着いた表情を見ればほっとして)
        ・・・・・・・・・んまぁそうなんだけど・・そうなんだけどな?人の凄さもあるから獣そのものじゃないっていうか・・(うーん?って顔)まぁうん、そうなんだよ(頷いてる) -- テンバー 2022-06-08 (水) 22:46:28
      • ま、まだ「今のところは」って状況ですわ……!(などとカーラ嬢申しておりますが、猫の温かく柔らかな頬が自分の頬と触れ合うたび、表情はさらに徐々に穏やかに……。)
        うう……ん。そうすると、猫人の皆さんは人成分もありますから、猫ほどは猫力が猫くない、とも言えそう……。(だから何言ってるのこのご令嬢……?)
        ――つまり、わたくしはそこまで怖がる必要が無い、ってコトですわよねきっと!(そうして「カッ!」と何かに覚醒した様子!何かに!)
        ……というわけでまあ、次にこの子たちに囲まれても、今度はもうちょっとだけ穏便な気持ちで対処できそうな気がしますことよ。
        (まだまだ恐る恐るって感じが抜けてないけれど、カーラの方からも腕の中の猫を撫でて頬ずり。)
        -- カーラ 2022-06-08 (水) 22:59:03
      • (まだだいぶ混乱しているけど・・・)そうそう、本当にどうしようもねぇってならしょうがないけど、カーラのはまだ克服できそうだったしな
        (そいつぁよかったと笑って、もうちょっとだけ猫と戯れてから別れた) -- テンバー 2022-06-08 (水) 23:09:52
      • ……はっ!どうしようもない状況じゃない限り、勝機はある……そういうことですわね!!
        (あっ、混乱だか誤解だかわかんないけど、まず間違いなく悪化しましたよ!)
        ありがとうございますわ!テンバーさん! わたくし、また一歩未来に近づけた気がしますわー!!
        (なにはともあれ元気にテンバーに礼を言って……その様子を見た腕の中の猫が、「なんなんにゃ?」って顔でカーラの腕をてしてし猫パンチ(爪なし)して、)
        (カーラ嬢またまた「ぴゃあっ!?」って声を上げて――そんな小さなドタバタがもうちょっとだけ続いたけれど、)
        (カーラの言った?とおり、テンバーのお陰でいつの日か「猫こわい!!」は克服できそうなのであった……!)
        -- カーラ 2022-06-08 (水) 23:19:05
  •  小さな無数の竜が こちらに向かって来る
     空を飛び 地を踏み鳴らし 海を泳いで
  •  空が赤く染まり 飛んでいた竜たちが 落ちる
     大地が燃え 突進する竜の足が止まり 倒れる
     海が煮え立ち干上がって 内にあった竜ごと渇き 砂と化す
  •  その中を より小さき者たちが 駆けていた
     この記憶の主は 「眩しいな」 と感じた
     それはきっと 久方ぶりに
  • (2月第3週。 学院祭も終わった翌週に、温室でカーラを待つ)
    (医薬科の講義を受けるカーラの席にまるで果たし状のような招待状を送ったのだからきっと来ると信じて待つのだ)
    (温室の片隅にはティーテーブルにティーセットが一式そろえてあり、小さなお茶会のようになっている)
    (無論貴族のカーラにとってはずいぶん質素に見えるセットではあるが…豪奢な一式を用意できない代わりに素朴ながらも手間暇かけて用意されたのが分かるだろう)
    (テーブルクロスは純白で、青・紫・桃色の花の刺繍で縁どられ、中央には真青なテーブルランナー)
    (ティーポットもティーカップもソーサーも全て透明なガラスで揃えてある)
    (肝心の茶葉なのだろうか、背の高いガラス瓶の中には青々とした葉と薄桃色の小ぶりな花が観賞用のボタニカルボトルのように入っている)
    最初のお茶請けのクッキーは藤冠蜂のはちみつを使ったクッキーに、フレッシュなホイップクリームを添えて……と。
    うむ、やれることはやったのです。 お持て成しとして…も、問題はないはずです。 あとは待つのみなのですよ………
    喧嘩しない…喧嘩しない……ちゃんとお話をする……(ぶつぶつ呟きつつ、深呼吸をして、待ち人を待つ) -- アルベルティーナ 2022-06-05 (日) 17:19:38
    • (扉が開く音。次いで、温室の中に吹き込む2月の寒風。そして――寒風が温風に変わる。)
      (その一連の流れだけで、何人がそこを訪れたのかが雄弁に語られた。)
      (冷たい心と傍若無人な暴炎。少なくともこれまでのアルベルティーナにはそう見えたであろう、悪辣な貴族令嬢、カーラであった。)
      (そしてその人は、いかにも貴族らしい鷹揚さで歩み、グラーティアエの聖女の方へ。)
      (二人の間にはお茶会のテーブル以外遮るものが無く、声もよく通る。そんな距離になったところで、炎のご令嬢の方から声をかけた。)
      ――――花が、お好きなの? (――テーブルクロスにあしらわれた刺繍や、ガラス瓶の中の花を見ての言葉だろうか。)
      (カーラのほうに目をやれば、いつもどおりの赤と黒を基調としたドレス姿。そして……)
      (……その頭上には、装いや赤紫の髪と対照的な色合い……薄い純白と水色の結晶の花冠。アルベルティーナの贈った花冠が。)
      (それを戴く、戸惑いとも緊張とも取れる表情とともに。)
      -- カーラ 2022-06-05 (日) 17:46:33
      • (温室の扉が開いて吹き込む風に植物たちが揺れる)
        (冬のまだ冷たい風のはずが、すぐに暖かいものに変わって…待ち人の来訪だと理解した)
        ご、御機嫌よう…なのです?(語尾が上がってしまったのは、頭上の花冠がすぐに目に入ったからだ)
        (欠けることなく花冠のまま綺麗に結晶化して保たれているそれを見れば、大事に扱ってもらったがありありと伝わってきた)
        ………(すう、はあと呼吸を整えて) はい 女神グラーティアエさまの祝福結晶は花の形として現れることが多く、関連のある花々もまた祝福を宿し結晶化しやすいのです
        その、冬の祝祭の花冠のように(カーラの緊張を和らげるように、自分の強張りを解す様に、努めて柔らかい声をかけた)
        私たちはあまりにもお互いを知らない、それなのにいがみ合っていてはただ拗れていくだけだと、アドバイスしてくれたヒトがいました
        今日、その花冠を付けてきてくれたカーラセンパイを見て、確かにそうかもしれないと…思ったのです。

        本日は、ご足労ありがとうございます さあ、お茶会を始めましょう(にこりと微笑んで、席に着くように促す 椅子を引く従僕などいないお茶会の始まりだ)
        (席に着いてテーブルの上を見やれば、花瓶や小物に飾られた花々が全てグラーティアエの祝福を宿して結晶化したものであり、ガラス瓶の中の物もまた結晶化しているのが分かるだろう) -- アルベルティーナ 2022-06-05 (日) 18:11:08
      • なるほど……女神の祝福で、ね……。(それを聞くと、カーラの表情に僅かに影が落ちる。やはりそれは、幾ばくかのためらい。)
        (けれどそれを努めて解すかのようなアルベルティーナの声色と丁寧な言葉。それを受けて、カーラも改めて彼女と向き合い、)
        …………ありがとう。あなたの招きに、あなたの心遣いに、わたくしも心からの感謝を。
        わたくしの事を知りたいと言ってくれた……アルベルティーナさん。あなたに。
        そしてもちろんですけど……わたくしもあなたの事を、もっと知りたいわ。
        (と、微笑みを返す。まだ少しぎこちない笑みかもしれないけれど――)
        (――それは貴族だとか何だとかの、そんな仮面の笑顔じゃなく、今のカーラ自身の笑顔で応えたかったから。)
        (そうして席を促されれば、また礼を言ってカーラはお茶会の席に着く。自分で椅子を引くのにも手慣れた様子で。)
        ――きれい、ですわね。(ふと、テーブルの上の、大小様々な結晶化した花々が間近で目に入ると、自然とそんな感想が漏れた。)
        -- カーラ 2022-06-05 (日) 18:47:30
      • (カーラの表情の陰りを見て、バルターから聞いた「カーラは神の恩恵を受けられない」というのは本当なのだと悟った)
        (しかも自ら神の恩恵を拒絶しているという様子でもない)
        (慣れた様子で自分で椅子を引く姿も含め、意外なことばかりだった)
        (お互いにややぎこちないながらも微笑み合って、初めて友達を作るような初々しさでお茶会は始まってゆく)
        ……はい。 このお花たちもすべてグラーティアエの祝福を宿しています これを綺麗だと感じられるのであれば、きっと……(女神グラーティアエの祝福は、カーラへと届くはずだという言葉は飲み込んだ)

        少し面白くないかもしれませんが……まずは私の方からお話させていただきますね。
        改めてになりますが、私が信仰しているのは美容と健康の女神グラーティアエさまです。
        この国において(どこの国においてもだが)あまり知名度のない女神さまですが、遍くヒトを愛し許し、健康と美容を齎してくださるお方です。
        (語るアルベルティーナのヘイローが柔らかに輝いた)
        本日は、特別によくできた祝福結晶を選んで、ハーブティーを淹れます
        (椅子を引くものも居なければお茶を入れる者もいないため、淹れるのはアルベルティーナだ)
        (ガラスのティーポットの中に、ガラス瓶からいくらかの葉と花を入れて一度カーラに見せる その時に硬質なコツコツという音がした)
        この祝福結晶は現在結晶化しているのでそのまま飲めるものではないのですが…もう一度祈りを捧げば。
        (ティーポットの前で両手を組み、祈りを捧げた 今回はあえて聖句を省略せずゆったりと唱え……)
        (ティーポットの中の結晶たちはシャラシャラと音をたて、光を帯び、柔らかな光を宿したままの瑞々しい状態へ変わり、さらには発酵した状態まで進んだ)
        ………ふう。 この通り、美容と健康の祝福を宿したままハーブティーにすることができるのです(慣れた手つきでティーポットにお湯を注げば、淡い新緑色の茶に薄桃色の花が咲き乱れている)
        (茶漉しで茶葉が入らないようにティーカップへ注げば、グラーティアエの祝福がたっぷりと込められたハーブティーの出来上がりだ)
        (通常であれば、このハーブティーを飲めば先週の学院祭の疲れは綺麗スッキリなくなり、冬の乾燥した肌や髪、爪までも潤いを取り戻す程の祝福を込めたものだ)
        (たとえ劇的な効果がなくても、何かしらカーラへ祝福を与えられるはずであると祈りを込めて)

        (それでもきっとこのハーブティーを飲むのは恐ろしいことだろう もし効果がなければ、それは深くカーラを傷つけるかもしれない)
        ………も、し、口に合いそうにないと感じたのであれば…飲まなくても、大丈夫なのです
        飲んで何も起きなくてもそれも、問題がないのです! その場合は他を試しますし、まだまだサロンだってあるのです
        (たどたどしく、ぎこちなく けれどもカーラを想う気持ちだけは真摯に 目を合わせて伝えた) -- アルベルティーナ 2022-06-05 (日) 19:19:56
      • ……。(悲しい事に、アルベルティーナが言葉を飲み込んだ意味を理解できてしまうほどにはカーラは賢しく、)
        (しかし……幸いな事に、それをアルベルティーナの優しさだと理解できるほどに、カーラは成長していた。)
        (そうして、彼女の語る彼女の女神、グラーティアエの話に耳を傾ける。)
        (――その表情は、以前アルベルティーナに見せたような無関心ではなかった。)
        (彼女から目を逸らさず、その一言一句をカーラなりに理解しようと努めていた。)
        (だからこそ、アルベルティーナの光輪の輝きはカーラにとって眩しく、祝福結晶が同士がぶつかる音はカーラの耳に実際の音より大きく響いた。)
        (グラーティアエへの祈りの聖句も……カーラには意味がわからなかったが、それでも楽師の歌を聞くように、静かに聞き入った。)

        ――変容、変成、そういった類の……創世龍の流れを汲む、創世の術の一形態、かしら。
        (結晶が準備の整った茶葉に変わる様子を見て、なんの気なしにそんな感想を呟いて――今のは失言だったかも、とカーラは思った。)
        (カーラの経験上、神々の熱心な信徒ほど、神々の祝福・奇蹟が何らかの術の一つと定義され矮小化されるのを嫌うからだ。)
        (そんな事もあってか、) あ、っと……ありがとう、ですわ。 (ちょっとおずおずとした調子で、アルベルティーナの淹れたハーブティーを受け取る。)
        …………優しいのね、あなた。(カーラを気づかうアルベルティーナの言葉に、瞳に、自然とそんな声が漏れた。)
        でも大丈夫。たとえあなたの女神様の祝福を受けられないとしても(――目の前の少女にとっても、自分にとっても、それは残酷な言葉。でも――)
        (そっと頭上の花冠を撫でて、卓上の結晶の花々に視線を向けて、)この花々の美しさも、(手元のカップに視線を落として、)
        あなたが淹れてくれたこのお茶の味も……わかりますから。(そして菫色の瞳でアルベルティーナを見つめて、微笑む。)
        (……神の祝福が込められたカップに口をつける事への不安や恐れといったものは、最早無かった。)
        (ハーブティーを口元に運ぶ仕草にも一切の躊躇いが無く、優雅とすら言ってよかった。)
        (そのまま、グラーティアエの祝福の滴がカーラの喉を通り、その身体へと――――)

        (――――その後、数拍待っても、カーラに何らかの変化が起こった様子は、無かった。カーラはハーブティーを飲む前と変わらぬ様子で、)
        ……美味しい。わたくしの好きな味。それに香りも素晴らしいわ。 ありがとう。アルベルティーナさん。
        (そう。変わらぬ穏やかな微笑を湛えて、アルベルティーナに礼を言った。)
        ――ねえ、今度はわたくしのお話をしてもいいかしら?
        -- カーラ 2022-06-05 (日) 20:11:44
      • (奇蹟を紐解こうとする様は、ゼイムの人々のようだと思った けれど、それに不快を表すことはなくくすりと微笑むくらいには、アルベルティーナも成長していた)
        (2人がお互いにそれぞれ成長していたからこそ、今この場に再び集い、こうして穏やかに話をすることができたのだろう)
        大丈夫ですよ 奇蹟をそのように捉えたことはなかったので最初は驚きましたが…言われてみれば、確かにそのような術とも言えるのです
        尤も、私は祈りを捧げいるだけで女神さまがどのように成し遂げているかまでは把握していないのです
        ……いえ、優しく…なれたのだと思います。 そしてカーラセンパイもとてもお優しくなった、とそう思います
        だってこうしてハーブティーを飲んでくれようとしているのです
        (そうこうと話しながらも、カーラはハーブティーを口へと運んでゆく)
        (ああ、どうか、女神グラーティアエさま 彼女に今一度の奇蹟と祝福を……………!)

        (けれども奇蹟は舞い降りず カーラには何の変化も訪れなかった)
        (一度だけ下唇を強く噛んだものの、すぐに笑みへと戻した 己の力不足を嘆くのは今でなくていいはずだ)
        (今はそれよりも、目の前の人物の話に集中しなければ)
        そう、ですか 気に入ってもらえて嬉しいのです 本当は冬の祝祭でお渡しした花を使ったハーブティーも考えたのですが、これだとお茶の色が青くて…冬には少し寒々しいかと思って、こちらの春のような温かいハーブティーにしたのですよ
        (変わらぬ笑みを浮かべて話を続けてくれる相手へ、少しでも和むように話を続けた)
        (小さくうなずいてから)ぜひ、聞かせてください カーラセンパイのこと、知りたいのです -- アルベルティーナ 2022-06-05 (日) 20:30:45
      • (//すみません 1時間ほど不在になります) -- アルベルティーナ 2022-06-05 (日) 20:46:52
      • (一瞬下唇を噛んだアルベルティーナに、カーラも少し悲しげな顔をして……思わず「ごめんなさい」と言いそうになったけれど、言葉を飲み込む。)
        (謝るのは違うと思ったから。謝って誤魔化すのは違うから。そこで終わりにしないで、もっとちゃんと、目の前の少女と語り合うべきだと思ったから。)
        あら、わたくしはご存知のとおり見てのとおり、年中熱苦しい炎の女ですから……この時期でも涼しげなお茶は大歓迎ですわよ?
        (カーラの方も場を和ませようと、片手を胸元に当てて自分を指し、そんな冗談をひとつ。)

        (ただ――続いて語るカーラの表情は、微笑んでいたけれど、そこに薄っすらと後悔や諦観が浮かんでいて……)
        わたくしの話も、アルベルティーナさんにとって……あるいはあなたの女神、グラーティアエ様にとって面白い話ではないかもしれないのですが――
        たった今見て頂いたとおり……わたくしは神々の祝福というものを受ける事ができません。
        わたくしはそれを、わたくしが神々から嫌われているから、拒まれているからだと思っております。
        そして……その理由も……おおよそのところは察しがついているのです。

        …………わたくしの故郷アシュザークは、かつて『アシェネラ』と呼ばれていました。
        『アシェネラ』はかの地に在った女神の名。その女神が去った事で、アシェネラはアシュザークと名を変えました。
        今の時代となっては遥か昔の事で、ミネラ全土はおろかアシュザークでもそれを知るものは僅かです。
        ……我が郷里が「神々の見捨てた地」と囁かれるのは、その荒蕪ゆえだけではなく、ある意味で事実、ということですね。
        ですが……『女神アシェネラ』がアシュザークを去ったのは、決して神の気紛れなどでは無く……
        人の咎によるものであり、人の罪が神々を激怒させた結果。
        その罪を負う者が……わたくし、カーラ・アシュザークなのですよ。
        (……灰と塵の地の令嬢は、穏やかに、静かに淡々と語った。)
        -- カーラ 2022-06-05 (日) 21:11:19
      • (//はーい!当名簿は常に文通祭ですから、お気になさらずにー!) -- カーラ 2022-06-05 (日) 21:15:05
      • (カーラの冗談を聞いて、次は青いお茶でお茶会しよう、なんてことを考えていた)
        (けれども続いたお話はとても信じられない、否、「神々に嫌われているから拒まれている」その1点だけはどうしても信じられなかった)
        そ、んな………
        (神が去るほど、いったい何をしたのだろうか)
        (去った後もなお近代まで呪いのように残り続ける 神の怒りは如何程なのだろうか)
        (分からないことばかりだ)
        (理解が及ばなくて手が震え、視線がおぼつかない)

        (それでもただ一つ伝えられることが、信じられることが自分にはある)
        いいえ、いいえ! カーラセンパイは、決してすべての神々に嫌われているはずはありません!!
        これだけは断言できます 女神グラーティアエさまに誓って…カーラセンパイがグラーティアエさまを拒絶しない限り、グラーティアエさまはカーラセンパイを拒絶することはありません!
        (強く、強く言い切った 信徒としてここで言わなければならないと感じたからだ)
        どうして祝福が届かないのか、私が直接グラーティアエさまにお伺いします! だから、そんな諦めたような、悲しい顔をしないでください!!
        (本当はカーラを神域へ連れて行って直接話をしてもらってもいい、そうも考えた)
        (けれどもそれはまだ早計すぎる 互いにどのような影響を与えるのか分からない)
        (焦る気持ちを抑えて、冷静に、慎重に進めなければ)
        もし女神アシェネラさまがお怒りになっているのであれば…一緒に、お許しいただく方法を考えましょう!!
        (いつの間にか立ち上がっており、前のめりに カーラへ真っ直ぐな瞳を向けた) -- アルベルティーナ 2022-06-05 (日) 23:51:43
      • (静かにわななくアルベルティーナの様子を見て、「無理もない」と思った。)
        (神々はあまねく人を愛するもの。神々はあまねく人を救うもの。そう信じているであろう者に語るには、あまりにも敬意も配慮も欠いた話だった。)
        (ただ、アシュザークからアシェネラが去った事、カーラが神々からの祝福を受けられない事は揺るぎない事実で、)
        (だからこそ、罪深いカーラの口から語らねばならなかった。)
        (けれど、それでも――戸惑い、苦悶するアルベルティーナの姿を見ていると胸がきつく締め付けられ、続く言葉を紡げなかった。)

        女神グラーティアエ……あなたの女神……様、が……?
        (女神グラーティアエは、自分を……カーラを見捨てていない……?)
        (その言葉を信じるに足るまでいかなくとも、すがりたくなる理由はあった。)
        (まさに今カーラが頭上に戴く、グラーティアエに祝福された花冠。)
        (真にカーラが全ての神から疎まれているのであれば、それもカーラに触れるだけで崩れ去るか、さもなくば燃え尽きていたであろう。)
        (だが何よりもカーラの心を揺さぶったのは、アルベルティーナが力を振り絞って紡いだ言葉、その真っ直ぐな瞳、カーラを想う心だった。)
        (愛おしい、と思った。目の前の少女を。)

        (だからこそ、カーラは小さく頭を振り、続く言葉を絞り出す。それはこれまでにも増して、罪深き言葉。)
        ……あなたの女神様に理由を問う必要はありませんよ。……女神アシェネラの許しを得る方法を探す必要も。
        (カーラの笑みが染まっていく。暗く、深い、諦めの色に。それはカーラ自身の炎が作り出した陰。)
        わたくしも長い間、ずっと、ずっと誤解しておりました……
        アシェネラは我が故郷を見捨て、アシェネラに同情した神々がわたくしたちを呪ったのだと。
        ですが、知りました。……いいえ、思い出したのです。
        (カーラの指先が小さく震える。怖い。自分でも、この先を語るのが怖い。)
        (でも言わなければ。目の前の少女と、彼女の敬愛する女神を護るために。)
        (二度と、同じ間違いを犯さないために。)

        (アルベルティーナを見つめるカーラの菫色の瞳。それが潤み……揺らめいて、金の色が浮かんだ。)
        アシェネラは……彼女はもう、どこにもおりません。
        ですから、許しを請おうにも……無理なのです。

        ――神を弑した。それはあなたたちにとっても、論ずるまでもなく……罪でしょう?
        -- カーラ 2022-06-06 (月) 00:30:37
      • (カーラに告げられた事実に、目の前が暗くなる)
        (何も見えない、何も聞こえない         違う、見たくないし聞きたくない)
        (あの金の瞳を見たくない)
        (神を弑するなど どれほどの大罪か!!! どれほど身の程知らずのことか!!!!!!!!!!!)
        (醜くどす黒い感情が渦巻いて、自分が自分でなくなってしまったように感じる)
        キィンッ (激情に飲まれ、憎悪の瞳をカーラに向けてしまいそうになった時、思いのまま言葉を紡いでしまいそうになった時、ヘイローが音を立てて輝いた)
        ……………………
        (違う、違う 落ち着いて)
        (女神さまは、グラーティアエさまは どんなことがあっても遍くヒトを愛し………そして許す、慈悲深き女神)
        (このように悍ましい感情を一瞬でも抱いたのは(アルベルティーナ)であって、決して女神さま(グラーティアエ)ではない)

        (大きく息を吸い、そして両手を組んで瞳を閉じる 基本の祈りの姿勢を取った)
        (それからゆるりと瞳を開き 再度否定の言葉をかけた)
        いいえ、いいえ。 女神グラーティアエさまは、それでもカーラセンパイをお許しになります。
        遍くヒトを愛し、そして許す。 ありのままのヒトに寄り添う美容と健康の女神、それこそがグラーティアエさまなのです
        例えグラーティアエさまが害されることになるとしても 変わることは無いのです
        だから、諦めないでください
        (次に打つべき手もまだわからない、それでもただ…カーラに神を諦めて欲しくはなかった) -- アルベルティーナ 2022-06-06 (月) 01:02:21
  • (音を立てて輝くアルベルティーナのヘイロー。その輝きを映して、カーラの瞳は更に金に染まり――)
    …………寛大……いえ、お優しいのね、女神グラーティアエ様は。
    (この言葉は皮肉でも何でもなく。カーラの本心。心からの言葉だった。)
    (……心からそう思ったから、罪深く、残酷に……さらに語り合うしかなかった。問い続けるしかなかった。)
    (アルベルティーナの瞳を、先ほど彼女が拒みたいと思った金色の瞳が見据える。)

    私を許す……それはあなた自身(アルベルティーナ)の望みですか? それとも……あなたの女神様(グラーティアエ)のご意向?
    女神グラーティアエは仮に自身が害されても、許すと……。 でも、アルベルティーナさん。あなたはどう?私を許せる?許したい?

    ねえ、アルベルティーナさん。わたくしは、あなたの女神様だけじゃなく……あなたの事を知りたいのよ。
    あなたに……わたくしを見て欲しいの。

    (カーラの瞳から涙が一筋流れ……それが散って、小さな金の炎となって、消えた。)
    (今は再び菫色の瞳がアルベルティーナを見つめている。)
    -- カーラ 2022-06-06 (月) 01:53:24
  • (いつも通り、女神グラーティアエの慈悲包まれて、落ち着きなさいと言い聞かせる女神グラーティアエの信徒の自分)
    (これでいい、これで良かったはずなのに)
    (カーラの金の瞳が、今もなおこちらを見据えている)
    (カーラは女神グラーティアエの意向ではなく、(アルベルティーナ)の意思が知りたいという)

    (記憶にある限り、女神グラーティアエというあまりにも寛大で偉大なる高次存在でいっぱいだったアルベルティーナの世界)
    (学院で様々なヒトと触れ合って漸く小さく生まれた自我(アルベルティーナ)
    (ゆっくりと育まれていたソレは未熟な彼女の手に余るほど、多様で矛盾を含む感情が渦を巻いた)
    (カーラが憎い? カーラを助けたい? カーラを許せない? カーラを信じたい?)
    (分からない!分からない!分からない!分からない!)
    (アルベルティーナ)には、分からない)
    (判断するだけの経験も思想も軸も、何もかも(アルベルティーナ)にはない)
    (女神グラーティアエ以外私には……何も…………………)
    私は、空っぽだ

    (頭を抱えて蹲る 分からない、考えたってない答えはない)
    (私は答えなど持っていないのだと、投げだしてしまおうと顔を上げる そこには、菫色の瞳。 カーラ自身の色があった)
    (ああ、こんなにも小さく頼りない(アルベルティーナ)に、真摯に向き合ってくれるカーラの瞳だ)
    (そんな彼女に対して「分からない」の一言で投げ出してしまいたくは、なかった)
    ………………わか、りません
    私は、今まで…自分の考えを、持ってこなかったから。
    全ては女神グラーティアエさまの思し召し、それで、良かったのです
    でも…カーラセンパイが、私の意思を、知りたいというのなら。 必ず、見つけます。 私の意思で、私の考えを、見つけて見せます
    どんな答えになるか、自分にもわかりません それでも…少し、待ってもらえますか? -- アルベルティーナ 2022-06-06 (月) 12:31:58
  • (顔を上げたアルベルティーナに向けて手を伸ばし、その手を取ってそっと握ろうとする。)
    …………「わからない」のなら……それでいいの。それが今のあなた自身(アルベルティーナ)の答え、でしょう?
    全ては女神グラーティアエの思し召しで……あなた自身はどうしたいかわからない…………
    なら、それがあなたなの。 「自分がわからない」のなら、それが今のアルベルティーナさん、ですわ。
    (そして小さく苦笑して――けれども、さっきまでよりも明るい顔で、)
    ……なんて、これは友達からの――わたくしが一方的にだけれど、友達だと思っている子からの受け売り。
    わたくしも自分が何者かわからなくて……それで、この言葉でちょっとだけ救われましたの。

    だから――(今度は「ふふん」とわざとらしく、悪役令嬢らしく、まだかすかに涙の跡の残る顔で笑う。)
    ――わたくし、待つのはイヤです!あなた自身がわたくしをどう思うか、どうしたいか、答えが出るまで待つなんてイヤですわ!
    だってだって、わたくしが知りたいのはそれだけじゃありませんもの!(握っている手をワガママ令嬢らしくぶんぶん!)
    知りたいんですの!もっといっぱいあなたと一緒の時間を過ごして!あなたの事を、アルベルティーナさんの事を、色々、たくさん……!
    (と、ご令嬢、ひとしきり言いたい事を言った後、少し落ち着いて……)……友達になってくれ、なんて贅沢は申しません。
    わたくしに対する気持ちがわからないなら、わからないままで。あるいは、結局あなたがわたくしの事を嫌いになったとしても、それはそれでいいのです。
    ただ、ええと……(「ん」と意を決し)――たとえどんな終わりを迎えるとしても、今、しばらくの間は……あなたと一緒にいたい。
    そんなワガママだけは……許してくださらないかしら?(ちょっとおっかなびっくり、すがるような微笑みを浮かべて、アルベルティーナに向けて、そんな願いを。)
    -- カーラ 2022-06-06 (月) 20:16:12
  • 分からない、のが、私…………?
    (心底不思議そうに首を傾げたが、その言葉はアルベルティーナの救いでもあった)
    (そういう自分もあるのだろうか 空っぽでも、自分はいるのだろうか)
    (そうか、そういう考えも含めて…自分を見つめてみよう)
    (この時アルベルティーナはここでお別れをして、寮の部屋で1人、思考に耽るつもりだった)
    (自分探しといえばまずはやはり1人静かな場所で、向き合うべき自分を探す必要があるだろう)

    ありがとう(ございます、そう伝える前にカーラが次の言葉を切った)
    …………………はへ?
    私は、空っぽですよ? 女神グラーティアエさまの話題を禁止したら1分もお話できませんよ?
    女神さま抜きでヒトとどう接したらいいのかも分からなくなってきた気もするのです
    ……きっと、面白くないのですよ?
    (こちらはこちらで困ったような嬉しいようなぎこちない笑みを浮かべ)
    それでもいいなら、お茶会の続きをしましょう
    せっかく用意した藤冠蜂のはちみつクッキーをまだ食べていませんし……
    何より、私ももっとカーラセンパイのこと、知りたいです

    (こうしてぎこちなく始まったお茶会は、違う意味でぎこちなく続いてゆく)
    (話題がないと心配していたのに気が付けばハーブティーもクッキーも全部なくなってもお話は終わらなかった)
    (講義の話であったり魔術の話であったり、ミスコンの話であったり)
    (他愛もない話に花を咲かせる2人は、傍から見れば友達に見えたことだろう) -- アルベルティーナ 2022-06-06 (月) 20:47:13
  • 「空っぽのほうが夢を詰め込める」とは勇者トーマの残した詩だったかしら。(リーリエから聞いた気がするそれを思い出し)
    空っぽなら一から創ればいいんです。 いいえ――――たとえ、ゼロからでも。
    何かを創るというのは、たぶんきっと、絶対に楽しいことでしょうから♪
    (「――あなた自身の事だけじゃなく、あなたとわたくしの関係も、ね。」と、明るく……先ほどの諦めを希望に変えて言う。)
    ええ、ええ。お茶会の仕切り直しと行きましょうか。……って、藤冠蜂のはちみつクッキー!?
    今、とーっても興味深い言葉が聞こえましたわよ!(菫色の瞳をキラキラさせて反応した後……それを誤魔化すように、小さくこほんと咳払い。)
    ……ふふっ。 じゃあ、せっかくだからお話して差し上げますわね。わたくしがどれだけお菓子を好きかって事を――――

    (先ほどまでの気弱で陰鬱な様子はどこへやら。いつもの強引で勢いがあって、ある意味とーっても元気なカーラに戻って。)
    (だからこそ良かったのだろう。女神様の事以外には遠慮しがちなアルベルティーナを、カーラがぐいぐい引っ張って。)
    (そしてまた、アルベルティーナも。仮に空っぽだったとしても、それは美しく優しい器。ときに火傷しそうなカーラの言葉を、想いを健気に受け止めて。)
    (お互いに「あなたの事 もっと知りたいな」から始まったお茶会は、もしかしたら完璧とか大成功とかじゃなかったかもだけど、)
    (けれども確かに間違いなく、二人の思い出に残るひと時となっただろう――)
    -- カーラ 2022-06-06 (月) 21:17:57
  • 私だ、ガラテアだ 約束の品を持参した(供の者も連れず、身一つで友人のもとを訪ねることも今や当たり前の習慣となりつつある) -- ガラテア 2022-06-05 (日) 17:55:51
    • あらガラテア、ご機嫌よう♪(そんなガラテアの変化――少しずつだけれど、今の時代の年頃の女性らしい暮らし方に変わりつつあるのを見れば、カーラの顔も自然とほころぶ。)
      約束の、品?……と言いますと?(でも、続いた言葉に思わず「なんでしょう ・ω・?」って顔に。)
      -- カーラ 2022-06-05 (日) 18:02:08
      • これだ(両手を頭の上にぴょこんと立ててみせる ふざけているのかいないのか、うさぎの耳のつもりらしい)先の祝祭で約束しただろう 忘れたのか?
        カーラちゃんの分を見繕ってきた(スクールバッグから赤バニーを出してみせる カーラの髪色とほぼ同じで、バイオレットみのある色あいだ) -- ガラテア 2022-06-05 (日) 18:09:45
      • ……かっわっ……!(ぴょこん仕草に「かわいい……!」って言葉が出かけて、慌てて自分の口元を押さえるご令嬢。)
        (ん、と小さく咳ばらいして気持ちを落ち着けてから、) 先の祝祭……五百年祭、ではありませんよね?だとすると……えっ?
        (ようやっと思い当たるところが見つかり、そんな声を上げたところで)……ぴゃっ!!??
        (なるほどガラテアのカバンからバニースーツがスイと出た!カーラも変な声がぴよと出た!)
        お、お仕事が早いですわね……(最初は「はわわ」って表情。でもそれも段々と何て言うか、観念した様子に変わり……)
        ……言いましたものね、わたくし。「ぺあるっく」ですとかいろいろと……
        -- カーラ 2022-06-05 (日) 18:46:43
      • 同じ装いをすることは友誼のしるし、とも言っていたな 親しみが湧く理由は判る 揃いの品を身に着けるということは、陣営を同じくするということだ
        (色合いが違うだけで形は同じだ 随分上の方まで腰が露わになる、その深さも先日のものと変わらない)胸や胴回りは目測で選んできた
        構造上、多少違っていても調整がきくような造りになっているが……(大きく間違うことはないだろう ないと信じたい)ともかく、袖を通してみるか
        私が手本を示すから、同じようにやってみてほしい(荷物を置いて、躊躇なく脱ぎ始める 以前は着替えも侍女に任せていたが、今は一人でもできるようになった) -- ガラテア 2022-06-05 (日) 19:11:52
      • (少しずつ「現代的なオンナノコ」になりつつあるガラテアから、また「陣営」という硬い言葉が飛び出せば、ちょっとだけ苦笑交じりに笑って)
        でもわたくしたち二人ともウサギを模した格好していたら、猟師に射られちゃうかもしれわせんわよ?(そんな冗談を。)
        (そうしてある意味覚悟を決めて赤のバニースーツを受け取ると、)――へぇ。仰るとおり、腰や背中周り、あと胸元でも上手いこと調整できる作りですのね。
        (と感心。何のかんので新しいもの、新しい装いにはカーラも興味津々なのだ。ざっと見た限りだが、サイズも問題なさそうではある。)
        ええ、お手本を見せて頂けますとありがた――おおっと!ですわ!(言い終わるや否やガラテアが着替え始めたので、ささっシャッと部屋の窓のカーテンを閉めた。)
        (やはり、風魔法や記録魔法を駆使して女生徒の着替えを覗こうとする男子はそれなりいる、かもしれないのだ!)
        (ともあれ侍女に着替えさせられる側だった彼女が、今や着替え方を教える側に回っているのもまた感慨深い。)
        (そんな事を考えながら、カーラも着替えの準備を始めつつ、ガラテアがバニー服を着る様子をじっと見つめる。)
        -- カーラ 2022-06-05 (日) 19:32:50
      • 人と獣の見分けがつかぬ粗忽者に射られたのでは、当たるものも当たらぬだろうな うさぎの足は幸運のしるしだ そして、多くの子を生す獣でもある
        犬猫ではなく、うさぎを模していることにも関わりがあるように思える……直截に言って、この装いは欲情を煽るものではないか?
        (下着まで脱ぎ、一糸まとわぬ姿で先日の黒バニーを手にする 恥じらいも無いわけではないが、真の貴人は身内にあたる者たちに肌を晒すことを厭わぬものだ)
        この時代は刺激に溢れている 私たちの使っていた下着は、ごわごわとした綿の不格好なものばかりでな 今は肌触りがよくて柔らかく、肌が擦れることもない……
        今回はこういう形のものを使った ティアラではないぞ(レースの入ったCストリングを着けて位置を直し、その上から暗褐色のストッキングに脚を通していく)
        次に左右に紐を通して緩め、片脚ずつ通して……こうだ(光沢ある生地が身体を覆う 片胸ずつ持ち上げて、収まるべき場所へぐっぐっと押し込んでいく やはり胸だけは少しきつい様だ)
        最後に紐を………(結ぼうとしたが、胸から下が全く見えない 左右に身体を捻れば胸が零れて着崩れてしまいそうで)カーラちゃん、力を借りたい -- ガラテア 2022-06-05 (日) 20:52:56
      • (ざっくばらんに言うと「このバニースーツ、えっちでは?」とのガラテアの指摘には、カーラもまた苦笑しながら頷く。)
        わたくしもこの装いにはさほど詳しくないのですけれど……ご明察、だと思いますわよ。
        ただまあ、それも悪い事ばかりとも限らないようで。 どのような理由にしろ目立つことは確かですから……皆も注目してくれる、でしょう?
        (結果として、ミスコンでも多くの人がガラテアの話に耳を傾けてくれた、と。)
        (そして「あららら……一回全部脱がないと着られませんのね……!」と少し驚きつつも、カーラもとりあえず下着姿になるまでは脱いで――)
        機能の面でもそうですが、滅多に他人に見せないものなのにデザインも凝るようになった、というのも近年の下着の特徴かもしれませんわね。
        (ほら、ちょうどそれも。とCストリングのレースを指しつつ……あれ?結構すごい形してません?と内心またちょっと驚いたり。)
        ――ドレスには往々にしてそういう側面があるものですけど、もはやパズルを解くかの……あるいは嵌めるかの如し、ですね。
        (と、感心と冗談交じりにガラテアの着付けを見ていたが、) ええ♪わたくしでお役に立てる事なら、いくらでも♪
        (下着姿――これもまた、カーラらしく赤を基調としたものだ――のまま近くに行って手伝おうと。)
        -- カーラ 2022-06-05 (日) 21:34:28
      • ああ 私の話がすこしでも多くのものに届いたならば、願ってもないことだ あれは私ひとりの想いではない 私と共に在ったすべての友からの言伝だ
        そういえば、すこし気になっていたのだが……皆が《水着》と呼ぶあの装い、下着と同じものではないか?(今のカーラの姿とよく似ている、と付け加えて)
        卿らのような齢若い娘が惜しげもなく肌を晒している とても愉快で、痛快なことでもある 私の時代で同じ振舞いをしたならば、社会的に死んでいるところだ
        修道院に送られて一生閉じ込められたかもしれぬ しかし皆、あらん限りの喝采を浴びこそすれ、咎めるものは一人もいなかった
        私の目には、そのことがとても不思議で……嬉しくも感じられた(下腹を覆う布地の幅がないために縦長の下着がいるのだと解説を差し挟みつつ)
        ちなみにカーラちゃんの分もあるぞ(赤バニーとセットで新調しました)この紐を締めて、蝶結びにしてほしい どうにも手元が見えづらくてな -- ガラテア(バニー) 2022-06-05 (日) 22:02:22
      • ……ガラテア。あなたと共に在った友達みんなの想い。 それをあなたが今のみんなに伝えた事で……現代のみんなの記憶に再び刻まれ、これからも在り続ける。
        それはとても素敵な事だと、わたくしは思います……。(カーラにしては珍しく、と言ってもいいかもしれない。ちょっとしんみりと、そんな感想を述べた。)
        (まあ、それも続いた話題でいつもの調子のカーラに戻って、) ホホホ……そうですわよね!
        わたくしたちが女だから、雌だからという理由だけで在り方を型に嵌めようとする輩たちを、まとめて吹き飛ばすような催しでしたわ♪
        去年のわたくしは『みすこん』を遠巻きに眺めているだけでしたが……ええ、思い切って参加してみて……本当に楽しかった。(に、とイイ笑顔。)
        ちなみに下着と水着の違いは……防御力!ですの!! ほら、リーリエさんのアレ、「ビキニアーマー」が最もわかりやすい例ですわよ。
        身体を覆う面積は小さくともなぜか驚異的な防御力を誇り、一説にはかの勇者トーマも愛用していたと言います……!(危ない勇者トーマ!風評被害だ!!)
        (そしてCストリングの解説&ご用意ありがとうございますしつつ、「幅……言われてみればそのあたりも結構大胆ですのね……!」と再びの軽い驚愕。)
        わかりましたわ!ここですわね……(と、言われた箇所を丁寧に蝶結びに。手慣れた様子で……カーラも自分だけでドレスを着ることが多かったのだろうと伺えた。)
        (あと不可抗力でカーラとガラテアの肌と肌が結構しっかり触れ合ってるけど、ガラテアの凛とした態度のお陰か、カーラもほとんど気にしてない様子。なのでここはきっと健全空間。)
        -- カーラ 2022-06-05 (日) 22:32:20
      • 私も楽しかった 寸劇をする者、歌う者に踊る者……趣向がさまざまにあって、皆思い思いに美を競っていた あの中に加われたこと、今思い返しても夢のようだった
        (いつもの癖で手短なスピーチをしてみたが、来年は別の趣向で名乗りを上げてもいいかもしれない すでに次のミスコンにも参加するつもりでいた)
        勇者トーマは男子ではなかったか? 一説によれば女性……という可能性もあるのだろうか…いや、男子とて胸は急所だが、面白い趣味をしているな……(無事に熱い風評被害が発生した)
        ……っと、くすぐっ……た…!(カーラの細指が腰に触れるたび、むずむずとしたこそばゆさに襲われる 左に右に身をよじって逃れながら、口元を押さえて必死に耐えた)
        っくく、く………っ…はぁっ……! よ、よし、これで完成だ(エナメル質の光沢ある生地に覆われ、何も着ていないように身体の輪郭が露わになっている)
        最初は慣れないが、このぴったりとした感じがだんだん心地よくなってくる……卿もさっそく試してみるといい 判らぬ点があれば私も手伝う -- ガラテア(バニー) 2022-06-05 (日) 23:05:24
      • ……夢じゃありませんよ。だから……月並みな言い方ですけれど、尊いのだとわたくしは思います。今この時と、その先の未来とが。
        (まだまだ困難は山積みなのかもしれないが、ガラテアが今を楽しみ、そして未来も楽しむ事を考えているのがわかれば、何だかカーラも自分の事のように嬉しかった。)
        ええ、ええ。もうちょっとですから、我慢してくださいね?ガラテア。(こういうときだけは、何だか妹の世話をするお姉さんぽく振る舞うご令嬢。)
        (もしかしたらカーラの長い髪が時折ガラテアの素肌を撫でて、そっちもくすぐったかったかもしれない……。)
        ……ふぅ。なんだか大変そうでしたけれど、こうして見るとあなたの言うとおり身体にぴったりとして……意外に防御力があるかも!ですわね!(えっ!?さっきのビキニアーマー理論の続き!?)
        (ともあれともあれ、ガラテアのお陰でカーラもすっかりしっかり興味を持ったようで、) それじゃあ遠慮なくわたくしも……〜♪
        (早速、そして結構順調に赤のバニー服を身に着けていく。一人でドレスを着慣れているからもあるだろうが、何よりもガラテアの実演がよかったのだろう。)
        (そしてだからこそと言っていいのか)……あー……わたくしも、同じところで詰まりましたわ……。ごめんなさいガラテア、助けてくださいませんこと?
        (ガラテアほど豊じゃないとはいえ、カーラの胸も人並みかそれ以上。自分で紐を結ぼうにも、上手くいかないようだ。)
        -- カーラ 2022-06-05 (日) 23:44:45
      • ふふっ 楽しいな、カーラちゃん この世界は見知らぬものばかりだ 一生をかけても試しきれないが……ほんの少しの勇気があれば、卿ももっと多くを楽しめると思う
        光沢のある生地ゆえに、身体の起伏がいっそう強調されて見える 油断をして腹の緩んだ者には厳しいが、その点、卿はすっきりとしていて健康体そのものだ
        きっと似合うと思っていた 私が請け合ってもいい ただ、生地が硬くて縁には細い金属の骨が通っている 身に着けるまでは大変だな
        どれどれ……(カーラの腰のくびれも見事なものだ コルセットを締めるように、しかし程々に加減をして紐を締める 手際よく蝶結びにした)
        あとは襟と袖と、うさぎの耳だな 戴冠式は卿に任せるとしようか?(襟袖と光沢のあるネクタイをつけ、うさみみを渡して片膝をつく) -- ガラテア(バニー) 2022-06-06 (月) 00:11:27
      • 勇気……(そう言われると、「たはは」みたいな顔で笑う。)まさに今のわたくしに足りないものを、見事に言い当てられた気がしますわね!
        まあ、この新たな装いを試すのもまた勇気ということで……ええ、ええ。健康だけが取り柄ですから♪(スタイルの良さを言われれば謙遜する事もなく、ちょっと得意げ。)
        (そして腰回りの紐を締めて貰いながら引き続きガラテアの説明を聞き、) 金属の骨が……なるほど、ですわ。
        (適度にきゅっと締められて、不快ではまったくないのだけれど、なるほどその骨と思しきものの締め付けでバニースーツの縁あたりが軽く肉に食い込む。)
        (……というか、改めてガラテアの胸を見ればかなりくっきり食い込んでいる。「……こういうのが大好きな殿方もいそうですわよね!」と思ったけれど、口に出すのは自重した。)
        ありがとうございますわ、ガラテア♪ 襟と袖も、それだけを着けるのがちょっと不思議でしたけど、こうして見るとあった方が全体の雰囲気が引き締まりますわね。
        ええ、それでは……ムード作りのために、今だけはこう呼ばせてください。竜姫様。(そう冗談めかして言った後)
        ――きれい。あなたの角、本当にきれいよね……それに髪の毛も。(ほのかに蒼く光る角と、その光を受けて蒼金に煌めく髪とを、少しうっとりと眺めながら、)
        (けれどちゃんと戴冠式らしくおごそかな仕草で、ウサミミをガラテアの頭へと着けた。)
        -- カーラ 2022-06-06 (月) 00:51:33
      • こちらも似たようなものだ 目ざめてから半年足らず、未だ毎日が驚きの連続だ いちいち恐れ慄いていては身が持たないゆえ、傍目には平気な様に見えるのだろう
        怖ろしくもあり、不安で胸がいっぱいになる日もあるが……やはり楽しい 楽しくて楽しくて仕方がない それも皆、卿らが引き合わせてくれた
        きっと私は、信じがたいほどの幸せ者なのだろうな いくら感謝をしてもし足りない、と思っている……(上から覗くと胸が今にもこぼれそうに見えるかもしれない)
        ふふ、この竜角が《篝火》の由来になった 遠目にもよく見えると評判でな 触れて貰っても構わないが―――(その頭にうさみみのヘッドバンド部分がしっかりと収まった)
        その前にひとつお返しといこう(カーラ用のうさみみは耳の内側が赤みがかっている す、と両手で据えてパーフェクトバニーと相成った)
        (エナメル質の光沢あるハイヒールもよく似合っている 普段の装いに通じるものがあるせいか、外見的なイメージにもぴったりだ)私より似合っていないか?
        カーラちゃんは腰が細いな……(つやつやピカピカの細いおなかを両サイドからわしっと掴もうとする) -- ガラテア(バニー) 2022-06-06 (月) 02:10:20
      • ……♪(その言葉が王侯貴族的な美辞麗句でも世辞でもなく、今の日々を心から楽しんでいる様子のガラテアをカーラは愛おしく感じ、)
        (それと同時に、凛とした彼女の立ち振る舞いは、その下にある不安や恐れを押し隠すためのものでもあると気付けなかった自分を恥じ、)
        やっぱりわたくしは、人の心の機微というものがまだまだわからなくて……だから抱きしめて慰めるとか、そんな大層な事は出来ませんけれど……
        ガラテア。もしつらい事があったら、素直に「つらい」って言ってくださいね? こんなわたくしでも、あなたと肩を寄せ合って温め合う、ぐらいの事は出来ますから。
        (と、「自分を頼ってくれ」までは言えないけれど、でも何かを伝えずにはいられなくて、そんな事を。)
        ……っと、でも触れるのは――あら?……ふふっ。これは素敵なお返しをありがとうございます♪
        (「角に触れたら、それこそ我慢できなくなりそう!」と思ったところで良き感じにウサミミヘッドオンを頂いて、また上機嫌に。)
        ――さぁて、カーラちゃんからウサギちゃんになってしまったわたくし……いかがかしら?
        (とポーズを取ってみれば…………ガラテアの言うとおり、実によく似合っていた……!)
        (普段から漂わせている少し高飛車な雰囲気は、高いヒールと光沢のあるスーツが演出する威圧感にも似た煌びやかさと実にマッチしており、)
        (一方でキツめの瞳や表情は、逆にいわゆる「生意気かわいい」感じを醸し出し、そこはかとない親しみやすさとなっていて、)
        (ガラテアバニーがまさに彫刻のように完全に調和した「静」の美だとしたら、カーラバニーは何だか危うくて今にも飛びかかって来そうな「動」の美と言えた。)
        (そしてまあ、何よりも――)ぴゃっ!?(細っこい、でも健康的な腰をガラテアにわしっと掴まれて、思わず変な声を出しちゃうカーラ。)
        (――このバニースーツで強調された身体のライン。それは普段の何倍、あるいは何十倍も妖艶に思えて……殿方的にはここが一番「くる」所かもしれない……。)
        -- カーラ 2022-06-06 (月) 02:52:58
      • 心の機微などわからずとも、寄り添うことはできる それがカーラちゃんの考える「友」の定義か(華やかな容姿とは裏腹に、内面は篤実な人柄の持ち主だ 彼女にはそういう二面性がある)
        辛いと思うことはさほども無いが、戸惑いは常にある 私はきっと、心の半分をあの地獄に置いてきてしまったのだろう この時代はあまりに平和で、訳もなく焦りを覚えてしまう
        この楽園に首まで浸かり、いつか取り返しのつかぬほどに弱くなるかもしれない 牙を抜かれ、腑抜けてしまうのではと恐れてもいる
        私はしょせん敗軍の将だ こんなにいい思いばかりして、泉下の同胞に顔向けができぬとも思う 下らぬことを、と思うかもしれないが……そんなことばかり考えている
        (カーラとの身長差はこちらがほんの僅かに高いだけだ 光沢のある生地に覆われて、繊細な起伏が艶めかしく強調された腹部が触れあう 赤と黒が隙間なく溶け合って)
        ……などと殊勝ぶってみたが、私も当代の習いには順調に毒されているようだ(胸と胸が押し当たり、行き場を失くして危うく上方向にこぼれそうになっている)
        楽しいものは楽しい 後ろめたさはどうしようもないが、しかし楽しむことは罪ではない 享楽に耽りながらも、己を見失わなければよいだけの話だ
        それは今に始まった話でもなし……卿の申し出は、そういう時に役立ちそうだ どうしようもなく迷った時にはカーラちゃんを呼ぶことにする
        (お尻の上にちょこんとついた、ふさふさのしっぽを揉んだりしている)その時は、この装いで慰めてもらうとしようか 楽しみにしている(戯れは秘めごとにも似て、どこか淫らなひとときを共有していった) -- ガラテア(バニー) 2022-06-06 (月) 18:11:14
      • ……過去を想い、忘れないように努めるのは尊い事です。たとえそれが自らを焦がすような、恐れや戸惑いや罪の意識を伴うとしても。
        ですからわたくしは……あなたのそんな気持ちまで含めて肯定いたしますわ。それがあなた。ガラテアという人なのですから。
        (慰め、とも少し違った微笑み……言うなれば「共感」の微笑みを湛えてそう答え、)
        あ……(「静」の美と「動」の美が、蒼の篝火と赤の猛火が、黒の兎と赤の兎が触れ合い、混ざり合う。)
        わたくし、いつも炎を出しているからピンと来なかったのですけれど……きっとこれが「顔から火が出そう」って気持ち、なのですね……。
        (柔肌と柔肌、柔肉と柔肉の接触。バニースーツの冷たい光沢とは対照的に、カーラが触れ、抱いたガラテアの身体は温かった。)
        (カーラ嬢、髪や装いだけでなく、今や頬まで紅くなりながら――けれど「食欲」に心を塗り潰されなかったのはきっと、)
        (自分を抱く女性が、竜ではなくガラテアとして、友達として接し、自分を想ってくれているからなのだろうと、ぼんやりとだけど、そう思った。)

        ……「享楽に耽りながらも、己を見失わない」。これはまさにその実践かしら? (くす、と困ったように、けど満更でもない様子で笑い、)
        そのお相手がわたくしなのは光栄……いえ、そんな硬い言い方じゃなくて……うん。嬉しいわ。
        いつでも呼んで頂戴ね、ガラテア♪ ウサギらしく、すぐにあなたのところへ跳んで行きますから……って、ぴぃっ!? も、もう……!
        (ウサ尻尾をもみもみされると、身体の一部じゃないというのに、また思わず変な声を上げてしまい――)
        (――再び「くすくす」と笑って、自分を未来へと導いてくれるであろう篝火に照らされながら、しばし艶やかで楽しいひと時を過ごしたのだった。)
        -- カーラ 2022-06-06 (月) 20:17:25
  • カーラさんお疲れ様でした!カーラさんすごく綺麗で見惚れちゃったよーにへへ -- ミヤマ 2022-06-05 (日) 22:34:36
    • ふふっ♪ありがとう、そしてどういたしまして! ミヤマさんにそう言って頂けると、思い切って参加した甲斐がありましたわ!
      そしてもちろん、あなたもとっても綺麗でしたわよ。普段のミヤマさんもかわいらしいですけど、あの格好だとすらりとした翼が強調されて特に素敵……!!
      -- カーラ 2022-06-05 (日) 22:40:36
      • えへへっあんまりしない格好だから恥ずかしかったけどね!…まぁでもその…まんざらでも…ないかも♡ -- ミヤマ 2022-06-05 (日) 22:49:33
      • きゅんっ!!!)あ……ええ、と……その……そうですわね、普段なさらない格好だからこそのプレミア感もございますし?
        でもでも、まんざらでもなかったのなら、あの……いつかまた、ああいった装いを見せてくださいますと……嬉しいですわ♪(もじもじ。)
        -- カーラ 2022-06-05 (日) 22:56:43
      • (そっと羽織ってた上着を捲るといつかの水着が…)えへへっ♡(ぺろりと舌を出しつつ) -- ミヤマ 2022-06-05 (日) 23:00:20
      • んっっ!!!(変な声が出そうになった(イイ意味で)ので、口元を押さえてフルフルしてるご令嬢。)
        ミ、ミヤマちゃん……!(あ、冷静さを保てなくなってちゃん呼びになっている……!)
        わたくし以外の人の前で、あ、あまりそんなことしちゃダメ、ですわよ……?
        いえこれは、あなたの行動を縛りたいとか、ましてや独占したいとかいうわけではなく、他の皆さんから変な事をされないか心配という意味でして……(しどろもどろ!)
        -- カーラ 2022-06-05 (日) 23:28:23
      • (……ぞくっ)へ、変なこと…かあー♪(すすっとカーラさんに近づいて)カーラさんからなら….いいのかな? -- ミヤマ 2022-06-05 (日) 23:31:11
      • ミヤマちゃん!?!?……あー、もぅ……(頬を染めつつ、すすっと近寄るミヤマちゃんをそっと抱いて、)
        ……そういうのは、あなたの未来にも深く、深くかかわる事ですから(ミヤマちゃんの顔を見て、優しく微笑んで)
        炎のような一時の感情に身を任せず、焦らず……ゆっくりとしっかりと考えてから、決めなさい。ね?(と、背中と翼を優しく撫でた。)
        -- カーラ 2022-06-05 (日) 23:55:30
      • あっ……(抱きしめられるとちょっと我に返った感じになって…)えへへ、ごめんなさい…(謝りながらもちょっと悪戯っぽく笑ってたりするのでした) -- ミヤマ 2022-06-05 (日) 23:57:43
      • えっと……わかればよろしい、ですわ♪(と、悪戯な笑みにお姉さんぶった微笑みで応えて、ミヤマちゃんをまたぎゅっと抱く。)
        (「……黒羽の子って、何と言いますか本当に……妖艶な仕草が似合いますわよね……!」なんて、実は内心まだドキドキしていたりして。)
        -- カーラ 2022-06-06 (月) 00:35:04
  • カーラさん…カーラさん?
    (今の季節を思い出し、しかし目を奪われる装いに困った様子で)
    ミスコンですね? -- 刀夜 2022-06-05 (日) 02:24:32
    • ふぇ?(いつもより解放的な姿だから心の方もそれに引っ張られて――ではなく、美味しいスイーツを食べながらだったので、ついそんな緩い返事をしちゃったご令嬢。)
      あら、トーヤさん♪ ええ、ええ、そうですの! みすこんで学院祭!学内の出店で美味しいもの食べ放題ですから、控えめに言っても最高ですわよね!
      (大好きなものをいっぱい食べられるので、とっても上機嫌だ!)
      -- カーラ@みすこん水着姿でもぐもぐ 2022-06-05 (日) 02:37:05
      • (結構食べる人なのだなぁ、いや。一杯食べる人なのだなぁ、という視線をジィっと向けながら)
        確かに。学院内の出店はどれも高いレベルで纏まっていますからね、わかります
        (飲み物、食事、どれをとっても美食を満たすのに十分というのをかみしめるように頷いて)
        …では、こういうのはどうですか?(そう言って手から提げた紙袋を持ち上げて示した後で)
        …絶滅した生き物たちの味を楽しめる、そんな料理を持ってきたんですけれど -- 刀夜 2022-06-05 (日) 02:53:57
      • 絶滅した生き物の味、ですの?(その言葉に、ぴく、と食欲とはまた少し違った興味を引き起こされたカーラ。)
        トーヤさん。あなたが持っていらしたということは、単にその味を現代の材料で再現した……というわけではなさそうですわね?
        (興味と期待を中心に、いくつかの感情が混じった視線を刀夜の手元に向ける。)
        -- カーラ@みすこん水着姿でもぐもぐ 2022-06-05 (日) 03:03:33
      • (バスケットを置く。そしてゆっくり中のものを取り出して拡げると。寿司、ステーキ。串焼き。様々な料理を少しずつ取り出しながら)
        えぇ、現存する朽ちた骨。羽の欠片。ウロコの一枚、飾られた毛皮。
        そう言った物から…そうですね、その生物の設計図みたいなものを読みだして、それでこちらで組み立てました
        お祭りでも提供していたんですが、カーラさんに食べて欲しくて…貴方は幸せそうな顔をするから
        (そう言って、手始めに甘めのタレで味付けされた鶏肉の串焼きを何本か出していく) -- 刀夜 2022-06-05 (日) 03:09:28
      • (バスケットの中から出て来る様々な料理。その視覚的刺激にまた食欲が反応し、「わぁ」とはらぺこ少女の顔に戻るも、)
        骨や羽根の欠片、それに表皮などから元の生き物のをお肉を……なるほど、単純な複製ともまた違って……
        一度、元の状態と言いますか、情報と言いますか、とにかくそういったものまで辿り戻ってから、創り直す……というわけですのね。
        魔術師の皆さんがマナの流れや在り方そのものを調べる事で創世龍の術を紐解こうとしているのと、どこか似ているかもしれませんわねぇ……。
        (刀夜の説明を聞いて、「ふぅむ」と今度は生物の構造について学ぶ医薬科の学生らしい表情に。ある意味これもまた「表情がコロコロ変わる」と言えるかも。)
        (ともあれ刀夜の今日の目的は、彼の言葉どおりカーラに食べて欲しいということで、カーラもまた食べたいと思ったわけで、)
        あら、幸せそうな顔をするだけでお食事を頂けるなら、いくらでも笑顔をサービスいたしますわよ?
        (くすりと笑って冗談一つ。甘い香りが鼻孔に心地よい鶏串を早速受け取って、かぷ、と口に運んだ。)
        (その味が口に広がると、「ん……」としみじみ美味しそうな表情をして、)
        ――――昔、ずっと昔。大森林の上。大空を飛んで、追って、狩って、食べた――――そんな味が……しますわね。
        (そんな感想を。)……味のイメージのお話ですけど、ね?(くす、と微笑んでそう付け加えて。)
        -- カーラ@みすこん水着姿でもぐもぐ 2022-06-05 (日) 03:29:33
      • (時には皿、時にはタッパー。或いは料理を覆い隠す蓋をかけれらた皿。そういったものを並べていきながら)
        はい、そしていいえです。別にボクは生物の起源に戻りたいではなく、ただ、人の過ちによって絶滅した存在の、その味を、今の人に届けたかった
        もっと言うならカーラさんを笑顔にしたかった、ですかね
        (あははは、と笑いながら自らの顎を撫でる。そして少しの間をおいて)
        うん、嬉しいです。(串焼きを運ぶさまを見守る。絶滅はありえないと言われた鳥が、乱獲によって消え失せた、その当時の味を食べる彼女を見て)
        ……味だけでそこまで言えてしまうなんてカーラさんは感性が豊かですね、さ。次はこちらのステーキでもどうですか?
        皮、油、そして肉。ありとあらゆる全てで捨てる所無しと言われた海獣のソテーです
        どうぞご賞味くださいお嬢様。 -- 刀夜 2022-06-05 (日) 03:37:55
      • (刀夜が料理を並べる様子を見て「まるでちょっとしたコース料理ですわね♪」と嬉しそうな様子で言うカーラ。)
        なるほど……ふふっ。もし仮に起源まで戻ることがあったとしても、それは目的ではなく手段、といったところでしょうか。
        そしてトーヤさん。あなたの行動の原動力は……やっぱり優しさなのですね。
        (軽いお世辞なのかもしれないけれど、その優しさが自分に向けてのものでもあると言われれば、気恥ずかしさではにかむ笑顔。)
        ま、まあ……ある意味で永い眠りから覚めたのに、またわたくしに食べられるなんて、食べられる側からしたらたまったものじゃないのかもですけどね?
        (照れ隠しに冗談めかしてそんな事を言いつつ、お嬢様、恭しく勧められ次は海獣のソテーを。)
        (水着のカーラが海の獣を食べるというのは、何とも「らしい」姿かもしれない。)
        ――美味しい♪ 油もいっぱい取れるって事は、良く燃えるって事ですから……わたくしと相性が良いのかも。
        ……際限ない欲望に身を任せて、種を滅亡に追いやる……。それは過ちで、罪深い事だとわかっているのですけれど……
        それでも、そうしてしまった気持ちはわかる気がしますね……。(「共感する事すら罪と言われれば、返す言葉もありませんが」と小さく苦笑しそんな感想を。)
        -- カーラ@みすこん水着姿 2022-06-05 (日) 04:05:08
      • (嬉しそうに言うカーラ女史の姿だけで、バスケットの中身を配膳する動きは楽しそうに踊るように、弾んでいく)
        そうですね……実を言うと少し欲が出てしまいました、この研究で何処まで出来るのか
        自分の禁忌に触れず、この世界に何を残せるのか…そう考えると色々してしまいます&
        (やぁ、恥ずかしい、と頭を掻きながらしかし鋭い目を向ければ)
        …やさしさ、確かにあるかもしれません。生き物が殺さず満たされる世界、命による命の奪い合い、それを拒絶するのを優しさと呼ぶのならですが
        ……これを作っていた時、思ってたのはカーラさん。あなたの笑顔ですよ
        (皿が空になれば次の皿を。或いは次の寿司を置きながら)
        そうです、食べられる側からしたらたまったものじゃない、でも………こうして肉として生み出された命はそんな事、思いもしない
        だから思う存分食べてください、カーラさん…こほん、…お腹いっぱいにします
        (とんっ、と胸を叩いて任せろ。と言わんばかりの仕草) -- 刀夜 2022-06-05 (日) 04:13:47
      • //今日のとこrとは寝るます、本当申し訳ない!(ぺこぺこ -- 刀夜 2022-06-05 (日) 04:22:59
      • (//はーい!わたくしの名簿は文通大歓迎と言いますか、もはや文通が基本システムとして組み込まれておりますのでご安心くださいまし……!)
        (//わたくしもいったん( ˘ω˘)スヤァさせて頂いて、シャッキリ起きてからご返信しますわね♪おやすみなさいませ〜。)
        -- カーラ@みすこん水着姿 2022-06-05 (日) 04:40:53
      • 「どこまで出来るのかという欲」って言われると、巷で流行の恐怖小説に出て来る、禁呪を求める魔術師なんかを思い出しちゃうのですけれど……
        そこで「この世界に何を残せるのか」と続くのが、なんて言いますか……(くす、と微笑んで) トーヤさん。やっぱりとってもあなたらしい♪
        (照れる刀夜を穏やかな心で見つめる。――とはいえ、続いた言葉にはカーラも一瞬返答に詰まり、)
        ……全ての生き物の欲を完全に満たすのは難しく……命の奪い合いは避けられないにしても……少ない方がいい、はずですわ……
        (と、伏し目がちに答える事ができたのみ。無限の欲望を持つカーラが言うには、自分でもあまりに空虚な言葉に思えたから。)

        (……けど、刀夜はそんなカーラの事も想ってくれていた。刀夜はカーラの尽きぬ餓えを知らないかもしれないけれど、それでもカーラのためにこの食事を。)
        (そう言ってくれただけでも、嬉しかった。だからカーラは)……わたくしの食欲は底なしで天井知らずですので……
        わたくしのお腹をいっぱいにするのは、本当に大変な事ですわよ?トーヤさん。もしかしたら、あなたの一生がかかっちゃうくらいに。
        (冗談めかしてそんな事を言って、にぃ、と悪役令嬢らしい笑みを刀夜に贈る。悪役令嬢らしくて、それでいてとても、とーっても嬉しそうな笑みを。)
        (カーラは、自分はやっぱり悪い子で、トーヤの願う世界とは真逆の存在で、トーヤの想いに応えられないかもしれないから。)
        (それでもカーラは、たとえ今この瞬間だけだとしでも、トーヤと一緒にいたいから。そんなワガママで強欲で悪い子だから。)
        (だから――悪役らしく笑うんだ。)
        ……あ、このお肉もおいしい♪(ときどき漏れ出る、心からの嬉しさの微笑みを添えて。)
        -- カーラ@みすこん水着姿 2022-06-05 (日) 10:12:18
      • 禁術を求める魔術師ですか…そういう類と一緒にされると困ります、だってその人たちは禁術というゴールを手に入れようとしてるのであって
        ボクは自分の手に持ったものを育て上げたいという欲求ですからね…実に男の子らしい幼さだと思うでしょう?
        (困ったものです、なんて笑いながら次第にバスケットから出てくる皿の数を減らし始めると、口惜しそうに)
        それは困りました…でもボクは生粋の負けず嫌い
        満腹にするのが難しいというのなら、出来る手段を探してみたいですね…
        (量か質か或いはそのどちらからも攻めた上で…と悩むように顎に手を当て)
        (ふと顔を上げた所で相手の笑顔が見えて、少しだけ寂し気に)
        良い笑顔です。(そう伝える) -- 刀夜 2022-06-05 (日) 20:06:42
      • ええ、ええ。すごいものを見たら、「じゃあ僕は、もーっとすごくなってやる!」って言うのが男の子ですもの。
        負けず嫌いで諦め知らず。放っておいたら永劫永遠に続けちゃいそうで……だから素敵で、素晴らしいんですのよね。
        (それはカーラが出会った「子供っぽい」子みんなを思ってだったが、そこには間違いなく目の前の男性、刀夜も含まれていて……)
        (だから、刀夜へ向けての素直な言葉だった。)……ザルに水を溜める、みたいな話ですよ?わたくしを満腹にするのって。
        (と、また思案を始めた刀夜を見て、肩を竦めて――もちろん刀夜の料理を笑顔で美味しく頂きながら、言う。)
        この笑顔は、トーヤさん。あなたの料理が作った笑顔で、あなたのための笑顔ですから……
        ――いいえ。ちょっと違いますわね。これは、わたくしが「あなたのために笑いたい」って、そう思っての笑顔だから……
        だから、良い笑顔に決まってますわ♪
        (自信たっぷりで、けど少しはにかみながら、ちょっとの申し訳なさも混じってて、最後は冗談ぽく言ってみたりもして……)
        (それは全部カーラの本心。全部がカーラの笑顔。そんな笑顔で、カーラはトーヤの気持ちに応えた。)
        -- カーラ@みすこん水着姿 2022-06-05 (日) 20:33:12
      • 随分と男の子にお詳しいですね…はい、お恥ずかしながらその通りですとも
        (面目もない、と項垂れながら返すも)
        ははは、カーラさんも察しが悪いですね…そもそも、神の与えた原罪を人のボクが取り払う、なんてことを考えるヤツが。その程度の難易度で無理だと諦めるように思えますか
        (とん、と胸を叩いて自らを誇るように不敵な表情を浮かべると)
        とはいえ、カーラさんの満腹になる条件というのが気になりますね、よろしければ今度ゆっくり検査でもしてみて良いですか?
        (バスケットの中身が空になったのを確認すると、今日の所はこれまで。と皿を片付けカゴを閉じて)
        あまり、そのような事を言われますと…その、照れます
        (頬を紅潮させ目を伏せ。長く長く息を吐きだすと、大きく吸いなおして)
        貴方を満たしたいと思って作った料理でそう言ってもらえるのなら、えぇ。嬉しいです
        (そう言って軽く一礼して熱に浮かされた顔を見られまいと頬を隠しながら)さて、また長居してしまいましたね…では今日はこれで失礼します。 -- 刀夜 2022-06-05 (日) 20:55:09
      • ほんと、やんちゃな男の子が多いですから。特にわたくしの周りには。(「やれやれ」といった様子で)
        (これも冗談っぽくではあるものの、「他の男の存在の匂わせ」と解されかねない事を気にせずサラッと言ってしまう所は、カーラの方の子供っぽさだろう。)
        (……そしてそこはきっと、周囲から奔放な『悪役令嬢』として誤解されがちな箇所でもある……。)
        …………言われてみれば確かに!ですわね!(そして今度は刀夜の不敵な笑みを見て、カーラが朗らかに笑う。)
        あらら、検査なんて言われるとちょーっとだけ怖いですわね……。でも、トーヤさんがなさるなら安心していいのかしら?
        (そんな話をしている内に、バスケットの中は空に。どうやら今日の勝負?はカーラの勝ちだったようだ。)
        ……わたくしの笑顔、お代がわりにはなりました?(カーラの方も少し、いや結構照れながらも、こっちは堂々と視線を逸らさない。)
        (そして続いた答えを聞くと、)……ふふ。どういたしまして!もしくは、ありがとう?……うん!両方ですわね!!(今日一番の、満面の笑顔。)
        そうそう、もちろんこの挨拶も…………ごちそうさまでした♪ こんな長居ならいつでも歓迎しますわよ?ええ、それではまた。ご機嫌ようトーヤさん♪
        (そうして慇懃な貴族式の礼ではなく、鷹揚に優美に、羽ばたくように手を振って、頬を隠しながらそそくさと去る刀夜を見送るのだった。)
        -- カーラ@みすこん水着姿 2022-06-05 (日) 21:51:29
  • おうっカーラぁ手ぇ出せ手ぇ、両手を肩の高さまで上げろや(こうだ、と男が自分でやり方を示す)
    (その手の形は非常に組みやすそうな…高貴なカーラが目にする機会があるかは分からないが下層で行われる格闘技界でよくある…)
    (手四つの体勢に何故か極めて酷似している) -- ディノク 2022-06-04 (土) 00:32:18
    • ……?なんですの?ディノク。 藪から棒に……(目の前の男――正確には、外身が男で中身は竜――の意図がわからず、ご令嬢小首を傾げるも、)
      こう、でいいのかしら?(言われるまま素直に、ディノクを真似て両手を上げる。その表情は ・ω・? って感じだけれども、少なくとも何も疑っていない。)
      (そして両腕を上げたカーラの姿は……どうにも、ご令嬢と言うにはいささか迫力があって……まるで威嚇のポーズのようであった。)
      -- カーラ 2022-06-04 (土) 01:15:21
      • おっし良いぞ(そう言うと男は貴族たるカーラに対してあまりに不敬にも…竜にとってはまるで一切理解の及ばぬ階級制ではあるが)
        (グワアキィ!と音がなりそうな感じで手四つで組む)オレ等竜種は競い合い殺し合い己が完全性を示してきた…
        ってなもんで取り敢えず分からねえ時は力比べに限るッ!おうっ力を兎に角込めろや、もしかしたら何かテメエの事が分かるかも知れねえ
        (そう言いつつ男は力を込めない…訳ではなく既に腕と背筋に力を込めて受け止める姿勢を見せる) -- ディノク 2022-06-04 (土) 01:22:09
      • あら――(予想していた……わけではない。けれど「何も心配していなかった」のだろう。がっちりと手四つに組み合う形になっても、驚愕も狼狽もなく、)
        殿方と手を取り合ってダンスをするのも、あれはあれでとても力が要るお仕事なのですよね。 でもこれはダンスと違って……
        (ぐ、と力を込め始める。)……緩急をつける必要がありませんから……(ぐぐ、と力を強める。)
        ……シンプルでありがたい、ですわね。(「にこ」と微笑んで、さらに力を強めていく。)
        (――学院のウワサどおり、なるほどカーラの膂力はその細腕からは想像できないほど強かった。)
        (それは並の男に負けぬ……という程度では済まなかった。)
        ディノク。もしかしたらこの言葉は、あなたの竜としてのプライドを大きく傷つけるかもしれませんけれど、
        でも、言わなくちゃいけない気がして。…………「危ない」と思ったら、そう言ってくださいまし。
        (そう言うと更に、一気に力を込めた。)(おそらくこの膂力は――――なるほど、学院の石壁程度なら、容易に押し崩す。)
        -- カーラ 2022-06-04 (土) 01:39:20
      • おおっ何よりこいつぁ怪我をする理由がシンプルでいい、そいつがただ弱えだけだからな
        美…とか…芸術…とか…熱意…はまあ分かるが、表現…とかで突然無茶するより分かりやすいぜ
        (まだだいぶ理解が及ばぬ事が多い事を口籠る事で語りつつもその圧に男は…)
        (驚く…ではなく歓喜の笑みを浮かべている、押し負け始めれば膝をつくが直後に全身の帯電)
        お優しいこったなカーラよ、だがんなもんはこの腐った林檎みてえに柔らかな身体になった時にもうボロボロよ
        だから徹底的に人の限界値へ挑んだしこれで勝てねえならテメエは人を超えたなんかだ
        そんで…(その雷が少女を傷付ける事は無い、それは男の身体を駆け巡り電気により筋力の限度以上まで、そして雷電の模造筋肉により人を遥か超えた先)
        これでも負けんならよっぽどのモンだ!立派に産んだ親に感謝していいぐれえにな!(雷鳴の王の片鱗を以て立ち上がろうとする) -- ディノク 2022-06-04 (土) 02:02:07
      • (ディノクが言っているのはたぶん、五百年祭でフルラ先輩と踊ったときの事も含まれているのだろう。)
        ……ふふっ。本当に、わかりやすくてイイわよね。
        (そう思うと何だかちょっと面白くて……そして、目の前の竜に、人を理解しようと努めている竜にいじらしさすら感じて、薄く微笑む。)
        ……っ!(そして笑んだまま、押し返され始める。)
        (ディノクが纏う、雷にて古の竜の肉を模して作り出した――あるいは、一時にしろ蘇らせたと言ってもいいのかもしれない――)
        (その雷鳴の王の力の片鱗は、文字どおりその鱗、表層の一部でしかなかったが、それでもディノクの言ったように遥かに人のそれを超えており……)
        これでも……私……っ! 今は人のつもり……なのだけれども……!!(ディノクが徐々に立ち上がれば、今度はカーラが腰を落とす。)
        ……だから、このまま負けてもおかしくないのですけど……(直後に、カーラの腕を炎が包んだ。)
        ……ダメよ、ディノク……! 私の前で……私に……竜を……見せちゃ……!!
        (雷鳴の王の片鱗。それは本当に欠片に過ぎないのだろう。しかし、ああ、片鱗は鱗なのだ。)
        (カーラがその一翼を――鱗持つ者全ての破滅の力を以て、羽ばたかんとする。)
        (カーラの瞳が、炎を映して金に煌めく。カーラの炎が、天竜の雷に“喰らいついた”。)
        (それは魔術師たちがこう呼ぶ類のもの。ライフドレイン。エナジードレイン。あるいは……マナドレイン。)
        (膂力とは明らかに違う力。炎のマナとも違う力。その力は――『暴食』。)
        -- カーラ 2022-06-04 (土) 02:39:53
      • があっ!!(歯をぎりぎりと噛み締めながら押し込もうとし)
        (直後に起こる異変、それ自体はきっと…いや間違いなく男の想定外であったのだろう)
        (突如雷電を喰らわれ弱々しくなる膂力がそれを示しているのだが…やはり男は笑っている)
        …おおっ!言っただろうがよ!テメエを知りてえってなぁ!
        面白えじゃねえかッ竜を殺す力だそいつぁ…!(再び男の力が増す、直後にドロリと男の顔中から血が溢れ出す)
        (一方的に喰らわれる力、ならばそれを補う勢いで補充をすればいい)
        (空から、地から、宙から、そして…もっと別の、そこまで手を伸ばそうとして男はゲボッと血を吐いた)
        …クソがッ(男が雷電を食い切られ再び膝をつく、当然の事ながら竜体ですら無茶な真似を人が行おうとすればその遥か手前で躓く事になるのだ)
        …なんだそりゃ、分からねえ、分からねえが…いいモン持ってんじゃねえか…
        おうっ…「危ねえ」わ、至急速やかに治せる奴呼んでくれや、テメエでも良いぞ(その腕に最早力が無い、ただ顔は実に楽しそうにしている…自分達の滅びを見た筈なのに) -- ディノク 2022-06-04 (土) 03:07:37
      • そうです……竜を殺す力で……竜を喰らう力…………これが私の翼で、爪で、顎……ホホホ……ホホホホ……!
        (一方のカーラは、カーラの炎はますます勢いと力強さを増す。そして表情が喜悦に歪む。捕食の歓びに。)
        (ディノクがさらに力を集めれば、カーラがさらにそれを喰らう。カーラの金の瞳が爛々と輝く。)
        (竜の力は膨大で、だが有限。一方でカーラの食欲は――無限。)
        (ディノクが天地のマナを集めるのを感じたカーラもまた、その炎の顎をそちらにも伸ばさんとして……)
        ――――ダメぇっっっ!!!!
        (ディノクが吐血し地に膝をついたのとほぼ同時にカーラも叫び――――暴食の炎は散って、消えた。)

        (残ったカーラの、ご令嬢の腕が、血塗れ顔の男の腕を引き寄せ……背に手を回して、抱きしめた。)
        ……わからないのよ。わたくしだって、知らないの。ううん……知らないんじゃない……覚えてない、だけ。
        なぜこんな事ができるのか。どうしてお腹が空くのか。なんで、あなたたちを……竜を食べたくて、仕方が無いのか……っ!
        ……ごめんなさい、ね。あなたはわたくしの事を知りたい、って言ってくれたのに……
        わたくしは自分が何なのか……あなたに教えてあげる事が……できないの……。
        (涙声。語るに混じる、すすり泣く声。菫色の瞳から伝う、涙。)

        ――――治す……。わたくし、が……?(その言葉に、はっとする。)
        (一瞬だけ逡巡する。けれど、迷っている暇は無い。)
        ……………………また、すっごい熱いかもしれないけれども……それでも、イイ……?
        (涙の跡の残る顔で、血だらけの男の顔を見つめて。)
        -- カーラ 2022-06-04 (土) 03:41:58
      • …ああ?(その様子に男は訝しむ、ここで竜ならば己が獣性に飲まれて当然、暴れて当然なのだ)
        (だからカーラに泣いて抱きしめられた男の表情には怪訝なモノだけが浮かび続けるがハッと一つ笑い)
        じゃあそれが…テメエじゃねえか、覚えてねえんだったらそれが今のカーラって…事だろうが
        (ヒューヒューと喉の奥から怪しい男がする、権能の強引な行使が肉体の内側をズタズタにしているのだろう)
        竜を食いてえって事ぁ…オレ等を完全に終わらせる為の種か…大勢居た頃に発生した種か…まあんなこたどうでもいい…
        オレ等はもう終わった種よ…その時点でもうテメエが気にするモンじゃねえからな…いいかオレを見ろ
        (無理やり立ち上がり人差し指を立てた後親指で自分を指す、何か扇動かプロレスかの本を読んだのだろうか視線誘導のテクニック)
        凄まじい力だが…テメエは少なくとも竜じゃねえ、竜は泣かねえ
        (そう言う男の表情はこの状況をすら楽しむ獣の笑み、絶対的な天敵を眼前にしながらそれすらも楽しんでいる)
        竜は笑うんだよ何があってもな…!何か知れねえのは残念だがまあ…そこだけは確かよ
        (それはこの男だけの独自観だ、泣く竜も居る事だろう。だがこの男にとって竜とはそうでなければならない、神祖をその獣性で嘆かせてしまった愚かな子だから)
        ついでに言やぁ…過去が人を作るってんならテメエは結局アシュザークの…カーラだろ、泣くような過去しかねえか?おお?

        (ハーッと深く息を吐いて)最近覚えた言葉にゃこういうのがある…死ななきゃ安いッ!(血の唾が盛大にカーラの顔に飛び散る、少なくとも気力だけは無限な様だ)
        医薬科の癖に一つも出来ねえってんなら…無理やり血止めするがよ、治療は領分じゃねえんだ -- ディノク 2022-06-04 (土) 14:14:49
      • わからないのが……覚えてないのが……今の、わたくし……
        (カーラの言葉は単なるオウム返しで、ディノクの言葉をなぞっただけ。何の意味もなかったのかもしれない。けれど、)
        (ディノクの仕草につられ、カーラの潤んだ菫色の瞳が動く。人差し指を、その名の通り「人」を差す指を追って。)
        (次いで親指へ、親である創世龍アリウスを何よりも敬愛する竜の指へ。そして、今のカーラの……自分の目の前にいる男、ディノクの顔へ。)
        (それはぼろぼろで血塗れで……笑顔だった。己の終わりを、自分たちの終わりを感じていても、なお、笑っていた。)

        ……ええ。わたくしは、あなたたち竜とは違う。 わたくしは泣くから……わたくしは悲しむから。
        ディノク。あなたが終わってしまったら……あなたが死んでしまったら、わたくしは悲しいわ。
        わたくしはもっと、あなたのその笑顔を見ていたい。わたくしは……もっと、あなたと一緒に居たい。
        …………ディノク。あなたの言うとおり……わたくしの過去は、泣くような過去ばかりじゃない。
        楽しい事も、嬉しい事もいっぱいあった。覚えているだけでも……そしてきっと、もう覚えていない分も、いっぱい。
        だから……だからこそ……ディノク。あなたが「気にするな」って言っても、わたくしは気にするの。
        あなたを、あなたとの時間を、悲しい過去にはしたくないから……!

        (だからカーラは決意した。「治す」と。カーラの暴食の衝動で傷つけたディノクを、カーラが癒す、と。)
        ぴゃぁっ!?(そんなカーラの顔に血の唾が飛んで、血だらけのディノクを抱きしめたせいで所々赤に染まっていたカーラの姿がますます赤くなって、)
        ……言いましたわね? それじゃあ後で恨みっこなし、ですわよ?(少しでも気を抜くとまた泣き出してしまいそうだけれども、それでもカーラは、気丈に笑った。)

        ――――(ぽぅっ、と再びカーラの両腕に火が点る。その両腕で、再びディノクを抱く。)
        (炎は静かに少しずつ、少しずつ広がり、だんだんとディノクとカーラ、二人を包み込んで行く。)
        (感じるのは、熱さ――とは少し違う。言うなれば暖かさ。天竜をその更に上、上天から穏やかに照らしていた、太陽のような優しさ。)
        (ディノクの傷が、無理な権能の行使で壊された身体が、カーラの暴食で貪られた肉体とマナが、燃える。)
        (燃えて……溶けるような、そんな感覚を覚えて――)
        (――そして、治って行く。新たに創り治されていく。)
        (それはアリウスの創世の術に似ていたかもしれない。)
        (しかしそれはアリウスとは違い、始まりの力ではなかった。創世とは対極の力……終焉の力。)
        (終焉の、その先にある『再生』あるいは……『再誕』の力。)

        (雛鳥が巣立ちの時を迎えるかのように、金色の炎が一際大きく揺らめき、煌めき、羽ばたき、そして……消える。)
        (――ディノクの身体は、そして恐らくその内側のマナも、今日カーラに声を掛ける直前の状態と寸分たがわぬ程に、癒されていた。)
        -- カーラ 2022-06-04 (土) 21:50:27
      • ハッ分からねえな、テメエ等人の感情って奴ぁオレには理解出来ねえんだよ
        群れで生きておきながら個の生死に頓着する、より少ない個の為に…大勢が命を掛ける事もある
        何より我等は忘れない…神祖より賜りし尊き知性は忘却を拒絶する…
        (血を出しすぎたのか何処か後悔の入り混じった様な声を笑顔のまま紡ぎ出す)
        (それにすぐさま気付いたのかぶんぶんと頭を振って)ハッいいからさっさとやりな
        (そうしてカーラに焼かれていく自分を見る)
        (その感覚はあまりにも奇妙なものだ、終わっていく筈なのに始まっていく)
        (巻き戻すではなく先に進んで行く、それはやはりこの男にとっては想定の外の力だ)
        (だから心地よさすらも忘れて何処か呆けた様子でカーラを見ている)
        (ただ…何処かで違うな、と至ったのか自嘲の混じった笑みを浮かべた)
        円環かよ、終わる次には始まるのが世の理だが…成る程、テメエのその力は理外じゃあねえな
        だからまあそう悪い事にゃならねえよ、壊した後に作り直す事が出来んのなら次に繋がるって事だ
        (裂けていた内側が元通りになっている事を指を幾度か動かして確認して)おおっお陰で一つ目標が出来やがったぜ?
        いつかテメエのその力を真正面から乗り越えるッ!完全より上がある以上そいつぁ完全じゃねえからなッ!写身を名乗るのなら常に完全じゃなけりゃならねえ!!!
        (ハーッ!と両腕の筋肉を盛り上げて男が叫ぶ、きっとこの男は古代からずっとずっとこうなのだ、よく考える癖に常にシンプルに生きている) -- ディノク 2022-06-04 (土) 22:26:26
      • (炎が消え、癒しを終えれば、ディノクを抱いていた翼を――腕を離して)
        ええ……あなたの言うとおり、これは円環。(先の言葉どおり自分でも不確かなので「たぶんですけれど」と付け加え、言う。)
        過去をやり直すだけで――未来じゃないの。悪い事にならなくても、良くなるわけじゃない。
        (菫色の瞳は潤んだまま。涙の跡も消えていない。それでも)……ふふっ。(元気になったディノクを見て、カーラは笑った。)
        これもたぶんきっとですけど、過去の私がどれだけやっても乗り越えられなかった……破れなかった円環ですのよ?
        出来ますかしら、あなたに?(いつものように挑発的な笑みを湛えて)過去の私と同じように、独りだけで生きてきて――
        ――今もまだ「ユージョー」が何なのかすらわかっていない、わたくしと同じ、あなたに。(いつもと違う、やっぱり泣き出しそうな笑みを湛えて。)
        -- カーラ 2022-06-04 (土) 23:34:01
      • ガハハハハハッ!下らねえ!出来る出来ないじゃねえ、挑むか挑まねえかだ!
        我等竜種価値無きモノには視線すら向けぬが価値在るのなら何処までも強欲に求め続けるのよッ!
        (炎を操りながらも湿っぽいカーラに対してどこまで脳天気な笑顔を男は向ける)
        おうっその果てに死んじまったがそこだけはどうしても変えようがねえ!そういう意味じゃあオレは何処まで行っても古びた竜よ
        だからそんな老人が乗り越えられたらテメエもいっちょオレみてえに生きてみろや!いや古い竜としてじゃねえぞッ
        挑む気概を忘れずに生きんだよ!そこだけぁ親御殿から戴いた心の中でも特に誇れるもんだ!(その人差し指でカーラの喉元をポンと押して)
        (それは竜に於いても特に孤独な種が口にするには最上の元気づける言葉なのだろう)
        (天竜は何処までも傲慢で高圧的で孤独で、だからこそ諦める事も留まる事も知らないのだ)
        その為にゃあ色々やらなきゃいけねえがな…おうっそんじゃ邪魔したな、知りてえ事は知れたぜ(そう言うと男は踵を返す) -- ディノク 2022-06-04 (土) 23:54:34
      • ……ぷっ……あははっ!(どこまでも傲慢で能天気で――何よりも前向きなディノクの様子に、とうとうカーラは声をあげて笑い、)
        (それと同時に、またぽろぽろと涙を流す。――ただ、今度の涙は悲しみじゃない。)
        なんとかの一念岩をも通す、って諺を聞いた事がありますけれど……もしかして竜の一念だったかしら?
        (目元の涙を、乾きかけたディノクの血と一緒に指先で拭いながら、)
        言ってくれるじゃありませんか。あなたが古き竜の矜持を以って挑み続けるのなら――
        わたくしはカーラ・アシュザークとして……自分が何者かわからない、でもわたくしはわたくしだと、あなたのお陰で今日知った者として……
        受けて立ちますわ!(キッ!といつもの \ / の眉!!)……ぴぃっ!?(でも、喉元をとんってされるとそんな声を上げちゃう。)
        (……「嫌だ」ってわけじゃなく「……このままこしょこしょされてたら、ちょっと危なかったもしれませんわ……!」って理由で。)
        ……わ、わかりましたわ!言われなくとも、わたくしだって挑み続けます!――もう、諦めません。
        (そして売り言葉に買い言葉、のような勢いだったかもだけど、カーラはそう決意を固めた。)
        ええ、ええ。具体的に何をすればいいかはまだわかりませんけれど……するべき事が山積みなのは、わたくしもわかりましたので、ね。
        (肩を竦めて言いながら、今度こそ心から明るく「にっ」と微笑んで、)――次は「もっと知りたい」と思わせてみせますわよ、わたくしの事。
        (背を向けて去るディノクに向けて、カーラは力強くそう言うのだった。)
        -- カーラ 2022-06-05 (日) 00:44:10
  • …カーラが…ボクの姉に…なるのか…っ!? -- 2022-06-03 (金) 22:16:40
    • なに言ってますのミーコさん。ミーコさんなに言ってますの。
      (「もしや熱でもおありなのでは……?」と思わず命さんの額に手を伸ばすご令嬢。)
      -- カーラ 2022-06-03 (金) 22:24:56
      • トーヤと…なんか仲が良いって…聞いてさ!ふつつかものですが…兄が何時もお世話になっておりますぅ…(スッと…ソデノシタを通す…あまそうな食べ物を差し出す) -- 2022-06-03 (金) 22:27:17
      • (刀夜の名前を聞くと、カーラ嬢少しだけ納得した様子で小さく苦笑し、)
        ええ、トーヤさんに大変良くして頂いているのは事実ですけれども――うん? 今、「兄」と仰って……
        (そう言えば刀夜も命もトウゴク風の名だ。そして刀夜は言っていた。「ヴァレンタインという姓は偽名だ」と。)
        あぁー、そういうことでしたの! いえいえこちらこそ。お兄様には本当にお世話になっておりますわ!
        (と、頭の中でパズルのピースがカチッとはまって、今度はいっぱい納得した様子。)
        (ソデノシタ・オカシもスッと頂いて、流れるようにぱくりとお口へ……!)
        -- カーラ 2022-06-03 (金) 22:39:26
      • それでボクは…ぴんと来たって訳さ!カーラが…ボクの姉になるのか!?と…名探偵ミーコ君と呼んでくれたまえっ! -- 2022-06-03 (金) 22:44:21
      • うん……うん?ですわ?? ミーコさんがトーヤさんの妹さんだというのはわかりましたけれど、
        それとわたくしがミーコさんの姉になる事にどんな関係があるのでしょう……?
        ご説明頂けますかしらっ!名探偵ミーコ様!!(キリリッ!とした表情で名探偵ミーコ君による解決編を求めるご令嬢だ!)
        -- カーラ 2022-06-03 (金) 23:08:28
      • おいまてぇ!ボク妹じゃなくて弟!何で今ナチュラルに妹といったの!?
        えっソレは…あの、ほら…男女が…仲良いって、スキとか…嫌いとかぁ…なんでしょぉ…?(少女マンガくらいの知識) -- 2022-06-03 (金) 23:15:57
      • えっ!? あれ……? この間、ミーコさんが好きな男性のタイプのお話をしていたので、てっきり……ごめんなさい!
        ……これが「お、お前……男やったんか!」展開というものですのね……!!(気付きと学び……!)
        えっ。えっ……?(そしてこれが「好きとか嫌いとか最初に言い出したのは誰なのかしら」的な話だって事にも気付くと――)
        ――なっ、何を仰いますのミーコさん!ほんとにもうっ! た、確かにあなたのお兄様は素敵で……とても優しい方ですけれど!
        でも……単にその優しさにわたくしが甘えているに過ぎませんわ!(少し慌てた様子で、かあっ、と頬を染めた。)
        -- カーラ 2022-06-03 (金) 23:32:59
      • ……カーラ、ボク、女の子に見える…?(じぃっとカーラを見つめてみる。マダムキラー的な甘いフェイスだ)
        …まぁ、ボクの兄が素敵な男だと言う事は認めよう!(なぜか得意げにそう言うも…続けて少しだけ真面目なトーンで)
        まぁ…ウチはちょっと家庭環境が特殊でね?ま、トーヤから色々聞いてると思うんだけどさ。兄はああ見えて色々と危うい所もあるんだ、だからよかったらもっと甘えたり、頼ってあげてよ。…いや、今まで通り仲良くしてあげて欲しいなーってさ?(ソデノシタ…食べたよね!?な顔。これは…罠だったのだ!!) -- 2022-06-03 (金) 23:46:25
      • (カーラも「じっ」と、口元を緩めず黙っていれば凛とした雰囲気の顔で、命を見つめ返して――)
        ――両方!ですわ!……うん。ミーコさん、男の子と女の子の両方のかわいらしさを併せ持ってる。そんな気がしますの。
        (そんな素直な感想!若い貴族の間ではしばしば中性的な面立ちの男女が人気なので、ご令嬢なりの褒め言葉ではある……のかもしれない。)
        ……ご家庭の事情が特殊……(呟きながら、考える。刀夜はこの世界の外から来たと言っていた。ということは、い……弟の命もそうだ。)
        (そして命の術の力の源、混沌神もきっとこの世界の神ではない。――刀夜の信奉する、あれほどまでに彼が敬愛している神は、混沌神とは別の神なのだろうか?)
        (……いや。別の神だったとしても、混沌神の危うさとは別に、刀夜の中にも危うさがある。それは……殉教者の危うさだ。)
        (彼の信じるもの、彼の求めるもののためならば、彼自身を犠牲にすることも厭わないという危うさであり――――優しさ。)
        …………ええ、仰るとおりトーヤさんは危なっかしい所がたしかにあって……だからこそ、やっぱり優しい。
        (そうして、命の表情に「まあ。ミーコさんは名探偵なだけじゃなく、策士でもいらしたのね……!」と冗談めかした驚きの顔で返し、)
        ……ふふっ。トーヤさんと仲良くさせて頂いて、その優しさに甘える事が彼を助ける事になるのなら……喜んで!
        (にっ、と力強く微笑んで――悪役令嬢は、不敵に微笑むものだから――命の願いを聞き受けた。)
        -- カーラ 2022-06-04 (土) 00:21:22
      • う゛っ…!!(よく見るとめっちゃ美人じゃんカーラ…ボクのビジュアルでドキドキさせてやろうと思ったのに…逆にボクが…このむねのたかなり…これが…鯉!?さかな?!)
        むぅ、なんだ、お似合いじゃん!やっぱりボクの未来の姉になるのか?!くっ…悪役令嬢カーラめぇ…お、おぼえてろ〜〜っ(そしてカーラの言葉を聞けば満足したのか、照れ隠しのようにあれやこれを言い…ばーっと逃げていくのでした!) -- 2022-06-04 (土) 00:31:50
      • (果たしてそれは鯉か鮒か……ともあれミーコがこのまま魚のままでいたら、そのままカーラに食べられちゃったかもしれないけれど、)
        んー……未来というのは、様々な可能性があるから未来なのだと思いますし?(はぐらかすように、そんな冗談を返す。)
        (……カーラ自身も、自分のトーヤに対する気持ちが恋なのかそれとも別の何かなのか、まだわかっていないから。)
        って、だーれが悪役令嬢ですか、誰がー!(だからいつものように眉を \ / の形にして、逃げ去るミーコの背に言の葉を投げて、)
        ……お父様とお母様だけじゃなく、弟?も増える……そんな未来もあるのかしら?
        (ちょっとだけ困ったように、けれどもカーラのよく言う「嫌いじゃない」――そんな表情で呟くのだった。)
        -- カーラ 2022-06-04 (土) 01:08:37
  • 時に、カーラ(校内。彼女を見かけて楽師が声をかける)君、なんだか最近よくなんか食べてないかい?
    まさか…にんs(いやそれは自分だ。終わったけど。と色々漏れかけて止めるも)…そんなにはらぺこ令嬢なら、もしかしたらいけるかなぁ…(なんて呟きを) -- フルラ 2022-06-03 (金) 20:48:11
    • えっ!? いえ、それはその……ホホホ、そんなことは……(挨拶もそこそこにそんな指摘をされ、ご令嬢ちょっとうろたえながらそう言うも、)
      (ふっと左手に目をやれば、よい焼き色のゴーフルを持っており……)……。……はむっ。(とりあえず食べて証拠隠滅。……隠滅?)
      にん……忍法これは美味しい幻覚でござるの術……?(そうしてフルラが何を言いかけたかわからないけれど、カーラもよくわからないことをのたまい、)
      ……そ、そんなに腹ぺこだとか言わないでくださいまし! 言われると、もっとお腹が空いてしまいますわ!(……あ、恥ずかしいとかそういうんじゃないんだ……。)
      -- カーラ 2022-06-03 (金) 21:07:02
      • (現在進行系ではらぺこなので、思わず苦笑してしまいながらも)そんな美味しそうな幻覚が見れるなら、私にも見せて欲しいものだよ。
        ふふ、ごめんごめん。正直でよろしい。でもなら好都合かな…(などとうん、と一人頷き何事か呟くも)…ねぇ、そんなにお腹が空いてるなら、ちょっと一つ、挑戦してみないかい?
        (なんて事を笑って言う)知ってる店に、スイーツメインのレストランがあるんだけどさ、味はいいのに余り人気がなくてね。残念なことに。
        それで何を思ったか…大食いだ!大食いメニューで話題性を作るしか無い!ってなっちゃってねぇ。で、折角ならそれ、いかがかな、って所。ペアまでならチャレンジできるし。 -- フルラ 2022-06-03 (金) 21:18:02
      • でも幻覚ですから、きっとお腹は膨れないのですわ……悲しいですわね……(自分で言った意味不明な言葉で勝手に物悲しくなってるご令嬢……。)
        ……? 挑戦、ですの?(「わたくしの空腹と挑戦にどんな関係が……?」と、カーラ嬢 ・ω・? みたいな顔をしていたけれど、)
        ――スイーツ!?美味しいスイーツですって!!? しかも……いっぱい食べていい、ってことですわよね!?!?
        ぜひ♪ ぜひぜひ♪ ぜひぜひぜひぜひぜひ♪ですわ!!!!(目をキラキラ✨させて、文字どおり大変よい食いつきだ!)
        -- カーラ 2022-06-03 (金) 21:28:43
      • いっぱい食べていい…っていうか、寧ろ食べてもらわなきゃ困るってレベル(前のめりな感じになったカーラに、釣れたーッ!と内心思いつつ)
        いいねぇいいねぇ。女子限定なメニューの癖に、景品が豪華だからかクリアさせる気のない難易度でさぁ、一人じゃ絶対ムリだって思ってたから、ありがたい!
        さぁてそれじゃ、食い気が…もといやる気がある内に、いっちょ行ってみようか!(GO!はらぺこ令嬢GO!と猛牛かなんかを誘導するノリで手を振って案内し、学院を後にし)
        (…実際、食費とか大変じゃない?そうでもない?今回のメニューはもちろん奢るよ、なんて道中お喋りしつつ、店へと) -- フルラ 2022-06-03 (金) 21:37:19
      • ええっ、食べて貰わなければ困るほどって……! まあ!まあまあ!わたくし一体どうなってしまうのでしょう♪
        (はわわ、と両手を頬に当ててあわあわしながらも、すっごいうっとりした表情……!)
        いえいえ、お礼を言うべきはわたくしのほうですわ! そうですわね!行きましょう行きましょう♪獲物が逃げないうちに!!(※逃げません。)
        (というわけで「待ってくださいませ〜♪ あはは〜♪うふふ〜♪」と、フルラ先輩を追いかけるカーラ。)
        (目指すところが大食いチャレンジじゃなければ、追いかけっこする王子様系女子とご令嬢っていうロマンティックな絵面だったかもね……。)
        (そんな道中の話題には「う……。そうなんですの……食事代は本当に悩みの種で……。最近は冒険者ギルドからの依頼報酬も全部食費に消える始末ですわ……。」と正直に話したり。)
        -- カーラ 2022-06-03 (金) 21:52:28
      • (校内から去る二人の様子を見ていた学生は語る。「ええ、一瞬あの先輩が人参を持ってドレス姿のウマ獣人から逃げているのかと思いました。あの子の物欲しそうな顔と言ったら」多分あとで学生はカーラに睨まれた)
        (そんなこんなで、たどり着くはどどんと「スイーツエルドラド」と看板を掲げたレストラン。店構えはしっかりしたもので、女子向けとは言い難い趣き)
        …冒険報酬が消えるって相当だね?なら尚更良かった。少なくとも最低一食分は浮くわけだ(まあ一食分じゃ済まないんだけど!というのは言わないでおいて、店内へと)
        あ、エキサイトペタマックス盛りメニューやってる?お、よしよし……じゃあそれを頼むよ。ん?食べれるのかって?ふふふ…甘くみちゃいけないよアルミネラ学院を…!
        (自信満々の楽師。何故にお前が偉そうなのか。などとかやりながらも案内される席。店内を見回せば明らかにそこは冒険者が屯する酒場といった趣きだ) -- フルラ 2022-06-03 (金) 22:10:11
      • ……ごくり。お話から想像していたのよりは重厚な店構えですが……相手にとって不足なし!ですわ!!
        (この「ごくり」は緊張と期待と、どっちの意味でのごくりなのだろうか。……たぶん後者。)
        (楽師先輩と一緒にしずしずと店内を進んで――その内側の食欲は、地響き立てて歩む獣の如き獰猛さかもしれないけれど――席に着き、)
        ホホホホホ、そうですわよ? わたくしたちよりも、このお店のスイーツのほうがきっとずっと甘い事でしょう。
        (フルラに乗っかってそれっぽいこと言うカーラ。言葉の意味はわからんが、何だかすごい自身だ!)
        -- カーラ 2022-06-03 (金) 22:24:36
      • (店主──こちらもまた、菓子メインの店を経営するには厳つい髭面の巨漢。それが、何が小娘たちが…という視線を向けるが)
        (直ぐに店の奥から両手を掲げてやってくる。その手の上に乗るはデザートトレイ。皿を縦に間を開けて支柱で貫き重ねたような、それ)
        (しかし、その数が違う。高さが違う。通常、デザートトレイ二段か、多くとも三段。それが、五段)
        (更には、その皿の大きさも、違う。下から上へ上がるたびに小さくなるものの、最下段はミオ料理を乗せるような…家族で取り分けて食べるレベルの大皿だ)
        ……う、うわぁ…。思ったよりも…多い…しかも、これ前半なんだよね?………なんの!こ、こちらにははらぺこ令嬢がついてる!
        (大皿に乗るは、タルトにケーキ、スフレにシュークリーム、クッキーにショコラにetcetc…一つ一つは人並みの多種多様の色とりどりのお菓子たち)
        (たのむよー、と横目でカーラを見つつ)そ、それじゃ、頂き…ます!(決意を込めた礼。そして勢いよく菓子をひとつ手に取り、かぷり、と食べる。美味しい。うん、美味しい。…少なくとも、今は) -- フルラ 2022-06-03 (金) 22:38:10
      • わぁ……!(相方の楽師王子様(※ここでいう王子は、王子様系素敵女子先輩という意味だよ!)と似た、けれど違う感情の声を上げるご令嬢。)
        本当にいっぱいですわ!しかもこれでまだ半分ですのよね! ええ、ええ!ちょっとはしたないと言われてしまうかもですが……早いもの勝ち、ですわよ!!
        (フルラの横目に映ったのは彼女の心底嬉しそうな笑顔と、) いただきまぁす♪♪♪ (弾む喜びを抑えられないといった声。)
        (そして上品に流れるようにケーキを取り皿に取ると、フォークを使っていかにもお嬢様らしく口に運び、ぱくり。あむ、んむ。こくん。)
        (その美味に「ほぅ」とため息。今度はスフレを取り、はむっ。んむ、んむ。こくん。次はショコラ。あむっ。その次はシュークリーム。かぷっ。)
        (またその次は――――――――止まらない。止まる様子がない。手も。口も。)(一つ一つの動作が極端に速い、というわけではないのだけれども)
        (流れる水が多く激しくなるにつれ轟音をまき散らすのと対照的に、炎がその勢いを増しても舞姿は変わらずただただ疾く明るくなるように)
        (カーラはむしろ令嬢らしい優美なテーブルマナーを保ったまま、デザートトレイの上の菓子を次から次にその細身へと納めていく……!!)
        -- カーラ 2022-06-03 (金) 23:05:16
      • (もぐもぐもぐ。こくり。かぷり。もぐもぐもぐもぐ。こくり)…うう…美味しいけど、後が怖い(などと呟いていたが)
        ……おお、なんて上品。こうやって見ると君も立派なご令嬢ってのを実感するねぇ。いつもはちょっと…元気すぎる感もあるけど…。
        ……んん?(手づかみで食べているこちらとは対象的に、優雅なマナーを守り、食べる様はそれだけで絵になっていたが…)
        ペースが、ペースが、早い……!(明らかに、その速度が、早い。まるで吸い込まれるが如くに、数々の菓子が減っていく)
        (その光景には楽師のみならず店主も目を見開き驚きを隠せない、が。店主の髭面から笑みは消えない)
        こ、これは負けてられない…!(こうなればこっちは庶民の意地だ、とがふがふもがもが、と口いっぱいに詰めて強引に噛砕し飲み込む)
        よ、よーし…!(殆どカーラのおかげだけど)半分は…いった…っ!(もがもががふがふ。と、五段のうち、三段はもはや空に)
        (必死になって食べる楽師とは対象的に、あくまで優美に、美しく。しかして烈火の如くに菓子を減らしていく様は、圧巻だ) -- フルラ 2022-06-03 (金) 23:18:20
      • わたくし曲がりなりにも「はらぺこ令嬢」、ですからね?(先ほどのフルラの言葉を借りて、に、と笑い――その間にも次の獲物、クッキーを皿に取る。)
        (店主の笑みに応えたわけじゃないけれど、カーラの笑顔もますます喜びに溢れ……だんだんうっとりと、陶然とした様子に。)
        ――あら? もぅ、フルラ先輩。ほっぺたに付いてますわよ。(そうしてふと、フルラの頬にクリームが付いているのに気付くと、顔を近付け――)
        (舌を伸ばして「ぺろ」とそれを舐め取った。)
        …………ふふ♪ わたくしもちょーっとだけ、羽目を外しちゃおうかしら?
        (そう言ってスッと両腕のロンググローブを脱げば、白く美しい手と、その指先、黒檀のように美しく塗られた爪が露わになって、)
        (そこから、カーラも少し本気を出した。)
        (タルトやケーキ、ショコラはさて置き、摘まんでも指先が汚れないクッキーやシュークリームの類は、トレイから直接手で取って口元へ。)
        (食べるペースがさらに上がった。それは変わらず流麗と言っていい調子だったが、その美しさは令嬢のそれだけではなく――)
        (――狩りをする獣の美しさ のようにも思えた。)
        -- カーラ 2022-06-03 (金) 23:55:33
      • え?仕方ないじゃないか、こうなったら外聞も何も……(と顔が汚れるのもなんのその、としていれば、近づくカーラの顔。その端正な顎)
        あ(止める間もあればこそ、舐め取られてしまったそれに)あ…ありが、と(ほんのりと赤くなる。あれ?この子こんなに大人っぽかったっけ?と内心首を傾げ)
        (それで少し動きが止まってしまった楽師。その間にもカーラは動く。ちょっとだけ?何がちょっとだけなのだろう)
        (まるでそれは、燃え盛る炉に紙をくべるよう。彼女の口という炉の扉へ燃料を入れるシャベルは、フォークから二本の手に)
        (倍する速度。いやそれ以上か。自身と同じ手づかみであるはずなのに、その動きのなんと可憐なことか)
        (だが、それだけではない。そこにはどこか、違う物を感じた。まるで野を駆ける…狼の如くの)
        ……あ(と呆けていた楽師が、彼女の躍動に再起動する。既にお腹は殆どいっぱいだ。身体が重い。水の中に居るようだ)
        (でも、助力を求めたとは言え、誘った者の、そして…彼女の先立つ者、先達としての信念と共に、ゾンビのように動き出し、野良犬のように食らいつく)
        (そして…狼と犬が獲物を飲み込めば、デザートトレイは…空になる。もはや、どちらがどれだけ食べたのかは分からない)
        ぐ…ぐぇ……(楽師はだいたい死んでいる。とはいえ前半のみとはいえその偉業を達成した少女二人に、流石の店主も目を見開く驚くが、笑みはそのままに奥へ引き)
        …ま、まだ、ある、よねぇ……ごめん…カーラ…たのんだ…(楽師は死んだ。その言葉が終わるころ、店主が戻ってくる)
        (そして…どん、と二人の前のテーブルに置かれたもの、それは…カーラの頭の二倍は軽くあるかのような巨大なぷるぷるとした卵色の台形の物体)
        (炎の令嬢の前に顕れし鎮座しましは…「デザートエルドラド」の最終兵器。"桶プリン"であった) -- フルラ 2022-06-04 (土) 00:15:45
      • ええ、ええ。任せてくださいましフルラ先輩。 あなたは狩り群れの先達として、十分過ぎるほどの働きをしてくださいました。
        ですから今はゆっくりと、翼を休めて……ね?(ほのかに菓子の甘い香りが残る指先。冬の晴天のように温かな指先が、楽師の髪をそっと撫でた。)
        (しかしお菓子の群れの方は、獣を休ませる気はなかった。カーラの眼前に現れた最後にして最大の獲物。超巨大プリン――)
        ――まあ……! ほんとうに、ステキ……!! (そして、残った一匹の獣もまた、休む気などなかった。)
        ……大きな獲物ほど狩り甲斐がある、というのは本当ですわよね♪ そして、相手がどれだけ大きくとも……上から攻めれば、関係ございませんわ♪
        (そう言うと鷹揚に、両手にスプーンを持って立ち上がり、両腕を広げ――――――――降下。)
         ズパッ ぱくっ♪ ズパッ あむっ♪ ズパッ はむっ♪ ズパッ ん〜♪ ズパッ ぺろり♪ ズパッ はむぅ♪
        (それは「抄う」ではなく「抉り取る」。そう形容した方が正しいと感じるほどの、勢いと速度であった。)
        (それは先ほどまでの、地を走る獣の狩りではなく……空を舞う獣の狩り。先ほどまでと変わらず高雅だが、けれども残虐。)
        (それは獲物である超巨大プリンにとっては、まさに飛来する死そのもの(Death from above)。卵色の体が上部から徐々に、そして凄まじい勢いで消えて行く。)
        (最初、カーラより大きいのではないかとすら錯覚したそれは、今や完全に大きさが逆転し、どんどん、ますます小さくなって……)
        ―――― ごちそう さまでしたぁ♪♪♪♪(最後はもちろん完全に消失し、それが在ったことを思い出させるのは、それが乗っていた大きな皿のみ。)
        -- カーラ 2022-06-04 (土) 00:57:44
      • (店長には、自信があった。酒場から一転、甘いもの好きの性根をこらえ切れずデザートメイン店に切り替えるだけの味と、量の)
        (しかし、現実は甘くはない。粗野な酒場経営に馴染んでしまった気質は、食べ物さえ良ければいいだろう、との雑な経営方針を選んでしまった)
        (結果としての閑古鳥。今も客は二人だけであり、見守るのも髭面の強面一人だ)
        (その強面の相貌が崩れていく。一人の少女を前にして、わなわなと震えてる。なんて、鮮烈。なんて、華麗)
        (そして……なんて、楽しそうに、美味しそうに、獲物を狩り、食らうのだろう、と)
        が、がんばれぇ…カーラー。まけるなぁ…カーラーぁ…(もう完全に入らないのでせめて応援をする楽師)
        …なんかぁ…カーラが……すっごいおっきいオオワシみたいに見えるぅ……(楽師は、知能が低下していた)
        (そうして、残るは皿のみ。肉食獣が食い尽くした草食獣の骨を残すが如くの、白く白く、一片の汚れさえもない、美しい皿)
        (その皿を見た時…、店長は、男泣きに泣き大きく頷いた…負けを認めたのだ)
        や、やっったぁーーー!すごいよカーラ!!どこいったのプリン!?(勝利の喜びになんのその、わぁ、と彼女に抱きついてきゃっきゃと喜ぶ少女)
        ふ、ふふふふ…これでマジカルハーモニカが私のものに…ありがとう、カーラ!(そう笑って、ぎゅ、と紅い獣を抱きしめるのだった)
        (なお、後日「デザートエルドラド」は菓子店らしく美観を改装され、客足が増えたという。店長、曰く「味と量以外にも、必要なものがあると知った」のだとか) -- フルラ 2022-06-04 (土) 01:34:04
      • (人に嫌われ、何は無くとも真っ先に狩られる鳥。閑古鳥。ときどき逆に、人を……というより店の方が狩られちゃう事もあるけれど。)
        (けれども閑古鳥だって鳥なのだ。だからここに呼び寄せたのかもしれない。カーラという名の鳥を。同じ嫌われ者の鳥を。)
        ――ありがとう、フルラ先輩。けれどオオワシは私よりずっと上手に狩りをするのよ。その爪を見事に使って。
        私はいつも炎と嘴に頼ってたから、たくさん学ばせて貰ったわ。(そんな返事をしながらプリンを食し続ける余裕すらあり――)
        (全てを平らげ、口元をハンカチで拭いてから顔を上げると、目に入ったのはへろへろになった楽師と……男泣きする店主の姿。)
        あ、あらあら、わたくしまた、何か悪いことしちゃったかしら……?(そんな店主の滂沱の涙を見て、悪役令嬢ちょっとだけ戸惑うも)
        …………嬉し泣き、ですの?? そ、それならヨシ!ですわね!!(少なくとも悲しみの涙じゃない。それを察して、悪役令嬢的笑顔でヨシ!)
        (と、それについて更に考える間もなく、フルラにわっと抱きつかれ、)
        わっ!?せ、先輩!? え、えっと……どういたしまして、ですわ!(先ほどその先輩の頬をぺろりと舐めてみせた大胆な姿はどこへやら。)
        (抱きしめられて、ほのかに頬を染めてはにかみながら、子供のようにはしゃぐフルラに笑顔を向ける。)
        (同じく少女のように、幼さを感じるけれど純粋な微笑み。)
        (「喰らう」という行為が、その欲が、なぜかみんなを喜ばせた。ちょっとの戸惑いといっぱいの嬉しさと。そんな心が詰まった微笑み。)

        (――「デザートエルドラド」とフルラとカーラ。もし今日この日の縁を繋いだのが閑古鳥ならば、)
        (皆の未来を少しだけ変えて、皆を「幸せ」に導いたのは、たぶんきっと間違いなく、心優しい麗しの楽師の曲と、それに乗った一羽の獣の歌声だったのでしょう。)
        -- カーラ 2022-06-04 (土) 02:08:05
  • あっ。ねえねえ、カーラ。お願いがあるのだけどいいかしら!ちょっと火をつけてもらいたいものがあるの。
    カーラなら火加減の調整もうまくできるかなって思って。お願い!(浮ついた様子で駆け寄ってきて手を合わせる) -- ル・トウ 2022-06-02 (木) 18:57:08
    • あら、ルーさん御機嫌よう♪(友達の顔を見ればご令嬢にこりと微笑み、スカートの端を軽く摘まんでご挨拶。)
      (して、「火を点けて貰いたいものがある」と頼まれると、その微笑みはぱあっとさらに明るくなって、)
      えっ!? 今日は思いっきり燃やしていいんですの!? ええ、ええ!他でもないルーさんの頼みとあらば、喜んでお受けしますわ!
      それで何を焼けばいいのかしら? オビカレハ?カイガラムシ?それともマダラカミキリ??
      (カーラの方も食い気味に、菫色の瞳をキラキラさせて聞き返す。……樹木の食害虫の名前ばかり挙がるのは、ル・トウがドライアドだから、かもしれない。)
      -- カーラ 2022-06-02 (木) 19:53:51
      • 助かるわー!ええ、ええ、ちょっとずつ火力上げてもらう感じになると思うのだけど、思いっきり大丈夫よ!
        ふふ、病害虫も焼いてほしいけど今日は違うの!年始の市でね、こっちじゃもう絶滅しちゃった珍しい植物の種を見つけて買ったのよ!
        元の生息地だと魔力が濃い場所に生えて自然発火して花をつける植物でね、火がそのまま花弁になるのよ!
        うふふ、芽吹かせるの大変だったわあ。(掌を合わせてそっと離していくと手のひらに蕾のついたしおれた花が姿を現す)
        すごくきれいな花だからカーラにもぜひ見てほしいのよね、この子。うまく咲くといいんだけれど。 -- ル・トウ 2022-06-02 (木) 20:25:43
      • へぇ、こっちでは絶滅しちゃった植物――(そう聞いて興味が湧くが……一方で、小さな不安もカーラに芽生えた。)
        ――つまり魔力を糧に炎の花を咲かせる。そんな植物なわけですわね!
        (ともあれ、とっても嬉しそうに語る友人の説明を聞けばカーラの表情も明るさを取り戻し、)
        大変でも成功させるあたり、さすがはルーさんですわ!
        (そうしてル・トウの手のひらの上の小さな花に視線を落とす。)……ふふっ。かわいらしい♪
        でも、まだ弱々しくて…………うん。咲かせてあげたい、ですわね。(慈しむ視線。)
        (だた、その中には先ほどカーラの中に芽生えたものが混ざっており、)
        ……できるかしら。わたくしに。……燃やして、消し去る事しかできない……私の炎で。(と、つい弱音を。)
        -- カーラ 2022-06-02 (木) 20:41:03
      • ……大昔に絶滅させたのはエルフたちと私の同族たちなの。この子たちは悪くないのだけど、元の生息地が大森林の大樹群に近すぎたの。お互い死活問題だったから。(少し悲しげに蕾を撫でる)
        地植えはしてあげられないけど、どうしてももう一度咲かせてあげたくて頑張っちゃったわ。(褒められたのと少し冷静になってきたのか少し恥ずかしそうに笑う)
        ……ね、カーラ。知ってるかしら。この子たちが咲き終えたあとにはまたたくさんの木々が茂ったのよ。
        灰が残ればそれが土壌を豊かにするし、高い木がなくなれば新たに運ばれた種たちが十分な陽を受けて芽吹くの。
        この子達の火もあなたの火も消し去ることしかできないなんてことない、って私は思うわ。(空いている方の手でカーラの手をそっと握る)
        それにもしダメだったらまたやり直せばいいのよ!種もこの種売ってた遍歴商人を辿ってまた手に入れればいいんだから!(威勢よく明るく言い切ってから微笑む) -- ル・トウ 2022-06-02 (木) 21:09:19
      • エルフとドライアドたちが、ですって……?(どちらもこの世界の中では特に穏健な種族だと思っていたカーラにとって、その話は少々驚きだった。)
        (けれども……この花の特性を考えれば納得もいった。炎は、野火は木々を焼く。ル・トウの言うとおり、一方が消えねばならない死活問題だったのだ。)
        (……目の前の萎れた花に自分の姿を重ねてしまい、カーラの顔に憂いの色が深まる。しかし……)
        ……この花は……大地を燃やし灰にするけれど…………その灰の中から、再生させるのですね…………
        ………………世界を……。 (ル・トウ。ドライアドの少女。ドライアドでありながら、炎である私を受け容れてくれた――友達。)
        (その言葉が、カーラに勇気を与えた。)(友の手を、ぎゅっ、と強く、けれども優しく握り返す。)
        ――うん……たとえ失敗したとしても……何度でも、何度でもやり直せばいい。たとえ永遠と思えるほどの刻がかかるとしても……
        いつかきっと、実を結ぶ。 ――――ありがとう、ルーさん。わたくし……やってみますわ!(カーラもまた、目の前の友達に向かって、力強く微笑んだ。)
        ……でも、万が一の場合のために、ルーさんはちょっと離れていたほうが安全かもしれませんね。(冗談めかしてそんな言葉を付け加えて。)
        -- カーラ 2022-06-02 (木) 21:43:37
      • 私はその頃まだこの姿じゃなかったけど、大樹の枝からずっとこの花の花群れが咲き誇って、そこに新しい森ができるのを見てたのよね。(懐かしむように目を細める)
        ええ、何度でも何度でもやり直しましょ。私の時間なんて本当にまだまだ長くあるから、もし付き合ってくれるならいくらでも準備しちゃうわ。
        あら、それはちょっと無理なの。だって今この子、私に根付いてるんだもの。だからいい感じにお願いね?(普段と違い、いたずらっぽい子供のような笑みを浮かべ花の咲いた手を差し出すのでした) -- ル・トウ 2022-06-02 (木) 22:19:58
      • えっ!!? ルーさんに根付いてるって事は、本当に万が一の事があったら、その……
        (それを聞いて決心が揺らぎそうになった。けれども――悪戯っぽくて、でも自分の事を信じてくれている、友人の笑顔。)
        (そんなル・トウの顔を見ている内にカーラも自信を取り戻し、)……わかりましたわ。いい感じに……ですね♪
        (今度はルが差し出したもう一方の手、炎の花の蕾にそっと両手を添えて――――小さく火を点した。)

        (カーラの火が、再生の蕾を包み込む。しかし……しばらく待っても、蕾は開かない。)
        ……もっと熱が……マナが必要なの?(ル・トウに、というより自分自身に問うかのようにそう呟くと、)(ぼぅ、と火の勢いを強める。)
        (――炎と炎が混ざり合っても、より大きな炎になるわけではない。強い炎が、弱い炎を喰らい飲み込むだけ――)
        (「チリ……」と嫌な音を立てて、蕾の端が焦げ始めた。)……ダメ……っ!(それを見て、カーラの心が拒絶する。)
        (自分の炎。自分自身を。)……っっ!!(両手の炎は制御を失ったかのように勢いを増し、今やル・トウとカーラ、二人まで飲み込もうとして……)

         (「「何度でも 何度でも やり直しましょ」」) (ついさっきの、それと、遥か昔の友達の言葉がカーラの心に響いた。)
         (…………そうだ。私は何度も、何度も、何度も、何度も何度も何度も……何度もやり直して、決めたんだった。)
         (次は……壊さない。壊すんじゃなく…………癒して、護るんだ、って――――)

        (――焔が大きく広がり、二人を包み込む。)
        (けれどもそれは、二人を焦がす事無く)(けれどもそれは、きらきらと金色に煌めいて)
        (カーラの両の瞳に映り、菫色を紅蓮に染めて)(大きな翼で抱擁するかのように、優しく温かく)
        (それは最早、終焉の炎じゃなくて)(それはきっと、新たなる日の出。上天から世界を照らす太陽の炎)
        (再生と、守護の炎。)

        (そして炎は、羽ばたくように一際大きく広がると、そのまま無数の黄金色の欠片となって消えて……)
        (……二人の身体も、二人の手の中のものも、どこも傷ついた様子も無く――)
        (――――ただ、赤と金の混ざり合った美しい炎の花が煌々と、カーラの友、ル・トウの手のひらの上に咲いていた。)
        ……………………は、はぁぁぁ……っ。(……大きく息を吐き、完全に緊張が解けた表情で、膝をついて崩れ落ちるご令嬢。)
        -- カーラ 2022-06-02 (木) 23:13:34
      • (差し出した手の先、忌み嫌われた大好きな花とそれに向かい合う友人を見つめる)
        大丈夫。あなたの思うように。(目を閉じ、静かに身をゆだね、そしてカーラの集中を切らさないように心の中で独り言ちる)

        (ねえ、カーラ。なんだか、楽しいわね?)
        (あなたに会ったときね、この花のことを思い出したのよ。)
        (森を殺して、生き返らせる、私の大好きな花)
        (あなたはあなたの炎を怖がっているけど)
        (私は、とっても大好きよ?)

        ああ、まるでこの花が咲き誇っていた時の風景ね。もう見れないと思ってたのに。(目を開き、優しくきらめき立ち上る炎を見上げ、その後手のひらに残る美しく咲いた花を見て微笑む)
        さすがね、カーラ。バッチリよ。(咲いた花を自身の耳の上あたりに移し、屈んでカーラを支える)
        ありがとう、お疲れ様。とりあえず、甘い物かしら?(と微笑みかけるのでした) -- ル・トウ 2022-06-03 (金) 00:08:07
      • (少しの疲労と、そして大きな空腹とでふらつきを感じながらも、ル・トウの喜びの声が耳に入れば、)
        (「ふうっ」と大きく一呼吸し、顔を上げて微笑むカーラ。)(まだ少し霞む目に映ったのは友達の笑顔。)

         (炎の花を一輪挿して、紫がかった赤の髪を美しく照らし、菫色の瞳で私の顔を覗き込んでいる友達。)
         (「ねえ、■■■。なんだか、楽しいですわね?」「あなたを見ていると、この花を思い出しますの。」)
         (「わたくしが司るのは(ash)だから、あなたやこの花みたいに燃え立つ事はできませんけれど、」)
         (「こうしていると――ねえ、瞼を閉じて、■■■。 ほら、あなたの目元のとわたくしの瞳。」)
         (「同じ菫色だから、そっくりですわ!」「……って、目を閉じてたら見えませんわね。ホホホ、ごめんあそばせ♪」)

        ――――うん。私ももう、二度と見られないと思ってた。 どういたしまして、ル・トウ。今の私の、大切な友達。
        (ル・トウの手に支えられ、カーラは「にっ」といつものように不敵に笑って、)……そうですわね。
        いっぱい燃やしてお腹が空きましたから――頂きますわ♪あなたの美味しいクッキーを。
        (水の瞳、若草色の髪の友を菫色の瞳で見つめるのだった。)
        -- カーラ 2022-06-03 (金) 00:46:26
  • カーラさん、ごきげんようです。学院の授業が始まりましたが…色々大丈夫ですか?
    以前、学院の定期試験の方を心配していたので何か出来る事でもあればと思ったのですが -- 刀夜 2022-06-01 (水) 23:09:40
    • う……。その一件で、トーヤさんのわたくしに対するイメージが「ちょっと勉強苦手な子」になっちゃったのが、とっても恥ずかしいですわね……!
      (心配の言葉をかけられると、気恥ずかしげにそんな事を言って、) でも……ふふっ。お気遣いありがとうございます♪
      けれども、まあ、それなりに順調ですわよ? 問題の神聖魔術のほうも、知識としてならある程度割り切って学べるようになりました。
      相変わらず使えはしませんし、それと……あー……お菓子を食べながらなら、という前提付きでですが。(ちょっと目を逸らす……。)
      -- カーラ 2022-06-01 (水) 23:34:26
      • 誰しも得意と不得意がありますから、ボクも研究に夢中になると授業とかそっちのけになってしまう奴ですしね
        (気にしないでください、と小さく微笑んだ後目をそらす姿を見て)
        まぁ、神聖魔法は神の寵愛でもあります。神を否定するカーラさんが使えないのはむしろ良い事ではないでしょうか…
        ですが、お菓子を食べながら、ですか。…腹ペコな子というイメージも追加した方がよろしいですか?
        (冗談です、とクスクスと小さく笑いながら) -- 刀夜 2022-06-01 (水) 23:41:28
      • トーヤさんは授業そっちのけでも問題ないくらい、賢くていらっしゃるじゃないですか。
        (「わたくしとは意味が違うでしょう?」と苦笑交じりに、けど冗談だとわかる明るい微笑えを返す。)
        ええ、ええ。「お互い様」の精神は大切だと、ようやくわたくしも気付きまして。互いが互いを認めないなら、それはそれで、ですものね。
        (そしてこっちは、この世界の神々に対する皮肉を隠さない調子で。)
        あー……「腹ぺこな子」なのは……うん。間違いございませんから…………あ、でも!トーヤさんの事をかじったりしませんから、そこはご安心くださいね?
        (そうして続いた冗談には、カーラの方は冗談なのかそうじゃないのかわからないような、そんな返事を。)
        -- カーラ 2022-06-02 (木) 00:04:18
      • だって、授業は何とか通り抜けないと研究ができないじゃないですか
        (好きなモノの為に全力なだけです、と良い笑顔で汗を拭く仕草までしてみせ)
        逆にカーラさんが神聖術を使えたら嫌じゃないですか、祝福や寵愛を受けるだなんて…耐えられませんわ、とか言いそうだなって思います
        (少しだけ考える、冗談か。そうに決まっている、それならば、と首を傾げてから)
        ボク自身を実験台にするために自傷する事もあります、なので齧っていただいても全然構いませんよ?
        (なんて指先を差し出してみて、ふふんっ、と勝ち誇った顔) -- 刀夜 2022-06-02 (木) 00:09:50
      • (カーラのほうも「ううっ!その汗を拭くジェスチャーすら眩しいですわ!」とノリ気で返し、)
        ええー? わたくしだって、わたくしを愛してくださる相手には、愛を以って応える準備くらいございますのよ?(と、さっきより明るい冗談。)
        (とはいえ「かじってもいいですよ?」と指を差し出されると、) な……っ!だから食べませんですって!だってトーヤさんは、ええと、その……
        ……美味しくない、でしょう!?(困ったような照れたような、そんな表情で「ぷいっ」と顔を逸らした。)
        …………もう。ご自分を大切になさってください。(気恥ずかしげに、そう付け加えて。)
        -- カーラ 2022-06-02 (木) 00:36:03
      • ふむふむ…愛してくれる人には愛を向けれる、確かにそうですね…実はボクもボクの事を好きな人の事が好きなんです
        神を信仰しながら何とも俗物的な事だと笑われてしまいそうではありますが…こればかりは人ですから、ね
        (片目をウィンクしてなんてことの無い秘密を明かすように言った後、眼を逸らされれば指を引っ込め)
        大事にしていますとも、腕の一つが炭になっても、指が無くなってもようやくそれはボク自身を実験台にできる事ですから
        何というか…使命を果たす為にも必要な事ですから、ついね
        …でも確かに、じゃあカーラさんが齧りたくなるように美味しくならなくてはいけませんね、ボクは
        (顎に手を当てる、そしてどうするべきか、というのを考え込み始めていき) -- 刀夜 2022-06-02 (木) 00:45:28
      • だとすれば、トーヤさんの愛はあなたの神へと向いていますので、その俗っぽさを神も許してくださる事でしょう。
        (「……なんてのは、トーヤさんの信じる神様に失礼かしら?」とまた冗談を。)
        ほんとに、もう……その使命への献身さが心配なのですよ。 あなたの技術が優れている事を疑ってはおりませんけれど、それでも――
        ――あなたたちの命は、永遠では無いのですから。(心配そうに、少し俯いて上目遣いに、菫色の瞳で刀夜を見つめた。とはいえそれもすぐに、)
        ……って、そういうところですわよ!そんな風に、真面目に考えなくていい事までトーヤさんは真面目に考え込むから……もう……!
        (「むぅ」と、困惑と照れの混じった膨れっ面に――あと、少しだけ嬉しそうな笑み混じりの顔に。)
        -- カーラ 2022-06-02 (木) 01:19:19
      • おや、神父のボクに神について説くなんて…それこそ神様のバチが当たっても知りませんよ?
        最も、ボクの世界の神はその程度で臍を曲げる程狭い心ではありませんがね。…最も神が人に近づこうとすると容赦はしない存在ではありましたが
        (少しだけ遠い目をしながら、向けられた彼女からの視線を金と紅の視線で受け止めて返し)
        永遠で無いからこそ輝けるんですよ、この献身で身を燃やし尽くして灰にしてもボクはきっと恨み言一つ言わずに満足していられるでしょう
        …すいません、カーラさんに齧っていただけると思うと中々悪くない気がして、これは本気で考えてみる価値があるぞと思ったら、つい
        (あはは、と苦笑いをしながら頭を掻きながら軽くぺこりと) -- 刀夜 2022-06-02 (木) 01:31:20
      • あらあら困りましたわ。罰はこの世界の神々からだけでもお腹いっぱいなのに……。
        ……ふふっ。優しいけれど、ちょっと気難しい所もある神様ですのね。
        (……「神」という存在について、こんなにも気軽に楽しく話せたのは初めてかもしれない。)
        (そう思うと、カーラの顔は一層ほころんだ。刀夜の瞳の金と赤が、カーラの瞳に映る。)
        ――永遠ではないからこそ、終わりまでの刻を意味あるものとするため、命を燃やす。
        私には未来永劫できない事かもしれないけれど、でも……それが美しく尊いというのは、わかりますよ。
        (静かに、穏やかな微笑を湛えて。)(が、続く刀夜の言葉には、再び「んもう」と声をあげて)
        私が本気でかじったら、トウヤさんは骨さえ残らないかもしれないんですよ?
        ……まあ、もしそうなったとしても……魂だけは食べ残して、あなたの神様のところに返してあげますけれど。
        (なんて、刀夜の話に合わせた冗談とともに、くすくす笑った。)
        -- カーラ 2022-06-02 (木) 01:46:54
      • 安心してください、そのお腹を空かせるためにボクがいます
        きっと罰が無くなりませんが、重たいお腹が少しでも軽くなるのなら、それはボクに取ってやるべきことで、やりたい事なんですよ…だから献身ができるんです
        (自らのしている研究という所業を誇るように胸を張り、堂々と言いながら、彼女の瞳から視線を外し僅かに赤くなった顔で考える)
        それは少し…困りますね、是非代替えの部品を用意するので少しずつ、いくらでも食べてもなくならない非常食として手元に置いておく方向で何とかご勘弁願えないでしょうか…あと、魂は…その時はどうか消化していただいて結構ですよ、カーラさんが食べてくれるならね
        (同じ冗談を共有している仲というのを楽しむように相手に合わせて控えめに、くるくると笑いながら軽く頭を下げ)
        名残は惜しいですが長々と失礼しました、勉強の事で何かあれば声をおかけください。と言いたかったのですがカーラさんとの会話は何時だって魅力的でして
        (そろそろ失礼します、と告げた所で何かを考える仕草。先ほどからの言葉から連想されるいくつかの事柄を頭の中でまとめ上げて)
        カーラさん。ボクはこことは違う世界から来ました。現地の知り合いの魔術の力を借りて
        ヴァレンタインという家名も実は偽名です。…これがボクの秘密ですね。もしよければ今度カーラさんの事もお聞かせください、ではボクはこれで。(そう言って胸に両方の手を平を重ねるようにしてあて軽く礼をすると帰っていく) -- 刀夜 2022-06-02 (木) 02:00:49
      • 魂を捧げるなら……騎士の方々の宣言じゃありませんけれど……もっと良い相手がいるでしょう?
        (笑いながら、またちょっと困り顔。だから、)……そうですね。それならあなたの言うように、ちょっとずつちょっとずつ……
        治しながら、魂まで届かないようにちょっとずつ、頂くことにしちゃいますわよ? それはそれで痛みが長く続きそうですけど?
        (刀夜が冗談で言った妥協点。それを受け容れて、自分も冗談を返して、明るく笑った。)
        ええ、ええ、こちらこそ。勉強の事よりも、あなたのお話の方が楽しくて……っと。
        こんなこと言ったら、今度は「すっごい勉強苦手な子」って思われちゃう!
        (わざとらしく、慌てて口元を両手で隠し――また「くす」と笑う。)
        (そして最後の刀夜の告白。それもまた、穏やかな微笑で聞き入って、)
        ――これまでのあなたのお話で、何となくそうだと思っておりました。 でも、トウヤさん。あなたの口から改めてそれを聞けて、何と言いますか……
        安心、しましたわ。 あなたはこの世界の神の信徒じゃない。あなたは創世龍の子孫じゃない。それが、わかったから。
        ……私の秘密。そうですね。 今のわたくしは、私自身の事を全部わかってるわけじゃないのですけれど……それでもお話いたしましょう。
        あなたにもっと、私のことを知って貰いたいから。(鷹揚に、片手を大きく挙げた後、己の胸元に当て――ひと羽ばたきするかのような仕草を見せて、)
        (それと同時に、金と赤の小さな炎が舞って――竜の世界の外から来た優しき人、刀夜を見送った。)
        -- カーラ 2022-06-02 (木) 02:25:59
  • (冬休みも終わるころ、カーラが貴族街の方へ向かう用事がある際)
    (貴族街の方を覗いては何やらメモらしき手帳に書き込んでる、傍から見れば不審者な少年が見えた) -- プレイグ 2022-06-01 (水) 21:53:15
    • (ご令嬢の新年の最後の行事は、アシュザーク家と懇意なアルミネラの貴族たちへの挨拶回り。)
      (中央ミネラから省みられる事はほとんどないアシュザーク領だったが、それでも現領主の人柄ゆえか、少数ながら気にかけてくれる者はいる。)
      (これは、そんな貴族たちからの貴重な縁と援を繋ぎ止めるため、文字どおり微力ではあるがカーラが出来る数少ない「貴族としての仕事」だった。)
      (そんな「仕事」からの帰り道――)――交友の広い方々と違って、日が落ちる前に終わるのだけは良い点かしら。
      (軽く自嘲の混じった独り言を言いながら貴族街の端に差し掛かったところで、見覚えのある姿が目に入り、)
      ……あら?プレイグさん。ご機嫌よう。 謀略と飽食渦巻くこの街に何かご用事?(市民が貴族街を指していう皮肉めいた冗談を混ぜつつ、声をかけた。)
      -- カーラ 2022-06-01 (水) 22:27:11
      • あ、カーラさん…(短く会釈し)ええ、この間リーリエさんから、服のセンスの改善なら
        貴族の人達を参考にするといいと聞いたので…ただ、流石に直接聞いて回ったり用もないのに貴族街を
        じろじろ見て回るわけにもいかないので…こうして陰から覗いてました
        (毎日ほぼ黒ずくめファッションなのを改善すべく、参考として見ていたようだ)
        カーラさんは、貴族街に何か用事が? -- プレイグ 2022-06-01 (水) 22:32:11
      • ああ、それで手帳にメモを……というか、リーリエさんもまた妙なアドバイスを……。(小さく苦笑し軽く肩を竦め、)
        そうやって陰から覗くのも、それはそれで怪しいですわよ? もし声を掛けたのがわたくしじゃなく衛兵だったら、
        質問攻めにあって大変だったかもしれませんわ。(もうひとつそんな冗談を。そうして返された問いには、)
        ええ。ちょっと新年のご挨拶回りを。わたくし、こう見えても貴族の末席に座らせて頂いておりますので……
        と言っても交友の範囲は狭いお陰で、それもちょうど終わった所です。(と答えた後、ふと思いつく。)
        ――そうですわ!衣服のセンスを磨く、という事なら、このままわたくしと一緒に服飾のお店を見に行きませんこと?
        -- カーラ 2022-06-01 (水) 22:57:28
      • …確かに…そこは考えていませんでした…
        (雰囲気といい服装といいもしかしたらと思ったが、やはりと納得する)
        そう、なんですか…?カーラさんは…ハキハキ言うし、人から好かれそうな気もしますが…
        え?僕が…ですが…ありがたいですが…(自分が嫌われやすい事は知っているので、カーラにも迷惑がかかるのではと心配する)
        だ、大丈夫でしょうか…? -- プレイグ 2022-06-01 (水) 23:04:28
      • まぁ、交友の狭さはわたくしのせいもありますが……アシュザーク領が他の貴族の皆々様にとって魅力の無い土地だから、って理由が大きいんですの。
        (また肩を竦めて苦笑。どちらも先ほどのそれより大きく。)
        大丈夫ですわよ♪ そんなお高い店じゃありませんし、わたくしの行きつけですから、ちょっと冷やかすくらい怒られやしませんわ。たぶん。
        (そうしてプレイグの答えを聞く前に、「さあ、さあ!」と歩き出して――)
        (――貴族街からさほど遠くない小さな商店街。庶民向けだが貴族も利用してもおかしくない……そんなちょうどいい塩梅の雰囲気の店へ。)
        ご免くださいまし。冷やかしに参りました♪ (そんな、ある意味ひどい挨拶とともに扉を潜れば、)
        「……燃やされるよりは、冷やされる方がましですからな。いらっしゃいませアシュザークのお嬢様。」
        (身綺麗な、白髪の老紳士風の男が出迎えて)「お連れは恋人――ではないようで。」(じろ、と表現していい視線をプレイグに向けた。)
        -- カーラ 2022-06-01 (水) 23:28:32
      • 土地の価値も…交友において重要になるんですか…貴族とは大変なものですね…
        (その辺りの貴族のしがらみやアレコレについては特に知らないので、単純に思った事を口にする)
        そ、そうですか…では少しだけ…(そういってついていった先には、自分が普段行く店の何倍も豪華なつくりの店)
        (世の中にはこんな豪華な店もあるのかと感心しながら店に入れば、老紳士のような男性からの目線に気づく)
        (男性が冒険者や戦いの経験があれば、少年からは瘴気に近い昏い魔力を纏っているのが見えるかもしれない)
        ええと、何か…?(そういった視線には慣れてるのか、動じる事も無く声をかける) -- プレイグ 2022-06-01 (水) 23:36:20
      • あら?将来の良客……かもしれない人をお連れしたのに、本人よりわたくしとの関係の方が気になるのかしら?
        (老紳士――恐らく店主であろう――の言葉に対しご令嬢が少し皮肉っぽく返せば、)
        「――いえ。失礼しました。」(短く謝罪の言葉を返すが……それはプレイグに向けてのようでもあった。)
        「なるほど確かに、当店の品がご入用な方のようです。お嬢様がそこまで考えていらしたかはさて置き。」
        「……早速ご準備いたしましょう。」(そうしてこの店主もまた、プレイグの返答を聞く前に衣類を見繕い始めた。)
        (――その様子を見て、カーラも少し驚いた様子で)あら、あら?……珍しい。こちらから何か言う前に、ご主人が進んでコーディネートを始めるなんて。
        (と呟いてから、隣のプレイグを見る。)プレイグさん。なんだかあなた、気に入られたみたいですわよ?
        -- カーラ 2022-06-01 (水) 23:55:41
      • !?(見るだけのつもりだったのでいきなり試着する流れに驚く)
        あ、あの僕…そこまでお金は…(一応リハビリがてら受けた依頼でそこそこお金は貯めてるが、貴族の服の相場がわからず慌てる)
        え、僕が…ですか?(嫌われることはあれどその逆はないので、さらに驚き)
        …だとしたら、カーラさんや皆さんが…色々教えてくれたおかげですね…
        (コミュ力の向上のおかげだと思っているのか、心の中で知り合った人達に感謝の念を捧げておく) -- プレイグ 2022-06-02 (木) 00:06:17
      • (どぎまぎした様子のプレイグを見てくすりと笑い、)
        大丈夫。ここのご主人は押し売りするような方じゃありませんし……プレイグさんをここに連れて来たのはわたくしですもの。
        もしもの時はわたくしがお支払いします。(凛とした調子で――珍しく、ではあるが――言い切る。)
        (そしてコミュ力向上の礼には、ちょっと困ったような微笑を浮かべ、)
        ……わたくしのお陰かは甚だ怪しいですわね。だってわたくし、神様とやらにだって嫌われてますもの。
        (少し冗談めかしてだけどそう言ったところで――)「お坊ちゃん。こちらへ。」(店主がプレイグを呼ぶ。)
        (手にしているのは、プレイグの普段着よりフォーマルだが、普段着と同じ黒を基調とした上下。)
        -- カーラ 2022-06-02 (木) 00:25:53
      • …いえ、確かに…カーラさんのおかげもあります、そこに神様にどう思われているかは…関係ないかと
        (そもそも、それを言うなら自分も自分の信仰した神も周り全てから嫌われているしと心の中で思い)
        あ、はい…(そうして老紳士に呼ばれた先には)
        (普段来ている色と同じながらも、品の良さも質も段違いの服が)
        え、ええと…これを試着してみても…?(恐る恐る訪ね) -- プレイグ 2022-06-02 (木) 00:33:30
      • 「もちろんです。貴方のための、貴方に必要な服ですからな。」
        (最初にプレイグに向けた厳しい――というよりは、厳格な雰囲気を崩さぬまま老紳士は答えた。)
        (そうして袖を通してみれば……服は驚くほどぴったりとプレイグの身体に馴染む。)
        (袖や裾を直す必要も無く、激しく動き回る事を意識しての適度な余裕があり――)
        (――それは、店主が一目でプレイグの体格を、そこから推測される身体の動きすらも把握した事を意味していた。)
        「……カーラお嬢様のドレスと同じ素材です。相手に与える不快感も減る事でしょう。」
        (その言葉が意味する所をプレイグが問う前に、店主は言葉を続ける。)
        「お代は要りません。ですが一つ、頼みを聞いて頂きたい。」
        「もしお嬢様が、貴方の目の前で、貴方や貴方のご友人を害しようとしたならば――躊躇うことなく、彼女を斬って欲しい。」
        「貴方なら出来ると見込んでの事です。もちろん、斯様な事が起こらないなら……やはり、お代は要りません。」
        (と、一方的に語って、)「……さあ、お嬢様がお待ちですぞ。」(カーラの方へ戻るよう促した。)
        -- カーラ 2022-06-02 (木) 01:05:18
      • (脱いだ時に店主には見えただろうか、体中の傷と膝から下の不気味な入れ墨を)
        そ、そんな高級な素材を…ええと…いくr…え?
        (老紳士の突然の言葉に、虚を突かれたような様子を見せるが、もう答える気はないのを察すると)
        …確証はできませんが…覚えてはおきます
        (その身に纏う暗い雰囲気以上に昏い目をした少年が、最低限店主に譲歩した答えを返す)
        服、ありがとうございました…(とはいえ、貰った以上感謝の意は示すべきであると思い)
        (一言伝えた後、カーラの元へ) -- プレイグ 2022-06-02 (木) 01:33:59
      • (店主はどこまで見えていたのか、プレイグのことをどこまで理解していたのか。)
        (黙して語らぬ態度からはわからなかったが――動じなかったのだけは、確かだった。)
        (「覚えてはおきます」との答えに、心からの礼を言うかの如く、恭しく一礼してカーラの方へと見送る。)

        ――まあ!素敵!とっても似合ってますわよプレイグさん!
        (自分の方へ戻って来たプレイグを見て、開口一番、とても嬉しそうに言うご令嬢。先ほどまでの二人の会話は全く聞こえていなかったようだ。)
        でも……ねえ!店主さん!色は 「黒で良いのです。その坊ちゃんに一番合う色ですから。」
        ……そう。じゃあお代 「お代も既に頂きました。十分過ぎるほどに。」
        (と、カーラが奥の老紳士に声をかけるたび、老紳士はそれを遮るようによく通る声で答えた。)
        ……ええと……そう、ですの。 ――プレイグさん。あなた、本当に店主さんに気に入られて、仲良くなったんですのね。
        (ちょっと小声で、けど何だか嬉しそうな様子で、カーラはプレイグに言う。)
        -- カーラ 2022-06-02 (木) 02:01:47
      • (先ほどの事を考えていたせいか、反応が遅れる…怪しまれるほどではないが)
        え、ええ…その、僕にも気に入られた理由がわからないので…不思議な感じがしますが…
        (とはいえ、それはそれとして着心地、動きやすさともに申し分のない服に驚いている)
        何だか…貴族街で、貴族の付き人をしている人がこんな格好をしていますね…(執事の事がふと頭に思う以下んだのか、そんなことを口にし)
        …その、カーラさん…店主さんとは長い付き合い、なんでしょうか?(先ほどの事もあるが、それを抜いてもあそこまで店主と客というには気安い雰囲気を出していたことに)
        (少し気になったのか尋ねてみる) -- プレイグ 2022-06-02 (木) 02:13:09
      • 気に入られた理由は気にしなくていいと思いますわよ? だってほら、店主さん、あのとおり偏屈な雰囲気で何を考えてるのか……
        「聞こえておりますぞ。アシュザークのお嬢様。」 ……とっても優しい方ですから!(お嬢様、慌てて発言を取り繕って、)
        とにかく!今回は冷やかしじゃなくちゃんと買い物しましたので、文句を言われる筋合いはございませんよね? それでは〜♪
        (と、プレイグを連れてそそくさと店を出た。)(店主は動じず、あるいはいつもの事だといった様子で、一礼して見送る。)

        (そうして店の外、ここなら店主に聞かれないでしょう、とお嬢様一息ついてから、)
        ……言われてみれば、どこぞの良家の付き人と言っても通じそう。 ちょうど良かったじゃないですか!
        これなら堂々と貴族街を歩いて、気兼ねなくふぁっしょんちぇっく?が出来ますでしょう?
        (期せずして最初の目的も達成!と自分の事かのように喜んだ。)
        (――実際、この服を着てカーラの言うとおり堂々としていれば、不審に思われる事もないだろう。)
        (プレイグの行動の幅が広がったと言えるが、それも店主の意図したもの、なのかもしれない。)
        (そして話題が店主とカーラの関係に移れば)……あー……奇妙な縁、ってところかしら。
        あの方は元はアシュザーク――わたくしの故郷に住んでいて、わたくしが小さい頃もドレスを仕立ててくださっていたの。
        それが……先ほども少し申し上げたとおり、アシュザークは貧しい土地ですから。我が家以外の客がおらず、商売が立ち行かなくなったそうで……
        それでここ、王都アルミネラに。 ……ただ、こちらでも店を構えていると知ったのは、わたくしが学院に入学してからですわね。
        で、偶然あの店を訪れ、偶然再会して、それならまたドレスをお願いしようと思って――
        ――そうしてわたくしはこのドレスを何十着も持つ事になった、というわけです。なんでほとんど同じドレスを大量に……ほんっと、偏屈な人。
        (奇しくも語られた、カーラがいつも制服じゃなく同じドレスを着ている理由……!!)
        -- カーラ 2022-06-02 (木) 02:53:45
      • あ、はい…服、ありがとうございました…(お礼を言いながらカーラに促され出ていく)
        ど、堂々とですか…それが一番難しいかもしれませんが
        頑張ってみます…(とはいえ、いつもの以外にきちんとした服が手に入ったのは少年としてもとてもありがたかった)
        (今後偶に貴族街で見慣れない執事風の姿を見かけるかもしれない)
        (あの親しみのある雰囲気はやはりそういう事かと納得し)
        (と同時に、そんな偶然が重なる事があるのか…と同時に、違和感を感じる)
        (偶然が重なる件に関しては、少年は特に疑ってはいないが、店主のカーラへの言動は一見冷酷であるが)
        (何となく、それだけではないような気もして)
        成程…そんな理由があったのですね…てっきりよほど気に入っていたのかと(ちなみに少年は安いのをまとめ買いしたら被っただけであった)
        今日は、本当にありがとうございました…カーラさんのおかげで
        街を見て回れる幅も広がりましたし…
        (気が付けば、もう夕日も沈みかけており)もうこんな時間ですね…帰りは大丈夫でしょうか?
        (流石にカーラを一人で帰すわけにもいかないというのは学んでいたのか、言えば自宅までお供してくれるだろう)
        (逆に問題なければそのまま静かに家路につくつもりだ) -- プレイグ 2022-06-02 (木) 03:11:30
      • (確かに偶然にしては出来過ぎで、プレイグが違和感を覚えたのも当然と言えた。)
        (ただ、今日のところはそれについて確かめる術も無く――)
        ……このドレス、気に入ってるかと言われますと……まあ、嫌いじゃない、ですわね。何だかんだで愛着はありますし?
        (ドレスについてカーラは、苦笑が混じりつつも満更でもなさげな笑顔で語った。)
        本当に気になさらないでいいんですのよ。 むしろわたくしのほうが、無理に一着買わせたような形になっちゃって……。
        (カーラはプレイグが店主に代金を支払ったと思っているので、さすがにちょっと強引すぎたかな?と少し申し訳なさげな様子。)
        (そうしてプレイグに言われてカーラも斜陽に気付き、) あら本当。けれどまあ、まだ学院寮の門限までには時間がありますから……
        …………いえ。送って頂けますか?プレイグさん。(遠慮がちに微笑んで、学院寮まで送ってくれるよう頼んだ。)
        (それは「殿方のこういう申し出を断るのは淑女らしくない」というある意味で自分勝手な考えからだったかもしれないけれど、)
        (でも結果として、世間の常識的な感覚を学び、それに沿って振る舞いたいというプレイグの気持ちを拾った形、かもしれない。)
        -- カーラ 2022-06-02 (木) 03:37:00
  • 「かぅらは わかりません」
  • 「それじゃあ なんで」
  • 「あんなに おいしそうな すがたをしているの?」
  • (いくぜろっけオン!) -- ファム 2022-05-31 (火) 19:51:37
    • (新年あけましておめでとうございます。まだ年明けムードの漂う市場、アテもなくファムは歩く…)
      (エースを連れ、ミネラのどこかに潜伏していただろうラーゼスの手がかりはいまだつかめていない…手がかりを知るエースは、もう…)
      寝ているなら、そろそろ寝正月は終わりだぞ、エース。(ぶつぶつと独り言、右目を抑えるようにして手を…『そういう年頃』のようなムーブをしていたら…カーラだ!新年の初売り攻勢をものともせずに、まるで市場を踊るようにして買い物していくではないか!)
      ……(だが。そんなカーラとは対照的にファムは、『合わせる顔がない。』という感情を感じていた…) -- ファム 2022-05-31 (火) 19:55:41
      • (王国五百年記念祭の熱気も冷めやらず、新年の初売りで賑わうエクラーム市場。その一角では、新しき物縁起物。鮮魚類が売られている。)
        (それらは普段使われないような高純度の氷の魔石で確りと冷やされ、普段にも増して瑞々しさを保っていた。)
        ――こちらをくださいます?魔石……もとい箱ごと。 あ、大丈夫ですわ。一人で運べますから♪
        (代金を――決して安くない額であろう――支払ったご令嬢は、その言葉どおりひょいと片手で大型のケースごと持ち上げて、)
        (驚く店主を尻目に、鷹揚と店を後にする。そうして次の獲物を探していたところで……)
        ……あら、ファムさん。ご機嫌よう。新たなる年が成功に満ち報われるものとならん事を、ですわ♪
        (ファムの姿を見かけると、気さくに、でもご令嬢らしくご丁寧な挨拶とともに声をかけた。)
        ……あらら? いめちぇん、なさいました?
        -- カーラ 2022-05-31 (火) 20:31:39
      • きっかり、1Gの漏れもない。(ツリはいらねえとっときな!というわけでもなく、お客さん足りないよ!というわけでもなく、すべてがスキがない、これぞ高貴な立ち居振る舞いか…観察中。)
        成功、とも言えるし、失敗した。とも言える。(カーラの挨拶、成功に満ち報われるもの…という祈りが、いまのファムには呪いのようにも聞こえる。)
        …これは、エースだったものだ。(以前とは違った紅い髪が混じる、以前は一本だったツノが左右非対称ながら二本に。)
        これも。(焼け爛れたようだった皮膚も、色こそ違えど健康なそれに回復。医の心得があるカーラならば『移植』か何かを行ったようにも見えるだろう。)
        そして、これも…(自身の手を離せば、右の瞳は紅く、紅き瞳はカーラを映す…ファムは判決を待つ罪人のように、カーラの反応を待った。)
        (エースが生きることを望んだ人の前で、エースだったものの痕跡を見せた。それは…許されることなのか?) -- ファム 2022-05-31 (火) 20:43:34
      • ? 成功でもあり失敗でもある、って……?(と一瞬浮かんだ疑問も、続いた言葉、そして改めて見たファムの姿によって氷解した。)
        (ファムの全身の「失われた、足りなかった箇所」を補うように、エースの紅の色がそこに在った。)
        …………なるほど。おおよその事は察しました。 アーシェスさんはあなたの血と、肉に。
        (カーラの表情からは笑みが消え、代わりに今のファムの姿を真っ直ぐに、値踏みするかのように見据える。)
        ――ファムさん。今のあなたの気持ちをお聞きしていいかしら。素直な気持ちを。
        -- カーラ 2022-05-31 (火) 20:55:18
      • エースは死を望んでマナに還るほどにまで自身を圧縮、開放、自爆した、僕はエースを生かすために、エースだったマナを、僕の身体に取り込んだ。エースを僕の中に再構築した。
        (まさに水と油、エースが破壊と死を望めば、ファムは創造と生を望んだ、二つの意思がぶつかり合った結果、ファムの身体にエースの身体が取り込まれた。と…)
        これが、エースの感じていた、死にたい。という感情なのだろう。(生きていたくない、辛い、死にたい。エースの感じていた生きづらさ…ここにいること自体に苦痛を感じる、そんな感情を知ったと話す。)
        だが、僕はそれを否定した。生きて、悩み続け、考え続けることにこそ、意味もあれば価値もあるからだ。(エースにひどい言葉を浴びせた、死を決意させるほどの痛みも与えた、エースにそんなことをさせたのは、自分のエゴ、傲慢さだったのか?と)
        …僕は、間違っていたのか?(エースの考えていた事に対する推論と、自分の考え、それを聞いたうえでカーラはどう判断するのか。ファムには解らなかった。) -- ファム 2022-05-31 (火) 21:29:30
      • (ファムが語る間、カーラの菫色の瞳は確とその姿を見つめていた。)
        (ファムが語るエースの苦悶を。エースとファムとのエゴの衝突を。エースがファムの中に残したものを。)
        (そしてそれらを受けてもなお、生きて悩み考え続けることを選んだファムの意志を。)
        (……上天にある、新たなる年の新たなる太陽。その光を反射して、菫色の瞳に金の色が浮かぶ。)
        以前フルラ先輩が、死に瀕していた虎の親子に己の身を喰らわせることで助けた僧の物語を聞かせてくださいました。
        ……くだらなくて、ひどい話だと思いましたよ。 けれどもファムさん。あなたがしたのは……その逆でしょう?
        死にゆく者を――――喰らい、あなたの血肉とした。 死を無意味なものとせず、終わりを、新たなる始まりに変えた。
        間違ってなんかいない。絶対に。あなたは為すべき事をした。 そして……その事で惑い、悩むあなたもまた、正しい。
        喰らわれる者の苦悶をも飲み込み、それを想い、それと向き合う。それは喰らう者の責務なのだから。
        (穏やかな顔。穏やかな声。諭すように、歌うように。カーラはファムを「喰らう者」だと言い、その行いを肯定した――)
        -- カーラ 2022-05-31 (火) 22:05:53
      • …そうだ。(状況を整理、生きることを望んでいた者に、自ら死してその糧になる…一般的な価値観、正しいと、尊いとされることの、逆をやった。とファムは認める。)
        カーラ?(くだらなくて、ひどい。正しいはずのことをそう言い切って否定する、カーラの考えは…ここでもブレない。自らが正しいと信じることを正しいと、はっきりと、胸を張って。)
        矛盾。どちらか一方が正しくどちらか一方が間違っている。そのはずであるのに…きみの言うことは、矛盾している。(正解も、真理も、ひとつのはず、頭のカタいファムは堂々巡りに陥り…)
        喰らう者の、責務。(おぞましく、おそろしい。強き者が弱き者を喰らうという行為、そのはずなのに、誇りに満ちたその態度に、自分が肯定されたような、誇らしさ?違う、安心感…赦しを得たような。)
        …以前僕はきみたちに言った、きみたちの歴史はぶつかり合うことを肯定しているのではないか。と(戦乱の続くジアリウス、ここ100年近くはやっと穏やかになったとはいえ、細かな争い、諍いは絶えない。)
        僕はまだ、そのことを真に理解していなかった。(自分の身に、自分の心に、強く訴えかけるような事件が起こらなければ、無関心、深く考えることはしなかったというなによりの証拠だった。と…)
        そして、思い出した…『わがまま』で『出来の悪い子ほどかわいい』のだと。(自分で言う事ではない、開き直りとも取れるその態度、だが…自己否定で潰れていき、エースのように自死を望むことこそ…最も行ってはいけないことだと、ファムは思い至った。)
        ……まだ、整理はつかない。だがエースはここにいる。常に見られている…そう感じる。(比喩的な表現か、それとも、『眠っている』エースの存在を確信しているのか、カーラとのやりとりで希望を見出したように、俯いていた視線をカーラに向けて。)
        僕からも、新たなる年が成功に満ち報われるものとならん事を。(カーラに祝福の言葉を返し、どこかへ歩いていくファムだったが、その足取りは先ほどまでと違い…しっかりと、大地を踏みしめていた。) -- ファム 2022-05-31 (火) 22:35:46
      • いいえ。どちらが喰らう者となり、どちらが生き残ったかは、選択であり結果です。正しさを証明するものではありませんよ。
        (ここでもまた、諭すような声色。それはファムだけでなく……カーラ・アシュザーク自身に向かっても。)
        そして……その通りです。闘争もまた、結果であり手段。 それを避けることも、選ぶこともできますが――
        ――「出来の悪い子ほどかわいい」……そう言えるあなたなら、この先を申し上げる必要はありませんね。
        (くす、と安堵の笑みを浮かべ……そして「エースはここにいる」という言葉を聞けば、まあ、とその笑みに喜び――希望の色が混ざる。)
        …………あなたなら、喰らう者と喰らわれる者、その在り方の新たな形を見出すことが出来るかも、しれません…………
        (そして少し俯いて、羨むように、けれどファムを祝福するように、言った。)
        ――――ありがとう、ファムさん。新たなる年が、新たなるわたくしの飛翔の時となれるよう……わたくしも、頑張りますわ♪
        (大きな鮮魚とたくさんの氷の魔石が詰まった箱を片手に持った、ちょっと締まらない姿ではあったけれども、)
        (確りと大地を踏みしめ去って行くファムの背を、それが雑踏の中に消えるまで、カーラは澄んだ菫色の瞳で見つめていた――)
        -- カーラ 2022-05-31 (火) 23:47:31
  • (そーれどうにでもなーあれ☆) -- ニコ 2022-05-30 (月) 20:46:34
    • (飯時、校内、学食にて。ぼっち飯と思われるカーラの前に、トレイにラムチョップとバゲット載せたきつねのエントリーだ!)
      あ、カーラサン。こちらご先約があったりしマス?(隣の空いた席の前に立つ。座ってもいい?だいじょうぶ?) -- ニコ 2022-05-30 (月) 20:50:10
      • (……今は冬休み中だと!?あれだよ休み前の時系列だよ!なんかそんななんだよ!) -- 2022-05-30 (月) 20:51:32
      • (いいのです……その辺りの時系列は自由で、いいのです……。)
        あら?ご機嫌ようニコラウスさん。 ええ、ええ。そこはちょうど貴方の為に取っておいた席です。
        貴方なら座っても燃え上がったりはしませんから、ご安心なさい。(くす、と微笑みながら冗談を言い、着席を促すご令嬢。)
        (ニコが少し視線を落とせば、カーラの前に置かれたトレイにも同じようにラムチョップが載っているのが見えるだろう。)
        (――が、その数が多い。ニコのそれと比べて3倍、いや5倍はあるようだ。上品に整然と並べられているせいで、却ってその多さが目立っている……。)
        -- カーラ 2022-05-30 (月) 21:13:42
      • (ゆ、許された……!)
        オー、それは光栄デスネ!カーラサンの心遣いを無に帰すことがなくてよかったデス!(お言葉に甘えて座らせてもらってー)……ん?(今なんか怖いこと言った?)
        (そしてカーラのトレイを見れば……あっラムチョップ!)デスよね、やっぱり頼みマスよねコレ!日替わりランチにラムチョップとかお出しされたら頼まずにいられまセン!(学食でお出しするにはゴキゲンな昼食すぎるのだ!)
        ……テユーカ、量すごくないデス?先日もおやつ求めてボクの部屋まで来てマシタし…食べざかりなんデスネー(女子に食べる量で負けた…!と密かにぐぬる。男の子にはプライドがあるんだよ!) -- ニコ 2022-05-30 (月) 21:26:37
      • もし座ったのが貴方じゃなかったら、燃え上がり灰も残さず無に帰していたかもしれませんよ?ふふっ。
        (そんなまたちょっと怖い冗談を重ね……冗談ですからね?安心してくださいね?)
        ええ、本当に♪ 食に手を抜かないのは、この学院の最も優れた点だと思いますわ。
        (実際カーラもとってもゴキゲンな様子で、早速ラムチョップにナイフを入れて一口ぱくり。令嬢らしいお上品な食べ方である。)
        う……量の事はあまり言わないでくださいまし。飽食は貴族として恥ずべき事だとの自覚はございますから……。
        (気恥ずかしそうにそう言いながら、またナイフを入れてもう一口、ぱくり。)
        ……でも、ぐぅ兄さ……当家の医師も「お腹が空くのは健康な証拠。我慢してイライラするより、しっかり食べた方がよい。」と
        言っておりましたし…………そう!そうです!これは飽食などでは決してなく、正しい食事の在り方を実践しているだけなのですっ!
        (と、自分を説得し鼓舞するようなことを言って、ナイフで切ってまたあむっ。――美味ひい。幸せな顔。)
        -- カーラ 2022-05-30 (月) 22:07:08
      • えっなにソレこわい……イヤ、ウワサ通りと言えばソーなのデスが(ニコの中にはおやつ食べてにこにこしてるイメージしかないからな…)
        まーいいデス、大事なのは今こーして席を同じくしている事実デスし…ネー、しかもコレで味もイイんデスカラ。お弁当作る気なんて失せ果てマシタよ(もぐし)
        ……ンー、お肉はしっかりミディアムレア、ビネガー効かせたさっぱりめのソースもよく合いマス!(ぼりごきごりごしゃ。こいつ骨ごと食べてマース!)
        確かに貴族の飽食ってユートいいイメージないデスネー、ほら、胃がパンパンになるまで詰め込んだら……その、からっぽにして…(食事中に配慮した表現)…またモリモリ詰め込む、みたいナ
        あーゆーのは食材に対する冒涜ナノデどーかと思いマスガ、カーラサンはちゃんと血と肉にするのデショ?だったらお医者サンの言う通りなのデス!
        おいしいものをおいしく食べて糧と成す、そこになんの罪も発生しないのデース!(ごりんごきぐしゃ。咀嚼音がひどい)
        ……ところで。「ぐぅ兄さん」トカってお人はかつの教育係じゃなかったデス?お医者さんでもありマシタ?(気になって……気になってしまったのです……!) -- ニコ 2022-05-30 (月) 23:25:32
      • 皆さんのわたくしへのイメージを崩さないためにそうしておりますから。
        ……なんて、ふふ、あはっ♪ これも冗談ですよ、冗談♪(怖がるニコの様子を見て、思わず声を出して笑った。)
        調理科が主要学科じゃないのは、学食が美味し過ぎて調理科を専攻する自信を失う子が多いから、ってウワサもあるくらいですからねえ。
        ……他の方の目が無ければ、わたくしも骨まで頂きたいのですけれど。(少し羨ましげにニコを眺めながらぼそっと呟いて、またお肉を一切れ口に運ぶ。)
        そうですわよね!喰っては吐き、喰っては吐きを繰り返すなど言語道断!(おいこのご令嬢、ニコさんの配慮を一撃で吹き飛ばしたよ?)
        わたくしも食を楽しむと言っても、そんな事をする輩とは違いますっ!――それをわかって頂けて、少しだけ嬉しい、ですわ♪
        (ちょっと気恥ずかしげに、でもかなり嬉しそうに、ニコに向かって「に」と笑って、またラム肉をぱくり。)
        ……っ!兄さ……グウ先生は、我がアシュザーク家の魔術医であり、幼少期のわたくしの教育係でもありました。
        えーっと……(指先に、ぽっ、と火を点して見せて)……こんなわたくしを、根気強く診て、そして見てくださった方ですから……
        信頼できる人物ですよ?……見た目はちょっと……胡散臭いですけれど。(恥ずかしそうにしながらも、そんな昔話を語る。)
        -- カーラ 2022-05-31 (火) 00:07:19
      • オー、恐怖政治……とゆーのは冗談にしても、やさしーカワイイだけだとナメられるのはわかるのデス。
        ……いや「焼き尽くしますわよ?」は脅しにしてもパンチ効きすぎてる気がシマスけどネ?(けたけた。こちらも声を上げて笑うぞ)
        うーん、確かに生半な努力と才能デハこの領域にはたどり着けないのカモ知れマセン…文字通りホネまでおいしいのデス(ごーりごーり)
        えっ(えっ) カーラサンも獣人混じりデシタ?骨ごといけるクチなんデス?(獣人以外でこの食べ方するヒトを見聞きしたことないので、そういう認識になるのだ!)
        \ざわ‥/\ざわ‥ざわ‥‥/あの、カーラサン……もすこしお声を小さく……(ああっメシ時に吐くの吐かねーだの大声で叫んでる奴がいるぞ的なひそひそ声が!)
        くっ……そんなカワイイ顔をしてもダメデス!お食事時はおしずかに……するとそれはそれで寂しいのでいいデスガ、表現には気をつけマショー!(え、笑顔になんて釣られたりしないんだからねっ!)
        まったくもー…アーなるほど、能力の御し方を習ったお方なんデス?(ここでバゲットをがぶし。やだ外はパリパリ中はふわっふわ…)
        ボクはもちろん存じ上げない方デスガ……その方について話すカーラサンを見ればわかるのデス、グウせんせーとゆー方がよいヒトであることガ(にこにこ。とてもよい顔をされるのです、先日といい今日といい)
        それにシテもあれデスネ、さんざん言われてるデショーが……その火。スゴイ能力デスネー。詠唱もなにもナシで出るトカ(めちゃ強力なやつですやんか) -- ニコ 2022-05-31 (火) 00:43:35
      • (獣人混じり?って質問には、否定も肯定もせず、少し物思う様子で)……やっぱりそういう発想になりますわよねえ、普通は……
        (と、「うーん」と考え込みながらも、明確な返答をすることなく……ラムをまた一切れぱくり。)
        (そして周囲の生徒たちが眉をひそめてひそひそ言う……この流れでニコサンも気付いたことでしょう……カーラがぼっち飯になりがちな理由に!)
        (ともあれそこをニコに指摘されると、)ん、あ……。え、ええ。舌禍、という言葉もありますものね……気を付けます……。
        (「はいぃ……」と意外に素直な返答。――カーラは口が過ぎて、疎遠になった相手が少なからずいる。それを思い出しての事かもしれない。)
        ――ええ。炎の御し方だけでなく……生き方を学んだ、と言っても過言ではありません。
        たとえば、常に貴族らしくあれ、というのもグウ先生の教えですわ♪(……その内容に関しては、多少の曲解がありそうな気がするけれど。)
        (そして炎がスゴイ!との話題になると)……そう言って頂けると、嬉しいですわね。 でも……ふふ。わたくしも本当はわかってますのよ?
        炎使いとしては、わたくしよりずっと凄い方々がたくさんいる、って。この学院の中でさえも。
        詠唱なしに使えるというのも……高位の神聖魔術師なら、祈るだけで同じような事が出来ます。
        ――結局、わたくしには炎の加護なんて無いんですよ。
        (……常に感情に身を任せているように見えるカーラだが、ことこの件だけは自分の炎使いとしての実力を冷静に見ている。)
        (だからこそ、だろうか。困ったような、諦観を湛えた笑みで、そう答えた。)
        -- カーラ 2022-05-31 (火) 01:45:53
  • マー混じりっけなしの人間デモ、アゴぱぅわが極まってたら不可能じゃないかもデスガ…ふつーは(耳ぴこぴこ)この手の種族カナ?と考えるデショーネ(言外にボクは普通なのです宣言!)
    デスデス、それにカッカしながら食べるとごはんの味もわからなくなるのデス。ごはんどきくらいはおだやかにいきまショー(ぼりぼり。穏やかじゃない咀嚼音が響く)
    ……まあハートに火をつけるキッカケになったのはボクだった気がシマスがそれはそれデ(恐ろしく速い自分の棚上げ…俺じゃなきゃ見逃しちゃうね)
    貴族たれ……マーさっきの激高も「貴族にふさわしくない所業への憤り」デスし、センセイの教えはカーラサンの中でしっかり根を張ってるのデスネー
    ふむん?(あれなんかしおらしい?てっきり「ほーっほっほっほ!当ぉぉぉぉーーー然!でしてよッッ!!」みたいなノリになると思ったのに…)
    アー、ボクは魔術も武技も後ろから数えたほーが早いデスし、商人としてもたいしたことない規模の家なノデ……カーラサンのお悩みの領域に共感してあげられナイのデス
    そのう……炎の加護デスとか、サイキョーであること、とゆーノハ……「皆より抜きん出て強力かつ優秀であるコト」より…大事なのデス?(トップを目指す気がないやつ特有の認識!これは危険ですね!) -- ニコ 2022-05-31 (火) 20:48:15
  • ――逆にお聞きしますが……わたくしが、他の皆さんより「抜きん出て強く優秀である」ところなんてありますかしら?
    戦技科をちょっと見回すだけでも今のわたくしより強い方はたくさんいらっしゃいますし、医薬科での成績は言うまでも無く、
    何よりもわたくしの炎は…………燃やし、壊し、消し去る事しか出来ない。 創世龍や神々の持つ創造の力とは真逆のもの。
    この世界においては、無価値とさえ言えるのではないでしょうか? (……そこまで語ると「ふふっ」と再び苦笑して、)
    ――――失礼。つまらない話を聞かせてしまいました。否定して欲しいわけでも、まして慰めて欲しいわけでもございません。
    ただ、事実を事実としてご認識頂きたいと、そう思いまして。 (ラム肉をもう一切れ口へ。)
    でも……ニコラウスさん。商学科のあなたがあえて魔術科や戦技科の授業を受けるならば、もっと頑張った方がいいんじゃないかしら?
    (色々な思いを誤魔化すように、そんな冗談を添えて。)
    -- カーラ 2022-05-31 (火) 21:38:00
  • いやー、ボクはカーラサンのあばれ……奮闘ぶりはウワサで聞いた程度デスカラ?「やべー強力な炎使いのやべーやつ」……おっと失礼。とにかくそーした認識だったのデス
    デスガ、噂話の中のアナタは余裕綽々意気軒高、気に入らない奴は……ソレデス、燃やし壊し……さすがに消し去った話は聞いてないデスガ(あははー、と笑いつつ食後のお茶をひとくち)
    破壊の力とはそーしたモノデスし、それでは破壊がこの世に不必要かと言うと……(んー)……必要な場面しかないデスネー(破壊無くして想像なし!と鉢巻の丸っこいヒトも言っていた!)
    ガレキの撤去デスとか、炉の火入れ、掃除のあとしまつ……火が役に立つ場面なんていくらでもありマスし、それはもちろんカーラサンにしかできないことではないのデスガ、誰にでもできることでもないデス
    ……マー、ボクは詳しい事情をしりマセンし、思ったことを言ってみただけ、浅学なこどもの口さがない軽口なのデス。お気に触りマシタら申し訳ないデス(ぺこり。好き勝手言いすぎた…!)
    あはは、探検部の部活動は思った以上に荒っぽくて……ボクみたいなクソザコでも魔術や戦技を修めないとついていけないのデスヨ(参っちゃいマス、と苦笑い)
    なのでカーラサンのちからが羨ましくもあったのデス……や、お聞き汚し重ねて失礼しまシタ(最後のラムチョップを口に咥えてー)
    んむんぐぐ……(ごくん) ふぅ。それではお先にごちそうさまなのデス、またおやつでも食べに来てくだサイね(トレイ持って去ってった) -- ニコ 2022-05-31 (火) 22:28:56
  • あえてそういうイメージを持たれるよう振る舞っているところもありますから。ホホホ……。
    (今やニコの語るウワサや評価に憤るような事も無く、不敵かつ友好的な笑みを返して、自分も茶を一杯。)
    そんな力が必要とされる事もある、か……。わたくしが、私の在るべき場所から目を逸らしているだけかもしれませんね……(小さく呟き、)
    ――ま、わたくしも浅学な子供ですもの。許して差し上げなくもありません。……誰だって、言いすぎる事も失敗する事もある。でしょう?
    (そうして今度は子供っぽい、けれど先ほどの物憂げな心に火を点して灯に変えたような、そんな明るい笑顔で冗談を返す。)
    もぅ……羨むならせめて、わたくしなんかじゃなく同じ探検部の立派な方々になさいな。リヴィ先輩とか。
    (と、先輩風吹かせてそんなアドバイスしつつ、)いいえ、楽しい食事時を彩る楽しいお話、楽しい一時でしたわ。
    ええ、ええ。また甘いものを食べたくて我慢できなくなったら、遠慮なくお邪魔いたしますことよ。
    (「それでは御機嫌よう」とニコラウスを見送ってから……)
    …………狐の子らしく誤魔化すのが好きなのに、それでいて素直で真っ直ぐ。甘い葡萄をすっぱいなんて言わない子。
    なんだか不思議で、でも……美しい在り方ですわね。……私も、あんな風でいられたらなぁ……。
    (そんな独り言を、隣で聞く者は誰もいない独り言を言って、ラムをもう一口。)
    (かり、と……ニコがしていたように、ちょっと骨までかじって。)
    -- カーラ 2022-05-31 (火) 23:00:31
  • 日が落ち、辺りが安寧に包まれ始める時刻
    人々は思い思いに自宅への帰路、或いはどこかの店へと姿を消していく
    これから訪れる夜の静けさは、人々が安らかな時間を送る為の物
    しかし、それはひとつの側面
    古来より陽が落ちる事は、人間が支配する世界から魔物が跋扈する世界への切り替わりと言われている
    逢魔が時。人界でも魔界でも、その時間はやって来る

    王都アルミネラの貴族街の外れ、貴族達の中でも比較的位の低い者達が集う場所の一角に
    黄昏を感じて動く影がひとつ。彼の名前はブラック・カイト
    魔界の者である彼は、何かを感じて備え付けのソファから体を起こす
    黄昏を感じたからではなく、身近に気配が感じられたからだ
    部屋の出入り口を見ると、ひとつの影…黒色のよく見るとどこぞの学生服と知れるそれを纏った男が戸口にもたれ掛って彼を見ている -- 2022-05-30 (月) 21:16:41
    • ・・・オヤ?起こすつもりはなかったんだが…
      失礼。ノックを先にするべきだったかな?まさかここまでビンカンだと思わなくて
      (黒縁の眼鏡をかけた男。よく見てもどこにでもいる平凡な男にしか見えないソイツは含み笑いをしながら戸口を数度ノックする)
      君が近頃スラムで辻斬りをしているお騒がせさんかな?かくれんぼがお上手だ、探すのにずいぶん時間がかかったよ
      (と、ブラック・カイトに身に覚えがあるものかないものかはさて置きそんな台詞を口にする) -- 名も無き魔族? 2022-05-30 (月) 21:16:56
      • おやおや、眠っていたら果たして何をされていた事やら……下級貴族の放蕩三男坊としては、怖くて震えてしまいそうな物言いだ。
        ――いい音だろう? 世界樹の苗木と言われるマイナオーク、樹齢200年を越えるであろうそれを切り出して作った扉らしい。
        まあ、そもそも世界樹って何だよって話で甚だ怪しい謂れだが……少なくともモノはいい。昼に来てくれたら色合いもよく見せられたんだが――
        (ブラック・カイトの通り名を持つ男は侵入者に動じる様子も無く、部屋に響いたノックの音から一方的にそんな話を始めるが……)
        ……うん?辻斬りだと? いったい何の話を――ああこの言い方はきっと逆効果だなまったく…………まずは質問に答えるか。
        (そこまで言うと眉間に軽く皺を寄せ、) 俺は辻斬りか? 答えはNO。 ノックをするべきか? 答えはYES。
        それと、もしこの街でかくれんぼの大会があったら俺は3位以内に入れる自信がある。 ――他に質問はあるかい?学生さん。
        (質問への回答は簡潔に。補足情報を添えて。)
        -- ブラック・カイト 2022-05-30 (月) 21:42:03
      • あぁ、王子様の熱いベーゼで起こされるのがお好みだった?
        だったらもう一度寝てくれ。今度は間違えないようにロマンティックに起こすから、ンフフフ…
        (敵意は無いとばかりに両手を広げるが言ってる事は甚だ胡乱である。戸口の材質に言及されると)
        問題ない。こうして手で直に触っているだけでも質が良い事は分かるさ♪(いやに艶めかしく戸口の木材を撫で)
        (見せつける様に弄り、淫らに、愛撫するようその質感を確かめつつ、ブラック・カイトの話を聞いている)
        ふむ…なるほど。近頃スラムでやたらと切り口がいいブロック肉が落ちているからてっきりアンタがやったのかと
        腕はたちそうだと思ったが当てが外れたかな…かくれんぼが得意なだけなら子供だってできるしなぁ
        (木に興味がなくなったのか、愛撫は終了し、顎に手を当ててしばし思案を巡らせる様相を見せ)
        ん、だが頼んでみるのも悪くないか?アンタ、仕事人?(と、疑問を投げかける) -- 名も無き魔族? 2022-05-30 (月) 22:01:58
      • 生憎だがそのシーンが似合うほど美男じゃないって自覚もあるんでね。
        ああ我が父なる神よ。貴方のなさる多くの事に不満はございませんが、見た目だけはもう少し気を遣ってください
        (一方のブラック・カイトは「いいえロマンティックな接吻は結構です」の意で肩を竦めて両手を広げる。)
        キミもそれを気に入ってくれたか。良かった良かった。だが外して持ち帰りはしないでくれよ。この時期のこちらは寒い。
        俺の代わりにそいつに情熱的な口づけするのもダメだ。それがキミに惚れて付いて行ってしまうかもしれんのでな。
        (そうして学生服の男が性的に挑発的な仕草で木材を撫でる様子には、表情一つ変えず――恐らく魔界の淫魔あたりで見慣れているのだろう。)
        ――スラムの件は知っている。しかし申し訳ないが……それと俺を結び付けるのは、二重三重に読みが甘いと言わざるを得ない。
        俺の……(その理由の説明を始めようかとソファから立ったところで、)……うん?何だ?表門を開けずにここに来たのに、
        俺の「裏の顔」を知らなかったのかキミは? ……呆れた。呆れて物も言えん。物も言えんが黙っていても話は進まん。気も進まんが……
        (「はぁ」とまた眉間に軽く皺を寄せ、)……質問には答えよう。――仕事人か? NOでもありYESでもある。
        こちらの金に興味は無いが、俺の興味を満たす仕事ならやるさ。……俺自身の意思でね。(「依頼は受けん。話なら聞く。」といった態度だ。)
        -- ブラック・カイト 2022-05-30 (月) 22:31:17
      • ああ、すまない。何せ近頃こちらに来たばかりで情勢に疎いんだ
        扉を開けて入る習慣は余りなくて、もっぱら強引に挿れる方ばかり…冗談だよ(茶化し笑いをすぐに収め)
        察するに普段は貴族をやってる、という事かな…表の顔は貴族で裏は殺し屋、といった風情か
        オーケイ、ではそそる話をするとしようか?
        実は俺が今いる学園に、変わった奴が一人いてね。いや、正確には二人だが特にその一人が面白い
        ソイツはこの世界の人間じゃなくてね。埒外からの人間が何を思ったのかこの世界で楽しそうに教師をやっているんだ
        笑えるだろ?ソイツ、自分の世界をおっぽり投げて遊びにかまけてるんだぜ(楽しそうに口元を隠して笑う。邪悪な笑い)
        でだ、そいつにちょっかいをかけてもらいたい。別に殺しても構わないんだが
        周りに仲間が多いから、中々難しそうなんでね…叶わないようなら孤立されるだけでも構わないよ
        どうだい?やれるかな(と、やや挑発めいたセリフを最後に付けたし様子を窺う) -- 名も無き魔族? 2022-05-30 (月) 22:51:03
      • なら……そういう冗談は烈火の如く怒る輩も多い。慎めとは言わんが、くれぐれも時と場を弁えてな。
        (「やれやれ」と小さく頭を振る。やはり淫魔の類かもしれん、と思うも確かめる気も起きず。)
        ああ、その認識で問題ない。少なくとも俺とキミとの会話では。
        (正確には殺し屋ではないのだが、聞き手を考えるに厳密に区別する意味も無かろうと。)
        ――なんだ。ここいらで「変わった奴」と言ってもたかが知れているだろう。
        三本頭のヘルハウンドとケルベロスの違いの方がまだ……(と茶々を入れようとしたところで、)
        (続いた言葉が耳に入れば、にわかにブラック・カイトの纏う雰囲気が変わった。)
        …………異界…………『穢れを濯ぎし者』『我らが父祖の仇敵』トーマと同じか…………
        (……正確には、纏う雰囲気が変わったのではない。薄っすらとではあるが、禍々しい黒煙をその身に纏っている。)
        ……笑えんし、面白い話でもない。だが――看過もできん。 ……今度はこちらから質問だ。
        貴様が直接手を下さん理由は何だ?(端的に言い、端的に問う。)
        -- ブラック・カイト 2022-05-30 (月) 23:25:40
      • あ〜…その勇者君と同じような奴だね
        (ブラック・カイトの強烈な気配とは裏腹にこちらは変わらず笑っている。勇者にも魔王にも興味はないといった様子で)
        (続けて掛けられた問いかけにも変わらず笑みを湛えて、自分の学生服をひけらかすように両手をあげ)
        ん〜?…ほら、見たらわかるだろう?今は学生のコスプレプレイ中だ
        ソイツの周りには仲間が多くてね、殺す所を目撃される訳にもいかないんだ
        こんなプレイ中に身バレしたら流石の俺も恥ずかしさで憤死してしまう。ウッフフフフ…
        いや、まあ、それもまた新たな性癖開発になるかもしれないが、それはまたの機会…という事で
        つまり君に頼むのは、身バレ防止という訳だ。答えにはなったかな?(首をかしげて相手の反応を待つ) -- 名も無き魔族? 2022-05-30 (月) 23:52:48
      • ――なるほどな。明確な理由、十分な答えだ。俺は賢い子は嫌いではない。
        (ブラック・カイトの纏っていた黒煙が、一か所に集まり始める。)
        なら……俺自身も手出しする気は無い。理由はわかるな?お前と同じだ。
        荒事を起こし、「お前たちの敵は此処に居るぞ」と知らせてやる意味など毛頭も無かろう。
        だが……(集まった黒煙は煙のままだが、ブラック・カイトがそこに瘴気を流し込めば)
        ……異界の者を捨て置く気も無い。(生命が……魔獣が生まれた。)
        (『ガス・クラウド』 命を持つ煙。知能はほぼ無いが、その全身を震わせて音を出し呪文を詠唱できる、という特異な性質を持つ。)
        貸してやろう。(そしていつの間にか手に持っていた小瓶を開け、何か短く呪文を唱えると、ガス・クラウドがその中に封じられた。)
        ――こいつは特別製でな。高位の豪氷嵐(MADALTO)を仕込んである。
        並の冒険者程度なら、吹き荒れる氷の嵐に切り刻まれて死ぬか、凍り付いて死ぬか、あるいはその両方……砕けて死ぬか、だ。
        (そこまで説明すると、小瓶を学生服の男に投げて寄越した。)
        心配するな。ケースも人間の工匠が作った特別製。感知魔術の類は一切通さん。
        …………魔獣から生徒を護り、正義感溢れる一人の教師が死ぬ。ごくありふれた話だ。
        -- ブラック・カイト 2022-05-31 (火) 00:41:11
      • (投げられた小瓶を受け取り男は笑う)
        ああ、態々の御気使いをありがとう…けど…
        (次の瞬間手に持った小瓶は突如発生した小さな黒い球体に飲まれて消えた)
        (掌にあったはずの小瓶と黒球は跡形もなくこの世から喪失し、空になった掌に息を吹きかけ言葉を続ける)
        それは流石に彼と、彼の教え子達を安く見積もり過ぎだ
        あんな玩具で事が済むのなら誰も最初からアンタに頼んだりはしないさ
        (折角の贈り物を無下にしても気にした様子もなく)
        まあ、アンタは直接彼等を見てるわけではないから仕方ないのかもしれないけどな
        気になるのなら一度見てみるといい。結構昂るぜ?フッフフフフ
        それで、もし彼等を見てその気になったのなら手を出してみるのもまた一興…
        さて、話は済んだ。次があるのならその時はアンタがヤル気になった時。じゃあね
        (言葉を残し、戸口か奥へ消えると、次の瞬間には気配諸共どこかへ立ち消えた) -- 名も無き魔族? 2022-05-31 (火) 01:04:24
      • 俺自身への甚く高い評価、まったく痛み入る。
        ――ククッ。いや、すまん。お前の、そのセンセイと教え子たちについての語りっぷりを見ていたら、つい、な。
        随分気に入ってるのが言葉の端々から伝わって来るわ。
        …………お前、結局自分のおもちゃを他人に取られたくないだけじゃないのか?
        そして俺は、近所のガキンチョにおもちゃを自慢されただけのオッサン、と。
        (「はーぁ」と肩を竦めたブラック・カイトからは、既に先ほどの剣呑な威圧感は消えていた。)
        ……気にはなったよ。情報としても有難い。けど見に行くかは気分次第。俺は生き物より静物の方が好みだしな。
        (簡潔にこちらの考えを伝えている内に、学生服の男は消え入るように去って行き――)
        (残ったもう一人の男は、再びソファに腰を下ろす。)

        ――いやぁー、イイなぁ。若ぇ若ぇ。 若ぇけど考えもあって実力もある。
        それに素直だ。結局、自分で殺る気だしなありゃ。あの子の結果を見るまで、俺動かなくてイイわ。
        ただ……ちょーっと異界人と人間に入れ込み過ぎじゃねえかと、オジサンは思うなぁ……。
        ……親父殿、クカトゥーリ殿。人界に落ちたかの一滴の汚辱に、臓物一切れ分けたってくれや。
        (独り言を悪神への呪句で〆ると、「ふっ」と自嘲気味にため息をついて、)
        他魔の事を気にかけるなんて、俺も相当トシ喰ったな。
        いやでもガス・クラウドは最近の若い子にはウけないか、そっか……ちょっとショック。
        (その日はいつもより、人界の不味い酒を多めに呷ったという。)
        -- ブラック・カイト 2022-05-31 (火) 02:11:46
  • カ、カーラ先輩。先日はあり………………………あ、ああいうことは、あまり、よろしくないと思い、ます……!
    (カーラにたどたどしく話しかけてきた女は、珍しく眉を\ /の形にして、ご機嫌ナナメの様子であった)
    あ、ああいうのは、礼儀上のことかも、しれませんけど、も、もう少し、特別な相手に……いえ、節度、節度というものがあります……!
    (「ああいう」は先日の記念祭のことを指しているようだが、終始ふわふわした物言いで、視線もカーラから少し外し、頬を赤らめている) -- ステラ 2022-05-30 (月) 20:51:19
    • あら、ステラさんご機嫌よ…………えっ? ああいう、こと……?
      (挨拶返しもそこそこにそんな話を振られると、片手を頬に当てて「はて?」と考え込む仕草のご令嬢。)
      あ、ええと……よろしくないとか、節度とかと仰いますと……わたくし、あなたに何か失礼な事してしまったかしら……??
      (頬を染めながら怒っているステラの様子に少し狼狽え、眉も気持ち / \ の形になりながら問い返す。)
      (先日の事を忘れてしまった……というわけじゃなく、ステラのふわふわした言い方のためか、その事だとわかっていないようだ。)
      -- カーラ 2022-05-30 (月) 21:13:52
      • い、いえいえいえいえいえ! し、失礼とか、い、嫌だ、とか、そういうのは全く全然ありませんでしたから!
        (慌てたように首と手を横にブンブンと振る。全力で嫌ではないことを強調しつつ、意を決したように深呼吸)
        あ、あの、先日の記念祭で、踊って下さった時、わ、私の、ほ、ほっぺたに……キ、キ、キ、キスして頂いたことです! -- ステラ 2022-05-30 (月) 21:22:17
      • ああ、五百年祭のときの……ふふっ。よかった、わたくし気付かないうちに粗相があったんじゃないかって、心配しちゃいましたわ。
        (安堵の表情で、頬に当てていた手でほっと胸をなでおろし、) あの時のダンスとキスの事でしたら――――
        ――――そう、でした。わたくし……キス、したん、でしたよね。ステラさん……あなたに。
        (けれど自分で言ってはっとして、その手はすぐに口元に。頬もほのかに朱に染まっている。)
        ……あー……少し悪戯が、過ぎたかもしれません……ごめんなさいね……?
        (気恥ずかしさと、ステラを心配する気遣いと、それらが混ざった……カーラにしては珍しい、おずおずした声。)
        -- カーラ 2022-05-30 (月) 21:52:55
      • め、め、め、滅相もございません! 全然、全然、イヤではないんです! むしろ嬉しかったです!
        ただ、悪戯な気持ちだった、というのは少し残念なような、でも嬉しいような、複雑な気分ですけど……。
        (カーラがトーンダウンしていく様子に慌てふためいて、弁明にもならないようなことを口走る)
        (口にしてから若干の後悔が滲みだし、幾分冷静さを取り戻すと、カーラにしっかりと視線を向ける)
        私、カーラ先輩には色々なものを頂いてばっかりなんです(物も気持ちも、と自身の胸元に手を添える)
        今までカーラ先輩からされて嫌なことなんて何一つありません。嬉しくて楽しい事ばかりです。
        先輩には何もお返しが出来ていなくて、少し申し訳なく思っていますけれど……これから返せるように頑張ります! -- ステラ 2022-05-30 (月) 23:01:27
      • ぁ……(イヤじゃなかったとの言葉でちょっと表情が明るくなり、)ぅ……(残念なような複雑な気分と言われるとしゅんとして、)
        ……本当に、申し訳ない限りです……こういう所が子供っぽいと謗られる理由だと、わかってはいるのですが……
        (……そして、こんな感じで一喜一憂するのもまた、子供っぽさかもしれない。そうして少し俯いていたけれど、)
        (真っ直ぐに自分を見据える瞳。自分に向けられた真っ直ぐな言葉。)
        (黄昏から暁まで空を照らし続ける星々の光のごとく力強いそれを身に受ければ――)
        (――カーラもまた、すっくと立ってステラを見つめ)
        いいえ、ステラさん。わたくしはもう、あなたから十分過ぎるほどのお返しを戴いておりますわ。
        こうしてあなたがわたくしを見てくれている。わたくしに語りかけてくれている。
        わたくしのことを想ってくれている。わたくしがここに居ることを……ここに居ていいと、認めてくれている。
        それだけでも、本当に――わたくしにとっては、十分過ぎるほどの贈り物なのです。
        (ステラと同じように、自身の胸元に手を添えて答えた。そして、穏やかな笑みを湛えて)
        だから、そんなに気を張らないでくださいまし。
        あなたはあなたの思うように振る舞い、あなたのしたいようにわたくしに接してくれれば、それでいいのです。
        (そう付け加える。)
        -- カーラ 2022-05-30 (月) 23:48:32
      • ……ふふふ。カーラ先輩ったら本当にもう。
        (自身には過分とも思える彼女の言葉。それでもそれは、自身の心にストンと綺麗に落ちてくる)
        (当初の慌てふためきようは、どこへやら。カーラの凛として優しい笑みに、いつもの余裕が蘇る)
        はい。分かりました。キ、キスの件は特別に許して差し上げますけど、もう気軽にしてはいけませんよ?
        (わざとらしく年上っぽく振舞って、未だに残る気恥ずかしさを笑顔で打ち消す)
        そ・れ・と。カーラ先輩へのお返しは絶対に受けて貰いますからね? これは私のしたいことですから決して曲げません。
        覚悟しておいてくださいね? (大袈裟なまでの表現を、ごくごく軽い声音で告げ、その勢いのままにたっと駆けだす)
        (振り返り、手を大きく振りながら、ごきげんようと満面の笑顔を残して、その場を後にしていった) -- ステラ 2022-05-31 (火) 00:06:26
      • ……ふふっ。(笑うステラにカーラも微笑みで応え、冬の寒空と対照的な温かな空気が漂う。)
        (とはいえまたキスのことを言われると、ご令嬢も慌てて畏まって、)
        は、はいっ!寛大な御心、痛み入りますわ! 以後、気を付けて……口づけは、本当に大切な時だけにいたします♪
        (こちらも気恥ずかしさをかき消すように、けれど真面目な雰囲気を演出したステラとは逆に、ちょっと冗談めかして)
        (やっぱりカーラは悪役令嬢で、失格令嬢。令嬢の気品あるステラと真逆の事をする天邪鬼。)
        (……もちろんこの天邪鬼も、照れ隠しなのだけれど。)
        ――わかりました。あなたがそこまで仰るなら、わたくしにも矜持がございます。
        ステラさん。あなたからのお返し……謹んで、そして覚悟してお受けしますわ!ホホホホホホ!
        (星の煌めきのように麗しく言うステラと、燃え立つ炎のように高笑いするカーラ。最後もやっぱり真逆な様子で)
        (でも、二人の満面の笑顔は間違いなく通じ合って――――)
        ……もしこれが、再び太陽が昇るまでの夢に過ぎなくても……とてもとても楽しい夢、ですわね……。
        (そう呟いて、星色の髪がキラキラと舞うその背を見送るのだった。)
        -- カーラ 2022-05-31 (火) 01:00:53
  • はじめてお手紙します。昨夜は楽しい夜をありがとうございました。ボクのために焼いてくれた串焼きすごく美味しかったしあそこでふらふらしてるときは適当に食べて帰るだけのつもりだったのにすごく楽しい時間が過ごせちゃいました。
    あとカーラさんもステラもすごいね!ダンスすっごくキレイだった!ダンスのことは全然わからないけどボクもあんな風に踊れたらいいなってちょっと憧れちゃった…えへへ
    もし また機会があれば仲良くしてくださいね、では! -- ミヤマ 2022-05-30 (月) 07:24:34
    • 「親愛なるミヤマ様。 淑気満つ初春の候、――――」
      (筆を取り、堅く形式的な挨拶から文を書き始め――)
      (「ふっ」と苦笑して書きかけの返書を持ち上げると、ボッとそれを燃やした。)

      (そうして新たに紙を取り出し……)

      「ミヤマさん。お手紙ありがとうございます。
       わたくしの炎が少しでも、より楽しい一時を過ごす助けとなれたのなら嬉しい限りです。
       もちろん、ミヤマさんと親しくなれた事はもっと嬉しかったのですけれど♪
       ……嬉しさではしゃぎ過ぎて、わたくし失礼をしなかったかしら? それだけが心配です。ふふっ。
       あなたのダンスも大変素敵でしたよ。踊り舞う漆黒の姿はまさに、静謐にして優しく暖かく皆を包み込む宵闇。
       お相手のステラさんの煌めきと合わさって、まるで星々に彩られた夜の帳が地上まで降りて来たかのようでした。
       はい!わたくしの方からも是非、今後とも仲良くしてくださると嬉しく思いますわ!
        ――あなたと共に翼広げ飛ぶ喜びを込めて。 カーラ・アシュザーク 」

      ……〜♪(書き終えると状袋に入れ、封蝋を炙って溶かし、印章を押す。)
      (楽しげな様子で、紅蓮の蝋に押され浮かんだ翼の印が、カーラの心を届けてくれることを願って。)
      -- カーラ 2022-05-30 (月) 15:49:37
  • …………(学生街のごくありふれたカフェの店先、路傍のオープンテラスに陣取って物憂げな顔をしている)
    (重要文化財の消失と《篝火》のガラテア復活が公となって数か月、嵐のような喧騒は去り、供を連れずに外を歩ける程度に落ち着いてはきたものの)
    (目の前に置かれた茶菓には手を付ける様子もなく、時折誰かを探すように辺りに目をやっていた) -- ガラテア 2022-05-29 (日) 00:26:37
    • (そんな茶菓の乗った皿と、ガラテアの身体とに、スッと影が差す。)
      ……どなたか人をお探しですの?《篝火》の竜姫様。 その方は貴女の目の前のお菓子より大切なもの?
      (その主のほうを見れば、眉がつり上がり険のある顔でガラテアを――ではなく、お菓子をじっと見つめているご令嬢の姿が。)
      -- カーラ 2022-05-29 (日) 00:53:50
      • (《篝火》のガラテアの在ることに気づき、遠巻きに様子を伺う生徒は十指に余るほどもいた しかし声をかけてきた者は彼女の他にいなかった)
        (見覚えのあるその装い、名前はたしか)カーラ・アシュザーク……当代のアシュザークか(何を思い出してか少し眉根が寄って、物憂さが増した様子だ)
        (彼女の祖先についてはともかく、彼女個人に思うところはあまりない 問われれば素直に応える)毒見をする者がいない 皆、300年前に置いてきてしまった -- ガラテア 2022-05-29 (日) 01:11:27
      • ええ。……貴女の時代にはもう『アシェネラ』ではなく『アシュザーク』でしたのね。
        なるほど我が郷里は、わたくしが思っていたよりもずっと早くから神に見捨てられていた様子。
        (答えと共に、おそらくはアシュザークの民しか知らぬであろう更に古き時代の片鱗について語り、)
        ……ふぅん。(「毒見役を探していた」との答えを聞けば――すっと菓子の一つを取って、躊躇なく口に運ぶ。)
        (あむ。こくん。……カーラの表情がいくらか緩んだ。)
        ――毒見役を買って出たわけじゃないし、はしたないと思われるかもしれないけれど……ごめんなさいね。
        貴女と冷静に話すには……こうした方が安全でしたから。
        -- カーラ 2022-05-29 (日) 01:41:12
      • (沃土に恵まれた王国の中にも、過去の戦火に焼かれたがために貧困に喘ぐ地域が未だに存在するという 300年後の世界のことは、図書館で地誌を集めて学んだ)
        理外の力に救われぬ者は、自らを扶けるより他にない 凍てつく大地を耕すごとに、その手は硬さを増してゆく……貧しき土地が精兵を育む
        私の知るアシュザークの兵は、個の強靭なること比類なく……悪神の心胆をも寒からしめる戦ぶりであった(壮健な男子の多くが帰らなかった、という別の悲劇とも一体の話だ)
        (地獄の釜と化した混戦のさなか、アシュザークの兵を率いる将が数十歩の距離まで迫ったことがあった カーラは彼の後裔にあたるのだろう その表情に面影を探した)
        …………(菓子がひとつ減るさまを見て、僅かに眉を持ち上げる 彼女を試したわけではないが、結果的にそうなってしまったかもしれない 小さな頷きだけを返して)
        (次はこちらが試される番だ 茶器を満たしている炭のような液体を躊躇なく―――)………!!(舌が強烈なえぐみに包まれた 目を見開き、口元を押さえて激しく咳き込む) -- ガラテア 2022-05-29 (日) 02:35:11
      • ええ、ええ。わたくしの知るアシュザークの皆は、悪神どころか善神相手でも頬を張ってやるぐらいの気概と元気がありますから。
        (悪神とその徒と呼ばれた者たちを討つことなど名誉ではない。ただ各々が生き残るためにそうしただけだ。そう言いたげな軽い皮肉を返す当代のご令嬢。)
        それでも……わたくしが望むのは、彼ら彼女らが暖かな火で照らされ、穏やかに暮らすことです。(そうして、精兵を育む厳寒など皆の求めたものではない、とも。)
        (その心と言葉は間違いなくアシュザークの民への思いを感じさせるものであったが、しかしガラテアの探した300年前のアシュザーク領主の面影は見つけられず、)
        (ただぼんやりと――――そのときガラテアの命を奪おうとした者の魂魄というか気勢というか、それに似た何かを感じただけだった。)

        ――ん゛っ゛っ!!(しかしっ! その後のガラテアの反応――「生まれて初めてコーヒーを飲んだほとんどの子がするやつ」を見て思わず吹き出しそうになるカーラ。)
        (咄嗟に口元を押さえ吹き出すのを我慢し、まあ却って変な声が出ちゃったけど……)
        か、かわっ……!(……その後に続けそうになった言葉も飲み込めたので、結果 all right!というやつである!)
        …………えっと、竜のお姫様? 蜂蜜か砂糖、それとミルクをたっぷり入れた方が、美味しいですわよそれ。
        (気がつけばガラテアと向かい合って座り、そんなアドバイスをするご令嬢。しかもさも当然といった様子で、お菓子をもう一個ぱくり。)
        -- カーラ 2022-05-29 (日) 03:05:40
      • いかにも、対峙すれば必ず多くの血が流れた(何ごとを思い出してか、しばし瞑目して)恐るべき敵であったが、その様子を見るに……戦後の交流も、復興も進んでいないのか
        憂うべきことだ(講和の際には帝国領の割譲と賠償金の支払いがなされたはずだが、その恩恵は彼女の故郷まで及ばなかったということだ 本当の苦しみは戦後にこそあったのだろう)
        であれば、アシュザークの裔よ 私はかの大戦の故地を訪ねたい 卿の故郷もな 両国の友誼のためだ 温かく迎えてくれると有難い―――(やせ我慢からのもう一口)……ブフーーーーーーー!!!
        ごほごほっ……!!(毒かー!!という表情で目を白黒させる よく暗殺に用いられる類の毒物には耐性をつけさせられたものだが、この味に覚えはない 一部が気管に入ったか余計にむせた)
        なんっ……だこれは…! 王都では、こんなものが流行っているのか……?(メニューのほとんどが理解できず、一番人気を集めているものを問うてみた結果がこれだ)
        呉れてやる(カップを乗せたソーサーごとカーラの方へと押しやる こんな苦いだけのどす黒い液体を好きになれるはずがなかった) -- ガラテア 2022-05-29 (日) 18:20:09
      • この世界の力の根源たるマナの枯れた地ゆえ、顧みる者などあるはずもなく。
        ――貴国(ゼイム)の責ではございませんわ。ミネラの中央も、神ですらも気にかけなかった。それだけに過ぎません。
        (淡々と、その言葉どおりゼイムやガラテアへの怒りも憎しみも無く、ただ事実を述べるように語り――また菓子を一口。)
        (けれども続いた竜姫の言葉には) 他の古戦場はさて置き……アシュザークは本当に何もない土地ですわよ?それでもよろしくて?
        (と、ちょっとだけ困ったようにと言うか、「やれやれ」といった様子で苦笑し、)
        それで両国の友好が深まるかはわかりませんけれど――ご安心ください、ガラテア様。
        貴女を温かく迎えるくらいの熱は、我が郷里にも十分残っておりますから。
        (冗談めかして、けれども温かな声色で、「にこ」と笑う。)

        ――ん゛ん゛っ゛っ!!(そして竜姫ガラテアちゃんの本日二回目のカワイイ・リアクション頂きました!)
        (カーラ、咄嗟に口元を押さえて目を逸らしたけど、横目でチラ見したのでダメージがでかかった!でもこれは良いダメージ。)
        (努めて冷静に、けどちょっとぷるぷるしながらハンカチを差し出しまして、)(カーラも落ち着くために、お菓子をさらに二、三個あむ、ぱくっ。)
        ま、まあ、近年流行り始めたものらしく……わたくしも王都に来て初めて飲んだくらいですからねえ……。
        (ならお口直しに……と給仕を呼んで、竜姫様のために少量のレモンと蜂蜜を加えた季節のイチゴジュースを注文。)
        ですが、慣れると案外いけますのよ? 特に甘いお菓子と一緒に頂くと、お互いの味と香りが引き立ちますの。
        (そう言って――ある種の間接キスになるもの気にせず――こちら手元に押しやられた深い琥珀色の飲み物を、こくり。そしてお菓子をまたぱくり。)
        -- カーラ 2022-05-29 (日) 19:11:47
      • 激戦地とは、交通の要衝のことをいう 良くも悪くも、外界に開かれた土地なのであろう であれば、交易商人を誘致し街道を引く……のが定石かもしれない
        (誰でも思いつくような話で、この300年の間に幾度も試みられたことは想像に難くない マナが枯れている他にも、できない理由が何かあるということだ)
        以前はこの手の話が得意な者を多く抱えていた 戦時の参謀としてでなく、平時にこそ働きを示したであろう者たちだ 今は竜谷の土くれとなって眠っている……
        すまない、アシュザークの裔よ(口元を清めて咳ばらいを軽く二度、三度)卿らが豊かな食文化を享受していることは理解している しかし、いかんせん味の濃いものばかりでな
        以前は陛下でさえお召し上がりになることの叶わなかったような華美な料理が、今は市井に溢れている 俄かには信じがたいことだ……
        何しろ、つい先日まで世の終わりのような光景ばかり目にしていたものでな 市井の民が享楽に耽り飽食を恣(ほしいまま)にするなど、夢のまた夢と思っていた
        (カーラがコーヒーを口にして平気な様子でいるのをそれとなく観察しつつ、彩に溢れた飲み物が運ばれてきて目を丸くする)佳い時代になったものだ -- ガラテア 2022-05-29 (日) 20:00:40
      • (灰塵の地の令嬢は古き竜姫の提言を静かに聞いていた。)
        (ガラテアの推察どおり……アシュザークにはジアリウスの民が無意識に忌避する何かがある……)
        (だが今この場ではそれを知る由もなく、今のカーラもまた覚えてはおらず。でも――)
        ――竜姫ガラテア様。少しだけ、ですが……あなたが《篝火》と呼ばれる理由がわかった気がします。
        篝火とは、何かを燃やし灰とするための火ではなく、皆を護り導くための灯。
        三百の歳次を経て多くが儚く消えたとしても、篝火が再び灯ったとなれば、今ひとたび人々は集うことでしょう。
        (そんな言葉を、今は300年の断絶の孤独の中にいるであろうガラテアへの僅かな慰めと、彼女からの思い遣りへの賞賛と憧憬として贈る。)
        (そうして食――カーラの最も好むものの話題になれば、)
        ……ええ。ふふっ……三百年の時を経て、これは間違いなく良くなった点ですわ♪
        食は、あらゆる生命の根源的で純粋な欲求。 もちろん過度は飽食は歪をもたらす恐れこそありますが、(そう付け加えつつも)
        適度に適切に満たせるのであれば、満たす。それが好ましき、自然な姿だとわたくしは思いますから。
        さあさあ、そういうわけでお姫様も、どうぞご遠慮なく♪(と、笑顔で果実のジュースを勧め、自分も菓子を更にぱくっ。)
        -- カーラ 2022-05-29 (日) 20:44:10
      • 我らの不和と不信を煽り、憎しみを植え付けようとする者がいる 悪神を退けんとする願いさえ、悪神を利する力となる……思い知るまで、あまりに長い時がかかってしまったが
        過ちは繰り返さない このガラテアは、両国の友誼を照らす《篝火》となろう ひとり永らえたことに意味などないが、これが私の負うべき役目と信じている……
        (それには旧敵の裔との和解を進めてゆくことが不可欠となるが、彼女と通じ合うところがあったことにささやかな安堵を覚える 小さくとも大切な一歩だ)
        カーラ・アシュザーク……カーラ、と呼んでも構わぬだろうか? 卿も私を名の通りに呼ぶがよい 今は所領も持たぬ身だ 卿と私は、一介の学友であろう
        (勧められるままに口にする 彼女からの饗応であれば、一瞬の後に劇毒に冒され血反吐を吐いていても構わないと思った)………!!
        (爽やかな果実の風味に少量加えられたレモンの酸味、重厚でまろやかな蜂蜜の甘味のマリアージュは春の日を描いた画幅を前にしたようで、胸の内に涼やかな風が吹き抜けた)
        これは………清々しいな 果実の質も悪くはない 王城の外でこれほどの味覚に出会えるとは、まったく信じられぬことだ(気に入ったらしく、ほうっと溜息をついている) -- ガラテア 2022-05-29 (日) 22:14:40
      • 不和と不信はこの世界に根差した原罪なれど……ええ、あなたの《篝火》がいつかそれを浄火する事を……わたくしも望みます。
        意味は、作ればよいのです。あなたが今ここに、この世界にいる意味を。
        (菫色の瞳で、ガラテアの蒼の瞳、彼女の篝火と同じ色の瞳を確と見据えて。)
        一介の学友……ふふ……わかりました、ガラテア様。いえ……ガラテア……
        あなたが一人のガラテアとして私に向き合ってくれるのならば、私もまた、カーラとしてあなたに接します♪
        (学友と言われ、気恥ずかしさと喜びが混じった顔で、答えた。)
        ……っと、大丈夫?ガラテア? ベリーと柑橘だから、少し刺激が強すぎたかも……
        (と、心配そうに顔を覗き込むも――うっとりとため息をつく様を見て、「ふぅ」と安堵。)
        これぞ人々が頑張った結果、ですわ!(そしてなんだかドヤ顔だ!)……まぁ、実際に頑張ったのはわたくしじゃないんですけど。
        -- カーラ 2022-05-30 (月) 00:34:36
      • 正直なところ、私はまだ学院というものに馴染めてはいない様だ 幼少の頃、帝国にも似たような機関が創設されてはいたが……私のような者のために設けられた場ではなかった
        教育係のアンブロジウスをはじめ、学者や軍人の進講を受ける間も……お目付け役の侍女が控えていたくらいで、隣で学ぶ友はいなかった それなりに学を修められたが、それだけだ
        (父帝は女子にも多くを期待し、無学な壁の花となることを許さなかった 古代の詩学から当時の最新兵器まで、中世の帝国における最高の教育を施され―――勉学に励んだものだった)
        ああして一つの教室に集い、肩を並べて学ぶというのは新鮮に思える 今も戸惑っているのだろうな 齢の頃の近い者たちが傍にいて、落ち着かない想いをすることもある
        ただ……私のような者でも、卿らと親しく交わりたい気持ちはある たとえば、友の名を呼ぶのに……カーラ、ちゃんと言うことがあったな ああいうのもいつか試してみたいと思っている
        ふふっ、気づけば菓子をすべて喰われてしまったな(可笑しそうに笑って)何、構わぬ これは次の楽しみにとっておくことにしよう 私にとっては未来の菓子だ 一度に味わうなど勿体ない
        先ごろ、《女神像》にかかっていた盗難防止の術式が解除できてな ようやく学院の敷地から出られるようになった 卿さえよければ、この都を案内してほしい また日を改めてな -- ガラテア 2022-05-30 (月) 01:12:02
      • あら、わたくしも学院に来るまではぐぅ兄……教育係の先生から一対一で教わっていた程度ですから、
        お友達が出来たのは学院に来てから――それもお互いにそう思えたのは、今年度に入ってからでしたの。
        ですから『いちねんせい』というのは、得てしてそういうものなのだと思いますわ!
        (さっそく先輩風を吹かせつつ、ガラテアを安心させようと――実際させられたかはわからないけれど、そんなことを言っていたが……)
        ――ん゛ん゛ん゛〜〜〜っ゛っ゛っ!!(「カーラ、ちゃん」「カーラ、ちゃん」「カーラ、ちゃん」
        (…………トドメの 必殺の 一撃であった。後はもう、このご令嬢も滅茶苦茶である。)
        ……はっ!? ぴゃ、ぴゃいっ! ごごごごめんなさいね?ガラテア! こっちを食べてないとあなたを食べちゃいそうだったから……
        いえ、いえ、変な意味じゃなく、ね?? ん、うん、うん! 行きましょう行きましょう! 今度はもっと美味しいお菓子を食べに!
        (そんなこんなでしどろもどろになりながらも――)――ケーキとか、ね?(満面の笑顔で、そんな約束を。)
        -- カーラ 2022-05-30 (月) 01:36:36
      • (呻き声をあげて悶える令嬢を怪訝な目で眺めていたが)何だ、カーラちゃんが気に入ったのか? そうか、なるほどそうか……卿のことは、これよりカーラちゃんと呼ぶことにする
        《女神像》に悪戯をする者は時々いたが、歯型をつけようとする者はいなかったな 試されても困るし、見ての通り大して肉もついてはいない(ついているとこにはついてるが、それはそれとして)
        あるいは今のも流行り言葉で、親愛の表現かもしれぬ いつの世にも、若者言葉とは奇矯なものだからな(《篝火》の名に相応しく、凛々しい表情と声音を整えて)私も卿を食べたいと思う
        ………巧くできていただろうか? 楽しみにしている 待ち遠しいことだ カーラちゃん、アシュザークの裔よ(またひとつ友誼を結び、穏やかな笑みを向けるのだった) -- ガラテア 2022-05-30 (月) 01:57:50
      • 「カーラちゃん」ビシィ!!(※レトロアクションゲームみたいなヒット音))ん゛っ゛!!
        「カーラちゃん」ビシィ!!(※レトロアクションゲームみたいなヒット音))ん゛ん゛っ゛!!
        (あの姫様……一切攻め手を緩めるつもりがねえ……)(どこぞのグラップラーの解説役みたいな人の幻覚が解説します。)
        (えげつねぇな……)(白いゴリラと黒いゴリラでなんかしそうな人の幻覚が呟きます。)
        (ガラテア……恐ろしい子……!!)(ムーンシャドウ先生めいた幻覚が例の表情で驚愕しています。)
        (とにかくそんなガラテアの意図せぬ猛攻で、カーラのライフポイントはどんどん削られて行き……でもカーラにはご褒美なので大丈夫ですきっと。)
        「私も卿を食べたいと思う(王子様系ボイス)」ドゴォッ!!!(※レトロアクションゲームの強攻撃みたいなヒット音))ぴよぉっ!!
        (あっ、あかん。(あかん。) イイのが入った。)
        はっ、はいぃ……たいへん美味かった……もとい巧かったと思いますわぁ……。(ご令嬢、もうフラフラです。)
        ええ、ええ……行きましょうねガラテア……今度一緒にケーキを食べに……
        「カーラちゃん」ズバオッ!!!!(※レトロアクションゲームの必殺技みたいなヒット音))ぴゃぁぁっ!!!!
            K. O. ガラテア WINS!!
        (――――こうしてカーラとガラテアのファーストコンタクトはガラテアの完全勝利?と相成ったわけだけれど、)
        (はっと正気を取り戻してから、カーラは気付いたのだった。)
        (ガラテアに対する飢餓感が、「竜であるガラテアを燃やしたい」という衝動が、彼女と話している内に薄まった事を――――)
        -- カーラ 2022-05-30 (月) 02:40:01
  • (いつもはカーラを見かけると走って逃げるというアレな関係な現在なのだが、今日は違う)
    (後ろからつかず離れずついてきており、時折帰ろうとするそぶりを見せても結局は戻ってくる)
    ……………ええい、悩んでいても仕方がないのです………
    ていやー!(ぽすっとカーラの頭に花冠を乗せた http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp036770.png
    (ついでに落ちないように花冠の輪の中にラッピングされたクッキーを置く)
    ふ、冬の祝祭なのです! …来年こそは見返して見せるのです!!!
    (それだけ言うと走って逃げ帰った)
    (なお記念祭は来週であり、きっとアルベルティーナが信仰するマイナー女神のマイナー行事なのだろう) -- アルベルティーナ 2022-05-29 (日) 15:29:37
    • (カーラのほうも、アルベルティーナが自分を避けているのはわかっていた。)
      (――当然だ、と諦めていた。だからカーラのほうからも何もしなかった。)
      (そのほうが安全だと、わかっていたから。)
      (なので……彼女が自分の後ろについてきて、時折行ったり来たりしているのも、)
      (目的の方向が同じだけれど、自分がいるせいで追い抜くも帰るも出来ずにいる。ただそれだけだと思っていた。)

      (だから――)
      ぴゃっ!?(アルベルティーナが駆け寄って来て、背伸びして腕を伸ばして、自分の頭に花冠と何かの袋を置いたときには、素直に驚いた。)
      (……思わず、ちょっと変な声も出してしまった……。)
      な、なんですの!? 冬の祝祭??(問い返すも、少女はたたたっと逃げ帰ってしまっていて、)
      …………。(そっと、壊さぬように燃やさぬように頭の上の物を手に取って、眺める。)
      あら……美味しそう。それにこっちも…………綺麗…………。
      (暫し無言でそれらを眺めていたが…………やがて「ぽすっ」と、さっきアルベルティーナがしたように、花冠を頭に乗せ、)
      (クッキーをひとつ手に取って、ぱくり。)…………ふふっ。(穏やかな、微笑。そして――今にも泣き出しそうな、微笑。)
      (けれどもそれは、決して悲しみからではなく……)……来年は、少しお話してみようかしら。
      ……本当に見返してくれるかどうか、確かめるために……ですけれど、ね。(そう独り言ちて、雪花のように美しい冠を戴いたまま、再び歩み出した。)
      (その行き先は、きっと――――)
      -- カーラ 2022-05-29 (日) 15:59:59
  • (ロケ…6!)
    (中央広場の端にいるカーラを見つける。何を見ているのかと思えば『勇者トーマの像』であった。)
    …何かまた複雑な顔をしているねカーラ嬢。勇者に思う所でも?(声をかけながらゆっくりと歩み寄り、像を見上げる) -- バルター 2022-05-28 (土) 20:06:24
    • ……あら、バルター皇子。ご機嫌よう。(声をかけられるとはっとして、少し表情を緩めてバルターに挨拶を返し、)
      (しかしゼイムの皇子と一緒にトーマ像に視線を移すと、また複雑な顔に戻った。)――思う所が……あると言えば、あります。
      勇者トーマに対してだけではないのかもしれませんけれど、(と前置きして) 異世界から来たと言われる勇者トーマ。
      そんな、ある意味でこの世界にとって「異物」である彼に対して、なぜ神々は祝福を授けたのかしら、と……。
      (そう語りながら像を見据えるカーラの視線は、妬みに似た色が僅かに浮かんでおり、また一方でそれを打ち消すような諦観も混ざっている。)
      -- カーラ 2022-05-28 (土) 20:29:26
      • ごきげんよう。とは言ってみたもののそちらが憂鬱だったり複雑だったりしている時ばかりに出会うものだね
        ほほう、ちなみに俺も思う所があるな。(思う所がある…と言われれば同意しつつ先を促し)
        勇者だけではなく…ふむ。異世界から呼ばれた勇者が何故、神々からの祝福を受けたか。ね。
        憶測にすぎないが…神自身が、魔王の討伐のために呼んだとするなら筋は通る。万が一この説が正しいなら非常に業腹だが。
        (カーラの表情を見る。嫉妬に…諦観。それが何を意味するのかはまだ掴めないが)
        神々の祝福というのはそもそも気まぐれに与えるもので理由なんかない、というのもありえそうだがね(信仰に厚い者からは怒られそうな物言いである。) -- バルター 2022-05-28 (土) 20:41:09
      • 言われてみれば……ふふっ、「ごきげんよう」という挨拶の定型も考えものですわね。
        (まあ、そんな冗談を返す程度には元気があるようだ。とはいえバルターの言葉を聞けば、カーラの顔の険は深まって、)
        ええ。それはそれで業腹ですわ。まるで道具扱い。 自分たちに都合のいい道具として人々を創り、足りないなら世界の外から呼び寄せるなんて。
        そして――逆に都合の悪い道具だと思えば、祝福を与えず……見捨てる……!(ぞわり、と憎悪が立ち昇った。――が、それも一瞬の事。)
        ……まぁ、結局これも推測の域を出ず……あなたの仰るとおり、考えなしで適当にやってるだけかもしれませんものね。
        (「ハッ」と、今度は神々を嘲るかの如き態度。信心深い者たちの激昂を招くとすれば、バルターよりカーラの方が先かもしれない……。)
        (そうして感情を露わにした事で満足したのか、少し落ち着いた様子で)バルター皇子。あなたの思う所、とは何ですの?(と、今度はバルターの「思う所」を聞いてみた。)
        -- カーラ 2022-05-28 (土) 21:49:25
      • 挨拶なのだからそれでいいんだが。(冗談が言える程度には元気そうなので軽く頷き)
        …(都合の悪い道具…といった辺りで、明らかな感情の発露…これは、憎悪か。炎は出ていない所を見ると自制は出来る範囲の様だが)
        随分と神々がお嫌いなようだねカーラ嬢。ミネラの民にしては珍しい(咎めだてる声音ではなく、我々─ゼイム人のようだなと若干思いつつ)
        (そして、自分の意見と言われれば。ひとつ前置くように。)
        これは、ゼイムの第五皇子ではなく明るくて気さくなバルター君(要出典)個人の意見と取ってほしい。いいね?(私見、個人としての意思だと前置いて)
        勇者トーマ自体には感謝している。間違いなく人族の救い主だ、敬意を表しもしよう…だが。だがね(勇者そのものへの隔意はなく)
        彼は、何故召喚されたのだろうか? 自分からこの世界に訪れたのであればいい。旅人が、滞在費代わりに世界を救ったというなら勇気ある冒険譚として讃えればよかろう。
        だが…そうでないとしたら? 意にそぐわぬ召喚をしておいて、戦いを強制して…何らかの報酬を授けたというのは事実のようだが。それで納得されたのか?(過去の歴史。隠された真実への不信)

        我々の先祖は…もしくは神は。自らの世界を自らで救えないほどの弱者で恥知らずだったのか?

        (淡々とした語り口の下にあるのは、静かな疑念と怒りである。)
        ま、こんな所だ。どちらかといえば、俺の疑念が単なる邪推で…勇者トーマは自ら来訪したか、正当な報酬を受け取って満足していることを願っているがね。
        (真実は本人しか知るまいな…と肩を竦める。感情の制御は得意で、その仕草にはもう怒りの残滓すらない。) -- バルター 2022-05-28 (土) 22:14:27
      • ……此方に対し何も与えず、ただ傷つけようとだけして来る相手を好きになれる道理がありまして?
        (……カーラの回答は、まるで魔族の善神に対するそれのようだった。)
        ――ええ、ええ。よしんば皇子の言葉だったとしても、聞き手はミネラの辺境に住む小鳥。
        それを種に何か出来るはずもございません。お気になさらずご自由に述べてくださいまし。
        (などとまた冗談を重ね、バルターに話を促して……)
        ……………………ふふっ。(笑み。嘲笑ではなく、先ほどと同じ、諦観に満ちた笑み。)
        まるでこの世界の神々が、人が、強者で……完全無欠な存在でなければならないような言い方ですわね?
        ねぇ?こうも考える事はできませんこと? 所詮この世界は不完全で間違いだらけ。だからみんな弱くて、恥知らずで、意地悪なの。
        古竜も善神も悪神も人も魔族も、不完全な一匹の竜から生まれたものだから。
        天から地から大海から逃げ出し、この小さな泉にまで逃げて来て、その箱庭、自ら創った籠の中に引き籠った、弱き竜。
        皆はそんな竜の子供たちですもの。弱くて当然なのですわ! そして……
        ……他の世界から来て、天を地を大海を、他の世界を知っていた勇者トーマだからこそ……
        弱き竜が作ったこの不完全な世界と、弱く愚かなその子供たちが――――いじらしく見えた。
        愛おしいとすら感じた。だから……助けてあげた。

        ……もしそうだったら……少しは救いが……あるんじゃないかな……って。
        -- カーラ 2022-05-28 (土) 23:37:35
      • …神は君に何も与えないばかりか傷つけた…?…ミネラの民である君に一体何があった?彼女の過去の経験がそう言わせているのだろうが)
        (聞いていいほど親密だとは勘違いしていないつもりでも、思わず疑問が出てしまった)
        (諦観の方が強まったな。と思いながらカーラの返答を聞いた。)
        創世竜すら滅びたこの世界に完全無欠な存在などあり得ん……(完全だとは思っていないが、強く在る…なるべきだとは思っていた)
        (人間が、そのように弱いというなら頷ける。だが、竜も神も…世界そのものすらそうと決めて、見ているのを見て)
        そうか…世界の方が間違っていると、君はそう思っているんだな(カーラの考え方の一端に触れた気がする。)
        ……それが、君にとっての救いなのか。(思った以上に弱弱しい回答に思えた。今まで話してきたカーラの印象とは異なる事に戸惑うが、表情に浮かんだ諦観には一致する。)
        もし、そのように考えたとしたらそうだな。過去に恥知らずと宣う事自体が恥知らずになるが。それでも(珍しく、自分の中でもまとまっていない回答を捻りだしていく)
        例え、我々が弱者で間違いだらけの不完全さから生まれたどうしようもない存在だとしても。俺はそこで留まっている存在で居たくはないな。
        弱い事は罪ではない、しかし弱さから生まれる間違いと罪は必然として生まれ、今もなお世界に蔓延っているだろう。それでも、いつか。別に俺ではなく…遠い子孫でもいい。
        間違いながら強くなり、開拓する事で世界に広がり、いつかその、大きな世界を知るトーマと肩を並べられる存在になってほしいと願う…過去をどう感じるかの話ではなくなってしまったが、率直な所感だ。 -- バルター 2022-05-29 (日) 00:26:00
      • まぁ、そんな大仰な話でも無いのですけれど……わたくし生まれてこのかた、奇跡とか神聖魔術とか、そういったものの恩恵を受けられたことがありませんので。
        (事も無げに、いや……これもまた諦観に満ちた様子で、言い放つ。「何も与えない」との言葉の意味を。 もう半分については、語らずに。)

        ――過去ではなく未来に目を向ける、ということですわね。
        今は弱く、多くの間違いを犯していても、それを少しずつ直し、少しずつ強くなり……
        いつか、始まりの竜が持っていた弱さの枷から解き放たれ、この世界という籠をより良きものに作り変える、と……。
        ……なるほど、己が力で新たな存在を生み出して世界を変えようとした創世龍とも神々とも違う考え方。
        他者を変えるのではない。 たとえゆっくりとであっても、自分たちが変わることで世界をより良くする――

        ふふ……とても素敵な考え方で……そしてとても、とーっても残念……。
        (憂いと悲しみを湛えた微笑。それをバルターに向け、菫色の瞳がバルターの赤の瞳を捉える。)
        バルター。あなたはすごい強くて、そんなあなたが言ったから、今の話はすーっごく説得力を感じたの。
        (気がつけば、菫色の中に金色が混ざる。それは開かれた眼の中で更に瞼を開くように、だんだんと大きくなって、)
        けれど、あなたの強さは人の強さじゃない。竜の血のお陰。始まりの竜から受け継がれた力で……だから弱さも併せ持ってる。
        (見透かし、そして射抜くような――悪意なく、しかし害意すら感じるような、そんな鋭い金色の瞳が、バルターを、古き竜の血を引く者を見つめている。)
        (――――それは、竜眼が見たマナの流れ。それが生み出した、ある種の幻覚のようなものだったのかもしれない。)

        ――なれると、いいですわね。あなた方みんなが、強く。この世界を喰らおうとするものに負けないくらいに。
        (気がつけば、バルターを見つめているのは金色のそれではなく、憂いを帯びた、菫色の瞳だった。)
        -- カーラ 2022-05-29 (日) 02:28:09
      • …信仰魔術を弾く性質? それが君のいう「何も与えない」か。
        (もう半分は…神が彼女にどんな傷をつけたのか。もしくは奪ったのか…それを察する事は出来ていない)

        (果たして、目の前の令嬢はこちらの言葉を汲み取った。)
        (その部分に注釈を加える事は今はなく。確かめるようにつぶやくその姿を見守り)
        (その後には、悲しみと憂いが出てきたのだ。それは微笑と共に表出しているが。)

        …君は(菫色と赤が交錯する。良からぬ感想を出す前に、別の感想が出た。)
        ……!(金の瞳がこちらを見ている。鏡を…真の自分の瞳を見せられたかのようで。息を呑んだ。)
        (お前は何不自由のない皇族だから。恵まれているから。天才だから。竜の血を継いでいるから。だから何を為してもそこにお前自身の手柄はない。)
        (お前の成果は誰かから掠め取ったものでしかない。言われ慣れた指摘で、しかし感じる所は別にあった。)

        世界を食らう者…?(そんなものが神話、歴史上ににいただろうか。と若干思案しつつ)君が俺の言をどう取るかも、憐れむも憎むも自由だが…一つだけいいかね?
        何を他人事のように語っている。
        君は自分がこの世界の構成要素ではないとでもいいたげだが…そんな事はあるまい。今の君は虚像で別世界からこの世界を俯瞰しているとでもいうのか?
        便宜的に人と言ったがね。俺は世界が前に進むことを望んでいる。生者も死者も、神も悪神も、竜も人も魔族も、今だこの世界に居る異世界人も。敵味方の別はあれど世界の担い手だろうに。君はその枠にいないと?
        君はここにいるだろう、カーラ・アシュザーク。悲観にせよ諦観にせよ、論じるならこの世界に棲まう者としての自負を持って告げてくれ。 -- バルター 2022-05-29 (日) 14:36:15
      • ……っ! ええ……わかって、いますわよ……。 わたくしもまた、この世界という籠に囚われた身。
        ですが!わたくしに!今の私に出来るのは! 創造でも!変化でも!ましてや成長でもない!!
        ただ燃やすだけ!――終わらせるだけ!!
        (両の腕を翼の如く広げ、(ごう)、と猛火を立ち昇らせる。)
        (「近寄るな」と拒絶……あるいは警告するかのように。)
        だから皆と並んで立つことなんで出来ない! 共に歩むことなんて出来ない!!
        私には……世界を担うための腕など無いのです!!!!
        (そこまで言う――否、叫ぶと、炎は煌々と光る無数の火になって消え、)
        …………ですから、バルター皇子。この世界に棲まう者としての自負が足りぬという貴方のお叱り、
        わたくしがこの世界につき論じる資格を持たぬというお叱り……決して忘れぬよう、謹んで我が心に刻み込みます。
        (カーラは竜の皇子に向かって恭しく、慇懃に、深く礼をした。)
        -- カーラ 2022-05-29 (日) 15:11:33
      • ……君は一体何者だ、カーラ・アシュザーク。
        (出来る事が燃やすだけ。終わらせるだけというのは真実か? 世界を喰らう者というのはカーラなのか? 疑問は尽きないが…。)
        (吹き出す猛火を前に…逃げる事も、目を逸らす事もなく。佇んで見据えて。)
        (一歩だけ踏み込んだ。火勢に当たるが致命傷は受けない位置まで。髪も服も、若干焦げた。)
        灰燼に帰す力しかないと思っているのに医薬科を志したのか? 薬瓶を温め癒す力を育んでいた君の火の力、忘れてはいないぞ。
        (共に歩むことは出来ない、世界を担う腕が無いと告げるカーラに懐疑を示すために。)
        その結論は、本当に君の望みか? 手を尽くす途中ならば、結論には速いのではないか?
        (カーラが慇懃に礼をすれば、分かった。と頷き。踵を返して背中を向ける。)
        仮に最終的に敵対し、命の取り合いになるしかない相手であったとしても。生まれてきてはならない、存在してはいけないモノというのはないんだ。
        (それは、国家国民の危機を未然に防ぐべき皇族としては失格で、しかしバルターという一人の人間の本音であり。)
        (それを告げるとじゃあまたな。とでもいうように、背中越しにひらひらと手を振りながら去っていくのだった。) -- バルター 2022-05-29 (日) 15:42:55
      • ――――私はカーラ。アシュザークの地に落ちた一羽の雛鳥。ただのカーラ。
        (己の猛火がバルターを焦がした事にほんの一瞬、躊躇した。しかし……)
        ……っ!!(「結論には早い」……状況も指している物事も違ったが、彼の兄にも似たような事を言われた。)
        (「可能性を排除してしまうには早い」)
        (バルターの、言うとおりだった。カーラ・アシュザークは諦めてはいない。可能性を。 だから直し、治す術を求めた。)
        ……あなた達は……あなた達はどうしてそんなに…………優しいのよ……。
        (存在してはならぬモノなど無い――それは少なくとも、かつてのカーラに向けられた、カーラが認識した感情とは真逆のもの。)
        …………なんで……私に優しいのよ……。 あなた達は……竜、なのに…………。
        (ひらひらと、竜の気ままで優美な羽ばたきの如く手を振って去るバルターの背にそう呟くと、)
        (菫色の瞳が潤んで金色に煌めき、風に流され涙が飛んで……それもまた、小さな金の火となって、散って消えた。)

        (……令嬢の身体が、小さく震えた。それは冬の寒風のせいか、それとも――)
        (バルターの身体を、竜種の身体を僅かに焦がしたとき、確かに喜びを感じていた、自分自身に対してか……)
        -- カーラ 2022-05-29 (日) 16:27:13
  • (学院寮、女子部屋のみが集まった階。月明かりとランプの灯で仄かに照らされる廊下を、困り顔で歩いている)
    ……あっ。せーんぱい。カーラ先輩。ちょっとお願い事があるんですけれど、よろしいでしょうか?
    (カーラの姿を見止めると、僅かに表情を輝かせて歩み寄る。薄手のバスローブを纏い、濡れ髪にバスタオルを巻き付けた無防備な格好で) -- ステラ 2022-05-26 (木) 23:51:05
    • (新学期が始まって既に3か月が過ぎ、寮生すべてと顔見知りとまでは行かないまでも、声を聞けばおおよそ誰かわかるようになった頃。)
      (特段警戒する事も無く声の方へと目をやると)あら?ステラさ……ん。(目に入ったのは、いくら男子の滅多に来ない階とはいえ、あまりにも無防備なステラの姿。)
      (思わず「ぴくっ」と眉をひそめ……)……何です?その格好は? 寮内とはいえ、ここは皆の往来する場ですよ。
      ドレスコードとまでは言いませんが、相応しい姿というものがあります。 そもそも――
      (「貴族たる者」と続けようとしたところで、ノーチェルクス家は爵位を廃された身。それを思い出し、言葉を飲み込む。)
      ――で、頼みごとというのは?(その問いかけは、眉を \ / の形に上げたまま。)
      -- カーラ 2022-05-27 (金) 00:06:30
      • (これまでカーラとは特段会話を交わしていなかったが、傍目には面倒見の良さそうに見える彼女を寮監の様な頼れる人と捉えている)
        お見苦しいところをお見せして申し訳ありません。ご忠告を胸に刻みつけ以後気を付けます。
        (言葉面こそ丁寧だが、ステラの表情は締まりのない笑顔が続いている。その振舞いに旧貴族の影は無い)
        はい。実は入浴中に石鹸を切らしている事に気が付きまして……もし宜しければお借りできませんか?
        (カーラとは対照的に眉の形は/ \。同性相手とはいえ、半裸姿であることを何ら気にした風も無い) -- ステラ 2022-05-27 (金) 00:31:09
      • (ステラの緩いと言っていい表情と声色にまた少し眉がぴくりと上がったものの、)
        ……むぅ。わかればよろしい、ですわ。(少なくとも返答は真面目で丁寧なもの。それ以上追求せず、本題を聞くことにした。)
        ――なるほど、石鹸が。 貴女がそんな姿でいる理由はわかりましたが、(「石鹸くらいで」と続けようとして、また言葉を止めて)
        …………ええ、大切ですものね。石鹸。(カーラは曲がりなりにも医薬科専攻。石鹸による消毒の有効性に係る知識が頭を過ぎってか、そんな返答を。)
        差し上げてもよいですけど、わたくしの部屋までちょっとだけ歩くことになりましてよ。よろしくて?
        ……そんな格好の貴女を、ここで待たせるわけにはいきませんから。(「はぁ」と軽くため息をついて。)
        -- カーラ 2022-05-27 (金) 00:48:52
      • ありがとうございますカーラ先輩♪
        (カーラの様子に気づいているのかいないのか。ステラは笑顔を深めて声音を弾ませる)
        (カーラ先輩ってやっぱり親切ね、などとお気楽な感想を抱きながら、彼女の後ろを付いていく。その流れる赤髪に視線を奪われ)
        先輩の髪ってとてもお綺麗ですね。どんなお手入れをしてらっしゃるんですか? 髪を洗う時はどんな石鹸を? -- ステラ 2022-05-27 (金) 01:07:12
      • (ステラの質問に、思わず「くす」と小さく笑うカーラ。その笑顔は苦笑。)
        (相手の装いや容貌を褒めて会話を繋ぎ、場合によってはドレスや化粧品の市場価値の多寡で鞘当てを行う……)
        (そんな「貴族的」な話題を振られたのは久しぶりだと――少なくとも、カーラの側はそう感じての苦笑だった。)
        (けれど後ろを歩むステラには、そんなカーラの表情は見えず。)
        お褒めにお預かり光栄、と言ったところかしら? けど、大した事はしてませんのよ。
        石鹸も自分で調合したものですし、それにちょっとした汚れなら――
        (歩みを止めてステラの方に振り返ると、ぼぅっ、と片手に火を点し――その手で、炎で自分の後ろ髪をかき上げた)
        (ほのかに紫がかった赤い髪が広がり、その上を焔が走る。それは朱色の翼のひと羽ばたきのようで、)
        (けれど火はカーラの髪やドレスを焦がす様子も無く……そのまま、金の煌めきとなって散った。)
        ――こうして、焼いてしまえばいいですから。(「ふっ」と、こんどは威圧的な笑み。)
        (……心の中では「デビュタントの時を思い出しますわね。小うるさい事を言っていたどこぞのご令嬢も、これで黙ってくださいましたから。」と再び苦笑しながら。)
        -- カーラ 2022-05-27 (金) 01:33:43
      • 石鹸もご自身で調合されているんですね。もしかしたらその石鹸をお貸し頂けるのかしら?
        (カーラの内心は露知らず、期待に目を輝かせる)
        (次いで彼女が手に灯した炎。それに今までとは意を異なる視線を降り注ぎ、その行く末をしかと目に焼き付ける)
        (朝焼けの陽のように、カーラの髪と姿を流れていく焔の輝きに、目と心は奪われる)
        ────素晴らしいわ。
        焼く、ということはその炎で滅菌消毒をされたということだと思いますが、一般に炎の術式はその火力のコントロールが難点の一つであって、
        髪も肌も衣服も焼かずに表面的な菌を焼くという事は極めて精緻な技術と集中を要する高度なものとお見受けしますが今カーラ先輩が使ったのはどんな術式なのかしら!
        (先程とは比にならぬほど、カーラを見つめる瞳を輝かせ、心に湧き出る好奇の赴くまま言葉を連ねていく)
        (今日イチうるさい) -- ステラ 2022-05-27 (金) 01:57:28
      • ……えっ?え? えーっと……(この『パフォーマンス』を見て、驚く、恐れて遠ざかる、拒絶する、あるいは、程度の低い術だと嘲る――)
        (そのどれにも当てはまらない反応をされたのは、初めてのことだった。少なくとも彼女が覚えている範囲では。)
        (そのせいで、これまで被っていた威圧の仮面は破れて……)
        あ、ええ、貴女は滅菌という概念を――多くの疫病は魔や瘴気が起こすものではなく、従って神への祈りよりも
        その原因を取り除くことのほうが大切だ、という事を理解しているかたでしたのね。それなら話が早いですわ。
        同じ医薬科ですら、施術用の短刀や針を炙るのを見ても何をしているのかわからない、という人が少なからずいて……
        ああ、でもごめんなさいね。わたくしのこれは参考にならないかもしれませんの。と言いますのも、わたくし
        その魔術の理屈の類には詳しくなくて、ただ「何を焼いて何を焼かないか」を意識すれば先ほどのような事ができるんです。
        ……期待はずれな答えだったでしょう?(気がつけばカーラの眉は / \ の形に変わっていて……申し訳なさそうな顔。)
        -- カーラ 2022-05-27 (金) 02:19:09
      • ────素晴らしいわ。
        (カーラの説明を終いまで聞けば、先ほどと同じ言葉を繰り返す。だがその瞳は更に輝きを増し、歓びの色が声に混じる)
        先輩が仰られた内容から察するに、今の現象は神への祈祷……神聖魔術の類である可能性は薄い。
        医薬科の一部の方の見識不足は非常に嘆かわしいことですし、そこは今後の教育にしっかり活かして頂くよう科の教員方には申し送りをしておくとして。
        仮にカーラ先輩が何らかの魔術を無意識下で使用していたとしても、今の工程の短縮具合を見るに、術式に沿った魔導器や身体への魔印の付与等、
        何らかの術式発動を補助する手段を用いなければ、ああまで精度の高い魔術の発動は不可能に近い……。
        となれば、一般的な魔術の体系の外にあるマナの拡張現象……それこそ神々や竜種が自然に振るう力だという「魔法」に極めて近い何か……。
        先輩! 先輩のその力は生まれつきのものなのかしら!? 家族や近親者にも同じような力を持つ方は!?
        あとどこかに魔導器を所持していたり、身体に魔印や呪印を刻印しているということはありますか!?
        (期待外れところか、望外の幸運を喜ぶように、興奮覚めやらぬ様子でカーラに視線を降り注いでいる)
        (廊下に響き渡る大声で、何事かと、寮生も部屋から顔を出し始めている) -- ステラ 2022-05-27 (金) 02:42:39
      • そう……ですわよね……。魔術科の方々はより複雑で応用的な炎術を、戦技科の方々はもっと強力な炎を扱えますし……
        わたくしの炎なんて素晴ら――――えっ??え???(目をぱちくり。している間にもステラの言葉は続いて――)
        か、神や竜なんかと比べないで頂きたいですわ!この炎はわたくし自身の……そう!生まれついてのものなのですから!
        あ……っと、お父様もお母様もこういった力は無いのですけど、それも当然で……ま、魔印や刻印?
        ぐぅ兄さ……小さい頃わたくしを診てくださったお医者様は、そう言ったものは呪いも含めて無いと言っていましたが……
        でも、たぶん『代償』らしきものはあって……(そんなこんなで、矢継ぎ早に繰り出される質問に出来る限り答えていたけれど)
        ……はっ!?(気付けば他の寮生が各々の部屋からちらほらと……)(「……年頃の女性のこんな姿を衆目にさらしてはいけない!」)
        (「わたくしの部屋までは、あと少し。ならば――」そう思ったカーラは咄嗟に、)
        ぅるぅらぁっっっっ!!(ハルト・ウメザワ世界の如きかけ声とともに、片手でステラの身体をガッと抱き寄せて)
        ダダダダダダダダッ!ガチャッ!バタン!!(と一気に駆けて、自室の中へ――。)
        (部屋のほのかな、しかし煌々としたランプの灯が二人を迎える。そうしてカーラは片手を壁について、「ふぅ」と一息。)
        -- カーラ 2022-05-27 (金) 03:08:30
      • ではその代償とは…………あら? あらら? あらあら?
        (小首を傾げながら両足が宙に浮く。ほぼカーラに片手で抱き上げられるようになった格好で、疑問の声は掻き消える)
        (すぐ傍らで聞こえる雄々しい掛け声。カーラの勇猛果敢な疾走を目の当たりにした寮生からは「やべーぞ急襲(レイド)だ!」などと言った声も上がる中)
        (ステラの頭の中では、先般の疑問が新たな問題によってすっかり塗り替えられていく)
        (──麗しい先輩に突如として抱き上げられお部屋まで連れ込まれるこのシチュエーションはよもや……過激なエス(女性同士の「友愛」)文学!)

        ……先輩。随分と大胆なことをなさるのね?
        (カーラの自室内。ステラの身は未だカーラの手の中にある。そしてもう片方の手は壁に。必然と二人の距離は近い)
        (──これが、あのカベドン、というものなのかしら!)
        (ランプに照らされた二人の影が重なる。薄手のバスローブ越しで密着した身体からは、カーラの確かな体温を感じる)
        先輩がお望みなら……石鹸を借りるお礼くらいにはなるといいのですけれど。
        (やや演技掛った声音で、見上げる瞳を潤ませる。からかい混じりの微笑を散らすも、その頬は桜色にほんのりと色づいている) -- ステラ 2022-05-27 (金) 21:31:10
      • ……えっ?(部屋に駆け込み一息ついて、今現在のシチュエーションを確認する精神的余裕が生まれれば、)
        (ステラがカーラの体温を感じるのと同じく、カーラもまたその腕にステラの肢体の柔らかさを感じる。)
        (そうだね。客観的に見ればこれは言い逃れようの無いカベドンだね。燃やせぬボールがあるものか。違うそうじゃない。)
        ……!まあ!わたくしったら!(それに気づいて思わず手を離――したら、その勢いでステラが倒れてしまうかもしれない。)
        (単にゆっくりと降ろしてあげればいいのだけれど、ご令嬢、それに思い至らないほどには混乱していて……)
        …………くすっ。石鹸程度のお礼にしては、あなたは随分とお高そう。頂いてしまっては、後が怖いですわ。
        (とはいえステラの冗談めかした声でまた少し冷静になった、というよりは気持ちが和らいだのだろう。)
        (影で囁かれている彼女のあだ名、『悪役令嬢』らしい軽口とともに、腕の中のもう一人のご令嬢に向けて微笑んだ。ちょっと申し訳なさそうに。)
        ごめんなさいね。でもあなたのそんな姿を皆が見て、あらぬウワサでも立ったら、まあ……面倒でしょうから。
        (そう言って……慈しむように少し抱き寄せた後、ステラの身体を腕から解放。)
        -- カーラ 2022-05-27 (金) 22:22:12
      • あら。私そこまでお高くはありませんし、噂も真実ならそう都合が悪い事でもございませんよ?
        (にっこりと微笑みを返し、おどけた口調でそう告げる。離れていく体温を名残惜し気に、己の身体を抱きしめる様に腕を組む)
        ふふっ。素敵な時間でした。憧れの先輩と身を寄せ合い、瞬間生まれる熱い鼓動……まるでロマンス少女文学の一頁のようでした。
        (夢見がちな少女の瞳で大袈裟に天井を仰ぎ見る。多分に照れ隠しを含むそれを、ポンっと手を打って中断し)
        そういえば石鹸をお借りしに来たんでした。先輩、度々ご面倒をお掛けして申し訳ございませんが……。
        (お願いします、と打ち合わせた手の間から、カーラに向けてぱちぱちウインクを飛ばす) -- ステラ 2022-05-27 (金) 22:47:52
      • そうは言っても、隠した方がよい真実というものもありますわ。あなただって、何もかも包み隠さず日々を生きているわけでは――
        (話しながらステラの姿――素肌の上に布一枚だけ。文字どおり他に隠すものはない。といった姿を見て、「やれやれ」と言葉を止めた。)
        憧れるなら……もっとまともで、優しい人になさい。(目の前の少女……からそろそろ大人になったほうがいい年齢かもしれないけれど)
        (とにかく心は少女である子の大げさな言葉と仕草。それが炎の女にとっても何だか眩しくて、こちらも照れ隠しのようにそんな事を。)
        ――ええ、ええ。それが本題でしたものね。この真理に至るまで、本当に紆余曲折がありましたこと。
        (ぱちぱち飛んでくるウインクを、肩を竦めて冗談で返し、部屋の一角、化粧台と調合台が合わさったような場所でがさごそ。)
        ……さっきの話ぶりを聞く限り大丈夫だと思うのですけれど、あなた、どこぞの神の祝福を受けたとか、聖女の祈りが籠った聖水で調合されたとか、
        そんな品しか使わないなんてことはありませんよね? わたくし、そういうのは全くダメですから…………はい。どうぞ。
        (そう言って片手で持てるくらいの木箱を差し出す。中に入っているのはもちろん、飾りっ気が無いけれどほのかに良い香りのする石鹸。)
        (しかも1つや2つではない……5個くらいだ!)(……うん、そんなに多いわけでもないね?)
        -- カーラ 2022-05-27 (金) 23:11:00
      • 回り道こそが最善の道のりだった、という言葉もありますし(鼓動も落ち着いてくれば、平素の声音で軽口を交わす余裕も出てくる)
        (軽口とはいえ実感として出てきた言葉だった。当初は壁一枚を隔てていたような空気が、今は薄布一枚くらいに感じている)
        気が合いますね先輩。私もそういう拘りは……無いわけではありませんけど、実際に効能があればどんな物でもおーるおっけーです。
        (ありがとうございます、とやや声を弾ませて、差し出された木箱を受け取る。中身を見て、一瞬の沈黙)
        先輩。これって先ほど仰られていた、先輩お手製の石鹸でしょうか? -- ステラ 2022-05-27 (金) 23:33:20
      • わたくしは目の前を焼き払ってでも真っ直ぐな道を行くのが好きなのですけれど――いえ、「好きだった」と言ったほうが正確かしら。
        (それは言外に、我が道を行ったせいで失ったものもあり……という僅かな憂いを含んでいた。)
        (……だが今はそれ以上深く語らず。これもまた一つの軽口として済ませる。)
        もちろん効能は保証しますわよ。医薬科を成績優秀……とまでは行かずとも、落第せず過ごせているわたくしの作なのですから。
        (「ふふーん」とドヤ顔気味に語るけれど)……あら?お気に……めさなかったかしら?(ステラが一瞬押し黙ったのを見ると)
        (不安からか、時間経過とともにカーラの眉の形が \ / からだんだん / \ に近づいていく……!)
        -- カーラ 2022-05-27 (金) 23:49:47
      • (微かに愁眉を曇らせるカーラに、思うことはあれど、口を噤んだまま)
        (話題も移れば得意気な彼女の様子と、変転していく眉毛の角度に、ふっと微笑を散らす)
        ありがとうございます。大切に、大切に使わせていただきます。
        (噛みしめる様にゆっくりと。大事そうに木箱を両手に抱えて、深く一礼)
        『憧れ』の先輩が手ずからお作りになって、『憧れ』の先輩のご厚意でいただいた品ですもの。うふふ。
        (冗談めいた口調で「憧れ」を強調していたが、嬉しそうに口元を綻ばせて、カーラの瞳をじっと見つめる)
        先ほどまでは冗談半分でしたけれど、もう今はそうではありません。
        カーラ先輩の真っ直ぐな姿勢……先輩が思う「真っ直ぐさ」と私が思うものは違うかもしれませんが、私はとても好ましく、眩く見えます。
        ……夜分遅くに本当にありがとうございました。今度は是非このお礼をさせてください。
        (ごきげんよう憧れのカーラ先輩、と満面の笑顔を残し、カーラの部屋を後にしていった) -- ステラ 2022-05-28 (土) 01:16:33
      • (――受け容れて貰えた。自分自身が……とは違うかもしれないけれど、少なくとも自分が作ったものが。)
        (その事に、先ほどまで不安げだったカーラの顔もまた、綻んだ。深く礼をしていたステラにはその表情は見えなかったかもしれないけれど。)
        ええ、ええ。憧れの先輩であるところのわたくしも、可愛らしい後輩がより可愛らしくなるためにそれを使ってくれるなら、先輩冥利に尽きるというものです♪
        (冗談めいた口ぶりには冗談を返して、ステラが顔を上げた頃には、カーラの顔は再びドヤ感のあるそれに戻っていた。でも)
        ――――そう言って貰えて、嬉しいですわ。わたくしがわたくしの炎を燃やし照らし続けて来たのは……無意味じゃなかったと思えるから。
        (続いた真摯な言葉には、紅玉のように美しくきらきら燃ゆる瞳を、静謐な菫色の瞳で確と見て)
        また何か困った事があったら、頼ってくださって構いませんわよ? わたくしは……まあ全知全能からは程遠いので、良き答えを差し上げられるかわからないですけど。
        ――夜空に光る星々に負けないくらいには、あなたを見守ってあげられるでしょうから。
        (穏やかな優しい微笑みを湛えて答え、少女のような心と笑顔を持つ、今の自分より年上の後輩を見送るのだった。)
        (……そして余韻から覚めた後、はっと気づく。)……あの格好のまま帰しちゃったけど、大丈夫だったかしら……。
        -- カーラ 2022-05-28 (土) 01:59:45
  • (折角ならゾロ目をチョイスする!貴族街の端の方、ちょっとお高い商店の並ぶ地域に立つ場違いな男)
    固定観念に縛られるななんてよく言うくせに、こんなコテコテの物買ってこいなんて言うんだもんなぁ(教材となる宝石を眺めながらぼやいているとカーラの姿を見かけて)
    お?カーラだ。何やってんだこんなとこで・・・おーい(こちらに気づいてない様子なので声をかけて) -- テンバー 2022-05-26 (木) 21:23:13
    • ……。(ご令嬢は時折、人目を気にするようにきょろきょろしながらも)
      〜♪(それ以上にワクワクしているというか、何かを期待しているような様子で)
      (浮ついていた、とも言えるかもしれない。そのせいかテンバーが声を掛けても気付かずに……)
      (スッと角を曲がって路地裏へ。まあ路地裏と言っても貴族街。表通りよりはちょっと狭い道、という程度である。)
      -- カーラ 2022-05-26 (木) 21:35:08
      • カ・・・(あれ?聞こえなかったかな?え?ひょっとして無視された?なんて軽く傷つきつつ)
        ・・・(どうしようか?女に付きまとうのは楽しいけどいい加減そういう事はもうしないと決めた。カーラはなんだか楽しそうにしていたし、誰かと待ち合わせでもしているのかもしれない・・だとしたら無理に声をかけて邪魔をするべきじゃないだろう)
        ・・・・・・・・・・・・・きになる(ちょっとだけ、ちょっとだけね?顔だけ見たら帰る感じで・・ってなりつつ路地をのぞいてみる) -- テンバー 2022-05-26 (木) 22:06:57
      • (ここで路地裏を覗いたテンバーの見たものがたとえば「悪漢に因縁をつけられ絡まれているカーラ」だったならば、)
        (もしかしたらヒーローめいた活躍からのロマンスか、あるいは下心を持って覗き込んだことを罰するが如きの悪漢からの拳があったかもしれないが、)
        (端っこのはずれの方とはいえお上品な貴族街でそんな事が起こるはずもなく――)
        「いらっしゃいませー。」(路地裏の先にあったのは、文字どおり隠れ家的との評が似合う、小さいけれどオシャレなカフェ。)
        (既にカーラは扉をくぐって店内に入っており、席について給仕に注文をしているところだった。)
        (外装にも気を使った店ゆえか、奇しくも店内が良く見えるガラス張り。このままでも覗き続けられそうだが――)
        (思い切って近づけば、より詳しくカーラの様子が観察できそうでもある。)
        -- カーラ 2022-05-26 (木) 22:22:44
      • こ・・・・・・・・これは!?(この店に向かう時のカーラの表情を思い出す、なるほどあんな表情にもなるという物だ)
        くっ・・・(俺には完璧に場違いだけど!こんなシャレオツなお店入った事ないけど!)は・・・入りたい!(すでに興味はカフェその物に移っていた)
        (脳がフル回転する・・この地域の相場から必要金額を予想し、所持金(エシオトロット教室の研究費)を確認し、経費の落とし方とか文書の偽造方法なんかが頭の中を駆け巡り)・・・ヨシッ!
        (普通にお客として来店することにした、スイーツを堪能したい!!) -- テンバー 2022-05-26 (木) 22:49:26
      • (「やはり人はカッフェの誘惑には勝てないのか……」とそれっぽいエルフの予言者めいた姿(※ネタバレ:これはこの後二度と本編に出て来ないストーリーと全く無関係な単なるイメージ映像です。)が嘆いたような気がしたがそんな事はなかったので、テンバーもまた甘味の殿堂、カフェの中へと……)
        「いらっしゃいませー。お一人様ですかー?」
        (初手、女性店員が「男の人が一人……もしかしたら待ち合わせかな?」などと思って気を利かせたことによって生じた無垢な言葉の刃がテンバーを襲う――!)
        (―― いっぽう そのころ ――)
        (カーラのほうもこれからこのカフェ空間で起こる事にすっかりうっとり心奪われている様子で、テンバーの入店に全く気付いていなかった!)
        (こうしてそうして、しばらくすると店員がカーラのテーブルに色とりどりのケーキが載ったケーキスタンドを持って来る。)
        (で、ご令嬢はそこから一つ二つケーキを選ぶ……のかと思いきや、なぜか店員はケーキスタンドごとテーブルに置いて、そのまま去って行った。)
        -- カーラ 2022-05-26 (木) 23:02:30
      • 一人です(27歳独身は伊達じゃない、言葉の刃など弾き飛ばし、劇場だろうが焼肉だろうが遊園地でぬいぐるみとのハグだろうが一人で行って楽しんでみせる。ドレスコードの入店拒否がなけりゃぁ周りの目なんて気にしても疲れるだけだ)
        (いくつかのケーキと紅茶を注文し。ありがとうカーラ、この店を教えてくれて・・・とか考えつつ祈りの目を向けると)・・・うん?
        (カーラの横にケーキスタンドが置かれたままになっている・・・一体、何が始まるというのか・・・いやわかる、何が起ころうとしているのかは分かる、でも脳がその結論を拒否している) -- テンバー 2022-05-26 (木) 23:14:45
      • (男の態度、そして淀みない注文に、女性店員も理解した。「この男――プロやな――」)
        (ならばプロ同士は多くを語らない。ここでテンバーが心地よい時間を過ごせるよう、プロ店員として職務を全うするのみ――)
        (そんなわけでテンバーさんは、少なくとも店員との間では穏やかな一時が確約されたわけだが、)
        (そう。視線の先にある状況を総合して判断すると、始まるのは……)

        〜♪(まず、ベリーの乗ったカットケーキを皿に取り、ムースを添える。が、その際にふと目に入った別のケーキに)
        ……んふふ〜♪(思わずそんな声を出す。そしてケーキサーバーでそれをひょいとホールごと皿に乗せ)
        (いやまあそこまで巨大なケーキじゃないものの、それでも視覚的インパクトは十分過ぎるほど。)
        (んでんで、スイ、スイ、とさすがにナイフは入れたけど、ホールの乗った皿ごと片手に持って――)
        いただきまーっす♪  あむっ。 ……んん〜〜〜♪♪♪(……何とも幸せそうな顔である。)
        (そうしてちょっとの間うっとりとして、さあもう一口、と「あーん」をしたところで、)
        (何の気なしにちらと向こうを見れば)

            exp036756.png

        (……テンバーと目が合って、そのまま固まるご令嬢。)
        -- カーラ 2022-05-26 (木) 23:46:48
      • (すげぇ・・・アイツ、マジですげぇ・・・思うが、口には出さない・・・なぜ?)
        (モノを食べる時はね 誰にも邪魔されず 自由で なんというか 救われてなきゃあ ダメなんだ)
        (今のカーラは間違いなく救われている・・・ケーキが届いた俺も今救われている、俺たちは今、それぞれの方法でこの幸せを享受するべきなのだ、だから邪魔はしない、させない。この静寂に感謝しますノクティア)
        (そんな感じでもくもく食ってたら目が合う、目が合うという事はやはりあの一人ケーキバイキングからは目を逸らせなかったという事でもある)
        (「よっ」と軽い調子で手を振った) -- テンバー 2022-05-26 (木) 23:56:03
      • (なるほど宵の神はこの場に静寂と安らぎをもたらしている。だがカーラにとってはどうだろうか?)
        (夜の闇を炎で裂き、一見して冷気とは程遠い所に居る熱情のご令嬢にとっては――)

        (手を振るテンバーに、固まったままのカーラ。「見られてしまいましたわー!?」って表情。)
        (「あーん」の形に口を開けたまま、けれど頬はだんだん赤く染まっていき……)
        (……それはそれとして、鼻孔をくすぐるチョコレートの香りに我慢できなかったのか、とりあえずもう一口、ぱくり。)
        (あむ、あむ、こくん。と飲み込んでから、いったんお皿をテーブルに置いて)
        …………テンバーさん? ……テンバーさん。ちょっとこちらに……
        (と、片手をくいくいして、カーラのテーブルの方に来るよう促した。)
        (赤みは既にほっぺいっぱい。髪の毛のせいでわからないけれど、たぶん耳まで真っ赤だ。)
        -- カーラ 2022-05-27 (金) 00:17:58
      • (まぁ今は昼なので女神さまは関係ないのだが…特に気にした様子もなくケーキをほおばり「うまいなぁ」と嬉しそうにしてる、しかし当の令嬢は固まったままだ)
        (あぁようやく食べた、そう思う程度にはカーラの事を気にしつつ紅茶を飲んでいると)うん?
        (もう少し余韻に浸っていたかったのだが…後を付けた負い目もある、ここは従っておこう)
        (促されるがままにホイホイ移動する)ようカーラ、『奇遇』だな?初めて来たけどいい店だなぁここ(にっこにこだ、甘いものを食べれば人は心穏やかになる・・・なると思っていた、でもカーラを見てるとそうじゃないのかもしれない) -- テンバー 2022-05-27 (金) 08:06:18
      • え、えええ、ええ、ええ、ててててテンバーさん。き、きっききき……KILL YOU……! じじじゃなくて、奇遇、ですわね?
        (ものすーっごく恥ずかしそうにしながら、でも頑張って笑顔を作って、不穏なワードが混ざりつつ挨拶を交わすご令嬢。)
        (そして)あ、ええと、まずは……お食べになります?(ケーキスタンドに乗ったスイーツのほうをちらと見て尋ね、)
        ――――で、……どこから、ご覧になってました……?
        (……どこからもなにも、今この瞬間を切り取ってもテーブルの上はひとりスイーツパラダイス。)
        (もはや聞く意味も無いのだが……それでも思わず、恥ずかしい姿を見られたときのテンプレ的質問が出てしまう。)
        -- カーラ 2022-05-27 (金) 16:24:23
      • (物騒だなおいってなりつつ)いや自分の分あるし、そいつはカーラの分だろ?(自分は3切くらい、これでも結構思い切った量だと思う)
        うん?(んーっと唸ってな)いや、知り合いがやけに嬉しそうに歩いていてな?夢中すぎるのか声をかけても気づかないからどうしたのかと思っていたらこの店に案内してくれてな?
        びっくりするくらいオシャレで旨そうだから俺も食ってみようかなって
        つまり──この店に入る前から・・・かな?(やべぇかなぁヤバいだろうなぁ・・・と思いつつ洗いざらい吐く) -- テンバー 2022-05-27 (金) 21:00:14
      • なっ……!? これだけのあま味を目の前にしてもご自身の欲望を抑えられるなんて……どんな胆力ですの……!
        (このご令嬢、ご遠慮されたことに割とガチめに驚いている……。)
        へ、へぇ、お知り合いが、ですか。それで……ふぅん……気付かずに案内してくださって……。え、それってつまり……
        ……〜〜〜〜〜っっ!!!(カーラ嬢、その答えを聞けば、「恥ずかしさここに極まれり!」ってな様子で思わず頭を抱えてうずくまり……)
        (うずくまると、ちょうど目の前にホールケーキが来る位置になって)……(頭から手を離し、顔を少し上げる。)
        (あまりの恥ずかしさから目に涙すら滲んでいたけれど、それはそれとしてスイとホールにナイフを入れて、切り出して、)
        (フォークで口に運んで――ぱくり。) (甘い。) (あむ、んむ。こくん。)(美味しい。)
        …………はぅぅ。(涙目ながらもちょっと嬉しそうな顔。で、少しは落ち着いたようで――)
        ――きぃーっ!もう煮るなり焼くなり好きにしてくださいまし!(今度はキレた!)
        (キレたので、ぷんすかしながらもう躊躇なくしかしあくまでお上品にケーキをはむ、あむっと口に運んでおりますよ。)
        -- カーラ 2022-05-27 (金) 21:15:45
      • その力の正体については、10年もすればお前にもわかる(好きな物でも量が入らなくなる・・・)
        (気づいたよなぁそりゃ気付くわと赤くなってる様を見て笑ってる)・・・いや、食うんだ?この状況で・・・(この胆力の方が凄いのではなかろうか)
        (煮るなり焼くなり?)いや食べるよ(まぁ折角だしとちょっと頑張って一切れ貰う)ケーキ、好きなんだな? -- テンバー 2022-05-27 (金) 21:32:17
      • たかだか10年でその悟りの域に……!!?(ご令嬢は二度驚く!)
        ……ええ……食べますわよ……好きですもの、甘いもの。……いえ、甘いもの以外も好きですけど?たとえばえっと……お肉とか。
        (ちょっとふくれっ面で答えつつ、テンバーが一切れ取ったのを見れば、カーラもつられたようにもう一切れ。)
        (フォークで刺してまた口に運ぼうとして、ふと、手を止める。)――けど、罪深い事だとも、思っています。
        貴族たる者が己の欲望に身を任せて、飽きるほど喰らうなんて……。
        (そう語った表情は、大好きなケーキを目の前にしながらも、複雑なもの。)
        -- カーラ 2022-05-27 (金) 21:52:11
      • ははは、食べるのが好きなんだなカーラは(肉かー肉も良いよなーと頷いて)
        うん?・・・なるほど、確かにまぁ、砂糖にしろ小麦にしろフルーツにしろ、随分金かけてるもんなぁこれ(それを贅沢に食べちゃってまぁと笑って)
        人によっちゃ相当恨まれるだろうけど・・・でもそんな事、気にしてもしょうがねぇんじゃねぇの?(気にしてもどうにもならない事はあるだろうと) -- テンバー 2022-05-27 (金) 22:32:56
      • ……んもう!そんなストレートに言わないでくださいまし!(「食べるのが好き」と言われ、またぷりぷり怒る。でも否定はしない!)
        う……そうですの。甘いものというのは、往々にしてお高いもの。わかっています。わかってはいるのですけれど……!
        (――でも我慢できない!と、またまたケーキをぱくり。身体の中に広がり行く甘みの幸福で、「ほわぁ……」と、再び表情が緩んだ。)
        …………いいえ。気にするべきです。 貴族とは、民の税……皆の命の一部を喰らって生きる者。
        節度なく飽食に身を任せては、皆に示しがつきません……。(またちょっと複雑な表情に戻って、でもケーキを食べる手は止められず……)
        何よりわたくし……忘れっぽいですから。 気にしてないと、いつかまた、忘れて……食べ過ぎてしまいますわ……。
        -- カーラ 2022-05-27 (金) 22:50:58
      • ・・・(そこまで言っておいて食うんだもんなぁってなる)
        じゃぁよぅ、カーラは誰にも喰われてないのか?程度の問題は大きいけどよ、上には上がいるもんだろ(と王宮の方を指して)喰って喰われる、誰だってそうだ
        それで納得ができねぇなら、喰った分働くしかねぇな(どちらにせよ食べないという選択肢はないと)
        ははは、切り替え早そうだもんなぁお前(笑ってこちらもケーキを食べて) -- テンバー 2022-05-27 (金) 23:09:06
      • (ぱく。はむ。あむ。とケーキを次々と、でもあくまでもどこまでもお上品に食べながら)
        ……わたくしが、誰かに喰われたこと――(ふと、何かに気づいた顔をして)――ありませんわね。言われてみれば。(と、即答した。)
        いえ、テンバーさんの仰るとおり、わたくしから徴収していく方々はもちろんいるのですけれど…………
        (「ふぅむ……」と何か考え込み……けど、その表情は先ほどまでより晴れやかと言ってよいものだった。あとケーキを食べる手と口も止まりません。)
        ……ふふっ。いい、ですわね。その考え方。「喰った分働くしかない」って。――喰らわねば生きられぬ身なれば、食らうものの義務を果たすべき。
        そういったところかしら。…………ちょっとだけ、ちょーっとだけですけど……気が楽になりましたわ。ありがとう、テンバーさん♪
        (今度こそ本当に、心から嬉しそうな笑顔を浮かべて、テンバーと一緒にケーキをぱくり。)
        -- カーラ 2022-05-27 (金) 23:25:42
      • そりゃ気が付いてないだけだ、あるいは喰われる番になってないだけだ(はんっと鼻で笑って)
        そうだよ、それでいい。喰う事やめたって、喰われる奴がいなくなるわけじゃねぇし(へへっと)
        (いい顔になったぜと告げつつ、その後は一緒にケーキを楽しんで行ったとか) -- テンバー 2022-05-27 (金) 23:42:22
      • いつか来るのかしら?私が喰べられちゃう番が。(鼻で笑ったテンバーと対照的に、カーラはそれすら面白いというか、興味深げというか、そんな顔。)
        あ、それも素敵な考え♪ 味の良し悪しもわからない誰かに喰らわれるより、わたくしが味わったほうがこのケーキたちも幸せ、ですものね!
        ホホホ♪ ホホホホホ♪(そうして二人一緒に笑いながら、秘密?のケーキパーティをたっぷりと楽しんだのだった。)
        (――これはきっと、夜の闇と静寂を割って、一筋の炎が立ち昇ったことを祝うお祭り。)
        -- カーラ 2022-05-27 (金) 23:59:46
  • (教室。勉学に励む彼女を見つけて寄っていく)や、最近は爆発したりはしてないかいカーラ。もし激昂してしまいそうな時があれば呼んでくれ、心よりリラックスする曲をお届けしよう。
    (などとのんきな様子で言いつつ、彼女の席の隣に座る。そして)ところでねカーラ。今日は、くだらない話をしにきたんだ(などと、気楽な笑いを浮かべ、妙な事を言う) -- フルラ 2022-05-25 (水) 22:10:30
    • あらご機嫌よう、フルラ先輩。爆発は、あー……つい先日したばかりですわね……。
      万が一巻き込んでお怪我をさせては大変ですし、そのお申し出には「時だけじゃなく場合も考えて判断します」とお答えしますわ。
      (軽い苦笑とともに小さく肩を竦めて答えて、) くだらないお話……ですか? 楽師の方が言うくだらないお話って、
      本当にくだらなさの粋を集めたものな気がして心配なのですけれど。(と冗談を返しつつも、興味津々といった表情だ。)
      -- カーラ 2022-05-25 (水) 22:42:42
      • したのかい(と苦笑して)いやいや何言ってるんだい。大量の狼の群れに囲まれようと演奏する私だよ、私の怪我のことなんて考慮するまでもないさ!(などと手を広げつつも)
        とはいえ、静寂を良しとすべき場合においてさえ雑音を響かせるのは楽師としても本意じゃない。ま、その必要があれば、ご贔屓に、といった所だね。
        (そう言いつつも、彼女が気を引かれた様子なのを見れば)ある意味では粋を極めてるかもしれないね。ま、大した話じゃない。それを聞いて君がどう思うか、それを聞きたいだけなのさ(頷いて、言葉を紡ぐ)
        ……これはどこから伝わったのかはっきりしないから、異界の話なのかもしれないなんて言われてる話なんだけど…(と、前置きひとつ)
        ある所に、国があり、そこには王子様が居たそうだ(声のトーンを変え、楽師は語る。それは講談師のように耳に入りやすい声色だ) -- フルラ 2022-05-25 (水) 23:07:40
      • ――ふふっ。先輩はわたくしの関心を引くのが本当にお上手ですこと。 大した話じゃない、なんて言われたら、逆に期待が高まるじゃないですか♪
        あなたの詩の良き聞き手足れるか、甚だ怪しいとの自覚はございますが……わたくしなんかの感想でよろしければ、幾らでも。
        (そこまで言うと、後は静かに――穏やかに始まった、フルラの語りに耳を傾けた。)
        -- カーラ 2022-05-25 (水) 23:21:28
      • 王子が居るその国は、豊かだった。大地を統べるような強国…という訳ではなかったけれど、そこそこに栄えた、いい国と言えた。
        だけど、王子は悩んでいた。その国はいい国ではあったけど…人の国としては当然の事に、歪みがあった。
        病気、貧困、飢え、争い、色々な…悪しき、とされるものだ。それを聡明なる王子は見、聞き、感じ、憂えた。
        そして結論として…王子はすでに居た妻子や財産、恵まれた地位と環境を全て打ち捨てて捨て、僧侶になった。
        (そうしてそこで一息。息継ぎをするように間を開けて、窓の外を見て自身もその様を見るようにして)
        僧侶は、故郷を捨ててとてもとても辛く厳しい修行をした。その先に人の世を救うための真理を見つけられると信じて。
        続く果てしなく長い修行の旅路の中、彼はあるものに出会ったんだ。それは、獣。人など丸呑みにしてしまいそうな。虎。
        虎は一匹ではなく、子を何匹も連れていた。が……その虎と子は、ひと目見て分かる程に痩せ細り飢えていた。
        そこで、その僧侶は……どうしたと思う?(そこで初めてカーラの方を向いて、問いかける) -- フルラ 2022-05-25 (水) 23:52:49
      • もしその王子が……いえ、王子であることを捨てた僧が、少しでも求めていた真理に近づいていたのであれば
        ――――その虎の親子を殺し、食らったことでしょう。 (菫色の瞳でフルラを見つめ返して、答える。)
        虎の様子を見れば、もはや野生では生き延びられぬのが瞭然。 ならば獣の理に倣い、食らい己の血肉にしてやるのが慈悲というもの。
        加えて言えば……虎は獣。人ではありません。人の情をかけるは無意味にして、増して僧は、人の世を救うとの目的を持つ身。
        活力を取り戻せば己を襲うかもしれぬ相手を、人の情や理を以って救うなど考え難きことですし。
        …………えっと……虎はその、怖いですから……考える間もなく逃げ出した、という線もあると思いますけど。
        (最後に「虎は……怖いですから!」と付け加えて。)
        -- カーラ 2022-05-26 (木) 00:20:05
      • (琥珀色の瞳が、カーラの瞳を受け止める。意思の籠もったその瞳は彼女という人間を表しているようで好ましく)
        (そして続け様に、付け加えられた言葉を聴いて、くすりと笑う。そしてふと、思う。赤熱する鍛冶場の剣のような彼女と)
        (年頃の少女のままのような彼女と、どちらが本当の彼女なのだろうと。…たぶん、どちらも彼女なのだ)
        ……正解は、自分を虎の親子に食わせた。だよ。しかも虎が食べやすいように、近くの崖から自ら飛び降りてその身を傷つけてまで。
        (それでこの話はおしまい、という風に片手を広げる)まあ、結局その後も、その僧侶は生まれ変わったとかで
        来世でまた修行を続けるんだけどさ。少なくとも彼のその修業の中の一つの生はそこで敢え無く失われてしまった訳だ。
        そしてこの行為は彼の宗派で後世で徳の高い、素晴らしい行いだと称賛され…捨身。あるいは…(そこまで言えば、彼女の様子を伺い)
        …焼身、と言う(そこまで言い切り、本当に最後に、小指の先だけで弦を僅か弾くように)……くだらない話だろう?(と言うのだ) -- フルラ 2022-05-26 (木) 00:37:02
      • あら。月並みなお話ですこと。(正解と言う名の話のオチを聞いて、スンッと興味が引いた表情。しかし、)
        虎は……獣は、そんな事をされても感謝の心なんて抱きませんのに。馬鹿な人……(続いた呟きの音色は、憐み混じり。)
        (そうして後日譚、と表現するのが正確かはわからないけれども、兎角その後の話までカーラはまた黙って聞いていたが、)
        ええ、ええ。全くくだらない話でしたわ。いえ、確かにくだらない話だと前置きは頂きましたけど……。(「はぁ」と少し呆れ顔でため息をついた。)
        獣のためにその身を捧げるなんて本当にくだらない――――生き延びた虎の親子はきっと、その後多くの人を喰い殺したでしょうね。
        そして虎たちはいつか、人の手によって殺される。 そんな結果を招いたであろう行いが、素晴らしく崇高なものですって?
        本当に馬鹿馬鹿しい。(語るうちに今度は段々と苛立ちの色が混じって……けれど、その苛立ちは語り手の楽師に向けられたものでも無いようで。)
        -- カーラ 2022-05-26 (木) 01:15:01
      • (じ、と彼女の様子を伺う。水に漬けた剣のように冷え、火種の残った焚き火のようにまた熱をもつその様を)
        (そして、ほ、と彼女のその様子に、薄い笑みを向けどこか弛緩した、安堵とも言えるような表情を見せる)
        …安心したよ。これを、バカバカしいと言える君でさ(彼女は、今の話を良しとはしなかった。その事実に)
        君、この前言ってたろう?間違った世界の歪みを、燃やして直してやるってさ。それはいい。
        どんなやり方で君がそれを行おうとしているかは分からない。ただ、その熱情は私には好ましい。けどね。
        ……カーラ、君、その先に君が燃え尽きるとしても、いいなんて思ったりしてなかったかい?
        (激しく燃える炎の芯が、その身を何も残さぬが如くに。燃やし尽くした世界のその先に、彼女自身が居ないそんな光景を夢想する)
        (そこまでは思っていないのかもしれない、ただ、その可能性を感じただけだ、それでも)
        私の考え過ぎならいいんだ。ならば笑って誤魔化すだけだからね(などと、いつものような、のんきな笑みを浮かべるも、直ぐに潜め)
        でもそうじゃないなら…敢えて言おう。それは君の「幸せ」じゃないのだと、思う(僅か、瞳を鋭く。彼女を見据えるように、見る) -- フルラ 2022-05-26 (木) 01:35:50
      • この一連のお話で先輩が何に安心したのか、というか、どこに安心する要素があったのかわからないのですけれど……。
        (とジト目を向け――まあ、理由はわからずともフルラの表情が緩んだのを感じれば、カーラの苛立ちもつられて薄まったようだ。)
        ……? ええ、そんなお話をさせて頂きましたわね……拙いながらも、わたくしの決意を。って……その先……
        その結果、わたくしが燃え尽きるかもしれない、それでもいいと思ってるんじゃないか、ですって?
        (そう問われれば「きょとん」と喩えていいような顔でフルラを見つめ返し、しかしその琥珀色の瞳に籠った鋭さに射抜かれれば――)

        ――――そのとおり、と答えるしかありませんわね。(菫色の瞳にフルラの銀の灯を映して、先ほどの熱情の波が夢かと思えるほどの穏やかさで、言った。)
        ……でも、勘違いしないでくださいね? 燃え尽きずに済むのならその方が楽ですし、わたくしはそう簡単に消える柔な炎じゃありませんし。
        (「でしょう?」と小さく微笑み)「わたくしの幸せ」ではない、と言われれば、そうかもしれません。ですが(己の胸元に片手を当て)
        それを恐れることはない、と――上手く説明できないけれど、そう思う……いいえ……そう感じているんです。(さも、それが当然であるかのように語った。)
        -- カーラ 2022-05-26 (木) 20:34:47
      • (覚えた安堵は、すぐさまにそれ以上のもので上書きされた。即ち、胸の奥からやにわに立ち上がったざわめきに)
        ……ああ、たしかに君という炎を消すには、そりゃあいっぱいの水が必要だろう。私だってあっさりと消えるなんて思っちゃいないさ。
        (彼女の微笑み、浮かべる表情の穏やかさとは対象的に、楽師の表情は、硬い)私もね、あんな事を考えてる以上、
        誰かの幸せを安易に決めつけるような傲慢な真似はしまいとは思っているんだ。…だから、余り言いたくはないんだけど…。
        君は、それでいいのかい?君が余計なものを削ぎ落とした、君が望むその世界を、自分の目で見れなくとも、いいのかい?
        ("受け入れてしまっている"。そう、感じた。彼女の声色、心音。注意深く聞くそこには…迷いという雑音が、ない) -- フルラ 2022-05-26 (木) 21:33:52
      • ……改めて言われると、ちょっと勿体ないと言うか、残念と言うか、そんな気はしますわね。
        あくまで「もしそうなったら」の話ですけれども。 ただ、嫌、って感じでもありませんの。
        ええと……(どう説明したものか、と少しだけ考え込み、)……わたくしが望む世界は、今のわたくしだけが望む世界ではないから?
        (彼女の語る言葉はどこか抽象的で、それは彼女自身も、なぜそう感じているのかを理屈では理解していない事を意味していた。)
        -- カーラ 2022-05-26 (木) 21:51:18
      • 私なら…それはご遠慮願いたいところだね。私は、私が幸せにする人たちの笑顔を見たいから。
        (そう言いつつも、彼女の雲を掴むようなものいいに、眉を僅かに潜めた。そして少し考えて…)
        君が作り上げたのだとしても、君のためだけではないから…誰かにとっても、素晴らしい世界になるはずだから、
        そんな世界が残るなら、それでいい。ってことかな(そう、言うも…彼女自身も、自身を測りかねている様子だ)
        (そうして、そこまで言ったとき、ある事に気づいて、ふ、と表情を和らげる)…なら、ちょっと分かるかな。
        何せ、私はみんなをハッピーにしたい女だからね(それを口にした時の、彼女の無邪気な笑いを思い起こし、微笑みを浮かべた) -- フルラ 2022-05-26 (木) 22:14:40
      • わたくしのためだけじゃなく、他の誰かにとっても素晴らしい世界が残るから……
        そう……なのかしら……?(自分自身のことなのに、やっぱりぴんと来ない様子で言うが、)
        ……でも、私の望む世界があなたの望む世界と同じ――とまでは行かなくても、それに近いものだったなら
        うん。まあ、そうなのかも。(菫色の瞳に映ったフルラの銀の姿。それがわずかに金に煌めいて)
        ふふっ。じゃあ、今のところはそういう事にしておきましょうか?(にっ、と微笑みを返した。)
        -- カーラ 2022-05-26 (木) 22:36:33
      • (その様子に、ざわめきとは違う感覚を覚えた。それは、僅かな疑念。自分の事なのに、それを我が身の事と思っていないような、その仕草)
        …ふふ、いつもは自信満々なのに、ね。まあ、いいさ。まして判らぬ者は己なり、ってね。そういう事もあるだろう。
        (一人頷く様子に、彼女が自分を見る様子には気づかない。彼女は今、誰を見て、何を思うのか。それは想像の外だ)
        そうだね。目指す所が同じなのかは分からないし、道が少し被るくらいなのかもしれないけど、今の所は私達はお仲間って訳だ(と、微笑みには滲むような笑顔を)
        じゃ、ひとまずはそれを知れただけで収穫かな。君の行き先が、明るく照らされていることを、祈ってるよ(そう言い、ひらひらと手を振って去っていった) -- フルラ 2022-05-26 (木) 22:50:43
      • ええ……ほんと、自分の事ですのにね。困ってしまいます。(フルラの指摘に、小さな苦笑で答える。)
        (――こういったことが一度や二度ではない。そんなことを窺わせる口ぶりだ。)
        仲間……ふふ、ふふふっ♪ じゃあ、わたくしは……私のためだけじゃなく、フルラ先輩。あなたのためにも、この世界を焼いて直すことにいたしますわ♪
        (お仲間だと言われれば、嬉しそうにそう返して、) ええ、ええ。あなたの行き先も。
        もし暗くて迷いそうだったら呼んでくださいまし。わたくしが照らして差し上げますから。
        (先ほどのフルラの挨拶代わりの言葉に倣って言って、去って行く麗しき楽師の背を見送ったのだった。)
        ――「幸せ」を運ぶのは、青い鳥か、ツバメか――私はどっちでもないから、あなたから「幸せ」を貰っても、お返しが出来ないと思うのよね。
        (ぽつりと、無意識に、そう呟いて。)
        -- カーラ 2022-05-26 (木) 23:21:59
  • 「はい かぅらは がまんします」
  • 「かぅらは きぞく で おじょうさま だから」
  • 「おなかがすいても がまんします」
  • (ロロロローケション!) -- リーリエ 2022-05-24 (火) 21:20:25
    • …さ、探したわよ。
      (カーラの背後から声。そして、はぁはぁと荒い息)
      講義が終わったら話かけようと思ってたら、アンタすぐに帰っちゃうんだもの!
      (放課後になってから小一時間が経つ。その間リーリエはカーラを探し歩いていたようだ)
      まあアンタは目立つから、探す事自体はそんな難しくはなかったけどね!
      それにしても、こんなとこで何してたの?
      (周囲を見回す。学生街、その名の通り学生向けのリーズナブルな飲食店や、学用品の販売店、それから学生向けのアパート等が並んでいる)
      そろそろ制服でも仕立てる気になった? -- リーリエ 2022-05-24 (火) 21:24:32
      • あらぁ?(学生街ではやや浮いたドレス姿のご令嬢が、声をかけられてゆっくりと鷹揚に振り向く。)
        あらあらリーリエさん。どうしたんですの?そんなに息を切らして。可愛らしいですわね。
        わたくしにご用があるのなら、寮で待っていてくださればよかったのに。
        (間に何か一言挟まった気がするけれど、さておききょとんとした顔でそんな真っ当な感想を漏らしつつ、)
        ……ふふっ♪ご冗談を。わたくしはこの服で十分間に合っておりますから、わざわざ制服を仕立てるなんて、勿体ないですわよ。
        薬の材料を買いに来ましたの。だいたいはエクラーム市場で買ったほうがお安いんですけれど、
        実習でも使うような素材はこちらで探すのが確実ですからね。(と、笑って答える。)
        -- カーラ 2022-05-24 (火) 21:48:48
      • あらあらじゃないわよ。アタシをこんなに歩かせて…まあ、寮でもよかったんだけど
        できれば人の少ない場所で話した方がいいかと思ってね。
        あの竜討伐の話は基本的に秘密だし。…アンタはあちこちで話てくれたようだけどね!
        (この文句を言うのが、カーラを探していた理由のひとつだが、これは今更だし、ついでの事だ)
        たしかによく似合ってるし、生地も縫製も上等のドレスだけど、悪目立ちしすぎてない?
        (もっとも、そのお陰でこうしてカーラを探し出せた。そして自分の真っ赤な姿は棚に上げている)
        薬?何よどっか悪いの?頭?…ああ、アンタ医療科だものね。癒しのイメージからほど遠いのに。
        そう言えばなんでアンタ、医療科なんかを選んだの? -- リーリエ 2022-05-24 (火) 21:59:35
      • ですが人の口に戸は立てられぬと言いますし、いわんやわたくしの口ならなおさら、ですわ♪
        (本題じゃないことを理解しているからか、文句に対してはそんな冗談……冗談かなこれ……?で答え、)
        そう。仰るとおり悪目立ちするから良いのです。皆がわたくしの一挙手一投足に注目してくれる。
        だから――わたくしが間違ったことをした時は、皆が諫めて……罰してくださる。でしょう?
        (あなたも派手着仲間じゃない、とでも言いたげな「でしょう?」である。)
        まあ知識と記憶の不足はどうも薬では治らないようですし(と、さらりと流し)
        ――燃やすだけではなく、直したい、と思いまして。(医薬科を選んだ理由。それを答える。)世界を。(そう付け加えて。)
        -- カーラ 2022-05-24 (火) 22:32:57
      • まったくだわ。…ま、結果的にはいい方向に転がってるから、文句はこれっきりにしておくけどね。
        (ファセット先生やバルターの協力。それはカーラが繋いだ関係だ)
        (その事に感謝をしつつも、それは口に出さずにふんぞり返り)
        たった今、口の軽さを諫めそこねたわよ?まあ、それは置いといて、とりあえずここまでの情報交換をしておきましょ。えーと…
        (周囲を見回す。晩秋の夕方、という事もあり、腰を降ろす者もいないオープンカフェの席が目に入った)
        あそこにしましょ。アンタ、寒さは大丈夫でしょ?(炎の魔術を得手とするらしいカーラだ、耐寒の術もいけるだろうと見る)
        (記憶の不足、という言葉は気になったが、とりあえず本題から入る事にする。カフェの屋外席に腰をおろし)
        (やってきたウェイトレスに紅茶を二つ、ケーキをひとつ注文)
        とりあえず、こっちの情報から話すわね…
        (倒すべき古竜には、弱点があるか否かわからない。しかも超巨大であること)
        (しかし魔術耐性を無力化する結界を、ファセット先生が用意してくれること)
        (さらにディノクとバルターが参戦を表明してくれていること)
        (そして、今現在、竜の居場所がわからない事を、バルターからの情報を含めて語る)
        わかったかしら?そんなわけで、弱点を探るため、そしてアタシたちの力が通じるか確かめるため
        一度、古竜を罠にはめて一発全力で攻撃してみようって流れになってるなの。 -- リーリエ 2022-05-24 (火) 22:44:57
      • ええ、ええ。アシュザークに比べれば、アルミネラの冬など寒さの内にも入りませんわ。
        (そうして朱色の二人は11月の寒空の下、情報交換兼作戦会議という名の小さなお茶会を始めた。)
        獲物は大きい方が狩りも楽しいものですが……まあ、ファセット先生ご自身が?それは心強いですわね……
        バルター皇子は期待どおり、といったところですけど、ディノクも……?竜族はほんとうに頭ドラゴンねぇ……
        (リーリエの話にそんな相槌と感想を言いつつ、少しずつしかし着々と準備が進んでいるの知れば、嬉しさで思わず笑みが浮かぶ。)
        ――ふぅむ。一度実際に翼を交えて(※「刃を交えて」のカーラなりの言い回しらしい)獲物の実力や習性を確かめる、と……
        それは……本当に、本当に楽しみですわ!(両手を胸元に当てて、「ほぅっ」とうっとりした表情になるも、)
        でもそのためには、一日一刻も早く居場所を見つけねば、です……。(まだそれがわからないもどかしさに「むぅ」って顔。)

        ではわたくしのほうからも、実際に竜を狩った経験のあるかたから聞いたお話を……
        (いっぽうのカーラの情報は、実際に竜に対峙したときの戦い方。そのアドバイスだった。)
        (一つ。竜の最も恐ろしい武器は知性。高い知性があるからこそ、己が持つ力全てを最良最大の方法と組み合わせで行使できる。)
        (一つ。竜の飛翔に備えよ。地に生きる者の刃は空を自由に舞う竜には届かない。
         飛ばせぬか、地に落とすか、こちらも飛ぶか。何かしらの対策が必須である。)
        (一つ。竜との戦いは消耗戦。竜は人からすれば無限にも思える体力と魔力を持つが、実際は有限。
         それを少しずつ、少しずつ削ぐことが勝利への道筋だ。)
        (一つ。竜にも弱点、急所はある。そこを狙うべし。)
        (そして何より最もカーラの印象に残っていたのは――)
        ――わたくしたち全員が力を合わせ、持てるものを全て使い、死力を尽くして臨む事……だそうですわ♪
        -- カーラ 2022-05-24 (火) 23:18:09
      • でしょうね…(と言って北の空を見る。連なる大山脈。その山頂付近には既に雪が積もりはじめているだろう)
        たしかに的は大きい方が楽だけど、そこらの街より大きい的は当てるも何もあったもんじゃないわね。
        で、そんなデカいのが相手だと、走っても逃げ切れないからね。撤退時もファセット先生の転移魔術に頼らせてもらう予定よ。
        (頭ドラゴンにはぷっと噴き出し)まったくね。竜は竜に思うところもあるみたいだけど、そこらはアタシらには理解の及ばないところだわ。
        (楽しみだという感想にはちょっと呆れ顔で)アンタの頭も大概だったわ!まあでも、アンタは確かめておいた方がいいかもね。
        お得意の炎が、炎を司る様な竜に通用するのかどうかを。
        (魔術耐性と属性相性は別だ。炎が効かないどころか、竜を回復させてしまう可能性すら考えられる)
        そう、それよ。あの竜がゼイム側もも、この王都側でも目撃されていないとすると
        ターゲットはまだ大山脈のどこかに居る可能性が高いの。そこで、アンタに頼みがあるんだけど…
        アンタの故郷とその周辺の、魔物や野生動物の動きに異常がないかを調べてほしいの。
        (巨大な、そして強大な力をもった災厄である古竜。それを恐れて逃げ出した怪物や獣が、別の地域に流れこんでいる可能性…そこから居場所を絞りだせないかと)
        (それを頼んでみたあと、今度はカーラの報告を聞く)え、竜を狩った!?そんなすごい人いるの!?
        知性、そうね。魔術だって使いこなすのだし、知性は高いでしょうね…性格は凶悪であっても。
        空を飛ばれるのは厄介よね。結界の中から出られてしまってはもともこもないし…。
        (その対策は今のところ、ない。自分が飛ぶよりも竜を降ろす、その手段が必要だ)
        消耗に関してはまあ一撃いれて逃げるのだし、今回は考えなくていいわね。…逃げれなかったらアウトだけど。
        弱点は、ディノク曰く、古い竜ほど無いらしいけれど…個体差も考えられるそうよ。
        まあ普通に考えれば、水属性や風属性には弱そうよね。
        (最後の言葉にはうーん、と唸り)持てる力を、ね。はー…もっと魔術を上手く扱えたらって思うわ。
        (全力を出した日には、制御しきれない魔力がどんな結果を引き起こすかわかったものではない)
        (力があっても使いこなせない自分に溜め息をついて)ありがとカーラ、経験者の言葉は重要な情報だわ。 -- リーリエ 2022-05-24 (火) 23:41:19
      • わたくしに、竜探しをしろ、と……?(リーリエのその提案というか依頼というかに、ぴく、と眉を上げて……)
        ……ホホ……ホホホホ!それは願ってもないこと! わたくしの炎で臆病な竜を炙り出して差し上げますわ!
        (すっごい乗り気だ!!)
        ――それで思い出しましたの。戦技科の3年生の、あー……(再びぴくっと眉が上がり、今度は何かを我慢するような調子で)
        ……エクレール先輩。あの人から聞いた話ですと、アシュザークの隣領にも竜が住んでいたそうで。
        もちろん件の古竜そのものじゃないと思いますけど、調べてみる価値はありそうですわね。
        (と、いくつか当たりをつけつつ、「まずはお父様に手紙で聞いてみます」と快諾。)

        (そうして自分が提供した情報に感謝の意を示されれば、少し気恥ずかしそうに)
        ……と言っても、受け売りですからね? 竜を狩ったのは、ルディアス様――ファセット先生のお父様です。
        この世界においては古くから生き、強き者と言ってよい方だと思いますが……
        そんなルディアス様であっても、古竜とはご自身より高みにある存在と感じるほどだとか。
        ――――ねえ、リーリエさん。あなたも、あなたご自身より竜の方が高尚な存在だと思う?
        (自身の魔術の技能の不足を嘆くリーリエの様子を見て、ふと、そんな問いを。)
        -- カーラ 2022-05-25 (水) 00:03:45
      • そう、もちろん山ん中を歩き回って下がって意味ではないわ。
        古竜が動きまわった事による、周辺への影響があるかないかを――…って聞いてる!?(リーリエの胸は不安でおっぱいになった)
        もし見つけても、1人で襲いに行くんじゃないわよ!?アイツが飛びあがって着地しただけでアタシらは死ぬんだからね!
        (エクレールと聞くと、眉がぴくり)あああのお澄ましドラゴン人間ね。そう、アンタの故郷の隣にも…その竜がどのくらいのものかが問題よね。
        ソイツの縄張りを奪っている可能性もあるし、逆に争いを避けて逆方向に向かった可能性もある…。
        (そのどれもが可能性だ。いずれにせよ、情報を収集する必要がある)
        え?ファセット先生におと…父親がいるの!?あ、そりゃまあいるか。
        (エルフの父娘、いまいち想像しかねてむむむーと唸る)しかも竜殺しだなんて。
        えーと、ファセット先生がずっと昔の、勇者様がいた戦争のころから生きてて、その父親だからえーと…
        (年を考えてみようとするも、よくわかんなかった!)
        (最後の質問にはフンと鼻で笑う)ちょっと前にアタシならそうも思ったでしょうね。でも今は違うわ!無限のマナ力をもつこの超ミネラ人であるアタシの方がすごいわ!すごさが!
        (自分の胸に手をあてていばる)ま、まあ今は修行不足ではあるけどね…。でもアタシは知ってる…古竜だって傷を負うって事を。
        <<救済>>を使えば、逃げるしかない程の負傷を負わせる事ができるって事を。
        (<<救済>>それは、救済の女神アイジアを信仰する神官だけが、その生涯にただ1度だけ使うことができる)
        (己の命を捨てて他者を救う奇跡を願う、いわゆる自己犠牲の信仰「魔法」である) -- リーリエ 2022-05-25 (水) 00:17:04
      • わかっていますよ。わたくし自身はさて置き、あなたたちを無駄に死なせるつもりはありませんから。
        (一人で先走るなとの言葉には……わかってるんだか、わかってないんだか……しれっとそんなことを言う。)

        無限……あなたのそれ、本当に魅力的よね…………そして、竜を恐れないその態度。それも素敵。
        あなたならもしかして、竜よりも――(どこかうっとりした表情でリーリエの髪に片手を伸ばすが――)
        ――《救済》…………ああ。あのアイジアの。(それを聞いて、スンッと表情が消えた。)
        ……まさか貴女も、最後は「神頼み」なんて下らない手に頼るおつもり?(再び問う声は、炎の女と思えぬほど、冷たい。)
        -- カーラ 2022-05-25 (水) 00:30:53
      • それはこっちの台詞よ!?
        それに、もう御免なのよ、友達を犠牲にして生き残る…なんてのはね。
        (最早、自分が何故生き残った…死んだけど…のかは言ったも同然だ)
        (そしてその手段に再び頼るツモリなど無いことも)
        。そーよ、成長さえすればアタシは竜どころか世界の何よりもすごいのよ!
        アタシは戦闘民族ミネラ人のエリートなんだから!(フィクションがまざった!)
        (カーラとは対照的にリーリエの声色は熱い。それが復讐の炎の熱であっても)
        だから力を貸してちょうだい。悔しいけど、今のアタシ1人では大炎魔竜フランブルートを相手に勝って生き残るなんて事は出来ないわ。
        (仇的の名を口にする。その禁忌を犯すのは本気で助力を乞うための、信頼を得るための証だ) -- リーリエ 2022-05-25 (水) 00:40:00
      • やっぱり――神の祝福なんてウソ。神の呪い、ですわね……。
        (リーリエがまだ、今ここで生き延びている理由。そしてその理由こそが、彼女の復讐の炉に燃え上がる炎だと知って、ぽつりと呟く。)
        (ともあれ、再びその手段に頼るつもりの無いことを確かめれば)
        ――わたくしは、私自身の、カーラとしての欲を満たすために竜を狩るつもりでしたが……気が変わりました。
        (ふっ、と再びふてぶてしい笑みを浮かべ、そして澄んだ菫色の瞳でリーリエを見つめ)
        ええ、ええ。手伝って差し上げますわ。あなたの狩りを。 わたくし自身のためじゃなく……
        人を超え、竜を超え、この世界という籠を破れるかもしれない、あなたのために。
        (その望みに応える、と歌った。)
        …………友達として、かどうかは、まだわかりませんけどね?(不敵な笑顔のまま、最後にそう付け加えて。)
        -- カーラ 2022-05-25 (水) 01:17:44
      • 祝福か、呪いか、そんなものは立場次第だわ。でも、残された者にとっては…(それ以上は言わなかった)
        欲?そう言えばアンタが竜を狩ろうとする理由を聞いてなかったわね。
        (単なる戦闘狂くらいに思っていたのは確かだ。しかしカーラにも事情はあるのか、と思い直す)
        別にアンタもアンタのために戦えばいいわ。犠牲なんていらないのだから。
        (カーラの事情、欲望、それらも犠牲にすることはない。互いに協力し合えればいいのだ)
        ええ、仲間…今はそんなところかしらね。でもきっと友達にだってなれるわ。きっと勝利の暁に。
        (そう言って、冷めたお茶を飲み干すとお代を置いて席から腰を上げ)…まあ、アンタが犬派でないならね!
        (ふふっと笑ってて手を振ると、オープンカフェを後にする。そろそろ日も落ちる。そんな時間) -- リーリエ 2022-05-25 (水) 01:28:30
      • まぁ……わたくしには深い事情も理由もありませんわ。
        カーラは竜を狩りたい。ただそれだけなのですから。
        (その言葉は、どこか――理解して貰う事を諦めている。そんな風でもあった。)
        ……あえて言えば、犠牲になるのはその古竜。フランブルート、ですわね。
        って、犬派……?犬は吠えるけど、滅多に跳びかかって来ないからさほどは……
        (カーラらしいというべきか、そんな何だかずれたことを言っている内に、リーリエは去って行き――)
        ――竜を狩った後はきっと、ますます友達から遠くなっちゃうわよ。リーリエ。
        だってそのときは、竜よりもあなたの方が――――
        (物憂げな顔で独り呟いた言葉は、冷たい冬の風に吹かれて消え、誰の耳に届く事も無く。)
        -- カーラ 2022-05-25 (水) 02:03:36
  • (ロッケロッケ、コロコロ〜) -- アメア 2022-05-24 (火) 20:59:57
    • (エクラーム市場、庶民たちが日々の生活の物を買うためガヤガヤと活気に満ちたそこで、雨こそないが曇り模様のハーフエルフも買い物を楽しんでいる中)
      はー、こりゃなんの道具じゃ?んん?あんま知らん果物じゃの?……とと?
      (そこで見かけるのは庶民とは違い令嬢感あふるる知り合いの姿)
      貴族にしか出さない特別なもんでもあんじゃろか…?はたまた庶民的楽しみでも…?いひひ、へーいカーノジョー、何見ーてるーんじゃ! -- アメア 2022-05-24 (火) 21:09:29
      • ――ねえ、この薬草、もう少しお安くならないかしら?
        「いやぁ勘弁してくださいよお嬢さん。こいつぁ北の大山脈近くでしか採れないヤツでさぁ。」
        「夏にナントカ山が噴火してからってーもの、北からの便が減っちまってね。今までみたいにゃ入らねえんで。」
        「こっちも商売だから、これより安くってのは厳しいなァ。」
        あー……そういうことでしたの……。それじゃあ仕方ありませんわねぇ。 このお値段でいいですから、4袋分くださいまし。

        (「まいど!お嬢さんのお気遣いに感謝申し上げます。ってやつだ!」と)
        (わざとらしく恭しい態度で品物を渡す店主と、苦笑気味に微笑んで代金を支払う令嬢。)
        (そんな「令嬢の値切り(成功しなかったけど)」という何とも珍しいワンシーンが終わったところで、アメアがカーラに声をかけた。)

        ……あら?アメアさん。ご機嫌よう♪
        (アメアのフランクな挨拶に対して、スカートの端を摘まんで恭しく――往来なのでいくらか簡易的だけれど――ご挨拶を返すご令嬢。)
        ええ、薬の材料をいくつか見繕っておりましたの。 ちょっと怪我をしてしまいまして。
        (そう言うカーラだったが、素肌の露出がほとんどないドレス姿ということもあってか、一見するとどこか悪そうな様子は無い。)
        -- カーラ 2022-05-24 (火) 21:36:28
      • (話しかけようかと思ったところで、非常に慣れた様子の交渉が繰り広げられる様を見れば、ピタリと成り行きを見守る、お買い物は戦いだ!)
        (決して貴族だからと舐められた様子も、かといってかしこまり過ぎた様子もない良好なやりとり)
        (値切りこそ失敗したものの今後も良好な関係は続いていくだろう、と察せる気持ちの良い一連の流れを見て)ハー、うまいもんじゃったな……うんうん、薬草も買われ冥利に尽きるって奴じゃ…んじゃ改めて

        (と、そこで気を取り直し声をかければ)え〜……っと(田舎では決して見なかった、優雅さあふれる挨拶に一瞬固まる。摘まみ上げるもんなのか)
        (ピロピロと透明の衣の端をつまんでみるが、なんだか気恥ずかしくなりパッパッと手をはらい、改めて大きく手をあげて)おう!ごきげんようじゃ!
        はー、薬ってんならこうかかりつけの商人とかがそりゃ綺麗な飾り瓶で〜ってなもんかと思ってたんじゃが医薬科じゃったもんな…自分に合うもんは自分がよーわかるって訳じゃ。さっきの会話も慣れたもんじゃったし流石じゃのう
        (へぇ、と素直に感心の息を漏らしたのち、頭から足まで目をやってみる)……一見分からんのも令嬢のたしなみって奴なんかのぉ?あ?この前の馬に豪快に乗ってた時に実はどこか打ってたとかかぁ?

        (にしし、と適当に茶化しめいた心配をした後)まぁ軽いもんで余計なお世話言うんなら全然ええんじゃがまだ荷物買うんなら荷物持ちでもしちゃろうか?
        ほれ、あれよ。こん前濡らしちまったお詫びもあるし怪我人が思いもん持っとるの見送るっつーんも気分ようないじゃろ?ワハハハ! -- アメア 2022-05-24 (火) 21:57:54
      • (お天気少女が自分を真似ようと頑張ったのを見れば、「くすっ」と――馬鹿にした様子ではなく、慈しむように笑って答える。)
        お天道様のように元気なご挨拶で大変よろしい、ですわ♪
        ええ、ええ。皆さんがありがたがるような「聖女の祈りで作られたポーション」の類は、わたくしにはほとんど効か――
        こほん。――わたくしの肌には合わないようでして。 そういう意味でも自分で調合しておりますの。
        ……っと、先ほどのやり取りご覧になっていましたの? やだ、恥ずかしい……(頬に手を当て、ほのかに頬を染めて目を伏せた。)

        怪我をしたのは馬術大会より後だったんですけど……まあ大したものじゃありませんでしたし、治りかけですから。
        それに――あなた、また濡らしちゃいそうですし?(軽くジト目でアメアを見る。そして……すぐにまた笑顔になって、)
        ……ふふっ!冗談ですわよ。 むしろ薬草は適度に湿らせた方が長持ちするものも多いですから……ええ。お願いしますわね。
        (「お言葉に甘えて♪」と、アメアに薬草の入った袋を渡す。)

        ところで、あなたも何か入用でここに来たんじゃありませんの? せっかくだから一緒にお買い物を済ませたほうが、一石二竜だと思うのですけれど。
        -- カーラ 2022-05-24 (火) 22:21:36
      • えぇい、先生かよぉ!(慈愛に満ちた笑み、花丸でもくれそうなお褒めの言葉を気恥ずかしそうに受け取って)
        ?(少し言い直す姿に首をかしげるも、ポーションの効能をあまり悪く吹聴する気も無いという気遣いか、程度にとらえ深くは考えず)
        体質ってのもあるんじゃろうな……もしくは聖女さんとはウマが合わんとか!聖女さんとか常日頃白い衣装着てそうじゃしな…!
        (うんうん。考えても分からない良く分からないものは深く考えずに適当な理由をつけて納得するのがスタイルだ)
        おぅ見取ったが!見事なやりとりじゃったし自分で薬作るっつーんならあんぐらい目ェこらしとくほうが安心できるわい!大変よろし!じゃ!ワハハハ!
        (はにかむ令嬢を見て意趣返し。カラッとした晴れのごとく笑い飛ばす)

        うぎ……そう毎回はざぁざぁ降らさんわい!まぁ粉物とかあると確かにおっかないがの!!…ふぅ、そりゃぁ丁度じゃ。今日は曇り模様じゃけぇの

        (薬草の袋を受け取れば小脇に抱え、カランコロン下駄を鳴らし隣を歩く)
        んー?ワシのは目的っつー程でもなくてのぉ、田舎から来てるけ見たこと無い物沢山あるき知らんもん見て冷やかしとる感じじゃし落とす竜は1頭でもええぞ?石一個で元々大戦果じゃ。
        …ほれ、例えば今日はあの辺(と、指さす方向からはプン、と香ばしいコーヒーの焙煎香)…茶とも違ういい匂いじゃよなぁ -- アメア 2022-05-24 (火) 22:47:54
      • 聖女と呼ばれる方々とは――(口癖のように「女神さまが」と言うアルベルティーナの顔を思い出し)
        ――ええ、相性が良いとは言い難いですわ。(敵愾心……ともまた違った、複雑な表情で言う。)

        ふぅん……。まぁ、わたくしも、見た事が無いものを……新しい世界を眺めて回るのは、それだけで楽しい。
        その気持ちわかりますわよ。……何となく、ですけれどね?(並んで歩むアメアの方を見て、穏やかな微笑。)
        あれは……豆を炒って作るちょっと独特なお茶ですわ。
        たしか「恋を成就させる情熱の薬」みたいな触れ込みで入って来たものだったかと。
        実際は惚れ薬ではないのですけれど、心を高揚させる作用自体はちゃんとあって――
        って、そんな話を聞きたいわけじゃありませんよね……。(思わず医薬科話に興が乗りそうになったので、慌ててストップ。)
        お試しで飲めるようですから、貰ってみてはいかが? 「百聞は一見」との言葉がありますが、わたくしは「百見は一口」だと思いますし♪
        (「さあ、さあ♪」と空いているほうのアメアの手を取って、一緒に店の方へと。)
        -- カーラ 2022-05-24 (火) 23:39:32
      • (横目でチラ、と普段の力強さやとは違う、懊悩ともとれるのだろうか複雑な表情を浮かべるカーラを見て歩き)
        先輩は芯が強そう…じゃなく強いしのぉ しっかり別に信じる芯があるもんとはバチバチんなることもあるんじゃろ、もし実際揉めでもして枕以外に愚痴りとうなったら…気分が良いときゃ聞いたるわい、ワハハ

        んむ、学問なんかも文字で追うだけじゃなくて実際に見る系はすこぶる楽しい!
        ……煎り豆茶のぉ、香ばしさの正体はそれかぁ!それにしてもまぁ各段良い匂いはするが!(合点が行った、とばかりに指を鳴らし)
        へぇ、気を高ぶらせる効果のある茶か……愛の祝日の日でも近づいたら値上がりしそうじゃ、はよ気づけて良かったわい
        ん、中々興味深い話じゃああったぞ?薬自体は縁遠い話はあってもワシがその気になりゃあ飲み食いできる範囲のもんじゃし知っとくにこしたこたぁないしの
        (それにしても博識じゃの、と素直に褒めたたえつつ)お、そりゃいい……っとと!(手を取られれば誘われるままに店へと歩き)
        飲む前から気分が高揚しとらんかぁ?なんじゃそれとも触れ込みの実験でも期待しとるんか!落とす気かワシを!
        (茶化しつつも、店へとたどり着けばとびっきり美味く淹れてくれや!など軽口を叩きコーヒーを淹れてもらい、近くの椅子に腰をかけ)
        ……見たこと無い黒さをした茶じゃ……!(白いコップに注がれたにも関わらず、底の見えぬ液体に戦慄す)匂いは良いのに妙薬感が増すのぉ……!
        (しばし、黒い水面に浮かぶ自身の顔とにらめっこを続けていたが)……んじゃ、せーのじゃぞ?実は凄い味がするとか知ってて飲まないは無しじゃぞ?……せーのっ!
        (意気を決して口に含む!そして表情は……やや険しい)苦みは想像ついとったが……想定外の酸味……!?(目をぱちくりと新しい味を確かめるようにちまちまとすする、小動物感) -- アメア 2022-05-25 (水) 00:19:05
      • 「気分が良いときゃ」って限定つきですのね?(苦笑交じりに――でも嫌じゃなさそうな様子で。)
        愛の祝日に値上がり……去年はどうだったかしら。言われてみればわたくしがこれを知ったのも、その頃だったかも……
        (そんな、どこぞのアニキが「大きなシノギの匂いがするな……!」と言いそうな会話をしつつ、手を引き店の前へ到着!)
        んー、わたくしも、香りを嗅いだだけでちょっと当てられちゃったのかもしれませんねぇ?(茶化す言葉には軽口で応え、)
        ……。(そうして……アメアがコーヒーの色に驚き、暫し躊躇して、意を決して口にして……苦みと酸味に目を瞬かせながらも、またちまちまと口に運ぶ……)
        (カーラはその様子を無言で眺めていたが)……〜〜っ。(だんだんとふるふる震え始め)
        …………ふ、ふふ……あははっ!(我慢できずに吹き出して、笑った。)
        あーもう、期待どおりの反応をしてくださって……ふふっ♪ごめんなさいね?
        初めてこれを飲んだ方は、だいたい面白い反応をなさるから、つい。(そう言うとカーラもコーヒーを口に運んで、)
        (けれども苦みに眉をひそめることもなく、「ほぅ」と満足げに一息。……よくよく見れば、片手に小瓶を持っていて――)
        ミルクや蜂蜜をたーっぷり入れて飲むのが美味しいんですのよ?(と悪戯な、「悪役令嬢」なドヤ笑顔。)
        -- カーラ 2022-05-25 (水) 00:56:42
      • (ちま…ちま、とフレーメン反応の猫が如表情でコーヒーと格闘していれば……吹き出される息と笑い声、そしてそういえばと他の席に目をやればある小瓶…)
        ……おんどりゃぁ…!分かっとったんかぁ……カーッ!やられたのぉ……(頭に手を当てやれやれと、深くため息をついて…つられ笑い)
        (最後に貰って入れようかとも考えたが、残り数僂留嫗里鬚阿い叛れば、ブラックコーヒーの制覇者となり)
        へへ………今日飲んだだけじゃと中々……珍味?じゃったが
        (コップの返却のついで、カウンターに積まれた珈琲の小袋を一つ買い上げる。サクッと勢いで買ったのでそこそこのお値段だったことにウゲ、としつつ)
        身構えてた部分や、悪い令嬢に騙されてた部分も多いけの、もうちょい様子を見て合うか合わんかはかってみるとするわい
        (短い学生生活の思い出の味になるかもしれんしの、と頬を緩ませ)

        (ほどなく、カーラも飲み終わればともに店を出て)……ささ、ワシの用も済んだけ後は薬やらなんやらじゃの!運んじゃるぞー!なんなら先輩ごと運ぶか!ウワハハハハ!
        (効いてんじゃねカフェイン?飲珈琲、略してインコー前よりテンションが上がりつつ、市場にて薬の材料を見繕い帰路をゆくのであった) -- アメア 2022-05-25 (水) 01:09:38
      • ホホホ……魔術師たる者、常に周囲に注意を張り巡らせて状況を把握し云々、というじゃありませんか。
        (「魔術科で学ぶ基礎、らしいですよ?」と、自分も大して詳しくないのに――というか、だからこそ冗談としてそんなことを言って、)
        (良い飲みっぷりでしたわね♪お見事♪というかのように、小さく拍手。)
        あらあら、悪い令嬢じゃなく悪い魔女だったら、もっとずっと酷い事をしたと思いますわよ。
        常識と礼節を弁えたわたくしの案内で良かったでしょう?(と、また冗談を重ねつつも、)
        (「わたくしでも躊躇するお値段なのに、思い切って買いましたわね……!って、この表情……たぶん勢いで……。」と気付くと、)
        (後で何かおごってあげましょうか、なんて思ったとか。そうしてカーラもコーヒータイムを終え、二人揃って店を出て――)
        抱いて運んで貰うのは、わたくしなんかより位が高い方々……それこそお姫様のような人の特権ですから、謹んで遠慮申し上げます。
        それになんだか今のあなた、荷物どころか台風まで運んじゃいそうな雰囲気ですし……。
        (テンション高めのアメアをちょいジト目で見つつも、)
        (彼女の纏う雲は穏やかで――少なくとも今は自分を受け入れてくれている。そう感じれば口元も自然に緩み、)
        (カーラもまた穏やかな心で、二人一緒に買い物を続けたのだった。)
        -- カーラ 2022-05-25 (水) 01:42:02
  • 南東街・夜
    中央広場近く

    あァ…?(突然だった、寝ぼけた街を震撼させる爆発音、夜の闇を照らし出す炎…それを目撃した女のとる行動は…)
    早速祭りかあ!?(騒ぎに参加するつもりなのかその真っ只中へ走る、野次馬という言葉はあるがその速度は馬以上、途中何人かの通行人を跳ね飛ばしたがまあ、平気だろう。)
    おーい、何やってんだぁ?俺も混ぜてくれよ、なあ!!(その叫び自体が一種の魔法、『龍の咆哮』めいた衝撃波を発生させ、争う二つの人影に放射される…答えを聞く前に攻撃を仕掛けるあたりどう答えても参加する気、らしい。) -- ??? 2022-05-23 (月) 20:16:11
    • !! !!
      (夜の中央広場で対峙する二つの人影。そこに向かって放たれた衝撃波。)
      (波が直撃する前に、それぞれが壁を作り出してそれを防いだ。)

      (一つは煙の壁で。) (もう一つは炎の壁で。) -- 2022-05-23 (月) 20:27:41
      • ――新手……挟み撃ち、というわけか? -- 黒装束の男 2022-05-23 (月) 20:27:58
      • ――あら?貴方のお仲間じゃないの?
        (数瞬の後、煙と炎が晴れると、黒と赤の男女はそれぞれ乱入者を見据えて言う。)
        -- カーラ 2022-05-23 (月) 20:28:17
      • なんだよ、さっきまで殺り合ってたのに、仲良くお喋りかァ?(二人の様子、乱入者を相手に『共闘』のように見える態度を見て、心底…)
        うらやましい…ねェっ!!(殺し合いが成立して、お互いの腹の中もなんとなくわかってる。対等のケンカ相手がいる様子に嫉妬?をしたらしく、地団駄がわりに大きく地面を踏みこむ。)
        (それ自体がけん制、一瞬の揺れでスキができればその踏み込んだままの勢いで…紅き炎を持つ女、カーラめがけて左の拳をまっすぐに、真正面に、顔面めがけて、繰り出す!) -- ??? 2022-05-23 (月) 20:42:38
      • (黒装束の男はタンッと軽やかに跳んで、今度は地を這い迫った再びの衝撃を躱し)
        やれやれ、事情はもっと複雑のようだ……三つ巴か。……困ったな、これでは……手加減できそうにない。
        (空中で二人の姿を捉えると、何かの鉱石を二人に向かって投げつけ――)
        (―― ドン ドン と爆発音が響いて、煙が上がる。そして……その煙に紛れ、数本のダガーを放った!)

        燃えるお嬢ちゃんの方は俺を知ってる様子だったが……改めて名乗っておこう。
        俺は――

        exp036740.png

         BOSS BATTLE BGM : 『Wanted!』


        -- 賞金首『ブラック・カイト』 2022-05-23 (月) 21:07:37
      • ――るぅらぁっっ!!(いっぽうのカーラは、自慢の脚力で「ダンッ!!」と地面を踏み、)
        (その衝撃を使って迫り来る衝撃を相殺し、乱入者を迎え撃とうとしたが――)
        ……っ! また目くらましをっ……!(咄嗟に後ろに跳んで立ち昇った煙、そして乱入者から距離を取りつつ、ダガーを躱した。)
        -- カーラ 2022-05-23 (月) 21:07:52
      • チッ…欲張りすぎたか…?(強いヤツが二匹、横から丸ごとかっさらう漁夫の利を狙えるほど甘い相手ではなかった。)
        あっ!コラ逃げんなっ!!(黒いほうにも、紅いほうにも距離をとられ、挙句煙幕からのスキを生じぬダメ押し、ダガーははたして…)
        この俺が…鈍っちまってたって、ワケかよ。(威勢よく参加したはいいが、そのダガーを右手、手甲の施されていない側で刃を握るように受け…指からは『深紅の血』が垂れる。)
        いいぜお前らよく聞け!俺はエース!一番強い!一番カッコいい!一番上のお姉ちゃん!のエースだ!(目くらましの煙幕を吹き飛ばす咆哮。自らをエースと名乗った女はダガーのお礼とばかりに左手から火球を連射!)
        (いわゆるグミ打ちでブラック・カイトの周囲を爆炎と建造物から発生した噴煙とに包む!…エースは頭に血が上ると一方しか目に入らないようで、カーラからすれば有利な状況なのかもしれない。) -- エース 2022-05-23 (月) 21:22:10
      • ――ッ!(乱入者の咆哮がビリビリと大気を震わせ、カーラも思わず両腕で顔と身体を守る。が、)
        ……ふぅん。(叫び声だけで煙幕を散らしたのを見れば、小さな感心の声を上げる。)
        お姉ちゃんってのだけは意味がわかりませんけれど……要は単なる喧嘩好き、ってところでしょう?
        (熱しやすいカーラも、より頭に血が上った輩を目にすれば相対的に冷静になるようで……何となくだが理解した。そして、)
        あー……(街の建物の被害を考えず戦う様を見て、その理解はだんだんと確信に。)
        -- カーラ 2022-05-23 (月) 21:58:55
      • 風、いや、音魔法……? もしくは単に馬鹿でかい声、か……何れにしろ煙を散らせるとは、いささか相性が悪いかもしれんな。
        (そんなことを言っている間にも火球がその身に迫り、) そして炎も追加、と。――どちらも人間にしては詠唱が早い。特殊な魔道具でも使っているのか?
        (しかし建物の壁から壁へ跳びそれを躱すと) ははっ。面白いお嬢さんだ。「逃げるな」と言いながら、逃げやすいよう取り図ってくれるとはね。
        (炎の煙と土煙とがブラック・カイトの姿を隠してしまい――)――っ!
        -- 賞金首『ブラック・カイト』 2022-05-23 (月) 21:59:11
      • (刹那、ゴウッ、という音と共に、大きな一筋の炎がブラック・カイトに向けて放たれる。)
        (それは男を包んでいた噴煙を散らし――――いいや、その逆だ。噴煙をその内に飲み込んで燃やし、消し去って行った。)
        ――そっちを狙い続けてくれるのなら、ありがたいのですけれど。(その炎に照らされたカーラが、ジト目でエースに向かって言う。)
        わたくしがしたいのは、ケンカじゃなく……狩りですから。
        (ともあれ賞金首とご令嬢、今やどちらの姿も隠すものなく、どっちを狙うもエース次第といったところ。)
        -- カーラ 2022-05-23 (月) 21:59:27
      • はあ!?んなチャチなもんじゃねーよ、ドラゴンシャウト!龍のおたけびだよ!わかんねーかな!!(真偽はどうあれ、エース本人の理解ではそれはドラゴンシャウト、龍の力だなどと…虚言で相手を欺くタイプではなさそうだが。)
        気になるかあ?!だって俺はー…(ブラックカイトが自分に様子見、見に回るようなそぶりを見せたせいか自慢げに語ろうと…したところに)
        だからよ!俺は祭りがしてえんだ!ただケンカして暴れたいわけじゃねー!!(それは自分と対等以上の相手と戦いたいという子供じみたわがまま、カーラのほうへ向き直ったが…)
        あっ!きったねー!!(この場で漁夫の利を得たのはカーラなのか。スキを見逃さずブラック・カイトを狙った一撃を加えるのを見て汚いなどと言う。)
        あーもう!しょうがねえな…(取り出したのは1ガリオン金貨。ゼイムで使われるもの…傷だらけで小汚く、おそらくずっと携帯しているのだろう。コイントスをするために。)
        よっ。(コイントスを受けた左手の手甲、その結果は…表。)……うし、決めた…紅いの!おめーに付く!(カーラに付く。と言った瞬間ノールックでブラックカイトに火球のグミ打ちを再開、付くといっておきながらその視線はカーラを値踏みしていまにも食らいつきそう。) -- エース 2022-05-23 (月) 22:22:36
      • ……龍?(その言葉に眉がぴくりと上がるが)にしては―― -- カーラ 2022-05-23 (月) 23:10:57
      • ……龍か。なるほど……。(同じ言葉を口にしながら、二者は微妙に異なる反応。) -- 賞金首『ブラック・カイト』 2022-05-23 (月) 23:11:13
      • この状況でケンカとお祭りの違いなんてありませんわ!……って、汚いと罵られる謂れはありませんことよ!?
        第一、わたくしの獲物を奪おうと割って入ったのは貴女じゃありませんか!(と、ぎゃあぎゃあ言い合うエースとカーラ。)
        (しかし一方が金貨を取り出すと、もう一方は何事かと怪訝な顔で黙って――菫色、赤色、加えて空色の視線が、空中のコインへと注がれた。)

        ――この子、逆の側が出たらアレをわたくしに撃ち込むつもりだったのかしら?(再びのジト目で、火の玉を次々と打ち出すエースにチラと視線を返した後、)
        ……まあいいでしょう。今は運命の神なんかじゃなく、わたくし自身の幸運に感謝を。(数拍遅れて、カーラも賞金首に向けて炎の渦を放った!)
        -- カーラ 2022-05-23 (月) 23:11:36
      • 淑女がお二人揃って俺に熱烈な炎のアプローチか。いいね。ありがとう。
        さっきのドラゴン・シャウトを続けられていたら危なかったかもしれんが――
        ここで生活の知恵をひとつ。音と煙を出すしかできないクズ魔石でも…… 炎に投げ込むと よく爆ぜる 。

        (ブラック・カイトが両手を広げると……迫る火球と炎の渦に向かって、エースとカーラに向かって、先ほどの鉱石が)
        (――炎の魔石が、夜空を埋め尽くさんほどの量、放られた。)
        -- 賞金首『ブラック・カイト』 2022-05-23 (月) 23:12:27
      • !!!! しまっ――――

                ドォンッ!!!!!

        (竜の咆哮よりも大きな轟音が、広場に響く。)

        ――……はぁっ!!……はぁ……っ!!
        (焦げた肉の臭い。ぼたぼたと液体が――血が流れ落ちる音。)
        (咄嗟に左腕と左脚を前に出し、自身の身体とエースを庇ったため致命傷は免れたようだが、)
        (爆発で所々抉られた腕と脚は痛々しいという表現で済むものではなく……おびただしく流血していた。)
        -- カーラ 2022-05-23 (月) 23:13:15
      • そんなもん早いもん勝ちに決まってンだろ!!(ああ言えばこう言う。ぎゃあぎゃあと言い争っているうち…)
        な…なんだあっ(広範囲を焼き尽くすように火球を放っていては急に止めることもできず、放たれた魔石に誘爆…)
        野郎っ!やりやがったなあっ!!あんなモンどこにしまってやが…お前!?(爆音と共に巻き起こった煙、先ほどのように怒気の籠った声が煙を払うものの…そこには傷ついたカーラの姿。)
        紅いのお前なにやってんだよ!何がしてえ!?(庇われた。それは弱いと思われたという事で…怒り?それとも混乱しているのか、自分から傷つきにいったカーラの行動がわからない、わからないが…)
        …くそっ!(左手をブラック・カイトへの攻撃ではなく、カーラへの回復へ回す。傷口に手をかざすと詠唱なしに回復魔法を行うそれは神聖な奇跡?出血を抑えるための止血程度だが傷口がふさがっていくことだろう。)
        おいそっちの黒いの!遠慮してんなら心配ねえぜ、俺はここから動かねえ、右手一本で戦ってやる。いいハンデだ!(ブラック・カイトへの言葉、弱いと思われてるなら右手一本、ここから動かずカーラを庇って戦ってやると強がる。)
        (ハッタリ?それとも本気?いずれにしても…『時間は稼げる』と考えているのか?膠着状態のまま…これだけ町中で暴れればいずれ衛兵や賞金首を狙う狩人を呼び寄せる狼煙ともなる。時間が経てば経つほど不利なのは…?) -- エース 2022-05-23 (月) 23:42:39
      • ……っ。 ほ……ほほほ……弱き民を……護るのが……貴族の……務め……っ……
        無駄、ですわ……。わたくしに……神聖魔術は……ぁ……?(エースの術で、出血が弱まる。しかし十分な回復と言うには程遠く――)
        -- カーラ 2022-05-24 (火) 00:22:33
      • ――その術……やはり、人にしては早い。 マナに直接干渉しているとすれば、古の竜のそれと似て……先程の言葉とも辻褄が合う。
        フン…………エース、とかいったか?お前を生かしておくと面倒な事になりそうなんでな。
        お前の挑発に乗るつもりはないが――ここで 始末させてもらう。

        (ブラック・カイトの空色の瞳が光る。先ほどの爆発で生じた煙が、周囲に集まる。)
        (そしてそこに、善神とその僕が最も嫌悪するもの――瘴気が吹き込まれた。)
        (……牡牛と、山羊と、荒馬の頭を持つ灰色の魔獣が生まれ落ちる。)
        (『スモッグ・ビースト』。霞の如く短い生の中に、破壊と殺戮の衝動を濃縮した、魔界の魔法生物。)

        時間を稼いでガードなり何なりが集まるのを待つ腹積もりかもしれんが……こいつは「夜陰、矢の如し」だ。
        ああ、こっちでは「光陰」だったか? まあいい。 そんな暇もなく、お前たちを喰い殺してくれるだろうさ。
        (――男が言い終わるのを待たず、三頭の獣が嘶き、二人の女に向かって突進を始めた!!)
        -- 賞金首『ブラック・カイト』 2022-05-24 (火) 00:22:49
      • 言ってろ!(減らず口を利けるなら問題ないだろう。それにしてもなんでこんなことをしている?祭りで大暴れしたかったはずが、いまはカーラと庇いあいをしている、エースは自分でもわからない。)
        こういうチマチマしたこたぁ苦手なんだよ、ガマンしとけや。(カーラの身体について知っていないのか、『出血が弱まるなら効いてる』という、『血が出るなら殺せる』理論の逆もまた然りなどと考えていたら。)
        さっきから言ってンだろーが、俺はドラゴンなんだよ。…まあ、こんな体しちゃいるがよ。(ブラック・カイトの分析通り、エースは人間ではなく、おそらくは…少なくともドラゴンそのものでないことは確かだろう。)
        ハッ!そういうテメ―も結構なモン出すじゃねーか!どっから湧いて出やがった?ああ?(瘴気、悪神由来のものか?それに取り込まれるでもなくコントロールしている、ブラック・カイトのほうこそ人間離れしたことをやってのけているのだ。)
        ……だったらもう、手加減する必要もねえってこったろ…なあ…ジジイ!!(相手が明らか人外で、自分の身に危機が迫っている、誰かに呼びかけるようにして行うのは特定の条件によるロックの解除?何かの封印が解ける感覚。周囲に満ちる古龍のそれに似たプレッシャー。)

        ブレイクハート…ッ!

        (そのキーワードとともに、エースの体内、周囲のマナが紅く染まり、全身が炎のように光り輝く視覚効果を生む。)

        ローストビーフ!!

        (宣言通りその場から動かなかったエース、迫る『スモッグ・ビースト』に光り輝く右腕が振るわれると…距離があるはずのその牛の身体がいい火加減で火の通ったロースト・ビーフを彷彿とさせる焼き具合で吹き飛ぶ!)

        ラムチョップ!

        (続けてそのまま、今度は宣言通りに山羊の身体が吹き飛び、おいしそうなラムチョップ…のようなイメージ映像で分解される。こんがり。)

        …馬刺し!

        (最後言い淀んで、馬頭をわざわざ生のまま刻むエースの右腕。宣言通りそのままハシで頂けそうな細かさに分解される…洒落のつもりか、それとも、『圧縮開放したマナの在庫切れ』で急激に炎が力を失ったのか。)

        おい黒いの…もう品切れかよ…!まだまだ腹ペコだぜ!!(明らか消耗した様子、さきほどよりもマナの総量は大幅に低下、ハッタリで強がる意味もないように見えるが、こういう性格なのだろう。) -- エース 2022-05-24 (火) 00:56:46
      • ぅ……(半ば意識が朦朧としながらも、菫色の瞳は紅き光輝に染まるエースの姿を映し――)
        \ローストビーフ!!/(ぴくっ。)\ラムチョップ!/(ぴくくっ。)\馬刺し!/(ぴくっ。)
        (――食べ物の名前が聞こえる度に、何か反応してる令嬢。)
        -- カーラ 2022-05-24 (火) 02:05:02
      • ――なっ……馬鹿な……!(強烈なプレッシャーに男は思わずたじろぐが、何よりも……) と、いうか……なんて馬鹿げた技だ……!?
        (次々と「調理」されて行くスモッグ・ビーストの身体。喰らうために放った魔獣が逆に喰らわれるが如きその光景を目にして、呆気に取られている。)
        …………創世龍に近き種は、思うだけでマナから直接に術を行使できると言う…………言うには言うが、だ……
        (そう語る表情は、黒装束から覗く目元だけでも「うーん……そりゃあ、それで料理をイメージしたらこうなるかもだけど、さあ……」と言いたげなのが伺えた……。)

        (ともあれエースに身に残るマナの少なさから、最早プレッシャーは感じず、次の一手が残っていないこともすぐに理解して、)
        ……飯を食ったのに腹を減らすとは、何とも見掛け倒しな術だ……(再度周囲の煙を集め、次なる魔技を行使しようとする――)
        -- 賞金首『ブラック・カイト』 2022-05-24 (火) 02:05:21
      • (――だが、その煙が 燃え上がった。男の周囲に漂う煙全てが。)
        (男は再び驚愕し、目を見開いた。)
        (そして見た。カーラの腕と脚から流れ出る血が、飛び散った血液すべてが燃え上がり、広場を炎で染め、煙を飲み込んでいく様を。)
        (そのまま炎は、男の身体にも迫る……)

        ………… い た だ き ま ぁ す 。

        -- カーラ 2022-05-24 (火) 02:05:44
      • ……があああっっ!!!!(叫んで……恐怖から叫んで……本能で跳び退いた。)
        (黒装束の一部が燃えるも、それを剝ぎ取って投げ捨てる。)
        角を――竜のそれとは違う、鬼角。魔族のそれを持つ男の素顔が露わになる。
        …………くそ……っ!!(そうして今や、どこか芝居がかった台詞を紡ぐ余裕も無く、短く悪態をつくと……一際高く跳んで夜の闇に消えた。)
        -- 魔族の男 2022-05-24 (火) 02:06:31
      • (残ったカーラの炎は、その後暫しの間広場を赤く染め上げていたものの、)
        …………………… ごちそう さまでした 。
        (その言葉と共に、炎もまた夜の闇に散って消えた。)
        -- カーラ 2022-05-24 (火) 02:07:22
      • やっと解ったかよ?俺はドラゴンの中のドラゴン…エースだっ!!(ざまあみろ!と吼えてみるも、ガス欠なのに変わりはない、今日初めて会ったヤツと心中ってのもシャレがきいてていいのかもしれないが…)
        …こいつ?!(血液が燃える、全てを巻き込んで燃え上がり、そのど真ん中にいるエースにもそれは例外なく…どこにこんな力を残してやがったと驚愕、やっぱこいつ…ズルいのか?!)
        ……へぇ…?(ブラック・カイトの正体、露になったその姿は、魔族。人間全体との対決を宿命づけられた種族だというそれ…その恐ろしい魔族とやらが、この紅いバケモノに恐れおののいて尻尾まいて逃げやがった。という光景を特等席で見れてご満悦。)
        ざけんな!食われてたまっかってんだよ!寝言は…寝てんだよな、もう。(危うくこっちまで食われそうなほどの勢いだった炎は、散って消えた。どうやら今度こそエンドマーク、祭りの最後は物悲しいもの…)
        さーて、お嬢さんを夜風に当てたまま放って帰るわけにもいかねーか…おーい!こっちだこっち!(後の祭り。という言葉通りに遅れてやってきたギャラリーに手を振り、消防隊、救急隊…まあそんなヤツらだろう。とアテこんで押し付けると。)
        またな!(寝ているカーラのほっぺたを左手のひとさしゆびでつつく、その後、中央広場を廃墟にした犯人はカーラひとりに責任を擦り付けるようにして悠々と現場をあとにした…堂々としていれば、案外ばれない!!) -- エース 2022-05-24 (火) 19:43:28
      • ん……わたし……まだ食べられるわよぉ……むにゃ……
        (エースにほっぺをつつかれれば、眠るご令嬢の唇からそんなベタな寝言が漏れ出でる。)
        (いっぽう腕と脚から流れ出ていた血は止まり――傷口も治りかけていた。)
        (さらには中央広場を煌々と照らした炎は、そこ自体を焼く事は無く幾らか煤と焦げ跡を残した程度で、)
        (しかし瘴気その他の魔獣や魔族がいた痕跡は、きれいさっぱり消え去っており、)
        (結果最も目立ったのは……エースが壊し砕いた建物の瓦礫だったという。)

        (その後駆け付けた衛兵団がカーラを保護し、目を覚ました彼女から事情を聞くも……)
        (後半の記憶が曖昧で、またエースが何者か知らないこともあり、その供述はいまいち要領を得ないものだった。)
        (それゆえか、衛兵団の記した最終的な報告書は
        「中央広場でお尋ね者と賞金稼ぎの中程度規模の衝突あり。一部周辺建物の修復を要す。」
        「窃盗常習犯『ブラック・カイト』の罪状に破壊活動を追加。懸賞金の増額を提案したし。」
         程度だったという――)
        -- カーラ 2022-05-24 (火) 20:32:10
  • でもさー。
    のくおといい、強力な固有能力は脇において、座学主体の学科に行くひと、結構いるよねー。
    手に職つけたいんかな? そのへんカーラ生徒はどよ。
    (天才児がいつのまにか隣にいて、めちゃくちゃぬるりと話が始まった。場所はロケ表をつかおう。) -- ウナ 2022-05-23 (月) 04:57:53
    • のくお……?ああ、ディノクのことですか。(ぬるりと自然に会話を始める天才女子先生のトークテク、悪役令嬢じゃなきゃ見逃しちゃうね。)
      (まあ別にそんな見逃すってこともないんですが、ともあれここは運動場。そしてカーラはいつものドレス姿で、火球を的に当てる練習?をしていた。)
      あの子の場合は人の文化といいますか、人という種全体について学びたいようでしたから……野蛮な竜種にしては好印象ですわね。
      (一般的なファイヤーボールのように内向きにマナを圧縮はしていないため、的に当たっても爆ぜることなく単に燃やすだけだったが、)
      (それでも的を見ずウナの方を見下ろしながらひょいひょいと当てていく様は、ある種の才能――ウナの言う固有能力が如実に表れている。)
      わたくしの場合ですか……手に職を、とも少し違うのですけれど……
      (ふぅむ、とほんの少しの間思案してから、まぁはぐらかすような事でもなかろうとの結論に至り)
      この歪んでいて間違いの多い世界を正すため、そのためには燃やした後に直す技術も要ると思いまして……それで医薬科を選んだんですの。
      ――お賢い貴女から見ても、この世界は間違いだらけでしょう?ウナ先生?
      (お賢い、とはともすれば皮肉とも取られかねない言い方だが……ウナを見つめるカーラの菫色の瞳を見る限りそんな様子もなく、純粋にその知識と知性を評してのようだ。)
      -- カーラ 2022-05-23 (月) 08:01:36
      • (ほお。という顔をして)
        そだねー。カーラ生徒は、公正世界仮説ってのしってる? まあ、言葉自体は遠い遠い文化圏のものなんだけど――
        『悪いことが起きたのはその人が悪い人間だからだ』とか、『良き行いには常に良い結果が伴う』とか……
        困ったことに、この世界には神――それも恩恵を寄越すタイプのやつらがいるもんだから、信じる人がおおいんだよねー。この考え。
        その考えに則るなら――わたしの両親は、なにか悪いことをしたから死んで、わたしの天才性は、善き行いやなんかの神の思し召しのお陰なのかね?

        あー。いやー。急に語っちゃったなー。天才ゆえに。ごめんて。
        ピッチングの練習なら、的動かす? あれ自走式にできるけど。(言いながら遠くの的に四足が生えつつある様子が見える。) -- ウナ 2022-05-23 (月) 11:46:14
      • 寡聞にして存じ上げませんが……あー……そういう話は飽きるほど聞いた覚えがありますわね。(内容を聞けば「くすくす」と苦笑気味に笑う。)
        ええ、ええ。本当に、困ったことに。その恩恵を与えられない者、受けられない者のことなど、歯牙にもかけぬかのように。
        ――――先生。貴女はよく「天才」を自称なさいますから、ご自身の才覚を文字どおりの天賦の才……神からの祝福だと考えていると……
        わたくし、勝手にそう誤解しておりましたわ。(……そこまで喋ったところで、四つ足の生えた的が火球をひょいと避け)
        ……ふぅん。(それに気づいたご令嬢は、掌の上で燃えていた炎をぐっと握って消す。しかる後、手を開いて再点火して……放つ。)
        (四つ足的は今度もそれをすんでのところで避け――ようとしたが、火球が意思を持ったかの如くクイと軌道を変えて追い、的は炎に飲み込まれた。)
        ――やっぱり、目的の無い狩りは面白くありませんので……お気持ちだけ頂いておきますね♪
        代わりにと言ってはなんですが、ひとつワガママを申し上げてもよろしいかしら? ウナ先生、もう少しこっちに来てくださらない?
        -- カーラ 2022-05-23 (月) 20:00:07
      • はは、いくらわたしが信仰薄いとてー。
        造語とは、未だ該当する表現のない事象にこそするものだよ、あしゅざーくくゥん。
        \あっ。/(めっちゃシャカシャカ動き出した的が、炎に包まれたのを見。)
        ちぇー。身体から切り離しても制御効くのかー。チャンネル変えたら何らかの線視えるかな…… ん なにー?(ひょこひょこと寄ってくる。) -- ウナ 2022-05-23 (月) 23:09:25
      • 語の成り立ちより語の意味を重んじる、ということかしら。
        まぁ、ウナ先生はわたくしから見れば典型的な天才ですし、その自称に異論も反論もないのですけれど。
        (また「くすり」と笑って言う。)
        (実際にいくつか感知魔術の類を試してみれば、炎とカーラの繋がりが見えたかもしれないけれど、ご令嬢は既に投球練習を終えており)
        (炎の消えた片手をウナの方に伸ばして)…………♪(少女の頭をなでなでわしわし。)
        -- カーラ 2022-05-23 (月) 23:21:10
      • しかし、炎というより炎型のオーラをあやつる種類の能力なのかな?
        わたしには現象としての発火とシームレスに見えるから区別が――ぅな。……な、なぁーにぃー……? 髪くしゃくしゃになるよぉー……。
        わたしこれでせんせいなんですけどぉ…… ……。
        ……。(目を細めてじっとしていた折、ちらりと片目で上目遣いに) ……も、もやさない?(若干の誤解!) -- ウナ 2022-05-23 (月) 23:39:04
      • はいはーい♪ たまには難しいこと考えるのやめて、リラックスなさーい?(なでなでなでなで)
        ウナ先生はせんせいですけど、子供でもあるわけですし? 子供を守り愛でるのが大人の役目ですし?(なででなでなでわっしゃもっふ)
        (なんて言ってるこのご令嬢も子供っぽいところが多々あるわけで――これも子供特有の年齢マウンティングかもしれない!そうじゃないかもしれない!)
        んー……燃やすか燃やさないかはー……ウナ先生の心がけ次第、ですわぁ。(「ニコォ……」と悪役令嬢スマイル!)
        (いやたぶん絶対燃やさないし、これも普通に笑ってるつもりなんだろうけど、普段の素行が色々とアレなのもありー。)
        -- カーラ 2022-05-23 (月) 23:48:33
      • な、なんだー!? キミの炎とわたしの打ち消しで張り合うかー!?
        てゆか、おま、3さいしかちがわないのにお姉さんぶるなよなぁー……。
        天才は常に頭の中に思考が巡ってるのが平常なの! ひとまえでそんなスキだらけのカオさらせるかー!!
        ん……。(一通り抗議を言い終わってまた目を細めた。) -- ウナ 2022-05-24 (火) 00:05:10
      • んー、それも面白そうですけど、そんなことしたらお腹が空きそうですしー?
        わたくしのほうが年上なだけじゃなく、背も高いですしー? 頭を使いすぎてもお腹が空きますしー?
        (などと、カーラのほうもだんだんと精神年齢が退行したようなことをのたまって……)
        (気がつけば、ウナを撫でる手つきからは荒っぽさが消え、優しく、穏やかに。)
        何よりこれは、さっきも言ったとおり、私のワガママだから。理由もなく何となーくだけど……
        あなたを見てたら、こうして撫でてあげたくなっちゃって。……おかしいわよね?
        -- カーラ 2022-05-24 (火) 00:31:29
      • …………別にぃ。
        わたし孤児だし、孤児院の子らとはそんなだったし……学校も駆け足で卒業したし、
        カーラくんの心の機微はよく分かんないけど…… ただ、
        こうすることで、相互に気持ちの落ち着く作用があるのは知ってるし。
        あと あとー…… 生徒の要望に多少は応えてみせるのがせんせいってもんだもん。
        いいよ。もうちょいこうしてても。 -- ウナ 2022-05-24 (火) 01:11:03
      • んふふー♪ いっぱい理由を考えてくれて偉いねー!
        なんて言ったら、さすがに失礼かな。
        えっと……私はウナ先生ほど賢くないから上手く言葉にできないけど、でも……
        …………ありがとう。
        (柔和な微笑と共にお礼を言って……お言葉に甘えてなでりこなでりこ。)
        -- カーラ 2022-05-24 (火) 02:14:23
      • む……。
        (糸目のまま、そこはかとなくむずむずしてきて)
        ――ふふん、そだぞ。もっとありがたがるといい。
        今キミは稀代の天才の頭を好きに撫でているんだからなっ! なんならもっと宝物を愛でるように ……ん。
        (目撃者はあんまりいない程度に しばらくしたいようにさせていった……。) -- ウナ 2022-05-24 (火) 03:36:21
      • そう言われるとプレミア感ってやつを感じるわ……!
        よーし、それじゃあ今生分全部のつもりで、めいっぱい堪能しちゃうわよー♪
        (強欲な古竜は宝物を決して手放さず、力づくで独占することに喜びを感じたと言うが)
        (一方カーラはその逆で――宝物はいつか己の手を離れると知っているから、だからこそ傷付けぬよう、努めて優しく愛でるのだった……。)
        -- カーラ 2022-05-24 (火) 20:31:02
  • (お昼下がり、どこかの廊下辺りで)
    おやっ、カーラさん…ちょうどいい機会だ
    少し前のお話の答えを聞かせてもらってもいいですか?
    (ずい、と割と食い気味に問い詰めるように近づき) -- 刀夜 2022-05-21 (土) 20:39:58
    • あら、トーヤさん。(声をかけられれば恭しく貴族式の礼で迎え、)
      ……?少し前の、お話?(ぐいと寄る刀夜と対照的に、「はて?」という顔でちょっとの間考えて……)
      あぁー、わたくしの髪の毛や血液が欲しくて欲しくてしょうがない、ってお話だったかしら。
      (にこっと微笑んで言った。……廊下を歩いていた他の生徒が耳にしたら、その内容にちょっとびっくりするかもしれない。)
      -- カーラ 2022-05-21 (土) 21:00:11
      • (堂々とした躊躇いの無い所作に見惚れるように軽く頭を下げ返し)
        カーラさん少し声が大きいですよ、それではボクが何やら変な癖を持つように思われてしまうではないですか
        (まったく、と困り顔で肩を竦めながら)それもありますが、何やらディノクさんと仲が良いようでしたので、どういう関係だったのかお聞きしておきたいのですよ -- 刀夜 2022-05-21 (土) 21:10:31
      • あらあら、わたくしからすると実際、変な癖に思えるのですけれど。(くすくす笑って)
        ……失礼。冗談ですわ。 髪や血を媒介とする術は少なからずありますものね。たとえば吸血鬼の血魔術とか。
        (基本的には魔界の住人であるヴァンパイアを引き合いに出したせいで、また周囲の生徒がびくっとしたかもしれない……。)
        ――む。ディノクの話ですか。(そうして本題に移ると、笑顔が消えて……不快、とは違うものの、「ほーん……?」って顔に。)
        仲が良い、というわけではございませんわ。 あの子は竜。そもそも仲の良し悪しという概念を持っているかすら、怪しいものです。
        ただ……あの子は彼が考えたなりの「友情」の贈り物をわたくしにくれたので……それに対してわたくしカーラも応えた、といったところでしょうか。
        (……なんだか、これはこれで関係を誤解されそうな言い方である……。)
        -- カーラ 2022-05-21 (土) 21:27:02
      • ボクのこれは真面目な研究ですよ……あぁ、しかし困ったな
        (彼女が例題としてあげた何れかの事柄にも該当しないな、と自分を顧みながら)
        少しカーラさんには刺激が強いかもしれません、こう…噂通りですともしかしたら怒られるかもしれませんね、ボクは
        (なんて頬を掻きながら、しかし隠し立てする事も悪いという風に)
        ……なるほど、わかりました。愛!ですね?! -- 刀夜 2022-05-21 (土) 21:44:28
      • ……?(少し思い悩むような、一方で悪びれる様子もないような、そんな刀夜の態度を見て頭に「?」が浮かぶも、)
        やっぱりちょっと変な方ですわね、トーヤさん♪ わたくしが言えた義理じゃないし、あなたのそんな所は嫌いじゃないですけど。
        (再びくすりと笑う。)(が、「なるほど」以下の言葉がカーラの耳に入れば――)

        (鷹揚と 両腕を広げ)
        (ボオォォッ! と両腕に猛火を点し)

                  ……うん? いま なんて仰いました?

        (にこり と微笑んだ。)
        (金色の猛火に照らされた微笑みは、何とも言えぬ威圧感があり――)
        -- カーラ 2022-05-21 (土) 22:02:49
      • そちらについてはまたいずれお話しできるかと…今はモノのついでですので髪の毛か…血でも、と思いましたが
        流石にご婦人に流血を求めるのはどうかと思うので、そちらも次いでにお譲りいただけませんか?
        (炎を纏う姿を見て、薄っすらと察していたがこういう所が余計に誤解を招くのでは、とか)
        (あるいは、このまま勢いに任せて…という事を平然とした顔を考えて)
        ふふっ、ただのジョークですよ何だかこうして取り乱すカーラさんを見るのは新鮮ですのでつい、失礼しました。 -- 刀夜 2022-05-21 (土) 22:45:21
      • ――――。(これまた悪びれず「冗談だ」とのたまった刀夜。)
        (カーラは笑顔のまま、両腕に猛火を点したまま、泰然とした男の様子を無言で見つめていたが……)

        ……取り乱してなんかいませんわよ? 仮にわたくしが取り乱したら、もっと酷い事をしますわよ??
        (「ふっ」と短く息を吐くと、笑顔に穏やかな苦笑が混じり、消えこそしないが両腕の炎の勢いも幾分弱まった。)
        (そうして気を取り直すように、片手で前髪をかき上げて整え――)
        (燃える指先でそれをしても髪にも顔にも炎が燃え移らないのは何とも不思議で……見る人によっては、優美に感じる光景かもしれない。)
        最初に失礼な冗談を言ったのはわたくしですもの。お気になさらないで。
        でもこれも、ええと……あなたとディノクがするような、じゃれ合いのひとつと思ってご容赦くださいな♪
        (今度はカーラの方が悪びれず言う。)(そうして しゅうっ と炎を消して)
        (片手を見れば、先ほどかき上げた時についたと思しき髪の毛が。)
        ――こんなものでよろしければ。(お詫び代わり、と言うかのように、それを刀夜に差し出す。)
        -- カーラ 2022-05-21 (土) 23:25:11
      • ほう……良いですね、むしろ本当に取り乱した姿の方が少し気になってきました
        暴れるのであれば炎を相手に…というのもとても素敵そうです。…いざ争いになれば性別など関係あり…ませんよね?
        (おずおず、といった感じでそう聞きながら、弱まっていく炎の粒子をきらめかせる姿には素直に)
        美しいですね、実はディノクさんとの関係を聴く事もさることながら、カーラさんの姿が見たかっただけというのもあり、今のお姿はとても…とてもいいモノでした、ありがとうございます
        (差し出された髪の毛を受け取るとそれをし丁寧に受け取り。懐にしまうと)
        ありがとうございますっ、…困りましたね、受け取てしまった以上何に使うか改めて今度説明して、場合によっては怒られないといけないかもしれなくなってしまいました
        心の準備をしに帰りますので、今日はこれで失礼しますね。ごきげんようカーラさん
        (最後にちょっとだけ悪戯心で、礼儀正しい挨拶をした後、白衣の裾を翻るようにして帰っていく) -- 刀夜 2022-05-21 (土) 23:46:30
      • もちろんですわ♪ 番の雌が狩りを行う種はこの世界にも数多いる……でしょう?
        (気分を害することもなく、むしろどこか楽しげにそう答え)
        あらあら、わたくしなんかを見に来ただなんて、相変わらずお世辞が上手ですこと。
        (もう一つ苦笑。――ただ、悪い気もしていなさそうな雰囲気である。)
        ご安心なさい。わたくし、悪い子はちゃんと𠮟ることが出来る大人ですからね?
        ええ、ええ。ご機嫌ようトーヤさん。 次お会いしたときは、ご覚悟を♪
        (自分より年上であろう相手を子ども扱いして、仰々しい挨拶には恭しい礼を返し、ちょっと脅すようなことを付け加えて……)
        ……ふふふっ♪(トーヤとそんな冗談を言い合える間柄になったでことに、とても嬉しそうに微笑むのだった。)
        -- カーラ 2022-05-22 (日) 00:02:52
  • (ある日の午後、寮のロビーででも)
    ねえ、カーラ。カーラは馬術って得意だったかしら。 -- ル・トウ 2022-05-21 (土) 17:50:15
    • 馬術ですの?わたくしそれはもう……まったくのダメダメですわ!!
      (眉の形は「 \ / 」! 口の形は「 V 」! 両腕を交差させておっきな「 × 」!! てな感じで、なぜか自信満々に答える令嬢だ!)
      (そしてル・トウがそんな話を振るということは)……馬術大会の件、ですわね?(と察して、くすりと微笑む。)
      -- カーラ 2022-05-21 (土) 17:59:23
      • ふふ、もう、態度と言ってる内容が全然噛み合ってないわ。(手を口に当てて楽しそうに笑う)
        ええ、私、去年はちょっと所用があって出られなかったから今年は出てみたいと思っていたんだけど、どうも授業外で馬が言うこと聞いてくれないのよね……。困ったわ。
        カーラも出場予定かしら? -- ル・トウ 2022-05-21 (土) 18:06:38
      • ええ、もちろん出る予定ですわよ! わたくしの脚力が馬なんかに負けない事を、皆さんに思い知らせて差し上げますの!
        (えっ?脚力?馬なんかに負けない?何言ってるのこの子……??)
        って、あらあらちょっと意外ですわね……ルーさんくらい温和な方になら、馬もよく懐きそうなものですけれど。
        (わたくしと違って、と軽く冗談を挟みつつそんな感想を述べる。)
        -- カーラ 2022-05-21 (土) 18:13:48
      • うん?……ね、カーラ、たぶん馬術大会って馬なしじゃ出れないわよ?(そういうことよね?と首を傾げながらポットにお湯を注ぎお茶の準備を始める)
        なんだか被害妄想なのかもしれないけど、私、馬たちに飼葉の親戚みたいにみられてる気がするわ。
        カーラも意外と馬に好かれそうな印象あるんだけれど。これはお互い来月まで時間ないけれど特訓が必要かしら……。(カップを二つ用意し、お茶を注ぐ) -- ル・トウ 2022-05-21 (土) 18:23:37
      • ……ふふふふふ、わたくし思ったんですのよね。馬に乗ってなければダメ、そんなこと言う審査員を全員「眠らせて」しまえば、どうとでもなるんじゃないかと……。
        (見るからに怪しい液体が入った小瓶を取り出して撫でながら、すっごい不穏なこと言ってる!しかし医薬科で学んだ薬の知識の実践と考えれば、あるいは……!?)
        あっ。ああーなるほど、ですわ……。(「飼葉の親戚」って喩えにちょっと納得した様子で小さく頷いて、)
        まぁわたくしの場合も怖がられるか、いきり立って襲われるかがほとんどですから、大差ないかもしれませんわよ?
        (慰めになってるんだかなってないんだか……そんな話をしながら、「ありがとう♪」とお茶をいただきます。)
        ――もしかしたら、わたくしたちなりのやり方で馬を御するのがいいのかも。 ルーさんが「飼葉の親戚」と思われてるのでしたら、たとえば……
        竿みたいなものを馬の背に固定して、そこからルーさんがちょうど馬の顔の前に吊られる形にすれば……馬は勝手に走りそうじゃありませんこと?
        (発想が……発想がやっぱズレている!!)
        -- カーラ 2022-05-21 (土) 18:40:37
      • それは……それはー……、いけるかしらー……?(首を傾げながらお茶請けに椎の実から作ったクッキーを添える)
        あら、そうなの。ふふ、理由は違っても馬に関しては似た者同士みたいね。
        それはちょっとやーねー。だってもし齧られて髪とか毟られたらいやじゃない。でも自分たちなりの何かを考えるのはありかもしれないわね。
        うん、とりあえずお馬さんたちの顔見ながら考えてみるわ。ありがとう、カーラ。ちょっといってくるわ。(むん、と小さく気合を入れて立ち上がる)
        カーラも次善の策として馬に走らせる方法も考えておいた方がいいかもしれないわよ。(と笑い、厩舎へ出かけていきました) -- ル・トウ 2022-05-21 (土) 19:02:12
      • ええ、ええ♪「やってみる価値はありますぜ」とはかの英雄も……ええと、どの英雄譚だったかしら?
        (思い出そうと小首を傾げながらも、椎の実クッキーが供されればすぐに興味はそっちに移って、ぱくり。「んー♪」と幸せな表情。)
        うぅ、たしかに……それで万が一ルーさんが怪我でもしたら、わたくしどうにかなってしまいそう……ナシ!いまの案はナシですわー!
        (と、慌てて取り消す。……ともあれ色々考える意欲が湧いた様子なのを見ると、カーラも嬉しそうに笑って、)
        頑張ってくださいまし、ルーさん! あなたならきっと、馬たちとも上手くやれるでしょうから!(明るい声援と共に見送る。)
        (――そして、彼女のくれたクッキーをもう一つ口に運ぶと)……単に馬を走らせるだけならば「尻に火をつける」でよいのですけれど……
        真に理解しわかり合うためには……それじゃダメなんですのよねぇ。何とも難しいものですわ……
        (はふぅと物憂げにため息をつき……「あらやだわたくし!尻に〜だなんて品のないことを!」と、誰かに聞かれてないか周囲をきょろきょろ見回すご令嬢であった。)
        -- カーラ 2022-05-21 (土) 19:20:11
  • 「お父さま お母さま」
  • 「かみさまは どうして」
  • 「かぅらのこと いじめるの……?」
  • はい、という訳で……おばちゃんの父にお話は付けておきましたよカーラちゃん(お話とはもちろん、この前聞かれた竜殺しの経験談の事である)
    今日はずっと向こうにいると言う事で、カーラちゃんの好きな時に繋げられちゃいますよ?すぐ準備しましょうか? -- ファセット 2022-05-19 (木) 07:04:21
    • はい……!ついにこの日がやって来たのですね……!! ええ、ええ!ぜひお願いいたしますわ、先生!!
      (寮の自室にて、ワクワクテカテカ、ってな表情でファセットを出迎える令嬢。たぶんこのテカテカは炎に照らされてのテカテカ。)
      (挨拶もそこそこに、「さあ!さあさあ!」とファセットを姿見鏡の方に案内する。)
      (姿見の前には椅子とテーブル、その上にお茶と菓子が用意されており、ちょっとしたお茶会のよう。)
      (それぞれの家具は飾りっ気こそ少ないものの実用性十分といった形で、特に姿見鏡は二人並んで映ることが出来るほどの大きさだ。)
      -- カーラ 2022-05-19 (木) 17:01:44
      • もう、せっかちですねカーラちゃんは、待ちきれないって気持ちが全身から出ちゃってますよ?(ぐいぐい引っ張られて部屋に連れて来られれば目を見張る)
        あらあら、これならすぐに始められそうですね、じゃあ早速いいですか?(と、カーラが席に着いたのを確認し、鏡の前に進み出て何事か魔術を行使するおばちゃん)
        (指先が鏡面に触れれば波打つかのように波紋が広がる、やがて鏡写しになっていたカーラとファセットの姿が薄れ、じんわりと人影が滲んでくる)
        (目元に皺、頬も少しやつれた感じがあるものの、まだ壮年にあるような一人のエルフである)お待たせしましたお父様、こちらの生徒ちゃんが……
        -- ファセット 2022-05-19 (木) 22:12:18
      • わっはっはっはっは!!話は最愛の娘から聞いてるぞ、そちらがカーラお嬢ちゃんか!(ファセットの紹介を遮って響くでかい声)
        なんでもその若さで竜を倒したいとか!いい、いいねえ、若い者はそうでなくてはいかん!オレの話でよければいくらでも聞かせようじゃないか、なにせ可愛い娘の頼みだからなはっはっは!
        (こいつ親バカである、隣でファセットが凄く恥ずかしそうにしているのが見えるかもしれない)
        おっと自己紹介がまだだったな!オレはルディアス、可愛い娘ファセットの父親だ(……それは知ってますよ、とおばちゃんツッコミ)ま、前置きはいいだろう、何が聞きたいカーラお嬢ちゃん? -- ルディアス 2022-05-19 (木) 22:12:32
      • (遠く遠く離れた場所に対して様々な事を行える次空間魔法。魔術に疎いカーラにしては珍しく、ファセットがそれを行使する様子を興味深げに眺め――)
        ――ぴゃっ!?(向こう側から響いた大きな笑い声に、髪の毛がぶわって後ろになびく古典漫画的反応!ついでに何か変な声も出ちゃったりして。)
        ……あ。わ、わたくしはカーラ。カーラ・アシュザーク。 可愛らしいファセット先生には大変良くして頂いております。
        (ともあれ驚きから立ち直ると、(釣られて何か一言混じりつつ、) 一度席を立って恭しく礼をした後、)
        本日はよろしくお願いいたしますわ、ルディアス様。  ええ♪それでは早速お言葉に甘えまして……
        (わくわくどきどき。まさにそんな顔で質問を始めた。) まずお聞きしたいのは、「竜殺しはなぜ難しいのか」です。
        その……わたくし、竜を殺すのは大変だって皆さまから聞いてはいるんですけれど、いまひとつ……ピンとこない、と言いますか……
        -- カーラ 2022-05-19 (木) 22:34:09
      • うんうん、そうだろう!そうだろう!娘はさいっっっこうに可愛いからな!カーラお嬢ちゃんは見る目がある、俺が保証しよう!(はっはっは!)
        (カーラと向かい合って席に着き、すっっっごく恥ずかしそうなおばちゃんを気にもかけず続けるルディアス)
        ふむ、お嬢ちゃんも知っているだろうが、竜と言ってもアリウスが手ずから生み出したと言われる天竜地龍から古竜とその末裔まで、非常に多彩なわけだが
        獣に堕ちた竜を除けば「知恵がある」この一点に尽きるな、その強靭な力と獣性のみが話に上がるが、強靭な体、灼熱の吐息、空を駆ける翼、それらを十全に使いこなす知性を前面に出した竜は手ごわいなんてものじゃないぞ?
        まあ、自分の力に奢り、容易くやられるような竜もいるのも事実だったりする……カーラお嬢ちゃんがいうピンと来ないって言うのは、そういうヤツを倒したって話が多いからだと思うぞはっはっは!
        ……真面目な話をするが、お嬢ちゃんが狙っている竜はどっちかな、それ次第で天と地の差がある -- ルディアス 2022-05-19 (木) 23:01:53
      • (さすがのカーラも「あ、この人いわゆる『親バカ』ですわ……!」って気付いて、口が v な形になって微笑ましいものを見る顔をしました!)
        (それはさて置き……)――単に多くの強みを持つだけでなく、自身のそれら全てを深く理解し……
        更には最良、最適の組み合わせでそれらを用いて、個々に振るうより何倍もの力を発揮することができる。
        というわけですわね?(知恵の力を、カーラはそう理解した。加えて得心もいった。ディノクにもその萌芽があったからだ。)
        (……そして翻って、自分はどうだろうか?と考えると……さきほどからの期待に満ちた表情に、少し陰りが生まれる。)
        …………わたくしが狙う竜も、おそらく高い知性を持ち、何より……己の欲望と衝動を抑えられるだけの理性も持った相手です。
        炎と大地のマナを組み合わせて火山の噴火すら意のままに操る知と力がありながら、どこに潜んでいるかを悟らせることもなく――
        あら?わたくしも理解してしまいましたわ。手強い獲物だって。(くす、と軽く苦笑し、)
        ……その「知恵」を打ち破るすべは、あるのかしら?(続けて問う。)
        -- カーラ 2022-05-19 (木) 23:46:29
      • ……はっ!(カーラの陰った表情を見、そこから絞り出された言葉に心底楽しそうに破顔する)いいな、本当にいいなお嬢ちゃん
        自分が相手にする竜を知ったその上でその問いかけを出せる、無謀と勇気は違うってよく言うが、オレはどっちだっていいって思ってる
        ようは恐怖を押し殺し行動を起こせるだけの何かがあるって事だからな、で、竜の知恵を打ち破る術だが……
        ぶっちゃけちまえば、これ!って確実なもんはない、だからオレ等がやった事を端的に伝えると、だ
        (ここからがルディアスが戦った魔界の魔龍との経験、けどそれは華やかな要素は何もなく、汗と土に塗れた戦いの記憶)
        (竜を地に叩き落し、わずかな手傷を繰り返し繰り返し気の遠くなる時間積み上げて、薄氷を渡り続けた上での勝利だった)
        体躯でも力でも能力でも圧倒的に上回る相手に勝とうってんだから、剣術や魔術を限界まで鍛え上げる事、入念な準備を整える事、それは大前提だ
        その上で、相手の精神を先に擦り切れさせるだけの辛抱強さと、それを共有できる仲間がどれだけいたか、だな
        どうだい、華やかな経験談を期待してたと思うが、あんま参考にならなかっただろう?(話の締めにまた豪快に笑う) -- ルディアス 2022-05-20 (金) 00:21:57
      • (いかなる理由にしろ恐怖を抑えることが出来ている、と言われれば)……お褒めの言葉、光栄ですわ♪
        (10年かそこいら貴族として生き、貴族の作法で己を律してきた経験――というより癖から、笑顔で言うが……)
        (        「――竜への恐怖?」        )
        (自分の内側の深く、奥深く、未だ炎で照らされていない暗い処から声が、聞こえた気がした。)
        (しかしそれも今は笑顔の下、表に出ることは無い。)

        竜の知恵を打ち破る術、それは……!?(その言葉に、ごく、と息をのんで、少し身体を乗り出して――)
        確実なものは無い、ですかぁ……。(続いた答えに少ししょんぼり。眉もハの形になっちゃう……。)
        (……だが、ルディアスの実体験を聞く内に、カーラの表情はだんだんと明るさを取り戻していき、)
        (まさに勇者の冒険譚を聞く少年のような――いや、違う。)
        (上等なお菓子の調理法について聞き、その味に思いを馳せる少女のような、うっとりとした顔になってゆく……。)
        (そうしてルディアスの竜退治の話が終わると、)……いいえ!期待どおりどころか、想像以上!大変参考になりましたわ!!
        だって、だって……自分の持っている全て、仲間の、群れの持っている全てを尽くし、忍耐強く決して諦めず……
        そうやって討ち取った獲物にこそ至上の喜びを感じるのが、狩りというものでしょう!?
        (思わず立ち上がり、興奮で両腕に ボオッ! と炎が立ち昇る!)
        (……が、すぐに「はっ」と我に返って両の手の炎を治めると、)……お恥ずかしいところを……お見せしました……。
        (ストンと椅子に座って、耳まで真っ赤にして恥ずかしそうに縮こまった。)
        -- カーラ 2022-05-20 (金) 00:56:33
      • (そんな一目見て分かるほどにテンプレな「恥ずかしい」を体現している様子に、鏡の向こうからまだ笑い声が漏れた)
        そこまで絶賛されると逆にこっちが照れるんだが?でもま、ありがとうよカーラ、こうして昔話を聞いて貰えるってのはなかなか良いもんだ
        娘が小さい頃は夜な夜な聞かせて聞かせてーってせがんできたもんだが、今となっちゃそんなことも無くて寂しくてよお(突然横から差す父親)
        (刺された娘は、カーラに勝るとも劣らぬ赤さになって目がぐるぐるしている)けどま、これだけじゃ実戦的なアドバイスにはならんわな
        竜と戦うならこの三段階を踏まえる、まず自由に空を舞わせるな、叩き落すでも飛べない場所で戦いを挑むでもいい、とにかくオレ等の牙が届く地を這わせろ
        次はただひたすらに消耗させる、炎の吐息も無限に放てるわけじゃないし、いかな竜でも体力魔力は無限じゃない……で、最後に急所を狙う、こんな感じか
        さて、後は何かあるかい?なんなら可愛い娘の自慢話でもしていいんだが?(流石に腹に据えかねたのか、お父様!と剣呑な声をあげるおばちゃんだ) -- ルディアス 2022-05-20 (金) 01:14:57
      • ア、イエイエ……こんなわたくしでよければいくらでもお聞きしますでぴよ。
        なんなら次回はファセット先生ちゃんの幼少期のカワイイ・エピソードもお願いしたいくらいですぴよよ?
        (顔が真っ赤っかで煙がぷしゅー!そのうえ喋ってる内容も語尾もバグってる気がしますぴよー!?)

        (ともあれともあれ……頭をぷるぷる振って、気を取り直して……)
        ……空を飛ばせるなという点は、「こちらも空を飛ぶ」っていう別解もありそうですわね……
        もちろん、相手に劣らないほど自由に飛べるのが前提ですけど。(ふーむと呟いて、)
        二点目も……相手以上の体力と魔力があれば……(リーリエのことを、マナ色の髪の少女を思い浮かべる。)
        そして急所、は一番のネックになりそうな気がしますの。
        竜も種族によって特性が違い、弱点も違うみたいなことをあの子(ディノク)も言ってましたし……
        こればかりは「調べる」しかなさそうですわねぇ。(とまあ、ルディアスのアドバイスのお陰で、いくつか道筋が見えてきたようだ。)

        (そうして「他に質問は?」との言葉に対しては――ファセットせんせいのカワイイ・エピソードを聞く、って選択肢にもそそられたけど――)
        あとは……あ、そうです。
        竜って――特にアリウスに近い原初の竜たちですけれど、何かを「怖い」って思うことはあるんでしょうか?
        (そんな素朴な問いを投げかけた。)
        -- カーラ 2022-05-20 (金) 01:43:14
  • (鏡の向こう側、二人そろって煙を出し呂律も回ってなさそうな娘っこを満足そうに眺める)ん、そうか残念だな……
    じゃ、可愛い娘の可愛いエピソードは次の機会に取っておくか可愛いからな!!
    (まだひとしきり笑いつつも、カーラの独り言に耳を傾けて「ふーんそう考えてるのか」って感じで小さく頷いている、オレの話をどう受け止めどう実行するのか)
    (それは実際に竜と対峙する者の務めであり、そこまで口を挟む必要はない、そんな思いがあるのだろう)
    ん?アリウスに近い竜が「怖い」って思う事、か?(考える僅かな仕草を経て、ルディアスが出した回答は至極短い物で)知らん!!!(と、なぜか堂々と口にしたぞ)
    推測したり想像したりは出来るが、オレ達は竜じゃないしな?人としての生しか知らんのに極めて上位の個体がどう考えてるか、なんて分かるはずがないじゃないかはっはっは!
    ぶっちゃけ、聞く機会があれば聞いてみたいくらいだ、もしかしたらあまりに全能すぎて怖いって感覚を知らないって事もあり得るかもなー
    (そこまで答え間を取り、他にあるか?と聞く、もし無いのであれば3人でのお茶会はお開きであろう) -- ルディアス 2022-05-20 (金) 06:43:56
  • (ルディアスの考え込む仕草に対し、期待でまた少し身を乗り出すも、)
    ――あらぁ!(自信満々堂々とした「知らん!」との答えが返ってくれば、ずるっと椅子から滑り落ちかける、これまた古典漫画的反応!)
    (とはいえ続いた言葉にはちょっと神妙で複雑な面持ちになり、)
    ……ルディアス様ほどの人であっても、古竜はご自身より高みに在ると感じるほどですのね……。
    全能過ぎて怖いという感覚を知らない…………もしかしたら、ふふっ。彼ら彼女らも、単に「無謀」なだけかもしれませんわね?
    (けれども最後は、「くすり」と笑ってそう言った。)
    聞きたい事、知りたい事は、探せばまだまだ出て来そうな気がしますが……ここから先は、わたくしたちで考えるべきだと思います。
    (そうして、「この先は竜と対峙する者の務め」、その思いが通じたかのような答えとともに、)
    ですので、ええ……本日はわたくしめのためにお時間を割いてくださり、誠にありがとうございました♪
    (ルディアスと語らう前とは別の期待、この先待ち受けるものへの期待に満ちた笑顔で、恭しく礼を述べた。)
    -- カーラ 2022-05-20 (金) 17:43:18
  • (恭しいお礼の言葉を胸を張って受け止める)なにお安い御用だ、なにせ可愛い娘の可愛い頼み事だからな!応えてやらずして何が親か!はっはっは!
    さて、一通り用件は済んだところで……やるか!かわいい娘のかわいい盛りのかわいい思い出話ってヤツをよ!!!
    (期待に満ちた笑顔を向けられたら、当然ッ!!やるしかねえなよな!聞きたくないヤツなんていねぇよなあ!!!テンション爆上げ、これからが本番だ!)
    ──── ブツン ────
    (と思った瞬間通信魔法が途切れる、なんかすごいオーラを放つおばちゃんが無理矢理切断したのである)
    ありがとうございましたお父様……カーラちゃんも、聞ける話はもうありませんよね?ね??ね???
    まったく……これだからあまりお勧めしたくなかったんです……(深く椅子に腰かけ、気持ちを落ち着けるため甘いものを摂取するおばちゃん)
    それで、どうでしたか?お役に立てそうな感じに見えましたけれど -- ファセット 2022-05-20 (金) 21:59:23
  • ――やるんですわね!?(と、カーラも乗ろうとしたところで……通信がプツン。)
    (「あ……」ってちょっとだけ残念そうにしたけど、ファセット先生から立ち上るオーラを感じてすぐにその感情を引っ込めた!)
    あっ、ハイ……。 ……ふふっ。ファセット先生も、お疲れさまでした。(そう言ってファセットのカップにお茶を注ぎ、自分もお菓子をひとつ、ぱくり。)
    ええ!ええ! 大変参考になりましたし、何よりやる気がとっても湧いてきましたわ!!
    ルディアス様も、お――(何か言いかけて、ピタ、と止まって)――お父様として素晴らしい方でしたし!(何か誤魔化した!)
    -- カーラ 2022-05-20 (金) 22:17:32
  • お……?(ぴりっ、なにか空気が張り詰めた感、しかし上手に誤魔化せたので雲散霧消した)
    でも、カーラちゃんのやる気が湧いてきたのならよかった、おばちゃんが恥ずかしい目に会ったのも無駄じゃなかったと言うものですからね(ぱくりぱくり)
    (そこでい一度言葉を区切り、小さく息を吐いて)実はおばちゃん色々考えたんですけれど、竜退治付いて行こうかと思います
    生徒ちゃんが危ない事をしているのを知ってたのに、見なかった振りをするのは色々と不味い、と言うのもありますけれど
    やっぱ万が一を考えると、ですね(いよいよヤバイとなったら強制撤収させるつもりなおばちゃんである) -- ファセット 2022-05-20 (金) 22:26:26
  • まあ、ファセット先生もご一緒してくださいますの!?(それを聞いて、菫色の瞳がキラキラ✨ 思わずお菓子ももう一個ぱくり。)
    ルディアス様も竜狩りは皆で死力を尽くして行うべし、と仰っていましたものね!ええ、ええ、ええ!一緒に楽しみましょう!先生!!
    (まるで共にピクニックでも行くかのような口ぶり喜びっぷり……変わらずどこかズレた様子のご令嬢にファセット先生の心労もマッハでは……?)
    -- カーラ 2022-05-20 (金) 22:41:38
  • はい、付いて行きます、っていいますかカーラちゃん?別に遠足とかそう言うのじゃないんですよ……?(大丈夫なんでしょうかこの子、的なお顔)
    やっぱり付いて行くことにして正解ですね、カーラちゃんもリーリエちゃんも自身に満ち溢れてて足元がお留守な感じすから……
    (また自分から苦労を買って出てますね、と自嘲気味なおばちゃんでしたが、こっちもなんか楽しそうであったという)
    (その後いろいろ情報交換を行いつつ、日が傾きかけたころにカーラの部屋を出たって話でした) -- ファセット 2022-05-20 (金) 22:54:58
  • んもー、わかってますわよ先生。遠足と違うことくらい♪ だって……遠足よりずっと、ずーっと楽しいでしょうから!
    (「ホホホホホ!」と満面の笑み、高笑い!)あら、わたくし脚力には自信があるのですけれど……。(そして足元が〜と言われそんな反応。違う、そうじゃない。)
    (そんな、まさに「何はともあれ」といった様子だったものの……)
    (エルフの勇傑ルディアスとの対話、そしてもちろんファセットとのお茶会も間違いなくカーラの糧となり、)
    (何より……とても楽しい、非常に満ち足りた一時を過ごせたのだった。)
    -- カーラ 2022-05-20 (金) 23:37:07
  • (ごー!ロケーションごー!) -- アーウェン 2022-05-19 (木) 22:41:30
    • (とある日の放課後。医薬科教師の依頼により、兎野郎にはよく分からない資料を届けて欲しいと頼まれた)
      (授業の追加資料なんだか追加の課題なんだかよく分からないが、駄賃も貰ったので断る理由もない。学生寮に訪ねてきたわけである)
      ちわーっす。お届けモンでーッス。えー、ファセット?さん?いますー?? -- アーウェン 2022-05-19 (木) 22:44:16
      • (そして幸か不幸か――おそらく後者で――アーウェンを出迎えたのは、いかにも貴族といったドレス姿の令嬢、カーラだった。)
        あら、お届け物……? って、ファセット先生は教員ですわよ。 そしてここは学生寮。
        貴方……(じろり、と睨むようにアーウェンを見つめ) 届ける相手か届ける場所か、間違ってるんじゃありませんこと?
        (ぴ、と人差し指で指さして……何だか𠮟りつけるような口調で言う。)
        -- カーラ 2022-05-19 (木) 22:58:43
      • (ドアの向こうに居た人物の装い―というか風格というか。ともかく、目の前に立つ人物は兎野郎の想像とは大分異なっていて)
        あ、あら?ほなら俺の勘違いやったってこと?いやでも―(カーラの窘めるような口調に冷や汗がにじんだ。苦笑いを浮かべながら手元の資料と教師からのメモを見比べて―)
        あ、あー!カーラ!カーラ先輩や!ファセットセンセは次のお使いの相手やったわ!いやいや、こりゃ失礼
        (バツが悪そうな作り笑いで軽薄に頭を下げながら、手にした書類を差し出した。書類の内容的にカーラ宛なのは間違いないようだ) -- アーウェン 2022-05-19 (木) 23:02:01
      • (アーウェンがメモを確かめている最中も、射抜くような目で見据えているカーラ。これが、圧、ってやつなのかな……?)
        (そうして書類を受け取ると宛名と中身を軽く確かめて、)
        ……宛先間違いでどなたかを待たせたわけでも、学生寮への不法侵入者でもなかった、というわけですわね。
        それならよろしい、ですわ♪(表情を緩めて笑顔に。……といっても、相変わらず眉は \ / の形で威圧感は残ってるんだけど。)
        貴方、見ない顔ですわね。「先輩」ってことは、新入生? だったら気をつけなさい。寮は関係者以外立ち入り禁止。
        それを破ると、きつーい罰が待ってますのよ。(まあ、その規則を口煩く言ってるのはカーラくらいかもしれないけれど。)
        (……あと、罰っていうのもカーラが勝手にやってる私刑みたいなものかもしれないけれど。)
        (そこまで言ってふと何かに気付いた様子で、)……って、お礼がまだでしたわね!ごめんなさい!そして、届けてくださってありがとうございます。
        (一転して申し訳なさげな顔で謝り、恭しく貴族らしい礼。なんとも表情がコロコロ変わる女であった。)
        -- カーラ 2022-05-19 (木) 23:20:58
      • ―っ、ふー…(カーラからの視線が和らいだのを見て思わず息が漏れる。流石にこの男も緊張したようで)
        あーいやいや、そんな、改まって。全然、構いません、です、よ?(カーラが見せた貴族然とした振る舞いに釣られてか、ひどく不自然な敬語になってしまった)
        いや、俺、アーウェンっちゅーモンなんですけどね?実は遅刻してきた新入生、っちゅーやつでして。イマイチルールとかその辺よーわかっとらへんのです
        今後も何かこう、色々変なことしでかすかもしれませんけどもね。ご指導ごべんたつ?のほど?よろしゅーお願いします
        (慣れない言葉を用いながら大きく一礼。出会い頭の威圧感には驚いたが、悪い人ではなさそうだ。であれば、こちらも礼を尽くすべきであろうと) -- アーウェン 2022-05-19 (木) 23:33:38
      • 貴方が構わなくても、わたくしの気が済みませんの。(そんな、ある意味で自己中心的なコトを言った後、)
        アーウェンさん、ですわね? 書類を見てわたくしの名はご存知のようでしたけど、また間違われないように、改めて……
        (ちょっと皮肉っぽく悪戯っぽく微笑んで)わたくしはカーラ。カーラ・アシュザーク。よろしくお願いいたしますわ♪(改めて名を名乗った。)
        それにしても、なるほど……入学式をすっぽかして、学院のルールもよくわかっていない、だから色々しでかすかもしれない、と……。
        (聞いてる内に、「ふーん」とだんだんジト目になっていって……あっ!また圧だ!圧が出たぞ!!)
        ……よろしいですわ!存分に指導して差し上げましょう!貴方がいかに正しく在るべきかを!ホホホホ!ホホホホホホ!!
        (そんな不穏な発言とともに高笑い!)
        -- カーラ 2022-05-19 (木) 23:57:48
      • あー…(いかにもな高笑いを見て苦笑い。これはいわゆる地雷を踏んだというやつだろうか)
        お、お手柔らかにお願いしますわ…。よろしくとは言いましたけどもね、ほら、俺ってばただの田舎モンやし!貴族様にわざわざそんな時間を割いていただかんでもね!
        (わたわたと大げさなジェスチャーを交えてやんわりと抵抗の意を示して見せるが、まぁ恐らく通じないであろうことは薄々察していたのだった) -- アーウェン 2022-05-20 (金) 00:08:18
      • ホホホホ!ご遠慮なさらずに!皆が健やかに正しく過ごせるよう助けるのも貴族の務めですっ!!ホホホホホホホホ!!
        (そうしてひとしきり高笑いが終わると、) 何よりも……わたくしも、まだまだ学ぶべき事ばかりの身。
        共に並び学んでくださる方が欲しいんですのよ。(「ふぅ」と短くため息をついて、穏やかに――初めて穏やかな笑みを見せて、そう言った。)
        -- カーラ 2022-05-20 (金) 00:15:24
      • (最後に見せた柔らく、穏やかな笑顔に、それまで大げさだったリアクションがぴたりと止まった)
        (それは何故だったのか、本人にもよく分からない。ともかく、この笑顔を茶化すような不躾な言葉は持ち合わせていないからして)
        ―っ、いや、それズルいっすよカーラ先輩。そんなん言われて拒否ってもーたらそれこそ俺がただのイケズになってまうやん
        (口先を尖らせてがりがりと頭をかいた。気恥しいのか視線はそらしたままで)あー。まぁ、よろしくっつったのは俺なわけやし?嫌なわけでは、ない。です。はい
        (何とも歯切れの悪い言葉を呟いて)―っ、はい、おしまいっ!あーもう何言うてんねん俺!はっず!青春か!!
        ほな、俺は次のお使いあるし!またそのうちにーっ!!(真面目なセリフを吐いた気恥しさ故か、逃げるように走り去っていく。廊下を走ることが規則違反であることも忘れているようだった) -- アーウェン 2022-05-20 (金) 00:23:09
      • じゃあ、アーウェンさんへの「正しい在り方指導」の第一歩は上手くいった、ということになりますわね?
        (「イケズ」じゃないようにする=正しいことをする、と解釈して、ちょっと冗談めかしつつも嬉しそうな表情。)
        けど正しく在るのを恥ずかしがるようじゃ、まだまだかしら。(気恥ずかしがるアーウェンと、変わらず堂々としているカーラ。)
        (好対照と言ってよいかはわからないけれど……傍目には、面白くも嚙み合っているように見えるかもしれない。)
        ……っと、そういえば次があるって仰ってましたわね!引き留めちゃってごめんなさい!
        (駆けて行くアーウェンを「それでは御機嫌よう♪」と再びの恭しい礼で見送ると、)
        遅れを取り戻そうと頑張る姿勢も、たいへんよろしい!(などと満足げに頷いたのだった。)
        (……廊下を走る、はカーラの中ではNGじゃなくむしろOK寄りらしい。何ともズレたご令嬢である。)
        -- カーラ 2022-05-20 (金) 01:12:14
  • (ロケっていこう) -- バルター 2022-05-18 (水) 20:01:49
    • (状態欄見逃した…文通歓迎で…よかった…!)
      (外壁の上を衛兵に案内されながら歩いていた所。カーラを見つける。案内感謝する、と衛兵を置いてカーラの方に歩み寄り)
      なんとも妙な場所で出会ったなカーラ嬢、向こうに何か気になるものでも?(向いている方向に目をやり) -- バルター 2022-05-18 (水) 20:08:05
      • (寝落ち後状態欄変え忘れなので、むしろこちらが申し訳なしですわー!)

        ……あら?バルター皇子。こんなところで奇遇ですわね。
        (遮るものの無い外壁の上、北から吹く風に長い髪をなびかせながら挨拶を返し、)
        いえ……特に何か、というわけではないのですけれど…………故郷のことを考えておりました。
        (普段の彼女から考えれば落ち着いた――どこか物憂げな声で答える。)
        -- カーラ 2022-05-18 (水) 21:35:10
      • 確かに、ここで出会うとは思わなんだ
        (場所のミスマッチはともかく、長い髪を長引かせている令嬢は絵になるな。と思いつつ)
        アシュザーク領の事か…寒冷な領地の運営の大変さは知っているつもりだが
        (ゼイムも寒冷さから来る貧しさを克服できていない血は多い。そういう意味で応え)
        何か領地から連絡でも? 今の君は物憂げに見えるな -- バルター 2022-05-18 (水) 21:43:30
      • わたくしからすれば、ゼイムの皇子様がミネラの防壁の上にいらっしゃるのも、少し不思議な気がしますわ。
        (ミネラ=ゼイム戦争の歴史を思えば、ということのようだが、その口ぶりに非難や皮肉は無くむしろ穏やかで――二国の融和を喜ぶかのよう。)
        特段の便りも無く、便りの無いのは良い便り……とは言い難いのがもどかしいところですわね。
        フランブルート山の噴火による諸々の問題が、一応にしろ治まりを見たとはいえ……文字どおり火種は燻っているこの状況。
        領民やお父様お母様のことを考えれば、物憂げにもなるというものです。(最後はちょっとわざとらしく、「ほぅ」とため息。)
        -- カーラ 2022-05-18 (水) 22:05:14
      • きちんと衛兵に話を通した上でだが…確かにな。我々はこの状態を努めて維持せねばなるまいよ
        (揶揄には感じず、素直に穏やかな発言を受け取った)
        ああ…あの噴火はアシュザーク領にも影響を与えていたか。山から下りてくる獣やら魔物、瘴気溜まりの発生の有無の確認
        数カ月で納められるものでもあるまい、いくらでもやる事はあろうな。ミネラの事情に詮索を入れる訳ではないが、中央からの支援のようなものは行き届いていないのかね? -- バルター 2022-05-18 (水) 22:22:34
      • (中央からの支援は無いのか、との言葉には小さく頭を振って、) 形だけならば。
        ……アシュザーク領の貧しさは気候のせいだけではありませんの。 大地のマナの枯渇。 それが荒廃の一番の原因。
        中央のお偉い方々からすれば、そんな土地に価値がありまして?(自嘲気味に語る。)
        何より今回は、それに加えて――――バルター皇子。先日お話したことを覚えてるかしら。火山竜の。
        -- カーラ 2022-05-18 (水) 23:32:07
      • (形だけならば。という言葉で概ね察する。しかしそこに詮索は入れず)
        マナの枯渇……そうか、君の故郷は何度も戦禍に見舞われた地だったな、それでか(戦史をきちんと学んでいれば、戦場となった場所も記憶している。)
        短期的にはないな。だが、長期的に見れば捨て置くのはマイナスだろうに…他領であっても領民への支援程度は最低限の義務のはずなんだがな
        覚えている。リーリエにも会いに行ったとも(それで、と話の続きを待っている) -- バルター 2022-05-18 (水) 23:49:55
      • 流石は成績優秀な皇子様。よくご存じで。そのとおりですわ。(皮肉っぽい言い回しだが、これも彼女なりの素直な感心。)
        まあ、そんな土地が仮に敵国領になっても、彼我の国力差への影響は雀の涙、ということなのでしょう。
        (――と言ってから、その「戦禍」にミネラ=ゼイム戦争も含まれているし、地理的に「敵国」になるならゼイムだし、ってことに思い至り、)
        ……。(「ぜ、ゼイムの皇子である貴方を責める気はありませんわよ?」って顔。)
        (ともあれ気を取り直すように本題に。) リーリエが言うには、その竜は意のままに火山を噴火させる事が出来て……
        ……流石のわたくしも、それを聞いて2つを結び付けられないほど愚かではありません。
        中央としては、アシュザーク領に人をやることで万が一にも火山竜のウワサが広まるのは避けたい……そういう判断もあったのだと思います。(「ふぅ」と再びため息を吐く。)
        -- カーラ 2022-05-19 (木) 00:39:03
      • 歴史と考古学は趣味なのでね、戦史もその内に入っている。
        ふむ、厳密には違うが緩衝地帯のようなものと言いたいわけか
        (カーラの顔を見て君は分かり易いな、と苦笑。特に気分を害してはいない。)
        意のままに火山を噴火させる事ができる……?(眉を顰める。古竜とは言えそれほどの力を持つモノか)
        大山脈はゼイム、ミネラ、ドワーフ領の三ヵ国の利権が絡む場所だ。事を荒立てたくないために緘口令を敷いたという事か?(本当にそれだけか、と若干悩みつつ)
        まあ、カーラ嬢の言う事も正しい気はする。早々解決し得ない状況が自領を苛んでいるとなれば物憂げなのもわかるな(カーラの溜息を聞いて頷き)
        それが君が竜種に対して敵意を抱いている事に繋がるのかね? 件の火山竜を早期に打倒したいというのは同意できるが。 -- バルター 2022-05-19 (木) 20:18:08
      • ホホ……そんな高尚なものか怪しいですけれども。(緩衝地帯にすらならないのでは、とまた自嘲交じりに言い)
        …………。(束の間の沈黙。そして、)
        ……わたくしはミネラの民として、無用な混乱を防ぐため、火山竜の存在を口外するのは慎むべきなのでしょう。
        アシュザーク領主の娘として、領民の安全を第一に考え、自領を脅かす古竜の疾き討伐を願うべきなのでしょう。
        なのに……嗚呼……それよりも……(己の胸元に重ねた手に、ぼぅ、と火が点る。)……竜をこの手で、炎で燃やしたい……!
        内から沸き起こるその欲望を抑えられず……それを実現できるかもしれない今の状況に、喜びすら感じているのです……。
        ――――わたくしが最も憂いているのは、そんな身勝手なわたくし自身でございます。
        (そう言ってバルターを見据える菫色の瞳に浮かぶは、悲嘆か、諦観か。)
        -- カーラ 2022-05-19 (木) 20:47:40
      • (沈黙の間、カーラを静かに見据えて待っていた。その意思の発露を妨げないように)
        (体面的にもそうすべきだろう、という回答。)
        (貴族たるものとしての責務を弁えている回答。ここまでは模範解答だ。)
        (ならその先に出てくるものが…)
        ……ほう(炎が生まれる。それが彼女の意思だとでもいうように。その炎に目をやっていた)
        理性は働いているのにそれ以上に心を焦がすものがあるというのか…(何がそうさせるのか、見抜く事は出来ないが)
        自身を薪にして燃やし尽くさないように気をつけたまえよ、今の俺にはそれくらいしか言えん(一応忠告染みた心配を投げておくに留まった。)
        欲望の発露も正の方向を向いているうちは問題ないだろう
        それと…君の思惑通り俺も竜退治には協力しようとは思っているので、今後も何かあれば伝えてくれたまえ(今日はこれで失礼するよ、とカーラに背を向けて去っていく。) -- バルター 2022-05-19 (木) 21:08:48
      • ええ。ですから……己を燃やし尽くす代わりに竜を焼く、と言ったところですわ。
        (冗談めかしはぐらかすような答えだが)……お気遣い、ありがとうございます。(心配する言葉に、微笑んで礼を言う。そして、)
        ……ホホホ、そういう意味なら、わたくしは常に正しさを求むる身。ゼイムの皇子様からも「問題なし!」のお墨付きを得たわけですわね♪
        (「正の方向を向いているうちは」との言葉に、「正しさ」を求める自分を肯定された気がして、少し元気を取り戻した様子。)
        まあ!バルター皇子のそういう素直なところ、わたくし大好きですわよ!貴方のお兄様と違って!
        ええ、ええ。同じ竜退治パーティとして改めて、今後ともよろしくお願いいたしますわ♪
        (最後は恭しく貴族式の礼をして見送り――カーラのほうも、ひょいと外壁から飛び降りて去って行ったのだった。)
        -- カーラ 2022-05-19 (木) 21:24:05
  • (ろけろけ) -- ファム 2022-05-17 (火) 23:25:11
    • (学食でがっつりと昼食をとり、午後の授業に対する備えはばっちり…といったところで騒ぎに遭遇。)
      (言い争っているような声と、人だかり、その中心にいるのは…?) -- ファム 2022-05-17 (火) 23:27:39
      • 「……だから君の炎使いの才。それこそダリオン神の祝福の証だろう。
         なのになぜ、君は神々をないがしろにするのか……」
        -- 2022-05-17 (火) 23:55:26
      • ですから!この炎はわたくしの才!わたくし自身の力!!
        わたくしが生まれ持ってのもの!それを神に感謝する謂われなんて毛頭もありませんわよ!!
        (燃えるような赤髪赤瞳の美丈夫が、それよりはやや暗く紫がかった赤髪、菫色の瞳の令嬢と言い争っている。)
        (男がつとめて冷静に説得を試みているのに対し、女は苛立ちの感情を隠す様子はない。)
        (口論の内容は、どうやら神々とその祝福に関してのようだ。)
        (女が神の祝福を否定する言葉を発するたびに、野次馬から小さなどよめきが上がっている。)
        -- カーラ 2022-05-17 (火) 23:55:38
      • …神は、きみたち人間がそうなるように作ったと聞いた。(そんな中、淡々と、だがよく通る声で第三の声が)
        一方で神を信仰し、一方で神を否定したとして、それは神がそうなるように、望んで作ったと。(つかつかと騒ぎの中心に、まるで散歩でもするかのような気軽さで近づき…)
        その結果、考え方の違いで衝突することがあった場合は…(それまでセリフを読み上げるように自然と話していたが、そこで詰まり…思考、どうすればいい?顎に手をやって思案のポーズ)
        気のすむまで、ぶつかり合えばいい。(結論、どう動いても神がそう作ったのならそう動くべきだ、神はすべてを許すし、お互い気のすむまでぶつかり合えばわだかまりもなくなるだろう。と)
        (仲裁に入ったようでいて、その実両者を焚き付けて気のすむまでタイマンをしろ。と言っているようにしか聞こえないが…ファムはいいことを言った気でいるのか、両者の反応を見守っている…) -- ファム 2022-05-18 (水) 00:04:48
      • 「……? 君は……?」
        (赤毛の男は割って入った第三者の声、そして歴戦の勇士のごとき、火傷痕と思しき傷姿に少し驚いたようだが、)
        「ふむ……」(温和で寛容な人柄なのだろう。割って入ったことを窘めはせず、その言葉に聞き入る。)
        「……たしかに、神を敬わないという選択をする自由。それもまた、神が我々に与えたもうたものと言えるが……」

        はぁ!? いきなり何を仰るの貴女は! わたくしが神を敬わないのは、神がそう創ったから、ですって?
        詭弁もいいところですわ! わたくしの意思は!心は!わたくしのもの!! 神なんて関係ありませんわよ!!
        (いっぽうの令嬢はファムの言葉が気に障ったようで、ますます語気を荒げ、男だけでなくファムにも食ってかかった。)
        「いや、カーラ嬢がそう考えるのは、単に神の御心に触れたことがないからに過ぎない。
         ――君の炎使いの才を以てすれば、ダリオン神の御声を理解することも出来ようというのに。」
        (残念そうにカーラに向けて言った後、今度はファムに向かって語る。)
        「過程は良かったが、結論には賛同できないね。暴力による解決は原始の時代の竜の理だよ。
         われわれ人の理じゃないし……竜たちは暴力で世を律しようとして、失敗したんだ。」

        (「きっ!」と赤髪の男をひと睨みした後、カーラもファムの方に向き直って)
        先輩の言うダリオンの声うんぬんは全く同意できませんけれど……正誤を暴力で決する気はない、という点だけはわたくしも同じです。
        愚かな竜たちと同じ解決手段を用いるなんて、わたくしカーラの矜持が許しません!(力強く言った。)
        -- カーラ 2022-05-18 (水) 00:35:43
      • だが、君たちの歴史はそうするべきだ。と示しているのではないのか。
        (人魔戦争はもとより、神、竜、魔族、人間同士でさえ、ミネラとゼイムの関係を例に挙げるまでもなく、いままさにカーラとこの男も、ぶつかり合いを是としているからこその行動ではないのか?ファムは新たな疑問を投げかける)
        (創世の竜、善と悪の神々、竜、魔族、人間。すべて同じ穴のムジナだろうと言い切るかのような物言いは不遜で不敬で無知なものに映るかもしれない、そういうお前は何様だ?と)
        …僕には作った人はいても、神はいない、その意の通りに動けているとも、思っていない。(ファムは言葉を続ける、神がいるものたちですら、その神への態度が違い、それが争いの種になる。神とはそれほどまでに絶対か?という疑問に、カーラの言葉が投げかけられた。)
        僕も、僕を作った人に関係なく、『わがまま』をするべきではないかと思っている、『出来の悪い子ほどかわいい』と聞いた。(神を信じる者ではなく、神を否定しわが道を往くものに視線を移し。)
        君もそうなのか?(興味深かった、わがままで出来の悪い子ほどかわいい。という現象の実例としてカーラの意見を聞こうというのだ。そう言ってカーラの正面に立ったファムの頭部には不格好なツノのようなものが生えていた。) -- ファム 2022-05-18 (水) 19:36:01
      • 「はは、それを言われると耳が痛い。」(燃ゆる色の男は少し申し訳なさげに苦笑し、)
        「でも……どちらが正しいかを争って決める。僕らは、それを好しとしていたわけじゃないんだよ。」
        「ただ―― 善き神の炎が我らを等しく照らす、そんな世にするためには避けられぬ戦いがある……って、ところかな?」
        (再びカーラを見据える。)

        ――フン。力とは、相手の善悪に関係なく、等しく振るわれるものですわ。ですから、そもそも闘争は善悪正誤を決める方法足りえません。
        ただ……生きるための手段として力の行使は不可欠、だとは思いますけれども。
        (暴力で、争いでどちらが正しいか決めるのは間違っている。しかし、暴力と争いそれ自体は必要なものである。)
        (ゆえに、「歴史がぶつかり合いを是としてきた」というファムの見方は、部分的にだが正しい。――それがカーラの意見のようだ。)


        (そして、)「……あ。」(という間に、ファムが男とカーラの間に割り込んで向かい合うと、)
        「き、君。なんと言うか、だ。その……カーラ嬢の扱いに慣れていないのに、彼女の前に立つのは……」
        (男はカーラの名誉と機嫌に配慮しつつも「下手にカーラを刺激すると危険だ」とファムに伝えようとするが、)
        (咄嗟に上手い言葉を紡ぐことができないようで、狼狽と焦りが見て取れる。そうしている内に……)

        ……はぁっ!?誰が出来の悪い子ですか!!誰がー!!!
        (威嚇するように、翼を広げるかのごとくカーラが両腕を構えると、そこに「ボウッ!」と炎が点った!)
        ……っ!!(その朱色がファムの角に反射すれば、炎はますます勢いを強める。――しかし、)
        ………………はぁ……。(暫しの対峙の後、溜息。炎は変わらず二人を照らしているものの、その揺らめきからは、どこか穏やかさが感じられる。)
        (そして、滾々と語った。)
        ……よろしいこと? まず、わたくしは神たちを親か何かだと思ったことなんてありません。
        その上で、わがままをすべきか……周りの意に反してでも自分を貫くべきか、と聞かれれば――
        もちろんですわよ! だって周りが、世界のほうが間違ってるなら、そっちを正すべきでしょう?
        それを『出来が悪い』と言うだなんて……失礼も甚だしいですわね!ふんっ!
        -- カーラ 2022-05-18 (水) 21:24:43
      • 力は必要な時に使うべきということか。(力を使いぶつかり合うこと自体は否定されることではない、いつ、どこで、どのように使われるのか。それが重要なのだと納得した様子。)
        この学院では誰でも等しく、一学生として扱われる。皇族、王族、貴族、平民、出身地、生まれ…僕のような作り物であってもだ。
        (刺激するな。という言葉に対して口答えをするような。『学院ではみな平等のはず。』という額面通りの言葉を返す、場が凍ったかもしれない。)
        そうだ、作った存在と、命を産み育む親は違う。(ファムを作った者はファムを作ったかもしれないが産んだわけでも、親でもない、カーラも神を親だと思ってはいない。意見が一致したことを喜ぶかのような…)
        礼を失したのか、すまない。(出来が悪い子ほどかわいい。は誉め言葉ではないのか。と他人事のような反応、どこまでも世間ズレしたような反応だが…)
        神を否定し、世界が間違っていると言えるほどの…心、魂、自我…?(どれもしっくりこないのか、言葉をだして、ろくろをまわすようなジェスチャーでもどかしそうに)
        『自分』を確立する。僕はうらやましく思う。(今度はうらやましい。ときたもんだ、さっきまでの剣呑な雰囲気がどっちらけになっていくのかも、しれない…) -- ファム 2022-05-18 (水) 21:57:50
      • (「力は必要な時に使うべき」との言葉はダリオン神の教えに通ずるようで、ファムがそれを言ったのに驚きつつも、)
        「あ、ああ。枝葉の相違こそ残るが、それはカーラ嬢と僕とで意見が一致した点、だな。」
        (片方の議論に一応の決着がついたことを認め、落ち着いた様子で頷く。が、)
        「……いや、いやいや!それはそうだけど! 火の危うさを知らぬ子供に炉を任せるのはまた訳が違う――」
        (続いたファムの言葉に思わず両腕を伸ばし、カーラから引き離そうとして――その手を止めた。)
        「――――神の炎の下、等しく選び、等しく結果を受け入れ、等しく学ぶ……これもその一つの形なのだろうね。」
        -- 赤髪の男 2022-05-18 (水) 23:16:21
      • ……作り物……。(それを聞いて、何か得心がいったようだった。カーラの表情が少し和らぐ。)
        ええ……そうね♪ 神々はわたくしの両親じゃない。 あなたとわたくしが言うそれは――枝葉の相違こそあるけれど。
        (赤髪の男の喩えを真似つつ意見の一致を肯定し、そして)……よろしい。非礼は許してあげましょう。
        (満足そうに頷き、謝罪を受け入れる。だいぶ偉そうな態度だけれども……。)
        (ともあれ、両腕を降ろすと炎も金色の欠片となって散って消えた。)
        ……くすっ。(そしてろくろジェスチャーに小さく笑い、) 確立した、というのも少し違うかしら。
        だってわたくし……ホホホ……最初からこうですもの! ホホホホホ!!(その笑いは高笑いに変わった!)
        -- カーラ 2022-05-18 (水) 23:16:41
      • (赤髪の男も、最後のほうは「……え? ええー……」って顔でファムとカーラを眺めていたが……)
        ……ん、んっ。(咳払いして気を取り直し、)
        カーラ嬢。やはり僕は、君がダリオン神に感謝しないのは勿体ないと思う。その気持ちは変わらないが……
        君の心意気は少なくとも、ダリオン神の御心に反するものではない。
        彼の神の炎は過ちを焼くが、それは単なる破壊じゃなく――浄火。
        君が言うように、世界を正すための炎だからね。
        ……それがわかっただけでも、一歩前進かな。それに僕の方も……(歩み出て、ファムを見つめる。)
        君には色々と教えられたよ。神々は……ふふっ。僕らの『わがまま』を許さないほど狭量じゃないよね?って。
        ――――僕はアグナス。アグナス・アブレイズ。
        戦技科の3年で、ダリオンのしもべにしてドワーフとの同盟の護り手、アブレイズの聖騎士……の見習いだ。
        (そうしてファムに向け、片膝をついて聖騎士の礼を以て名乗った。)
        -- アグナス 2022-05-18 (水) 23:17:20
      • ……はっ!(それでカーラの方もファムに名乗っていなかったことに気付いて、)
        わたくしの方も、とんだ非礼を…………わたくしはカーラ。カーラ・アシュザーク。
        (スカートの端を摘まんで恭しく貴族式の一礼。……の後、にっ、と意地悪な笑みを横目でアグナスに向け)
        『神々の見捨てた地』アシュザークに落ちた、一羽の雛でございます。(と軽い皮肉交じりの追加の名乗り。)
        -- カーラ 2022-05-18 (水) 23:17:34
      • ありがとう。(許された。知らないことは多いが相手が納得したのなら問題はない、結果オーライにもほどがある思考で出た言葉が感謝である。)
        最初から?(よせ!そこに食いつくとまた地雷原でタップダンスだぞ!と赤髪の男ことアグナスの胃を痛めつけるかもしれないが…)
        ダリオンのしもべにしてドワーフとの同盟の護り手、アブレイズの聖騎士見習い、アグナス・アブレイズ。
        『神々の見捨てた地』アシュザークに落ちた、一羽の雛、カーラ・アシュザーク。
        (名乗られる名、称号を交えた名を復唱、称号はよく変わるが覚えておいて損はなく、人間関係を良好にするものという学習の結果である。)
        僕はファム、魔術科一年、ゼイム製ホムンクルス。(誇り高き名乗りと、皮肉交じりの名乗りと、作り物の商品解説めいた名乗り。三者が名乗り終えると…)
        意見はまとまった、その上で僕たちがいま、成すべきことは…(いい感じの雰囲気、このままどこかへ呑みに行くかあ?!というのが定番の流れなのかもしれないが…)
        午後の授業に出席することだ。(そっけなく、機械的に、目的を達さなければ。という動き…人だかりを割るようにして、ギャラリーが道を作るなか退場していく…)
        (ファムのやったことといえば、結果的にはケンカの仲裁、だったのだろうか?それとも結果オーライの産物?ともかく、授業の開始を告げる鐘は鳴りつつあった…) -- ファム 2022-05-18 (水) 23:43:37
      • 「……うん。なんというか……カーラ嬢は最初からこうで……初志貫徹しているよ。」
        (胃が軽くキリリ……と来るのを感じながらも、微笑を崩さず当たり障りない返答。このSENPAI、プロやな――。)
        「そうか……」(ゼイム製ホムンクルスと聞き、アグナスも納得した様子で小さく頷く。)
        (しかしそれが意味するのが蔑視や軽視ではないのは、先ほどの聖騎士の礼からしても明らかで)
        「このアルミネラ学院で共に学ぶ者として、よろしく。ファム。」(屈託の無い笑顔でその名乗りに応えた。)
        -- アグナス 2022-05-19 (木) 00:16:10
      • どういたしまして、と言うべきかしら?(感謝の言葉には、ちょっと皮肉っぽく、けど周囲にも冗談だとわかる調子で答えて)
        わたくしもよろしく。ファム。 まぁ、魔術科にはそれほど縁がありませんけれど……(やはり一言多い!が、)
        あなたがいるなら、たまには、本当にたまーにはですけれど、顔を出してみるのも面白そうですわね♪(ふふん、とふてぶてしい笑み。)
        ――あら、まあ!もうそんな時間? まったく!アグナス先輩とファムのせいで講義に遅刻しそうですわ!
        ホホホ、それではごめんあそばせ!(ファムに続いてカーラも駆け出……そうとして立ち止まり、ファムとアグナスに向けて、)
        …………お二人とのお喋り、つまらなくはなかったですわよ?(そう言ってから、トトトトッと駆けて行ったのだった。)
        -- カーラ 2022-05-19 (木) 00:16:38
      • 「……やれやれ。と言っても許されるだろうね、これは。」
        (それぞれのマイペースで去り行く二人を見送りながらまた苦笑して、)
        「――尊大だったのはきっと、カーラ嬢じゃなく僕の方だ……まだまだ足りないな。信仰も、学びも、鍛錬も。」
        (野次馬にも聞こえないよう小さくそう呟くと、静かに燃ゆる男もまた自分の道へ――)

        (残ったギャラリーはといえば、先ほどの3人のやり取りについてあれこれ話し合っていたが、)
        (それは決して否定的な言葉だけでなく、「神と人との在り方について興味深い知見を得た」とか「ホムンクルスは私たち人間より理知的かもしれないな」とか……)
        (それがこの先に善し悪しのどちらに転ぶかわからないものの、一部の学生の物の見方や心境に変化を与えたのは確かだったようだ。)
        -- アグナス 2022-05-19 (木) 00:16:57
  • (ロケーションの9を選ぶ)・・・何やってんだありゃ(どう見ても衛兵ではないのが壁の上に立ってるのを見上げてる) -- テンバー 2022-05-17 (火) 20:56:33
    • (どこか愁いを帯びた目で北の方を見つめているカーラ。彼女のことをある程度知っている者なら「珍しい」と感じる表情かもしれない。)
      (だが、自分を見つめる視線に――野性的な勘で――気付くと、いつもの不遜あるいは不機嫌そうな顔になって、視線の主を見下ろす。)
      ……あら? 貴方はたしか、スコーンを食べた日の……(そして、大声というほどではないが、街壁の下までよく通る声でテンバーに声をかけた。)
      (どうやら先日の、学食厨房でのことを言っているらしい。)
      -- カーラ 2022-05-17 (火) 21:09:48
      • あー?(考える、スコーン・・スコーン・・・聞き覚えのある響きだ)あー・・・・あの時の(思い出した)
        しっかしよく通る声だ事・・・そんなとこいると危ないぞー(見上げながら「絶景かなー」と呟く) -- テンバー 2022-05-17 (火) 21:15:27
      • あらぁ?心配してくださるの?(テンバーの耳にそんな声が届くや否や)
        (令嬢は街中の方へと向き直り……「とんっ」と跳んで街壁から飛び降りた!)
        (ドレスのスカートがはためき、立ち位置によってはテンバーはより良い「絶景」を見られるかもしれないが……)
        (一般的な感覚で言えば、カーラのような細身の女がする行動としては自殺そのものである。)
        -- カーラ 2022-05-17 (火) 21:22:22
      • あー・・うん・・・色んな意味で心配だね(落ちる事も、見えてる事も、それに気づいてない事も)
        (そんな揶揄う調子でいたが)・・っておいっ!?オイオイオイオイマジか!?(飛び降りたのを見て慌てて受けとめに入るも、そんなことしたら当然自分もただでは済まなくなるので「やっちまったー!」ってなる) -- テンバー 2022-05-17 (火) 21:26:59
      • ……あらあら?(一方カーラは落ち着いたもので、推定落下地点に駆け寄るテンバーを見てそんな声を上げ、)
        (数瞬の後、伸ばしたテンバーの腕に、衝撃――――ではなく、「トン」と何かが……女物の靴が2つ、乗った感触が伝わった。)
        ホホホ……お優しいんですのね?見かけによらず。(テンバーの腕の上にすっと立ったまま、再び、今度は間近でその姿を見降ろして声をかける令嬢。)
        (――意識したとたんに、女性一人分の体重を腕に感じる事だろう。)
        -- カーラ 2022-05-17 (火) 21:36:44
      • ・・っはぁ!?(見事な着地に驚いた顔で見上げ──)のわっ!?(倒れる) -- テンバー 2022-05-17 (火) 21:42:13
      • (一方の令嬢は)おっ、と。(倒れ込むテンバーの腕からまた器用に跳んで……優雅に、と言っていい姿勢で地面に着地。)
        (そして三度テンバーを見下ろしながら) ホホホ、ごめんなさい。ちょーっとばかり意趣返しが過ぎたかしら?
        でも貴方が悪いんですわよ。よりにもよって竜族と……リヴィ先輩との「お邪魔になっちゃ悪い」なんて、うつけたことを仰るなんて!
        (思い出して「イラッ」ときたのか、むぅっとした表情。)
        -- カーラ 2022-05-17 (火) 22:13:41
      • あーたた・・・(ふぃーっと息を付いてそのままへたり込んでる)
        あーなに?怒らせちゃった?案外根に持つタイプだったり?(踏まれた手を擦ったりして)
        それとも竜が嫌いって奴?まぁ俺も好きとは言えねぇけど -- テンバー 2022-05-17 (火) 22:17:20
      • 根に持つわけじゃありませんけど、わたくし曲がったことが大嫌いでして。(「つーん」って感じの反応。からの)
        いえ、竜に関しては……(少し言葉を選ぶような素振りをして)……そうですね。あの粗暴さ、愚かしさは度し難いものがあります。
        (どこか曖昧な返答。が、その後のテンバーの言葉に興味を持ったようで)――貴方、竜族に何か恨みでも?(逆に問い返す。)
        -- カーラ 2022-05-17 (火) 22:45:28
      • そう?俺そんな曲がってた?(あれくらいのじゃれ合いは日常茶飯事だろうと)
        (言葉選ぶんだな・・・と思ったりしつつ)あぁ、分かる・・・うるせぇし乱暴で気まぐれで、機嫌良いと思ったら急に暴れやがる・・でっかい猫みたいなもんだよアイツらは(やれやれと首を振り)
        恨み・・・?(うぅんって考えて)嫌な奴らだなぁとは思うけど、そこまでの感情じゃぁねぇかなぁ -- テンバー 2022-05-17 (火) 22:52:41
      • ええ。タイどころか性根が曲がっていてよ?
        (流石にこれは冗談だとわかる調子で答えるが――どうやらこのご令嬢、竜族が絡むと過剰に反応する様子。)
        そうそう、そうですわよねー本当に竜種って輩は……で、でも、猫ってときどき怖くありませんこと?「フーッ!」ってするじゃありませんか。
        (……あれ?もしかしてこの子の中では 怖さ:怒った猫>竜 ……?)
        (そうして、)ふぅん……じゃあ、竜を殺したい、って思ったことは?(菫色の瞳をテンバーに向けて、おそらく純粋な興味から、再び問うた。)
        -- カーラ 2022-05-17 (火) 23:39:09
      • ははーその返し面白ーい(棒読み)
        いやまぁ、愛嬌で誤魔化されてるけど自分がネズミや虫だったとしたらあいつ等普通に怖いと思うぜ?引っ掻いてくるし
        (竜について深く問われれば)んー?・・・そりゃまぁ何度もあるさ、いつかぶっ殺してやるーってな?(それは憎き仇に対するというより、悪友と言いあう類の調子で、嫌っている様子はまるでなかった) -- テンバー 2022-05-18 (水) 21:32:51
      • ええ、そのうえ引っ搔きますものね……!(猫ときどき怖い説に同意して貰えて「うんうん」と頷く令嬢。)
        (そして、深い感情から来るそれではなく、軽口のように「ぶっ殺してやるー」と竜について言うテンバーの姿に)
        ――ふふっ。貴方さっきは竜が好きじゃない、嫌なやつらだって言ったのに、とてもそうは思えない口ぶりですわ。
        まるで嫌いだけれど好き、みたいな……二律背反って言うんでしたっけ、そういうの?(なぜかカーラも楽しげ、あるいは満足げだ。)
        -- カーラ 2022-05-18 (水) 21:47:25
      • はんっ馬鹿言え好きなもんかい(かかと笑って手を振って)
        ・まぁでも人による・・・いや「竜」によるんだろうけどな?竜って言っても一括りにはできねぇよ。こんな風に笑って話せるようなレベルじゃない奴もいるだろうし
        (よっこらせっと立ち上がって)そんな感じで、俺にとっちゃ竜って、ただそれだけで恨むような輩じゃないんだよ
        (そしてカーラのどこか楽し気な様子を見て)お前さんもその類かい? -- テンバー 2022-05-18 (水) 21:58:54
      • 人それぞれ、いえ、「竜それぞれ」というお話かしら? ……そうね。たぶん、わたくしも、そう。
        ただ、たとえどんな子であっても、わたくしの竜たちへの気持ちはひとつで――
        (――そこで言葉を止めて、「ふっ」と小さく苦笑して頭を振る。) 何でもないわ。忘れてくださいまし。
        (そして腰に手を当ててちょっと偉そうな態度で、)……あなた、お名前は?
        -- カーラ 2022-05-18 (水) 23:24:44
      • (忘れてくれと言われれば肩をすくめて「深くは聞きません」の意を示す)
        (偉そうな態度もどこ吹く風と言った様子で)ファステンバーだ、テンバーでいい。そっちは? -- テンバー 2022-05-18 (水) 23:35:10
      • そう。テンバーさん、ね。(先ほどの苦笑は再びの微笑に変わって、)
        (スカートを摘まんで恭しく貴族式の礼をし、名乗る。)
        わたくしはカーラ。カーラ・アシュザーク。……こんなわたくしですが、よろしくして頂けますと嬉しいですわ♪
        (「こんな」と言うあたり、先ほどまでの諸々のアレな態度について一応自覚があるのか……?)
        -- カーラ 2022-05-18 (水) 23:41:28
      • (恭しく礼をされても返しなんぞ判らなかった)悪いな、貴族の礼儀作法についてはよく知らねぇんだ(そういう事はきっぱり告げて)
        おうよろしくっ ・・・で?あんなトコまでどうやって上ったんだよ?(そんな風に軽い会話を続けていったとか) -- テンバー 2022-05-18 (水) 23:48:34
      • ホホホ……これはわたくしがわたくし自身を律するためにしている事でもありますから。(お気になさらず、と笑って答えて)
        ――百聞は一見。これはお見せしたほうが早いでしょう。ホホホホホ……(笑顔のまま外壁に向かって跳び……壁を蹴り上る姿を見せて、またテンバーを驚かせたとか。)
        -- カーラ 2022-05-19 (木) 00:43:31
  • (校内がどよめく、その音の原因は廊下の先を見れば一目瞭然だろう…男が焼け焦げた巨大昆虫的な何かの頭部を抱えている)
    (生物学に富んでいるのならばそれがキャリオンクロウラーだと分かるだろう、一部の工房ではその頭部を軽く強靭な鎧の素材にされる事もある)
    おおいやがった、おいテメェの言ってた事をあの後ちと考えてみたが金か飯が足りてねえと見た
    (そう言うと巨大な死したる昆虫の頭部を持って差し出し)腹は腐ったモンばかりだが頭は特に毒もねえぜ、毒液吐いてきやがるが焼いちまったしな -- ディノク 2022-05-16 (月) 20:45:21
    • ――ディノク。(生徒たちのざわめきの方に目をやれば、見知った顔が妙なことをしている。)
      (そしてその男の歩みと視線から、どうやら目的地は自分であろうことがわかり……)
      ……食べかけの物を分け与えるのは、人の間では上品と言い難い行為なのですけれど
      (わずかに片眉こそ上げたものの、逃げることも怯むこともなく、腰に片手を当ててすっくと立って、ディノクを見据え迎えた。そして、)
      竜族の間ではそうでもないのかしら? ごめんなさいね。わたくし蛮竜の文化に疎くて。 それとも――
      (語りながら、空いている片手でひょいとキャリオンクロウラーの頭部を受け取る。凛とした姿勢を崩さず、よろめくこともなく。)
      ――あなたの言葉どおり、人としてわたくしに施しをする、とでもいうおつもり?(菫色の瞳でじろりと睨む。)
      -- カーラ 2022-05-16 (月) 22:04:51
      • あ?オレの一族にンナ習慣はねえよ、天の竜は生まれながらに天を統べ汎ゆるモノの災禍たる竜種だからよ!
        エクレールみてえな同胞に分け与えるなんざ意味の分からねえ事はしねえ、だが、まあ、そういう竜種が居たって事も否定はしねえがな
        (エクレールの名を出した辺りあの竜はこの男とは随分と違うようだ、同時にこの男にとって与える事が未だ意味不明なのがこの虫が示している)
        おおよオレぁ考えた、ヒトが討伐すんのは生きるためよ、しかもカーラはこの程度の額を分ける気にはならないっつったな
        となりゃあの程度の額じゃあ腹が満ちねえと見た…ついでにユージョーだとかの類に施しがあるようだから持ってきた訳よ
        (どうだ?とカーラの顔を覗き込む、まるでその内面を見透かすような…同時にこの男の青空を覗き込むような澄み渡った色を見せる) -- ディノク 2022-05-16 (月) 22:32:56
      • なるほど? 天竜に、あなたにとって獲物を分け与えるという習慣は無く……
        それでも人として、友情の形として、わたくしにこれを施す……というわけですか。
        (喋るにつれて、カーラの眉がまたつり上がる。菫色の瞳で蒼の瞳を見つめたまま、巨大昆虫の頭を持つ手に ぼぅ と炎が点る。)
        ――では教えてあげましょう。 人の間での施しとは、高位の者が下位の者に行うもの。強き者が弱き者へと与えるもの。
        ……わたくしカーラ・アシュザークには貴族としての誇りがあります!!
        貴族とは人の中の高みに在り、弱きを助けるべき者! 施す事こそあれ、施しを受けるなど以ての外!!
        あってはならない、正しくない事ですっっ!!!
        (そして炎は瞬く間に大きくなり、クロウラーの頭部すべてを覆い、肉を焼き、殻さえも焦がし始める!)
        -- カーラ 2022-05-16 (月) 23:03:57
      • ほお…(カーラのその叫びに対して未知を見ているかのような興味深そうな顔で見ている)
        つまり貴族ってなぁ強者から弱者へのユージョーしか存在しねえって事か?
        成程よ、だがその理屈の通りだと受け取らねえのはお前らのルールからしちゃあおかしかねえか?
        オレぁ今やヒトの身なれどそれでもそこらの土塊共たぁ出来が違え!柔らかな器を可能な限り鍛え抜いたのよ!
        ソレも全ては我等が祖アリウスの慈悲を僅かばかりでも再現するために!ハーッ!かつての最強とは程遠かれどヒトに劣るモノ無し!
        (つまりそれは自身をカーラより上であると平気で言い放っているのだ、竜の傲慢…だからこそ不思議そうに少女を見ているのだ)
        それとも貴族ってなぁ人が人を超えた証かなんかか?オレ等の混じったゼイムの連中みてえな方法で超えたと言うんなら笑っちまうぜ
        あんな古くせえモンを入れてよ(焦げ始めた殻を突如生まれた雷光が覆い殻よりズレればその炎がまるで網に囚われた様に除かれる)食い時だぜ -- ディノク 2022-05-16 (月) 23:28:53
      • そうですわ。強き者たちが弱き者を傷付けぬように、必要以上に貪らぬように、自らを閉じ込める籠。
        必要なときだけ籠から出て、必要なだけ食らい、その対価に弱きを助ける。 それが貴族という仕組み。
        人が「平民」と呼ぶ存在が、貴族に友情を感じることなどまずないでしょう。 次に食らわれるのは自分かもしれないのだから。
        (――カーラが語るのはこの世界においても一般的ではない、歪んだ貴族観だ。貴族というより、強者の有様を語っているようでもある。)
        ……ええ、ディノク。あなたの仰る通りです。――部分的には、ですが。
        貴族という仕組みは人と人の間だけの律。人の外にある強きもののひと吹きで灰塵と化し得る脆さがあります。
        しかしだからこそ、わたくしはこの籠を壊したくないのです!人としてこの世界に在るために!!
        (間近で「バチンッ!」と弾けた雷光で目を細める。しかし、巨虫の頭は確とその手の中。)
        ですから…………ホホホ……((ごう) と再び炎が――猛火が立ち昇った。)
        人としてでなく……わたくしとして……カーラとして……あなたの友情……頂きますわ♪
        (再び肉が燃える。殻が、牙が焦げる。灰になって行く。そして――その灰さえも、猛火に飲み込まれて消えて行く。)
        ……ホホホホ……ホホホホホホ…………()()()()()()()()!!
        (高笑いとともに猛火は暫し燃え続け…………消える頃には、女の掌の上には何も無し。)
        …………ごちそうさまでした。(そして全てが燃え尽きた後、恭しく一礼。)
        -- カーラ 2022-05-17 (火) 00:30:13
      • 貴族ってなそういうモンかよ、少なくとも殺し合うだけの世界よりかは纏まれる構造にはなってんのか?
        確かに今のテメエを見てりゃあそこらのヒトは亀に齧られるクラゲの様に情けねえかも知れねえがな!ガハハハハ!!
        (だがやはり不思議そうな顔でカーラを見ている、何か妙に自分の中で引っかかる部分があるのだ)
        (炎をその手に高らかに笑う姿にはどうにも親近感というか幾つも殺し合った兄弟と通じる部分がある)
        (特に炎の内に灰すらも残さぬ習性は…)火竜に似てやがんなぁカーラはよ、その上で自制持ってるってのは確かにオレ等よか進歩はあるなオイ
        ちとズレた感もあるがこいつがユージョーってモンだな!(受け取ったと納得したのか一礼を受ければニカッと笑った)
        お粗末さん。籠、籠か、面白え考え方だぜ(そう告げれば男は去っていく) -- ディノク 2022-05-17 (火) 00:48:30
      • (礼を終え顔を上げれば、普段の高圧的で貴族然とした笑みとは違う……満足げな笑顔。眉は変わらず \ / の形だけれども。)
        ……はぁ? わたくしを火竜ごときに喩えるなんて、やっぱり竜族の発想は貧困ですわねぇ。
        それに進歩したんじゃありません。わたくしは最初から自制のできるカーラなんですー。
        (「いーっ!」と子供っぽい表情で反論するが、やはりどこか楽しげで嬉しそうだ。)
        独占欲の強い天竜が、わざわざ獲物を分け与えてくれて……わたくしもカーラのやり方で応えた。
        友情と言っていいと思いますわよ? 異種族交流の一歩としては十分でしょう。
        (またくすくすと笑って) ま、偉そうに言ったけど、実はわたくしも籠を壊さない力加減を学んでいる途中ですの。
        一緒に学んでいきましょう。ディノク。 あなたが嫌でなければ、ですけれど。
        (そう言ってディノクを見送ると、二人のやり取りを呆然と眺めていた生徒たちを残し、鷹揚とした足取りでその場を後にした。)
        -- カーラ 2022-05-17 (火) 01:11:19
  • (ころころ) -- 刀夜 2022-05-15 (日) 21:01:47
    • (自分の研究の為の買い出しで街に出て暫く、市場を歩く傍ら道行く人を眺めていくと)
      …おや、何やら見覚えのある品をずいぶんと…
      失礼ですが、学院の関係者の方ですか? -- 刀夜 2022-05-15 (日) 21:03:58
      • (カーラが手にしているのは、調合や料理に使える薬草・種子類の袋。)
        (医薬科の刀夜なら気付くだろう。そのうちの一つが、毒物の講義で「特に取り扱いに注意すべき」との指導を受ける『宵闇胡椒』――)
        (毒そのものではないが、その名のとおり宵闇のように毒物の臭いや刺激を紛らわせて、暗殺に使用し得る調合素材であることに。)
        ……あら、貴方は確か……医薬科のトーヤ先輩、でしたわね?(そしてカーラのほうも刀夜に気づいた様子。直接の会話こそなかったが、新入生歓迎会で見かけて覚えていたらしい。)
        はい。わたくしはカーラ。アルミネラ学院医薬科のカーラ・アシュザークですわ。……見てのとおり片手が塞がっておりまして、簡易な礼しかできないことをお許しくださいまし。
        -- カーラ 2022-05-15 (日) 21:30:38
      • そういう貴方はカーラさん。威風堂々とした立ち振る舞いがとても美しく記憶に残っていますよ
        (これはご丁寧にどうも、と軽く頭を下げて礼を返す。そして少しだけ微笑んでから)
        ボク如きにそんな礼を気にしなくても構いませんよ、まるで貴族のお嬢様のような方だ……っと、これは失礼
        改めて刀夜・ヴァレンタインです…こういう時、以後お見知りおきをとか言うべきなんでしょうか、ははっ
        (それから彼女の買い物を改めてちらりと見ると)
        ……凄いものを買うんですね。 -- 刀夜 2022-05-15 (日) 21:36:23
      • ホホホ、たとえお世辞でもお褒め頂けて光栄ですわ♪(微笑みには微笑みを返す。どことなく不敵さを感じる笑みだ。)
        ええ。こちらこそ、改めてよろしくお願いします。トーヤ・ヴァレンタイン様。
        あえて月並みなご挨拶を避けるなら、そうですわね……互いに良き関係を築けることを願う、といったところでしょうか?(くすり、と再び笑う。)
        (そして刀夜の言う「凄いもの」がすぐにはわからず一瞬「?」を浮かべるも……その視線で理解して、笑みを絶やさず隠す様子もなく答えた。)
        ……淑女の嗜み、ですわよ。香水で誤魔化すだけが手ではございませんから。(……確かに、単なる消臭剤として用いても効果は高いだろうが……。)
        -- カーラ 2022-05-15 (日) 22:03:25
      • ははは、お世辞だなんてそんな本心ですからご安心ください(じぃっ、と視線を相手に向け瞬きもせずに見つめ続けながら)
        …なるほど…確かに月並みから外れはしますが美しい挨拶ですね、勉強になりました
        (臆した様子もないその姿に、ははぁ。と感心しきった様子を向ける。そしてそういうものなのか、という風に頷いて)
        そう言う事でしたか失礼しました…なにせ、編入して日が浅いモノでして。こちらの薬草の類には中々疎くて -- 刀夜 2022-05-15 (日) 22:12:31
      • あらあら、それでしたら覚えておいた方がよろしくてよ。
        この『宵闇胡椒』は使い方によってはとっても危険で、毒物の香りや刺激を隠して暗殺に用いたり、
        魔族が「魔族らしさ」を消して人間の街に潜り込むのにも使えるそうですわ♪
        まあ、このわたくしの管理の下ではそんな危ないことはそうそう起きないわけですけれど。ホホホホホ。
        (あ、こいつ刀夜さんが編入生だと気付くや否や、知識マウント取り始めましたよ!?)
        -- カーラ 2022-05-15 (日) 22:34:03
      • ははぁ…なるほど、中々に勉強になります
        (そういう物なのか、とじぃっ、と彼女が持っているそれを見つめながら色々と考えている様子で)
        はい、ではカーラさん一つお聞きしてもよろしいでしょうか…古から銀は毒に反応する聖なる金属として扱われてきたではありませんか
        まぁ、結局のところはただの化学反応なのですが…これを使った場合、その反応も打ち消せるのでしょうか
        (好奇心溢れる視線をじぃっ、と彼女に向けていくスタイル) -- 刀夜 2022-05-15 (日) 22:41:17
      • (刀夜の話を聞いて、カーラの菫色の瞳にキラリと光が灯る。)……そう!そうですのよ!
        銀が聖なるものだから、神に祝福されているから毒を暴くなんてウソ! 神のお陰じゃない!
        銀は銀だから、銀自身の特性で毒を検出する事ができるんですわよね!(……と、そこまで熱っぽく語ると)
        ……こほん。(と咳ばらいをして、本題に。)
        結論から言えば、『宵闇胡椒』で毒に対する銀の反応を妨げることは出来ませんわ。
        あくまで毒の刺激や匂い……人やその他の動物に、毒だと気付かれ得る要素だけ隠すに過ぎません。
        裏を返せば、毒の効果を、その物の本質を失わせることなく一部だけ隠す事が出来るという点で、特殊な素材と言えますわね。
        ただ……調合の仕方によっては魔力的な感知さえも欺くことができるそうですわよ。
        -- カーラ 2022-05-15 (日) 22:56:19
      • ………!(あ、この人は知っている人なのだ。と目線を輝かせる。科学と化学を理解しうる優秀な人物であるのだと認めると)
        えぇ、えぇ。銀にしろ炎にしろありとあらゆる事柄に何かしらの反応が働いているのは事実
        そのことを理解できるだなんて…慧眼としか言いようがありません!
        (ひとしきりニコニコと頷き合った後で彼女から語られる内容には、しかし神妙な面持ちで)
        …恐ろしい。使い方次第で何とでもできてしまうではないですか……匂い消しとして普通に購入できてしまう事に驚くばかり…ですが、面白いですね -- 刀夜 2022-05-15 (日) 23:07:50
      • (カーラの場合は少し特殊で、神の奇蹟やこの世界の魔術法則に疎いからこそ、相対的に科学・化学に属する知識で補っているだけなのだが)
        (それでも刀夜が自分を評価してくれたことと、何より「神」というレンズを通さずにこの世界を見る者に出会えたことに喜びを感じて、満面の笑みで応えた。)
        たった一つまみで獅子をも殺す猛毒でさえ、そこらに生えている雑草から抽出することができるんですもの。
        この辺りではよくあることですわ。…………わたくしに全く優しくない、この世界では、ね。(後半は独り言のように、囁くように小声で。)
        ……せっかくですから、おひとついかが?お代は貸しで構いませんわよ。(そう言うと答えも聞かず笑顔で、『宵闇胡椒』の袋を一つ、押し付けるように渡した。)
        -- カーラ 2022-05-15 (日) 23:29:29
      • 恐ろしい、というしかありませんがその…
        (そんな素材を購入している、という事に何かを言おうとして。息をのみ。少しの間だけ考える)
        では、ボクが優しくしますよ…髪でも、血でもボクに預けていただけたら、そんな猛毒でさえなかったことにして見せましょう、ふふんっ
        (少しだけ胸を張り、自分に自信があるということを態度で示した上で、差し出されたそれを受け取り)
        遠慮はしませんね、ありがたく受け取ります…かえって調べてみたいものが出来るあたり、この世界…国は楽しいですねぇ
        (はぁー、と幸せそうな吐息を一息ついて頭を下げると)
        ではボクはこの辺で失礼したします。えぇっと…これから先、お互いによき関係を築けることを願います、カーラさん
        (そう言って、ちょっとだけ笑って帰っていく) -- 刀夜 2022-05-15 (日) 23:43:47
      • ……よりによって、女性を口説くときに使う言葉が「髪や血が欲しい」だなんて、あなた……相当な変人ですわね?
        (呆れ顔。でも、) まあ、わたくしも皆さんから似たような謗りを受けている身。実際に優しくして頂くかはさて置いて……
        ええ、ええ。きっと互いに良き関係を築けることでしょう。(先の挨拶の言葉をなぞる刀夜を真似て言うと、くすっと微笑んで見送る。)
        (――刀夜の、自信ありげに胸を張る姿、おそらく純粋な知識欲から来るであろう幸せそうな顔。)
        (それらを見て、少しだけ考えた。己の内に秘めた物を吐露してもなお、互いに良き関係を続けられるのだろうか?と。)
        (先日のリーフの拒絶の言葉が、表情が、陽炎のように脳裏に浮かぶ。)
        (それが消えた後に残ったのは……未だ己の炎で照らすこともできない、深い深い宵闇のみ――)
        -- カーラ 2022-05-16 (月) 00:01:09
  • そう言えばちゃんと言ってなかったわね。アタシが狙う仇について。
    (昼休みの食堂。トレイにミックスフライ定食を載せたリーリエが、カーラの座る席の前にやってくると足を止め、唐突に言う)
    向かい、いいかしら?…それにしても、貴族のご令嬢も普通に食堂で食事をとるのね。
    (言ってカーラの目の前、テーブルの上を見遣る。いったいどんなものを食べるのかと) -- リーリエ 2022-05-15 (日) 20:14:11
    • あらぁ?貴族は霞を食べて生きてるわけじゃありませんのよ? 普通に食事をとるし……そのために先立つものも必要ですの。
      (そう言って、「ええ。構いませんわよ。」と席を勧める。カーラの昼食は、肉、肉、野菜、肉、野菜、肉、デザート、デザート……)
      (見たところ何の変哲もない食事である。――いや、それはウソだ。普通じゃない所がある。カーラの体格から考えると、量が……量が多い!)
      (そしてリーリエの狙う仇=竜の話と聞いて、菫色の瞳が期待でキラリ。)
      -- カーラ 2022-05-15 (日) 20:46:43
      • そりゃそうでしょうけど、なんて言うかこう貴族の食事って言うと
        お抱えコックの作ったフルコースをメイドたちが運んできて、執事付き添いで優雅にいただく…とかそういうイメージなのよ!
        (実際の貴族の暮らしなど知るよしもない、庶民の妄想を語りながら、向かいの席に腰をおろす)
        ま、まあフルコースでないにせよ、たっぷり食べるみたいね。つーか肉多っ!!
        (ツッコんだ後で本題にはいる)…アタシが狙うのは大物の中の大物よ、ここじゃ名前を口にするのもはばかれら…はばかられるし
        具体的なことを言うのはギルドから禁止されてるけど、古竜…神話の時代を生きた竜と言えば
        そのヤバさがわかるかしら?
        (言ってはいけない事、それをぼかしながらでも言う気になったのはカーラに古竜討伐をあきらめさせるためだ)
        (人間の手がはるか届かない領域にいる存在、それを敵とすると言えば、さしものカーラでも臆するだろうと) -- リーリエ 2022-05-15 (日) 20:53:05
      • 学院の自主自立の精神に則り、そういった他人任せの生活はあえて避けてるんですの。
        ……というのは表向きの方便。本当のところ、そんな食事ができる裕福な貴族ばかりじゃない、というのが現実ですわ。
        (「これはヒミツですわよ?」と口元に人差し指を当ててウィンク。)
        …………えっ。えっ?……多い、のかしら??(「あ、これもカーラの感覚が常人とズレてるところだな……」ってわかるかも。)
        (そして話は本題に入り)――古竜!! なんて魅力的な響きでしょう!!!(その言葉を聞くと、興奮でナイフとフォークを持つ手がボッて燃えた!)
        (こういうとこだぞ!こういうとこのせいで独りメシになるんだぞカーラ!!)
        (……ともあれ火はすぐに消えて、「古竜!!」との叫びも発火のインパクトにかき消され、周囲には――視線こそ集めたものの、気づかれなかった様子。)
        -- カーラ 2022-05-15 (日) 21:16:42
      • そりゃまた大したものね。まあ、せっかく寮生活なんてしてるのに、お付きなんかが居たらたまったものじゃないか。
        (令嬢という肩書とは裏腹に自由奔放なカーラの性格を思えば、ここでの食事の方があってる気はした)
        あー…(しかし事情を聞けば何か納得した様子で)アンタんとこの領地、大変だったらしいわね。その辺も関係あるのかしら。
        (フランブルート山の噴火、カーラの実家領地が被災した様なことはある講師から聞いた。だとすれば贅沢している場合ではないなと)
        多いわよ!まあ、それだけ食べれるって事は体力なんもすんごいんでしょうし、悪いことじゃないけどね。
        (大して自分の食事の盛りは控えめ。そのミックスフライ定食の魚のフライをフォークを刺して食べはじめ)
        言うなバカー!!?(いっしょになって叫んで目立つアホの子)それが出てきたって話は秘密なのよ!
        一般市民にその話が拡がってみなさい、とんでもないパニックになるから!
        まあそういうワケで本当にヤバさがヤバいやつが仇なのよ。…それは理解できたでしょ? -- リーリエ 2022-05-15 (日) 21:28:34
      • 寮ではどうか知りませんが、ゼイムの皇子様方は貴族街の別宅に山ほどの使用人がいるらしいですわよ。
        ウワサでは学院にもボディーガードを潜り込ませているとか……まあ、こっちはあくまでウワサですけど。
        (アシュザーク領の……貧しさの話題には少し苦笑して、)
        大変なのは昔からですし、火山の噴火のひとつやふたつで今さら大きく変わりはしませんわよ。
        ええ、まあ……わたくしも節制すべきとは思いますが……。(自身の食事量と紐づけて考えて、「多い……多いかあ……」って顔。)
        (そして古竜について声高に話すのを咎められれば、)あら、これもヒミツのお話でしたの?わかりましたわ♪(再び口元に人差し指。)
        パニックに……そういう、ものなのかしら? けどそれなら、「俺は天竜の生まれ変わりだ!」って公言して触れ回ってる新入生がいますから、その子も止めるべき……?
        ――とにかく、本当に魅力的で素敵な相手が仇だということは理解できましたわ!フフフ……ホホホホホ……!(思わず高笑いして、また周囲の視線を集める……。)
        -- カーラ 2022-05-15 (日) 21:48:31
      • まったく羨ましい話ね。よその国に来てまで贅沢暮らしなんて…いや、他所だからこそかしら。
        (王族ともなれば見栄もあるだろう。本人の恥は国の恥になるのだから、と思い直す)
        ボディガードはいない方がおかしいわね、なんなら数十人単位でいても不思議じゃないわ。
        そうなの?辺境の貴族って、実質自治寮みたいなとこで農奴から好き放題搾り取ってるイメージだったわ。
        (パンをちぎってスープにつけてパクリ)そりゃもう、何なら疎開騒ぎになるわよ。空飛んで火ぃ吐くだけでも厄介なのに
        火山を噴火させるなんて真似ができる奴が、近隣に棲んでと知ったらね。
        (両手を軽く上げる仕草で噴火を表現する)ってなんでそうなるのよ!?バカじゃないの!
        それとも何?アンタは…(周囲の視線を感じ、声をひそめて)ドラゴンを殺せる術が使えるって言うの…? -- リーリエ 2022-05-15 (日) 22:00:27
      • ええ。何かあればミネラとの国交問題に発展しかねませんから、当人たちも周囲もそれなりに気を遣っているようですわね。
        (そう語る様子はどことなく他人事で……つまりはミネラ・ゼイム間の問題も、彼らの皇子という地位についても、カーラは内心では気にかけていないようだ。)
        ……搾取するだけ、貪るだけでは先細りして消え行くだけですもの。領地の運営はそんな単純なものではなく……ふふっ。ごめんなさい。
        偉そうに言ったけど、これはお父様からの受け売り。(――「お父様」の話をするときだけは、カーラの表情から険が取れて、穏やかな笑顔になった。)
        ……空を飛び、火を吐くだけでも厄介……うぅん……。まあ、火山を噴火させるのは迷惑ですけれど……。
        (実害が発生することは理解しつつ、これだけ懇切丁寧に説明されてもその脅威についてはピンと来ないようで……)
        (リーリエの大げさなジェスチャーを眺めながら、とりあえず肉を一切れぱくり。そして)
        …………? 竜だって死ぬんでしょう? 創世龍アリウスも死んだんでしょ? リーリエ、あなただって一度死んだわけでしょ……ねえ?

                         この世界の生き物は   みんな   死ぬんでしょ?

        (怒りとか憎しみとか嘲りとか狂気とか、そういった感情を一切含まない、澄んだ、菫色の瞳でリーリエを、マナの色の髪を持つ少女を真っ直ぐに見据えて言う。)
        ――だったら、どうとでもなるじゃありませんか。(そう付け加えて、肉をもう一切れ、ぱくり。)
        -- カーラ 2022-05-15 (日) 22:26:20
      • 元とは言え敵国へ留学なんて度胸ある話よねー。
        (こちらは庶民の出の庶民。王侯貴族や国同士の問題などゴシップ程度の問題として受け取っている)
        まあ、そういうものかもしれないわね。せっかく平和な時代なんだし、豊かな土地を巡って戦争なんてのも起きない事を願うわ。
        もっとも、アタシがそれを起こすのは別だけどね!(むふふ、と笑って食事を終える)ふー、ごちそうさま(でも半分くらい食べ残してる)
        (穏やかに微笑むカーラの表情には、ふーん、そういう顔もするんだ…と呟いて)
        迷惑なんてレベルじゃないわよ…。
        (呆れた様に言って肩を落とす、もし「それ」が火山以外でもできるとすれば、街のひとつやふたつ簡単になくなるのだ)
        そーよ、ドラゴンだって死ぬ。でもこの手で殺せるかどうかは別だわ。
        だからまあ、その手段を探さないとなんだけどね…。まあアンタもこの件から降りないつもりなら
        その手段を見付ける手助けからしてちょうだい。何はなくとも、まずはドラゴンについて調べるのよ!(フォークを天井に向けて掲げ、そう宣言)
        (――と同時に、昼休みの終わりを告げる鐘がカランカランと鳴り響く)
        ま、今日のところはそんな感じかしら。そんじゃまた今度ね!
        (自分のトレイをもち、食器返却棚のほうへと歩いていくのだった) -- リーリエ 2022-05-15 (日) 22:44:33
      • (竜のことではあたふたするのに、国同士の諍いに関しては空想上のことのように言うリーリエの様子が何となくおかしくて、)
        (そして――愛おしさも感じて、くすりと笑う。「アタシが戦争を起こすかもね?」という言葉も冗談だと受け取って。)
        ふぅん……まぁ、竜殺しが一筋縄じゃ行かないってのはわかった気がしますわね。
        (無限にも感じられたマナを持つリーリエがそう言うのだ。さすがのカーラもその言葉に従うことにした様子。)
        まずは調査から、ですか。ふふ、方針が立ったのは今日の作戦会議の最大の成果と言えるでしょう。
        (「少し品がないかしら?」などと思いながらも、リーリエを真似て小さくフォークを掲げた。)
        あ……。(そして、半分ほど残っているリーリエのトレイを見て「もったいない……」と呟きそうになるも、すんでのところで言葉を止めて)
        ええ。次の会議には、わたくしも有用な情報を持ち寄れるように頑張りますわよ♪
        (大量の皿を器用に持って、食器返却棚のほうへ、友達と一緒に歩いて行った。)
        -- カーラ 2022-05-15 (日) 23:14:42
  • カーラちゃん夏休み中は災難でしたね、まさか故郷の近くの火山が噴火するなんて……折角のお休みなのに休まる暇がなかったのではないですか?
    (新入生歓迎式の後、カーラを見つけて声をかけてくる講師) -- ファセット 2022-05-15 (日) 11:31:40
    • あら、これはファセット先生。お気遣い痛み入りますわ。(スカートの端を持ち、いかにも貴族らしく恭しい礼で答える令嬢。)
      ええ。そうなんですのよ……(片手を頬に当てて「ほぅ」とため息をついて)……こういうときこそ領民に尽くすのがわたくしの務め、ではあるのですけれども。
      (口では領主の娘としてのお題目を唱えているものの……その顔からは、夏季休暇が丸々潰れてしまったことへの不満がありありと見て取れた。)
      (ある意味で……とても子供っぽい表情!)
      -- カーラ 2022-05-15 (日) 11:49:16
      • いえいえ(と、カーラの不満な表情を見てこちらも頬に手を当てる)新学期が始まってカーラちゃんの姿を見た時は「息災でよかった」と思ったんですけれど
        やっぱりお休みがなくなってしまうと体より心が休まりませんよね……新入生の歓迎式で無意識にか炎を出しているのを見かけたので(そう、ディノクの咆哮を聞いたときである)
        おばちゃん、ちょっと心配になってしまったんです……なので、あまり無理はしないで下さいね?領主の娘ちゃんであっても、ここでは一人の生徒なのですから(あまり気を張らないで、と言いたいのかもしれない) -- ファセット 2022-05-15 (日) 12:00:09
      • ホホホ、わたくしそう簡単に死ぬような軟な体じゃありませんわ。(冗談とも本気ともとれる笑みで言い)
        あー、あれは……(左手にボッと火を点して見せて)……わたくしが炎を出すのはいつものこと、でしょう?(笑みに誤魔化しの苦笑が混ざる。)
        ……一人の生徒として扱って頂けることのありがたさも、日々噛みしめている次第ですし。(そう語る表情を隠すかのように、重ねての礼。)
        (そして話題を変えようと)ファセット先生も……歓迎会では肉料理や卵を使ったお菓子が供されていましたが、大丈夫でした?
        -- カーラ 2022-05-15 (日) 12:30:33
      • はい、そうでした、カーラちゃんが手から炎を出すのはいつもの事でしたね(ぽんと軽く手を叩く、この話はおしまいとする合図のように)
        ビュッフェ形式だったので大丈夫ですよ?流石にここで10年になりますし、どれが卵と牛乳を使っているのか見て分かるようになりましたから
        (とは言え、生徒が取ってくれた物を断るのは忍びなく、翌日地獄だったのは口にしないものの目が泳ぐ)
        体質だけは魔術ではどうにもなりませんから、本当に恨めしいです……カーラちゃんは食べ物の好き嫌い、ないんですよね?(などと他愛のない話題にシフトしつつ)
        それじゃあおばちゃんはこれで、残っているお仕事も片付けないといけませんし……あ、あと、新入生を怖がらせちゃダメですよ?(と言い残し職員室の方へ歩いていくのでした) -- ファセット 2022-05-15 (日) 12:41:26
      • (さすがのカーラもファセットの目が泳いでいるのに気づいて)……ファセット先生……なんたる無茶を……!
        (眉の形が \ / から / \ になって心配そうな顔をする。)
        あ、えっと、わたくしの場合は嫌いなものよりも、好きすぎるもので困ると言いますか……
        ほんとうに、どうしようもないですわよね……生まれ持っての体質は。(カーラにも思うところがあるのか、「はふぅ」と再びのため息で答えて)
        っと、わたくしなんかのために貴重なお時間を割いて頂き、ありがとうございました。
        ……それに関しては、新入生の皆さんの態度次第、ですわね。(また苦笑交じりで言うと、恭しく礼をして先生を見送ったのだった。)
        -- カーラ 2022-05-15 (日) 13:04:48
  • はぁ……わたくしはつくづく……世界から嫌われているようですわね。
    (夏季休暇の終わり。新学期を迎える数日前。指先の炎で寮の自室のランプを灯しながら、溜息ひとつ。)
    -- カーラ 2022-05-13 (金) 21:37:58
    • まったく、とんだ里帰りでしたわ!火山の噴火がお出迎えなんて!お陰でせっかくのお休みが台無し!!
      (8月に起こった王国北方フランブルート山の噴火。カーラの故郷アシュザーク領を直撃こそしなかったものの、影響軽微とは言い難く)
      (領主の娘であるカーラも事態の鎮静化のため奔走する羽目になってしまった。)
      -- カーラ 2022-05-13 (金) 21:38:33
      • (とはいえ、カーラに為政者としての飛び抜けた才覚があるわけでもなし。)
        (出来たことといえばせいぜい被害地域への慰問と……山から下りて来た獣たちを得意の炎で追い返す程度。)
        …………はぁ。(再び漏れた溜息は、まったく心休まらなかった休暇を嘆いてか、あるいは……)
        -- カーラ 2022-05-13 (金) 21:39:07
      • ……そろそろお夕飯の頃合いですわ。灯を点けるのは、食事から戻った後にすればよかったかしら……?
        (「少し油が無駄になりますわね」と、三度目の溜息をつき)
        (それを払うように小さく頭を振ると、自身の火で煌々と照らされた部屋を後にした。)
        -- カーラ 2022-05-13 (金) 21:39:54

Last-modified: 2022-06-26 Sun 03:18:32 JST (4h)