《 叙 事 詩 》
─── Epic poetry ───
─神聖ローディア共和国─
ID:484455
名前:ヨゼフ
出身家:イブラヒム
年齢:42
性別:
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状態:
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音楽:イニシエノウタ(運命)
その他:ステータス/戦歴Edit





彼らの物語は歴史に残りはしない。

彼らの戦いは人の記憶に残りはしない。

それでも彼らは勇敢に戦い、そして死んでいった。

これは名の残らぬ、東ローディアを守ろうとした護国の士たちの物語である。




知己 Edit

+  キャラ死亡につきレギる

イエローシールド中隊駐屯地 冒険には出ていません 注意! Edit

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戦場なう
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(西暦 2020-06-01)
編集  差分
お名前:
  • 【黄金暦223年 11月 首都ゾド近郊】
    • (ゾド近郊、既に敗戦を繰り返しヨゼフ率いるイエローシールド中隊は一個小隊程度の数まで減らしていた)
      ……本国から送られてきた増員は学徒だけか。ハッ、舐められたもんだな…俺も、お前たちも。 -- ヨゼフ 2012-07-25 (水) 23:14:13
      • 「しょうがないですよ、中隊長。その学徒たちを逃がしたのは隊長でしょ」
        「ま、この敗戦ムードの上にガキにばたばた死なれたらこっちの士気に関わるってもんです」
        「……それで、どうするんですかヨゼフ隊長?」 -- 黄盾隊員 2012-07-25 (水) 23:15:39
      • 決まってるだろ。お前らみたいな覚悟の決まった奴らだけでな―――――

        (前方からは敵の一隊が向かってきている)
        (武器や装備の充実度、疲労、数、どの点でとっても勝てる要素のない戦いだ)

        本隊到着まであの帝国軍の群れを足止めしなきゃいけないってわけだ……
        (それ以上に、触れればまさに鎧袖一触で蹴散らされるような士気と勢いの差は如何ともし難い)
        (まさに敵の集団は破竹の勢いでヨゼフたちに迫っていた) -- ヨゼフ 2012-07-25 (水) 23:20:58
      • (その土煙は、大隊規模の物であるとヨゼフに判る 部下達には、連隊が迫ってくるようにも感じられただろう)
        (相手は圧倒的な物量で、しかし、大きな被害が出る前にさっと引いてしまう まるで波の様な攻撃は、着実に黄色い盾を削り取っていた)
        (伝令が告げる 警戒距離に入りました 其れを聞き、部下達が武器を構えはじめる 覚悟はあれど、その動きは遅い いくら気合を入れても、絶望が体を錆びさせる)
        (しかし、今回の伝令は、続けて告げる 帝国大隊の左方に土煙あり 大隊規模と見られる戦力です 方角は東から おそらく……敵の増援かと……) -- 2012-07-25 (水) 23:44:38
      • くっ……楽に討ち死にはできそうにねぇなぁ!!(敵の一人を切り裂くもキリがない)
        (波状攻撃を前に次々と戦力が削られていく。それは真綿で首を絞めるようにじわじわと、しかし確実に)
        おい、武器を構えるのが遅いぞ! 死にたいのか!! -- ヨゼフ 2012-07-25 (水) 23:52:38
      • 「もう嫌だ! 俺は死にたくねぇ……! ゾドに女房と子供がいるんだ!」 -- 黄盾隊員 2012-07-25 (水) 23:53:53
      • ヘッ……もう逃げ場なんてねぇよ…向こうさんは俘虜は全員奴兵扱いだ。
        降参しても早かれ遅かれ死ぬ。だったら戦って死ね! 家族を守って死ね!
        (本当は、誰一人死なせたくなかった。あいつも、あいつも、今嘆いているこいつだって)
        (自分は駄目な隊長だ。だが―――それでも最後まで将校らしくしなくてはいけない)
        (東から大隊規模の一群がやってくる。とうとう終わりか――) -- ヨゼフ 2012-07-25 (水) 23:57:10
      • (叱咤された部下の一人が、その声に応えて敵を一人切り倒す しかし、次の瞬間には飛来した矢に頭と兜を縫い付けられ くぐもった声を漏らして崩れ落ちた)
        (其れを嘆く暇もなく、尖兵の波の後に、大隊本体が黄色い盾に襲いかかろうとした 士気は高く、掛け声を揃え 槍を揃えて真っ直ぐに!)
        (しかし、そこで物見が叫ぶ 増援じゃない!増援じゃないぞ!! ヨゼフがその声に気を取られ、東から迫る土煙に顔をやった瞬間であった)
        (喇叭の音であった それは、ヨゼフには耳によく馴染んだ音色 黄盾隊の突貫の合図 それと同時に土煙は勢いを増し、真っ直ぐに帝国大隊の横からぶつかっていった!)
        (突然の襲撃に、黄盾隊と鎬を削っていた尖兵隊の動きに乱れが出る ヨゼフの剣が、槍兵の喉を貫いた)
        (その隊の旗は、各種あった しかし、そのどれもが、あちこちで散ったはずの東ローディアの部隊旗)
        (まるで、死者の部隊のように、此処に在り、此処に在り、と存在を主張する その中央には、もう一つ、見覚えのある旗 それは、あの、生意気な傭兵の……)
        第三・第四歩兵隊!盾を構え前へ!黄盾隊を援護せよ!!(声が、聞こえた) -- 2012-07-26 (木) 00:08:25
      • はぁ……はぁ……っ(総員に檄を飛ばそうにも、枯れた喉からは苦しい吐息が漏れるばかり)
        (一人、また一人と倒れていく仲間たち。死を覚悟したその瞬間――――)
        これは…イエローシールド中隊の喇叭の音……!?(『どの軍隊がこれを?』そのシンプルな疑問は、すぐに答えを目の当たりにする)
        おお……おおおお……!(次、また次と倒れていった東ローディアの部隊の旗が見える)
        (それは死して英霊たちが黄泉の国から蘇ったかのようだ)
        (それ以上にヨゼフを驚かせたのは、指揮を取るその声)
        アベル……あああ…! アベルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!(枯れかけていた喉に声が、体に鋭気が戻った)
        おおおおおおおぉぉ!! イエローシールド中隊、総員奮起せよ!! あのアベルが戻ってきやがった!!
        繰り返す、あのアベルが戻ってきてくれたぞ!! 総員、全てを賭けて戦えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
        (イエローシールド中隊の隊員たちも同様に、士気高く再起した。ここに、戦場の奇跡は成ったのだ) -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 00:26:08
      • (帝国の大隊は既に勝ちを握っていた それ故、消耗の少ない陣の動きで少しずつ敵を削っていた)
        (しかし、其れはつまり、覚悟と危機感が薄れてしまう結果となった 突然の襲撃に、目に見えて人が崩れ始める)
        第二騎兵隊!敗走兵に追って矢を射掛けろ!!恐怖を思い出させろ!!さあ、声をあげろぉっ!!!神聖ローディア共和国っばんざああああああああいっ!!!
        (響く声の後に、突貫の喇叭の音 それは、開戦直後のように力に満ちていた 黄盾隊も呼応する 息を吹き返す)
        (ヨゼフから、姿が見えた 長い赤毛を揺らし、不思議な色の剣を掲げて兵を鼓舞する剣士 その声に呼応して、モザイク模様の大隊が地響きのような怒号を挙げ、敵を追い散らしていく)
        (万歳!万歳!神聖ローディア共和国万歳!その声の中、馬を繰って真っ直ぐに駆け寄ってくる女剣士の姿 汚れて、傷を負って しかし、それでも)
        よぉ、チュータイチョー殿 元気ぃ?(にぃ、と笑ったギザっ歯の笑顔は、出会った時のままだった) -- アベル 2012-07-26 (木) 00:36:53
      • はははははははっ!! みんな、笑え笑え! 勝利の際にはな、笑うもんだ!!
        残った矢をかき集めろ! 総員、西側に向かって矢を斉射! 二発でいい!! こちら側に矢があることを相手側に印象付けろ!!
        そして残った者は突撃だ!! アベルのヤツに負けるなよ! さぁ……追撃だぁぁぁ!!
        万歳! 万歳! 神聖ローディア共和国万歳!(ははははは、と高らかに笑うとそのまま口をあんぐりを開けた)
        おま……お前………女だったのか!?(アベルの姿を前に三度目の吃驚、隊員たちからも『ええええええぇ!?』という唱和)
        はははははは!! お前は……お前という奴は、本当に驚かせてくれる。
        ありがとう、我が誇り星明りの剣(ナイル・アル・セイフ)―――アベルよ。
        (ボロボロでも。ヘトヘトでも。満身創痍でも。出会ったあの頃のように、白い歯を見せて笑った) -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 00:47:48
      • (ヨゼフや隊員達の表情を見れば、まるで悪戯が成功した子供のように笑って見せた 馬から飛び降りれば、照れたように笑い)誇りだなんて、大袈裟だよ中隊長殿?
        (そう言ってから、見事な敬礼をしてみせる そして、微笑んだ)助けに来たよ、役には立てた?(その手で自分の髪を払えば、黄盾隊の一同を見回す)
        なんだぁ皆!きったねえツラしちまってさ!女にモテないぜ!……でもさ、良い顔だよ、誇りが満ち溢れてる
        この国の兵士達は凄いね、中隊長殿 負けてるのに、俺が誘ったら皆力を貸してくれた 見てくれ、気付いたら大隊だ
        (滅び逝く戦の中、その場所だけまるで全軍が揃ったかのように 色取り取りの旗は、堂々とそこに突き立てられた 此処にあり、此処にあり 我等の誇りは此処にあり)
        ……逃げ、ないんだよな 皆 こんなギリギリまで踏ん張ってさ、まったく(ヨゼフに笑い、それから、皆を見回し、頷く)なら、もう一勝負しようじゃないか!
        (そして、見上げた 歳の差も、身長も、大人と子供 それでも、真っ直ぐにヨゼフを見て)
        ヨゼフ・イブラヒム黄盾隊中隊長殿!レッドフィールド傭兵団を貴下に加えて頂く!(凛と響く声で、初めて名前を呼んだ) -- アベル 2012-07-26 (木) 01:05:06
      • 何が大袈裟なもんか。(真顔で敬礼をし)実際大したもんだ、お前のおかげで命を拾ったな。
        この借りはいつか返さなきゃならんところだ……(安堵した様子で煙草に火を点けて)
        バカモン、女にモテないとは何事だ。(ククク、と喉を鳴らして笑って)ああ、そうだな。東ローディア万歳だ。
        ああ……ああ…(煙草を銜えたまま、気力充実)アベル・レッドフィールド、貴君に感謝の意を表明する。
        (両手を広げ、声を上げた)これより我らをイエローシールド大隊と称する!!
        たった一つ、誇れるものを胸に掲げよ!! それこそがイエローシールド大隊の隊員証なり!!
        心に刻め、闘志を!! 決して忘れるな、踏み躙られようとする祖国を!!
        今こそ我らは、帝国包囲網への総反攻を奏上する!!
        (帯剣を掲げ、アベルに向けて笑った)
        我らイエローシールド大隊の心は一つ!! 祖国を守る、ただそれだけだああああああああああああぁ!!!
        (隊員たちが、声を重ねた。神聖ローディア共和国万歳、と――――) -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 01:22:21
      • イエローシールド大隊の猛反撃により、ゾド南西の脱出路が確保され、多くの難民と負傷者が西ローディアへと落ち延びた
        殿としての役目を真っ当し、羨望の眼差しを集める彼ら。奇跡は起きた。しかし……

        「伝令ー! 伝令ー!」
        「ゾド陥落!! ゾド陥落!! 無血開城だ! 上の連中、俺達を見限りやがった!!!」

        奇跡は二度は続かない
        首都近郊より敗走を続ける各部隊。それを後ろからおうように……
        地平線を埋め尽くして、それらは現れる

        実に見える光景の7割が敵。僅かに見える東ローディアの大地は視界のたった3割
        欄の旗を揺らし、それらが押し寄せてくる -- 2012-07-26 (木) 01:37:03
      • 上の奴ら、前線に出てる俺らが総反攻を実行してるってのに先に無血開城ときたもんだ。
        ああ、しょうがねぇ。(血に汚れた鎧を着込む)しょうがねぇなぁ………
        見える限り敵は七、我が国土は三……こんな絶望的な戦況は見たことはねぇ。だが……だがな…
        アベル。上の奴らは皆殺しにされるだろうが、俺たちはこの身を投げ出してでも戦いを続ける。
        一人でも多くの負傷兵と難民を逃がすために、だ。時間稼ぎだなんて最悪の戦場に巻き込んじまったな……
        だが、戦うぞ。(駱駝に乗り、帯剣を抜く)退路なき道を進もうとも!!
        我が誇りに賭けてここから一歩も進ませはしない!! これより起こるは歴史に残らぬ大戦なり!!
        東ローディア万歳!!
        (帯剣を、掲げた) -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 01:47:19
      • 「「「「東ローディア万歳! 万歳! 万歳!!」」」」
        (全ての兵士たちの心が一つになった。例え負けようと、格好悪かろうと、死のうと)
        (東ローディアの国民のために一兵残らず戦い抜こう。そう決めたのだ) -- 黄盾隊員 2012-07-26 (木) 01:49:12
      • ホント、しょうがないよなぁ そんな奴等が治めてた国だってのに、国を、民を、見捨てられない中隊長殿がさ(頬から流れる血を腕で拭う 血で紅が引かれた口元に、笑み)
        負ける為に戦うんじゃないさ 中隊長殿、俺が此処に来た理由は達成できてるから、ある意味俺には勝ち戦だぜ?……逃げないと言ったあんたに、誇りを届ける為に戦ってきた
        その上で、俺は死なないよ 俺には、やるべき事がまだあるから ひひひ、ヨゼフ隊長が死んだら適当な所で落ち延びるさ 死に水くらいはとってあげるからさ
        (憎まれ口とともにヨゼフを見上げ、クスンと笑った そして、自分の馬を下りる その馬を、付き従っていた老騎士に渡す)
        じいや、貴方は衛兵長とともに行きなさい(その声は優しく、まるで貴婦人のような丁寧な声口調)ヨノちゃんとヘルガちゃんに、よろしく伝えて 必ず、また逢おうと
        (そして、一声かけてから、ヨゼフの駱駝の後ろに乗る 文句は言わせない 老騎士が、女剣士を姫と呼んだ)
        (行きなさい、と厳しい声で言えば、老騎士と大柄な騎士、そして数人の供が陣を辞した その背を見送れば、ポン、とヨゼフの肩を後ろから叩く)
        途中まで、相乗りさせてね?ひひひ、美人を後ろに乗せるなんて、最初で最後だろ? -- アベル 2012-07-26 (木) 02:00:01
      • 俺が愛した国だ。俺が愛した家族だ……守るのは当然のことだろう?
        誇りか……確かに、どこかの戦場で野垂れ死にしててもおかしくない俺にお前は誇りを知らしめてくれた。
        バカモン。(クククと笑うと)その上で呪いをかけてやる。将校として生きてきた、ヨゼフ・イブラヒム一世一代の呪いだ。
        (アベルに向けて)お前は死ぬな。生きろ、何があっても生き抜くんだ。これは命令で、呪いだ。(ははは、と高笑いをした)
        なんだ、バカモン。自分で自分を美人と呼ぶ奴があるか……!(軽く叱り付けてから、声を静めた)
        おい、アベル。本当の名前はなんだ? あるんだろ、アベル・レッドフィールドじゃない……本当の名前が。
        (帯剣の切っ先を前方へ向けた)
        乱戦になる、最初にありったけの矢を浴びせかけろ! 相手が合成弓を使って応戦し始めたら駱駝騎兵で突撃!!
        乱戦になったら槍兵横隊が応戦しろ!! 東ローディアの誇りが帝国にも通じるということを知らしめてやれ!!

        (指揮を執るその姿は、誇り高く気高い)
        イエローシールド大隊、交戦!! 矢の雨を浴びせろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
        (最早狙いをつける必要すらない。敵軍に向け、矢が放たれた) -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 02:09:58
      • 弓が放たれると同時……否、僅かに先に、応射の弓が彼方より放たれる
        射程に優れる合成弓。しかもむこうは常に補給を受けている帝国軍。装備の性能差すら歴然であった
        兜すら易々貫く水銀矢が空を覆い尽くす
        イエローシールド中隊の放った矢は中空で矢の嵐に叩き落され、あるいは呪術師の風操りにより明後日の方向に流される
        弓が着弾すると同時に……遠方から今度は真水平に無数の太矢が飛ばされる。御丁寧に油と火薬をしこたまつめこんで -- 帝国兵 2012-07-26 (木) 02:18:29
      • ……その気高さ、中隊長にしておくのは勿体無いよ どう、もし死ななかったら、俺の事も手伝ってくれない?(其れは、叶わない未来 それでも、そんな話をしながら)
        はは、誇りを持っても立ち上がれない奴もいる 誇りを腐らせる者もいる あんただから、俺は此処に居る……そんな中隊長殿の命令なら、聞かない訳にはいかないじゃないか
        怖い呪いだよ、まったく(肩に手を置き、地平線を眺める)あんなへなちょこ蟲軍隊なんて、鼻で笑える位に怖い呪いだ……ありがと、ヨゼフ中隊長
        ……(問われる 少しだけ考えてから、声を落とし)アベレンティーナ アベレンティーナ・カサンドラ・レッドフィールド……カサンドラ王家の第一王女です
        (其れは、遠い国の、滅びた国の姫の名前)ヨゼフ・イブラヒム 貴方の誇りを学びました 必ず、生き延びて見せます だから、貴方は…(戦って)
        (そして、駱駝は駆け出した)レッドフィールド傭兵分隊!黄盾本隊に遅れるな!!声を張れ、剣を振るえ!我等イエローシールド隊、此処にあり!!
        (しかし、万歳の声は減っていく 水銀の雨が降る度に、色取り取りの旗は千切れ倒れていく)
        (油矢が地に着けば、火薬が発火して周囲が火の海になる 減っていく 誇りが、物量に磨り潰されて逝く) -- アベル 2012-07-26 (木) 02:27:51
      • ああ……そうだな。(自分の額をぺちんと叩き)もしこの戦いを生き延びたら、お前の戦いに馳せ参じよう。
        このヨゼフ・イブラヒム。魂は常にお前と一緒だ。
        そうだ……誇りだ…東ローディア軍の誇りがある限り、俺たちは倒れない! 死なない! 滅びない!!(そう、嘯いた)
        ふふふ、俺の呪いはな、初めてだがなかなかに効くだろう?(鼻の頭を擦って)
        アベレンティーナか……分かった。(隊長は剣を掲げ、大隊は前へ進む)
        (黄盾大隊は矢に、爆風に、炎に、次々と数を減らしていく。当然だ、数の違いは甚だしい)
        (しかしその戦意は消えることはなく。その士気は高く。その兵隊は、不死の軍隊であるかのようだった)
        駱駝騎兵、突貫!!!(声を上げると、兵士たちは突撃していく)
        (敵兵を次々と倒し、そして仲間が死に――――それでも怯むことなく前進し続けた)
        槍兵、前へ!!(戦場に喇叭が鳴り響く。肩を落とした兵士たちの背中が続く)
        (この戦いは、聖戦だった。誰一人として神は祝福を授けはしないが、それでも聖戦だった)
        (聖戦の名の下に、数の差をそのままひっくり返さんばかりに東ローディアの兵士は進軍を続けたのだ) -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 02:36:58
      • 随分前にかちあった連中か
        (周囲の兵と共に、合成弓を放っていた手を止め前に出る。宗爛の指示が届いた)
        ったく。諦めきった兵だったら楽に通れたのによ。ここまでの兵なら味方にしたかった気もするが…
        (ぶつくさと呟く声は、全力を出すに値する。出さなければ死ぬであろう誇りある敵と戦場への感謝)
        ここで完膚無く叩き潰す。それが最高の返礼だろうな…暁翼、斬り込むぞ!

        (名乗りを上げ、馬を走らせる。味方が死んでも、怯む事無く進軍を続ける東ローディアの兵士達に真っ向から)
        (イエローシールド中隊の士気に怯んだ帝国兵を追い抜いて、紅い魔剣と水銀槍が縦横無尽に踊り、戦場に空白を作る)
        (この場に流れ込めと、誰にでも伝わるように気勢を吐き)
        さぁ、俺の相手はどいつだ!
        (敵兵の血に染まった武器を大きく振り、大きく見栄を切る。過剰な演出だが、鼓舞はこれくらいしてもお釣りが来る) -- 暁翼 2012-07-26 (木) 02:54:56
      • 暁翼が前に出た事を確認すれば、周囲の帝国兵が暁翼の開いた戦端に流れ込み、再び勢いを取り戻す
        水銀槍を携えた重装騎兵の突撃が始まり、同時に大狼や蟲などの魔獣も飛び出してくる
        魔獣は馬ごと東ローディアの騎兵を喰らい、重装騎兵の水銀槍は強かに鉄の装甲すら貫く
        流れが傾いた -- 帝国兵 2012-07-26 (木) 03:01:32
      • なにそれ、プロポーズ?チュータイチョー殿はもしやロリコンだな?ひひひ(後ろで笑って、剣を振るう 帝国兵の首が飛んだ 血に塗れながら、それでも、真っ直ぐ前を見て)
        (前方には、魔獣や大槍を携えた重装兵が見える 他の帝国兵も息を吹き返した ああ、それでも、それでも)貴方に会えて良かった 有難う、ヨゼフ・イブラヒム
        (告げた所に暁翼の声 其れを聞けば、ヨゼフの肩に手を置いて)そのまま突き進め、大将の首まで取っちまえ、中隊長!!(強く強く駱駝を蹴った)
        (跳躍のまま、剣を大きく振りかぶり)黄盾隊レッドフィールド傭兵分隊長!アベル・レッドフィールド!!相手をしてやるぜぇえええっ!!
        (名乗りを挙げながら、その剣を叩き付ける 槍で防ぐ暁翼は、ヨゼフの駱駝を止められない!女は、笑った 駆けて行く男の背を見送り、笑ったのだ)
        (槍と剣を扱うその男と、渡り合う長く赤い髪の女 血道を開き、そして、奮戦する 一騎当千の二人の戦いに、一般兵は手も出せない) -- アベル 2012-07-26 (木) 03:05:34
      • バカモン、お前はな……俺の娘だ。(ニヤリと笑う。アベルに言い返したと、笑って進軍する)
        お、おい!(駱駝を強く蹴るアベルはそのまま暁翼との戦いに赴いた)死ぬなよ!!
        (駱駝を走らせる。戦場は相手の有利、だがまだ負けるわけにはいかない―――)
        お前らの戦意・気力の一片まで! ここで吐き出していってもらうぞ!!
        (前線を突破した駱駝騎兵は、いや―――ヨゼフ・イブラヒムは宗爛に肉薄する)
        死ッ!!(駱駝の上から槍を構え)ねえええええええええええぇぇぇ!!!
        (体裁も何も繕わない、漢の一撃が宗爛へ向けて放たれた) -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 03:13:18
      • (陣頭指揮を執っている宗爛の陣にまで、その男は迫っていた)
        「バカな! 前線部隊は何をして……!」
        「違う! 前線はこらえている……こいつらは決死隊だ!」
        「殿下! お下がりください!」 -- 六稜兵 2012-07-26 (木) 03:19:57
      • 俺が下がれば士気に関わる。寝言をほざくな
        (前線後方。陣を率いて指揮をとるのは……いつかみかけた六つ目の鬼)
        国の為に命を張るか……ならば、その命。悉く刈り取ってくれよう
        (光のない紅濁の瞳を見開き、ヨゼフの駆る駱駝の目を捉えれば)

         跪け 

        (堂々と、厳かに、一喝する)
        (動物感応の重圧だ)
        (無論、ヨゼフにもその言葉の刃は突き刺さる) -- 宗爛 2012-07-26 (木) 03:26:47
      • うおお!?(駆っている駱駝が突如、膝を着き言うことを聞かなくなる)
        おのれ帝国の将校め……!(駱駝を捨てて立ち上がり)だがお前の前に立てたことは幸運中の幸運(アル・サド・アル・スウド)………!
        我が名はヨゼフ・イブラヒム! イエローシールド大隊の隊長なり!! 答えよ、蛮族の将校よ!
        我が武を……
        (斬りかかろうとした敵兵の一人を無造作に首を斬り飛ばし)我が武を見てなお恐れぬならばかかってこい!!
        (既に精神が肉体を凌駕している男は、宗爛を睨みながら吠えた) -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 03:34:37
      • (その武を見ても動揺した様子はみせず……兵の前ゆえ見せられず)
        (むしろ、六道鬼は不敵に笑ってみせる)
        ……蛮族? これはまた面白い事をいうじゃないか。ヨゼフ・イブラヒム
        我等が行っていることは汝等共和国が行った征伐、聖戦と何も変わりのないことだ
        事実、我々の『解放』した都市は悉く我等帝国軍を歓迎したぞ
        共和国貴族の腐政より救われたと諸手を上げてな
        (兵より水銀槍を受け取り、大山羊にのったまま、一振りして前に出る)
        いい加減に諦めろ。もうこの国にお前たちを必要としている民はいない
        我が領邦ゴーント、レムザの民も、既に汝等のことなど気に留めていない
        此処で幾ら武を振るおうが犬死だ……しかし、たかが一個大隊程度でここまで持ちこたえ、我が喉元にまで迫った蛮勇は評価に値する
        下れ。誇りなど捨てて、商人連盟のように国を捨てろ。さすれば命は助けよう
        悪い取引ではないと思うが? -- 宗爛 2012-07-26 (木) 03:49:12
      • 何が悪い取引ではない、だバカモン。(部下を叱るようにそう呟く)
        我が命は既に東ローディアに捧げたわ!! ここで負ければ東ローディアの文化も国も宗教も余さず踏み躙られる……
        お前に奪われたゴーントの地? 外敵が我が国土の何を知る!! 何を語る!!
        ……という建前は対外戦略の一つでな……(背中に刺さった水銀矢がジワリと血を滲ませる)
        もう…お前らとの戦いに正道なんて求めていないのさ……国外に、西ローディアに逃げる難民や負傷兵が一人でも多く逃げれば僥倖……
        お前らはその時間稼ぎにまんまと嵌ったわけだ!!(高らかに笑い)ようやく一つ出し抜いたぞ、蛮族め!!
        (矢を受け、周囲を敵に囲まれようとも高らかに笑い続け)
        さぁ、勝負だ蛮族の将!!(ゴホッと血を吐き)お前には一生残る恐怖を与えてやる……
        生涯、我が魂に怯えて暮らすがいい!!(剣を抜き)六眼鬼ィィィィィィィィィ!!!

        無限剣  (剣術としての整合性を持ったまま奮われる無尽蔵の連続剣)
        (ヨゼフ・イブラヒム最期の剣技が宗爛に向けて放たれた) -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 04:05:28
      • (無限の剣戟。正しく命の輝きが見せる、最後の一閃)
        (それを目前にしても、依然、宗爛はうろたえる事もなく)
        それは確かだな
        (ただ、淡々とそれを見つめる)
        お前の言うとおりだ。我々はお前たち一個大隊程度に見事に遅滞を余儀なくされ、本来討ち取れたはずの首を多く取りこぼした
        (それもそのはず。宗爛の身にその刃は届いていない)
        なるほど、しかし、これなら合点もいくというものだ
        (何故ならその刃は……)

        ……使ってみるとよくわかる。お前の兵はとても優秀だ

        (咄嗟に前に出された、奴兵達の身によって防がれていたのだから)

        (同時に、八方から降り注いだ水銀矢がヨゼフの身体を貫く)
        (最初から、これが狙い)
        (指揮官を前にして注意散漫になってくれればそれでよかったのだ)

        しかし、惜しいな……ヨゼフ・イブラヒム。お前が首を縦にふりさえすれば、この奴兵共が死ぬこともなかったろうにな

        せめて、憎むべきものの名を覚えて死ぬがいい
        (水銀槍の穂先をヨゼフの首元に置き)

        字は(シュウ) 号は六道 名は爛
        我は大爛帝国第72皇子 宗爛

        いずれ、六道の辻で見えよう。殺戮者同士、死後の行先は同じだ
        (そのまま突き刺した) -- 宗爛 2012-07-26 (木) 04:25:55
      • (片剣片槍の戦士の槍を払う 剣が左肩を貫いた 悲鳴はあげぬ、身体の痛みで声はあげない 歯を食いしばって、俺は踏み込み、剣を振るった)
        (槍で受け止められるが、俺は気を練り、力をこめた 目を丸くして吹き飛ばされる相手を見やって、俺は笑おうとした しかし、しかし、)
        ……ッ!中隊長おおおおおおおおおおおおおおおお!!!!(叫びが、他人事のように響いた 身体の痛みは堪えても、心の痛みは、口から漏れた) -- アベル 2012-07-26 (木) 04:31:15
      • な…………!(放った剣技は全て、東ローディアの奴兵の体を斬り裂いていた)
        なん……だと……(その呟きは誰かに届くことはない。水銀矢が体中を貫いていたからだ)

        お前は………宗爛……っ(その名を呟いた瞬間、首を水銀槍にて貫かれた)

        (イエローシールド大隊、大隊長ヨゼフ・イブラヒム)
        (その首を宗爛の槍の穂先に載せ、討ち取られた) -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 04:33:59
      • その後、指揮官を失い、統制を欠きつつも、イエローシールド大隊は最後の一兵まで愛国心を胸に戦ったが……帝国軍の物量の前に悉く討ち取られ、全滅した
        しかし、彼らの活躍により多くの兵や民が西ローディアへと脱出を果たすことができた
        結果からいえばイエローシールド大隊は、味方の脱出支援と敵の侵攻遅滞の二つの大任を見事に果たしていたのである
        今日、彼らの活躍を知るモノは少ない。だが、数少ない彼らを知る者達は涙ながらにこう語る
        彼らこそ、今は亡き神聖ローディア共和国最後の誇りであったと -- 2012-07-26 (木) 04:57:20
  • 【黄金暦223年 9月 ゾルドヴァ古代遺跡群】 -- 2012-07-23 (月) 23:22:46
    • 『開戦より二ヶ月経った。開戦当初の数による勝利の確信はその出鼻を強く挫かれ敗戦につぐ敗戦』 -- 2012-07-23 (月) 23:24:14
      • 『さらに言えば、都市国家の商人も兵士も傭兵も大爛に寝返った。敗戦と裏切り、前線に出ていた兵士は後退に次ぐ後退すらも命がけで行っていた』
        『既に指揮を執るものもなく、士気もなく戦う押し上げられた前線では混沌と混乱が支配していた』
        『この戦場もまた、指揮を出来るほどのものはイエローシールド中隊のヨゼフと中核となるのは彼ら傷つきつつも戦う中隊…』
        『誰しもが思っていた。今日はここで死ぬのではないかと…』 -- 2012-07-23 (月) 23:28:48
      • 「もう嫌だ……隊長殿…俺は死にたくないです…」
        (戦場の中の小休止、ふと隊員の一人が弱気を見せた)
        (既に連日の戦争で人数もかなり減り、武器も糧秣も底を突きかけていた) -- 黄盾隊員 2012-07-23 (月) 23:37:29
      • うるせぇな。(鼻で笑って煙草に火をつけ)俺だって死にたかねぇよ。
        だが国の一大事だ。もうどこにも逃げ場はない……ここで退けば祖国がなくなるんだ。
        もう少しだけ堪えろよ……お前、東ローディアの軍人だろ…?(そう言い聞かせるヨゼフの顔も疲労の色が濃い)
        (ゾルドヴァの戦い中期、既に趨勢は決まっていた。そう、彼らの国は滅びかけている―――) -- ヨゼフ 2012-07-23 (月) 23:40:16
      • 『そしてついにやってきた。死の香り、軍馬と蟲の足音が。砂塵を巻き上げ奇妙な笛の音と共に響く』
        『羽音も響き人の気配めがけて飛んでくる。それらは大軍とはいえない。だが残党を食らいはむには充分過ぎた』
        『少数でも、その士気は明らかに違っていた。悲しいほどに…滅亡の気配を乗せて』 -- 2012-07-23 (月) 23:50:20
      • (軽い恐慌状態に陥る隊員たち。一方ヨゼフは紫煙を燻らせたままシケた面構えをしていたが)
        総員整列ッ!! 40秒でフォーメーションを組みなおせ!!(そう一喝して再び煙草を銜えた)
        (枯れた喉で空気を吸い込む。赤錆びた空気を、胸いっぱいに)
        聞こえなかったか! 総員、隊列を組め!! 俺と、お前らに限りここで負けて死ぬことは許さん!!
        (隊員たちの目に僅かに輝きが戻る) -- ヨゼフ 2012-07-24 (火) 00:09:53
      • 『そして次ぐ轟音、地鳴りのような音が響く。それは軍靴の足音』
        『誰もが思うだろう、挟まれた。挟撃の可能性。あちらは陽動だったかと』
        『だがそれの可能性は否定された。小高い丘から徒党を組んで現れたのは…』
        『スリュヘイムのアンデッド兵とゴーレム、神国アルメナの騎兵ら』
        『そしてその脇を固める目深にフードを被り、鎧をつけた巨躯の兵士達だった』
        『かれらは赤髪の男の号令の下、黄色中隊を追い越すが如く敵陣に向かい駆けて行く』
        待たせたな黄色中隊!ヨゼフ殿!増援と貴殿の仲間を再び戦場に運んできたぞ!
        『実際東ローディアの兵の中で士気のあるものもそうだが、ことさら大爛にとって厄介な義勇兵を連れて来たのが、この男らであった』 -- ヴァイド 2012-07-24 (火) 00:24:56
      • これは挟撃……いや、違う!(現れたヴァイドを先頭にアンデッド兵、ゴーレム、騎兵――そして謎の巨躯の兵士たち)
        援軍だ!!(思わず煙草を取り落としそうになるほど驚き)
        おお……ヴァイド殿! このタイミングで増援とはありがたい!(これで生き残る算段がついた)
        (いや、それだけではない。心強いこの味方の登場でこの戦場を一気に巻き返せるかも知れない)
        (ヨゼフの心は、躍った)
        それでヴァイド殿、イエローシールド中隊の隊員たちはどちらに! -- ヨゼフ 2012-07-24 (火) 00:36:30
      • ん?あぁ…はは、いかんな。どうやら【彼ら】は敵と戦う前に貴殿らに顔を見せたかったようだ
        『目深にローブを被った巨躯の兵士らが、数人。その場に留まっていた。彼らはヨゼフの声を聞くと丘からゆっくりと歩み寄る』
        この窮地に我々が到達できたのは神の奇跡、愛かもしれんな…彼らが再び貴殿らイエローシールド中隊と会えたのはなんたる幸運か
        『まるで背景音楽のように援軍と大爛の兵が戦う戦の音が鳴る。それは、まるで遠い遠い音楽のように消えつつ』
         
        『ヨゼフに向かう数人の兵士らは、まるで袋から空気が漏れるような音をさせて歩いてくる』
         
        いや、実際彼らはもうだめだと聞いていたよ。毒かな、なにか金属を入れられていてね
        『ヨゼフの数歩前で彼らは止まった 足を止めた』 
        だが、それでも神国アルメナの神聖なる術は彼らを救った。見たまえ!
        『そして偶然か、神のイタズラか。強い風が一陣吹き、そのフードが、マントがめくれた』 
         
        君の愛する家族だ
        『そこには神国アルメナのキメラ術によって異形化し顔も身体も歪に歪んだ兵士達が懇願していた』
        『聞こえるかどうかわからない小さな声で、機能しているか怪しい肺から空気を送り』
         
        タイチョ ォ   コ コロ シ  シニ タ  テ ク レ…
         
        『後方搬送された兵士達は神国アルメナの術により継ぎ接ぎと改造を施されキメラ兵として前線に送り出されていた』 -- ヴァイド 2012-07-24 (火) 00:47:34
      • 彼ら………?(こちらにやってくる巨躯の兵士たちに首を傾げる)
        (彼らからは異臭が―――いや、死臭が強く臭ってくる)

        神国アルメナの神聖なる術……? 毒で、助からない…?
        (ヴァイドの言っていることは何一つ頭に入ってこなかった。自身の最悪の想像を頭の中から追い払うのに、必死だった)

        (見るな)
        (見なくてはいけない)
        (だってあれは そうだろう アレハ―――)

        うわああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

        (自分の口から漏れる絶叫に、数秒ほどだが気がつけなかった)
        (戦場の騒音も何も耳に入ってこない。唇を噛んでも痛くない。ただ、血の味だけが強く感じ取れた)
        ヴァ……ヴァイド貴様ぁぁぁぁ!!!(刀剣を抜くと切っ先をキメラ兵士たちに向けて) -- ヨゼフ 2012-07-24 (火) 01:08:39
      • 『これが聞きたかった。男の顔はまさに愉悦に染まり獣のような笑顔がそこに生まれていた』 
        『この男ならきっとこう言うだろう。こういう顔をするだろう、こうするだろうと 思っていたよりも 強く香る』 
         
         どうした神聖ローディア共和国イエローシールド中隊 隊長ヨゼフ
        それは味方だ
        敵は向こうだぞ?
        『敢えて問う 知ってて問う。小高い丘の上に立つ男は 笑う』
        『嘲り、嘲笑ではない。心からの悦楽をもって笑う』 -- ヴァイド 2012-07-24 (火) 01:15:14
      • うっ……くっ…(剣を振り上げたところで口を噤む)
        すまない…… ハーミド・サラーフ…ターリク・アズィーズ……ワトバーン・ハサン…
        みんなみんな……(涙が流れ、煙草が地面に落ちた)こんな姿になっちまって……
        (命令には逆らえない。つまり、追い詰められている上の命令としても『そのキメラ兵を使ってでも勝て』というところだろう)
        すまない…………死んだら、地獄に謝りに行く…!(食いしばった歯から血を流しながら、キメラ兵たちに謝り)
        ………っ!(剣を振り上げ、指揮に移る)
        イエローシールド中隊、前へ……進軍ッ! 進軍だ!!(その時、彼が出した答えは―――)
        目の前の帝国軍を攻撃せよ!!(ただ、眼前の敵への撃滅指示のみ)

        (時は黄金暦223年九月――――この戦場はひとまずの勝利を収めた)
        (人は悲しみの歴史を繰り返す。そして、今日もまた一つ) -- ヨゼフ 2012-07-24 (火) 01:38:03
      •  
         
        『そこから遠い場所、ウラスエダールへの道で笑う男がいた』
        「騎士の鑑だったなあの隊長さん」「あぁ違いない。あれで生きてりゃなぁ」
        「あれでうちにくりゃよかったんだが」
        いや、それはないな。だからこそあそこにいる。いた。不器用だがそれに殉じる男だ。あぁいう人間が歴史を支える。だがな、美談と詩にしかならぬ生き方はいかんぞ
        おそらくそれらは、この戦いですべて捨て去られるだろう。
        古き良き時代は終わりを告げた…さようならヨゼフ
        「さようならイエロー中隊」「さらば神聖ローディアの盾」
        盾のない国は烈火に晒されるかのごとく燃えるだろうな
        ククク…貴殿らは好きだったよ、さようなら ハハハ…!
        『歴史は1つの区切りを迎えようとしていた…』 -- ヴァイド 2012-07-24 (火) 01:43:43

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相談メタオッケー所 Edit

お名前:
  • 企画終了には間に合いませんでしたが、完成したのでご報告ですー ※音が出るFLASHです
    東ローディア万歳!!(万歳!!) -- 記者 2012-09-30 (日) 10:07:48
  • いるかな!(スッ) -- アベル 2012-07-25 (水) 22:41:23
    • いるよっ!(ズアッ)昨日は喉がいがらっぽかっただけなので全然気にしなくていい!!
      というわけで最終幕いきますか……! -- ヨゼフ 2012-07-25 (水) 22:58:51
      • 即暖かい蜂蜜紅茶で喉ケア即汗滂沱
        じゃあ、ヨゼフさんが状況を決めてくださいな、横槍突貫決めるから! -- アベル 2012-07-25 (水) 23:02:21
      • 蜂蜜がスゥーッと効いてこれは……ありがたい…
        はーい、それじゃ書き出しいきまーす! -- ヨゼフ 2012-07-25 (水) 23:07:08
      • とまぁこんな感じでこっちの危機を演出しましたー ちょっとやりすぎたかな… -- ヨゼフ 2012-07-25 (水) 23:25:30
      • 格好良いわ……区切りがついたらGOサインください……あ、いや、見てるだけでも良いかも……(きゅん) -- アベル 2012-07-25 (水) 23:26:00
      • うーん……ここでGOサインかな! -- ヨゼフ 2012-07-25 (水) 23:33:59
      • アイヨー -- アベル 2012-07-25 (水) 23:37:17
      • (あえてワンクッション絶望を置く) -- アベル 2012-07-25 (水) 23:44:59
      • イイネイイネー アベルは良い描写を置くわ……それじゃこうしようかな。 -- ヨゼフ 2012-07-25 (水) 23:47:32
      • ころしにきました -- 宗爛 2012-07-25 (水) 23:54:47
      • とまぁ、こんな感じでどうだろアベルー 宗爛もいらっしゃい! -- ヨゼフ 2012-07-25 (水) 23:58:06
      • ちょおいく!!
        でも、とりあえずアベルとかとの絆を優先したいのでそっちがわの描写がすんでからいきますわ
        アベルとヨゼフさんどっちもOKだったらいってね、めっちゃいくわ -- 宗爛 2012-07-26 (木) 00:03:19
      • オォゥ、ソーランちゃんだわ!こわい!
        そしてアベル君は、あっちこっちの敗走兵を逃がしつつ、決死隊を募って大部隊に成長して戻ってきました
        だから帝国の方から来たってネタ晴らしを先にしておく -- アベル 2012-07-26 (木) 00:10:41
      • はぁ………アベルめちゃカッコいい…なんか涙が出てきそうだ -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 00:27:02
      • めっちゃ格好つけたかんな!でももう女って事隠してないかんな!めっちゃビックリしろよな!(てれる) -- アベル 2012-07-26 (木) 00:39:18
      • めっちゃ驚いた! でもそれ以上に誇った!! -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 00:48:31
      • 勝ち戦から無様に引いてきた大隊を見れば、ソーランちゃんも動き易いかと思って退却させておいた
        お前、女だったのか!を女と公言する前に言ってもらえて満足なのです あうあう、でもヨゼフ隊長死んじゃう!ジッサイサミシイ! -- アベル 2012-07-26 (木) 01:08:58
      • おおお……これは熱い 熱い展開だ…!!
        ははは、本当は最期は恨み言を言いながら、世界に絶望しながら死んでいく予定だったので
        こんな見せ場をくれて、誇りある生き方を見せてくれて本当にありがたい いえ、ありがとうございます!! -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 01:11:49
      • 悪いなチュータイチョードノ!俺に関わったからには死ぬ運命の中でベストエンドへ進んでもらうぞ!!(フゥハハハァ)
        貴族に絶望しても、国には絶望させない!貴方が守った国の民はこんなに気高いぞ!あ、ちょっと泣きそう(あうあう) -- アベル 2012-07-26 (木) 01:14:39
      • 死ぬ運命の中でベストエンドか……まさにその通り 今は最高の終わり方に向かって突き進んでいるよ
        神聖ローディア共和国万歳! ありがとうアベル、さぁ戦いだ! 終焉まで突き進もう!! -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 01:24:30
      • そろそろソーラン閣下がお出ましになるか……圧倒的物量で潰されるのかなぁ、わくわくガタガタ -- アベル 2012-07-26 (木) 01:27:09
      • さぁ、宗爛来い! 我々は誇りと共に突き進むぞー!! -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 01:31:54
      • 希望はたっぷり味わったか?
        なら次は絶望だ、たんと食らえ!!! -- 宗爛 2012-07-26 (木) 01:37:48
      • 第一章の終わりのイベント戦闘過ぎる……ゾクゾクするね……!中隊長殿、お先にどうぞー -- アベル 2012-07-26 (木) 01:39:54
      • どうも、上司が飛び出せ青春! とかマジーンゴーとか言ったら飛びだす系下っ端です。ご自由に使用下さい 使用上の注意をよく読み霊圧が切れた場合は適当にご使用下さい。見てるだけで熱い展開だわ… -- 暁翼 2012-07-26 (木) 01:40:48
      • はい、先に行かせてもらいます!! -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 01:41:00
      • 今日は無様にただ負けたりはしない!! というわけで続いてアベルどうぞ -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 01:49:49
      • おお、かっこいい……こいつらかっこいいぞ平民!!!!
        滅ぼし甲斐がある! -- 宗爛 2012-07-26 (木) 01:53:37
      • こんなかっこいいのがまだいるのに無血開城とか…平民偉い人の事はわからんなー! 滅ぼし甲斐はあるけど! -- 暁翼 2012-07-26 (木) 01:55:01
      • この流れはヨゼフさんにレス譲ったほうがよさそうだな……
        ヨゼフさんどうぞ -- 宗爛 2012-07-26 (木) 02:01:41
      • モテない中隊長の夢を叶えるお姫様、アベルです 今聞けば本名だって教えちゃう! あ、ソーランちゃんはもう知ってた -- アベル 2012-07-26 (木) 02:02:24
      • 至極どうでも良いがソーランソーラン言われると踊りたくなる妹です
        持ち手の暁翼に呼ばれたら飛び出てきたりします -- 爛煌 2012-07-26 (木) 02:06:45
      • 誰がモテないだ!! でも折角だからアベルの名前を聞いておこうっと
        暁翼の出番まで今日中に回るかな……! こっちは文通の用意あり!! -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 02:12:33
      • 多分霊圧は三時くらいまでしか持たないので。居ない時は必要に応じて上司が動かしてくれて構わないコマという事で一つ。文通モードになるならレス出来る時は頑張らせて頂きます -- 暁翼 2012-07-26 (木) 02:14:28
      • そらよぉー!
        てめぇ妹! 兄が密かに気にしていることをよくもぉ! -- 宗爛 2012-07-26 (木) 02:20:12
      • 後は、限界まで戦うだけなのだわ…… -- アベル 2012-07-26 (木) 02:32:09
      • こっちのターンは終了だ。犬死はしない、ただ一刻でも長く時間を稼ぐ。
        ただそれだけのために帝国軍と戦い抜いてみせるぞー!! -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 02:38:02
      • そして私はもう限界であるのでスーッと消えるのだった…行間でこき使ってくれソーラン節君殿聞いているのかねヤーレンソーランくん(ぐぅ) -- 爛煌 2012-07-26 (木) 02:38:40
      • 急に顔真っ赤なクソコテみたいなこといいだしやがって妹このやろう!! おやすみ!
        それじゃあ平民に次のレスまかせよう -- 宗爛 2012-07-26 (木) 02:43:31
      • ソラ君殿へーみん寝てるんじゃないかな…って不安で起きてきた妹 -- 爛煌 2012-07-26 (木) 02:52:49
      • 平民出撃なう。以後は文通でなければ上司がコントロールして下さい! こんな熱い場に顔だけだして美味しい思いをさせて貰ってすまない… -- 暁翼 2012-07-26 (木) 02:55:57
      • じゃあ、折角だし、今後の会話の切欠に、ヘーミン君に突撃させてもらおう!
        アベルがたたかいました(受け取り証明書を書きつつ) -- アベル 2012-07-26 (木) 02:57:02
      • (へーみん起きてたのでもそもそ寝に戻る)ほぁすみなふぁい… -- 爛煌 2012-07-26 (木) 02:58:13
      • ちょっと他の人と交流してない事に定評があるのでアベルさん帝国側にきたら遊んだってください。それじゃお疲れ様でした… -- 暁翼 2012-07-26 (木) 03:02:58
      • 平民の動きは手に取るようにわかる……
        妹も平民もおやすみな……アベルとヨゼフ隊長は楽しく遊ぼうな! -- 宗爛 2012-07-26 (木) 03:03:14
      • 俺はいったん此処で暁翼くんといちゃこらしてるわ
        今日のローディアの主役はヨゼフに譲るんじゃよ!格好良く最後まで戦って!(戦って!!) -- アベル 2012-07-26 (木) 03:08:50
      • 応!!(確定RPで宗爛に肉薄しつつ) -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 03:13:49
      • いいだろう、なら殺してやる
        こいヨゼフー! 実は俺は虚弱体質だからあっさりしぬぞーー! -- 宗爛 2012-07-26 (木) 03:29:08
      • 二人で話を進めてください、俺は暁翼と互角に戦ってるていで -- アベル 2012-07-26 (木) 03:30:37
      • いきました!! 良い死に場所を与えてくれよ、宗爛ンンン!! -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 03:35:28
      • 殺してやるよ、まずは念入りに心からなぁ!!! -- 宗爛 2012-07-26 (木) 03:52:13
      • (ラーニング中) -- アベル 2012-07-26 (木) 04:06:43
      • ヨゼフ・イブラヒム最期の剣術だ!! 目に見て驚きやがれー!! -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 04:07:12
      • そのまま受けるとめっちゃ死ぬのでめっちゃ殺しました -- 宗爛 2012-07-26 (木) 04:27:04
      • よし、叫んだのでねるんじゃ もし良かったら、中隊長が死んで会話とまった後、明日の文通にしてもいいかな? -- アベル 2012-07-26 (木) 04:32:28
      • よし、これにてヨゼフ・イブラヒムの物語はおしまいっ!!
        アベルは問題なく文通にしてええよー ありがとうございました!!
        これにてイエローシールド中隊の物語は完結、完結です! 皆さん、ありがとうございました!! -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 04:36:17
      • あーんヨゼさましんだー!はぁ、壮絶すぎる……(あうあう)ありがとうねヨゼフさん、ちょうたのしかった…ああ、おとうさーん!! -- アベル 2012-07-26 (木) 04:38:36
      • ありがとう、アベル! 我が娘よ!!
        お前だけは生きてくれ、それだけがヨゼフ・イブラヒムの呪いであり、願いだ!! -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 04:40:08
      • 生きるよ……生きるよ父さん!
        ソーランちゃん、場面変えて明日でもいいかい?えへへ、今日9時お気だったの忘れてた……ちょうたのしい…… -- アベル 2012-07-26 (木) 04:43:13
      • えへへ……おはよう忍者隊ガッチャマンが始まる頃に起きなきゃいけないんだった…
        ちょうたのしい……けど命を削って今日は眠る おやすみなさい!! -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 04:45:40
      • ありがとうねヨゼフさん!話しかけにいってよかった!! -- アベル 2012-07-26 (木) 04:47:33
      • めっちゃ楽しかったわ……ありがとうなー、ヨゼフ隊長、アベル
        続きはアベルんちでがっつりやるわ。今日はおやすみ! -- 宗爛 2012-07-26 (木) 05:04:07
      • お互いの主戦場が遠くてまったく絡まなかったけどじつは最初からみてたよフヒヒ・・・おつかれさまです -- 飛爛 2012-07-26 (木) 05:14:07
      • ありがとう、アベル。ありがとう、宗爛。そして最後の最後に観測カミングアウトありがとう飛爛!
        これにてヨゼフの物語は全て終了といたします!! ありがとうございましたー!! -- ヨゼフ 2012-07-26 (木) 22:46:37

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Last-modified: 2012-08-02 Thu 22:52:46 JST (2860d)