《 叙 事 詩 》
─── Epic poetry ───
─神聖ローディア共和国─
彼らの物語は歴史に残りはしない。
彼らの戦いは人の記憶に残りはしない。
それでも彼らは勇敢に戦い、そして死んでいった。
これは名の残らぬ、東ローディアを守ろうとした護国の士たちの物語である。
知己 †
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| | キャラ死亡につきレギる
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- アベル・レッドフィールド
- アベルよ、お前は俺の誇りだ。
どうか生きて欲しい。生き延びて欲しい。 それができなかった、俺たちの分までな……さよならだ、俺たちの娘よ。
- ローゼリン・ボルジア
- んがー!! あの貴族! あの貴族め! バカにしやがってー!!
- 「東の蛮族と言われて西のバルバランドですかと聞く中隊長殿も非があるのでは…」
- そんなもん関係あるかーい!! ちょっと間違えただけだし! 俺、悪くないし!!
全く、ボルジアの子守なんて任されたブレストン将軍を同情するぜぇ……
- アイザック・ブレストン将軍
- 我らが決闘侯ブレストン将軍だ。今更説明不要な東ローディアの英雄だな!
- 「同じ冷や飯を食わされてる立場との話も聞きますが……」
- ならばブレストン将軍と同じ立場であると己を奮起せんかー! 俺はな、あのお方を尊敬しとるんだ。
- カルロ・ブレンゴーラ
- 勝手に我が隊の物資を徴発していきおってあの鼻持ちならんエリートがぁ!!
- 「中隊長殿…腹が減りました……」
- 俺だって腹が減ったわ! ぐぎぎぎぎぎ……何が神殿騎士団だ!
特権を傘に好き勝手やりおって!! 俺ぁ堪忍袋大爆発だ!!
- 「中隊長殿、堪忍袋は緒が切れるものです!」
- 胡久美
- あの男……凄まじい殺気だった…
- 「中隊長殿…自分は震えが止まりません」
- ああ……いるところにはいるものだな。
人を殺すために生まれてきたような男が、な。
- レイバー・コラール
- ウェイストウルフ義勇軍の隊長を務めとる男だな。
- 「糧秣だけではなく嗜好品までいただいてしまいましたね」
- ああ……生きてこの恩を返さなきゃならんな。
我が軍にも義が通じる男がいたというだけで嬉しいものだがな。
- ヴィクトリア・コンワルリス
- 駱駝を届けてくれた人だな。おかげで我が隊は駱駝騎兵を維持できた。
- 「なんだか訳有りっぽい方ですね隊長」
- ああ……だが首都を案内する約束をした。
それまでに蛮族を追い払って東ローディアを守らんとな。気合を入れろ!
- 「はっ!!」
- ヴァイド
- 「隊長殿、落ち着いてください!」
- これが落ち着いていられるか!!
あいつはな、俺の部下を化け物に変えちまったんだぞ!! おお……神国アルメナの医療技術だなんて信用した俺が馬鹿だった… ……死んだらあいつらに地獄まで侘びに行かなくちゃいけないな…
- 宗爛
- 「隊長! イエローシールド中隊は総崩れです!」
- くっ……ここは撤退だ…!
なんて奴だ、俺の手を完璧に読んでなければこんな策は打てないはずだぞ!!
- 「帝国には恐ろしい将器があるものです……」
- ああ……だが、俺たちは…東ローディアは負けるわけにはいかんのだ…!
- 狗面
- あいつめ……東ローディアの軍人を奴兵として扱っていた……
俺たちの誇りを、命を、踏み躙りながら戦っていたんだ…! そしてそれを倒すことしかできなかった俺たちもまた…不甲斐ない限りだ…
- 暁翼
- あの百足を連れていた部隊の将だな。
- 「隊長…我らの駱駝騎兵をたかが一人であそこまで……」
- むうう……魔剣というものだろうか…初めて見る……
まさに魔人と言えるほどの強さだった……
- 爛煌
- 「隊長、魔人の傍に見えた幻は……」
- わからん……だが、あの女の幻が消えた瞬間にあの男が魔人の如き強さを発揮した…
何か関係性があるのは間違いないだろうが、今は撤退が先だ。
- 平目将義
- 「隊長が一騎討ちで引き分けるなんて…凄まじい剣腕を誇る敵将でしたね」
- ああ……まさか俺の粒星剣と同じ技を使ってみせるとは…
そして見事な名乗り、無駄な命の消耗を避けるかのような戦いぶり…… まさに将と呼ぶに相応しい男だった。
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イエローシールド中隊駐屯地 冒険には出ていません 注意! †
| 戦場なう |
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| (西暦 2023-10-01) |
編集 差分 |
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相談メタオッケー所 †
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