名簿/498142

  • -- 2013-06-15 (土) 22:13:47
  • -- 2013-06-15 (土) 22:13:45
  • -- 2013-06-15 (土) 22:13:42
  • (招待状が届いた)
    (黄金暦250年12月(6月15日)21時よりフォス・ファルスとルチア・ファイリスの結婚式が執り行われます)
    (ご都合よろしければご友人もお誘いのうえお気軽にご参加ください)
    (会場の場所?が併記されている) -- 名簿/498160名簿/498189 2013-06-09 (日) 19:49:04
    • まだこれからだったのか? とっくに済ませてると思ってたのに…あの二人らしいいえば、すごくらしい気がするな お幸せに -- リゼット 2013-06-10 (月) 00:00:25
  • そういえばリゼットちゃんは後1年あるんだったね
    それでー・・この前見てた《銀の鍵》だけど・・・どう?進みそう? -- サニー 2013-06-09 (日) 02:36:17
    • 見せてもらった分は全部試作して、形にした 《魔女》が見せてくれた分はその場で間に合わせた それを納品して決着だ
      どんな使われ方をするか想像もつかないけれど、私は私でできることやったまでだ 道を拓く一助になれば本望だと思う
      -- リゼット 2013-06-09 (日) 03:01:34
      • おぉ・・・流石に結構かかったみたいだね・・・私もその一端に関われてよかったかな
        ふふっまだ気も早いけど、卒業後もこうやって依頼にあわせて色んなもの作っていくのかな?
        「ガンバッテネ」 「ヒソカニ オーエン シテルヨ」) -- サニー 2013-06-09 (日) 03:15:18
      • (いや、と首を振って)彼の家族に会って、大事な人の眠る場所に挨拶に行く それから…彼が望んでいる何かを手伝う
        この学園都市に戻ってくることがあったとしても、当分先の話だ 君たちはもともと学園の職員でもないんだろう?
        図書館の扉だって何かの転移装置みたいなものだというし…小型の転移装置ができたら便利そうだな これからどうするんだ?
        -- リゼット 2013-06-09 (日) 03:22:09
      • そう・・なんだ?「ナンダカ タイヘンソー?」 「ゴリョーシンニ アイサツ」 「ヨメ シュートメ 世紀ノ 大決戦?」
        出来るよ、転移装置 「ヒミツ ダケドネ」 「アクマデ 図書館ナノデ」
        どうもこうも、私達は今までどおり、学園都市に、冒険者の町に、他にも幾つかの町のゲートを保って、図書館を続けるよ 「オレタチノ タタカイハ ハジマッタ バカリダー」 -- サニー 2013-06-09 (日) 03:27:08
      • 彼から聞く限り、姑はいないようだ 故人とかそういうのではなく、元々人間として…種として? 私もよくわからないのだけど…
        ああでも、絶対に頭が上がらない姉上がいるらしいよ ルベウスより強いってどんなゴリウーだろうね…怖いもの見たさでむしろ会ってみたいな
        これからも遊びにいけるんだ? いいことを聞いた 出先からでも直行できる手段があれば嬉しいのだけど…
        でも、館長さんはまたいつか変わるかもしれないのか ほら、途中で君に変わっただろう?
        -- リゼット 2013-06-09 (日) 03:38:08
      • いない?(不思議そうに首を傾げる・・・その辺りは会ってみて、直接確かめるべき事なのだろう・・・)
        ふふっすごいなそのお姉さん・・・案外すっごい綺麗な人だったりね?
        外観が小さな本屋みたいになってる図書館が会ったらまず間違いなくそうだね・・残念ながら行動範囲の関係で、あまり離れると怪しいけれど(困った様に笑って見せて)
        ・・・うん・・私は多分、もう暫くは続けられると思うけど・・・それでも人間の尺度でみたらあっという間だと思う・・・まぁでも、ウチの子達に悪い人はいないから・・きっと仲良くできるよ
        (//此方から話しかけておいて失礼・・・寝ますのです・・) -- サニー 2013-06-09 (日) 03:50:19
      • それだけの科学力を持ったマッドなサイエンティストがいたんだろう ずいぶんきな臭い筋からお金が出ていた様だ
        強い女性は大抵きれいなものさ 内面の美しさがにじみ出て、輝いて見えるほどにね 直接お目にかかれる日が本当に待ち遠しいな…
        あまり遠くからは繋がらないか…別の大陸へ行ったりするかもしれないし、またしばらくは会えなくなるかも…
        人間の尺度? まるで君もカラスだったみたいな口ぶりだね 二つの種族の垣根って私が思っているよりずっと低いのかな
        -- リゼット 2013-06-09 (日) 23:48:09
      • ・・・さいえんてぃすと・・・「ルベウスッテ ロボットテキナ ヒト?」 「ターミネーター?」 「時空ヲ コエテキチャウ ケイ?」
        多分強いとその分自信をもって生きていられるから・・綺麗に見えるのかな・・・
        ゲートを繋げようと思ったら、一度その場所まで行かないといけないからね・・・中々難しいんだよ、知らない土地で場所を確保するって
        (一瞬きょとんと)・・・・・・そっか、言ってなかったね、私カラスなんだよ・・ただ先代から魔力を受け継いで変化してるだけ・・・寿命は普通のカラスと大差ないから・・・多くとも今から5年後くらいには・・ね?(肩をすくめて苦笑して) -- サニー 2013-06-10 (月) 00:09:15
      • 当たらずとも遠からずだ その昔、方々で暴れ回ったデミゴッドの複製なんだとか…私にはただのルベウスにしか見えないんだけどね
        自信満々に話せば人は安心するし、明らかな間違いでもなければ言い切ってしまうくらいでちょうどいい 結構意識してたんだよ私も
        ああ…濡れ羽色の髪がきれいだったから、もしかしてとは思っていたのだけど(ぎゅっと抱きしめてみれば、たしかな存在を感じて)
        …館長職はそうやって、世代交代してきたのか どれだけ長く続いてるのか知らないけど、重いさだめを背負ってきたんだな
        ――もしも引退が叶うのなら、一緒に来てみないか? ルベウスは世界を見て回るつもりの様だし、道中、物知りな君がいればすごく心強い
        もちろん無茶な提案だ でも周りがどうとかじゃなくて、君がどうしたいと願うかだ 私なら籠を開けられる 翼を取り戻す手助けができると思うのだけど
        -- リゼット 2013-06-10 (月) 00:41:13
      • 「デミゴッド・・・」 「ニセノ カミサマ?」 な、何だかすごいねそれ・・
        ふふっわかる、リゼットちゃんって凛々しいもんね 「キャラ ツクッテタ?」
        わっと・・(突然抱きしめられて驚いたように)・・・・・そうだね・・気楽な物じゃないかな・・(でもっと小さく首を振る)
        魅力的な提案・・・そういう生き方も面白そうだし・・・適当に誰かに任せて全部ほっぽり出しちゃうのもいいかなって思う・・
        私は王の力が無きゃ物知り所か話すことも侭ならないただのカラスだけど・・リゼットちゃんはそれでもいいって言ってくれるんだろうね・・・
        ・・・でもね・・レイヴンスは終身・・死した後に偉大なる初代の御許に召される為に、従者となる時、騎士になる時、そして王になる時・・私達はその生涯を通してレイヴンスである事を誓ってるの・・一時の感情で、自分の過去は裏切れない・・・
        私が王になったのは唯の偶然みたいな物だし・・時々重圧に負けそうになるし、何もかも投げ出したくなっちゃう事もあるけど・・・あの時感じた自分の使命を、私は全うしたいんだ・・
        だから・・折角だけど、ゴメンね?(困った様に笑って見せて) -- サニー 2013-06-10 (月) 01:19:06
      • ああ、もちろん作っていたさ 強くありたいと願い、自分に言い聞かせてきた 少しは本物の勝負強さがついてるといいのだけれど
        …君もそうか、サニー、濡れ羽色の君 君もまた誇りとともに生きて、意志貫いて果てることを選んだ一人なのか
        私が投げ出してしまった全てを君は、その肩にずっと担いつづけてきたんだ かの猫男爵も言っていた 自分は務めを捨てた身だと
        …私だけは違う生き方をすると決めたんだ 過去も誇りもいらないから、誰の助けも借りず、自分の足で立ってみようってね
        知ったようなことを言って、困らせてしまったかな その意志は尊いものだ 何者にも侵されることなく、燦然ときらめくものだ
        王を名乗るにふさわしい、気高い心だ 何者にもなれなかった私の代わりに、君は優れた王になれ(背中を撫で、腕をといて)
        そしていつか、王すら要らない白銀時代(シルバーエイジ)の立役者になるといい 優れた王が現れるのを待たずとも、誰もが幸せでいられる様に
        -- リゼット 2013-06-10 (月) 23:53:36
      • ふふっ・・・何だかそれを聞くと一気にリゼットちゃんが可愛くみえるよ?(肩を震わせてくすくす笑って)
        ・・投げ出し・・て?・・・(話は見えない・・でも彼女には彼女の悩みがあって、その上で導き出した結論なのだろう)・・・うん・・勿論だよ・・
        王の要らない時代か・・・(人はそういう傾向にある・・平和になり、生活に余裕が出てくれば一人ひとりが政治に加われる体制を求めるのだ・・自分たちはまだその域に達していない)
        (そも初代を模倣し続ける自分たちに、その生き方の魅力は少しわからないが・・励ます言葉をかけてくれる彼女に応えたいと思えた)
        ・・・それじゃ、私はそろそろ行くね?・・リゼットちゃんが選んだ道は・・多分凄く険しくて、不安の多い道だと思うけど・・きっととても生きがいのある道だと思う・・頑張ってね?(そういうとカラスを伴い、去っていった) -- サニー 2013-06-11 (火) 00:38:05
  • (最後のお勤めをして一礼、その場を後にするメイド) -- ジェイファ 2013-06-07 (金) 20:36:25
    • ジェニファー? ジェニファー!(言葉もなく遠ざかっていく姿を呼びとめ、並んで歩きだす)一人で行ってしまうのか これからどうするんだ? -- リゼット 2013-06-07 (金) 22:26:03
      • じぇいふぁです(最後まで変わらなかった呼び名に苦笑して振り返る)
        …あの人を探して、お料理の修行や素材探しをしてみようと思います…それくらいできないと、追いつけそうもないですから(首に巻いたスカーフとスカーフ留めをいじりつつ言う、クルガロアさんが使っていたものだ)
        リゼットさんは…幸せに、なってくださいね?(風の噂に彼氏ができて、幸せのまっ最中であると聞いたのでけっして離さないようにしてほしいと話す) -- ジェイファ 2013-06-07 (金) 22:32:55
      • よく気がつくし、やり手の君だ どこに行ったって引く手数多だろうな 短い間だったけど…君がいてくれて毎日楽しかった
        朝、目が覚めてすぐそばに誰かがいる それがどんなに幸せなことなのか、君が思い出させてくれたんだ ありがとうジェニファー
        …それだけじゃないさ、部ができて間もない頃から君は一緒にいてくれて 私にも友達ができたんだって、すごく嬉しかったんだよ
        いつか言ったな、過去なんて捨ててしまえと 今でもその気持ちは変わらないけど、もしもその気持ちが、君の想いが
        まだ胸の奥に生きていて、過去になっていないのなら――手離すんじゃないぞ、絶対に その想いは君だけのものだ
        君自身が諦めない限り、誰にも奪うことができないたった一つの輝きだ 生涯をかけて愛するにふさわしく、身も心も捧げるに足る美しいモノだ
        だから、大事にしてやってくれ 君が素敵だと思った人のことを、その声を、仕草を、面影を(袖を引き、両手いっぱいに抱きしめて)
        -- リゼット 2013-06-07 (金) 23:20:57
      • そんな、大げさですよ…(メイドのお仕事だって褒めてもらいたくてやったわけでもない、自分にも何かできるならと引き受けただけ…けれど…嬉しいものだ)
        私だって嬉しかったんです、誘っていただいて…そんな事今までぜんぜんなかったし…(誰かに必要とされてどこかに属した、これは今後の人生でプラスに働く事だろう…自信に繋がるだろうから)
        (もうみな彼の生存を諦め、それどころか一連の異能関連事件の首謀者、実行者、狂った殺人鬼…いなくなってよかった。彼の事を知りもしない有象無象に心なく罵られている彼)
        (彼の生存と無実を信じ…そんな高尚なものじゃない、認めたくない、見たくない、信じたくない…逃げと取られるような自分の態度を肯定してくれる…それだけで 歩いていける)
        もちろんです…!きっと、きっといつか…(いつしか熱いものが頬を伝って流れ落ちる、彼女の体温、呼吸、匂い…息遣い…すべてが愛おしく、嬉しい)
        もう、行かなきゃ…自分で決めたんだから…(涙を拭って距離を取る、このまま優しさに甘えてここに留まってはいられない)
        ありがとうございました!…また、会いましょう…(最後に大きく会釈すると、ほうきにまたがって飛び去っていく…振り返ることはなかった) -- ジェイファ 2013-06-07 (金) 23:37:42
      • (離れていく 彼女のためにならないと知りながら、引き止めたい気持ちも抑えきれなくて)強くなったな 昔の君とは大違いだ
        (自分も少しは変われただろうか? だとしたら、それは間違いなく――ふと、視界がゆがんでいることに気がついた)
        ………ぁ…(目元に触れれば、その指先は透明な雫に濡れていて ぽろぽろと、こぼれていく 温もりあるものがとめどなくあふれ出して)
        っ…ああ、くれぐれも道中気をつけて! 行きがけにあの家に立ち寄ってやるといい 彼に会ったらよろしくと――
        (言いきる間もなかった 小さくなっていく姿を呆然と見送って)…ふふ、置いていかれてしまったか またね、ジェイファ 大切な、私の――
        -- リゼット 2013-06-08 (土) 00:41:17
  • (鈍色のトランクケースを目の前に差し出して、開く) お久しぶり。大したものは揃えられなかったけれど、お見舞い代わり
    (大量のスクロールと血で図が描かれた羊皮紙が一枚) 《銀の鍵》の写本…本当に細かいところまでは描かれていないけどこれで足しになるかしら。 -- アン 2013-06-06 (木) 01:26:44
    • やあ君か 楽しみに待ってたんだよ もっとも、それは君も同じだろうけど…(錬鉄の外套掛けが番号札のついたボール紙の箱を抱えてくる)
      一応できてるのけど…なにぶん数が多い 鍵はカタチがともなってこそなのに、伝承ごとに細部が違ってるんだからお手上げじゃないか
      どれが本物かもわからないし、全て本物かもしれない あるいは本物「だった」のかも? ほら、私たちだってよく付け替えるじゃないか、用心のために
      -- リゼット 2013-06-06 (木) 01:39:34
      • そうね、そうに違いない。これがあってこそ、全ては終わりを迎えられるんだから(小さく微笑んだのは、安堵の意味もあるのだろう)
        物を定義するには、やっぱり形という概念が必要になる。でも概念が多すぎれば、肝心の正しい形は掴めない…長い歴史を持つものの因果といえばいいのかしら?
        (髪を軽く梳いて、だが希望は失われてはいないと) 取り替えた錠なら、鍵をさしてかたっぱしから確かめていけばいい。それでもダメなら、どこかのヒーローのようにドアノブごとひねって壊すのも有りね。
        まあ、それは元も子もないのだけど。 -- アン 2013-06-06 (木) 02:11:39
      • 過去ばかりとも限らないよ これは未来の鍵かもしれない(最後の図面に目を落とし、コーヒーポットから実寸大の鉄鍵を形成して)
        どんな因縁があってここにいるのか知らないけれど、君の道は君だけのものだ こんなちっぽけな箱庭で終わりはしないさ
        扉は開くためにあるのだし、いざとなければ蹴破ることだって出来るかもしれない パルプフィクションの探偵みたいにね
        あと、そうだ、忘れる前にこっちも納品しておこう 山百合の花言葉は、たしか(「人生の楽しみ」だ ディスプレイ用の台座と一緒に持ってきて)
        -- リゼット 2013-06-06 (木) 02:48:17
      • ロマンチックなことを言うのね? いいえ、それとも言葉の通りの意味なのかもしれないけれど。
        (生成された鍵を一瞥して、リゼットに向き直る) ありがとう。…でも、ここを箱庭だなんて言うあなたもいずれは、巣立つ日が来るのかしら。少しだけ興味が出てきたかもしれないわ
        用途が一つでも、開く手段は幾らでも。仮にそうだとしても、私はあなたに感謝してる。この鍵を、この依頼を受けてくれたあなたにね。
        鍵は手に入れた、そしてアカデミアでの思い出もここにある(「人生の楽しみ」。そうだ、ここにあるペンダントは自分の思い出そのもの)
        …一切の悔いもなく、戦える。本当にありがとう、リゼット(魔女より魔女じみた女を、優しく抱きしめる。短い間の付き合いではあるが、奇妙な友情を感じていた) -- アン 2013-06-06 (木) 03:30:11
      • 二代前のピュイフォルカがこの学園の設立に一役買った 本土側の委員の一人だったそうだ 裏切りに気付いた時にはもう手遅れだった
        私の父もかなりの部分まで把握していたはずだ 自慢の息子を二人も送り込んで調べさせたんだ 当然、祖父の証言もあった
        それでも《計画》をかばい、守り育てた 信じていたのさ、人の強さというものを どんなに深い闇を抱えてもなお、この学園は希望の方舟でいられるとね
        …アン、アンヘリカ、君の名を心に刻んでおこう だから、安心して行くといい(目を細め、つむり、背中をさすって)
        たとえ想いは報われずとも、間違ってなんかいなかった――信じて正解だったんだと、教えてやってくれ 期待してるよ、黒髪の君
        -- リゼット 2013-06-06 (木) 22:09:25
  • ヌゥ・・・怪我の具合、どうか(薬草や手当に必要そうなものを抱えて現れる狼) -- シュンク 2013-06-06 (木) 01:08:12
    • 姿かたちはどうであれ、痛みを感じていられるうちは正常だ 人の心の痛みにしても同じことさ 心配をかけてしまったかな、シュンク、こんな時期に
      君だって何かと忙しい身の上だろうに、わざわざお見舞いに来てくれるだなんて(相変わらず君は、と笑って)…そういえば
      -- リゼット 2013-06-06 (木) 01:27:14
      • 構うしない。何があるしても、オマエ友変わらない(どすん、と煎じた薬類を置く。使い方もメモってあるのでそのままでも問題ないだろう)
        忙しいが、それこれ、別・・・ヌウ?(そういえば、なんだ?と疑問顔を向ける狼) -- シュンク 2013-06-06 (木) 01:49:15
      • いや、マフラー使ってないんだなって…あの時もこんな風に寒い日だったから、少し思い出してしまってね
        はじめからふさふさの君には必要の無いモノだったかな いらなかったなら処分してくれ あれは君を弱くする、害あるモノだ
        -- リゼット 2013-06-06 (木) 02:01:02
      • ワムゥ(ああ、そういうことかと合点する。そしてカラカラ笑った)
        確か、オマエ言う通り・・・「首」巻く必要ない言える。俺十分毛、ある
        (だがシャツを捲くってみせる。そこには、腹部に巻かれた布。だいぶ使い込まれ、冒険によるものか鉤裂きも在ったが紛れも無い、あのマフラーだった)
        腹、毛少ない。怪我する時役立つ。何より、オマエ貰ったもの捨てる思うか?(フフン、とドヤ顔である) -- シュンク 2013-06-06 (木) 02:07:04
      • そういう使い方もあるのか…(素直に感心した様子で、懐かしそうな目をして)…あのまま行かせてしまったら、二度と会えない様な気がしたものだから
        …失いたくなかったんだよ、強くて優しい君のことを 私のつたない言葉の代わりに…一時でも支えになればいいと思った そうとも、未練の裏返しだ
        君を縛って、苦しめる様な類のモノだと知っていて巻いてしまったんだ 罪深いことだろう? だから、見なくなって少し安心してたんだ
        いっそ吹っ切れて、過去のモヤモヤした一切合財きれいさっぱり捨ててくれたんだって…とんだ思い違いだったみたいだけれど
        -- リゼット 2013-06-06 (木) 02:32:34
      • そうか・・・・ヌン(デコピン。筋力もあの当時より強化されておりますSP!)
        罪深い、言うな。俺は、オマエにいっぱい貰うした
        本気、オマエ好いた。嬉しいも、辛いも、楽しいも、いっぱい貰った。胸、穴開く気持ち、貰った知れない・・・だがその穴埋める、色々俺得た
        それオマエ居たから。オマエと出会った全てあったおかげ。モヤモヤ、捨てる、そういうものと違うッ!
        (ぴしゃり、と言い放ち。それから苦笑して)・・・オマエ、男出来るしても変わるしないな?自分責める、良くない言った思うが
        もう一度言うする。オマエから受けるしたモノ、縛るもの、捨てるもの、何一つ無い。「全て意味あった」。良いな?
        (そしてぽん、と頭に手を置いて、もっといい女になれ、そうでないとルベウスと殴りあってまで託した甲斐がない、そう言って冗談っぽく笑う) -- シュンク 2013-06-06 (木) 03:12:23
      • ゴッ と鋼鉄のおでこが迎え撃つ)弱音の一つでも吐いてみせようものならすぐそれだ! いつまでも同じ手が通じると思うなよ
        ああ、くれてやったさ あいにく惜しみない愛をとはいかなかったけど、友として仲間として、できるだけのことはしてきたつもりだよ
        でも、私は身勝手なエゴまで一緒に押しつけたんだぞ いいわけないだろう お人よしなわんこだな君は、でなければ底抜けの莫迦だ
        (握りしめた両の手で胸板を叩いて)…強くなければ生きてはいけない、優しくなければ生きてはいけないと
        君もよく知ってのとおり、私の愛は峻厳苛烈だ 自分にも周りの人にも強くあれと求めてやまない
        それでも君は耐え抜いた 十二分に答えてくれたわけだ 見違えたな全く、ずいぶん男ぶりが上がったじゃないか、シュンク
        -- リゼット 2013-06-06 (木) 21:36:42
      • (鋼のおでこと餓狼の爪が火花を散らすッ!)・・・・ヌウ、やる
        莫迦良い。俺、オマエ迷惑かけるした。色々、たいへん・・・それ許す、その上「まだ」オマエ友言うしてくれる。ソレ、充分
        ヌゥ、そうか。それ見えるするなら、オマエが俺鍛えるした事。いい女、いい男育てる言う。オマエのおかげ
        ・・・・改める、俺の最愛・・「友」、コンゴトモヨロシク(そう言って右手を差し出す。その表情は、夏の青空のように清々しい笑みを湛えていて) -- シュンク 2013-06-06 (木) 22:30:22
      • 感謝こそすれ、迷惑だと思ったことなんてただの一度も お互いいい経験をさせてもらった それでいいじゃないか
        私を気に入ってくれる人がいたなんて、すごい衝撃だったさ 私はこれでいいんだって、初めて言ってもらえた様なものだったから
        最愛の、友か 君しか思いつかないような言葉だ おかしな響きだけど嫌いじゃない(右の拳を撃ち合わせ、がっしりと握って)
        これからもよろしく、シュンク 君も旅立つんだろう? 離れていても、私はきっとそばにいるから 君もどこか遠くから見守っていてくれ
        (固く握ったその手の中に小さな白銀の輝きを滑り込ませる 薔薇の衣装が浮き彫りになった鉄のロケットだ)
        右の留め具を押しこめば開く仕組みだ 中の写真は好きに変えるといい(ある日のアトリエの風景、声がかかって振り向く二人と、他の仲間たちの姿がそこに)
        -- リゼット 2013-06-07 (金) 23:54:48
  • 久々うろついてみれば、大抵の友達が彼氏持ち、彼女持ちになっててひきつり笑いが出そうなアタシに愛の手を -- タイム 2013-06-05 (水) 18:59:08
    • 心にある想いを隠すのと、心にもない想いを装うのと どちらも険しく入り組んだ道だ 一度迷い込んでしまえば抜け出すのは容易なことじゃない
      どっちが難しいかって聞かれたら、多分どっちもって答えるんだろうな ああ、つまり、正直者は得をするっていうのは…どうやら本当だったみたいだ
      -- リゼット 2013-06-06 (木) 01:02:11
      • めんどくさいねえ!? 隠し事無しでバーン!と生きたいわアタシ……
        何だかよく分らないけど、おめでとうって言わせてもらうよ。あと、モデルに誘ってくれてありがとね。お陰で色々自信が付いたよ。それじゃ -- タイム 2013-06-07 (金) 01:05:47
      • うん、ありがとう…待てよ、君にはありがとうの心当たりがありすぎるな いろいろ無理言って付きあってもらってきたし…
        私だって楽しかったさ 力を貸してもらって実際助かってたわけだし、タイム――うん、またいつか 今度は歳を重ねた君を描かせてくれ(約束だ、と呟き見送って)
        -- リゼット 2013-06-07 (金) 01:44:12
  • 聞いたぞリゼット!彼氏が出来たそうだな!まぁ、その彼氏から聞かされた訳なんだが
    しかし、リゼットに恋人かー…まぁ、魅力的だから出来る可能性は高くはあったが… -- リーフ 2013-06-04 (火) 21:05:07
    • 時間の問題だったと? 冴えてるなリーフ さすがにいい目をしている 君の方こそ、いい人を見つけたと聞いたよ
      それもたしか、少し前の話だ もう一緒に暮らしてるのか? 近ごろはどこもかしこも、そんな話でもちきりだな
      -- リゼット 2013-06-04 (火) 21:40:22
      • ははは、ただリゼットは孤高の芸術家っぽいところもあったからな、魅力があっても一人って可能性もあったがな?…むっ、俺の方も聞いてたか
        あぁ、まぁなんとかな…ふわふわしてて危なっかしいから俺が引き寄せた感じではあるが…
        ん?俺か?まだだな、卒業したら冒険者の街で…という感じだが…あー、多数出来たみたいだしな… -- リーフ 2013-06-04 (火) 21:49:12
      • わかるわかる(うなずいて)だって、ほっとけないだろう? お節介だと知ってても気になってしまうんだ
        それで迷惑がられてないかとか、悩んでみたりね ああ、まだだったのか? 楽だぞあれは 会いたい時にすぐ会えるんだ
        私の悪いところも隠せなくなる代わりに、彼のいいところを毎日眺め続けていられるわけさ
        -- リゼット 2013-06-04 (火) 21:58:55
      • ん?あぁ、リゼットもそうだったのか…ルベウスが?…まぁ、確かに危なっかしいタイプではあるかもだな
        ははは、俺もその辺りはよくわかるな…あぁ、それはそうだ。俺は冒険者の街…キエルは学生だからな
        なるほど…その辺りは怖くもあるが…楽しみでもあるな…ところで、二人は結婚式とかはしないのか? -- リーフ 2013-06-04 (火) 22:05:10
      • でも、案外私たちの方だって同じ様に思われてたりするかもしれない 可能性は大いにあるぞ 心当たりのひとつもあるだろう
        本土の方に根城を移してたのか 通りで最近あまり見ないと…いや、本当はひとつ上の先輩なんだとか、ともすると忘れがちになってしまって
        やるなら仲間内で、かな 今のところはまだ何も 私の卒業を待ってくれるそうだから、その時になったら考えてみるさ
        -- リゼット 2013-06-04 (火) 22:25:05
      • …リゼットは思われてるかもだな、でもほら俺はそうではない…と思うぞ?ほら、俺は先輩だし頼りにもなるしクールガイ(自称)だからな…
        …お前もか、リゼットお前もか!これで後輩に先輩だと忘れられてるの4例目だぞ!?(ちょっと涙目になって)
        なるほどなー…もしかしたら、そのあいだに子供もできたりしてな(そこは冗談として笑って) -- リーフ 2013-06-04 (火) 22:30:33
      • ルベウスがかわいいって言ったら、たぶん変な顔するだろう? そこはそれ、君がそんな風に見られたいとしてもだ
        当のガールフレンドからすれば、君にもっと別の魅力を見ているかもしれない だからこそだよ 面白いとは思わないか?
        私にとっては親しみやすい先輩だし…大切な仲間の兄上でもある それは人徳とかいう名前で呼ばれる類のものだ 誇っていいと思うのだけどね(どうかな、とすまし顔で笑って)
        -- リゼット 2013-06-04 (火) 22:43:24
      • 見られたい、ということはリゼットはそう思ってないと言う訳か…くっ…俺はそのつもりだったのにな(笑って言いながら)
        うーむ…何回か、どこがいいか言われたりしたが…まぁ、確かに面白かったな(照れくさそうに、でも嬉しそうに)
        ははは、それはありがたいな…人徳かー、あまり縁がないものだとばかり思ってたがな…ならば、誇るとするか
        なんだ、ルベウスは今すぐって訳じゃないだろうが子供は欲しがってるみたいだったぞ? -- リーフ 2013-06-04 (火) 22:48:09
      • クールというより、人間味のある人柄だと思うな 頼りになるかどうかは…頼ってみてのお楽しみとしておこうか
        望みどおりに見てくれと迫るのは簡単だけど、その仮面の下を見たがる人だっているかもしれない
        自分にだけは弱い姿も見せてくれる…なんてさ、ずいぶん使い古されたやり方だけど、今でもよく効くと思うよ
        ああ、子供はもちろん 私も好きだから 君の方こそ、付きあってしばらくになるんだろう? そろそろ考えだしてる頃合じゃないか?
        -- リゼット 2013-06-04 (火) 23:39:20
      • むぅ…まぁ、俺の異能も大した事はないし銃だからやれることも限界はあるが…やれることは精一杯やるつもりだぞ?
        なるほどなー…果たして、ルベウスはそこに惹かれたのか、あるいはリゼットだったのか両方か…二人の馴れ初めが気になるところではあるが
        なるほど、近いうちに見る機会もあるかもだな…お、俺ぇ!?い、いやまだそういうのは、結婚もしてないしぃー?(テンパったボッスンみたいな顔をしながら)
        と、とりあえず今日はこれで、それではまたな!(これ以上つつかれる前に戦術的撤退をして) -- リーフ 2013-06-04 (火) 23:43:22
  • Just you and I, forever and a day -- 2013-06-01 (土) 22:54:10
  • Love will not die, we'll keep it that way -- 2013-06-01 (土) 22:54:05
  • Up among the stars we'll find a harmony of life to a lovely tune -- 2013-06-01 (土) 22:54:01
  • East of the sun and west of the moon, dear -- 2013-06-01 (土) 22:53:56
  • East of the sun and west of the moon -- 2013-06-01 (土) 22:53:52
  • (あの戦いから暫くの後、皆の攻撃が随分と堪えたのか不死身の肉体でも随分と大変そうに寝込んでいたが…)
    (今では何事も無かったかのように元気そうに遊びに来る、多くの変化を携えて)
    やっリゼット♪お陰様で♪ -- ルベウス 2013-05-29 (水) 02:40:30
    • もう動き回れるのか…あんな目に遭ったのに、タフな男だな君は(呆れ顔が苦笑に代わり、そのままころころ笑いだして)
      そろそろとっておきのモーニングコールでも仕掛けに行こうかと思っていたところだ けれど一人で起きられたなら…私の出る幕はなかったかな?
      -- リゼット 2013-05-30 (木) 00:18:39
      • あっはっは♪あれでも俺の生涯の中で初めての経験だったんだよー?寝込んだ事すら無いし♪
        あれだけやられたら流石のアイツも倒れるしか無いよね♪(けらけらと笑って)
        ま、君のモーニングコールが気になる所ではあるけどもう起きるのも辛いって事は無いからそこは安心しておくれ
        に、してもまあ…一度死んだからか本当スッキリしたよ、君はよくまああんな寒い所に暫く居られたね? -- ルベウス 2013-05-30 (木) 00:40:01
      • これに懲りて少しは大人しく…(借りてきた猫みたいな姿を思い浮かべれば悪寒に襲われて)ならなくていいか そのままの君でいてくれ
        またどうしても血が騒いで、身体が疼いてしまう様なら…全部私にぶちまけるといい それくらいの面倒は見てやるさ
        もっとも、あれの後では全然物足りないだろうけどね(頑丈なだけが取り柄だ、と笑って)それで、頚木は外れたのか?
        君も旅してきたんだろう 夜の十二時間を 死者たちの暮らす世界を 何でも、あの国でたった一度でも飲み食いをしてしまったら…
        もう二度と帰って来られなくなるそうだよ そういうモノに染まってしまうんだろう ルベウス、君は下手を打たなかっただろうな
        -- リゼット 2013-05-30 (木) 01:45:27
      • その点もご安心♪元々そういうモノだから今でも湧き続けてはいても…本来は溢れるようなモノでも無いらしいからね
        そういう点でも自由になれたのかな(嬉しそうに笑う、かつて常に男を占めていた暴走した歓喜ではない理性の上の喜びで)
        そこの住人にならないようこっちの物を与えてくれたのが君達だろう?千尋が与えてくれた生命に伝ってリゼットの声が聞こえたよ
        ああけれど最後に声を聞いたね、アイツの声を…それと幾つかの忘れ物を置いていった(トン、と頭を指で叩く) -- ルベウス 2013-05-30 (木) 01:59:31
      • おめでとうルベウス そして喜べ、君の願いは果たされた 君自身の手でやりとげたことだ 胸を張って、誇りに思うといい
        …それから、もう二度と離すんじゃないぞ きっと彼は、あいつはどこからか君を見ている 今この時もね そんな気がするんだよ
        赤い瞳の奥底に、あるいは言葉の端々に 彼は君で、君は彼だった以上…彼よりひどいことになる可能性だってゼロじゃないんだ
        そうなってしまった時、私はそばにいないかもしれない(一年ずれて卒業を迎えるのだ その公算はとても大きい…様に思える)
        (もどかしさは胸を貫く鈍痛へと変わって)千尋も、レジェムだってそうだ 現に、彼の方はあれっきり見かけていないわけだし…
        ともかく、君を縛っていた過去は消えた これからどうするんだ?(違う、知ってて間違えている 本当に聞きたいことは、もっと別の…)
        -- リゼット 2013-05-30 (木) 02:35:58
      • そうだね…希望を知ったからこそそれが潰えた時アイツが抱いた以上の絶望を俺は抱えるかもしれない、それは否定出来ないよ
        でもそれでも俺は…大丈夫じゃないかな♪この世界に綺麗な物がある事だけは確かに分かっているからさ
        (確かにレジェムは今色々在り会えない、だがそれも大丈夫、と言う様に笑い)レジェムもきっと戻る、今度は俺が彼に力を貸すからさ♪
        とりあえずはそうだね…君が卒業するまで待って、一緒に故郷に来て貰って先生の墓に挨拶して貰って…
        で、やりたい事があるんだけど…あ、黄金瞳ってさどうも鐘と深い関係あるようなんだよね、卒業しても都市出れるのかい君?
        (言っている事が非常に飛躍している、リゼットの考えに対し明らかに段階を大量に飛ばしているかのように) -- ルベウス 2013-05-30 (木) 02:47:06
      • このさき無事に卒業して、それから君の先生に挨拶をして…?(何言ってんだおめぇとでもいいたげに要領を得ない顔で繰り返して)
        どういう意味だ? 待ってくれるような家族もいないし、帰る場所はないけれど…行き先くらいは自由に選べると思う
        今の王も長続きはしないだろうな 偉大な男の血と家名を継いだだけの存在だ あれが退場させられた後…世の中がすこし落ち着いたら帰ってやってもいいかもしれない
        この瞳は《薔薇》に売りつけられたものだ おかげでまともに見えやしない 裏切りの鐘とも関わりあいはあるだろうけど、それが何か…
        ルベウス、そもそもどうして(君と一緒に、と呟いてしまう 嫌なのかと問われれば首を横に振るだろう だからこそ、というか、狐につままれた様な顔をして)
        -- リゼット 2013-05-30 (木) 03:02:04
      • だって君と結婚するなら俺にとっての一番の恩人に挨拶しなきゃだろう?
        となると君にはそれなりの期間都市を出て貰わなくてはならないし…(他に必要なモノはなどと呟いて)
        あ、俺のやりたい事に付いてきて貰うならそれこそ当分此処には帰らない可能性もあるね
        君にまだまだ用事があるなら結婚はそれまで置いておいてもいいけどねー、あの鐘を壊したいって言うなら協力もするし♪(けらけらと笑い) -- ルベウス 2013-05-30 (木) 03:17:34
      • 何かと思えば…(そういうことか、と気の抜けた顔で相槌を打つ)変に勘繰ってしまったじゃないか 君が思わせぶりなことを言ったりするから
        (一体何を期待してしまったんだろう? どう見てもただのプロポーズだ その言葉は単純明快、拡大解釈のしようもなくて)
        (淡い落胆を味わいつつ、どこかほっとしてしまう自分がいた 万事こんな調子なのだから、この関係はこの先も、未来永劫――)
        できれば存命のうちに会いたかったな すごい人なんだろう? 君を見ていればわかるさ 子供は親に似るものだからな
        (それで、いいんだろうか――本当に?)……君にもいつか、大切な人ができると思うのだけど
        その時までの、たとえ一時の間だけでも、私を必要としてくれるのなら…力になりたいと思う 革命の片棒だって担いでやるとも
        だから、待っていてくれないか? 連れて行ってほしいんだ、過去が追ってこられないほど遠い場所まで
        行き先はどこでもいいと思う 君と一緒にいられたら、きっと毎日が楽しいだろうから(そうとも、結婚は早い方がいいに決まってる)
        (大いに頷くところではあるのだけれど、学生の本分を忘れるわけにも……)…ん、あれ……いま何と? 結婚がどうとかって…
        君が色気づくなんて珍しい 誰か気になるお相手でもできたかな(顔色が青ざめていくのを感じながら、努めて明るく振舞って)
        -- リゼット 2013-05-30 (木) 22:16:33
      • ああそりゃあ凄い人だったよ♪英雄と呼ばれていたし確かに物凄く強そうだったけど普段は全然そんな事を感じさせない人でさ♪
        俺が本当に腐らずにいられたのは兄弟が居たのもあるけど…先生がいてくれたお陰もあるからなぁ(生きている内に恩を返せなかった事を悔やんで)
        (そんな事を話している中リゼットの言葉を聞いていて不思議そうな顔をする、若干噛み合っていない事に今気付き)
        うん?俺は君以外と結婚しないよ?だって君言ったじゃない♪俺と子作りしてもいいってさ♪
        それってつまり子供を作って一生一緒に暮らすって事だろう?まさかシングルマザーにだなんて酷い事する気も無いよ俺
        俺の云々は君がすべき事を終えるまで待つってコトだけど?それが終わったら一緒に行こうってね
        (この男にとっての結婚への価値観もまたリゼットのそれと随分と違うようだ、それは神を信ずるが故の謳い文句、永久に愛する事を誓うという意味で) -- ルベウス 2013-05-30 (木) 22:32:27
      • (聞き間違えではなかった くらくらと視界が揺れ、立っていられずにすがるものを求めて)…っ……だめだな、こんな時に
        …白薔薇の、花言葉を(口にする、独り言のように)たしかに言ったとも けど、けれど…私はまだ恋も知らないのに
        人を好きになったことはあったさ! でも誰かを愛する資格なんて、私には…たとえ君を失ったって、涙一つ流さずに暮らしていけるに違いない
        きっと私は演じ通せる 血も涙もない鉄の女だ よく知っているだろう君も…なのにどうして?(うわごとにも似た気弱な声、振り絞るように言葉を注いで)
        …私がすべきことはただ一つ、それしかないんだよルベウス 誰にでもできて、最後までやり通せる人はそう多くないことだ
        いつまで経っても終わらないかもしれない いや、終わらせたくないと言った方が正しいか 私一人じゃ荷が重過ぎる
        だから、手伝ってくれないだろうか 幸せになるって決めたんだ 今はただ…自分自身と、こんな私を愛してくれる人のためにね
        -- リゼット 2013-05-31 (金) 00:07:07
      • (その手を差し出して崩れ落ちないように繋ぎ止める)ふんふん、ならこれから恋をすればいい♪
        それに君は相変わらず不思議な事を言うね?怪物だった俺は兎も角人が愛するのに資格なんているのかい?ま、俺は資格が無くても愛するけど♪
        何より君は大事な事を忘れた上で色々言っているよ…演じ通せたって辛い物は辛いじゃないか、人間眼で泣かなくても心で泣けるものさ
        (けらけらと笑って)それにこんな気弱そうに言う君に言われても分からないよ俺は♪
        あと君の言葉は一々難しいよリゼット(肩を竦めて)だから分かりやすく答えて欲しい…嫌ならこの手を放して、望むのならこの胸に
        (残った手で周囲を示し、次に自分の胸に手を添える、気障な仕草だが無邪気な男がやると不思議と嫌味が無い)
        振られたくはないけど振られても俺は手伝うから、そこの所は安心してね? -- ルベウス 2013-05-31 (金) 00:31:03
      • 他の誰が何と言おうと、私が君を知っている だから、怪物だとか…だったとか、言うな、言わないでくれ
        …ああすまない、言いすぎたな ただ、君が私に何を見ていて…どんな風に映っていたのか、気になってしまったものだから
        (想いを示すのに言葉はいらない 口に出した途端、それは小さな枠にはめこまれてしまうのだ)なるほど、そうか、行いで示せと
        (何かいいたげに開きかけた唇を引き結び、吸い込まれそうなほど深く赤い瞳を見上げ、目の奥が痺れてくるまで見つめ続ける)
        (離れていく 身体の芯が揺れ続けるのを御し、半歩ずつたしかめるように後ずさりすれば、結ばれた指は次第にほどけてしまって)
        (寸前、足をとめて 飛び込んでいった ささやかな助走をつけ、彼の胸へと抱きついて)…ん、私だって
        好きだよ、君のことが大好きだ ずっと君だけを眺めて暮らせたらいいのに、って思うってしまうくらいにね 重症だろう?
        君のせいだぞルベウス せっかく見た目も悪くないのに、やることなすこと子供みたいで! 次は何をしでかすんだろうって、いつどこにいても気になってしまうんだ
        会えない日だって君の姿を探してしまうこの気持ち…どんな名前で呼べばいいのかわからないけど(甘える様に頭をあずけて)
        変にぼーっとしてしまって、小さな間違いばかりして…なんだか胸も苦しくて、調子がおかしいから医者にかかってみたんだよ なんて言われたと思う?
        -- リゼット 2013-06-01 (土) 03:10:19
      • (僅かにリゼットの身体が離れようとも男の微笑みは崩れない、既に男の胸中は定まっている)
        (眼前の女性が幸せに生きられる道を選ぶのならどのような結果でもいい、伴侶として選ばれずとも助ける方法は幾らでもある)
        (そう思えたのはあの時自分から視線を逸らさず、描いてくれたから)
        (男の愛は実際の所生物としては破綻している、だが勝ち得た理性の上のモノ)
        (それでも…その手が離れた時無意識に悲しげな顔をして、胸に飛び込まれれば抱きしめてしまう)
        (預けられた頭を愛しそうに撫でて)俺は未だに愛とかそういった物を上手くは説明出来ないけれど…
        うん…でも君を支えて生きたい気持ちは本物、だから嬉しいよリゼット♪
        (どんな名かも分からず、医者にかかった事を言われれば首を傾げて)恋の病とでも言われたかい?
        (かつての獣染みた笑顔にも似た人懐っこい笑みを向けてそう返す) -- ルベウス 2013-06-01 (土) 03:43:43
      • おととい来やがれ!って追い返されてそれっきりだ 結局診てもらえなかったんだ すごい剣幕だったけどあれは一体…?
        私にもさっぱりだけど何とかなるさ だって、人生の深遠なる目的だとか、生きる理由なんて普段気にしないだろう? たぶんそれと一緒だ
        さて、そうと決まれば――新しい生活をはじめよう、ルベウス! 寮暮らしなんかやめてこっちに越してくるといい
        空き部屋はまだいくらか残ってるし、君だって美術部の誇るモデルさんの一人なんだ それに、私の庭なら夜通し騒いだって怒られる心配もない
        毎朝おはようって言いあえるなんて素敵じゃないか? 朝ごはんだって作ってあげられるかもしれないのだし…うん、是非ともおすすめしたいな
        それで…ああ、そうか、なるほど(配偶者欄はこのために、とか呟きながら一人で納得して)たしか手続きが必要なはずだ
        誰かの又聞きだったと思うけど、五分もあれば済んでしまうとか済まないとか…便利な世の中になったものだね?
        -- リゼット 2013-06-01 (土) 04:06:05
      • アッハッハ!そりゃそうだ♪付ける薬も無い病気で来られたってお医者さんも困るだけだもの♪
        うーんしかし俺もそうだけど君も思い立ったら吉日だねぇ(一緒に暮らそうと言われれば楽しそうに笑い)
        それじゃお言葉に甘えようかな?ああけれど幾つか(人差し指を立てて)
        今少し厄介事に巻き込まれてるからそれで迷惑を掛けるかも知れない事が一つ
        次に朝ごはんは俺も一緒に作るから悩んだ時は言っておくれ
        それと手続きはちょっと疎いから君に頼めると嬉しいな♪
        で、最後(リゼットの顎に手を添え持ち上げるとしっかりと唇を唇を重ねて)
        いつも君がしてばかりだから偶にはね?それじゃ家具とか色々持ってくるよ♪
        (微笑みを一つ見せると家具の移動の為に去っていった) -- ルベウス 2013-06-01 (土) 04:21:05
      • 無駄にしたくないんだ 君と過ごせる一分一秒を 何もしないより何かする方がいいに決まってる 迷ってる暇なんかないだろう、ルベウス
        任せろ、私にかかればお手の物さ 書類申請の類なんて星の数ほどやってきたし…愛しい君に頼りにされるんだ、喜びこそすれ迷惑だなんて
        ん…(急に視界が上向いたかと思えば唇を塞がれて)…い、いつもって…まだ三回目じゃなかった? え、じゃあ全部覚えて…?
        …あっ 待て、私も手伝う!(嬉しさと気恥ずかしさにみるみる顔が赤らんでいく 瑞々しい感触の残る唇をさわり、急いで追いかけるのだった)
        -- リゼット 2013-06-01 (土) 04:50:31
  • リゼットこんにちわ…お久ぶりの方がいいかしら…?(眼帯をしたままの顔で笑みを浮かべ)
    お互い色々あったみたいね…またこうして実習で一緒になるなんて……、そんな訳で…来月はよろしくね…? -- クレハ 2013-05-27 (月) 19:56:45
    • 私が言うのも何だけど、眼帯が似合う人って実はそんなに多くないんだ けれど、君はそういう数少ない人々の一人だったらしい
      ちょっとした発見だねこれは…もしも何かやりづらかったり、不自由を感じた時には遠慮なく言ってほしい よろしくね、クレハ
      -- リゼット 2013-05-30 (木) 00:16:09
  • ……リゼットさん、お帰りなさい
    (ずっと前に、亡くなってしまったと思っていたが、噂で彼女が蘇った事を知って、笑顔で迎える。お揃いの制服を着て) -- ジリアン 2013-05-26 (日) 21:25:50
    • 冥府の王に三行半を突きつけてきたのだけど、なかなか受理されなくてね おがけで1年遅れて、やっと3年生になれたわけだ
      ただいま、ジリアン それは…ルフィールの仕事かな、思ったとおりだ 私よりずっと似合ってるじゃないか
      -- リゼット 2013-05-26 (日) 22:07:30
  • んで、お友達は鐘楼に行けたんで?無理だと思うけど。(ここ禁煙?現代装飾美術部にて。かの男はその女に問う。問いというよりも、話の斬りだしか切っ掛けのように) -- 義光 2013-05-25 (土) 23:51:15
    • どうだかな 私の知る限り、無用のトラブルを呼び込むだけの結果に終わった様だ 今のところはね(げらう、とバルコニーを指さして) -- リゼット 2013-05-26 (日) 00:25:07
      • だろうな、というかお前さん知ってて放っておいてるんじゃないのか。ありゃ資格がないと入れないもんだって。あいあい(とんとん、と出した紙巻を仕舞う、) -- 義光 2013-05-26 (日) 00:29:57
      • だって、なる様にしかならないだろう? シャトー・ディフは裏切りの城だ あの塔の根元には忌まわしい過去が眠っている
        強い願いも持たないくせに、物見遊山の行き先として選ぶには…趣味を疑う、としか言いようのない場所じゃないか(フレンチプレスからコーヒーを注いで出す)
        -- リゼット 2013-05-26 (日) 00:37:01
      • …いや、俺もちょっと魔女とはアレでそれでいいアレにはならんかったけどよ話が。お前さんも結構な口だな…サンクス(趣味がいいなと呟きつつ)
        なんつーか、そうなると魔女もそうだが考えが読めるような読めないようなもやっとくるなアンタも。
        だがレーチェルを手伝えと言わなかったからな、お前さんは。そこはまぁ、なんかこう…わかるような、わからんような感じはある。
        あいつはたぶん、そう仕向けられている気があったからな。それは感じてたんじゃないのか?見えてた…っつーのは、わからんか今じゃ。 -- 義光 2013-05-26 (日) 00:46:38
      • 考えを口に出す癖は改めたほうがいいぞ 莫迦に見える 探偵としてはまず致命的だろう…ブレーンがついてるからいいのか?
        彼女のことを気にかけてるのか? 同業者は気になるものか 同じ探偵として、なんて情緒的な理由ではないんだろうけど
        あの子の場合、足を止めてうずくまってしまう方が惨めじゃないか 救いがあると信じているのに 奪うことはたやすいと思うよ、けれど…
        -- リゼット 2013-05-26 (日) 01:09:42
      • 悪かったな、俺は考えるのが苦手なんだよ。それに話す相手ぐらいはわかるわ。むしろ延々と煙に撒くような、どうとでも取れる喋りは嫌いなんだよ俺は
        黄金瞳の持ち主は大体な。惨めってのはお前さんの見た所だろ。真実を知らず道化でいるよりは、知ってどうするかのほうが大事じゃないかね。
        人間の生や心ってのは舞台演劇じゃねぇ。見て綺麗か滑稽か憐れかなんざ論外だね。世界の外側にいるような思考はやめとけよ、人間らしさとオサラバすることになるぜ -- 義光 2013-05-26 (日) 01:25:42
      • 気が合うじゃないか 善きにつけ悪しきにつけ、思ったことは言ってやったほうがいい 口が過ぎて嫌われたって構わないさ
        何度でもやり直せると教えてくれた人がいた 私にできるのは背中を押してやることだけだ 筋書きを書くのは彼女自身の役目だろう
        けれど足を止めてしまいそうになった時、耳に痛いことの一つでも言ってやるのは友の役目だ 演劇だと思ったことなんて、ただの一度も
        (今はそうだ 少なくとも、ごく最近の自分は演じることをやめられた)そうとも、今はもう鉄仮面の時代じゃない あの塔の下の地の底で、囚人が暮らしたのも遠い遠い昔の話だ
        -- リゼット 2013-05-26 (日) 01:43:27
      • ははぁ、成程ね。お前さんとっつきにくい感じだったけどなるほど、善性の、だな。有体にいうと善き人か。
        最近じゃ中々いないからな。芯があんのかね。レーチェルにとっちゃ、厳しくもあり得難い友人だろうな。
        おそらくどころか確定事項だがよ。あいつの身に…これから起きるのは、あいつが何をするのか間違いないからな。
        そん時も、その後もまぁ今と同じく頼むぜ。言われなくても、だろうがさ。世界の敵ってのは寂しいもんだからな。
        (最近もまぁ捨てたもんじゃないな、と頷きながらコーヒーを啜り)
        んじゃ今度は俺から頼もう、依頼とかじゃねぇけど。今後ともよろしく。 -- 義光 2013-05-26 (日) 01:57:45
      • あまり褒めてくれるな ことさらに賞賛を受けることなんて何一つしていないのに、勘違いしてしまったらどうするんだ
        父も母もひどい放任主義の人だった けれど、間違った時にはきつく叱ってくれた 今ならそう、悪くないやり方だったと思えるな
        …世界のすべてが敵となっても、私だけは君を見ていると 君の名を忘れないと言ってやったさ 誓いのようなものだ
        探偵から頼まれごとをされるなんて、変な感じがするなこれは…ああ、こちらこそよろしく、黒髪の君
        …探偵がかぶってしまったわけだけど、君のことはどう呼ぼうか? 名探偵は彼女に捧げてしまったし、三人もいるし…何か通り名でもないのか?
        -- リゼット 2013-05-26 (日) 02:14:20
      • 良きものはよい、悪しものはあし。であるなら良しとあるものはそれだけで良きと言うに値するもんだ。受け取っておいてくれや。
        いいな、それは。放任主義っつーより信じてたんだろお前さんを。お前さんの中にあるものが、正しいものであるってさ。
        んだからレーチェルにも、なんだろうな。レーチェルを信じているからこそだ。何を、っつわれても困るが。
        そういう誓いってのは早々できるもんじゃない、その表れだろうさそいつは。羨まれるものだぜそれ。
        あーそうだな、羽佐間海空はここじゃもう別の意味だしな。通り名…そうだな、合わないとはよく言われるが…魔導探偵。それが俺だ。
        んじゃ、思弁実践的探偵部にゃいつでも来てくれよ。あんたの力が必要な時があるかもだしな。
        探偵のところに行くのにおかしいと思うが、頼りにしてるってことで一つ。そんじゃな、コーヒー御馳走様 -- 義光 2013-05-26 (日) 02:23:59
      • 何、いい探偵はいい協力者を確保しておくのものだ 私がそうだとは言わないよ ないよりはましな部類だ
        …彼を、知っているのか? 卒業の季節に、急にいなくなってしまったものだから…今もどこかで楽しく暮らしているといいのだけど
        小難しいことをいう変な先輩だった でも私も世話になったんだ どこかで会うことがあれば、感謝していたと伝えてくれ
        ではまた、魔導探偵(送り出してしばしの間、頬杖をついて映像記憶を呼び起こす 今年もまた、出会いと別れの季節が近づいていた)
        -- リゼット 2013-05-26 (日) 02:43:38
  • リゼーット♪ちょっと手を出してー♪(そう言って小脇に箱を抱えてやってくる)
    (もう片手も拳が握られており何かを握っていそうだ) -- ルベウス 2013-05-25 (土) 20:26:34
    • その顔は…悪戯を仕掛けてほくそ笑む子供の顔だな(わかりやすい、と苦笑まじりに手を出す)いいだろう、乗ってやろうじゃないか -- リゼット 2013-05-25 (土) 21:39:30
      • あらーやっぱり分かっちゃうか♪(そう言って箱を差し出す、箱の中身はパインケーキまるまる1ホールだ、箱にみっしり入っていて非常に大きい)
        で、こっちは別口(そう言って拳を開いて手の内を見せる、そこにはルビーの様な赤い石がある、だが光り輝いており宝石などでも無さそうだ) -- ルベウス 2013-05-25 (土) 21:48:03
      • おっと(見た目以上の重量感に持ち直して)すごいな…向こう何日か朝昼晩の食費が浮いてしまいそうだ 飲み物で変化をつければいける気がする
        それは…色ガラスでもルーサイトでも、アレキサンドライトの塊でもなさそうだ イチゴ味のドロップかな
        -- リゼット 2013-05-25 (土) 21:56:35
      • アッハッハ♪無理しないで部活の皆と一緒に食べておくれよ♪縁起物でもあるしねー
        ざーんねん飴じゃないんだな、これは…うーん…お守りかな?君と言うよりは俺のなんだけどね(差し出して)
        これが割れて道標となった時助けて欲しい、俺一人の力では足りなくなった時だから(真剣な顔でリゼットを見つめる) -- ルベウス 2013-05-25 (土) 22:07:08
      • 君が気にしないなら…そうさせてもらおうかな もともと食が細い方だし、誰かに手伝ってもらわないと
        自分で持っていてこそのお守りじゃないか 君の大切なものなのに、預かってしまってもいいんだろうか(手のひらに握りこんで)
        彼絡みのなにか…紅の名を持つ君だ、何か象徴めいてもいるけれど 私が持っていないといけないモノなら…任せておけ、ルベウス 失くしたりなんかしないから
        -- リゼット 2013-05-25 (土) 22:23:30
      • 勿論さ、昔から言うだろう?ご飯は皆で食べた方が美味しいって♪牛乳かお茶で食べるといいよー
        (感謝の笑みを向けて)これが割れたら…アイツが本腰を入れるって事だ、アイツにとっての障害、俺にとっての救いの手を全て潰して…俺を消し切る
        けれど俺もアイツも後一歩の状態だ、だから割れた直後なら付け入る隙は幾らでもある筈♪
        だからその時は全力で(頭をこんこんと指で叩いて)起こしてくれ♪ -- ルベウス 2013-05-25 (土) 22:34:54
      • 君の本質に関わるモノなのか 半年間、死んでた頃の私みたいに…でも、割れるのを待たないといけない理由は?
        こちらから仕掛けるわけにはいかないのか ほら、この間みたいに、無理にでも引っ張り出したりして――
        (誘い出したまではいい 力及ばず非常手段に訴えたのは誰だったか 唇の感触がふとよみがえり、顔を赤らめうつむいて)
        …君の頭がトマトみたいに潰れる光景をさんざん見せ付けられてきたんだ おかげで私も図太くなった せいぜい覚悟しておくんだな
        -- リゼット 2013-05-25 (土) 22:47:16
      • そ、俺の精神とリンクしてる…アイツが表に出ても俺の精神も多少外からの刺激に影響される程度の穴はあるんだけどね?(俯くリゼットに微笑んで)
        それが断たれた時…アイツが本腰を入れるって事さ、その時奴が受けるダメージも当然今までの比じゃない♪
        君達のお陰でアイツは焦ってるのさ、今ならまだ掌握しても俺の抵抗は弱いから、けどこれ以上俺が育てば…戦うどころじゃない
        頼りにしてるよね♪(そう言ってリゼットの頭に触れれば優しく撫で)またねリゼット♪(そう告げ背を向けた) -- ルベウス 2013-05-25 (土) 22:59:26
      • これは保険であって、危急を告げるシグナルでもあると つくづく面白い身体を…調べさせてもらうからな、面倒ごとが全て終わったら
        …あっ、こら(抗議というにはあまりに大人しい声、顔をあげればその背は遠のいていって)…ああ、ルベウス、また、近いうちに
        -- リゼット 2013-05-25 (土) 23:18:17
  • 銀細工の依頼をしたいのだけど、時間はあります?(不意に見ぬ顔。神出鬼没の彼女は、のんびりとした口調で少女の元を訪れる) -- アン 2013-05-24 (金) 02:14:36
    • 話を聞こう 少しくらい長くなっても構わないよ 他のどこにも見つからなかったら、ここへ来てみたんだろう?
      リゼット=ラシェル・ピュイフォルカ、美術科2年 君の役に立てるかもしれない者だ よろしく、えっと…?
      -- リゼット 2013-05-24 (金) 23:49:44
      • ええ、ビッグテン(大手部活)ではいまいち頼りにならなかったので…話が早くて助かります。
        リゼットさんのお噂はかねがね、私はアンヘリカ・リラ。魔術科3年…3年だったかしら? あまり興味がないので忘れてしまうんです
        (くすくす笑って) それで、依頼の内容なんですが… -- アン 2013-05-25 (土) 00:49:26
      • アンヘリカ? つい最近にも聞いた名前だ 同姓同名の別人でなければ…君がそうか、アンヘリカ・リラ 帰宅部の魔女
        速やかな帰宅のためなら大脱出の秘儀すら弄するとか あとレーチェルから仕入れた話も、少しは
        魔女がわざわざ欲しがるなんて、よっぽど大事なものらしい 《銀の鍵》でも作ってみせようか?
        -- リゼット 2013-05-25 (土) 01:38:52
      • ご推察通り、私もずいぶん名が知れたものですね(コロコロと鈴を転がしたようにわらい)
        空間転移は座標指定の間違えると怖いので、もっぱら高速化で移動してますけど…
        ああすみません、奇術師がみずから手品の種を割って見せるのは興が冷めてしまいますね。

        (《銀の鍵》。時空の扉を開く、かの結社でもそれを追い求めて狂ったものがいるというが) …いくらなんでもそれは「ご冗談でしょう」、リゼットさん?
        (ともあれ距離感を測りかねながらも、自分の依頼を口にする) この銀塊を「山百合と翼」をモチーフにしたペンダントにして欲しいの。
        後から3cmくらいの石を嵌められるように。どうかしら? -- アン 2013-05-25 (土) 02:36:28
      • 言い当てられたならいざ知らず、魔術師が種を明かすのはいただけないな 世の中に夢も希望もなくなってしまうじゃないか(こちらも笑って)
        慣れないことはするものじゃないな 探偵の真似事だなんて…扉のない鐘楼の頂きを目指す君だ、おかげで深読みが過ぎたらしい
        さて、どうだろう? 果てあるこの身に届くモノならどうとでも たとえ人智を超えたモノでも機能の再現くらいはできるかもしれないよ
        (銀塊を手の中で転がし、目方を量って)台座の細工なら大得意さ よくぞ私を見つけてくれたと言いたいな
        特に季節柄、今が一番脂が乗ってる時期かもしれない(売約済みの品々に目を転じて)石のカットができる人間もいるよ 紹介しようか? 私がまとめて預かってもいいけれど
        -- リゼット 2013-05-25 (土) 02:47:23
      • 数ある種の1つや2つ、知れてもまだまだミステリアスだと思っていただければ(互いに笑いあう、巷での談笑にしては中身がアレだが)
        あらあらレーチェル先輩ったら、探偵なのに守秘義務が守れてないみたい。まあ今に始まった話じゃないしいいんだけど。
        (面白そうではある。機能を限定して再現したものなら、耐久性も確保できるだろう――などと考えて)
        …縁は異なもの奇なるもの、です。せっかくなのでカットの方は直接出向いてみましょう。
        リゼットさんにはさっきの彫金に加えて、あとは《銀の鍵》の一部機能の再現をお願いします。報酬は相応に。 -- アン 2013-05-25 (土) 09:17:34
      • 一人でことをなせる探偵なんてごく一握りさ 三文小説(パルプフィクション)のヒーローじゃなし、協力者を得てこその探偵だとすれば…口の軽さもご愛嬌というものだ
        私はカタチを再現するだけだ 遥かなるヒュペルボレオスの文物なんて知る由もない けれど、《銀の鍵》が真実、鍵であるのなら
        そっくり同じに作るだけでも、物の役には立つだろう こちらは少し時間をもらいたいな 下調べがいるだろうから
        我らが宝石職人の名はシュンクという 謹厳実直な黒いルー・ガルーだ この近くで見つかると思うよ
        -- リゼット 2013-05-25 (土) 21:39:18
      • 下調べ…かの《ランドルフ・カーター》のように、夢で啓示でも受けますか? …冗談はともかくとしても、写し身でも奇跡の残滓くらいは見せてくれるでしょう。
        万能の鍵の情報がアカデミアにあればいいんですが…まあ、それも依頼に含めておいていただければ(幸い、禁書の類を収めた図書館はいくつか存在しているけれどと付け足して)
        シュンク(知己の名を聞いて少し驚いた様子で) 彼が細工人、か。縁は奇なるもの、味なもの。久しぶりに顔を見せるついでに依頼してみることにしましょう。 -- アン 2013-05-25 (土) 22:38:54
      • まずは心当たりをあたってみるよ それこそ探偵に投げてしまってもいいんだろうけど、我らが名探偵はこのところ忙しそうだから
        君のほうでも、役に立ちそうな資料が見つかったらこちらへ寄越してくれ 芸術家の霊感とは少し違った世界の話だ 魔女の得意分野だろう?
        禍福はあざなえる縄の如くして、人をとりもつ縁(よすが)もまた 広いようで狭い社会だ すぐ知った名前に突き当たる(悪いことはできないな、と笑って)
        -- リゼット 2013-05-25 (土) 22:51:43
      • 主柱に入った罅はそうやすやすと塞がるものじゃなし、もし探偵に依頼するならもうひとつの部活を当たったほうが無難ですよ(曖昧な物言いだが、一応は心配しているのだろう。眉を顰めて)
        無論インスピレーションめいたものがあれば必ず。閃きはなくとも、培った知識の庫は役に立つと信じたいですね。ええ、魔女のあだ名にかけても。
        …悪いことはできない、か。どうあがいても逃れられないこのしがらみは、誰が仕組んだんでしょう?
        私たちは集められるべくして集められたただの駒なのかもしれません。誰かの手のひらで転がされるような、その程度の。
        ――なんて。度が過ぎた嘯きはさておいて、そろそろお暇を。それではまた -- アン 2013-05-26 (日) 00:25:05
      • 私たちの誰もが、望んでここにいるはずだ もし仮に、何か必要に迫られて…そういう判断を求められたからだとしても
        他の誰かのせいにはできないだろう? モノは言いようだというけれど、どうせなら縁と呼びたいな ここより遥か異国の地、極東に伝わる言葉だ
        ああ、君に会えてよかった、アンヘリカ 彼女と話すことがあればよろしく伝えておいてくれ また会おう
        -- リゼット 2013-05-26 (日) 01:13:08
  • (夕日が差し込み、風が吹き込む、茜色に染まった教室。偶然なのか、それとも故意なのか。教室にはリゼットと狼のみ)
    ・・・・リゼット、オマエ大事話ある。少し良いか
    (澄んだ視線は出会った当初のままに、真っ直ぐにリゼットを見ていた) -- シュンク 2013-05-22 (水) 21:34:38
    • 今でなければいけない話かな(冷たい風を受け、襟元をつつむマフラーが舞う 暖色の世界を求め、窓の外を見やって) -- リゼット 2013-05-22 (水) 23:17:30
      • ウム(こくり、と頷く。それからほんの少しの間、窓の外を見る横顔を、静かに見つめていた。斜陽を浴びて煌めく少女の、絵画のような姿を記憶に止めようとするかのように)
        今、伝えるしない。俺に、「死ぬに良い日」来ない・・・そう思う
        (近くの椅子を引き、座る。すぅ、と深く息を吸う。それで覚悟は決まった) -- シュンク 2013-05-22 (水) 23:47:27
      • 何気ない毎日を後悔もなく過ごすのは容易なことじゃない だから昔の人はこう言ったわけだ 死を思えってね
        若さは恩典であって特権かもしれないけれど、そのために見失ってしまうことも少なくない たとえば…限りある身であることもそうだ
        今日が生涯最後の日なら、君はどうするというんだ?(窓を閉め、机に腰かけて)
        -- リゼット 2013-05-23 (木) 00:32:58
      • 当たり前一日、当たり前違う。ここ来るよく知る、出来た(先日の売買部との戦闘、隕石落下を食い止める際につくづく思った。日常は脆い。ほんの少しの悪意で、「当たり前」は崩壊するのだ)
        確かそう、俺達全て出来る違う。出来る、勘違いするが、実際出来る少ない。たいへん少ない
        最後なら・・・・俺の中、あるもの風に預ける。全て伝え、安らかなるする
        (目を閉じる。これから言うことは、今の心地良い関係の終焉を意味するかもしれない。それでも、臆病は彼にとって万死に値する罪だ)
        伝える。俺、オマエが好き。オマエ気にかける者、他にいる知っている。その上言う、俺オマエ好いている
        (心地良い場所にいて、しかしその為に仮面を被るのなら。ソレは彼にとって、真の敗北。だから伝えた。「覚悟」した後は、不思議と穏やかな気持であった)) -- シュンク 2013-05-23 (木) 00:49:58
      • (言葉の意味を解きほぐし、ゆっくりと噛み締めるように黒板を眺める 葛藤を終えたおおかみに目を転じて)
        …いつかこうなるんじゃないかと思ってた、と言ったら? 傲慢で思い上がった、いやな女だと思うかな
        君のことをそういう目で見ていたとかじゃなくて、もっと根っこの方の話だ 君は仮面を捨てられた 思い悩む事だってあっただろうに
        その勇気も、気高さも君だけのものだ こんな私を好きになってくれてありがとう 本当はすこし、驚いているんだ
        だって、私ときたら…愛想もないし、いつもへそ曲がりなことばかり言ってるし、おまけに片目はこんな有様だし
        もっと明るくて、可愛らしくて…女の子してるのが他にいるのに、どうして?って思ってしまうんだよ
        それから二つめ、私はこうも思うんだ もしも君の見ていたすべてが…作為のもとに築かれた虚像の類で、実体のない幻だったとしたら?
        …本当の私は、鉄の仮面の向こう側にいて(右の手で顔の半分を覆って)今はその仮面が外せる様に、努力している最中なのに
        それでもいいさ、気に入った、なんていってくれる人がいたら どうしていいのか、わからなくなってしまうじゃないか
        -- リゼット 2013-05-23 (木) 02:47:13
      • 思わない。言葉する、遅すぎた俺の方(ギ、と背を深く預けられた椅子が軋みを上げる。静かな教室には、ソレが特に響く)
        (ふっ、と柔らかく笑う)元々、俺仮面被れる頭違う。器用違う。「上手く誤魔化す」、俺出来ない。特に、オマエ関わるすることそうなる
        ・・・・オマエ愛想ない言ったら、俺の一族無愛想ばかりなるな。片目、ソレオマエ自身。何故恥じる。オマエ美しい、強い、現す花なのに
        (二つめの話が終わると、おもむろにデコピンを放った。すっげえ痛い奴だ。馬力が違いますよ)
        オマエ抱いた温かい、アレ幻言うか?違う。絶対違う。俺幾度か傷負った、オマエの言葉、オマエの熱思い出す、諦めなかった
        それにオマエ仮面言うソレ、悪い思わない。俺捨てた仮面、誤魔化し逃げするもの。オマエ、意味少し違う思う
        仮面、力借りるため作る。「理想」カタチしたもの。ソレ、オマエの一部違うか。その時オマエの目指したモノ、オマエ望むだったもの違うか?
        ソレ虚像言わない思う。証拠、オマエ助け、何人も仲間居た。ソレオマエが嘘言うしても、関係ない。俺達オマエ助けたい思った、ソレ真実
        それにヒト育つ、変わる。来る時来る、その仮面自然外れる。そういうもの。俺元々無いもの被ろうした、それは良くない逃げだったが。
        (そこまで言い終えると、バリバリ頭を掻いた。慣れない長い語りに、ちょっと頭がこんがらがったのかも知れない)
        ムウ・・・言葉難しい。要する、仮面被るオマエ、ソレ外そうするオマエ、その下にいるオマエ・・全部繋がって、「リゼット」思う。俺の好きオマエ、それ全部。
        だから言う。オマエ、ルベウス好き見えた。ソレもいい、「そのオマエ」も含めて、きっとオマエ
        「仮面」してるオマエも、それ「作った」オマエも、その「下」いるオマエも・・・全部、好き思う。 -- シュンク 2013-05-23 (木) 03:36:19
      • 仮面をも受け入れろと、君はいうのか 無理に剥がせば血が流れる きっと心の釣合いすら失ってしまう でも、そういう理由ではなくて
        《鉄の女》も私の一部…奈落の底に突き落とされてなお、強くあろうとした願いそのものだと 君はそう言うんだな
        でもこの薔薇は――(額を弾かれれば目の前に星が瞬き、のけぞって)っ…だぁ…!! すこしは遠慮というものをだな…!
        君が言ってることの方がよほど難しいさ 否定したがってるモノを受け入れるなんて、よほどの強さがなければできたことじゃない
        私にもそれができるというのなら…信じてみるだけの価値はありそうだ(手をのばし、鼻の頭をさわって 顎の下までくすぐるように)
        ナイトが仕えたレディは大抵どこかの奥方様だ その思慕の情が報われることはない 故にこそ、遍歴騎士の物語は美しい
        …いつからそう見えてた? 自分でも変だとは思ってたんだよ、彼のことになると変に執着してしまって…迷惑がられてないといいのだけれど
        -- リゼット 2013-05-23 (木) 23:36:42
      • そう。仮面、別言い方するすれば、「牙」。オマエ強くあろうして、手に入れた「牙」
        怖がられる知れない、誤解される知れない、でもソレオマエが得た力。オマエ護り、オマエの周り守る出来る
        (くすぐるように撫でられ、目を細める)・・・出来る、オマエそういう女。「死」超えたオマエ、超えられぬモノ無い
        前言った、俺ナイト違う。俺思うまま、生きる。ソレ「風」従うこと。騎士いうガラ違う
        ずっと。多分気づかない、オマエだけ・・・そう、オマエだけ(覚悟していたつもりだったが、やはり肯定されればジクジクと痛む。銃で撃たれる痛みや、剣で斬られる痛みと全く異質な―――喪失感だ)
        ふん、その時オマエ、「仮面」外れる顔見えた。素直、良い表情(だがそれでいい。新たな痛み、それもまた立ち向かうべき試練なのだ、そう決めたのだから)
        安心するしろ、オマエ相手に迷惑がるしたら・・・俺が殴るして、この世の果て飛ばす(そうして豪快に、リゼットが見たことがないくらい屈託なく狼は笑った。そして「とん」とリゼットの背を叩き、教室を出た)
        夕日、良いな・・・・ああ、今日は―――死ぬには、良い日 -- シュンク 2013-05-23 (木) 23:56:07
      • 待て、勝手に出て行くな 話は終わってない(呼び止めて、毛むくじゃらの首にマフラーをかける 前に回って形をととのえ)
        隣の工房が新式のジャカード織機を入れたそうだ それで、すこし試させてもらった あれはいいな 裁縫の腕がなくても、それなりのモノができるんだから
        言いたいことはそれだけか? 一人になって、月に咆えたい気分だろうけど…もう少しだけ付きあってもらおうか
        今日を境に、新しい仮面を付け直すんじゃ意味がないだろう 付けるなとは言わないよ、でも…新しくするなら、気の利いたデザインにしないと
        君に憂いの顔は似合わない 作り笑いだってもってのほかだ じゃあ何だ、何がいい? 腹ごしらえでもしながら考えてみようじゃないか
        今度は一人の友人としての申し出だ 君の返答次第なんだけど…どうだろう、シュンク?
        -- リゼット 2013-05-24 (金) 00:30:10
      • ムウ・・・何か・・・マフラー?(首に巻かれた、やわらかな布。一瞬何が起きたかわからない。そうでなくとも、今の彼は精神的に一杯一杯だった)
        仮面、付ける気俺無いが・・・俺必要「牙」・・・聞くしてない・・・
        (はぁぁぁ、と深く息を吐く。傷に七味唐辛子と言うか、なんというか・・とんでもない女に惚れたな、と妙な笑いすら出た)
        友、提案断る理由ないな。どこでも行く、オマエ行きたい所、行く。騎士違う、友として(ふ、と息を吐き終えればくすりと自然な笑顔が浮かんだ) -- シュンク 2013-05-24 (金) 01:34:18
  • リゼットさん、二ヶ月間の実習同行お疲れ様。お互いリハビリにはなったかな?
    それと、エンブレムありがとう。部員皆に気に入ってるみたいだ、残りの学生生活も頑張れそうだよ -- フォス 2013-05-22 (水) 21:09:33
    • 彼女の姿を夢に見た 君のところの姫君だ 快く取材に応じてくれてね、おかげで私もやりやすかった
      この目は一度見たものを忘れない 十分に消化できたと思ったら、後は作りにかかるだけだ 気に入ってもらえて何よりだな
      -- リゼット 2013-05-22 (水) 23:17:11
  • (リゼットだけが残っていた美術部の工房にやってきた少年、しばらく考えこんでから口を開いた)
    あー、リズ。先月言ってた代金の件だけど……支払えそうな情報、あったかも。 -- レジェム? 2013-05-20 (月) 22:56:41
    • まだ気にしていたのか いい加減なのか、義理堅いのかよくわからないな…わかった、聞こう 話してくれ -- リゼット 2013-05-20 (月) 23:29:32
      • いや、まあ、モデルなんてやると言い出した日にどんなものをやらされるかわかんないしね、それに……(嘆息して)力が必要でもある。
        ルベウスのことなんだ。もしかしたら、知ってるかもしれないけど。あいつの、体のことっていうか……心のこと? -- レジェム? 2013-05-20 (月) 23:30:56
      • 彼の身の上話か それは…興味があるな(あっさり肯定して)あの身体のこと、それから、彼が飼ってる獣のこともだ 君はどう見ているだろう? -- リゼット 2013-05-20 (月) 23:33:35
      • どう見ている、か……。ボクは「あいつ」に直接会ったよ。戦ったこともある。イグレックを倒したとき、かすかに姿を表したヤツだ。
        カルブンクルス、っていうらしい。ルベウスの、父親……ううん、兄弟みたいなものなのかな。ルベウスが、いつか「成る」べきだと定められた、怪物だよ。 -- レジェム? 2013-05-20 (月) 23:38:01
      • いつかあった未来の姿 彼に課せられ、定められた凶人としての在り様 そんな名前で呼ばれていたのか
        …レジェム、彼をそんな風に呼ぶな 彼の中にあるモノでも同じことだ それも彼の大事な一部なら…ただありのまま、認めてやるほかないじゃないか
        -- リゼット 2013-05-20 (月) 23:44:43
      • (首を横に振る)でも、ルベウスはそれを認めていない。何者にも縛られないっていう、異能を生み出したほどの意志はあいつ自身のものだから。
        だから、カルブンクルスという鎖さえもアイツは解き放とうとしてる。ボクはそれを助けてやってるんだ。あいつをぶっ飛ばすことでね。 -- レジェム? 2013-05-20 (月) 23:48:43
      • ルベウスの過去を…定められた未来を解き放つべきだと? 心の箍を壊して、外して、それからどうする?
        あのまつろわぬものだけを滅ぼせるというのか? 思うに、人の心はそこまで単純なものじゃない 彼の心は死ぬだろう
        切れ切れになった切れ端ばかりが無意識の海に浮かんで沈む 生きながら死に、死にながら生きる廃人のできあがりだ
        -- リゼット 2013-05-21 (火) 00:29:05
      • 出来る(決然と、少年は言った)できなくても、やる。リズが言うようなことは、アイツも言ってたよ。
        でも、そんなもん知ったこっちゃない。どうやればうまくいくかとか、そんなの全部わからない。けど、わからないからって蹲ってたら、何も変わらないじゃないか。
        ……なんか、その言葉、まるでリゼットが自分に向けてるような気がするよ。思ってたけど、もともと無愛想なのが、あの時から輪をかけてひどくなってない? ボクの気のせい? -- レジェム? 2013-05-21 (火) 00:33:22
      • 性質が悪いな レジェム、君の語る希望は彼を殺すかもしれない だとしたら、今ここで止めるべきなんじゃないか?
        語るに落ちたというわけか 無愛想は言いすぎだ 感じ悪く映っていたなら謝るけれど…たしかに、君のいうことにも一理ある
        これでも表情豊かになった方なんだよ けれど本質は変わらない 鉄の仮面を付けたまま、外し方も忘れてしまった
        -- リゼット 2013-05-21 (火) 00:54:27
      • 鉄の仮面、か……(あのハンターキラーを思い出した。奴の仮面の下、自分と瓜二つの素顔)
        (考えないようにしていたが、あれはおそらく自分の過去にまつわるものだ。一瞬、苦虫を噛み潰したような顔になる)
        どうして"変わらない"って言い切れるの? ルベウスのことだってそうだ。今あいつは苦しんでる、自由になりたがってる。それをほうっておいて、見て見ぬふりして、それで何かが変わるの?
        ……"変わらない"んじゃなくて、"変わりたくない"んじゃないの、リズ。自分も、その周囲も。キミはきっと、変化ってものが怖いんだ。 -- レジェム? 2013-05-21 (火) 00:57:23
      • 違うな、私は過去を捨てた身だ 愛おしいモノも、忌まわしいモノも全部全部捨ててきた そうして楽になれた 身軽になれたんだ
        (嘘だ 捨てられるわけがない 我ながらあまりの白々しさに薄笑いすら浮かべてしまって)…言い切れるさ
        元より望んでつけた仮面だ 生きるために必要だった ああそうとも、生きることは戦いだ! 君には君の、そして私には私の戦いがあった
        大切にしていたモノはみな奪われた 泣くことも笑うことも忘れて、守り得たものはごくわずかだった
        その戦いの日々を誇り、愛おしく思って何がいけない? …それくらいしか残されていないんだよ、壊れてしまった私には
        -- リゼット 2013-05-21 (火) 01:26:23
      • (なぜだろうか。リゼットが堰を切ったように語り始めたら、自然と体が動いていて、気がつけば)
        (はじめて邂逅した時と同じように、リゼットの頭に手を置いていた。あの時と違い、そよぐように金色の髪を撫でていた)
        表情豊かになったとか言って、それが仮面ってことは、つまり……今浮かべてるその笑顔も、仮面ってことじゃん。
        何もいけなくなんかないよ。でもさ、そうやって自分を決めつけて、壊れただなんてかっこつけて……それじゃ、何も得られないし、何も変わらないじゃん。
        奪われたなら、新しく拾いなおせばいいんだよ。……ボクは、リゼットが昔どんな戦いを経てきたなんてわからないけどさ。
        今ここにリズがいて、リズのことを大切に思ってくれる人たちがいて、そこからいくつもの大切なものが得られるってことは分かるよ。ルベウスだってそうだ。だから、ボクはアイツを助けるって言ったんだ。
        ……自分だけで仮面の外し方がわからないなら、誰かに聞けばいいじゃんか。そうやって、ただあるがままにしているなら……リズ、それはあいつと、イグレックと何も変わらないよ。 -- レジェム? 2013-05-21 (火) 01:30:46
      • …いつからだったか、何気なく相槌を打つことに苦を感じなくなった 笑ってる振りだって、どんどん上達していった
        まだ数えるほどだけど、泣いてみせたこともあったんだよ おかしいくらい自然に出来てしまうんだ
        それが怖くてたまらなかった 人を欺くというのは決して気分のいいものじゃない
        その場しのぎで仮面を変えて、薄っぺらい愛想笑いをするだけの私にも、好意を寄せてくれる人がいるだなんて
        …どうかなりそうだったさ!!(図星だらけの憤懣やるかたない怒気を持て余して)友達って、そういうものじゃないだろう…!
        私だって…人のこと、信じてみたいのに わからないんだよ、どうしたらいいのか どうすれば、人を信じられるのか
        -- リゼット 2013-05-21 (火) 01:56:18
      • だから!(大きな声を出していた)……聞けばいいんじゃないか、一言、「どうすればいいんだ」ってさ……。
        ボクはそうした。オニキスやシアは、こうすればいいって教えてくれたんだ。だからボクはそうしてる。
        誰だってわからないことばっかりなんだよ、リズ。ルベウスはキミの逆だった、誰かを信じることが出来ても自分を信じることが出来ないって言ってたんだ。
        ボクはそんな二人を信じてるよ。だから、リズはボクを信じてくれればいい。リズを信じてるみんなを信じればいいんだ、心の思うままに。
        ルフィールくんだって、龍樹くんだって、シュンクだって、ジェイファだって、皆々……教えてくれるさ、きっと。
        (髪から手を離して、リゼットの顔に伸ばそうとして、掌を彷徨わせた)
        じゃあ、一歩目を踏み出してみようよ。キミの顔には仮面なんてない。ボクがこのままキミの頬に触れたら、そこにあるのは冷たい鉄じゃなくて、きっと人の温かみだと思う。
        それが信じられるなら、リズの手で触れさせてよ。信じられないなら、この手をはねのけてくれればいい。
        いつか、また、リズが誰かを信じることが出来た時に、ボク以外の誰かが同じように手を伸ばすと思うから。 -- レジェム? 2013-05-21 (火) 02:04:03
      • 友を疑うのは、友に欺かれるより恥ずかしいことだ 私は誰も裏切らない いつだって最善を求めてきた
        彼のことだけじゃない 理不尽に抗うことを選んだ誰かのために、時には…自分の弱さに向きあって、諦めてしまいそうになった誰かのために
        私にもできる事があると信じて疑わなかった この想いに嘘はないとも(手をとり、頬に押し当てて)…まだ血が通っているだろうか
        -- リゼット 2013-05-21 (火) 02:25:18
      • あったかいさ。リゼットはここにいて、仮面なんか被ってなくて……冷たい鉄で出来ているわけでもない。
        くろがねの薔薇が根付いているなら、それはつまり花を咲かせる活力がリズにあるってことだもの。だから、大丈夫だよ。
        (微笑んで、ぬくらかな頬を指でなぞろうとして……肌に触れたことで、以前の裸体を思い出して鼻血が出てきた)お、おおう……。 -- レジェム? 2013-05-21 (火) 03:21:21
      • 私の何を吸って咲いているんだろう? その代償に何ら同意もしていないんだから、押し売りにも等しい行為だよこれは 責任者を呼べと言いたいところだ
        ……ああ、うん(生温かい笑み、残念なものを見る目で)悪いことは言わないから、想像だけにとどめておくといい 弁解は罪悪と知りたまえ
        -- リゼット 2013-05-21 (火) 21:40:39
      • (お前が勝手に見せたもんが未だにニューロンに刻まれてんだぞ無理言うなと言いたげな顔で睨み返すが鼻血は止まらなかった)
        (手を引っ込めて鼻を抑えつつこくこく頷く)いわれなぐでもぞうずるよ……はあ、せっかく真面目な話じでたのに……あーどまらない……。
        どにがく……とにかく!(鼻血を拭きとって)いくら鉄を操る異能だからって、本人の中身まで金属みたいに頑なになる必要はないと思うんだよ。
        ボクよりもっと上手くなんか言える人いるんだろうけどさ……そういうわけだから。あと、カルブンクルスのことについては、何度も言ったとおりボクも諦めないし、ルベウスだってそのつもりだ。
        その上で手を貸してくれるなら、あいつが落ち着いた時に一度聞くなり、ボクのところに来るなりしてよ。そんじゃね、リズ。 -- レジェム? 2013-05-21 (火) 21:46:19
      • 言ってもらえるうちが華だというね 耳の痛い話だ けれど、きっと受け入れないといけない類の痛みなんだろう
        なかなか手強そうな相手だし、考えもまとまらないけれど…とにかく私なりのやり方で話してみよう ありがとう、レジェム(またな、と見送って)
        -- リゼット 2013-05-21 (火) 21:56:56
  • …(お見舞いと身の回りのお世話をするべくやってくる下働き、はたして…?) -- ジェイファ 2013-05-20 (月) 22:32:31
    • (白い朝だった 濡れた感触に手をのばせば、頬伝う透明の雫が指を伝って)…これは…泣いていたのか? -- リゼット 2013-05-20 (月) 23:27:27
      • りぜっとさん!?痛むんですか…?(すぐさま駆け寄る、まだ痛みが残っているのかもと不安げに見つめる) -- ジェイファ 2013-05-20 (月) 23:31:22
      • ああ、ジェニファー…大丈夫だとも、ほら、血も出てないから(大きなまくらには赤黒い染みひとつなく、着崩れはだけた寝起き姿を晒して) -- リゼット 2013-05-20 (月) 23:37:24
      • …ほっ…じぇいふぁ、ですよ(いつものやりとりを交わしてその様子を見れば一安心、異能に目覚めたきっかけ?の夢のこともあるので寝ている間にまた何かあったのかと肝を冷やしていた)
        こんな朝早くに自分で起きてただけでも大事件ですよね…(冗談めかして言うと眠気覚ましにシャワー、浴びてきたらどうですか?と勧める。自分は朝ごはんの用意…今日はトーストに目玉焼きとシンプル) -- ジェイファ 2013-05-20 (月) 23:48:02
      • 早起きできたおかげかな こんなに気分のいい朝はいつ以来だろう?(ん、と伸びをして、欠伸を一つ)…ああ、そうだ、おはよう
        おはようジェニファー 今日はコーヒーじゃなくていい 眠気覚ましもいらないくらいだから(すすめられるままシャワー室へ、人っ子一人いない静かな朝に水音が響く)
        -- リゼット 2013-05-21 (火) 00:37:39
      • はい、おはようございま… じぇいふぁ です(寝ボケであってくれればいいが、ジェイファと呼んでくれたのはあれっきり…それこそ自分のほうが寝ぼけてたのでは?と思ってしまう)
        それじゃあ眠気覚ましに朝酒…いいえ、なんでも(寝酒のあとの迎え酒ってのもオツなもんですと語りかけて自重)野菜ジュース、ご用意しますね(まずい!もう一杯!と言われそうな緑色の液体を持参の容器からコップに注ぐ)
        あ、シャンプー切れ掛かってたので詰め替えておきました いつものやつ(リゼットさんがときどき浴びに来る関係で自分も同じシャンプーやボディーソープ、洗顔フォームなどを浴室に用意…当然メガネからもその匂いがするようになっていた)
        (バターとバターナイフ、焼きたてのトースト…ジャムなどはお好み、メインディッシュのベーコン付き目玉焼き用のソイソースなどもご用意)
        (シャワー後に朝食にかかれるように用意した後、自分はアトリエの整理整頓を行うべく居住スペースを後にする…ここ最近の日課である) -- ジェイファ 2013-05-21 (火) 00:47:58
      • お酒はいいよ もういい、しばらくはいい、ほら、何か記念すべき日があるかもしれないから…今は大事にとっておこう?
        (誰かのいる暮らし、というモノにもう一度手をのばしたくなった 白羽の矢を立ててしまった彼女は、今のところそれなりに楽しそうだ)
        (少なくとも、迷惑がられては…いないと思う すぐに顔に出てしまって、隠し事のできない性格だろうから)
        (それに、声でわかる 仕草でわかる それなら私も遠慮なく愉しむまでだ)少しは…進歩、したんだろうか
        (濡れ髪を熱風にさらし、鏡の向こうから覗き込むその顔に笑ってみせる ぎこちない笑み、それから完璧な笑みを)
        (一日が、始まろうとしていた)
        -- リゼット 2013-05-21 (火) 01:04:32
  • -- 2013-05-20 (月) 22:17:52
  • -- 2013-05-20 (月) 22:17:50
  • -- 2013-05-20 (月) 22:17:48
  • -- 2013-05-20 (月) 22:17:46
  • -- 2013-05-20 (月) 22:17:42
  • リゼットが生きていると噂で聞いて!…本当にリゼットなのか!?足とかは…あるな…(真っ先にそこを確認して) -- リーフ 2013-05-19 (日) 21:37:34
    • その反応をしてくれたのは君で…何人目だったかな、半年も死んでたんだから無理もない おかげで留年の憂き目にあったよ -- リゼット 2013-05-19 (日) 22:04:44
      • まぁ、それはそうだろうさ…死亡したと聞いていたんだからな…って、死んでたのか!?どうやって復活したんだ?
        あぁ、しかも留年か…となると、同級生だった子たちと一緒に卒業とかは無理になるのか…残念だな -- リーフ 2013-05-19 (日) 22:38:08
      • 十分な鉄を取り込んで、また元通りの実体を得た…というのが私の理解だ なにぶん荒唐無稽な話だから、確信は持てないのだけどね
        飛び級という選択肢もあるにはあるよ 今から死ぬ気で勉学に励んで、10万学生の主席くらいになれたならの話だけれど そちらはうまく行ってるのかな
        -- リゼット 2013-05-19 (日) 23:02:21
      • 鉄を取り込んで…じゃあ、今のリゼットはどちらかというと鉄の体なのか?
        …それはまた難しい話だな…普通に進級するのならグリゼアでも出来るのに、飛び級になるとそこまでになるのか
        ん?あぁ、こっちはなんとかな。一時期は情熱が厳しかったが…今は持ち直したしな -- リーフ 2013-05-19 (日) 23:07:43
      • いや、生身だ 鉄の匂いもそんなにしないだろうし(流血する鉄薔薇に触れて)なんなら触ってみるといい 君の感性で確かめて、判断するんだ
        ルフィールの件、大事にならなくてよかったな 私にも兄弟がいたから…どんなに心配しただろうって、気持ちはわかるつもりだよ
        -- リゼット 2013-05-19 (日) 23:43:01
      • ふむ、それなら…(胸に手をのば…さずに頬をつついて、流石に付き合い始めた子がいる中で胸をつつく事はできなくて)
        あぁ、それは本当にな…一時はムカデを絶滅させてやろうかと思ったが、無理なのはわかりきってたからな…(ため息をついて)
        とはいえ、フィーもリゼットも命を拾ったのにまた突っ込むから困る…あぁ俺も人のことは言えないがな -- リーフ 2013-05-19 (日) 23:53:39
      • …君が遠慮というものを知るなんて、人は変われば変わるものだな(葛藤している様な姿を楽しそうに眺めて)
        親戚縁者だけに限らず、誰も彼も大切な人には変わりない 慣れ親しんだ顔に希望を見ることもあるだろう そして、その希望が潰えてしまったとしたら?
        正気を失うのも無理はないさ 誰だってそうだ、心の器はそこまで頑丈にできているわけじゃない
        -- リゼット 2013-05-20 (月) 00:27:15
      • そりゃ俺だって遠慮くらい…って、待て…そんな遠慮なしに胸もんだりするように思われてたのか!?
        …いやはや、そんな事は想像もしたくないな…あの子を大切にしている俺であり続けるためにも
        まぁ、だからこそ出来ればみんな無事に笑顔で卒業してほしいもんだ…俺は、本心からそう思うぞ -- リーフ 2013-05-20 (月) 00:30:26
      • 二元論で語るのはよくないと思うな 男子には誰しもその性向があるとすれば、ただ程度の問題でしかない 気に病むことはないさ
        でもしかし、大切に思っている自分を大切に思っていたのだとしたら? 往々にして陥りがちな過ちでもある 私にしてもそうだ
        大切に思う気持ちがエゴイズムの延長線上に置かれてしまったなら、それは悲劇だと思う その本心というのを、見失わずにいたいところだ
        -- リゼット 2013-05-20 (月) 00:47:34
      • ぐぬぬ…そう言われるとその通りなので言い様がないな…まぁ、リゼットらしくて安心もしたが
        うん?…あー、難しいがなるほど言いたいことは分かった…
        ただ、そんな風に難しく考えても頭がこんがらがるし…目の前のことを考えることにするさ(笑って言いながら)
        さて、とりあえずはまた話せてよかったよ。それじゃあ次は無理するなよ? -- リーフ 2013-05-20 (月) 00:50:45
      • ありがとう、リーフ 君の方こそ、いつぞやの目の件もある もしもの事があろうものなら、悲しむ人が大勢いるに違いない
        私もその一人だ お互い、気をつけておくに越したことはないだろうな ルフィールに会うことがあれば、よろしく伝えておいてくれ
        -- リゼット 2013-05-20 (月) 00:56:45
  • (圧縮蒸気によって動く碩学機械の量産型、機関ボードを蹴りながら探偵が現れる。)
    やあラシェル。少し聞きたいことがあって、来たんだが、いいかな。
    (黄金瞳でリゼットを見ながら)
    君が、こちらに帰ってくる前の話だが……僕は、白昼夢を見た。あれは君が僕に見せたものだった。
    あれは、どういう仕組だったんだい? それと、薔薇の王、とは……僕は、自分がどう受け答えしていたか、良くは覚えていないんだ。
    (自分の頭を考えるように叩きながら) -- レーチェル 2013-05-19 (日) 20:48:19
    • それは、人はなぜ夢を見るのか?という問いでいいのかな 夢は記憶の整理に他ならないと聞いたことがあるけれど
      どうして私が説明できると思ったのかな 論理の飛躍があるようだよ、名探偵 君らしくもない(腕組みして、映像記憶を洗いながら)
      -- リゼット 2013-05-19 (日) 20:55:00
      • ……いや、すまない。確かに、考えてみれば、人に答えられるような話でもない。
        ただ、僕の記憶の整理にしても、だ。聞いたこともないような言葉を、聞いた気がするからね。《黄金王》であるとか、薔薇の王であるとか……
        それを思い出そうとするとね、酷く頭が痛むんだ。夢の中に出てきた君なら、答えてくれるかもしれないと思ってね。だが、そうだ。今、僕はとても非論理的なことを言っているね。
        (少し頭を抱えるようにして言う。)
        アン……アンヘリカから聞いた話だが、《統治会》の一人が動いたとか、《鐘》なるものを止めねばならないとか……いろんなことがあって、少し混乱していたのかもしれない。すまない。ただ、妙な焦りがあってね、早く止めなければいけない、という。
        ……いや、これらのことは忘れてくれ。《統治会》に関わることだ。下手に巻き込むと、まずいことになるかもしれないからね。
        ……あと一つ、いいかな。君も、《黄金瞳》なのか……?(リゼットの復活の際に見た瞳の輝きの事を語る) -- レーチェル 2013-05-19 (日) 21:07:31
      • 薔薇に会ったし、君にも会った 何か話したらしいのも覚えてるけど、夢の中の話だ あてにはならないさ
        ただ、どうやら…二代前のピュイフォルカが《実験》に関わっていたらしい 晩年は孤独だったから、よく話し相手になっていたんだよ
        来るべき時代に備えて、一人でも多くの碩学を育てる学園都市だ 希望の装置だと信じて、政府部内で尽力していた様だ 本土側の人間としてね
        突飛な話ばかりで、誇大妄想じみていて…すこし気味が悪くもあったけど、今なら符合する点もあるとうなずける
        《黄金瞳》? ああ、例の…この薔薇の下が黄金色をしていたとしても、塞がっていたら使い物にならないんじゃないかな
        -- リゼット 2013-05-19 (日) 22:01:39
      • そうだな……夢の中の話だ。薄れていくものだ。あてにはならない、か。
        《実験》? ……やはり、洋上学園都市は……。(何かの実験の場である。そう言う確信があった。)
        二代前というと君の祖父母か……そんな繋がりがあったとは。
        この学園で学べば、碩学にすら届くという触れ込みだ。来たるべき科学の時代に備えて、尽力していたということか……確かに、普通ならばなかなか信じられない話だ。
        だがいまこの学園都市においては、符合する点は多い。この学園都市が開放される以前の資料も見たいが、中々そこらへんは上手く隠されているようだ。
        ……それもそうだ。ふさがっていてはな。だが、何か運命めいたものを感じはする。君も、僕も……ほかにも《黄金瞳》がいる。まるで集められたかのようだ。
        彼の猫男爵が言っていたが、《黄金瞳》を持つものは、巨大な運命に巻き込まれるものだそうだ。……僕も君も、そうなのかもしれないな。 -- レーチェル 2013-05-19 (日) 22:23:54
      • 科学の時代? 違うな 騒乱の時代だ あらゆる栄華が灰に還る時代、きらめきと魔術的な美が失われる時代を予言していた
        戦争は次の戦争のために、次の戦争は次の次の戦争のために…良くも悪くも、祖父は人の持つ可能性というのを信じていたんだろう
        カラスの図書館ではダメだった 創建期の資料はほとんど揃っていない 公文書館ではアクセス権限の制約がかかる
        残るは…人だな、祖父のような生き証人がまだいるのなら、会って話してみたいと思う 瞳の色なんて関係なしにね
        -- リゼット 2013-05-19 (日) 22:30:29
      • 騒乱……空が灰色に染まり、人の築いてきた栄華の終わる時代。ふるきものが失われる時代か……。
        ああ、人の持つ「輝き」を信じていたんだろうね。……あの図書館にも、ないか。公文書館にクラックをかけるのはリスクが高いし、おそらく難しいだろう。
        ……人、か。確かに生き証人がいるならば、其れに聞くのが一番早い。……ああ、瞳の色など、関係なしに。だ。そんなものに、僕らの運命が決められてたまるものか。
        だが、ここまで厳重に創建期の資料を保護しているんだ。生き証人がいたとしても、何かしらの口止め等が成されている可能性もある。……吉岡さんは、この学園のはじまりからいたそうだけど。 -- レーチェル 2013-05-19 (日) 22:39:48
      • まるで悪い夢のようだった あの人は何かを見てしまったのかもしれない カタストロフィの幻影のようなモノを
        そちらはたぶん望み薄だ 忘れてるんじゃないかな 煩わしいことは何もかも(苦笑して)…アンヘリカといったっけ
        その彼女はどういう人なんだ? 風紀か、それとも探偵の類か ただの物好きとは思えないけど、あいにく面識がないらしくて
        -- リゼット 2013-05-19 (日) 22:59:28
      • ……そうだな、吉岡さん、だからな……きっと、わずらわしいことは忘れて、今に生きているんだろう。彼女には、思い出させるのはよくないな。
        ああ、アンヘリカ・リラという子だ。風紀ではないね。本人がいうには《魔女》だそうだ。以前、とある事件で一緒になってね、それからの仲さ。
        僕と同じく、異能や《統治会》について追うものだ。……どうにも、かなりのことについて知っているようだ。あの、白い彼についても、知っているらしい。
        彼女が、統治会の一人と接触したと言っていた。詳しい話はまだ僕も聞けていないんだが。 -- レーチェル 2013-05-19 (日) 23:23:30
      • もしもの話、《実験》はまだ終わっていなかったのだとしたら? 私たち全員にもかかわることだ 無関係ではないと思うのだけどね
        《統治会》を追って、それで何を得たいんだろうか 失う危険の方が大きいというのに 何か聞いてる? いや、直接聞いてみようか
        -- リゼット 2013-05-19 (日) 23:39:48
      • 《実験》の再現? いや、継続か。…‥その《実験》については、僕もほとんどよく知らない。教えてほしいぐらいだが。
        この洋上学園都市か、それとも、他の洋上学園都市かはわからないが、何か《実験》が行われたというのは聞いている。
        その《実験》がまだ続けられているのなら……僕たちは今まさに、その《実験》が行われんとする場所の上に立っているということだ。……大きな問題だ。
        ……僕と目的を同じくする者、僕はそう思っているよ。彼女も、輝きを護るものだ。
        ああ、直接聞いてみたほうがいいかもしれない。きっと、語ってくれるだろうさ。 -- レーチェル 2013-05-19 (日) 23:48:19
      • 古い知り合いか 楽しい人なんだろうな 君もたまには笑った方がいい 一度死んでしまった表情はなかなか戻らないものだから
        失われゆくモノを守るのに私の手は小さすぎた 思い知さられて、それでも超然と構えるしかなかった そして私のココロは死んでいった
        君の願いはある意味で、君自身をも蝕むだろう だからたまには笑うといい 無邪気にさ、ほら、こんな感じに(ほっぺたつまんで笑わせる)
        -- リゼット 2013-05-20 (月) 00:07:26
      • ……ラシェル……?(思えば、彼女の過去についてはほとんど知らない。何があったというのか。)ラシェル、それは、どういう……。
        (そして、尋ねようとした時である。頬を摘ままれて、無理やり笑顔を作らされる。)
        な、にゃ、にを、ひゅるのら、ひみ、はーっ!
        (笑顔である。笑うことはあっても、無邪気に笑うところなどほとんど見せないレーチェルである。おかしな顔になっていた。) -- レーチェル 2013-05-20 (月) 00:20:54
      • 言葉通りの意味さ そのうちゆっくり話す機会があるだろうけど、今はその時じゃない様に思う
        似合ってるじゃないか ああ、くすぐった方がよかった?(抗議しているらしい声にあっさり解放し、くすぐりにかかって)
        -- リゼット 2013-05-20 (月) 00:31:52
      • ま、まったく、いきなり何を……(そう言って落ち着きを払おうとしていたときである。今度はくすぐりが始まった)
        ちょ、ちょっと、ま、ひゃぁっ?! な、なにを。うひゃ、ひゃ、ふあ、あ、あは、あははは! こ、こら、やめな…‥ひぃぁあ! あ、あはははは!
        や、め、くすぐった、あああっ!(くすぐりにくすぐられ、体をよじらせ、顔を赤くしながら笑う。笑う) -- レーチェル 2013-05-20 (月) 00:49:22
      • いい声で鳴いてくれる 普段からこれくらい笑えばいいのに だいぶ印象が変わると思うよ(絃楽器でも扱うように淡々と爪弾いて) -- リゼット 2013-05-20 (月) 00:52:40
      • ひぃ、ぁぁは、ふあ、あはぁっ……! へ、へんなことをいうなっ! い、いや、僕だってね、わらってないわけじゃあ……ひゃぁっ! ぼ、僕はい、今のままでいいよ。そ、そんな変わった印象でも、ないだろう?
        (顔を赤くして息を荒げている。さらに、変な声を上げたのが恥ずかしかったのか、うつむき加減で言った) -- レーチェル 2013-05-20 (月) 01:23:25
      • (何か言ったっけ?という顔)お望みのまま、自分自身を体現できているのなら…人にとやかく言われる義理もないか
        あの助手くんも、カミルも他の助手たちもそんな君が大好きなんだろう 余計なお世話だったな、ラシェル もう一人の私
        -- リゼット 2013-05-20 (月) 01:36:13
      • ま、まあ、少々、女子らしさに欠けるところはあるかもしれないが……(男子と思っていたなどの声を何度か聞いていた。)
        ハハ、そこまでのことじゃあないかもしれないが……僕はきっと、僕のままさ。
        そうだとも、ラシェル、もう一人の僕
        ……君に何があったか僕は知らないし、あまり下手なことを言うわけにもいかないが……ココロが死ぬなんて、言うな。僕たちの友情も、偽りというわけではないだろう? 完全に死んでなんていない、僕は、そう、思うよ。
        ……では、また会おう。もう一人の僕。またどこかに遊びに行けたらいいね。(そういうと、黄金瞳の少女は去って行った。) -- レーチェル 2013-05-20 (月) 01:45:29
      • 私のココロは壊れたままだ 人間らしく、泣くことも笑うことも出来ないんだから 直せるものなら直したいし…
        健やかなモノ、美しいモノに強く強く惹かれてしまうんだ 君が「輝き」と呼ぶそれを愛してやまないのと同じことだ
        行けたらいい? 行けるさ、行こうの間違いだろう 時期をみて誘ってみよう またな、名探偵(まぶしいモノを見るように、右目を細めて)
        -- リゼット 2013-05-20 (月) 01:55:26
  • (工房の中で、黙々と注文のあった品を作る)
    (普段はそれなりに口を開いて「怪人プリンマン」や「宇宙猫」といった良く分からない話を雑談するが、作業をしている最中は極端に口数が減った)
    そういえばさー。(いつもの決まり文句の後で) 大鐘楼? 学園の中心にある、最上部に鐘のある塔みたいな建物。あそこって一般生徒立ち入り禁止だったよな。
    まさか入ったことあったりしないか? しないだろうなー。 -- 龍樹 2013-05-19 (日) 20:12:56
    • あの鐘が高らかに鳴り響くとき、人の願いが叶うという けれど鳴っているところは誰ひとり見たことも、聞いたこともない
      学園の創建期からずっと語り継がれてきた都市伝説だ 鳴らない鐘の鐘楼に意味なんてあるんだろうか?(ないよ、と首を振り)
      -- リゼット 2013-05-19 (日) 20:31:29
      • ふーん。入学する時の学校案内には祭事には統治会が鳴らします、とか書いてた気もする。
        しかし俺も今に至るまで聞いたことがないので、俺が居眠りしている最中にでも鳴らされたのでなければ、間違いない。
        鐘は鳴らすために存在するんだ、じゃなけりゃあんな無用の長物作るかよ。学園が作られた頃から鳴らされてないだあ?
        (驚いた声を挙げて)さて、どうするか。俺さあ、一度あの大鐘楼に登ってみたいんだよね。だから統治会が鳴らしてるんなら、その期に乗じて入り込もうかと画策したんだけど、無理そうか。こりゃ別の手段を考えないとな。 -- 龍樹 2013-05-19 (日) 20:37:09
      • 普段聞いてるチャイムの音色があの鐘の音なんじゃないかっていう噂はあるね 裏づけの取りようがないから噂どまりなのだけど
        入って、それからどうしたい? 叶えたい願いでもあるのか、興味本位で近づくにはすこしきな臭い場所だと聞くよ
        そもそも、入り口がないだろうあの塔は まだ統治会入りを目指す方が手っ取り早い 今からでも遅くない、死に物狂いで勉強してみてはどうかな
        -- リゼット 2013-05-19 (日) 20:44:16
      • 噂と謎に彩られた、秘密秘密の大鐘楼ねえ。流石に七不思議に数えられるだけはある。
        (キナ臭いと言われても、鼻で笑い一笑に付して)ただ、大鐘楼の頂上から学園都市の全体を見て満足したい。それだけだ。俺にとってはそれで十分。
        好奇心と探求心には理由を求めなくていいんだよ、俺はやりたいから危険にも乗る、それだけだ。
        えーまず入口がないのかよ。じゃあ統治会の連中が管理してるのも無理じゃね? 嘘にならね?
        そもそもだ、統治会って本当に存在するのかよ? 前に部室の修繕で予算の話をしに来たのも、統治会の下部組織とかいう会計監査何とかだったし。 -- 龍樹 2013-05-19 (日) 20:52:02
      • 好奇心は猫をも殺すと言うじゃないか 君が猫だとは言わないよ むしろ犬だ 黒くて大きなマスティフ犬にも似ている
        たしかに、リスクをとらない事には何も始まらない けれど目的は定めるべきだ この場合、きっちり見届けて…理解すること、でいいのかな
        私たちが入学するよりずっと以前の統治会報には、たしかに写真が載っているんだ 最高の六人(シニスター・シックス)といわれた人々の談話が掲載されてた
        だからといって、当代の統治会が滅びていない反証にはなり得ない 私も興味があってね、前に調べてはみたのだけれど(スクラップ帳を抜き出し、広げて見せて)
        -- リゼット 2013-05-19 (日) 21:02:51
      • マスティフ犬……?(後に図鑑で調べて、実際に存在する犬種であることを知るのだった)
        貸してくれ。(丁寧に並べられたスクラップを眺める。話の内容は、学園の運営方針について、生徒はどうあるべきか、異能者として力を律するための心構えなどが書かれている)
        ややこしいこと言ってるが、つまりは統治会についてよく知れ、ってことだろ。
        (学園のシステムがどうこうという問題には全く興味を示さなかったツケがきている、そう思えた)
        誰か統治会に詳しそうなヤツはいないのか? お前以外に独自に調査してる生徒。 -- 龍樹 2013-05-19 (日) 21:14:03
      • 燃える眼と鉤爪もつブラックドッグ、バスカヴィルの犬だ 獅子にも劣らぬ猛獣だとか かのタタールの地で一軍を成したという犬たちだ
        君も謎を追う者ならわかるだろう、道は二つにひとつ 自分で調べるか、誰かに頼るかだ 前者なら図書館にでも行くといい
        以前カラスと共闘しただろう 彼らは図書館をやってるんだよ 力になってくれるはずだ 後者だとすると…それこそ探偵の出番じゃないか?
        彼らの活躍の場はセンセーショナルな殺人事件ばかりとは限らない ラシェルのところに相談に行ってみたらどうだろう
        -- リゼット 2013-05-19 (日) 21:45:57
      • 猛獣て。俺そういう風に見られてたのかー、ちょっとショック。
        (確かに危険を省りみず挑戦する姿は正しいかもしれないと、ふと考えて)
        俺は探偵業に足突っ込むつもりはないんだぞ。ただ大鐘楼に登りたくて、統治会はその通過点なだけ。
        あーサニーの図書館な。俺よく行くし、頼んだら情報も得られるか。
        もう一つはレーチェルのとこだな。あいつも好奇心と正義感のが服着て動いてるヤツだ、助力も期待できそうだな。
        そうと決まれば、動くか!(スッと立ち上がり、すぐ座って) ……この作業最後まで終わらせてから。 -- 龍樹 2013-05-19 (日) 21:52:28
      • 違う、そうじゃない マスティフ犬はたしかに猛獣かもしれないけれど、毛並みの良さでも知られていてね もふもふなんだよ
        見る人が見なくても、手を抜いたな、って結構わかってしまうんだ クライアントの目は節穴じゃない 妥協してくれるなよ、龍樹
        私は…すこし出てこようか また真新しい話でもあれば知らせよう(おつかれさま、と労ってでかけていった)
        -- リゼット 2013-05-19 (日) 22:14:44
  • リーゼット♪(後ろからトントンと肩を叩く、振り向けば人差し指が頬に当たるだろう) -- ルベウス 2013-05-17 (金) 21:55:07
    • ん、その声は…なんら?(頬に人差し指めりこませたまま、涼しい顔で) -- リゼット 2013-05-17 (金) 22:21:18
      • おや♪(人差し指がめり込めばけらけらと笑う)その後も快調そうで何よりだ♪柔らかい♪
        ああけど悪戯だけをしに来たワケじゃなくてねー?この前家族の事を少し話してくれたろう?
        で、血の繋がった家族ってどういう物か知りたくなったから君に聞きに来たワケなんだけど、聞いてもいいかい? -- ルベウス 2013-05-17 (金) 22:25:46
      • 家族の話か 覚えている限りのことで構わないかな 忘れたくて、忘れようとして…忘れられなかった記憶もあるのだけれど
        私の場合いろいろ特殊だし…いい見本というか、参考にはならないかもしれない でも聞きたいんだろう?
        立ち話もなんだし、誰が聞いてるとも限らないから…どこかその辺にでも入ろうか(腕をとり、落ち着けそうな店を探して)
        -- リゼット 2013-05-17 (金) 22:50:21
      • 十分だ♪胸に刻まれた事まで聞かれて嬉しい人は居ないしねー、嫌な事は勿論話さなくていい♪
        (聞きたいと言われれば笑顔で頷いて)少なくともキミは人間の腹から生まれてる、そしてキミに至ってるなら聞きたいね
        (そう言えばリゼットを連れ人の少なめな喫茶店へ、それでも夏場だけあり人入りは多く会話などをしても誰も聞く事なく音の中に消えるだろう) -- ルベウス 2013-05-17 (金) 23:07:11
      • (薄暗い店内へと入っていけば何もかもが陰画のように逆転して 夏の日差しに浮かぶ影絵のような客たちを眺め、口を開いた)
        はじめに断っておくけれど、今からするのは故人の話だ だから今どうしてるとか、そういう話が聞きたければ他を当たってくれ
        私には父と母がいて、歳のはなれた二人の兄と、弟が一人いた 姉や妹はいなかった…というか私たち兄弟に、女はいないことになっていた
        -- リゼット 2013-05-17 (金) 23:45:52
      • (話してもらう代価という訳ではないがここは自分が財布を受け持つ事を伝え自分はサイダーを注文する)
        故人…(以前の会話からも何となく家族を失っている雰囲気はしていたが実際に聞けば真摯に頷く)
        ふむ…典型的な男性社会って奴だったのかな、君みたいな美人も男扱いは納得が行かない点もあるけれど♪ -- ルベウス 2013-05-17 (金) 23:55:46
      • もっと実利的な理由…だったのか、今でも確信が持てないけれど、人前では別の名前を名乗ってたんだよ 男の名前だ
        とにかく、家から一歩外へ出れば周りは敵だらけだった 父さんは敵の多い人だったんだ 小さな子供でも気付いてしまうくらいにはね
        弟とは双子みたいにそっくりだったし、万一の時の保険か何かだったのかもしれない 替え玉でも、影武者でも同じことだ
        存在意義が与えられてるというのは…それなりに幸せなことでもあったし、何も考えないで済んだから
        目立たないように、大人しくしていればそれで…何事もなく、大人になれるはずだったのだけど
        兄さんたちは…父さんと前の母とのあいだに生まれた子供で、世間でいうところの異母兄弟だ 前の母親はどうしたって?
        …さて、父さんには聞けなかったし、誰も彼も話すのを避けてるような節があったし 今はもう、確かめる術もなくしてしまった
        歳の離れてるのがかえって幸いしたんだろう 兄弟仲は悪くなかったはずだ 私も自然に男の子をやれていたと思う
        -- リゼット 2013-05-18 (土) 00:23:36
      • (その話を不思議そうに聞いている、束縛を何よりも嫌うが故にその日々があまりに理解出来ないのだ)
        でも存在意義が与えられると幸せ、っていうのは分からなくも無いかな…楽だものね
        (そう言ってけらけらと笑う、苦笑をしたかったが普段はこうしか笑えないからだ)
        それが今の君の男性らしい部分に繋がるワケだ、中々いい個性だけどね♪
        (聞いていてそうせざるをえない日々を酷い歪みだな、とも思う。単純な思考のままにあった自分なだけに)
        でも…それなりに悪くなかった日々は変わってしまった? -- ルベウス 2013-05-18 (土) 00:37:41
      • 変わったというか、終わったというか 変なことを聞く様だけど、ある日突然、空が落ちてきやしないかと思ったことは?
        当然思いもしなかったさ、いつもの暮らしが不意に途切れてしまうだなんて だから、何が起きてるのかもよくわからなかった
        …かろうじて理解できたのは、何かとてつもなく大きな歯車が逆回転を始めてしまったということ
        私の愛した人たちと、昔の私を知る人々は…その歯車にあっけなく噛み砕かれてしまったということだ
        もちろん私の身の上だって明るみに出た(この首にも、と喉をさすって)あの刃が落ちてくるはずだったのだけど…
        その前にまた揺り戻しがきた 歯車は元通りになってしまった ずっと守られて生きてきた、愚かな小娘にはとても抱えきれない僥倖だった
        -- リゼット 2013-05-18 (土) 01:01:26
      • …いや無いね、自分が死ぬ時の夢を見る事はよくあるけれど♪
        (空が落ちてきた、歯車、そういった謎を含めた言い回しを読み解く事はこの怪物はあまり得意ではないが…)
        つまり革命が起きた?君たち上位の人間を引きずり降ろそうとする革命という波が
        (そう呟いた瞬間唾を深く飲み込む、革命…それはこの男にも繋がるワードだ)
        そして君は…多くのモノを失い富と権力を得た、でいいのかな? -- ルベウス 2013-05-18 (土) 01:08:12
      • 呼び方はひとつだけじゃない 時代のうねりに逆らって、矜持を貫こうとした人間から死んでいっただけのことだ
        父さんだけで済まなかった 兄さんたちも、母さんも、小さな弟まで巻き込まれた すぐれた王の治世を望み、王道というものを信じたばかりに
        …だったらよかったんだけど、ほとんど巻き上げられたから 小さすぎたんだよ、私の手は 何もかも守りきるには
        私が死ねば利益にありつける人間はまだ大勢いた 真顔で死ねとも言われたし、自分の身ひとつさえ自信がなくなってきて…

        ――逃げてきたんだ 疲れきってたし、怖かったし 逃げ出せるのならどこでもよかった(コーヒーフロートのアイス削って、ぱくりと)
        -- リゼット 2013-05-18 (土) 01:30:59
      • (薄い笑みのままに僅かに視線を逸らす、ごく僅か眉間に皺が寄ったそれはどこか…怒っている様な顔だ)
        力も無い癖に…何時だってそうだ、奴らは奪う、そして自分達の汚さは認めない
        (そう呟いた声は普段の男と比べれば低く、まるで別の人間が同じ身体で喋っているようだ)
        …でもさ(声は直ぐに戻る、男の表情も)君は戦ったんだと思うよ♪そこに居たらただ死ぬだけだった♪
        だって逃げるよりも諦める方が楽だから(第七特別教室の少女を思い出す、諦めてしまった少女を)

        …ま、人の気持ちを理解出来ない奴の思いつきの言葉だから君からすればなんだそれはな言葉なんだろうけど
        全部失って奪われてそれでも生きる事を諦めなかったのは…強さなんじゃないかなかな♪(サイダーを飲む) -- ルベウス 2013-05-18 (土) 01:55:28
      • 私だけは…世のため人のために死んでなんかやらないし、好き勝手に生きて、幸せになってやるつもりだった
        なのに気付けばあの有様だ 命を粗末にするなんて、生き物としてどうかしてる 血は争えないだとか言って片付く様な話じゃない
        だから私は! 自分に腹が立ってるんだよ よくもやってくれたなと言ってやりたいところだ(アイスつつき回して)
        …私は強くなんかない、いつまで経っても弱い私のままだ そうだ、ルベウス 来月の中旬…21日あたり?、時間は空いてるだろうか
        -- リゼット 2013-05-18 (土) 02:09:13
      • (けらけらと笑う)俺からすればそれも人間の強さだけどねぇ?無二の物を使ってでも♪
        俺には…分からない感覚だなぁ、そもそもどうすれば失うのかも分からないから♪(肩を竦める)
        まあ頑張って強くなればいいさー、強くなれるのが人間の強み♪っと、来月?(基本的に常に暇なので問題無い事を伝える)
        ああでも火の傍に行かなければ駄目とかそういう遊びなら勘弁しておくれ、前も言ったけどさ? -- ルベウス 2013-05-18 (土) 02:17:44
      • その強さを真似したくなかったんだよ 死んでしまったらそれまでだけど、生きてる私はひどい目に会ったんだから…あんな風にはならないって決めていたのに
        噂くらいは聞いてるのか? だったら話が早い 学生につき物の度胸試しだ 通過儀礼の類だ 火は出てこないと思う
        その代わり、何かしら怖ろしげなモノが出てくる場所を歩き回るそうだ なかなか楽しそうじゃないか(いい感じにアイスが溶けたコーヒー味わって)
        ただし条件が一つ、参加するなら二人一組でないといけない それで思いついたのが君だ
        一番素敵な恐怖を…身も凍るような思いを味わわせてくれた君と一緒なら、何が出ても怖くないだろう?
        -- リゼット 2013-05-18 (土) 02:34:14
      • そう思っていても継いでいたんじゃない?君のご両親が持っていた何かをさ♪
        どういう遊びかは知らないから話を聞いて面白そうなら参加しようかなー?程度だったけど(サイダーを飲み干す)
        恐ろしげなモノ…ねえ…♪そう聞くとなんだがとても楽しそう!
        でもペアじゃないと駄目なんだ?って酷いなぁ(けらけらと楽しげに笑う)あんなに楽しかったのに♪
        俺で良ければヨロシク頼むよ♪ううーんどんな内容なんだろうねー(そう言うとまた追加注文をし、暫しの歓談をしていった) -- ルベウス 2013-05-18 (土) 02:47:39
  • ほっ…(危険な依頼だけれどなんとか生き残れたようでひと安心するメガネメイド、権兵衛さんのところから衣装を借りたようだ) -- ジェイファ 2013-05-17 (金) 21:53:10
    • 心配してくれるのはありがたいけど…そんな顔しないで、ほら笑顔笑顔(荷物置くなりほっぺたつまんで)
      君は私のおかーさんか! 同い年のおかーさんなんて聞いたこともない…そうだ、派遣おかーさんなんてどうだろう?
      愛に餓えた孤独な現代人のココロの隙間にスーッと染みこんだりして大ヒット間違いなしだ 部のサイドビジネスにやってみようか
      -- リゼット 2013-05-17 (金) 22:20:06
      • いきなりこんな依頼が来るんですもん…みんな心配して…あふぅ(ほっぺたつままれてむにむにされる)
        お、おかーさん連呼しないでください…(まだ出産どころか結婚も恋人もいません!と顔真っ赤にして)
        わたししってます、そういうときって「チェンジ!」って言うんですよね…(曇る)
        …りぜっとさんのお母さんって、どんな人なんですか?(そんないうほどお母さんじゃないし…本当のお母さんのことを思い出していただければきっと解ってもらえると思い) -- ジェイファ 2013-05-17 (金) 22:24:50
      • ジェニファーならいいおかーさんになれると思うな でも時には放任主義もいいものだよ 子供だってのびのび育つかもしれない
        私の母は…母さんは、怖い人だったな 家事は一切しなかったけど、マナーとか立ち居振る舞いはほとんど母親に仕込まれた
        だからこそ、かな、たまに優しくて、機嫌がいい時の反動ときたらそれはもうすごかった もちろん、そう簡単に甘えさせてはもらえないんだけどね
        -- リゼット 2013-05-17 (金) 22:43:35
      • そういう、ものなんですかね(甘えたい盛りに両親は相次いで亡くなった…普通ならば反抗期で親に当たったり、疎遠になったり…そういうものなのだろうか?)
        奥様。っていう感じですね、ちょっと苦手かも…(リゼットさんそっくりで少し年を取ったご婦人を想像、わりかし大らかなリゼットさんと違ってマナーにうるさいとなるとちょっと怖いかも…)
        へぇ…(母子でいっしょにいる姿、他人の目から見てもそれは微笑ましく心温まるものだろう…自然と笑みもこぼれる) -- ジェイファ 2013-05-17 (金) 22:49:15
      • …ああ、それに環境に鍛えられることもある 自分がしっかりしないといけないんだって、君は何歳の頃に気付いただろう?
        私の場合…気付かされたという方が正しいかな 覚悟もできてなかったのに、いきなり餓えた狼どもの前に引きずり出されたんだ
        泣きたくても泣けなかった 隙を見せたら一巻の終わりだ だから私は冷たい鉄の仮面を被って、弱い自分を隠すことを覚えたわけさ
        -- リゼット 2013-05-17 (金) 23:05:09
      • さぁ…今もしっかりできてないなって思うので…なんとも(何かというと酒に逃げたり、泣き言を言ったり…人に甘えがちであるので自省)
        (話を聞くうち、表情が曇っていく…泣きじゃくって誰かの同情を買ったり、誰かの温情で生かされていたような自分とは全く違う…誰も信用できないような環境に、たったひとりで…)
        ごめん、なさい…わかったような事言って…(もっと素直になってみたら?などと軽々しく言っていい相手じゃなかった…謝っても謝りきれるものでもなし、そっと抱きしめて思いを伝えようと試みる 身長差は8センチほどあるので肉体的には包み込めるかもしれない) -- ジェイファ 2013-05-17 (金) 23:14:27
      • けれど鉄仮面というのは厄介なものだ 一度つけてしまったらそう簡単には外れてくれない
        鉄仮面を付けたまま、名も知れぬ囚人みたいに死んでいく人もいるかもしれない 私がそうならない保証がどこにあるだろう
        とはいえ、話し相手に恵まれれば仮面越しにでも言葉を交わすことはできるし…もう少しで外れそうな気もするのだけどね
        …謝ることなんてないし、君の謝罪は受け取れないけど 誰かのために泣けるというのは尊いことだ 人の痛みに自分を重ねられるんだから
        私には、とても…(胸に抱かれればふわりといい匂いがして、落ち着くまでそっとしておくことにした)
        -- リゼット 2013-05-17 (金) 23:39:41
      • 誰だって、仮面を付けてるんです…私もそう…(前もこんな話をしたかもしれないが、結局八方美人で嫌われたくないから当たり障りのない事を言う…仮面をつけて卑怯な生き方をしているのは自分ではないか)
        (そんな自分が、飢えた狼と戦うための『人格の鎧』としていた彼女の仮面を否定することなどできるはずがなかったのだ…
        わたし、仮面をかぶったリゼットさんも…そこからちょっと覗いてるかわいいリゼットさんも…好きです。(仮面をつけてようがいまいが彼女という存在そのものがとても大切なのだ、そう考えを改める)
        だから…お掃除しちゃいましょう!ちらかってますしね!(おちついた、というより変なスイッチが入ったのか?雑然としていることが味とも言えるアトリエだが…最低限の床掃除であるとか、使い終わった画材をしまうとか…そういうことはできるはず!と急に思い立った様子)
        (こうして彼女の生活のお役に立つことができれば…何もできない自分にだってできることはあるのだ!) -- ジェイファ 2013-05-17 (金) 23:54:24
      • 私も好きだよ、ジェニファーのこと 相思相愛というわけだ? 素顔の君も素敵だから、まずはメガネをコンタクトに替えるところからはじめてみようか
        むしろもっと散らかっててもいいんじゃないかな…ほら、モノが少なすぎて掃除すぐに終わってしまうだろうし
        遊ばせておくのもお互いもったいないだろう? あとは…本の整理とか、地下の書庫のさ、虫干ししないと傷んでしまう資料も多いから…
        …そうだ、探偵部の事務所に行ったことは? あそこにはエル?っていう助手の子がいてね、それはそれはおいしいコーヒーを淹れてくれるんだよ そっちの方の心得は?
        -- リゼット 2013-05-18 (土) 00:04:25
      • 相思相愛!?ええと…ええと…(あわわと身振り手振りで慌てる、バケツひっくり返して大慌て)
        ぐっ!…こ、これは視力補助のための必須ツールであって、リゼットさんのコルセットと同じで…(と言い訳してみたり)
        了解です!虫干し開始で…ちょっとはずかしいかも…(資料ってこの前の水着コンテストとか、ららら…裸婦画とか…もあるわけで…と顔を赤らめつつ)
        エルさん…はい!前にちょっとした依頼でお会いしたことが…え、ええと…酒盛り!でインスピレーションを得るとか…トランス状態!のような…
        修行させていただきます(もちろんダメだよね、と思いうなだれてコーヒー淹れる技能を磨くことを目標にするのだ…) -- ジェイファ 2013-05-18 (土) 00:13:37
      • そうそう メイドさんとは以心伝心、頼みたいこと先回りしてもらえるくらいのレベルを求めたいから…期待してるよジェニファー?
        じゃあこれ外せば、そっちも外してくれる?(脱ぎ捨ててブラウスの裾ぱたぱた)冬場は温かくていいんだけどね…
        写真とか一点モノがね、意外と湿気に弱いんだよ 乾燥しすぎてもパリパリになって割れてしまうし(普通に真面目な顔をして)
        よかったら弟子入りしてきなよ 必要なら私からも頼んでみるからさ、あの味がご家庭で!って素晴らしいじゃないか 名探偵からかいに行かなくても済む様になるわけだし
        -- リゼット 2013-05-18 (土) 00:40:28
      • じぇいふぁです…(いったい何回やっただろう?このやりとり…これが夫婦漫才?!とまた照れたりする)
        か…考えましたね…!(あっさり外されるのを見て思い切りのよさに吹く、そうだこういう人だった!…結構脱ぎ癖がある?)
        芸術って爆発なのかデリケートなのかわからなくなってきました…(繊細かつ…爆発!熱いけど冷たい!ばりの相反するものを内包する、それが芸術…と悟った気になる)
        そんなインスタントラーメンの宣伝みたいな!?…でも、自分の家でもできるならいいか…(少しはお酒の量も減らせるかな…と思い)
        ちょっと言ってきます!(思いついたら即実行!資料の整理もそこそこに飛び出していく和服メイド… 転んだ そしてまたホコリを払って歩き出す…) -- ジェイファ 2013-05-18 (土) 00:49:14
  • 「ヤァ リゼット コノマエハ ソソクサト カエッテシマッタガー」
    「ヒトマズハ イキテイテ ヨカッタ ・・・ソノカラダハ ヤッパリ 金属 ナンダヨネ?」 -- レイヴンス? 2013-05-17 (金) 01:57:56
    • さてどうだろう、知りたい答えがあるのなら自分で調べてみるんだな 得意だろう?(ほら、と手を差しのべて)
      それよりベンジャミン、大事な話があるんだ 報告というか謝罪というか、君の仕事にもかかわることなのだけど
      -- リゼット 2013-05-17 (金) 22:19:51
      • 「(頷き)タシカニ デモ キョカモ エズニ シラベルノハ シツレーカモ?(ひょいっと差し延べられた手に乗る)」
        「(つんつんと腕に嘴を当てながら)ウン? ドンナコト?(報告と謝罪を兼ねた自分の仕事に関わる事とは何か・・・彼女の調べものに関する事だろうかと首を傾げて)」 -- レイヴンス? 2013-05-17 (金) 22:24:49
      • 特殊鋼の組成とか、製法とか あと鉄の文化史もか 借りてた本があっただろう(二、三の書名をそらんじて)
        大切に読ませてもらっていたのだけど、例のあの日かもっと前…地獄めぐりをしていた間に失くしてしまったみたいでね
        代わりの本はこの通り、なるべく状態がいいのを見繕ってきた(初版本の美品を並べて)君としては許しがたい罪だろうし、お詫びにもならないだろうけど…せめてもの気持ちだ、あの図書館に収めてやってくれないかな
        -- リゼット 2013-05-17 (金) 22:35:28
      • 「oh・・・(悲しい事故に小さく首を振る) ナクシタト オモッテ トーゼン(彼女の訃報が届いた数日後、彼の部隊と仲間達により回収していたのだ)」
        「スマナイ リゼット スッカリ ツゲルノヲ ワスレテイタ・・・ キミガ シンダトオモイ ホンハ カイシューシタノダ・・・(正直にその事を告げて)・・・タカカッタ ヨネ?(今度はこちらが申し訳なさ気に首を傾げる)」 -- レイヴンス 2013-05-17 (金) 22:43:23
      • 成程、どおりで探しても見つからないわけだ それならよかった、どんな形であれ、ちゃんと返せていたのなら願ってもないことだ
        私に言わせれば、せっかくの本が瓦礫に埋もれる方がずっと辛い! まあ、手元に置いておきたい本でもあったし、これはこれでいいご縁かもしれないよ
        それからもう一つ、君たちに見てもらいたいモノがあるのだけど(工房の一室へと案内する そこは白い布のかけられた何かが鎮座していて)
        -- リゼット 2013-05-17 (金) 22:57:47
      • 「ウン・・・ マエムキニ ウケトッテモラエテ ヨカッタ(こくこく、実際貴重さはそれほどでもない本だった・・・需要の多い分研究も進み量産されるタイプの本だ・・・だが状態のいい初版ともなれば話は別で・・・なにはともあれ済んだ話だが)ダイジニ シテネ」
        「モウ ヒトツ?(何だろうかと彼女の手に乗ったまま導かれる)・・・ナニカ ツクッタノ? ケンキューノ セーカテキナ?(何かを見つめて首を傾いで)」 -- レイヴンス 2013-05-17 (金) 23:04:00
      • それもあるけど、私なりに報いたかったんだよ 君たちの示してくれた勇気だとか、気高さに(布を取り払えば二羽のカラスが現れる)
        (黒々として濡れたように艶やかな色味は濡羽色と呼ばれるそれで、細密な彫金が施されたくろがねは今にも動き出しそうな生気を宿して)
        なかなか男前にできてると思わないか? 君たちカラスの素晴らしいところは個性に富んでいることだと思う
        たとえ見た目でわからなくても、伝わってくるモノはあるわけで どれも同じに見えるだなんて、口が裂けても言えやしないさ
        -- リゼット 2013-05-17 (金) 23:26:05
      • 「・・・ワタシタチ ユーキ アル? ケダカイ? ソウオモワレル スゴイ ウレシイ(こくこく)」
        「(現れた黒い二羽のカラスの像に驚いたように口を開ける)・・・(吸い寄せられるように降り立ち、右から左からよく観察して)・・・B-4 B-7・・・(ちょっとだけ肩を落とす)」
        「スゴイネ・・ ホントニ イキテルミタイダ・・・ アリガトウ リゼット(じっと像を見つめ、離れようとしない)」 -- レイヴンス? 2013-05-18 (土) 01:46:11
      • 私の異能を使えば、まるで生きてるみたいに動かす事もできるんだ けど、それは愚弄だ 散った翼を踏みにじる様な行いだ
        そんなこと、絶対にするわけにはいかないから…彼らはもう二度と動かない あとで図書館に届けさせよう
        二羽が好きだった場所にでも、飾ってやってほしいな(明かりもない一室を抜けだし、そっと離れていくのだった)
        -- リゼット 2013-05-18 (土) 01:58:11
  • (知らせを聞いて走る。走る。走る。一直線に、ただリゼットのいた部屋へ)
    リゼット!?(ドアをノックして)いるの……!? 答えて、リゼット!! -- 雨宮千尋 2013-05-16 (木) 23:30:52
    • どちら様?…って――(すわ借金の取立てか、と窓から逃げかけて 借金などなかったと思い直して開ける 開けてしまった) -- リゼット 2013-05-16 (木) 23:48:35
      • (ドアが開かれると、そこにはリゼットの姿が)うっ……(目に涙が滲んで、どうしようもなかった)
        リゼット……!(涙をぼろぼろと流しながら)…生きてる……生きてるよぉ…リゼットが、生きてる… -- 雨宮千尋 2013-05-16 (木) 23:52:21
      • …すまない、ごめん、千尋 君との約束、守れなくて(嬉しくても悲しくても人は泣く 忘れかけていた感覚が遠く疼いて)
        口ばかりよく回って、自分のことになるとこの有様だ 幻滅しただろう? 嫌いになってくれても…(構わない、のだろうか 言葉が途切れた)
        -- リゼット 2013-05-17 (金) 00:08:31
      • 意地悪……(眼鏡を外すとぐしぐしと目元を拭って)リゼットのこと、嫌いになれるわけないじゃない……っ!
        リゼットー!(そのまま抱きついて)よかった、よかったよう。リゼットが無事で、本当に……私…っ -- 雨宮千尋 2013-05-17 (金) 00:18:49
      • …わ(抱きつかれた勢いで二、三歩下がる 何事かと集まってきたアトリエの人々に「察しろ」とアイコンタクトして)
        たしかに君の言うとおりだ もっと誠実なやり方が他にあったと思う つまり、その……ごめん、千尋 約束のこともそうだけど
        心配、かけたはずだから…謝らないと(よしよしと背中を撫でて)…そういえば、君の夢を見たんだ 何だか無茶苦茶な夢だった
        -- リゼット 2013-05-17 (金) 00:27:00
      • 心配したどころじゃないよ! 死んじゃったって思ったよ!! 私たち、いつも死と隣り合わせで…
        そんな中で突然いなくなるんだもの!(わぁ、と泣き出して)……私も見た、リゼットの夢…
        厳しくて、優しくて、暖かくて、寂しくて……(顔を上げるとようやく笑って)本当、滅茶苦茶な夢だったよ。でも、救われた。 -- 雨宮千尋 2013-05-17 (金) 00:30:45
      • 実際、死んじゃってたみたいだよ この指先から砂みたいに崩れていって、何も…この薔薇だけしか残らなかったんだから
        はたから見ると私が泣かせてるみたいだろうね…事実その通りではあるのだけど いいよ、泣いても、気が済むまで泣けばいい、止めないからさ
        …母親もね、そういう人だったんだ 真似してるわけでもないのに、キツいこと言わないといけない時なんか決まって…似た様な感じになっちゃって
        -- リゼット 2013-05-17 (金) 00:55:43
      • そんな……リゼットが死んでたなんて、今にしてみれば悪い冗談みたいだね……
        リゼットが私を止めてくれた。本当はね、自分を傷つけたくて仕方ない日があったの。自分が嫌で、この世界が嫌でたまらなかった。
        それを止めてくれたリゼットは、私の大切な友達だって気付けたから………(しばらくしてリゼットから離れて、赤い目でくすりと笑う)私、バカデスナー。
        ……ん。(周りを気にして)今日はアトリエの人に迷惑かかりそうだから帰る。でも次に会う時には、またどこかのお店に入っていっぱい喋ろうね。
        それじゃ、また!(どこか嬉しそうな、晴れやかな笑顔と共に眼鏡を付け直すと、そのまま走り去っていった) -- 雨宮千尋 2013-05-17 (金) 01:03:10
      • 話を聞くかぎり、私が見たのとけっこう似ているような…その私もお節介焼きで、きっと見過ごせなかったんだ 君のことがさ
        うん、喜んで…あれ、眼鏡…外してるとこはじめて見たんじゃないかな 前にもあったっけ? こんなに付き合い長いのに不思議な話だ
        (またね、と見送り手をふって 制服に寄った皺に触れ、まるでしがみつく様だった力の強さを思い返すのだった)
        -- リゼット 2013-05-17 (金) 01:27:02
  • 「異能の力で助けてもらった。こっちはそちらの命を繋いだ。今回の件はこれで貸し借りなし。
    ……なので、今度は客と職人として対等にご注文。出来れば料金安めにお願いしたし まる」
    (と、書かれたメモがいつのまにかおいてあった。注文内容は、頑丈なランタンと合金製の鎖……こちらはおそらく狩りのためのものだ)
    (あとは、日常生活で着るつもりなのか、「おしゃれなふく」とだけ書かれていた)
    //という感じで書き逃げ。新しい絵を描くためのロールプレイ上の理由付けみたいなもんなんで、「作った。出来た」くらいで流してもらってよいです -- レジェム? 2013-05-16 (木) 04:07:00
    • 気が合うな、レジェム 貸し借りなしとは楽でいい(手紙を綴る姿を思い浮かべながら読みすすめて)
      今は少しでも多くの仕事がほしいし…狩人の仕事道具を作らせてもらえるだなんて、光栄なことじゃないか
      でも服はどうだろう、少なくとも私じゃなくてルフィールの出番だ 相談がてら会いに行ってみようか
      -- リゼット 2013-05-16 (木) 21:54:35
  • ・・・・(じーっと遠目に眺めている。あの事件以来、若干の距離を開けてたまに視線を感じたかもしれない) -- シュンク 2013-05-16 (木) 00:13:59
    • (路傍の石ころのように音もなく気配もなく凝集する流体金属 ダミーを残し、背後から抱きつこうとして)ここから何が見える? -- リゼット 2013-05-16 (木) 00:56:36
      • ウム・・・リゼット見える。また何か襲われないか心配、見ている。
        消えてしまう、心配言うのもあr・・・・ワゥウフッ!?(完全に背後をとられる。彼の父、処ス姉以外に経験したことがない事態ッ!素っ頓狂な悲鳴を上げた) -- シュンク 2013-05-16 (木) 01:01:49
      • もしも私が襲われたなら、ナイトみたいに颯爽と駆けつけてくれるのかな(ダミーの方も手を振り、近づいてきて)
        おっと、逃げの一手は通じないよ(しっぽ捕まえて揉む)でもよかった、そういうことなら…君に嫌われたかと思ってたから
        -- リゼット 2013-05-16 (木) 01:39:31
      • ・・・・ないと?(ソレが何なのか分からない。だが便利な能力だな、とダミーを見る。だが考えてみれば、自分の悪霊も似たようなものか、と一人納得)
        ギャゥフ!?止せ、尻尾掴む、妙な気分なるっ・・・(ジタバタする。実際、逃げようとしていたのだが先手を打たれた格好になった)
        ・・・・?俺、嫌う?何故、そう言う事なる(振り向き、不思議そうに首を傾げる) -- シュンク 2013-05-16 (木) 01:51:11
      • 遍歴の騎士のことだ 麗しの貴婦人に仕え、その名誉を守るためなら命すら賭けて戦う 主従関係にも似ているけれど、もっと美しいものだ
        何百年も前に廃れてしまった習いだな 私にとっては「『遠い祖先の話でもある』」(前からだきつくダミー、歌うような声がハモって)
        『どうしてって』 「私も変だと思ってたんだよ」 『君がよそよそしくなる理由なんて』 「思いつかないわけだしさ」
        -- リゼット 2013-05-16 (木) 02:19:48
      • ムウ、戦士ことか。女だけ守る、狭量違うか。戦士、手の届くもの皆守るべき(何がいいんだソレ、と言わんばかりである)
        ヌグルル・・・(サンドイッチにされて、今度こそ完全に逃げ場なし。総員、最後の敢闘を祈る)
        ・・・・余所余所しい、言うか・・ウヌウ
        (言いづらい。我ながら女々しい理由だ、そう思っているがゆえに。とは言え逃げられそうもない。頭を掻いて、観念したように)・・・・オマエ、また・・・消える、しないかと思ったから -- シュンク 2013-05-16 (木) 02:30:19
      • 『それがよそよそしいというんだ』 「面と向かって言えばいいじゃないか」 『本当に消えてしまってからじゃ遅いのに』
        「不安だからと黙っていたら」 『伝わるものも伝わらなくなるって』 「今度のことで学んだんだよ」 『私も』 「ね」
        「私は消えたりしないけど」 『他に言いたことは?』 「言っていないことは?」 『ほら』 「ほらほら」 『「ほらほらほらほら」』
        (特に理由のないもふもふがシュンクを襲う――!)
        -- リゼット 2013-05-16 (木) 02:39:02
      • ・・・・(ソレはそうだ、と思う。もっと話したい、もっと側に居たい。そう思っても消えてしまってからでは遅い)
        (柔らか鋼のツインアタックに、しかし対抗する方法もあるッ)・・・「マン・ウィズ・ア・ミッション」・・・ッ!
        (拘束する二人(?)の動きが停滞した瞬間、体を沈み込ませ、風の様に逃げる。そして一跳躍で数m距離を開けると、振り向き宣言する)
        今回は、オマエ守れなかった。だが、もう失敗ない。俺の魂、タンカの名賭けて、オマエ守る誓う。オマエも、他の者も、俺の爪届く限り守る
        (胸に手をやり宣誓する姿は、心臓を捧げる敬礼のカタチに似ていた) -- シュンク 2013-05-16 (木) 02:57:28
      • 「『おっと』」(するりと逃げられ抱き合うような形に 鏡写しの肖像(にすがた)が目をしばたき、一つに溶けあって)
        女を守るなんて下らないと言わなかったっけ? でも…少し違うのか、他のみんなも守るとすれば
        覚悟のほどはあの日見せてもらったし、誓いのとおり君は全てを守るだろう 気高い心だ 美しい願いだ
        けれど、その望みのために破滅する様なことがあったとしたら? それでも本望だと言ってのけるかな
        -- リゼット 2013-05-16 (木) 21:42:29
      • 下らない思わない。オマエ、逝った思った時、体裂かれる、越えて辛い思った。自分無力、呪った
        ・・・・俺破滅しない。絶対に諦めるしない。俺選ばない、自分犠牲し生かすこ。
        無理しれない、欲張り言うしれない。だが考える。全部助ける方法。俺もオマエも他の皆も
        もう手離すゴメン。爪有る限り、牙有る限りそうする。何か、破滅させる事、選ばない。それ俺の「覚悟」
        (そしてのそのそ一人になった彼女に近付き)改め、言う。おかえり・・・リゼット。生きていたこと、感謝する -- シュンク 2013-05-16 (木) 22:28:32
      • なるほど、それが君なりの答えか 開き直られたらどうしようって思ったけど、余計な心配だったみたいだ
        自分を犠牲にしてでも、なんてやり方は誰も幸せにしない 私は嫌いだ 大嫌いだとも 今度のことで余計嫌いになった
        君まで似たようなことを言い出してたら…もう二度と、口も利かないところだった 本気だよ、本当にそう思ってたんだから
        自己犠牲は諦めにも似ている 無様でも構わない、みっともなくてもいいから自分を大事にしてやってくれ 私が言えるのはそれだけだ
        …ああ、ただいまシュンク 生きていればいいこともあるさ たとえば君の、素敵な毛並みを楽しめたりね
        -- リゼット 2013-05-16 (木) 22:41:36
      • 当たり前。オマエ、俺と話した忘れたか。あの時、目の前消えられた俺、同じ事選ぶ思うか(軽くちょっぷ)
        ワゥ・・・口利く、貰えない厳しい。余計、俺正しい選んだな・オマエ言うこと、そっくり返す。オマエも自分大事しろ。何あったら、必ず行く。大地に誓って、行く
        ・・・・リゼット、頼み在る。抱いて良いか -- シュンク 2013-05-16 (木) 23:49:57
      • ありがとう、と言うべきなんだろうな そういうのをナイトというんだ あれはあれで気高いモノだと、理解してもらえたかな
        ん、構わないよ、減るものじゃなし 一応聞くだけえらいと思うな 私も断りなしにやってるから、好きにするといい
        -- リゼット 2013-05-17 (金) 00:13:09
      • ムーウ・・・(何か誘導尋問的な感じでナイトに収束したような、納得いかな気に唸る)
        分かった、じゃあする(普段と立場が逆になり、壊れ物を扱うようにそっと身を寄せる)
        (じんわりと、変わらぬ感覚がある)・・・ああ、オマエここに居るな。鉄みたい、冷たいしないか心配してたが
        ・・・うむ、礼言う。ムウ、思い出した。オマエ会いたがる娘いた。無事帰るしたら、会いたい言っていた。今度、紹介する。ヒト違う、神だが -- シュンク 2013-05-17 (金) 00:25:37
      • 本当の緊急事態でもなければ、ああいう余技か悪ふざけくらいにしか使い道がないからな 生身に決まっているだろう
        異能なんて所詮は貰い物の力だ 自分の力だと思った途端に破滅が待ってる 君は同じ轍を踏むなよ、シュンク
        私に用がある…? 仕事の依頼なら喜んで、紹介料のかわりにランチおごるくらいはしよう そういえば部の名簿、書いてくれてたっけ?
        -- リゼット 2013-05-17 (金) 00:32:53
      • そう言うするな。俺、「異能」言うもの詳しくない
        解っている。俺の力、生まれた時からあるものだが。「過信」する、身を滅ぼす・・・力、そういうもの
        仕事違うと思うが、何か作ってやる、喜ぶ知れない。――――あ(ゴタゴタで、まだ書類をちゃんと出していなかった事を思い出す)
        今度出す、しておく・・・・フゥ、邪魔した。俺、帰る(体を離すと、のそのそと去っていく。尾が、ゆらゆらと嬉しそうに揺れていた) -- シュンク 2013-05-17 (金) 00:44:47
      • 君はまた別口なのか さっきのあれだってそうだろう? 相変わらず得体が知れないな…溺れてしまわない様に気をつけないと
        忘れていたな、その顔は…君が来てくれれば心強いし、みんなも楽しみに待ってると思うから よろしく頼むぞ、シュンク(見送って)
        -- リゼット 2013-05-17 (金) 01:02:21
  • リゼットさん…!? …今回は本物ですよね…?
    (二ヶ月ほど前に幻の様に消えたのを思い出しつつ、眼前のリゼットを見据える) -- フォス 2013-05-15 (水) 22:21:37
    • 嘘だと思うのならたしかめてみるといい(手品師のような仕草で両手を広げて)構わないよ私は、ほら遠慮しないで -- リゼット 2013-05-15 (水) 22:36:55
      • では遠慮なく行きます!
        (男の本能ならまっすぐ胸を目指しそうなものだが、理性がちゃんとあったので、リゼットの広げた、右の手を掴もうと、手を伸ばした) -- フォス 2013-05-15 (水) 22:47:18
      • 自分自身の感性まで疑う様になったら…人間おしまいだと思うのだけどね(握り返して)気は済んだかな
        この私が真作(ホンモノ)贋作(ニセモノ)か、答えを示そうにも信頼に足る手立てがない だから君が判断しろ 見たまま聞いたまま、感じたままに
        -- リゼット 2013-05-15 (水) 22:59:55
      • 意外と感覚って騙されやすいし。でも、これならいいかな(確かな掌の感触を感じた。なら、それでいい…幻の如く消える事はなかったのだから)
        …なんていうか、その物言いだけでもリゼットさんだと思えるな…おかえりリゼットさん(握った手を離して。帰還を喜ぶ笑顔でそう言った)
        事情は把握してないけど。これが俺の判断だ…で、もう一つ確認。仕事の依頼の方は継続でいいな? 伝言はしないでよさそうだけど -- フォス 2013-05-15 (水) 23:03:53
      • ただいま、今度ばかりは死ぬかと思ったよ…実際、死んでしまっていたのだけどね 心配をかけたかな
        少し前にうちのアトリエが壊れただろう、「老朽化」のせいで また出たんだ、彼とペットの鳥が どうやら私目当てだったらしい
        挨拶はその時に済ませたからいいとして、肝心の決闘の方はお互い痛み分けで流れてしまった 君には引き続き頑張ってもらいたいな
        -- リゼット 2013-05-15 (水) 23:14:39
      • 心配は当然したし、仕事の依頼のときは心底驚いたけど…死んでなかった、んじゃなくて生き返ったのか…
        …なるほど。工業区の工房の話はそういう事だったのか…この前のモノビーストとは何もかも違うみたいだ。レジェムさんにも会ってこないと
        勿論、こちらでも探してみるし、そちらが戦うなり何なり、手が要るなら呼んでくれ。協力するよ
        ああそうだ、学籍とか部活の方はちゃんと継続できそう? -- フォス 2013-05-15 (水) 23:20:58
      • もう一度チャンスを拾えた、みたいな感じかな 私の主観なんてあてにならないし、真実は神のみぞ知るというやつさ
        それはこちらも同じだ 相手は二体、しかも一心同体の間柄だ ツーマンセルでもまだ足りない 身をもって思い知らされたよ
        …ん、学籍はそのままだ 失踪者も一年くらいは残しておいてくれるみたいで…問題は単位の数だ 結論から言って足りなかった、全然足りてなかったよ
        だから私だけ2年のままだ この学園都市にずいぶん愛されてしまったらしい アトリエの方はまあ何とか、毎日忙しすぎて目が回りそうだ
        -- リゼット 2013-05-15 (水) 23:41:22
      • ふむ…まあこうして生きていると思えて、話が出来るなら十分かな。神様が居るかはわからないけど感謝しておこう
        連携を取る、知能を持った、満月以外では不死の敵か…厄介すぎるな。こちらも作戦を考えて、更に団結しないと
        ははは、確かにあれだけ不在の期間があれば仕方ないか…なんとなく成績優良だと思ってたから仕方ないとはいえ意外だねこれは
        そしてアトリエは嬉しい悲鳴が上がりそうなくらい順調、と。よかった、まだ学友でいられてアトリエも見に行ける。仕事の話以外での心配は解消されたよ
        それじゃ、今日はこれで。改めておかえり、ちゃんと、卒業までよろしくな(そういうと去っていく) -- フォス 2013-05-15 (水) 23:52:45
  • .
    • ..

      • ――例題です。


      • 例題です。

      • ここに、ひとりの少女がいました。

      • 演じることを定められた少女でした。

      • 大好きな父親のために。

      • 大好きな母親のために。

      • 大好きな弟のために。

      • 少女は演じ続けました。

      • 世界の終わりがおとずれるまで、演じ続けるはずでした。

      • けれど、少女は演じることをやめてしまいます。

      • 台詞を忘れてしまったから?

      • 出番が終わってしまったから?

      • それとも、幕が引けてしまったから?

      • 少女には、わかりません。

      • 灯りはみんな消えてしまって、舞台の上にひとりぼっち。

      • 隣にいた誰かも、やさしく見守ってくれた人たちも、

      • ひとり残らず、いなくなってしまいました。


      • そしてほら、観客たちが騒ぎだします。


      • ――どうするべきですか?


      • 少女は、このまま演じ続けるべき?

      • 少女は、耳をふさいで目をつむるべき?

      • 少女は、舞台を降りてしまうべき?


      • ――それで、どうなりましたか?


      • 外の世界へ出られましたか?

      • それとも絨毯につまづいて、連れもどされてしまいましたか?

      • そうして、大人たちに笑われてしまいましたか?

      • それとも――


      • 「そうだ、そうとも。諦めるべきじゃない」
        -- #498142

      • 「話の続きは君/私が書けばいい」
        -- #498142

      • 「うまく行かずに笑われても、それが偽りのない君/私ならば」
        -- #498142

      • 「気に入ってくれる人だって、いるかもしれないのだから」
        -- #498142

Last-modified: 2013-06-15 Sat 22:13:47 JST (3968d)