FA/0030

  • 幸せものの、友に…いいものを、持ってきてやったぞ…(大きな籠を持ってきて)
    …これは、依頼で手に入れた…と言うよりは、狙って収穫してきた…と言えるか、何せ俺が…依頼主の一人、だったからな(小さく笑い)
    (籠を開けてみれば、1個を両手で持って食べるくらいに大きな苺が、二つ並んで入っていて) -- リッキー 2017-11-21 (火) 22:39:44
    • やあリッキー、君がお土産を持ってくるなんて珍しい しかも「いいもの」って言ったかい? いわく有りげに勿体をつけるなんてますます珍しいじゃないか
      で、これがその………(現代社会のナニカを風刺するモダンアートみたいな光景に目を丸くして絶句する)何これ!? 風邪を引いて熱出してる時とかに見るよね、こういうシュールな夢……
      -- リュキア 2017-11-21 (火) 23:04:02
      • …そうか?…そういえば、そうだったかも、だな…(顎に手を当ててから思い返し) …ふっ、これは勿体つけるだけの、ものではあるぞ?
        はは…いい反応だ(珍しく、声をあげて笑い) …まぁ、どっこいこれが現実…実際にある、苺だ
        …奇跡の苺…とある条件でしか、発生しない…特別な苺でな…二人で、食べてくれ…(味は絶品、それでいてこのサイズを不思議をぺろりと食べれて、さらに栄養もありで) -- リッキー 2017-11-21 (火) 23:17:13
      • うん、さすがにこれはびっくりした 中の方だけくり貫いたら白くてフワフワしたイチゴっぽい味のキューブみたいなナニカになるよね 斬新な料理ができそうで夢がある……
        パフェにしてコンポートにしてジャムも作って……食べきれるビジョンが見えない! 迷宮都市の特産品ならどこかで聞いていそうなものだけど、初めて知ったよこんな果物
        よっぽど珍しかったか、最近持ち込まれた外来種なのか…謎が謎を呼ぶおばけイチゴだ アヴィスもきっと興味津々だと思う 珍しいものをありがとうリッキー
        -- リュキア 2017-11-21 (火) 23:27:11
      • まぁ、ギルドですら…存在は知ってても、どうやれば収穫できるか…運だと、思われていたからな…俺も、親の知識で知ってただけだが…
        だから、稀少で出回らない…出ても、寿命を延ばす…そんな噂のせいで、王族貴族が…買い占める、そんな果物だったからな…
        今後は…実証されたからには、ギルドも本腰を入れるだろうし…多少は増える、かもな…(もっとも、どう切ればいいかなどは秘匿したままだったが) -- リッキー 2017-11-21 (火) 23:33:42
      • 世にも稀なレアものなら、ご長寿の噂が本当かどうかたしかめる術もない 個体数が限られるなら、延命作用のあるなしをついぞ見届けることなく忘れ去られたりもする
        ……って、売りに出せばけっこういい値がついたんじゃないのこれ 貰ってしまってよかったのかい? 臨時収入でかわいいバニーちゃん一ダースくらいはべらせたりできたかもなのに…そんな貴重なモノをどうして?
        でも、収穫の方向が確かめられたなら値段は落ち着いていくのかな イチゴだけでおなかいっぱいになれるなんて夢みたいな思いを誰もができる時代が来る!……かもしれないわけだ
        リッキー、最近は喋ってる姿の方が普通になってきたよね 物静かだった頃が思い出せない…でもないけど、その声を皆が聞けるのはいいことだと思う 君の声はやっぱり素敵だ
        -- リュキア 2017-11-22 (水) 00:00:32
      • 噂によると、とある貴族の好物で…最後に食べたいと…しぶとく生き続けて…それで、長寿の噂になった…何てことも、聞いたがな…(肩を竦め)
        あぁ、それはもう…金貨が飛び交うぞ? …とはいえ、自分で収穫出来れば…そうでもないからな…(その前提がまず普通は出来ないというだけで)
        …いや、それは…難しいな…なにせ、数か月…冒険者を使って、適正な処理をして…ようやく、だからな…(量が取れても銀貨は飛び交うだろうな、と)
        …ん?あぁ…ここにきて、随分経つし…人にも、随分慣れたからな…(素敵だと褒められれば少し笑い、鼻の下を指先で擦り、頭をかいて照れくさそうに) -- リッキー 2017-11-22 (水) 00:11:33
      • イチゴが嫌いな人なんていないよ それもおなかいっぱい食べられるのなら、どんな手を使ってでも手に入れようとする人が現れるかもしれない……
        親に聞いたって言ってたけど、君のご両親もご先祖さまも同じ仕事を? 渡り鳥の性でさ、土地に根ざして生きる暮らしというのが僕にはよくわからない
        僕たち地図製作者は風来坊だからね この街を愛しているかどうかとか、そういうのとはまた別の話だ セキエイの森の件もいい勉強になったよ
        ねえリッキー、君もなにか探しものがあってこの街を訪ねたはずだ その何かは見つかったかい? もしもまだなら、僕ができる限りの手を尽くそう イチゴのお礼になるかどうか、わからないけどね
        -- リュキア 2017-11-22 (水) 00:23:02
      • 奇跡の苺のこと、告げたときの…女性陣の、反応は…なかなかに、怖いものが…あったしな(ちょっと遠い目をして)
        ん?…あぁ、先祖は知らない…母親が、レンジャーで…森と山の事は、何でも知ってただけだな…昔は、冒険者だったみたいだから…根なし草…だったかも、だがな
        その辺り、俺もそれに近いだろうな…ここは、とてもいい街だ…俺の故郷といってもいい…だが(そこで一旦区切って)
        …ん?あぁ、さがしものは…ほとんど、見つけたな…人に慣れ、話せるようになり、友が出来、仲間が増え…恋人だけは、残念ながら…あぁ、恋人の仲介は…遠慮しとくぞ?旅先で、見つけるさ(小さく笑い) -- リッキー 2017-11-22 (水) 22:06:44
      • 土地に根ざした生き方というのもあるだろうけど、生々流転、絶えず流れて移ろい変わり続けるのが自然の理だ 君にも何か感じるところがあっただろうか
        だが? もっと他の世界も見てみたくなったかな 世界の広さを知ってしまったなら、次はまだ見ぬ世界を訪ねてみたくなる 憧れを止められなくなる
        旅をするなら地図がいるね! もし日程に余裕があればアンティリアを訪ねてみてほしい 数奇な運命によって拓かれた聖人たちの島、七つの宝石きらめく僕の故郷だ
        僕もそれなりに世話焼きの部類に入りそうだけど、できることといえばひとつだけさ(笑い返して、出会った時と同じ言葉を)僕はリュキア・アロースミス、地図屋のアロースミスだ 何をお探しかな?
        -- リュキア 2017-11-23 (木) 19:34:23
      • …まぁ、その通り、かもな…色んな人と出会い、話を聞き…そして、興味を持った…
        憧れは、止めれない、か…参ったな、俺にもそういうものが…あったとは…(いや、ある意味ここに来たのもそうだったかもしれない、とも思いながら)
        アンティリア、か…なるほど、了解だ…実に興味がある…リュキアみたいなの、ばかりだと…大変そう、だがな(冗談としてニヤリと)
        …そう、きたか…懐かしい…なら(と考えてから、あの時は本当に喋ってなかったな俺、と一瞬苦笑いになり)
        (しかし気を取り直し、無言で指さすのはこの街から南方の方角について書かれた地図で) -- リッキー 2017-11-23 (木) 21:58:52
      • 行ってみたい場所がたくさんできたんだ? それは何より…僕の実家に寄ることがあれば、歓迎するように伝えておくよ 大丈夫、叔父さんたちはもっと落ち着いた雰囲気だから
        僕たちアロースミスは旅する人の味方だ 誰しも自分の世界を拡げたいと心の底で願ってはいても、実際に行動を起こせる人はそう多くない……ああ、そっちの方に行くんだね
        気候も人の気質もこことはだいぶ違ってる 開放的な人も多いから、きっとどこかでいい人がみつかるさ(旅先で役立ちそうな地図をいくつか見繕う)
        公用語がこことは違う場所もあるから、語学の勉強もしないといけない…大変な目にもたくさん遭ってくるといい 時期は決まっていないけど、僕も調査が一段落したらここを引き払うかもしれない
        君の進む道は、ほんのささいな偶然から僕の道と一時交わった そう遠くない未来に、いつかどこかでまた会おう その時は土産話を聞かせてほしい いい旅を(Bon Voyage)
        -- リュキア 2017-11-23 (木) 22:22:26
      • 聞くのもいいが、実際に触れて、見て見たくなった…森の暮らしが、そうだったのが…大きいのかもな(何事も体験して学習していったために)
        歓迎、とまではいかないが…まぁ、知り合いと分かってくれれば、それでいいか…まぁ、旅をするにも…結局不安定、だからな…(ただ森暮らしが長かったために不安定な暮らしにも慣れていて)
        あぁ、ダーさんにも…色々と、アドバイスをもらった、からな…(有り難く地図を受け取り、代金を払おうと)
        …あー…そこはほら(ささっとハンドサインを) …そう、なのか?…てっきり、アヴィスもいるし…定住するかと、思ったが
        あぁ、またきっと、どこかで…ちなみに、最後に一つ聞いていいか?…リュキア、お前の性別…どっちなんだ?(教えてくれなくていいぞ?と言うかのように笑って聞き) -- リッキー 2017-11-23 (木) 22:35:47
      • 記憶を消してもう一度訪ねたい場所とかけっこうあるけど、リッキーはそのへんまっさらな状態で行けるから羨ましい……最初に受ける感動は後にも先にも一度きりのものだ
        とはいえ世界は広いから、時間とお金さえあればまだ回れてない場所に行く方がいい 僕らは一生かけたって、世界の全てを見られるわけではないからね
        アヴィスはもともと外国の人だし、僕もそうだ 目当てのものが見つかれば、アヴィスを連れて別の土地を旅する方を選びたくなるような気がする
        先のことはわからないさ、リッキー この迷宮都市に突然ふらっと戻ってくるかもしれないし、アンティリアに戻るかもしれない でもまあ、連絡は絶やさないようにしよう
        時々手紙を寄越してくれたら、僕も返事を書くからさ(最後の問いかけに眉を上げて、笑いだす)それは……まだ気になってたんだ 悪いけど、今度会う時までとっとこうか
        -- リュキア 2017-11-23 (木) 23:04:21
      • なるほど…旅の経験者ならでは、だな…では存分に、楽しむとしよう(小さく笑い)
        あぁ、色々と見たくなるところを回って…いずれまた、ここに戻ってくる…そのつもり、だがな
        ふむ…そういうもの、か…あぁ、森の件も…手紙のやり取りの途中で、申し訳ないが…まぁ、返事はまたいずれ、来るだろうさ
        あぁ、それじゃあ…俺も手紙を極力…出すようにするか…ギルドに出しておけば、届く事もあるし、な…
        いいや、どちらでもいいんだがな…どちらであっても、友達だしな? …ふむ、そうか…ならば、その時を楽しみに…またな、リュキア(手を振り、地図を手に帰り) -- リッキー 2017-11-23 (木) 23:18:12
      • 次にどこで会えるにせよ、その時の君は今よりもっと頼りになりそうなリッキーになってると思う 僕も一人前のアロースミスになれる様に頑張るから、お互い楽しみにしておこう
        あの森の件は、もともと僕がはじめたことだ 君が関わってくれたおかげで色々いい方に変わったと思ってる 力を貸してくれてありがとう、感謝しているとも
        今のご時勢こういうのもあるんだけどね(タブレット端末を出してサッと自撮り)僕らはいい友達だったさ これからもそれは変わらない またね、リッキー 道中気をつけて!
        -- リュキア 2017-11-23 (木) 23:34:02
  • ヘイヘーイ、地図屋さんやー確かキミは未だ残るものを形にし続けるのがお仕事だったよね?
    という事はあれかな、この世から完全に消えてしまったもの、誰からも忘れられてしまった地図なんかには興味は無い?
    (女は一枚の巻かれた古い紙を抱えている、それはリュキアならば地図だな…と直感的に感じるだろうが同時に曰く付きも感じるかもしれない、魔法や呪いの類が掛かっている) -- サフィリア 2017-11-19 (日) 21:33:28
    • 地図は手段であって目的ではないから、イエスでありノーでもあると言えるだろうね 世界の姿をあるがままに知り、見届けること……その果実を皆に届けるのが僕らの仕事だ
      水底のヘラクレイオン、悪徳の鬼火さまようイスの都、失われしレムリア……今日の世界から失われてしまった神秘なるもののことを知りたいと願わない人がいるだろうか
      そして古文書は地図製作者の友だ 予算にも限りがあるけど、地図の買取りみたいなこともやってるよ(どこか胡乱な雰囲気を読み取って、小首を傾げた)それはどういう品物だろう?
      -- リュキア 2017-11-19 (日) 22:47:32
      • 成る程ね、それなら案外この地図を見ればビビッと来る人もいるのかも知れない…地上にはもう現存してないんだけどさ
        (そう告げればリュキアの前にその紙を広げる、それは何処かの城の見取り図だ)
        (紙質からして500年以上昔の物なのは確かだがそれにしては劣化が酷く少ないように感じるだろう)
        今から数百年前の北方の国、お妃様達の間では実に愚かしい権謀術数が渦巻いていてね…ある日それは行き過ぎて城は呪いに沈んだ
        その呪いは放っておけば国を飲み込む程のものだったのを見捨てておけぬと動いた者がある魔王に掛け合ってね、城は一夜にしてこの世から消えたのさ
        どこにあるかというとまあ魔王様の遺跡の中にあるんだけどそのお城も呪いが解けて崩れて今やガラクタなわけなのだった、その地図
        (つまりこの地図に染み付いているのはその呪いの残滓という訳だ、人に害する程のものではないので分かる者なら分かる程度の代物) -- サフィリア 2017-11-19 (日) 23:06:25
      • (時代や建築様式が違っても、人の暮らしは変わらない 見取り図を眺めて、建物の様子を思い浮かべる)毒蟲を壷に押し込んで強い呪いを練り上げる、みたいな話だね そんな伝説、聞いたこともなかった
        威容を誇った巨塞が一夜にして消滅する……世にも稀な椿事というべきだろうね 似たような話で、真夜中に大地震が起きて山の崩落に飲まれた城……というのがあったけれど、これはまた趣が違ってる
        魔王様ってば、粗大ゴミの引取りまでやっているのかい? 遺跡って一見さんでも潜れるんだろうか……君がこの品物を持ってきてくれた意図を、まだ十分理解できずにいるのだけれど
        -- リュキア 2017-11-19 (日) 23:22:32
      • 実情を知ってる人が居ないだろうからね、多分城が消えた伝説自体は残ってるんじゃないかな?
        ぬふふっそこらは価値観の違いだ、人には呪いでも魔族にとっては美味しいおつまみな事もよくあるものさ
        んん?最初に言った通りだよ、ちょっとだけ物珍しい地図を持ってきただけさ
        物には持つべき者というのがあるがこれはあの遺跡だと相当埃を被りそうだったからね(不要だったかい?と首を傾げる) -- サフィリア 2017-11-19 (日) 23:39:35
      • ああえっと、つまり何と言ったらいいのか…もしも僕に何かを求めて持ち込んできたのなら、君の望みに応えられるかどうか考えないといけない たとえば今の様子を調べて欲しい、とかそういうのだ
        前にも話した通り、僕はこの街に眠る古代の都市遺跡群…大迷宮を調べてる かつては北方の異国の城でも、今はこの街の一部になっているのなら(間接照明で照らし、ルーペを近づける)
        調べにいきたいと思う 僕が大魔王アキベドルの名を知ったのも、彼の所領に関する記述が目に止まったのがきっかけだった いわく、入る度に姿を変えるのだとか……大迷宮そのものよりも広大だとか
        この城を目当てに訪ねてみよう もちろん譲ってもらいたいと思うけど、僕はどんなお返しができるだろうか? サフィリア、珊瑚の髪麗しき君
        -- リュキア 2017-11-20 (月) 00:00:58
      • (リュキアの言葉に少し考える様子を見せる)そうか!単純に価値観の相違か!
        アタシにとってはこれが誰かの欲を高められるんならそれでいいと持ち込んだんだよね、キミの仕事への欲求でもいいし好事家の欲を満たすでもいい
        なので対価となると…ぬううーーーーん…地図マニアに優先的に売って欲しいとか?
        ああそだあの遺跡の中は正確には中が異界になっててさ、キミの描く大迷宮の地図とは物理的には繋がってないんだよね
        だからそれを目的で行くとちょっと拍子抜けするかもだ、あっそれと一見さんでも大丈夫…というか冒険者も大歓迎だよ -- サフィリア 2017-11-20 (月) 00:14:46
      • 一応お店屋さんの体裁とってるからね 人は何かを望んでこの店へ来る 語られずとも察することができればベストだけど、ストレートに聞いてみた方が上手くいくこともある
        「欲求」というのは君にとって大切なモノなのかい? 情熱とも言い換えられるかもしれないけれど 何かに打ち込む気持ち…執着みたいなモノも含む? たとえば、僕がアヴィスに抱く愛情…幸せでいてほしいと願う「欲求」みたいなさ
        ふふふ、マニアって意外と少ないんだよね 蒐集家はたいがい一代限りだ 趣味嗜好はその人だけのものだから……活用の仕方はこちらで考えよう アンティリアの叔父さんに送ったらすごく喜ばれるかもしれないし
        魔王様の遺跡の異質さは……そういうことか、じゃあ僕の探しものとは無関係かもしれないけれど、それはそれとして好奇心がくすぐられるよね ありがとうサフィリア 君の招待状、無駄にはしないよ
        -- リュキア 2017-11-20 (月) 00:22:21
      • 勿論さ、アタシにとっては愛であろうと怒りであろうと食欲であろうとそれを追い求めるなら実に尊いんだ
        だってそれは前に進もうとするエネルギーだからね、正であれ負であれ進み続けるならきっと素晴らしい結果になる
        (そう語る女は実に生き生きとしている、その結果の内容自体には触れない辺りどの様な結果でも構わないのだろうが)
        ああたまーに聞くよね…継ぐ子供が困るって話、使い道って大事だからなあ…
        そういう事さ、そのまま膨らみ続けたんじゃあ地下が凄い事になってるぜ…ってな訳で頑張っておくれよ
        (地図を置くとじゃあねと手を振り去っていく) -- サフィリア 2017-11-20 (月) 00:40:21
  • (発情薬と気になる相手…または好みのタイプの下着姿写真が撒かれた!) -- 2017-11-12 (日) 11:59:11
    • 前と同じ轍は踏まない 手は打ってあるさ それと、この写真……はっきりと判別できないけど…(見なかったことにして処分した) -- リュキア 2017-11-12 (日) 17:00:22
  • リュキア、いるかしら。(店に入って)『仕事』の話がしたいの。奥に入れてもらえるかしら? -- ステラ 2017-11-08 (水) 21:42:55
    • いつでも大歓迎さ、ステラ(ドアの札を「CLOSED」へと裏返して、奥まった場所へと案内する)君がこの場所へ現れたということは…もう下調べがついてるんだろうね -- リュキア 2017-11-08 (水) 22:17:55
      • 失礼させてもらうわね。(奥に入るとメモ帳を取り出して)ええ。次はこの屋敷近辺の地図を手に入れてほしくて……
        (仕事の話がひと段落つく頃、溜息をついて)そういえば、最近私の話ばかりでリュキアの話を聞いていないわね。
        たまには聞き役に回っても?(と、地図から顔を上げて) -- ステラ 2017-11-08 (水) 22:23:39
      • (用立てる地図の目星をつけて、調査の期間と報酬について合意を交わす)誰かの血が流されるたび、君は少しずつ仇へと近づいていく…そうあることを願ってるけど、実際どうだろう 手がかりはみつかったかい?
        僕の身の上話か……そういえば詳しく話したこともなかったね 聞いて面白いものかどうかわからないけど、お望みとあらばやってみよう(来客用のカップにコーヒーを淹れて出す)
        僕の名前、リュキアは現代文明の淵源となった地域の名前だ アロースミスは先祖代々世界中を旅して地図を描いてきた 僕たちアロースミスは地図製作者、マップメイカーの一族だ
        父さんと母さんもそっちの畑で長く仕事をしてきたし、いつかは僕も同じ仕事をするのかなって思ってた 地図の勉強は楽しかったし、覚えることは沢山あったけど苦痛に感じたことは一度も……ほとんどなかった
        -- リュキア 2017-11-08 (水) 22:40:20
      • (合意のあったことをメモに書き記して)ええ。一度だけ、仇を見たわ。相手は私の顔も知らないでしょうけど、私は相手の特徴を知っていたから。
        ……ありがとう。(コーヒーカップを手に話を聞いて)
        マップメイカーの一族、ね……最初からそういう仕事ありきで、自分でも……(ほとんどなかったと言い直す辺り、何も想わないことはないのだろう)
        ……ええ、『ほとんどなかった』のね。(複雑な表情でコーヒーを一口) -- ステラ 2017-11-08 (水) 22:54:35
      • 子供だもの、同じことばかりしていれば飽きもするさ それに、幼いなりに自分の運命というものに疑問を抱くのは健全な感覚だったと思う
        父さんと母さんが調査に出かけてしまうと、帰ってくるまで何日も何週間も、何ヶ月も……時には何年も待たされたりした
        それでも僕が非行に走らなかったのは、一緒に住んでる叔父さんたちが自分の子供みたいに可愛がってくれたおかげだ 親が持ち帰るおみやげ品も、土産話も楽しみだった
        いつしか待つことにも慣れた 出発の日に泣きわめいて、親を困らせることもなくなった…その頃には地図の読み方を覚えて、足取りを追ってみたりもできたからね
        父さんと母さんはいなくなってしまった訳じゃない 世界のどこかで頑張ってる そのはずだったんだけど………あるとき二人は旅に出て、そのまま二度と帰ってこなかった
        -- リュキア 2017-11-08 (水) 23:10:05
      • ……その通りだわ。私も子供の頃は何度も泣いて、もう剣の訓練なんてしたくないと姉妹で父に抗議したわ。受け入れられることはなかったけど。
        …………帰らなかった…(その言葉を口にした時、恐ろしく寂しく感じた)
        (自分には母親もいたし、厳しいながらも父親もいた。その二人が長い留守の果てに帰ってこなかったら?)
        リュキアは、どうして真っ直ぐ生きてきたの? 地図作りを放棄しても、誰も責めなかったのに……(自分で言って、残酷な質問だなと思った) -- ステラ 2017-11-08 (水) 23:17:33
      • 大騒ぎになったよ その筋では有名な先生たちも一緒だったし、スポンサーもそれなりに付いていたから……アンティリア碩学協会が総力を挙げて探したけど、手がかりひとつ見つからなかった
        ただ………どうだろう、不思議と涙は出なかった 父さんと母さんはいないも同然だったし、むしろ僕にとっては―――生まれて初めて、目標ができたと思った
        広い世界の中でたった二人を探すということ…それは一生を捧げたって届かないかもしれない目標だ その為には、少なくとも二人を超える地図製作者にならないといけない
        君だって、似たようなものじゃないか 親の背中を追いかけて、超えたがってる…僕がしてきたことは、君の復讐とどこか似ている 質問を返すけど、投げ出そうと思ったことは?
        -- リュキア 2017-11-08 (水) 23:35:30
      • ……目標…か。(リュキアと自分は似ているのかも知れない。そう思っていた時にリュキアから来た質問は)
        ……私に関して言えば、何度もある。復讐なんて諦めて、足を洗って、普通の日常に戻ろうかと思ったことは何度もある。
        それは、ルーシーが死んで、ガルデグラムが死んで。後戻りが効かなくなったのに、考えることがあるわ。投げ出してしまおうって。
        それでも……(胸に手を当てて)リュキア、あなたと一緒なのよ。どうしても諦めきれないの。親のことを。自分自身のことを。 -- ステラ 2017-11-08 (水) 23:55:33
      • 僕はまだまだ力不足で、未熟なアロースミスだ けれど、何ごとも成せないまま……何者にもなれずに終わりたくはない 前に進むことを諦めるつもりもない(他の生き方も知らないしね、と笑って一服する)
        ……大迷宮の深部に眠る古代の地図か、観測装置みたいなものが二人を探す手がかりになるはずなんだ 行方不明者が絶えなかった、迷宮都市ならではのロストテクノロジーだ
        わざわざお店を開いたのは、迷宮の地図を効率よく集めるためだ その中に誰かの役に立つモノがあるだろうと思ったし、調査の仕事を引き受ければ活動資金も賄える
        アヴィスのことをさ、父さんと母さんに紹介したいんだ アヴィスは僕よりデキる地図製作者だ 優しくて人柄もいいし、綺麗でかわいくて力持ちで魔術の才能もあって、何より僕を愛してくれる きっと気に入ってくれると思う
        -- リュキア 2017-11-09 (木) 00:14:43
      • (何も成せないまま終わりたくはない――――その言葉はコーヒーと共に飲み込めば深く心に染み入った)
        古代の地図か、観測装置か……どちらにしても、ロストテクノロジーが関わってくる。大変だわ。
        ……そっか。お父さんとお母さんに、アヴィスを……いいことだわ。希望がある。方法も間違っていない。
        私は仕事の依頼をすることしかできないけれど、報酬を滞りなく支払うことであなたを応援するわね。
        (コーヒーを飲み終えると席を立ち)さて、それじゃ今日はこれくらいで。色んな話が聞けてよかったわ。また会いましょう?(店を出ていき) -- ステラ 2017-11-10 (金) 21:48:26
      • 探すべきものがはっきりしている分、僕の旅路はいくらか平坦だ それに、今はすごく優秀な助手がいるから……この点は君も同じだったね 僕たちが一人で成せることなんてたかが知れてる&r;たとえ方法が間違っていても、その時は別のを試せばいいだけさ 何が正解だったかなんて、後になってみないとわからないわけだしね これは君の復讐についても言えることだ
        君が仕事をくれる分だけ、僕たちは真実に近づいていく 頼りにしてるよ、ステラ 黒髪の君 調査結果は日を改めて伝えよう(またどこかで、と返して茶菓を片付けるのだった)
        -- リュキア 2017-11-10 (金) 23:13:57
  • (リリアの家の台所を借りて作ったフォンダンショコラ…を、とても丁寧に包み紙で包み、プレゼントの形にして。愛を込めに込めたそれを)…はい、リュキア。私からのバレンタイン…プレゼント。
    (日々お世話になっている同居人であり、職場の店主であり、愛すべき家族であり、大切な人であるリュキアに。微笑みながら渡した)…味には、自信があります。 -- アヴィス 2017-11-07 (火) 20:38:47
    • あ、ちょうどいいところに! 僕からも君に贈りものだ(チョコレートリキュールのボトルを赤い洋紙とリボンで彩ったものを、プレゼント交換みたいに渡す)
      今日は意中の人に日頃の感謝だとか、愛を告げる日だったね そういうお祝いごとは大好きだ 普段なかなか口に出すことのない気持ちも、お祭りの日には堂々と伝えられる
      アヴィス、僕の愛しいひと(にこっと笑って抱きしめる)君が作るものは何でも美味しいけど、今日のはきっと格別だ これはケーキ…よりも一回り小さい、焼き菓子かな ありがとう、大事にいただくよ
      -- リュキア 2017-11-07 (火) 21:04:29
      • …あれ。リュキアも準備してくれてたんだ…(クウネルの言葉が思い返される…地域によっては性差なく、愛しい人に贈る文化だとか リュキアもそうだったか)…うん、ありがとう。
        (微笑みながら、プレゼント交換を…リュキアの、リキュールを選んでくれる…飲むことしかできない自分に合ったものをくれる心遣いにとても嬉しくなった)
        (抱きしめられれば、腕を回して抱きしめ返して)うん、私も一生懸命作った…初めて、疲れるくらい調理に没頭したくらい。だから、味わって食べてね…私も愛してるよ、リュキア。(腕により力を込めて)
        (お茶の時間にする…テーブルに切り分けた自作のフォンダンショコラとリュキアに差し出す。お茶請けとしてリュキアにはコーヒー、自分にはチョコレートリキュールを)…それじゃあ、いただくね? -- アヴィス 2017-11-07 (火) 21:08:51
      • 僕の故郷では、家族同士でも甘いモノを贈りあったりしてたんだ 叔父さんたちにも毎年あげてたし…いつもありがとうって言える相手がいるのは幸せなことだよね
        疲れを知らない君がそう言うくらいだ、すごくがんばってくれたんだと思う さっそく頂こうかな(お茶の支度を手伝った)……すごいねこれは、今日からパティシエールになれそうな腕前だ
        甘いお酒だから、ホットミルクで割って飲むのもおススメだよ じゃあ、いただきます(新雪のような粉砂糖を崩さず、溢れるチョコをたっぷり絡めてぱくりと)ん……おいしい! けっこう大人っぽい味だね
        -- リュキア 2017-11-07 (火) 21:22:29
      • 故郷の風習だった…?うん、でもこうやって毎年、お互いの幸福を祈ってプレゼントを贈りあえるのは…素敵なことだね(これから、私とリュキアもそうなる…それを想うと自分がとても幸せであると実感できた)
        …ふふ、台所を借りたとき、リリアにも言われた…けど、私はリュキアと一緒に地図を描きたいからね。お菓子屋さんは、しばらくはなる気はないかな…。
        (自分のカップにリキュールを注ぎ)最初は…リュキアからもらったものだから味を見たい…ん…(丁寧に口付けて、舌で味わいつつ一口)…うん、甘い。…素敵な甘さ…。
        (しかし、これは本来ならば割るものだろう…くす、と笑い、ホットミルクで割って飲む)……ううん、アルコールは強くなくて、これ単品がお菓子みたいな甘さ…とてもおいしく感じるのは、リュキアからもらったからかな…?
        リュキアは、そういう味付けのほうが好みだって知ってたから。甘みを抑えて作ってみたよ…舌にあったようで、なにより(おいしそうなリュキアの顔を見るととても嬉しい気持ちになる…こっそり作った甲斐があったものだ) -- アヴィス 2017-11-07 (火) 21:29:25
      • (熱いカップに口をつける もう一切れ口へと運べば、シックな甘味に新しい表情が垣間見えて)……ああ、コーヒーにぴったりだねこれ! じわっととろけて口当たりも柔らかい…
        そろそろ君が来てから一年になる(黄金の瞳でアヴィスを眺め、自然と顔をほころばせ)来月の、ちょうど今ごろだったかな…あのころ僕は、お店が今にも潰れてしまいそうで、測量の時間が取れないことにも焦ってたんだ
        お金が底をついてしまえば、故郷に帰ることすらできなくなる 迷宮都市の調査から手をひくかどうか、判断を迫られていた……君が救ってくれなければ、僕は何者にもなれずに終わっていたかもしれない
        アヴィス、尽きせぬ感謝を君に……僕が知っていることはだいたい伝えてしまったから、君はもう立派なアロースミスの地図製作者だ 父さんも母さんもきっと君を気に入る パティシエールになんてさせないとも
        -- リュキア 2017-11-07 (火) 21:40:34
      • コーヒーとのかみ合わせも、考えて作ってみたから、ね…(自分の考えた通りに味わってくれればまた微笑みをこぼす…冥利に尽きるという物だ。もちろん、愛する者としての)
        …そうだね、もうすぐ1年…ここに初めて来たときは、私は何も持っていなかった。お互いに欠けているものを自覚して、求めていた時…。
        私がリュキアに、仕事の手伝いと、…誰かといることの楽しさを。リュキアが私に、人とのかかわり…愛と、そして誰かといることの、楽しさを。お互い満たしあった…。
        こちらこそ、永遠の愛情を貴方に。うん、地図を作ることも、もうしっかりと出来るようになった…かな。リュキアのご両親に、認められるかは不安もあるけど…それだけ、リュキアが教えてくれたから。きっと大丈夫…。(うん、と頷く)
        いつか…リュキアの家族に会って、挨拶したい。そして、私もアロースミスの一員になりたいな…。本当の意味で、家族になりたい…なれるかな? -- アヴィス 2017-11-07 (火) 21:50:43
      • いつか話しただろうか 僕は父さんと母さんを探してる…黄金歴時代の遺構で、行方不明者を探す手立てが……《世界の原版》にも匹敵する地図が、この大迷宮のどこかに眠ってる
        カルタ・ラビュリントゥスは、その手がかりを集めるために存在してきた(コーヒーのおかわりを淹れて)同時にこの店は、迷宮都市の全てを差し示すひとつの地図としても機能している
        今はどこにいるかもわからないけど…見つけ出して、会いにいこう 叔父さんたちも会いたがってる……なれるさ、なれるとも 望みは叶うよ アロースミスはいつだって夢を抱く人の味方だ
        そういえば、ティレットと……(ほかの女の子の話でごめんね、と冗談交じりに)夢の話をしたよ あの子が君の夢の中で見たもののことも 君と僕の夢をつなげて、そちらの夢に潜れるかもしれないって言ってた
        -- リュキア 2017-11-07 (火) 22:05:42
      • ………私は、この店の…地下書庫に何度も足を運んでいる…。そして、私は、一度読んだ地図は記憶している…(これは人造人間の無限の記憶力のたまもの)…探せば、きっとすぐに見つかるよ。
        二人で探そう…地図を、そしてリュキアのお父さんとお母さんを…。探して、探し出して、そして私はあいさつしたい…「お義父さん、お義母さん」って。だから、二人できっとね…(強い意志を抱いてうなづいた)
        …ティレットと?ああ、前に私が見せてもらった夢…。…あれは不思議で素敵な体験だった。…私の中の魂の記憶、それを泳いだ…いろんな人がいた。罪の記憶とも取れるけど、私はあれが美しいと感じられた…。
        ……リュキアが、私の夢の中に…私の奥底に来たいというのであれば、私は拒む理由はない。けど、ティレットも大変な場所だって行ってたから、危ないことはしてほしくない、というのも本音…。…リュキアは、私の魂の在り方を、見たい? -- アヴィス 2017-11-07 (火) 22:13:52
      • このまま調査を続けて、いつか全ての地図が揃ったら…《迷宮全図(カルタ・ラビュリントゥス)》は君の二つ名になるかもしれない この世に君と僕だけの迷宮案内人だ(最後の一切れを二つに分けて、片方をゆっくりと味わう)
        それは君の……僕にとってもかな、お父さんが想像さえできなかった君だ きっとあの劇みたいに、思いがけない成長ぶりにすごく驚いたりして、愛しい君の幸せを願う様になっただろう
        その胸の中に、君も知らない君がいるなら…今は虚ろな影に過ぎなくても、会ってみたいと思う そのことが君の心身にどんな影響を与えるのか、わからないのが気がかりだけど
        欲求の疑似体験ができる、みたいなことも言っていたかな 君は性欲がないから恋を知らない、と言っていたけれど…そのあたりは夢魔の領分だ まずはそういうので試してみてもいいかもってさ
        -- リュキア 2017-11-07 (火) 22:31:22
      • …私が、迷宮全図の語り部に…記憶する唯一の存在になれるかもしれないね。歩く地図と言われる…ようになる日も、遠くないかな。(この迷宮にすべての地図があるのであれば…世界中の地図を覚えるのと同義か)
        そうありたいね…私を祝福してくれる、私の親ができるのであれば……私は、とても嬉しい。そうあれるように、頑張りたい…。(家族…少しずつ形になるその未来に思いを馳せて)
        …ティレットが見つけた、私の、元の人格…私はそれに触れることはできなかったけれど、リュキアがそれに触れ、理解してくれるなら…とても興味ある。
        うん、それじゃあ試してみようか…危険のない範囲で、今度ティレットにお願いしに行かなきゃね…。…でも、欲求の疑似体験ができるとして…その、私が性的欲求を持ったとしたら、リュキアが治めてくれるんだよね…?(遠慮気味に聞いて) -- アヴィス 2017-11-07 (火) 22:40:33
      • 愛を知って飲み物を味わえるようになったみたいに、君の知らない君に出会って……その一部でも君自身に統合できたなら、その身体はまた少し、未知の力を得るかもしれない
        人造人間にも設計思想というのがあるとすれば…アヴィス、君の身体はたぶん、心の成長が追いつくのを待っていた ある種の安全装置だ それは人間の成長を模した仕組みでもある…
        というのをぼんやり考えていたわけだけど、本心を言えば好きな人のことは何でも知りたいだけさ 君の知らない君もきっと、優しくて素敵な子だった そんな気がするんだ、アヴィス
        …ぇ………と……まぁ…できる限りのことは……したいかなって…(どんどん声が小さくなって、呟くように)―――あ、違っ……恋を知るためにっていう、そういう意味で! 今のは!
        -- リュキア 2017-11-07 (火) 23:04:08
      • …以前、私は成長しないと言ったけど…飲み物を飲めるようになったり、涙を流せるようになったりしているから…もしかすると、肉体的な変化もあるのかもしれないね…。今のところ、他に実感はないけど…(いずれは、という意味で)
        私が心を得ることで、成長できるのであれば。それはぜひしてみたいな…これからもいろんなことを知り、経験してみたい…。…恋も、その一つかな。
        うん、私も私のことを知ってほしいし、リュキアのことをもっと知りたい…だから、何をしてもいいんだよ?(くす、と。小悪魔のような微笑みを見せる)
        (尤もこれは冗談の色が強い笑みだ…特に、恥じらいに強いアヴィスは、この話題になると制空権を取れる)…慌てるリュキアも、好き。でも、私は嘘は一言も言ってないからね…その通りに、受け取ってね。私の気持ち。(追撃をかけるように、さらに微笑み)
        (その後、フォンダンショコラとチョコレートリキュールが二人の胃袋に収まったころに、和気藹々とした雰囲気で茶会の幕が閉じられた) -- アヴィス 2017-11-08 (水) 17:38:58
  • 例の地図な、残念だけどお宝は無かった。抜け道としちゃ使い道はあるし…得るものがなかった訳じゃないが
    結論から言うと、ボクに冒険者の真似事は向いてない…(カウンターを指先でとんとん叩きながら) -- マース 2017-11-05 (日) 20:57:04
    • そりゃまあ、そうだったろうね 一般的な意味でいうところの「宝の地図」ではないわけだから……あれを宝の地図と思うかどうかは人それぞれさ
      元のクライアントみたいに、喉から手が出るほど欲した人たちもいたにはいたんだ 宝そのものを求めない場合は特に…君になら僕の言わんとするところも伝わるだろうか
      別の言葉で言い換えるなら……過去の遺物に養ってもらう暮らしは諦めた、といったところかな(カウンターに両肘をつき、頬杖をついて楽しそうに笑う)たしかに、メイドさんとして生きていくのも悪くなさそうだ
      -- リュキア 2017-11-05 (日) 22:12:03
      • 一番困るのは、今後これといって抜け道を使う予定がなくなるかもしれないってトコだが…
        ある意味で形のない宝が手に入った、かもだな…それこそ人生が一変するかもしれないぐらいのやつ。
        ん?諦めるっていうか、ハナから冒険者になろうって気はなかったな…人選をミスってたら、ボクはあそこで串刺しになって終わってたところだし
        メイドもずっとやるかは怪しいぞ…それよりもだ、自分で直接入って調査したんじゃないって事を何故言ってくれなかった? -- マース 2017-11-05 (日) 22:19:09
      • 他に得るものがあったなら何よりだ 本当に無駄足を踏むってなかなか無いことだしね もしかして、生活の拠点を変える予定でも? もっと暮らしやすそうな場所にお引越しかな
        至難の旅、わずかな報酬……極寒、暗黒の日々…絶えざる危険、生還の保障はない しかし、成功の暁には名誉と賞賛を得る 昔はそういう暮らしを送る人だらけだったんだよ、マース
        何かあったのかい? 正確を期して言えば、自分自身の欠片を遣って構造体に直接潜った 現地の測量をして、脅威と認められる存在があれば参考情報としてちりばめた その集成があの地図だ
        -- リュキア 2017-11-05 (日) 22:40:05
      • 冒険者が行ったなら、無駄足だったかもしれないな…いんや、転職予定とだけ言っとこう。何にせよ、あの地図がなけりゃ始まらなかった。
        その点に関しちゃ、リュキアに感謝してるよ。色んな偶然が絡んではいたが、いい方に転がり始めた(以前ならば到底出てこないような言葉、表情も心なしか明るく)
        いいねぇ、名誉も賞賛も得られない仕事をしてる身としちゃ恵まれた生活だと言ってやりたいとこだ でも憧れはしないかな…
        いや、およそ人が立ち入った形跡が見当たらなかったんでおかしいと気付いた。…まぁ、入らないで正解だな…色々マズイもんがあった。(説明すべきかどうか迷いながら)
        そんな器用な事ができるとは思わなかった…けど、これだけの量、範囲の地図を扱ってるとなりゃ…納得もいく話かもなぁ。 -- マース 2017-11-05 (日) 22:48:44
      • 一枚の地図が人生を変えることがある というか、誰しも多かれ少なかれ変えられてるのさ 僕自身、地図が無ければあり得なかった出会いだって沢山ある…不思議なものだよね
        ふふふ、君がそんな可愛げのあることを言ってくれるなんて……いや、マースそのものはかわいいと思うんだ 顔もいいし声もいい 君はかわいいとも でも言葉には苦労のあとがある
        マズいものに突き当たるたび一セント貰ってたら今ごろ大金持ちだ 人が立ち入らなくなって、廃墟が遺跡に変わっていくにはそれなりの理由がある……君が底知れぬ闇の中で何を見たにせよ
        気分を害する様なものと出会ってしまったなら、ご愁傷さま 気の毒なことだ 前にも言ったかもしれないけれど、アロースミスは地図製作者の一族だ 長い長い時間をかけて、それなりの測量技術も培ってきた
        -- リュキア 2017-11-05 (日) 23:04:29
      • 確かに人生を変える事はあるんだろうな、でもそれがボクの人生も変えるなんて思っちゃいなかった…何があるか分からないもんだね。
        興味があるんなら苦労話を聞かせてもいいけど、面白いモンじゃないぞ。あとかわいい連呼されるとボクがくすぐったいんで勘弁だ…
        冒険者をやれば、あんなのが日常茶飯事になるんだろう?当分腐臭は嗅ぎたくないね…食欲がなくなる(思い出せばうんざり顔で)
        確かに聞いたよ、でもその言葉から読み取るには…ボクの想像力は貧困だった。自分の見てきた世界の範疇でしか想像できないもんでな… -- マース 2017-11-05 (日) 23:13:51
      • 君の話しぶりからして、それは悪くない変化だった様にも見える でなきゃ今ごろ、どうしてくれるんだ!って怒鳴り込んでただろうしね
        僕はかわいいものはかわいいと言うよ これも観測の結果だから、真実をありのままに語ってる 君自身、自分がかわいいことを少しは自覚してると思ってる そうでもないとメイドさんの格好なんかしないさ
        ……ああ、胸が悪くなる様な目に遭ったわけだね ティレットにもお見舞いの言葉が要っただろうか 実はついこの間話したばかりでね、事の次第はマースに聞けって言われたよ
        人は地図を見て、世界の中に在る自分というものを意識する そして世界の広さを知る 想像力が君の翼になるだろう これに懲りずにいろんな地図を試してみるといい
        -- リュキア 2017-11-05 (日) 23:28:48
      • 地図が間違ってた訳でもないのに、地図屋のせいなんてしないぞ…そうでなくたって、地図を鵜呑みにするのは…リュキアの腕を疑うわけじゃないけど。
        自分の武器ってのはよく知っておくべきだろ、商売にそれを使うなんて予想はしてなかったけどな…!?
        そっか……じゃ、簡単に説明しよう。隠し部屋があって、そこで何者かに監禁されてたと思しき研究者のゾンビに襲われた。
        どうにも、危険と判断されて封印された古代の薬品を復活させようとしてたみたいだ…悪用されると厄介な類のやつな。
        見ようとしても見えなかった世界が、ようやく見えてきた感じだな…あぁ、そうだ……次の地図は頼むから冒険者用じゃなさそうなのにしてくれ。 -- マース 2017-11-05 (日) 23:40:42
      • 君も君なりのプロフェッショナリズムを持っているだろうから、その手の心配はしてなかったさ 最低でもツーマンセルで、っていう忠告にも耳を貸してくれたわけだし
        古代の危険な薬って何だろう? 性転換薬? 子供になっちゃったりするやつ? いつぞや、胸が大きくなっちゃうやつなら撒かれたっけ……あの時は(こんなに、と手振りで)大きくなっちゃって大変だったよ……
        何にせよ悪用されて厄介じゃない薬を僕はあまり知らない…うちの場合、アヴィスがいるからどんな影響があるかもわからない 君のおかげでその脅威がひとつ減ったわけだけれど
        たとえば、ハーブのお店の……エリッサさんのために新しい群生地を探しにいくのはどうだろう? 君がどんな暮らしを選ぶにしても、何かしたいと思い立つたび僕の出番が回ってくる
        -- リュキア 2017-11-06 (月) 00:01:26
      • その類も厄介っちゃ厄介だけどな…ボクもやられて胸がでかくなったぞそれ(懐かしい話だな、と思い出しつつ)
        製法を間違うとそいつを投与された人間がゾンビになっちまう、って薬だよ。残念ながらまだ完全に阻止はできてない…
        ……!(その発想はなかった、という顔)ハーブ図鑑片手にいくか、エリッサと一緒に行くかしないとだけど…それは名案。
        今は色々片付けなきゃいけない事だらけだし、それが済んだら買いに来る。だからそれまでによさげなの見繕っておいてくれるか?
        (心なしか気分も軽く…というか尻尾が感情を隠しきれない様子で揺れながら、店を後にした) -- マース 2017-11-06 (月) 00:11:40
  • 明けましておめでとうございます、リュキアさん。 遅くなりましたけど…クリスマスの演劇がその…とても、良かったので。
    アヴィスさんともお話ししましたけど、まさかアヴィスさんとそこまでの仲になっているとは…(ちょっとうらやましげに) -- ティレット 2017-11-04 (土) 20:09:59
    • やあティレット、今年もよろしくお願いします 君は当たり前に思うかもしれないけれど、いつも明るい君に救われる人も多いと思う 冒険用品のお店を長く続けていくコツかもしれないね
      アヴィスが来たのが去年の3月だから、実はまだ一年も経ってないんだ 僕たちの場合、仕事の上でも相性がよかったのも大きかったかもしれない……あれよあれよという間に胃袋を握られてしまったのもね
      -- リュキア 2017-11-04 (土) 20:33:24
      • ええ、こちらこそ、今年もよろしくお願いします。 あ、明るい…でしょうか? あまり…その、自覚は無いんですけど…(少し気恥ずかしげに)
        相性の良さ…と、なるほど…料理上手なんですね、アヴィスさん…! それもここに来てからだったりするんでしょうか…愛って凄いです…(一応歳相応に色恋への憧れと言うものはああるようで…)
        あ、そういえば…アヴィスさんからもう聞いているかもしれませんけど、アヴィスさんにも眠りと夢を体験させてあげる事…出来ましたよ。 アヴィスさんの体質なのか、リュキアさんの時とは少し違うかかり方でしたけど… -- ティレット 2017-11-04 (土) 20:57:27
      • あれでけっこう知識欲の塊みたいなところがあってさ 製図の技術はもちろんのこと、料理の仕方だとかコーヒーの淹れ方も自分から勉強して、今じゃプロ並み……というのはさすがに贔屓目が過ぎるかな
        そうそう、夢の話も聞けたら聞こうと思ってたんだ 夢は記憶を整理する現象だっていう説があるよね とすると、無意識下に眠っていた記憶なんかが突然顔を出す可能性もある……僕の時がそれに近かったとして
        あの子の場合はどうだろう? そもそも過去の記憶があまりないから、どんな風になるか予想もつかなかったんだ 差し支えなければ聞かせてほしい 君はアヴィスの夢で何を見た?
        -- リュキア 2017-11-04 (土) 21:05:21
      • 凄いですね…1年足らずで随分と色々… 物腰が随分とこう…人間的になってきたなとは思っていましたけど…
        アヴィスさんの夢…リュキアさんになら話しても大丈夫でしょう。 …既にアヴィスさんからお聞きになっていることもあるかとは思いますが…私がアヴィスさんの中で見たのは無数の記憶の断片でした。
        無数の人の魂とその記憶が寄り集まって、アヴィスさんという一つの形を形成している… そしてその核となる記憶は、アヴィスさんそっくりの女の子の記憶でした。
        その子が生まれてから若くして死ぬまでの記憶…それがアヴィスさんの奥底にあったものです。 -- ティレット 2017-11-04 (土) 21:53:50
      • 凄いよね…この迷宮都市に来るまで、僕も一年以上あちこち旅をしてきたんだ それより短い時間で新しい家族ができたという……素敵なめぐり合わせだったと思う
        アヴィス自身は昔の自分のこと、何も覚えていないみたいだけど……今の人格も生前の影響を受けてるんじゃないかと思ってた 以前のアヴィスはどこか無機質だったけど、それでもたしかな個性を感じられたから
        付き合いが深まるにつれて、モデルになる人がいたんじゃないかって考えが深まっていった ねえティレット、その子が見ていた父親は……どんな人だった?
        -- リュキア 2017-11-04 (土) 22:06:45
      • 運命や偶然…という言葉で片付けてしまうのは簡単な気がしますけど、お互いに何かを求めるもの同士…惹かれあったのかもしれません。
        ただ魂が寄り集まっただけでは…無数の記憶に意識が際限なく広げられて、自我が崩壊してしまいかねませんからね。 それら全てを統合する形に居るのが…その女の子なんだと思います。
        ……ごめんなさい、ちょうど壁の穴から覗くような感じでしかなかったので…はっきりとした形が見えたわけではないんです。 ですがもう一度… ……いえ上手くやれば…
        アヴィスさんにも夢を見せることが出来た、と言う事は…上手くやれば、お二人の夢を繋げる事ができるかも… -- ティレット 2017-11-04 (土) 22:19:14
      • 素敵なことを言うねティレット 人は誰しも何かしら求めて生きてるものさ 君と僕とのあいだにさほどの違いもない…だから、君にもいい巡り会わせがあります様に
        夢をつなげるって、そんなに高度な介入ができる様になったのかい? 君の力を疑ったことはないけれど、夢の作用のことを考えると難易度も格段に上がるんじゃないだろうか
        でも、夢の世界を介して、無意識下に眠りについた故人の人柄に触れられるかもしれない……魅力的な話だけど、アヴィスの今の人格に影響するリスクもありそうに思える
        まずは本人相談してみて考えよう いずれにせよ、答えは君に伝えにいく そういえばマースの仕事は順調かい? 別件のつもりで進めていたら、思いがけず君の名前を聞いてしまったんだけど
        -- リュキア 2017-11-04 (土) 22:40:20
      • そんな巡り会わせがあると…いいですね。 ありがとうございます、そう願って…日々を生きてみることにします。
        実際やってみないと分かりませんけどね…夢を見せる、というのは要するに私の干渉可能な領域に相手を引き込むわけですから…繋げると言うよりは私を介して同じ夢を見せる、と言う形でしょうか。
        試してみるだけなら…同じ夢を見せる、と言う部分だけから始めてもいいかもしれません。 記憶ではなく架空の夢の世界でデートでも冒険でも… ……どちらにせよ私はそれを覗く事になりますが…
        …ええ、決まったら教えて下さい。私も努力はしてみますから。 ああ…あちらの方は概ね実地調査を終えてきました。色々とありましたので…詳細は地図を持っているマースさん本人から聞いたほうがいいかもしれませんけど… -- ティレット 2017-11-04 (土) 23:07:25
      • 僕がアヴィスの夢を見て、その内容がお互いに同期されれば擬似的な夢の共有が果たされる…そんなの考えたこともなかったよ 僕にはできない発想だ さすがだねティレット
        一番恥ずかしいとこはもう見られちゃってるから、僕は別に気にしないさ でも、このことはなるべく慎重に進めたいかな どういう影響が生じるか、まだよくわからないわけだし…
        地図そのものは正確でも、場所が場所だけに想定外のトラブルはたくさんあったと思う マースが無事ならよかった タフに生きている様で外見相当のところもあるから、少し心配していたんだけど
        -- リュキア 2017-11-04 (土) 23:23:09
      • あはは…一応、夢の専門家でもありますから。 上手く使えば…アヴィスさんが出来ない事を夢で疑似体験させてあげたり…なんてことも出来るかもしれません。
        例えば食事を…とか。ですがその場合…やはりその隣にはリュキアさんがいるべきと思いますし… ええ、影響は未知数…それに吸精を避けられない事でもありますので、リュキアさん側への負荷もそれなりのものになりますからね…くれぐれも慎重に。
        まだ生きている罠や崩落で地図とは地形の変わっている場所…他にも地図に無かった場所なども。 何とか上手く連携して調査を進めることが出来たので。私としてもマースさんとしても色々と得る物があったので…良かったです。 -- ティレット 2017-11-04 (土) 23:39:50
      • 端的に言って、アヴィスには三大欲求がないみたいだ 寝ないといけない体質でもないし、食欲は……興味があるくらい? 性欲はないって本人も言ってたかな
        アヴィスは愛を知って、行動様式が変わったんだ 物のたとえじゃなくて、飲物を飲むとかそういうのだ 人造人間としての情動だとか能力…みたいなものが、心因性のトリガーによって解禁される仕様があったことは間違いないと思う
        眠れない以上、睡眠欲を呼び覚ますのは酷なことだ かといって、食事をすることには何か……思うところがあるみたいで、なるべく避けようとしてる 残るは性欲だけど……(終始すごく真面目な表情)
        マースは慎重な立ち回りが身についてるから、ある程度の危険は自分で察知できたと思う ましてや君が一緒だったなら百人力だ そろそろ新しい地図を売り込んでみるかな
        -- リュキア 2017-11-04 (土) 23:53:10
      • ふむ…もしかすると心に合わせて成長…進化している、と言えるのかもしれませんね。 恐らく、ワンオフ…他に例のないタイプの人造人間でしょうから、今後なにが起こっても…
        ……って、え、えーと…性欲…を、疑似体験…となると、そのー… ロ、ロマンチックなシチュエーションを用意したりは出来るかもしれませんけど、その…私、隅っこで見ている事に…(だんだん赤くなる)
        ええ、思った以上に頼もしくて…お陰で目立った怪我も無く生還できました。 何より、心細いダンジョンを誰かと一緒に探索できる…という精神的余裕は大きかったかもしれません。 私としても色々な仕掛けや罠が見られて… ふふ、マースさんが乗り気になってくれればいいんですが。 -- ティレット 2017-11-05 (日) 00:10:10
      • ん……何が起こっても大丈夫、二人なら超えていけるさ アヴィスは愛を知り、愛に生きるために目覚めた子だ すでに開発者の想定を超えて、自律成長を始めてる可能性すらある…具体的には最近胸が大きくなった気がする……
        あ、そうか君が見てることになるのか 隅っこの方から体育座りで……それはハイレベルだね…(頭を抱える)でも、アヴィスは性欲と恋が一体のものと考えた だから、アヴィスは恋を知ることを諦めかけてる
        それはもったいないことだ 君もそう思ってくれるといいんだけど コトと次第によっては、君がキューピットの役回りを演じることになるかもしれない……こんなの君にしか頼めないよ(顔を赤らめつつ)
        -- リュキア 2017-11-05 (日) 00:26:57
      • 内面だけでなく身体面まで成長するとなると…本当に未知数ですね。 ですが本来人間という物も未知数な生き物ですから…ええ、困難は愛の力で…(ああ、やっぱり胸の大きさとか分かる事を…と想像してしまったりする)
        う…確かに恋という感情を諦めてしまうのは…勿体無いですね。 ヒトの感情の中でも最も猥雑で、理不尽で…でも、温かく喜びにも満ちた複雑な感情… 人間らしさの多くを内包した感情を知らないままというのは…
        所詮は夢の中、見られても気にしない…というのであれば…わ、私はその、協力します…ええ。出来る限り、壁の方を向いたりして…(いっそ混じってしまえ!という夢魔らしい考えには至れないのがこの夢魔であった) -- ティレット 2017-11-05 (日) 00:42:28
      • 信じられないかもしれないけれど、ある日突然8歳くらいの子供みたいになったこともある あの時はほんの数日で元に戻って…でも、原因は今もって不明のままだ 何かと謎が多いよね
        小さくなっても可愛かったし、お互いのことを思いやる気持ちに変わりはなかった 今のままだと恋を知ることを諦めることになる……そこは何とかしたいなって思ったりもしていて
        恋なるものの探求は、愛とは何か?より難しい問いかもしれない 君の力を借りられるならこんなに心強いことはないけど、さすがにコトがコトだから無理にとも言えないところだ
        君に感謝を、ティレット……実を言うと、恋をしたあの子を見てみたいんだ 恋をすれば、アヴィスはもっと綺麗になると思う 本人は受け入れるって言ってくれてるけど、こっちの話も一応相談だね
        -- リュキア 2017-11-05 (日) 00:59:05
      • 突然子供に… それは…私も一度経験がありますが、理論を説明するとなると全く持って分かりませんね…
        なにをもって恋とするか… こういう機会でもなければ考えることすら意識しない、ですが考えるだけで答えが出るわけでもない…深遠なるテーマですね。 だからこそ、アヴィスさんに自分なりの恋の形を探す機会を…私もそう思います。
        …妬けてきてしまいますね。 これだけお互いのことを思いあう関係と言うのは…本当にうらやましいです。(赤く染まった頬をパタパタと平手で扇ぎながら)
        私の力で誰かを、友を幸せに出来るならば…それは願っても無い話です。 あ、あれやこれやは…この際置いておくとして。(こほん、と咳払い)
        では諸々…一つずつ段階を踏んででもいいです。決まりましたら…その時は。 では…今日はこの辺りで失礼しますね。 …良い夢を。(にっこりと、その場は笑顔で別れたが、その後割ととんでもない事を約束したのでは…と後でぶり返す夢魔であったという) -- ティレット 2017-11-05 (日) 01:12:09
  • // -- リッキー 2017-11-01 (水) 23:08:30
  • アタシの気配がする!これはそう…アタシの名を知る者…つまりは…布教チャンスと見てよろしいですね!?
    すみませーん!魔王とか邪神とか興味ありませんかー!今ならなんと信仰チャンス!チャンス!
    (真冬でありながら煌めくようなエネルギッシュさを放つ狂人が店舗に一体現れた!) -- サフィリア 2017-10-29 (日) 23:12:51
    • 君は……クリスマスの公演でなんかニコニコしてた人! 髪の色がサンゴみたいで、きれいな人だなーって印象に残ってたんだ もしかして誰かの知り合いだっただろうか?
      神さま仏様もいいけど、むしろ君に興味があるかな……(体感温度が2〜3℃上がったみたいな気分で真夏の太陽みたいな客人を出迎える)
      -- リュキア 2017-10-30 (月) 01:01:15
      • 面白いモノを見れば笑顔になるのは自明の理!そういうキミはカップルで見ていた彼氏?の?方?どうもアナタの親しき隣人サフィリアさんです!趣味は邪教徒!
        今回の公演だと友達が主演女優だったので観に行っただけさ、大正解だったがね
        それと訂正しておきたいが魔王と邪神なのでその二つは4000年後に大魔王様が張り倒します! -- サフィリア 2017-10-30 (月) 01:06:38
      • サフィリアさんというんだね 僕はリュキア・アロースミス、地図屋のアロースミスだ ここに地図のお店を開いてかれこれ一年くらい経とうとしている……
        ステラも顔が広いから、いろんな友達がいるわけだ 友達の友達がこうしてお店に来てくれたりもする……観客席から見ていた限りでは、だいぶ立ち直れているみたいだったね
        魔王と邪神ってどう違うんだろう? 下請け業者と発注元かな…この迷宮都市にも、過去には魔王と呼ばれた存在が君臨していて、現代にもその信仰の痕跡が残っていると何かで読んだ覚えがある…
        -- リュキア 2017-10-30 (月) 01:17:11
      • リュキア君…ちゃん…だね、基本的にそんなに遠出しない人なのであんまり地図は買わないかも知れないからお許しを
        あの子は実に器が広いよ、アタシみたいな通りすがりの頭がおかしいのも友達と呼んでくれるからね。ま、仮面を被るのは得意だろうから120%の笑顔になるまでは安心しないけど
        明確な区分はぬわぁーい!若干頭のおかしさが振り切ってるのが多いのが邪神かな、あー矛盾とかカルサイトとか?うちはアキベドル様です、地上の信仰はこれからかな -- サフィリア 2017-10-30 (月) 01:27:38
      • この店には二つの顔がある ひとつはご覧の通り、地図を売ったり買ったりするお店 もうひとつはオーダーメイドの書き下ろし、クライアントの目的にあわせた調査業務だ
        人間、大きなコトを成すには、とにもかくにも地図がいる 君の目的に最適化された地図がね 僕たちアロースミスは地図製作者の一族だから、どちらかと言うとこっちの方が本業だ 記憶の片隅にでも覚えておいてほしい
        僕はもう二度と舞台に立てない可能性を考えていた 特に、あの劇場の舞台には……ステラが自分に向き合う強さを取り戻せたなら、もう僕らの出る幕はないさ 銀月に賑わいが取り戻されて本当によかったと思う
        ああ、ロード・オブ・パラドックスの名前は多くの古文書にも残ってる……アキベドルっていう名前も聞いたことがある あれは誰の手記だったかな……豊かなひげを蓄えていて、リンゴが好きとか何とか…//文通スイッチON!
        -- リュキア 2017-10-30 (月) 01:54:53
      • ああつまりは地図製作の中でも特に原点な訳だ?まだ道という道が無かった頃の経路探索者って奴だね
        アタシも誰も知らない荒野を歩くのは好きなタチだけど事前準備が必要になった時はそうだね、頼むよ
        ウフフー!そうやって大切に思ってくれる友達がいるんだからダイジョブさ、一人で立てなくても支えられれば立てるものだ
        (それはどうしようもなく絶望する事を知らない者の言葉だ、むしろそこに至らない程破綻しているのだが)
        土着で人気なむーちゃんは兎も角アキベドル様の事が残ってるのはびっくりだ!なんだろう…友達だったのかな?その手記通りなんだけど
        //了解!遅くに申し訳ない! -- サフィリア 2017-10-30 (月) 02:12:22
      • 僕らが扱うのは一次情報に限りなく近いモノたちだ 正確な情報を得るために十分な時間と労力を費やせる人ばかりでもなし、そして世の中には人任せにした方がいいこともある
        それから、役に立つ場面がもうひとつ 情報が多すぎる場合だ 麻のごとく乱れた混沌から意味のある情報のレイヤーを抽出する それを地図に落とし込む……僕たちは視点や視座を売っているとも言えるだろうね
        僕も特別そういう方面に詳しいわけじゃないよ ただ、この街の住人たちが書き残した古文書を嫌ってほど読んできて……んん、嫌ではないかな 実際こういう興味深い話にも出会える訳だしさ
        君の信奉する魔王というのは、今も健在なのかい? 話しぶりからして、君は本人を直接知っているみたいだ
        -- リュキア 2017-10-30 (月) 22:55:00
      • 成る程ねえ、アタシにはまるで足りてない能力だ…お陰で情報を元に勘を働かせると大抵大外れをするのが困りモノ
        その分起きた面倒事はシンプルに解決してきたんで皆いい思い出だけどね!グワハハハ!
        それらが事実だと分かった時そりゃあ面白かろうね、パズルのピースがピタリと嵌った時みたいな楽しさかな?
        あっ勿論ご存命さ、それどころかそれなりには会った事があるしね?目下神々の打倒と世界征服の為に下準備中だよ -- サフィリア 2017-10-30 (月) 23:40:16
      • 地図もなく知らない土地を歩く楽しみもあるよね 誰かが踏み固めた道を知ることもなく、あるがままの原初の世界に身を投じる……平たく言えば、迷子になるわけだけれど
        手記や公文書はあくまで補助資料、本命は地図だ この迷宮都市に眠る遺構の中には、大昔の記述のまま綺麗に残っている場所もある 階層が深くなればなるほどその割合は減っていく……
        神々の打倒と、世界征服…さらっと言ってくれたけど、これはもしかして世界の危機では? 衛兵さん呼んだ方がいいのかな……(パッと見かなり無害そうで悩む)ちなみに、侵攻開始はいつ頃のご予定で?
        -- ュキア 2017-10-30 (月) 23:55:12
      • なぁーにその内歩いてれば敵か味方にぶつかると考えれば楽しいもんさ、歩いてれば何もかもが待ち受けてるんだものね
        成る程地図屋さんにとってはそういった文章も判断材料になるわけだ、○日に何処そこに行ったーだけでも…(馴染みのない職業だけの物珍しさの感嘆の声だ)
        ゲヒヒヒ!そうでげす!でも衛兵さんはご勘弁をば、邪教徒やってるとものっそい顔なじみが増えていってて…因みに4000年後だよん
        それまでの間は地上に手を出さないって公言してるからそれに連動して地上に負担の無い宗教を提供出来てもいます
        (まるで当たり前だとでも言うように語る、それはまともに考えれば狂人の戯言だろうが…魔王の実在が証明された場合は狂気の事実だ) -- サフィリア 2017-10-31 (火) 00:09:56
      • 全ての情報は世界の姿を記録したもの……こんな小さな紙片すら(腐蝕がひどくて判読できない手元の羊皮紙を取り上げて)かつて地上にあったモノたちの影の一片だ
        その全てを読み解くには、僕らの一生はあまりに短い おまけに人は老いていくから、やがて千里を歩けなくなり、文字を読み解く目も霞む けれど悲嘆するような話でもない
        だって僕らは一人じゃないから、あとに続く人たちが数限りなくいてくれるから……限りある時間を贅沢に使える 君と同じだ ずっと先の未来のことを考えながら、好きなことをして暮らしてる
        ここで10万年とかなら関係ないしどうぞどうぞーとか言えたんだろうけど、4000年か…微妙なラインだね! 世界征服なんてされた日にはどれだけの地図がダメになるやら……
        -- リュキア 2017-10-31 (火) 00:38:30
      • アッハッハそう聞くとロマンチズムとラショナリズムの合わせ技だ
        成る程数多くで続いていくならあらゆる事に至るのも不可能ではないかもね、ヒトのそういうとこ好きだよ
        でもそうなるとキミ達の仕事は確かに時間制限が出来てしまったワケだ…頑張れ…青年?ううん?まあ兎に角リュキア君!
        より日々を充実させる口実がこれで出来たという訳だ!さてなんだか勧誘の空気でも無いし帰るとしましょう
        …ん?あっ地図屋?(去り際にそう言えば劇…と思い至ったがそのまま帰っていった) -- サフィリア 2017-10-31 (火) 00:44:02
      • まるで人間以外の何かみたいなことを言うね 迷宮都市は元よりはぐれ者や自由人、アウトサイダーたちが築いた移民の街だ 君がそうだとしても驚きはないかな
        世界が壊れてしまったら、それこそ地図製作者の出番じゃないかな きっと残された人たちのために、活き活きと仕事をはじめるはずだ
        僕らの生きた証は形を変えて残っていく だから、遠い未来に大破壊があったとしてもそんなに心配はしないかな……勧誘って、僕をかい?
        今は考えておくとだけ答えておこう 詳しい話は今度ゆっくり…ん、地図屋が何か―――(頭の上に?を浮かべて送り出した)
        -- リュキア 2017-10-31 (火) 01:02:47
  • (アヴィスが店番の時に来店したことはあるものの、リュキアにとっては初顔の客が来店した)
    『銀月』のウルガンだ。今少しいいか?(片手に菓子店の箱を提げて) -- ウルガン 2017-10-27 (金) 22:01:55
    • やあウルガン、君の名前はよく知ってる カルタ・ラビュリントゥスへようこそ 話があるなら奥で聞こうか(奥へと案内してお茶を淹れにいく)
      君をはじめて見たのは美女と野獣の舞台の上、華麗な剣戟に見惚れたものさ 小道具じゃなくて、ほんとうに抜き身の刃を振るっているみたいだった
      -- リュキア 2017-10-27 (金) 23:37:12
      • (案内されるがままに奥へと。土産に持参した洋菓子の箱を卓上に置いて)
        面と向かってこうも褒められると、嬉しいが面映ゆいな。(と、頬を掻いて)
        今度の舞台の件、受けてくれて感謝する。……今日来たのは他でもない、演劇の話でな。
        アヴィスに相当する役を、俺が演じるのだが。その想い人のことも知らないでは片手落ちだろう? -- ウルガン 2017-10-27 (金) 23:44:58
      • あの時の僕には、君の動きが作り物には見えなかった……役者の気迫だとか、そういう幻想の産物ではなく…十重二十重に取り囲まれての大立ち回りに、どこか真に迫るものを感じ取っていた
        その理由はずっと後になって知ることになる 僕と君たちは持ちつ持たれつの間柄だ これくらいのことは何でもないさ お土産なんてよかったのに……
        このアヴィスすごい男前だ! でも本当に男の子だったらこんな感じだったかもしれない…君のカラーもアヴィスと同じ寒色系だし、雰囲気にどこか通じるものも感じられる
        それじゃあ、今日は僕に恋して帰ってもらえるように頑張らないとだね(アヴィスが焼いたアップルパイに紅茶をそえて出す)まずは何から話そうか?
        -- リュキア 2017-10-27 (金) 23:56:34
      • なるほど、そういうことか。(思えば、アヴィスには既にバレていた。その保護者であり想い人であるリュキアが把握しているのも自然なことだ。肩を竦めて)
        (苦笑して)瞳の色は似ていると話したことがあったが。リュキアの口からそういう言葉が出るのなら、案外嵌り役かもしれんな。
        努力しよう。知りたいのは、アヴィスとリュキアの、『昔』と『今』だ。要は、馴れ初めと惚気話を聞きに来た。
        ……このパイ、美味いな。 -- ウルガン 2017-10-28 (土) 00:05:49
      • 実在のモデルがいる役柄って大変だね でも本人に取材できる利点もあるにはあるか……事の次第はアヴィスとステラあたりから聞いてると思う 僕からは、少し周辺の補足をさせてもらうとしよう
        僕たちが出会ったのはかれこれ半年ばかり前のこと、このカルタ・ラビュリントゥスが忙しくなりだした時期のことだ 僕は一人で店番をしながら地図を書いたり、君たちの調査を請け負うことに限界を感じていた
        人に頼ってみることを思いついたのは、もう手遅れになり始めてからのことだ いざ腕利きの助手を探そうにも、探す手立てすら思いつかなかった そんなとき、この店に救いの女神が現れた
        ………身ひとつで世界を旅する放浪者、人造人間を名乗るストレンジャー 何だかほっとけない感じがする女の子だった……ん、アヴィスは生地をサクサクに焼き上げるのが上手いんだ
        -- リュキア 2017-10-28 (土) 00:32:43
      • よろしく頼む。(頷いて、話に耳を傾ける。姿勢よく静かに、ほどよく相槌を打つ。聞き手としては上等な態度で)
        アヴィスの手製か。道理で(この間もハロウィンケーキを差し入れてもらったが、舌の肥えた甘党……自分のことだが、を唸らせる、非常にいい出来だった。頷いて)
        感情に乏しかった頃のアヴィスだな。ダー・フェンザーの助言で、住み込みで働く先を探していたと。
        そこで互いに、運命の出会いをしたわけだ。 -- ウルガン 2017-10-28 (土) 00:41:22
      • はじめは簡単な仕事からお願いしてみて、順を追って仕事を覚えてもらったんだけど…飲み込みの早さには凄まじいものがあった 何でも任せられる助手になるまで、さほどの時間はかからなかった
        僕は調査の仕事を増やせるようになって、店の経営も安定したし、帳簿の管理もアヴィスが全部預かってくれた おかげで、日々の暮らしのことを考えるだけの余裕もできてきた
        その頃のアヴィスは、飲まず食わず眠らず休まず24時間動き続けて………僕もお世話になっている分のお返しがしたかったから、少しでも人間らしく、まっとうな暮らしをしようと努力してみた
        アヴィスは無垢の白盤だった 人の心の機微をよく観察して、愛というものを理解しようとしていた たくさんのことを聞かれて、答えて……そこには当然、あの質問も含まれた
        -- リュキア 2017-10-28 (土) 01:12:17
      • (話を聞いて、想像を巡らせる。人造人間はそれこそ真っ新な紙のような、あるいは演算機めいた記憶力と計算力で、仕事を吸収した)
        (だが、リュキアは彼女を機械のように扱わなかった。あくまで人間として接した。親のように、教師のように、友のように)
        ……愛とは何か?(愛を得ること。それは、アヴィスが最初に得た命題。生きる意味、生きる理由) -- ウルガン 2017-10-28 (土) 01:20:40
      • //(そっと文通スイッチを押す) -- ウルガン 2017-10-28 (土) 01:28:11
      • 僕たちの周りにはいつもたくさんの人がいたけど、二人で一緒に暮らしてみて……僕が一番身近なお手本というか、ロールモデルになってる自覚があった
        けれど、僕たちの関係がぎこちないものになることは一度も無かった アヴィスはいつもおいしいご飯を作ってくれたし、身の回りの世話を焼いてくれた 助手の仕事としてではなくね
        ………僕の答えは、「人の幸せを願うこと」だ そういう意味で、僕はアヴィスを愛してた アヴィスの愛を感じる瞬間もあったし、答えに近づいてきている感覚があった
        それからしばらくして、8月のある夜のこと……僕は今までで一番奇妙な問いかけを投げかけられることになった(空いたカップに熱い紅茶を注ぎ足して、一服する)
        -- リュキア 2017-10-28 (土) 01:32:55
      • (人の幸せを願うこと、それを聞いてリュキアという人物が少し見えた気がした)
        お互いの幸福を願っていた、と。(自分のこめかみを撫でて、自分も紅茶を一口、唇を湿らせて)
        ……奇妙な問いかけ?(想像が出来ない。しかし……アヴィスに関して、ここまで出てきていない話題があることは、頭に有った) -- ウルガン 2017-10-28 (土) 20:10:07
      • ある罪について、それをどう思うか……形を変えた告白だ 詳しいことは話せないけど、アヴィスはアヴィスなりに自分の過去と向き合おうとしていた
        あの子は自分の過去について、あまり多くを語らなかった なにか尋常ならざる事情があることは察していたけれど、こちらから踏み込んでもこなかった…僕も直視することを避けていたのかもしれない
        その行いはあまりに重く、ひとりでかかえられるものじゃなかった だから、悩みに悩んだ末に僕に打ち明けてみたんだと思う どうすればいい?って聞かれたよ
        僕は……過去に何があっても、今を生きてる目の前の人を大事にしたかった 僕は約束の通り、愛を示した アヴィスの求めた愛は……赦しのようなものだったのかもしれない
        たまたまそれは、僕が思う愛と同じものだった この話はここでおしまいだ 後は君たちも知ってのとおり…僕たちの関係は今も変わらずに続いてる
        -- リュキア 2017-10-28 (土) 21:03:27
      • (アヴィスに素性が知れたとき、指名手配犯も暗殺するのか、と聞かれたことがある)
        (詳しい内容は聞かなかったが、後ろ暗い過去があるのは想像できていて)
        赦されることと、幸福を願うこと、か。(赦し。幸福。自分は決して望まないもの。やはり、今回の役は骨の折れる仕事になりそうだ)
        (だが、互いに望むものを与え合えることのできる関係は、素直に望ましく、また羨ましいと思った)
        ……アヴィスはいい相手に巡り合ったな。(そう言って、穏やかな笑みを見せて)参考になった。……ありがとう。
        (礼を言うと、立ち上がって)得たものは、舞台の上で示そう。……ではな。(と、店を後にする) -- ウルガン 2017-10-29 (日) 21:04:30
  • それで…手紙の方は、もう書けたのだろうか?…書けていれば、こちらで届けるが…
    …あぁ、ちなみに…あの後、もう一回森に入ったぞ…(隠す事でもないし、ちゃんと報告を) -- リッキー 2017-10-27 (金) 21:44:44
    • ごめん、まだだ! 仲のいい友達に書く時だってだいぶ悩むのに、僕を怪物みたいに思ってる人にどう書いたものかと考えだすと、なかなか難しくってね
      君は口より手足を動かす人だ フットワークの軽さは折り紙つきだね それで、様子はどうだった? 元気そうにしているといいんだけど……
      -- リュキア 2017-10-27 (金) 23:36:59
      • …そういうもの、か…まぁ、確かにあれだけしたら…難しい、だろうな(苦笑いで)
        …口を出すのが、苦手ともいうが…ん?あぁ…流石に、俺と会うのも…気まずそう、ではあったが…
        …まぁ、森とは…そこそこ、対話が出来た…気がしないでも、ないな…(絶対の自信はないが、意志は知れたと思い) -- リッキー 2017-10-27 (金) 23:59:19
      • あれだけ頑なになってしまうのだって、それ相応の理由があるはずだ 土地の歴史を学ぶのも地図作りには欠かせないことだからね 本人から聞ければ一番いいと思ってたんだけど……
        それがダメなら、君を紹介できれば次に繋がるかなって思ってた 君ならヘンに刺激することもないだろうし、誰にでも好かれる人柄の持ち主だ 人徳だとか、篤実さとか言われる資質だ
        さっそく有意義な交流ができたなんてさすがだねリッキー その話、僕が聞いても差し支えのない内容だろうか
        -- リュキア 2017-10-28 (土) 00:20:38
      • …まぁ、当然理由は…あるだろうな…しかし、何にせよ…焦りすぎ、だったな…
        …なるほど、それでか…ん?…そうか?…そうでもない、と思うんだが…(何せ口下手なので、3分の1も伝わっていればいい方だとも思っているので)
        まぁ、森には慣れて…いるからな…ふむ…どう話したものか…まぁ、あの森に…悪意は全く、ない…ただ、あの子を…守りたい、だけだな… -- リッキー 2017-10-28 (土) 00:32:16
      • うん、僕の中にも焦りがあったんだと思う 話せば話すほど溝が深まるばかりで、どうにかしたかったから……余計に前のめりになってしまった
        リッキー、いつか似たようなことを言わなかったかな 寡黙な人の言葉には、それだけの重みが生まれる 君が沈黙を破ってまで発した言葉には、誰もが耳を傾けずにはいられない…
        善意でやってることだって、いつかレター自身が言っていたと思う あの子を守ってるってこともね レターは森を理解してる 全てを知らないまでも、その意図は知っているに違いない
        -- リュキア 2017-10-28 (土) 00:46:21
      • それは、なんとなく…理解できる…しかし、何故…最初の時点で、急に連れ出そうと?(不遇なだけなら他にもいるし、その点だけリュキアにしては不思議でもあって)
        …ありがとう…過分、だと今でも思うが…あとはまぁ…最近結構、喋るがな(以前に比べたら、随分とハンドサインも減っただろ?と笑い)
        …もちろん、俺も…今のままでいい、とは思わないが…実の所…いますぐ、連れ出そう…とも、思えなくなった…(少なくとも、あの中であればおそらく安全だろうと)
        (その上で今のように森に入り、少しずつ人に慣れていくのでもいいのではないか?と言うのがリッキーの考えで) -- リッキー 2017-10-28 (土) 01:08:33
      • (//文通で、頼む…とハンドサインで) -- リッキー 2017-10-28 (土) 01:08:55
      • 待って、何か行き違いがあるみたいだ! 僕は地図を作りに行った ただそれだけさ そのことは誤解がないようにはっきり伝えたし…そもそも、僕みたいな人間が人をさらいに行くはずないじゃないか
        リッキーの中の僕がどんな愉快ですっとんきょうな奴になってるのか、ちょっと気に…いや心配になってきたぞ……つまり問題はさ、この世にセキエイの森の地図が存在しないことだった
        時間をかけていい地図を仕上げて、出来たものはレターに渡すと約束もしていた 複製も作らない、たった一枚の地図だ 世に問うつもりなんてこれっぽっちもなかったからね
        地図を手にしたとき、人は自分の世界の縮尺を知る 世界の広さを理解する 僕はレターにこの世の全て、世界そのものをあげたかった 運命に囚われた境遇を聞いて、あの子のために地図を描きたいと思った
        …………すれ違いにすれ違いが重なって、今じゃ気の狂った怪物扱いだ あんな反応をされたら、さすがの僕でもちょっと傷つく
        -- リュキア 2017-10-28 (土) 01:57:00
      • …なんだ?…あぁ、それは知ってるが…ん?…あの子の境遇的を知って、連れ出したい…とか、そういう話じゃ…?(そう受け止めていて)
        …まぁ、地図の件だけでも…なかなかに…まぁ、うん、そこらへんはおいておこう…ふむ、まぁ…ないだろうな
        ん?…渡す約束もして、了解も得ていたのか?…なら、何故あんなに拗れて…いや、レターのいう事を振りかえるに…色々と変な手段用いたのが、原因か?
        まぁ、うん…リュキアが悪用とか、悪意とか…そういうのとは無縁な思考なのは…俺も知ってはいるが、な(苦笑いで)
        だからといって…善意で差し伸べる手が、そう見えないというのも…多々あると聞く…今回は、そういう例、だろうな…
        リュキアは、先走りすぎ、相手を知らな過ぎた…あの子もリュキアを知らないまま、過敏に怯え過ぎた、かもな…まぁ、あの境遇なら…理解も出来るが…
        …あ、ところで…今言うのもなんだが…劇団で劇をやるから…と誘う用件も、あったんだが…(タイミング遅かったかと悔やみ) -- リッキー 2017-10-28 (土) 21:04:24
      • うん、だいたいそんなところかな 僕も正解がわからない中でいろいろ試していたから、それが気に食わないこともあったと思う
        劇のことなら……せっかくだけど、先約があってね(少し照れてるような笑みを浮かべて)たぶん、アヴィスと二人で行くことになる 誘ってくれてありがとう、リッキー
        -- リュキア 2017-10-28 (土) 21:28:44
      • まぁ…口ぶりから言うと…おそらく、地形を見ようと…森の事を無視するやり方が…まずかったのかも、だな…
        …なら、やっぱり…ゆっくりと分かり合うために…お互いの事を知る事から、始めるのがいい…だろうな
        あぁ…それは残念…前、誘われたから…今度は、俺が…とずっと、思ってたんだが…(お返しをしてみたかっただけに肩を竦め)
        ふむ、アヴィスとか…あの子も、今回の件知りたがってたから…話しておくと、いいかもしれないな… -- リッキー 2017-10-28 (土) 21:52:33
      • 僕らの調査対象はまともな地図もない場所ばかりだ 未知の危険が潜む場所にはまず斥候を送り込む……のだけど、それも裏目に出てしまったみたいだ
        森やレターのこと、もっとよく知りたいと思う 現状、まだ何も知らないのとほとんど変わりがないからね 時間はかかるかもしれないけど、いつかいい友達になれたらと思う
        ふふふ、気が利くじゃないかリッキー でも今度の劇はちょっと特別な題目でね……また別の機会に誘ってくれると嬉しい アヴィスには僕から伝えておくよ
        -- リュキア 2017-10-29 (日) 01:43:46
  • リュキアさーん、アヴィスとはどういう馴れ初めで恋仲に…?(左目をキラキラさせながら恥ずかしい話を期待する魔女だ!) -- リリネ 2017-10-26 (木) 21:54:08
    • いきなりだね! うんまあ、仲がいいのは間違いない…かな ことの起こりは君とはじめて会った頃、コーヒー豆を黒焦げにしたくらいの時期まで遡る……(たまには自分で淹れようかとドリップポットを火にかける) -- リュキア 2017-10-27 (金) 00:01:27
      • そ ん な に いや確かに馴れ初めとなるとその時期ですね。ではもう少しリュキアさんの手間を省けるように…そうですねぇ
        いつからアヴィスのことを好きになりましたか? もしくは、いつアヴィスからの好意にお気づきに? 告白はどちらから? -- リリネ 2017-10-27 (金) 00:07:15
      • え、告白………したのかなぁ…ごめん、そこはちょっと自信がない……ような…あ、そっかアレがそうかもしれない うん、したした、ちゃんとしたとも(スタンドに紙のフィルターをセットして豆の支度をする)
        アヴィスのことはずっと好きだったよ 可愛いし、ごはんは美味しいし、仕事がもの凄くデキるし……何より、この世界にいつも真摯に向き合ってる そういう子を好きにならない方が難しいと思う
        -- リュキア 2017-10-27 (金) 00:11:42
      • ……まぁ、けっこう2人ってフワッとくっつきそうな恋愛をしそうではあります (※若干の失礼)
        ……はぁ、意外だ……いや、リュキアさんも女性を「可愛い」と思うんですね? 知的な性格だし、異性にそういうのを見出す人とは思っていなかった…
        けれど、最後の理由は貴方らしいです。ふふっ…♪ (特に笑いどころはないが、何故か柔らかく笑った) -- リリネ 2017-10-27 (金) 00:23:05
      • さすがはトリー、君の見立てはかなり本質を突いてると思う というのも、僕もアヴィスも恋というのがよくわからない 愛を知ることはできたから、次は恋を探そうということになったんだけど…
        元はといえば、お店が忙しくなりだした頃……僕一人じゃ限界かなって感じた矢先に現れて、あの子の方から雇ってほしいって言いだしてさ 今にして思えば、ちょっと出来すぎた偶然だった
        ある日突然最高の助手が来てくれるなんて、信じられないような幸運だ おかげで僕は楽をさせてもらったし、時間の使い方を考える余裕も生まれた どんなに感謝したってし足りないよね(豆を蒸らして二つのマグにドリップしていく)
        -- リュキア 2017-10-27 (金) 00:37:36
      • ふふっ…順序があべこべですね? アヴィスは恋愛小説を沢山読んでいたけれど、やっぱりマニュアルは役に立たなかったというわけか…
        そうですよねぇ、空から女の子が降ってくる〜…なんて創作の話なら山ほどありますが現実に押し掛け少女とか、まず無いですから
        あーあ、うちにも来てくれれば今頃美味しいコーヒー飲み放題だったのだけれどねー……(未練がましい) -- リリネ 2017-10-27 (金) 00:43:46
      • 役には立ってるさ 人の心の機微に触れるにはいい題材だ 月並みかもしれないけど、形から入るのも大切なことだしね アヴィスが感情豊かになれたのも、ものの本に負うところが大きかったと思う
        (二つのカップから立ちのぼる漆黒の香気、来客用の方をすすめる)お待ちどうさま 最近はアヴィスもお茶を飲む様になったから、こっちの研究も進んでいるみたいでね
        ブックカフェ……マップカフェ?でもはじめられそうなくらいのこだわりぶりだ というわけでカルタ・ラビュリントゥスの特製ブレンド、どうぞ召し上がれ トリーも助手を探してみるのはどうだろう?
        -- リュキア 2017-10-27 (金) 00:58:27
      • 勉強熱心ではありますからねーアヴィスって……あ、これはどうも (早速ブラックコーヒーを啜ってリラックスする)
        いやいや…ボクは助手なんてとるガラじゃないですって。こう見えて元引き篭もりの元コミュ症ですから…1人の時間が減ったら死にます(断言)
        っていうか、もう惚気は終わりですか。もっと語ってもらっても構いませんよ?(どうぞどうぞ、と) -- リリネ 2017-10-27 (金) 01:04:50
      • あの時のことで、話せることは実はそんなに多くない どちらかと言うと、僕は何でもかんでも構わず喋ってしまう方だったけど…秘密を秘密のままとっておくのも、それはそれでよさがあるというか
        アヴィスが言ってたんだ 本当に大切な秘密は二人だけのものにしておきたい、みたいなことをさ 本当のことを知ってる人は世界で一人だけでいい…それは秘密の合言葉みたいなものだ
        たしかにいいなって思って、すごくドキドキもしてきたりして……そういうわけで、君にも全部は話せないんだ ごめんね、トリー 代わりに何を話そうか? メイドさんの服着てるとこ、見たことあるかい?
        -- リュキア 2017-10-27 (金) 23:36:47
      • おおー…これは殊勝なこと。まさしく、リュキアさんなら何でも話してくれると踏んでいましたが……アテが外れましたね?ふふっ…
        (目論見が外れた、という割には嬉しそうな笑顔で笑った) いいえ謝らないで下さい。それはとても素晴らしい選択ですから……♪
        さて、それではあまり話す機会がなかったけれど…以前ボクが海中を自由に動けるという点の説明でもしましょうか
        まぁ、メイド服姿のアヴィスを語り合うのも愉快ではありそうだけれどね? -- リリネ 2017-10-27 (金) 23:53:10
      • 僕には秘密を分かちあえる相手ができた 僕の中にはアヴィスがいて、アヴィスの中にも僕がいる そのことをふとした瞬間に感じることが、今はたまらなく愛おしく思える
        故郷から遠く離れたこの街で、はじめは一人でもがんばっていけるって思ってたけど……あの子に出会っていなかったら、今の僕はなかったと思う アヴィスがそう考えるのと同じくらいにはね
        ………あっそれそれ!! いつかいきなり言われて何それ!?って思ったまま聞くの忘れちゃって、トリーってこう見えて人魚姫だったのかい? 魔法が解けるとお腹から下が魚介類になったりする……
        -- リュキア 2017-10-28 (土) 00:14:09
      • わっ、リュキアさんがウツボのように食いついてきた…!?(珍しくビックリするが、内心に比べてリアクションが小さく見えるタイプだ)
        いやいや、ボクが人魚とか…ないないありません。何気に、リュキアさんとは海だの地図だのの話をしていて素性を話す機会を逸してましたね〜
        ボクが水魔術を得意というのはご存知でしょうが、水魔術の専門家とまでは言ってなかったような気がします…
        ボクは魔水という、「限りなく水に近い魔力のかよった液体」を作ることができるのですが…その魔水を濡れない、呼吸のできる性質に変化させ
        身に纏ってしまえば海中の移動が自由自在なのです (それは確かに、地下水に沈んだ遺跡の調査を任されても問題ない魔術だ) -- リリネ 2017-10-28 (土) 00:26:39
      • そりゃあ知っての通り不思議なものには目がない人だからね 三角帽子の魔女っ子ガールがのっしのっしと海底を徘徊している姿はどうにも想像しづらいものがあった……
        海に対するこだわりというか、深いつながりがあることは何となく感じていたさ 君が持って生まれた資質によるものか、それとも血筋や文化的遺伝子だとか生まれ育った風土によるものか
        込み入ったことを知るには材料が足りなかった 不思議はどこまで行っても不思議のままだ いつか君に聞こうと思ったまま、時間だけが過ぎてしまって……
        水中に溶け込んだ大気の成分を漉し取ることができれば、理屈の上では水中でも溺れずに済む……んだろうけど、いいなあそれ 正直すごく羨ましい!
        -- リュキア 2017-10-28 (土) 00:38:24
      • あはは…それはリュキアさんの中の前例、アヴィスが悪すぎるんです。ボクはちゃんと魔水に入ったまま「泳ぎ」ますから
        まぁまぁ、いいんですよ。タイミングというのは無い時はとことん無いものですからね……それに、リュキアさんは一つ話にのめり込む傾向があるし
        (試しに自分の右手から魔水の玉を出して、カウンターに載せる…粘度が高いのか、リリアの出すスライムのように楕円を保っているが…くねくねと花の形に変化した)
        このように、形もボクの命令通りになります。魔水ならば、手足のように正確に操作できるのがボクの強みですかね -- リリネ 2017-10-28 (土) 00:45:45
      • 知っての通り、海底の地形は千差万別だ 千尋の谷が口を開けてる場所もあるし、陸上には存在しないレベルの大山脈がそびえていたりすることもある
        凄まじい水圧に晒されながら何週間も何ヶ月も飲まず食わず、着のみ着のままで踏破するというのは……ちょっと考えづらい話ではある あのドレスがお魚さんにつつかれたりしなくて本当によかった……
        どこまで繊細な制御がきくのかわからないけど、細かい形状まで記憶しておけるのなら精緻な立体地図も作れるということにならないかな 可能性を感じる話だ
        その魔術を駆使すれば、海底に沈んだ都市の遺構も探索しにいけるかもしれない 水底にたゆとう栄華の都、ビネタの発見者になれるかもしれない…うん、いいなあ!
        -- リュキア 2017-10-28 (土) 01:22:09
      • ええ。ボクも比較的浅い場所の海底は探索しますが、大陸棚の先はグンと険しくなりますからね…そこを歩こうだなんてボクでもドン引きです
        (大陸棚までなら余裕で探索できるリリネもまた、常識外の存在であることを自覚していないが…直ちに影響は無い話だ)
        繊細な制御は得意です。手足よりも器用にできるという自負があります! ただ、「量」の問題が出てきますからね…
        あまり大量の魔水を同時に扱うのはボクには難しい。海底都市探索ならばそこそこやってきましたけどね〜♪(つい先日もあざりと行ってきたのは内緒)
        ふふっ…まぁそんな感じです。では今日はこの辺で…アヴィスと末永くお幸せにっ (笑顔で別れを告げると帰っていく) -- リリネ 2017-10-28 (土) 01:31:59
  • つかぬ事をお聞きしやすが地図って売れるんですかい(優雅なお辞儀を一つ繰り出してから尋ねる) -- クーロ 2017-10-25 (水) 23:02:26
    • ご想像にお任せするよ クロゥシス、花冠戴く君 実態はたぶん君が想像している通りだ ヘンに聞こえるかもしれないけれど、この店は儲けるために開いているわけじゃない
      かといってご隠居さんの道楽でもない たくさん売れて儲かるに越したことはないけど、目的はもう少し別のところにあるわけだ 今日は何を探しに?
      -- リュキア 2017-10-25 (水) 23:20:25
      • 今言ったのが目的だったんすよ(手のひらを開くと半透明の丸い光球が現れる。その内部には何処かの立体構造図が映し出されているようだが)……あ!そうか!儲かりますかーぼちぼちですよーって意味に聞こえたんすね!聞き方が悪かったでさぁ、これは失敬
        この前買った地図の遺跡……結局一人で隠密冒険してきたんですが(立体構造図の中に青い点が生まれて移動中)そこそこいいものは拾えました。で、地図にあったところよりもう少し先まで進みましてねぇ(青い点が進むにつれて構造図の中が細かく描かれていく)
        そういう感じに、未探査地域を改めて記した地図ってお金になりやすかね -- クーロ 2017-10-25 (水) 23:28:41
      • あ、そういうことか! いやいやこちらこそ(あっはっはと笑い、光球を覗きこむ)もちろん、地図の買付もやってるよ というより、僕の目的はむしろそちら側にある
        この迷宮都市の地下深くに眠るモノたち 今は底知れぬ忘却の淵に沈んで、この浮世に表れる気配すらない昔日の記録 そういうのを効率よく集めるために、このカルタ・ラビュリントゥスは存在している
        第三者の協力というのも、僕たち地図製作者には欠かせないものだ 君が得てきたものに見合う報酬は出せると思うよ
        -- リュキア 2017-10-25 (水) 23:49:14
      • 古い地図、既存の地図を集めてるだけじゃないと。出来立てほやほやでもいいんすね、冒険者的にはいい話が聞けやしたよ……ふっふっふ
        ちなみにこれ(立体構造図を指差して)この前購入した地図の成れの果てなんすけどね
        地図に描いてあった場所からもう少し先…ここまで行きやしたね(青い点が止まる)ここにも研究室ぽい所があって…いくつか生きた動力源なんかも持ち帰れました。モンスターからはひたすら逃げ回る冒険だったけど
        それで、これを見る限り後3階ほど下まであるみたいなんすよねー(地図には未踏地域まで記されている)ここを調べてお宝を探すか……それとも一人では厳しいと判断して地図を売ってしまうか……悩みまさぁ -- クーロ 2017-10-26 (木) 00:00:27
      • 地図というのは、冒険者が価値ある情報を持ち帰るための手段でもあったんだ 形なきモノが価千金の価値を生むことも珍しくはない 僕たちは宝の山の上に暮らしているとも言えるだろうね
        一人でどんどん進んでしまうなんて、腕が確かな証拠だ そういうことなら、僕から言うべきことはあまりないかな 君の実力は、君自身が一番よく理解しているだろうし
        気がかりは、君一人では脅威を取り除けないことだ 帰り道を封じられてしまったら、いくらお宝がみつかっても泣くに泣けないことになる 続きはこちらで調べてみようか?
        -- リュキア 2017-10-26 (木) 00:17:41
      • 先に行きたくてもいけなくて地図だけ持ち帰ったとか、探索し終わった場所を何かに再利用するとかそんな感じすかね。お金になるなら越したことはないけど(光球を小さくまとめて)
        こう見えて一応プロの練達冒険者にして輪国淑女ですから(シュッと指を振り)特に逃げ足だけは自慢で……
        最近転移魔法が手に入ったので奥の手脱出は出来るんですが。しかし何が待ち構えてるかわからないのも事実……地図を増やせたらなあ(ううむ) -- クーロ 2017-10-26 (木) 00:40:18
      • あとは、持ち帰れないほどの財宝を見つけたとか……その逆に、とても恐ろしいモノを目にしてしまった、とかかな 昔も今も、この迷宮都市をめぐる遺跡群の全てを知る人はどこにもいない
        練達って名乗るにも資格があるそうだね 相応のキャリアを積んだ経験者でないと名乗れないとか……君以外の輪国淑女にも会ってみたいと思うけど、この街に同郷人はいただろうか
        さっきの立体映像、出力することはできないのかい? どんな形で情報を保持しているのかわからないけど、記録媒体に落とし込めるなら、複製できるということにもなるはず……
        -- リュキア 2017-10-26 (木) 01:20:03
      • 観光とバカンス旅行以外で外国に旅に出る輪国人はいないだろうなあ。……私はどの地にあっても立ち振る舞いを変えないだけですとも、輪国淑女ですから
        昔話でも隠し財宝の地図がお宝なんてこと多いっすからね。知識がお金になると考えると成程そりゃそうだと思いまさぁ
        専門冒険者自体が少ないからなぁ……この時代。命知らずのアウトローの証明みたいに思われてそうっすよ
        あ、さっきも言いましたが、アレが地図の成れの果て……買った地図があれですよ。地図を魔法化すると大体ああいうマッピング魔法になりやす。描かれた場所で使えば全体を走査して輪郭を出してくれるおまけつき。このまま渡す事はできますよ(再び光球地図を出して) -- クーロ 2017-10-26 (木) 01:51:24
      • 僕はなんと言うか……強い欲求や願いに突き動かされて、ギラギラしててエネルギッシュで、自分が望むことを胸を張って語ってくれる人が好きだ 君のそういうところ、素敵だと思う
        だから、君以外の輪国淑女にも会ってみたいなって思ったわけだけど……そう、じゃあ輪国に旅してみるしかなさそうだ 君の家族や近しい人たちも、そういう冒険者向きの気質だったのかい?
        冒険者の仕事を支えるインフラは昔ほどではないかもしれないけど、ティレットみたいに昔ながらの仕事を続けている店もある 命知らずのアウトロー、何がいけないのさ!(黄金の瞳が輝きを増して)
        成れの果て、って仮想化して統合を? そういうのもあるんだ 光学式の三次元モデルみたいだね 最新の差分も含めて図面に落として、こちらで複製を作ってみようか
        -- リュキア 2017-10-26 (木) 02:22:13
      • 先祖は冒険者だったらしいっすよ。でも私の家族は……どっちかといえば商人か経営者の性格……政略結婚とか本気で考えそうな連中かな
        冒険者的思考は私ならではっすね、きっと。黄昏ててもまだまだロマンは眠ってますから、美味しいとこ取りしていきたい!
        そう…私は例えるなら……世界崩壊を引き起こす古代の遺産そのものは見たいけど、それで巻き起こる未曽有の戦いには巻き込まれないようとんずらしたい、そんな欲張り冒険者なので命知らずまではいきたくねぇですな!(クワっ)
        仮想化というか…魔法化。私からするとこーがくさんじげんとかいう方が良くわからないでさぁ。調査料みたいなのが出るなら渡しときますよ(立体地図を手渡す。握って開くと地図が出る模様) -- クーロ 2017-10-26 (木) 02:39:12
      • 親子で正反対の性格というのも珍しい話ではなし、そういう家庭もあるんだね そういう親でも君の望みには理解を示してくれた…のかな? 意外と家出してきてたりして 君ならやりかねない気がする……
        黄昏どきは異質なるものと出会う時間だ 世界の外側からやってきた存在と偶然の出会いを果たしたりする……未知との遭遇というのかな そういう意味では黄昏歴というネーミングも悪くはない
        クロゥシス、欲深さにかけては僕も負けないつもりだよ 名を残しても残さなくても、好きなことをして生きていけたら、それはとても素晴らしいことだ
        これは……知らない製図技術だ すぐに真似できるとは思わないけど、コトのついでに研究してみても構わないだろうか? 気持ちばかり、謝礼も出すよ(200年前の古地図が買えるくらいの額を走り書きして示す)
        -- リュキア 2017-10-26 (木) 23:59:56
      • ワハハハハ(親の話が出ると笑って誤魔化した)まぁ親というか家族全員顔が渋くなってやしたな
        平和な時代とはいえまだまだ変な人達がやってくる土地ではあるからねぇ……
        研究してもいいすけど、私もこれの仕組みや構成は知りやせんぜ。地図なら大体これができますが、全く同じという保証は無いし……
        それでもいいならどうぞ持ってって下さい。つか買戻しみたいな感じっすからね……いやっほう!ありあとございましたー!(結構な額を見て即決。謝礼を貰って帰っていった) -- クーロ 2017-10-27 (金) 00:36:21
  • ここは・・・本屋ですか。 (つぶやきながら店に入る) ・・・・・・んん? 本はどこに・・・? -- 煌丸 2017-10-25 (水) 01:11:31
    • 本屋とは何か? 君はいまひとつの命題に直面している まがりなりにもお店の体裁を取っていて、一冊でも本があれば本屋と呼べるのか?
      そうでないなら何冊から? 五冊か? 十冊か? 千冊あっても足りないのか? そして無銘の本棚はいつから本屋と呼ばれるのだろう? 答えは君の胸の中にある……
      -- リュキア 2017-10-25 (水) 23:20:08
      • ふむ、謎掛けですか? 私の考えとしては・・・・・・主要な商品が本ならば、何冊からでも本屋と名乗って良いのでは? (ふむ、と顎に手を当て)
        ・・・・・・しかしそうなると極論、店主に本屋と主張されれば・・・本屋でよいのではないでしょうか おそらくは・・・ -- 煌丸 2017-10-25 (水) 23:31:19
      • その定義でいくなら、ここは本屋とは言いがたい ご覧の通り、ここに置いてあるのは地図ばかりだからね カルタ・ラビュリントゥスへようこそ、ふかふかのしっぽを持っている君
        僕らの言葉に言い換えるなら《迷宮全図》……この迷宮都市にひしめく古代遺跡の調査をしながら、昔の地図を集めて手直しをしたりもしてる もちろん現代の地図も扱ってるよ
        -- リュキア 2017-10-25 (水) 23:49:25
      • ・・・なるほど。 しかし、それはそれでありがたい。 実は余所の土地から来たもので、このあたりの地図を探していたのです
        ・・・しかし、迷宮都市ですか。 かつて黄金の都市であったことは耳にしておりますが・・・この街にはそんな歴史が? -- 煌丸 2017-10-25 (水) 23:59:42
      • 僕も今年のはじめに越してきて、ようやく半年が過ぎたばかりだ それでも、余所者なりにやっていけてる この街が持ってる懐の深さだとか、寛容さに救われることも少なくない
        迷宮都市を目指して旅をしてきたのなら、話くらいは聞いたことがあると思う ここは数多の伝説が息づく冒険の都だ 無数の冒険が無数の地図を生み、今も僕らはその恩恵にあずかっている……
        この街で生活の基盤を築きたいなら、知っておいた方がいい場所がある そういうのをまとめてあるのが……そこの平積みになってる…そう、臙脂色の表紙のガイドブックだ
        -- リュキア 2017-10-26 (木) 00:11:19
      • 冒険者・・・ですか。 (そういえば、今日の冒険で未開地探検依頼を失敗してきたばかりであった)
        ・・・なるほど。 迷宮の数だけ、地図がある・・・ということですか (店内に並ぶ地図を眺めながら、街の歴史に思いを馳せる)
        では、そのガイドブックを・・・頂くことはできますか? (懐から合切袋を取り出し、店主にそう告げる) -- 煌丸 2017-10-26 (木) 00:27:32
      • 僕は七姉妹都市アンティリアの出だ 大海原を越えてこの迷宮都市へとやってきた 君の出身は……パダヴィアより北方、フォルモサのあたりだろうか? 君の姿はいわゆる……ニンジャにとてもよく似てる気がする!
        それでいて、君の所作やたたずまいにはハロウィンの仮装とは違う……もっと深いところに息づいて、長い時間をかけて大切に育まれてきた文化の香りが感じられる つまり、本物に見えるってことさ
        僕らは何か望みを抱いて地図を開く だから、地図は願いの数だけ存在するとも言えるかもしれない…まいどどうも(メモ紙に値段を走り書きして、きれいに包む支度をはじめる)
        -- リュキア 2017-10-26 (木) 01:09:45
      • ・・・・・・ええ、忍者でございます。 (立て続けに忍びと見抜かれるので、なんかもう開き直った様子)
        地図は、願いの数だけ・・・ふむ。 それは、人が願いを叶えようとする時には道標が必要だということでしょうか?
        ・・・であれば、忍びの生き方の地図なども・・・世界のどこかにはございますのでしょうかね。 -- 煌丸 2017-10-26 (木) 01:26:16
      • 僕もいろんな土地をめぐって、この迷宮都市にたどりついた 途中あちこちの東国街……というのかな、移民街で君と似た姿をした人を見た 僕たちの長い旅路は、今この店でようやく交わったわけだ
        君が選んだ一般図でたとえるなら、友達の家に行きたくて地図を開く人がいる 近くの図書館とか、美味しいごはんを探して地図を開く人もいる モノは同じでも、視点が違えば見え方はガラリと変わる
        「視点」は「願い」とも言い換えられるかもしれない……君に願いがあるのなら、応えてくれる地図もまたどこかに存在するはずだ この店では調査業務も請け負ってるから、相談ごとがあれば気軽に持ち込んでみてほしい
        -- リュキア 2017-10-26 (木) 01:38:39
      • ・・・ああ、なるほど。 そういうことですか。 然らば、必要になった時にはまた・・・改めてお尋ねさせていただきましょう。
        本日は、とりあえずこのガイドブックだけ頂戴していきましょう。  -- 煌丸 2017-10-26 (木) 01:46:09
      • 付き合い方も人それぞれだ 使い勝手をよくするために、書き込みを入れてみたって構わない それは世界の捉え方を塗り替えていく行為だ そしていつしか、世界にふたつとない地図が生まれる……
        たくさん使ってあげてほしい 付き合い方がつかめてきたら、また別の地図に手を出してみるのも悪くない 住んでる街のあれこれを「発見」するのはとても愉しいことだからね(包んで渡す)
        -- リュキア 2017-10-26 (木) 02:00:46
  • リュキア、アヴィス。(迷宮全図に入るなり、二人の名を呼んで)少しいいかしら。二人に話があるのだけれど。 -- ステラ 2017-10-24 (火) 21:23:52
    • ステラ、調子を取り戻せたみたいだね 内々の相談ごとなら奥へ行こうか(お店のドアにかかった札を「CLOSED」に変えて、お店の奥の生活空間へと移動)アヴィスも聞いて大丈夫な話かい? -- リュキア 2017-10-24 (火) 21:27:21
      • いらっしゃいませ。……何なら、いつも通り席を外すけれど。(裏の仕事の話であれば。アヴィスもすでに知ってはいるところだが、席を外すのにためらうことはないが…) -- アヴィス 2017-10-24 (火) 21:28:29
      • それが……(困ったような表情で苦しげに言葉を選ぶ)…演劇の相談なの。他の人に聞かれたくないから、中にお邪魔させて。
        アヴィスも来てほしいの。大事な話だから。(ちょっと小声だった)
        (椅子に座らせてもらい、物憂げに溜息をつく)あのね、アヴィス。リュキア。今はちょうどハロウィンじゃない?
        ということは、10月で。11月が来れば、12月……クリスマスだって来るわ。その、クリスマス公演でやるシナリオに悩んでいるの。
        (さっきからチラ、チラ、と二人を見ている。悪戯がバレた子供のように) -- ステラ 2017-10-24 (火) 21:32:01
      • ああ、話の種がないか探しにきたわけだね それならいくつか紹介できそうなことがある 幻の地図に描かれたノルマン人の都の伝説……
        《聖人たちの約束の地》を求めて大海原へと漕ぎ出した聖ブレンダンが、クジラの背中でミサをあげたりしながら楽園の島へと旅する話………
        数多の地図に現れてはあっちこっちへ漂い続ける迷子島、三日月なりしメイダを巡る冒険……どれも愉快な話だよ お祝いの日にはぴったりだ
        -- リュキア 2017-10-24 (火) 21:37:51
      • そういうことなら…(二人と一緒に自分も中へ。ステラの話を聞く)
        …そうだね、ハロウィン…そう言えば特に何もしていなかった。Trick or Treat、今からでも誰かにやろうかな…。
        …と、公演。クリスマスの…?(リュキアを目を合わせて)……うん。物語はリュキアにお任せのところ。私も読んだ本の内容なら暗唱できるけれど…。 -- アヴィス 2017-10-24 (火) 21:38:42
      • その……そのね? リュキアの言う、聖ブレンダンの物語や、迷子島の話もとってもいいと思うわ。
        幻の地図に冒険、どれもクリスマスに来てくれる人たちを喜ばせることだと思うわ。
        でもね、私の気持ちはもう決まっているの。(覚悟を決めたようにアヴィスとリュキアの顔を交互に見て)
        二人の物語を舞台にしたいの。(胸に手を当てて)私は多分、普通に台本を書いてもムング――――うちの脚本担当みたいに面白い話は作れない。
        でも、私が見て、今までで一番素敵だと思った恋人たち……つまりあなたたちの物語なら。私にも良い脚本ができるかも知れない。
        お願い!(手を合わせて頭を下げる)名前も性別も変えるし、二人が嫌だなって言う部分は台本にしないから!
        (頼み込んだ。もちろん面白い台本が書ければ良い、と言ってはいるけど)
        (本心では病気で臥せったり、事件で迷惑をかけたみんなのために何かをしたい一心だった) -- ステラ 2017-10-24 (火) 21:48:51
      • 僕たちのって……(予想だにしない申し出に目を丸くして言葉を失う その想いがまっすぐなものと知れば、すぐに驚きは去っていく)
        アヴィスはたしかにドラマチックな生き方をしてると思うけど、僕は見たとおりの人間だよ どこにでもいる、そんな、ドラマの主役になれるような……
        …………ん、ああ……そっか、二人でひとつというわけだ どちらが主人公でもなく、二人そろってはじめて動きだす物語…君と僕との出会いの話か(アヴィスの紅い瞳に目を向ける)
        恋人というか………そう見えるなら、うん、ありがとうステラ 君がそう言ってくれるなら、僕は信じて任せるだけだ ステラはアヴィスのこと、どれくらい知ってるんだっけ
        -- リュキア 2017-10-24 (火) 22:02:31
      • ……私たちの、物語?…それは…(真剣にお願いされている、それは感じる。だが…私たちの物語、というのは…それは演劇になるのか?という疑問はある)
        (それとは別に、演劇の題材に使われる…ということに、嬉しさもある。同時に、大勢の人に私たちの話をされる、ということに、ふわふわとした不安な気持ち。いわゆる恥ずかしさ、というものだが。それも感じていた)
        (こちらもやはりリュキアに目を向ける)…リュキア。私も、ステラの想いには応えたい…。ステラの、劇団の人たちがしていることを、私も知っているから…(それはここで二人に初めて明かす事実だが)
        だからこそ、力になってあげたいと思う…。…任せるね、ステラ。いい劇になるのを期待している…。……(さて、ステラの…暗殺者の耳には、私のことはどこまで知られているのか。それは興味があるので、ステラの答えを待った) -- アヴィス 2017-10-24 (火) 22:05:26
      • そう、二人の物語よ。(二人の話を聞いて、微笑んで)ありがとう、二人とも。これで劇団のみんなに恩返しができるわ。
        って、部隊のことを知っているの? それなら……話が早いわね。(困ったように苦笑い)
        改めて自己紹介を。暗殺者兼女優のステラ・ウィレムスタッドよ。でも、だからってアヴィスの前で堂々と裏の話をするわけじゃないから。失望、されたくないし。
        アヴィス……人造人間という話よね。人に創られた命。でも、思えばアヴィスの深い部分を聞いたことはないわね。
        ……もし、話しにくいことなら、言わなくていいけれど。でも、知っていれば作劇の上でマズい部分を避けやすいのも事実。(ちら、とアヴィスを見て) -- ステラ 2017-10-24 (火) 22:16:51
      • 秘密にしてるわけではないけど話してないこと、けっこうあるよね 僕の場合は父さんと母さんのことだとか、カルタ・ラビュリントゥスをはじめた理由だとか…聞かれないから話すこともない……
        僕の仕事の痕跡と、君たちが起こした事件 君が現れる時期と頻度に注意をすれば、ある程度のことは推測できるさ 点と点を結ぶ才能をひらめきと呼ぶとするなら、アヴィスは天賦のものを持っているから
        作劇には必要ないかもしれないけれど、君が全てを賭けて挑むつもりなら知っておいてもいいかもしれない アヴィスがどうして愛を求めたのか、全ての根源にかかわる話だ
        もちろん、言いにくいに決まってる もしも聞こうというのなら……それは過去の出来事を避けるためじゃなく、アヴィスが抱えていたものに向きあうために尋ねてほしい
        ……それから、アヴィス もしも君が、ステラの問いに答えたければ答えればいい 僕から言うべきことは何もない(多くを語らず、冷たい手を取る)
        -- リュキア 2017-10-24 (火) 22:33:51
      • ……ウルガンから無理言って、聞き出した。時々…本当に時々、劇団の人から、かすかに血の匂いがしたからね…死ぬ人の血の匂い。私は嗅覚が敏感だから。
        でも、部隊の目的と、対象を知ったから…私も、特に言うことは何も。辛くなったら、相談してほしい。それだけ、かな(微笑んで)
        (そして自分の過去の話になれば、リュキアの話に続いて)…どうかな。私の過去の話についても、聞けばステラは失望するかもしれない。
        …そして(一拍置いて)…私からは、私の過去について積極的に話すつもりはない…それは、リュキアと二人だけの秘密。(リュキアに向けて、くすりと微笑んだ ひどく淫靡な印象を受けた)
        …でも、劇を描くうえで…フレーバーにでもなれば。(と、口では言うが…知られることへの恐怖の他に、打ち明けたいという贖罪の感情もあるのだろう。また、喋っても大丈夫という信頼も)
        (ゆっくりと話し出す)…1つ、人造人間である私。では食事もとらず睡眠もとらない私の動力、エネルギーは何か。
        2つ、一般的にゴーレムという存在は、物体に魂を憑依させて稼働する。3つ、私の意識が目覚めたとき、その村にいる人間は0だった。…………そんなところ、かな。
        演劇に組み込むかは、任せる。実際にこの町に来た当初は、人の気持ちの分からない存在だったから。怪物として描かれても、私は気にしないわ…(リュキアの手を取り、熱を受け取る その行為に甘美を感じつつ) -- アヴィス 2017-10-24 (火) 22:38:37
      • リュキア……(聞いたことがなかった、けれど、何かがあるのだろう)
        (自分にだってある。父親のことを、そして復讐のことを。知ってもらえれば、情報は集まるかも知れない。でも、言いふらす気分には、どうしてもなれない)
        アヴィス……(自分は作劇のために、アヴィスの過去を暴いた。ここに誓約は成立し、責任が生じた。しっかりとアヴィスを見て)
        話してくれてありがとう。でも、作劇にアヴィスの過去は使わない。
        フランケンシュタインの物語を知っているかしら。あの話と混ぜるわ。でも、地図屋と人造人間の愛の物語という方向は変えない。
        はぐらかす部分ははぐらかす。でも、伝えたい部分は変えない。そうじゃないと、私を追っているニュースペーパーの記者と一緒だわ。
        ……本当はね、サフィリアとの話でこの発想が出たの。その時にも思っていたけど、今もはっきり感じる。
        あなたたち二人なら、きっと大丈夫。(微笑んで)二人の愛を、表現してみせるから!
        …アヴィスはもう、怪物じゃないから。アヴィスを傷つけるようなものは創らない。約束するわ。
        それじゃ、早速話だけれど……(広げたメモ帳に構想を話し始める、解説の絵は微妙にヘチョい絵だ)
        (その日はたっぷり話し込んでから帰った。二人の絆を眺めながら、私は確かに物語の着想を得たんだ) -- ステラ 2017-10-24 (火) 22:53:52
  • やーやー、こないだ売ってもらった地図帳、役立ってるよー!隠れ家的な名店っていうのもいいもんだねー
    それで今度は別の地区のも売ってもらいたいんだけどさ……(ステラとの会合を経て鑑みるなら、きっとその地図の用途がただのグルメ目的でないことは推察出来ただろう) -- エル 2017-10-24 (火) 20:56:12
    • やあご無沙汰、それは何よりだ さて、これは調査の仕事を請け負うとき、クライアントにいつも伝えていることなんだけど……必要なことは正しく伝えてほしい、かな
      出来合いの地図で構わなければ見繕ってみるし、もっと突っこんだ情報がいるならいるで、相談にも乗る 君たちの事情のいくらかは知っているから、ヘンに気を遣う必要もないよ
      -- リュキア 2017-10-24 (火) 21:12:07
      • おやおや、ってことはステラが依頼をしてたのかな?前回の組織の地図は(なるほどあの地図はただの地図職人では出来ぬ代物だった)
        うん、大体はご推察の通り。半分の用途は裏の為に取っていたものさ。でも実際、あそこまで詳しい地図は他の店では扱ってなかったから助かってたよ
        更に突っ込んだ情報、というのもありがたいんだけど、今のところは前回の続きがいいかな。別にキミの腕前を信用してないとかそういうんじゃないんだ
        表向きの用途でも役立ってるのが半分。もう半分……ボクはボクの落ち度を畏れてる。見られてはならないものは、見ても簡単にわからないよう偽装したいわけさ(前回買った地図帳を開いて見せる その書き込みはどれも女優としての性格を反映してるが、地図になかった細かい差異まで書かれ) -- エル 2017-10-24 (火) 21:24:31
      • 情報源は極力、誰でも手に入るようなものにしているんだけどね 時間と労力さえかければ普通の人でも集められる 大抵の地理情報ってそういうものだからさ
        それをどんな切り口で落とし込むかが、僕らの腕の見せ所ってわけさ 同等の品物がいいなら、同じ版元の地図が600番台の棚にある…お目当てのものが見つかるといいんだけど
        君たち役者さんはリハーサルをするものだと思ってた 身のこなしからセリフから何から、もしかしたら仮初の人格まで自分のものにして…そして本番を迎えるのだけどね
        -- リュキア 2017-10-24 (火) 21:32:18
      • アシがつく可能性を可能な限り0に近づけたいのさ。それこそ那由多の果てだって、起こりうることは起こりうる(それは狂信的なほどの「畏れ」)
        女優のボクが、何の伏線もなく理由もなく、異常に詳しい地図を持っていたら?大抵の人はそこまで気にしないかもしれない。だがそれは女優という「筋書き」に存在しない異物さ
        物事は全て物語(ストーリー)で出来ている。だからこそ、表向きの物語(カバーストーリー)はその人格に、人生に沿ったものである必要がある
        細かい部分までカバーに落とし込んで、裏の動きを悟らせない。劇団に入ってようやく覚えたことさ。実際キミの地図はそういう向きでとても役に立ってる 感謝してるよ?ふふふ(そう笑い、600番台の棚を眺める 一つ手に取り、中身を確認) -- エル 2017-10-24 (火) 22:07:03
      • 今こうして僕らの道が交わっている様なものだね 出会うはずのなかった人間同士が出会って、同じ仕事をこなしてる そしていつかは別々の道をいく
        台本を覚えるのは得意だろう? 覚えたあとは処分してしまっても構わない 土地勘は訓練の産物だからね また欲しくなったらこの店へ来ればいいさ そして僕らは楽して儲かるという寸法だ
        二つの顔を持っている君 その両方とも仮面に過ぎず、本当の顔は別にあるのかもしれない 僕にはとても真似のできないことだ いつか自分を見失ってしまいそうで、怖くなったりはしないのかい?
        -- リュキア 2017-10-24 (火) 22:40:32
      • なるほど確かに。こう言う奇縁も馬鹿にできないってことかな。でも、こういうのは悪くない心地だよね(朗らかに笑って見せて)
        残念ながら、ボクは台本の筋を覚えるところまでは出来ても、細かい部分を曖昧にしちゃうタチで。劇ならアドリブでいいけども、道はそうもいかないからさ(目当ての地図帳を取ってリュキアに差し出し、前と同じように財布から硬貨を出して)
        実は、見失う恐れはなさそうかなっていう感じ。というのも、実は明るく振る舞ってる「昼」のボクってのは、結構無理をしてるのさ。ホントは静かにしてる方が性に合う。とは言え、こういうのも嫌いじゃ無いんだけど(昼の顔だけでは想像できない、らしくない発言) -- エル 2017-10-24 (火) 22:55:43
      • 地図の使い道は読み手次第さ アドリブでも何でも好きに使い倒してあげてほしい いい地図とはつまり、役に立つ地図のことだ 僕はそのことだけを気にしてる
        クールなお姉さんって感じだったから、強い人なのかなって勝手に思ってた 先入観を持ってしまうのはよくないね 演じた役の印象がどこまでもついて回る、役者さんのつらいところだ
        君にはたしかに、白昼の太陽よりも月の清けさの方が似合うと思う 天心に超然と浮かびながら、彼方の世界を静かに見守っているような……その髪の印象かもしれないね(品物を包んで渡す)
        -- リュキア 2017-10-24 (火) 23:13:52
      • なるほどねぇ、確かに道を示すのが地図の仕事 よっぽどでなければ大丈夫だもんね でも肝心な所で自分の記憶力を信じきれないので頼り切ります(包まれた地図帳に拝むように)
        ハハハ、ボクは臆病な女さ。不審な物を信じきれない、自分すら信じきれない。だからどこまでも正確な式だけを望む、そんな人間 役が役者について回るのは……古今東西どんな役者でもそうなんだろうね、きっと(苦笑いと溜息)
        太陽のように明るく、とありたいけどそれがかなわない 誰かの輝きを受けて初めて輝ける そういうのが月の輝きなのかもね(詩的な返しをしつつ包みを抱えて)
        よし、それじゃ買い物も済ませたしこのところで。今後もこの地図が役に立つことを祈ってるよ(ひらひらと手を振り、去っていった) -- エル 2017-10-24 (火) 23:25:23
  • そうだ、ここだここだ。(オススメされたのがだいぶ前だったので少々記憶をたどるのに手間取ったが……おそらくここに間違いあるまいと軒をくぐる)
    なるほど確かに聞いたとおり……ええと?(うろうろしているカテゴリから、どうやら探しているのはこの街の地図であるようだ) -- セン 2017-10-23 (月) 21:07:10
    • (無数の地図がひしめく店の奥まった場所、カウンターの向こう側 入口の方へと半身だけ向けて、静かにペーパーバックの紙葉を繰る店主の姿があった)
      ようこそカルタ・ラビュリントゥスへ 心から歓迎するよ、黒髪の麗らかなる君 君は何かを探してここへ来た 君の役に立ちそうな何かをね……ここに至るまでのいきさつを聞いても?
      -- リュキア 2017-10-23 (月) 22:19:36
      • (//うわあああお返事気づいてなかったああああorz)
        ご丁寧に、店主殿。……間違っていたら申し訳ないのだけれど、君がリュキア君かな。
        ああ、失礼。僕は北の国の魔法使い、センロア・ル=フェール。このお店のことはアヴィス君から聞いたんだ。(丁寧に一礼)
        僕はひとつ武器の着想を得たのだけれど、独力で実現するのは不可能なので、機械的機構に造詣の深い職人の協力を得る必要がある。それで、アヴィス君にお勧めしてもらったここに、この街のそう言った職人の情報を得たくて街の地図を探しているんだよ。(と、滔々と説明)
        (//そして文通スイッチオンになります……) -- セン 2017-10-24 (火) 01:52:31
      • //こめあう的な何かのサンドイッチはじめて見た
        何となくそんな気はしていたかな…どうも、気のおけない感じでやってくるお客さんはだいたいアヴィスの友達みたいでね はじめまして、お察しの通り僕がリュキア・アロースミスだ
        僕らアロースミスは地図製作者の一族だ 先祖代々今に至るまで生涯地図を描いて過ごしてきた 目下のテーマはこの迷宮都市の古代遺跡群だけれど、もちろん市街地の地図も扱ってるよ
        機械の機構に詳しい人を探しているなら、『Dream Bringer』のティレット・ヴァイドマンなんてどうだろう? 銃器技師みたいなことをしてるって聞いたことがある……
        -- リュキア 2017-10-24 (火) 20:38:23
      • 銃器技師……なるほど銃器技師か。それなら確かに考えていたものとも近い。(持つべきものは人の縁だねえ、と伏し目がちに微笑む)
        さっそく訪ねてみよう。ええと……銃器、ということはこのあたりかな……?(だからと言って情報ありがとうさようならーではあまりにも不義理である。どのみちその店にたどり着くまでの道筋は必要なのだから、とそのあたりの地図はどこかな、と。) -- セン 2017-10-24 (火) 21:32:57
      • 君も技師かなにかだろうか 戦争が人の技術を進めるなんて説もあるけど、ここ迷宮都市はそれに近いところがある 迷宮にひしめく無尽蔵の怪物を相手に数知れない人々が戦ってきたわけだからね
        放棄された都市遺構の中には当然、兵器廠みたいな場所だとか、武器庫の役割を果たしていた施設もある……不用意に訪ねるには危険が伴うけれど、時間をかけて調査する価値はあるかもしれない
        図書館に先人の遺産を探しにいく方がずっと安全だし、新しいモノを作ろうというのなら、訪ねるべきは現代のガンスミスだ あの子のお店を探しているなら、そこの青い表紙の地図はどうだろう?
        -- リュキア 2017-10-24 (火) 21:53:12
      • 言っただろう? 僕は魔法使いだよ。ただ、ちょっとあまり一般的ではない方面……付与魔術というものを専門にしていてね。
        だから自身で攻撃をかけるには付与した武器で仕掛ける他ない。(こう見えて鍛えているんだよ、と力こぶのポーズをしてみせるがあまり太くない)中距離武器を思いついたのでね。
        ああ、これか。(言われた地図を手に取りパラパラめくる)どれどれ……なるほど、ここか。(見つけたらしい)いただいていくよ。いくらかな? -- セン 2017-10-24 (火) 22:12:07
      • ああ、魔法使い……僕も君たちと同じ魔術を修めたものの端くれなのに、時々その事実すら忘れてしまいそうになる エンチャントの専門家は珍しいね 昔はどうかわからないけど、今の迷宮都市にはそう多くいなかったと思う
        神秘の欠片と文明の利器をかけせて使うのか 合理主義の塊みたいでいいね、そういうのは大好きだ 僕たち地図製作者も魔法の地図を描いたりする……描き方を工夫して、ただの地図に仕掛けを施すのさ
        そういう意味ではエンチャンターの端くれとも言えるかもしれない 荒事は大の苦手なんだけどね ええと、その地図はたしか…(メモ紙に値段を走り書きして示す)
        -- リュキア 2017-10-24 (火) 22:46:16
      • 僕の師の受け売りなのだけれどね。魔法と科学は矛盾するものではなく、それぞれ得意分野があるだけだ、と。……OKOK。(メモ帳に書かれている通りの金貨を財布から取り出してちゃりちゃり言わせながらリュキアに渡す)
        ともあれ助かったよ。僕だけで調べていたらどれだけ時間がかかったことやら。……それから、そうそう。大事なことを言うのを忘れていた。
        アヴィス君はとてもタフで、そしてアクティブだ。彼女にはとても世話になっている。ありがとうね。 -- セン 2017-10-24 (火) 23:02:12
      • 根っこは同じものだから、対立軸にはなり得ない 表現の仕方が違うだけなら、組み合わせの妙が生まれる いいとこ取りが許されるのなら、それをしない手はないだろうね(地図を包んで渡す)
        君もアヴィスの友達かい? 僕も何かと助けられたり救われることが多いけど、アヴィスは普通の女の子だ 強くて優しい子だからこそ、いつも頭の片隅に置いておいて欲しい
        ……というのも今さらかな 君と言葉を交わすたび、アヴィスはきっと多くを学ぶ だから、これからもいろいろ教えてくれると嬉しい……こちらこそお世話さまだ
        -- リュキア 2017-10-24 (火) 23:30:24
      • そもそもこの中距離武器の着想自体、アヴィス君がくれたものだからね。僕のほうこそ彼女には教わることが多いんだ。
        と、あまり長々と居ても具合が悪い。この時間だとやや遅めだから、ティレット君のところには緋を改めて伺うとしよう。それじゃあ、ありがとうね。 -- セン 2017-10-24 (火) 23:59:53
      • アヴィスは友達を作るのが上手だから、次はどんな人がくるだろう?って楽しみにしてるんだ…君も、君だけの探し物が見つかるように祈ってるよ それじゃ、お気をつけて(送り出して) -- リュキア 2017-10-25 (水) 00:34:19
  • (今日の夕飯はカーツ魚の魚肉をふんだんに使った料理 和風の物から洋風のものまで一通り揃えました)……臨時収入もあった。ので、今月は黒字…。(今月の会計報告もしつつ)
    これから冬になるにあたり……何か準備しておくもの、あるかな。毛布とか足りてる…?(料理と店の経理と家具を心配する姿はなんだかお母さんだ) -- アヴィス 2017-10-20 (金) 20:49:18
    • すごい! 今日も大ごちそうだね お店を開いたばかりの頃、君がはじめて来た日が遠い昔のことみたいだ ほんの半年前なのに、食事なんてほとんど買い食いで済ませてたから…
      たとえば、えっと…冬用のカーテンがあるといいかも? 暖房器具もあればいいけど、なるべく火の気を使わないで乾燥もしないのがいいだろうね オイルヒーターとかそういうのだ
      大掛かりに手直しするなら、地下のどこかにボイラー室をつくって熱水を循環させる暖房システムを入れるようなやり方もあるかな あとは、君の冬服を探しにいくとか
      -- リュキア 2017-10-20 (金) 21:23:17
      • いっぱい、釣れたからね…カーツ魚。伝説の釣り人、と呼ばれていたりする…。釣りは得意。……料理も、最近はいっぱい覚えられたから、リュキアのおかげで。(どうぞ食べて、と勧めつつ)
        ふむ、冬用のカーテン、オイルヒーター…ヒーターは、道具と素材があれば作れそうな気もする。今度探してみるね…。(脳内に買い物メモを作成しつつ)
        ボイラーを作るのは、予算的に無理かな…(厳しい現実)…私の、冬服?…ううん、夏も冬も、同じ服でも大丈夫なのだけれど…(寒暖を感じない体のため、服で不便はないのだが)…でも、リュキアと一緒に服を買いに行ったりも、してみたいな…。 -- アヴィス 2017-10-20 (金) 21:27:33
      • うん、遠慮なく冷めないうちにいただきます!(右へ左へ目移りしてしまって、手前の方から手を付けていく)…うんっ、おいしい! 誰かに手ほどきを受けてるのかい?
        味がわかる様になったのも大きかっただろうね そのうち飲みものだけじゃなくて、固形物も受け付けるようになるのかな…やっぱり一人で食べるより二人で食べる方がおいしいと思うんだ
        君の姿に四季の移ろいが感じられれば、君と暮らす毎日はもっと瑞々しくなっていく だから、季節感はけっこう大事にしたいかな 明日出かけて探しに行こうか
        -- リュキア 2017-10-20 (金) 21:41:03
      • 料理については、独学…?料理の本とかはよく読んで、分量とかは全部頭に入れているのと…あと、リュキアの好みの味付けも、わかってきたから、アレンジを加えている。口に合ったならよかった。(口元に微笑みを作る)
        うん、飲み物を飲むことで、苦みや甘み、というものが理解できたのは大きかった…。固形物、いわゆる食事は…(自分の過去のこともあって)…どうかな。一緒に食べたい、とは思うけれど…出来るようになるかは、わからない。
        …私が冬の装飾をすることで、リュキアが喜ぶのであればそうしたい…。うん、じゃあ明日買いに行こう。冬服…コートとか、ケープとかかな。何が似合うだろう…。(楽しそうに口元を綻ばせている) -- アヴィス 2017-10-20 (金) 21:48:55
      • 生きとし生けるものはみんな、他の生命を口にしてる 今だって、この僕もそうだ それは特別なことじゃない 大切なのはたぶん、感謝を忘れないことじゃないかな(カーツ魚の香草焼きを味わいつつ)
        君の身体にどう影響するかわからないから、無理にとは言わないけれど…アヴィス、愛を知って君は変わった 味覚のこともそうだけど、何か内心の変化だとか……欲求が生まれたりとかはあったのかな
        君は目の醒めるような赤が好き……大人っぽいのも着こなせるだろうし、赤いリボンも似あうと思う いろんな店を回って見繕ってみよう 僕にも何か選んでくれるかな
        -- リュキア 2017-10-20 (金) 22:08:51
      • 感謝…そうだね。何かが生きるためには何かの死がある…(この体もそう。普通の人間が抱えるよりもかなり多くの死を抱えてしまっているけれど)…感謝の気持ちは、大切。(頷く)
        …食べたものが、私のお腹の中で腐ってしまっても、困るから、うん。一先ずは(これは半分本音、半分嘘。何かを噛むという行為は、怖い)…欲求?…それは少し、ううん、悩む…。
        むしろ、満たされて幸せなところがあるから…新しい欲求というものはまだ自覚できない。リュキアと一緒にいたい、私が理解できた愛を、もっといろんな人に私もしてあげたい、と思うくらいかな…(それは、罪を赦すという意味の愛だが)
        赤色は好き…黒も好き。あと、アムールや羽ペンの色のような、澄んだ蒼も好き。…うん、楽しみ。リュキアにも、私から選ばせてもらうね…センスが良いものを、選べるかはわからないけれど。(頑張る、と頷いて)
        (空になった皿から重ねて片付けの用意をしつつ)食後のコーヒーは…ホットとアイス、どっちがいい? -- アヴィス 2017-10-20 (金) 22:13:45
      • みんなも喜んでくれただろうね 君の探しものが見つかるかどうか、気にかけてた人は少なくないみたいだから……(カーツ魚のたたきに葱と生姜をのせてポン酢でいただく)
        アヴィス、アヴィス…心配ごとがあるなら僕に聞かせて 何を言っても大丈夫さ 心優しい君が言いづらいことも、どんなに小さなことでも僕にぶつけてみてほしい
        僕はヴィクトル・フランケンシュタインじゃなくて、どちらかというとフランケンシュタインの花嫁だからね(ごちそうさまでした、とすっかり堪能した様子で食事を終える)
        赤は君の目の色でもある どんな美酒よりも綺麗に澄んで、どんなルビーよりも深みがある…僕のこの目はどうだろう? 羽根ペンといえば、恋文を書くと言ってなかったっけ?
        今ならお相手は僕になるのかな 恋愛小説から吸い上げた知識でスゴいのを書いてきそうだよね…君はアイスの方が美味しく感じるのかな? 飲みたい方でいいよ
        -- リュキア 2017-10-20 (金) 22:33:22
      • うん。でも、私の雰囲気でみんな、愛が見つかったことは察してくれたみたいで。結構話は広まっていた…とてもよいこと。(頷く)
        …ううん(リュキアの優しい言葉に、少し申し訳なく思う…きっと、打ち明けてもリュキアは赦してくれるだろう 愛を受け取ることになるが)…(それでも、知らなくてもよいことまで、伝えて悩ませるのもどうなのか…)
        ……リュキアに心配をかけたくない…という想いが、一番強い。大丈夫、伝えたいことはすべて伝えてるし…伝えないことを、赦してくれると思ってるから。うん、言いたくなったら言う…(大したことでもないから、と述べつつ)
        リュキアの瞳の色も大好きだよ…琥珀色で、温かそうで、甘そうで、深くて、そして私をいつも見つめてくれるから。……吸い込まれそう、かな。長く見つめていると…。
        恋文…うん、芸術面での製作は苦手なのを自負しているから、あまり期待しないでほしいかな…?でも、いつか書く…まずはリュキア宛に。(ホットコーヒーを煎れて持ってきつつ)秋だし、おなかを冷やしすぎてもいけないから…私は、風味が味わえる温かいほうが、好きかな。
        ……恋文か……(さて、一通も出さずに愛を受け取ってしまった以上、書く内容はどのようなものがいいだろうか…というより、詩的な表現が自分にできるだろうか…)……考えると、難しいね。文書を作るというのは…。 -- アヴィス 2017-10-20 (金) 22:55:41
      • 恋をしている人はきれいになるそうだよ 半年前に君が転がりこんできて以来、ずっと一緒だったからよくわからないけど…見る人が見ればわかるのかもしれない
        愛と恋って別モノなのかな 君のことを考えない日はないし、君を見てると胸の中がぽかぽかしてきたりもする そういう気持ちみたいなのを手紙に書けば恋文になる……のかな…?
        じゃあ、僕も書くよ 書いたことないけど、君のためなら何のそのだ 手紙のお作法とかは二の次でいいから、書いてみればきっと楽しいよ 書けたらとりかえっこしよう
        書き方のことで誰かに相談してみるのもいいかもしれない…僕も誰かに聞いてみるかな(爽やかな香りを胸いっぱいに吸って、果実感豊かな飲みものを口にする)……ん、おいしい 浅煎りには浅煎りの良さがあるね
        -- リュキア 2017-10-20 (金) 23:22:52
      • 綺麗になる…そうなのかも。私も、自分自身の変化について…そこまで変わったとは思わないけれど、友達はみんな変わったという…。他人の変化に敏感なんだね、みんな。いや、私も…かな。
        …そこは、別物だと主張する。愛は実感として理解したけれど、恋という物は堕ちるもの、と誰かが言っていた…つまり、それに夢中になるということ。私たちみたいに、ずっと共にあることは恋とは言わないような気がする…?(首をひねる)
        …だから書くなら愛文?リュキアに普段想っていること…それを連ねれば、書けるかな。うん、それじゃあ書けたものを交換する。いわゆる交換日記、というやつ。うん。(それは楽しそうだ。自然と表情が柔らかくなる)
        色々、相談相手はいるから聞いてみる…。(こちらもコーヒーに口を付ける)……うん、自分でもおいしくできたと思う。口に合ってよかった…でも、夜眠れなくなるから、お代わりはだめ。(夜更かしはよくない。と力説しつつ)
        …じゃあ、落ち着いたらお風呂入れるね…。この季節は、お風呂に柑橘を浮かべると体が温まっていいらしい…試してみようよ。(既にぽんかんをいくつか購入済みである) -- アヴィス 2017-10-20 (金) 23:31:13
      • え、別モノなんだ ならちょうどいい、次の目標が見つかったじゃないか 恋に落ちてみよう 順番が違ってるかもしれないけど、僕は君に恋してみたいと思う
        ほら、僕たちって見た目の歳もそんなに離れてないし、もしお姉ちゃんか妹ちゃんがいたら君みたいだったかな?みたいな……なんかそういう感じだったから…
        いいね、交換日記! それならちゃんとイメージできるかな ときどき日記に近いものを書いたりもしてきたけど、二人でやればもっと楽しく書けそうだ(つられてはにかみ、花咲く様な笑みを見せる)
        はぁい、夜更かしはしないよ…地図製作者うそつかない それにしてもおフロが恋しい季節だね 今日はエッセンシャルオイルじゃなくて本物の柑橘類が!?(がたっ)
        -- リュキア 2017-10-20 (金) 23:52:28
      • 恋…そうだね、うん。恋をしてみたい…私も、恋に落ちるという体験をしてみたく思う…その相手は、リュキアがいいな…(もちろん、どんな感情かはまだ分からない。だからこそ探してみる)
        うん、わかる。私も、リュキアのことは家族のように思えて…そして、それが私にとってはとても、温かくて嬉しいことだった…けれど、それに恋もできるのなら、きっとより素敵なこと…。次は私に、恋を教えてね…(微笑みながらそういうことを言う)
        うん、交換日記、頑張る…。(笑顔で頷き返して)…本物の柑橘類、ぽんかんを準備してある…。うん、じゃあ二人で入ろう…ええと、まず熱く入れて、私が入って適温に冷ましてからね…(リュキアと同じタイミングで入るとすぐ温くなってしまうのだ)
        (そして食後の穏やかな時間をすごしたのち、二人でぽんかん風呂に入り、その温かさを二人で満喫したのであった) -- アヴィス 2017-10-20 (金) 23:59:18
  • (カルタ・ラビュリントゥスに来て)…今、店の奥で話せるかしら。(言葉少なく仕事の報告をしたいと告げて) -- ステラ 2017-10-17 (火) 21:21:38
    • 死者の話をするのなら、それにふさわしい場所がある こっちだ(店のドアに架けた札を「CLOSED」に裏返し、無数の地図と古文書が眠る果てしない地下墓所(カタコンベ)へと降りていく) -- リュキア 2017-10-18 (水) 20:30:38
      • (無言でリュキアについていく、地下墓所は死者に祈る場所らしく、涼しかった) -- ステラ 2017-10-18 (水) 20:55:24
      • (文書の保管に適した、一年を通じて湿度の変わらない冷暗所 閉架式書庫のような棚が設えられた小部屋へと案内して、飾り気のない丸椅子をすすめる)
        好機の目に晒されて辛いだろうけど、世の中はいずれ君のことを忘れ去る 僕のことも、僕たちが愛を捧げた誰かのことも……今は静かに身を潜めて、自分に向き合う時だ ステラ、紅い眼の君
        -- リュキア 2017-10-18 (水) 21:23:32
      • (小さく頭を下げて丸椅子に座る)……ええ。(力なく返事をした)
        好奇心、というのは恐ろしいものだわ。大した悪意もなく、街中で私のことを人殺しと呼べる。
        それでも……自分を罰することができない私は、それを甘んじて受け入れてしまうのよ。 -- ステラ 2017-10-18 (水) 21:29:08
      • 何の足しのもならないよ そんなの、無意味なことだ 今度のことは単なる事故だった そう聞いてるけど、君はそれ以上の意味を感じているのかい?
        たとえば、どうだろう 過去が自分に追いついてきて……これまで働いてきた非道の分だけ、おそろしい報いが与えられたとか(古びた棚に寄りかかって、問いかける)
        僕には君が、何かを恐れているようにも見える それが何かはわからない ステラ、僕の知る君は、いつも恐れを知らないように振舞っていたというのに
        -- リュキア 2017-10-18 (水) 21:51:58
      • ……無意味、かしら。(弱々しく答えて)私はね、救われるのが恐ろしい。
        これだけの罪を成しておいて、人に赦されたり、世界のネジを巻く猫(ルール)に救われることが恐ろしい。
        ……言っておくけど。今の私、弱いから。多分、リュキアと腕相撲したら1秒と堪えきれないくらい。 -- ステラ 2017-10-18 (水) 22:03:11
      • 傷ましいことだ 君は失った以上のものを得ようとして、もっと多くを失った 本懐を遂げられぬまま、その手は血に染まっていくばかり…そのことが君を追い詰めている
        ステラ、そろそろ君が来てくれそうな予感がしてたんだ 君にはひとつ言伝を預かってある 僕の旧い友達だ 今でも時々やり取りをしてる 君の名前を知っていると言っていた
        君の戦いを知っているとも言っていた 言伝はこうだ 「ここで終わりにしてもいい。ステラ、物語の女よ。誰もお前を嗤いはしない。……全てを捨てて、只人に還るも佳かろうさ」
        -- リュキア 2017-10-18 (水) 22:15:34
      • ……でも…(言伝を聞くと言葉を荒げて)私は間違ってない……!!
        私の復讐も、私がルーシーと出会ったことも、私が彼女を殺してしまったことも……!
        勿体無くて、誰かにスプーンひとさじだってあげようとは思わない………ッ このまま全部諦めるなんて…できるわけない。 -- ステラ 2017-10-18 (水) 22:34:28
      • うん、君の戦いはまだ終わらない 答えはひとつに決まってる 君がこの旅を続ける限り、僕たちは君と共にある 僕は君が迷わずに済む様に、彼は君が戦い続けられる様に力を尽くす
        覚えてるかい? 背丈は僕とほとんど変わらないのに、いつも偉そうにふんぞり返ってて……チェシャ猫みたいにニヤニヤしたり、かと思えばすごく不機嫌になったりする、銀の髪の子だ
        あれで女の子だったらそれなりに可愛げもあったんだろうけど…世の中って意外と狭いよね 僕たちには、知りあう前から共通の知人がいたことになる 君もどこかで彼の仕事を?
        それとも……彼は君のこと、「英雄」って呼んだだろうか(向かいの棚を引き、色あせた質素な世界地図を抜き出す)今日はあとひとつ、君に渡さないといけないものがある
        -- リュキア 2017-10-18 (水) 22:47:00
      • ……彼? 銀の髪の子……?(改めてリュキアに問いかける、私たちに共通の知人なんていただろうか)
        ……何かしら。私に渡すもの?(さっきから質問ばかりだ、と自嘲して) -- ステラ 2017-10-18 (水) 22:54:42
      • 心当たりがない?(小首を傾げる)君にとっては、事象の地平線の彼方から届いた言葉だ 覚えてないのか、知らないのか……そもそも会ってさえいないのか、真相は闇の中だね!
        さて、この品物をまた引き取るとは思ってもみなかったけど……(ランプシェードに切り抜かれた円形の明かりにかざす その地図は褐変がすすみ、どこか古風に世界の全景を描いた質素な地図だ)
        この店に帰ってきたのは必然でもあった 地図は生きている人のためにあるものだからね よく見てほしい、ステラ これは……あの子が選んだ世界の姿だ 君が奪ってしまったものだ
        -- リュキア 2017-10-18 (水) 23:25:51
      • 事象の地平線を知れるほど、私の知は深くはないのよ。
        (それは古ぼけた世界地図)これは……?(触った時に、何となくだけど思い至った)
        …ルーシーが持っていた、地図………?(リュキアの顔を見上げて) -- ステラ 2017-10-18 (水) 23:35:56
      • 僕たちは一枚の地図に世界を見い出す この慎ましい箱庭に暮らしながら、他の誰かが描いた世界を受け継いで生きている 僕はルーシーに多くを知ってほしいと思った
        振り返ってみれば、残酷なことだったかもしれない 世界の広さを知ることは、自分をとりまく箱庭の狭さに気づかされることもである それでも、憧れを知ってほしかった 聞いたこともない街の名に思い焦がれてほしかった
        ………多くのことが果たせずに潰えてしまった これはあの子の世界の一部を成したもの 部屋に飾ってくれていたんだ 君はあの子の世界を奪った だから、これは君が持っていてほしい
        -- リュキア 2017-10-18 (水) 23:52:26
      • ……重い地図ね。(地図を手に呟く)持っているだけで潰れてしまいそう。
        ルーシーにとって世界はなんだったのでしょうね。自分を虐げる理不尽だったのか、愛を与えてくれた安らぎだったのか。
        …この地図は、持って帰るわ。(どくん、と鼓動が跳ねた)…ルーシー……どうして死んじゃったの……(ほんの少しだけ泣いた)
        (今まで散々泣いたはずなのに。思い出の欠片を一つ、また一つと触れるたびに涙が堪え切れなかった) -- ステラ 2017-10-19 (木) 00:00:55
      • ……いつか故郷へ帰ることになっても、地図があれば怖くない ルーシーはそう言っていたよ 地図は前に進もうとする人のためにある
        目指すところは人それぞれだ 君は君の道を行けばいい これといって根拠はないけど、旅の終わりもそう遠くはないはずだ 大丈夫、ちゃんと前に進めてるさ 君が諦めずにいる限りはね
        迷ってしまいそうになった時には、これを開いてみてほしい(黄金瞳を伏せ、密やかに泣く声を聞く)ルーシーの世界は消えてなくなった訳じゃない これからもずっと、君の中に生き続けてる
        泣きたいだけ泣けばいいさ 僕はずっとここにいるから……落ち着いたら上に戻って、アヴィスにお茶とお菓子を出してもらおう
        -- リュキア 2017-10-19 (木) 00:26:19
      • (ちょっとだけ泣いた。もう彼女のために流す涙がないわけじゃない。いつまでも泣いて、彼女に心配をかけたくないと思えるようになったからだ)
        ………上がりましょう。(ハンカチで目元を拭って地図を持ち)…リュキアとアヴィスをセットでからかいたいし。
        (そんなことを言いながら、彼女の思い出の欠片をまた一つ、大事に抱えて戻っていった) -- ステラ 2017-10-19 (木) 00:40:41
  • やぁリュキア、注文の品を届けに来たよ 注意事項やなんかはもう話したから大丈夫だね?
    君の仕事に役立ててほしいよ(と小ぶりな木製の樽を置く 元々はワインか何かを入れておくようのものだ) -- ダー・フェンザー 2017-10-15 (日) 20:33:35
    • 水薬ばかり1リットルも集まるとさすがに壮観だ! 栄養ドリンクみたいに使いすぎれば身体に害のあるモノでもある 用法用量を守って正しくお使い下さい、ってね
      ありがとうダー・フェンザー 何か注意した方がいいことはあるかな? 使い方もそうだし、保管の仕方でも何かあれば聞いておきたい
      -- リュキア 2017-10-15 (日) 20:49:15
      • 保存は酒と同じだよ、日光をさけて涼しい所で保管して、使ったあとは蓋を閉める それと飲みすぎるな これだけだよ
        しかし地図の仕事というのはそんなに忙しいのかい? 自分で測量やなんかもしているのかい? -- ダー・フェンザー 2017-10-15 (日) 20:55:50
      • 僕がお店を開くとき、この場所を選んだ理由のひとつが冷暗所に事欠かないことだった 地下で大迷宮の末端とつながっているんだ 古文書の保管に適した場所が無尽蔵にあった
        測量には僕が直接出向いている訳ではないよ(いつぞや出した青い蝶が一羽、どこからともなく現れてダー・フェンザーの周りをひとめぐりする)その子が僕の目と耳になる 今この瞬間にもあちこちの遺跡に潜らせてるところだ
        -- リュキア 2017-10-15 (日) 21:01:34
      • (爪先で蝶を掴もうとするも幻視の蝶にスルリとかわされてしまう)ははぁそいつは便利だ そんなものがあれば泥棒も楽だっただろうね
        それで「これ」が見た場所を地図へ示すというわけか 触れることも出来ないし壁も関係ないなら罠や隠し部屋も見つけられそうだね
        そりゃ水薬が沢山必要になるわけだね 合点がいったよ -- ダー・フェンザー 2017-10-15 (日) 21:05:55
      • 物理的に干渉することもないから、罠を作動させてしまう心配もない 道なき道を探したり、危険が潜んでいる場所の様子を伺うことにかけては…それなりに訓練を積んでもいる
        僕が知りえたことを地図に落としこんで、それを使って誰かが盗掘を働くとしても……まあそれは冒険者の常というか、どうぞご自由にって感じかな
        水薬があれば運用も楽になるし、魔力を消耗するような製図作業にも取組める 君がいてくれて本当によかった ダー・フェンザーさまさまだね
        -- リュキア 2017-10-15 (日) 21:15:13
      • 罠を見つけるのはダー・フェザーも得意だから昔はそれを仕事にしたこともあったけど、君がその時に居なくて助かったよ 失業していたところだ、ハハハハハ
        なぁにお安いごようさ どんな薬だって作ってみせるからなんでも相談してくれよ、まぁそれなりの投資は必要だけどね
        ああそうだ 少し町から離れたところにある、セキエイの森は知ってるかい?あの辺りは地図になっていたりする? -- ダー・フェンザー 2017-10-15 (日) 21:20:42
      • 罠にかけてはティレットも造詣が深いみたいだ あの子のお店とそのあたりの情報交換をしていてね お互い生きた情報が入るのは大歓迎というわけさ
        ………君からその名前を聞くとは思わなかったな 前に測量に行ったけど、果たせなかった あれは人界の介入を拒む禁足地だ
        未知を既知に変えてしまう地図を描くことには、警戒感がまだまだ強い 今度、リッキーと二人で調査しにいくことになってる……それから、アヴィスの話なんだけど
        -- リュキア 2017-10-15 (日) 21:31:36
      • ははぁなるほど、君もやはり拒まれたわけか ダー・フェンザーは上手く森に見つからなかったようだったけどね
        ふむ、アヴィスがどうかしたかい?・・・・顔色から察するにあまり良い話ではなさそうだ -- ダー・フェンザー 2017-10-15 (日) 21:38:50
      • ダー・フェンザー、老獪にして賢明なる歴戦の勇士でも歯が立たなかったわけだね あの森の「意思」と僕たち地図製作者はあまりそりが合わないみたいでね
        大丈夫、そう悪い話でもない 結論から言うと、あの子の過去はあまり明るいものではなかった 多くの死と引き換えに、この世界に生れ落ちたんだ アヴィスは全てを思い出してしまった
        善良でどこまでも清らかなアヴィスが思い悩んだのは言うまでもない ずいぶん自分を責めていたみたいだ でも……過去があの子を押し潰してしまう前に、打ち明けてくれたんだ
        -- リュキア 2017-10-15 (日) 21:56:41
      • 自分からあの子が打ち明けたのかい?君に? ・・・なるほど、それは理想的な着地点に収まったね そこまで言ったのならとりあえず心配はなさそうだ
        良かったよ あの子に職を探すようにすすめたのもダー・フェンザーだったからね ガラにもなく少し考える所があったのさ
        謎も残っているが、とりあえずは大丈夫だね -- ダー・フェンザー 2017-10-15 (日) 22:05:28
      • 何もかも知ってしまったあとで、一人で全てを抱え込むことをしなかったのは……君や多くの人々の導きあってのことだと思う ありがとう、ダー・フェンザー
        事態は僕たちが動くよりずっと早く展開していたから、もしも違う決断をしていたら取り返しのつかないことになっていたかもしれない
        僕はあの子の全てを受け入れて、愛を捧げた アヴィスの物語はまだまだ続くかもしれないけれど、もう大丈夫 当面の心配はなくなったと思う おかげさまでひと段落だ
        -- リュキア 2017-10-15 (日) 22:20:55
      • おめでとうリュキア、アヴィス これにて落着、めでたしめでたしというやつだね
        それじゃこうしめようね
        ダー・フェンザーの話はおしまい -- ダー・フェンザー 2017-10-15 (日) 22:32:52
      • いつかそんな風にして、知らない誰かに僕たちのことを語るといい 昔話の結末といえば、いつもめでたしめでたしと決まっているからね(ささやかな物語の結末を、感謝と共に笑いあって) -- リュキア 2017-10-15 (日) 23:09:51
  • ……リュキア…ねぇ、リュキア(昼下がりのティータイム。幾度も口を開きかけてはためらっていた質問を、ようやく口にした)…リュキアは、殺人という行為をどう思う? -- アヴィス 2017-10-13 (金) 19:36:55
    • (何か言いたげな様子に気づきながら、いざ問われてみると唐突な問いに目を瞬く)人が人を殺すということについて、僕がどう思うか……それは難しい質問だね
      善いとか悪いとか、やむにやまれぬ事情があったとか……そういう部分はさておいて、純粋に答えるとしたら(緋色の水面にゆらめく光をみつめる)
      それは誰の身にも起こりえることだ 君や僕だって、ある日突然巻き込まれないとも限らない(ココアクッキーをひとつつまむ)気になることでもあったかい?
      -- リュキア 2017-10-13 (金) 20:33:41
      • …………(リュキアの答えに、未だ腑に落ちない様子…いや、気落ちしているのだろうか?少し頭が垂れている)……リュキア。私、私の昔のこと…全部、話していなかった(ぽつり、と言葉を漏らす)
        私は…北の、無人の町から来た、と言ったけど…あれは嘘だった(ぽつり、ぽつりと)……いや、その前の記憶は、最近になって思い出した、んだけど…(懺悔のように呟きは続く)
        …………私、たぶん……私としての意識が覚醒する前に、人を……殺してる。(絞り出すようにして言葉を紡いだ)…それも、何人も…何人も。村人がいなかったのは、きっと… -- アヴィス 2017-10-13 (金) 20:37:51
      • 君の、過去のことか(ただならぬ様子に胸騒ぎがして、鼓動が少しずつ早まっていく つとめて平静を保ちながら口にした紅茶の味もわからず、ソーサーに置く手はかすかに震えていた)
        (聞きたくない、と遮ってしまいたい衝動と戦いながら、喉が詰まって凍りついた様に言葉を失ってしまう)……………アヴィス、それは……
        (何かの間違いかもしれない、と言ってしまえば何かが終わってしまいそうで、迷いながらも黄金の瞳を向けて、問い返す)本当かい? たしかな話だろうか
        -- リュキア 2017-10-13 (金) 20:52:07
      • 私は……私はね、リュキア。私が覚えている自分の思考が始まる前、のことを……この間、ある事件で、思い出した…。思い出してしまった…。(自分の両手を見る…震えない。人造人間の手は震えない)
        ……私、の中には…何百人もの魂が含有されている…この間調べてもらった。つまりは、それだけの人数の魂を構成のために取り込んだということ…(あらゆる魔術の回路すらも所持したこの肉体は)
        …光景が、思い出される……村の人たちを、噛み殺して、殺し続ける光景が…誰も私を止められなかった、私すら止められなかった。その時の私に意思はなく、ただ魂を捕食するだけの存在だった…!(言い訳がましい言葉も、無意識に口からこぼれて)
        ……私の中には、639人の魂が…私は、幾多の人間の死の上に存在するものだった……。……リュキア……私は、どうしたらいい……?(泣きそうな表情で…眼帯の下、泣きそうな瞳で、でも涙はこぼれない) -- アヴィス 2017-10-13 (金) 21:01:29
      • (鉛を呑まされた様な重苦しさに晒されながらアヴィスの独白を聞き続ける 錬金術師の抱いた懸念にも、友人たちの警鐘も、自分はどこまで本気で受け止めていただろうか)
        (絶対に揺るがぬはずの見当識さえ歪んでいく様で、椅子を倒して覚束ない足取りで近づいていく 混乱に陥った脳裏で冷たい理性が叫んでいた)
        (――――自分はまた、大切な人を失おうとしているのだと)
        (声をあげるなら今しかない 経路(パス)を示せと本能が叫ぶ)………アヴィス、君は…この世界に、望まれて生まれた 愛されて生まれてきた どこにでもいる、普通の女の子だ
        約束、したはずだよ 僕は君に愛を示すってさ(手の震えはとうに消えていた 氷のように冷たい手を引き、強く強く抱き締める)……大丈夫、怖がらないで
        愛がなければ生きられないというのなら、僕のを君にあげるから どこにも行かないで、いつまでもそばにいてほしい
        -- リュキア 2017-10-13 (金) 21:44:07
      • ……私は───(存在する意味、あるのかな。その、自己を否定する呪いの祝詞を口からこぼす寸前)………あ…(リュキアに。手を抱かれ、そのまま腕の中に納まった)
        (強く抱きしめられる。冷たい体に熱が伝わる)………リュキア、私は……私は、(温かい…リュキアの体が、言葉が、温かい これまでに感じた、人間との触れ合いの中でも最も暖かい)
        (冷え切った体にしみこむように、アヴィスの魂を震わせる)……私は、生きていても、いいのかな……!(リュキアから伝わる、確かな想い……私を、救おうとしてくれている。私を───ああ、やっとわかった)
        (これが、愛だ)………うっ(最初は、自分の顔に熱が生まれたと思った)……うっ…うう…(強く抱きしめられ、ズレた眼帯からのぞく瞳、そこから)……あ…?(液体が染み出していた)
        ……これは、涙…?私……泣いて……(愛。その存在を、自分の中に実感と感じたときに初めて)……うっ、うわああああ…!!(人造人間は、涙をこぼした) -- アヴィス 2017-10-13 (金) 21:59:09
      • ………誰が何と言ったって、僕の中の君が揺らぐことはない 君は知るべきことを教えてくれた それだけさ 過去に何があったとしても、僕には今を生きてる君ひとりの方が大切だ
        もしもわがままが許されるのなら、僕のために生きてほしい(胸は早鐘を打つ様で、ぽかぽかと全身が熱くなっていく)コトのついでに言ってしまうと、僕にも君の愛が欲しい
        みんな君のことが大好きだから、僕が独り占めしたら顰蹙モノかもしれないけれど…あれでなかなか善い人たちだから、雰囲気に流されて許してくれるかもしれない
        『渇ける者には価なくして、生命の水の泉より飲むことを許さん』……愛ってそういうものじゃないかと思うんだ 条件もなく、何かを求めるわけでもなく…いや待って、求めたいかな?
        みっともなくたって構わないから、今は身勝手にエゴを通さないといけない時だと思う 君も僕も、たぶんお互いにさ(匂い立つバラの香りを胸いっぱいに吸って、さきほど背丈も変わらない背中を撫でる)
        ……ああ、前にも言ったけれど、とても綺麗だ 君の涙も、やることなすこと全部綺麗だ 君が作るごはんは美味しいし、君が描く地図は僕のよりずっと素敵だ だから―――(自分を嫌いにならないで、と呟いた)
        -- リュキア 2017-10-13 (金) 22:37:25
      • (リュキアが言う言葉……真摯に、そして懸命に、零さない様に受け止める そしてそうしようと思うたびに目からは涙が零れだす)うん…私も、リュキアのことが大切…。
        リュキアがいてくれたから、今の私がいる…過去の私じゃなくて、愛を知り、愛を求めて、愛を伝えられる私がいる…。でも、私の過去がそれを許さないと感じていた…。さっきまでは…。
        (リュキアの胸元に顔をうずめる)…でも、私は、自分の生きる理由は、過去の私が行った、意識のないそれじゃない…今の私が、決めるものだって…そう、感じられたから。リュキアが感じさせてくれたから。
        だから、私もリュキアから愛を…私は今、リュキアに愛されてる、って感じてる…。私も、リュキアを愛したいって思ってる…。これが愛なんだ、って感じてる…。
        (普段理知的に会話を進めるアヴィスらしくない、感情をそのまま載せた言葉 アヴィスの求めたものは…掬いであり、そしてそれを愛と認識した。アヴィスにとっての愛とは、心から寄り添う真摯な想い)
        リュキア……私は、私を嫌いにならない……なりたく、ない。過去を否定はしない、認めて…背負って、それでも生きて、愛されて、愛したい…。それはきっととてもつらいこと…
        (顔を上げる。涙にゆがんだ真紅の瞳がリュキアを見上げて)…リュキア。そんな私でも、ここにいて、いい? -- アヴィス 2017-10-13 (金) 22:49:29
      • 探しもの、見つけられたみたいだね けっこう時間はかかったけれど……それは今、君の胸の中にある(抑えきれない感情にむずむずとして、いつもどおりの表情が自然と崩れてはにかんでしまう)
        君のそばで、探しものを手伝うのはいつも楽しかった いつの時代にも、未知なるものを探す人がいる それを助けるのが、僕たち地図製作者の仕事だ 君の願いが叶うことを願わない日はなかった
        僕が今まで請け負ってきた仕事の中でも、一番素敵で人に誇れるものかもしれないね(おでこをあてて、大粒のルビーのような緋色の瞳を覗きこむ)
        首尾は上々…というわけで、報酬も遠慮なく頂いておこうか アヴィス、愛を教えてくれた君(吐息がまじわる程の距離、答えの代わりに血色の薄い唇へと唇を近づけて)
        -- リュキア 2017-10-13 (金) 23:36:04
      • うん……リュキアの、そして町のみんなのおかげで……私は、愛を見つけることができた…。私が想像してた以上に、温かくて、柔らかくて、優しくて、尊いもの…いとおしいもの…。
        …私、これからも…生きることにする。私がここにいるために、犠牲にしてしまった人のためにも、そして私を愛してくれる人のためにも…私は生きる。生きて、愛して、愛され続けたい…それを私の、存在する理由にする。
        だからね、リュキア。貴女が私を許してくれて嬉しかった。受け入れてくれて嬉しかった…愛してくれて、本当に、心から嬉しかった。(ぴた、とおでこが触れて、温かさがまた全身に満ちる)私も、同じくらいリュキアを愛したい。
        ……うん、これからも私に、もっと愛を教えて、リュキア……(重なる唇を受け入れ、瞳を閉じる。まるで物語のラブシーンのようだ…と、楔から解けた思考で柔らかく思念して)
        (…愛を見つけたことで、己の存在意義を見出した人造人間は。己の過去にとらわれることなく、未来へ歩みだす愛の切符を手にすることができたのであった) -- アヴィス 2017-10-13 (金) 23:45:31
  • …あれは、一体なんだったんだ…?(海辺でいきなり溶けるように消えたので、心配してきてみたり) -- リッキー 2017-10-11 (水) 21:51:13
    • え? えぇ…あー………っと、うん、アレね! すごかったねーあれ、近年まれに見るっていうか、あんなスゴいのはじめて見たよ 人間何が向いてるかわからないものだね -- リュキア 2017-10-11 (水) 21:56:36
      • …今の反応、少し新鮮だな(飄々としてる事が多いだけに、少し笑い)
        …まぁ、深くは聞く気はないが…しかし、泳ぐ姿見て見たくは…あったな(と言うリッキーもマント姿だったが) -- リッキー 2017-10-11 (水) 21:58:18
      • ごめんリッキー、なんの話だっけ ちょっと心当たりがありすぎてどれのことだかわからない…バニーちゃんがどうこうっていう話のことなら、他意は無いよ バニーちゃんが嫌いなヒューマンなんているだろうかいやいない(反語)
        迷宮の探索中にところどころ水没していて、やむを得ず泳ぐことがあるくらいかな 直射日光当たるとへろへろになっちゃうから、ああして潮風に当たっているのが一番いいのさ ところでリッキー、君に会えたら聞こうと思っていたことがあるんだけど
        -- リュキア 2017-10-11 (水) 22:06:35
      • …心当たり、ありすぎるのか… まぁ、それはな(いないよなーと頷いて返し)
        …行動的なのはいいが…無理は、するなよ?(濡れた体と言うのは服を脱いだとしても体力が低下するし、着てればさらに危険、かつ脱いで着る時も危険なだけに)
        …そういうものか…ん?(なんだ?という顔で) -- リッキー 2017-10-11 (水) 22:09:59
      • ふつう水には入らないし、入るとしても最後の手段だ 第一衛生的とはいいがたいし、乾かす手間もつきまとう 濁っていて奥底まで見通せない場所には何が沈んでいるかもわからないしね
        ずばり、木々と意思疎通をはかる方法はないだろうか それも普通の木じゃなくて、どうも個体か群体としての意識を持っているらしい相手だ
        森ガール……ならぬ森成人男性のリッキーなら知ってるかなって思ったんだけど、どうだろう?(名も知れぬ鳥人が地図と引き換えに置いていったセキエイの森の木の実を並べる)
        -- リュキア 2017-10-11 (水) 22:16:20
      • (同意するように頷き、そういう場合は一旦引く事もまた重要だとも思いながら)
        …木と、意思疎通を?(流石に怪訝な顔になるが、話を聞いていくうちに顎に手を当て)
        …種族にとっては、可能なのもいる…ただ、おそらく…そいつらは、普通の木じゃないな…(魔物か、あるいは突然変異か) -- リッキー 2017-10-11 (水) 22:23:46
      • 仕事に追われすぎてある日突然大自然のパワーに目覚めたとかそういうのじゃないから安心してほしい ちょっと真面目な話だ その木々はある女の子をずっと捕えて放さない
        彼らにも事情や言い分があるみたいだけど、意思疎通ができない僕には何も聞こえてこないんだ 人から世界を奪う……っていうのが許せなくて、僕も酷いことを言って怒らせちゃってさ
        見た感じは怪物っぽくもないし、見かけは普通の木なんだけれど…その女の子の指示を受けてひとりでに動いたりもする 僕はどういう風に接すればいいだろう?
        -- リュキア 2017-10-11 (水) 22:34:16
      • 分かってる…それに、この街だしな(予想もつかない事が現実にある街なので、それを疑う気はなく)
        …一番手っ取り早いのは…ドリアード系を、見つける事だ…だが(今の所広くもない交友だが見た事もないので)
        いないのなら…俺が、一度行くのも手だ(会話できる、という程じゃないが元々森の住人だけに) -- リッキー 2017-10-11 (水) 22:48:32
      • 相手がもしも超常の存在なら、こちらが準備するまでもなく話しかけられる可能性も無くはないかな…相手にも知性がある以上、話す気にならないと話してはくれないわけだし
        その場所は地図さえ存在しない濃霧の森だ 誰かの案内がなければさすがの君でも……ん、それなら一緒に行ってみようか 君は冒険者だから、君を指名して仕事を発注すればいい
        あの森には外界からの侵入者を拒む意思のほかには害意も敵意も悪意もない 僕の見た限りでは、武装の必要すらない場所だ つきあってくれるかい?
        -- リュキア 2017-10-11 (水) 23:02:44
      • …そうだな…高度な知能があれば…(言葉はなくとも意思疎通取れなくもないし、念話と言う特殊な能力がないとも限らないので)
        地図さえ、存在しないか…(そいつはまた厄介だな、と思っているとリュキアの提案に少し驚き)
        …俺は、構わんが…(そこまでリュキアが気にする理由でもあるのだろうか?とも思い) -- リッキー 2017-10-11 (水) 23:13:04
      • 地図は僕らの世界の欠片だ 人は地図を通して想像を膨らませて、この世界のすがたを思い描いてる 地図が存在しないのなら、そこは世界の外側ということになる
        僕たちの暮らす生活圏なんてたかが知れてる それでも、道の先に無限の世界が広がっていることを人は信じていられる たとえ壺中の天しか見えずとも、心に希望を持って生きられる
        地図が僕たちを繋げてくれる 人の社会やこの世の中を支え続けていてくれる だから、僕たちアロースミスは地図を描く 世界の広さを知らずに生きるのは、不幸せなことだと僕は思う
        僕はあの森の住人たちのために地図を描きたい もっと分りあいたいとも思ってる リッキー、よければ僕に力を貸してほしい
        -- リュキア 2017-10-11 (水) 23:34:54
      • (リュキアが何故地図を書いてるか、そしてあの森に対しても何故地図を描きたいのか、それは真っすぐに伝わってきて)
        (なるほど、だから色々と頑張って地図を書いて、世界を広げていってる訳か…と納得しながら)
        …無論、力を貸すぞ…友の、頼みだからな(ニッと笑って見せ、力強く頷き)
        いつ行くかは…リュキアに任せる、俺は宿で…準備を整えておく(準備なしで行くのは危険かもしれないだけに、準備がいるだろうと) -- リッキー 2017-10-11 (水) 23:48:43
      • ありがとうリッキー、こういうのをあえて言うのもヘンかもしれないけど……君はやっぱりいいやつだ 僕のそばに君がいてくれてよかったと思う
        君がいてくれれば心強いし、もしかしたら話の流れも変わるかもしれない 考え方も信条もいろいろ違っているものだから、僕一人だとギクシャクしてしまってさ
        じゃあ、頃合を見て誘うよ 日取りが決まったら君の宿に使いを出そう 相手は濃霧の立ち込める人跡未踏の原生林だ 準備だけは抜かりなくね
        -- リュキア 2017-10-12 (木) 00:04:45
      • …よせ、照れる…(頭をかき、はにかむような顔で)
        あぁ…実力より、分かり合うためにも…(そのために、緩衝剤になるように心がけておこうと)
        了解した…もちろん、森と山は…慣れてる(違う点もあろうが、似てる点もあるだろうと、そう自信のある顔で言うと、準備のために帰り) -- リッキー 2017-10-12 (木) 00:10:44
  • リュキアさん、このあいだ話した写して欲しい地図と海図まとめて持って来ました〜…ふぅ (ドサっとカウンターの上に載せる)
    ただ、帰りもこの店にあるだけの海図を買って帰らないといけないんだよなぁ…憂鬱だ… -- リリネ 2017-10-11 (水) 00:40:46
    • またずいぶんと集めたものだね(山を崩さないようにすかさず支える)言ってくれればそちらへ行って、アヴィスと手分けして預かりにいったのに
      そろそろ来る頃かと思ってあらゆる時代の海洋全図(カルタ・マリナ)を集めておいたよ ゲルマヌスの原典やセルベ版の『宇宙誌』もある 時間は大丈夫かな(店のドアの札を「CLOSED」に変えて地下の迷宮書庫へと降りていく)
      -- リュキア 2017-10-11 (水) 20:38:56
      • いえ、アヴィスは先日……ボクと一緒にちょっと事件に巻き込まれましたからね? 大事を取るのに越したことはありません…
        リュキアさんは気付いてそうですが、あの子って自分の身をあまり省みないじゃないですか? 結構危なっかしいんですよねー…
        (と、アヴィス談話をしつつリュキアについていき地下へ降りていく) -- リリネ 2017-10-11 (水) 22:40:03
      • どんな些細なことでも素直に聞いてくれるから、出会った当初に感じた危うさみたいなものはだんだん薄れてきているかな……まだわからないことも多いし、自分を大事にしてほしい気持ちは変わりないけれど
        (迷宮の一室をそのまま転用した小部屋に、無数の古風な海洋図と先端科学の産物と思しき機器が同居している 紙葉の森の迷路を抜けて、そんな場所へと案内した)
        ………月の山脈やカラハリ砂漠の失われし都のように、人の願望や妄執が生んだ幻は少なくない 6世紀の聖職者たちは、この世界が大きなテントに囲まれていると考えていた
        白銀のトゥーレや悪魔島、陰惨なる儀式の伝わる美麗島……ことに海岸線に関しては、数少ない情報から描かれたために多分に錯誤が入り混じってしまった
        そこには単純なミスもあったし、個人的な事情や機密保持の為に意図的な改ざんが加えられた例もある 海洋図はそういうモノだと思って見ないと痛い目を見ることがある
        -- リュキア 2017-10-11 (水) 22:51:45
      • ……うん。リュキアさんは是非、アヴィスから目を離さないようにして下さいね? 大事に、見守っておかないと…何か嫌な予感がするので。お願いしますね

        (そして着く小部屋。始まるリュキアの説明を話半分に聞きながら見学に夢中のリリネである…)
        うん。確かにデタラメな地図もありましたねぇ……あまりに酷いので、自分なりに測量して書き直した地図もあるくらいです
        今日持ってきた中に拙い出来の大雑把な地図があったらそれ、ボクの著作なので…ご迷惑をおかけするかもです。あはは…
        (ちなみに測量は水魔術の応用でどうにかこうにかしたり、製図は文献で調べて独学した模様…やはりプロのレベルには遠く及ばないって話だ) -- リリネ 2017-10-11 (水) 23:06:26
      • 忠告はたしかに……たくさんの人があの子を心配してるんだ 愛を探すアヴィスは、たくさんの人に愛されてもいる 本人も気づいているだろうけど、それはとても幸せなことだ
        さて……しかし、君が危惧したようなことは歴史上にも数多く起きている 実在の証拠が現存しないからといって、過去にさかのぼって存在を否定することは早計に過ぎるというものだ
        ねえトリー、「ビネタ」って名前に聞き覚えはあるかい?(オルテリウスが書き残した北方湾岸諸国の地図の前へと連れて行く その中心に記された街の名を指差して)
        ビネタは伝説的な交易都市だ 海上交通の要衝として諸国の商人が集まり、360隻の軍艦が収容できる規格外の港湾設備を備えた国際都市だった
        世界中の富を集めて、栄耀栄華を極めた末に……悪人たちの巣食う頽廃の都市と化し、神の怒りに触れて海に呑まれてしまった 今でも時々、波間に在りし日の姿が浮かぶことがあるという
        どこかで聞いたような話だ 結局、ある時期からビネタは地図から抹殺されはじめた 実在を否定され、幻の都として語られる様になった この話、君はどう思う?
        -- リュキア 2017-10-11 (水) 23:23:51
      • (「え?なんか急に大きな話を始めてる…?」って顔)
        えーっと……正直に言ってもいいですか? 分かりません!!(※ぶん投げた)
        海上交通の要衝として発展した交易都市はボクもいくつか知っていますが、その中に沈んだ都市はありませんでしたね
        そして……そのビネタという都市がどういう立地か、周辺条件は、主要民族は、政治形態は、などなど…ボクは知り得ないので何とも推測できません -- リリネ 2017-10-11 (水) 23:32:34
      • 僕が言いたいのは、つまり……大いなる過去に遡っていくということは、曖昧で捉えどころのない不確実性の中に漕ぎ出していくということだ
        もちろん、記録は残っているよ 11世紀のある聖職者はビネタが世界最大の交易都市のひとつだと書き記してる 民族の構成や寛容と礼節を重んじる社会性、先進的な科学技術についても言及がある
        それでも、現代の碩学たちが知恵を集めても、ビネタの所在地の推定は進んでいない……どちらかといえば、失われし超大陸レムリアに近い扱いだ
        君が危ぶんでいる通り、海面上昇にともなう国土の喪失……もっと言えば、都市の滅亡は現実にも起こり得ることだ 一方で、歴史を紐解くアプローチには問題が多いともいえる
        ………前置きが長くなったけど、僕は君の行く手に待ち受ける困難のことを考えて、この小部屋に集められるだけのものを集めた 何かの役に立てばいいんだけれど
        -- リュキア 2017-10-11 (水) 23:53:24
      • 過去、かぁ……
        (そうか。リュキアは職業柄、過去に遡る作業に携わっているとも言える……とリリネはここでハッとする
         彼にはまだ…いや、他の友人にも殆ど言ってはいないが…自分はどんどんと未来を目指してきた側の人間だった
         過去の地図を所持しているのは、単なる軌跡程度に思っている面もないとは言えない。道すがら、直接目で見てこれたのだから――)
        ……海面上昇もありますが、地殻変動的に海底が変化することもありますからね。仕事柄、ボクは海底探索をすることがあるのですが
        沈んだ都市の状態はそれこそ、リュキアさんが日々奔走してる地下迷宮の如く壊れていきますからね…
        学者が探そうにも既に藻屑だったらそりゃあ苦心するでしょうね……あ、もしかしたら……
        ボクが個人的に書いた海底地図にビネタもあるのかな?(何故かここに来て話に食いつくリリネ) -- リリネ 2017-10-12 (木) 00:13:22
      • かもしれないね 君が書き記したものがビネタ発見の手がかりになれば、それはもの凄く素敵なことだと思う きっと君と僕をめぐり合わせてくれた運命に感謝を捧げることになるだろう
        持ってきてくれた海図は一度じっくり目を通させてもらうよ 君の目的に照らして考えれば、重要なことは未来に向けた示唆が得られるかどうかだ
        沈みゆく運命にある人々に警告を発したいとも言っていたしね 少しだけ、気になっている事があるとすれば……そのことが君にどういう意味を持つのかということだ
        それだけ重たいテーマなら、生涯を捧げる研究にする人もいるかもしれない もしかしたら、君に近しい人がそういう不幸に遭ってしまったのかもしれない そのあたりは僕も知り得ない事柄だ 聞いてしまっても差し支えないだろうか
        -- リュキア 2017-10-12 (木) 00:22:38
      • あははっ…相変わらず大袈裟ですねぇリュキアさんは。でも、何気なく趣味で海底都市のスケッチをしてたのが役に立つかもなんてね…驚きだ
        (一方、リュキアが慎重に質問しようとする事柄については小さく笑い飛ばして) ふふっ…前も言ったかもしれませんが、危機を伝えるのは片手間にやっていることです
        そう、言ってしまえば――沈む国を見てきて、沈み行く国を知ってしまったら……己の心を満たすため、見て見ぬ振りをするのが嫌なだけ
        ボクのように海を自在に動ける人は少ないでしょう? ボクにとっては簡単に知れることが他人にとっては知り得ないこと…だったら教えたいという単純なものです
        偽善、なのかもしれませんが……やらない偽善よりはいいかと思って習慣になってしまっただけなんです
        というわけで、この部屋の資料を少し拝見させてもらいますね? (と言って物色に移った…) -- リリネ 2017-10-12 (木) 00:39:50
      • 僕たち地図製作者は生涯を未知の探求に捧げてる ロマンに生きてるのさ これでけっこう大真面目なんだけどね(解せぬ、という顔で小首を傾げる)
        見て見ぬふりができないことはみんなそれぞれにあるのかもしれない 僕にだって譲れないものはあるし、信念と呼ぶほどたしかなものでなくても、大切に守っていきたいと思ったりもする
        ここにある地図が君の役に立てるのなら、それは願ってもないことだ ……えっ何それアヴィスみたいだ 海を自在に動けるって前に言ってたっけ…初耳じゃないかな!?
        まあいいか 僕は上でお茶でも飲んでるから、一区切り付いたら上がってくるといい…迷わない様にね じゃあ、ごゆっくり(お茶を淹れにいった)
        -- リュキア 2017-10-12 (木) 01:14:05
  • なあ、店の前に停めてあるアレって…(またがって飛ぶ乗り物…だよな?と入店するやいなや店主に確認するように話しかける) -- あざり 2017-10-10 (火) 22:39:53
    • あれは飛ぶよすごい飛ぶ びゅんびゅん飛ぶよ アムールっていうんだけどね(初夏の風を通しながら答える) -- リュキア 2017-10-10 (火) 22:50:14
      • そんなにか!?(あまり擬音を使わないイメージのある店主がびゅんびゅん飛ぶ。と言うのだから文字通り飛ぶのだろうと期待が高まり)
        いったいどこで手に入れたんだよー?(アムールに近づいて興味深げに撫でてみたり) -- あざり 2017-10-10 (火) 22:55:22
      • ふわ〜〜っと浮いてびゅーん!って感じだよ 見ての通り車輪がないから、慣れるまでちょっと時間はかかるけど……ああ、お客さんが持ってきてくれたのさ
        ビデストっていう片メガネの先生、知ってるかい? ウサギみたいな耳が生えてて、魔物を使役したりする…その人が壊れてたのを拾ってきて、レストアしたそうだよ
        -- リュキア 2017-10-10 (火) 23:17:32
      • ういて…びゅーん…(つっても羽があるようにも見えン…とあちこち回って見回してみる)
        あっ!あのUFOくれー持ってるぜー!って言ってた!(あざりの中のイメージはものもちの良い金持ちのぼっちゃんに固定される…) -- あざり 2017-10-10 (火) 23:20:19
      • メカの中身的な話は専門外だ 気になったことがあれば作った人に聞いてみてほしい もとは天空都市の遺物だそうだから、UFOといえばUFOに分類できるかもしれないね
        えっ待ってビデストって宇宙人だったの!? 言われてみれば……魔物をいともたやすく使役するあたりスゴすぎて怪しいとは思ったんだ…
        -- リュキア 2017-10-10 (火) 23:34:12
      • 乗れるUFOか…(思えば、せっかく見つけたUFOもイザヨイなんておまけがついてきたわけだし…デカすぎず小回りのききそうなこれは魅力である!)
        だべ?宇宙人ってのはフツーのふりをしてても全身から宇宙人オーラが出てくるモンなんだよ…(うんうんと頷き)
        もしかしたらコレ(アムール)をプレゼントしたのも何かこう…データとか取るためかもしれねえな!(現地の生命体に干渉するのもまた宇宙人のお仕事の一つである!) -- あざり 2017-10-10 (火) 23:37:58
      • 稼動状態にあること自体、信じられないほどスゴいことなんだろうなーって思うけど、スゴすぎて僕にはよくわからない……今のところ自力で修理もできないから、その辺聞いとかないといけないね
        アヴィスが愛を探してるみたいに、君は宇宙人を探してる 身の回りにいたら楽しそうだし、僕はやっぱりいてほしいなあ宇宙人……ビデストがそうかどうかは、まだ何とも言えないけれど
        測量調査に役立ててほしいって言ってたっけ…そういうわけで有難く使わせてもらってるよ 不整地でも構わず乗り入れてすいすい走破できるのが本当に素晴らしい
        -- リュキア 2017-10-10 (火) 23:50:08
      • いざってとき応急修理くれーはできねーと、か…(冒険先まで乗っていくのなら事故等のトラブルで動けなくなることもあるわけで…などと唸る)
        アヴィス…?(って、ここで働いてるアイツのことか?と顔…といってもふだんは布かなにかで顔を隠していることから何か謎が…!?と興味がふつふつと)
        スゴいやつは宇宙人理論は悪魔に関していえばそうかもしれんって悪魔本人が言ってたぜ!(高位の魔族は闇から生まれる…つまり宇宙空間で発生した宇宙人!という理論)
        そっか!ダテに飛んでるわけじゃねーんだな(考えてみれば冒険先の地図を作製するにあたって舗装された道路など無いに等しいわけで、車輪のついた乗り物よりふわっと浮けるほうが有用であるといわれればそうであると頷く) -- あざり 2017-10-10 (火) 23:57:43
      • アヴィスはカルタ・ラビュリントゥスの看板娘ちゃんだ 会ったことない? 血色が薄くて肌が青みがかってるけど、たぶん宇宙人じゃない どこにでもいる普通の女の子だよ
        さすが悪魔…宇宙人のことにも詳しいんだ……でもそれは何だろうダークマターがどういう…みたいな……?(ものすごくフワッフワの理解)
        どんどん愉快な友達作ってるよねアッザリーン 一体どこを歩けばそんな存在に出会えるのか気になって仕方がないよ やっぱりそういう星の下に生まれたんじゃって思えてならないね
        -- リュキア 2017-10-11 (水) 00:12:35
      • いかにも怪しいやつはむしろ宇宙人度が低い…こう…どこにでもいそうな感じのやつがな!(一見するとそうは見えないタイプが一番怪しいという説を取るあざり、アヴィスに関してはそれらしき人を見かけることはあっても会話はしたことはないくらいの関係のようだ)
        無という宇宙空間からとてつもない魔力を伴って誕生する…これは宇宙人度が高いぜ!(なにせまじりっけなしの宇宙パワーの塊だからな!ともはや種族でなくそういう概念として宇宙人を語る)
        いや…あれは俺が探したってよりはあっちから接触事故仕掛けてきたってのが正しいと思う…(悪魔を崇拝しようぜー!とテンション高い呼びこみしてる宇宙人ウーマンがいるだろう?とおそらく噂くらいは聞いたことがあるだろうユカイなフレンズのことを話す)
        だがそういう星のもとに生まれたってのは否定しないぜ!そう!なぜならばー(UFOハンターズのリーダーだから!などと言いつつ撤収!アムールのごときマシンを手に入れるのもホットな目標になったようだ) -- あざり 2017-10-11 (水) 00:23:50
      • 宇宙人にしてもUFOにしても、僕たちの時代に残された数少ない神秘だ 未知なるものと言い換えられるかな それを探求する君は、探究心に二本足が生えて歩いてる様な存在だ
        僕が宇宙人なら、君みたいな子はほっとかないだろうね だって面白いし、なんか憧れてくれてるしさ もらい事故が起きたのだって、その辺が理由かもしれないよ
        そういえばハンターズって複数形だけど、ほかにメンバーは……(呼び止める間もなく飛び出していく姿を見送って)また今度聞いてみよう
        -- リュキア 2017-10-11 (水) 00:33:05
  • 前に売ってもらった地図な、あれ…もうじき役に立つ事になりそうだ。 下準備に色々かかって…
    冒険者ってのはあんなに面倒なあれやこれやを経て探検してるのか!?ってなったぞ…(久々に地図屋を訪れた少年は、カウンターに紙袋をトンと置き) -- マース 2017-10-10 (火) 21:34:58
    • 好き好んで遺跡に潜ってる人たちだ 迷宮には怪物以外にも危険が多いし、普段から相応の準備を重ねておかないと命がいくつあっても足りやしない
      君の場合は抜かりなく立ち回ってくれそうだったから特に口うるさくも言わなかったけど、普段はツーマンセル以上での探索をおススメしているよ
      -- リュキア 2017-10-10 (火) 21:39:35
      • だろうな、背中に目がついてりゃ一人でも行くとこだが…というわけで、罠のスペシャリストに協力を頼んである。
        こういうのはやっぱ専門家の分野だよな、そんな訳で…(がさがさ、袋から出したのは紅茶の缶とインスタントコーヒーの瓶)
        お土産。バイト先で貰ったはいいんだが、自分じゃ使い切れそうになくてな…リュキアはこういうの飲みそうだな、って。 -- マース 2017-10-10 (火) 21:49:06
      • 罠のスペシャリストなら、僕にも一人だけ心当たりがある それってもしかして、ティレットのことかい? 別のスペシャリストがいたらそれはそれでお目にかかってみたいところだけれど
        あ、これは嬉しい! 燃料はあればあるだけ重宝するからね お茶の葉とコーヒーがもらえるバイト先って何だろう……メイドカフェでメイドさんでもやってたとか?
        -- リュキア 2017-10-10 (火) 21:55:50
      • 知ってたのか、それに射撃のスペシャリストでもある…となれば雇うだろ当然。 必要な道具類も打ち合わせついでに買いに行けるし
        燃料とまで言うなら日常的に飲んでるとみて間違いないな…よかった。 期限切れになる前に消費できるだろうさ
        オーケーちょっと落ち着こうかリュキア、ボクがメイド服着てオムライスにケチャップでハートマーク書くように見えるのかっ!? -- マース 2017-10-10 (火) 22:01:23
      • あの子のお店とカルタ・ラビュリントゥスは業務提携をしてるんだ 向こうが調査に行くときには、測量のために同行させてもらったりとかね
        見えるか見えないかで言えば、見えるかな 君にはプロフェショナリズムみたいなものを感じているから、仕事として請け負ったなら私情を殺してやってくれる 僕はそう信じているよ
        それにほら、マースはかわいい顔してるから似合うんじゃないかな 今でこそハードボイルドに決めてるけど、衣装ひとつで女の子にしか見えなくなることもあると思う
        -- リュキア 2017-10-10 (火) 22:23:46
      • こういう時思う、広いようで狭い街なんだなーってな。 あー、もし万が一「仮に」、請けたとしたらやるだろうさ 報酬は弾んでもらうけどな
        衣装だけじゃなく、化粧とかも必要になるんじゃないのかそういうの? 正解は、こないだアイス奢ってもらったカフェの店員だよ。
        仕事中に来てもらってもいいが、生憎ケチャップでハート書くサービスはやってないからな…?(膨れっ面で) -- マース 2017-10-10 (火) 22:32:45
      • もしもの話、仕事として引き受けたなら、きっと最高のメイドさんを目指すんだろうね そういうところはさ、ひたむきで誠実な人だと思ってる もちろん、いい意味でだよ
        アイスが好きすぎてアイス屋さんになっちゃったかー…カフェだっけ? バニラビーンズもしっかり使ってるし、アフォガードもおいしそうだったねあのお店
        それともカフェというのは世を忍ぶ仮の姿で、夜な夜なひそかに悪いやつらを追っかけてるとか……よくカフェとかで店員さんに間違えられるんだよね、この格好
        -- リュキア 2017-10-10 (火) 22:48:24
      • ご主人様はわたくしめの事を随分買いかぶっていらっしゃるようで…礼儀もマナーもクソもないボクじゃ、即座にメッキが剥がれてボロが出るさ(首を横に振って)
        アイス屋…そういう手もあるな!いやいや、近所だからよく通うもんでな…バイト紹介してもらったってだけだ。
        リュキアは街の噂に踊らされてないか? 噂の暗殺集団?あんなのが実在するわけないじゃないか… あぁ、悪いけど書店の店員には見えない服装だ…似合ってはいるけど(うんうん、と頷き) -- マース 2017-10-10 (火) 22:57:15
      • 君なら必要なトレーニングを怠らないんじゃないかな スペインの雨は主に平地に降る!とか練習してみたりとかさ 何はともあれ、いい仕事が見つかったみたいで何よりだ
        噂は有史以前から存在する最古のメディアだ 軽く見ていると痛い目に遭うかもしれない…まあ、そんなものがいたとして僕たちには関係のない話だけれど
        役回りとしてはカフェの店員さんと似たようなものさ お客さんのオーダーを聞いて地図を選んでくる…とすると、むしろ仕立て屋さんに近いのかな?
        -- リュキア 2017-10-10 (火) 23:13:51
      • 興味のないモンにはとことんどうでもよくなる人間だから、それ次第ってトコかな 火のないところに煙は立たぬ…ってやつだな?
        そうか?朝、新聞を読めば不愉快な悪党が何者かに始末されてる そういうショーをノーリスクで楽しめる観客って思えばいい。そう…ちょうど特等席で劇でも観るかのような感じでな
        仕立て屋か…あまり縁のない店だから、店員の格好もはっきりとは分からないな。 そもそも…どうしてまた、地図屋をやろうって考えたんだ?
        (最初にこの店を訪ねた時以来、気にはなっていたが口に出していなかった疑問を投げかける) -- マース 2017-10-10 (火) 23:27:39
      • 僕は迷宮都市の地図を集めにきた わざわざ店を開いたのは、そうするのが一番効率的だと思ったからだ ここには無数の迷宮がひしめいていて、迷宮の数だけ地図が描かれた
        僕はまだまだ未熟なアロースミスだから、自分の勉強のためにも沢山の地図を読まないといけない こういうお店をやっていれば、自然と地図も集ってくるわけでさ
        そんな風にして集めていけば、いつか誰も知らないような面白い地図が手に入るかもしれない この迷宮都市は地図製作者にとって最前線の土地だ
        今は失われた製図技術の産物や、世界を変えるポテンシャルを秘めた地図がゴロゴロしてる 僕たちは宝の山の上に住んでいるのさ
        -- リュキア 2017-10-10 (火) 23:41:37
      • 普通、そういう目的のやつって冒険者になりつつ探検していくイメージだったから…そんなアプローチをしていくってのは新鮮に見える。
        確かにリュキアの目論見どおり、地図屋ってのは他に類を見ない店だし…その様子ならうまくいってるんだろうな。
        肝心のその土地に住んでる人間は、価値が分からないもんだ たとえばボクとかな…こうして違った視点に触れると、自分の視野の狭さを痛感する。
        ますます背中に目が欲しくなってくるね…っ(痛みに顔を顰め)鎮痛剤が切れた…今日はそろそろ帰るよ、次あたり…また地図を注文する事になるかもだ。 その時は宜しく頼むな?(左手で右肩を押さえながら帰っていった) -- マース 2017-10-10 (火) 23:55:59
      • そう卑下したものでもないけど、違う視点というのは的を得ている気がする 地図はこの世界の断面図だ その内容は切り口次第で千差万別、視点の数だけ地図が生まれる
        中には現代を生きる僕たちの役に立つモノもあるし、そういうのを再生して皆に使ってもらえたらとも思ってる 地図は世界の欠片だ 集れば集っただけ世界が豊かになっていく
        面白いって思ってもらえると僕も嬉しい……おや、具合を悪くしているのかい? 気づかなかったな 気取らせないあたりさすがではあるけれど…お大事に、またどこかで
        -- リュキア 2017-10-11 (水) 00:06:49
  • 『輝かしい時代があったであろう遺跡 -- 2017-10-10 (火) 20:59:14
  •  かつての立派で壮大な都市を -- 2017-10-10 (火) 20:59:10
  •  地震が破壊し、風が痛めつけ -- 2017-10-10 (火) 20:59:05
  •  すべては時の流れに押し流されてゆく』 -- 2017-10-10 (火) 20:59:00
  •            ―――《偉大なる》ファリーニ -- 2017-10-10 (火) 20:58:57
  • アヴィスさんの言っていた地図屋さんはここでしょうか お邪魔しまーす(そろそろと店の中に入っていく) -- チサ 2017-10-09 (月) 19:41:47
    • やあいらっしゃい、君もアヴィスの友達かな 最近、ずいぶん熱心に宣伝してくれているみたいでね あの子は今外に出てるけど、気にせずゆっくりしていくといい -- リュキア 2017-10-09 (月) 21:05:07
      • あ、はい では失礼して…(中に入りぐるりを見回す)
        おお…地図ばかり 地図屋さんだから当たり前ですが
        (地図屋という店に入ったことがないのか、物珍しげにキョロキョロ見回す) -- チサ 2017-10-09 (月) 21:13:46
      • この店の名はカルタ・ラビュリントゥス……言葉の通り、迷宮の地図という意味だ この迷宮都市では、黄金歴時代よりも前から多くの地図が記されてきた
        僕たちみたいな専門家が書いたものもあるし、冒険者が備忘のために書き残したものもある そういう地図を集めて、ちょっと手直しをして売っているのがこの店だ
        君は東洋の人みたいだね 彼らは長い歴史の中で、この迷宮都市でも独特の文化や生活様式を保ってきたらしい この街の出身者でも、君みたいな格好をしている人は珍しくない
        -- リュキア 2017-10-09 (月) 21:19:51
      • 黄金歴時代…結構な時代のものもあるのですね 歴史の学者さんなどが買われるのでしょうか
        この街で生まれても私のような姿がいるのですか やはりこの街は独特なのですね…集合しているようで独立しているような
        (古そうな地図を一瞥して)こんなに古いと補完も大変でしょう 私の父も歴史篇算の仕事をしているので大変だと聞きます -- チサ 2017-10-09 (月) 21:24:37
      • 黄金歴時代は黄金時代でもある たくさんの伝説的な冒険者たちが活躍して、この迷宮都市が一番輝いていた時期さ 英雄たちの物語に憧れる人は多いし、今でもコレクターは山ほどいる
        場所によっては1000年前の街の姿がそのまま残っている場所もある いま僕たちが暮らしているこの街もまた、成長し続ける迷宮の末端でしかないと言えるのかもしれないね
        君はどこか別の地域からやってきた学者さんかな カルタ・ラビュリントゥスのお客さんには現役の冒険者の人が多いけど、発掘調査のために訪れる学者さんも少なくはない…
        -- リュキア 2017-10-09 (月) 21:33:11
      • 黄金歴ならもう随分と昔、英雄譚になりますね まだまだここに冒険者が多いのも納得です
        そんな時が経っているのにまだまだ未開の場所があるのですか 不思議な場所です…(うむぅと唸り)
        ああいえいえ私の父が歴史の仕事していますが私は難しすぎて出来ません でもそういう歴史のお話は好きですよ ワクワクしてきますしね -- チサ 2017-10-09 (月) 21:36:48
      • 元は人が暮らしている場所だったのが、廃墟になって遺跡に取り込まれてしまったと言った方が正しいだろうね その上に新しい街が築かれて、旧市街は忘却の彼方へ沈んでいくというわけさ
        現に僕たちがいるこの店の地下も古代遺跡に直結してる いつも涼しくて湿度も一定だから、古文書の保管にはけっこう向いていてね
        歴史のロマンとか、そういうのが好きならこんな地図はどうだろう?(とある遺跡の階層構造を説明する手書きの地図、細かい文字でびっしりと注記が入った古めかしい品を出してくる)
        -- リュキア 2017-10-09 (月) 21:47:16
      • 昔の街並みはもうこのような地図や面影の残っている場所でしか判らないということでしょうか どれくらいの広さだったんでしょうね 今でも充分広いですが…
        時々迷ってしまいそうになるので街の簡易な地図でもあればと思っていた所、アヴィスさんから教えてもらったのでちょうど良かった
        (見せられた地図を覗き込む 小さな文字を眉間にしわを寄せながら見つめ)遺跡内部の説明ですか? こんなに細かく…凄いですね -- チサ 2017-10-09 (月) 22:02:15
      • なにしろ1000年以上も昔から続く冒険の都だからね 市街地が一番拡大していた時期の地図ならそこに架かってる(大きな棚と棚のあいだ、柱にかかった額を指さす)
        似たような建築様式が多いと迷ってしまうこともある だから昔の人は自分なりの目印を地図に書き込んで使ったりもした…この遺跡はもう崩落してしまったから、ひとつ部屋のインテリアにどうだろう?
        紙の色もいいし、アンティーク調の額とあわせればロマン溢れる趣があると思うよ 現代の地図はそっちの棚に揃ってる 地区ごとに細かく分かれているのもあるから、自分の生活圏をイメージしながら選ぶといい
        -- リュキア 2017-10-09 (月) 22:12:11
      • (やはり指さされた場所に目を向ければ、地図の中に見える街の密集具合が垣間見える)確かに…目印がないと目当ての所もいけません
        うーん…古い飾り物も中々よいのですが、今はまだそこまで賃金にあまり余裕がなく、ひとまず現代の地図を買わせて頂きます
        えーと(棚の中を見回し、自分の住んでいる森の近くの区画の地図を見つけ)これですこれです これを下さいな -- チサ 2017-10-09 (月) 22:16:58
      • 人が地図を開くとき、そこには必ず何がしかの目的がある その手伝いをするのが僕たちの役目だ 目指す場所にたどり着くには、過不足のない情報がいる…多すぎても少なすぎてもいけないわけだね
        もしかして君も冒険者を? それとも別の仕事かな 冒険者たちは今でもこの迷宮都市の経済の中心だ 僕たちみたいな関連産業もそのおこぼれに預かって存続してる
        その地図は……かなり山がちな土地だけど、あってるかい? 人の家なんて数えるほどしかなかったような…(地図の値を走り書きして示す きれいに包む支度をしつつ)
        -- リュキア 2017-10-09 (月) 22:29:36
      • 初めての街は地図が頼りですからね、店主さんのような方がいて下さると旅人の自分はとても助かります
        いえ私はそういう腕はないので、別のお仕事で暮らしているんです(お代を払い地図を受け取って)
        自然に近いほど故郷の空気に近いですからそちらの方が落ち着くんですよ よしこれで迷うことはないでしょう
        ありがとうございました 地図があれば知らない土地でも心強いものです では失礼します(一礼して帰っていった) -- チサ 2017-10-09 (月) 22:34:33
      • 君の故郷に似た場所か それは素敵だ この地図のあたりは今も太古の原生林に近い植生が保たれている 暮らしてみると、だいぶ空気がいいだろうね
        そっちの方に行くことがあれば、どこかでばったり出くわすかもしれない あまり危険はないだろうけど、気をつけて またのご来店を(売上を帳簿に書きとめ、送り出して)
        -- リュキア 2017-10-09 (月) 22:59:31
  • くー…くー…(リュキア外出先から返ってくると、いつも座っているカウンター席、そこでこっくりこっくりと眠りこけている狼少年が一人) -- ビスコ 2017-10-08 (日) 22:10:34
    • おや? ずいぶん可愛らしいお客さんだ…どこの子だろう?(何はともあれおでこに肉と描こうとする) -- リュキア 2017-10-08 (日) 22:47:35
      • (おでこにしっかりと刻まれる肉マーク)……ふぇ(ぱちり)
        はっ…い、いけないいけない、眠っちゃってた……(目が合う)…うわっ、おねーさん誰!? アヴィスはどこにー!?(ぴーんと耳が立ってキョロキョロ)
        (どうやらアヴィスに会いに来たらしい、居ないのでここで待っていたのだろう) -- ビスコ 2017-10-08 (日) 22:53:48
      • くっくっく、それを聞いてどうしようというんだい…?(サインペンを後ろ手に隠して悪い笑顔を向ける)
        いや怖がらないで、アヴィスは夕方までお出かけ中だ 君はあの子の友達だね あれでなかなか交友関係が広いみたいで、君みたいな子が時々来るのさ
        僕はリュキア・アロースミス、地図屋のアロースミスだ 今はあの子と二人でこのお店をやっている…ジュースでいいかな?(お茶を入れにいく)
        -- リュキア 2017-10-08 (日) 23:04:20
      • あわわわ……す、すみません、悪気はなかったんですー……(怒られると思ったのか頭を抱えてぷるぷる)
        (指の隙間からそーっと覗き見て)……え? もしかして…アヴィスの言ってた店主さん? な、なーんだ、びっくりしたなーもー…
        あ、うん、なんでもいーよー(はっと机に垂れていた涎に気づき、見つからないように慌てて袖で拭う)ふぅ、あぶないあぶない…(ほっと胸を撫で下ろし)
        地図しか無い本屋さんだなーって思ったら、本当に地図屋なんだねーここ……あ、ボクはビスコだよー、旅する芸術家をやってます(ふふん) -- ビスコ 2017-10-08 (日) 23:13:57
      • まあまあ、謝らないといけないのは僕の方だ よく見たら油性ペンだったよこれ……(申し訳なさそうに手鏡を向ける)
        (冷たいりんごジュースと自分の分のダージリンを用意した)はいどうぞ、お近づきのしるしに 君がアヴィスの友達なら、僕の友達みたいなものでもある
        ふつう本屋さんが地図屋を兼ねている場合が多いけど、カルタ・ラビュリントゥスは地図の方がメインだからこんな感じさ 迷宮都市の地図なら大概ここで手に入る
        旅する芸術家というと…昔々の吟遊詩人とか、そういうのかい?(そばに椅子をひとつひいてきて腰かける)
        -- リュキア 2017-10-08 (日) 23:21:19
      • ……?(何のこと?みたいな顔、手鏡向けられるとじーっと鏡を見て)…あーっ、な、何してくれてるのさー!?(額を抑えながらむーっとジト目)
        はー……いい人だってアヴィスから聞いてたのに、とんだいたずら店主さんだよー……あ、ありがとー(ジュースをごくごく、ぷはー)
        この街は冒険者が多いからねー、地図だけでもやっていけるって事なのかなー?(手持ち無沙汰だったので手近にあった地図を広げ眺めながら)
        やー、鼻歌は好きだけど歌自体はさっぱりだなー? ボクは絵を描いてそれを売って生活してるよー、たまーにアクセサリなんかも頼まれて作るけどー
        (ふと、顔を上げてリュキアの顔をじーっと見る) -- ビスコ 2017-10-08 (日) 23:29:15
      • あんまりいい寝顔だったものだからつい…ほらジュースだよジュース、甘いよ機嫌直して(自分もお茶で一服する)はぁ……
        世の中にはいろんな本屋さんがあるけれど、最近のトレンドは専門書店さ 何でも揃う本屋さんはいくらでもあるから、この分野ならピカイチっていう専門性をもった方が何かといいんだ
        そっか、絵描きさんか 工芸もやってるんだ 旅をしていると言っていたっけ…この街のどこかにアトリエを構えているのかな それとも、僕なら他の絵描きさんのとこに転がり込むだろうか……
        (黄金の瞳がゆらりときらめいて視線が交わる)…………どうしたんだい?
        -- リュキア 2017-10-09 (月) 21:04:58
      • こんなもので期限を取れるほどボクはやすくないよー(ストローでちうちう、ちうちうちうーっとめっちゃ飲んでる)
        ボクのアトリエはずっと前からテント一つだよー、といっても作業するのは専らお外でだけどねー?
        あ、ボクの事はどうでもいいんだよー、そんな事は置いといてー…(瞳が交わると照れたのかちょっと視線を外して)
        えっとさ、どうしてアヴィスをここで働かせようって思ったのかなーって、ちょっと気になって -- ビスコ 2017-10-09 (月) 21:39:42
      • そっかー、手ごわいなぁ…(切り分けられたパウンドケーキにホイップクリームを添えたのを持ってくる)あの子が焼いたのが残ってたから、どうぞ召し上がれ
        僕もアンティリアから迷宮都市まではるばる旅をしてきたから、積もる話がいろいろあるんだ そういう身の上話とか、旅をしてきた時の話を聞くのって楽しくない? 僕は大好きだ
        理由はいくつかあるよ 理由その一、僕一人じゃ人手不足だったから、店員さんを募集しようと思ってたんだ アヴィスはちょうど神がかったタイミングできてくれたんだよね
        理由その二、アヴィスのことを知っていればわかるだろうけど、ほっとけない感じがあったりもした あと理由その三、かわいい看板娘ちゃんは大歓迎さ! とかとか、すぐに思いつくのはその辺かな
        -- リュキア 2017-10-09 (月) 21:58:08
      • え、アヴィスケーキまで作れるの…(びっくりしつつももぐもぐ)…美味しい……あ…ぜ、全然羨ましいとか思ってないからねー?(おろおろ)
        アンティリア…聞いたことあるなーどこかの島国だっけ? まーボクも好きだけどねー、酒場で冒険者から冒険のお話聞いたりとかさー?
        ふむふむ、確かにアヴィスはちょっと危なっかしい感じあるから、ほっとけないのは分かるなー…うわ、最後のそれで台無しだー(うわーって顔)
        でもそっか、なんだかちゃんとした人みたいで安心したなー アヴィスは素直な子だからさー、騙されてないか心配だったんだよねー(うんうん頷きながら失礼な事言う) -- ビスコ 2017-10-09 (月) 22:10:36
      • アヴィスは料理得意だよ レシピに一度目を通しただけで、指示を完全に再現できる 料理に限った話ではないけど、正確性にかけては誰にも負けないものがある…
        ここだけの話、製図の作業だって僕より正確だ 髪の毛一本の幅をブレることもなく線を引く アヴィスもきっと僕と同じく、ここに地図の原版を溜め込んでいる(こめかみを指さす)
        え、アヴィスかわいいと思うけど、かわいくない?(パウンドケーキにクリームをたっぷり塗ってぱくつく)あの子がここへ来たときは着のみ着のままでほぼ無一文、住む場所もないありさまだったから……
        ほっといたら一体どうなっちゃうんだろう?って思ったりもしたかな アヴィスが手伝ってくれるおかげで自分の仕事が増やせる様になったし、感謝しているとも 僕もできるかぎりのことはするつもりだよ
        -- リュキア 2017-10-09 (月) 22:23:17
      • そういえば、絵を描いてた時もそんな感じだったなー 実写かと見紛うばかりの絵だったよー、本人は納得してないみたいだったけどね?
        となると、なんだかんだでアヴィスにとってここは天職だったのかも 下手したら店主さん、やること無くなっちゃいそうだねー(けらけら)
        可愛いのは認めるけどさー、なーんか欲望だだ漏れっていうかー 着の身着のまま…(ちょっと変な想像してドキドキ)…あ、あの衣服もリュキア…さんの趣味?
        ふふ、余計な心配だったなー 地図ばっかりの店だなんてフツーじゃないし、絶対変な店主さんだと思ってたからー………はっ(慌てて口を塞ぐ) -- ビスコ 2017-10-09 (月) 22:36:15
      • それならそれで構わないさ むしろ願ってもないことかもしれない 僕も自分の仕事に専念できる この都市に眠る遺跡の全てを調べつくすには、あまりにも時間が足りない……
        昔の人は言いました かわいいは正義! それだけの話だよ 服は前々から自前のだけかと思ったけど、何か別のを着ていたとか? あのドレスもいいよね ちょっと大人っぽいのにばっちり着こなしてる
        地図製作者に変人が多いのは否定しないしできないけど……気をつけた方がいいよ 口は災いの元だ(ケモ耳の中に指を突っこんでぐにぐにしようとする)
        -- リュキア 2017-10-09 (月) 22:55:16
      • それがリュキア…さん(さん付けにあんまり慣れてない)の夢なんだねー、でも遺跡って危ないんじゃない? 一人で大丈夫なのー?
        あ、ドレスは自前なんだ……じゃーあのメイド服は? お店にいるときは大体あの格好だよねー、個人的にヘッドドレスもあるといいなーって思うけど
        むえぇぇえぇ〜!?(ぐにぐにされて身悶える) も、もー、口が滑ったのは謝るけど、耳は敏感なのー、やめてよねー!(耳を抑えてむーっとジト目) -- ビスコ 2017-10-09 (月) 23:07:28
      • 呼び捨てでいいよ 夢はまた別にあるから、遺跡の調査はただの通常運転だ アロースミスの測量技術にはいろいろ便利なのがあってね、今はそんなに危険を冒さずに調べられてる……
        メイド服? メイドって、あのメイドかい? いつものドレスとはまた別で?(怪訝な顔で小首を傾げる 風邪ひいてる時にみたので記憶が曖昧だ)そう言われてみると見覚えがあるような……ないような…
        中の方温かいんだねこれ ふわっふわだー(もふもふして放す)一言多いとかさ、僕も時々言われるから他人事だとは思えない……
        -- リュキア 2017-10-09 (月) 23:24:58
      • そ、そう? じゃーリュキアって呼ぶねー、はー…すっきりした(呼びづらかったみたい)
        へー、ニンジャの隠密スキルみたいなのもあるのかな、かっこいいー(目がキラキラ)
        うんうん、こういう感じのー…(もやもやーっと想像)あ、言われても分かんないか、今度見せてもらうといいよー可愛いから
        リュキアもそういうのあるんだー…思ってることそのまま言っちゃう性格だと苦労するよねー(わかるーと頷きつつ)
        ……わ、そろそろパンの耳もらいに行かないとお店閉まっちゃう! ごめんね、ボクそろそろ行くよーアヴィスにもよろしくって伝えておいてー!(ぱたぱたーっと店を出て行く) -- ビスコ 2017-10-09 (月) 23:40:31
  • へぇー、なるほどここがお宝ザクザク名誉ウハウハの地図が売っているかもしれない店かぁ……確かに山ほどありまさぁ(紙の壁を眺めて) -- クーロ 2017-10-07 (土) 23:26:34
    • カルタ・ラビュリントゥスへようこそ 君もこの迷宮都市に、あれやこれや素敵なサムシングを求めてやってきた口かい? -- リュキア 2017-10-07 (土) 23:38:22
      • おっとぉ……ご主人ですか?(スカートの端を持ってお辞儀)私はクロゥシス。ここの店員だというアヴィス嬢に紹介いただきやしてね
        こう見えて私はプロ冒険者なんすけど、エヘエヘ儲かる地図があるかもしれないないかもしれないそんな夢見るサムシングってやつです -- クーロ 2017-10-07 (土) 23:56:20
      • 僕の名はリュキア・アロースミス、地図屋のアロースミスだ 迷宮都市の地図の品揃えならどこにも負けない自信があるよ よろしく、クロゥシス 花冠の君
        アヴィスの紹介で? あれでけっこう活発な子だから、外に出るたび色んな人と会ってるのかもしれない…となると君も聞かれたんじゃないかな 愛とは何かってさ
        儲かる地図……価値ある遺物が眠っているかもしれない都市遺構とか、そういうのかい? 何かイメージしているものがあるなら聞いておこうか
        -- リュキア 2017-10-08 (日) 00:27:04
      • 花冠の君とは…いいとこついてやすね!こう見えて私は輪国淑女ですから(三本指をシュッと振るサイン)
        …………聞かれてねぇ気がしやすな……いや、愛を研究してるとは語っておりましたが……(やべぇ自分は愛と縁遠いって見抜かれてる?という顔)
        イメージっすか。ううーん……楽できて、程良く面白くお宝がっぽがっぽ……とか?(てへっ) -- クーロ 2017-10-08 (日) 01:01:25
      • 輪国淑女を自称する人はじめて見た あの歯車の都のお嬢様か 僕はアンティリアの出なんだけど、こっち方面とは全然往来がなかったみたいで、身の回りにはいなくってさ
        開口一番誰にでも聞くってわけでもなさそうだから、そのうち聞かれるはずだよ 今のうちに答えを考えておくといい…急に聞かれると頭真っ白になった入りするからね
        ほどほどのリスクでほどほどのリターンなら、ギルドの依頼もあったと思うけど……潜る時は君ひとりで? 誰かほかにお仲間がいたりするのかな
        -- リュキア 2017-10-08 (日) 01:47:26
      • 輪国淑女と輪国紳士は結構いますよ。伝統みたいなものですので……この街で輪国を知ってる人初めて見た。なるほど往来が少なかったのか……
        考えても答え出そうにないっすねー!!その答えがわかる人って最低でも恋人か既婚者じゃねえですかい?
        そうっすねー、まだ相棒もいないし……一人かな?今までも結構一人で冒険ってますよ -- クーロ 2017-10-08 (日) 02:00:18
      • 僕たちアロースミスの一族は代々地図を作ってきたから、海外の事情に触れる機会も特別に多かったんだ 普通の人はルオルンもアンティリアもナニソレって感じだろうね
        一口に愛と言っても色々あるよ 家族愛にも兄弟愛姉妹愛、隣人愛に友愛に、敬愛博愛人類愛…偏愛狂愛略奪愛も愛のカタチのひとつかも? そう考えると愛って本当なんなんだろう?
        釈迦に説法だろうけど、遺跡は何かと事故が多くて、潜る時にも二人一組のツーマンセルがおススメだ 誰か身近な経験者を誘ってみるのもいいんじゃないかな
        さて、こういうのはどうだろう?(地図を何枚か見繕ってくる)黄金暦時代の研究施設か何かが隆起して、地上にぽっかりと口を開けてる 驚いたことに動力が生きてる階層もあった 機械に明るければ何か得るものがあるかもしれない
        -- リュキア 2017-10-08 (日) 02:25:50
      • なるほどー、地図屋をやるだけあって世界の地図にも精通しているってぇ道理ですね。故郷の事を知ってる人がいてちょっと嬉しいっす……なんかすげぇマイナーみたいで……実際マイナーなのか……
        ううっ、ますます難しい要素を……こいつぁ恐ろしい、聞かれないように祈っておこう…。んー、まあ二人か三人のパーティーを組むのが実際キホンではあるんすけどね。たまに裏切られますが……身近な経験者…(あまり浮かばない。この街での冒険者知識の少なさを痛感)
        ま、それはさておいて(置いた)ほほう、生きてる遺跡とは期待も高まるってもんすね……いいじゃないですか、ナゾを解くのも輪国淑女のたしなみです(キラッ)それ、いただきましょう!おいくらです? -- クーロ 2017-10-08 (日) 02:34:24
      • 一番乗りがしたければ、早めに行った方がよさそうだよ この件の問い合わせ、ちらほら来はじめているから……可能であれば、お供を連れて行くことも忘れずにね
        遺跡の所在地と既知の階層までのマップ一式、ひぃふぅみぃの……まとめてこんなところかな(手近な紙片に値段を走り書きして示す 二泊三日の迷宮探索で費やす消耗品代くらいの金額だ)
        これを高いとみるか安いと見るかだけど…黄金歴時代のコレクターが喜ぶような品物でも見つかれば、あっという間に元が取れるさ
        -- リュキア 2017-10-08 (日) 03:04:08
      • むむっ…そいつぁ回れば急げですね。一人で素早く行動する手もありますが
        (値段を見て)ほほう……これくらいできますか。こういうのは結構値が張るか、あるいは手に入れるのに危険がついてくるってぇのが相場っすから……良心的価格かもしれやせんね
        よし!これで!(ヅバーンと現金払い)ありがとう、早速冒険計画を立ててみるとしやすぜ!(地図を貰って高速回転スカート持ちお辞儀を繰り出した後、急いで帰った) -- クーロ 2017-10-08 (日) 03:24:56
  • (カルタ・ラビュリントゥスを訪れて)ねえ、リュキア。今日は少しあなたとお話がしたいの。
    ……今日は他にお客はいないのね。なら……ちょうどいいかも知れないわ。(唇に指を当て、内緒話を仄めかす) -- ステラ 2017-10-07 (土) 21:26:54
    • 今日も、と言った方が正しいかもしれないね 今はじめて気が付いたけど、この店で二人以上のお客さんが鉢合わせているのを見たことがないんだ
      もしも秘密の内緒話で、誰かに聞かれて困る相談なら……奥にいくかい?(ドアにかかった札を「CLOSED」に裏返しにいく)
      -- リュキア 2017-10-07 (土) 21:37:39
      • ……それはそれで問題があるような気がするけど………(主に経営面で)
        ええ、お願いするわ。(髪をかきあげて)あまり人に聞かれたくないの。 -- ステラ 2017-10-07 (土) 21:39:33
      • カルタ・ラビュリントゥスにはもう一つの顔がある(大きな作業台が置かれた仕事部屋に案内する)ギルドだとか、自治体だとか……何か目的を持った個人から調査を頼まれることがあるんだ
        公の利益の為の仕事もあれば、絶対に人には言えない様な理由で地図を作ることもある 弁護士だとか探偵みたいに守秘義務をともなう仕事だ 秘密は墓場まで持っていくことになってる
        -- リュキア 2017-10-07 (土) 21:44:31
      • 秘密を守る、という話。実にいいわね。私はあなたにあまり他言のできない仕事を頼むところなのよ。
        あなたを友人と見込んで、三つ約束して欲しいの。(指を三本立てる)
        一つ、これから話すことを口外しないこと。(指を折る)二つ、絶対にこれから話すことを口外しないこと。(二本目の指を折る)
        三つ。(人差し指をゆっくりと折り曲げる)この話がどういう結論になろうと、私達の友情を無効なものと看做さないこと。(妖しく笑って)どう? -- ステラ 2017-10-07 (土) 21:51:39
      • 僕は……君が裸足で逃げ出すような秘密だって抱えて生きてる 地図とは機密情報の最たるもの、それを扱う人間たちの宿命だ でも、そんな風には見えないだろう?
        約束してもいいけれど、僕からもひとつお願いがある 依頼の内容は正確に、何をするためにどんな情報が必要なのか、嘘偽りなく教えてほしい
        でないと仕事ができないからね ごまかしも言い繕うのもいけない 君の話に嘘があったら、僕も約束を守れなくなるかもしれない それで構わなければ、続きを聞こうか
        -- リュキア 2017-10-07 (土) 21:56:50
      • ……確かに、そうは見えないわね。(相手の黄金瞳を見る、紅)
        わかったわ、ここに約束しましょう。私は依頼の内容を誤魔化したり、嘘をついたり、偽ったりはしない。
        それじゃ話すわ………スラム街の西、外れのほう。建築物もまばらな場所辺りに人身売買組織のアジトがあるらしいの。
        その正確な地図と、建物の間取りが欲しい。(深く、静かに)…目的は、そいつらを組織的に暗殺し、二度と仕事ができないようにするため。
        私の、いえ。私たちの正体は暗殺者。闇に紛れて悪を狩る。でも、今までも何度も不意打ちや迎撃に苦労してきた。だから、リスクを減らすためにあなたの力を借りたいの。
        (視線を下げて)幻滅したかしら。 -- ステラ 2017-10-07 (土) 22:12:27
      • (依頼内容を聞き終えて、数秒の沈黙のうちに話を消化する 思考は既に何をすべきかへと移りはじめている)幻滅するって、どうしてさ
        君が地図を使って何をしようと、僕には関わりのない話だ ましてやその善悪を語る立場でもない 正直、もっと酷いのを想像していたくらいだ
        気にしているのは、君たちが目的を達するためにどんな情報が必要か…つまり、いい地図にするにはどうしたらいいか、ということだけさ
        僕は君の依頼にあわせて地図を作る 君はその地図を使って何ごとかを成すだろうけど、それは僕の知らない未来の話だ 調査の仕事はいつもそんな感じだよ
        ウルガンといったっけ、あの野獣の人…彼はきっとすごく強いんだろうね あれは人を斃す業を磨いた人の動きだった それで、場所を教えてくれるかい?
        -- リュキア 2017-10-07 (土) 22:26:24
      • そう。ならよかった。私の裏の仕事は、誰に蔑まれても仕方のないものだから。覚悟はしていたのよ。
        リュキア、あなたは私が思っていたよりずっと誠実な地図屋だわ。その腕を見込んで、これから仕事を頼むわね。
        場所は旧オレンジ通りと呼ばれていた場所。今は街の施策から放置され、スラム街と呼ばれている場所になっているわ。そこの西側で売買は行なわれているらしいの。
        調べた限りでは、N0056にW0246の位置。でも街が放置している区画だから調査が捗々しくないの。
        ウルガンは腕の立つ暗殺者よ。派手な立ち回りだと群を抜いて強いわ。 -- ステラ 2017-10-07 (土) 22:37:15
      • 一体どんな風に思われてたんだろう! いやいい、言わないで僕も気にしないから……仕事のことも、知るべきことさえ伝えてくれれば、それで十分だ
        君たちの仕事がいかに世のため人のためになるかを訴えて、僕を説得する必要もない 君の仕事には地図がいる 僕が知りたいのはそれがどんな地図か、それだけさ
        包丁で人が死ぬこともあるからといって、包丁を作る人がいなくなるかといえば…そうはならない 地図は悪用されることもあるけど、それを理由に描くのを止めることもない
        重要なのは、地図を必要とする人がいるということ それなら僕たち地図製作者の出番でもある 貧民街の地図なら、しばらく前にも作ったのがある
        (過去の調査報告を紐解いて、一枚の地図を広げる)地下空間の分布図だ ほとんどは旧時代の遺跡で、ほんの数メートルでも掘れば、街のそこかしこが迷路みたいに繋がってる
        人目を避けて動きたいなら役に立つだろうし……もしかしたら、君のターゲットが抜け道に使っているかもしれない 建物の図面は別に手に入れてくるよ
        -- リュキア 2017-10-07 (土) 22:58:28
      • ああ、いえ、その。前から腕前を信頼していなかったわけじゃなくて……ただ、パッと見た感じ軽そうに見えて…そうじゃなくて、よかったと思っているわ。ごめんなさい。
        わかりやすいわね。私たちは地図が欲しい。その一点において、誤魔化す部分がないくらいあなたを必要としているもの。
        (口元に手を当てて)地下空間……利用できれば、仕事しやすい。利用されれば、簡単に逃げられるわね……
        ええ、建物の図面は別にお願い。次の仕事はこれを考慮に入れてプランを練ってみるわ。
        それと、いつも通りだけど。(苦笑いして)私はペンを片手に持っていないと地図が見れないわ、色々書き込むけど了承してね。
        (それはいつも通りの彼女の笑顔) -- ステラ 2017-10-07 (土) 23:07:48
      • ステラ、最後にひとつだけいいかな 僕たち地図製作者は機密情報を扱う都合上、何かと受難が多い 外国の当局に拘束されるなんて日常茶飯事だ
        仕事の中身はその辺のスパイとさして変わらないし、諜報員を兼ねている例も珍しくはないからね それはそれとして、ひとつだけ……仮の話として聞いてほしい
        いつか、君たちが思う信条や正義にそぐわない振舞いを僕がしたとして……その切先が、僕に向くことはあるだろうか?
        -- リュキア 2017-10-07 (土) 23:16:42
      • ……リュキア。私たちが刈り取るのは、悪意よ。
        あなたは悪意のままに人を傷つける存在じゃない。だから、あなたは私達の敵じゃない。
        あなたがもし、地図屋としての腕前を悪用して火付け強盗でもしたら話は別だけれど。そのご予定は? -- ステラ 2017-10-07 (土) 23:19:56
      • 絶対の善も絶対の悪も、そんなもの、誰にも語れやしない 善も悪も時代によっていろいろだ 正直に言って、その悪意っていう言葉にもどこか危ういモノを感じてしまう
        どうせやるなら地図を直さなくて済むやつがいいなぁ…君たちの身の上話はこれからゆっくり聞いてみるとしようか ステラ、黒髪の君
        僕は君たちの信条から距離を置くことになるだろうけど、仕事の成功を願う気持ちは同じさ 役に立てることがあるのなら、君たちの力になりたいとも思ってる 改めて、よろしく(右手を前へ)
        -- リュキア 2017-10-07 (土) 23:36:36
      • …究極的に言えば。私たちは誰かから語られる正しさに興味がない。私たちは自分たちが正しいと思うから、悪人を殺すのよ。
        それでいいわ。私達の理念に賛同するより、ビジネスライクに長く付き合ってくれたほうが有難い分野の人もいる。
        それがあなたよ、改めてよろしくリュキア。(握手を交わして微笑んだ)それじゃ、今日はこの地下空間の分布図を買って帰るわ。
        (支払いを終えて)これを見ればあなたに協力を取り付けられたことの有意さを皆もわかってくれる。またね、リュキア。 -- ステラ 2017-10-07 (土) 23:55:03
  • (雑多な地図束に頭を突っ込んでごそごそと揺れるヒリ)
    なんぷらーなんぷらー 縄文を刻むドキドキ 外す賽は振らぬフラム -- ダイア 2017-10-07 (土) 00:09:51
    • 何かお探しみたいだね 僕でよければ相談に乗るよ(振動で棚から抜け落ちてくる地図をキャッチして元の場所に戻しながら) -- リュキア 2017-10-07 (土) 20:27:55
      • (しばらく揺れた後、ごくありふれた地図を一つ口に咥えて頭を上げる)
        ちみちみ 犬歯が通る陸 海牛は見間違いをしますでしょうか?
        (可能ならランダムに地図のご注文をするヒリ) -- ダイア 2017-10-07 (土) 21:17:57
      • うーん……目的にあった最高の地図を手にしていても、運が悪ければ迷うことはあるんじゃないかな でも、間違えたって地図があればリカバリがきく
        大切なのは道標そのものよりも、それをどう役立てるかだと僕は思ってる 過程はどうあれ、終わりよければ何とやらさ ええと、その地図はたしか…(手元のメモ紙に値段を走り書きして見せる)
        -- リュキア 2017-10-07 (土) 21:32:06
      • (じぃっとメモ帳を眺めれば、こくこくと頷いて)
        (ごそごそと羽根下からの木の実を三粒ほど取り出し並べ、首を傾げる)
        仮分数 子が母を超えて記す手足 果ては無く 滑り落ちる牙
        掴む手は届くの?  -- ダイア 2017-10-07 (土) 21:44:08
      • これは……どんぐりか何かだね どこかで見た様な……どこだったかな、つい最近のことだと思うんだけど
        (うろ覚えの外国語で話しているような感覚で、意を汲み取ろうとする)おつりはいらない これで足りるか?って感じかな
        たしかに、物々交換を受け付けないなんてどこにも書いてない 問題はアヴィスが許してくれるかどうかだけど……僕は構わないよ 儲けなんて元々あってない様なものだしね
        -- リュキア 2017-10-07 (土) 21:51:57
      • (にぃっと笑って一声、ひと際高く鳴く)ケーン!
        やんわりと足繁く三礼 札を貼り恩赦を請う 実が結ぶ事をお祈りしませう
        (地図を咥え直してお辞儀)かしこみかしこみ 皿に追わす -- ダイア 2017-10-07 (土) 22:09:08
      • えっ何何!?(不意に高く澄んだ声がして目をぱちくりさせ)……あ、そうだ、この木の実………どおりで見覚えがあるわけだ これは、あの森の植生の数少ない特徴のひとつだった
        セキエイの森から持ってきたんだね 君はレターとあの木々から、それを許される立場にある どんな実を結ぶかまだよくわからないけど、ありがとう 役立てさせてもらうよ
        -- リュキア 2017-10-07 (土) 22:30:52
      • 節制を敷く王妃 ばら撒く地上 安寧安寧 よろよろと
        (地図を咥えたまま飛び去って行くヒリ) -- ダイア 2017-10-07 (土) 22:38:20
  • 蛇の道は蛇!(意味はよく知らんが直感的にこの人なら知ってるだろうという当て推量を行うときにあざりが好んで使う言葉である)
    あンた…次元門って知ってるかい?(地図を作ったり売ったりをするのなら冒険先で見つけた遺物についても詳しいかもしれんと情報収集をする) -- あざり 2017-10-05 (木) 23:35:27
    • やあUFOハンター、今日も活きがいいね 新しいネタを仕入れたとみたけど……次元門、次元門か 何かの装置の名前かい?
      たとえば、別の呼び名がなかったりしないだろうか? 同じモノを意味する記述でも、古文書によって全然違う呼び名に変わっていたりとか、そういうのはよくあることだから
      -- リュキア 2017-10-06 (金) 00:33:11
      • いま冒険者に投げられてる依頼で、「次元門破壊依頼」っていうのがあってよ…(冒険先にある遺物で、そこからどこかに繋がっていろいろなモノが飛び出してくると知り合いの冒険者坊主に聞いたのだと話す)
        別の呼び方…ワープゲートとかタンホイザーゲートとかスターゲイトとか…(あざりは次元門を宇宙人がここにやってくるための門と捉えているため、SF的な響きのするモノに言い換えて話してみたり…) -- あざり 2017-10-06 (金) 00:38:33
      • それそのものとは少し違うかもしれないけれど、離れた二つの地点間を結ぶ転送装置は昔から存在しているね 本来なら生きてるあいだにたどり着けないくらいの距離を、空間を捻じ曲げてつなげてしまうんだ
        破壊しないといけないほど厄介となると、何らかの干渉を受けて誤作動をおこしてしまったのかもしれない その手の装置が派手に暴走すると、理論上はこの世界そのものが破局を迎える可能性もあるとかないとか……
        だから、現存するものはとても少ないと思っていたけれど……もしかしてここかい?(それらしい心当たりのある遺跡の地図をいくつか引っぱりだしてくる)
        -- リュキア 2017-10-06 (金) 00:48:43
      • やっぱり!あるのか…!(遠く離れた場所を一瞬にしてつなぐ門、それはなにもこの星の上だけとは限らない…そう宇宙!とどんどん期待と論理が飛躍していく)
        …ほら!やっぱり壊した方が正解なんだよ!(破局を食い止めるのに必要なことだ!と確信した様子。…ここで、なぜか後ろに向かって叫ぶ…これだけだと単なる独り言だが霊感があるのならもやっとしたもの、霊かなにかがあざりの後ろにいて言い合いをしているのに気づくかもしれない)
        と、さっすが職人…怪しいトコは目ぼしがついてるわけだな!(その中にはサフィリアの言っていた北や西のゲート…らしきものも記されているように見えた) -- あざり 2017-10-06 (金) 00:57:39
      • 過去の遺物の中には現代の技術で再建できないものもある 技術的なことはよくわからないけど、君が次元門と呼ぶ装置もその類じゃないかな
        高度な技術というのは、それを支える前提の技術が歯抜けになった時点で成立しえなくなる その裾野は技術の水準が高度であればあるほど広がっていくわけだ
        ?? 誰と話してるんだい?(怪訝な顔をしてあざりの背後を覗きこむ 特に何も見えない)あざり…やっぱり神社のUFOにキャトられて……そりゃまあ、珍しい話だし…この中にありそう?
        -- リュキア 2017-10-06 (金) 01:03:50
      • 古代の宇宙人…!(神も悪魔も宇宙人という説は古代宇宙飛行士説、超越した存在はよそからきた超テクノロジーを持った宇宙人でそれを神や悪魔と誤認したという…よくあるヨタ話を根拠にしたものであるがあざりは頭から信じ込んでいる)
        それが途切れ途切れになってるってことは…たまに侵略に来て滅ぼしてるってことなんじゃねーか?(ぶっつり途切れる文明…つまり滅亡!それを引き起こしたのも宇宙人!という単純な三段跳びで飛躍する論理)
        まあ、当たらずとも遠からずだな(その宇宙人のせいです…と目を反らす、こういう時に限って姿を現さない宇宙人もイジが悪い)
        この中なら…(街の北のほうと西の方にぽつりと配置された二か所のゲートを指さす、現状一番クサい)
        ぶっ壊すとマズかったりもするし、とりあえずは様子見だな…(いまのところはここにゲートらしきものがある。という確認をするために地図を購入することにした…) -- あざり 2017-10-06 (金) 01:15:33
      • UFOの専門家とかが言うところのオーパーツというやつだね 単なる技術の散逸ともいう その原因もまた宇宙人のせいだったなんて……全てがひとつにつながったよあざり…
        この施設のことなら、別の年代の地図にもそれらしい書き込みが残ってるから相当な年代モノかもしれない 不用意に刺激しない方がいいっていうのは賛成かな
        まだまだ行かれてない場所だらけなのに、世界が滅びてしまったら死んでも死にきれない UFOよりすごいネタを掴んできたのはさすがだけれど、今回はくれぐれも慎重にね(古地図の写しを包んで渡す)
        -- リュキア 2017-10-06 (金) 02:12:11
  • 地図屋って確かここだよねーっ、ごめんくださいなーっと(広場で見た広告を元にやってくる) -- エル 2017-10-05 (木) 22:23:19
    • (おやつタイムにお客さんがやってきて、あんドーナツの残り半分を反射的に口に押し込む 口もとを押さえてもぐもぐしてるので若干気まずい) -- リュキア 2017-10-05 (木) 22:27:01
      • あらら、こりゃ悪いタイミングに来ちゃったかなー……(まさかのスイーツタイムで思わず苦笑い)
        ふむ、地図専門だって聞いてたけど、本当に地図だけなんだね置いてるの……(棚を見て回って確認)
        町の地図とかもあるかなぁ、出来る限り詳しい地図が欲しい所だけど(顎を指で掻いて) -- エル 2017-10-05 (木) 22:33:30
      • んふんふ……んん…(もぐもぐもぐもぐ……もぐもぐ…ごくん)いや、大丈夫だから気にしないで…どうぞお構いなく……
        この場合、どういう風に聞いてみたらいいだろう? 地区ごとに分かれた細かい地図にもたくさん種類があるけど、今回はどんな情報が入用かな
        -- リュキア 2017-10-05 (木) 22:39:26
      • そーだね、裏通りとか細かい道まで乗ってる地図がいいかなー……(やや思案あって)
        そう、隠れた名店とかそういうのまで乗ってるような地図がね!食べ物屋さん探すのもただ歩くだけじゃ一苦労でさー(本当の目的は別にある が、そういう風に都合した地図で恐らく間に合うと見て)
        でもあんまり細かい地図になってくると割と部数が別れてくる?値段もそれなりするかなぁ……(自腹で買っている……事になっている あまり大きい出費は出来ない まずは値段を見ようと) -- エル 2017-10-05 (木) 22:47:16
      • 地元の人しかいかない様な隠れ家的な名店!みたいな? あるよーあるある、それならこの地図がいい(一般図にしてはやけにグルメ情報が充実した版元の地図を推す)
        味の好みはひとそれぞれだから、気に入るかどうかは行ってみてのお楽しみということで あと、その手の店はだいたい営業時間がシビアだから事前に調べておくのがおススメだ
        こっちは地図帳、こっちはもっと大判で一枚モノの地図になる どちらも同じ版元が出してる(それぞれ値段を書き出して示す)食べ物関係のライターさんか何かかな?
        -- リュキア 2017-10-05 (木) 23:15:23
      • ほほーう、これはこれは、随分細かく乗ってるねぇ(グルメ情報の詳しさに目を輝かせつつも、その経路となる脇道の詳しさも目を通す)
        そこら辺は自分でなんとか調べよう……!グルメ巡りは当たるも八卦外すも八卦、ダメだったらすっぱり忘れるしかないさー
        んーいや、ボクは女優さ。劇団銀月のね。グルメ巡りが割と趣味なんだけど、時間が取れなくて自分の足で探すのは効率悪いかなーって。だったらそういう地図に頼るのが一番かなって
        (表向きの理由を示しつつ、興味を示したのは地図帳タイプの方)こっちのほうがいいかなー む、とりあえず一区画だけ買おうかな(余り懐を痛めるわけには、と示された額の銀貨を取り出して) -- エル 2017-10-05 (木) 23:25:50
      • 執念みたいなものを感じるんだよね、ここが出してる地図は……他の地図には載ってない細い路地まで描かれているから、急いでる時の抜け道探しにも使えるかもしれない
        へえ、銀月の女優さんか! どおりで綺麗な人だと思った 僕もひとり知ってるよ ステラ・ウィレムスタッドっていう、赤い目をした黒髪の子なんだけど、知ってるかい?
        歳もそんなに離れていないみたいだし、仲良しさんだったりしないかな くいしんぼうなのに細いのはいいなぁ羨ましい……君が潤いのある日々を手にする助けになればと願っているよ(綺麗に包んでお代を受け取る)
        -- リュキア 2017-10-06 (金) 00:29:16
      • へぇ、そういう所は贔屓にしたくなっちゃうよね。なんというか思い入れみたいなのが異様に強いと(実際この地図は思っていたよりずっと有用と見える ニコリとして)
        そそそ。ステラはボクらの中心的存在というか。経営者は別にいるんだけどね 一番引っ張ってくれる女優な気がするよー
        へへへ、そりゃぁその分稽古でしっかり絞ってるからね。女優たるもの自己管理も仕事のうち。それじゃありがたく使わせていただきやす(恭しく包みを受け取って)
        気に入ったら他の区画の地図も買いに来よーかな!それじゃまたー!(というわけで地図を抱えて帰っていった) -- エル 2017-10-06 (金) 00:38:13
  • リュキア、最新の街道地図と、この町の地下水路の地図が欲しいんだが、あるかね (入店してカウンターの店主に) -- イーリアス 2017-10-05 (木) 19:47:37
    • もちろんさ 地下水路の地図もいるのかい? いま現役のインフラとして使われている水路と暗渠の分布、おまけに古代遺跡の水道施設も描きこんだのがあるよ
      (いくつか候補をあげて、大きな作業台に一枚ずつ広げていく)場所によっては、地下に逃げ込んだおたずねものとか、迷宮から彷徨い出てきた怪物だとか……謎の大きなカニとかいるから、潜るつもりなら気をつけて
      -- リュキア 2017-10-05 (木) 22:19:14
      • 古代遺跡ー…古代遺跡!? この町の下そんなのまであるのかよ!? いや、とりあえずそっちは良いや、現役なので良い
        ああ、こっちは古い版の地図か? …こっちも貰おう (ランプに地図を透かして、新旧を重ねて眺め…) 最初のが当たりだよ、どうやら地下を根城にしてる奴等が居るらしくてな
        … …この町の生まれの人間はカニと鳩サブレには勝てないんだ…そっちが出てきたら俺は泣きながら逃げる…! -- イーリアス 2017-10-06 (金) 21:13:22
      • そりゃあるとも! この迷宮都市を何だと思ってるのさ 栄華を極めた古代都市の遺跡のあとに街ができて、さらに遺跡を探索しようとする冒険者たちが幾千万と集って、空前の黄金時代をもたらした
        かつての冒険経済は今じゃ見る影もないけれど、過去数千年のあいだ、この街は常に遺跡と共にあった……この店の地下だってそのまま遺跡に繋がってる
        見学は自由だけれど、迷っても助けには行けないからそのつもりでね 君はならず者たちを成敗してる人かな 公僕には見えないから、自警団みたいなものだろうか
        -- リュキア 2017-10-06 (金) 21:26:33
      • へえ、俺も古学は調べちゃあいたが、その辺りまでは知らなかったな…って、そのままつながってるのかよ、大丈夫かこの店!? 魔物が這いだしてきたりしないよな!?&br;あー、俺はそっちの見学は良いや…ああ、自警団と言うかー… (頬を掻いてから) 冒険者だよ、現代のな メインは護衛依頼だが、討伐も受けてる -- イーリアス 2017-10-06 (金) 21:36:38
      • 地下二十層まで調べた時には誰もいなかったよ 平気平気! 地下迷宮はクモの巣みたいにつながっているから、今はどうかわからないけど……何か出てきたらそのときは君に任せた
        悪いことをするのがヴィランで、正義の味方がヴィジランテ…だったかな 冒険者をしていた人たちの中には、そういう活動をしている人もいたって話だ
        昔の人は元気があり余っていたのかもしれないね 武術のお師匠さんが冒険者をやるとなると、やっぱり腕試し的な理由かい? それとも、もっとシンプルに人の役に立ちたいとか
        -- リュキア 2017-10-06 (金) 21:46:02
      • 平然と深層に踏み込んでるリュキアはただの地図屋じゃないと思う…! まあ、任されたよ、その時には声をかけてくれよ?
        自警団も、昔は騎士団って名乗ってた団もあるって話だしな 探せば、円卓の騎士達の流れを汲む奴等もまだどっかにいるかもしれんなあ
        (今はもう1000年前の御伽噺になった騎士団の話を挙げながら) 腕試しであり、人助け、もうちょっと言えば道場訓だな 実践の場に立ち続けろってのが、初代師範の教えさ -- イーリアス 2017-10-06 (金) 22:02:16
      • 冒険者たちの英雄譚は騎士道の物語にも似ているし、時に太く短く生きる姿はピカレスクロマンみたいでもある 今に伝わる物語にも色々あって面白いよね
        黄金歴時代の都市の遺構の中には、名のある組織にゆかりのある史跡も含まれる……場所を同定するために調査を依頼されることもあるんだ ギルドとか自治体だとか、学者さんとかからさ
        常在戦場かぁ…口で言うのは簡単だけど、危険の中に身を置いて、身体を張り続けるのは並大抵のことじゃない そのお師匠さんか、君自身も冒険者の子孫なのかな
        -- リュキア 2017-10-06 (金) 22:10:50
      • 英雄譚、騎士道ねえ… (その言葉に、何故かちょっと眉を寄せるような笑顔を浮かべて、それから、面白いという言葉には頷く)
        ああ、確かにそれは…成程、発掘業も冒険者の一つか こりゃあ考えた事も無かった 個展は好きだが、遺跡には興味が無かったからなあ
        ああ、初代の師匠も俺も冒険者だよ 初代は黄金歴の最初の方から生きてるって言ったなあ… (そこまで言って、ふと思い出したように) そうだ、今度帰ってくるとか言ってたんだ
        よし、食材の買いだめとかもあるんで、今日は帰るぜ お代だ、受け取ってくれ  (そう言って、十分な金貨を渡して) その師匠の子孫が俺さ -- イーリアス 2017-10-06 (金) 22:32:03
      • でも、僕が触れるのは誰かが脚色した物語より、一次資料の方がずっと多い ここには等身大の人間たちが、生きた証として書き残した地図が集ってる
        もしかしたら、君にゆかりのある人が描いた地図もどこかに混じっているかもしれない だいぶ大掛かりに集めてるからね
        黄金歴の最初って…1000年以上前じゃないか! 本当かなぁ……師匠の師匠は大先生、だったかな サムライが出てくる小説で読んだことがある
        お喋りできたら面白そうだ 帰ってきたらぜひ紹介してほしい ご先祖様……ううん、時系列がヘンになりそうだ 気をつけて、イーリアス またどこかで
        -- リュキア 2017-10-06 (金) 22:44:29
  • (魔導式フローターを見て興奮する人造人間)…なにこれリュキア。リュキアなにこれ。乗り物?
    浮いてる…動力は何…?速度は…?仕組みが知りたい…誰にもらったの…?(愛以外にここまで執着を見せるのは珍しい姿だ) -- アヴィス 2017-10-04 (水) 18:01:24
    • 君もこういうの気になっちゃうお年頃かな カッコいいでしょー(まだ数えるほどしか乗っていない魔導式フローター、再生品ながらピカピカの新品のようにも見える)
      ひと目で貰ったと推理したのはさすが歩く出納帳って感じだね そう初歩的なことだよアヴィス君、こんなの買おうとしたらまとまった額の資金を積まないといけないはずだ
      実はお客さんが持ってきたんだ 調査の役に立ててほしいってさ 動力機関は魔導式だ 魔力を燃料に使ってる この子は速いよなかなかに速い 天気もいいし、ちょっとお出かけしてみようか?
      -- リュキア 2017-10-04 (水) 20:26:42
      • ……うん、気になる…すごく気になる…(いつの間にか眼帯は外して真紅の瞳で眺めている…まるでおもちゃをもらった子供のように輝いている)
        …リュキアがこれを買うほどのへそくりがあるとは思えない…あったら出納帳に書かせる…(何気にコワイ!)…お客さんが…。…いいな…(うらやましい。そう思えた)
        …そう、やはり動力は魔力…私にわからないはず。でも、ほかの機構が素晴らしい…特にこの動力をつなぐパイプの曲線…(はぁー……と口を開けて眺めている)
        ……え、いいの?乗りたい。(真顔)すごい乗りたい。むしろ運転したい…運転…。(ダメ?という瞳でリュキアを見上げる) -- アヴィス 2017-10-04 (水) 20:30:55
      • ヘソクリなんて貯めてないよ本当だよマップメイカー嘘つかない アンティリアの実家にもいろんな機材が置いてあったけど、この手の車両は絶対手に入らないと思ってたからすごいサプライズだったよ
        空気抵抗を抑えたデザインが古代魚か何かみたいでいいよね そっかアヴィスはメカフェチかー 君も使いたいときに使えばいいさ 僕は基本的にお店に篭もりっぱなしだしね
        じゃあ、こういうのはどうだろう? 最初は後ろから見ていてもらって、要領を掴んだところで交替する どこか広い場所で練習してみよう(お店のドアに「CLOSED」の札をかける)
        -- リュキア 2017-10-04 (水) 20:42:37
      • まぁ…ある程度は、見て見ぬふり、ということも大切(うなづく)本当に…とても高い技術レベルで作られている…。デザイン好き…。あと、高度な技術の機械も、割と好き…。
        (いつでも使っていい、という言葉には目に見えるほど喜びの顔)本当?やった。うん、ありがとう…買い出しとかに使わせてもらう…!(すごい笑顔だ)
        うん、わかった。最初はリュキアの後ろに乗る。要領をつかんだら交代する…(こくこく)行こう、すぐ行こう。(よほど楽しみな様子だ) -- アヴィス 2017-10-04 (水) 20:44:48
      • 天空都市の遺物を、バラして組みなおしてレストアしたのがこの子だそうだ 雲の上を彷徨う幻の都市は地図製作者にとって憧れの場所のひとつでもある
        操縦の仕方は大型二輪とだいたい同じだね 高度も任意に変えられるけど、けっこう賢く自動運転で高度を維持してくれる 野営の道具だとか測量機材が運べるくらいの荷台も展開できる
        スピードはあんまり出さずにいくけど、ちゃんと掴まってるんだよ(魔導式フローターに騎乗して、お店の前から迷宮都市のベイエリア方面へと出発する)
        そうだアヴィス! この子の名前、何がいいだろう?(五月の陽気の中、歴史を感じさせる石畳の舗装道路を一陣の疾風となってすいすい進んでいく)
        -- リュキア 2017-10-04 (水) 21:01:43
      • 天空都市…遺物…(空を仰ぎ見る…空に、浮かぶ都市があるというのか。それは…なんだか、とても)……人間は、素晴らしい…。(心から漏れた感想だった)
        バイク…バイクは知ってる。乗ったことはないけど…。…荷台も展開できる…自動運転…おお…。(ロマンにあふれている…時間があったらこれの仕組みを解明しよう…)
        うん。(リュキアの後ろに乗って、出発すると…これまでに体験したことのない、自分以外の動力で自分が動く感覚)……わぁ。…すごい…(フローターに感動するように)
        この子の名前?乗り物…人間は愛着のある物に名前を付ける。うん……(少し悩む 流線型を描くこの蒼い機体…)…この子、私がリュキアに買ってもらった、羽ペンの羽と色が似てる…。
        …あのペンは、恋文を描くのに適しているから…。アムール、とか…?(フランス語で恋、愛の意味) -- アヴィス 2017-10-04 (水) 21:11:44
      • 天空の都市は大抵ライフラインが壊れて風化が進んでいるから、いつ足場が崩れて空に投げ出されるかわからない……それでも、発見の報せがあれば押しかける人は後を立たない
        だってロマンの塊だからさ(魔導機関の鼓動をお尻の下に感じながら風を切って駆ける)世に隠れた驚異、未知への憧れに心のどこかがうずいたなら…アヴィスはきっといい地図製作者になれると思う
        アムールか、君ってときどきすごくお洒落なことを言うよね…賛成賛成、大賛成だ!(ゆるやかな円弧を描いて広がる白い海岸線、太古の昔には海賊がひしめいていた潮風薫る街へとたどり着く)
        ここまでで大体覚えられたかな?(エンジンを止めて、春の海の潮騒の音を聞きながらおさらいのレクチャーをして)交替の時間だね 今はまだ人もいないから、好きに走ってみるといい
        -- リュキア 2017-10-04 (水) 21:27:09
      • …そうか…住む人がいなくなれば、物は崩れ寂れる…諸行無常、というもの。知ってる…。でも、それもまた世の理?……うん。私も、未知のものは好き…いつか、知らない景色の地図を作ってみたい…。
        リュキアも賛成…それじゃ、この子はアムール…よろしくね…(座席を撫でる 命を持たぬ者同士、通じ合うものがあるだろうか)……速度が違うと、景色も違うように感じるね…(風景を楽しみながら)
        うん。……実をいうと、乗った瞬間に大体わかったけど…リュキアの背中が温かいから、乗ってたくなった。(うなづいて)でも、やっぱり自分でも動かしたい。借りるね…よろしくね、アムール(今度は運転席にまたがって)
        …(ハンドルを握る うん、やはり感じていた通り)……すごいね。行くね…(そしてアクセルをふかして加速。そのまま問題なく8の字、ターン、ホップからの回転なども見せる…やはり、という表現が正しいか、こういった機械の乗り物の扱いは長けているようだ)……楽しい…!(ご満悦である) -- アヴィス 2017-10-04 (水) 21:32:31
      • いつも地図をみている君ならわかるかもしれないけど、世界の見え方ってひとつじゃないんだ 同じ風景でも、視点が違えばまるで別モノと言っていい 世界は移ろい変わり続けて、いつも新しい顔を見せてくれる
        僕の背が気持ちよかったのかい? 何だか恥ずかしいなぁ…(意識するとむずむずしはじめて 今度は後ろに腰かけ、アヴィスのお腹に腕を回す)君のドレスは薔薇の香りだ ちょっとドキドキするねこれは……
        わ―――!(エッジのきいた鋭角のドリフト、お尻が浮きそうになって腕に力がこもる 人馬一体ならぬ人機一体の運転技術、さっきまでのが疾風なら疾風怒濤とも言うべきか)
        えっ……と…君の方が上手くないかな!?(縦横無尽の超機動に振り回されて声が上ずってしまう)で、でも楽しい!! ジェットコースターみたいだ!
        -- リュキア 2017-10-04 (水) 21:50:38
      • うん…同じ場所の地図でも、書き方で用途も印象も変わる…。世界の、新しい顔…みて、みたいな。(自分の中で広がる世界に、思いを馳せて)
        うん、リュキアの背中はあったかいから…。……ふふ、ダー・フェンザーから、香水を買ってるから…。今日は、バラの香り…。(と、そこまでは静かだったが)
        (乗り物に乗ると性格が変わるタイプであったか…いや、むしろこちらが本当の──?)……楽しい。本当に、楽しい…!すごいね、リュキア…!(ご満悦のままで、帰り道はとても激しいアクセルワークで帰ったのであった) -- アヴィス 2017-10-04 (水) 21:54:48
      • 時々こんな風に、どこかへ遠出してみようか? 月に一度とかさ せっかくアムールが来てくれたわけだから、寝かせておく手はないと思うんだ
        君と一緒なら僕も楽しい いい気晴らしになっているみたいだし、こういうのも立派な趣味だ いい趣味が見つかってよかったんじゃないかな……!(なんとか振り落とされずに帰れたそうな)
        -- リュキア 2017-10-04 (水) 22:05:28
  • (さて今回は、依頼で良く向かう東の森や山辺りの地図を買いに来た訳だが)
    (オープンに、なってるな…良し入るかと確認した後に店内へと入り) -- リッキー 2017-10-03 (火) 23:36:34
    • (店頭に姿は見えない バックヤードの方へ向かえば、大きなコルクボードに無数の紙片をとめた壁面に向かう店主の姿を見つけることだろう) -- リュキア 2017-10-04 (水) 00:12:39
      • (ふむ、留守…と言う訳じゃないからまた奥で何かやってるのか?不用心というか…と苦笑しながら)
        (どうせだしと悪戯心的に、狩りの時のように気配を限りなく消して後ろに立ち…精が出るなと突然声をかけようと) -- リッキー 2017-10-04 (水) 00:37:56
      • (コルクボードの中心には風景画のようなものが止められ、その周囲にはどこか似通った風景を示す資料の抜粋……年代もばらばらな紙片の群れが並んでいる)
        (何ごとかうわ言の様に低く呟きながら、黄金瞳は茫洋として、この世ならぬどこかを眺めている様だ リッキーの接近に気づく様子はない)
        -- リュキア 2017-10-04 (水) 00:59:07
      • (本当ならビックリさせよう、としようと思っていたのだが、あまりに真剣…と言うより何かに取り組んでいる姿に抵抗を覚え)
        (こういう何かしてるときに邪魔すると何か悪影響あるかもしれないしな、と数歩下がると、少し待ってから壁をコンコンと叩き) -- リッキー 2017-10-04 (水) 21:51:18
      • ………ん、ぁ……うわっ!? ごめんリッキー…来てたんだ(黄金の瞳を丸く見開き、瞬いて)気がつかなかったよ 呼び鈴を鳴らしてくれたら出ていったんだけど……
        夢中になっちゃうとこれだからダメだ 無視をしていたわけじゃないから、どうか悪く思わないでほしい(申し訳なさそうな顔をして、視線を風景画へと戻す)もしもの話、宝の地図があるって言ったら…信じるかい?
        -- リュキア 2017-10-04 (水) 22:11:21
      • 8軽く笑ってから片手をあげ、そして謝るリュキアに対して首を左右に振り)気にするな…呼び鈴?(あれ、そんなものあったのかと)
        (そして宝の地図と言われるとリュキアがそんな事言う事には少し驚くも)…もちろん、冒険者だぞ?(当たり前だ、という感じで) -- リッキー 2017-10-04 (水) 22:19:05
      • カウンターのところに小さな鈴が置いてあるから、もしも姿が見えなかったらひとつ鳴らしてみるといい 聞こえたら出ていくし、気づかなかったらそのままだ
        大法螺吹きのサルマナザールが熱っぽく語った美麗なる島フォルモサの富のように、現実には存在しない宝と言うのも数多くある(市立博物館の図録『迷宮都市の出土品』の表紙を撫でて)
        現存する宝の地図なんて全部が全部、悪戯だ 後世の偽作とか、そういう以前の問題でもある ただ、謎解きの楽しみはあるかと思って………うん、なんか引っかかるんだよねこれ…
        -- リュキア 2017-10-04 (水) 22:23:31
      • (ふむふむ、なるほどな…まぁ今回は驚かせるつもりだったから知ってても使わなかっただろうが、と思いながら何度も頷いて)
        (うん、固有名詞が全然分からんなこれ…とはいえ、一々聞くのもな、まぁニュアンスが分かればいいかと軽く考えて)
        (そして気になるという話を聞き)…なら、依頼出してみるのは…どうだ?(もちろんリッキー個人に、と言う意味ではなく、ただし掲示板に張られれば必ず参加する気ではいて) -- リッキー 2017-10-04 (水) 22:29:58
      • 現実には見たことのない景色でも、地図に描かれた場所の光景を頭に思い描いてみることがある 僕はここの地図を見ていたのかもしれないし、まったく無関係な別モノだったかもしれない
        何しろ候補が多すぎてさっぱり思い出せないときた それで、この絵の通りに見えそうな材料を片っ端から集めてみたわけだけれど
        ん、依頼……冒険者に依頼を? それはいい考えかもしれないね でも、どこに行っていいかわからないケースは君たちにもお手上げじゃないかな? その辺はどうだろう?
        -- リュキア 2017-10-04 (水) 22:34:54
      • (リュキアの特殊能力、みたいなものかねぇ…さっきもそういう感じを見受けられたが…と思いながら)
        …まだピースが足りない、と?(まだ具体的になってないという事はそういう事なのだろうと)
        (そう言われると確かにそうなのだが、顎に手を当て少し考え) …地図を色々と、集めるなら…可能だ
        (ただし問題点が一つ、と言う感じで1本指を立て)あとは…依頼料、だな…(お金あるのか?と言う当然な疑問が) -- リッキー 2017-10-04 (水) 22:41:33
      • インクの組成から年代を特定して、その頃の地図ばかり集めてみたんだ 海面の上昇だとか浸食作用は、この場合考慮に入れなくていい
        ティレットって知ってるかい? あの子のお店に伝わっていた品だから、この迷宮都市周辺のどこかじゃないか…とも思うけど、際立って特徴的な地形とも言いがたい
        もしかしたら、別にヒントがあるのかもしれない 宝の地図には暗号や符丁が使われがちだから、読むにもキーが必要になることがある
        あくまで個人的な楽しみだから、かけられるお金は…そんなにないかな! 経過報告を兼ねて一度ティレットのお店に行ってみよう 灯台下暗しで何か転がっているかもしれないしね
        -- リュキア 2017-10-04 (水) 22:52:08
      • (インクからそこまで把握できるのか…流石はプロだな、よく分かるもんだとと地図をじっとみて肩を竦め)
        (あぁ、彼女なら知ってると頷いて答えるが、あの子の店と言われて店やってた事自体初耳だったのか軽く驚き)
        (そういう事ならまぁティレットに当たってみた方が早いかもしれないな…予算もないようだしな!と)
        …そうか…だが…(そこで笑って見せ) …力になれる事あらば、手を貸すからな -- リッキー 2017-10-04 (水) 23:00:00
      • 宝の地図って良くも悪くも個人的なものだから、仮に何かがあったとしても金銀財宝がザックザクっていうのは考えづらいと思う 謝礼の元手も期待できないし、お遊びはお遊びに留めておくよ
        それより、また別件で力を借りることがあるかもしれない 何か僕の手に余るような事態があったら、その時は君たちの出番だ 君たちは迷宮都市の伝統を受け継ぐ冒険者だからね
        ところで、このカルタ・ラビュリントゥスへ来たからには何か用事があったはずだ 仕事関係の探しものかい?
        -- リュキア 2017-10-04 (水) 23:10:59
      • (あぁ、地図の件だけの事じゃなかったんだが、と訂正しようと思ったが別件の事を言われれば、力強く頷き)
        …頼れるぞ、俺以外にも…な(その辺りは冒険で色々と組んでるだけに、それぞれ優秀なのは理解していて)
        (あぁ、そういえばと手をポンと叩き)…東の森の地図、あれば助かる…(当初の目的をようやく告げ) -- リッキー 2017-10-04 (水) 23:15:48
      • 地図製作者(マップメイカー)は荒事向きではないからね 危険を避ける術は知っていても、困ったことになった後で状況を覆す手段を持たない
        これまであちこちの遺跡に潜ってきたけれど、逃げるしかない状況には今のところ突き当たってはいない……もうこれ確率の問題だから、その時がきたらよろしく 期待しているよ
        ああ、東の森か 最近はそっちで仕事をしているんだね もちろんあるとも! この間から冒険者向けの取扱いを増やしていてね、一番いいのを見繕ってみよう(店頭に連れ出し、色々出して並べる)
        -- リュキア 2017-10-04 (水) 23:29:22
      • (謎の能力はあるにしろ、あまり荒事向きじゃなさそうだよなぁとその発言には同意するように)
        …あまり、無理するなよ?(と心配そうに言ったあと) …人の事は、言えないが(怪我した身だけに苦笑いで)
        (そして並べられた地図の中で、自分視点でいいなと思った、何がいるとかの情報より地形などを書いた地図を選ぶと代金を支払い)
        …それでは、またな(いい買い物をしたと満足そうに、軽く手を上げて帰り) -- リッキー 2017-10-04 (水) 23:36:31
      • ふふふ、君の方こそ気をつけて 今も昔も冒険者の生活は危険と隣りあわせだ 君の替えはどこにもいないから、どんな目に遭ったってどうにか切り抜けて帰ってきてほしいと思う
        一仕事終えて、また新しい地図を探しに来るのを待っているよ(地図を包んで、帳簿に売上を走り書きする)宝の地図の話、何か進展があったら君にも知らせよう またね、リッキー
        -- リュキア 2017-10-04 (水) 23:51:31
  • すーいませーん(普通にドアベルを鳴らして来店したかと思えば)
    この街と周辺の地図ってここ置いてます?表に、地図専門店ってあるから、ちょっと覗きにきたんですけどっー -- チーク 2017-10-02 (月) 23:36:45
    • もちろん! ここはカルタ・ラビュリントゥス、迷宮都市のあらゆる地図を取り揃える店だ なにか詳しい目的があるなら、用途に沿った地図を見繕ってみよう
      特になければ、一般の書店でも置いているような地図帳だとかガイドブックから探してみるといいかもしれない 都市全域と地区ごとの一般図はそこの棚に収まってるよ
      -- リュキア 2017-10-03 (火) 00:02:27
      • うわぁ、本当に地図屋なのか…それって儲かるのかとか、色々取材したいところではあるけどその前に…
        (そこの棚といわれた棚に向かい、背表紙をずらーっと一眺めして)
        ついでに、周辺の土地の地図もあると、俺としては助かるんだけど、おねえ、おにい……て、店員さん、それはどちらに? -- チーク 2017-10-03 (火) 00:11:14
      • 儲からないよ びっくりするほど儲からない(あっさり言い切った)だから調査の仕事を請け負って、今じゃそっちが本業みたいになりつつある まあそれはそれとして
        近隣の州まで描かれているものもあるし、周辺諸国を含むもの、大陸全土を網羅するものもある そこの世界地図ばかり並んでるあたりの、たしか左手の棚だったかな?
        -- リュキア 2017-10-03 (火) 00:26:29
      • ああ、やっぱり…心中お察しします、って何気に凄いお仕事してるんじゃないか、心配して損したぞ!
        (店員さんの言葉に従って左手の棚に移動して、周辺の地形をメインにした地図と街のガイドブック的なのを手にとって)
        本当に何でもあるんだなぁ…あ、でも調査ってじゃあ、何を?コンだけ地図だらけなら改めて調査する場所も無いでしょ多分
        (口は動かしつつ、手元からA4サイズの畳んだ紙を取り出すとソレを広げて、今しがた見つけた本と見比べ始める) -- チーク 2017-10-03 (火) 00:39:06
      • たとえば君が、この都市のどこかに新居を構えるとしよう 家を立てるとなると、一生で一番大きな買い物だ 当然ながら、天変地異に強い場所がいい
        さて、その理想郷を君はどうやって探し出す? 全ての区画の地図を集めて、風水の良し悪しを見てみるかい? それとも、災害の専門家を訪ねてみるとか
        やり方はいろいろだけど、僕なら都市全域の迷宮の分布図、地層の分布図、水害の被害予測地図あたりを集めてリスクの少ない場所から選ぶだろう
        今、例に挙げた三つの地図は、どれも同じ迷宮都市全域の地図だ けれど、用途によって切り口が違う 情報の粒度もミクロからマクロまでいろいろだ
        僕が請け負うのは測量と、その手の分析の仕事だ 全ての地図には目的がある 目的が先にある場合は、それに合う地図を描くのが地図製作者の仕事ということになるわけさ
        -- リュキア 2017-10-03 (火) 00:50:43
      • (手元の紙と、目の前の地図、ソレを交互に眺めながら持参した紙に何かと印や、文字を書き連ねていく)
        (その最中で相手の言葉に耳を傾け、何となくの理解を示した上で頷くと)
        要するに店員さんはプロフェッショナルって事だ、書き示していくお仕事は他人事とは思えないから、そこまで熱心な姿勢には敬意を抱くというしかないな
        (ある程度、描き終えると地図を閉じて紙を丸めて懐に仕舞いこみ)
        そういう事なら、この地図は俺に必要な目的に合っているものってことで、これくーださいっ -- チーク 2017-10-03 (火) 01:00:33
      • 僕らをとりまく情報の層は無数にあって、その全てを一枚の紙に落とし込むのは無理な話だ 逆説的かもしれないけれど、情報量が地図をダメにする
        必要のない情報が正しく除かれているかどうかで、読み手の使い勝手も変わってくる わかりやすいのが一番というわけさ 君も何か書きものをするような仕事を?
        まいどどうも(何か熱心にメモっていた様子をつらつら思い返しつつ、きれいに包んで値段を告げる)しかし、この街でダークスーツを見るとは思わなかった 珍しい装いだね
        -- リュキア 2017-10-03 (火) 01:19:24
      • なるほど…確かに書きすぎてページ数だけが嵩む作家は下手という話すらたまに聞くし、そういうものなのかなぁ…俺たちの仕事はもう出来るだけ可能な限り仔細に残すべし、なんだけど
        そう考えると紙の媒体に残すって言う仕事でも、少し方向性が変わるだけでも何もかも違うんだねぇ……
        (ははぁ、と納得と感心を混ぜ合わせた僅かに煌く瞳で頷きながら、自らが書き込み終えた紙をひらりと見せ)
        うん、ちょっと仕事で1100年前と今でどれだけこの辺りの地形が変わるのか、を記録しておこうと思ってね…ふふんっ、キマってるだろう、やっぱり働く人の格好はこうでないとね? -- チーク 2017-10-03 (火) 01:25:08
      • え、それ…えっ(困惑気味に固まる)まったく同じ事を追っかけてる子を知ってるよ トリー……トリリネアー・クロムウェルっていう子なんだけど
        彼女は海面上昇による地形の侵食を調べてる 僕は僕で、黄金歴時代の都市の遺構なんかもひっくるめて大迷宮の中身の経年変化を調査してる
        広い様で狭い世の中だね、ヤクザの金庫番みたいな君 僕に手伝えることがあれば気軽に相談してほしい 報酬の額も応相談だ
        -- リュキア 2017-10-03 (火) 01:35:20
      • いや、悪いんだけど俺の仕事はコレに限らず世界中の不思議な事や異端、異変を追いかける事なんだよ、
        今回のコレも、ありえない変動をしている場合、何故どうして、を調べたくて…ああ、いや、トリリネアー…聞いた事あるような、無いような
        あー、ぉー…ちなみに、すんでる場所とかは?
        (まっさかあの時の名前聞き忘れた子じゃないよなぁ、とか淡い期待や不安を抱きながら聞いてみたりして)
        黄金暦の都市!あぁ、素敵だ…そうなんだよ、あの時代には不思議が沢山、これほど観測し甲斐のあることも他にないと思ってね!
        …チークだよ、チーク、ヤクザの金庫番なんて不名誉な言い方は辞めてほしい、ついでに言うとこちらも是非とも何かあれば声をかけて欲しいなって
        例えばほら、都市が滅んだ理由とか、そういった内情に踏み込んだ事を調査したい場合とか、是非ともこの、異端観測記録局の自分をお便りくださいってね
        (そう言って名刺と一緒に地図の代金をわたして)
        うん、それじゃあ綺麗な店員さん、今日はどうもありがと…次は古い地図とか探しに来るからね、覚えてろよなーっ!
        (そう言って店を出ると、その瞬間跡形もなく消えていく) -- チーク 2017-10-03 (火) 01:44:08
      • 黄金歴から黄昏歴までのミッシングリンク、空白の過去に何かあったんじゃないかって話だね トリーの棲家は……聞いたことないな、ちょっとわからない
        ダークスーツがあんまり決まっていたものだからつい、ね 僕はリュキア・アロースミス、地図屋のアロースミスだ 以後お見知りおきを
        異端観測記録局……耳慣れない名前だけど、地図に現れづらい縦糸を手繰るときには君の力が必要になるかもしれない 僕たちはお互いに手が回らない部分を補いあっていけばいい
        (名刺の肩書きと連絡先に目を走らせ、ホルダーの一番最後のページに綴じこんで帳簿に売上を記録する)君にはまたすぐに会えそうな気がするな…じゃあ、またどこかで
        -- リュキア 2017-10-03 (火) 02:16:40
  • 中々いい情報だった、実にありがたいね、おかげでガーゴイルナイトとの契約が取れたよ(また地図を探しにきた兎) -- ビデスト 2017-10-02 (月) 00:40:35
    • いい地図には条件がある 何だかわかるかい?(カウンターに頬杖をついて、小さく手を振って出迎える)読み手の役に立つことさ 今度の地図はそれに該当したらしい
      君の手際が格別に優れていたんだろうけれど、少しなりとも役に立てたなら僕も嬉しい 今日はまた、新しい探し物かな
      -- リュキア 2017-10-02 (月) 21:49:28
      • うむ、それと、君は二輪駆動車の免許は持っているかな?魔力、電動どちらでもいいんだが、と言うよりも、なんだ、その、作ったのはいいが私には使えない事が発覚したものがある
        (そう言うと一枚の布を取り出しくるりと回すと店の目の前に変な物が出現する)今後も利用させてもらう予定なので地図製作の助けになればとは思っている -- ビデスト 2017-10-02 (月) 23:02:28
      • この迷宮都市で使えるかどうかわからないけど、アンティリアにいた頃にひととおりの操縦は叩き込まれてるよ そういう機材が持ち込める場所ばかりとは限らないけど、極地の探索じゃ乗り物は必需品だ
        (ガーゴイルナイトにしては近未来的過ぎるマシンの登場に目を丸くする)作ったって…あれを? 君が?? 召喚師って機関工学にも明るいのかい? すごいねこれは…
        -- リュキア 2017-10-02 (月) 23:34:43
      • ああ、これはガーゴイルナイトではないよ、冒険先で拾った空中都市の残骸からフローターを抜き出してそれを改修したものだ、一応魔導機構系ではある(燃料としてマナを使うタイプにしてあると説明し)
        作ったのはいいが、私だと足が届かなくてね……最大まで下げても乗るのも降りるのも苦労する(身長の問題をどうにもクリアできずそれなら召喚した生物に乗った方が早かった)
        だが折角作った以上何か活用できればと思ってね、使えるなら使ってもらえるのが一番だ(術式を組み込んだ布を軽く振ると召喚、被せて叩くと送還の仕組みになっている事を説明して) -- ビデスト 2017-10-02 (月) 23:38:28
      • 君は召喚師だから、空中都市の遺構にもわりと容易にたどり着けるのか どちらかと言うと地下に潜る方が多い身としては羨ましい話だ 僕たちの場合、ひとっ飛びとはいかないからね
        足が…届かないッ……それは由々しき問題だね…発掘品を稼動状態までレストアするだけでも相当費用がかかっているだろうに、いいのかい? 気持ちはものすごく嬉しいけど、さすがに悪い気がするなぁ…(いいつつチラッチラッと目を惹かれて)
        ううん、やっぱりそういうことなら有難く! こう見えてガジェット大好き人間でさ わかっている限りの仕様を教わっても構わないかな ひとつだけ困ることがあるとするなら、君のプレゼントがピカピカすぎて、ちょっとお返しが思いつかないといことだ
        -- リュキア 2017-10-02 (月) 23:58:52
      • まあこれは墜落していたものだがね?流石にさ迷う空中都市を探すのは半端じゃない苦労があるのでやったことはないね(できなくはないがそれに見合ったリターンがあるかが微妙なところだと考えている)
        うむ、自分の背丈をよく考えず既存の二輪駆動車両をベースにしたのがまずかったね、まあ動力部の関係でこれ以上小さく出来ないから途中で諦めるか完成させて諦めるかの二択だったが
        店主の身の安全が増せばそれだけ地図の種類が増えると言う事だからね、私としてもメリットが大きい、基本は普通の車両と同じ動作だが左グリップである程度高度が変わる、地形を選ばず走れるが最大高度は20mほどなので注意して欲しい(スターターキーも基本は同じ構造になっている)
        なに、今後も贔屓したり美味しい情報を流してくれれば私は満足だよ(肩を竦め料金を多少割り引きしてくれる程度でいいと返し) -- ビデスト 2017-10-03 (火) 00:04:56
      • 一歩間違えたらデッドエンドだからね サクッと死ねるからね、空中都市 天上の世界に手を出して、帰らぬ人となった地図製作者も少なくはない
        そういうことなら、さっそく使ってみたい場所があるんだ 木の根が縦横無尽にのたうってる手付かずの原始森でね あれを乗り入れられれば探索がものすごく楽になる!
        ありがとうビデスト、博覧にして強記なる君 君の投資は無駄にしないよ 店のラインナップもそうだけど、調査が必要な案件があれば相談に乗ろう
        カルタ・ラビュリントゥスの収益源はそっちだしね 測量の中で稀少生物を見かけることがあれば、地図に落としこんで提供する この迷宮都市の闇の中には、名も知れぬ未知の存在すら潜んでいるかもしれない…
        -- リュキア 2017-10-03 (火) 00:23:11
      • 空中で廃棄されていた場合だいたい竜種の巣だろうからね、リスクが高すぎる……魅力はあるんだがねぇ
        なるほど、不整地になら特に強いだろうね、ああ見えて積載もそれなりにある、キャンプ一式ぐらいなら十分搭載できる筈だよ、まあ過積載になることはないだろう(伊達に空中都市のフローターを流用していない)
        うむ、感謝するよ、持ちつ持たれつ、お互いの利益になるならそれが一番だね、今のところは特に目当てのものはないが、何かあったらまた頼むよ、それでは(召喚用の布と始動キーのマスター権限を譲渡して帰っていく) -- ビデスト 2017-10-03 (火) 00:28:23
      • 感謝するのはこちらの方だ この手の大掛かりな道具、うちにあった分はほとんど置いてきてしまって…揃えるまで随分かかるだろうなって思っていたから
        願ってもないことさ 君の道行きに佳き導きのあらんことを またのお越しを、召喚師殿(送り出して、さっそく練習を始めた様だ)
        -- リュキア 2017-10-03 (火) 00:42:59
  • リュキア・・さん・・・こんにち・・は?(ひょこりと顔を出して) -- リリア 2017-10-01 (日) 16:55:58
    • やあリリア、その後は変わりないかな(カウンターに分厚い地誌を重ね、その上にずっしりと重たそうな胸を置く店主が出迎えた) -- リュキア 2017-10-01 (日) 17:40:22
      • うぁ…(びっくりした顔)リュキアさん・・・おむね・・そんなに大きかった・・・でしたっけ・・・?(というか性別がいまいちわかりづらかったようなと)
        は、はい・・実は・・一度・・引っ越しを・・・しまして・・で、でも・・・貰った地図は・・今でもつかって・・ます(こくこく) -- リリア 2017-10-01 (日) 17:45:05
      • そうそう、すごいよねこれ! 誰かがヘンな薬をぶちまけて、気づいたらこんな有様になっていたんだ 1000年以上前の古文書にも書いてある迷宮都市名物、BC兵器テロさ
        なかなかびっくりしたけど、地図にも被害は出てないし……実害がないならまあいいかなって…(ドレスシャツのボタンがはちきれそうになってて危険が危ない)今はどこに?
        -- リュキア 2017-10-01 (日) 17:51:35
      • B・・C・・・てろ・・・(恐ろしやと震えあがる)わ・・わたし・・も・・・ちょっと・・(はぅぅと思わず肩を落とす)・・ぁ・・ダーさん・・・ダー・フェンザーさんが・・解毒剤を・・売ってました・・よ?
        地図に・・被害が・・・?(どういう事だろうと小首を傾げつつはちきれそうになってるボタンにぁゎゎっとなってる)ぁ、い、今・・は・・・石畳の雄牛亭・・という所で・・・ご厄介に・・なってます・・・ -- リリア 2017-10-01 (日) 17:57:33
      • お店の中にぶちまけられたものだから、こう古いモノばかり置いていると薬品の腐食作用も気がかりになる そちらには影響しなかったみたいで、一安心というところさ
        いかにも冒険者の宿って感じの名前だね 昔は一山当てて財を成した冒険者が、後進の育成と不労所得ゲットを兼ねてそういう宿をやっていたそうだよ 住人は他にもいるのかい?
        -- リュキア 2017-10-01 (日) 18:37:31
      • な、なるほど・・そう・・いう事・・も・・ありうるんです・・ね・・・無事で‥よかった・・です‥(つられる様にホッと一息ついて)
        ま、まさに・・・おじさま・・は・・そんな感じの・・人みたい・・です・・・(昔冒険者だったらしいとこくこく)は、はい・・・リッキーさんとか・・トリカさんとか・・・お友達・・沢山います(にこーっと)
        (そういえばと話を切り替える様に)その・・リリネさんから・・ちょっと聞いたんです・・・けど・・魔力を精製した・・結晶や・・水薬を・・・探してるって・・・もう・・ひと月以上前の・・話に・・なっちゃいましたが・・・ -- リリア 2017-10-01 (日) 18:46:29
      • リッキーとトリーもそこにいるんだ リッキーからは聞いていたけど、トリーも冒険者みたいなことをしてたのか 他の人たちも一緒なら、さぞかしいつも賑やかだろうね
        「おじさま」って呼び方いいよね 付かず離れず、でも人柄を慕っている感じがして僕は好きだよ 大家さんはハードボイルドでダンディなおじさまなのかな
        ん、そうそうあの子も魔女だから、ひとつ相談してみたんだけど……地図の中には魔力を消費しないと作れないモノがある でも自然回復を待っていたら製図作業が追いつかなくなる
        今までは手持ちの消耗品で間に合わせていてさ、ストックがそろそろ切れようとしてる 誰か心当たりがあれば紹介してほしいと思うけど、もしかして君が?
        -- リュキア 2017-10-01 (日) 18:57:34
      • トリー・・・?(はてと小首を傾げつつ)え、えぇ・・毎日・・とても・・楽しいです・・・(ふわぁっと微笑んで)
        ハードボイルド・・?(なんだろうそれはといった顔で)えと・・・わからない・・ですけど・・・きっとそう・・です(無責任)
        えっと・・・私が・・じゃなくて・・ダー・フェンザーさんが・・ですけど・・・今特別な薬草を・・・確保してて・・それが・・ものすごく高濃度な・・魔力を帯びているそうなんです・・・それで・・霊薬の調合もできると・・の・・事で・・・教えてあげないとと・・・今日は・・そのお遣いだったり・・します・・(なんて言って笑う) -- リリア 2017-10-01 (日) 19:10:24
      • ハードボイルドっていうのはね………えっと…………シブい? 燻し銀?? なんか影がある感じで、降りしきる雨の中、悪態をつきながら湿気た煙草に火をつけようとしてるみたいな…
        ダー・フェンザーは錬金術師だと言っていたね 香水が作れるということは、水薬が作れるということでもある……なるほど、それは思いつかなかった(ぽんと手を打つはずみにたわわな胸が揺れる)
        わざわざ知らせに来てくれたんだね ありがとうリリア、優しい君 それがものすごく貴重なモノだったら、もしかしたらマイナス収支になるかもだけど…詳しい話は直接訪ねて聞いてみようか
        -- リュキア 2017-10-01 (日) 19:33:27
      • 影のある・・・ふふっおじさまは・・そういうんじゃない・・かな?・・・ふとっちょで、笑い方が変だけど‥豪快でよく笑って、優しい人です(うんうんとかなりバイアスのかかった意見を述べる)あ、でも・・タバコは・・・吸ってる・・みたい?・・・この・・前・・パイプ持ってたし・・・
        お、お願い・・されたので(こくこく)・・です・・・それその物だと・・上手くいかなくても・・話せば・・・何か実りがあるかも・・・なので
        (よしと頷くと)そ、それで・・は・・・わたし・・は・・・この辺りで‥(失礼しますとお辞儀をして帰っていった) -- リリア 2017-10-01 (日) 19:52:52
      • 明るくて面白そうな人だね(肉がたっぷり付いてる好々爺みたいな人物像を思い浮かべる)君やトリーやリッキーみたいな住人が集まるのも人徳、といったところかな
        彼とは積もる話もあるし、次はこちらから訪ねてみよう 魔法の地図が作れる環境が整ったら、何か新しいやり方で君の役にも立てるかもしれない またね、リリア 彼によろしく!
        -- リュキア 2017-10-01 (日) 20:31:03
  • エッチな巨乳になっちゃう薬が振り撒かれた -- 2017-10-01 (日) 12:49:41
    • お店の中にぶちまけるのはさすがにひどぐわー!!(今日だけ巨乳になった) -- リュキア 2017-10-01 (日) 17:40:12
  • こんにちは店主さん ここにはないかもしれないけれど、なるべく広範囲の地図が欲しいんだ
    そう、特に北国の事がわかるものが欲しいよ -- ダー・フェンザー 2017-09-30 (土) 22:51:06
    • やあ、また会えたねダー・フェンザー 一番広範囲なものは世界地図になるわけだけど、北国のことでなにか調べものかい?
      目的がはっきりわかっていれば、それに向いた地図を探すこともできると思う 差し支えなければ聞いておきたい 北国の人と新しく商売でも始めるのかな
      -- リュキア 2017-10-01 (日) 03:51:42
      • そうだ、世界地図だね いやダー・フェンザーは寒いのが苦手だから北国なんてぞっとするよ
        理由は・・・ アヴィス、あの子のことさ 少し気になることがあるんだ そういえば彼女事で何か気付くことはないかい? 具体的には難しいけれど、何かひっかかることがあるんだ
        あの子は意図的に自分を隠しているんじゃないかと思うんだ ただの直感だけどカジートの勘はあたるんだ -- ダー・フェンザー 2017-10-01 (日) 11:55:13
      • 名探偵みたいなことを言うね、ダー・フェンザー 夕方頃に衛星放送チャンネルでやってるやつでさ、アンティリアにいた頃よく見ていたのがあったんだ
        刑事が主人公で、事件の関係者にひとしきり話を聞いて帰り際……ひとつ気になったことがありましてね、って切り出すんだ そして小さな解れから、秘密は鮮やかに暴かれていく
        気になること、ないと言えば嘘になってしまうけど…同じやり方が、あの子のためになるのかどうか、僕にはよくわからなくもある
        アヴィスの過去はどうあれ、僕は……構わないと思ってる 何があってもアヴィスはアヴィスだ 責任は僕が負う 君はどうだい、ダー・フェンザー?
        -- リュキア 2017-10-01 (日) 17:40:02
      • どちらかと言うとダー・フェンザーは探偵に追いかけられて、屋根の上を走り回るほうさ 逃げるのは誰よりも上手いんだ だから追う側にもなれるさ
        別に彼女の過去を暴こうというんじゃないよ そんなことはどうでもいいさ、ダー・フェンザーの過去だってひどいものだ
        あの子のためだよ 一体誰がなんのために彼女を作ったのか、それを知っておくのは悪い事じゃないさ -- ダー・フェンザー 2017-10-01 (日) 17:52:38
      • とにもかくにも知るべきだ、と君は言うんだね たしかに、何も知らないままじゃ行動を起こすべき時に遅れをとることにもなりかねない
        君の言葉はあの子を思ってのものだ 愛の形はひとつじゃない あの子自身が語らないことを知りたいのなら、僕はマップメイカーとして手を貸そう
        出身地は特定できているのかい? 参考情報があれば条件に合う場所を絞り込むこともできると思うけど(最新式で情報量が一番多い大判の世界地図を広げる)
        -- リュキア 2017-10-01 (日) 18:01:12
      • 例えばあの子が突然動かなくなったりしたら・・・ あるいは逆に暴れ出したら 何も打つ手がないんだ
        単純に錬金術師として興味があるというのもあるけどね それは別に隠したりしていないから正直に言うよ
        彼女から聞いた話では 「歩いて半年」だそうだ あの子の足で、だ 途方もない範囲だよ まっすぐに歩いてるのだとしたら海の向こうだ
        ・・・・ああ、そうかもしかしたら海を歩いて渡ってきた可能性もあるね それと途中にはあまり大きな街なかったという程度しかない -- ダー・フェンザー 2017-10-01 (日) 18:14:42
      • 自分は人造人間だって言ってたけど、そっちの話は僕にはさっぱりだ 人とどう違うのか、あの子の口から聞いたことのほかには何も知らない
        言われてみるとなかなかマズい気がするね…錬金術師といえば賢者の石だとか、真理(アレティア)の探究だとかよく聞くけれど、君もそっちの畑の人かな
        フレッシュゴーレムの製造は錬金術師と……関係あるのかないのかすらよくわからない…アヴィスは夜も休まずに活動できるから、本当に半年間歩いたんだと思うよ
        人間と同じカタチをしている以上、崖とか峡谷、山岳地帯を直線で踏破するのは無理な話だ 海には海溝や熱水の噴出す場所もあるし、人間の体組織はそこまで長く持たないとも思う
        仮に、海路は船を使って、街道沿いに移動したとして……導き出される行動範囲はこのあたりかな(大判の薄紙一枚布いて、迷宮都市を中心とした大きな円を描く)
        -- リュキア 2017-10-01 (日) 18:50:45
      • 最終的に目指す先には真理だのなんだのが待っているのだろうけどね、正直あまりそこには興味がわかないんだ
        俗物のカジートはそれよりも、どんな効果のある薬が作れるかが大事なんだ それに金にもなるし喜ばれもする 良い商売だ 盗賊よりは多分いい
        ふむふむ。さすがは地図屋さんだ 頼りになるね。 ううん、この辺りは森でもないし人家もなさそうだ おそらくあの子の性質的に人家をもとめて移動したはずだ
        ううん・・・・ とてつもなく広いね こいつはダー・フェンザーだけじゃぁ手に負えそうにない -- ダー・フェンザー 2017-10-01 (日) 19:00:09
      • 地に足がついてる感じだね 錬金術師の人って浮世離れしているような先入観があったけど、君はその対極にあると見た 僕たちアロースミスの考えとどこか似ているかもしれない…
        アヴィスの言う通り、あの子の行動原理は人間社会に依存している これまでもきっと人と交流しながら旅を続けてきたはずだ ここで問題がひとつある
        この迷宮都市は最終目的地だったのか、つまりはじめからまっすぐここを目指したのかという点だ 無計画に放浪していたなら、行動範囲はぐっと狭まることになる
        -- リュキア 2017-10-01 (日) 19:14:29
      • 気が合うようでなによりだよ まぁ偉大なる錬金術の先人からみたら、こんな若輩がなにを偉そうにト怒られてしまうからこのへんでね
        ・・・あまり計画性はなさそうな気がするよ ここを目指して半年となると途方もない距離だ 途中どこかをうろつきとどまったと考えるほうがまともだね
        すると手がかりは途中にあっただろう小さな集落や南下ということになるけれど・・・ さて、何故彼女はそこを去ってここへ来たのだろうか・・・
        ふむ、まぁなんとなくだけど手かがりを得られた気がするね これ以上は地図を見ても始まらないから、地図の上に足を置くしかない
        それに君とも意見交換ができた ずいぶん有意義なものだったとダー・フェンザーは思うよ それじゃぁまた様子を見に来るよ ありがとう店主さん -- ダー・フェンザー 2017-10-01 (日) 19:27:56
      • どうしてこの迷宮都市を目指したのか、ここでないといけない理由があったのか 謎が残るところではあるね そして、旅はそう機械的には進まないものだ
        行動半径を狭めていけば、出発点の候補も自然と絞られてくるわけだけど…今の時点では決定的な手がかりを欠いている気がする
        調査継続だね、ダー・フェンザー 君の気持ちもよくわかった 何かわかったらそちらに知らせよう またどこかで、昔語る猫なる君
        -- リュキア 2017-10-01 (日) 19:52:50
  • えぇと、地図専門店…ここでしょうか… こんにちは、リュキアさん…居ます?(と、図面ケースを抱えて尋ねて来る) -- ティレット 2017-09-28 (木) 20:23:04
    • やぁティレット、ここで会うのははじめてだね 借りていた地図の調査、一段落したからそろそろ訪ねようかと思っていたところだ
      宝の地図は……時々眺めてるんだけど、まだあんまりピンと来てないみたいでね やっぱり、あれは僕にも見覚えがない こっちはまだもうしばらくかかりそうな感じだ
      -- リュキア 2017-09-28 (木) 23:06:20
      • ええ、本当に地図のお店なんですね…(店内をぐるりと見回して) あの宝の地図は絵の場所の特定だけで相当かかりそうですしね… そもそも実在する場所なのかも。
        それでー…倉庫を漁ってみましたらさらに追加が何枚か出てきたのと、先日…黄金暦時代の遺跡を探索する機会がありましたので、よろしければ私がマッピングしたものですが…(と、製図ケースから古地図と一緒に真新しい方眼模造紙も出してくる) -- ティレット 2017-09-28 (木) 23:24:44
      • 情報量の違いが大いに現れるところではあるね(地図を収めたケースと新しい図面を持ってくる)こっちが原本で、こっちが新しく複写したものだ
        ほとんどの地図はそれほど時間をかけずに特定できたけれど、一部はひどく様変わりしていて驚いたよ たとえばほら、この研究施設の跡地なんか木の根っこが伸び放題でぐちゃぐちゃになっる
        (改定にあたって大きく筆を入れた箇所をぐるりとなぞって囲む)湿度があるせいで床面の腐食も進んでいたから、よほどの用でもない限りは立ち入らない方がよさそうだ
        ありがとうティレット、新しい地図は大歓迎さ!(地図の傍らに手をつき、真鍮のルーペをかざして覗き込む)もしかして、君自身も冒険者を?
        -- リュキア 2017-09-28 (木) 23:52:44
      • では、お預かりしますね。(原本のケースを受け取り、こちらのケースを差し出して)
        ……凄いですね、この短期間で実地調査まで?(目を瞬かせながら新たに描かれた地図を眺め)……なるほど、流石に手付かずのままの遺跡は荒れる一方ですか…(勿体無い、と肩をすくめるトラップマニア)
        …ええ、副業として酒場で依頼を受けています。これはその際に。(いくつかの古地図に共通していた書式を真似て、遺跡内の状態や目印、トラップの配置、モンスターに遭遇した場所…など、事細かに書き込まれている)
        …そういえばこの遺跡は当時のトラップが稼動状態にあったほど保存状態が良かったですね。 我々とは違う何者かが保全を…? -- ティレット 2017-09-29 (金) 00:07:21
      • 長い時を経ても罠が罠として作動するには、よほど原始的なつくりじゃないといけないはずだ 電装品も魔術回路も朽ちゆくさだめには抗えないというわけさ
        むしろ注意すべきは、元々罠を仕掛けたつもりなんか毛頭なかった様な場所だ 単なる経年劣化で、意図せずして致命的な罠になってることもある…
        ああ、これは……いい地図だね 読む側としても敷居が低くて使いやすいし、君以外の誰かが読んでもそのまま理解できる 手堅くて実用的だ
        僕たちと同じ世代に属する誰かが、目的を持って罠を仕掛けることもあるかもしれない 昔も今も、一番恐ろしいのは人間だ 治安的な意味でも、危険な遺跡には近づかないのが一番だろうね
        -- リュキア 2017-09-29 (金) 00:37:34
      • ヒトが死滅すれば先々まで残る記録は良くて石版の記述くらい…とも言いますからね。
        時には来訪者をあたたかく歓待するための設備だったかもしれない…それが致命的な罠になっていたりするかもしれない、というのは何とも皮肉な話ですが。
        専門家である貴方がそう言うのであれば…少し、嬉しいですね。 作った甲斐がありました。(地図を褒められれば少し照れ臭そうに)
        例えば遺跡に『住人』が居たとして… 我々の方こそ侵入者ですからね。 もっとも…私の血脈はその『仕掛ける側』だったりするかもしれませんけど。(と、長い尻尾を揺らしてみせる) -- ティレット 2017-09-29 (金) 22:00:41
      • どこぞの科学小説みたいに、地底に広がる大迷宮に人が残っていない保証はないし……数百年か数千年の断絶を経て、まったく特異な社会性を築いていてもおかしくはない
        アタナシウス・キルヒャーの描いた『地下世界(ムンドゥス・スブテラネウス)』みたいな幻想の地誌だって、この迷宮都市では現実のものとなり得るわけだ 今のところ、まだアガルタの民には出会えてないけどね
        ……外見のことはあまり聞かないのがマナーだと思ってる でも、気にならないと言えば嘘になる 振られたからには聞いてみようか かわいいよねそれ、黒いスペードのしっぽ! 好きに動かせるんだ?
        -- リュキア 2017-09-29 (金) 22:17:27
      • 黄金暦時代の未だ原理が未解明の罠も、そうした異文明の産物…と思うとまた世界が違って見えてきそうですね。
        まだ見ぬ遺跡、まだ見ぬ罠、まだ見ぬ生物…そんなものがひょっとしたら足元に埋まっているかもしれない… ……いいですね、実に心躍ります。
        特に隠して居るわけではありませんから……って、か、可愛い…ですか? 結構便利に…こう、物を掴んだり…(頬を掻きつつ、広い先端は柔軟に曲がって掌のように動き、ペンを握ってみせる)
        私も一応…魔族のはしくれみたいで。言ってみれば私もダンジョンに巣食う者の側ですよ。 -- ティレット 2017-09-29 (金) 23:33:11
      • ひとたびは忘却の海に沈んだもの かすれた地図に記された、わずかな記述だけが存在の証明になってしまった種族もいる 今となっては地図の外側に置かれてしまったものたちさ
        僕はそういう存在を既知の世界に呼び戻したいと思う だって、本当はいるのにいないことになってるなんて寂しすぎるからさ それは僕たちの世界が縮んでいくのを防ぐ試みでもある
        しっぽが生えてたら人生楽しいだろうなぁ! なぜって、好きなときに動かせるんだよ? 身振り手振り、表情のほかにしっぽが君の感情を表してくれる……その機微を僕は知らずに生きてきた なんて哀しいことだろう!
        僕もよく大迷宮に巣食ってるけど、そういう子たちは何をしてるんだろうね よく探せば君みたいに眼鏡が似あう子に会えるんだろうか? こう、灰被りのお姫様みたいに眼鏡をもっていってさ……
        -- リュキア 2017-09-29 (金) 23:45:52
      • 今ですらかなり色々な種族がごった返してますし、かつてこの世界にはどれほどの種族や魔物が居たのか…見当もつきませんね。
        私の同族にはまだ会ったことありませんが、もしかするとまだどこかに… 探してみるだけの価値はあるかもしれません。
        そ、そんなに人生変わるでしょうか…? でも、確かに…今となっては無いときの感覚を思い出せないくらいではありますけど…(ペンを持ったまま恥ずかしげにくねくねと揺れる尻尾)
        夢魔が大迷宮に住んでいるとしたら…まぁ、だいたいその、侵入者を捕まえて…色々…でしょうけど…(少し赤くなりながら) ど、どうしてメガネなんですか!? そういう趣味とか…?
        というか、色々なところに潜っているのなら私もちょっと手助けできるかもしれないですよ? …むしろ見てみたいです、どんな罠があるのか… -- ティレット 2017-10-01 (日) 04:09:51
      • しっぽって生まれたときから生えているものかと思ってたけど、そうでもないのかい? うん、先入観だけで語るのはよくないかな 実際のところどうなのか気になるところではある…
        色々って何だろう? 夢魔って言うくらいだから、夢を見せるわけだよね 夢を見せて、それから……それから夢の…パワー的なものを吸収する……みたいな…??(首を傾げる)
        えっと…いや、君が似あうからほかの子も似あうのかなって……趣味…? ああ、潜っているといっても僕の場合は…何て言ったらいいんだろう、説明が難しいな……たしかにそこにいるけど、それは僕の一部でしかないというか
        -- リュキア 2017-10-01 (日) 04:30:59
      • 私の場合は…生えてきましたね。10歳くらい…でしょうか。 朝、お尻がムズムズすると思ったら…もうそこにありました。 もしかするとリュキアさんもそのうち生えるかもしれませんよ。(などと冗談めかして)
        …よ、要するに…幸せな都合の良い夢を見せて、そのうちに生命エネルギーを抜き取ってしまうわけですね。 魔物の中では手心がある方かも知れませんけど…
        ……に、似合ってます…? ま、まぁ…私は別として、夢魔は接触した相手の好みの姿になる場合もあるみたいですから…その人の心次第、かも知れないですよ。
        何か…違う迷宮?でしょうか… リュキアさんの一部…というと…いわゆる精神の宮殿とかそういった…? -- ティレット 2017-10-01 (日) 05:18:34
      • そう言われてみると、お尻がむずむずしてきたような……(お尻の上のあたりを押さえる)10歳を過ぎると夢魔的には成人扱い? 人に夢を見せるチカラがぐっと伸びてくるとか
        幸せで、都合がいい夢……君も頼めば見せてくれるのかな? どんなのだろう?? 元気があり余ってるわけでもないけど、多少のエネルギーはあるはずだから今度お願いしてみようかな
        君の説明をまとめると、人間の認識に干渉する能力がある様に聞こえてくるね 実は地図にも似たようなところがあって、描き方読み方次第で同じ空間がまるで違って見えることがある…
        (ティレットの方へと伸ばす右腕 上に向けた手のひらから青い燐光が瞬き、輝きがモルフォ蝶に似た形を得る)調べないといけない数が多すぎてさ、代わりにこの子を送り込んでるんだ
        -- リュキア 2017-10-01 (日) 05:42:21
      • そこは…私自身の出自が曖昧なのでなんとも。 そういうものなのかもしれませんし、何かの血が混じっている可能性もありますから…
        ……わ、私に期待されても困ります。 私はあくまでヒトとして育ってきた夢魔ですから…夢を見せるような方法も知りませんし。
        一つのものも見方によって色々ですか… もしかするとその中には実際に空間そのものが変化するようなダンジョンが存在する可能性もあったりして…
        (蝶の様な形の光に、わぁ…と小さく声を上げて見入る) つまり、使い魔のようなもの…ですか。 すると実地に同行できるわけではないですね… -- ティレット 2017-10-01 (日) 21:29:03
      • 困るようなものなんだ(解せぬ、と小首を傾げる)でも幸せで都合がいい夢が見られる方法があるのなら、試したくなるのが人情というものさ
        今はダメでも、きっと練習すればできるはず それこそ、方法くらいものの本にも書いてありそうだし…うまくできる様になるまで、僕が実験台になっても構わないとも
        このカルタ・ラビュリントゥスにはもう一人、住み込みで働いてる子がいてね 生涯一度も寝たことがないらしいんだ そんな子にもし綺麗な夢を見せてあげられるなら、君の力は人を救うことになると思う
        同時にいくつも展開して、測量の結果を僕がここで地図に落とし込んでいく その繰り返しさ たまに僕自身潜ることもあるし、よければ今後、君の調査に同行させてもらうのはどうだろう?(幻の蝶はティレットの周囲を一回りして、髪飾りのように羽根を休める)
        -- リュキア 2017-10-01 (日) 21:45:25
      • …アヴィスさん、ですか。(ここで働いていると聞いた顔見知りの名を呟く)少々特殊な身体をしているみたいでしたけど…睡眠も必要ないとは。
        そういうことでしたら、少し頑張ってみましょう。 時間はかかるかもしれませんが…(と、頷く)
        ……そうですね、この子と一緒に調査をすれば、実測と私の地図と、両方から情報を上げられそうですし… 良ければ、そちらが単独で潜ったときの地図の情報…特に珍しい罠なんかの情報もいただければ。 -- ティレット 2017-10-01 (日) 22:24:56
      • (問い返され、頷いて)身体を休めることを勧めてはいるけど、本当の意味で睡眠をとっていないみたいでね それでも、夢を司る君ならあるいは、と思ったわけさ
        さっきまでの話を聞くに、君は君自身の力にある種の……嫌悪感を抱いているみたいだけど、それは君だけの資質だ 素晴らしい個性だ 使い方次第でどんな風にも輝けると僕は思う
        情報量が大いに越したことはないね それはより多くの切り口から、多角的な分析ができるということでもある 君の提案も妥当な線だ
        じゃあ、業務提携ということになるかな Dream Bringerとカルタ・ラビュリントゥスはお互いに足りないものを補いあってやっていく そういうことで、よろしく、ティレット(握手を求める)
        -- リュキア 2017-10-01 (日) 22:51:12
      • 使い方次第…そう言われたのは初めてです。 今まで使い道を工夫するという考え方も無かったですから…
        ………ええ、こちらこそ、よろしくお願いします。 カルタ・ラビュリントゥスの叡智、頼りにしていますよ。(差し出された手を華奢な手でしっかりと握り返し)
        …では、今日のところはこれで失礼します。 また何か、良い地図が出たり描けたりしましたら、持ってきますね。 …では、良い夢を。(そう言って一礼し、図面ケースを抱えて帰ってゆくのだった) -- ティレット 2017-10-01 (日) 23:26:01
  • (購入した生のコーヒー豆、をフライパンで焙煎……し、適度な苦みと適度な酸味になったあたりで火を止める)
    (豆が香ばしい香りを放つようになって、それを元に今度はコーヒーを抽出……味はわからない。だが正確な体内時計と鋭敏な嗅覚で)……んん…んんん……(ジャストドリップ)
    …できた。リュキア、どうぞ(昼下がり、少しの休憩時間。リュキアにコーヒーを入れるアヴィスの姿があった) -- アヴィス 2017-09-28 (木) 20:14:08
    • それは素敵な飲みものコーヒー、モカマタリ……うん、いい香りがする!(ローストされた豆の香ばしさが薫るカルタ・ラビュリントゥス)
      (自分が大失敗したそれを機械的な正確さでこなす様子に感嘆の念を覚えつつ、使い慣れたカップで供された至福の一杯の香気を肺いっぱいに吸い込んで)
      すごいよこれは、今日からでもお店屋さんが開けそうだ 君はいいのかい?(気分的に独り占めしてしまうみたいで、気になって問いかけてみる)
      -- リュキア 2017-09-28 (木) 23:00:11
      • …喜んでくれたなら、よかった。酸味と、苦みが、わからないから…豆を買った店で、調理の手順を、聞いてきたの。いつでも、煎れられるからね…。(口元には微笑み)
        (自分は、という問いには)…飲み物も、飲めない…と、思う。消化液と、消化器官がないから…。……リュキアが、おいしく飲んでくれれば、私は満足…。(だから気にしないで。と口元の微笑みは伝えている)
        ……コーヒーにあう、茶菓子とかも、作れるようになったほうが、いいかな…?…あ、今月の、帳簿、まとめておいたから…。(仕事もしっかりとやっているようだ) -- アヴィス 2017-09-29 (金) 21:16:33
      • わざわざ調べてきてくれたのかい? それも僕のために、とか考えちゃうと恥ずかしいけど…嬉しいよ、すごく嬉しい ありがとう、アヴィス(カップに口をつけて、深く染みるような味わいに感じ入る)
        食事の楽しみも味わえないのは残念だね 君の身体はたしかに、ある意味での最小構成から成り立っている…君はきっと、神の御業みたいに精緻な均整の上に成り立ってる奇跡の産物だ
        おいしいお茶にお菓子か もちろん! コーヒーには人に恋することを教えてくれる飲みものでもあるんだ 帳簿……僕が見てもよくわからないだろうけど、後で見てみよう
        -- リュキア 2017-09-29 (金) 21:39:05
      • (こくり)…トリーから(行間で)聞いた。前に、リュキアは、おいしいコーヒーが飲みたくて、失敗したと…。作ってあげれば、喜ぶと思って。
        ある意味での最小構成…。……確かに、人間のように、何かを足したり、することはない…。引くことも、ない?
        それならば…やっぱり、私は愛を求めたい…。愛を受けることで、私が私であることの証明だと思うから。……ん。帳簿、大切…なお、先月は若干赤字…。(残念なお知らせ)
        おいしい茶菓子…うん、それじゃ、作ってみるね…。……ねぇ、リュキア。(テーブルの対面から)…愛って、感じたこと、ある?(いつもとは少し違う質問を) -- アヴィス 2017-09-29 (金) 21:45:08
      • あれは君が来る前のことだったから、どうして知ってるのか不思議だったけど……そっかぁ、そうなるだろうね あの子もコーヒー好きらしいよ 僕たちはどうも似たところがあるらしい
        白地図って知ってるかい? 行政単位とかで大まかに枠の線だけ引かれた真っ白な地図のことさ あれも最小構成の、ひとつの形ではある そんなものがどうして存在するんだろう?(ぬくぬくとカップに口を付けながら、背を丸めて問いかける)
        君にとって愛とは存在の証明であると同時に、探すべきものだ 誰かの愛を望み、それを得たとき何かが起こる それは内面の変化かもしれないし、何か目に見えて……えっ赤字、そう…
        (投げかけられる言葉 目は見えずとも、どんなまなざしをしているか想像はつく)ちょっと真面目に答えようか 今も感じてるよ、アヴィス この琥珀色をした飲みものに、僕は君の愛を感じる
        -- リュキア 2017-09-29 (金) 21:53:47
      • うん、トリーも、そう言ってた。…だから、リュキアが気に入ってくれたなら、次はお出ししてみる…。……似ている…(外見的な特徴ではなく、性格的なところであれば)…かも、しれないね。
        白地図。…私は、白地図と同じ…自分の、好きに、線を引くことができる…という、こと?……私は…そう、愛を得たときに、どうなるのか…知りたい。(うなづいて)
        ……私の煎れたコーヒーが、愛…?…友達が、ご飯を誰かにあげることは愛だと言っていた…私も、愛を持っていて…誰かに与えられる…?(首をひねり、人造人間は悩みだす) -- アヴィス 2017-09-29 (金) 21:57:47
      • 白地図は言うまでもなく未完成だ 読み手は書き手にもなって、自分の手で完成させないといけない 君は人に愛のことを聞いて回って、無垢の白盤に自分らしさを描こうとしてる
        どんな風にも変われるはずさ 物理的な意味でも、最小構成は無限の拡張性を持ってると言えるだろうね 僕も君のことをもっと知りたい(カップにざらめの黒砂糖をひとすくい落として混ぜる)理解したいと思う
        たしかに、それもひとつの愛だろうね たまたま君がそういうやり方を選んだだけで、愛の形はひとつじゃない 愛を感じるとはつまり、愛されてるということだ そう感じたことはあるかい?
        -- リュキア 2017-09-29 (金) 22:09:37
      • 私も、変われる……変わってる、のかな(少しだが……自覚もある。少なくともここに来た頃よりも、変わったと)…変われることは、よいこと…。…愛を、理解したいという、気持ちが私…。
        愛を感じることは、愛されてること…(それが、愛なのか…?)……わからない。でも、誰かと手をつなぐと…その人の体温が伝わってきて…(珍しく熱が入っているのか、身振り手振りを加えて説明し)
        ……温かくなって…私も、温かく感じる。……特に、相手が私を思いやってくれてると…温かい。……これも、愛?(私は知らぬ間に、愛を受けていた…?首が90度くらい横に傾く) -- アヴィス 2017-09-29 (金) 22:18:46
      • 僕が考える愛とはつまり―――(コーヒーの余韻、ぬくもりと香気の名残りを味わってカップを置く)人の幸せを願うことだ
        その人が喜ぶようなこと、と言いかえてもいいかもしれない このコーヒーだって、僕がおいしく飲んでくれればそれでいいと君は言ったね 思うに、それが愛だよアヴィス
        幸せにはいろんな定義があるかもしれないけど、そういうささやかなことでいいはずだ 君はこの一杯に愛をこめた たしかに愛の味がしたよ
        僕は君の幸せを、君は僕の幸せを願ってる 一体どうしたら喜んでくれるだろう?って、考えてみたりとかさ 愛に生きるって素敵なことだね
        -- リュキア 2017-09-29 (金) 22:38:45
      • 人の幸せを願うことが愛…。リュキアの愛は、その形…。(…今の私ならわかる)……わかる、かもしれない。(うなづいて)
        人が、人と接するときに…お互いを思いやること。思いやりの積み重ねで、人は繋がって…生きていける。それもまた、愛…(その愛の在り方は、理解できる。だが)
        ……それでも、やはり私は、私がこれが愛だと実感をもって、愛を理解したい…。まだ、これが愛だ、って結論を、つけるのは、早い…と、思ってる。(首肯して)
        だから……もっと、いっぱいの人と、色んなことをして…これからも、愛について学んでいきたい…。…もちろん、リュキアにも。よろしくね…(口元に、柔らかい笑顔が浮かんで)
        ……コーヒー、お代わり煎れるね(そして、静かな午後の時間が流れていった) -- アヴィス 2017-09-30 (土) 18:53:32
  • ははは!勝った!勝ったぞっ!大勝利……ふへえ…(異様にハイかと思いきやばったりと倒れこむようにして例の神社での一件を終えたことを伝えようとする) -- あざり 2017-09-27 (水) 21:12:14
    • 何だってあのUFOを奪ったのかい!? あぁっしっかり!(とりあえず冷たい水を持ってきて介抱する) -- リュキア 2017-09-27 (水) 21:16:10
      • そ…それが…(自分の作戦のせいであろうことかUFOが使用不能になり、その責任をとって土木工事をするハメになったと水を飲みながら話すが支離滅裂で意味不明に聞こえるかもしれない)
        でもここで買ったガイドのおかげであの作戦がウマくいったのも事実なんだよな…(地図を頼りに神社の周りの山をめぐって一か月がかりで一種の陣を刻んだというのだ、スコップで) -- あざり 2017-09-27 (水) 21:18:46
      • 宇宙人的にはいきなり君に襲われて、UFOまで壊されちゃったらいい事なしだね それは怒るだろうさ となると、本物のUFOも見てきたわけだ…どんな感じだった?(紙とペンを渡す)
        陣、陣ってなんだ…奇門遁甲八門金鎖!とかそういう…? 頭脳プレーなのか泥臭いのかよくわからない…なんて回りくどいことを……でも役に立ったみたいで何よりだ 大変だったね、あざり
        -- リュキア 2017-09-27 (水) 21:25:48
      • どんなって…神社だよ、ほとんど…(神社が浮く、どういう原理かは不明だがそれだけは確か…ペンを渡されれば浮く神社と…その下部に謎の機関がついている想像図を紙に描いてみる)
        おっ!詳しいンだな(見たところ西洋人のように見える店主が東洋のまじないにも通じていると見るや意外そう)
        ああ…なんてったって勝ったからな!(そう、そんな泥臭いことをして一発当てたら勝ち。という限定条件をつけてまで…ではあるが) -- あざり 2017-09-27 (水) 21:31:23
      • なるほど、地上に露出する部分を神社のような構造物で覆って隠匿していたわけだ それは誰も気付かないわけだよ 君はその秘密を暴いてみせたんだ 大金星じゃないか
        詳しくはないよ たまたまだ 東洋の博物誌には呪術に紙数を割いているものもあってさ 土地に根ざした呪術は世界中に普遍的なものでもある
        首尾よく勝ちを収めて、宇宙人も真っ青な被害を出して怒られて、責任を取る流れになってる……勝負には勝ってるけど試合には負けてない?
        -- リュキア 2017-09-27 (水) 21:47:51
      • UFOハンターズ結成からこのかた初の勝利ってやつかもしれねえぜ!(宇宙人にあると認めさせたのは大きい!と胸を張る、割と大きい)
        みんないろいろ工夫してやがんだな…(一方のあざり、東洋のまじないには多少の知識があるが世界中にも類似の術があることに奇妙な接点を感じ…こういった推理が宇宙人のしわざ!という論理飛躍につながるのはいつものことだ)
        うっ…!(自分でも薄々そう思っていた、しかし指摘されてしまうといよいよ確信にかわってしまうため…)
        み、水もらうぜ!(ぐっと水を頂いてから)…それはこれからの追跡調査しだいってやつだ!(負かした宇宙人をサンプルとしてあれこれ協力させることだってできるはず!とプラス思考で言い放つと本部に返っていく…) -- あざり 2017-09-27 (水) 21:53:35
      • この場合の勝ち負けってなんだろうって考え込んでしまうね…サンプルってまた物騒な響きだ 悠久の歴史を重ねたこの都市のことだ、壊れたUFOを直す手段も探せばありそうな気がする……
        次の獲物の目星がついたら、また相談に来るといい 今は神社の宇宙人に許してもらうのが先決だろうけど、しばらくして落ち着いてきたらさ じゃあ、気をつけて
        -- リュキア 2017-09-27 (水) 22:06:27
  • やぁこんにちは店主さん(不意に声がかけられる いつの間にやら店内をうろついている獣人の男) -- ダー・フェンザー 2017-09-27 (水) 17:46:30
    • (何もないところから声がしたような唐突感 目を丸くしながらも、猫の声は不思議なまでに穏やかで)やあ、君はこの間の……
      劇場でお目にかかった、あの結末に思うところある猫くんと同じ人で間違いないかな 今日は何か探しものでも?
      -- リュキア 2017-09-27 (水) 20:31:17
      • ああ、そうだよ あの劇場で出会って、お菓子を分け与えたあの奇妙なカジートの男さ ははは、君たち人間には顔の区別が難しいだろうね
        (店内を見渡して手を広げ)あちこち地図ばかりだ それも見たことのないものばかりだね、一体どこの地図なんだい?
        ……最近ここに女の子が来なかったかい? 少し風変りな 眼帯をした子だ -- ダー・フェンザー 2017-09-27 (水) 20:52:26
      • 猫もヒトも、老いは外見的な特徴に現れる けれど、僕には君の齢がわからない…少なくとも、見た目だけでは何とも 言葉の端端に深遠なる機智を感じもするし、軽口を叩く姿も見ている
        ほとんどはここの地図さ 僕らの足元に広がってる、あるいは放棄された旧市街から果てしない地下構造までつながる大迷宮の地図を集めてる 地上の生活空間の地図もひととおり揃えてはいるのだけどね
        目が隠れてる子の心当たりなら何人か 眼帯って、海賊がつけてるようなアレかい? こう、片目を覆って斜めにかける…(手振りをまじえて)
        -- リュキア 2017-09-27 (水) 21:01:26
      • まぁあまり若くはないさ 年寄というほどでもないけれどね ははは、買い被りというものさ ダー・フェンザーはただのカジートさ
        なるほど、遺跡の地図なんだね ここの遺跡の中には入ったことがなかったな つまり冒険者向けの地図ということだろうか ふむ、面白そうだね 若い頃はドワーフの遺跡に何週間も籠ったものさ
        おや何人かいるのかい?いや、両目を覆っているやつさ 両目というか、ほとんど顔全体をね 薔薇の香りの香水をつけているはずだ
        ここらの本屋で雇われていると聞いている -- ダー・フェンザー 2017-09-27 (水) 21:14:54
      • ダー・フェンザーというのが君の名前だね そういえばそんな風に呼ばれていた様な気もする せっかくだから名乗っておこう 僕はリュキア・アロースミス、地図屋のアロースミスだ
        遺跡の中身を知りたいのは、何も冒険者だけとは限らないよ 域内に物騒な遺跡を抱えてる自治体だとか、黄金歴時代の遺構の調査を進めたがってる学者さんもいる もちろん本職の冒険者にとっても役に立つ
        何週間も? それはすごいな…長期の遠征をこなすなんて相当経験豊かな歴戦の勇士なんだろうね で、眼帯の子……たぶんアヴィスのことだと思うけど、あの子が何か?
        -- リュキア 2017-09-27 (水) 21:20:54
      • 物好きなエルフの学者が居てね、そいつが大金と引き換えにドワーフの遺跡を買い取っていたんだ それで大掛かりな調査ができたのさ、ダー・フェンザーはもっぱら、飯の調達と罠の解除と、囮さ
        カジートの命なんて金持ちエルフからしたらないも同然だ よい金にはなったが苦労もあったよ
        なるほどなるほど、うまい商売を考え付いたものだ しかし正確なものを作るのは大変なんじゃないかい?
        そう、アヴィスの事だ あの子とは広場で出会っただけだが少し気になっていてね うまくやれているか心配になったのさ -- ダー・フェンザー 2017-09-27 (水) 21:29:02
      • そうだね、ダー・フェンザー 君の懸念はもっともだと思う 言うまでもなく、人跡未踏の地には危険も多いし予見は困難だ 塗りたくったような濃い闇の奥に何が潜んでるかもわからない…
        詳しい話は企業秘密にしておくけれど、アロースミスは先祖代々ずっと地図を作ってきた リスクを抑えて極地の測量に臨む方法も必死で考えてきたわけさ そうでもしないと命がいくつあっても足りないからね
        あの子は物覚えがすごくいいから、仕事を覚えるスピードも昔の僕よりずっと早いくらいだ たしかに危うさを感じはしたけど、いい子だと思うよ だから、僕の答えはイエスだ
        -- リュキア 2017-09-27 (水) 21:42:12
      • ははぁずっと地図を作ってきたのか それなら実績と信頼の地図屋というわけだね  ふむ、君自身は遺跡に興味はないのかい?潜ってみたことは?
        ああ、うまくやれているならいいね 良いお得意さんになってくれそうだから気になったんだ 
        ダー・フェンザーはすこしおせっかいの癖があるんだ 彼女には人としての経験とよい保護者が必要だ 君ならなにも問題はなさそうだね -- ダー・フェンザー 2017-09-27 (水) 21:50:44
      • ああ、潜っているよ 現地の様子をたしかめて、古地図に起きてるズレを直していくのが目下の仕事だ アヴィスは人手が足りないところを手伝ってくれてるから、僕自身の状況も改善されてきている
        お得意さん…あの子がお客さんに? 君も何か商売をしているのか、ダー・フェンザー 大事なお客さんがどうしているか、気になる気持ちはよくわかるとも
        この迷宮都市で店を開いてさ、まだわからないことばかりだけど、毎日それなりに楽しくやれてるよ あの子が来てからというもの、僕にも何か変化が起きているのかもしれない
        自分ひとりのことばかりじゃなく、身近な人が感じること、思ってることを大切にするみたいな…そういう、いい変化じゃないかと思うんだけど
        -- リュキア 2017-09-27 (水) 22:02:37
      • ふむ、相互作用というやつだね 実に良い事だね、商売と同じでお互いに分かち合えるというのは良い事だ
        ああ、あの子の着けている薔薇の香水はダー・フェンザーが作っているんだ もっと欲しいけれど、お金がないと言っていてね、それで働くことを勧めたんだよ
        人間の世界に暮らすのならば必要になることだからね ……(何か考え事をするように頬をかき)地図を一つ、もらえるかい?もちろん迷宮の地図さ
        最近はここらの山や森を歩くのも飽きてきた 何か面白いものが見つかるかもしれない -- ダー・フェンザー 2017-09-27 (水) 22:09:48
      • アヴィスが通った後にはかすかに薫る、あの香りを君が作っていたのか すごいねそれは…食事も睡眠もいらずに活動できると言っていたから、ほとんどのお金を嗜好品に使えるわけだ
        一人で店を切り盛りすることに限界を感じていて、募集をかけようか考えていた矢先のことだったんだ 君が勧めてくれていなかったら今ごろどうしていたか、考えたくもないところだ
        いにしえの記憶が眠る、大いなる地下世界へ一名様ご案内だ 迷宮の地図は遺跡の種類や年代で分類していてね 棚ごとに見出しがつけてあるから、たとえば……関心のある年代の遺構を訪ねてみるのはどうだろう?
        -- リュキア 2017-09-27 (水) 22:31:43
      • まずは初心者向けのにしておくさ、昔取ったstVxa…ああ、杵柄?さ ダー・フェンザーもだいぶ歳をとったし、危ない事はなるべくしないんだ
        それでもまだロマンというやつはわかるさ、そいつは金には代えられない 憧れは止めらえないんだ 君もそうだろう?
        今日は良い買い物ができた あの子もうまくやっているようで安心したよ たぶん、また来るだろうから、その時は歓迎してくれると嬉しいよ それじゃ、ダー・フェンザーの話はおしまい -- 2017-09-27 (水) 22:52:17
      • 円熟の域に至った人のセリフだね やっぱりそれなりに齢を重ねてきたんだ(オーダーにあわせて地図を見繕い、きれいに包んで渡す)まいどどうも
        『ただ憧れを知る者だけが、私の悩みを知っているのだ』―――理屈じゃどうにもならないこともある 探求のロマン、それは自分の世界を拡げる歓びにも通じるものだ
        次はあの子が応対するかもしれないね 仕事ぶりを見てあげてくれると僕も嬉しい…保護者とかそういうのじゃなくて、何だろう? うまく言えないけれど……またどこかで、ダー・フェンザー 幸運を(Good hunting)
        -- リュキア 2017-09-27 (水) 23:10:24
  • (こないだ誘ってくれたお礼に、どこか飯でも誘おうかと思ってやってきてはみたが)
    (そういえば、この店は定休日とかあるんだろうか?と一応外からやっているかを確かめ) -- リッキー 2017-09-26 (火) 21:44:50
    • (ひたすらのどかに過ぎゆく時間 ふと外の陽射しの中へと目を向けて、様子を伺う不審者に気づく)……?
      (明るさに次第に目が馴染み、シルエットが寡黙な男の細部を得ると、クスリと笑って手を振った)
      -- リュキア 2017-09-26 (火) 22:30:47
      • (おぉ良かった、空いてるなと店の中から手を振るリュキアに手を振り返し)
        (そして店の中に入っていき)…こないだは、有難う…劇、なかなかいいものだった…(お礼くらいはちゃんと言葉で) -- リッキー 2017-09-26 (火) 22:51:52
      • いるかどうか確かめてたのかい? 開いてる時は「OPEN」っていう札がかかってるよ 昔気質なカフェとかにかかってるアレさ!(ドアを指さす)
        こちらこそ、君の事情も考えずに誘ってしまったけど付き合ってくれてありがとう 劇の内容が内容だから一人で行くのもちょっと、ね?
        -- リュキア 2017-09-26 (火) 23:02:41
      • (そうか、その手があったかと手をぽんと叩いて納得しながら)
        (首を振り)…たまにはああいうのも、いいもんだ…(それに知ってるのと違ってまた面白かったと)
        (あぁそういえばとおもいだして)…名探偵が、誤解してたな…リュキアを、彼女だと(肩を竦めて、とんだ名探偵だと言わんばかりに) -- リッキー 2017-09-26 (火) 23:07:17
      • え、名探偵?(眉を寄せて小首を傾げる)探偵いたっけ……そう言われてみるといた様な気がする…美女と野獣殺人事件! 犯人はあの村人たちの中にいる、って大見得きったシーンは見ものだったね
        ミスリーディング狙いの最たるものさ 個人的に語り手が犯人っていうオチはあまり好みではないんだけどね 狂言回しは狂言回しに徹していてほしいというか…
        -- リュキア 2017-09-26 (火) 23:15:37
      • (美女と野獣殺人事件…え?なんだその話…あれ、そんなシーンなかったよな!?とちょっと混乱しながら)
        …ち、違う…あの客席にいて…俺とリュキアを見て、誤解したと…見れば、分かるだろうにな…(それがなんでそんな変な話に、と苦笑いで)
        (ふぅ、しかしなれてくれば多少話せるが…やはりまだまだ口が達者じゃないから誤解を生じさせるなと) -- リッキー 2017-09-26 (火) 23:23:49
      • んん、客席にいた人か…甘いものに目がない猫くんがいたのは覚えてるよ トリーもティレットも気にせず一人で見に来ていたね
        結局のところ、ヘンに人目を気にしていたのは僕一人だけだったわけだ 真相は闇の中、というのも面白いかもしれない…真実を訴えて回るのは、何か困ったことが起きてからでも遅くはないさ
        この頃は君もずいぶん饒舌になった印象だ 交流をもつ前の君のことはほとんど何も知らないけど、語るべき言葉を語れるのは素晴らしいことだと僕は思う
        -- リュキア 2017-09-26 (火) 23:42:24
      • ((ダーさんのことか、変わった奴だけどいいやつなんだけどな、変わってるがと口には出さないが心の中でフォローして)
        …そんなもんだ(俺の喋るのも似たようなもんかもだしな、と思った後否定しないと俺はともかくリュキアが迷惑になりそうなんだがなぁと思いながら)
        (そう言われると照れくさそうに頭を少しかき)…まだまだ、だがな(言葉で伝える事もまた難しいと) -- リッキー 2017-09-26 (火) 23:52:47
      • 言葉なくして伝わる思いもあるだろうけど、口に出さないと伝わらないこともあるよね 以前の君は何かにつけて、もどかしそうにしていることが多かった気がする
        寡黙な人の言葉には、それなりの重みがあるんだ 聞く側としては、きっとよく考えてのことだと考えるし、沈黙の美徳を捨ててまで告げられる言葉だ 何を口にするのか気になって、よくよく耳を澄ましてしまう
        でも、そんなの君には関係ないことさ 思ったこと、そのまま口走ったりしてもいいんだ 誰も止やしないし…君はもっと愉快なやつだろう? …ん、そういえばかわいいバニーちゃんは見つかったかい?
        -- リュキア 2017-09-27 (水) 00:11:40
      • (よく観察しているもんだ、実際その通りなのを言い当てられて、拍手を送りたい気分で)
        (そしてそのような効果があった事に驚き、そこまで重みはないんだけどなと自分の中で苦笑し、それでも聞いて呉れようとすることにありがたみを感じて)
        …俺は、真面目が売りだが?(と冗談交じりに) …そっちはまぁ…(ぼちぼちだな、とアコヤはいるがあれは年下の後輩のようなものでもあるので) -- リッキー 2017-09-27 (水) 00:20:06
      • 僕だって、こう見えてけっこう生真面目に生きてるつもりなんだけどなぁ…(腕枕に頭をもたれて人差し指で小さなインク壺を転がす)何にせよ、言葉は大切に使っていきたいものだね
        僕は言葉を惜しまずにいくけど、別に粗末にしてるわけじゃない やり口は人それぞれ…って何か含みのある言い方をしたねリッキー それは根掘り葉掘り聞いてくれっていう意味にも聞こえるわけだけれど
        ところで、何か用事でも? 地図を探しに来たのでなければ、このリュキア・アロースミスかアヴィスのどちらかを探しに来たはずだ あの子は今留守にしてるから、言伝があれば僕が預かっておくよ
        -- リュキア 2017-09-27 (水) 00:46:45
      • (実際リュキアも真面目だと思うが?と言う感じで真面目という言葉にうなずいてから首をひねり)
        (それは分かってるつもりなのでまた二度頷くが、その後に言われた事には妙に上手い口笛を吹いてごまかし)
        (そして何の用事かを問われて、リュキアに手を向け)…むしろ、アヴィスとは?(知らない名前だと思い) -- リッキー 2017-09-27 (水) 21:41:34
      • //うっかり見落としてました申し訳ない…!
        そっかー、まだ会ったことなかったか…今日はいないけど、ちょっと前から住み込みで働いてくれてる子だ いい子だし、かわいいよ カルタ・ラビュリントゥスの看板娘みたいな感じさ
        仕事は正確でミスはないし、僕よりずっと物覚えがいいから一度頼んだことも忘れない 過去に臨時の助手を雇っていたこともあるけど、アヴィスはちょっと別格な雰囲気があるね
        僕はこの迷宮都市にお宝を探しに来たわけだけど、あの子は愛を探しにきたそうだ お喋りも嫌いではなさそうだから、今度会えたらいろいろ教えてあげてほしい
        -- リュキア 2017-09-27 (水) 22:39:07
      • //よくある…ので気にしないでほしい
        (ほぅ、ここにそんな子が…てっきり一人で切り盛りするイメージあったんだがと思い)…雇う余裕あったのか(と冗談まじりに)
        (そして可愛いと言われると興味が少しあり、なかなか有能そうな子なのでまぁ会えたら会話してみようと考え)
        …了解だ…とはいえ、俺だからな(あまり会話弾むとは思えないぞ?と言うかのように肩を竦め) -- リッキー 2017-09-27 (水) 22:59:48
      • //ゆ、許された…
        ないよ その時は全然なかったけど、僕は逆に考えてみたんだ あの子がいれば何ができるか、それは現状よりいいことなのか悪いことなのか? そういうの、ちゃんと考えてのことだから大丈夫
        調査の仕事が増やせるようになって、お店の収支もよくなっててさ 何でも一人でしなきゃいけないより、手伝ってくれる人がいた方がいいに決まってるよね
        アヴィスはよく考えてから行動するし、察しがいい子だから何とかなるはず……それで、何か言いかけてた?
        -- リュキア 2017-09-27 (水) 23:24:04
      • …そうか…(と呟いてから、それならまぁ貢献する意味でもと、買う予定ではあった近隣地図を手に取り)
        (そういえば地図書く上で調査というのは必要だしな…なるほど、確かに店員雇った方がいいものではあるかと納得を)
        (言いかけてた?と言われてはて?と思うものの、その一方でここに来た用件は思い出し)
        …誘ってくれたお礼に…飯でも、奢るが?(本来の要件をやっと言い出せて) -- リッキー 2017-09-27 (水) 23:58:07
      • //遅くなったので食べにいったとかまた今度とかでしめてくれてもいい!すまない… -- リッキー 2017-09-28 (木) 00:37:22
      • 相性の点から言うと、帳簿の中身を直してくれたのが一番大きかったかな 人には向き不向きがあるというけど、苦手なところを手伝ってもらえると思うと安心感があるよね
        あとは、自堕落な生活ができなくなるわけで……ああ、ご飯? 今回はわざわざ付きあってもらったわけだし、お礼を言うのは僕の方だよ
        それはそれとして、美味しいお店を知ってるなら行ってみようか アヴィスにはメモでも置いておこう 後日もう一度、今度は三人で食べにいきたいね(ドアの札をCLOSEDに変えて出かけていった)//はぁいおつかれさまでしたー!
        -- リュキア 2017-09-28 (木) 00:52:01
  • 本屋かと思ったら地図屋だった、何を言ってるかわからないが私も何の店に入ったかよくわからない……(古書でもあるかと思って覗いたら想像と違いすぎていて困惑している) -- ビデスト 2017-09-26 (火) 00:28:58
    • トレンディでハイソなカフェかと思ったら美容院だった よくある話さ(脚立に乗って高いところの埃をはたきつつ、声をかける)
      せっかく入ったわけだから見ていきなよ ちなみに何かお目当てのものでもあったのかい?
      -- リュキア 2017-09-26 (火) 01:13:14
      • うむ、あの気まずさは中々堪えるものがあるね、それに比べると大分マシだが、古いダンジョンの地図もあるのかな?過去に探索されていても再度魔物の領域になっているものもありそうだが
        意外と見落としていてレアな生物が居たりする可能性も捨てきれないものでね(召喚師なので遺物よりも住み着く生物や魔物の方に興味がある兎) -- ビデスト 2017-09-26 (火) 01:16:11
      • あるとも! むしろそればっかりだよ 原生生物の分布については可能な限り最新の状況に更新しているよ そっちの調査が半分、ここの店番が半分というところさ
        もっとも、最近はデキる助手ちゃんが来てくれたから自分の仕事がしやすくなったわけだけど 希少生物に関心が?(いくつかのマイナーな遺跡の地図を選り抜いて拡げる)
        -- リュキア 2017-09-26 (火) 01:23:22
      • 素晴らしい……召喚師としては非常に助かるね、こんな店があったとは出不精だったことを後悔してきたよ
        助手まで居るのか、まあ単独探索は流石に緊急時が怖いね、うむ、召喚師なのでね、色々契約を取ったり主従関係を結んだりしている、単体で役に立たない生物でも意外と使えるときもある、餌にしたり(割と酷い事を言う兎) -- ビデスト 2017-09-26 (火) 01:26:32
      • もっと早く知ってればって思うこと、何かにつけてよくあるけれど、ことこの迷宮都市の事情に関してなら地図に頼るのが一番だ 君の関心のあるものごとを探す力になってくれるだろう
        契約って、契約書でも作るのかい? 契約というからには双方の合意あっての事なんだろうけど、迷宮の原生生物相手の交渉はちょっと想像つかないなぁ……ん、そうだ、お客さんはそういう生き物のこと、詳しい人かな
        もし知ってたら教えてほしいんだけど、どこかでマンティコアを見かけなかっただろうか 黄金歴の昔にはずいぶん目撃例があったそうなんだけど、今はどうにも…
        -- リュキア 2017-09-26 (火) 01:37:03
      • うむ、ありがたい話だ、まあ過ぎたことを後悔しても始まらない、今後は活用させてもらうよ
        会話が成立するレベルの魔物なら契約も取れるね、駄目なら主従を結ぶために叩きのめす訳だ、うむ、色々と手持ちはあるね(割と物騒な思考の兎)
        マンティコア?うむ、そこそこ前だが、主従を結んだね、冒険の討伐依頼だったから半ば殺すつもりだったが、会話が成立するなら契約で縛ってしまえる、今はうちでメイドをさせているよ(姿は流石に変えてあるが、と説明して) -- ビデスト 2017-09-26 (火) 01:40:40
      • モノの考えも価値観も違う相手の利害を推し量って、一歩間違えたら身の危険に晒されるギリギリの交渉をする……そう考えるとちょっと真似できない世界だ
        ヒトならざるものを使役する君はきっと、超一流の博物学者でなくてはならない そういう知識は実践の中で身に付いたものだろうか それともどこかで研究を?
        マンティコアの…メイドさん……よくわからないけどすごいのが出てきた! 伝説は知っていても実物を見たことがなかったものだから、さてどんな姿だろうってずっと気になっていてさ
        -- リュキア 2017-09-26 (火) 01:49:21
      • 交渉が成立しても油断すると負傷するのが困るね、握手したつもりが相手の力が凄すぎて手を握り潰されることもあったよ(契約完了してもまだ危険な部分がある)
        大半は現場での経験だね、父上に極限環境に放置されたのが最初だったよ、今でもあれはないと思っている……(生きる為に必死にならざる得ない環境に放り込まれた過去を思い出し)
        流石に元の姿のままだと色々大変だからね、まあその時は家事全般がちょっと溜まっていたと言うのもあるが(記録用の小さい水晶を取り出しマンティコアの姿を立体投影してみせる)元の姿はこれだね、今はこっちだが(その隣に背が低いケモメイドの姿も投影する) -- ビデスト 2017-09-26 (火) 01:54:17
      • 自分が知らない仕事の苦労話って面白い……と言ったら不謹慎かもしれないけど、新鮮に聞こえるよね 命はたったひとつしかないのに、身体張ってるなぁ
        でも、実地に色々仕込まれるのは経験したかな アロースミスは代々地図をつくってきたから、親から子に伝えないといけないことが山ほどあってさ
        え、ちょっとよく見せて!? 人間の顔に牙が生えてて、サソリみたいな尻尾には棘が生えてる……うーん…たしかにそう見えなくも…? ちなみにこの子は迷宮都市の生まれかい?
        -- リュキア 2017-09-26 (火) 02:00:28
      • まあ他人の苦労話は蜜の味だからな、これは仕方ない、死に難い体質のおかげで死ぬほど苦労する矛盾を味わったよ(思い出しながら苦笑して)
        伝統と言う訳だね、そちらも苦労しているようだ、子が生まれたらそれを伝えなければならない訳か
        いや、これは街道に出現したはぐれだね、単体でもそれなり以上に脅威だったよ(なお家でごろごろしすぎているとサソリの尾で突かれる契約者) -- ビデスト 2017-09-26 (火) 02:15:06
      • 運命の出会いだったんだねー ありがとう、いいもの見せてもらったよ 地域による個体差っていうのも若干はあるのかな 一口に牛といっても世界中に膨大な数の品種がいるみたいにさ
        (いくつか拡げた地図を示す)こっちの迷宮ではガーゴイルの活動を確認してる 個体数はわからないけど、棲息は確認済みだ もうひとつは不定形の怪物、おそらくはウーズかな
        つかまえてどうするとか想像もつかないけど、この地図をたどっていけばつやつやプリンちゃんに会えるのはまちがいない どちらも今じゃ個体数をだいぶ減らしてる 何かの役に立つだろうか
        -- リュキア 2017-09-26 (火) 02:21:30
      • 恐らくあるだろうね、その場合呼び名も変わっている物もあるだろう(亜種、と呼べばそれまでかもしれない)
        ふむ、ガーゴイルか、悪くないな……悪魔系は比較的契約を取りやすいからありがたいね、まあ今必要でなくても必要になった時持っていないと困る、と言う程度だが
        ありがとう、十分な情報だ、御代はいくらかな?(マンティメイドに管理されている財布を取り出す、大分節約を強制されているが支払いぐらいはできる量も入っている) -- ビデスト 2017-09-26 (火) 02:24:40
      • 地図は情報の断面だ どんな切り口を望むかによっていくらでも姿を変える たとえば特定の品種だけの分布図だとか、そういうオーダーも受け付けられる
        費用は調査内容と工数によりけりってとこさ あとはこういう、昔の地図を直したものも揃えてる 目的だとかおサイフの中身次第でうまく使い分けてほしい
        それがこの店、カルタ・ラビュリントゥスだ 今後ともごひいきに! えーっと、たしかこれは……(手元の紙片にうろ覚えの金額を走り書きして示す)
        -- リュキア 2017-09-26 (火) 02:33:50
      • なるほど、目当てのものがあるかどうか一目でわかるのはありがたいな、あとは、はぐれ種に出会うかどうかは運になってしまうが
        うむ、無駄遣いするとサソリの尻尾が飛んでくるので最近は節約するようにしている、私が稼いだ金なんだが……おかしいな主人は私のはずなのに(首を捻る兎、元魔物よりも金銭管理が駄目である)
        今後も利用させてもらおう、それではまた、ああ、忘れるところだった、一応だが塾の講師もしている、何かあれば協力しよう(支払いと名刺を渡して帰っていく兎) -- ビデスト 2017-09-26 (火) 02:37:36
  • ここがルーシーが言ってた地図屋さんかしら。(ルーシーのことを思い出して一瞬表情が陰るが、すぐに顔をぺち、と叩いて)
    …なに辛気臭い顔をしてるのよ。(店を訪れて)こんにちはー。今、やっているかしら。 -- ステラ 2017-09-24 (日) 21:27:57
    • カルタ・ラビュリントゥスへようこそ(新たなる客人の到来 いつも通りに出迎えて、思わず二度見した)君……もしかして、あの一座の舞姫じゃないか
      衣装が変わるとだいぶ印象が違ってくるね 昨晩の君は、遠い異国の姫君みたいに見えたものだけれど(黄金瞳をきらきらさせ、目を細める)どこかで道に迷ってしまったかな
      -- リュキア 2017-09-24 (日) 21:40:40
      • カルタ・ラビュリントゥス……(劇団の女優であることに気付かれると苦笑して)あ、ありがとう。でも姫君は言いすぎよ。
        そういうわけじゃないのだけれど。隣町の地図とかあるなら、買い物ルートを最適化したいから地図が欲しいなって。
        ここのことはルーシーって子から話を聞いたから。紫の瞳をした、小さな女の子。 -- ステラ 2017-09-24 (日) 21:46:43
      • 僕もあの子に誘われた口さ 劇を見にいくとか、普段はあまり考えることもないのだけど…せっかくのお誘いだったから、友達を誘って行ってみたんだ
        君が囁いた愛の言葉、聞いちゃいけない大事な秘密を聞いてしまったみたいでゾクゾクしたよ 役者さんの動きも演技には見えないほど素晴らしかった 野獣の人、彼は本職の冒険者の人だろうか
        お望みの地図は、向かって右手の棚の奥の方…下から三段目の……真ん中らへんかな? 君の力になれそうなものがあるかもしれない
        -- リュキア 2017-09-24 (日) 22:08:51
      • へえ、ルーシーも広報活動に従事しているわけね。(照れながら笑う)演技だと思って演技すると嘘っぽくなっちゃうから。私は相手を本気で愛するつもりで台詞を言っているわ。
        ええ、野獣役のウルガンは冒険者と俳優の二重生活を送る本格派よ。アクションは目を見張るものがあるから、今後の公演に期待してね。
        ありがとう。ええと……私はステラ。ステラ・ウィレムスタッド。あなたは?(棚を調べる、見事に地図だらけだ) -- ステラ 2017-09-24 (日) 22:19:40
      • そうだね、あの言葉には照れがなかった だから本物に聞こえたんだと思う 誰もが知ってる筋書きで、舞台装置もまあそこそこ……でもあの瞬間だけは君が気丈な姫君に見えたんだ
        僕の名はリュキア・アロースミス 父も祖父もそのまたご先祖様も、みんな地図を描いてばかりいた地図屋のアロースミスだ
        遠い異国の生まれでね、知らない土地で店を開くことに不安もあったけど……どういうわけか潰れずに続いてる 人は何かを求めて地図を開く その何かが尽きない限り、この店も続いていくというわけさ
        -- リュキア 2017-09-24 (日) 22:33:05
      • 本気で野獣を愛しているから、涙が自然と流れたわ。でも、こういうの本場じゃ嫌がられるのよ。演技に入れ込みすぎる、って。
        リュキアね、地図屋のアロースミス、リュキア。うん、覚えたわ。(棚の中から地図を取り出して目を通す)
        ちょっと不思議で、ちょっとロマンティックね。(地図を眺めながら言う)いい地図だわ、これを売ってくれないかしら。 -- ステラ 2017-09-24 (日) 22:47:42
      • この迷宮都市は人の夢と欲望が渦巻く場所だ 幾千万の冒険者がそれぞれの望みを胸に流れ着いて、途方も無い数の地図を書き残していった
        それぞれに、迷宮都市じゃないといけない理由があったのさ 君はこの街に何を求めてる? 役者としての成功かな(普段着のステラを静かに眺めて)
        いい地図とはつまり、いい道具だ 重要なことは、君の目的に叶っているかどうかだけ…それでよかったかい? まいどどうも(包みつつ、値段を伝える)
        -- リュキア 2017-09-24 (日) 22:59:20
      • 人の夢と欲望か。端的で、ちょっと物悲しいわね。(この街に何を求めているか聞かれれば)
        役者として成功したい、とまでは思わないけれど。劇団銀月でそこそこ生活できるくらい演劇ができればそれでいい。向上心がないわけじゃないけど、夢というほど大層なものを持ち合わせているわけでもない。
        (支払いを終えて頷く)道具らしく、自分の手でルートを書かせてもらうわ。私、ペン片手じゃないと地図が見れないタイプなの。 -- ステラ 2017-09-24 (日) 23:18:48
      • そう、立ち入ったことを聞いてしまったかな 地図は持ち主の為にある 君の望みが達せられないなら、それはいい地図とは言えないわけで
        日々の暮らしの小さなことでも、いつも手元に置いて使ってあげてほしい 昔々のそのまた昔、僕らの知らない誰かが描いたその地図が、君の力になることを祈ってるよ
        たとえば迷宮の一区画、建物一棟の間取りまで調べることもできるから…また何か、新しい目的がみつかったら相談に来てほしい ステラ、黒髪の君
        -- リュキア 2017-09-24 (日) 23:42:34
      • ……そう。(リュキアの言葉に、ターゲットの住む建物の間取りが調べられたらどれだけ便利だろうと思った)
        (だがそれはこのヒトを利用する行為だ、地図を描いてもらった後にそこの住民が死ねば言い訳も効かない)
        そういうあなたはブロンドの………ええと…(リュキアを上から下まで眺めて)…あなたは女性? それとも男性?(すごく失礼) -- ステラ 2017-09-24 (日) 23:53:15
      • どっちだろうね わかりづらいとはよく言われるのだけど…確かめてみるかい?(リボンタイの結び目を解き、しゅるりと抜きとって細い喉元のボタンを上から外しはじめる) -- リュキア 2017-09-24 (日) 23:56:41
      • ちょっと待ったあなたが男でも女でも問題があるわねごめんなさい私が変なことを聞いたわそもそも男性的女性的と言う考え方自体が自由とは程遠い昨今私の発言にはとっても問題があったわねごめんなさい。
        (早口にまくし立てると肩を落として)全く、冗談が上手いんだから。
        (地図を手に背を向けて)それじゃ、私は帰るわ。ありがとう、また寄らせてもらうわね。(手を振って去っていった) -- ステラ 2017-09-25 (月) 00:04:37
      • なかなか進歩的な考えの持ち主の様だね 別に構いはしないのだけど、君がそう言うのなら(何ごともなかった様に身だしなみを整えなおす)
        君の行く手に幸あらんことを 幸とはつまり、望むものを手にするということだ(帳簿に売れたばかりの地図のことを書き記す)
        次の公演はいつになるだろう? 決まったら教えてほしいな じゃあ、またどこかで
        -- リュキア 2017-09-25 (月) 00:12:23
  • (本屋にやってくるゴシック調の少女)……………うん…(目には真紅の眼帯 どう見ても目が見えてるようには思えないが…)
    ………(きょろきょろと周囲を見ている) -- アヴィス 2017-09-24 (日) 21:03:09
    • (頬杖をついて書きものをしていた 時折考え込みながら羽根ペンを走らせて、来客を知らせる物音に顔を上げた)やあいらっしゃい、深紅の君 ここはカルタ・ラビュリントゥス、地図を扱ってる店だ -- リュキア 2017-09-24 (日) 21:08:19
      • …こんにちは。(声をかけられたほうに顔を向けてお辞儀)私はアヴィス。…地図を、取り扱っている店……(それを聞いて、さらに思い悩むように手を頬に添えて)
        ………(しばらく悩んでいるようだったが、意を決したか)……その。お仕事、できないかな。お金がなくて…働き口を、探してる。 -- アヴィス 2017-09-24 (日) 21:13:06
      • 僕はリュキア・アロースミス、地図屋のアロースミスだ ここ迷宮都市に伝わる古い地図を集めたり、直したり、お店に並べたりしてる 何か目当てのものがあれば……
        仕事かい?(きょとんとした顔をして、笑顔を向ける)あるよ、募集をかけてみようか考えてたところさ 僕は地図を売るより描く方が専門でね、店番を手伝ってくれる人を探してたんだ
        -- リュキア 2017-09-24 (日) 21:17:51
      • リュキア・アロースミス。…リュキア。どうも、はじめまして。……古い地図を集める…ううん(地図を集める、それ自体はよいのだが…)
        ……店番。うん、やりたい、と思ってきたけど……(困ったように眼帯に触れて)…目が見えないと、本が読めない。それでも、できるかな。
        できなければ…地図を描くの、手伝うほうが。私は、正確さには…自信がある。……目、見えないわけじゃ、ないんだけど…(発言に微妙に要領を得ない 隠し事でもあるのだろうか) -- アヴィス 2017-09-24 (日) 21:20:57
      • 今知られているだけでも、ざっと数千年の歴史がある街だ 一度も滅びを迎えることなく人の営みが続いてる そして現代を生きる僕らのもとには、膨大な量の古文書が遺された
        言語学的な特徴だとか記号の使い方、あとは紙の材質から年代を特定して分類していくだけでも、一生かけても終わりはしない 仕事はいくらでもあるし、なんとかしないと今以上の仕事ができなくなる
        目は見えるけど、何か理由があって視覚を封じてる それとも、聴覚を研ぎ澄まして補ってる? 君に何ができて、何ができないかちゃんと聞いておいた方がよさそうだ 僕の姿は見えてるかい?
        -- リュキア 2017-09-24 (日) 21:32:14
      • …数千年も。(知らなかった。そんなにも歴史ある街だったのか…というよりも、人間は数千年も生きていたのか…)……すごい町、だね。
        それは、大変…。……目は、目は…(真紅の眼帯に手をかけて、少しめくる 血のような濃紅の瞳が見える)…ある。これなら、リュキアの姿は見える…けど(すぐに眼帯を戻して)
        人に、顔を見られたくない。…匂いと音で、周囲の形は把握できてる…。できることは…力仕事と、正確さを求められる仕事なら、できる限り…。 -- アヴィス 2017-09-24 (日) 21:37:21
      • ……ああ、失礼 ごめんね、アヴィス 詮索するつもりはなかった 君を傷つけてしまっただろうか 理由まで話す必要はないよ 事情はだいたいわかったから
        じゃあ、ひとつ相談だ 僕の仕事は大きく分けて二つある ひとつはここの経営に関ること、店番もそうだし、地図を売ったり買ったりとかそういうのだね
        それから、昔の地図の追跡調査をして、現代でも使える内容に直したりもしてる そこには政府機関とか学術団体、ギルドの依頼も含まれていて…その報酬で店を維持してる感じかな
        今は人手不足で断ったりもしてるけど、もし君が手伝ってくれるなら、今以上の収入源が得られることになる 店の経営も安定するし、君の望みを満たせるだけの報酬も出せるかもしれない
        僕はまだまだ未熟なアロースミスだし、一からいろいろ覚えてもらう感じになるだろうけど…やってみるかい?
        -- リュキア 2017-09-24 (日) 21:58:47
      • (首を横にふるふる)気にしてない…。…相談、うん(話を聞いて)店番と、地図の売買…そして、過去の地図の調査。
        うん……手伝う(金銭の管理や、地図の再作成、補修ならば…できるだろう。この灰色の脳ならば)やれる。やりたい。(そして、仕事をすることで何か新しく知識を得られるならば)
        リュキア、私は…やってみたい。……報酬は、多くは求めない。食事も睡眠も必要としないから、お金はそんなに出ない…私は、人造人間だから。 -- アヴィス 2017-09-24 (日) 22:06:14
      • いいよ じゃあよろしく、アヴィス(近づいて、右手を前へ)はじめたばかりの頃は何かと大変だろうけど、自然と仕事が身につくようにできる限りのことはする
        わからないことがあれば何でも聞いてほしい……で、こういう時って契約書がいるんじゃないかな? 前に臨時の助手がいたときの内容でよければ、似たようなのを作ってみよう
        その間に身の上話でも聞いてみようか 人造人間って言ったね 気をつけた方がいい事はあるかな 身体が食事を受けつけないとか、そういうわけでもない?(新しい羊皮紙に羽根ペンを走らせはじめる)
        -- リュキア 2017-09-24 (日) 22:25:43
      • (差し出された右手に、こちらも右手を差し出して握手に応じた 血の通っていないひんやりとした手の感触)…よろしく、リュキア。私も、がんばる。
        契約書…うん、書く。私の体で…気を付けることは、何だろう…。食事は、一切いらない…飲み物も。汗も出ない…あと、家もない。
        睡眠の必要がないから、いつでも手伝える…。疲れたことも、今のところない…。…覚えることは、苦手ではないと思う…。(色々アピール) -- アヴィス 2017-09-24 (日) 22:31:01
      • 家もないって、まさか着のみ着のまま? それは大変だったね…ちゃんと寝てないし、ごはん抜くこともある僕が言うのも何だけど、食事も睡眠も大事だよ
        だって、おいしいモノを食べるのもふかふかのベッドで寝るのも幸せなことだからさ 必要のないものを無くしていったら、最後は何も残らなくなってしまう
        それは寂しいことだと思う…帰る場所がないなら、どうしたらいいだろう? 奥の部屋をひとつ空けようか(迷宮都市のギルドでみかけた雇用契約書も思い返しつつ筆を走らせる)
        報酬……相場がわからないけど、これくらいでどう?(別のメモ紙に数字を走り書きして、時間給と月給をそれぞれ書き出す)
        あと、そうだ 僕はまだ、君の名前と体質のことしか知らない 君の過去に属することで…知っておいた方がいいこと、他にあるかな
        -- リュキア 2017-09-24 (日) 22:47:11
      • 食べることと、眠ることは、幸せ…(知らなかった。やったことがないから)……食べるのは……できない。けど、これからは眠ってみる…。(深くうなづいて)
        ……部屋を、貸してくれるの?それは…(部屋が必要かどうか。わからない…わからないが。わからないことをやらないままにしていては、ずっとわからないままだ)……お願いします(再度頭を下げる。世話になりっぱなしだ…仕事で、少しでも力になろう)
        相場は、私もわからないから…(差し出されたメモに、再度眼帯を少しずらして読み)……大丈夫、だと思う。リュキアがつらくならないくらいの、お金でいい…。
        (書かれた契約書に目を通しつつ)…私の、過去。私は人造人間で、人間に作られた、人間ではないもの。愛を…探して、求めて、人のいるこの街に来た…。
        あと……(もう一つ。過去に纏わることで伝えるべきことがある、だが)…………ううん、それくらい。いつか、リュキアからも愛について教えてほしい…。……お世話に、なります。(丁寧に、首を垂れた) -- アヴィス 2017-09-24 (日) 22:53:32
      • 愛を探しにこの街へ? いいね、それは尊いことだ ここで生活を始めてからいろんな人の身の上話を聞いてきたけど、君のが一番素敵に聞こえるよ
        僕のはもっと即物的というか、欲望にまみれてるなぁ…宝物を探しにきたんだ 昔の人が描いた地図の中でも、今はただおぼろげな逸話だけが伝わる伝説の秘宝をね
        (同じ書面を二つ作り、手書きで署名欄まで書き込んでサインする 書面と羽根ペンをアヴィスの方に向ける)なるべく簡単な作りにしたけど、一応ちゃんと目を通しておいてほしい
        これが君と僕の関係を決めることになるわけだから……そうだ、待って! ひとつ足しとこうか(条文をひとつ付け足す 甲は乙に愛を教えること、と)こちらこそ、お世話になります
        サインできたらひとつは君が、もうひとつを僕が持つ感じになる……最初の仕事は部屋の片づけになりそうだ 荷物を動かなさいといけない お願いできるかな?
        -- リュキア 2017-09-24 (日) 23:19:12
      • …愛がどんなものか、まだわからない、から…。宝物を探すのと、変わらない。ロマン。知ってる、人が求めるもの…。
        (目を通す。暗記した 最後に書き足された一文を見て)……(口元と、紅の瞳がふ、と優しく微笑みを作る)……(2枚の書面に、自分の名前をサインした)
        (大切そうに、自分の分の契約書を胸元に仕舞い込んで)…わかった。力仕事は、できる…。頑張る。よろしく、リュキア(そして、初めてできた自分の部屋の片づけに、ともに向かうのであった) -- アヴィス 2017-09-24 (日) 23:24:27
  • ほう…この書店は地図しか扱っていないのだね。話に聞いていた通りだけど、なかなかどうしてこういう趣も悪くないね
    (ふらりと店を訪れた少女は大量の地図に臆するどころか新しい遊び場を見つけた子供のように軽い足取りで店を見学し始める) -- リリネ 2017-09-22 (金) 21:15:21
    • (客人を出迎えるのは、古い紙の匂いとかすかなコーヒーの香り それと店の奥から何かが焦げるような匂いが漂っている) -- リュキア 2017-09-22 (金) 21:22:12
      • ……むっ 古紙の香り好きのボクが次に好きなコーヒーの香りが…何という誘惑。前門の虎、後門のマンティコアといったところかな?
        …若干の異臭も気になるね。店主の顔も知っておきたいし、少し踏み入ってみよう (素直に奥へ) -- リリネ 2017-09-22 (金) 21:30:42
      • (焦げた匂いの元はキッチンスペースのフライパンだ 蓋の隙間から白い煙が噴出している)
        (別の部屋ではバックライト付きの大きな作業台に広げられた地図を高倍率のルーペで覗きこむ店主の姿があった)
        -- リュキア 2017-09-22 (金) 21:36:29
      • む、これは…(自分が料理を失敗するのと同じパターンだ!と思いながら店主に話かける)
        もし? フライパンが我慢の限界のようですよ。火を止めてもよろしいかな?(落ち着いた声色と柔らかい表情で訊ねる) -- リリネ 2017-09-22 (金) 21:45:40
      • …………えっ何? 何これ臭っ! 臭いよなにこれ!?(顔をしかめ、すわ火事かと目を白黒させて部屋を飛び出す 煙をあげるフライパンが目に止まった)
        わー……それかぁ…うん止めて、お願い今すぐ止めて……もう手遅れかもしれないけど…(しょんぼりした様子で、とりあえずあちこちの窓を開けて空気を入れ替えにいく)
        -- リュキア 2017-09-22 (金) 21:53:36
      • うんうん…集中していると臭覚などまるで機能しなくなりますよね…(勝手に共感した様子で頷いてる魔女だ。許可を貰えばフライパンに近付いていく)
        よっと… (水魔術を使い、手をミトンのように水で覆ってフライパンを持つ。それを避難させてから火にも水をかけて消火)
        うわっと…この水蒸気、何度経験してもたまらないなぁ… (言いながら今度は噴出す水蒸気を水に戻して、窓の外に飛ばし捨てるのだった) -- リリネ 2017-09-22 (金) 22:01:12
      • へぇ、すごいすごい!(鮮やかな手並みに思わず拍手を送る)魔法みたいだっていうか魔法だねそれ ごきげんよう見知らぬ魔女の人、カルタ・ラビュリントゥスへようこそ
        ここには地図しか置いてないけど、それは知ってる大丈夫って顔に書いてあるか(フライパンの蓋を空けるとツンとくる匂いと蒸し焼きになって炭化した黒い粒々が解き放たれる)
        えーっ、と……突然ですがここでクイズです これは何でしょう? いや違う何だったでしょう??
        -- リュキア 2017-09-22 (金) 22:12:35
      • いえいえ、ボクがこの事態に慣れていただけですから…(苦笑) はい。少し拝見してきましたが、良いお店ですね
        (披露されたフライパンのおぞましき中身を店主と並んで窺い見て、思案する)
        ふむ……この炭素化合物が何かは全く分かりませんが、ホットケーキを食べ損ねた時の悲しみが蘇りました… -- リリネ 2017-09-22 (金) 22:19:09
      • ふふふ、くすぐったいなぁ おかげさまでそれなりに繁盛してるよ こういう街なら昔ながらの地図屋さんとか、同業者がいるかなって思ったんだけど…今は全然みたいだ 昔はいたのかな?
        正解はコーヒー豆でしたー(フライパンにこびり付いてて目のハイライトが消えていく)手順どおりにちゃんとこなしていけば、ご家庭のフライパンでもそれなりにローストできるって書いてあったんだ
        それでわざわざちょっといい生豆を買ってきてさ 僕がどんなにワクワクしてたか、わかってくれるだろうか? もっとハッピーな結末を思い描くよね普通は 失敗してもそれはそれで、くらいのダメージしか負わないつもりで……!
        -- リュキア 2017-09-22 (金) 22:51:49
      • 分かる、分かるよ……!(若干食い気味に) なるほど、この酸味を感じさせる香りはまさにコーヒー豆だ…
        くっ…だけど正解を知ってしまうことで絶望ばかりが膨れ上がっていくじゃあないか。なんて残酷なんだこの世界は……(項垂れるコーヒー好き。ちなみにブラック派)
        ……ふぅ、一通り悲しんだところで本題に戻そう。いや、本題でいいのかな? 店主さんはさっきまで何に没頭していたのかな? -- リリネ 2017-09-22 (金) 22:57:47
      • いやな事件だったね…忘れよう、今は忘れるけどお金ができたらリベンジするから、今は忘れることにする!(フライパンに蓋をしなおす)
        昔の地図を読んでたのさ 迷宮都市に数えきれないほど残ってる遺跡のひとつ、地層でいうと結構深い場所の地図なんだけど…
        ここ何百年かの間に大規模な崩落があったみたいで、だいぶ地形が変わってるんだ 下層部分は地下水に沈んだりもしてる それで、どう直したものかなって考えてたら……うん…
        -- リュキア 2017-09-22 (金) 23:26:20
      • ふむ、迷宮都市ですか……なるほど、興味深い…(説明されればこちらも地図を覗き込む)
        遺跡が崩れるのはどうしようもない自然現象だからね。それに加えて数が膨大となれば今この瞬間にもどこかで変化していて不思議じゃない
        店主さんは大変な仕事に携わっているのだね……ボクにその手の心得があれば助力したいところだけど、ううむ -- リリネ 2017-09-22 (金) 23:39:40
      • 考古学者の人の方がずっと大変だよ 僕たちは記録を紙に落として終わりだけど、あっちは文化財の保護を気にしないといけない
        人が住んでた都市の痕跡が廃墟になった構造物……いわゆる遺跡って黄金歴時代から存在したらしいんだ つまり、ひたすら地層を掘り下げていけば、先史時代の迷宮にまでたどり着く
        大変だと思ったことはないけど…いやあるかな、ある…あるよねそういうこと…今ちょっとカッコいいこと言おうとしましたごめんなさい で、手助けしてくれるなら消耗品の供給を確保したいところだ
        製図作業にもいろいろあって、中にはまとまった量の魔力が要る地図もあるんだけど、結晶も水薬もそろそろ在庫が切れそうだ 魔女的にはさ、その辺の供給どうにかならないかな
        -- リュキア 2017-09-23 (土) 00:41:46
      • ふふっ…何故謝るのかな?(思わず苦笑する) おや、てっきり地下水に沈んだ下層部分を直接見て来いとでも頼まれるかと緊張していたのだけれど…
        思ったよりは普通の頼みが来たね。とは言えボクは魔女の弟子…いや、卵と言った方が適切かな? まぁ何にせよ若輩の身ですのであまり期待しないで下さいね?
        ふぅむ…魔力を込めて記述する書物は知っているけど、地図というのは初めてだ。とは言え仕組みは同じでしょうね
        そうだね、例えば…クラーケンの墨で作ったインク、もしくは長寿の魔貝を砕いた粉あたりなら手持ちにあったかな -- リリネ 2017-09-23 (土) 01:05:45
      • 危ない場所をたしかめる為に調査することもあるけど、そういうのは人任せにはしないから大丈夫 それ以上に魔力の枯渇は切実な問題だ
        僕らは本職の魔法使いじゃないのに、魔力の使い道は数えきれないくらい覚えこまされてる 容量を増やすトレーニングも形ばかりで、実質、ほとんど先天的な魔力だけでやりくりしてる
        地図製作者が仕事場を離れることはあまりないし、出来合いの消耗品を使って賄えるならそれでいいやって考え方になるわけだよ さすが魔女すごいモノ持ち歩いてるんだね…
        地図の場合は保存性の問題もあるから、経年劣化しづらい素材がいいだろうね あとは純粋に魔力だけ抽出して精製されてるやつを、結晶か水薬の形で取り込むだとか
        -- リュキア 2017-09-23 (土) 01:16:41
      • そうなのかい? まぁ、仮にボクを信頼の置ける友人と認めるようなことがあれば頼んでくれても構わないよ?ふふっ (冗談っぽく笑う)
        なるほどね、また一つ知識が増えたな…うん、やっぱり聞いている限り大変なお仕事だ。そして同時に、ボクの場合と少し乖離している
        ボクも自前の魔力は使うけれど、ボクの流派は自然の中に無数に存在する精霊とコンタクトして「外から」の魔力を利用する方が得意なんだ
        魔力が集積されているモノで専ら使うのは…深海に棲む魔貝の殻や、あとは真珠くらいかな? それで純度が足りないなら力になれないね。すまない -- リリネ 2017-09-23 (土) 01:31:16
      • 大事な友達なら尚のこと、危ない目になんて遭わせられないよ 危険に見合うだけのお礼が出来るかどうかもわからないし、僕らの職業倫理みたいなものもある
        一口に魔力だとか魔法と言っても、文化圏によって全く別の概念を意味していることもあるから…どちらも知の体系には変わりないけれど、互換性の問題はどうしても出てくるだろうね
        ただ、悪いことばかりでもない 異質なもの同士が出会えば新しいものが生まれるわけで、そっちの勉強をすれば全く新しい製図技術が生まれるかもしれない
        話を聞く限り、消耗を抑えてより長く活動できるようになる可能性もある 機会があれば手ほどきを受けてみたいな ところで、何か気になる地図はあったかい?
        -- リュキア 2017-09-23 (土) 01:52:31
      • おや、真面目に返されてしまった…ふふっ、そういう熱血漢な台詞は嫌いじゃないよ? 君としてはプロフェッショナルを通してるだけなんだろうけれど
        うん、製図については今日のところは置いておこう。ボクの魔術が参考になるなら後日ゆっくりお話させてもらうよ
        気になる地図、というほどまだ見学できていないかな…これは足繁く通うことになるかもしれない。そうなると、自己紹介しておくべきだね…
        ボクはトリリネアー・クロムウェル。素性については大体話したよね? 気軽に「リリネ」とでも呼んでくれて構いませんよ -- リリネ 2017-09-23 (土) 01:59:56
      • 僕らの仕事に関ることではね 地図と一口に言ってもいろいろあって、自ら導いてくれるタイプの地図もけっこう昔から存在してる あとは硝子の地図とか砂の地図とか……
        トリ…リネアー……同じ子音が続くと舌がもつれる系の言語圏の人でさ、トリーでいいかな! 今のところ僕が知りえた情報はとにかく魔女っぽい子だってことだけさ
        リュキア・アロースミス、地図屋のアロースミスだ よろしく、魔女帽子…正式名称知らないそれの似あう君 なかなか人を選ぶデザインだよね 僕はどうだろう?
        -- リュキア 2017-09-23 (土) 20:42:30
      • (意思を持つ魔導書ならばリリネも見たこと…いや、読んだことがある。ごく自然に多種多様な地図の話を頭の中で咀嚼できた)
        ふむ…トリーか。悪くないね…うん、可愛過ぎないところが良い…!(※特殊なベクトルで喜んでおります)
        リュキアさんか、よろしくね? ああでも…三角帽子を被るには資格が必要なんだよ。例えばそう、魔女っ娘検定とかの…ね? ふふっ
        それじゃ、今度はコーヒー豆を無駄にしないよう祈ってるよ〜? (果たして魔女っ娘検定など存在するのだろうか…謎を残して去っていくリリネであった) -- リリネ 2017-09-23 (土) 21:10:56
      • 気に入ってくれた様で何より 僕でもそこそこ似あう様なら仮装パーティなりで被ってみたいとも思うわけだけど、その場合仮免とかで手を打てないだろうか?
        今度はうまく行くといいな いくら暇で暇で死にそうでも別の作業は始めないようにする 勝利の鍵はその辺にあると見たね じゃあ、またどこかで(フライパンの片付けに戻っていく)
        -- リュキア 2017-09-23 (土) 21:45:05
  • (本屋のつもりでふらりと立ち寄った少年は、店内の品揃えに店を間違えたかと一瞬外の看板を確認しに外に出た すぐにまた戻ってきて)
    地図専門……わりと最近聞いたワードだ 次の仕事用に少し見てこうか。(そう言って、貧民街付近の地図はないものかと見回している) -- マース 2017-09-21 (木) 20:37:23
    • やぁマース、マンティコアって知ってるかい?(来客の気配に目を向けてみれば見知った顔で、自然とその名を呼んでいた 読みかけの本の話題を投げかけてみる) -- リュキア 2017-09-21 (木) 22:59:39
      • やーっぱりリュキアの店だった。こないだの地図はできたのか?(挨拶代わりに手を振って)
        なんか、色々な生き物ごちゃ混ぜにした怪物…ってぐらいにしか知らないけど。 その表現だと該当する怪物は色々いるんだっけか…? -- マース 2017-09-21 (木) 23:08:11
      • うん、できたよ いい感じ! せっかくだから見ていきなよ(貧民街にあたる市街の古地図を下地に、現代の区割りとランドマークに直した地図を開く)
        そのマンティコアっていうのがさ、昔このあたりに棲息していたらしいんだよね 最近見ない様だから、今どうしてるかよくわからないけど もともと神域に達するレベルの冒険者の前にしか姿を現さなかったそうだよ
        -- リュキア 2017-09-21 (木) 23:17:57
      • あぁ、見るだけじゃなく 出来によっては買いたいとこだ、どれどれ…?(広げられる地図に見入り)
        そりゃまぁ、そこらを野良犬みたいに闊歩してたら有り難味もクソもないもんな… とはいえ、それってお伽話の類だろう?
        ソイツが棲息してたって言うからには…痕跡らしきモンでも見つけたとか?(冒険者という訳ではないが、非日常といったこの手の話題は現実を忘れるのに都合よく) -- マース 2017-09-21 (木) 23:25:00
      • 古地図のいいところはさ、皆が忘れてしまったこともちゃんと書いてあるってことだと思うんだ(区割りをいくつもまたがって網掛けになった様な書き込みを指でなぞる)
        本当にいたら面白そうだよね でも、僕らの仕事はそれだけじゃ終わらない 地図といえば怪物、怪物といえば地図だ もしも彼らか彼女がらどこかで元気にやってるなら、当然地図に描かないといけない!
        それで探してるんだけど、まだ実物にはお目にかかれてなくってさー この際ひとつ想像で描いてみようか? ニュルンベルク年代記のゴルガデスとかリピィーアンのグリフィンみたいにさ(紙とペンを二組出してくる)
        -- リュキア 2017-09-21 (木) 23:34:32
      • 過去を紐解くってんなら、当時の姿を知るいい資料にはなるだろうな…カビ臭ぇのに我慢できれば
        で、このなんか書き込まれてるトコが過去の目撃報告ってことか? どういう繋がりだよそれ…(地図と怪物のくだりが分からない、という顔)
        仮に居たとしてだ、そいつにお目にかかるってことは死に直面しちゃいないか…気付かれない距離から遠目に見れるんならいいけど。
        なんだそれ、生憎そんなに学はないんで知的な受け答えを期待しないでくれよ?あと絵心もな…(一緒に描くのなー、と困り顔だが拒否はしない) -- マース 2017-09-21 (木) 23:44:18
      • こっちは別の話さ この場所には地下空間が残ってる 時の流れと風雪に耐えて、今も崩落しないままにね 場所によっては封鎖されてたり、地上の住人が倉庫代わりに使ったりしている例もある
        今でも通行可能な出入口があるものとなると、さらに数は少なくなって……そう気軽に使えたものではないけれど、君なら何か愉快な使い道を思いつくかもしれない
        それで、マンティコアマンティコア……あった! なになに? 身体は赤くて、毒針の生えたしっぽがついてて、三重の牙が生えてて人間みたいな顔をしてる
        すばやくて、サイズは成体のライオンくらい 好物はずばり人間だ あとはフリースタイルかな(ミル貝を閉じる)さあお絵かきの時間だよ 汝の内なるマンティコアを呼び覚ますのじゃ…
        -- リュキア 2017-09-21 (木) 23:57:13
      • 話をごっちゃにしてた…あぁ、でもその話題はとても魅力的。その地図にある程度の額までなら出してもいいと思えるぐらいには
        たまには日常を忘れて地下探検に興じるのも、いい気分転換になるかもしれない…なんてね(いざという時の抜け道に使えるかも、と)
        なんだろな、強い冒険者のが食った時に美味いんだろうか… 意外とちっこいのな、凶悪な怪物って割には(寄付寄付うるさい広告を埃のように手で払いのける仕草)
        なぁ、いつもリュキアって客とこういう遊びしてるのか?(渋々ながらにペンを取り) -- マース 2017-09-22 (金) 00:08:44
      • 今普通に人が暮らしてる土地の中には、元は手付かずの遺跡だった場所もある…その遺跡だって、さらに昔は人の生活の痕跡だったわけだけれど ほら、この間言ったとおりさ
        この迷宮都市は穴だらけだ かく言うこの店の地下もそんな感じになっててさ 僕らの足元には底知れぬ闇が口を開けている(床のタイルをつま先でつつき)
        迷宮と見れば思わず入りたくなってしまうのが人の性だ それで人的な被害が出たりもする 自治体レベルで対策を進めようにも、あまりに予算がなさすぎてまともな地図ひとつない有り様だった
        (修道士めいた顔に不釣合いに深く切れ込んだ顎、精悍な獣の身体に鞭の様にしなる尾を備えた怪物の姿を擬古的なタッチで描く)真面目にしてることもあるよ 僕だって空気くらい読めるってば[独自研究?]
        -- リュキア 2017-09-22 (金) 00:42:08
      • ここの下も…なぁ やっぱ探索してみたりとか、した訳か?あるいは自分じゃ無理なら誰かに依頼するとかで…
        当時の罠だの残ってたり、怪物やガラの悪い輩の根城になってたら そりゃ対策もしづらいな
        地図から消す方が賢い選択にさえ思える …で、リュキアはそういう人知れず残された場所を余さず地図に記録したい、って事か
        (好奇心が強いのか、それとも何か違った同機があるのか…そこまでは推測しかできず ペンを動かし)相手によりけり、か…ってガチなの出してきやがった!
        絵心なんて無いからなー(こちらも書き上がったものを見せる おっさんの顔に猫のような胴体、爬虫類っぽい尖った尻尾…どれも子供の落書きの域を出ない何かが描かれていた) -- マース 2017-09-22 (金) 21:04:48
      • まあね! 置き場所に困った地図を突っこんでるよ 意外に湿気も少ないし、暑さ寒さも変わらない 修復待ちの古文書には最高の保存環境といえるかもしれない
        少なくとも、普段立ち入る可能性がある場所には危険はなかったかな 時々見て回ってるけど、ネズミ一匹いやしない……そっちの地下空間にはガイコツとか転がってたけどね
        地図を改竄するかどうかはクライアントの判断さ お上としてもさ、対策を打つにもまずは全貌を知らなきゃいけない 最近はその手の頼まれ仕事があったりなかったり…
        いいねーかわいいかわいい! そっちの方が夢が膨らむじゃないか 君のマンティコアがいる地図は、きっとワクワクするような画になるだろうさ 地図の余白を埋めるのにぴったりだ
        -- リュキア 2017-09-22 (金) 21:17:45
      • 余ったスペースをワイン蔵にでもして貸したら小銭が稼げるんじゃないかそれ? いや、酒にゃ詳しくないけどさ…
        死体も何もないってなると、かえって油断しそうだしな…探索するなら準備も必要そうだ。
        そういう仕事も受けてるのか…何だかんだで冒険者っぽいことできるんだな どうも肉体労働向きには見えなかった
        待て待て待て、こんなモンを余白に使うなっ! 地図見ても脱力するだけだぞこんなの…っと、派手に脱線したけどさっきの地図、売り物なのか?
        次の仕事までに少し暇があるし、もし売ってくれるならこっちでも調べてみたいんだが -- マース 2017-09-22 (金) 21:34:53
      • この店だけならそうなんだけど、こう街じゅう穴だらけじゃ倉庫代わりに使うのがせいぜいってとこさ それもやり過ぎると地盤の陥没とか階層の崩落が起きたりするわけだし…
        アロースミスは地図屋だけど、地図を売ってるって意味じゃない 売るより描くのが仕事だからさ、お上はいいお客さんだよ それなりに予算を組んでくれてるから、こっちの払いもなかなかだ(指でわっかをつくる)
        できてるといえば、できてるかな 別口の仕事で手を入れた地図だから、あまり大っぴらには売れないけど…君は助けてくれたし、まあいいか 君自身が自分のために使うのなら、譲ってもいい
        ………ん、そうだ(地図の凡例を示したあたりの空白にマースのマンティコアを大きくしたのを忠実に描き込む)……よし! ご覧よマース、やっぱり地図が楽しくなった
        -- リュキア 2017-09-22 (金) 21:46:48
      • 既にどっかの誰かがやってるかもだな… ある日街中にバカでかい穴があいてたら、そういう事が起きたんだなって思う事にする
        売るのは二の次か…こないだの様子見るに、描いてる時のが生き生きしてたもんな(最初に会った時の様子を思い返しながら)
        儲かってるのはいい事だね、こっちは仕事が減り気味で…あぁ、個人でしか使わないし…うん…?(何か書き足す様子に首を傾げる)
        ちょ、おっ…オイ……(途中で気付いたが、止めても無駄だろうと半ばげっそりして)わー、ほんとだー 超たのしー…さすがリュキアだ(棒読みである)
        コイツをお供に地下探検するのかと思うとワクワクが止まらないなホント…まぁ、ありがとな。(これ以上余計なものを追加されないうちにと、地図を受け取ろうとして) -- マース 2017-09-22 (金) 22:03:52
      • できることなら店の経営は別の誰かに任せたいんだ 帳簿つけるの大変だし計算合わないしなぜかお金は足りないし……お知り合いにカリスマ社長か眼鏡が敏腕経営者みたいな人いない?
        儲かってるかどうかも正直……よくわからない…お店を開いていれば自然と地図が集るし、そっちの目的を順調に達してはいるから…まあ、儲けは気にしなくてもいいかなって
        ふふふ、いいってことさ(包んで渡す)迷宮を探索する時には最低でもツーマンセル、出来れば三、四人のパーティを組むのがセオリーだ それだけ危険が多いってことだから、闇の中を進む時にはくれぐれも気をつけて
        -- リュキア 2017-09-22 (金) 22:22:24
      • 経営の得意なやつね…ちょっと居ないな、でも店番いると安心して地図描きに出られるだろうな
        いいのかそれ…でも生活成り立ってんなら、ボクが口を挟むことじゃないな
        背中に目玉でもついてりゃそういう必要もないんだろうけどな…腕の立ちそうなのを探してみるさ。
        (地図の包みを受け取り)餅は餅屋って言うもんな、冒険者に当たってみるのが早そうだ んで、お代はいかほど?(財布を出しながら) -- マース 2017-09-22 (金) 22:36:54
      • バイトの人を雇うっていう手はあるだろうね それは考えた……けど人を雇うにはお金がかかる さすがの僕もそれくらいは知ってるんだけど、今はその先立つモノが足りてない
        ちゃんと儲かってきたら探してみよう そっちもいい人がみつかるといいね お代? いくらにしよう? 調査の経費はもう貰ってるから、紙とインクと手間賃くらいか
        君には手伝ってもらってるし、中身的にも習作みたいな部分がある…となれば、これくらいでどうだろう(このあいだのアイス4〜5人前くらいの金額を提示する)
        -- リュキア 2017-09-22 (金) 23:00:09
      • 幾ら儲かってるとか把握できてないんじゃ、給料払うのも難しい…なかなか必要な人材ってのは見つからないもんだな
        (困った事にこの少年、地図の相場というものを知らない だがそこまで高い額でもなかったので)
        オーケー、次はあのマンティコアを描かずにくれたらもっといいんだが(指定された額を支払い)
        それじゃ、また来る…次までに探索ができてりゃ、結果報告も含めてね。(ひらり、手を振って店を後にした) -- マース 2017-09-22 (金) 23:11:01
  • (店の前でふと立ち止まる。ある程度の時間を過ごしたとは言え、生活圏はそんなに広くないルーシーにとって、その文字は考えたことも無いものだった)
    そっか…、そうだ、地図だ!(それがあれば、もう少しこの街に馴染めるのではないか、そう考えたのだろう。扉を押すと、おずおずと中を覗き、入ってみる)
    あの……、すいません。誰かいますか……? -- ルーシー 2017-09-19 (火) 22:38:18
    • はいはーい、お客さんかな?(大人の膝くらいの高さがある脚立にのって、棚の上の方に収めた地図を整理していた)探してる品物があれば君の話を聞いてみよう なければどうぞごゆっくり! -- リュキア 2017-09-19 (火) 22:56:51
      • (本、というものに絵本程度しか触れたことがない者にとって、その書棚は圧倒的すぎた。ましてや全てがどうやら地図、なのである)
        (しばらく呆然と店主から周りの本棚を見渡すと、やっと口を開いた)
        あ、あの…、ええと、ふつうの、この街の地図?が、見たいんです、けど……、お姉さん?が、店主さん? -- ルーシー 2017-09-19 (火) 23:00:43
      • 普通の地図にもいろいろあるけど、一体何に使うんだい? これだけあれば君にぴったりの地図があるはずだから、ひとつ一緒に探してみようか
        どこかへ行くのに道を調べたいとか、川の氾濫が起きない地区を探してるとか おいしいご飯を出してくれるお店を知りたいとか、ある時代の遺跡めぐりの旅に出たいとか…
        地図に期待するものは人それぞれだ いかにも、ここには君と僕しかいない ようこそ、カルタ・ラビュリントゥスへ!(降りて脚立を片付ける)
        -- リュキア 2017-09-19 (火) 23:31:48
      • ん、とー…使い道…。ごはん!(その単語を聞くと、目を輝かせる)それもいいです!でも…
        私は、まだここに来てそんなに経ってなくて…、(言うには劇場、それと買い物に行く一連の商店や市場程度のものしか分からないのだと言う)
        なので、ここがどんな風になってるか、とか…、あと、どこには近付いちゃいけないのか、とかが、分かると嬉しい、かな…… -- ルーシー 2017-09-19 (火) 23:45:16
      • 君もどこかよその土地の出身で、まだ街の勝手がわからないんだね 僕も同じさ だからはじめに地図を見て、ここはどんな風かなって歩いてみたりもしてるんだけど
        そう、はじめはみんな誰かに教わらないといけない いつか土地勘ができて自然に歩ける様になるまで、何度でも地図を開いてたしかめる ここに来たのは大正解だ
        (地区ごとのおおまかな地勢を紹介するガイドブックに加え、外国の公館や治安当局が出している注意情報がプロットされた地図を選り抜く)まずはこれだけ、使いこなせる様になったら次を探そう
        -- リュキア 2017-09-20 (水) 00:18:09
      • お姉さんも、ここ以外から来たんですね。…うん。どこがどうなってるのか、とか。ここを行けば近道だ、とか…
        なにより分からないと、私がこの街に居て、大丈夫か、って不安になるから…
        (手渡された地図を開いてみる。記号や難しい説明は分からなくとも、彼女にも読み取れるレベルのものだ)
        あ、ありがとうございます!あの、次っていうのは、ごはんとか、綺麗な景色とか…、そういうの、ですか? -- ルーシー 2017-09-20 (水) 00:28:17
      • 海の向こうのそのまた向こう、気が遠くなるほど遠くの土地さ 昔々のそのまた昔には、幻の島とも呼ばれた場所だ
        面白いことを言うね いや、切実な話ではあるのだけれど いつまでも余所者のままでいたくないし、誰しもこの街に受け入れられたいと思ってる
        その不安も心細さだとか、足元がグラグラしてる感じも、みんな知ってる 次に何がしたいかは、君だけが決められることだ 君はこの迷宮都市に、何をしに来たんだい?
        -- リュキア 2017-09-20 (水) 00:48:50
      • まぼろしのしま…、まるで、おとぎ話に出てくるみたいな、言葉
        うん。お姉さんもそうなら、わかると、思った。その場所をわかる?っていうのが、そこで、生きていくために、大事なことなのかな、って…
        私は……、帰れなくなって、それで、拾われて…。
        でも、帰り道、分からないままだから…、えっと、たぶん、ここでできる事を、探してる?のかな… -- ルーシー 2017-09-20 (水) 00:54:55
      • ある王国が南方の異民族に征服されて、脱出した七人の司教が西方の海に島を見つけた 司教たちはその島で思い思いの村をつくり、やがて七つの都が生まれた それが僕の生まれた場所、七姉妹都市アンティリアさ
        君には帰る場所があって、でもどう帰っていいかわからない この世界のどこかにあるなら、かならず道はあるはずだけど…わからないままでいる理由もありそうだ
        なかなか複雑な身の上みたいだね 今でも帰りたいと思ってる?
        -- リュキア 2017-09-20 (水) 21:36:37
      • 生まれた、場所…(自らの生まれた場所を思い浮かべる。出てくるのは物心ついてからの、地獄のような裏路地だったが)
        …思い出そうとしても、思い出せないことが、たくさん…、街も、国の名前も、覚えてたはず、なんだけど…
        (連れてこられ、そのまま買手も売手もいなくなっていたであろう、犯人には自覚はなくとも、聞き方によっては人身売買だと分かる話をするルーシー)
        だから、お父さんのところへ、帰らなきゃ、って思ってて… -- ルーシー 2017-09-20 (水) 22:22:57
      • よく思い出せないんだ それは困ったね…好きな食べ物とか頭に浮かぶ言葉とか、ふとした時に口ずさむ歌だとか…何か手がかりはないのかな
        君が別の時代から来たのでもない限り、君のお父さんはこの空の下のどこかにいるはずで…そうだ、君の部屋に世界地図を貼るのはどうだろう?
        生まれ育った場所の名前はそうそう忘れないものだし、何となく覚えてた言葉を調べたら、遠い国の街の名前だったってこともある 何より、君の世界がぐっと広がる!
        -- リュキア 2017-09-20 (水) 22:42:43
      • 世界地図……?私の世界が、広がる…?そうなのかな…?じゃあ、それも、買っていってみよう、かな…
        うん。じゃあ、もし何か、思い出した時、お姉さんに聞いたら、わかる?
        それなら、また、どうしても帰りたいな、って、なった時に…、お姉さんに相談しに、来るから -- ルーシー 2017-09-20 (水) 22:56:53
      • そこにあることを知ってるだけで、君の世界は広がっていく 現代のやつからカルタ・マリナみたいな格調高いのまで、いろいろあるよ! サイズもよりどりみどりさ 好みで選んでいくといい
        もちろん、ほんの少しの手がかりさえ掴めれば…アロースミスの名にかけて、僕が一番いい地図を見つけてこよう 君が懐かしく思い返すこの世のどこかへ、君がたどり着けるだけの地図をさ
        今日のところは、ガイドブックが一冊と治安情報の主題図がひとつ……世界地図はおまけにしとこう 好きなのをひとつ、よく考えて選んでごらん それが毎朝眺める、君の世界になるわけだから
        -- リュキア 2017-09-20 (水) 23:11:34
      • 私の、世界……(壁に掛けられたそれらを順に眺めていく。世界という物を自分の居る場所でしか測れなかった彼女には、その説明でまた違って見えたのだろう
        やがて、1枚の世界の前で立ち止まり、じっと見入る)……、これ、かな
        (それは少し色褪せ、華美な装飾などなく、現代の測量技術で作られたものとは程遠さそうなものだ)
        お姉さんの、生まれた土地の話みたいに、遠くの事も、見せてくれそうだから(そう言いながら、笑った) -- ルーシー 2017-09-20 (水) 23:32:38
      • 冒険の匂いがするのを選んだね 昔の人はほんとかどうかわからない地図を頼りに大海原に漕ぎ出して、果てしなく広い世界を大いに彷徨ったものさ
        その中の一人がアンティリアの実在を確かめもしたんだけど、うまくいく保証もないのに命をかけるなんて、現代に生きる僕たちにはちょっと正気を疑うような話でもある
        でも、地図には前に進もうとする人を勇気づける力がある それはたしかだ この地図が君にとって、そういう大切なものになるように祈っておこう 今はまだ迷える君、えっと……
        -- リュキア 2017-09-20 (水) 23:51:14
      • あ、えっと。私、そこの(と、施設の方向を指さし)劇団でお世話になってる、ルーシーって言います。
        うん。私も、そう思ったの。地図があれば、ここでも、もしかしたら、私の帰りたい場所に向かっていく時も、怖くないかな、って
        だから、この街のも、そして、この世界地図も、大事にするね。ありがとうございます
        …あれ、私も名前、まだ聞いてなかった(そう言うと、照れ隠しのように笑った) -- ルーシー 2017-09-20 (水) 23:57:02
      • リュキア・アロースミス、地図屋のアロースミスだ たくさんの地図が眠ってるこの街で、生まれて初めてのお店屋さんをはじめたばかり…我ながら無謀だとは思うのだけどね
        でも、他にいい方法が思いつかなかったんだ 僕の探しものを見つけ出すには、少しでも多くの地図に出会わないといけない
        そうとも、僕だっていつも何かを探してる 君と同じだ まいどどうも、とこれからもごひいきに! 劇団かぁ、話には聞いてるけど行ったことないなー
        -- リュキア 2017-09-21 (木) 00:54:51
      • リュキアおねえさん。うん、覚えた。みんな、なにか探したり、やる事があってきてるんだね
        私も、地図を使って、もう少しこの街と仲良くなってみるね
        (お代を支払うと)今度は、美女と野獣?っていうのをやるみたい。社長は、少し変な人だけど、みんな、いい人だよ。今度、見に来てみてね -- ルーシー 2017-09-21 (木) 01:15:38
      • やりたい様にすればいいさ 僕たちはその手伝いをする 望みが叶えられるように、ここから君を応援してるよ
        地図の扱いに慣れてきたら、また新しい地図を探しに来るといい その時にはきっと、やりたいことがさらに具体的に見えてるはずだ
        美女と野獣ってロマンチックなやつだっけ? 一人で行くのはちょっと恥ずかしいなぁ…誰か誘っていってみようか うん、それがいい! じゃあ、今度は劇場で、かな?
        -- リュキア 2017-09-21 (木) 02:10:28
      • たぶん……?私は、お手伝いだから、話の筋はよく分かんなくて…、うん、また、お話聞かせてね
        はい。慣れたら、また来てみます。お姉さんも、探し物が見つかるといいね(笑顔のまま一礼、彼女にとってそこは、見たことの無い世界の片鱗だったに違いなかった)
        (そのまま出ていくと、早速広げた地図を片手に歩き出す) -- ルーシー 2017-09-21 (木) 02:41:59
  • (ほぅ、地図か…確かに冒険に限らずこの街で暮らす上でも重要なアイテムの一つだなと隣近所にある店の前で考え込み)
    (まぁとりあえずどんなものがあるか見てみるかと、無言のまま店内の中へと入って) -- リッキー 2017-09-18 (月) 21:59:00
    • (//うわめっちゃ混んでる…ので、先のお二人が終わった後でもいいのよと思ったり) -- リッキー 2017-09-18 (月) 22:06:10
      • (昼間でも薄暗い店内、無数の羊皮紙を収めた棚が出迎える 店主の姿はなく、かすかにコーヒーの香りが漂う 奥で仕事をしている様だ)//歓迎光臨! -- リュキア 2017-09-18 (月) 22:12:35
      • (ふむ、店主は仕事中か…いいな、物静かで…いい店だと内心思いながら)
        (まぁ仕事の邪魔するのもあれだなと、一人無言のままとりあえず周辺地図がないかを探し) -- リッキー 2017-09-18 (月) 22:27:10
      • ん〜〜〜〜っ………と、うわわわわわわ!!!?(何かがひっくり返ったような大きな物音がして、二次災害の雪崩が起きる 店の奥から埃が立ち込めてくる) -- リュキア 2017-09-18 (月) 22:47:18
      • !?(突然の大きな物音、そして埃まで立ち込める有様に流石に唖然とするが)
        (なにかしらあったのだろうと、すぐさま助けが必要か確かめるために店の奥へと歩み) -- リッキー 2017-09-18 (月) 23:23:24
      • (足の折れた椅子に割れたコーヒーカップ、棚二つ分崩れた古文書の山の下から生き埋めになった犠牲者の手が!) -- リュキア 2017-09-18 (月) 23:30:13
      • (おぉぅ…酷い惨状だなこれ…ってあれ大丈夫なのか!?と慌てて近寄ると、手が伸びた辺りの本を手に取り)
        (この下あたりだよな?ととりあえず掘り起こそうと本をかき分け) -- リッキー 2017-09-18 (月) 23:47:43
      • …いしのなかにいる……うーん…(呻く) -- リュキア 2017-09-19 (火) 00:09:31
      • (とりあえず生きてる事、そして呼吸できる状態になった事に安堵しながら)
        (とはいえこのままだと圧迫が続くなと考えたリッキーは、マントの下からロープを取り出すと脇の下に入れて)
        (そのまま抵抗がなければ、レスキューよろしく、瓦礫ならぬ本礫の中から店員を引っ張り出す気で) -- リッキー 2017-09-19 (火) 00:17:05
      • (氷の穴に落ちたあざらしの子供みたいに引っ張り出された)あいたたた……何がどうなって…あぁ、どうもご親切に どちら様です? -- リュキア 2017-09-19 (火) 00:33:11
      • (無事助け出し、意識が戻ったところでロープをしまいながら、気にするなと言いたげに片手を軽くあげ)
        (そして名前を聞かれれば頬をかいて少し考え…ギルドカードを見せて、自己紹介の代わりとして)
        (そして指を転がっている地図へと向けて、どうしてここにいるかを知らせようと) -- リッキー 2017-09-19 (火) 00:45:07
      • (どうして無言なんだろう、と疑問に思いかけたところでふと気づく 訳あって喋れないのではないか、と)リッキー・ジョンソン、23歳――出身地は西方大森林、レンジャークラスの適性を認める
        好きなものは野生動物、猫も犬もどちらも好き好き超LOVE愛してる 嫌いなものは……なるほど、つまり冒険者の人! だいたいイコールお客さんだ
        ようこそ、カルタ・ラビュリントゥスへ! 僕はリュキア・アロースミス、地図屋のアロースミスだ 何をお探しかな?(お尻をはたいて立ち上がり、壊れた椅子を元どおりに立たせようとして諦める)
        -- リュキア 2017-09-19 (火) 01:01:36
      • (え?そこまで情報書いてあったか!?…あ、これ自由記入欄だわ俺確かに書いたわーとちょっと遠い目になるが)
        (気を取り直しお客様だという問いに頷き返し、自己紹介を聞いて名前を覚えながら)
        (こいつ性別分からねぇな…と疑問に感じるもそれはさておき、近くにあった一枚の地図、大まかな周辺地図を拾うと、その中でもいまいる街の周辺を指でなぞって) -- リッキー 2017-09-19 (火) 01:05:25
      • 参ったな 片付けるのが大変だ……順番もばらばらになってるし、いいや後にしよう それで、お目当ての地図は……都市化されていない荒野、あるいは放棄された都市遺跡?
        外界への接続について知りたければ、この迷宮都市の物流や商流を分析した地図もある 何に使いたいのか、なるべく細かく具体的に教えてもらえると、こちらも仕事がしやすくなる
        人は何かを求めて地図を開く 君は何を求める? それを得るためには、どういうデータが要ると思う?
        -- リュキア 2017-09-19 (火) 01:24:56
      • (確かにこれは難儀だろうな、とは思うが下手に触ると逆に邪魔の可能性もあって手は出さずに)
        (さすが専門店、いろいろとあるんだな…そう思いながらも、無口が自分がどう具体的に細かく説明すればいいのか、頭を抱えるはめになり)
        …ま…街で暮らすため…(3分はかかっただろうか、ようやく絞り出せたのはそんな単純な事で) -- リッキー 2017-09-19 (火) 21:44:13
      • (何か言いたそうな様子だったので答えを待った)あっ………いい声してる! そっかー、無理すれば喋れなくもないって感じかな それで、生活の基盤がほしいんだ
        日用品を探す場所、新鮮な野菜が買える場所、かわいいバニーちゃんがいるお店……どんなお気に入りの店だって、最初の一回は自分で調べてたどり着かないといけない
        その一回が大変で、途方に暮れるっていうのはよくわかる 人より動物の方が多い土地からやってきて、苦労も多いことだろうね 住む場所は決まってる?
        -- リュキア 2017-09-19 (火) 22:10:08
      • !?(いい声と言われたのは初めてなだけに、目に見えて驚くが咳払いして気を取り直し)
        (リュキアのいうことには賛同することばかりなので何度と頷き、全くその通りだというかのように)
        (そして住所を聞かれれば、近くにあった街の地図の大体の位置を指先で叩いて示し) -- リッキー 2017-09-19 (火) 22:26:58
      • 無駄にエロいとも言う(ふざけているのかいないのか真顔で続けて)すこし擦れて、でもしっとりとしてて……こういう歌い方あるよね たしか、ウィスパーボイスって言ったっけ?
        かわいいバニーちゃんがいるお店、のとこで力強く首を縦に振れる君はきっと悪い人じゃない えーっと、その辺だったら…少し歩いたら商店街があるのは知ってる?
        生ける神話と呼ばれた偉人の家も保存されてたかな 観光協会が出してる地図もあるけど、そのままじゃ少し物足りない(観光協会の地図を作業机に広げて、羽根ペンを走らせ始める)ちょっと手を加えてみよう
        -- リュキア 2017-09-19 (火) 22:51:28
      • ?!(無駄にエロいってなんだ!?…あれ、これからかわれてるのか!?と無口な割に表情は結構いい反応をしながら)
        (そしてバニーのことを言われれば口笛を、しかもこれが妙に上手い。レンジャーとして鳥笛のように使う事もあるだけに達者なようで)
        (ほぅほぅ、そんなものがあったのか…面白いなと思いながら、書き足そうとするリュキアの後ろからその作業を眺め) -- リッキー 2017-09-19 (火) 22:58:02
      • (地元民の目から見れば絶対に観光資源にはなり得ない様な、観光マップから意図的に除外された情報の空隙に筆を走らせる)
        (まるで見てきたかの様に、今そこにいるかの様に、生活者の目線から得られる情報のレイヤーを覆い被せる その筆致は印刷機の様に迷いなく)
        (右上と左下の隅に飾りを描きこみ、別モノに生まれ変わった地図を眺めて筆を置いた)バニーちゃんがいるお店はここだ かわいいかどうかは個人の主観だから、君の目でたしかめるといい
        -- リュキア 2017-09-19 (火) 23:21:34
      • (これは…思わず目を見張り、そしてレンジャーの動きをしてるような真面目な顔になり)
        (レンジャーであれば地図の重要度は分かり切った話で、その専門家から見てもこの地図は見事なもので)
        (飾りまで書き込まれれば、驚嘆の域まで達するが、バニーの店を言われると苦笑いにもなって)
        …助かる…(今度は素直に感謝の言葉を告げ、代金を払うと地図をマントの下に入れて店を出てから)
        (しかし一体何者なんだろうな店主は…と一度だけ振り返り、その場を後にして) -- リッキー 2017-09-19 (火) 23:36:06
  • ちーずせんもんてん。……もっつあれらとか、かまんべーるとかなのです?出来ればクセがあんまりないのが嬉しいのです……?
    (何か勘違いした様子で覗きに来て、思ってたのと違うと店の入口で首を傾げている) -- メリル 2017-09-18 (月) 21:47:12
    • チーズは僕も好きだけど、ここから北に三ブロック進んで(ぐいっと右折するような手振り)右に曲がった角のところにもっといいお店があるよ
      おつまみになりそうなものが異様に充実していて、チーズもいろいろ揃ってる お店の人はきっとお酒が大好きなんだろうね 場所、わかるかな 地図がいるかい?
      -- リュキア 2017-09-18 (月) 22:08:24
      • へぇ…すごく詳しいのです。今のメリルのマイブームは乳製品なのでちょっと気になるところなのです
        まだお酒はあんまり飲まない様にとママ達から言われてるからおつまみ目当てにはちょっと早いけどおみやげにしたら喜ばれるかもしれないのです。のでお願いしたいので……あ、もしかしてちーずじゃなくって地図専門店…なのです?(地図が〜の部分で察したのか首を傾げて) -- メリル 2017-09-18 (月) 22:12:59
      • 育ちざかりの時期には乳製品をたくさん食べるといいらしいね ここは色んな文化が混ざり合った土地柄だから、君くらいの歳で飲んでる子もいるかもしれないけれど
        お母さんと一緒に暮らしてるんだ ということは、地元の子かな 僕はリュキア・アロースミス 地図のお店を開いたばかりの駆け出し店主だ(紙とペンをとって、ふと思案する)
        (何か思いなおした様子で、現代の区割りが記された最近の地図の写しをとって目印を書き込んだ)君は今ここにいて、さっき言った食料品店はこっちだ 君のお家はどの辺かな?
        -- リュキア 2017-09-18 (月) 22:20:38
      • 沢山乳製品とかミルク料理食べてぼーんって感じに成りたいのですっ(と、胸の前でボールか何かを抱える様な感じのジェスチャー。)
        んーん、メリルは今は一人で暮らしてるのです。でもママ達は近くに住んでるし地元なのは間違い無いのです。よろしくなのですリュキアどの!メリルはメリルって言うのです!…地図だけのお店って珍しいのです。
        メリルのお家の事です?んー…この地図だと、えっとー…?あ、確かこの辺りなのです(そうして指し示したのは黄金歴からある区画で、もうちょっと馴染み深いのだったら一発で分かったのですと腕組み頷いている) -- メリル 2017-09-18 (月) 22:32:13
      • お母さんがぼーんって感じなら、君もそんな感じになれるよきっと…あ、一人暮らしをしてるんだ 学校の寄宿舎か、どこかの下宿屋さんにお世話になってるのかな
        黄昏歴の時代に入って街が大きくなるよりも、ずっと以前から存在していたエリアだね じゃあ君は、冒険者の子孫かもしれない ご実家の方に古い道具が伝わっていたりしなかった?
        もしかしたら、君のご先祖様が描いた迷宮の地図がこの店のどこかに眠っているかもしれない…というか、この街の生まれならほぼ間違いなくそうだ ここはそういうお店でね
        -- リュキア 2017-09-18 (月) 22:55:10
      • ……ママはメリルとあんまり変わらない感じなのです。背も、身体も…(少しどよーんとした気分になりながら)ううん、ママの知り合いが使ってない小さいお家借りてるのです。
        んー…ママがその冒険者の内の一人だって言ってたのです。何度も何度も色んな冒険したって言ってたけれど…最初の冒険も沢山やったって言ってたのです(言ってて何だか自分の事でないのに恥ずかしくなってきた様で)
        …他に何か、現代の地図とか無いのです?こう、危険なモンスターの生息域とかの地図とか…? -- メリル 2017-09-18 (月) 23:05:50
      • そっかー ぼーんって感じじゃなくても死にはしないから平気だよ 平気じゃないけど……お母さんが冒険者を? 数は少なくなったというけど、現役の人もまだまだいるんだね
        それとも過去形だから、今はもう引退してしまったかな そういえば、黄金歴時代の文献に面白いことが書いてあってね 引退した冒険者はバニーガールの仮装をする慣わしがあったんだってさ
        もしかしたら、君のお母さんも……ん、あるよ 不死者がいたり、いつ崩落するかわからないって意味で危険な遺跡を注意する地図とか…そこの棚の下、平積みになってるやつだ
        -- リュキア 2017-09-18 (月) 23:12:58
      • …ここ最近何人も胸がばーんって感じの人たちにあったから、ちょっと気になるのです。小さなコンプレックスかもしれないけれど…やっぱり大きくなりたいのです…(すかっすかっと胸の前で空を切る手)
        ……ママが冒険者を引退したという話は聞いた事が無かったのです。少なくとも50回以上は登録しなおしたって言ってた様な…?気がするのです(少なくとも嘘を言ってる様子はない様で)
        あんまり危ないところ出入りしてると心配させちゃうから出来れば集中してモンスター関連の方が…ちょっと見せてもらっていいです?(と、平積みされてるものを上から幾つか取って見ようと) -- メリル 2017-09-18 (月) 23:29:21
      • 冒険者たちは生きてさえいれば何度でもやり直しが許されていたって、何かで読んだような……でも50回は多いね! 絶対にくじけないって立派なことじゃないかな
        初学者向けの教本に載ってるような小さい迷宮がいいわけだね だったら、その隣の青い表紙のガイドブックの方がいい
        君くらいの子がはじめて行く様な場所も紹介されてるし、中にはツアー形式で引率がつく場所もある 探検に行くときには必ずお母さんに伝える様にね
        -- リュキア 2017-09-19 (火) 00:09:16
      • 挫けなさすぎてちょっと驚くのです…最初聞いた時はふーんって思ってたけれど、改めて自活してみるとその回数は結構重いのです…
        んー、出来れば逆の方が。危険なモンスターの生息域がある方がメリル的には助かるのですが…(でもこれはこれで必要なのに変わりないのですと捲り)
        ふふふ…ママ譲りの頑丈さがあるので、既によほどの場所でなければ良いとは言ってたのです!…この辺がよほどの場所って言われたけれど、どういう場所なのです?(と、最初に出された区画図の一角を示して。そこはいわゆる色街) -- メリル 2017-09-19 (火) 00:23:31
      • 怪我をしたって自力で直して、万全の体制で冒険に望めるようにコンディションを整えてきた…と考えると並大抵のことではないね
        その様子だと、必ずしも危険を避けたい訳ではないみたいだ じゃあ、一番最初の地図帳でいいと思う 危険生物の紹介と都市近郊の分布図もあるから、きっと何かの役に立つ
        具体的にどこかへ行く予定があるなら、現地の地図も手配できるから相談してほしい えっと、その辺は…………ダメな大人がたくさんいるから気をつけてって意味じゃないかな!
        -- リュキア 2017-09-19 (火) 00:50:38
      • ほぼ2ヶ月に1回やってたというけどやっぱり並大抵じゃないと思うのです(改めて偉大なのかもと思いながら)
        それじゃあこれを買わせて貰うのです。それでこの後は例のチーズとか買って来るつもりなのです(と、満足げに頷きながら)
        …ダメな大人が沢山いるのに凄く荒れてるって話はあんまり聞かないのですけれど…(そうなのだろうかと首を傾げつつ、帰っていく) -- メリル 2017-09-19 (火) 01:17:11
  • 邪魔するぜ!(と、声をかけて入店した齢14ほどの少女がちらちらと手持ちの金貨と地図とを見比べている)
    (どうやら金貨に刻まれた風景と関連のある地図はないかと地図を片っ端から調べる気らしい) -- あざり 2017-09-18 (月) 12:23:14
    • (お店の方から元気な声がして、眠りは不意に破れられる 今は夜だったか昼だったか、腕枕の下の古地図によだれの跡がついていないことだけを確かめて)
      ふぁ…ふ……はーいごゆっくりー(思いっきり背伸びをして、手早く身支度をととのえて出ていく)おや、何か探しものでも?
      -- リュキア 2017-09-18 (月) 21:11:36
      • おいおいなんだ不用心だなァ…(寝起きといった様子の店主?を見て…結構若いんだなといった感想を抱く)
        ああ…あンたなら分かるかい?この金貨に描いてある風景なんだが…(どうやらこの街を小高い山かもしくは高い建造物から見た?ものらしいところまでは分かったのだが…と店主に地図で探そうとしている旨を話す) -- あざり 2017-09-18 (月) 21:20:56
      • あはは、お粗末さま(顔に袖の跡でもついていたかとガラスに顔を映して)お客さんもめったに来ないし、誰かを雇うお金もなくて…何か問題が起きたらその時に考えるよ
        硬貨が鋳造された時代の風景か……見晴らしのいい景勝地からの? もしかしたら、黄金時代の光景を理想化したデザインかもしれない 年代はわかるかな? コインの由来は?
        -- リュキア 2017-09-18 (月) 21:30:55
      • わかる!メンバー揃わないとツラいよなあ…(俺もさ!こういうのやってるんだよと名刺を差し出し…UFOハンターズなるクラブ活動的なものをしていることを告げる)
        年代なあ…たぶん100年くらい前…かな?(コインに刻まれた年代は黄昏歴1000年、とのこと…なにかの記念コインらしいがキリのいい年のもので数が多いらしくどれかは絞れてない状況)
        あとはえーと…神社?かな(東国の者にはなじみ深い神社の鳥居を模したような記号があることからの推測である) -- あざり 2017-09-18 (月) 21:42:22
      • UFOって、あの空とか飛んだりする? 光ってて回って……回らない??…のハンターズだから、UFOの猟友会みたいなものかな で、これが君の名前だね 高野山あざり
        黄昏歴以降の品物なんだ コインのことは専門のコレクターがいたりするから、そっちの線をたどれば詳しい情報が得られるかもしれない
        宗教施設ならだいぶ調べやすくなる 地形図にも書き込まれていたりするからね 当時の地図を探してみよう(まずは当時の観光ガイドを紐解いて)それで、そのコインが何か?
        -- リュキア 2017-09-18 (月) 22:03:22
      • そ!いまだかつて誰も捕まえられてないっていう謎の物体だよ!(これこそオカルトの極み!などと興奮気味、名前のほうもたかのやまでなくこうやさんと間違えずに呼ばれて機嫌よし)
        へぇ…蛇の道はヘビってなこういうことか…(専門店はジャンルが違っても横のつながりってやつが…などと感心したふう、やはり調査は人海戦術だ)
        このコインの風景が見えるところにUFOの秘密が隠されてるってMIBのイーリアスっておっさんからタレ込みがあってよ(あなたはおっさんにからかわれたのだとおもってもよいし、もしかしたら本当なのかもしれないと信じてあげてもよい) -- あざり 2017-09-18 (月) 22:24:19
      • え…誰も捕まえられてないって、じゃあどうやって暮らしてるのさ!? スポンサーが付いてるのかな 懸賞論文とか、物好きなお金持ちとか…
        MIB?というのが何なのかわからないけど、面白そうだね 人は何かを求めて地図を開くわけだけれど、今回はそれがUFOの秘密ときた!
        コインの中には何が見える? コインにするからには、パッとしない光景じゃないはずだ 何か目立つランドマークがあれば、位置関係から逆にたどれるんじゃないかな
        -- リュキア 2017-09-18 (月) 22:43:31
      • えっ!?ああそれはその…企業秘密ってやつで…?(焦点の定まってないぐるぐるした瞳がいっそう泳ぐ、動揺している!)
        そ、そう!そうなんだよ!UFOの秘密にコスモに宇宙波だぜ!(おっさんから聞いた情報を受け売りして話を反らし…)
        特徴のある建物…ねえ?何があるかっていやあ…(東洋風の木造の建物…さきほどの記号で示されていた神社…それも相当山奥にあって古びてさびれているそれが見える、100年前でそれなのだからいまどうなっているのか…) -- あざり 2017-09-18 (月) 22:57:30
      • ハンターっていうから、UFOを狩ってパーツを売ったり宇宙生物のジャーキーを作ったりしているのかと思ったけど、そういうのでもなさそうだし……謎は深まるばかりだね…
        位置関係の手がかりはなし、となると……記念コインを出すくらいの資力か知名度がある寺社で絞り込んで、この中のどれかかな(観光ガイドの中のいくつかを指さし)
        どれも相当な山奥にある 一人で山に入るのは危険だから、近づきやすい場所から訪ねてみるといいと思う 事故があるといけないから、誰かお供を連れて行くことも忘れずにね
        -- リュキア 2017-09-18 (月) 23:06:29
      • 近いモンだとミステリーハンターかな?世界各国の遺跡や文化を調べて伝えるっていう(情報をハントするお仕事…というイメージを伝えようとする)
        …なんだこいつぁ?!(神社仏閣のリストのなか総資産が文字通りケタ違いになっているひとつの神社の名を絞り込み…)
        心配どーも…でも俺はリーダーとしてときにはみんなを危険な目にあわせない責任?っつーモンもあるからな…(心配してくれてる店主に不敵に笑って見せると、この街の観光案内を購入して件の神社に向かう準備をしに本部へ帰還していく…) -- あざり 2017-09-18 (月) 23:26:00
      • それらしいのがあった? 手がかりがみつかったなら何よりだ でも本当に気をつけて、探検には危険がつきものだからさ
        やっぱりほら、誰か友達でも誘うとかして一人で行かない方が……って聞こえてない感じだね 大丈夫かなぁ(二つ目の売上を帳簿に書き止めておく)
        -- リュキア 2017-09-19 (火) 00:09:59
  • カルタ・ラビュリントゥス、新装開店!……さっそく資金が底をつきかけているわけだけれど、一体どうしたことだろう? -- リュキア 2017-09-17 (日) 21:04:40
    • ご、ごめん・・・ください・・(新しく書店っぽい所が出来たので覗いてみる) -- リリア 2017-09-17 (日) 21:11:39
      • そうこう言ってるうちに一人目のお客さんだ! 何かお探しかな -- リュキア 2017-09-17 (日) 21:23:18
      • えっ・・と・・・(きょときょとと辺りを見渡して)えっと・・・本・・屋さんかな?・・ってちょっと・・・見に来たと・・いうか(何か特定の探し物がある訳ではないようだ) -- リリア 2017-09-17 (日) 21:25:30
      • そうだね、別に目当てのものがなくたって構わない 眺めてるだけで楽しいんだから お客さんはこの辺の人?(いつまでも計算が合わない帳簿を閉じる) -- リュキア 2017-09-17 (日) 21:33:33
      • ん・・・っと・・最近・・この辺りに・・・越してきて(こくこくっと頷いて)
        じゃ・・じゃぁ・・・(そう言って店に並んだ商品を眺めて)地図・・ここも・・・ぁれ・・そこも・・・?・・・地図・・屋さん?(きょろきょろして) -- リリア 2017-09-17 (日) 21:37:37
      • 僕も同じく、この街ではまだ新参者だよ ここは昔から多くの人が流れ着く土地だったから、元をたどれば誰しも余所者からのスタートだった
        (お察しの通り、と頷いて)ここにある地図はどれも、この街について記されたものばかりだ 君の住んでる場所が昔はどうだったか、とか気になったことは?
        -- リュキア 2017-09-17 (日) 21:49:29
      • この・・街の・・地図・・・・・ぇっと・・あまり・・その・・・考えた事・・は・・・(なんだか申し訳なさげにつぶやく)・・そん・・なに・・・変わるもの・・・なんですか? -- リリア 2017-09-17 (日) 22:00:45
      • よくあることさ 昔は治安の悪かった土地が高級住宅街になったりするし、海だった場所が交通の要衝として栄えていたりする
        住んでる人たちの暮らしが変われば街の姿も変わっていく 街は人の暮らしの器だからね 他には、たとえば…近所のおいしいお店、どれくらい知ってる?
        -- リュキア 2017-09-17 (日) 22:11:43
      • (聞きながらふむふむと頷いていると・・なんだか段々楽しくなってくる)じゃぁ・・この街も・・・色々・・変わって・・・
        えっと・・(こことあそことーと指折り数えて)3、4件・・かな? -- リリア 2017-09-17 (日) 22:27:53
      • もっと知りたくない?(新しめのグルメマップをいくつか見繕ってみる)この街には君の知らない素敵なお店がまだまだたくさんあるかもしれない
        けれど、行き方がわからなければ存在しないも同然だ いま住んでるのはどのあたり? この中のどれかが君の力になれるかもだ
        -- リュキア 2017-09-17 (日) 22:34:13
      • (こくこく)知り・・たいっ(見繕ってもらったグルメマップを眺めて)えっと・・ち、地名とか・・通りの・・名前とか・・・まだ・・よく覚えて・・なくて
        (困ったように地図を見て)ここ・・じゃない・・・ここ・・も知らない・・・あ、こ、この・・辺りのお宿・・です(運よく見覚えのある地形を見つけて)色々・・あるん・・ですね?(おぉーっと嬉しそうに眺めてる) -- リリア 2017-09-17 (日) 22:52:10
      • (開かれた地図の、示された場所からぐるりと指で円を描く)君の足で、徒歩15分ならこれくらいかな もっとかけていいなら、選択肢はこんなに増える!
        (ひとまわり大きな円を描いて)星二つ以上のお店だけでも、ひぃふぅみぃの……と、交通機関を使えばこっちの方にも出られるかな
        何か好物があれば、名店を探してみるのもいいかもしれない この場合は飲食店っていう切り口だったけど、地図の数だけ目的がある うまく使えば役に立つし、君の暮らしを豊かにしてくれる
        -- リュキア 2017-09-17 (日) 23:12:15
      • わ・・・す・・凄い・・です・・・ね・・(なんだか自分の世界が開けたような気がして楽しくなってくる)
        (ほとんど衝動買いに近い感じで見繕ってもらった地図を買うことにして)店主・・さんは・・・こういう・・地図の魅力を・・・広めたくて・・地図屋さんを?・・ -- リリア 2017-09-17 (日) 23:21:20
      • え?? どうだろう? そうだったかな…言われてみるとそんな気がしてきたけど、半分は自分の都合だよ(まいどどうも、と包んで渡す)
        この街には面白い地図がたくさんあるから、こういう商売をしていればそういう…チャンス?みたいなのが増えるかなって
        僕の名はリュキア・アロースミス 先祖代々、ずっと地図にかかわる仕事をしてきた この街では君がはじめてのお客さんだ
        -- リュキア 2017-09-17 (日) 23:27:11
      • ご自分・・の?・・・(地図を売買することでなされる目的とは何だろうと不思議そうに首をかしげて)・・なに・・か・・・欲しい地図が・・ある・・んですか?
        あっわ、私・・は・・・リリア・・といいます・・・ぇへへ・・・初めての・・お客さん・・ですか・・・(なんだか嬉しくなってくる響きに包みを受け取りながら思わずはにかんで) -- リリア 2017-09-17 (日) 23:40:29
      • この辺りはいろいろな時代の遺跡だらけでさ、そのどこかにものすごい地図が眠ってるらしいんだ すごすぎてよくわからないっていうか…
        昔はたくさんの冒険者がいたから、地図の需要もいろいろあって……その中で誰かが作ったものだと思うんだけど、うん、それ以外にもいろいろ見てみたいし
        じゃあ、リリア、今後ともごひいきに 知らない場所に行くときには、何か力になれるかもしれない どこへ行っていいかわからない時にも、ね
        -- リュキア 2017-09-17 (日) 23:52:30
      • そう・・ですか・・・(この前自分が作った地図も、いつかこういうお店に並ぶことがあるかもしれない・・・そう思うとなんだか嬉しくなってくる)
        わ・・わかり・・ました・・・それじゃぁ‥その・・またっ(ぺこっとお辞儀をするとうきうきした様子で店を後にした) -- リリア 2017-09-17 (日) 23:55:43
      • 君の方こそ、探しものが見つかるように祈っているよ またのご来店を!(帳簿にはじめての売上を一行書き足して、やがて奥の仕事場に戻って行った) -- リュキア 2017-09-18 (月) 21:11:24

Last-modified: 2017-11-23 Thu 23:34:02 JST (2437d)