名簿/488066
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- ha,ようやく一人前ってとこだ。……ようやく、な。約束の熟練もそろそろ見える頃か?なーんて調子乗ってると危ないんだろうがな
ま、それはそれとしてだ。今日は機嫌いいんで飲みに来たってわけだ。なんかおすすめあるかい? -- ショービット
- 俺も一人前は取ったが…情熱がな…下手すりゃまた引退しかねないレベルだ マジやばい…
機嫌が良い、ね…そんならこいつだな(数本のボトルをシェーカーに注いでシェイク) …ハッピーエモーション。割と新しい創作カクテルだな。チェリーのブランデーの甘い香りとレモンジュースの爽やかな酸味が特徴だ -- フォルト
- Oh...What a matter.... ダブル引退とか割と洒落にならねーな、一体何があった これでマジで引退したらバニーどころでは済まんだろうな……
ほぉ、新しく創作が増えるのはカクテルならではってか。んー、香りも芳醇で口当たりもさっぱりとして、こいつァまさにハッピーエモーションだな(フォルトの出したカクテルが気に入ったようでスッと口に入れ楽しむ) -- ショービット
- 既にバニーは経験してるからな…次はどうなるのか考えるのも恐ろしい……(震える)
おう。毎年のコンペティションやら何やらですげぇ勢いで増えてる。なんでよ、勉強しねぇと流行についていけねぇんだよなぁ… あ、そういやこないだ乗ってたあのでけぇバイクって結局完成したのか? -- フォルト
- メイドはむしろマシになってそうだよな……ブラジル水着とかか?うぇ、流石に見たくねぇぞ
Wow,バーって昔からの醸造を商売にしてるもんだとばかり思ってたが、流行も追わなきゃならなけりゃ新しいのも開発する必要があるとは、過去に現在に未来にと大変な仕事だなオイ(クっと煽って飲み干す) あー、イェシカの手によってスペシャルエディションになってな。ベンのところのツーと高空飛行勝負してギリ競り勝つぐらいになった。オーバーヒートしてお空でエンストしたがな(光景を思い出しレイプ目) -- ショービット
- 俺だって見たくねぇよ!着たくもねぇ…どうにかして穏便に済まねぇかな……無理だろうな…(死んだ目)
客の要望に応えようと思うと、カクテルのレシピは多い方がいいんでね。日々勉強ってことだよ …何でお前あのバイクで毎回死に掛けてんの?こないだも何か…大空にFlyAwayしてたよな……? -- フォルト
- ……DOGEZAで切り抜けらんねぇかな 無理かな 妹ぐらいは行けるんじゃねーの?(真っ先にDOGEZAと言う発想が出てくるDOGEZA慣れ)
カクテルは特に流行が激しそうだもんな こう、オシャレなものの宿命っつーか 普通に運転してりゃ安全だったんだよ!今回はイェシカが限界まで飛べって……でもいつの間にかベンとのレースっぽくなって熱くなったのは自業自得だが(げんなりと) -- ショービット
- …どうだろうな?や、リルは何だかんだで見逃してくれる。クラエとかエーフィとかその辺がやばい。マジでやばい
まぁ流行だけ追ってても駄目なんだけどなー…定番とか古風なのを求められることもあるし。やっぱ知識量だよ あ、普通に運転する分の安全性は確保出来たのか…しかしまぁお前よく生きてるよな。……次はどんな九死に一生体験を? -- フォルト
- その辺は間違いなく徹底的にやるな。こりゃブラジル水着で済まんかも……ま、引退しないように必死こいて情熱稼ぐこったな
あー、分かるな。「アレある?」つってスッと出てきたら印象も抜群だろうな。日々勉強ってのはどこでもそうだろうが、特に大変そうだな 多分空が二回続いたから今度は海の災難に会いそうだな。海水浴避けてよかったっつーか さてそろそろお暇すっかね。今度は熟練手に入れてくるぜ、じゃあな!(代金を銀貨で支払って手を振って帰っていった) -- ショービット
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- 失敗した後は酒がほしい、フォルト、なんか飲めるのある? -- グリクス
- 失敗したあと、ねぇ…そんじゃボヘミアン・ドリームだ(ほれ、と手早く作ったカクテルを出して)
自由人の夢。そいつを飲み干しゃ、お前も嫌な記憶やら失敗の記憶やら忘れて、自由人になれるんじゃねーの? -- フォルト
- もう既に自由人じゃねーか、って突っ込みは無粋ですか?そうですか
(差し出されたカクテルを見て、一瞬考え込んだ後に、そのグラスを手に取ると一気に喉に流し込んで) グリ兄さんは自由なのでカクテルの邪道飲みも辞さない覚悟です、なんてね? -- グリクス
- グリクスはさ、自由人に憧れてるけど何かイマイチ成りきれてねー気がすんだよなぁ
お前さ、割とメンタル繊細じゃん?ホントの自由人、ってなぁもっと破天荒なもんだと思うぜー? -- フォルト
- うっぐぁ…(思わず胸を抑えて蹲る俺)
ひ、人が一番気にしてる所を……しょうがないだろ、やっぱり人の目って木になるんだもん… -- グリクス
- ま、そこがグリクスらしいんじゃねぇの?破天荒に見せかけて実はガラスのハート!
良いじゃん、人によっちゃ母性本能くすぐるかもしれねーぞ? -- フォルト
- お前それ面倒臭いにもほどがあるんじゃねーぇの!?
あ、いやまて、…なるほど、では母性本能をくすぐられる相手を教えてくれ、アホやtってるけど実は私だけはあの人が繊細なのよねぇ、うふふ、って言ってくれるような子だ ちなみに、そういってくれたのお前が始めてだから最悪お前も視野に入れるぞ?ん? -- グリクス
- えぇー?んなの母性本能力が高い(乳がでかい)やつなら大概大丈夫なんじゃねぇの?(適当)
おいよせ最近腐った女子の監視の目があるんだぞ!?下手なこと言ったら噂になりかねない… -- フォルト
- お前さん、その基準で言うとステラとかティオちゃんがそのとおりに、とおりに…あ、あの二人なら俺、お婿さんでも文句無いわ…(きゅんっ)
はは、だからだよ!もうこの際お前で良いから腐ったお方から周りを固められ、俺のものになるがいいわー! -- グリクス
- ……だろ?乳がデカいやつは総じて母性本能高い。これは学会に発表しても良いと思うわ…
バ、バカ気色悪ぃからやめろっての!んなこと言ってっと店出禁にすんぞ!? -- フォルト
- いやまて、そうなるとあれか…もしかして、レニも母性本能高いのか、俺ですらもしかしたらしょうがないから、一生一緒にいてやる可能性があるのか・・・(ごくり)
わははは、良いではないか、クラエ姐さんの不規則出没っぷりにともにおびえようではないかぁ! -- グリクス
- …だがそれはマジで微粒子レベルの可能性だな…。幾ら最近アイツが丸くなったからってそこまでは…うん…(沈痛な面持ち)
よくねぇからな!?今ここでクラエだのエーフィだの沙和さの出てきたら俺ら社会的に死ぬから!死ぬなら一人で頼む!(後ずさり) -- フォルト
- 待ってください!俺のおっぱいがそんなに悪い子じゃないんです!俺のレニっぱいは、あの見かけの暴力的な力と比べて良い子なんです!!!
こう、外堀埋めたらグリxフォルが出来上がってなし崩し的にお前まで俺のハーレムに,ひょっひょっひょ,ってことだろ と思ったけどえ・・・エフィーさんも、あれなの・・・・・し、しらんかったわ・・・ -- グリクス
- 何勝手にお前のにしてんだよ!!ありゃ男子共有の財産みてぇなもんだろが!
ってことだろ、じゃねーよ…え、っていうかお前マジにその気あるわけ…!?ちょ、おい、近づくな 最近腐女子会なるものも結成されたらしいしな…アイツ男女関係無くエロけりゃなんでもいいみたいなところあるぞ。男x男でも余裕だろ絶対 -- フォルト
- ((ニタァァァァ)と笑みを浮かべるとフォルトと硬い握手を浮かべながら)
でもごめんな、ああいう彼女はきっと俺のことが好きなんだよ…本人に聞かれたら金玉潰されそうだから、今の俺の発言、絶対秘密にしてね ちーがーいーまーす!相手によーりーまーす! たとえばあれだ、オリアスとかロイ見たいなのは俺もノーセンキューだよ?ね、その辺りわかるでしょ 亜、フォルトさん…今度ためしに言ってみてくださいよ、椅子x机はあるかってさ …何ていってる間にそろそろ帰りたくなってきた、結局俺がバカ話をしてるだけだった、反省はしている後悔はしてない -- グリクス
- あぁ分かった…今度レニにしっかり伝えとくから股間防御するもの買っとけな…
…あー…いやまぁ、分かりたくねぇけど少し分かるな。いやでもだからってそれ以外ならOKとはならねぇだろ普通!? 鉛筆x消しゴムもついでに聞いとくわ…深淵を覗くことになりそうで若干不安だけどな いいんじゃねーの?それもまたお前らしいってことでよ -- フォルト
- は?何でお前俺を殺そうとしてんの?最後の台詞にお前に裏切られたって俺、ぜった意言うからね?あ、でも言ってみてもいいや…レニ、遊びに来てくれるかな、うちに…&brそれなら、鉛筆削りうけの鉛筆攻めも聞いてみてくれ、その案件はお前に一任しよう
…あぁ、それもそうかなぁ…はは、あフォルト、ちょっと今度真面目に喧嘩してみようぜ、ちょっと自分を見つめなおしたいから、頼んだ・・・と行って帰る、じゃあなっ -- グリクス
- いつから俺が仲間だと勘違いしていた…?むしろお前が遊びに行けよー。「金玉差し出すんで遊びに来てください!!」つってさ!
分かった…結果は追って報告するわ。…報告したところで多分何の意味もねーけど あ?俺は別に構わねぇけど……お前死ぬなよ?言っとくけど、今の俺めちゃめちゃ強いぞ…? -- フォルト
- (カウンターの隅っこの方に座って手を突っ込んだパーカーのポケットをごそごそし、数枚の金貨を取り出して置く)
これで飲めるだけ、安いのお願い。フォルト兄。 -- 切
- …あいよ(取り出したボトルは店で一番の安酒。お世辞にも味は良くない)
量飲むってんならコイツになるけど…これでいいのか? -- フォルト
- ん。(こくりと頷いて)……これはこれで、おいしいよ?
(飲み慣れた味である。切の家はいつも安酒の空瓶が散乱している事は概ね皆が知っていた) -- 切
- …まぁお前が良いっつーんなら別に構いやしねぇけどさ(眉間に皺を寄せながらグラスを拭き始め)
…そういや冒険者になったんだってな?やってけそうか? -- フォルト
- (ちょっと怖かった。出されたグラスをのどの奥に流しこみ、蕩けたような吐息をひとつ)
……ん。大丈夫。みんなみたいに上手くは出来てないけど、がんばってるよ -- 切
- ……ぶっちゃければ心配なんだよ。お前、荒事とか得意な方じゃなかったろ…?
金が要るにしてもよ、何かもっと方法が…(と、言いかけて止まる) …悪ぃ、客の内情に突っ込むなんてバーテン失格だ(と、ばつの悪そうな顔をして頭をかいた) -- フォルト
- ……(グラスに口をつけたまま、すだれ状態の前髪越しにフォルトを見て)
ぇ、でも、大丈夫だよフォルト兄。ちゃんとお金は稼げてるし、……。 (謝られて、こちらの方が何だか悪いことをしているようで)……ごめんね、心配かけて。 (誤魔化すように強い酒を流し込んだ) -- 切
- …あぁいや、お前が謝ることじゃねぇ。心配すんなら店の外で、っていう自分ルールが気になっただけだ
(はぁ、と小さくため息をついて顔をあげ)お詫びだ。一杯奢らせろよ。……そのぐらいはいいだろ? (と、言うが早いが安めではあるがカクテルを一つ作り)…ミリオン・ダラー。お前が冒険で100万G稼げますように、って願掛けも篭めてな -- フォルト
- ……また違う種類の優しさだね。
え、うん……ありがと……(驚いたように、魔法のように目の前に出てきたカクテルグラスを両手で持って) んっ……ぅ、ふふ。 おいしい。(くすっと、ささやかに笑みを浮かべた) -- 切
- …そいつァ良かった。今度は自分の金で飲みに来いよ?絶対だかんな
(こう言っておけば。彼女の「生きて帰る理由」の一つにはなるだろうという女々しい気持ちがあったのだが恥ずかしいので言わない) …っつかよ、そういや他のアルバイトやらなんやらはまだやってんのか?冒険者しながらだと大分しんどそうだが… -- フォルト
- うん。頑張る。
(何処まで意図がわかっているのやらこくりと頷く。問われた事にはんー、と首を傾げ) ちょっとしんどいから、新聞配達は辞めたよ。 冒険者だけでも結構お金稼げるし、家に居られる時間が長いよ。 -- 切
- …っ…(そこまでして家に居たいのか。あんな家に、という思いを飲み込んで苦い顔)
…そっか。そりゃ、良かったな。時間が増えたんなら…なんだ、他の奴らとも遊べるよな。ほら、お前バイトばっかであんまり遊んだことないしさ -- フォルト
- そうだね。うん……ちょっとずつ、自分のお金貯めてるから。みんなとも遊びに行けるよ
……? (そんな気持ちは知ってか知らずか)大丈夫。もう子供じゃないんだから。 (飲み干したグラスを置き、スツールから腰を上げる)ごちそうさま。ありがと、フォル兄 (そう言い残し、酩酊から来る若干の覚束なさを漂わせ、切は夜の街へと消えて行った) -- 切
- ……そっか。んじゃ今度、みんなでどっか遊びにいかねーとな。…そういうのも良い気分転換だろ。多分、色々忘れられるぜ
(ボカした言葉。意図はきっと伝わらないけれど、言っておきたかった) ……あぁ、またな。……っくそ、どうにも…出来ねぇのかなぁ…(あー、と天井を仰いで無力な自分に歯噛みしたとか) -- フォルト
- 先日は悪かったねフォルトー、あたし覚えてないけどなんか大変なことになったんだって?神父様が言ってたよー
(カウンターに座り、いつもの!と調子よく注文してみる ちなみにこの悪魔、いつものと言って何が出てくるか知らない) -- エーフィ
- あー…まぁ、大変っちゃぁ大変だったな。危なかったのはお前がっつーか俺の理性だが
(思い出して若干赤面しつつ、取り敢えずでオールド・パーを出す)) -- フォルト
- (ぐいっ)ぷはー!…うむ、普通の酒だと酔わないんだけどねえ。シーナのやつめやりよる。また呑みたいって伝えておいてー。
フォルトの理性、ふむ、あたしの酔ったイケナイ女の香りにメロメロになっちゃったんですかね!こんなことをここで話してるとリリィに殺されそうで怖い -- エーフィ
- あ、いやっ!そ、それはやめといた方がいいんじゃねぇかな…?割と洒落にならん…
いや流石にリルも家庭内で事件はおこすまい…というか俺の前では、かな…夜道に気をつけろな(目を逸らす) -- フォルト
- む、そーか、そんなにあたしは乱れたか…。…んー神父様もどーなったか教えてくれないし。つまらん!!(ぷんすか)
帰り道…空を飛んで帰ることにするよ…。ところでフォルト、なんか前と変わった?(二杯目の酒を呑みながら、目を向ける) -- エーフィ
- いやぁ知らないほうがいいんじゃねぇかな…色々とマズいことにはなってたとだけ言っとくわ…
んぁ、どしたよ突然。…自分じゃそんなつもりはねぇけど。そう見えるか? (問われれば、ニヤリと含みのある表情をしてみせる) -- フォルト
- うん。変わった。修道院でそういう勉強もしたからだけど、なんていうのかな、気配?というか、気の質が違うっていうか。
んー…(目を閉じて、より繊細に感じ取ろうと)…前よりも、なんか危険な香りが強くなった感じ。ちょっと魔族っぽい雰囲気もするし。…サキュバスに襲われでもしたの? -- エーフィ
- …襲われたと言えばお前ぐらいだな(と、冗談めかしたあと一息ついて)
端的に言えば新しい力を手に入れたってとこだな。誰にも負けねぇ、絶対の力だ(ぎし、と拳を握り好戦的に笑う。その顔は何処と無く以前と違う) もちろん、もっかいやりゃぁお前にだって負けやしねぇよ。それぐらい…俺は強くなった -- フォルト
- 新しい力を!へぇ、そりゃいいや、あたしもまぁ負ける気はないけど…今のフォルトとはやりあいたくないなー(その言葉の裏に、形にならない思いも秘めつつ)
…ま、強くなるのはいいことだし。何か目的があって力が必要なんだろうし、あたしは何も言うまい。お酒、おかわり(空になったグラスを差し出す) -- エーフィ
- おいおい、んだよノリ悪いな。負けるのが怖いってか?ま、怪我するだけなのに戦うのもお勧めはしねぇけどな
おうよ。これで全部守ってやれる。リルも、母さんも、お前らもみんなだ(と、一人言のように呟いて再度同じカクテルを注ぎ) …しかし毎回思うが水のように酒飲むよなお前。もっと高い酒出してやりゃ良かったか…? -- フォルト
- いやー怪我が怖いっていうか、フォルトが怖いっていうか。んー、なんだろ、あたしもちょっとよくわかんないや(あはは、と少し乾いた笑いを見せる)
…守る、っていう意思があれば、フォルトなら大丈夫かな。力に呑まれないでね…?あたしが酒に呑まれないようにフォルトは力に呑まれないように。今あたし上手いこと言った。 んー、ジュースみたいな感覚だよねー、正直な話。美味しいだけで酔わないし。…高い酒飲んでもいいけど、そこまで懐具合が暖かくないのも事実。これくらいの酒でええねん(美味そうに呑み干して) ん、それじゃかえろっかな。ごちそーさまね、フォルト(代金をカウンターに置き、去って行った) -- エーフィ
- へっ、座布団全部没収だバーカ(と、笑ってちゃかし)
そんじゃ懐が重くなったら是非とも高い酒を頼む。ボトルで10万近いのも用意してあるからな! あいよ、またなー(と、去って行く背中を見送って) …力に、飲まれる……?(と、一人言葉の意味を考えていたとか) -- フォルト
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- そう、私が最初に来たのもこんな雨の続く梅雨の季節の事だったの…(カウンターに座って肘を付き妙な語り口調で) -- ステラ
- そうだったな…あの晩、傘も差さずにずぶぬれになったお前がこの店に入ってきた時は…驚いたね
(ノリノリだった。適当なことをのたまいながらグラスを拭く) -- フォルト
- そうね、見たときにすぐ気が付いたもの。子供の頃遊んでいた仲間の一人だった事に…でもそれ以上に冷えた体を暖めたかったから
一言、暖かいミルクと注文してカウンター席に着いたわ(ちょっとした冗談がノリノリだったので続行) -- ステラ
- 何があったか聞きたかった…それでも無理に聞かないのはバーテンの鉄則だ
俺は黙ってミルクを出して………なぁ、どこでオチつけりゃいいと思う? -- フォルト
- 様変わりした幼馴染、しかし何も言わずに用意してくれた事に感謝をしつつ
……ミルクのストックが切れたからその胸のミルクでも絞らせてくれとか言えば良いんじゃないかしら?出ないけど。ついでにネタも出ないから良いタイミングで区切ってくれたわ(じゃあとりあえずソフトドリンクね?と、頼みながら) -- ステラ
- 俺をエーフィは同列のヨゴレにはなれないんでパスだな。っつか男が言ったらただのセクハラじゃねぇか!
……いや、そもそも出ないよな。……出ないよな?(ソフトドリンクを出しつつ) -- フォルト
- それエーフィが聞いたら流石にそこまでは言わないって反論するんじゃない?…言いそうだけど。まあ酒の席で多少の無礼講は許されるけどこういう雰囲気じゃあ逆にね?
そうねぇ…今は、かしら?(思わせぶりに言いながらソフトドリンクに口を付ける) -- ステラ
- …いやぁ、どうだろ。此処最近アイツの壊れっぷりが加速してるような気がしてな…平然と良いそうで怖いわ
……おいちょっとまて。過去に出てたのかこれから出るのかで大分印象変わるぞ…? -- フォルト
- ・・・聖職者、ってなんなのかしら。まあ目指しながら似たような事言ってる私も人の事言えないのだけれど
とは言っても、戻ってくる前通ってたところ女子校だったから出る様な要素になる部分って殆ど無いわよ?………この街の住人やら何やら見てたらありうると思えなくないけれど。私の場合そもそもそういう相手居ないし -- ステラ
- 俺が知る限り一番ろくでもないシスターだからなアイツ…ステラもあんな感じの女教師になる可能性が…?色々教育に悪いなそれ
…だよな。良かった…知らない間に妊娠経験してた幼馴染は居なかったんだ… -- フォルト
- ……ノーコメントとさせてもらうわね。いやいや?私は仕事とプライベートははっきり分けるわよ。(もっとも体つきのせいで既に教育に悪い)
知らない間に性転換していた幼馴染はいたけどね…。ところで、フォルトって今後そういう相手になりたいような子って居たりするの? -- ステラ
- いや、それだけじゃなくてだな……あぁいやなんでもない
…は?んだよ突然。別に居ねーな…考えたこともねぇ。他の奴らも大概そんなもんじゃねぇの? -- フォルト
- ・・・何なのよ、言いかけておいて?(不思議そうにしながらソフトドリンクのグラスを空にして)
いやそういう相手が私は居ないけど他のみんなはどうなのかなって思って。そうよねぇ、浮いた話題があるならとっくに噂で流れてるものね……平和だわ -- ステラ
- …あーいや、気にしないでくれ。健全な男子には誘惑が多いな、って話だ(と、苦笑い)
今んとこそういう噂は聞かねぇけどなー…聞くのはホモの話ばっかだわ…主に沙和とエーフィが発信源だが -- フォルト
- 誘惑ねぇ…(何のことやらとカウンターに肘付き考える、二つ分何かが一緒に乗ってたりする)
あーあー…あの二人かぁ、まあエーフィは冗談半分でしょうけど沙和の方は…。ううん…深く追求したら負けよね -- ステラ
- ……あぁ。ホントに誘惑が多い。こんなにも近くにもある…(見る見ないの理性の戦いを繰り広げつつ)
まぁ…下手に踏み込むと深淵を覗いちまいそうだしな。……ステラにはそういう趣味、ねぇよな…? -- フォルト
- そんな近くに?…ああ、なるほど。フォルトってお酒好きなのね?でもバーテンだから、お酒を飲みながら仕事する訳にもいかないと(変な方向に解釈しながら。
話だったら聞いた事あるけれど、私にそっちの趣味は無いわよ?…でも沙和やエーフィが流してるにしても、噂が浸透しすぎなのがちょっと怖いくらいね(そう言いながら代金をカウンターに置いて あー…そうそう、去年言ってたプリン。型取りに失敗しちゃったから用意できなかったわ、ごめんなさいね?(そういってまた来るわと告げて帰っていく) -- ステラ
- ………あいつ、ホントは分かっていってたんじゃねぇの…?
マジで型取られたらそれこそ永久保存するっつーの(と、去って行く背中を見送ってから一人苦笑いしたとか) -- フォルト
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- 若干刺激の強さは感じたものの温泉の時失敗した悔しさが取り戻せた気がする(曇りのない笑顔) -- クラノ
- あれが天井楽土だクラノ…俺たちは求め続けていた何かをついに手に入れたんだよ(がし、と硬い握手を交わす) -- フォルト
- やったんだな…俺達は…ついにやったんだ…(やり遂げた顔でがっしりと握手)
きっと今日はいい夢が見られるな…合間合間にネロの裸体が混ざりそうだけど -- クラノ
- あぁ…見えぬ何かに憧れ続ける少年時代はもう終わった。俺たちは…一つ上の男になったんだよ。一皮向けたんだ
おいよせ思い出させるな!あの楽園の記憶に唯一紛れ込んだおぞましい何かを…!!(震える手で壁を叩く) -- フォルト
- 逆に考えるんだ…前向きに考えるんだ…マッチョな身長2m超えのアニキの裸体じゃなくてよかったと
エーフィはめっちゃ喜んでたけどな…!あとサワがいたらめっちゃ喜びそうだった -- クラノ
- これでロイの裸とか見てたら記憶全部上書きされるぐらいのインパクトだったんだろうな…そう考えればネロでよかった…のか…?
アイツもう完全にシスターって外面捨てたよな。自ら進んで猫の皮引きちぎった感があるんだが… 沙和は…どうなんだろうな。実はあの光景見てて裏で興奮してたとかだったら俺ちょっと怖いんだが… -- フォルト
- あの記憶は永久保存しておこうと思います、ネロは何回か見てるしなー、気付くと全裸だからな
悪魔だからなー…悪魔だからしゃーなしだなー…でもああいう方がらしいっちゃらしい、ような、大人になった分昔とイタズラの方向性が変わった気もするけども でもサワは意外と実際の男の裸とかは恥ずかしがりそうな気もする…漫画から得た知識みたいだし… 普段どんな本読んでるんだ…?っていう話で渡された本見たらこわかった、男と男がくっついてた、なんかいちゃいちゃしてた(ガタガタ震えながら) -- クラノ
- 辺に清純派になっててもやり辛ぇとは思うけどな。何かこう、大人になって変な知識身につけたぶんタチが悪くなった感じがするわ…
…おかしくね…?男と男ってイチャイチャするもんでもなくね…??? 俺もアイツに色々聞いてみたけど、あいつ微塵も自分の趣味をおかしいと思ってねぇんだよな…どこで道を踏み外したんだか -- フォルト
- なんか…こう…そーっとちらっと見ただけなんだけどさ…
僕でいいの…?とか俺の物になれみたいな台詞が飛び交ってたんだけど 今思うとこっちにいた時から片鱗はあった気がするけどな…?その時の俺は分かんなかったけど、その時の自分のままでいたかった ま、とりあえず喜びを分かち合った所で今日は帰ろう、んじゃなー -- クラノ
- 人の変化を拒むつもりはねぇけどあの変化はねぇだろ…もっとこう、別の方向でお願いしたかった……
おう、今度は飲みに来いよなー -- フォルト
- (学校での友人だろう、数人を引き連れバーにやってきて、暫し騒がしくしていた
連れが帰って行くとカウンター席に腰掛けて、カクテルの追加を頼む) ごめんね、突然来て騒いじゃって。お前地元なんだからいい店知ってるだろって言われて、ここくらいしか思いつかなくてさ -- ヴァント
- …気にすんなよ。たまにはこういうのも良いだろ。若い客が多けりゃ店も活気付くしな
(オーダーされたカクテルを造りつつ小さく笑って答え)…しっかしあれだな。こういうの見るとお前が学園行ってんだなーって改めて実感するわ 俺の知らないお前のつながりっつーかなんつーか…そういうのが見えた気がする -- フォルト
- ここ来ると見知った客ばっかりだからねえ…皆気に入ったって言ってたし、また機会があれば来てくれると思うよ
(残っていたおつまみのナッツを齧りつつ)うん、僕は院に進んだからもう同級生…って訳じゃないんだけどさ 仕事始めて、その愚痴言いたいから集合とか言われちゃってね…フォルトだって僕等以外にも交友関係くらいあるでしょ -- ヴァント
- お、マジかよ。だったら新規様連れてきてくれたお前には何かしらサービスするべき?(と、オーダーされたカクテルとナッツのお代わりをサービスしつつ)
んー…どうだろうな。殆ど無いんじゃねぇか俺。だからさ、そういう意味ではお前とかレニとか…学校行ってるやつ等がちっと羨ましくなることはあるね …ま、今の交友関係に満足してないってわけじゃないし。無理に作ろうとも思わないけど -- フォルト
- いいよ別に、たまに実験台って名目ではあるけどタダ酒飲ませてもらってるんだし。潰れてもらっちゃ困るからそのくらいしないとね
一番身近な妹忘れてるじゃない(ある程度飲んでいるので、普段よりも柔らかい表情を更に緩ませ)皆といる時程着やすくはないけど、こういうのも悪くないものだよ 顔が広いっていうのも、大人になればそれだけで武器になるしね…(グラスに口付け、ふとフォルトの顔をじぃ、と見る) (余り目を見て話す事をしないヴァントにしては、珍しい行動)…なんか、ちょっと変わった? -- ヴァント
- そりゃありがたいことで…お前みたいな気遣いしてくれるヤツばっかなら、ホワイトデーの営業回りなんてしなくてすむんだけどな
(と、冗談めかして笑い)…大人、ねぇ…。俺にゃまだわかんねーかな。…っと、何だよ。何か変なこといったか俺 (じ、と見つめられて眉間に皺を寄せて)…お前ほどじゃねーだろ。あんだけ暴れまわってたガキ大将が今じゃインテリだもんな。その変化に比べりゃ些細なことだよ -- フォルト
- あれも良く続けるよねえ、営業の効果出てるのかいまいち謎だけど。一日で60人以上も回ってるんだから大したもんだよ…
(もう殆ど視力が無いと語っていた右目が、奇妙な輝きで、髪で隠された奥からフォルトを見ている) …いや、そうじゃなくて…なんだろう。上手く表現出来ないけど………自信? うん、そう…自信。前に会った時よりも、自信に満ちてるように見える… -- ヴァント
- んー…まぁ効果はボチボチってとこだな。あれで普段回れてないとことかに足運んでるし。店の知名度は上がってんじゃね?…多分
……へっ、何時から占い師に転向したんだよヴァント。その右目で貴方の奥底を見通します…ってか? (くっく、と冗談めかすも相手の表情は変わらない)……あぁ、そうだ。俺は手に入れたんだよ。力を。どんだけ望んでも手に入れられなかった、「俺自身の力」だ (暫しの静寂の後、語るフォルトの表情はヴァントの言う通り、得たいの知れぬ自信に満ち溢れていた) -- フォルト
- (店内はもう客の数もまばらで、静かなもの。静寂が妙に耳に痛く感じた。語る語調は普段とは随分違って、迫力すら感じる)
…力、か…羨ましいな、そんなに、自信を持てる程の力…(フォルトに語りかけているのではないような、小さな呟き) …早く試したくてうずうずしてるって顔してるよ、今なら誰にも負けないって…そんな顔 …僕にもそんな表情が出来たら、いいのにな…(チリ、と胸の奥で何かが燃えるような音を聞いた気がした) -- ヴァント
- あぁ、試してみたいね。この力を本気でぶつけられる相手がどっかにいねぇもんか、四六時中探してる
(ギリ、と拳を握り浮かべる好戦的な瞳がヴァントの見えぬ右目を見つめ返す)…「良いのにな」で終わればお前はそこまでだ お前もただ勉強してきたわけじゃねぇんだろ?…お前の勉強に費やした時間は、お前自身が信じてやれねぇぐらい無意味なものだったのかよ? …だとしたら、ガッカリだな(煽る。燻っている、眠っているヴァントの闘争心に火をつけようと) (今でこそ大人しくなったものの、ヴァントとは何度も殴り合いの喧嘩をした仲だ) (そんな人間が本当に「自分を見つめなおすために」勉強だけに時間を費やすだなんてことは、フォルトにはどうしても信じられなかったから) -- フォルト
- (チリ、チリッ…分かっている、これはフォルトの常套手段であるという事など、理解している)
(彼から喧嘩を買う時は何時だってそう、焚き付け、煽るような挑発をして、点火させられたものだ) (普段ならばそんな挑発に乗る事は無かっただろう、しかし生憎、今日の自分は酒気が全身を回り、熱気を帯びていた) (胸の奥でずっと、ずっと燻り続けている激情に、容易く火が灯ってしまった) いいよね、フォルトは…何時も後先を考えずに、その時の気持ちに素直でさ。 (瞬間、熱風がフォルトの前髪を揺らす。ヴァントの手の中にあったグラスに残った酒は蒸発し、消え去っていた) …ご馳走様。今日はこれで帰らせてもらうよ。また、腕上げたね美味しいお酒だった (勘定をカウンターに置いて、立ち上がり)…今は酔ってるからね、また今度…何時でも、相手になってあげるよ。 …俺が。(上着を手に、去っていった) -- ヴァント
- (数年ぶりに感じた彼の迸る闘気にぞくり、と背筋に悪寒が走るのを感じる)
(帰ってきた。今度こそ本当に自分の知るヴァント・ウルカーンが帰ってきたのだと実感する) ……上等じゃねぇか。勉強漬けでデカくなったてめぇのその頭、カチ割ってやるから覚悟しとけよ (棘のある強い言葉を吐いて、去って行く背中を見送る) (ヴァントが去って暫くしても尚、心の中で燃え上がる高揚感は消えそうには無かった) -- フォルト
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- (ある日の夜半。月明かりが窓から差し込む中、自室のベッドに寝転んで思いを巡らせる)
(リリアーヌを、自分を狙う謎の化け物達と戦うために本当に自分は今のままでいいのだろうかと) (リリアーヌの力は自分の想像の範疇を遥かに超えていた。共に戦うことを認めてもらったのも意地を無理やり押し通したからに過ぎない) (決して己の力がリリアーヌを上回ることを証明したからではない。全力の自分の拳はあの巨人を打ち倒すことは出来なかった。ただその仮面を割ったのみに過ぎない) ……俺の拳は、こんなもんなのかよ (ベッドに寝転んだまま、天井へと手を伸ばす。手首に嵌めた腕輪がチャリ、と音を立てて肘へと滑り降りてくる) (エルティから購入した特殊な腕輪。今では自分に欠かせない武器の一つ) ……コイツも…正確には俺の力じゃねぇ (そうだ。この腕輪もエルティから与えられた技術であって、自分が研鑽の末に身に着けたものではない) (あの時リリアーヌの巨人に見舞った「自慢の拳」は巨人には届かなかった。彼の纏った仮面を割った程度の威力しか出なかった) ……こんなもんなのかよ、俺の拳ってのは (天井へと伸ばした拳を握り締めるも、空を掴むだけ。その手に残るものは何も無い。何一つ掴めない己の無力さに歯噛みした) --
- (自分の力と言えるのはこの拳と、身に宿した異能のみ)
(その異能も完全に制御出来ているわけではない。コピーの取捨選択すら自分では出来ない) (その能力の由来も、意味も、何一つ知らないままだ) しかも…能力はコピーと来たもんだ。…結局、俺の力じゃねぇ (薄暗い部屋の中、自嘲的に笑う。相手の真似で。不完全な猿真似を自分の力だと呼ぶなんておこがましい) (結局、自分に残るのはこの身一つだけ。そして残ったその身の非力さは先日思い知ったばかり) 弱いな……俺は (胸の中で、ズシリと黒くて重たい鉛が心を押しつぶさんばかりに積み重なっていく) (所詮自分はただの人間。この身を鍛え上げたとてその限界値はたかが知れている) (この先コピー能力だけで怪物達と渡り合っていけるのだろうかと) (考えないようにしていた不安がどろどろと思考のキャパシティを埋めていく) -- フォルト
- そう卑屈にならなくても、いいんじゃないの
(不意に、声が聞こえた) (起き上がり、辺りを見渡せど姿は無い。そもそも声が「聞こえた」という表現が当てはまらない) (声は「響いてきた」のだ。何処からか) 僕は「キミに」力を貸してんだよ?だったらそれはもう「キミの力」だろ? (頭の中に響く声は楽しげに語りかけてくる。同年代の若い少年の声) (しかしこんな声に聞き覚えなど無い。こんな能力を持った知り合いは居るが、彼らの声とは明らかに違う) …誰だよ。勝手に喋ってねぇで出て来いってんだ (姿の見えぬ声の主に語りかければ、声はクック、とくぐもった笑い声を響かせる) 僕の姿が見たいって?…いいよ、今ならそれが出来る。そろそろキミに自分の能力が何なのか、ってのを教えてあげるのも悪くないね (何も無いはずの空間が歪む。ぼんやりとした小さな明かりが辺りに漂ったかと思えば、それらは密集して何かの輪郭を作り出す) (集まり、膨れ、伸び、やがてそれは人の形を取るに至った) …はじめまして。フォルト・アンベニス。僕は…そうだな、オセとでも名乗っておくよ (襤褸切れのようなローブを纏い、その顔は深く被ったフードによって隠されている。僅かに見え隠れする口元が歪に釣りあがるのだけは辛うじて分かった) --
- まず言っておこう。キミのコピー能力は…正確には僕の能力だ。僕がコピーしたものを、僕の主人であるキミが扱っていると。こういうことだ
あぁ、だからって卑屈になることはない。確かにコピー能力は僕のものであってキミの力じゃない。だけど、使えるのは君だけ。だかられっきとしたキミの力と言える (心の中を見透かしたかのような少年の言葉。誰にも言っていない筈の苦悩をこの少年は知っている) (しかしフォルトに去来したのは恐れではなかった。不思議とこの少年の言葉をすっきりと受け入れていたのだ) (何故だかは分からない。けれど、直感的に思った。この少年は自分に縁のある存在だと。決して悪霊等と言った類ではない) そう、察しが良くて助かるね。僕はキミが生まれた時からキミの傍に居た。目覚めたのは―…10歳の頃だけど (まただ。口にも出していない言葉にこの少年は答えて見せた。しかし、やはり恐ろしさは無い) (そして次に湧き出てきたのは数々の疑問) …何で俺に力を貸した。…何で今になって出てきやがった 一つ目の質問の答えは…そうだな、キミが力を欲したからかな。大切なモノを失って力を欲する純粋な気持ちが気に入ったから 二つ目の質問の答えは、「そういう能力」をコピーしたからさ。オリアスとの戦いで僕は意識を持った。そして、リリアーヌとの戦いで僕は実体を得たってワケ (そういえば。オリアスとの戦いも、リリアーヌとの戦いも、何をコピーしたのかは今まで知らずに居た) (そういうこともあるのだろうと一人で納得していたが―) オリアスと契約したモンスターをコピーすることで僕は意識を得て、リリアーヌの影をコピーすることで実体を得た。…至極単純なことさ (恐らくだが、オセの言葉に嘘は無い。そう考えれば納得は行くから) --
- キミがなにやら思い悩んでるみたいなんでね。グジグジ悩む情けない兄貴に助言の一つでもしてやろうと思って、こうして出てきたのさ
(やれやれ、とでも言いたげに肩を竦めて見せるオセにギリ、と奥歯をかみ締める) 俺をからかいに来たってのかよ。…余計なお世話だ。今まで引っ込んでたんなら黙って俺に力を貸してればいい (強い言葉を投げかけてもオセは微塵も気にした様子は無い。尚も飄々とした態度で言葉をつむぐ) やれやれ、どうしてそう喧嘩腰なわけ?…ま、僕のこの態度もその原因の一つなんだろうけどさ 悪いことしに来たワケじゃない。キミがまたこうして力を欲したから、それに応じただけさ (フードの奥から覗く亜麻色の髪を揺らしてオセが近づいてくる) (彼の言葉の全てを信じるわけではない。怪しさも当然感じてはいる) (しかしオセの言葉が真実だというのなら。自分はまた力を手にすることが出来るということで) (本当に力を手に入れられるのであれば。その力で家族を、友人達を守れるというのであれば―)
…そう、いい子だ。キミはこうして僕の存在を知り、能力の意味を知った だったら進むべきだ。次のステップに (オセが手を伸ばしてくる。子供の頭を撫でるかのように静かで、暖かい指先が身体に沈みこみ―)
ぐ、ぁ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッ!!!! (身体を内側から引き裂かれたかのような錯覚に陥った。心臓を鷲掴みにされ、血管という血管に無理やりに異物を流し込まれる感覚) (腕が、足が、指先が、目が、脳が、口内が熱い。声を上げればそのまま火を吐き出してしまうかのような熱が体中を駆け巡る) --
- (脳内の神経が焼き切れるかの如き勢いで凄まじい情報が流れ込んでくる)
(何の情報かを確認することは出来ない。そんな余裕など微塵も持つことが出来ぬ程の苦痛だった) (ただ、熱と情報の奔流にその身が崩れ落ちて灰にならぬよう、意識を保ち続けることが精一杯) (何時終わるとも知れぬ激痛に晒され続け、やがて―) --
(痛みが治まった時には、既にオセの姿は無かった) (そしてフォルトは己の身の違和感に気がつく) (漲る活力に。全身に満ちる力に) (そして己の身体を覆う装甲の如き鎧に。手を、足を、顔を覆うその鎧に包まれたその姿は漆黒の獣のようでもあった) ……は、ははは……ッ!!マジかよ、おい……! (自然と笑みがこぼれた。先ほどまでの無力感など嘘のように、今のフォルトには自信が漲っていた) (拳を振れば壁だろうと粉砕出来る。蹴りを放てばその威力は何であろうと打ち砕ける) (確信があった。この身からあふれ出る力があれば、きっと何でも出来る) (守ることなど容易い。襲い来る敵を倒すことなど容易い。此方から打って出て、敵を一人残らず叩きのめすことすら容易い) (この力なら。今の自分にならそれが出来る筈だ) ……オセだかなんだか知らねぇが、感謝するぜ……コレで俺は、守ることが出来る。…いや、誰にも負けねぇ…!!絶対だ…! (黒の野獣は嗤う。己が得た力の強大さに。目の前のもの全てが狩るべき獲物となったその喜びに) (襲われ、守るために必死になる必要など無い) (此方から全てを狩ってしまえばいいのだ。この力の前では奴らなど狩りの対象にしかならないだろう) (今の自分は―強い) (誰にも負けない。笑わずには居られない)
(黒き獣の笑う) (ただ手に入れた力を誇り、見せ付けるかのように笑う) (窓から差し込む光を放つ月さえも壊してしまえそうな力の渦に、ただ獣は笑い続けた―) -- フォルト
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- Why today?それは冒険のご挨拶…マカロンおいしかったわ。洞窟にはマカロンはないけれど、きっと素敵な出会いがあるかもね。それじゃあよろしくー -- ヨーシャ
- …素敵な出会い…?モンスター以外に何と出会うってんだ……?
ともかく、同行だってんならよろしく頼むわー -- フォルト
- (誰もいない店内に物音がする。並んだグラス類に何かが当たったような音が小さく響く) --
- ……?
(不振な物音に辺りを見渡すが人の影は無し。グラスが並べてある棚の周囲を調べてみるが―) -- フォルト
- (ひょこっ …何か出てきた) --
- ……何だこれ。……顔?(腰を曲げ、グラスの隙間から顔を出した謎の物体を凝視) -- フォルト
- (それはぐにぐにした物体で、髪みたいな部分を脚のように使って移動している。フォルトの前に躍り出ると…)
\タベテー/(と言った) --
- うわキモッ!?喋った!?(咄嗟に後ずさり、器用に動く謎の物体に訝しげな視線を向けて)
食え、ったってお前……得体の知れないモン行き成り食えって言われてもな… -- フォルト
- \タベテー/ \タベテー/ \タベテー/(なんと棚のグラスやボトルに隠れていた謎の物体が一気に出てきた)
\タベテー/ \タベテー/ \タベテー/ \タベテー/ \タベテー/(フォルトの後ろ、カウンターの方にもいつの間にか大量の謎の物体が揃っていて『タベテー』と合唱する) --
- うぉぉぉぉ!?ちょ、な、何だよこれ!?
何時の間に…っていうか何だよお前ら!?いみわかんねぇんだけど!!(いつの間にか包囲されていて珍しく本気で狼狽する) -- フォルト
- \\タベテタベテー//(フォルトに飛び掛って纏わり付き始める謎の物体の大群)
食べてー?(いつの間にか席に座ってる元凶。にこっと笑ってあらチャーミング) -- クラエ
- ……やっぱテメェかよ(薄ら予測していた通りの元凶にビキィ、とヤンキー漫画ばりの青筋を浮かべて)
……で、今度は何のつもりだ?(身体のあちこちに謎の物体が纏わりついた滑稽な状態) -- フォルト
- 何ってマカロンのお返しじゃーん、食べてみなよ。チョコレート味ですぞー?(ちなみに感触はグミ) -- クラエ
- お返しって……これが?いや、こんな動き回るもん食うのってある意味罰ゲームじゃねぇの…
食えるんならそりゃまぁ…食うが。恨むなよ(わー、と声を上げる謎の物体を一つ摘んで口の中へ)……何か、チョコ味の…グミ……?未体験の味がする… -- フォルト
- (胃の中に納まった謎のチョコレートグミはそれきり動かなくなったようで、体の中で暴れる心配もないようだった)
どう?おいしい?作るの苦労したよ〜。沢山あるから一杯食べてね?(今や店内にびっしりと蔓延っている謎のチョコグミ達。組体操をし始める集団も現れはじめるカオスな光景) -- クラエ
- いや、まぁ…味は普通のチョコだし不味くはねぇけど……これ、全部食べるわけ?(と、店中にあふれる謎の物体を見てげんなりした顔)
こんな食えねぇから幾つかもって帰る気とか……ねぇよな、多分 -- フォルト
- マカロン爆撃してくれた礼
(12枚入りのコンパクトな『脂取り紙』を寄越す。平らな黒い包みがテーブルを滑ってフォルトの前で静止) あんまり長い時間顔に押し付けんなよ。目とか鼻とかまで吸い取られるから -- シシュ
- おぉ?何か洒落たもんくれるじゃん。……っておい、どういうことだそれ。のっぺらぼうになれるって? -- フォルト
- 嘘・嘘。そんな魔法具みたいな効果、あるわけないじゃん(ククク、と悪い笑み) -- シシュ
- んだよ、一瞬信じたじゃん。しかし何でまた俺に脂取り紙なわけ?
くれるっつーならありがたく貰うけど。使ったことねーなこんなもん -- フォルト
- (小首を傾けて睨むように……本人は単に見つめてるつもりだが、生来の視線の鋭さが周囲にはそう感じさせないという……悲劇で喜劇)
理由が必要? 細かい事気にしてたらモテないよ -- シシュ
- (長い付き合いだ。彼女のこの視線に他意が無いことなどとうの昔に知っている)
(鋭い視線も特に気にした様子も無く)へいへい、つってもモテたいわけでもねーしどっちでも良いんだけどな。店来たついでだ、何か飲んでくか? -- フォルト
- なんだ、(「モテたくない」だなんて)つまんないね。……ん、じゃあ、ノンアルコールで何かお勧めなのを -- シシュ
- モテて悪い気はしねーだろうけども別段そうなりたいとも思わねーからな…ほらよ、「サラトガ・クーラー」だ
甘いのよりはこんぐらいの方がお前好きだろ、多分(差し出されたのはライムとジンジャエールのすっきりしたカクテルだ。無論ノンアルコール) -- フォルト
- 解ってるじゃない
(フォルトの選択は正解だった、気に入って やや辛口を飲む不健康カラーの唇) アンタは何も飲まないの? 一応、仕事中か -- シシュ
- バーテンが酒飲んでちゃ店の沽券に関わるだろが。仕事してなくても普段は大して飲まないけどな
(言いながらグラスを拭き始める)…そういやお前此処来んの久々だよな。っつかそもそも店の外でも見かけなかったけど。どっか行ってたわけ? -- フォルト
- 仕事熱心だねえ。感心、感心
(馬鹿にした風でもなくさらりと言って、自分のグラスを指でなぞってる) 外洋とか隣国とか、この街の別地区とか。色々 (カクテル代・金貨をパチ、と置いて) しばらくはこのあたりに居ると思うから、また来ると思うよ。じゃ、そういうことでよろしく(店を出る) -- シシュ
- んじゃ街中で会うこともあるかもな。またのご来店お待ちしてます、っと
(代金を受け取り、去って行く背中を見送ったとさ) -- フォルト
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- いつも私ばっかりもらってわりーからな、たまにはあたしもおめーにやるよ。チョコレート。
(拳銃じみたものを取り出すとそれの引き金を引く。チョコレートが飛び出した) -- チャスティ
- おいおい珍しいこともあるもんだな。こりゃ明日は雪か…?
……えらく可愛らしいもん持ってんだな?ま、とりあえずありがとよ(と、チョコを受け取って) -- フォルト
- あたしだってそれなりに優しさがあるんだよ。ひでーこというなよな。(帽子の下でくすくすと笑う)
雑貨屋で売ってたんだよ。ふつーに渡しても面白味ねーだろ。もっと派手に大砲でもよかったんだけど、面倒だしな、これで我慢したぜ -- チャスティ
- そのそれなりの優しさ、ってのを見たのが初めてなもんでね。そりゃ驚きもする(と、冗談めかして返し)
大砲で渡されようもんなら反撃してたところだ。そのチョイスは正解だな…ん、普通に美味い ついでだ、何か飲んでくか? -- フォルト
- あたしほどやさしーやつはいねーと思うんだけどなー。まああたしも引退して暇だったからな。しばらくしたらまた冒険にでるが。
そいつはよかった。あたしとしてはインパクトを求めたかったが味がいいならそれでいいな。 ああ、じゃあ何かくれ。といってもあたしはあんまりのまねーからわかんねえな。甘いものくれ -- チャスティ
- 優しいやつは一年目から俺にお返しくれたりするもんなんだがな?
まぁインパクトはあったな。次があんなら次は味重視でよろしく頼むわー あいよ。そんならどうすっかな…(考えた後、手早くシェイカーに材料を注いでシェイクして)…フェニックス。引退しても不死鳥みてぇに再出発するお前の前途を祝して、ってとこだな -- フォルト
- ハッハッハ、お返しを期待するなんて男がちーせーぜ。今回お返しあげたからチャラだチャラ。
そーだな、次があったら味も考えてみるぜ。自分で作るとか久しぶりだったからな。 ……くくっ、随分とくせーこというじゃねーか。(フォルトのセリフにくすりと笑う。) あたしはそんな大それたもんになれるどーかわからねーが、せいぜー前よりは長く冒険してーもんだな。……へえ、きれーな色してんなこれ。(そして出されたカクテルを飲んでいく) こいつは飲みやすいな。トロピカルな感じだ。そういえばまともにこの店に来たの随分と久しぶりだったな -- チャスティ
- うっせぇ、店への客寄せのためにやってんだ。ハナから見返り期待してなきゃやんねーよ
…あれ、これ中身はお前が作ったわけ?…意外。お前貸菓子とか作れたのかよ。だったらもうちょい味わえばよかった へっ、クサい台詞もバーテンの仕事の内だってーの。…イカツい名前の割りに飲みやすいだろ?度数は一応18度あるし飲みすぎには注意な …そういやそうだな。もうここ数年来てなかったよなぁ…今度からもうチョイ顔見せろよな。母さんが心配するし -- フォルト
- なんだよそういう理由かよ。だが実際効果はあるだろうな、たぶん知り合いだけで60人ぐらいいそうだしな。
……まあ、そういうこった。昔、あんまり外に出たくなかったときにな、家だとすることがなくて色々作ってたりしてたんだよ。(やや恥ずかしそうに頬を掻きながら言う) なるほど、平然とクサい台詞いえねーとだめってか。じゃあその台詞聞くためにまた来るとするぜ。(けらけらと笑う) ははぁん、通りでよく回ると……思ったぜ……これはあれだな、飲みやすいからといって女に飲ませてお持ち帰りを狙う男のための酒だな。 ……ま、たまには寄るとするよ、おばさんにもしばらく会ってねーしな。最近は外で色々歩くのも、また楽しくなってきたんだ。きっとまた来るぜ。 じゃああたしはそろそろ帰るぜ。結構、酔いが来ちゃったしな。ありがとう、うまかったぜー。じゃーなー(ふらふらと立ち上がりながら、赤い顔で言うと、下を向きながら店を後にした) -- チャスティ
- おう。今年はジャスト60人に配った。我ながらよくやるわ…
へー。ってことは実は家庭的ってことか。マジで意外だなおい。人は見かけによらねーもんだなぁ バーカ、こんなもんまだまだ序の口だぜ?これより甘くて度数二倍とか平気であるからな。味気にしねぇなら80度近いカクテルまである お、何か変化があったってことか?良いことじゃねーか。また気が向いたら来いよなー(と、背中を見送った) -- フォルト
- さて…今年も行くか。65人とか…何で増えてんだよ…… -- フォルト
- よーっし終わりっ。やっぱ置き逃げだとはえーな。貰った奴にはもうちっと何かしとくべきだったかもしんねぇなぁ… -- フォルト
- 君のその体力が凄いよフォルト…かっ飛ばしてるね… -- グリクス
- つってもまぁ置き逃げだからな。やろうと思えば一瞬だし?
これで店に客呼べるんなら安いもんだわ(余ったマカロンをいる?と差し出しつつ) -- フォルト
- なるほどなー、俺も今度からやってみようかな
やっべぇ…グリクスお返し会場とか出来ちゃうんだ、もう専用特設ステージ作らないと、やべぇ… (いるーと手をさしだして) -- グリクス
- 残念ながらホワイトデーに贈ったところでお返しなんかこねーからな…?
次の年のバレンタインに貰える数が増えるかもってだけだわ 割りに会うかどうかは微妙だな(おらよ、と投げて渡す) -- フォルト
- (その発想はなかったわー、という表情をした後流れるように、舌打ちため息のコンボを出して)……バレンタインにまざっかぁ、ナチュラルに
確かに割りにあわないすぎる…しかし男としてはやり遂げねばならない事がある、そのやり遂げねばならない事は明日から本気を出してやろう (受け取ると、そのままパクンッと) -- グリクス
- まぁでもバレンタインに貰える数は確実に増えるな。…ちなみにお前今年幾つ貰った?
そこで今日から本気を出さないからグリクスは何時までたってもグリクスなんだな…(おらよ、と飲み物渡しつつ) -- フォルト
- は?今年のバレンタインなんて意識失ってましたが?そんなの気にする余裕もありませんでしたが?
(冷や汗だらだら流しつつ、わはははは、とカッコいいポーズをとってみせる) え、だって今日はもう遅いし…面倒だから明日からにしようって(さんきゅーと受け取ってずずず) -- グリクス
- あぁ…そういや落ちたんだっけか。お疲れ。ちなみに俺は8個貰った(ドヤ顔)
予言しよう。明日になったら面倒になった+周囲の空気がホワイトデーじゃない、のダブルコンボでお前は動くことが出来ない…! -- フォルト
- ……そうか、それは良かったな…(涙をこらえながら震えてる)
や、やめてくれ…いや、流石に今年はそんな事するほど空気読めてないし 実際にそういわれると中々苦しいし…! -- グリクス
- まぁこれが毎年の努力の結果ってヤツだな…グリクス君も?まぁ、これからなんじゃないですか?ん?(ウザい顔)
ま、お前の場合普段色々出歩いてるしな。俺はそこが足りてないしそこを補充する意味でやってるとこもある そんな気にすることもねーんじゃねぇの・ -- フォルト
- うん…まぁ、もう俺は無理なんじゃないかな、割とあきらめきった所あるからもういいかなーって……
アレ、フォルトさんには負けると常々思っていたのですが違ったのですか…!(ずずずと飲みながら、たまにテーブルにグラスを叩きつけて) いやいや、いやいや、意識調査は大事だよ、自分というものを見つめなおす時期に入りかけてるよー俺!主に悪い方向に! -- グリクス
- 俺出歩いた総数は多いかもしんねぇけど、定期的に遊びに行ってるとこなんて殆どねぇぞ…?
ホワイトデー抜きにして2回以上遊びに行ったとこなんて殆どねぇし…そういう意味ではお前の方が上なんじゃねぇかな おいおいおい、素面の癖に酔っぱらいみたいなこと言うなって。おら、しょげてるグリクスとか逆に気持ち悪ぃから -- フォルト
- そうだったのか……初めてしった…
いやでも、もしかしたらまだ知らない場所に俺のことを一目惚れしてくれる女子がいるかもしれない 今なら俺、前世で一緒に戦ってた仲間ですっていう女の子が来ても、許せる気がするんだ… ふっ、よっているのかも知れない…俺のかもし出す色気に、おれ自身が…(カランッとグラスを揺らしてニヒル(にみえるように)微笑んだ) ってわけで、俺はそろそろ帰るよ、遅い時間にごめんな、じゃあなーっ -- グリクス
- いいかグリクス。それはポジティブシンキングとは言わない…ただの妄想だ…病院行く?黄色いのに乗ってさ
ま、でもそんぐらいがお前らしいわな。おうおう、また来いよ。んじゃなー -- フォルト
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- チョコの時間だこらー!(バーの扉を蹴り開ける)
まっかなおーはーなーの!トーナカイさーんーがー!(サンタのようでサンタじゃない何者かが大きい袋を引きずって現れた) フォールートー!ほれほれバレンタインのチョコだーぞー!受け取れ受け取れぇっ(箱を投げ渡される) (箱の中身は手作りチョコブラウニー お店で並ぶような高級感のある味がする) (メッセージカードも入っており、開くとぽやぽやした女性が笑顔で手を振るイラストに吹き出しで「腕によりをかけて作りました♪娘をよろしくネ! イデ母より」と描かれていた) お返しは三倍以上でいいからなー!あと誕生日プレゼントにクリスマスにお年玉!何でも受け付けるぞー(巨大な袋を引きずり引きずり去って行った) -- イデ
- ……お前の手作りじゃねーのかよ!!!……あ、でも上手いなこれ
おかえし、お返しか…何にするかな いやマジで -- フォルト
- フォルトはいるかな…(偶々近くを通りかかったので覗いてみる) -- カシム
- お?よぉ、カシムかよ。どした、酒でも飲んでくか?
(カウンターの中から見知った顔に声をかける) -- フォルト
- ん?あ、ああ…やあフォルト。(それじゃあ、とバーのカウンターに座り)
…座ってからなんだけど僕、まだ20じゃなかった… …ねえ、確かフォルトは妹さんとか、いたよね? -- カシム
- …気にするな。この街で年齢制限などさほど意味を成さない…ま、酔っ払っても自己責任で頼むぜ?
ん、あぁ。そりゃ居るけど。リル…リリアーヌのことだろ?忘れちまったのかよ -- フォルト
- う、うん…まあその辺りは、僕も暮らしてたからよくわかるけど…
それじゃあ少しだけ…(休めの酒を選び、ちびちびと) ちょこちょこ離れてたせいで記憶に自信が無くてね… …リリアーヌは子供の頃、急にフォルトの事を観察する様に、後ろからついてきた事とか、ある? -- カシム
- …どうだったかなぁ。観察されてた、って覚えは特にねぇけど…アイツ体弱かったしな
元気になってからも真面目なヤツだったしー…どうしたんだよ急に。リルになんかされたのか? -- フォルト
- いや、最近ジムで会った子に絡まれて、軽く遊んであげたんだけど…
それから何をするにも付きまとわれる様になっちゃって…(ため息をつく) 嫌われてるわけじゃないから良いかな、って最初は思ったけど、お風呂も寝る時も見てるかは別として気配を感じるから 流石にこれはまずいと思って誰かいい相談相手はいないかなって、で、丁度妹のいる君に聞いてみた、って経緯さ -- カシム
- …おいおいマジかよ。それただのストーカーじゃねぇの?大丈夫かよそれ…
リルも風呂だの何だのを覗いたりはしねぇからなぁ…一回ビシッと言ったほうがいいんじゃねぇの?ついてくんなよー!ってさ -- フォルト
- いや、でも悪気が無いのを叱るのは可哀想な気もするし…(ちびちび)
本人の人柄的に、そういう事する様な子じゃなさそうだったから…尾行はともかくね ふう、上手い具合に何とかならないかなー…そう言えば、フォルトの妹は今どうしてるんだい? 確か最後に聞いた時は違う国に行ったって聞いたけど -- カシム
- だとしてもそのまま続けられたらお前が参っちまうんじゃねぇの…?こう、やんわりと注意するとかよ
こんどまた遊んでやるからとりあえず監視はしないでねーって言うとか? ん、あぁ、今はもう帰って来てこっちのハイスクールに通ってる。たまに店番もしてるぜ? 性格はー…まぁ昔とそんなに変わってねぇかな。ちょっと丸くなったかなって感じはするけど -- フォルト
- (//遅れてごめんなさい…)
うーん、とりあえず、余り続くようだったらアドバイスの通りにしてみるよ…ありがとう、フォルト (ちびちびが重なりそれなりに飲んだのか、顔がほんの少し赤くなってる。肌の色でほとんど変化はないが) へー、そうなんだ…今はもう帰ってきてると。店番も…それなら、いつかお店で会う事もあるかもね… -- カシム
- お前最後にリルと直接会ったのっていつぐらいだ…?場合によっちゃ成長っぷりにビビるかもな?…あ、でも手ぇ出したらぶっ殺す(シスコン)
(//ごめんよー 文通スイッチおんー) -- フォルト
- だ、出しません、はい…(物凄く怖がった)
今日は話せてよかったよ…それじゃあ、また今度 (//失礼しましたー) -- カシム
- フォルトごきげんよう……(日傘くるくるやってくるお嬢様)
また今度ゆっくりと遊びにくるけれど…どうぞ(リボンのかかったゴ○ィバのチョコレートを渡す) -- フィール
- フィールもくれるのか。悪いな……ってこれめっちゃ高いやつじゃねぇの…!?
いいのかよこんな良いモン貰って…(普段食べられないような高級チョコに驚く) -- フォルト
- ふふっ、いいのいいの…私料理はしないから…せめて、ね…?
それに…私から見れば皆のプレゼントの方が何倍も高価だわ…? -- フィール
- そうかぁ?俺のとか大量生産して配って回ってるだけだからな…いや、ともかくありがとな
お返しは…どうするべきか。何か希望ある? -- フォルト
- ふふっ、フォルトの気付かない所で価値がぽんっと…ね…?(くすくす)
…お返し…? んー…全然考えていなかったわ……(そもそもバレンタインに贈り歩くのは初めてで) 定番ってあるのかしら…? そう言うのがあるのなら…見てみたいわ…? -- フィール
- 価値、ねぇ…?ぶっちゃけ客呼ぶための宣伝ついでに蒔いてるようなもんだからな…
定番、ホワイトデーの定番か……ふーむ、ま、とりあえず考えとくわ。貰った以上は返さねぇとな! -- フォルト
- (そう言う物なのよ?と微笑んで)楽しみにしているわね…?
それでは…今日はこの辺でごきげんよう……(またねと手を振ると来た時と同じ様に日傘くるくる去っていく) -- フィール
- ……(「義理」とクリームで大きく描かれたチョコケーキ1ホールを渡す。渡した)
や、なんかね。フォルトからは毎年逆チョコばかりな気がするからと思ったら…気合を入れすぎたのですよー…… -- ノワール
- っと、ノワールもくれんのか…ってでけぇな!?
気合入れすぎだろ…すげぇ。バレンタインにホールでケーキ貰うって初めてだわ俺 -- フォルト
- (今までにない剛速球でフォルトにチョコパンをぶん投げつつ走り去って行った) -- エーフィ
- っと、あっぶねぇ。落とすとこだった……エーフィか?
アイツも毎年ご苦労なことだな……ありがたく頂こう。来月は俺も同じ目にあうしな… -- フォルト
- 来たぜ…(でも店の前で躊躇い) -- 雄大
- よぉ、マジで来てくれたのか。とりあえず入れよ
(店内は特ににぎわっているわけでもない)今なら客も少ねぇし、そんなに酒の匂いもしないんじゃねーの? -- フォルト
- お、おう……(おっかなびっくり店に入り…アルコールの匂いはするものの、まだ大丈夫そうだ) -- 雄大
- ま、とりあえず座れよ(と、カウンターに着席を促して)
んで、ノンアルコールのカクテルがいいんだっけか。何か味の希望はあるか?無いなら初心者向けのでも作るけど -- フォルト
- ああ。お酒の味とか分かんねえし…初心者向けでお願いします。……っと、そうだフォルト、これ(差し出す箱。中身はチョコレート……ただし手作りでいびつな形の) -- 雄大
- はいよ…っと、いいのかよ。悪いね(と、受け取って早速あけてみれば少し歪なチョコ)
……あれ、これ手作り?…すげぇな。結構頑張ったんじゃねぇのこれ (考えてみれば彼女は料理などする性格ではない。流石に少し驚いたようで) -- フォルト
- ああ…これでもがんばってんだぜ? 今のとこ、まだ力尽きてない…。けど、料理って難しいんだな -- 雄大
- ま、慣れだな。今までしてこなかった、ってんならそりゃ苦労するだろうよ(と、貰ったチョコを一口食べて)
ん、全然食えるじゃん。最初でこれなら上出来だろー(言いつつカクテルの準備) -- フォルト
- 今までしてこなかったんだよな……。ん、本当か…? よかった -- 雄大
- あぁ、これなら他のヤツに配っても喜んで貰えるんじゃね?
(いいながらシェイカーを振り、グラスに注いでその上に木苺を飾って)…おらよ、ダミー・デイジーだ。ライムとラズベリーだし、甘くて飲みやすいと思うぜ -- フォルト
- そ、そうか? よかった…あとは形の問題だけだな
お、ありがとう。いただきます…(恐る恐るカクテルに口をつける。……甘くて、飲みやすい。まあアルコールは入ってないのだが) -- 雄大
- 去年は…渡してないのに、もらったから…今年は、ちゃんと持ってきたよ…
うちのお店の、チョコレートケーキ…とあと…フォルトのお店、お酒がいっぱいあるから…こういうのがあると、いいかもって。 (影から取り出したのはケーキの箱と真っ黒なワイン、黒属性が付与されたもののようだ。) -- シーナ
- お、律儀に悪いな。ありがたく受け取っとくわ
…ってすげぇなこれ。真っ黒じゃん…どんな味すんだろな(はー、と珍しげにワインのボトルを眺めて) -- フォルト
- 普通のワインと…あんまり変わらないけど…属性が合えば味に深みを感じたり…魔力とか体力が回復したり…するよ?
ただ…属性が合うと体に浸透しやすいから…普段酔わない人でも酔っちゃったりするから…気をつけてね? 普段は…ラム酒で、お菓子やお料理に使ったり…してる程度だから適量が肝心かも…。 -- シーナ
- へーぇ…属性、属性か。俺魔術適正ねーからそんなこと考えたことなかったな
俺にこれくれた、ってことは俺の属性って黒なわけ?……黒属性、黒属性ってなんだ…? (魔術に疎いフォルトには属性など全くちんぷんかんぷんであった) -- フォルト
- あ、ううん…フォルトは多分、白属性…だと思うけど…この街、黒属性な子も多いから…お店で使えるかなって。
魔族とか、闇魔術使いさんとか…吸血鬼とか、妖怪さんにもいいかも? …あ、それじゃあ私は…次あるから、またね…(ペコリとお辞儀すると、落ちるように影に沈んで消えた。次に向かったのだろう。) -- シーナ
- へー…今度エーフィ辺りにでも飲ませてみるか。いいモン貰ったな…(にや、となにやら悪巧み)&br:おう、お疲れ。わざわざありがとなー -- フォルト
- ふぉふふぉー…ふぉふぉーふゃんふぉー(フォルトー…チョコーやんよー)
(差し出しながら自分も食べるできるチョコ配りスタイル) --
- …何言ってんだお前。何がいいたいかは大体わかるけどよ(受け取って)
…これお前の食べかけとかじゃねぇだろうな。いらねぇぞそんなもん -- フォルト
- (のみこむ)んあー…? 失礼なー…(※ちゃんと別の包みです あと意外なことに手作りです さらに意外なことに美味しいです)
そういうーやつにはーやらんー…!(取り返そうと手を伸ばす) -- ソラ
- っとぉ、返すかよ。バレンタインのチョコの数は男の誇り…今年も一位目指すためにも必要なんでね
(ひょい、と手の届かない位置までチョコを持ち上げ)っつかこれ既製品じゃないのな。お前チョコとか作れたのか… -- フォルト
- ぐぬー…返せー…かえーせーしー…(ぶわっ と風が吹き抜けましたがそれだけです)
本当ーにーしつれーなーヤツーやなー… 手作りーなのーにー -- ソラ
- いやいや、手作りならなおさら返してやりたくなくなったね。そうそう食えるもんでもねーだろうし
(と、改めて包みを見て)……食える、よな…? -- フォルト
- どこまでーもーしつれーなーヤツー!(さっきよりも強い風が吹きました)
私がー何ー食べながらー歩いてーきたとーおもーってんーだー…! まずいーものなんかーくえるーかー! -- ソラ
- っとと、冗談だよ冗談。んなマジになんなって(強い風に肩をすくめて)
んでもお前がチョコ作れたってのは驚きだわ。わざわざありがとな? -- フォルト
- ゆるーさんー…いいー酒をーもらうまでーゆるるーさんー…!
(どすどす足音を立てて帰った) -- ソラ
- …からかい過ぎたか?お返しに酒でも持ってくかねー…何がいいんだか
(やれやれ、とため息をついて貰ったチョコを一口食べて)…あ、美味いじゃん。ほんとに作れたんだな… -- フォルト
- ハッピーバレンタイン!(あからさまに買ってきたそのままの既製品チョコ)
なんかかっこよくて新しい技身についた? -- ケルカリア
- お、わざわざ悪ぃな(と、受け取って)
おう。それなりにな。エルティから新しい武器も貰ったし絶好調だね -- フォルト
- そうなんだー。じゃあまた新しい名前考えないとね。
小さい頃あたしがかんがえた「ふんぬらむばりパンチ」と「エクスクラボレイティブ・コンバレイション」は採用してもらえなかったし。 -- ケルカリア
- い、いや名前はもう決まってんだよ!だからその、名前は考えてもらわなくてもオッケーだ
…だって前者はあんまりにもあんまりだし…後者は意味わかんねぇしな… -- フォルト
- そうなんだ、残念。まあ大きくなってみるとふんぬらむばりはないかなってあたしも思う。
もう一つは意味が分からないんじゃなくて、意味が無いんだよ。完全無意味語。意味が無いものとか秩序が無いものにはそれだけで魔力が宿るんだよ。 -- ケルカリア
- いや子供心でもあれはねぇだろ…マジで意味わかんねぇもんな。ふんぬらむばりて
何かそれっぽいこと言って信じそうになるからよせ!俺魔術のこととか全然わかんねぇから大体信じそうになるんだよ… -- フォルト
- でも言い続けてるとなにかこう、心に響いてくるものがない? ふんぬらむばり。
本当だよ? ただ完全無秩序ってすんごい難しいの。人間の心は無意識に法則性を好むから。 それじゃあたしそろそろ行くね。技はそのうち見せてねー。 ふんぬらむばり。 -- ケルカリア
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- フォルトってさ、確か能力をコピーできたよね。……じゃあ僕の超能力なんかもできたりするの? -- アニタ
- 出来る。…つっても条件はあるがな。それにお前の能力を丸きりコピー出来るわけでもねぇ
そもそも、コピーするには相手のその能力にボコられる、もしくは能力を持った相手に負ける必要がある。その時点で大分めんどくせぇんだよな… -- フォルト
- うわめんどっ……負けないといけないとかフォルトからしたら屈辱の極みだよね。負けても実りがあると考えれば大きくはあるけど……
でも、どういう能力なのそれ。魔法的なものなの? -- アニタ
- しかもだ。何をコピーするかは俺の意思じゃ選べないんだわ…何をコピーしたかは負けた後になってみねぇとわかんねぇんだよなー…
詳しいことは俺もしらねぇ。気づいたら備わってたって感じだな…最初にレニと喧嘩した後だったか…?確かその時期ぐらいに能力に気づいたような気がするわ -- フォルト
- 不便すぎにも程が有るなあ……っていうか分かる、ってなに。どうやって何をコピーしたか分かるの。相手の攻撃を思い出しながら一つ一つ出せるかどうか確認するの?
それ何時の話よ……フォルトとレニっていっつも喧嘩してんじゃん。ある意味ラブラブじゃん。リリーにはそういう能力ついてるって聞いたことないから遺伝的なものじゃないのかなあ -- アニタ
- 毎日のトレーニングの途中で偶然新しくコピーしたのが出たり出なかったりだな。マジで不便。めっちゃ使い勝手悪いぞこの能力
いつだっけな…?10歳前後だったような気はする。っつか誰がラブラブだ!骨肉粉砕しあうカップルとか聞いたことねぇっつの 多分遺伝でもねぇだろうな…父さんも母さんも特に変な能力持ってた、って話は聞かねぇし ま、あって困る能力でもねぇから気にしなくていいんじゃねぇの?今の所副作用とかもねぇしな -- フォルト
- うわぁ、うわぁ、僕なら絶対それを有効に使おうとは思わないな……工程とか色々めんどくさいすぎる……
そんな頃からかあ、割と僕に境遇似てるのかもね。 いや、この街ならなんかそれぐらいいそうで逆に怖いなって今思いました。 となると突然変異か、実は橋の下から拾って来ましたになるかのどっちかだね…… ま、そだね。面倒くさいけど、あればあるで便利そうなのは確かだし。というわけで、覚えてみる? 超能力。 -- アニタ
- まぁお前の超能力やら何やらのほうがよっぽど使えるのは確かだな…
そう言われると普通に居そうなのが怖ぇな…この街育ちだと大抵のことに耐性つくよな。悲しいことに おいおい、人を勝手に拾い子にすんなってーの。…お、いいのか?お前が怪我しても良けりゃ喜んで -- フォルト
- まあ、これには代償があるんだけどね。フォルトが8歳のまま姿変わらないとしたらどうする?(嫌味などではなく、純粋に)
トイレに裸の女の子が立ってても「またか……」って思うし、裸の女の子が往来を歩いてても「またか……」って思うし、急に空から子供が降ってきても「またか……」ってなるよね…… 可能性の話だよ。……え、僕喧嘩するつもりないんだけど。ちょっと男子ー一方的にやられなさいよー(ごろごろ) -- アニタ
- (アニタの質問に言葉に詰まった。なんと答えたものか―)
…正直、困るな。超能力が使えたとしても…多分、8歳の姿じゃ守りたいものは守れねぇ (少しの間をおいて、正直な気持ちを吐露した) 大概のことじゃ動じないぐらい肝が据わるといえば聞こえはいいよな。実際は非常識に染まってるってだけだが あれ、違うのかよ。覚えるっつーからコピーさせてくれるのかと思った。一方的にやられるとか趣味じゃねーから却下! 全力で殴り合って、その結果負けるんなら良いんだよ。俺が弱いってだけだし? -- フォルト
- ――だよね。女の子の八歳と男の子の八歳じゃ、そもそも違うけど。フォルトはこういう時茶化さず正直に言ってくれるから、そういうとこ好きだよ(にっと笑って)
寧ろ他の街に行って普通すぎることに驚くとかありそうで……常識が非常識化してる現状が怖い…… だってフォルト、喧嘩するとマジになりそうだし。顔とか殴られたらやだもん。僕、レニみたいに頑丈じゃないし。 ……まあ、最近防御系の技も考えてるんだけど。でもこれ使ったら、多分フォルトの腕軟体動物並みにふにゃふにゃになると思う。超複雑骨折って感じ? -- アニタ
- そいつぁどうも。その姿で好きだの何だの言われてもピクリとも心が動かねぇのが悲しいとこだな
(真剣な問いに対しては真面目に答えたが、続く言葉はちゃかしてしまう。照れ隠しの彼の悪癖とも言える反応) 多分他の街の住人からしたら俺らでも十分非常識なんだろうな…自分じゃ割りと常識的なつもりなんだが ったりめぇだろ。全力でぶん殴ってぶん殴られて、そうでなきゃ喧嘩は楽しくねぇさ(と、口元を吊り上げて好戦的な笑顔) ……マジで?だとしたら最近神経ごとバッキバキにされた俺の腕が更にエラいことになると?どうなるんだ俺の腕 -- フォルト
- えーひどいなー、僕だって乙女なのに
(そう言いつつも傷ついた様子は全くなく、寧ろ楽しげだ) 僕らは能力面で非常識かなあ、他はそうでもないんじゃない? なんかおかしい所ある……? 気付けないことがすでにおかしいとか……?(不安になる) やだやだ、これだから野蛮人は……(肩を竦めて)でもどうだろう、フォルト僕に近づけるかな……? めっちゃ浮くよ……? それでうごうごしてるところにめっちゃ大きい岩とかで何回もばしーんばしーんされるよ……? 簡単に言うとですね、僕の周りにぐちゃぐちゃにした重力の膜を作るんだよ。上方向下方向に強力な重力が働くから、多分腕ねじ切れると思う -- アニタ
- へっ、乙女ならもうちょい慎み持てってんだよ。…この街の女子殆どに言えることだけどな
かもしれねぇな…多分この街を普通に受け入れてる時点で大分非常識だったりするんじゃねぇの…? ほー…そもそも近づけねぇと。面白ぇ、ちょっとマジでやってみたくなった。今度どうだよ?(飯にでも誘うかの如き気軽さ) えっ マジで…?今まで散々腕ボロボロになったけど切断されたことは無いわ…となると遠距離からか…もしくは不意を突くか…? -- フォルト
- 寧ろ僕はまだ持ってる方だと思う。過度な露出もないし……言動が普通でもパンツ見えそうだったり寧ろ穿いてなさそうだったりする女の子多いよね此処……
……懐が大きくなってるだけと思いたい……無理かな……無理だな…… えー……僕痛いのやだしなあ……近づけないだろうけど万が一そうなったらを考えると辛いよね、後多分見た目やばいことになると思う(幼女をボコボコにする少年の図) 遠距離攻撃が投石とかなら意味ないね、パラパラすると思う、ふりかけみたいになると思う。……まあ、ここまで言ってなんだけどまだ完成してないんだよね、これ。結構操作が難しいんだ、流石に。 -- アニタ
- 何が酷いって「乙女っぽいヤツ」って考えて一番最初にシーマが出てきたのが酷い。自分を殴りたい勢いだわ(沈痛な面持ち)
まぁ…見た目は確かに完全に犯罪だわな。事情知ってるヤツが見ても暴漢に襲われてるようにしか見えねぇな……やっぱやめとくべきか。社会的に死にたくはねぇ お、そうなのか。…まぁ流石にほいほい重力操作なんてされてたらたまんねーしな。んでも、出来るようになる見込みはあるんだろ? -- フォルト
- それは多分あってる……あってるのだ……シーマちゃんの女子力は半端ないからね……
やるにしても人がいないことを確かめてじゃないとね。もしくは闘技場で? あそこなら自分の意志で立ってることになるからそうそう怒られはしない気も。 勿論。実用化に向けて着々と進行中です。でも多分そんなに連続して使えないだろうな、持って一分とかなんかそんな感じになると思う さて、じゃあそろそろ。とりあえず前に能力だけ欲しい時はこえかけてよ、ボコボコにするからさ(そう笑って、去って行った) -- アニタ
- …たまにアイツと話してて元男だってことを忘れそうになるんだよな…お前らもアイツの先生のとこ行ってくれば女らしくなるんじゃね…?
闘技場か…そういやあんま使ったことねぇな。今度行ってみるか…(などと考えつつ) へっ、言ってくれんじゃねぇか。やるんなら全力だ。それで勝ったら、俺より弱いやつの能力なんて必要ねぇ、ってことにもなる タダで勝たしてやる気なんかそうそうねぇからなー!(と、声をかけて去って行く背中を見送ったとさ) -- フォルト
- エールちょうだい(小さい背には若干高い椅子に勢いをつけて飛び乗り、肘をついて憂鬱げにオーダーをした) -- クラリッサ
- …ガキが飲むもんじゃねぇだろ?ノンアルカクテルもあるんだが(と、冗談めかして笑いながらジョッキをカウンターに出して) -- フォルト
- っさいわねー、私がガキならアナタもガキよー…口だけはいっちょまえなんだから…
(普段からかわれた時にいつも出る襲いかからんばかりの様相を一瞬見せるものの、それは直ぐに消え去り静かにジョッキを傾けた) -- クラリッサ
- へっ、その見た目じゃ何言ったところで子供の強がりだな?
(と、煽るものの反応は薄い。む、と眉根に皺を寄せて)…んだよ、ノリ悪いじゃん。何かあったわけ? -- フォルト
- んー?少し…今月の冒険は散々だったのよ。運悪くトロルに出会ってパーティは半壊、3人死んだわね
私もキッツイのを貰っちゃってね、食欲が湧かないのよ(ローブの袖をまくり、アザと包帯が巻かれた腕を見せた) -- クラリッサ
- (クラリッサの言葉にうげ、と顔をしかめて)…そいつはまたご愁傷様だな
おい、そんな状態で酒飲みに来て大丈夫なのかよ。傷に悪ぃんじゃねぇの? -- フォルト
- 傷を癒そうにも今は全然食欲ないの、だからこそ液体のパンとも言われてるコレの出番よ(ジョッキを小さく掲げた)
後は…冒険の時に直面した死の恐怖を少しでも忘れたいっていうのもあるかしら (言い終えるとエールを一気に飲み干し、フォルトの前に空のジョッキを置いた。そしてジョッキを爪弾き、おかわりの催促をした) -- クラリッサ
- ふーん……冒険者らしい酒の理由だな。でもよ、忘れたいことがあるのにエールってんじゃ味気ねぇ
此処はバーだぜ?もっと上等なモン出してやるよ(言って、エールのお代わりではなく一杯のカクテルを作ってカウンターの上へ) …グリーン・アラスカ・エリキシル。カクテルの中でもトップクラスに強ぇヤツだ。大人の女なんだろ?飲んでみろよ (カクテルグラスに注がれているのは透き通った緑の美しい辛口カクテル。度数は脅威の70度である) -- フォルト
- ふふ、相変わらず挑発だけは上手ね。いいわ、受けて立つわよ(先ほどまでの憂鬱そうな表情から一変、少し笑みを見せてグラスを持った)
エリキシル剤は不老不死の万能薬と言われてるそうね、アナタが作ったこの万能薬の名が入るカクテル、私に効くかしら? (グラスに口をつけゆっくり傾け、時間をかけながらも休むことなく一気に飲みきった) ……前言撤回するわ、アナタは挑発だけじゃなくカクテルを作るのも上手ね…。(ゆっくりとグラスをテーブルに置いた) -- クラリッサ
- 酒は百薬の長、ってな。その酒の中でもずば抜けて強い酒なんだ、それこそまさにエリキシル…だろ?
(クラリッサの言葉にニ、と誇らしげに頬をつりあげて)へへ、伊達に毎日シェイカー握ってねぇからな。…っつかそんな一気に飲んで大丈夫かよ。肝機能とかは子供のままなんじゃねぇの…? -- フォルト
- 大丈夫よ、だから子供扱いするなっていつも…あれ…ふぇ…え…?(急に瞳から涙がこぼれ始め、袖で拭い始めた)
え…なに…どういう…え…?(びっくりして椅子から立ち上がったとおもいきや、その瞬間に足がもつれ床に倒れこみ昏倒にもみえるような熟睡に入ってしまった) -- クラリッサ
- ……やっぱりな。ったく、キツい酒だっつってんのによ…
此処で寝たヤツこれで何人目だよ…(やれやれ、とため息をつきつつ慣れた様子でソファに寝かせ、そのまま閉店まで寝かせておいたとか) -- フォルト
- --
- 小さなカードが届いた
- 誰がマゾだよ誰が!!そういう能力なだけだっつーの!
ま、でもそれ以外は良く出来てんじゃん。ちゃんとオレらしいし。サンキューな -- フォルト
- --
- --
- (珍しく白衣姿で、腕を組んでフォルトの背後にたって…フフフフと不敵な笑みを浮べている) -- エルティ
- …お前はッ!!(背後のエルティへと振り返りそれっぽい反応をして)
……来たか!! -- フォルト
- (来たか!の言葉に軽くうなずきながら、普段とは少し違う博士っぽい口調で)
さぁフォルトくん…両手をだしてみたまえ…キミの…新たな力を…与えよう!(クワッ) -- エルティ
- …待ってたぜエルティ。待ちかねたぜこの時を…!!
頼むぜ、俺の…新しい力!(ノリノリで両手を差し出して) -- フォルト
- (すると前のように大きいダンボールではなく…白衣のポケットから金属製の輪…幅は1cmもないほどの腕輪がとりだされ)
(それを左右の手首にまるでアクセサリーのように装着する。ただし左の腕輪には赤い宝石、右の腕輪には琥珀のようなものが埋め込まれている) …さぁ少年よ…唱えよ…新たな力を…呼び出すその力ある言葉を…!(ノリノリである。そっと耳元で、前と同じように宝石に指あててワード登録してねと補足説明をする)) -- エルティ
- …すげぇ、前よりコンパクトになってやがる。これなら持ち運びも楽でいい
(両腕に二つの腕輪をはめ、それぞれに埋め込まれた宝石の輝きに思わず頬が緩む) ……言葉…それなら、コイツだ。シフト・オンッッ!! (気合と共にキーとなる言葉を設定し、叫ぶ) -- フォルト
- (シフト・オン!その言葉に反応するかのように、一瞬でフォルトの両手を覆う腕甲…前よりもさらに巨大で前腕を全て覆うほどだ)
(それではもう一度、スローモーションで見てみよう。フォルト・アンベニスのシフト・オンの言葉に反応し、宝石が光輝き魔術回路に魔力が走る) (すると腕輪の金属がまるで自己増殖するかのように体積を増やし、それがパネルのように展開しながら、腕甲を形作っていく) (この間のプロセスは凡そ0.3秒で行われるのである)…という感じなのよフェルト。空間補填での呼び出しは魔術式が複雑で尚且つ魔力消費が大量すぎるということで不採用 代わりに…元素圧縮と展開により、ほぼフォルトのリクエストどおりの機能が付属できたと思うの、戻すときも同じように音声を設定してくれればいいわ -- エルティ
- (金属音と眩い光を発し、腕輪が瞬時に腕甲へと形を変えた。彼の要望通りの機能に大興奮である)
お、おぉぉぉぉ……!!!すっげぇ!これこそ俺が望んでた形だ!サンキューエルティ…! この大きさなら多少のことじゃビクともしねぇ。瞬時に展開できるなら持ち運びにも困らねぇ…パーフェクトだ! -- フォルト
- えぇ、大きさも増えているということは…回数もなんと前回の3万回から大幅に増えて…なんと理論値的には57万回は使用可能…1日1回使っても1500年以上かかるから…実質回数制限は気にしなくていいレベルよ!
ほぼ…フォルト専用のオーダーメイド状態ね、商品化の際は前と同じサイズになると思うしね? (そしてそっと請求書を渡す。金貨70枚。と前の14倍の値段がそこに書かれている)…ニコリ -- エルティ
- 成る程…!ってことは鍛錬の時にこいつ使っても制限気にするこたぁねぇんだな。よしよし、これで色々練習の幅が出るな…
へへ、多少の請求じゃびく、と…も………(硬直) ………マジで? -- フォルト
- そうね…毎日10回ずつ使ったって150年…20回つかったて75年は大丈夫ね…相変わらず殴ったりで削れると回数は減るけど気にしなくても大丈夫なれべるよ
次の課題は…増殖展開の応用で自己再生できないかしらと研究中ね …(ニコリ、さ、ここにサインをと万年筆を握らせようとする) -- エルティ
- あ、いやその、金を払うこと自体に問題はねぇ。もちろん払う。こんな良いモンわざわざ作ってくれたんだからな
(万年筆を握った状態でちょっと待ったのジェスチャーして後ずさり)…その、非常に申し上げにくいんだが……分割とか有り? -- フォルト
- …(12ヶ月&ボーナスでの毎月金貨5枚払い、分割手数料はHB社(エルティの勤めてる会社)持ち!っと例の通販っぽく)
つまり大丈夫よ?修理だけのつもりだったけど要望に答えてるとどうしても高くなっちゃって…ごめんなさいね? -- エルティ
- …よ、良かった…そんぐらいなら大丈夫だ。問題なく払える(ほ、と胸をなでおろし)
いや、無茶な注文つけたのはこっちなんだ。わざわざ答えてくれたんだし値段に文句はねぇよ いやホント、サンキューなエルティ。結構手間だったんじゃねぇの? -- フォルト
- ふふふ、手間と探求は私の研究の華よ?全然問題ないわ…そして良い出来のものができたから満足でもあるしね?
だから全然気にしないで頂戴。かわりにまた色々感想きかせてちょうだいね? …さて、満足もしてもらえたし領収書も渡せたし、私はこのへんでね、今度きたときはフォルトから払ってもらった代金でワインでもいただくわね(なんて冗談いいながらかえっていった) -- エルティ
- おう、何てったって総額金貨70枚だからな。とびっきりの酒、ご馳走してやるよ
(と、冗談めかして笑いながら背中を見送った) -- フォルト
- フォルトも3回目の冒険、いい出だしみたいだな。そこはアーリィやネロとは大違い…というかアーリィなんであんなに落ちてるんだろうな…
そろそろ2年経つし、17歳かつ職業も学生から変えるように進言すべきかもしれないが(とりあえずビールを頼み) …ところで、なんかさっきノーティが働いていたように見えたんだが気のせいか? -- ベン
- おう、相変わらず情熱が安定しねぇのが不安っちゃぁ不安だけどな。来月狼だし…
アーリィは呪われてんじゃねぇかってぐらい落ちるよな…もしくは狙ってるのか(ほい、とジョッキでビールをお出しする) …ん?あぁ知らなかったか。あいつ最近此処でバイトしてるんだよ。生活費の足しに、ってな -- フォルト
- ははっ、フォルトは鍛えるためにって考えすぎだからな。強い敵会えるようにすれば別かもしれねえけど
いや、本人としてはわざとじゃないだろ…ただ、守護霊がちゃんとしてないってのはありそうだけどさ(美味しそうに仕事上がりの一口目を) そうなのか!?…ノーティのあの店、儲かってないのか? -- ベン
- だって強くなるために冒険出てんだぜ?狼退治なんかしてもやる気あがんねぇんだよなぁ…
どうにかしてやりてぇ気もするが俺たちじゃどうにもできねーしなー… 儲かってねぇ、っつーか店持つためにすげぇ量の借金してるんだよアイツ。一時期雑草食って飢えしのいでたからな… -- フォルト
- まぁその気持ちはよくわかるけどな…お前も難儀な冒険してるもんだな(ビールを手に苦笑いを)
まぁいくら運がないからって逆に言えば運が巡ってくることもある、そうなるように祈ろうぜ?(乾杯するように掲げ) あー…イプキスといい、錬金術ってのはパトロンがいないと難しいのかもしれねえな -- ベン
- ま、自分で始めたことだし途中でやめたりはしねぇけど。やる気が無くてもやんなきゃいけねぇことだとは思うよ
俺らに出来るのはそのぐらいだしな…あいつが熟練取ったらお祝いになんかするか。何か奢ってやるべき?(チン、と水を注いだグラスを打ち鳴らし) ぶっちゃければ錬金術師って何かしら革新的なもん作んねぇと同業者の中で埋もれちまうしなー…材料費もバカみたいにかかるらしいし? -- フォルト
- その意気さえあればなんとかなるだろうさ、それに…また引退は、フォルトも避けたいだろ?(
そうだな、俺もいいな。一人前じゃすぐ過ぎて有り難みがー…いや、一人前取るのも大変そうだが。まぁ熟練で何かしてやろうぜ…何が喜びそうなんだ、アーリィって そうなんだよな、そして作ったものが売れるって限らないし…受注生産じゃ技術が向上しない、難しいもんだ -- ベン
- …おう。あんだけひでぇ目にあったのにまた引退とか何されるか分かったもんじゃねぇしな
…何だろな?そういや俺アーリィとちゃんと話したことねぇんだよな…今度ついでに聞いてみるか 錬金術師って自分の目的があって、その副産物を売って生活してる奴らが殆どなんだろ?…難儀な職業だよなぁ -- フォルト
- 案外マタタビ酒とかいいかもしれないな、ロキにも効果あったし…アーリィにも効果あるかはわからないが
…だけど、そう言う人がいるからこそ俺達の生活も楽になったりしてるんだよな。感謝するか、あるいはお客となるかだな フォルトもたまにはノーティの店の何か買うのもいいんじゃないか?面白いもの結構あるみたいだしさ -- ベン
- 猫だし多少の効果はあるんじゃねぇか?そうでなくとも酒飲みなれて無さそうだしな…
…だな。イプキスの店からも色々仕入れてるしな…。うん、こんどノーティのとこからも何か見繕うかね バイトしてんだし、材料費と食費ぐらいは賄えるようになってるだろ、多分 -- フォルト
- んじゃ、とりあえず候補はマタタビ酒ってことで。また本人から聞いたのを追加してもいいが
イプキスもな…一人で頑張ろうとしすぎなければいいんだが、事情があるんだろうが…(心配そうに頭をかき) ノーティにも食事はちゃんとしとけとって伝えておいてくれ、そんじゃまたな -- ベン
- …アイツ、ガキの癖にやたら頑張るからな…今度また様子でも見に行くかね
あいよ。伝えとく。んじゃまたなー -- フォルト
- 「い、いらっしゃいませー…!」 ☆
(バーを通う常連達でも聴き慣れない、けれど一部はよく知っているであろう女子の声が響く。) (数ヶ月前からフォルトの勧めで借金を返済する為に働いていて、徐々にではあるが給料に見合う程度には動けるようになっていた。) (それでもいちいちよほど危なっかしげに見えるのは、彼女がそれほど機敏に動く事に慣れておらず要領を得ていないからか、 もしくはきびきびと運ぶのをめんどくさがって、見るからに重量オーバーギリギリに料理や酒を両手で持っているからであろう。) (今日になって腕でも料理のお皿を持ち始めたため、もはや全ての行動が綱渡り芸さながらになっている。) (テーブル席の客から歓声があがる。どうやら今回も無事にものは運ばれたらしい。) (額の汗を拭って、一先ず休憩をしようとカウンター席にいるフォルトの元に戻る。やり遂げた表情。) -- ノーティ
- …おう、お疲れ(ひとまず料理を客にぶちまけなかったことに安堵の息を吐き、戻ってきたノーティに声をかける)
何とか慣れて来たって感じではあるな…大分危なっかしくはあるが (しかしこの危なっかしい新人ウェイトレスもある意味この店の新しい顔となりつつあった。常連の仲間内では今日はいつ粗相をするかが賭けの対象になっていたりもするのだ) どうだよ、暫く働いてみての感想は? -- フォルト
- もー、くたくただよー……要領よくやってるつもりなんだけど、お客さんにいろいろと指摘されちゃって…。それがあっちこっちだから、誰に働かされてるのか分かんないよ。
(ぐったりとした様子で言って、しかし満更でもなさそうな表情である) ……まあでもね、えへへ。そういうのも楽しくっていいかなって。怒られっぱなしよりはずっと、ね。(ぱーっと笑顔になる) あ、でも、お店的には何点くらいの働きかなー……こんなんだけど役に立ってる? -- ノーティ
- お前、客には意外と評判いいんだぜ?頑張ってる姿が酒の肴に丁度いいんだそうだ
(良かったな?と加えてくっく、とからかうように笑い)…点数、か。そうだな…ま、60点ぐらいじゃね? お前目当てに客が来るようになったら100点だ。現状は及第点ってとこだな -- フォルト
- (恥ずかしそうに抱えていたおぼんで顔半分を、口元の方から隠しつつ)ひょ、評判いいんだ。よかったー、少なくとも邪魔にはなってないって事だよね。
私目当てにーって、そんなハードル高すぎる……。バー何だから、やっぱりおいしーもの食べたり飲んだりで、リラックスしに来るんだし。 ……それじゃあ、もうちょーっと頑張る感じで70点くらいを目指します。けどそれには何か特訓とかしないとだめかなー(ふわふわとしたイメージを脳内描いてる様子で) それとも、もっと派手な服の方が……ばにー? -- ノーティ
- あぁ、馴染みの店に新しい子が入るってのは常連からすりゃ嬉しい刺激みたいでね
…おいおい、バニーってそれこそ雰囲気変わっちまうよ。男連中はそりゃ眼福になるし客も増えるだろうけど… っつか…もし「それいいね、採用」って言われたら…お前バニー着るの…? -- フォルト
- え、えーっと……、改めて真面目そうに訊かれると何か変な感じだけど…やっぱり変かなバニー……。
うー、ごめんなさいたったの今までの発言は無かったことでお願いします。……まじまじと見られたりしたら絶対、お仕事に支障があるから! (頭を抱えるようにそのばでうずくまって……あれー!?そんなに可笑しい感じかな。なんか感覚が麻痺しちゃってるのかな私……! -- ノーティ
- いや変っつーかお前が着ることに抵抗ねーのかなって…恥ずかしくねーの?
(と、言ったところで普段のノーティの格好を思い返して)…まぁ、普段から割りと露出度高い服着てるしな。感覚狂ってもしゃーないか… (ごほん、と照れ隠しに一つ咳払いをしておいた) -- フォルト
- 抵抗って、別に変な目的で着るわけではないんだからっていうか……。
もう、フォルト君が変なことを言うから今の制服も恥ずかしくなってきたよ!何てひどいことを! (肌を手で隠すようにして)やだもう……休憩を要求します!(そういって、そそくさと店の裏側へ逃げていって) -- ノーティ
- 変な目的でなくてもバニーって普通恥ずかしくないか…?少なくとも俺h…いやなんでもない(トラウマを自ら掘り返して青い顔)
えっ、ちょ、まだ休憩時間じゃねぇだろ!?給料から引いとくからなーッ! (裏へと逃げるノーティに向かって声をかけ、苦笑いとため息を一つ) (成り行きで雇ったアルバイト。無理やりやらせていたのではないかと少々心配ではあったが) (この様子を見る限り、彼女も嫌々やっているわけではないようで) (そんな安堵からの表情であった。グラスを拭きながら幼馴染の力になれたことを内心嬉しく思うフォルトであった) -- フォルト
- 11月ーはーフォルトの家でー喧嘩できるぞー。酒も飲めるけど(おーっす、とやってきて)約束の模擬戦だけど!どこでやるか! -- エーフィ
- 毎年喧嘩してるみたいな言い方すんなや!いや別にしてもいいけどさ
お、やるか?俺としちゃ店以外なら何処でもいいぜ。廃ジムでも山でもレニと使ってる空き地でもいい -- フォルト
- ほんじゃあ廃ジム行きますかー、どっちかの名簿でもいいけど長くなりすぎる可能性があるし。まー一瞬で勝負を決する予定ですが!実力の差ってのを見せつけるわけですが!
ほいじゃー廃ジムにー移動ー!負けた方が後で飯をおごるぞー(移動する) -- エーフィ
- へっ、こっちの台詞だバーカ。こちとらレニと命がけで殴り合いしてんだよ
模擬戦如きで負けてやるわけにはいかねぇな。最高級の飯、奢らせてやるよ(挑発的な笑みを浮かべ、拳を鳴らしながら移動していく) -- フォルト
- (息を切らせてバーに入ってくる いつもののんびりした様子ではなく、憔悴した様子で)
何か。 何か飲むもの。 強いのがいい。(口調も違う) -- ソラ
- …あぁ?どうしたんだよ行き成り…強いのってんなら、ほれ
(強めのウイスキーをロックでお出しする) -- フォルト
- (出されたグラスをひったくるように取って一気に呷った)
………私は。 私は…………… (ふ、と肩の力を抜いてグラスを置いた) ……………はぁ〜〜〜〜〜〜〜……………。(もうすっかりいつも通り) -- ソラ
- …おい、そんな勢いで飲んで大丈夫かよ。花見の時みてぇにはなんなよ…?
……落ち着いたかよ。んで、結局なんなわけ? -- フォルト
- よっぱーらいたいーこともーたまにはーあるーさー(酔ってるようには見えない)
ちょっとー色々ー… そうー色々ーあったのーさー -- ソラ
- …いや明らかに酔ってねぇだろ。スピリタスでも飲む?一発でゲロ吐けるぞ(ボトルでお出しする)
色々ねぇ…お前が言うと全く深刻そうに思えねぇのがすげぇな。すげぇ平和な悩みに思えてくる -- フォルト
- あれはーすーすーしすぎてーまずいーからー…おこーとわりーしまーすー(ふるふる)
ひどーいー差別ーだー 暴言ー… 私にーだってー悩みのーひとーつやーふたーつー -- ソラ
- まぁ…あれ酒っていうかただのアルコールに近いからな。口に入れた途端揮発するし味も何もねぇよな…
それだよそれー。その間延びした感じ…なーんか気が抜けるんだよな… で?ホントに悩みだってんなら言ってみろよ。話聞くぐらいはするぜ。仕事だし -- フォルト
- 人間はー何がー嬉しくてーあんなもんー作ったんー…?
口調でー差別ーいくーないー 言えーないーなー 秘密ーだー -- ソラ
- 身体を温めるにはアルコール。寒いから暖めたくて酒を飲む。そうだ!アルコール高いの飲めばもっとあったまる!と、こういうことだな…
へーへー。そんなら聞かねーけどよ。んで、どうするよ。酔うまで飲む?(次の準備しつつ) -- フォルト
- アホだなー…人間はー、アホーだなー…
おうーもっとーもってーこーいー …言えないがーこっちからはー質問ーさせてーもらおうーかー フォルトはー冒険でー剣をー使うーかー…? -- ソラ
- アホだなー…って自分は違うみてーな言い方すんなよ。お前も人間だろうがよ(アホなのは否定しないが、と付け加えて苦笑し)
剣…?いんや、使わねぇな。基本的には素手だわ。一応持ってるけど殆ど使ったことねぇかも -- フォルト
- んぁー…? 私ー人間じゃーないーしー…(羽ミミぴこぴこ)
そうーかー…拳ーの方ーがー持ち運びーにー便利ーだしーなー…(どこか遠い目で) 拳ー…なー… 私もー殴るーほーにー…変わるーかーなー(酒を呷りながら自棄気味) --
- …それ飾りじゃなかったのか(今更な事実に驚く)
…やめとけよ。女が殴り合い特化だなんて似合わねぇぞ…?どこぞの魔人でもなきゃな (と、冗談めかして笑い)此れまで剣使ってんなら無理に変えないほうがいい。また出落ちるぜ? -- フォルト
- たまにはお金を落としに来たよ。(カウンター席に座りながら) 今日のお勧めはなにかなぁ? -- 鼎
- そりゃ嬉しいね。今日は…そうだな、寒くなってきたしホットカクテルとかどうだ?
季節の変わり目、宿屋の主人が風邪引いちゃ大変だろ、ってことでな -- フォルト
- うんうん、ありがたいねぇ。じゃあ体の芯から温まるのを頼むよ?
前の季節の変わり目は急に温度下がったせいで風邪引いちゃってねぇ。大変だったよ。 -- 鼎
- あいよ、ちょっと待ってな(湯を沸かし、グラスを暖めながら材料を取り出して)
風邪引いても宿屋の仕事休むわけにもいかねぇもんなぁ…宿泊客とか居るだろうし。その辺ウチは閉めたい時に閉めてるし楽なもんだな… -- フォルト
- まだかなー。まだかなー。(足ぶらぶら)
うちはお手伝いさんがいるから多少は大丈夫なんだけれどね。自分の不注意で休むとなるとやっぱり悪いよね。 ここはフォルト君の冒険中は休業なんだっけ? -- 鼎
- もうちょっとだから大人しく待ってろって。バーで酒飲む大人の女性なんだろ?
(と、からかうように言いつつ手は休まない。暖めたグラスに材料を注いでシナモンスティックでステアして) …ホット・ドラム。ハーブと蜂蜜のリキュールにお湯とレモンを加えてシナモンを添えたカクテルだ 温まるし、蜂蜜とハーブで風邪の予防にもなる(と、サイドディッシュのカクテルの説明をしつつカウンターにお出しする) -- フォルト
- 身体は大人、心は子供。お姉さんは永遠の17歳だよ? こどもお姉さんに丁寧に作ってくれて嬉しいよ。(カクテルを覗き込みつつ匂いとか楽しんだりして)
至れり尽くせりのお酒だねぇ。これからお茶の代わりに飲み続けようかな? -- 鼎
- そりゃ、一応お客様だからな。大事にしなきゃ店が潰れるし?
…おいおい、お茶の代わりに酒飲んでたら即潰れるぞ。一応これ度数20超えてるからな? -- フォルト
- いやいや、プロだなーって。同じ客商売のお姉さんが言うことじゃないんだけどね?
(一口グイッと飲むとこみかみ押さえながら深く息をつく) もうちょっと早く言って欲しかったよ?可愛い見た目に騙された。 -- 鼎
- ま、見習いから脱出するために色々勉強してんだよ。バーテンにはトークスキルも必要らしいし?
…カクテルなんて皆そんなもんだぞ…?大体20度前後。10度を割るやつなんて殆どねぇからな ジュースみてぇな味だからってガンガン飲んで皆酔っ払っていきやがる…介抱するの俺だっつーのにな? (軒並み酔いつぶれて店で寝ていく幼馴染達を思い出して苦笑い) -- フォルト
- 美味しいお酒に甘い?トークなんてされたら癒されるね。一日の疲れが吹っ飛ぶね。ホストクラブが人気あるのがわかる気がしてきたよ。
最もお姉さんはこういうとこで静かに飲むほうが好きなんだけどね? 潰れるくらい楽しんでもらえたならお店としては嬉しいところだよね。(笑いながらちびちび飲んで) -- 鼎
- 相手にちやほやされるか、話を聞いてもらうかの差だな。バーは後者。疲れた時には静かに飲むのがいいもんさ
(バカ騒ぎしながら酒飲むのももちろんたのしいけどな?と付け加え) …でもあいつら大体1杯で酔っ払うんだぜ…?肝臓がイカれてる連中はそれこそ何倍飲んでも潰れねぇからな… -- フォルト
- んふふふふ。1杯で落ちちゃうところがあの子らの可愛いところだね。
なかなか落ちない憎い子も中にはいるのがお姉さんは悔しい。いつか潰す。(くいっと最後の一口を飲み干して) それじゃ今日はここでおしまいね。深酔いして醜態晒しちゃったらお姉さんの名折れだからね。 また今度美味しいの楽しみにしておくよ。(代金を払って上機嫌で帰っていった) -- 鼎
- これで、最後なんぬ(と、フォルトに金貨を渡した。これで借金は漸くチャラであった) -- LOKI
- はいよ、確かに受け取った。返済ご苦労さん。大分儲けさせてもらったわ(チャリ、と最後の金貨を手の中で弄りながら)
苦労を労っての俺からのサービスだ。何か奢るぜ? -- フォルト
- …ほんとう疲れたぬ。一時期は餓死するかとおもったしぬ?(とうんざりしたような表情を浮かべ)
マタタビ酒!! といいたいところなんぬけど…お持ち帰り以外はちょっと危険な事になりそうだし フォルトのオススメでお願いするんぬよ -- LOKI
- 実際お前ガリガリになってたもんな…馴染みの連中の優しさに感謝しろな?
だな。俺もまたあんな風になったお前の介抱は勘弁して欲しいとこだし…となると、今のお前にピッタリなカクテルがある (ニヤ、と楽しげに笑うと手早くボトルを棚から出し始め) -- フォルト
- いやーもう感謝感激あめあられなんぬ。食料を分けてもらわなかったら本当にやばかったしぬ
(と、笑うフォルトをみて少しだけ訝しそうな表情を浮かべた)なんぬ? …ロキにぴったり? それは美味しいのかぬ?(と、尻尾を立てて待った) -- LOKI
- あぁ、味は保障する(手早くシェイカーを振り、出来上がったカクテルをグラスに注ぎ)
…ミリオン・ダラー。借金全部支払ったのも、この百万ドルの一杯を奢ってもらうためと思うとちょっと面白いだろ? (小さなグラスに揺れるのは淡いピンク色のカクテル。パイナップルジュースの香りが華やかな甘口のカクテルだ) -- フォルト
- (意外と様になるその姿をみて、おー、と感嘆の声を漏らす)なんぬ。ちゃんと働いてるんぬ?
やるじゃないぬ勤労少年。(と、口へとグラスを運び、軽く舐めるようにして味わう) ぬ。美味しい……なんというかのみやすいぬ? へー……次々飲めそうっていうかぬ。(と再度口を湿らせた) ははぁん? フォルト、こういうカクテルを女の子にすすめて…酔いつぶれたところを介抱っていう?(意地の悪い笑みを浮かべた) -- LOKI
- ったりめぇだ。将来店継ぐつもりだからな。これと喧嘩に関しては俺は大真面目だよ
それがカクテル、ってもんだからな。…あ、飲みやすいつってもそれアルコール度数20度あるからな? …あのな、この街にそういう気を起こすような相手がいるかぁ? -- フォルト
- 大丈夫んぬ。ロキは「アレ」さえ入ってなければ強いからぬ。(事実頬が少し赤くなった程度で、特に危なっかしいところは無い)
ぬ? そういう相手を見つけたときのために磨いてるんじゃないかぬ? それに…気づいてなくとも意外と何かのきっかけで、というのもあるかもなんぬ。 (にやりと再度笑って残りの液体を喉へ流し込む。そして、ご馳走様、と席を立った) -- LOKI
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- (平和な町の片隅にある小さなBarに突如かぼちゃ提灯を被った女性が現れる。提灯にくりぬかれた怖い顔の先には馴染みの顔が知れた)
(ただ無言なのと瞼が落ちている事を合わせれば既に眠っているようだ。歩き寝でたまたまこのBarを引き当てたのだろう) (入口は開け放ったまま、寝ているとは思えない足取りで歩き出す) -- シラナ
- ん、いらっしゃ―………(突如として現れたかぼちゃの化け物、もとい眠り姫にはぁ、とため息をついて)
…おいシラナ。起きろ。器用なことしてんなっつーの(ごん、とビール瓶の先でかぼちゃを小突く) -- フォルト
- ふぇ……(割と真っすぐ、ふらつきもせず。だが小突かれれば流石にその歩みは止まった)
……。…………(辺りを見回し、かぼちゃを外し、かぼちゃを抱えて再度周りを見)ええーと ……あれ? ……あー? っと、あ、私今これお客さんなのかな(首を傾げさせ) -- シラナ
- ……いや俺の台詞だよ。相変わらずすげぇ特技だよなそれ(変わらぬ幼馴染に苦笑いして)
そのままお客さんになってくれりゃ、俺としては嬉しいがね? -- フォルト
- 確か……こう……これ(かぼちゃ)被ってうちのお店の周りうろうろしてれば良い……というだけだったんだけどね? なんでだろうね?
……むぅ。トリックオアトリートと言っても既にトリックをやったような気もするし……じゃあお客様だー(席に着く) ……えーっとそれで、ここはお酒がでるのでしたか -- シラナ
- そりゃお前にその仕事を任せたやつの罰だな…予想出来る結末過ぎる…
酒以外も出るけどな。飲めないやつにはノンアルコールのカクテルも出せる …お前酒飲めたっけ? -- フォルト
- そ、そうだね……(きゅっと唇を真一文字に引き結ぶ。まさか立候補したとは言えまい。実態として期待されていなかったからこそだが)
そうなんだー……。Bar、Barってお酒以外も出るんだねえ……(感心したのかしきりに頷く) ……体格的に飲めなくもないって母様が言うけど父様がダメと言う、そんな感じ。……出しても良いんですよ?(上目遣いで見詰め) -- シラナ
- …いや、出せといわれりゃそりゃ出すけどさ。親父さんが反対してんならバレねぇようにはしとけよ?
バレて怒られて店の評判落としたくはねーしな。…んで、どうするよ。甘い、飲みやすいやつのほうがいいか? (一応釘を刺しておいてから、注文を聞く) -- フォルト
- ……えへへえ、フォル君は話が分かるねえ、大丈夫、バレないバレない(バレる)
うーん、でも私がちょーだいって言ったからみたいなのだし評判は……大丈夫なんじゃないかな……。……あ、うん、えーとねー 飲みやすいのは呑み過ぎて翌日から価値観が変わるとかって聞いたから、あ、でも甘いので……飲み難いのを…… -- シラナ
- (今のうちに言い訳考えとこう…とか思いながら)
ふむ、甘くて飲みづらい、かー…んじゃこいつとかどうだ(二種類のボトルをグラスに注ぎ、静かにステアして) …ゴッド・ファーザー。名前の通り、こわーいお父さんにバレねぇようにな?(杏の種から作られたリキュールの甘い香りは漂うものの、濃厚なウイスキーな香りと癖もそのまま。酒を飲みなれてない人間には少しキツいカクテルだ) -- フォルト
- ……えっあるの。ていうか飲み難いって……?(疑問を顔に出すも、ステアが始まるともの珍しいのか静かになる)
お……おお?(出されたカクテルに感動っぽい変な声出す)父様はあんまり怖くも無いけど…… (軽く匂いを嗅ぎ、強いお酒の香りにちょっと目を白黒させ)じゃあ、いただきまーす(軽く口を付け)……ぅぇ(呑み込んだ後ストレートな感想を漏らした) -- シラナ
- はは、最初に飲む酒がウイスキーベースのカクテルじゃそりゃそんな顔にもなるわな
(正直なシラナに苦笑して)ツマミと一緒にちみちみ飲むのが正解だな 全部飲み切れたら褒美に次の一杯を出してやるよ(と、サイドディッシュに鳥の燻製をお出しする) -- フォルト
- 飲み難い……うう、飲み難い飲み物とはこういうものかー……(フォルトへ眠たげながらもちょーっと恨めしげな視線を向け)
ああ、おつまみ。そういうのもあった……あったねえ(知識の中にしか無かったものが実際に出されるとあって少々テンション上がる) えー? 二杯目はちょっと……どうだろう……?(燻製を抓んでは、カクテルを軽く含んでその都度表情をしかめさせ) …………(大体半分飲んだ辺りで不意に瞼が閉じ、静かになる) -- シラナ
- (そのまま1分。2分。待っていても動く気配は無い)
……寝たか。おい起きろ。寝るならせめてちゃんと「寝たと分かる姿勢で」寝てくれ… (肩を揺すってみる) -- フォルト
- ふぉっ(肩を揺すられればビクっとなって眼を覚ます)……あ。えー……寝てない、んじゃないかなあ……っ!?
(どう考えても苦しい主張の後、照れ隠しなのかカクテルの残りを一息で呷り)うおお……(更に表情をしかめさせる) (するとそのまま勢いで突っ伏した。先程のように寝てしまったようだが、今度はちょっとやそっとで起きそうに無い) -- シラナ
- おい、んな一気に飲んだら(と、制止する間もなくカクテルは飲み干され、彼女は机に沈んだ)
……いや、確かにそういう姿勢なら寝たのは分かりやすいけどよ …最早恒例行事だよなこれ…閉店までは寝かしといてやるかね(と、苦笑いを浮かべつつ空になったグラスと皿を片付けるのだった) -- フォルト
- 受け -- メィム
- メィム、お前もか…(よどんだ瞳でビール瓶を構える) -- フォルト
- あら、そんな無粋なものより鞭の方が面白いわよ。(注いで♪とジョッキを突きつける)
顔に女難の層が出てるけど大丈夫かしらねぇ -- メィム
- 別にそういうプレイがしたいわけじゃねぇよ!?(突っ込みいれながらジョッキにビールを注ぎ)
女難、女難…どうだろな?まぁめんどくせぇことになってるってのは確かではあるわな。うん -- フォルト
- そう言うのを女難なんて言うんじゃないかしら?(ビールを一口飲み身を震わせる)
女の子に弄り倒される感想は? -- メィム
- それだけ聞くととんでもなく如何わしく聞こえるな。青少年にはとてもよろしくない
…ぶっちゃけ、弄られ慣れてねぇからなんともいえねーよ。からかってるほうが性にあうわ (カウンターに両肘を着いて腰を曲げ、ため息混じりに笑う) -- フォルト
- この前は私を弄り回したのに・・・そんな言い草ひどいわっ
まぁ賑やかしくて良いじゃない。それににぎわったほうが儲かっていいでしょう? -- メィム
- 誤解を招くようなこと言うなっつーの。弄繰り回したってお前のスカートのワイヤー弄っただけだろ…
ま、そりゃそうだけどな。お前みたいな常連が来るおかげで店が回ってるようなもんだ(大げさにありがとーございましたー、と付け加え) -- フォルト
- じゃあほかも弄ってみる?ふふっ、冗談よ
と言うことでそろそろ割引サービスなんてないかしら? -- メィム
- 割引サービスねー…ま、確かにメィムはよく来てくれてるし何かしてやってもいいな
なら、次の一杯タダにしといてやるよ。何がいい? -- フォルト
- (指先がメニューを踊り少し考え)フォルト、決めて頂戴 -- メィム
- んー……そんじゃちょっと待てな(暫しの間の後、グラスに3本のボトルを注いで静かにステアして)
…クイーン・エリザベス。常連様のメィムは、うちの店にとっての女王様です…ってな。ちょっとくせぇ台詞だけども -- フォルト
- 私には派手すぎるわねぇ。ふふっ・・・けど折角作ってくれたんだもの、美味しく頂くわ
(そう言って談笑してしばらくしてから帰ったそうだ) -- メィム
- 攻め -- 沙和
- 何か言ったか(ビール瓶で殴る構え) -- フォルト
- 攻め、と。あれ、フォル兄ぃはいたいけもない年下の女の子にそんな暴力とかふっちゃうの?男にしか優しくできない体質なの?(防御の構え) -- 沙和
- 見てくれに騙されるなってのが我が家の家訓だ。中身が腐り落ちているお前に年相応の扱いなんかするわけねぇだろ(ごん、と小突いて)
んで、何か用かよ。まさかそれだけ言いにきたわけじゃねぇだろ? -- フォルト
- 見てくれに騙されないってそういう……異性とか同性とかも見てくれじゃなくて中身なんだ…ってぎゃんっ!?(叩かれた頭さする)
いや割と大体おおむねそれだけの用に限りなく近いんだけどふたたびその大きくて太いのを掲げるのは辞めて欲しい所存 -- 沙和
- すげぇ、マジでそれだけのために来たのかよお前(呆れたような顔で苦笑いを浮かべ)
ちょうどいい、店の売り上げに貢献してけ。酒ー…よりはソフトドリンクのほうがいいか。お前まだガキだもんな? -- フォルト
- あいさつまわりーじゃないけどほらこの名簿の上からどっちよりか改めて判定してこうと思って
ガキっていわないでよでもせめて空気くらいは味わいたいからシンデレラ作ってシンデレラ(さっさとカウンターについて) -- 沙和
- 誰が得すんだよその判定…お前ぐらいなもんじゃねぇの…?
意外。シンデレラとか知ってんだなお前(すげぇ、と漏らしながらシェイカーを振り) はいよ、シンデレラ。…シンデレラっつーかお前の場合意地悪な母親って感じがするわ -- フォルト
- そんなことないもんエフ姉ぇとか喜ぶもん幼馴染以外にも喜ぶ人二人見つけたもん
えー女の子なら誰だって一度は憧れた名前なんだからちょちょーっと調べたら出てくるって それかなり酷くない!?誰にも意地悪とかしてないよあたし(カクテルグラスを両手で持って傾けつつ) -- 沙和
- マジかよ…お前らを感染源としてその腐った思考が拡大していきそうで俺含む馴染み男子は怖いんだけど…広めるなよ?
お前も憧れたことがあったんだな……何故そのままで居てくれなかった。何があったら夢見る少女がこんなことになっちまうわけ? 意地悪がどうのじゃなくてだな。その腐った思考がある限りヒロインにゃぁ向かねーって話だよ(鼻で笑いつつサイドディッシュのチーズ盛りをお出しする) -- フォルト
- 別に広めてるわけじゃなくてBLが嫌いな女の子なんていません!な風味なんだけどそこのところどう?
フォル兄ぃは女の子っていうものを色々誤解してる!あと男子が3日で刮目なら女子は数時間ってかんじのはなしもあるし。……あえて推測に推測を重ねて兄ぃの言葉に乗るならみる夢を間違えたとか? あぁ剥かないってそういう…じゃなくていいんですーヒロインに向かないのくらいわかってますーだからヒーロー同士で絡んでてくださいー(もぐもぐもぐ) -- 沙和
- その前提で話されると男が女子に抱いてる幻想が色々崩れかねないので止めてくれ…清らかな女子だって居る!……多分
間違えたと気づいた時点で引き返して欲しいもんだけどな…ってか何がそんなに言い訳?男からすりゃマジで理解不能だわ… ヒロインが登場しねぇ漫画なんて面白くねーだろ。何なら「ヒロインになってやるー」ぐらい言えば可愛げがあるんだがなぁ… -- フォルト
- いややっぱり性差ってあるじゃないだからそれなりに理解出来ない事があってだからこそ男同士の友情とかいうものに憧れを持ったりするわけなのよ清らかな女子でもだから勝手な幻想抱いて勝手に打ちひしがれるのってどうなんだろうってちょっと思わなくもないけど
あえて乗ったから間違ったって言っただけで特に間違ってるとは思ってないからね? いやいやいや半端にヒロインとか出て引っ掻き回すよりももうずっと友情友情してるほうがいいもん!あとまじめにヒロイン素質とか自信ないし -- 沙和
- 男同士の云々が好きなことは否定しねぇけど全員がそうだとは思いたくねぇ、って話だよ
何が正しいかとか言う気はねーけどよー…なんでそんな自信満々なんだ…? ヒーローが守る対象が恋人とかそーいうのの方が展開的には熱いだろ?熱い友情も展開的には好きだけどなー… -- フォルト
- 本当の本当に全員がとは言い切りはしないけどさーでも素質は持ってると思うのよ本当に
なんで自信満々かってじゃあ逆に聞くけどフォル兄ぃは自分のしてることに自信持て無いの?大体はそんな感じのことよー そういう展開も確かにいいけどまたそういうものとは求めるのが違うっていうかまぁ横恋慕的なのにならなきゃそれでいいや さってとーおもったより長居したしそろそろおじゃまするわーまたねー -- 沙和
- やっぱ理解は出来ねぇな……業が深いことだ
おう、おつかれー。また来いよー(やれやれとため息交じりに苦笑しながら見送った) -- フォルト
- なあ…六日ってめっちゃ遠くないこれ、近隣ってレベルじゃない距離だと思うんだけど -- ネロ
- …正直熟練冒険者が受ける依頼と同等の距離だよなこれ…どうすんだよ
報酬が安いし大して危険でもねぇとは思いたい、が…… -- フォルト
- 住民が依頼するレベルだから入門レベルだといいんだけど、先行きは不安が募る!
それに往復12日も店を開けて大丈夫なん? -- ネロ
- いざとなれば前回発動しそこねたネロバリアーもしくはネロミサイルを使うことにしよう…
まぁ母さんもリルも居るし何とかなるんじゃねぇの?元々は母さんだけで回してたわけだしさ -- フォルト
- やめてぇー!今回の場所はマジで発動しそうで怖いから!
それもそうか、個人営業の店舗って訳じゃないしなあ…これで個人営業だったら大変そうだ -- ネロ
- 発動して何の問題があると…??冒険でぐらい働こうぜ!!(サムズアップ)
んー…つってもこの街殆どの住人が冒険者なわけじゃん?冒険中は皆出払うし、空けててもそんなに問題は無い気がするんだよなぁ -- フォルト
- こうなったらフォルトボンバーを開発しなくてはならない…!(詳細は不明)
んー、でも日帰りコースと半月どっぷりじゃやっぱり結構違わないかな?食べ物屋が全部半月休んだらコリャきつい!まあ別に全員が冒険者じゃないだろうから閉じたりはしないだろうけど -- ネロ
- 何、俺爆発すんの…?涼子先生の手で人間爆弾にされるというのだろうか…(戦慄)
まぁそれもそうか…食い物屋って大概引退した冒険者が開くみてーだし、全部閉まるって心配はあんまりなさそうだけどなー -- フォルト
- 別に爆発だったらこうご飯に混ぜておくとか…かやくご飯
あとはこのガムを食べるとか?(むき出しのやたら怪しいガム) フォルトのところおお母さんや妹が居ればとりあえず閉まらないだろうし、まさか一家全員行くぜ!冒険だ!はないだろうしなあ…一家そろって冒険に出て、同じ依頼で死屍累々だったら目も当てられない -- ネロ
- あぁかやくってそういう…文字通りじゃねえか!!……何だよそのガム。食って爆発するガムって意味がわからないが…?
やめろよ縁起でもねぇ…リルとは今んとこ同行はしてねぇけどそういうことも起こりうるんだよなぁ……(テンション下がってきた) -- フォルト
- 民明書房の本にも載ってる由緒正しいごはんだぜ?
これはその…セムテックスって言うガムでね、膨らみはしないけど甘いよ そう言えばリリーは冒険にもうでてないんじゃなかったっけか、また出る予定でもあるのか?専業主婦になるのかと思ってたけど -- ネロ
- 民名書房という名前を出して全国の少年少女を騙すのはよせ!
爆薬じゃねーか!!ガムっていうか爆薬そのまんまじゃねぇか!! どうだろな。今んとこはそれどころじゃないっぽいな。……色々あんだよ、年頃だし?(と、冗談めかしてはぐらかした) -- フォルト
- (実際に本になっていてまたこれが楽しいんだ…)
大丈夫大丈夫、雷管がなければこう言うのって爆発しないらしいからさ、それとこっちは極小の口の中に入っても気づかないサイズの雷管 そうかあ年頃か…それじゃ仕方ないな(生理だと思い込んだ) -- ネロ
- (マジかよ…つまりは嘘しか書いてない本…)
どっちにしろ爆発させられるんじゃねーか!技術の進歩すげぇ 暗殺できるな… …今人の妹に対してすげぇこと考えなかったかお前(ビール瓶を取り出して殴る構え) -- フォルト
- (まあ民明書房大全って本なんですけどね)
ところがガムのサイズだとボンバーって言うほどボンバーしなくてお蔵入りになったんだ(人が一人死ぬくらい) ムズかしいね、フォルトボンバー 年頃だと思っただけですが何か(しれっ) -- ネロ
- (マジであったのでポチる)
難しくて結構。真面目に検討すんなよ…やっぱ手軽なネロミサイルを使うべきだな (やっぱコイツ殴るべきなんじゃねぇかな…という目) -- フォルト
- (お買い上げあざーっす)
やめろぉ!どこかの超巨大バイオリン弾きみたいな事をするのは! (スッと立ち上がり)アデュー! -- ネロ
- --
- --
- --
- (涼やかな音を立ててドアについたベルが鳴る。入ってきたのは半年ほど不在にしていた幼馴染の少女)
あれ、リリ居ないの? まいっか……お久、フォルトくん (眼鏡の下の目を弧にして、ひらひらと手を振る) -- 冬乃
- …あ?何だ、久しぶりに見る顔じゃねぇか。リルは出かけてるよ(店内にはぽつぽつと客が居るだけ)
(馴染みの客の相手を母がしている横で、この少年は無愛想に一人カウンターでグラスを拭いていた) 何時帰ってきたわけ?…ってか、どこ行ってたんだっけ? (カウンターへの着席を促し、拭いていたグラスを置いて) -- フォルト
- (慣れた様子でスツールに尻を預け、カウンターに頬杖をつく。注文はと言えば)グレープジュース。フレッシュのやつー
先月かな。冒険者になるなら道場の阿上先生に見聞広めて来なさいって言われて、ふらふらとねー -- 冬乃
- あれ、飲まねぇの?折角最近腕も上がってきたってのによ(む、と口を尖らせつつも注文の品を出して)
あー…そういやお前もあの道場の門下生だったっけ。んで、どうだよ結果の方は 見聞ってやつは広まったか?(ブラブラしてただけなんじゃねーの、と付け加えて意地悪く笑い) -- フォルト
- あんまり得意じゃないからねぇー……バーテンさん頑張ってるねぇ
(ジュースに口をつけて喉を潤す。蒸し暑い残暑に流しこむ潤いに満足気に吐息を漏らして) ひっどいな。一応、冒険者やる上での気構えみたいなのは出来たと思うけどね (カウンターに立て掛けた竹刀袋を叩き)実家継ぐよりは性に合ってると思うよ -- 冬乃
- ま、将来は店継ぐつもりだからな。今のうちから練習ぐらいはしといて損はねぇだろ
気構えねー…俺そんなもん考えたことあったっけか…? (彼女と同じく冒険者をしているものの、気構えなんて堅苦しいものは考えたことがなかった) …あれ、お前は継がねぇの?鍛冶屋だったか確か -- フォルト
- あはは。いいじゃない、やりたいことに向かって邁進する感じ
(前髪をいじりいじり、苦笑を浮かべて)気構えっていうか、本当に冒険者でいいの?って問いかけだったんじゃないかなぁ、とか思ってるけどね 私もそんな堅苦しいものとして考えた訳じゃないし。 ……鍛冶屋、あんまり好きじゃないからね。それよりは、ってさ -- 冬乃
- へー…んで、結局冒険者になることにしたってわけか。ま、いいんじゃねーの?
俺がバー継ぎたいって思ったのと逆で、お前は継ぎたくなかった、それだけの話だわな (ふーん、と軽く流してサービスのサイドディッシュをお出しする。スティック状のスモークチーズである) …しかし鍛冶屋か。お前自身に鍛冶の技術とかはねーの?あるんならちょいと頼みたいことがあったんだけどな -- フォルト
- 憧れだったしねー、冒険者。
(軽い口調で言って、嬉しそうにスモークチーズを齧る)美味しいー。 ぁー……無い訳じゃないよ。仕込まれてたし。 でも私がやるより父さんのトコに仕事として持っていった方がいいかもね。 (未熟を知るが故に、半端な姿勢で鍛冶をするのは嫌だという部分もあったが)ちなみに、どんな事? -- 冬乃
- あぁ、コイツ(引っ張り出したのはボロボロの篭手。ヒビどころの話ではない。割れ、欠けなど満載で最早防具としては使えない)
エルティって居るだろ。あいつから買った魔装なんだけどな…レニと喧嘩してぶっ壊しちまった …これ、親父さんなら治せるかな -- フォルト
- (ふーむ、と嘆息。眼鏡の奥から矯めつ眇めつして)魔装ねぇ
多分、なんとかは出来ると思うけど (内心複雑な物はあるが、それをおくびにも出さずあっさりと言う。ただし、と付け加えて) 触媒の方もやられちゃってるっぽい? から、そっちを仕入れる必要があるかも。 (と言って、眉毛をフラットに。じーっとフォルトの顔を見て) レニもああ言う子だけどさ、あんま喧嘩ばっかじゃダメだよ。私は道場通ってるからそういう風に見ちゃうのかも知れないけど -- 冬乃
- お、マジで?(と、表情を明るくするもその後の言葉に再び眉間に皺を寄せ)
触媒、触媒かー…その辺は俺全然わかってねぇからな。エルティ自身に聞いてからの方がいいかもしんねぇな (どうすっか、と一人考えていればレニのことに言及されて)…別に意見が対立して喧嘩してるわけじゃねぇ。お互いやりてぇから殴り合ってるだけだ。問題ねぇって ……と、思ってたんだけどなぁ… -- フォルト
- そうした方がいいかもね。私に解るのはどうやったら直せるかであって、どうやって動いてるのかじゃないし
本人が納得してるならいいんだけどね……あんまりひけらかすものでも無い、ってのがうちの先生の教えだから、さー。 (ジュースを一口、歯切れの悪そうなフォルトの様子に首を傾げ)何かあったの? -- 冬乃
- ん、そだな。まずはエルティに聞いてからかなー…そんで何とかなりそうなら頼むかもしんねー
(他に手が見つかりゃそれでいいしな、と付け加え)…別にひけらかしてるつもりは無いんだけどな …あー…なんつーか、変わっちまったなーと思ってさ。俺がそれについていけねぇのも何か情けなくてな …さっさと大人になりてぇもんだな…(ふぅ、と珍しく苦々しい顔でため息をつく) -- フォルト
- (苦笑の色でぱたぱたと手を振り)や、だから頼むなら父さんに頼んでよね。腕は確かだから。
そりゃ変わるよ。女の子は特にね。 (ふふ、と笑って)だからって接し方を変える必要は無いんじゃないかな? いきなりお姫様扱いなんて、気持ち悪いものだしね -- 冬乃
- でもまぁ一応お前にも……つって、あぁ。悪い
(伝えといたほうが、といいかけて口をつぐむ。親子関係がそこまでよくなかったことを思い出したのだ) …だよなぁ?俺もそう思ってるんだけどよー…アイツこないだ喧嘩したらすーぐ息あげやがんの。面白くねぇ かといってアイツがそうなりたい、ってんなら止めるのもあれだしよー…(ぶすー、と不満げな顔でカウンターに頬杖をつく) -- フォルト
- あー……気を遣ってくれるなら、父さんには私に見せたって事言わないでくれると有難いかな。半端者が余計な事をするな、とか言われるしさ。
(前髪を指先で弄びながらそう言って、ぶすくれたフォルトに苦笑い) まぁそもそも喧嘩友達にしても二人共本気すぎなトコあるからなんとも言えないかなぁ…… ……、(つと、人差し指を頬に当てて首を傾げ) 不完全燃焼? -- 冬乃
- …オーケー分かった。悪ぃ、変な空気にしちまったわ(詫びだ、と付け加えてジュースのお代わりを注いで差し上げる)
…つっても俺らにはあれが普通だったしな。最初っからあんな感じ。お互い全力でやるから気持ちいい、ってのもあるし? ……おう。そりゃもう不完全燃焼だ。冬乃、アイツの変わりに喧嘩でもする?-- フォルト
- らっきー。いいバーテンさんになるよフォルトくん!
(早速ストローに口をつけ、不完全燃焼と漏らすフォルトに笑みを向ける) 試合って形なら。うちのは点数式の道場みたく甘くはないけどね。 (自信がある風に竹刀袋を撫で)何か、モチベーションあるよね? フォルトくん。何かあった? -- 冬乃
- そりゃどうも。立派なバーテンになるまでに、うちの店のストックが尽きそうだけどな
(現金な冬乃の言葉に苦笑いを浮かべつつ、グラスを手に磨き始めて) へーぇ、中々いうじゃん。あの道場の奴ら皆バカみてぇに強ぇしお前もその例に漏れずってことか…いいね、楽しみだ 何かあった…といえばまぁあったな。取りあえず、俺には強さが足りねぇ。もっともっと強くなりてぇ。…そんだけかな -- フォルト
- あはは。流石に次からはお金払い、多分、ます。
いやいやどうだろうね? まだまだだよ、私も。律くんとかよく分かんない境地だし。 (何処か切実な空気に頷いて、笑う) 幼馴染としては、近寄り辛いぐらいに強くなられると寂しいけど。でも、頑張ってね……っと、ご馳走様 (空になったグラスを置いて、代金を置く。竹刀袋を担ぐと夜も更けてきた街に繋がる扉を開き、背中越しに)またね -- 冬乃
- でも、強いことには変わりねぇだろ?だったらそれで十分だ。やりがいはありそうだしな
(待ちきれない、とでもいうかのようにウズウズし出す) おう、気ぃつけて帰れよ(と、背中を見送り) …俺にゃぁこれしかねぇからな。だったら、鍛えあげるしか道はねぇ -- フォルト
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- フォルト、ボルドリ一本頼むわ -- グリクス
- ……は?(硬直)
え、ちょ…マジで?払えんの?…キープとかツケとか勘弁しろよ…? -- フォルト
- (にたー、と意地悪く笑う、その笑みは本人としてはとしては気取っているのだが、どうにもいまいちしまらないものに、見えるのは仕方ないだろう)
ほら、じゃあとりあえず前金で渡しておくよ…つまみも合わせたら、この程度でいいだろ、たぶん (そういって、10万枚相当分の金貨やら貨幣やらをテーブルに叩きつけて) こ、これならいけるよね、うちの店はこういう支払いを受け付けてません、とかないよな? -- グリクス
- (大量の金貨にまたも硬直)…い、いや…払ってもらえるんならそりゃ文句はねぇけど!
…お前、これなんかやばい金とかじゃないよな?…ちゃんとお前が稼いだ金か……? (マジで買うとは思ってなかったので疑っている様子。一応ボルドリのボトルは出してきているが) -- フォルト
- いいや、まぁいろいろあるけど、俺が生まれてから自分の手でコツコツと溜めたお金だよ、もうまったく、おかしな所はないはずだ
…(出してきたボトルと、フォルトの疑った様子を見ながら、気まずそうに視線をそらしながら、あー、とかうーーー、とかもだえた後にぼそりと) …笑わない、と約束しろ -- グリクス
- …なら、別にいいけどよ。…しかしまさかこのボルドリを飲むのがお前だとは思ってなかったわ…
(と、あきれた様なため息をついたところで声を掛けられ、栓を抜こうとしていた手を止める) …ばぁか、ダチがマジになってんのに笑う程腐っちゃいねぇよ -- フォルト
- うん、ごめんね…ちょっと前からこうしようって決めててさぁ、ははは
(お約束のように既に渡されていた水のグラスを傾けながら、妙なテンションで笑い飛ばすと) ……期待してるぜ、なんていわれたらこう…答えないといけないと思ってね、小さい頃から溜めてた貯金とか、今までの冒険でこっそり溜めてた分とか、いろいろ全部換金して、飲みに来たって感じかな? これでこの前のツケ分はチャラだぞ、いいな頼むかんな!わかったら早くしろ、今日の俺は酒に飢えてるんだ!(ばんばんと控えめにカウンターを叩きながら、ため息混じりに突っ伏して) うわ、俺恥ずかしすぎ・・・? -- グリクス
- (グリクスの言葉を黙って聞き、照れ隠しに突っ伏すその姿に小さく笑い)
…はいはい。ちょっと待ってな。お前のその苦労に見合うだけの酒だとは思うぜ …ほらよ。まずはストレートだ。こいつは割って飲むには上等すぎる(カウンターにチューリップ型のグラスに注いだボルドリを置き) 手の温度で温まって立ち上る香りを楽しんでから、ゆっくり飲む…それがブランデーの楽しみ方だ(立ち上るのは花の香りにも似た芳醇な香り。濃厚なアルコールと相俟って他に無い絶妙な香りを醸し出す) -- フォルト
- フォルトさぁん!フォルトさぁん!何笑ってるの、やめてよー!
(くそぁ!!と若干涙目になりながら、唇を引き結んで顔をそらしていたが、何度か深呼吸を繰り返すと) お前、あれだぞ、これで俺の口に合わなければこの店、焼くぞおらー! (若干涙目のまま、そう叫ぶが言われたとおりの掌で、冷たい酒の温度を楽しみ顔を近づけ香りを楽しみ) (飲む前からその、酒を楽しみながら、どこかくらりとした頭をゆすると) ……正直、酒なんで飲んで酔えれば良い、と思ってたわ…けど違うんだな (いつまでも楽しんでいたい、そんな雰囲気を出しながら、グラスを傾けたり揺らしたり、顔を近づけたりと楽しんでいる) -- グリクス
- …あぁ。こいつが大人の味、なんだろうな。俺にゃぁ正直全部を味わえる自信はねぇ
ただ…グリクスならそれなりに歳も食ってるし、俺よりはこいつの美味さが分かるんじゃねぇの? (大人の酒に大人の時間。いつも騒がしい幼馴染もなんだか大人になっているような気がして、自然と頬も緩む) (大人になって変わっていくというのも、こうして間近で見ていれば悪くないのかもしれない、なんてことを思いながら) ほれ、もったいぶって無いで飲んでもいいんだぜ?何せ、このボトル全部お前のなんだからな (ニ、と笑って年季の入ったボトルをグリクスの前で揺らす。ちゃぷん、と音を立てるたびに店内に濃厚な香りが広がっていく) -- フォルト
- えー、俺なんてまだまだっすよ、若造ですし酒だって酔えればいいよ、程度で生きてきましたし、おすし!
(掌に収まるグラスの内側で揺れる氷、そして酒、それらをじっと見つめた後に) はぁ、なしなし、こんなんのめるか!!フォルト、もうひとつグラスを用意してくれ ……お前に、この店で一番美味い酒をおごるよ、こういうのは、誰かと飲んでこそだ…俺一人で楽しむなんて、性にあわねーや! -- グリクス
- ……おいおい何だよ、グリクスカッコイイじゃん(いつもの調子を取り戻し、粋な言葉を言ってのけるグリクスに思わず頬を緩めて)
…そいじゃ、お言葉に甘えましょうかね。幸い他に客もいねぇんだ。バーテンが飲んだって咎められやしねぇわな (に、と笑って自分の分のグラスに件のブランデーを注ぎ)…そんじゃ、乾杯ってか? -- フォルト
- いつでもカッコいいのが俺のいい処ですのだ、いいか覚えておけ・・・そこらのイケメンより俺はいけてるぜ?
(どやーーー、と大満足の笑顔をさらした後に)早々、別に良いよ、何かあったら厄介な客が絡んできて飲まされたでいいさ うん、乾杯…えーっと待ってな………よし 俺たち冒険者の黄金に等しい冒険譚に乾杯だ! (そういって上機嫌にグラスを、フォルトのそれと重ね合わせ、情緒も何もない飲み方で一気に煽り飲み干した) -- グリクス
- …今日だけはそれに同意してやるよ。悔しいけど、今のお前はマジでカッコイイと思うぜ?
(はは、と小さく笑う。彼にしては珍しく素直に賛辞の言葉を口にして) あぁ、乾杯だ(ちん、と静かな店内に澄んだ音が響き、二人して情緒も何もない高級酒を飲み干した) ……っぷはぁ。…はは、こんな贅沢早々出来ねぇな?こりゃ、思い出に残る酒盛りだぜ -- フォルト
- まったく、参ったもんだぜ・・・ごめんな、俺がいくらかっこよくても、フォルトは嫁にできないんだ、あ…いや、どうしてもっていうなら、俺のベッドは開けておくぜ、へへん
(普段通り、イメージどおり、皆が思ってるとおり、のグリクスらしい発言を肴にするかのようにぽつぽつ吐きながら空になったグラスに、手元にある、一番この店で高い酒を、注ぎながら うん、そう思うなら一気にいっちまおう、楽しい酒盛りってのは次にする時の楽しみになるぞー、ははは! -- グリクス
- ばーか、死んでも御免だ。次は女に奢ってやれよな。一発でイケるんじゃねーの?
(変わらない下世話な話に花を咲かせ、グラスに高級酒を注いでは飲み干して) ほーぉ、そんじゃ次はこれより高いの仕入れとくからよ。「期待してるぜ?」 (グリクスの言葉にニィ、と悪戯っぽく笑う) (幼馴染の静かで、賑やかな、変わらない時間はかくも楽しく過ぎて行くのだった―) -- フォルト
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- --
- --
- (バーのドアを蹴り開ける)飲酒の時間だこらーー!!
フォルト、おさけちょーだい。おいしいの。 -- イデ
- !?
(眉間に皺前回で小さい来客を睨み付けて) …お前もこりねぇな。散々飲んでべろんべろんになってたじゃねぇかこないだ。大丈夫か…? -- フォルト
- ダメだと思う。けどおいしいじゃんお酒。 -- イデ
- …ま、こっちとしちゃ金払ってもらえりゃ何でもいいけどな。吐かねぇ程度にしとけよ
(言いながらシェイカーを振り、暫しの後にグラスがカウンターに置かれる)…エッグ・ノック。ミルクセーキのカクテル版みたいなもんだ。飲みやすいと思うぜ -- フォルト
- おーいよー、へいきへいき…(聞き流した)
ほむ、ふむ…見た目はミルクセーキまんまだけど…(一口飲んで)やっぱり味もミルクセーキじゃねえk……あ、あとからお酒!後からお酒っぽい!んまぁい(笑顔) あ、そだ、ねねね、こういうところだとオツマミというのを食べながらお酒飲むんでしょ?それちょうだい。 -- イデ
- 使ってるリキュールも甘い奴だからな。つっても、結構度数高いし飲み方には気をつけろよな。ゲロの掃除なんてしたかねーし
…はいはい、バーに憧れるお子さんには…こいつでもやるよ(ほれ、とチーズ盛りをお出しする。さまざまなチーズが一切れずつ綺麗に盛り付けられたものだ) -- フォルト
- これがオツマミ…オトナっぽい、かっこいい(にんまりした顔でチーズをもぐもぐ)家で食うのとちがーう、とろける!すごい、ハイテク(もぐもぐもぐ)
……なんかさ、バーって静かな所なんだね?花見ん時はみんな賑やかだったのに(エッグノックをぐびぐび勢い良く飲み) -- イデ
- 別にハイテクでも何でもねぇからな…?チーズ自体は何百年と歴史のあるもんだし…(ぐびぐび飲む姿に「あ、これ潰れるな」と思ったけど何も言わず)
…あぁ。此処はただ酒を飲むだけじゃねぇんだ。バーテンとの会話、店の空気とか…そういうのを楽しむための場所だからな …正直、俺も良くわかっちゃいねぇけど…「静かに酒を飲んでる自分」ってのも楽しみの一つなんだとよ? -- フォルト
- (ひと目でコイツ理解してないという表情で話を聞き)なるほどなー、ひとりぼっちで寂しい奴が酒飲む所なんだな。わかるわかる
…(空っぽのグラスを逆さにしてふりふり)もうなくなった。おかわり。今度はいっぱいのやつ。 -- イデ
- …あのな(と、何か言おうとしたがそれも無粋だと思い、ため息を一つ漏らすだけにとどめておいた)
…はぁ?もう飲んだのかよ!…こいつ、ホントに考えて飲んでんだろうな…(と、ぶちぶちもらしながら次の酒を作り) おらよ、キューバ・リブレ。殆どライム味のコーラみたいなもんだし、これなら量飲んでも酔わねーだろ多分 -- フォルト
- (両手でグラス抱えてぐびり)これもんまー!コーラ酒だコーラ酒。暑い外で飲むとんまそだねこれ(ぐびぐびぐびぐびぐび)
っぷぁーっ!んまかったぁ、花見で飲んだビール?エール?もいいけどこっちのほうがわたし好きだよ。 夕ごはんまでにとうもろこし買ってこいって言われてたからそろそろ帰るー!またくっからなー(小銭で料金払った後若干ふらついた足取りで帰っていく) -- イデ
- あのな、だからカクテルってそうやって飲むもんじゃ……帰りやがった
…大丈夫かホントに。ぜってー二日酔いするぞあの飲み方……(フラフラと帰っていく幼馴染を見送ってため息をもう一度漏らすのだった) -- フォルト
- (配給帰りに酒を注文するいつもの風景)ところでフォルトってさー、よく喧嘩してるじゃん。我流なの?
(子供のころは一方的にやられたり、逆に知略で一方的にやっつけていたのでフォルトの力量を図りかねているシスター)ちょっと後学のためにフォルトの技術を学ぼうと思いまして。 -- エーフィ
- …ん?あぁ、ほぼ完全に我流だな。誰かに教わるって発想があんま無かったしなぁ(注文どおりにカクテルとつまみをお出ししつつ)
…技術、っつってもそんな大したもん持ってねぇぞ俺。コピー能力ぐらいじゃねぇの? -- フォルト
- (もぐもぐぐびぐび)コピー…能力?ほぇ?そんなもん持ってたのフォルト?…ふぅん(興味深げに、しかしどこか残念そうな、申し訳なさの同居した目でフォルトを見る)
ってことは何か。あたしをコピーしたら羽が生えたり角が生えたりするの?肌が紫になってダミーとキャラ被りしてしまうのかしら! -- エーフィ
- おう、何時からだか使えるようになってな。レニやらアルやら、色んなとこから色んなモンコピーしてるぞ俺
どうだろな?お前が俺との喧嘩で全力でそういう技使えばコピー出来るかもしんねぇなぁ…ぶっちゃけ何コピーするかは運任せだしな (意外と役に立たねぇんだわ、と付け加えて苦笑いして) -- フォルト
- …ふむ、いつからだか分からない、と。いきなり変なモノコピーとかしたりすると大変そうだね!! …レベル3か4、かな(ぼそりと。フォルトの耳には届かない程度の声で)
全力でかー、まぁまずあたしが勝つのは間違いないけど、コピーするのは技なわけだ。…技か、デビルウイングでべしーっとやるのは技なんだろうか。うーむ、空を飛べばフォルトも飛行能力を…?(首をひねる) まぁいいや、今度ちょっと模擬格闘の相手でもしてよ、普段の冒険は銃器使ってるんだけど、肉体を鈍らせてはいけませんって神父様に怒られちゃってさ。 -- エーフィ
- まぁ、コピーするのにも条件があるみたいでな。対象のスキルを持ってる相手に負ける必要があるんだわ
どうだろな?やってみてのお楽しみってわけだ。…ま、俺がお前に負けるなんてこたぁねぇと思うがな(と、強気な言葉を返して好戦的な笑みを浮かべ) へーぇ、お前からの喧嘩の誘いたぁ珍しいな。お前となら遠慮せずやれるし好都合だ。…大怪我しても文句はねぇよな? -- フォルト
- つまりフォルトのコピーした技は、その人にこっぴどくやられました!という証拠でもあるわけですね!ちょっと恥ずかしいなそれ!(けらけら笑いつつ)
もちろん、あたしが怪我しても神父様に直してもらえるしー。…それに、三年間でどれだけあたしが強くなったのか、フォルト君の身に叩き込んであげますよ。 よし、じゃあ約束ねー、お互い時間が空いた時にでも!ぐふふ、楽しみが増えた(酒とつまみの代金を払って、わくわくしながら帰って行った) -- エーフィ
- …うっせーなぁ。コピーした技つかって大概リベンジしてるからいいんだよ。アルにはまだ勝てたことねぇけどさぁ
ヘッ、そもそも叩き込める程の拳がお前にあんのかよ?何発当てられるか数えといてやるさ(と、挑発的な言葉を返し) おうよ、そん時ゃこっちから行かせてもらうぜ。またなー(と、去って行く背中を見送り)……へへ、楽しみになってきたな -- フォルト
- (また日の落ちた頃にふらっと来て入店。まだ飲んだ事無い酒と軽食ー、と大雑把で店員を困らせそうな注文をしつつ)
そういえばフォルト、格闘術とかって喧嘩仕込みか? 誰かから習ってたとかないのかね -- ルシード
- あいよ。ちょっと待ってろな(しかしそんな注文にも慣れた物。馴染みの客は大概こんな注文ばかりだ)
…ん?あぁ、別に誰かに特別師事したってこたぁねぇな。基本的には我流だよ。アルの格闘術をコピーはしたけど上手いこと使えねぇんだよな… (渋い顔をしつつシェイカーを振って答える。他にも柔術の基礎をアルに教えては貰ったがちゃんと修めたというほどでもない) -- フォルト
- (何かこういう受け答えがあると常連とかっぽいなと何気なく思う。いい事なのか悪い事なのか)
ふむ。リリーは道場に通ってる、以外にも色々してそうだがフォルトは何もしてなさそうで気になってたんだよな、拘りでもあるのか? アルのコピーって? (のんびり品が来るのを待ちながら、疑問を重ねる) -- ルシード
- んー…特に拘りがあるってわけでもねぇけどな。道場やらなんやら堅苦しいのが苦手だ、ってだけだよ
…ん、知らなかったっけか?俺さ、一度負けた相手の能力をコピー出来るんだわ。ちなみにルシードの剣術もコピッてるぞ。コピッたの大分昔ではあるけどな (何てことの無い様に言ってからカウンターにグラスを置いて)ブレイブ・ブル。甘口だが結構キツイぜ。サイドディッシュはもうちょい待てな -- フォルト
- 堅苦しくなくて武術教えてくれる所…思い付かんかった。格闘技系のジムってその辺どうなんだろ?
(軽く頷いて)…コピー? え、マジでいつのまに!? やるじゃないか…なら何かコピーしやすそうな技振ればよかったわ…ふむ。で、コピーしたアルの技術が上手く使えないってか。ふーむ(何か考える様に俯き) ぶる。ってんだっけ、イノシシ…? サンキュー、ちびちびやりながら待ちますか(味を確かめる様に少しずつ飲み始め) -- ルシード
- ジムはー…どうなんだろな?基本的には喧嘩の場所としか認識してねぇからな俺…
何時から身に付いてたかは俺も覚えてねぇんだけどな。気づいたら使えるようになってたんだわ コピーしやすい、っつっても何をコピーするかは俺の意思じゃ決められねぇんだ。負けた後に気づいたら何かしらコピーしてるって感じでなー… イノシシじゃねぇ、雄牛だよ。…っと、簡易でわりぃがピザトーストな(ほい、と続いてカウンターにお出しする) -- フォルト
- なるほどー…まぁいいんじゃないかね。強くなる道筋も理由も人それぞれだもんな、道場やらジム通ってなきゃいかんわけでもなし
ふーん。先天的な異能の類かね。面白いもんだな…他人から経験読みとって、自分で出来る技に昇華するとかそんなん? おお、それか。十分だ、頂きますっと(ピザトーストの方がお待ちかねだったのか早速食べ始め) 相変わらず強いらしいが、一気飲みでもしなきゃいけるな(酒も飲むが、顔が赤くもならない) -- ルシード
- …まぁでも、最近ちょっと道場にも興味はある。マジで強くなれるんなら、行くのも悪くねーなって思うし
理屈はよくわかんねぇけど多分そんな感じじゃね?お前の剣術スキルは別の形でコピーしてるしな。実際に剣が使えるようになったわけじゃねぇ ……お前、ホントに酔わねぇのな?そのペースで飲んだら普通は赤くなるんだけどな。…一応30度近くあるんだぜそれ (全く変化の無いルシードを見て訝しげに言う) -- フォルト
- うちに来るなら歓迎するぞ…堅苦しさはあるかもしれんが。コピーの話じゃないがね、やっぱり先達から受け継がれてきた技を使わせて貰うってのは効率がいい
…別の形になるんだ? 単に技…体の動きをコピーするわけじゃないんだな? うーん、一度見てみたいもんだ…(興味深そうに頷き) そうみたいだな。なんでかねぇ…つまんないよな(酔わない体質を誇るというよりは、自嘲気味に苦笑して、あっさり飲み干してしまった) 御馳走様、会計頼むぜ (支払いを済ませると、しっかりした足取りで去っていったという) -- ルシード
- 近いうちに見学にでも行くつもりだ。ちぃと、強くならなきゃいけない理由も出来たんでね?
相手が使ってくる技の上っ面を真似て、俺でも使えるようにアレンジしなおすってところだな …つまんない、っつーかなんつーか…まぁいいや。また来いよなー (と、去って行く背中を見送って)…酔えない、ねぇ…? -- フォルト
- (未成年である事からアルコールは進んで摂取しないので、ソフトドリンクとしてカクテルなどにも流用されるだろうぶどうのジュースを購入しつつ)
いやあ先月に警戒していただけあって快調だったなあ、結構な連戦だったけど無事に帰還できて何より何より、あの赤いのが好きそうな人(シャー)のおかげかな -- ネロ
- おう、お疲れ。何だかんだ問題なかったな…あの赤いのにこだわりがありそうな人大活躍だったからな…敵感知能力半端ねぇ
ってか後半殆ど俺ともう一人で敵倒してて…あれ…?ネロは……?あれ…? -- フォルト
- 箱とかもっと開けてくれたら良かったんだけど、ツメは甘そうだったよね
えっ、俺?ゼリー食べてた -- ネロ
- あぁ…アイツは下手なプライドに拘って土壇場で全てを台無しにするタイプだぜ。何となくだが俺にはわかる
……え?何?もっかい言ってもらっていい?(ガントレットはめて拳を握りながら) -- フォルト
- 認めたくないものだよね、若さゆえの過ちと言う物は
えっ?なんの事かな、僕分かんないや(そそくさと帰りながら) -- ネロ
- アイツ多分年食っても同じこと繰り返すね。間違いない
おい待てよ。今月働かなかった分今此処で働いてく気ない?(大量の洗い物を指差しながら) -- フォルト
- 今だけ僕はクワトロと名乗っているんだ、ネロじゃないから帰らせてもらおう! -- クワトロ
- よしじゃぁ改めてクワトロさんにお願いするわ。働いてけよ…な? -- フォルト
- あっ、ごめんクワトロさん帰っちゃったわー、残念だわー、仕方ないから俺も帰るわー -- ネロ
- いやぁネロ君が居るんならそれで問題ないわー もうネロでもクワトロでもキャスバルでもいいから働いて欲しいわー
かーっ 人手足りねぇなー かーっ -- フォルト
- 人でならリリーさんはどうなんでしょうか、きっとゼロ距離でお手伝いしてくれそうなんですが
俺は養うためにいざゆかん…(公園のアイスキャンディー屋へ続く) -- ネロ
- いいか。リルに手伝って貰うと下手すると血を見る。最近大分マシになったけど!
養う…?養うってどういうことだよ。あいつ連れなんかいたっけ…? -- フォルト
- --
- --
- --
- () -- エルト
- () -- フォルト
- あっ 半角かよ -- フォルト
- …… -- エルト
- 出鼻をくじかれるってこういうことよね… -- エルト
- (中田笑い)
で、何か用かよ。飲みに来たんなら歓迎するぞ -- フォルト
- うん、じゃあ何か作って。私こういうお店初めてだから、初心者向けでお願い(カウンターに座るとキョロキョロと店内を見回す)
ふぅん…こういう感じのお店だったのね -- エルト
- あれ、来たことなかったか?んじゃ、今後も来てもらえるように飲みやすいの作るとしますかね
(数本のボトルをミキサーに注いでスイッチオン。暫しの後に出来上がったものをグラスに注ぎ) ワン・アイルランド。バニラアイスの甘みとミントの香りで飲みやすいカクテルだ。度数もそれほどでもねぇし、シェイクみたいなもんだな -- フォルト
- 話には聞いてたけどねー。へぇ…アイスがお酒になるんだ、美味しそうかも(そっとグラスを傾け)
うん、甘い。デザートみたいね…でもやっぱりお酒の匂いはするわねー ココってあんた一人でやってるの?それとも妹も一緒?大変じゃない? -- エルト
- まぁ度数少ないつってもビールなんかよりゃ全然高いからな。確か…18度ぐらいだったか?
ん、リルも店番はしてる。けど基本的には店は母さんが回してるな 俺はお前ら幼馴染の連中とかダチ相手にしか基本的にはシェイカー握らせてもらえねぇんだ まだまだ見習い、ってとこだな -- フォルト
- え…結構度数あるんだ。そんな感じしないけどあんまり飲みすぎちゃ駄目ね…(手に持っていたグラスを一度置く)
あ、そうなんだ。ま、流石にその年で一国一城の主ってわけには行かないわよねー(酒が回ったのか体の力が少し抜けて) でも男の子だし、しっかりしなきゃいけないって言うのはあるのかもね あんたが早く一人前になれるように通ってあげよっか?(ニタリと笑う) -- エルト
- それがカクテルってもんだ。同じような味なのに度数が30超えるのもあるからな…初めて此処に来た奴は大概酔いつぶれて寝ちまうね
(その介抱もバーテンの仕事なのかね、と苦笑いして)お、常連になってくれるってか そいつはありがたいが…何かその顔ムカつくな…こっちこそ、エルトが酒の似合う大人の女に慣れるように協力してやってもいいぜ? -- フォルト
- ふぅん…それじゃ私はそこそこにしておこうかしら
お、女の子の笑顔をムカつくとか言わない!あんまり協力を仰ぐと酒に溺れた大人の女になりそうね バーテンのお兄さんに厄介にならないうちに私は帰ろうかな(手に持ったグラスを煽る) それじゃ、また来るわ。今度はもうちょっと大人向けのお酒でもいいわよ(お代を置いて席を立ち) それと…お肉料理に合うお酒でも教えてもらおうかしら?(微笑んで去った) -- エルト
- 上手くいけばバーのカウンターが似合う大人の女になれる。失敗するとアー姉みたいになる。二択だな…
あいよ、その時のためにしっかりとレシピを練っとくよ。んじゃなー(と、去って行く背中を見送った) -- フォルト
- フォルトも流石に落ち着いただろうか…もうバニーじゃなくなってるだろうか(バニーは着せられたのだろうなと確信し)
お疲れさんだな…お前と同じく引退しかけてたツーも色々ともがいてるぞ、無事に脱出出来るといいが まぁ流石にうちの女子たちもツーまでバニーにしたりは…しないはずなんだが -- ベン
- …バニーの話はやめろ。……思い出したくねぇ……(震える)
ツーがバニーとか…どうやんだよ。まぁでもツーが着る分には可愛らしいレベルですむんじゃねぇの? -- フォルト
- …あぁ、年若い青年の心に消えない傷が…まぁ、それがこの街で冒険者になって引退した男の定め…いや俺は絶対にしないが
さぁ、俺にも想像がつかない…普通と違い角もあれば翼もあるから、おおよそバニーには出来そうもないし。しかしエーフィなら何かしらやりかねないのだ… それでまた冒険に出たんだな、しかも己を鍛えるために… -- ベン
- お前が引退したらあの悪魔に「ベンが是非バニー着たいって言ってた」って告げ口しとくな。一発で用意してくれるだろ多分。良かったな!(やけくそ)
だよなぁ?耳もつけられねぇし衣装も着られないとなるとー…何すりゃいいんだ?網タイツだけでもつけさせるか ん、まぁな。今回は探検重視で行くし情熱低下もそれほどじゃねぇだろ。何とかなるとは思うが…来月、ネロと同行でな…嫌な予感がする… -- フォルト
- てめぇ!でもあの青色の悪魔は絶対そんなの聞いてなくても仕掛けてくるから同じことだった…お前は痛みを知りながら何故その痛みを人に押し付けようとするの?悲しみが悲しみを生むの?
それはそれでもうバニーでもなんでもないよな…あぁ、出来るとしたらウサギの着ぐるみとかか?角と翼生えてるけど 確かにそれならまだマシな……そうか、ネロとか…なに、ネロを盾にすればいけるさ -- ベン
- 痛みを一人で背負うのが苦しいからお前らにも背負って欲しいんだ。いいだろ?幼馴染だもんな(ニコリ)
角と翼が生えた兎…なんか伝説かなんかにそんな悪魔いたよな確か。ラリホー使いそうな奴がさ それ言ったらアイツ「俺が盾になると思うか?」だってよ…しょうがねぇから武器にすることにしたわ。ネロミサイルにする -- フォルト
- そういう役目はもっとグリクス兄とかロキとかネロとかがいるだろ?俺は酒場曰くエロゲの友人Bらしいから、そんな目立つ役は必要ないんだよ…
いや、あれはもうちょっと違うんじゃないか…翼生えてたっけあいつ…新作にいるかどうかは知らん! …そうか、ネロだもんな…しかし武器にしても相手ダメージあるのか?武器だけ壊れそうなんだが -- ベン
- 目立つ必要は無くてもやる。引退した男はバニーになるのが定めなんだろ…?物陰から引退しろオーラ送っとくからはよ引退しろな(ニコリ)
あー…生えてなかったっけか?でも角が無くても翼生えてる兎、ってのも何かで居た気がすんだよな…まぁその辺の合いの子ってことでな いや、多分ダメージは無いだろうな……まぁでも目くらましぐらいにはなるだろ?その隙に逃げるから問題はねーわな! -- フォルト
- くっ、フォルトは暗黒面に堕ちてしまったようだな…だが俺は情熱管理だけは得意、とか思ってたら最近ちょっとヤバいか。情熱だけは気をつけねば…
俺の記憶が正しければな?まぁ、俺の知らないモンスターにいたかもしれない。何せ6で記憶が止まってる俺だ、ギラの最高系はベギラゴン。それは譲れないぞ! なるほど、そういう役目か…本当ネロっていつからこんなキャラに(流石にホロリと) -- ベン
- 黒ローブ被って引退しろとささやく仕事につくことにするわ…馴染みの暗黒面を崇拝する系の仕事な
安心しろ。俺も同じだ…メラガイアーって何だよ。メラゾーマだろ…カイザーフェニックスなら許すわ …いつからだろうな?何かこないだの温泉から急激に弄られ役が板についてきた気はするな… -- フォルト
- そんなことしてたら必然的にまたバニーになって引退するんじゃないか…あれ逆か?まぁ同じだな…
あとはフィンガーフレアボムズとベタンも許す、ただしフィンガーフレアボムズはボス専用であればいい。メドローアはどうだろう、強すぎるからイベント用で一回こっきりがいいかもだな …そうだな、前はそんなにも…あと落ちすぎてるってのも悪いな、アーリィといい落ちすぎだろ… -- ベン
- ともかくベンを含めた男幼馴染は一刻も早く引退すべきだな。多分喜ぶ奴結構いるよな…主に女子
あぁ、そのぐらいが丁度いいよな…って何の話してんだよ!ツーの話から脱線しすぎた… アイツ狙ってんじゃねぇか、ってぐらい落ちてるよな。今のところ最高記録は5回らしい。ぜってぇおかしい… -- フォルト
- そんなオリシス兄にまでバニーとか…いや案外ノリノリになりそうな気がするのが怖いところだよな…まぁそんな思い通りにいかせないのが俺って訳で、見てるがいい!
え、だから…あれなんでこんな話になってるんだっけ…まぁいいか アーリィには一応助言しておいたから大丈夫、かもしれない。ソラとかティシェとかもすごいけどな地味に…みんなもっと頑張ろうぜ… っとまぁ、暗黒面に落ちたが元気なところが見れて良かった。そんじゃまたな、次はクラノとかと男集めて飲みにくるかもだ -- ベン
- 兄貴意外と寂しがりだからな。多分ノリノリでやってくれるだろ…温泉でも一人で色々やってたらしいし?
おうおう、人数集めてきてくれるんなら家計も助かるし大歓迎だわ。またなー -- フォルト
- やっほー、やってるかしら?(宵の口に店を訪れる長身の女) -- エルミニア
- …お、来たか。飲んでくか?うちの店のストック無くさない程度に頼むぜ -- フォルト
- ええ、折角だから軽くね? 大丈夫、雰囲気に合わせてペースくらい調節出来るわ。(微笑みながらカウンター席に着き)
それじゃまずはー…マルガリータ一つ。 ……どう?冒険の方は。やる気が持たないみたいな話を聞いたけど。(カクテルが出来上がるまでの間に問いかける) -- エルミニア
- それが出来るのがエーフィとの違いだな。同じ酒豪でも、そこが違うだけで大分変わってくるもんだ(と、皮肉っぽく笑いながらカクテルを造り)
…んー、まぁやり直すことにはしたよ。流石にこれで終わり、なんつったら情けねぇからなぁ …とか言ってたら来月ネロと同行だ。嫌な予感しかしねぇ…ほい、マルガリータな。定番カクテルだよな、こいつ -- フォルト
- 私も飲み始めの頃は加減せずに飲むこともあったわねぇ… でもやっぱりほら、お酒美味しい!だけじゃなくてお酒を飲んでる雰囲気も楽しみたいじゃない?
そう…再出発するのね。私が言えたことじゃないけど、気を付けて?(ぐるりと店内を見回しながら、ネロと同行と聞けば沈痛な面持ち) ……うん、気を付けて?(二度目) 定番をどれだけ上手く作れるかっていうのもバーテンの腕の見せ所よね。それじゃいただくわ。(ゆったりとした仕草で軽くグラスを掲げて一口。言葉にはせず笑顔で味を伝える) -- エルミニア
- その飲んでる雰囲気を楽しめるかどうかが、大人と子供の境目ってやつなのかもしんねぇなぁ…俺にはいまいちわかんねぇ。その雰囲気を大事にするのがバーテンだってのは分かるんだけどな…
…まぁ、何とかなるだろ。いざとなりゃネロミサイルを使うまでだわ(と、冗談めかして笑い)おう。割りと練習してるカクテルではあるし、不味くはねぇと思う (エルミニアの笑顔を見て此方もホッとしたかのように頬を少しほころばせて)) -- フォルト
- 自分を客観的に見るっていうか、その風景を絵画みたいにして楽しむって感じかしらね。グラス拭きながら適当に相槌うってるだけでも結構サマになる物よ?
ネロもねぇ…もう少し頼れるようになってくれると私も安心なんだけど。(苦笑交じりにもう一口。心地よさげな吐息)うん、美味しいわ。これなら他のも期待できそうね? おばさんやリリーの方はどう? 変わりない? -- エルミニア
- そんなもんかねぇ…風景を楽しむとは言うが、俺そもそも風景もあんまり楽しめねぇんだよな…退屈になっちまう(苦笑いして応える。何だかんだ感性もまだまだ子供らしい)
エル姉のお墨つきとありゃぁ他の奴らにも安心して進められるな。何なら他のも試してみるか?色々出来るようにはなってるしな あぁ―(と、言いかけて一瞬言葉につまり)……あぁ、元気だよ。何も代わりねぇ。この街でそうそう事件なんてある筈もねぇしな? -- フォルト
- ふふ、こればっかりは自然に身につくものであったり、人の性格にもよるところもあるけれど…何もお酒に限った話じゃないわ。
公園でのんびりしてるところとか…戦いにしてもそう。 それを考えられるようになると少しだけ余裕が持てるはずよ。 ……ん、それじゃお言葉に甘えて…アイスブレイカーをフローズンで。それとナッツのミックスを。 うん…? 元気ならいいけれど、何か気になるわねぇ…(深紅の瞳が眼鏡の奥からじっと見据える) -- エルミニア
- …何かエル姉に言われると説得力あるっつーかなんつーか…何でだろな。納得しそうになる。いや納得すりゃいいんだろうけどさ
(むぅ、としかめっ面をしながらシェイカーでシェイクしつつ)…ほい、アイスブレーカーのフローズンスタイルと…ナッツだな。結構渋いの飲むんだな?似合ってるけどさ ……いや、何でもねぇよ。ホントに。気にしないでくれ(と、視線を逸らして誤魔化す。嘘が下手な少年であった) -- フォルト
- まぁ、自分の居る風景を情景として見てるっていうと多少ナルシズムに繋がる部分もあるかもしれないけどね? 第三者の視点って時には役に立つものよ。(飲み干したグラスの縁を指でなぞりながらニヤリと微笑む)
この季節になると冷たいお酒が恋しくなるのよね。ビールでもいいけど、このくらい強いのをゆったり飲むっていうのも良いものよ。 (じっと見据えた視線はそのまま、ナッツをつまんで咀嚼する)……ま、無理にとは言わないわ。話してくれる気になったら話してくれればいいし。 -- エルミニア
- その辺は俺にはまだわかんねーかな…第三者の視点、ねぇ?(いまいち要領をつかめないのかしかめっ面で首を傾げて)
そーいう「酒の飲み方」を知ってる、ってのも大人の証って感じがするな。ただ飲むだけじゃねぇってか …あぁ。そのうち、な(と、ばつが悪そうに頭をかいて)あ、ちげぇ、何でもねぇんだってホントに!(今更だった) -- フォルト
- 自分の姿を少し後ろから見てる自分が居る…そんな感じかしらねぇ。(自分でも少し説明しにくそうに)
ふふ、貴方もそのうちきっと分かるようになると思うわ。お客はお酒だけじゃなくて空気も一緒に飲んでるって事。(冷たいカクテルのグラスを傾けながら、年若いバーテンの姿を微笑みながら見上げて) ぷっ…ふふ、本当、嘘が下手ねぇ… ま、そういう事にしておいてあげるわ。(御馳走様、と空になったグラスを置いて立ち上がる) (袋から金貨を取り出してカウンターに並べつつ)美味しかったわ、また寄らせてもらうわね。 そうそう、悩み相談もいつでもOKよ? おねーさんにどんと任せなさい!(胸を叩く、揺れる。そして、片手を上げるとしっかりとした足取りで帰って行った) -- エルミニア
- …ん、またなー(と、去って行く背中を見送って)
……くそ、上手いこといかねぇもんだな…。心配かけるわけにもいかねぇし、なるべく早いトコ終わらせたいんだけどな… (とは言うものの、原因も理由もさっぱり分からない。謎の襲撃者もあれ以来襲ってくるわけでもない) (すっきりしない状況に一人悶々と考え込むフォルトであった) -- フォルト
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- いっつもホワイトデー貰ってばっかでごめん! かなり遅くなったけど………!お返し!
(ハロウィンケーキの様な、蝙蝠やパンプキン等のモチーフの真ん中に、フォルトの砂糖菓子で作られたお人形が立っている) 急いで作ったからちょっとあれだけど…… 味の方は自信あるから! -- シアラ
- お、おぉ…?良いのかよこんなもん貰って。すげぇなおい…(はー、と感心しながらケーキを見て)
いやその、バーへの客寄せのつもりで配ったんだよ。まさか此処まで立派なもんが来るとは…シアラすげぇな -- フォルト
- まさか今度の同行者に君の名前があるとは…ええと、僕の事覚えているかな?
(あまり見ない顔の青年が、不意に話しかけてきた) -- カシム
- ……あ?(声を掛けられて振り向くその顔は酷く無愛想。なれていなければ感じの悪い人間に思えることだろう)
男にナンパされるとは思ってなかった……あー、でも確かになんか見たことある気がすんな。その肌の色、あんまり居るわけでもねぇし…? (と、眉間に皺を寄せながらまじまじとカシムを見て唸る) -- フォルト
- ひっ…!(物凄くビビる、ビビった)
ま、まあ無理ないか…ええと、それじゃあカシムって名前に、聞き覚えないかな…? (恐る恐る、確認する様に名前を告げる) -- カシム
- …カシム?……カシム、カシム……あぁ(ようやく思い出したようでポン、と手を鳴らして)
何かあの…影の薄かったカシムか。んで、同行挨拶ってことはお前も冒険者?……大丈夫かぁ? (幼少期のイメージでは大人しくて控えめだったカシム。そんな彼と冒険者が結びつかないようで訝しげな表情である)) -- フォルト
- (大体どんなイメージだったか自覚してるが、やっぱり凹む)
まあ、修行のためにねが、頑張るから今月はよろしくね… -- カシム
- 修行、ねー…そんなら目的は俺と一緒ってことだな。いいじゃん、お前意外と骨あったんだな?
(強くなりたい、という同じ志を持った人間が居たことが嬉しいのか)あぁ、お互い無傷で帰れりゃいいな? -- フォルト
- うん、これからのためにも、今は怪我したくないよね…
それじゃあ、来月の準備もあるし僕はこれで…あそうそう、試合お疲れ様… (ジムでの一戦を見てたのか、一個と最期に告げるとバーを出ていく) -- カシム
- …おう、お疲れ。また来月な…ってお前見てたのかよ!
……しっかし、カシムが冒険者ねぇ……似合わねぇと思ってたが大丈夫なのかね、アイツ (と、昔と印象の変わらない幼馴染の背中を見送りつつ一人呟くのだった) -- フォルト
- そういえばこの間、私の所来なかった?3月のホワイトデーの時(カウンターに着いて藪から棒に) -- ステラ
- ん?あぁ、行った行った。何か忙しそうだし置いといたんだが…食った? -- フォルト
- もう、何も言わずに置いてくなんて何事かと思ったわよ。ええ、勿論。で、今日はお代わりしに来たわ。ついでにお返しもね? -- ステラ
- まぁ、ステラなら大概察してくれるかなーってな。…実際こうして来てくれたじゃん。なら何の問題もねーわな
流石、渡した甲斐があったってもんだな。…で、何にする?適当な注文でもそれにあわせてなんか作るぜ -- フォルト
- 本当はすぐに来たかったけどここ数ヶ月お花見とか色々あったしで中々ね?
そうねぇ…季節にあったお勧めの物、湿気があるからサッパリした物が良いかしら。(それはそうと、これお返しね?とカウンターに並べて置く -- ステラ
- 気にすんなよ、こうやって来店の切っ掛けにでもなってくれりゃそれで目的は果たしたようなもんだしな
ん、さっぱりしたもの…柑橘でも使う、k―(と、カウンターに置かれたものを見て絶句) …おい待て、何でこんなもんあげようと思った…? -- フォルト
- 地道な宣伝みたいなものね?…だったらお店の名前でも袋にこっそり仕込んで置けば良いのに
ええ、それでお願い。後はフォルトのお勧めを適当にいくつか…ああ、これ? 男は皆コレが好きだってネロが言ってたから(適当な事をでっち上げて、少し気だるげにカウンターにもたれる。置いた物とは違うモノが二つ乗る) -- ステラ
- …つっても、俺からだって分かれば皆お返しにバーに立ち寄ることになるだろ?俺の家がバーやってる、なんて今更言わなくても皆知ってるしな
…いやまぁ、間違ってはいないが…女性からこれ貰うっつーのもすげぇシチュエーションだ。想像外だわ…いや、うん、すげぇ(視線はステラの胸に行きつつ) …っと…とりあえず、これな(そういって出されたのは淡い黄色のカクテル)…スコーピオン。レモンとオレンジですっきり飲みやすいはずだ。…アルコールは強いしそこだけ気をつけろな -- フォルト
- まあ確かに…それでも一応思ったからついね?
言われてみれば確かに、でも逆だとそれはそれで問題があるから…これで良いんじゃないかしら?ええ、凄いでしょう?型を取って作った甲斐があったわ(さらっととんでもない事を言いながら) へぇ…綺麗なカクテル。(出されたスコーピオンに見とれながら)ふふ、分かってるわよ?じゃあ頂くわね(そう言ってカクテルに口をつけて)んーっ…美味しい、後味も爽やかで本当呑み易いわ -- ステラ
- か、型……?……誰の、と聞いてもいいのかこれ
(穴が開く勢いでステラの胸を注視しながらとりあえずサイドディッシュとしてフルーツ盛りをお出しする) さっきも言ったけど、こいつかなり度数高くてな。ジュース感覚で飲んでると一瞬で酔っ払っちまう。それをサソリの毒みたいだ、ってんで「スコーピオン」っつーんだとさ -- フォルト
- それはもちろん、私のに決まってるじゃない。胸の型取らせて欲しいって言ったとしても素直に取らせてくれる子なんて居ないもの。…まあ私で型を取ったというのは嘘なのだけど
(それに私の方が大きいし。と、よく見てみれば大きさも違うのが分かる。) (フルーツ盛りを軽く摘みながら)へぇ…カクテルの名前一つとっても面白い言われがあるのね?知らずに飲んでたら思わずジュース感覚で一気に飲んでしまうわね・・・ -- ステラ
- 嘘かよ!!!!クソァ!!!(慟哭。男の夢と希望が打ち砕かれたが故の魂の叫びであった)
…いやまぁ、冷静に考えりゃありえねぇことだってのは分かるけどよ…それでも、それでもだな……(ぶつぶつ) おう。こーやって酒の薀蓄披露すんのもバーテンの仕事らしいぜ?話を聞いたり、聞かせてやったり…酒造るだけじゃダメ、ってことらしいけど…俺にはまだ難しそうでね -- フォルト
- (突如慟哭する幼馴染。思わず目を丸くしながら)え、あ、ごめん。…見たいの?
雰囲気と言う物を大事にしないといけないらしいものね、バーテンダー。そんな若い内から勤まってたらそれはそれで末恐ろしいのだけど…さてと、ご馳走様。カクテル美味しかったわよ、また来るわね?(そんな会話をして、ゆったりとしてから代金をカウンターに置き帰っていった) -- ステラ
- あ、いや、見たいっつーかなんつーか…まぁ、見たくない男は居ないと思うわ。温泉のときに見たけどさ
客に好きな時間を過ごしてもらうためのバーだからな。その辺、まだまだ修行中だ。…おう、またなー (と、手を振って見送り)……マジで型取ったらどんぐらいの大きさになるんだこのプリン……? (一人、残されたプリンを見て暫く考え込んだとか) -- フォルト
- いや…そうそう、本題というかすっかり聞き忘れていたんですが…以前道場に来たのはやはりなにか理由があったのでしょうか。リリの様子を見に来た、というわけでもなさそうですし… -- 律
- ん、ぁー……まぁ、なんつーか。皆さ、道場通って強くなったって聞くし。ちっと興味でただけだ
俺……正直に言えばまだ、弱っちいしな…(と、口を尖らせて不満げに言う。認めたくは無いが、彼がまだまだ「強い」と言い切れるほどの実力ではないのは事実であった) -- フォルト
- あぁいえ、それがどうかは解りませんが…実際僕も強いとはいえませんし。
ですが。道場はいつでも開いていますよ。(果たして本当に興味が出ただけであろうか) (リリから聞いた襲撃者の件がある…フォルトは、それらに遭遇し必要に迫られた故にではないか…と) 何かありましたか、喧嘩とかではなく。 -- 律
- ……(律の質問に苦い顔をする。それが何よりの答えであることには気づかない。嘘が下手な少年であった)
……はぁ。何か、こないだ化けモンに襲われてよ。ぶっ飛ばしはしたけど…正直、ギリギリだった (やがて観念したかのように息を吐き、顛末を語り始める)…そんでな。その直前にリルに言われたんだよ。「最近物騒だから」って。…前に、店が嵐にでもあったみてぇにぼろぼろになってたことがあった その時はリルに店番任してたんだけど…アイツは何も言わなかった。そんで、今回の事件だ。……アイツも、似たような化けモンに襲われたんじゃねぇかって思ってな。…それなら、もっと強くなる必要がある。…そう思ったんだよ -- フォルト
- (あぁ、やはり。リリが話した内容と同じであり…つまり、フォルトもまた同じくしてである)
(そしてなにより…リリはフォルトを気遣ってかその件を話しておらず、またフォルトも問うことが出来ないのだろう) (それが互いの勘違いで気のせいであれば何よりだったが、どちらも聞いてしまった自分から言えば逆に危うい状況である) ……その状況は、あまり良いといえませんがフォルトの考えている通りです。 リリはその時何か怪物に襲われたといっていました…とすればフォルトも『偶然』変なものに襲われた、という可能性は低いと思います。 (血縁が連続で襲われた、とならばそれは尋常ならざる事態であり作為しか感じない) …あまり良い状況とは、端から見ても思えません。 -- 律
- ……だよな、やっぱ。…正直、何でこんなことになってんのかはさっぱりわかんねぇ
何で俺らが狙われるのかも、誰が狙ってんのかも。…だけど、だからってただ逃げ惑うなんてことはしたかねぇんだよ (ぎり、と拳を握り締める)…俺は強くなりてぇ。あんな奴らに苦戦してるようじゃ多分この先リルも母さんも守れない ……率直に聞くぞ、律。お前の道場に通ったら……俺は、皆を守れるぐらい強くなれるか? -- フォルト
- 最近出ているとかいう賊とは無関係でしょうね…それより前でしたし。
(そして聞く決意は固く、強く…まさに握り締められた拳のように) …貴方に明確な意志を宿す先があるのならば、その助けになると思います。 (ただ強くなりたい、ではない。誰かを何かを…身近な人を護りたいと、その言葉が伝わる) 何にせよまず先生に会ってもらったほうが早そうです…僕と話すよりはずっとためになりそうですし あぁ、あとですが。リリが昔から道場に通っていたことも考えれば…おそらく 今のフォルトと同じ思いを昔から抱えていたのではないでしょうか。 でしたらリリは護られる側ではなく、フォルトと共に戦う者だと僕は思いますよ。 -- 律
- ……分かった。それであいつらを守れるんなら、安いもんだ(静かに頷いて言葉を返す)
(自分の実力不足を痛感した今、苦手な相手だから、などということを今更言うつもりもなかった)
……リル、が…? (言われて一瞬、言葉に詰まる。幼い頃から身体が弱く、守ってやらなければすぐに壊れてしまいそうだった妹) (時が経ち、彼女が己の道を歩き始めてもその関係は変わらないものだと思っていたからこそ、律の言葉は正に青天の霹靂であった) …いや、でもアイツは…(と、言おうとして先日の道場での律の言葉を思い返す。彼が嘘を言っているとは思えない) (で、あるならば、今の妹は正しく自分と肩を並べ、ともに母を、皆を守るために戦えるのだろう) ……そう、なのかな……(しかし、その事実を受け入れるにはもう少し、時間が必要だった -- フォルト
- 何かお酒……(多分注文と思われる、既に酒臭い) -- アーウィン
- …何かってお前。いや、まぁいいけど…っつか既に酔ってんなアー姉。あんま飲みすぎんなよ?
(出されたのはウィスキーのロック。アーウィンであれば特に強いとも思わないようなもの) -- フォルト
- 人のお勧めで飲みたいときもあるんだって……あと決して酔ってない、飲んできただけ(気だるそうにカウンターに頬杖を突きつつ)
ありがと……(グラスの中で氷をからから言わせながらちびちび飲んでいく)お前もまぁ若いのに色々やって大変だなぁ……酔っ払いの相手とか辛くないのか? -- アーウィン
- …酔っ払いは皆そういう。酔ってなくともそんだけ酒の匂いさせてりゃ酔っ払いと同じだよ
…別に。もう慣れちまったかな。馴染みの客ばっかだし…お前らそんなに悪酔いするわけじゃねーしな。精々酔いつぶれて寝るだけだし (と、グラスを拭きながら応える。事実、酒乱だといえるような酒癖の悪い友人は今のところ店を訪れてはいない) -- フォルト
- 違いない、酔えば酔うほど次の酒が欲しくなるからな……覚めるのが怖いのかな
ふぅん……ま、良い店だよな(ウィスキーで唇を湿らせて)やっぱりずっと続けるつもりか?跡継ぎって感じでさ -- アーウィン
- 酒飲んで夢に浸るのを否定はしねーけど、身体には毒だぜ。程ほどにな(とても心配しているとは思えない無表情)
んー…まぁ、そのつもりだな。一応、父さんの形見みたいなもんだしなこの店。それを潰す、ってのは…あんまりしたくない -- フォルト
- 夢じゃないさ、酔っていると言う事は現実でさ……現実逃避ではあるけど痛み止めみたいなものかな?それに皆が皆程々にしたら、お前も商売上がったりだろ
そっか……いいよな、素直に継ごうと思えて、向こうもそれを望んでるだろうってのは(ウィスキーを胃に流し込んで)ふぅ……もう一杯だけ……家に帰ってゆっくり寝れそうなのを頼む(額を支えるようにカウンターに肘を突く) -- アーウィン
- …ふーん。俺にはまだよくわかんねーな、その辺。…ま、アー姉が酒断ちなんかすりゃ俺んちの家計がピンチなのは確かだけどな
(そういって笑い、注文のカクテルを造り始める。やがて静かにカウンターに置かれたのは琥珀色のカクテル)…マンハッタン。カクテルの超王道だな。ガキにゃぁ合わない大人の酒だ。キツめではあるが、アー姉ならナイト・キャップに丁度いいだろ? -- フォルト
- そんなに飲んでるかな私……道理で私の懐は明日をも知れぬ寒さな訳だな、こんな事実に気付いてしまったら飲むしかない
さっき飲んだのもウィスキーだしな、これから寝るのにも丁度いいかもしれない……(二回ほどに分けて飲み干しチェリーを口に入れる)うん、良い具合だ……正直ここで寝そうなくらいだよ とは言えそれは迷惑だろうし何とか帰るとするか……じゃあまたな、店以外もきちんと受け継いでる様で安心したぞ(代金をふらふらしながら払ってふらふら帰った) -- アーウィン
- ……頃合だな、フォルト…(黒衣の男がやってきて、フォルトを指差す)覚悟はできたか? -- オリアス
- ……こっちの台詞だ。そっちこそ、年下にぶっ飛ばされて言い訳する準備は出来たかよ?
(ガツン、と両の拳につけたガントレットをぶつけて好戦的な笑みを浮かべる。並べた言葉は酷く棘のあるもの) (喧嘩となると途端に饒舌になるのも、何時もの数倍口が悪くなるのも、この少年は変わらぬようで) -- フォルト
- ふん。まだケツの青いひよっ子に負けるほどボケちゃいないさ……(口の端を持ち上げて笑い)
さて、どこで戦う? 闘技場か? 山か? それとも… -- オリアス
- 俺らがやり合うんだ。ジムしかねぇ…だろ?行こうぜ
(指定したのはかつてオリアスともよくトレーニングとの名目でやりあった廃ジム。再戦にはそこしかありえないと、挑戦的に笑いながら歩く) -- フォルト
- いいだろう。(首をコキコキと鳴らして)例のジムに行くとするか……
(フォルトについて歩いていく。その後ろから見た背中が、昔見たものよりずっと大きくなっていることに気付かないフリをしていた) -- オリアス
- ねーねーねー -- クラエ
- のーのーのー -- フォルト
- ちょっとぉ、まだ何も言ってないでしょ〜…… -- クラエ
- …いやだって絶対ろくでもないことだろ?大体分かる -- フォルト
- ロクでもない事?何を言っているんだい君は……別にロクでもない事じゃないよ。僕がタイガーで君がバニーちゃんだ!(意味は不明) -- クラエ
- すげぇ!何言ってんだかさっぱりわかんねぇけど社会的な死の匂いはビンビンするわ!! -- フォルト
- あー、そんな事言っちゃう?ホントはわかってる癖に〜…はいはーい!しゅーごーーー!!(大声を上げると店内に黒服を来た男達がぞろぞろ入り込んで来た)
えー、おほん…この度ヴュイーユ探偵事務所からやってきました方々です!はい、フォルテ君拍手!! -- クラエ
- ……お、おう…?(頭上に?を浮かべながらとりあえず拍手して)
……で、こいつらが何だって?全員で飲み食いしてうちの家計を助けてくれるわけでもないよな…? -- フォルト
- あるいは…そうかもしれない……(意味深)
では、君に選択を課そう…「屈強な男達に強制生着替えさせられちゃう」のと、「自ら進んでバニー服を着る」か……さあ、選びたまへ…!(バニー服を差し出しながら) -- クラエ
- ちょっと待てよ!?
……お前ら全員ぶっ飛ばして逃げるって選択肢は……ねぇんだろうな…(みっちりと店内を埋める大量の黒服を死んだ目で見つめ) ……着りゃぁいいんだろ着りゃぁ!!クソがっ!!あとで絶対ぶっ殺すからなてめぇ!!(服を引っ手繰って奥に引っ込んでいった) -- フォルト
- ふっふっふ、ナイスチョイスだよフォルテくぅ〜ん!(ちなみに裏口や窓から逃げようとしてもみっちり黒服さん達が塞いでましたが無害です)
数分後、そこにはバニー服で給仕をするフォルトの姿が!! -- クラエ
- ………満足かよ………これで………
(死んだ目でただオーダーをこなすだけの機械になる) -- フォルト
- あっはっはっははははは、お盆にシスコーン乗ってるよあはははは!!(自分でやった癖に指差して笑う) -- クラエ
- ……殺す……後で絶対殺す……(ぶつぶつと怨嗟の言葉を呟きながらクラエを恨めしそうに見るバニー) -- フォルト
- あ、そうだ、ついでだから皆も呼ぼうか?きっと沢山お金下ろしてくれるよ??(まさに外道!) -- クラエ
- 絶対にやめろ…やったらマジで殺す(本気の目) -- フォルト
- おやぁ、怖いなぁ……うんうん、僕は呼ばない事にするけどバニー着てる間に知り合いに来られても恨まないでねー??
それじゃ写真も一杯とれたし、今日は退散するとしよっかなー?ふふふ、ばいばーい! -- クラエ
- ……二度と来んなぁ!!クソがぁ!!バーカ!!(去って行く背中に塩まいておいた)
(そして即座に着替えたとさ) -- フォルト
- 最近、近隣の街に賊が出没しており治安が悪化しているため、注意喚起のチラシを自警団が配っている
9/21(金)22:00から群像劇を行います。詳細はこちら 今後も白船来航が群像劇を企画しますので、興味がある方はinfoを使用していただければ幸いです |#include(info/白船来航,notitle)| ←こちらを名簿や冒険中の邪魔にならないところに追加なさる
※この宣伝は邪魔なので目を通して頂いた後は消してもらって大丈夫です
- ……賊、ねぇ。あいつらに危害が及ばねぇなら放っといてもいいけどな…そういうわけにもいかねぇか…?
(ぐしゃり、とチラシを握りつぶして苦い顔をした) -- フォルト
- いくら積めばバニーのフォルトが見れるって・・・? -- グリクス
- この店の酒全部一人で買ってくれたら考えるわ -- フォルト
- あれれ、それって良いんですか、一生かけて購入するよ、とかプロポーズを期待する言葉ですか?
いやまぁ、なんだ…お疲れさん -- グリクス
- グリクスが本気でそんな言葉を言いたいのであれば俺は止めない…止めないが言いふらしはする
…おう。ま、再登録も済ませたしまた出直しってことだな。お前は順調そうでいいな… -- フォルト
- ただでさえ最近肩身が狭いのに勘弁してくれ!町を歩けなくなっちゃう!!
くわぁぁ、ムカデは強敵でしたわ…巨大ムカデとか強敵でしたわ、くわぁぁ!! ふふ、俺の実力を世に知らしめるチャンスだから、張り切っちゃってるよ!一度失敗したけど!! -- グリクス
- 言いふらさなくても大して評判変わんねぇんじゃねぇかなって俺は思う(確信)
(イラッ)ケッ、どーせ俺は冒険二回目でムカデに当たって出落ちましたよー。しかも引退までしてるしよー……グリクス今月の冒険で帰らぬ人となれ -- フォルト
- …こんなんじゃ、俺この店で現金払いしたくなくなっちまうよ……(確信を得ている言葉にうつむきながら悲痛な面持ちで)
あ、マスター…今日はここの支払いツケで、倒しちゃったもんなぁムカデ、はぁー…たいしたことなか…お前縁起でもねぇこというなよ!?本当になったらお前、心に癒えぬ傷負っちゃうジャン!!! -- グリクス
- どっかの霧みてぇなこと言ってねぇで現金で払えな。ムカデ倒したんだろ?金持ってンだろ?あ?(ボッタクリ・バー的アトモスフィア)
まぁ心には残るわな…「うわマジになっちゃったようける」的な思い出としてさ。傷ではないかもしれない っつかお前が帰らぬ人となるビジョンが全く想像つかねーしー。しぶとく生き残りそうだよなお前… -- フォルト
- 男は宵越しの金は持たないんだよ、具体的にはもう銀行に預けちゃった!
やだ、この店怖い…黒い服着たお兄さんの仕事までマスターがしてるとか、なんなの…お前それ本気で言ってるならショックだよ…うん…… え?何言ってんの俺だって人だから勿論死ぬよ、逃げるだけなら奥の手持ってるから簡単に死なないってだけで! -- グリクス
- いいかグリクス。うちの店でツケが許されるのは母さんの馴染みの客だけだ…俺のダチならいつもニコニコ現金決済。わかるね?(にこり)
…あのな、本気なわけねーだろ。言わせんなよ恥ずいから(ふん、と鼻を鳴らして顔を背け) いやその手段があるから生き延びそうだよなって話。あれってモンスターにも威嚇みてーな効果ありそうだよな -- フォルト
- ところがぎっちょん!!聞いてくれフォルト、今マジで金が足りるかどうかぎりぎりだ
(ほれ、と黒皮の財布をポケットから取り出すと中身を開いてみせて) さすがバニーちゃん候補生、客の心をつかむ手段をわかってんじゃねぇか…恐ろしい子…! ないない、知性の薄いモンスターは腹を見せて降伏したと思う程度で、むしろ調子付くよ…奥の手は、あんまり使いたくないんだけどな、一人用だからさ同行者がいると、どうにもね -- グリクス
- (「うわっ グリクスの持ち金…少なすぎ…」という顔)…おい待て、お前まさか最初からツケ目当てで…?
うっせぇバーカ。誰がバニー候補生だ!絶対着ねぇからな! 自分の社会的地位を生贄にしてるからなお前の技…いっそのこと大道芸的な方向性で売り出してみれば? -- フォルト
- うんにゃ、一応計算してる、このいっぱいでやめたらギリギリ間に合う、ほれ(チリーンと財布をさかさまにひっくり返すと、銀貨銅貨を中心にカウンターの上にこぼしながら、もしかしたら一枚だけ銅貨が足りないかもしれない)
ひゅー!着たら俺毎日かようぜ、んでお札もって、バニーの衣装にねじ込んでからかうわ、それ予約しておこーっと! いや、同行者を見捨てて逃げるなんて、出来ればしたくないじゃん…俺の武術は強い、強いから誰かを守らないといけないし、同行者のために何かをすることだって惜しくないのさ! …え、やだよ、それなら俺ブレイクダンサーに転職する、冒険したくないし… -- グリクス
- ……チッ、負けとくよ。今度なんか奢れよな(はぁ、とため息を一つついてカウンターの金を回収)
おいもう一度聞くぞ?お前ホントにそれしたいか…?相手俺だぞ……?? すげぇ、何かグリクスがかっこよく思えてきた…あ、ブレイクダンサー向いてんじゃねぇの。下手すりゃ冒険者より稼げる可能性も…? -- フォルト
- (カウンターの上に転がった枚数を見て、あちゃーと額を叩くと両手を合わせて素直に頭を下げて)
申し訳ない、この分は必ず返します…いや、ギリギリだと思ってた俺が悪かった、本当にすまない! 人が嫌がる事は進んでやりましょうっていわれたから、それやったらフォルトったら複雑な顔してくれるかなぁって あと割と興味もあるしと…おっと、変な噂もちと思われる前に逃げよう! -- グリクス
- …いいよ別に。返してくれない奴だとは思ってねぇから。期待してるぜ?
複雑な顔っていうか嫌悪に満ちた顔するんじゃねぇかな……あ、ちなみにもう手遅れだからな。数日中にクラエが行くんじゃねぇかな…頑張れよー -- フォルト
- --
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- 男向けバニーでも背中が開いていて肩甲骨がはっきり見えるほうが私の好みねぇ -- メィム
- まぁ飲みなさい -- メィム
- いい植林だな、借りるぞ(くつろぐ) -- エーフィ
- よく言えばジェンダーフリー向けの店だろう -- インシェ
- 流れるような植え替えに敬意を表してお代わりをやろう(酒を出す) だがその意見は却下だ 何の店だかわかんなくなるだろ!!! -- フォルト
- 知らない子がいつの間にか入ってきてたりなんだか知らないけど凄くカオスな空間になってるねここ… -- ヴァント
- あっ 統合されたらそれはそれで傷を抉られる(血を吐く) -- フォルト
- あたしは鎖骨と胸元が見えてればどっちでもいい、ですかね(5本目のワインの瓶を開けつつ) -- エーフィ
- …慰労会って事でいいの?フォルトの心の貞操に危機が迫っているようにも感じるけど。 -- ヴァント
- バーだかんな!知らない人がいてもしゃーなしやな!!幼馴染専用店というわけではあるまい。
慰労してみんなでフォルトにバニー服を着せようの会ですよ。あと統合したのはあたしなのでゆるしてほしい -- エーフィ
- 慰労会とは言うが今のところ俺の引退に関して「お疲れ」っつったのヴァントだけだからな -- フォルト
- お疲れ。 -- エーフィ
- お疲れ。 -- インシェ
- お疲れ。 -- メィム
- モノのついでみたいに! -- リリー
- お疲れ。 -- クラノ
- 後で全員殴る(なぐる) -- フォルト
- (取り敢えず出てるグラスで適当にお酒飲もうとしたけどおざなりなキチガイ三連お疲れに吹き出す) -- ヴァント
- 自慢じゃないが僕は一度殴られたら死ぬぞ(ふんっ) -- インシェ
- ちょっと虚弱がすぎると思うけどそれ。風が吹いただけで骨折れるんじゃないそれ -- ヴァント
- 殴られたら死ぬというのであれば死んでもらって一向に構わない 涼子先生のとこにでもぶち込んどけば生き返るだろ(改造人間として) -- フォルト
- 自慢じゃないけど殴られたら殴り返すぞ(前のように)あ、もしお亡くなりになったら教会の墓地をよろしく。絶対に頼ってほしくないけど。 -- エーフィ
- とりあえず俺のバニーの話は流れたようなので安心したわ… -- フォルト
- (リリーを狙う視線) -- メィム
- そんな事言ったら確実に再燃すると思うけど、もしかして本当は着たいんじゃないかなフォルト… -- ヴァント
- ええやろ…バニー着ようや… -- クラノ
- お前らが着るなら考えるわ 考えるだけな -- フォルト
- (ヴァントの体格に合ったバニー服をバスケットから取り出す悪魔) -- エーフィ
- よし(チャキ -- フォルト
- すっげー寝てました、おはよう。とりあえず水飲んできます… -- 律
- 水ならあるが(お出しする) -- フォルト
- ありがたい…しかし予想通りいつのまにかバニー式が始まって終わってましたね…(氷水うまい) -- 律
- りっくんのバニー服はフォルトと同じサイズでもいけそうかな(スッ) -- エーフィ
- 気が付いたらお疲れを言う機会を逃しましたが? -- アニス
- なんでそんな用意がいいかな…そこは僕じゃなくてクラが着せられるところじゃないのかな… -- ヴァント
- 今言ってくれても一向に構わないが? -- フォルト
- エーフィにはあふれ出る情熱の炎で返礼しつつバニーシスターという札も切っておきますね…筋肉質には似合いませんよ肌露出する服。正直水着とかきたくないですし… -- 律
- 俺だってやだよ…!何がダメージ大きいって身体の線が出るのがダメージ大きいと思うんです… -- クラノ
- ぐわあああっ!(情熱の炎に焼かれつつ)…いや、水着はむしろ着るべきでしょう。見せつけられる筋肉いい…!別に女物着てるわけじゃないんだし。 -- エーフィ
- 此処は間を取って女性陣がバニー着るべきだな -- フォルト
- 身体の線とか以前に生理的に受け付けないっていうか…一般的にバニースーツっていうのは男が着るものではないっていうことを理解していないようでちょっと新鮮な驚きを感じたよ? -- ヴァント
- お疲れ様ですフォルト、バニーBARの経営もがんばってくださいね♪ -- アニス
- エーフィを焼きつつダメージ通ったのでカードを二枚得てターンエンド…っと。水着もそうですけど薄着ってあんまり好きじゃないんですよね。正直肌見せたくないというのが…しかし死亡者、重傷者が毎日出ている中でまさかフォルトが一番に引退するとは… -- 律
- ここは酒場の街である。男子でもバニーを切るのは日常茶飯事だからな、しゃーなしやな…
引退した時までとっておきたいしなー!着ては見たいんだけど残念だなー!かーっ! -- エーフィ
- そういえばちょっと真面目な話になるけど、このあとフォルトどうするの?普通に引退? -- エーフィ
- 投げやりなお疲れのなかでアニスの心のこもった言葉がスーッと効いてこれは…ありがたい…(ブラッディ・マリーをお出しする)
あ、俺?俺は普通にもっかいやり直すつもり。此処で引退とか情けなさ過ぎるしな -- フォルト
- なんだかこう、まだ戦うという人にお疲れ様と言っていいのか迷うもので…女性陣では誰がまず引退するんでしょうか(手伝いに包丁を研いでおく) -- 律
- あれだけやる気満々だったのに最速引退じゃあね…出落ちに気をつけるんだよ、フォルト…(経験者は語る目) -- ヴァント
- 引退なんてのは運みてーなもんなところもあるからなー…俺も引退するとは思ってなかったしー
あぁ、出落ちは既に体験した(レイプ目) -- フォルト
- 女性陣ならクラ姉が引退してたはずだー…もう再出発してるけど
…ここにいるみんな出落ち率高いな! -- クラノ
- 私は未成年なのでまだお酒は飲めませんが……この際頂きましょう。(ブラッディーマリーを頂く) -- アニス
- (出落ち仲間をにこやかに迎え入れる笑顔)あとそのブラッディマリーっての飲んでみたいです! -- エーフィ
- ぶっちゃければ出落ちも運みたいなもんだからな…おのれシャッチョ!!
ブラッディマリーはウォッカとトマトジュースのカクテルな。女性に人気だ(ほい、とエーフィにも出して)あ、エーフィは金払えな -- フォルト
- はい。(払って味わいながら飲む)…うむ、美味しい。これはいい酒ですわー。血みどろメアリーいい味出してるじゃん。
そして呑み終えたらそろそろ夜も更けてきたので帰ろうと思う、神父様に怒られるし。フォルトがバニー服を着たらちゃんと写真に残しておくんじゃよリリィ、ほいじゃ(バーを去って行く悪魔) -- エーフィ
- (バターン) -- アニス
- おうよ、お疲れ。酔いつぶれた連中は閉店まで寝かせとくわー -- フォルト
- クラーノちゃんとフォルテ君がバニーを着ると聞いてやってきました -- クラエ
- おい肩腐り落ちてるけど大丈夫か(アニスに毛布かけながら) -- フォルト
- 肩が…赤いだと……!?ふーん、そんな事言っちゃうならマジで用意しちゃうもんね -- クラエ
- おいよせ!!着せるならもっと似合いの奴が居るだろ絶対!! -- フォルト
- あははは!聞きたくなーい!(指で耳栓しながら)フォルテ君が一番お似合いだー!!(言いながら逃げる) -- クラエ
- 一番聞かれてはならない人物に聞かれてしまったようだね…(憐憫の視線) -- ヴァント
- ………言うな……もう、諦めた…… -- フォルト
- …強く生きろ、今夜は俺の奢りだ…(ぽん、と背中叩きながら) -- クラノ
- ………あり、がとな……
(店を閉め、そのまま朝まで飲み明かした) -- フォルト
- フリルを多めにしたほうが私の好みねぇ -- メィム
- 何の話をしているのか理解は出来るがしたくはない(目を逸らす) -- フォルト
- リボンもシックなのならなかなかにあうと思うんだよ? -- ロナ
- フォルトならきっとなんでも似合いますよ。 -- アニス
- 黒を基調にして白のラインが入っているリボンなんてどうかしら
何の話って・・・アナタの晴れの舞台の衣装じゃない。オホホホ! -- メィム
- 似合うのかもしれないが似合いたくは無い(死んだ目) -- フォルト
- っつかてめぇら何でそんなノリノリなんだよ!!どっから来た!!(全員に酒出しながら) -- フォルト
- (深々と頭を下げながら御代を出す)フォルトは鍛えてるからこう、きゅっと引き締まってるし似合うだろうねー!
傷だらけかもしれないのだ玉に瑕だけど -- ロナ
- 傷だらけなのが良いんじゃないの。男の傷は魅力的だもの(厚切りのベーコンとキャベツを注文する) -- メィム
- (お酒が飲めないのでトマトジュースを注文する)
綺麗に見せるには無駄毛の処理も必要かもしれませんね。 -- アニス
- えっ っていうか俺マジで着る方向なの…?何かこう、別の方法とかないの…?(注文されたものを出しながら) -- フォルト
- 単なるジョークよ、着たいなら別にかまわないけど・・・(珍しく頼んだ黒ビールを飲みふむんと唸る)
そう言えばホワイトデーのお返しなんだけど・・・何か欲しいものはある? -- メィム
- (三か月突破祝いに勝手にワインを注文しつつ)バニー服なら教会のほうで準備できますが? -- エーフィ
- あ、いや、遠慮しとく。間違っても着たくはねぇわ…(エーフィにもワインを出して)
は?お返し?…あー、そういや特に考えてなかったな。店に金落としてくれればそれでいいけどな -- フォルト
- 流石ですねエーフィ、バニーショーもすぐに開催できますね。(トマトジュースを飲みながら) -- アニス
- うむ、神父様がだいーーーーぶ前に着たお古と、その前の前任者の超巨乳シスターが来たお古と、その後の成長したシスターが来た3着が祭られています。
あとは普通に必要なものはいつでも取り揃えられるぞ!フォルトも好きなの選んでいいぞ!(二杯目を注文しつつ) -- エーフィ
- し、神父様のお古のバニー…?いったいどんなんなんだ・・・フォルトに着れるのか・・・ -- ロナ
- 体格的にはぴったりなんじゃないかな神父様のお古のバニー服。フォルトもそれでいいよね?神父様と間接バニーでいいよね? -- エーフィ
- 鍛治以外なら何でもしてあげたのに、残念ねぇ・・・(フォークでベーコンをつつきながら微笑む)
じゃあ今日はちょっと豪遊しちゃおうかしらね(メニューを眺め高めのお酒をいくつか頼む) -- メィム
- 店内でいやらしい話が飛び交うのを聞いてると、やっぱりそういうサービスをしていただけるお店なのではと、ボクはドキドキしながら思いますよ。 -- センカ
- 超巨乳のシスター・・・どんなのだったのかしらね -- メィム
- あら、見ない顔ね。見知らぬ隣人に乾杯・・・アナタのお酒は奢ってあげるわよ(そう言ってセンカに黒ビールを振舞う) -- メィム
- センカー!!?ナチュラルに沸いて出るね君は!(壁はじまで人とびで飛びのきながら)
そんないかがわしい店じゃないし!フォルトは健全なバニーになるんだよ! -- ロナ
- なんでも堕天した元天使らしいですよー、詳しくは知らないけど神父様が大切そうに写真持ってるの見たことある。…写真で隣にいた神父っぽい人の顔は破けてて見えなかったけど。
…あ、やっぱり見ない顔で合ってた?いやー幼馴染なのに顔忘れちゃったわーかーっ!ってなってなくて本当によかった。いっぱい注文してあたしにも横流ししてーメィム姉のおごりらしいし!あたしエーフィっていうのー(馴れ馴れしくカンパーイ☆) -- エーフィ
- わぁすげぇ 店が繁盛してるのは嬉しいけど会話の内容が全く嬉しくねぇ…(レイプ目で酒を作る機械になる) -- フォルト
- やー、どうもどうもいやらしい格好の人。いただけるならありがたく。
やーやーツインテの人、楽しそうな話してるなって。いえーいかんぱーい(エーフィと乾杯しながら) いやぁ、男の子がバニー着るってだけで相当いかがわしいと思うけど。ボクの業界では大変ご褒美です。 -- センカ
- ご褒美です!! -- エーフィ
- (センカが入ってきた時から冷や汗を流しながら黙ってトマトジュースを飲んでいる) -- アニス
- ……ご褒美です!!(バニー服をバスケットから取り出しつつ) -- エーフィ
- (アニスにウィンク) -- センカ
- あら、'ロナとエーフィとアニスには奢らないわよ(にこり) -- メィム
- 俺がバニー着るだのなんだのの話が「楽しい話」でないことを強く訴えたい(訴えた) -- フォルト
- 訴えは却下します(却下された)…ちくそぁ!!最近タダ酒ばかり飲めるなーと今日も期待していたのに!神よこのひもじき子羊に永遠の神の血を分け与えたまえ… -- エーフィ
- その願いって要するにずっと酒飲みたいってことだよな…ろくでもねぇ(流れるような動きで控訴しつつ) -- フォルト
- 訴えられた。ここは以下に楽しい話であるかと言う事をアピールすべきだな…
ああん、メイムねえちゃんそこはもう一声ほしいんだよー(カウンターに突っ伏する) -- ロナ
- (ウインクに引きつった笑顔を返す) -- アニス
- いいではないかー!バー経営者からすればあたしみたいなのは金ヅルなんだからフォルトは困らないでしょー。自分でいってて悲しくなってきたけど!
ところでなんだ、バニー服本当に着ないの?リリィにこのバニー服預けておいていい? -- エーフィ
- メィムよ、別にいやらしいかっこうしてるわけじゃ無いわよ(ベーコンをはむはむ食べながら眼鏡を光らせる)
フフン、貴方たちもたまには自分のお金を出して飲みなさい。私に奢られようなんて10年早いのよ。 特にロナみたいなお・ち・び・さん☆にはね(そう言って突っ伏すロナのおでこをつつく) -- メィム
- バーにバニーは自然だよ自然、後ろ向いて棚の物を取る時の肩甲骨で多分お客様二倍来るよ二倍。ボクが二倍来るし。 -- センカ
- あたしは4倍ですかね…。昼と夜と深夜に来ちゃいますかね…。 -- エーフィ
- (あらやだ、この子いい趣味してるわね・・・)じゃんじゃん奢るわよ、飲みなさい新顔さん(眼鏡が光る) -- メィム
- リルに預けといたら寝てる間に着替えさせられていた…なんて事態が起こりかねないので却下!
バニーで客が釣れるんなら…お前ら誰かバニーとしてバイトしろよ 雇うぞ -- フォルト
- よし(チャキ) -- エーフィ
- フォルト「には」払ってるもーん。うぐっ!小さい事はかんけー無ぇー!(アピールもそこそこに涙酒に進化) -- ロナ
- まさかフォルトに売春行為を示唆されるなんて思いもしなかったわ -- メィム
- おお……隣国でも感じなかったホーム感を覚えてる今。なんだこっちの国にも「分かる」人いるんだなー(上機嫌でお酒を飲む)
ああ、いいね、見たい見たい。ツインテの人(ロナ)とかすごく可愛いバニーになってしまってボクは我慢の限界が訪れるかもしれない。 -- センカ
- エーフィが何故か乗り気ですがタダ酒を見込んでのことでしょうね。 -- アニス
- エーフィ乗り気なのかよ!…それでいいのかよシスター…
ノー売春行為。イエス客寄せ。つってもマジでバニーとか導入するとバーじゃなくて酒場になっちまうからな… -- フォルト
- いくのね -- メィム
- というか訪れる。タッパに入れて持って帰る。 -- センカ
- むっ……いいねえ……異種族バニー……これはこのバー人気出るんじゃないかな……。 -- センカ
- 人気出るのお前にだけじゃねーか!!ほかに誰が来るんだよ!! -- フォルト
- なにをタッパに……? -- アニス
- そんなこといって次のツリーで乱暴するつもりでしょう!薄い本みたいに
まぁ酒場になると困るわよね、私バーの静かな雰囲気が・・・・・・いえ、なんでもないわ。賑やかなのは良いことね -- メィム
- アニスもそのうち詰められるんじゃねぇの -- フォルト
- まぁマジな話、多少はそういう仕事してもいいよ?ほら、ペレウルっていう作品でも(隠語)シスターがバーのバニーやってますし?(隠語)
まぁタダ酒飲めそう、ってのは間違ってないんですけどね!!ここでバイトしたらお酒飲めそうなので。はい。駄目かな? -- エーフィ
- やめてください詰められるのはゴメンですよ!? -- アニス
- 唐突にサッカーの話題になったが…?? いやまぁバイトするんであれば給料の代わりに酒、っつーのはありだなー…俺の練習台とも言うが
詰められ系女子、か……キテル… -- フォルト
- フォルトが引退したんだって?お祝いは何がいい?スカートとかか? -- インシェ
- 兄さん! 酒の方が遥かにコストが掛かるわ! 現実を見て!! -- リリー
- ちっ…リリィめ余計なことを…(わかっててバイト募集に乗ろうとしていた悪魔だった)…まぁシスターがバニー服を着て肌をさらすのもどうかと思いますし。神父様にめっちゃ怒られそうだし!
興味はあるけどやめておこう!っていうかあれよ、リリィがバニー服を着ればすべて収まるんじゃないかしら。 -- エーフィ
- 何も収まらないわよエフィ。早く頭のネジを収め直して。 -- リリー
- わぁすげぇ、インシェまできやがった!スカート貰ったらありがたくリルにあげるわ…
バカお前リルにバニーとか他の奴に見せられるわけねぇだろ!!!…あぁいやでも今女しかいねぇからセーフっちゃセーフだ(インシェの視界を手で隠しながら) -- フォルト
- でも兄さん? 兄さんはバニー姿ってどう思う……? わりと悪くないのかしら?? (兄の首に組み付きながら) -- リリー
- 別に裸でもないし水着と似たようなものだろうに(遮られながら) -- インシェ
- あら、リリーこんばんわ。・・・そうね、リリーがバニーとまでは言わなくても可愛い服を着れば良いじゃない、協力するわよ(邪悪な笑み) -- メィム
- むにゃむにゃ・・・スカートも似合いそう・・・ぐう(泣き酒でいつのまにか寝落ちている) -- ロナ
- はい(角を閉めなおしつつ)ゴー!!そのまま妹の魅力でゴー!!!バニー服ゴー!!!!(突如興奮しだす女子) -- エーフィ
- バニーは俺が見る分には全然良い。リルなら割りとどんなのでも似合うだろ(引き剥がしながら) -- フォルト
- ハイ、メイ。私、あまり服のことは詳しくないから在り難い提案なのだけれど……その笑みの意味するところはちょっと……。
何されるか判ったものじゃないわ。好き放題されるなら兄さんがよろしいですね。(兄の頭頂部に顎を乗せながら) (インシェのメガネに指紋を付ける。それもしこたま) -- リリー
- ……あら? 見るだけで満足できて?(上から顔を覗き込む) -- リリー
- フォルト引退したんだって………何この状況。大方フォルトがバニーになるならないっていうところなんだろうけど…あ、取り敢えずお疲れ様 -- ヴァント
- やめてくれないか眼鏡にべたべた油をつけるのは!(拭き拭き) -- インシェ
- すごい適当だけどこういう方向せーでいけばダメージ少ないのでは? -- センカ
- あ、ロナちゃんが入るくらいのタッパください。 -- センカ
- 誰や。 -- リリー
- シアラと私でデザインしたちょっと動きやすい服を着るだけよ、ええ、何も問題は無いわ・・・
アレンジ咥えればドレスも動きやすくて良いわよ、オホホホ -- メィム
- 見る以上のことしたら今後俺この街で暮らしていけなくなるからな 見るだけな 見るだけ
おう、このツリーでまともにお疲れ様言ったのお前ぐらいじゃねぇかなヴァント…癒しだわ… そのイメージは確かにダメージは最低限かもしれねぇ。だが店の雰囲気はぶち壊しだろ… -- フォルト
- 誰や -- インシェ
- 胸元を晒さないとか、ちょっと分かり合えませんかね…(やっぱりバニー服は胸を晒さなければ!!と強く論ずる) -- エーフィ
- 確かにシアラのところではよく買うけれど……。(本当に大丈夫かな、と口を尖らせる)
……あ。 兄さんもデザインしてもらえばいいんじゃない? ほら、フリフリの。カワイイ系の! -- リリー
- あれ、さっきまでホームだったのに一気にアウェー。 -- センカ
- まぁ、一度あったら友達で、毎日あったら兄弟だ。特に気にすることはない -- インシェ
- …着るんです? -- クラノ
- えっ!?クラノ君がバニー姿で町中を練り歩くって!? -- フォルト
- 俺が!?なんでだよ俺は引退してねーだろうが!
フォルトが引退したからバニー姿で接客っていう話だよ!! -- クラノ
- まあまあ、喧嘩両成敗と言いますし……。(にこにこ) -- リリー
- ちょっと待てよ!? -- クラノ
- 俺が引退したからクラノがバニーになる 何もおかしいことはないね そう思うだろリル -- フォルト
- てめえ!せんせーさっき俺…俺以外のバニー姿リルに見て欲しくねぇんだけど…ってフォルトくんが照れながら言ってましたー! -- クラノ
- ……? どちらも等しく着るのですよ? (菩薩のような後光) -- リリー
- あっ すげぇ 俺達どっちが着るかとかそういう問題を一切気にしてらっしゃらない…? -- フォルト
- あ、わりぃ俺ちょっと外に人待たせてるんで、荷物持って大変そうだったお婆さんを家に送り届けるという善行の最中だったんで(すちゃ、と手を挙げながら店を出ようとする) -- クラノ
- お婆さんはお前如きの助けなぞ借りぬ!と吐いて元気に走り去っていったぞ(ブロック) -- フォルト
- う、うそをつくなぁ!俺は行かなきゃいけないんだ、今行きますお婆さん、お婆さーん!
ほらここはほら、俺に任せて先に行け!っていうタイミングだろ、フォルトはそんな感じするって、いざという時は優しい子だって俺信じてるって(ぐいぐい) -- クラノ
- そういえば誰が男性にバニー着せようなんて言いだしたのかしらね? -- リリー
- いざという時には優しいかもしれないが時に心を鬼にすることもある。それが俺という男だ…ッ!!(ディフェンス)
…男が着たって誰も得はしない。リルも早くバニーは女性が着るものだということを思い出すんだ…っ! -- フォルト
- フォルトが一人で着る分には俺は面白いから着るといい…ッ!!(入口際の攻防)
あっ、じゃあ間をとってリリーが着るという事で -- クラノ
- あぁん!?てめぇリルのバニー姿とかそう簡単に見せるわけねぇだろうが! -- フォルト
- 兄さん……!!!! -- リリー
- 安心しろリル…お前が嫁に行くまで……お前のバニーを見るのは俺だけだッッ!!!(シスコン) -- フォルト
- リリーのバニー姿を見せるくらいなら自分が着る…か…それでこそ兄だ…(穏やかな頬笑みで肩をたたきながら)
…まぁ、ホントにそういうの好きそうな女子多いからな…気をつけろよな!俺はスタコラサッサだぜ!じゃなー!(ザッザッザッ) -- クラノ
- 気をつけろとは言うがなクラノ。既に手遅れだ(上のツリーを見つつ)
あぁ、またなクラノ(去り行く背中に全力で空き瓶を投げつけておいた) -- フォルト
- と、いうわけで引退式の準備をしましょう… -- 律
- しかしここでバニー衣装や店内の内装を勝手に変えるほど人の心が無かったりはっちゃけられるほどの鬼は存在できませんでした… -- 律
- すいません、意味わかりませんね僕もわかりません。何にせよ今ここでか…という突然でしたねホント(見舞いの栄養ドリンクをしめやかに差し入れ) -- 律
- …まぁ、引退しちまったもんはしょうがねぇ。またやり直しゃいいだけだしな。命あるだけマシってことかね
(栄養ドリンクを受け取り、ため息交じりに一本飲み干すのだった) -- フォルト
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- 女子増えすぎじゃねぇの……?何なのこの人数……(ぐったり) -- フォルト
- とりあえず…元からこの街に居た奴と、帰ってきた奴の中でも街で見かけるような奴には配った…か?
抜けがあったとしても確認する気力はねーわ… -- フォルト
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- YO,フォルト。店のほううまくやってる?なんてのは今更聞くまでもねえことか(いつものリニアボードではなく、バイクのように大型化したリニアバイクで乗り付けてやってくる) -- ショービット
- まぁボチボチだわな。いつも通りって感じだよ…っておい、それどうした。いつものボードは?(グラスを磨く手を止めて、入り口に見える大型のバイクを見る) -- フォルト
- hmm,もしかしたら来月の花見の酒飲み大会とかに一枚噛んでるのかとも思ったが、そうでもねえ?
ん、ありゃイェシカが作ったリニアバイクだよ。ボードの設計図を見せたら作って持ってきてな。今テストドライバーを頼まれてるとこだ。ボーダーはしばらく休業ってところかね -- ショービット
- あぁ、それならウチの協賛だ。酒はうちの店からも出すよ…無論、金は貰うけどな?
…へーぇ、あいつあんなもんまで作れたのかよ。すげぇな…んで、乗り心地の方は? (興味津々。何だかんだ男の子なのでバイクとかカッコいいものは好き) -- フォルト
- haha,なかなか強かな商売してんな。しかしそうか、俺も出てみようかと思ってたが、ちっと酒に慣れようと……っと、いかん、飲酒運転になる Damn
ボードの設計図からバイクが出来るってのもとんでもねぇ話だがな。乗り心地は良好だね。本人はもうちょい出力上げたかったらしいが、これでも十分だな ただ一回、うっかり操作誤ったせいで空高く飛んでっちまったけどな……(乾いた笑いとともに目をそらす さすがに強烈な記憶になったようで) -- ショービット
- 流石に犯罪に手ぇ貸すわけにはいかねぇからなー…今日のところはこれでも飲んどけな(ほれ、とコーヒーを出して)
…それ十分どころの出力じゃねぇんじゃねぇの…?操作誤っただけで空飛べるとかどんな構造してんだそのバイク …おもしれぇな。今度後ろ乗せろよ(目が輝く) -- フォルト
- Oh,Thx ま、今度は歩いて帰れるボードのほうで来るとするさ(笑いながらコーヒーを受け取って啜る)
元々浮くリニアボードの出力増大を目的にしてるらしいからな。普通にやっても100m飛ぶとかでな。うっかり街路樹に突っ込んだばかりに駆け上がってロケットのように射出されて……(光景を思い起こし目から光が消える) 一通りのテストが終わったら構わねぇけど……もしもに備えて自前のパラシュートは用意しとけよ?空飛んだらヘルメット何ざ役に立たねぇぞ(脅しのつもりではない、実体験からの警告であった) -- ショービット
- ま、そのまま夜空の星にならなくて良かったと思おうぜ。そんな間抜けな死に方はごめんだしな…
フと思ったんだけどよ、その発言明らかにバイクに乗るときの忠告じゃねぇよな…お前よく生きてたな -- フォルト
- ホントだぜ……青空に笑顔でキメ、なんて最悪すぎる……出落ち三回繰り返しておいて言うのも何だが
一応空飛べる構造にはなってるんだが、そもそも空飛ぶ訓練する暇もないまま飛び出したからな アクシデント、アクシデントだったんだ…… -- ショービット
- それで星になろうもんなら伝説になれたぜショーン。絶対誰にも真似出来ない死に様だからな…語り継ごうと思う
んで、そのアクシデントはもう起こりそうにないのかよ?しょっちゅう空に打ち上げられてるバイクなんてある意味都市伝説になっちまうぞ? -- フォルト
- ホントに無茶しやがって、をやられそうで困る 困ら……やっぱ困る 語り継がれるのは困る とても困る
後ろに女乗せたりしなきゃもう起きないかな……(ある意味誤解を受けそうな物言い) -- ショービット
- …後世にまで「ショービットっていう、バイクでお空に飛んでって星になった人が居るんだよ…」って語り継がれるとか拷問だからな…
最終的に悪い子のトコにはショービットが空から降ってくるぞ、とかそういう御伽噺になるんじゃねぇかな……あ、でもこれはこれで面白そうだな… …おいちょっと待て。……乗せたのか?誰をだ。吐けよ、な?(すばやくショービットの隣に回りこみ肩を組む) -- フォルト
- 俺はマッハババア的な妖怪かよ!?やだよそんなマヌケな都市伝説!せめてもっとこう格好のつく……ゴーストライダー的な?いやこれもまた違う
い、いや違うんだ バレンタインのチョコの礼にとエーフィにせがまれて仕方なく乗せたらだな、その、ち、ちちが……(本人的にはおぞましく、他人から見れば羨ましい状態であった) -- ショービット
- 俺らからしたら全然怖くねぇからなその都市伝説…悪いことするたびにショーンが降りてくるとか爆笑ものなんじゃねぇかな…(想像して肩を振るわせつつ)
…ゴーストライダーって首無しじゃなかったか?…あれか、首切ればいいのか?(ナイフ片手に冗談めかして笑い) …んだよ、誰かといい雰囲気とかそういう話じゃねぇのかよ。…いやまぁ、お前からしちゃ笑い事じゃねぇ自体だってのは分かるけどな? -- フォルト
- ……俺そんな忙しい妖怪になるのやだな、しかもあんまり怖がられそうになくて報われねぇ
いやいやSTOP,あれは燃える骸骨……もっとやべぇ!?(次はガソリンかと戦慄) そんな急にカノジョができたりするもんかよ。特に俺にはな。克服にもまだまだ掛かりそうだし んじゃ、そろそろ帰るかね。コーヒーごっそさん。またなー(小銭を支払ってふるふると手を振って帰っていった) -- ショービット
- …何かショーンの行く末が心配になってきたな……何処に行くんだお前は(苦笑いしつつ)
ま、それもそうだな。お前に彼女が出来るとかそれこそ大事件だ。…おう、また来いよ。んじゃなー (と、去って行く友人を見送ったのでした) -- フォルト
- ついにいよいよ明日だなー…飲み対決の主催者としては、なんか緊張してくるものがあるが(注文した酒類の確認中に)
まぁ、簡単にゾロ目でアウト!なルールだしな。みんななら勝手に盛り上がってくれるだろう、盛り上がるよう努力もするが …ところでフォルトよ、お前…何個もらった?(主語はないが、男なら通じるだろうと) -- ベン
- …まぁお前がそう気負うこともねぇだろ。皆集まる口実がありゃ喜んで集まってくるさ
(カクテルを造りながら何時ものように無愛想に答え)…あー…っと、幾つだったかな(と、指折り数え始め) 6個、だったか?エル姉の配給を数に入れていいなら、だけどな -- フォルト
- 言いだしっぺだけにな、妙な緊張感があるんだよな…まぁ必死に盛り上げようとしても滑稽になるだけか
そうだな、みんななら好き勝手に盛り上がってくれるだろ。ちなみにゾロ目でぐえー方式の予定だ …なん、だと…くっ、1個くらいの差かと思ったら…2個も、負けたとは…(ガクッと膝をつき) エルの配給ってことは、やっぱり公園辺りでか -- ベン
- まぁぞろ目で云々ってのは鉄板だよな…予期せぬ笑いが起きる。ぞろ女神怖いわ…
あぁ、去年と同じで今年も公園で配給してた。そんであと一個の分は…多分リルからの分じゃねーかな -- フォルト
- だな、どっかの学校でやってた方式もあるんだけど。あっちだと長引きそうだし、ルールもちょっと難解だったからな
もっと裏方がいたりすれば、そっちでも良かったかもしれないんだが…今回は、温泉もあるしな やっぱりか…そういや公園でチョコ噴水とかやってたのか、何やってんだが…って、家族のはノーカンじゃないのか!? -- ベン
- 参加人数も恐らくだがバカみてぇに多いからな…あの方式じゃ何時までかかるかわかったもんじゃねぇ
そうだよ温泉だよ。温泉があるんだよな……(瞳の奥に燃える静かな決意の炎) あれ、ノーカンにするか?あいつ曰く本命らしいけどな……(遠い目) -- フォルト
- 何人参加するか分からないからなー…でも誘ったりした男子側大体駄目で、女子側がやる気ってのもどうなんだろうな…
少なくとも6人は参加しそうで、あとは当日どうなるか…フォルトもカウントに入れてるぞ?頑張れよ、数少ない男子の星! あぁ、事前情報だと…目標は高台だ…罠もあるって話だ(◎◎◎◎○な情報を教え) …ほ、本命なのか?…なんか、フォルトも大変だな… -- ベン
- ……事前に確認取れなくても、どーせ騒いでたらノってくるんじゃねーかな。んな肩肘張らなくても大丈夫だって
…ま、酒の飲み比べとはいえ女子に負けんのも癪だしな。一年に一回ぐらいは本気で飲んでみるかねー… ……よし(チャキ …あー…まぁ、いいんだよ。アイツが将来的にちゃんと別の男とくっつくんならな…くっつくといいな… -- フォルト
- あぁいや、肩肘張る気はなくて…女子と男子の差がな…くっ、草食系とか言われる訳か!
そうこなくっちゃな!なに、俺たちが本気を出せば!アーウィン姉なんか…アーウィン姉なんか…(一気にトーンダウンに) いくのか?…死ぬなよ… …さてなー、まぁこの問題はどちらかというと。フォルト、お前が彼女作ればいいんじゃないか? -- ベン
- (「彼女」と聞いて、扉の隙間から恨めしい視線を射掛ける) -- リリー
- あー…そういうことか。何でだろな?そもそも女子のほうが多いわけだし、そこも気にしなくてもいいんじゃねーかな
……アイツアルコールから生まれた魔人だからな…水代わりにアルコール飲んでんじゃねーかってぐらい酒飲むからな… 何言ってんだよ。お前も行くんだ(強制的に肩を組む)一蓮托生…死なばもろとも。だろ? …簡単に言うがな。俺にそもそもその気がねぇ。よくわかんねーしな、そういうの -- フォルト
- それだけなのだろうか…まぁ、気にしても仕方がないしな。俺自身そんな肉食とかいう方でもないし
…アーウィン姉は、むしろアルコールがないと暴れそうなくらいだもんな…しかし、今回は運要素もある!いくらアーウィン姉だって! 分かってるさ、でも会話の流れってのがあるだろ?…俺たちに、温泉を楽しむ時間などは…ない!(ガッチリ肩を寄せ合って) …そうか、なかなか難しいもんだな…ところで、フォルト。何だか背中から寒気するんだが、気のせいか? -- ベン
- …そもそもこの街の男子に肉食って言えるような奴なんていたかぁ?…居ない気がする(うん、と頷き)
だな…勝負は時の運。俺達にだって可能性はあるわけだし…! …流石だなベン。それでこそだ。俺達は温泉につかりに行くわけじゃないからな… ………あぁ、気にしないでくれ。割りと日常だ。こういうところも割りと可愛いと思うんだようちの妹(シスコン) -- フォルト
- いや、いることはいるだろ。最近戻ってきたって話のロイとかさ
分かってるな、フォルト…誰が力尽きても振り返るなよ…(真面目な顔で、馬鹿な話を真剣な口調で) …はぁ、そういう所がまたリリーをああさせてるんだろうな。まぁ、仲良きことは良きことっていうか…(ため息まじりに笑い) さて、そんじゃあ来月頑張ろうぜ。それじゃあリリーもまた今度ゆっくり話そうなー -- ベン
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- (忙しそうにロキが走ってきたかと思うと一枚のチラシを投げつけて去っていく)
黄金歴228年4月(9/16:日曜日) ロキ&ベン協賛のお花見パーティーを開催します!! 場所:お花見パーティー会場 時間:お花見&自己紹介 20時〜 飲酒バトル(仮)21時〜 温泉 22時〜 書初め 20時〜24時(1人3票で人気投票をします。投票は23時より。25時に締め切ります) ルールなどの詳細については会場にて後日設置します。 書初めの1位の人には似顔絵をプレゼント! どしどし参加してくださいね!! -- LOKI
- …ん、予定決まったのか。……温泉か(チャキ -- フォルト
- フォルト今年もバレンタインがやって来ましたよ! ということで今年はトマトパイです!(溢れんばかりの砂糖漬けのトマトが乗ったパイを手渡す)
普通でしたらチョコなのですがこういったのもいいかなと思いまして♪(にっこり) -- アニス
- お、今年もくれんのか。サンキューなアニス
…こりゃまた随分と…すげぇな、甘いトマトのパイって初めて見たかも。こういうのも良いかな、っていうかアニスの好みじゃねーのこれ…いやまぁ、嬉しいけどさ -- フォルト
- それはもちろんトマトは私の好物ですから! こういうパイ一度食べてみたかったんです。
味も完璧、自信作なんですから 美味しいことまちがいなしです! -- アニス
- 成る程ね。アニスが言うんなら味は保障済みだな…リルと分けて食うとするかな
しかし結構手間だったんじゃねぇの?それ考えると若干食うの勿体ねぇなぁ… -- フォルト
- たくさんのトマトを砂糖漬けにするのは大変でしたが楽しく作れましたので大変さも吹き飛んじゃいました。
でもせっかく作ったんですから食べてくれないと勿体無いです! -- アニス
- それが料理の楽しさ、ってやつかねー…バーテンやってて料理することはあるけど、あんまり楽しいって思ったことはねぇな…ちょっち羨ましいなそれ
ま、それもそうだな。しっかり頂くとするよ。来月、何か返礼に希望は? -- フォルト
- 私のは趣味でやっていますからフォルトのように仕事でやってるのとは違いますからね。
お返しの希望はあえてナシです 何を返されるかを知っていては楽しみが半減ですから、それでは。(くすりと笑って次の場所へと向かった) -- アニス
- …成る程ね。んじゃま、頭捻ってお返しを考えるとするかねー…おう、ありがとなー
(と、手を振って見送った) -- フォルト
- はい、どうぞ。私からはチョコスフレケーキよ。なんだかこうしてたくさんお菓子作るの自体久しぶりだから美味しく出来てなかったらごめんなさいね。
フォルト君のところも兄妹で冒険者なのよね。私はどうしようかしら……しゅーくんが冒険者になりたいって言ったら……って、こんな時に話すことじゃなかったわね、ごめんなさい。 -- チサ
- …おぉ、すげぇな。何かチサから貰うとめっちゃ女の子から貰ったって気がするわ…
アイツがやりたい、っていう理由にもよるんじゃねぇの?ちゃんとした理由があるんなら、その理由をしっかり受け止めてから判断すりゃいいさ マトモな職業じゃねぇのは確かだし、手ぇ出さないですむならその方がいいに決まってら(と、無表情で淡々と答え) -- フォルト
- ふっふふ…… あたしは優しいからな!今年もフォルト君にチョコを恵んでやろうじゃないか!(冗談めかして君付けで呼ぶ。ずいっ、とかわいい包みを押し付けて)
毒とか唐辛子とかは入ってねーから安心して食えよなー? 味はー……まぁ、食える…んじゃねえかな… 多分! (自信なさげではあるが、渡された白と茶のチョコトリュフは至って普通の出来栄えだ。若干形の良くないものが混ざってはいるが、以前のレニからすればかなりの成長ぶりだろう) -- レニ
- …はいはい、心優しいレニさんの施しはありがたく受け取るとしますよ(苦笑しながら包みを受け取り、中身を一つ摘み)
ん……すげぇ、ちゃんと食える。これ、やっぱ手作り……だよな?(チョコとレニを見比べて心底驚いた表情) -- フォルト
- (今のレニの表情に擬音をつけるならば、どやぁ……!が最も相応しいだろう。それぐらい自慢気な表情を作り)んんー?当ッたり前じゃん!
どうしたフォルト少年!見直しちゃったかー?何なら今度晩飯作ってやってもいいんだぞー?(料理の腕もそれなり…にほんの少し足りない程には上達していた) (すっかり女らしい格好にも慣れて、ほんの1,2年前のレニからは全く想像できないほどの進化だ) -- レニ
- (清清しいほどのドヤ顔に顔を顰める。イラッとしたのを隠そうともしない)
…あのな、ウチで毎日料理してる俺がお前に料理作って貰う理由がねぇだろが。俺より料理できるようになってから言えってーの (ふん、と鼻を鳴らしてレニのデコを小突いて)…まぁでも、努力は認める。十分美味いしなこれ。何処で教わったわけ? -- フォルト
- えぇー?女の子が家に来てご飯作ってくれるとかちょっとした憧れなんじゃねーの?雑誌に書いてあったのにな…… おかしいな……(態度がダメだ、という事には気付かず)
あてッ …なんだよ、素直じゃねーの!…でも、ありがとな?(にっ、と笑顔を作って。認められることはどういう形であれやはり嬉しいのだ) そうそ、エルミ姉に基本習ったりー、後はディーエによく料理習ったりしてる! 他には本読んだりとかだなー、漫画以外の本購読するようになるとは思わなかったぜ…… -- レニ
- …あのな、普段俺と殴り合ってるような奴が飯作りに来るとか毒盛りに来るとしか思えねーんだっつの!
うっせー。またヘソ曲げられてもめんどくせぇだけだっつーの(とことん素直ではない。そっぽ向いてしかめっ面) へーぇ…俺もお前が漫画以外の本読めるとは思って無かったわ。すげぇな、ちゃんと頑張ってんじゃん。……ってかどういう心境の変化なわけ? -- フォルト
- (むっ、とした表情を作る。普段レニと話す人が見れば冗談であると分かる程度の)ほぉ… じゃ、あたしがそのチョコに遅効性の毒を入れててもおかしくない、って事だな?
だろ?だろー?(再びドヤ顔を作るが、定番の質問を受けて)……いや、なんつーかー 丸くなったーって言われるからさ「なら、本気出したらどうなるんだろ!」って思っただけ! (聞かれれば話すための理由で答える。「フォルトに女扱いされてないっぽいのが何かムカついた」とは、言わなかった。) -- レニ
- バーカ、お前が遅効性の毒とかそんなまどろっこしい手使うわけねぇだろ?そんな頭脳プレイが出来るとも思わねーしー
(楽しげに笑って返す。言葉は刺々しいが、互いにある程度の仲でないと出てこない言葉だ) ふーん…ま、本気出したら殺人料理じゃなくなったんだ。この調子で行けば「女の子」にもなれんじゃねーの? 応援はしねーけど生暖かく見守ってやるから精々頑張れなー(と、表情を変えずに言う。それでも、彼女が努力すること自体は否定しなくなった) (彼なりに彼女の努力やらそれに至った経緯などを重んじているのだろうか) -- フォルト
- うーるっせー!くそっ、いつか絶対「レニさんの手料理食べたいです……オナシャス…オナシャス…」って言わせてやっからな、覚えとけよな!!
(同じようにその表情は楽しげだ。着飾ったり料理に精を出してみても、根本の関係はそう簡単に変わりはしないもの) (くくく、と笑って)さーんきゅ、気持ちはしっかり受け取っとく!(思惑の全てを理解しているわけではない、が。フォルトがそういう男だという事はわかっているつもりだ) …あ、そうだ。コレ。後で冷やして食えよ。皆の分あるからさ(紙袋から、小さなカップを3つ取り出して渡す。中身はチョコプリンだ) そっちはあんまし自信ねーけど… 来年驚かせるためにな! そんじゃ、そろそろ次行くわ、まったなー!(そう言って去っていく後ろ姿は、もう既に立派な女の子だ) -- レニ
- はいはい、そんな日が来るといいな?ぜってーこねーとは思うけど!
…おぉ?プリンまであんのかよ。すげーなおい…マジでお前レニか?宇宙人とかが摩り替わったんじゃねぇだろうな…(と、いぶかしげにレニとプリンを見比べて笑う) おうよ、また来月にな。次は忘れねーようにしとくよ(と、軽く手を振って見送ったとさ) -- フォルト
- フォルトにも敬虔なシスターからチョコパンの配給です、バレンタインだからな!!めっちゃ食べろよな!!(ほれ、とチョコの練りこまれたパンを渡す)
本当に二か月出落ちしてリリィに慰められたのでフォルトも慰めてください。慰めてくれないとあたしパン配りする気力がなくなってしぼみます。 -- エーフィ
- ―っと、わりぃな。シスターからの施しだ。神に感謝していただくとするわ(とても感謝しているとは思えないような顔でチョコパン齧り)
…あー…何だ。そういう時こそ神様に祈ればいいんじゃね?ほれ、神のご加護とかあるかもしれねーし -- フォルト
- さっき神様に直接殺されそうになったあたしには神のご加護を信じられませんし!!神様よりもフォルトのほう信じるから慰めれ、ほれ(手を大きく広げてなんかして?のポーズ) -- エーフィ
- …何があったんだよおい。シスターってのも難儀なもんだな…(ため息一つ。手を広げるエーフィを見て一瞬考え)
あー…何つーかー……まぁ、元気だせな。一人前取れたら一杯奢ってやるよ(と、顔を背けながら言ってエーフィの頭を撫でようとして。恥ずかしいので肩を叩くに留めておいた) -- フォルト
- 一人前取れたらおごりって言ったな、今言ったな!?その言葉忘れないぞー!!(頭を撫でてくれるものかと思ってちょっと拍子抜けしつつ)…愛い奴め。
うむー、でもまー三度目はない、といいなぁ…いいなぁ…!!来月たのしみにしてろよなっ!それじゃああたしはまだ彼氏いない系男子に施しするために頑張るので、また!(しゅばっと手を挙げて去って行った) -- エーフィ
- …一杯、だからな?お前に好き放題飲まれたら店の酒が無くなる…
おうよ、期待せずに待ってるわー。せいぜい怪我しないようになー(と、去っていく背中を見送って) ……いや、彼氏居る男子が居ちゃ困るだろ!?…彼女も全員いねぇけどさ… -- フォルト
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- 夜の大通り --
- 時刻は遅く、月は高い。今日は店も無く、フォルトは夜の街を闊歩していた。煌びやかな電飾が芸術作品のように夜を染める。
ふらふらと通りを歩いてみれば、あまりにも異質な気配があった。それは後ろにぴたりと張り付き、何処までも付いてくる。 近頃は物騒だから。そんな言葉を聞いたなと、不意に思い出すだろう。 --
- ……リルの忠告通り、ってわけか(足を止めずに一人ごちる。基本的に平和なこの街中で不審者などというのも珍しい)
(幾度か歩調を速めたり、裏路地を通ったりしたものの気配は消えることはない。振り切るのは無理だ判断し、空き地へと歩を進める) …家にご招待、ってわけにもいかねぇしな。此処なら被害もでねぇだろ(レニとの喧嘩に使う空き地に入り、奥へと歩を進め。周囲に建築物も無いので被害を気にせず全力でやりあえる場所だった) …さぁて、ご対面だ(小さく呟き、先制攻撃とばかりに振り向く勢いで裏券を背後の不審者に見舞う) -- フォルト
- 徐に振り抜いた拳は、強かに追跡者の顔を殴り付ける。感触は違和感を抱かせ、振り向けばその理由がわかる。
それは人ではなく亜人。それも獰猛な肉食獣めいた、凶悪な姿をしている。まるで些細な事だと言わんばかりに首を鳴らし 丸太のような腕がフォルトの首を狙う。鋭利な爪は既に目の前まで迫っていた。 --
- ―ッ!?(拳の感触の違和感に振り返った瞬間、迫り来る爪が月光に煌くのが見えた)
(咄嗟に姿勢を低くしてバックステップで距離を取る)…んだよコイツ。不審者どころか化けモンじゃねぇか… 何がなんだかわかんねぇけど…やるってんなら、やってやらァッ!!(声を上げると共に、首筋から頬にかけて緑のラインが走る。レニからコピーした能力―魔人の血による身体能力強化) 化けモンは化けモンらしく、大人しく退治されやがれェッ!!(好戦的な笑みと共に、強化された身体のバネを持って距離を詰める) (常人離れした速度を乗せた右拳を躊躇うことなく異形の怪物のボディに見舞う) -- フォルト
- その流れはあっという間だった。するりと腕を潜り抜け、吐息が混ざり合うほどのワンインチ距離。
フォルトの放った一撃は、怪物の巨体を浮き上がらせる。砂利の上に撒き散らされる体液が、異臭を放った。 だが、それでも怯むことは無い。石細工のような指先で掴み掛かり、まるで赤子が玩具で遊ぶように、フォルトを力任せに投げ飛ばす! 抵抗をしようにも、膂力の差は依然として圧倒的。ブロック塀に叩き付けられるよりも先に、怪物は迫ってくる。 速い! 鋼鉄よりも硬い頭が、ハンマーのようにフォルトを追撃した。「グオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!!!!!」 轟く咆哮に、物見を決め込んでいたカラスたちが逃げ遂せていく。 --
- (入ったッ!怪物の吐き出す体液に確実な笑みを深めたのも束の間。抵抗する間もなくいとも簡単に投げ飛ばされた)
―ぐ、ぁ…ッ!!(そのまま、獣染みた速度を伴った頭突きで壁へと叩きつけられる) (大砲でも打ち込まれたかのように崩れ落ちるブロック塀に埋もれる中で、激痛に途切れていた意識を取り戻す) …んなろ…ッ!(身体を強化していなければ確実にミンチと化していただろう。背筋が冷えると同時に、恐怖を感じた自分に歯噛みして立ち上がる) ……やるじゃねぇかよ。…イグニションッ!!(身体の節々に走る痛みを堪え、左手を天に掲げて叫べば篭手から発せられた炎が左手を包む) ……さぁかかって来いよ化け物が。とっておき、お見舞いしてやろうじゃねぇか…! (深く腰を落とし、左拳を引き絞り怪物に相対する。持久戦となれば体力の面で此方が不利なのは明確。カウンターの一撃で勝負をつける心積もりだ) -- フォルト
- 逆巻く爆炎が、宵の空を金色に照らす。怪物の双眼に描かれた光景は何処か幻想的で、映像美を思わせる程だった。
無論、この異形の者にそのような感傷的観念は無いのだが。フォルトの思惑を知ってか知らずか、発達した足で地面を掻く。 その動作は猛牛を強く思わせるもので、突進前の予備動作であることは明白だった。白煙が色濃くなり、砂利を巻き上げた、その瞬間! ダイナマイトが弾けるように怪物は放たれた! 鋭い爪は馬上槍めいて、フォルトの喉笛を差し迫る! 何たるスピートか。何たるパワーか。例えるならばまるで、駆逐艦に積み込まれた砲弾か。2つの影が、今1つに交わった。 --
- (地が爆ぜ、空気を裂いて異形の怪物が迫る。凡そ生物とは思えぬ速度と破壊力を伴った一撃が迫る)
(その爪が目前にまで迫り、身体を引き裂かんとするその刹那。フォルトが叫ぶ) ―フレイム、ブリットォッ!! (叫び声と共に繰り出された拳は圧縮された炎を纏い怪物へと迫る) (避けることよりも当てることを意識した結果、致命傷とまでは言わないまでも、身体が幾分か切り裂かれる) (しかし、それと同時に渾身の力で繰り出された拳は、インパクトの瞬間に文字通り爆ぜた) (爆炎と轟音が辺りに響き、爆発の衝撃波が周囲の土を削り、崩れたブロック塀の破片を撒き散らす) -- フォルト
- 果実が圧搾されるように、水風船がはじけるように、怪物の身体は着弾の衝撃で霧散し大気に消えた。
煌々と照り付ける火柱の最中、フォルトだけが取り残される。周囲には先ほど感じた気配が2つ3つと現れたものの すぐにその姿を消していった。妹の言葉が脳裏でリフレインする。もしかしたら、何か知っていたんじゃないだろうか。 滴り落ちる鮮血が、乾いた地面へと染み込んでいく……。 --
- …っは、ぁ…はぁ…くそっ、何だったんだよコイツ…(傷口を押さえ、肩で息をしながらその場にへたり込む)
……リルが言ってたの、コイツのことか…?アイツ、まさか… (脳裏にフラッシュバックするのは、昨年、リルに店番を任せた時に起こった事件) (本人は事情を聞いてもはぐらかしていたが…) ……クソッ、また俺だけ…気づいてねぇんじゃねぇかよ… (憤りに任せて拳で地面を殴りつけて立ち上がる。静寂を取り戻した空き地で、己の無力さに歯噛みするのだった) -- フォルト
- 今、お時間大丈夫ですか?(バーの入り口を軽く覗きこんで声をかける)
お約束を果たしに。ちょっと時間がかかってしまいましたが。(片手に下げたバスケットを軽く掲げる) -- ネルリム
- …お?おぉ、マジで作って来てくれたのか
(バスケットを持った珍しい来訪者に頬を緩め)取り合えず上がれよ。何か飲むか…って言っても酒飲めねぇよな… -- フォルト
- 人と交わした約束は必ず果たすように、とお爺様に習いましたから。
あ、お構いなく。水とかもほとんど採らないんです。(バスケットから野菜とコロッケを挟んだ薄切りのバゲットを取り出す) こちらのほうが食べやすいかと思いましたので、サンドイッチに。 お店の方は順調に進んでいますか? -- ネルリム
- へーぇ、わざわざサンドイッチとは気が利いてるな。手が汚れなくていい(ほぉ、とサンドイッチを手に取り大きく口を開けて頬張り)
ん、あぁ…いつもと変わらないってのが順調ってことならまぁ順調だな。売り上げのほうはさっぱりではあるが (と、肩をすくめて笑い)…あ、美味いじゃんこれ。流石に爺さんが好きだっただけあるな -- フォルト
- お仕事の合間だと、食べやすさも重要ですよね。
まあ。このお店、雰囲気とか素敵ですのに。でも、問題なく経営できてるならそれが一番でしょうか。 時計の事以外では物臭な方でしたから。食事もこういったものにしないとお小言とかよく言われました。(懐かしむように笑い、バスケットを片付ける) お粗末さまでした。今回は久しぶりに人に料理を作れて楽しかったです。ありがとうございました。(口元に笑みを浮かべておじぎをする) なんだか今日はまた昔のように新鮮な気持ちで時計塔の整備ができそうです。ではまた。 -- ネルリム
- 経営してる、っていえるのかどうかも怪しくはあるがね。ギリギリ赤字は回避してるぐらいか…?
あー…やたら気難しい爺さんだったよなー。ガキの頃時計塔に忍び込んでしこたま怒られた覚えがあるわ おうよ、こちらこそ良い物食わせて貰ってサンキュな。また暇がありゃ遊びにいくよ。んじゃなー -- フォルト
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- ……え。若い。(BARのドアを潜りカウンターの中のフォルトを見て口に出す) -- センカ
- ……一応マスターはほかに居る。俺は店番みてーなもんだ
(自分を見た客のこういう反応も慣れたもの。一見の客からすれば当然の反応ではあるし) -- フォルト
- ん? ということは、今はお酒出てこないということなのかな?
あるいは若いマスターに当たったラッキー、こりゃちょっとしたホストクラブだぜ、げっへっへ、とボクは思っていいのだろうか? -- センカ
- …見習いだし、正規のマスターより腕は落ちるんでよければ出すぞ
思うこと自体は止めねぇけどよ…口に出すのはどうかと思うぞ。ま、いいや。取り合えず座れよ(と、カウンターへ促す) -- フォルト
- ふむん。アルコールに貴賎はないし、五年は滞在するこの国で一人のバーテンの成長を見るのも乙かもしれない。
(促されるまま座り)うわ、近くで見ると本当に若い、っていうか、同じくらい? (適当な身分書がなかったので冒険者証を出す。センカ=シークエンス AGE15と書かれている部分を指す) -- センカ
- …似たようなもんだな。俺は今年で16になる…ってか、外から来たのにその歳で冒険者かよ。…酔狂だなおい
(と、そこまで言ってふと考えて)…シークエンス?……何か聞いたことあるな。確か…本城のオッサンの親戚にそんなんが居たような気が…? -- フォルト
- ま、狙ったんだけどね。目的のために避けて通れない道ならばなるべく早く踏み込んでおきたいっていうオトメゴコロ。酔うのは好きだけど狂ってはないよ。
ふむん? (顎に手をやり)……「昔何処かで会ったことがない?」って類の口説き文句かなこれ? -- センカ
- ふーん…良くわかんねぇけどそういう前のめりな姿勢は嫌いじゃねぇな。やるならさっさとやっちまった方がいい。何事もな
…ちげぇよ。そんなトークが出来るセンスがあったらこのバーももっと繁盛してるっての …いやな?むかーしの記憶ではあるんだがー…母さんの知り合いの家にな。シークエンスとかいうオッサンが居た記憶があるんだが…お前の親戚とかじゃねぇの? -- フォルト
- 確かに。(店舗内を見渡し)もっとこう「ようこそ罪深き子猫の遊び場へバンビーナ、外の夜景をカクテルして俺達の出会いに添えてみたぜ……」 みたいな持て成しは欲しいところ。
(ほほう、穿ってきた。と内心で笑う)ううむ、どうだろうね? もしそうだったとしたら、運命の出会いだよね、これって。(にやにや) んー、ちょっとその情報量だと断定はしかねるけど、そうなのかもしれない、とはボクも思うよ。 あ、唐突になぞなぞ出していい? とある「学校」の隣に「床屋」がありました。その床屋は腕も良く、値段も安かったのですが、何故かその学校の生徒はその床屋を利用したがりませんでした、なぜでしょう? -- センカ
- …それこそバーじゃなくてホストクラブ行けよ、って話になるな。もっともこの街にそんなもんあったかどうかは怪しいが
……へっ、随分安っぽい運命だな?ま、どちらにせよ俺とお前は初対面だ。関係ない話だったな …は?…こういうの苦手なんだけどな……あー…っとー……店主が口うるせぇとかそんなんじゃねぇの? -- フォルト
- 別に若い男の子に饗されるのが好きなんじゃなく、若い男の子に饗されるのも好きなだけなので、行くなら可愛い女の子いるキャバクラ行くよボクは。
そうそう、アルコールが親水性を持つみたいに、お酒飲むときは事情を抜きにしないと。 (席を立ち)というわけで、今度は身分を以ってこずに飲みにこようかな、腕を奮ってもらうのはその時にしてもらおう。 ぶぶー。答えは簡単で、その「床屋」の息子が「学校」に通っていたからです。親戚を知ってる相手だと、客は変に緊張するなぁ、っていう話。(悪戯に笑って帰っていった) -- センカ
- ……んだよ、やっぱ親戚なんじゃねぇか(と、去っていく背中を見て一人漏らし)
こういうとこも、まだ未熟ってことなのかねー……あー…何だよくそ、次来たら…あーもう! (客の事情に首を突っ込んで客を逃した自分の情けなさにイライラを募らせたとさ) -- フォルト
- (未成年であろうともバーで酒を飲む輩はいる。確かにセイヤはバーを訪れたが、目的は一般の客とは違い別にある。
手短にフォルトを呼びつけると、彼と同居しているリリアーヌに悟られないよう、共に裏手の路地に姿を隠した) 久々に来たなお前の家。時々は実家手伝ったりしてるのか? -- セイヤ
- (二人連れ立って店の裏に回り、セイヤの言葉に顔を上げて)ん、まぁな。時々っつーか家に居るときは大体手伝ってる
まだお前らみたいな俺のダチ相手にしかシェイカーは握らせて貰えないけどな。今度なんか奢ってやるよ (要するにカクテル作りの練習台になれということである)……で、わざわざ裏に回ったってことは何か別件だろ? -- フォルト
- 朕は喉を潤す酒より空腹を満たす飯を所望するぞよ。テキトーに自信のある美味いもん作ってくれ。
(流石に察しが早いと助かる。店内や人の多い箇所では話せない『面倒事』に他ならないからだ) ああそうだ。件の公園の怪現象の件な。霊障の可能性が有力になってたろ。 ルシードから聞いたんだが、今から5年ほど前に、公園で自殺騒ぎがあったらしい。 俺が頭に引っ掛かってた公園で起こった事件、ってのは恐らくこれだと思う。お前は覚えはないか? -- セイヤ
- …おいおい、マジで事件あったのかよ。自殺て。ただの化けモンとかの方がまだやりやすかったな…
(予想外の言葉に苦い顔。がりがりと頭を掻いて記憶を捻り出そうとするも簡単には出てこないようで) …ワリぃ、5年前っつーと丁度父さんが無くなった時期でさ。俺、その頃丁度塞ぎ込んでたからな…正直全然覚えがねぇ。お前は? -- フォルト
- //ねむけがやばいのでベッドインします! すいません! --
- //はーい、了解!おやすみなさーい -- フォルト
- すまん。 (不意にフォルトの古傷を突いてしまい、思わず謝罪の言葉を声に出す)
俺の記憶も言った通り、公園で好ましくない何かが起こったらしい、って程度だ。 図書館へ行って昔の新聞も漁ったが、公的な記録として残されてはいないな。 公園でそんな事件が起これば、子供が怖がるから隠したがるのも分かる。 多少の推測を交えて言えば……。その『5年ほど前に自殺した奴』が、今の公園の怪現象の原因の可能性は、十分にある。 霊の怨念だとか執着は大層なパワーを生むって話だ。 -- セイヤ
- …気にすんなよ。俺がもう気にしてねーんだし。そういうことがあった、ってだけでいい(口元に自嘲的な笑みを浮かべて肩をすくめ)
……しかしよぉ、それだけでどうにか出来るような問題でもねぇよな、多分 「そうかもしれない」ってだけで確証はねぇし…しっかし、自殺だなんてのは想像してなかったな 原因が何にしろ、ちぃと報われねぇ話ではあるな… -- フォルト
- 殺されて悪霊になった、とかならまだ理解できるんだ。
自殺したなら相応の理由があってさよなら現世したはずだよ。この世に未練を残すとは考え難い。 あーもう一つ報われなさそうなネタ。公園で『誰が』自殺するかってコト。 大きな負債を抱える零細企業の社長か? 夢破れた三十代の冒険者か? 公園から遊具撤去に反対する過激派か? (フォルトの表情を伺い、目を瞑ると避けたかった推理の答えを紡ぐ) ……俺はな、『子供』だと思うよ。しかも公園で遊ぶような、だ。 (つまり、かつての自分たちと同年代の子供が、世を儚んで命を絶ったという可能性で) -- セイヤ
- 悪さしてんのは困るが、生前に色々あったってなるとやりづれぇよなぁ…
(セイヤの推理を聞き、苦々しい表情を浮かべる)……確かに、公園で…ってなるとガキぐらいしかねぇだろうけども …だとしたら、そいつは…今生きてたら俺らとダチになれてたかもしんないってことだよな。……何かますますやりづれぇなおい -- フォルト
- この件、どこまで詰めるにしても後味悪い結果になりそうだぞ。
乗り掛かった船だし、俺はまだ調べるつもりではいる。 (どこか悲哀を湛えた笑みを見せ、小さく笑う) この街で育ったよしみだ。名前も知らない幽霊サンを死んだ後くらい、大人しく眠らせてやりたいよな。 -- セイヤ
- ……だな。流石に、知っちまった上で放置ってのは余計後味悪ぃよ
俺にも出来ることあったら言えよ。頭使うのは苦手だし、推理とかそういうのは任せるけどよ…体力なら自信あるしな -- フォルト
- 俺も情報集めた上で歩けそうな道を辿ってるだけだからな。いつ道が崩れるかも分からん。
進展があれば報告するし……悪いが、幽霊と戦うって折には引き摺りださせてもらうぜ。 オカルト相手にガチンコの喧嘩できるほどスーパーマンじゃない。 (昔、友人たちと『探偵ごっこ』をしていた時期があった。この年になってもう一度『探偵ごっこ』をする羽目になるとは) んじゃな。リリアーヌにバレないようこっそり戻れよ。嗅ぎつけられると厄介だからな。 -- セイヤ
- 役割分担、ってことだな。任せろよ。俺の取り得なんてそんぐらいだからな
マジでやりあうことになったんなら、幽霊だろうがなんだろうがぶっ飛ばしてやるさ(ぐ、と拳を握って不適に笑う) …あいよ、わざわざありがとな。次は、普通に飲んでってくれてもいいんだぜ? (言って、去っていく友人を見送ってから店に戻った) -- フォルト
- フォルト、来月は同行ですよ 一緒に冒険にいけるのは嬉しいですね、よろしくお願いします。
それにしてももうすっかりクリスマスですね なんだかワクワクしちゃいます。 -- アニス
- おう、よろしく頼む。……そういや俺この街の馴染みの連中と同行って始めてじゃねぇかな
公園で色々飾りつけとかやってるみてぇだしな。すっかり皆浮かれてら。…つっても、この店も同じだけどな (と、カウンターの中であきれたように笑う。店内には質素ながらクリスマスらしいイルミネーションが飾られている) -- フォルト
- それはそうなんですか? 以外です、もっと同行しているのかと思いましたが。
でもいいじゃないですかこうクリスマスらしいのって 私こういうの好きですよ。 そうそう、忘れるところでしたフォルトはケーキ大丈夫です?(店に入る時から持っていた箱を目の前に置き) -- アニス
- 馴染み、ってのを抜いてもこの街の奴と同行したのは一回だけだな。…しかも人間じゃねぇし。イカだったし
ん、あぁ。別に嫌いじゃねぇけど……ってそれ、もしかして?(置かれた箱を見ておぉ、と声をあげる) -- フォルト
- イカですか……えぇっと……。(すごく反応に困った顔)
手作りです! と言いたいところですが街の雰囲気と売り言葉でつい買ってしまったケーキなんです。(箱のなかには数種類のカットケーキ) 買ったのはいいんですけど食べきれなくて賞味期限も本日中でしてね……。 -- アニス
- …喋るしたこ焼き売ってるし色々と意味のわかんねぇ生き物だったなあのイカ…(遠い目)
(手作りの言葉に一瞬おぉ!と目を輝かせるが後の言葉に思わず噴出して) はは、それじゃケーキの処理に付き合うとしますかね。座れよ、飲み物も居るだろ?(言って、シェイカーやボトルを取り出して) -- フォルト
- イカがたこ焼きですか……うーんうーん……。(想像しても変な図しか浮かばない、実際そういう図であったらしいが)
それがなんですがね……すでに処理を試みてもうお腹いっぱいというかこれ以上食べたら明日体重計に乗れないんです……。(うつむいた表情で) -- アニス
- ……つまり何だ。俺はこれを一人で食えと……?(母も妹も外出中。残されたケーキを一人で食うには少し辛いかもしれない)
……なぁアニス。体重なんかに縛られる生き方はつまらねぇと思わないか?(真摯な瞳) -- フォルト
- あっ、いえ! 皆にも配っているので食べれる分だけもらってくれると嬉しいなあって感じです。
うぅっ、そんな事言わないでください! 一時の油断は後悔の塊になるんですから! そんな生き方無理無理です! -- アニス
- 良かった…この量のケーキ一人で食いきるとか拷問に近い…(ほ、と胸をなでおろし)
なぁに、今日食いすぎたんなら明日その分汗を流せばいいだけだろ?問題ねぇよな(ドヤ顔) -- フォルト
- 私はフォルトみたいに体力バカじゃないんですから一緒にしないでくださーい!
そんな意地悪いうんでしたらこのケーキ他の人に配ってきちゃうんですから!(ぷんぷん) -- アニス
- た、体力馬鹿ってお前…いや確かにそうかもしんねぇけど。頭脳労働とかめっちゃ苦手だけどさ!
あっ、ちょ、一つも食えないのは困る!折角持ってきてくれたってのにお預けは辛い…ご、ごめんなさい(目を逸らしながら) -- フォルト
- そうやって頭脳労働を拒否するから体力バカなんですー!
むー、なんだか難得できませんがまぁいいです 2個までならもらってもいいです。(箱を差し出して) -- アニス
- ぐぬぬ…何も言い返せねぇ…お、俺だって少しは……少し、は……(俯く)
よし…んじゃ二個貰っとくかな。リルと二人で分けるとするよ。サンキューアニス。良いクリスマスプレゼントだ(と、珍しく素直に頬をほころばせ) -- フォルト
- はい、最初から素直に貰っておけばいいんです(礼を言われると笑顔を返し)
それでは私はそろそろ失礼しますね、また来月よろしくおねがいしますね!(ケーキの箱を手に下げると片手で手を振って去っていく) -- アニス
- おう、お互い怪我しねぇようにしないとな。……あ、そだ。メリークリスマス!
(と、去っていく背中に言い忘れていた言葉を投げかけておくのだった) -- フォルト
- (大きめのダンボール箱を抱えてBARに入ろうとするが扉にひっかかて)フォルト…扉…扉あけてちょうだい… -- エルティ
- ―来たかっ!!(エルティが抱えたダンボールを見て目を輝かせる。即座に扉を開けて中へと迎え入れ)
待ってたぜー…いやぁホント待ち遠しかったんだよ!(わくわくを抑えきれないようで、歳相応の子供の表情をしながら) -- フォルト
- (段ボール箱には緑と赤の包み紙と黄色いリボンでまるでクリスマスプレゼントみたいになっている)
えぇ、時期が時期だっただけにちょっと遅れちゃったけど…逆をいうとタイミング的には丁度よかったかしらね?ささ、開けるといいわ遠慮せずにね (包みを剥がし、箱を開けば…包装材に包まれた、右手用と左手用の篭手が輝く…エルティの家にあったものより、もう少ししっかりとした作りで) -- エルティ
- (二つの篭手を持ち上げ、まるで宝物を前にしたかのように嬉しげに口元を緩ませて)
…あぁ、最高のクリスマスプレゼントだなこりゃ。何も言ってねぇのにきっちり右手用と左手用で分けてくれてるのもありがてぇ へへ、後でどっかで色々試してみっかな…(早速手に嵌めてみたり、外して眺めてみたり) -- フォルト
- そうそう…ちょっとついでだから…新機能の追加
実験台を試してもらいたくてつけてるの… ほら私の家で使ったのだと…陣を撫でなきゃ発動できなかったでしょ?でも両手につけた場合…わざわざ撫でるのは大変でしょ? (よく見れば篭手の上の魔法陣の中心に機械チップと宝石のようなものが追加されている) -- エルティ
- おい今なんか不穏な言葉聞こえたぞ。……爆発とかしたりしねぇだろうなこれ
ん、あぁ…そういやそうだったな。ってことは…何か他の発動方法があるってことか? …あ、これか(エルティの家で見たときには無かったチップと宝石に言われて気づき、まじまじと見る) -- フォルト
- 前と同じで左手が火で右手が雷ね(フォルトの手のサイズに合わされているのかピッタリ当てはまり)
大丈夫よ爆発なんてしないから安心してね…?そうね…男の子にとっては…さらにワクワクする機能…って言えばいいかしら(メガネをクイっと持ち上げて光らせながら) まだ設定はしてない状況だけど…簡単に言えば…魔術が使えない人でも…まるで呪文を言って魔術を発動するかのように!音声認識機能!(ワードは自由に設定可能)が新たに搭載されたのよ! …まずは新しくついた宝石に親指を押し付けて…持ち主認識をしたあと(あ、はい説明書と、発動する魔法陣の撫で方が書かれてるページを見せて) 持ち主認証させてから、陣を撫でて…好きな言葉をその機械のあたりに言えば…次から撫でずとも…言葉を言うだけで発動可能になるのよ! -- エルティ
- お、音声認識……ッッ!!!(その時フォルトに衝撃走る。バックに雷鳴が落ちんばかりの勢いで驚愕)
って、ことは何だ……つまりは、技の名前を叫ぶだけで…?自動的に……? (わなわなと震えながら両の手に嵌めた篭手を見る。幼い頃憧れたヒーローの様なことが出来るという事実に喜びを抑えきれない) …ありがとう、ありがとうエルティ……!!お前最高だ…!!(エルティの手を両手でがっし、と握り上下にぶんぶんと振る) -- フォルト
- そう、その通りよ(あらあらと両手を掴まれてブンブンと上下にシェイクハンドされながらも喜んでるもらえたみたいで笑顔で)
あとそうね、音声的にはしっかりと言わなきゃだから…叫ぶくらいの勢いでないといけないのが欠点かしら…?あともうひとつ注意点が… 前も説明したと思うけど…この金属原子自体に魔術を元素変換し、結合させてるから…魔力が無い人でも使えているわけよ? だから…逆を言うと…使うたびにその魔術元素は消費されていくのよ。なので回数制限があるし…金属自体が摩耗したり削れたりすると回数も減っていくから… 無傷の状態で凡そ3万回…実際に使っているともっと減るはずだから…それだけは気をつけてね?(使えなくなったらまた新しいのをご購入くださいと笑顔で) -- エルティ
- む、流石に無制限ってワケには行かねぇか…ま、でもあの値段で買えるんならそれでもいいさ
確かまだ他にも色々種類あったよな?そっちも試してみたいしある意味丁度いいんじゃねーかな (特に気にした様子も無く、嬉しげに篭手をつけた手を握ったり開いたり)…っと、お礼しなきゃな。奢るぜ、座ってくれよ(と、カウンターへと促して) -- フォルト
- まぁ使い切る頃には…もっと機能が増えてたりするんじゃないかしらね?新商品とかでたりしたらまたカタログでも…あ、音声認識のについては今度色々感想きかせて頂戴ね?
(そういってカウンターにつけば。ではお言葉に甘えて…っと暫くの間、フォルトと他愛のない雑談をしつつ、ちょっと帰り際フラフラになるくらいお酒を頂いたとかなんとか) -- エルティ
- (雑談の最中にも篭手を嵌めたり外したりで使いたくてしょうがない様子だったとか)
(結果、エルティに出すカクテルの配分を間違えて普段より強目のを出したとかそういうこともあったかもしれない) -- フォルト
- そういやフォルト、こないだエーフィと話しててお前のところで酒飲み大会みたいな事するって話になったんだけど問題ないか?
まぁ誰をどこまで呼ぶかってのは、まだ未確定なんだけどな。まずいけるかどうか、酒場の人に聞かなきゃと思ってな -- ベン
- …別にうちとしちゃ金払ってくれりゃ何でもいいよ。人数によっちゃ貸切にも出来るしな
…ま、酔っ払って店めちゃくちゃにしないんなら大歓迎ってことだな。……大丈夫だよな? -- フォルト
- そりゃ払うだろう、流石にエーフィだって鬼じゃない。悪魔だけどな…
…まぁ、暴れるやつが混ざらないのを祈るか…あるいは酒だけここの仕入れにして、4月の花見でぱぁーとやるかだよな なんかクリスマスで集まるって雰囲気でもないし…4月なら(日曜だし)丁度いいと思うんだよな -- ベン
- …だといいけどな?何か勢いに任せて踏み倒されそうな気がしないでもないんだよなぁ…
あ、それでもいいな。それなら安心出来る…ま、どっちでもいいぜ。万一店が壊れるようならそいつに全額払って貰うだけだしな(どちらにせよ大騒ぎになるな、と想像して笑い) 4月にするんなら公園に告知でも出しとけばいいんじゃねーかな。んなカッチリした集まりでもねーし、やるぞ、ってことだけ分かればいいだろ多分 -- フォルト
- そうなっても、俺はちゃんと払ってやるかさ…俺が飲んだ分だけだけどな…
花見しようぜ!ってのと、ついでに飲み対決しようぜって事書いとけばよさそうだよな。とりあえず最低限告知以外にも誘ってみるけど フォルトはどうだ?やるとしたら参加してみるか? -- ベン
- それで十分だ。俺は最終的に金が回収できりゃそれでいいしな…
俺も暇そうな奴らに当たってみるかなー…ま、大概の奴は誘えば来るとは思うけどな。みんな何だかんだで馬鹿騒ぎ、好きだろ? もちろんだ。飲み比べに参加するかは微妙なとこだけどなー -- フォルト
- 弁当にツケしてくれって客もいるしな、バーだとそういう客も多そうだし…フォルトも大変だな
おぅ、きっとやると知ったらみんな来てくれるだろうし。本当にな、なかなか言いだしっぺが少ない現状だが ほぅ、俺に負けるのが怖いと?(わかり易い挑発をして、やろうぜと誘い) -- ベン
- …まーな。馴染みの客程そういうのが多いし。…ま、趣味の店だし特に問題ないんだけどな?
皆帰ってきたばっかでまだ様子見てんじゃねーの?こうやって色々やってりゃそのうち皆もなれるだろー 見習いとはいえバーテンだぜ?そこらの奴らに負けるわけねぇだろ!…父さんみたいに身体壊すから深酒はやめろって言われてんだよ。母さんにな -- フォルト
- まぁ払う払わないを楽しんでるだけで、実際本気で金が足りなくて頼めば払ってくれそうだしなー…
だからこそ、新たに登録しようとしてる連中の合流もあるし。丁度いいと思うんだよな、4月の花見はさ あともう一つくらい何かやれればいいんだけどな、でもそんなに考えておかなくても自然にみんな何かし始める気もするが あー…うん、そっか。それなら仕方がないな(片親同士なので、簡単に引いて) -- ベン
- そういう一面もあるだろうな。店としてもツケがありゃぁまた来てくれるってある程度の保障にもなるしな
4月にまた帰ってきた奴らが合流してきてよ、本格的に賑やかになりゃまた色々とイベントも起きるし起こせるだろ、多分な …あーもう、んな湿っぽくするつもりじゃなかったんだけどな。ま、普段飲んでないわけだし1回2回勝負するぐらいならノーカンだ。だろ?(と、落ち込んだ空気を払拭するように笑い) -- フォルト
- そういうことでもあるな、ツケをするってのは相手を信頼してるって意味でもあるんだし
そうなるといいな、しかしどれくらい登録すんのかね(女の子が増えればいいな、と心の中で) ははっ、まぁそれもそうだな。んじゃ、余裕があったらで…とりあえず、俺は来月にでも…いやもう今月告知でもしとくか 場所はどこがいいんだろうな、やっぱり公園か?幼馴染以外の人を呼ぶなら別の場所が良さそうだが -- ベン
- そういう意味ではうちの店の客殆どツケで払えるな…馴染みの客しかこねーし?
どうだろなー…出て行った奴も結構居るし、皆帰ってくるなら賑やかになるんだけどな。…おい、何か邪な視線してんぞお前 おう、任せるわ。声かけぐらいは俺もしとくかね…持ってった酒が余る事態になってもこまるしなー となると近所の山かどっかが適当かね。人数考えると公園でも十分な気はするけどな…その辺も任せるわ -- フォルト
- そうなのか…まぁあまり目立った場所でもないもんな、手広くやろうとすればいけそうなんだが
あぁ、賑やかになると…ちょっと待て、そんな邪じゃないぞ?男なら当然の…フォルトだって少しは期待してるだろ!? その場合店に置いておいても大丈夫そうだが…余った酒の運搬はツーでしてもいいしな 花見だもんな、そのあたりになるかー…公園は花見以外でまったりしたい奴らのためにも、いると思うし…まぁもうちょっと考えてみるか -- ベン
- …手広くやってもいいんだけどなー…正直此処、父さんの思い出の場所でもあるし。手広くやって儲けるのって何か父さんが好きだった店とは違う気がしてな
…ん、まぁ…な?そりゃ華が増えるのはまぁ……嬉しく無いわけねーよなぁ ん、そうだな。公園をのんびりしたい奴のために残しとくってのは良いかもしんねぇな…ま、とりあえず何か決まったらまた声かけてくれや -- フォルト
- そうだよな…俺だって、店を良くしたいとは思っても。うちの店広げたりする気はないんだし
そうだろう?だから水着もっと増えればとか、ミニスカサンタの子いないかなとか、そういうやましい事はないんだ… あぁ、わかった。でも今日はクリスマスシーズンだけにから揚げとかの注文が多くてな、落ち着くか来月に告知するとするぜ!んじゃまたなー -- ベン
- だろ?慣れ親しんだ我が家でもあるわけだし…そう簡単にはなー
でも水着見たくないわけじゃないんだろ…?ミニスカサンタ見たくないわけじゃないんだろ…? あいよ、期待してるぜ。…っとそうだ、メリークリスマスだな (と、声をかけてから配達に戻るベンを見送った) -- フォルト
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- フォールフォールくーん、あっそびーましょー(なんて、子供みたいな事を言いながらBARにやってきた。丁度、フォルトが暇であろう時間に)
(凡そ着ないであろうケープにひらひらしたスカートを履いて、どうにも上機嫌というか、おもちゃを見せびらかしに来た子供のような表情だ) -- レニ
- ………(ぽかん、と間抜けな顔をして突然の来訪者を見る)
………誰だよお前。…いやマジで(ようやく出てきた言葉はそんなもの。それだけレニが見違えた、ということなのだがパッと聞き暴言のようにしか聞こえない)) -- フォルト
- (その言葉を聞いて、尚も表情は崩さない)…ふっふっふ、今のあたしは超・余裕あるからな。すっっげー好意的に受け取っといてやるよ!
(ドヤ顔のままカウンターへ)ふふん、約束通りメシを食いに来たレニお姉さんだぞ?もっと感想言ってもいいんだぜ、全部聞いてやるからなー?(120%この上なく調子に乗っている) -- レニ
- ……(イラッとした顔を隠そうともしない。この表情もまたレニのからかいの種になるとは分かってはいるが)
んだよ、ちっと女らしい服着たぐらいで調子のんなっつーの。で、何にすんだよ (このままペースに乗せられるのは癪だったので話題を切り替えようと) -- フォルト
- なーんだよー、つっまんねーのー! もうちょっとこう、さー あるだろー?(相も変わらずけらけらと笑いながら、座ったまま足をプラプラさせて)
んー……とー(注文を考える素振りを見せる。元より彼女の注文など一つしか無いのだが、何かを思いついた様子で) …えっと。それじゃあ― フォルト君のオススメで、お願いしようかしら?(わざとらしい女言葉を使い、澄まし顔で。注文自体は完全にいつも通りのレニである) -- レニ
- …うっせぇ、バーなんだし静かにしてろよな(ふん、と鼻を鳴らしてそっぽを向く。要するに照れくさいのだ)
……はいはい、畏まりましたよお嬢様…っと(はぁ、とため息を一つついて大げさに頭を下げるとカクテルを造り始める) …お待たせ致しました。マイタイ…ラムベースの甘口カクテルでございます(出てきたのは琥珀色のカクテル。パインやチェリーが飾り付けられた華やかなもの) …意味、はー……あぁもういいや。自分で調べろな(芝居がかった台詞も止め、いつものようにぶっきらぼうに言い放つ) -- フォルト
- へぇへぇ、わっかりましたよー(その心の底を知ってか知らずかケケケ、と悪戯な笑み。どんな格好をしても、コロコロと変わる表情だけは変わらない)
(上機嫌に鼻歌を歌いながらその様子を眺めている。自分が変われば視点も変わるのだろう、暫く眺めていても飽きないような気がした) はい、ありがとう(カクテルを受け取り、尚も演技を続けるが―) ぇー、もう終わりぃー?(つまらなさそうな言葉とは対照的に、その口調は楽しげだ。そしてカクテルを一口) (その一口も、装いに吊られてか何時もより小さいようだ)ん、美味い。 ……(ふふ、と笑って)なーんか、自分でやっといて何だけどさ、変な感じだなー? -- レニ
- こんなくっせぇ台詞いつまでも言えるかっての!こーいうのがやりたいならアルに頼めよ。多分喜んでやってくれるぞ?
(さぞかし優雅な振る舞いが似合うことだろうな、とか思いつつサイドディッシュにシュガーラスクを出して) …変どころじゃねぇよ。マジでお前じゃないみたいだしさ…そんな格好してたんじゃ喧嘩も売れねぇし -- フォルト
- そんなんさー、アルに頼んだら最終的にあたしがギブアップするに決まってんじゃん!フォルトだからやるんだろー?(相も変わらず悪戯な、でも楽しそうな笑顔)
…んー、だよなー……(言いながらラスクを一口) ま、あたしじゃないみたい、ってのはさ、女らしくなろうとしてるあたしからすりゃ成功だけどー…… これじゃ喧嘩は無理だよなー(へへへ、と苦笑いを浮かべながら、カウンターの下でスカートを軽く摘んで) まー、でもさ(両手で持ったカクテルを少し遊ばせて) 言ってくれりゃ、いつでも付き合うぜ?毎日こんな格好してるわけじゃねぇしなー -- レニ
- 性格わっりぃの…人のこた言えねぇけどよ。お前だって俺がそんな態度とっても正直引くだろ?
…ハハッ、んだよ。しおらしいカッコしてるかと思えば中身はやっぱりそのまんまじゃねぇか やっぱお前とは殴り合ってる方が「らしい」わな(楽しげに笑い、そこまで言ったところでふと先日のやり取りを思い出し) ……あー。…まぁ、でも。そういうのもたまには良いんじゃねぇの。お前がしたいってんなら、な。うん (不器用極まりないフォロー。何だかんだで彼女の気持ちを汲み取るぐらいは出来るようになったらしい) -- フォルト
- 今更言う事でも無ぇだろー?何年一緒にいると思ってんだよ! (んー、と考えて)や、別に引かねーけど?内心笑ってたりはするかもだけどな!
あくまで「女らしくなりたい」ってだけだかんな! 今までの自分を否定するつもりは無ぇーっつーのー(カラン、とカクテルを傾けて飲み干す) そーゆー事だなー。月一のイライラが無くなったわけじゃ……って(本当に不器用な、だけれどフォルトらしいフォローを受けて、にんまり。嬉しそうな表情を浮かべて) ん〜〜?(にまにまと、すぐにでも煽りを入れそうな表情でフォルトを見る。 ……でも、その後出た言葉は)―ありがとな。…結構、マジに嬉しいかも (そう言うが早いか、立ち上がって)…じゃ、今日はおばさんに挨拶してから帰るわ! (拳を握った右腕を立てて)次は、こいつな!約束したぜ? -- レニ
- …その内心笑われるってのが嫌なんだよ!腹立つしー…(むっすー、と不機嫌そうな顔。大して普段と変わらないが)
んだよ、一人だけ悟ったみてーなこと言いやがってさ。ま、精々頑張れよ。応援はしねーけど見守っててやるよ。生暖かくな ……うっせー。お前に喜ばれたってこっちは嬉しくねーっての。…おう、また時間あれば来いよなー (そっぽを向いたまま頭を掻き、見送ることはしなかった。照れ隠しであろうか) -- フォルト
- 毎度ー、配達に来たよー。誰かいるー?(BARの裏口の戸を叩く音が響く、同時に、馴染みの声も) -- ヴァント
- …おー?ご苦労さん(店で使うパンの配達だ。いつものことなので慣れた様子で検品を済ませる)
ん…OKだな。幾ら? -- フォルト
- (主食以外にもパンの使い道は当然ある、つまみに添えるフランスパンなど、お得意様の一件だ。ただそれが、幼馴染の実家というだけであって)
あれ、今日はフォルトが店番?残念。(冗談っぽく笑いながら指定したお金を受け取り「商売」を終える) しかし、店番するにも違和感がなくなってきたね。もうすっかり、バーテンって言っても通じるようになったかな。 -- ヴァント
- …んだよ、俺よりリルや母さんのほうが良いってか?…まぁそりゃそうかもしんねーが(自分の無愛想な顔よりは華やかな女性の店番のほうが良かろうと苦笑し)
つっても、まだ酒はお前らにしか出させてもらえねーけどな。まだまだ父さんや母さんには程遠いね …上がってけよ、何か奢るぞ(ん、と店の奥を指差して。要するに練習台になれということらしい) -- フォルト
- 男だったら当たり前の反応だと思うよ、二人共美人だしねえ。気軽さではフォルトが出てきてくれるのが一番なんだけどさ
それじゃ遠慮無く、そっちは少しくらい遠慮してくれると助かるけど。何時ぞやみたいにギリギリで食べ物と認識出来る、みたいな物じゃないと助かるよ (勝手知ったる幼馴染の家、遠慮無く上がり込んで椅子に座り)そういえば、上がるのは久々だったっけ。最近、忙しかったしフォルトともあんまりしゃべってなかったね。最近どう? -- ヴァント
- 馬鹿言え、こっちだって毎日練習してんだ。一応料理の腕もカクテル作りの腕も上がってんだぜ?
(へっ、と小さく笑ってカウンターの中へと入り)…そういやそうだな。お前暫くどっか行ってたし。俺はまぁ…いつも通りじゃねーの?馬鹿やって喧嘩して…ってかお前こそ何してたんだよ -- フォルト
- 割りとトラウマになりそうなものの実験台にされた事がある身としては心配でね…お酒は軽めのでお願い、家で酒臭いと母さんがうるさいからさ
(カウンターに肘をついて笑い)そっか、皆冒険者になったから…って言って、そうそう変わるものでもないか。喧嘩は誰と?なんて聞いても、数えてないかいちいち ん、僕の方はちょっと…冒険でやられて隣国の病院に入院してた、その後そのまま向こうの学校に留学して魔法のお勉強。楽しかったよ、色々とね -- ヴァント
- あいよ。ま、確かにこの時間から酒飲んでるーなんてイメージは最悪だしな(くっく、と笑いながらシェイカーを振り)
まぁな。その辺のチンピラだったり、レニやらアルバートだったり色々だ。殆ど毎日やってんじゃねーかな… お勉強って…で、その成果の程はどうだよ。(ん、とカクテルを出しつつ。フルーティな香りの橙色のカクテルだ) -- フォルト
- (予想通りのメンバーの名前が挙がって、含み笑いを漏らす)血の気の多い組だ、昔はそこに混ざってたっていうんだから僕もなんというか、命知らずだったっていうか
しかし、レニもまだそんな事やってるんだね?大分丸くなったと思ったけど喧嘩っ早いのは相変わらずか。大分女の子らしくなったのにねえ なんせまだ学生の身分だからね。お勉強大事だし(シェイカーを振る手つきも随分と様になるようになった、なんて思いながら) (カクテルを一口含み)ん、美味しい。そうだね…フォルトと同じくらいは努力の成果が…出つつあるってところ? -- ヴァント
- 俺としては、お前もまたこの中に戻ってきてくれても構わないけどな?(へ、と笑ってかつての喧嘩仲間を見やり)
変わったのは身体だけ、ってな。まだまだ中身は変わっちゃいねぇさ。…っつか、アイツがそんな急にしおらしくなったら逆に怖いだろ? へーぇ…そんじゃ今度その成果を見せてもらいたいもんだね。久々にやりあうのも良いんじゃねぇの?(と、喧嘩っ早い彼らしい台詞を吐いて) -- フォルト
- 勉強ばっかりしてるせいでアルにインテリ扱いされてるようなのを悪い道に誘い込もうとしないでくれる?(ひらひらと手を振り)たまには、思いっきり身体を動かすのもいいかな、とは思うんだけどね…今やったらボコボコにされるのがオチだよ
…それはまぁ確かにね、でも女の子って何が切っ掛けで変わるか分からないとも言うしなぁ…突然可愛い服来て訪ねて来たりするかもしれないよ? 魔法を使ってもいい手合わせくらいなら…って言いたいところなんだけどね、フォルトが相手じゃ昔の血が滾って、制御しきれなくなるかもしれないからなぁ… もう暫く、待ってくれる?もうちょっとで、完全に制御出来そうなんだ、僕の魔法。 -- ヴァント
- 適度な運動は脳を活性化させるっていうぜ?喧嘩でなくともよ、スパーリングぐらいはやってもいいと思うけどなぁ(丁度良いジムあるし、と付け加え)
どーだかな?アイツがしおらしくなったらそれこそ何でも奢ってやるよ(と、鼻で笑うが数刻後にガチで尋ねて来ることを彼はまだ知らない) …おいおい、そんなすげぇ魔法学んでんのか?それこそ見せて欲しいね…ちなみに暴走するとどうなんの?街とか消し飛ぶ系? -- フォルト
- スパーじゃ済まないでしょ君等の場合、その内リアルファイト突入するでしょ絶対。そうなった時抑えきれる自信が無いよ。身体も鍛えようとは思ってるけどさ
(ジムではない部屋で魔法の練習をこっそりしてるので、あぁ、あそこと頷く) 賭け事として成立してない気がするけどね(実際、そんな風になるとは思っていないので軽く笑い飛ばす) あぁいや、凄いっていう訳じゃなくて。僕の適正って属性が火なんだ。街は吹き飛ばなくても火事くらいにはなるかもしれないし、まだ実践じゃ危なくて使えないんだよ -- ヴァント
- あー…まぁ、間違いなくそうなるとは思うけど。っつかスパーと実戦の区別大してついてねぇからな、俺の場合
だろ?もしも、万が一そんなことがあったら報告するわ。何年先になるかはわかんねーけどな!(ほんの数時間後だった) あー…成る程な。そりゃ確かに問題だ。喧嘩で火事になるなんて笑えねぇわな(かつてレニやらほかの連中との喧嘩で空き地を幾つか作ったことは伏せておいた) -- フォルト
- そこは付けよう?スパーってあくまで練習試合だからね?スパー喧嘩違う、練習。リアルファイトノー。おーけー?(言い聞かせる英語教師のような口調で)
そうだなぁ…レニがウェディングドレスとか着る事になった頃になるかなぁ、おごって貰えるのは。ビジョンが全然沸かないけどさ (噂に聞いてたので察する)君等のと違って燃え広がる可能性とかあるからね。というか、君等ももうちょっと喧嘩するなら控えめにとは言わないけど、周りに迷惑かからないところでだね… -- ヴァント
- だってよー、どっちにしろ殴りあうわけじゃん?だったらどっちも同じだって。変わんない変わんない(まるで理解していない様子)
だよなー……ってかアイツのウェディングドレスって何だ。死地に赴く決戦装束みたいな響きに思えてくるんだが あ、それは大丈夫だわ。毎回喧嘩するときは空き地使ってるし?公園とか人んちでは流石に(あんまり)やらねぇよ -- フォルト
- (駄目だこいつ、早くなんとかしないと…って顔をして、皺の寄った眉間を指でとんとん叩く)…少なくとも僕とやる時はそうならない事を祈るよ。やるとしたら、だけど
死装束と結婚の衣装を同列で見られるって相当だね…まぁ、そもそも色気のある話が全然聞かない僕等だし、当たり前なのかもしれないけど なんでだろうね、心で付け足された台詞が透けて見えるようだよフォルト…程々にね (ため息ついて、グラスに残ったカクテルを飲み干し)ごちそうさま。そろそろサボるのやめて配達に戻る事にするよ。またね -- ヴァント
- へっ、どっちにしろ俺らにはまだまだ縁のねー話だよ。こんだけ長い付き合いで色恋もクソもあるかって。なぁ?
はいはい、程ほどに程ほどに(聞き流す)…お、もう行くか。んじゃまたなー。今度はこっちから顔出しに行くわー(と、帰っていく友人を見送った) -- フォルト
- (日も落ちて随分経った夜、丁度いい頃かなとBARに入る)
どーも。席空いてる?(軽く店内を見回し) -- ルシード
- …ご覧の通りだ。丁度暇だったとこだよ(店内に人影はまばら。母親の馴染みの客が数人談笑している程度)
で、何にする。こないだ言ったみたいにとびっきり強いのでもご馳走してやろうか -- フォルト
- なるほど。いい時間だった(店内を軽く見回し、入口から遠いカウンター席に座った)
酒もいいけど今空きっ腹抱えてるからなんか軽く飯っぽいのがほしい。酒はあんまり詳しくないからな…強めの軽く頼む。あ、やたら高いのはなしな。今月きついんだわ -- ルシード
- 飯か…んじゃちょっと待ってろ。先にカクテルだけ出すわ(言って、材料をシェイカーに入れて手早くシェイク)
アペタイザー。オレンジとデュポネの香りが食欲を増進させる…らしいぜ? (簡単に説明を済ませると、サイドディッシュを作り始める) -- フォルト
- 実はあんまり酒を飲む時の作法とか知らないんだよな(カクテルがシェイクされるのを、感心しながら見守り)
…すっかり一丁前にバーテンしてるな、そんじゃ頂きます(とりあえず、一口) …オレンジは分かるがデュポネってなんだろ -- ルシード
- いいんだよそんなもん気にしなくてさ。バーなんて酒飲んでバーテンと喋って、満足できりゃそれでいいんだし?
とはいっても、酒作らせてもらえるのはお前らだけなんだけどな…母さんの客にはまだもうちょっと腕上げてからだそうだ(肩を大げさにあげてため息一つ) デュポネはー…あれだ、ワインにキナの皮突っ込んで熟成させた酒だな。コイツ単品でも飲めるぜ(ほれ、とボトルを出して) -- フォルト
- そっか? それがこの店の流儀ならそうすっか。何度も着てたけど、酒飲むために来たのは初めてだしな
ほっほう。別に不味くは感じないのに厳しいんだな…フォルトのお袋さんは。ま、俺らを実験台にガンガン上手くなるといいさ …へぇー…なんつーか酒の説明聞いてるだけでも飽きないな。そんじゃそれも貰おう(カクテルを呑みほしてしまい) -- ルシード
- んじゃ、これからは酒飲みにくりゃいい。閑古鳥が鳴いてる店だしな。お前らが来てくれるんならありがたいし?
…ま、単純に俺みたいな若造がバーテンってのは似合わないってのもあるだろうしな。年取るまでにお前らで練習させてもらうよ …そうやって酒の薀蓄を聞かすのもバーテンの仕事だしな…っと、おらよ(デュポネと一緒に作っていたサイドディッシュを出す。ゴルゴンゾーラチーズを挟んだパンをトーストしたものだ) -- フォルト
- ははは、行きつけのBARがあるってのは悪くないかもな。閑古鳥ね…大勢でわいわいってタイプの酒場とは別な気がするしその辺はむしろいい雰囲気な気もするが。客足りてないのか?
貫禄の話か。そればっかりは中々つかねえから仕方ないな…年季って修練じゃつかないし(難しいもんだ、と溜息) 待ってました。頂きます(軽く手を合わせてから食べるのはどこでも変わらない、トーストを平らげながら酒を呑む姿はなんとも珍妙だが本人は満足そうである) -- ルシード
- 正直これだけで生活するのは無理、ってレベルだな。母さんの蓄えとか…俺とリルの冒険での稼ぎで生活してる感じだな。バーは父さんの趣味だよ
やっぱカウンターの中には渋いバーテンが居たほうがカッコ付くだろ?客も「そういう店に居る」って雰囲気を味わいに来てるところもあるしな ……しっかしホントに酔わないんだな。さっきのもこれも20度以上あるってのによ(一向に酔う気配の無いルシードを見て感心している) -- フォルト
- ふむ。金欠で冒険者業を副業にするのは人ごとじゃないが…ああ、親父さんの趣味だったのか。趣味いいな、渋いっつーか
(死因などは知らないが、フォルトが父を失った時は随分と落ち込んでいたのは印象に残っている。墓標とは違うが、居場所として守って行きたいんだろうな…とそんな事を思った) …確かにな。若造が酒出すってのも…美味しくても雰囲気までは出せないと。中々厳しい問題だねぇ… …む。そうだったのか(今気付いた風で、本当に酔いが回っていない風情だ) はぁ、酔ってバカ話とかしたいもんだが中々達成できそうにねえなー…もう一杯貰ったら帰るわ。いくら? -- ルシード
- 俺も昔はそう思ってたんだけどね…最近知ったんだけどさ、カクテルの腕やら何やら、女の子を落とすのに覚えたって噂でなー…ちょっとがっくりしてる
(苦笑いしながら応える。こうして笑って話題に出せる程度には、父親を失った傷も癒えているのだろう) 此処までのザルってのも中々いねぇんじゃねぇかな…どうにかして酔わせてみたいもんだわ。ん、300Gでいいよ。俺が出した酒だし安くしとく -- フォルト
- ハハハ、なんだそれ。いいな、ハハハハ(何かツボにはいったらしく。笑い始める。しばらくして謝りつつ)
なんだ、お前のお袋さん落とす為だったんじゃないか? 子供に残した惚気っぽいな…(フォルトの反応から、持ち直しているなと思いながらそんな感想を告げて) 工業用アルコール一気とかしたらさすがに死にかけて酔うんじゃないかな・・・なんて。オッケー、御馳走様。また来るぜ(きっちりちょうど300G支払うと、満足げに店を後にした) -- ルシード
- かもしんねぇな?母さんが言うには、若い頃の父さんはそれはもうカッコよかったらしいぜ?(笑うルシードにあわせて此方も楽しげに笑い)
酔っ払うために死に掛ける程頭おかしくはねぇだろ?そのうち酔えるようになるんじゃねーの。ん、まいどあり。また来いよー -- フォルト
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- あの後ろ姿は…フォルトだ、間違いない。よし(さっそく喧嘩をふっかけてみようと後ろからこっそり近づいてヒザカックンの体制にはいる) -- エーフィ
- ………おい。何か用かよ(振り向かずに背後の襲撃者に声をかける)
(後ろの相手が誰なのかは気づいていないようだが、何かしようとしてることは察知したらしい) -- フォルト
- 用がなきゃこんなことはしないわー!!(子供のころ何度も喧嘩した仲、性格は分かっているし気心も知れている おらー!と遠距離からの蹴りでのヒザカックンを狙いに行く!) -- エーフィ
- ―っ!!(久々に耳にする声に一気に臨戦態勢に入る。彼女が相手なら割と何をされてもおかしくない)
残念だったなァ!見ねぇうちに腕鈍ったんじゃねぇのかぁ?(その場で思い切り跳躍し、膝を狙った蹴りをすかすとそのままライダーキック張りのとび蹴りを狙う。女性であろうと割りと容赦ない) -- フォルト
- ざーんねん、鈍ったのはあんたのほうじゃないっ!?(自分の蹴りの際に、自らの背から生やした羽で重心をコントロールし、受けの体勢を整えておいた)
(しかしそれでも、かつての少女ならば飛び蹴りをもろに食らってぐえー!していたが…三年間の彼女の時間は)…よっ、と(右手をわずかに相手の脚に添えて、蹴りの方向をいなせる程度には濃密だったようだ) (背後に着地するフォルト、しかしすでにエーフィからは攻めの気配は無く)…あっはっは、久しぶり。元気してた?フォルト(振り向き、にっこり笑顔を見せる修道服のシスターの姿がそこにはあった) -- エーフィ
- んだとこのッ!!(渾身のとび蹴りを軽々といなされ、ムキになって振り返れば相手は笑顔)
…はぁ。相変わらずだなエーフィ(すっかり毒気を抜かれてため息交じりに苦笑しつつ) 元気してなきゃテメェと出会い頭に喧嘩なんかしねーよ。ってか、何時帰ってきたんだよお前 -- フォルト
- つい先月ー。やっと修道院での勉強と修行が終わってねー、今は見習いシスターってやつですよ。(よいしょ、と置いておいたバスケットを拾って)
フォルトは相変わらず喧嘩ー?ほどほどにしときなさいよ、争いは何事も生みません(シスターっぽいこと言ってどやぁぁぁ)…まぁ人によるけどね!あたしとか大歓迎だし! あ、でも服に埃がついてると神父様にバレるから、今日はなしね。久しぶりの再会でガチ殴り合いもなんだしねー? -- エーフィ
- へぇ、ちゃんと最後までやり遂げたのかよ。てっきり修行がめんどくなって逃げ出してきたのかと思ったよ
…その言葉を聞くに、修行の効果は大してなかったみてーだな?ま、お前が大人しくなるなんて無理だとは思ってたけどよ(と、変わらぬ様子のエーフィに口元を吊り上げて笑う。何だかんだで変わってないのは嬉しいらしい) ま、お前もいきなり俺と喧嘩してちゃぁもっかい修道院に送り返されちまうからな。暫くは大人しくしたほうが身のためか? -- フォルト
- ふふん、あたしはそんな軟弱な女ではないのです。フォルトも口が悪いのは相変わらず変わらないね!ま、らしーけどさ。(笑顔がこぼれる溜息)
んー?いや、うちの教会は鍛えるためなら戦闘バッチこいなところだから、別に神父様に許可もらって来ればいくらでもー?事後承諾でもまぁいいし。でも今日はパンの配給がまだ終わってないから駄目なの。喧嘩したいなら日を改めて、ね(きれいにウインク) じゃ、またねフォルト。外見はともかく、中身は変わってなくてなんか安心しちゃった。ばいばーい!(元気に手を振って去っていきました) -- エーフィ
- お互い2,3年じゃ変わる筈もねーってこったな。多分死ぬまでこのままなんじゃねーの?(と、冗談めかして笑い)
おいおい…そんな教会だったのかよあそこ。へっ、そんじゃまた日を改めて喧嘩売りに行くとするさ。…あの神父苦手だしあんま近づきたくはねぇけど(エーフィと二人揃って怒られた記憶が蘇る) おうよ、次は店にも顔だせよな!(と、元気良く去っていく背中を見送ったとさ) -- フォルト
- よし 大分柔術がものになってきたようだな どうだフォルト、あの時俺がやった二つの事、わかるようになったか?
(この数ヶ月の間、折を見てはフォルトに古流柔術の稽古をつけている) (古流柔術…人体のあらゆる機微や初動を見極め、打ち、投げ、極める武術である) (投げの基本は「崩し」である 相手の攻めや、こちらからのフェイントにたいして、人体は必ずいくらか重心を崩す) (それを刈り取り、投げる あの時アルバートがフォルトにした一つがそれだ だが後一つは…?) -- アルバート
- …へへ、ちゃんと教わりゃ俺だってこのぐらい(額の汗をぬぐい、得意げに笑みを浮かべる)
(が、アルバートに問われれば眉間に皺を寄せて難しい顔)…あん時お前が俺の身体のバランス崩してぶん投げたっつーのは分かる。俺の勢いを利用したってこともなんとなくだが分かる ……でもよ、それだけだろ?投げる以外の動作なんか…お前あの時してたか?? -- フォルト
- 口で言うのは簡単なんだけどさ んー…(さらさらのプラチナブロンドをかきあげて)
よし、じゃあ実際にやってみるか (両拳をゆるく上げ、小刻みにリズムを刻み出す アルバート独特の構えを取った) 俺が今からお前に攻撃するとするぜ さーてどういう攻撃が来ると思う?当ててみな (拳が飛んできそうでもあれば、蹴りが跳ね上がりそうでもある 組み付いて投げに持っていけそうでもあるし、かと思えばタックルが突っ込んできそうでもある) -- アルバート
- ……当ててみろ、って言われてもな。お前のその構え、何が来るかわかんねーんだよなぁ…毎回反射神経だけで見切ってんだけど
(不満げな顔をして構えるアルバートを観察してみる。相変わらず無駄の無い構え。何が来るかなどさっぱり分からない) あー駄目だ。わっかんねぇ。何が来るかーなんてわかんねぇよ…お前も実は決めてないとかそういうんじゃねぇの? -- フォルト
- だよな (我が意を得たように笑う)
実戦はみんなそんなもんだ 相手が何をしてくるかわからない パンチや投げでカッコよくカウンターなんてそう極めれるもんじゃない じゃあさ、こうしたらどうなる?蹴りは使わない もうひとついくか?投げもタックルもしないぜ 使うのはパンチだ 俺は右利きだから、右拳で攻撃するよ さあ、どうだ (縦横無尽だったアルバートの動きが、大幅に固定された 先ほどと比べて、格段に予測が安易になる) もう一つオマケ 殴る場所はお前の顔だ (アルバートの攻撃の軌跡が、鮮明に予想できるだろう 攻撃の限定 これが、戦いの場において、どれほどの有利をもたらすかは計り知れない) (あの時アルバートがフォルトに言ったセリフを覚えているだろうか「右利きだな じゃあ、その右で俺の顔を思いっきり殴ってみろよ」) (「誘(さそい)」 戦闘において、故意に防御を解いたり、姿勢を変化させる事で、相手の攻撃を絞る技術である) (これにより、カウンターをより確実なものにする それが古流柔術の二大要素だったのだ) -- アルバート
- …は?いやお前、そんだけ言ったら分かるに決まって―(と、言ってから不意に先日のアルバートの言葉がよみがえって)
あぁっ!!お、お前…あん時!もしかして……2つ、ってこういうことかよ!? んっだよそれー……何かズルっこくねぇかそれ…?いやでもまぁ、まんまとかかったのは事実なわけだしー…くっそー -- フォルト
- そういうこと (満面の笑顔) まあ、ああいうのは特別さ 実戦じゃあ使えない
コンビネーションの間に餌を撒くようにしてやるんだよ お前目がいいから、隙を見せたらすぐに掛かってくれたよなあ あはは さぁて…わかったところで (笑みが消え、ビリっと空気が張り詰める) やってみな!(右のストレートが、フォルトの顔面に走った) -- アルバート
- 餌ねー…確かに実戦じゃ使えねぇだろうな。相手次第ってことかー…クソッ、種バレたんだし次からはひっかからねぇからな!
上等―だッ!!!(アルバートの拳が動いた刹那、身体を半身ずらしてパンチを交わしてみせる) (同時に両の手でアルバートの腕を絡めとり、あの時やられた通りに相手の力を利用して投げ飛ばそうと力を込める) -- フォルト
- (フォルトが所作を終えると、床に仰向けに倒れこみながら笑顔のまま見上げているアルバートがあった)
今の呼吸だ 忘れるなよ (手を引いてもらい立ち上がると、コツンと拳をぶつけ合ったという) -- アルバート
- ―っ、はぁっ、はぁっ……へ、へへ…どうだ。約束どおりキッチリやりかえしてやったぜ(成功したことに内心安堵しつつも、それを気取られぬよう勝気な言葉をはいて彼を引き起こし)
……あぁ。つっても、これが柔術の全部ってわけでもねぇんだろ。…その、何だ。また教えてくれよな(拳をぶつけ合わせた後、照れくさそうにそっぽを向きながら) -- フォルト
- 暇かしら?(カランカランとスズがなって扉が開く) --
- …おう。馴染みの客しかいねーからな。いっつもこんなもんだ
(カウンターの中から無表情に返す。店内は馴染みの客が店主である母親と談笑している程度) -- フォルト
- (ぺこりとフォルトママにお辞儀をし、「あれからもう5年になるのかしら」と小さく一人ごとを言いつつカウンターの奥の席に座る。退屈なのでのんびりしにきたらしい。ケーキとお茶を注文する)
フォルトは来月には16だっけ?(と、鎌をかける。直接聞くのは恥ずかしいらしい) --
- (母親であるリアリィが小さく手を振ってイナリに応える。歳の割りには若々しく見えるのはバーの雰囲気のせいだろうか)
…おう、もうちょいで16だな。お前も似たようなもんだったよな確か(ん、と無表情のまま小さめのチーズケーキと紅茶を出す)…ミルクと砂糖はどうする? -- フォルト
- (ミルクとお砂糖は二つ)あたしは、この間の4月で15ね。中学も今年で卒業だわ(チーズケーキを一口大よりやや小さめに切って口に運ぶ。食べなれた味) --
- 15ってことはー…お前が此処に通いだしてから結構立つわけか。切っ掛けはなんだっけ。俺が誘ったんだったか?
(ふむ、とケーキをもそもそと食べるイナリを見ながら考える。大体の幼馴染は自分が誘って店に半ば強引につれてきたわけだが…彼女はどうだったか) -- フォルト
- (紅茶を一口のみ、ケーキで奪われた水分を補充)
覚えてないなぁ…。きっかけはママがおばさんのことを知ってたからだけど、お酒を出すお店だからかなんだか妙に避けてたみたいだったし。(気づいて、「しゃれじゃないわよ」とつけたす) --
- …あぁ、お前の母ちゃんお前のことめっちゃ溺愛してるしなー…そりゃバーになんて連れて行きたくはねぇだろな(成る程、とうなずいた後、イナリの補足の意味に気づいて小さく笑い)
…酒を飲んでねぇとはいっても、此処に来るの…母ちゃんは良い顔しないんじゃねぇの?今更だけど大丈夫かよ -- フォルト
- 溺愛…っていうのかな?(苦笑する。トナリは昔の話になるのが厭なのであまり進んで昔の知り合いに会いに行かないのだが、イナリはそれを知らない)
大丈夫よ。15といえばもう大人じゃない。飲もうと思えば飲めるのよ --
- …言う、んじゃねぇか?俺もそんなにお前の母ちゃん知ってるわけでもねぇけどな。この店にもあんま来ねぇし(がり、と頭を掻いた。フォルトの母親もそれを察しているのか、大した話は息子にはしていないようだ)
…ほーぉ、言うじゃねぇか。んじゃ、何か試してみるか?大人のレディのイナリさんはカクテルの一つや二つ、軽いもんだろ? (と、挑発的な言葉を投げかけてニィ、とさも楽しそうに口元を吊り上げる。普段は仏頂面のフォルトだがこういう時は笑顔を見せる) (//ぶんつーすいっちーおーんー) -- フォルト
- 確かにちょっと鬱陶しいところがあるかもしれない…(無意識に小さくため息)
カクテルってジュースみたいなものなんでしょ?平気平気(ワインやおとそ、エールなどは好きと言うほどではないが飲んだことはある。それはイナリの想像の範疇であり、カクテルはジュースと言うのはそういう話を聞いたことがあるからだった) (//了解です。遅くに申し訳ない) --
- …ま、最初は皆そういうわな。実際甘いの多いしほとんどアルコールの味しねぇのは確かだが、っと…(言いつつシェイカーにリキュールを注ぎ、手早くシェイク)
(砂糖でカクテルグラスの縁を飾り、シェイカーから静かに注ぐと仕上げにグリーンチェリーを沈めて) …「雪国」。柑橘の香りのすっきりしたカクテルだ。試しに飲んでみな(ちなみにアルコール度数は25度) -- フォルト
- (おおと小さく歓声。今まで持っているお酒のイメージではなくそれは)なんだかデザートみたいね…。
(グラスを手に取り、くんくんとにおいをかぐ。さほど量も多くないそれに口をつけ、くいっと一息に飲み干す) (グラスをカウンターに置き、ふむと納得したようなしないような表情を浮かべる) それなり、ね(正直ジュースのほうがおいしいと思ったが、それを口にするとこども扱いされそうだと思った。) (だが、その反面、25度と言う未知のアルコール度数は確実に意識を蝕み、混濁とウォッカの海に沈んでゆく) (10分ほどの酩酊状態での会話の後、ゆっくりとカウンターに顔を横たえ、静かな寝息を立てていた) --
- ……やれやれ、やっぱりこうなるか
…下手すりゃほとんどの幼馴染此処で寝たことあるんじゃねーのか…? (苦笑しつつも眠ってしまったイナリに毛布を掛け、閉店時間まで寝かせておいたとか)) -- フォルト
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- あれ、フォルトってバーテンだったの?(ちょっと高めのいすによじ登るとカウンターに落ち着く) -- ロナ
- バーテン…っつーかまぁ、母さんの手伝いだな。この店、母さんと父さんが始めた店だし
カクテル出したりもするけど…一般の客相手にはまだシェイカーは握らせて貰えないしな(で、何か飲むか?とバーには偉く不釣合いな客に向けて) -- フォルト
- ははあ、ただのバーテンではなくて未来のバーテンって訳なんだね。・・・なかなかにあってるジャン?
んー・・・そうですねえ、じゃあ「甘いの」をひとつよろしくおねがいします(雰囲気に浸ってみたかったらしく、したり顔) -- ロナ
- そりゃどーも。つっても、バーテンになるには愛想が足りねぇ!って馴染みの客には怒られてるけどよ(へ、と鼻で笑い)
甘いの…ふむ、んじゃまこいつだな(慣れた手つきでシェイカーを振るい、グラスに注ぐ。それをジンジャエールで割って、イチゴとオレンジスライスを盛り付けて) …カバリエリ。簡単に言えばイチゴソーダみたいなもんだな。度数も無ぇに等しいし、飲みやすいと思うぜ -- フォルト
- どちらかというとどっかの道場の受付みたいだよねー(とニヤリ)・・・あ、道場で思い出したけどさ、男の子って殴りあうと友達になれるの?(唐突過ぎる質問を打ち上げる)
おっ・・・おおー!(カクテルの作成工程を見て目を輝かせる。当然見たのは初めてだ) ・・・はぁ〜・・・綺麗なオレンジ色で・・・これは、飲むのがもったいない・・・ -- ロナ
- 道場って……は?あ、いやー…人による、かな。俺なんかは言葉であれこれ、ってのが苦手だからよ。殴りあった方が楽ではあるが…誰でもってわけじゃねぇわな
(目を輝かせるロナにふふん、と得意げ)ほかにも色々あるぜ。赤、青、黄色、緑…使う材料によってそれこそ何色にでもなる …とはいっても、カクテルは飲んでもらって何ぼだ。無くなりゃまた作ってやるからよ -- フォルト
- ふーん、ケースバイケースなんだ。でもそういう可能性も存在する・・・と(興味深げに話を聞いている)いんやね、ルシにいがコブシで友情するのはフォルトが詳しいんじゃないかーって。なんとなく納得して聞きに来ちゃったんですけどね!
へぇー!酒場でうっひょほー言っておっさんがビールかちあげてるのぐらいしか見たことないからお酒ってそんなにお洒落じゃないと思ってたんだよね。・・・これなら飲んでみたい。虹色とかトリコロールとかできる?(期待の目線を向ける) それじゃあまた作ってもらっちゃおうかなー(そう言うとくいっ、と勢いよく口にする。酒という意識が薄い) -- ロナ
- ……ルシードの奴…(はぁ、とため息を一つついて)まぁあれだな。確かにそれで仲良くなった奴も居るよ。レニとかその代表格だわな…今でもよく殴りあうわけだし
あぁ、出来るぞ。そのままレインボーって名前のカクテルなんだけどな…ちぃと手間かかるけど……飲んでみるか? …おいおい、そんな一気に飲んで大丈夫かよ。……一応酒だぞ…?(そもそもこいつ酒飲んだ経験とかあんのか?とか思いつつ) -- フォルト
- へええ、レニねえ・・・って今も!?そりゃ・・・仲良しですね(仲良くなっても殴り合い?と?マークを浮かべる。実際そのものを見たこともやったこともないのでピンとこないのだろう)
・・・うん、思ったより平気じゃん?それにあまくてのみやすくて、最高だにゃー うわーぜひ見たいみたい!それもお願い!(キャッキャッとはしゃいで追加注文を願い出た) -- ロナ
- …まぁ、仲良し…なのか?喧嘩する程仲が良いとは言うが……あいつがどう思ってるかはしんねーけど、俺はまぁ、アイツと喧嘩するの好きだしな
……ま、いいか。ちょっと待ってな(酔いは後から来るんだが…と思ったが、まぁこれも経験だな、と苦笑いしてカクテルを作り始める) (7種類のリキュールを順々に静かに注いでいく。混ざり合わないよう、少しずつ、少しずつ) …お待たせ。これがレインボーだ。結構難しいんだぜ、これ(7種の色とりどりのリキュールが比重の差でグラスの中で虹色の層を作り上げている) -- フォルト
- ふーん、なるほどなあ(フォルトの様子を見るに、そういう関係も悪くないものなのかもしれない、と思う)
(慎重に虹色が生み出される過程を、眺めている)・・・すげえじゃん(思わずため息が出る)なんで色が混じらないんだろう!?これもバーテンのテクニック、ですかね こっちももったいないな。いただきまーす(と、さすがにこんどはもったいないのか一口づつ味わっている) ・・・あ、ありゃ・・・?(と、そこで酔いが回ってきたのか少しふらり) -- ロナ
- …つっても、俺とレニのは大分特殊だからな。普通に話して仲良くなるほうが健全でいいと思うぞ?
んー…簡単に説明すりゃそれぞれのリキュールの重さが違うんだ。一番重いのを底にして、順々に軽いのを注いでいくとこうなるわけだな …やっぱりな。飲みやすいからってグビグビ行くとすぐにぶっ倒れるぞ。大概のカクテルはビールだのチューハイだのよりアルコール強いからな…大丈夫か? -- フォルト
- ・・・えーと、菱餅みたいな?お酒も重さが違うのかー!フォルトのおかげで賢くなっちゃったなーあっははー
うぇ、うえええ!?それさきいってよぉー!ど、どうすれば・・・(席を立とうとして、おもいっきりつんのめって転倒)へぶっ! -- ロナ
- ……はぁ。おら、立てるか?酔いが覚めるまでカウンターで大人しくしときな(ぐい、とこけたロナを引っ張りあげて椅子に座らせる)
それとだなー…これと、これでも摘んどけ。酔い覚ましにはなる(ん、とレモンキツめのレモン水とオレンジスライスを出す) 30分もすりゃぁ少しは落ち着くだろ。…ま、酒の飲み方を勉強したと思って大人しくしてな -- フォルト
- (座らせたままに椅子にへたりこむ)あ、あれー、な、なんかものがふわふわしてみえる・・・
ご、ごめんねフォルト~・・・。お金もうちょっとあとで払うねー(アフターケアをするバーテンとカウンターでへたっている客、とても同い年とは思えない) (その後、酔いが覚めるまで厄介になり、実に恥ずかしそうに帰っていったそうな) -- ロナ
- 気にすんなよ。うちに初めてくる奴は大概お前と同じことになるからな…何回来ても潰れるやつもいるし
慣れっこだ(無表情に言うものの、その言葉に棘は無い。こうして酔っ払った幼馴染の世話をすることもまた、なんだか仲を深めるような気がして嫌いではなかったから) (ほかの客の相手をしつつ、時折ロナの様子を伺い彼女の酔いが覚めるまで世話をしてやったとか) -- フォルト
- うぃーす、やってっかフォルトー、すいませんミルク一つください -- クラノ
- …おうよ。ってかお前ら未成年組は揃いも揃ってミルクなのな…まぁいいけどよ
ほれ。あとこいつはサービスな(グラスに入ったミルクとラスクを盛った皿を出す) -- フォルト
- さんきゅー、サービスとは中々太っ腹じゃんか(もくもく、とラスクと口に詰め込み、ミルクに口をつけながら)
いや、未成年ってゆーか、酒弱いんだわ…この前初めて飲んだんだけどさ、クラ姉んとこで フォルトは酒飲むのか、強いのか? -- クラノ
- …こうでもしなきゃ、お前ら顔出さねぇだろ。やってくためには多少のサービスも必要なんだよ
俺は飲める。飲めるけど飲まない。…母さんに止められてんだ。父さんみたいに体壊すから止めろってな だから、飲むのはカクテルを味見する時だけだ。……酒飲めないバーテンなんてカッコつかねぇとは思うんだけどな… -- フォルト
- まぁ嬉しいけど馴染みの連中ならサービスよりもフォルトの顔見に来がてらってやつも多いんじゃねーか?スマイルでもサービスしてあげたらどうよ
あぁ…うちの母さんもよく止められてたな…アー姉とかいつも酒飲んでるしな…油断しないといいけど まぁでもフォルトは若いしなー…あ、カクテルってあれだろ、甘いのもあるんだろ、それちょっと飲みたい、なんかない? -- クラノ
- 俺のスマイルとか誰が見たがるんだよ…酒が不味くなるだけだろそんなもん(げんなりした顔)
ビールは脂質ばっかだし、カクテルは糖分ばっかだし…ま、飲んでりゃ正直太りまくるわな っつかな、大体のカクテルは甘いぞ。…さて、男相手だしそこまで甘いのもあれだな(そう言って材料をミキサーにかけてグラスに注ぐ。チェリーを飾って出来上がり) ワン・アイルランド。ミントの香りとバニラアイスの清涼感が心地良いフローズン・カクテルだ -- フォルト
- そーか?ある意味面白いと思うけど、…いややっぱ怖いわ、フォルトが笑み浮かべてたら、えっ、何企んでるのってなるわ
まぁでも多少なら油断してるのも悪くはないとは思います、むっちり? ジュースみたいな方が好きだわー…ふわっとする感じは嫌いじゃないんだけどさ(グラスに口をつけて傾ける) あ、うまい…でも飲みやすいと急にきそうだな…大変だろ酔っ払いの世話とか(ちびちび) -- クラノ
- …俺自分でも思うからなそれ。笑うときって喧嘩するときぐらいなもんだしな…
…あー、それはちょっと分かる。ガリガリ過ぎるより肉付き良い方がこう…グッと来るしな! まぁカクテルって飲みやすいし一杯が少ないから飲みなれてない奴はグイグイ行っちまうんだよな。そんですぐ酔っ払っちまう。お前の飲み方が正解だ …んー…まぁもう慣れたもんだな。ガキの頃からやってたしよ。…つっても、面倒なことには変わりねぇけど -- フォルト
- まぁでもバーテンとしては結構サマになってんじゃん?
おじさんとおばさんが始めたのがバーでよかったな…これがオモチャ屋さんとかだったら子供めっちゃ怖がってたぞ ですよねー、ですよねー、スレンダーってのも悪くはないけど、やっぱ男は肉付きよくてたゆんとしてるボディに弱いもんだー… それで女の子を酔わせて襲いかかるつもりなんでしょうー、やだわフォルトくんけだものなんだわ… 酒に弱いってことは分かったからな…少しずつ…少しずつ…あっ、ねむい、寝ていい?(うつらうつら) -- クラノ
- そうか?…ま、身内の目線だしあんまし真に受けないようにはしねーとな(とは言うものの、悪い気はしない)
……だな。とてもじゃねぇが店先には出られなかったとは思う。…今でも馴染みの客以外にはどうかなとは思うけどな …この街の女連中に襲い掛かったところで腕の1,2本は軽くへし折られそうだからな…そこまでして襲いたいかと言われれば絶対にノゥだわ おうおう、寝とけ寝とけ。閉店時間になったらたたき起こしてやるよ -- フォルト
- スマイルはなくても大人がしっとりと飲む分にはいいんじゃねーかな
いや危なかったなこの前の海の更衣室とか…一歩間違えたら今俺達ここにいないな…冒険したな…これぞ冒険者だな… んじゃあとは任せたわー…金はそん時払うから…ぐぅ(カウンターに突っ伏してぐーすか眠りはじめながら) -- クラノ
- …だといいんだけどな。とはいっても、馴染み以外の客なんてほとんどこねーんだけどなこの店
一歩間違えればスイカの代わりに頭割られててもおかしくなかったからな…大冒険だった。またやりたい ……やれやれ、そのうち仮眠場所みてーになりそうだなこの店…(ふぅ、とため息をつきながら寝息を立てる幼馴染に毛布をかけてやった) -- フォルト
- あら、賑わってるみたいね。何よりじゃない(お札を一枚カウンターに置き)今日はどうしようかしら・・・
オススメ、何かない?(そう言って頬杖をついてフォルトに声をかける) -- メィム
- …おかげさまでな。帰ってきた奴らもそれなりに顔出してくれてるし、ありがたいことだ(上機嫌に鼻歌交じりにグラスを磨き)
…お勧め?…んー…メィム、ガリアーノは得意か?(そう言って出してきたのはオレンジとスミレの香りの強い独特なリキュール。好き嫌いが分かれる代物だ) -- フォルト
- 試したことは無いけど・・・・ふぅん、この香りは嫌いじゃないわね。じゃあそれでお願い -- メィム
- …OK、そんならちょっと待ってろ(ん、と小さく頷いて材料をシェイカーに入れ、強めに振る)
(一通り振り終わると静かにグラスに注ぐ。出来上がったのは乳白色のカクテル)…ゴールデン・ドリーム。帰ってきた奴も、そうでない奴も、皆夢やら目標やら持って冒険してる。その夢に乾杯…ってとこだな -- フォルト
- シェイカーを振る姿が最近サマになってきてるわね。
あら、随分気取ったことを言うようになって・・・けど悪くないわね(そう言ってグラスに口をつける) -- メィム
- どっちも父さん譲り。父さん曰く、カクテルは女性の好感度を上げるためにはいい道具なんだとさ
(別にそんなもんに興味はないけど、と付け足して)…味は悪くないだろ。ちょっと香りはキツイけど、ナイトキャップにも向いてるんだぜこれ -- フォルト
- ふぅん、本当にそうなのかしらね〜?(ニヤニヤ笑いながらフォルトを見る)
確かに匂いが強いわ、寝る前にって気分にはならないけど (そう言ってカクテルを飲みながらしばらく他愛もない話をしたそうだ) -- メィム
- …んだよ、マジだからな(むす、とむくれた顔。といっても普段から無愛想なので大して変わらない)
ま、その辺は好みなんだろうな。俺は基本的に味見ぐらいしか酒飲まねぇからわかんねーんだけどな (馴染みの客相手に、時折笑顔も見せつつ時間は過ぎていった)) -- フォルト
- マスター、俺は宵越しの銭はもたねぇんだ、とりあえず店で一番安いお酒とおつまみをクレ!
(カウンター席でお水をちびちびとやりながら) -- グリクス
- …威勢の良いこと言う割には注文がしょぼいんだが…?
まぁいいや。おらよ(と、安酒とピクルスをカウンターに出す) -- フォルト
- だって、まだそんなに稼いでないし…この店の一番高いのとか想像もつかないし……どんなの入ってるのさ?
(ピクルスを見た瞬間微妙そうな顔をして、はむはむとかみ締めつつ)……すっぱい…(ずぞぞぞっ) -- グリクス
- …そうだな、そもそもこの店高級店でもねぇしそんなに高いもんでもねぇが…(んー、と棚に並んだボトルを見渡して)
多分これじゃねぇか?「ボルドリ」ってブランデーだ。…安いの頼んだのはお前だ。あと銀貨2枚追加でサラミつけるぞ。…どうする? -- フォルト
- で、で、ボルドリちゃんって言うのは一体お幾ら万円するお酒ぞ?俺にも買えるのかぞ?
(ちょっと悩んだ後にお財布から金貨を一枚取り出して)サラミ食うくらいなら、コレでピザ作ってくれよ、枝豆あるならそっち頼むけどさー (ずぞぞぞ、とお酒を飲み込んで安酒特有の味にうひゃーと顔をしかめる) -- グリクス
- えー モノにもよるけどな。こいつはボトルで8万9千円だ。買うか?
ピザな。ちょっと時間かかるけど勘弁しろな(言っててきぱきと準備を始めて。予め用意しておいた生地に具材を諸々載せてオーブンにIN) -- フォルト
- 死ぬほど嬉しい事があったときに買うよ、お前約9万ってどうすんだよ、入ったらフォルトが、ボルドリ入りましたーってコールするレベルじゃねーか
え、別にいいよ…それよりやっぱ、こじゃれたバーだと、枝豆置いてないんだ…ちょいと残念だな (カウンターにアゴを載せて、オーブンをジーッと見つめながら) -- グリクス
- しねぇからな?ただ今後グリクスへの接し方がマイルドになるとは思う 具体的に言えば変態扱いは止まるな…
…ったりめぇだ。枝豆食いたいなら酒場に行けばいいだろ?此処はのんびり、静かに酒を楽しむ場所だからな …とはいっても、お前が常連になりゃ枝豆も考えないでもないけどな。…ん、出来たみてぇだな。ほらよ(少し小さめだが熱々のピザが出てくる) -- フォルト
- すいません、やっぱりそのお酒買わせてくだ…いやまてまて、今一瞬つられかけたぜ……金溜めてのみに来るわ
(掻いてもいない汗を拭う動作をしつつ、ちょっと恨めしそうにボルドリのボトルを凝視し続ける) しょうがない、じゃあ枝豆と焼き鳥の気分の時はよそに行くか…ここは、あれだよな。ピザ作る位だから簡単なパスタもやってたりするんだろ、きっと (また酒を飲んでしかめっ面をしながら、差し出されたピザを手にとり息を吹きかけつつ) ふー…ふー…おいおい、生地が薄いぞ生地が、俺たちは体力勝負なんだからもっとでかいのに…ふー、ふー…あむ……あっぢっ!! -- グリクス
- ……チッ(露骨な舌打ち)
…ん、まぁな。馴染みの客なら大概の注文には答えるつもりではある。酒飲めねぇ奴らも来るしな、此処 …あのな、バーのつまみにんな豪勢なもん期待すんなよなー…もうちょい金積めば生地の厚さも具の量も増やしてやるさ (へ、と小さく笑い、空いたグラスにお代わりを無断で注ぐ) -- フォルト
- 今チッっつったー!今明らかに売り上げ伸ばそうと俺を甘い言葉で誘おうとしたー!!
(指差して思い切り威嚇しながら、此方も露骨に舌打ちを一つすると) はぁ、コレだけ口が上手いならバーじゃなくて、スナックのママでも始めろよお前…くっそ、騙されかけたぜ (ひー!ひー!とグラスから氷を一つ取り出して、それを患部に押し当てていたら、注がれたお代わりを助かったと言わんばかりに、一気に流し込むと) うひゃぁ…助かった、予想以上に熱々だったよこれ……モット慎重に食べんとな -- グリクス
- 当たり前だろー?こちとら慈善事業でやってんじゃねぇんだからよ。売り上げ伸びるなら割と何でもするさ
…こんな無愛想なスナックなんて流行ると思うか?バーぐらいがちょうどいいんだって…あ、でも母さんがやる分にはスナックでもいいのかな… (む、と考えながら横目にお代わりを流し込むグリクスを見て)…ん、飲んだな。その分の料金も払えよ(ニヤリ) -- フォルト
- ひでぇ、良心的な営業を心がけてます、マズはお客様であるグリクス第一とかいえないのか
(無駄に長い時間をかけて冷ましたピザを口に運んで、今度こそ丁寧に食べながら) あむあむ…んぐっ…別にこれくらい。お代わりする気だったし良いよ。安酒なら沢山飲めるブンには…ごくんっ、稼いだし…あーんっ (はむはむ)じゃあ、おばさんがママやるなら、フォルトが若い従業員だな、ちょっと楽しみにしてるぜ (そんな風に雑談しながら、とりあえず4杯目を飲みきるまではグダグダとしていたらしい) -- グリクス
- …今更お前を客として諂っても大していいことねぇだろ?つまりはそういうことだ
へーぇ、珍しい…普段なら安酒だろうと割りとケチるのによ。ま、こっちとしちゃ嬉しいがね 流行るかどうかはお前ら次第…って、これじゃ今とかわんねぇじゃねーか!(けらけらと笑い声を響かせ、のんびりとした時間は過ぎていった) -- フォルト
- サービスをしてもらいにきました。おもてなし、して?(どかっとカウンター席に座り込みながら) -- クラエ
- ワンドリンク頼むんなら考えてやってもいい(いつもの仏頂面) -- フォルト
- フッ、当方に迎撃の用意あり……でもBarなんでしょ?ジュースとかお酒ばっかりだよね…よくわからないし、何かおすすめをよろしくー -- クラエ
- おすすめ、なぁ……そんじゃまぁこいつでも、っと(言って、ライ・ウイスキー、ドライ・ベルモット、カンパリをミキシンググラスに注ぎ静かにステア)
(なれた手つきでそのままカクテルグラスに注げば、透き通った赤い色のカクテルの出来上がり) …オールド・パル。カクテルの定番の一つだな。…「古い友人」って意味だ -- フォルト
- なるほど…平たく言えば『幼馴染』って事か……しゃれてますなぁ…うーん、キレイな色合いだね、いただきまーす(グラスを傾けて口に流し込む)
…ん〜〜、これはキツい…まさに大人の味だね………度数…いくつ?(ふらふら) -- クラエ
- 馴染みのダチに出すにはピッタリだとは思うね。…ま、これが似合うのはもうちょい大人の客なんだけどな
…大体25度から27度ぐらいかな。…ってかフラフラじゃねぇか。もう酔ったのかよ… -- フォルト
- うげげげ……そん…なに…?僕がお酒に弱いの知ってるくせに…(曖昧な記憶)
オトナのオンナを酔わせてどうするつもりだったんだい…?このスケベリンゴ少年君……(ふらふらふら) -- クラエ
- …知らねぇよ…お前と酒飲んだことなんて一度もねぇだろうがよ!(はぁ、とため息ついて)
大人の女酔わせたところでみっともなく酔っ払って後処理めんどいだけじゃねぇかよ…ほれ、酔い覚ましに此れでも飲んでろ (カウンターの上にレモンキツめのレモン水のグラスを置いて) -- フォルト
- うそをづげー…ぼくをよわせてあんなことやそんにゃことする気だったんだろーー……あーはいこれはごていねいに… ……すっぱい……(あまりの酸味に口をすぼめる) -- クラエ
- …あのな、お前にんなことして俺に何の得があるってんだよ……
はいはい、その酸っぱいのが酔い覚ましに良いんだよ。ちびちび飲んでりゃ多少は楽になんだろ… -- フォルト
- すっぱくてやだー、もうのみたくなーい……Zzzzz(カウンターに突っ伏して寝る客) -- クラエ
- (露骨にめんどくせぇ、という顔)
……ったく。タチの悪い酔っ払いのテンプレそのまんまじゃねぇかよ(ぶちぶち言いながらも起こすことはせずそのまま起きるまで寝かせておいた) -- フォルト
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- (夕暮れを過ぎた頃、こっそりと来客したかと思えばカウンター席に何気なさそうに座って)
ええっとうーっと……ミルクを一つ……おねがいします。(と、他人行儀そうに注文する) -- ノーティ
- ……ほい、ミルクだ。…あと、こっちはサービスな(言って、ミルクのグラスの横にラスクを盛った小皿を出して)
…そんな緊張しなくてもいいだろうが。相手してんの俺だぞ? -- フォルト
- だってー……、小さい頃にちょーっとここに顔出しただけで怒られた覚えがあるんだもん…。
大人たちはおいしそーに楽しそーうにしてるのに邪魔者扱いみたいにされて……。子供心に結構ショックだったんだよ。 (当時の事を思い出してるのか、なにやらどんよりとした雲を発生させつつラスクを齧ってミルクを一気飲みにして)マスター!もう一杯! -- ノーティ
- そりゃまぁ…10歳にもなってないようなのが顔だしても流石に困るけどな。今は違うだろ?
…はは、中々様になってんじゃねぇかよ。これで頼んでるのがミルクじゃなきゃ立派な大人なんだけどな? (小さく笑いつつ、グラスにミルクを注いでお出しする)…お前、酒はまだ飲めないんだっけか? -- フォルト
- 中にいれてくれなかったから分からなかったけど、フォルト君はお手伝いとかしてなかったの。手馴れた感じはあるけど……。
だってマスターさん、ミルクは栄養満点なんですよ。カルシウムに後は、えっと……とにかく色々入ってる!すごい!(カウンターをぱしーんと叩いて) バーって深夜まで営業してるものだと思うしフォルト君も健康管理は大事ですよ、うん、フォルト君も飲んだらいいと思う。(ぐびぐび) え、っと試した事ないかも……。大人というのも微妙なもので……まさかフォルト君は飲める人に!? -- ノーティ
- 本格的にカウンターの中で手伝い始めたのはここ2,3年だな。…それまでは基本的に営業中はあんまり入ってくんな、って言われてたしな
言われなくとも、骨を作るのに牛乳は大事だしな。強くなるためにも毎日飲んでるっての(ふん、と鼻を鳴らして得意げ) …一応、飲めるには飲めるけど止められてる。20越えるまではよせ、だってさ。酒飲めないマスターなんてカッコつかねぇと思うんだけどな… -- フォルト
- ……そうなんだ。2、3年でちゃんとしたマスターらしくなちゃうもんなんだね(口には出さないが、父親の事もあるので小さい頃から手伝っていたのかと思っていたらしい)
(まごまごとしてから)強くってこの前出落ちしt……ご、ごほん!(気にしているかと、フォルトを見て) 今にして思うと、小さい子がお酒のある所に近付いちゃいけないのって、空気だけで酔っ払うってしまうからだと思うんだけど……働いてる間に意外と強くなってたりしてね。 ううん、でもバーのマスターってそれだけでしぶくてカッコいいと思うよ!やっぱり大人の空間だし、憧れちゃうなー……そういうの! -- ノーティ
- つっても、ガキの頃から父さんの真似してシェイカー振ったりとか色々教えて貰ったりはしてたしな。今何とかやれてんのはそれのおかげってのはあると思うぜ
……おいおいノーティ、今なんか言ったか??んんん???良く聞こえなかったが…?(ずい、とカウンターから身を乗り出して) っはは、マスターって言ってもまだ母さんの手伝いだけどな。…でもさ、お前もちゃんと自分でアトリエ持ってるじゃねーか。それだって俺からすりゃぁ立派だと思うがね -- フォルト
- (カウンターに押し込んで)な、なんでもない!なんでもない!えー、牛乳パワーでフォルト君が英雄になれますように乾杯ー!
でも男手はフォルト君だけだよね。だったら、もうマスターみたいなものだと思うな。他にしたい事があるなら……別なんだろうけど。 私の場合はまだ運営出来てるわけでもないし、まだ分からないよ。現実的なお話、金銭的に回らないとアトリエだって明日には解体しちゃうかもしれないわけで……。 なかなかどうして、不安と期待が入り混じっちゃうよ(ため息) -- ノーティ
- …ったく、行き成りムカデなんかに出てこられても勝てねーっての。次は勝つけどな!(はいはい乾杯、と自分用に注いだミルクのグラスを掲げ)
…そんなもんかね。ま、将来は継ぐんじゃねーかなー…今はまだ冒険者やってようとは思うけどさ。強くもなりたいしな …んな顔してちゃ幸運も逃げるって言うぜ?無理にでも笑ってた方が、世の中何とかなる…ってのは母さんの受け売りだけどな んで、しんどくなったらバーに来て酒と一緒に吐き出す。俺らはカウンターでそれを聞いて、そいつを楽にしてやる。これもマスターの仕事のうちなんだとさ だからよ、そのー…何だ。お前も何かあったら来いよな。ダチだし、出来ることがあんならやってやるしさ -- フォルト
- 世の中なんとかなるかー……なんとなかるといいな。ううん、じゃあきっとなるよ。良かった。(くつぐったそうに微笑んだ)
今日はミルクで乾杯しかしてないけどね。私のはただ弱音だったし、ちゃーんとした愚痴は大人にならないと出来ないのかな。 うーん、何かがあるとすると爆発か発火かもしくはもっと凄い事だし……。フォルト君が火消しさんだったら良かったのにね(くすくす笑って)…ううん、冗談です。たまに頼りにさせて頂きます(と頭を下げる) と、そろそろ夜だし、他のお客さん来ちゃうよね。マスターさん、ご馳走様でした!(三杯分の代金を置いてそのまま帰った) -- ノーティ
- …弱音も愚痴も大して変わりゃしねぇだろ。どっちも吐き出さなきゃしんどいもんだからな
…へっ、それなら俺に出来るのは消防団を呼ぶことぐらいだな?……あぁ、頼られてやるよ …ん、また顔出せよなー。(去っていく背中を見送って)……へっ、頼られるっつったって、マジで俺に何が出来るっつーんだかな -- フォルト
- フォッさんは
お店をやって るんだっけ --
- 俺じゃなくて
母さんの店の 手伝いだ -- フォルト
- (おお、えらいと背伸びして頭を撫でようとする)
お店って ちゃんとお金 もうかるの? --
- (伸ばされた手をでこピンで払い)
儲からない 必要な金は 貯金から -- フォルト
- (手を払われてクエッションマーク)
食べ物の お店もお金 貯まらない(しょんぼりした表情) --
- それでもまぁ
趣味の店だし いいんだよ(しょんぼりする頭を今度はこちらが撫でる) -- フォルト
- ありがとう
お金を稼ぐの むつかしい --
- 正直な
冒険のほうが 儲かるな -- フォルト
- 依頼って
けっこうお金 もらえるね(にこりとわらう) --
- ってかお前
年齢制限 充たしてなくね?(今更) -- フォルト
- え、え?な、なんのはなし?
あ、ああ!おさけかな?このお店はお酒を飲むお店だよね! ご、ごめんね!それじゃ!(あわただしく店を出て行く) --
- ……最後はキャラ崩れたな
危ないことしてるって自覚あんのかね…不安だなぁおい(と、背中を見送ってひとりごちた) -- フォルト
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- --
- …よう、フォールトくぅん。元気にしてたかよ?(4月の頭、フォルトはレニ・ブラックウッドに呼び出された。場所は、二人でよくボロボロになるまで喧嘩した空き地だ)
(やってきたフォルトに妙に上機嫌な様子で話しかける。服装は動きやすいジャージ姿。そして、邪魔にならないよう髪を纏めている) -- レニ
- ……ぁ?俺は元気だよ。むしろ心配なのはテメーの頭だ。いきなりどうしたよ
(正直、此処に呼び出された時点で喧嘩になるのは予測できた。そして目の前のレニの格好。明らかにやる気である。その確信からか言葉は何時もより3割り増しで荒い) -- フォルト
- そーかそーか、元気ならいいんだよ。元気なら。さ。(随分と余裕を持った口調だが、その言葉の所々から明らかな怒りの色も見える)
(目敏ければ、ジャージから覗く首筋に赤い光を見つけられるだろう) いや、何。別に用ってこともないんだけどさー…… 何か、忘れてない?(最後の一言には、怒りとも悲しみとも付かない感情が込められている) -- レニ
- ……忘れた…?何がだよ。別にお前んちに何か忘れてるわけでもねーだろうに……(と、無愛想に言い捨てた所で何か心の中で引っかかるものがあるのに気がついた)
(しかし、今は喧嘩を前にした高揚感からかそれには気づかない様子。絶望的に空気が読めないフォルトであった) …んだよ、わざわざんなこと良いに来たってのか?暇だなオイ(レニの意図を理解していないためか、「早くやろうぜ」とでも言いたげである) -- フォルト
- (ふぅ、と大きなため息一つ。俯き加減な顔を上げれば、首筋から瞳にまで伸びた一筋の朱。白黒反転した瞳がフォルトをじっと見ている。)
……そっか。大体わかったわ。……加減出来ないかも知んないからさ。…死ぬなよ。(抑揚の無い声で、そう告げた。既に赤光を帯びた掌を天にかざし、振り下ろす) (レニの手を離れた無数の雷弾が、狙いを伴わずフォルトへ向けて撃ち出される。あるものは2メートルほどで地面へ着弾し炎と煙を上げ、あるものは大きく横に逸れて大樹の幹を焦がす) -- レニ
- ……はぁ?さっきから何だよグダグダと。お前に殺される程弱くh―ッ!?(当たりはしないものの、無茶苦茶に乱射される雷弾は目くらましとしては十分)
…こ、のヤロ…ッ!!言いたいことがあんならハッキリ言えってんだよ!!(もうもうと立ち込める煙の中を突っ切り、レニのボディに向けて下から抉り込むような右拳を振るう) (彼女からコピーした身体能力をフルに使っての一撃。彼女もその力を使っているとはいえ、防御せずには居られない筈―) -- フォルト
- (ズドン!と大筒のような音が広場に響く。フォルトの渾身の一撃は、レニの左手一本で― 否、左手と彼女の体によって確りと受け止められていた)
(ミシ、パキリと嫌な音を立ててレニの拳に小さくないヒビが走る。衝撃を完全には殺しきれていないのだ。体へのダメージも免れられないだろう) …それじゃ、ダメなんだよ。あたしから言うんじゃ、ダメなんだ……ッ!!(しかし、その威力に後退ることはなく。受けた掌でフォルトの体を引き寄せ、高く掲げた右の肘を振り下ろす!) (体を走る魔力は紅の稲妻として具現化し、それを纏うレニの前腕部を宛ら雷神の鎚たらしめている) -- レニ
- ―ッ!!!(不意に引き寄せられ、バランスを崩した身体に振り下ろされる破壊槌の如き一撃に対し、フォルトは更に身体を半回転させることで対応してみせる)
(身体を無理やり捻り、振り下ろされる肘鉄に対して左拳を克ちこむことで相殺しようと試みる) (互いに纏った電撃が弾け、火花が走る。拳がぶつかり合う衝撃に任せて背後に飛びのき距離をとるも、劣化コピーでは完全には勢いは殺しきれなかったのか、衝撃で裂けた左拳を強く握り締めて言う) …だからよぉ、さっきから何言ってんだよ。わかんねぇって…言ってんだろぉがぁッ!!! グダグダとぉ、まどろっこしいんだよクソがぁぁッ!!(咆哮と共に距離を詰めれば、両掌から魔力の爪を現出させ、ラッシュをかける) (二撃、三撃、四撃。絶え間なく振るわれる爪がレニを切り裂かんと連続で襲い掛かる) -- フォルト
- うる……さい!(一撃、同じ属性を持った魔爪で受け止める。二色の魔力が散って、消えた。フォルトを睨め付ける黒い瞳が僅かに潤む)
うるさいうるさいうるさいうるさいうるさい!!(続く連撃も同じように魔力がぶつかり、次々と爆ぜていく。だが、レニの抱えた動揺はその爪をも鈍らせ、撃ち漏らした爪はその体を切り裂いて) 何なんだよ!お前にとって、あたしは!(叫びと共に、レニの左腕が一際大きく姿を変える。それはまるで盾のようであり、幅広の剣のようでもある) (その最中にも、硬質化させた体表が次々と切り裂かれ、少なくない出血が見受けられる。それでも膝をつくことはせず、眼前の男を見据え) フォルトの馬ッッッ鹿野郎ォッッ!!!(その豪腕を、爪の一撃に合わせる!モヤモヤごと薙ぎ倒し、吹き飛ばさんとするように) -- レニ
- アアアアアアアアアアアアアアッッッッッ!!!!
(連撃の最後の一撃とぶつかり合ったレニの豪腕が、眩い閃光とすさまじい衝撃を生み出した) (目もくらむばかりの光が収まった時、そこにあったのは仰向けに倒れるフォルトの姿)………あぁ、そういうことか(頭に上っていた血が降りたのか、何時ものテンションでぼそりとつぶやく) ……(無言のままむくりと起き上がり、がりがりと頭を掻いて) …あー。別にお前の分を用意してなかったってわけじゃねぇぞ…?(と、ばつが悪そうにレニのほうを伺って) -- フォルト
- (相対するレニも、体力が付きたのか大きく尻もちを付いた。まるでリレーで全力疾走した後のように呼気は荒い)
うっせー、どうせ何もわかってないんだろ。……いいよ、別に。もう悔しくなんか―(顔を背けたままでひたすら悪態をついていたが、フォルトの思わぬ発言に顔を上げ) ……じゃあ、何でだよ。 ……って言ったらさ、何かあたし、悪い女みたいだな?(砂を払いながら立ち上がる。持ち前の再生力で出血は既に治まって、その表情には笑顔があった) …なんか、ゴメン。おかげでスッキリしたっていうか…… 喧嘩で全部吐き出して気分いいとか、何かフォルトみたいだな!(なんて言いながら、ズイッと右手を突き出す) …ま、悪いと思ってんならさ。飯ぐらい、付き合えよ。(勿論フォルトの奢りでな!と言いながら浮かべた笑顔は、いつも通りの明るさで) -- レニ
- …ったく、悪い女っつーか単にめんどくせぇ性格ってだけだろうが。…お互い様だけどな
…っつか!勝手にすっきりして納得してんなよ。俺が悪ぃんだから謝るぐらいさせろ。…ごめん。悪かった。もうしない。許してくれ (とても謝罪とは思えないようなぶっきらぼうなものではあったが、それでも彼にしては珍しく自発的に謝る罪悪感はあるらしい) (地面に座り込んだまま頭を下げてそのまま数秒間。その後、身体に付いた土を払って立ち上がり)…うっし、行くか。奢ってやるんだ、行き先は選ばせろよな (言いつつ、ぼろぼろになった空き地から二人で街中へと歩いていくその最中)………あ、先にデザート渡しとくわ (そう言って、ポケットの中から砕けたキャンディが入った包みを投げ渡すのだった) -- フォルト
- 趣味といってもなんて事無いですよ ただの血の味見をするだけですよ。(にっこり) -- アニス
- …ただ?今ただって言ったか?……ちょっと待て、血の味見ってどう考えても「ただ」で済ませていいことじゃねぇだろ…
……ちなみに、馴染みの奴らで味見したことは? -- フォルト
- もしかして首筋に噛み付いて血を吸うイメージしてます? さすがにそんなことはしてませんよ、指先からちょっと血を舐めるぐらいですから。
今までには結構味見させてもらってますよ 人それぞれいろんな味がして面白いです。 -- アニス
- 指先から……まぁそれならまだ普通…いやいやでも人の指舐めるのが趣味みたいな感じするな…?
へぇー……そんじゃ実は俺が覚えてないだけで俺のって舐めたことあったりすんの? -- フォルト
- 指先を舐めるのは趣味じゃないですがそう見えてしまいますかもです、でも指先が一番舐めやすいんですよね。
フォルトのですか……えっと、舐めたような舐めてないような……思い出せません! -- アニス
- …まぁ確かに、指先以外から吸ってりゃなおさら如何わしいしな…うん、指先が賢明だわ
ふーん…んじゃ、いつか冒険で同行することでもありゃ味見することもあるかもな?冒険中は生傷絶えないしな! -- フォルト
- 傷口を舐めるのは消毒になるって言いますしね ともかく同行しなければ傷口を舐めるような機会は無さそうですが。
でも、いずれはそういう機会もあるかもしれませんね まだ傷も治っていませんし私はそろそろ行きますね、フォルトそれではまた!(バイバイと手を振って帰る) -- アニス
- (からん、と来店の音を告げるは文字通り浮いている少女。幼い姿もどちらかと言えば酒場からは乖離した見た目だ)
来たよ、お金落としに。……それにしても、何時来ても慣れないな、ここ。まだ僕が未成年であるということを痛感させられるよ……(言いつつカウンターに腰を下ろす) -- アニタ
- …おぅ、気にすんなよ。ぶっちゃけ街の奴らのたまり場みたいなもんだしなこの店
お前含め、未成年の連中も結構来るからな…中には堂々と酒飲んでくやつもいるんだぜ?(で、何にするよ。と付け加えて) -- フォルト
- (少女の見た目は未成年がどうとかいう次元ではない。8歳で時の止まった身体は、知らない者が見れば退店を促すこともあるぐらいで)
ふふ、そうだね。まあ僕多分成人しても飲まないけど。 そういうフォルトは後5年もしないと成人になりませんがどんなお酒が好きなんです?(くす、と笑ってから)オムライス。飲み物はなんでもいいよ、お酒以外で。 ……どう? 冒険の調子は。一回落ちたって聞いたけど。よく生きてるよね。 -- アニタ
- あいよ。オムライスな(と、何時ものように無愛想にうなずいて手早く調理に移る)
…んー?まぁ落ちたっつっても大した怪我じゃなかったしな。心配した同行者が大げさに報告しただけだ (事実、今はもう怪我の跡も見えないことから大した傷ではなかったことは推測出来るだろう) -- フォルト
- ……オムライス頼んで出るBarって、レアだよね(くすくす)あ、ケチャップには「お姉ちゃんへ♡」とでも書いといてよ、たまにはフォルトから年上扱いされたい
そか。まあ目立った外傷もないし、本当なんだろうね。……でも、フォルト喧嘩っ早いところあるからなあ その時も突っ走っちゃって失敗したんじゃない? -- アニタ
- ……そういやアニタって年上だっけ。見た目のせいか全然そんなイメージ無いんだよなぁ…(ケチャップで「ちんちくりん」と書きながら)ほらよ、食え
…うっせーなー。その通りだよ!だってよー、皆ムカデにビビッて何もしねーんだもん。どうせなら当たって砕けろと思ってなぁ… (結果見事に返り討ちにされたわけだが、と付け足しつつオレンジジュースをアニタの前に出して) -- フォルト
- あ、そういう事言っちゃう? そこはもう少し気遣ってくれたりするとこじゃないの? ……ってこっちもひどい。(そうは言いつつも顔は笑っている。変に気を遣わないフォルトの言がいっそ気持ちよかったからだ)
あはは、ムカデだったんだ。ムカデはその昔冒険者キラーと呼ばれてたらしいし、新米冒険者としては萎縮も已む無しって感じかなー…… 実際に対面してみてどうだった、ムカデ。参考にしたい(スプーンでオムライスを掬いとって食べながら) -- アニタ
- …別に今更気遣うような間柄でもねぇだろ?ってか俺に気遣われたら気持ち悪いだろ、絶対
ぁー…やっぱあれだな。気持ち悪いってのがデケぇわ。あそこまでデカいムカデとか初めて見たわ… ま、でも今回ので戦い方は分かったしな。次は勝つわ(得意げに腕を組んでみせる。負けず嫌いな性格が透けて見えるようだ) -- フォルト
- ま、そーなんだけどね。フォルトが僕に気遣い出したら、いよいよ夜道に気をつけないといけなくなりそう(ぶるっと体を震わせて)
あーやっぱり? 僕自身大きいムカデって聞いた時点で鳥肌立ってるし。なんかギチギチ言ってそうだし最悪だよね…… はは、僕はその戦い方ってのを教えて欲しかったんだけど……ま、それは自分で見つけるかな ごちそうさま。相変わらず美味しかったよ。代金、置いとくね (約束通り金貨を支払って、またねと振り返ってから店を後にした) -- アニタ
- ……(ちら、とバーを覗きこむ。フォルトが働いていたら冷やかしてやろうという算段だ) -- LOKI
- ………(何時もの仏頂面でカウンターに立っている。母親が隣で和やかに客と談笑しているのとは対照的だ)
……んだよ、何か用か?(ふと、此方を見つめるロキの視線に気づいて) -- フォルト
- うぷぷ(口を手で押さえて、いやらしい視線を向ける) あら、店員さんちょっと態度わるくないんぬ?
ロキはここにお酒を買いにきたんぬ? こっちは客なんぬ? -- LOKI
- ……チッ あんだよ、注文があるならさっさと言え
…今更俺の態度如きで離れる客はこの店には居ついてねーんだよ。馴染みの客だけで十分回ってるからな? (一応店内なのでイラつく心を抑えつつ、彼にしては極めて冷静に返した) -- フォルト
- (にまにまと笑う顔は崩さず、やれ仕返しのように)それじゃあ店員さーん。おすすめはなんなんぬ?
あれー、もしかして店員さんだと難しいんぬー?(あえて酒の種類を言わない。いらだたせる目的なのだろう) (とても、とてもうれしそうに尻尾はぴんと立っている) -- LOKI
- ……ほーぉ、俺に任せると?良いんだな?今更嫌だっつっても受け付けねぇけど(ロキの言葉ににやり、と口をゆがめて)
…じゃぁお前にピッタリの酒を出してやる。残さず飲め(言って取り出したのは果実酒らしきボトル。琥珀色の透き通った液体が入っているようだ) ……(無言でそれをグラスに注ぎ、蜂蜜とお湯で割ったものをロキへと差し出した。またたび酒だ。猫なら匂いを嗅いだだけで腰砕けになるかもしれない) -- フォルト
- な、なーん……(ほとんど人間と嗜好は一緒だが、マタタビはやはり別格なようで。とろり、とまなざしがやわらかく)
(すんすん、とその琥珀色の液体に鼻を寄せ匂いを嗅ぐ。そして口を寄せ、グラスへと) ……はふぅ(大好物も大好物。フォルトがいることも忘れちびちびと舐め始めた) -- LOKI
- ……大人しくなったか。あぶねぇあぶねぇ…他の客が居るのに乱闘するわけにもいかねぇしな
……しかしやっぱ利くんだなマタタビ。正直半信半疑ではあったが……美味いか? -- フォルト
- ……うん。(頬を染め。うまいかと問われれば素直に頷き、そして笑顔を浮かべた)
(血色がいいのはもちろんアルコールのせいだが、ほう、と漏らす息は何処か艶めいていて……) 大好き……。(ぺろぺろ、となめる舌はバーの点灯を反射して妖しく光った) -- LOKI
- ……はぁ、いっつもこんぐらい大人しけりゃ多少は可愛げもあろうに……(何時もとは雰囲気の違うロキにため息を一つついて)
……いや待て。こいつ男じゃねーか!!可愛げあっても困るわ!!(一人突っ込み) -- フォルト
- …ねぇ、フォルト……。まだコレ、あるかなぁ?(そろり、そろり、と距離をつめる)
(酒の香りが漂う顔を近づけ――そして……)……zzZ (力尽き、突っ伏すように寝てしまった) -- LOKI
- …あ、あるけどよ…お前金、は……(距離をつめられ、なぜだかぎこちない対応になってしまう)
(何でだ!?と内心パニクっているうちにロキが眠りに落ちた)……あーもう!クソッ、何なんだよ!アホか! (と、一人でいろんなことにイラつきつつ、眠りこけたロキを背負って送っていった) -- フォルト
- 先月は大変そうだったみたいね?うちの前…深夜だったのもあったけど気づけなくてごめんなさいね? -- エルティ
- …いいよ別に。俺が好きでやったことだしさ
…で、味はどうだったよ。一応、母さんに教わって作ってみたし不味くはないとは思うんだけどな -- フォルト
- えぇ、美味しかったわよ…甘くて…何か花の香りがしたと思うわ?とってもいい香りだったけど何かはわからなかったの
それとも花のようでまた別のものだったのかしら?ちょっと気になってね。良かったら教えてくれないかしら? -- エルティ
- ん…エルダーフラワーとペパーミントのミックスだよ。気分を落ち着かせて、体調を整える効果があるんだとさ
…俺は、その。母さんのレシピどおりに作っただけだからさ。あんまり詳しくはねぇけど…多分、効果はあるんじゃねーの? -- フォルト
- …なるほどなるほど(胸元から手帳を取り出し、忘れない内にとメモをとり)
材料さえわかれば自分でも作れそうね…研究中に舐めていたら、頭がスッキリしていつもよりはかどったの、だから材料しりたかったからありがたいわ(ニッコリと笑い改めてありがとうと) -- エルティ
- ……どうせならレシピ教えずに、店で売りに出せばよかったな。そしたらエルティ買ってただろ?
(と、調子の良いこと行って小さく笑い)……っつかさ、毎日毎日何の研究してんだ?そのうち涼子先生みたいなマッドになったりしないだろうな… -- フォルト
- …それはありかもしれないわね?スッキリとするから…お酒のあととか帰り際に売れば好評になるんじゃないかしら?(とクスクス笑って)
涼子の所みたいのとはまた違うから安心してちょうだい?こっちはもっとこう…人の役に立つような研究のつもりよ? -- エルティ
- …お、マジで?他の客にも売れそうなら提案してみてもいいかもしんねーなぁ
…だよなー。なんつーかさ、涼子先生のは完全な趣味、って感じするけどエルティのは「学問」って感じするし。…何やってるの聞くと長いか? -- フォルト
- 味ももちろんだけど…飴をいれたカゴにカードを貼り付けておくの「爽やかな香りで奥方にもアルコールの匂いがバレなくなります」ってきっと様々な殿方が帰り際に買っていくことでしょうね?(と冗談っぽく笑い)
そうね…話すと結構長いかもしれないわ?この前アルバートに話したら、帰り際には凄くぐったりとして青い顔になっていたけど…フォルトもきいてみるかしら? -- エルティ
- 成る程…そんな文句なら馬鹿売れだな。入り浸ってるおっさんどもにも分かりやすいだろうしな
……うげ、遠慮しとくよ。アルがぐったりするような話が俺に分かるわけねぇし!…ってかどんだけ話したわけ…?アイツも結構頭良い筈だよな…? -- フォルト
- もし、それで儲かったら、提案料として今度ワインを1杯くらい奢ってくれると嬉しいわね?(などと少し軽口気味に)
…気づいたら3時間くらいずっと喋ってたかしら…?理解はしてくれてるみたいだったけど…ちょっと夢中になって長時間話しすぎたみたいだったわ… なのでフォルトが疲れてぐったりしちゃわないうちに、今日は我慢して帰るとするわ…?興味あったらいつでも聞きにきてくれてもいいけどね?(そういって店の扉をくぐって帰っていくのであった) -- エルティ
- いいとも、そん時はワインと言わず、好きなもん一杯なんでも奢ってやるよ(と、店主である母に無断で勝手に口約束)
3時間…!?……あー、その機会は多分一生来ないことだろうということは分かるな… おうよ、気が向いたらまた金落としに来いよー(と、去っていく背中を見送るのだった) -- フォルト
- ……これで大体配り終えたな。帰ってきたらしい、ってヤツも居るが…まだ確認してねぇし来年かな
あとはー…リルと母さんか。……くそ、肉親に改めて渡すのって恥ずいな -- フォルト
- (日が落ちた頃、ひょいと顔を覗かせる)
フォルトも冒険でやられたんですって? でも、無事で何よりです。 -- アニス
- ……お、おう。アニスか…まぁな。んでも怪我って程の怪我もしてねぇし、心配ねぇよ
(顔も見ずに飴だけ置いていってしまったため、少しぎこちない対応。はは、と乾いた笑顔を浮かべて腕を回して見せた) -- フォルト
- むー、せっかくお見舞いに来てあげたのにフォルトの態度がよそよそしいですよー。(不満そうな顔)
大したことのない怪我といってもどうせやせ我慢でもしてるんでしょう?(傷を包帯の上からつっつく) -- アニス
- ぁ、いやその、別によそよそしいとかそういうつもりは無いんだけどな…?あぁくそ、なんつったらいいんだ…(言葉でのコミュニケーションは苦手だった)
っておい、何すんだよ。大丈夫だよこんぐらい…一応きっちり処置もしてもらったしさ。…いて…あ、いや、痛くない(強がろうとしたが、傷口に触れられるとやはり少しは痛いようだ) -- フォルト
- ホワイトデーのメモもそうですけど……私になにか気を使ってないです? バレンタインのことなら気にしていないですし。
ほら、やっぱりやせ我慢です そんなことしてたら傷が悪化してしまいますよ。(ぷんぷん) -- アニス
- う、気を使ってるっていうかだなー……その、なんつーか。あーもう、良いんだよ俺が謝らなきゃ気になるんだから
悪かった!すまん!申し訳ない!許して!……はいこれで終わりっ!…くそ、お前が気にしてねーのに何で気にしてたんだか(がりがりと頭をかく) …ぐぬぬ、つったってマジでそんな酷い怪我でもないんだけどな?涼子先生にも2,3日で治るとは言われてるしさ! -- フォルト
- はい、許しちゃいました これで元通りですね。(ぱぁっと笑顔になって)
それでも油断は禁物です、すぐに治るといってもそれはちゃんと療養してのことです なので無理は禁物です!(めっ) -- アニス
- …おぅ。あーくそ、何か気にしてた俺がバカみたいじゃねーかよ。…ま、いいけどさ(アニスの屈託の無い笑顔に釣られるように此方も珍しく笑顔を見せて)
…ぅ、はい…でもなー…大人しくしてるって苦手なんだよなー…身体が鈍るっつーか …なぁ、筋トレぐらいはセーフだよな? -- フォルト
- 筋トレだなんて一番やっちゃダメじゃないですか! 傷が開いちゃいますよ! たった2、3日ですよ? それぐらいも我慢出来ないんですかフォルスは!
(しかし、くすりと笑い) でも、そういうのがフォルスらしいですけど あっ、だからって体動かすの許したわけじゃないですからね! -- アニス
- …だ、だってさぁ…なんつーか、日課だったしいきなり休めって言われても難しいもんがあるんだってー(ぐ、と苦笑いしながら)
…しゃーねぇ。だったら他のことで気分紛らわすか…(と、立ち上がりカウンターの中へ入り)何か作ってやるよ。リクエストは? -- フォルト
- ふふ、それは冒険で無茶した罰です 我慢してください。
いいんですか? それじゃあ、トマトジュース的なものを何かおねがいしますね。(即決であった) -- アニス
- …へいへい。暫くは家業の手伝いに精を出すとするかね…シェイカー振る練習でもするか…?
…お前ホントトマト好きだな?おらよ、ついでにおまけだ(トマトジュースのグラスと一緒に出されたのは良く冷えたトマトのスライスにバジルソースをかけたもの -- フォルト
- ありがとうフォルト! うふふ、トマトづくしですね♪(胸の前で手を合わせ嬉しそう)
それじゃあ、いただきますね。(1つ2つとあっという間に食べていき合間合間にトマトジュースを飲む) トマトは塩をかけても美味しいですけどこういうソースも美味しいですね♪ -- アニス
- おう。トマトは割りとなんにでも合うからな…万能食材の一つだと個人的には思う。嫌いなやつも多いみたいだけどな…
(トマトとジュースを交互に食べる姿を見て、ふと思う)……そういやさ、お前ってダンピールだよな。血を吸いたくなったりとかはしねぇの? -- フォルト
- 嫌いだなんて勿体無いですよー、こんなに美味しいのに。(もぐもぐごくごく)
血ですか? 吸いたくなることは無いですよー、そういう方の体質は無いんですよ でも、それと「趣味」の方は別ですから。 //わー、そろそろ眠いので続きは明日でお願いします。(バタリ) -- アニス
- …確かに美味いけど、お前ほど好きなやつはそうそう居ないとは思うな……うん
ふーん…ん、趣味…?何だ趣味って。血に関する趣味って…なんか響きが怖ぇんだけど… //らじゃー。遅くまでごめんぬー おやすみ! -- フォルト
- (沈痛な面持ちでキャンディが入ったボトルを手にやってくる)…二人とも出落ちちまったな……
これはーいかんよ。強くあろうとする男たちがこんな調子じゃ。対策会議、対策会議をしよう。 -- オリアス
- ……おう。まさか2連続で怪物引くとは思ってなかったわ…
…しかし兄貴、対策会議たって何すりゃいいんだ…?俺たちに出来るのなんてせいぜい鍛えることぐらいじゃねーのか… -- フォルト
- これお見舞いな。(ボトルを手渡し)そうだな……一年以内に怪物依頼なんて死んで来いって言われてるようなもんだ。
それもそうなんだが……(適当な椅子に座って)結局、例のジムに通うくらいしか正攻法はないんだろーか。 -- オリアス
- ん…ってかずいぶんと可愛らしいモンくれるんだな。いや、もらえるんならもらっとくけどさ(あまったら妹にあげよう、とか思いつつ)
…どうなんだろな?ってかさ、兄貴って祖先が英雄なワケだろ?なんか一族秘伝の特訓法とか伝わってねーの? -- フォルト
- 趣味が飴作りですからなー。怪我した時ほど糖分取っとけ。
むむむ……とはいえ先祖も今から120年前に活躍したキノ鉱英雄らしくてなぁ。詳しくは知らないんだ。 そしてキノ鉱英雄の特訓法とかたぶんキノコの効率的な採取法とかだろ? 俺ら探検・護衛コースにはちと合わないんじゃないかなぁ…… ……やっぱ地道にやるっきゃねーか。とほほー。 -- オリアス
- …あぁ、そういや昔っからことあるごとに飴くれてたっけ。まだ続けてたのか飴作り…(早速一つ口に含みつつ)
…だよなぁー。クソ、ジムでトレーニングすんのも悪かないけど何かこう、もっと効果を実感できるようなことは…… …そうだ兄貴、あの涼子先生のとこ行って改造されてみれば?俺は絶対いやだけどさ -- フォルト
- さすがに戦争に行ってる間は休業してたけどな。飴を作る暇もなければ渡す相手もいない。
そうだ、男子を何人か誘って山で秘密特訓とかさー。来月辺りは花見で山は使うかな……? 俺も絶対嫌だ。(ひらひらと手を振って)普通に治療してもらう分には良いヒトだけどさぁ……改造はさすがに、なぁ。 -- オリアス
- そりゃそうだな。…いっそのこと戦場で飴をばら撒くアホになっても良かったんじゃねーかな…有名人にはなれるぞ
秘密特訓…!いい響きだな。悪くねぇ…やるなら言ってくれよな。ぜってー参加するし だよなー……あれさ、誰か改造受けたやつっていんのかな? -- フォルト
- 有名人になりたくて戦争に行ったわけじゃないぜぇ。というかそういうアホほど真っ先に死ぬわ!
そうだな、いつか計画しよう。男たちの秘密特訓! まぁ……あとは道場とかに出入りするのがいいんだろうけどなぁ。 いないんじゃね? 俺、涼子に改造してもらったって言ってる奴見たことないし。 それじゃー長居して傷に障るのもなんだな。今日はこれくらいで帰るよ、お大事になフォルト。 -- オリアス
- …そりゃそうだわな。それで生き残ったらそれこそ逆に英雄になれるだろ
あの道場なー…リルが出入りしてるけどよ、どうにも堅苦しくてな…何か厳しそうじゃね? ん、その、なんだ。わざわざありがとな兄貴。また治ったら飯でも行こうぜ。またなー -- フォルト
- 思ったより元気そうじゃないか 差し入れだよ(リンゴが詰まったバスケットを置いて、フルーツナイフを取り出した)
こういうのは女の子の役目なんだけど、生憎今は品切れでさ 俺で我慢してくれ (器用な手つきでするすると皮を剥いていく) -- アルバート
- 心配すんな。お前より見舞いに来てフルーツ剥いてんのが似合うヤツなんて早々いねぇよ(へ、と薄く笑って)
俺の妹含め、この町の女性陣の家事スキル低すぎると思わねぇ…? -- フォルト
- そうかい?照れるな (純粋に褒め言葉と受け取り、リンゴの皮を螺旋状に伸ばしていく)
低いならまだマシな方だよ マイナスに振る切れてるケースもあるんだから できたよ (綺麗に剥かれたリンゴが、皿の上に放射状に広がっている) -- アルバート
- こんだけ家庭的なことが出来る癖して、喧嘩になるとバカみたいに強ぇんだもんなー…やっぱズルいわ…
レニが来年は手作り、とか言ってて今から怖いんだが。胃薬要るよな多分… ん、サンキュー。…うん、美味い(窓の外からの期待のまなざしに反して、自分で摘んで口に放り込んだ) -- フォルト
- ちゃんとフォークで食えよ 添えてあるだろ?(チン、とフォークで皿を弾くと、リンゴに刺した)
へえ、レニが手作りか…あいつがねえ…(けしかけた当の本人なのだが、他人事のように笑う) どうかな レニはやるときはちゃんときっちりする方だぜ 付き合い長いからわかるんだよ でも万が一って事があるから、薬の準備は抜かるなよ あと、フォルト(真面目な顔になる) -- アルバート
- 別に良いだろ…今更行儀なんて気にするような仲でもあるまいし(聞き流しつつもう一つ摘み)
きっちりやり遂げはするが、結果が伴うかは別ってとこだな。…ま、お互い死なねぇことを祈っとくかな …ぁ?んだよ真面目な顔して…(3つ目のリンゴを摘み、口を開いたところで声をかけられ) -- フォルト
- お前には母さんがいる、妹もだ (碧眼が真っ直ぐにフォルトを見ている 視線はまったくぶれない)
あんまり心配かけるなよ 家族なんだ (そこまで言うと、皿から一つリンゴを抓んで齧り、腰を上げた) ゆっくり休んでしっかり養生するんだぞ (手の甲でフォルトの肩をぽんと叩き、部屋から出て行った) -- アルバート
- ……分かってるよ、そんぐらい(昔からアルバートの真っ直ぐな言葉には弱い)
(間違ったことは言わないし、心から周りのことを思っての言葉だからか酷く言い返しづらいのだ) ……くそ、やっぱ変わってねぇなアイツ。……年上ぶりやがってよー…… (ふん、と鼻を鳴らしてベッドに横になる。その後、母親と妹に素直に心配かけたことを謝りに行ったとか) -- フォルト
- (な、なんという展開…いい、実にいいよ……!!よし、リンゴを切り終わったらつまようじであ〜ん、あ〜んだぞ!!)
(と、窓の外から念じている) -- クラエ
- (くっ…おのれ……そっちがそういう気ならこっちで勝手に補完してやるぅ……) -- クラエ
- (いきなりマジ顔になりましたぞ?!こ、これはつまり…つまりなんだ、ナニを言う気なんだ!?) -- クラエ
- (……ふふ、なんだかんだですごい心配したんだろなぁ。羨ましいね全く!さあて、僕も帰りますか……) -- クラエ
- hey,What's wrong?お前さんがやられるなんざ思ってもみなかったぜ 随分キツかったらしいな?(見舞いの品を籠に入れてやってくる) -- ショービット
- …俺だってやられるとは思ってなかったってーの(不機嫌そうにカウンターで店番中。包帯が見え隠れはしているがたいした怪我ではなさそうだ)
んで、見舞いに来てくれる優しいショーンはどんなモン持ってきてくれたんだ? -- フォルト
- ha,結構怪我は抑えたみてーだな。さすがフォルト、ただじゃやられねぇか(やはり心配など余計だったか、と笑い飛ばす)
huh,奮発したんだぜ、なんとメロンだ。てな訳で、ほらよ(手元の機械を操作すると、魔力で構成された光る腕がメロンを掴み、フォルトの目の前まで伸びてメロンを持っていく) -- ショービット
- …おいおい、何だよその機械。ぶっちゃけメロンよりそっちの方が気になるぞ
また親父さんの発明品か?…すげぇなまた(はー、と物珍しげに光る腕とメロンを見つめ) -- フォルト
- 驚いたか?ま、驚いてくれなきゃこれの意味なんてねーもんな(丁寧にメロンを渡した所で機械をOFFにし腕を元に戻す)
これぞホントのマジックハンド、魔術式マジックハンド!……だってさ、haha,くだらねーだろ(ブラブラと光る腕を伸ばして振る) -- ショービット
- ッハハ、駄洒落かよ。名前は正直ひでぇもんだけど、色々使い道はありそうだな?
……それ、どのぐらいまで手を伸ばせるわけ?(悪巧み) -- フォルト
- そんなくだらねーのを作るのが俺の親父ってわけだよ。こんなの処分させられる俺の身にもなってくれや(とはいえこれに関してはそこそこに評価している様子)
射程?3mぐらいかね。ちなみに掴む以外の機能ついてねーぞ。「掴む以外ができたらマジックハンドではない!」だそうだ。アホらし -- ショービット
- とは言ってもさ、何だかんだ使えるモンも作ってくれるじゃん。なんだっけ、こないだのボードとか?あれは素直に羨ましいしな
3mかー……ギリギリだな。色々と面白いことが出来そうではあるが…ふむ(むー、と色々考えつつ) -- フォルト
- あれどころかコレでも相当当たりだぜ?技術力を無駄なことにしか使わねぇんだよ、基本
hmm,なんか面白そうな事でも考えてんのかい?何なら譲るぜ、どのみち処分に困ってたしな(フォルトの悪巧みが何なのか気になり、一口乗ろうと切り出す) -- ショービット
- …ま、確かに大概は失敗作だわな。小さい頃から色々とそれで貧乏くじ引いてたわけだし?(過去の思い出を回想しつつ笑い)
お、いいのか?……へへ、悪戯には使えそうじゃね?これ。美味いことやりゃぁ…ラッキースケベ的なことも狙えるかもしれねぇ(にやり) -- フォルト
- Ah,思い出したくもねぇ記憶の数々、女ほどじゃないが親父の発明品もそこそこヤな思い出があるぜ(爆発したり爆発したり爆発したりした焦げ臭い記憶が蘇る)
No prob,好きに使いなよ。そういう使い方はリリーに小突かれたりしないのかね。出来るなら俺のいないところでやってくれると有りがたいがな(パンチラやブラチラにもトラウマがあり青い顔をする) -- ショービット
- 思い出の中のお前は何時も黒こげだったからな……で、次は何時爆発するわけ?
…そういやお前…うん、そっちの人だもんな。…悪い、無神経だった…(沈痛な面持ち) -- フォルト
- 来週ぐらいかな……(宿に送られてくる予定のゴミの山もとい発明品にげんなり)
No Way!!だからホモじゃねっつの!あんまり酷いと今の企みリリーにチクんぞ! ……んまぁ、いいや。なんか見舞いのつもりだったが、随分元気なんでつい話し込んじまった。そろそろ帰るわ。んじゃーなー(後手を振って別れの挨拶をして帰っていった) -- ショービット
- …意外と早いな。墓の用意はしとくからな。安心しろな…
おい待て!それはよせって!悪かったから! おう、わざわざ悪いな。またなー -- フォルト
- そら情けない男の子はここかい?医者のお出ましだよ(医療カバンを手に訪れて) -- 涼子
- ……んだよヤブ医者。別に治療が必要な程怪我してねぇぞ(ぶっきらぼうに言い放つも、自己流で適当に巻かれた包帯の後は割りと痛々しい) -- フォルト
- ヤブとはひどいねえ、ちゃんと治す物は治してるのよ?100%じゃなくて120%でも2000%にでも強化したいところなんだけどねえ
それはさて置いて、それだけのクチが叩けるようなら治療ってほどは必要なさそうね 相手はムカデだったって聞いてるからこれを持って置きなさい(手渡した物は筒状の何か) 一度目はそうでもないでしょうけど、ムカデの毒は二度目以降の方が危ない事もあるのよ、もし今度噛まれて呼吸困難にでもなったらその注射を急いで撃ちなさい(そんな巻き方じゃ治るものも治らないわよと、包帯を巻き直そうとして) -- 涼子
- ……その余計な一言がヤブだ、っつってんだ。人を改造したがる医者が何処に居るってんだか…
(変わらぬ様子に呆れ顔でため息。渡された筒を眺めて)…ふーん。…ホントに大丈夫なんだろうな。新手の実験薬だったりしねぇのこれ (口ではぶつくさいいながらも包帯を巻きなおす涼子に抵抗はしない。何だかんだで腕は信頼している) -- フォルト
- 人類を超えた究極の生命体を作り出してみたいと言う欲求くらい持っていてもいいだろう?私としては機械部品より生態部品のみで構成したいんだけど…(健全な肉体は健全な精神によって培われると言う考えもあるため相手の意思に反する強制改造は行なわない、合意の上で改造部分を生かそうとする人にのみ改造を施すのだ)
実験薬と言うほどのものじゃないわ、ちょっと手に入れ辛いけど市販されているもの…を少し強くして即効性を持たせたものよ、ただの蟲と違って怪物の蟲だと毒の症状が治まるのに時間がかかったらその間にやられてしまうでしょうしね、健康な時には使っちゃ駄目よ (包帯を撒きなおしつつ止血と消毒効果のある膏薬を塗っておく)ん…よし、と 場所によってはちょっと痕が残るかもしれないけど2〜3日もしたら傷は塞がってるはずよ、それまでお風呂は我慢しなさいね -- 涼子
- …思想の自由はあるけどよ、それを知り合いで試そうとかすんなよなー…勝手にやんないだけまだマシなんだろうけどよ
…へぇ、そんならまぁ使わせて貰おうかね。…こうして治療してるだけならまともな医者にも見えるのになぁ (包帯を巻き終えた肩をぐるぐると回し、さっさと治んねーかな、とか思いつつ)…そうだ。なぁ涼子先生、どうせなら傷が早く治る薬とか作れねーの? -- フォルト
- まるで知らない人に持ちかける訳にもねえ、2度3度と治療を行なってからじゃないとこちらとしても持ち掛けづらいのさ
大きな荷物ってわけじゃあないから忍ばせておけば良いさ、やられないのが一番だけどね…まともに見えるって酷い言われようね(本人も自覚しているので不快感は特にない、むしろ笑ってすら居る) うーんあるにはあるけど、その位の傷だったら使っても使わなくても完治するまでの時間は大して変わらないのよ もっと深い傷で何10針も縫わなくちゃいけないようなものなら、肉が…傷が塞がるまでの時間を補うことが出来るけどね(どうやら肉と肉を穴埋めする肉の接着剤のような薬らしい) まあ2,3日もしたら元通りなんだし、男の子だったらそれくらい我慢しなさい! -- 涼子
- 2度3度治療したら持ちかける、ってのがそもそも違う気がするが…?
…チッ、上手い話はやっぱりあるもんじゃないか…。ま、もしも世話になることがあるならそん時は頼むよ …へーい。……まぁなんだ。その、ありがとな? -- フォルト
- 一度目で逃げられたらうちも生活がね…通うようになってくれたらちょっと頼んでみようかと…
速攻回復の薬はあることはあるんだけどまだ未完成でねえ、千切れた腕も生える位なんだけど生えた腕が回復し過ぎて爆発するようなものなのよ あらあらちょっとは素直な所もあるのねえ(くすりと笑って)どうやらお見舞いも着て居るようね、今日のは治療って言うほどじゃないから…ま、その薬を使ったらそのとき代金払ってくれればいいわ それじゃじっくりと養生なさい(ひらひらと手を振って帰って行く) -- 涼子
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- (二年前から通い始めたバー、いつものカウンターの席に座りフォルトに向かってコインを弾く)
レッドアイをお願いしてもいいかしら? -- メィム
- …あいよ(コインを受け取ると、言葉少なにトマトジュースとビールをステアし)
ほらよ、レッドアイ。……しかし何だな。すっかりメィムもうちの店の馴染み客になったな? (す、とグラスを差し出して言う。メィムより年下の癖にやたらと偉そうなのは性格故か) -- フォルト
- (一口飲んだ後に片眉を上げる)帰り道にあるのが悪いのよ。(頬杖を突きながらグラスの飲み口を指でなぞる)
それにしても馴染みになったんだからもうそろそろサービスが増えてもいいんじゃないかしら? -- メィム
- へっ、サービスが欲しけりゃもっと金払いが良くなけりゃな?それこそ、母さんの知り合いレベルで散財してくれりゃ考えてやらなくもないな
…とりあえず、今日はこれで我慢しとけな(言って、カウンターにサラミが数切れ入った小皿を置いた) -- フォルト
- 懐が寂しいからこんなこと言ってるんじゃないの・・・(そう言って指先で自分の胸を撫でる)
あら、寂しい・・・けど頂くわ(レッドアイとサラミを食べながらふと思い出したように) そう言えば懐かしい顔を最近よく街で見るんだけど何かあったのかしら、私そろそろ寿命? -- メィム
- 錬金術師じゃねぇが、世の中は等価交換ってな。それなりのサービスが欲しけりゃそれなりの金が必要、ってね
(へ、と鼻を鳴らして薄く笑う。正直母に頼めば幾らでもサービスするだろう。が、何か素直に友人にサービスするのは照れくさい) …おいおい、友人を走馬灯扱いすんなよ…皆冒険者になる、っつって帰って来てんだよ。やっぱこの街育ちの奴らは考えること同じだな? -- フォルト
- ある種の病気ね、まぁ私も患っちゃってるけど・・・
それにしても皆帰ってきてるのね・・・じゃあ明日くらいでも散歩がてら探してみましょうかしら。(そう言ってグラスを空けて席を立つ) 次はそれなりにサービスをお願いするわ。それじゃあね(そう言って投げキスをして店を出て行った) -- メィム
- おう、挨拶してやりゃ皆喜ぶだろ。その面でガキ共怖がらせんじゃねーぞー?
まいどあり。またなー(ひらひらと馴染みとなった客を見送るのだった) -- フォルト
- こんにちはー、…えっと、あのー… (バーの開店前、夕方頃に扉を開けて顔を覗かせるのは子供)
あ、あの、お兄さん!…えっと、リリーさん、いらっしゃいますか…? (バーの雰囲気に慣れていないのか、おずおずと) -- イプキス
- …ぁ?(声に振り向いたのは愛想の無いしかめっ面の少年。お世辞にも優しそうとは言いがたい)
…リルに何か用かよ。アイツなら出かけてってまだ帰ってねえぞ…?(なおもしかめっ面のままイプキスの全身をじろじろと見つめる) (ガンを飛ばしているようにしか見えないが、本人は「コイツどっかで見たことあるな…」程度にしか思っていない) -- フォルト
- ぴっ (思いっきり睨まれ…た訳じゃないのだろうけど、そうとしか見えなく…て、扉の向こうに隠れて)
…あ、あの!あの!…その、えっと、り、リリー、さんに… お呼ばれ、して… … (そーっとまた顔をのぞかせ、涙目でドモりながら) ご飯、いっしょに食べようって、誘われたので… …えっと、ご、ごめんな、さ… (既に涙目) -- イプキス
- リルに、呼ばれたぁ?おいおいおい、マジかよ。リルが?お前を…?呼んだの?(眉間に刻まれた皺は一層深く。ずかずかと無遠慮にイプキスへと歩み寄り)
……マジかよ。リルってばいつのまに年下趣味に……?しかもこんな弱っちそう、な……。おい待て、お前名前は? (間近に歩み寄り、半べそかいてるイプキスを見てふとデジャヴュ。なんだか昔、こんな泣き虫の幼馴染の世話を焼いてやったような…?) -- フォルト
- ほ、ほんとです! ホントに呼ばれてー… (あうあうと答えながら目を潤ませて 一気に近づかれれば、首をすくめて限界まで縮こまった)
ふぇ? (名前を聴かれれば、涙目で見上げ) あの、ぼく、イプキスです イプキス・コルテナ… (怯えてるのと、暫く会っていなかったせいで、思い出すにいたっていないようだが…確かに、時々いじめっ子から庇ってやったチビっこだ) -- イプキス
- イプキス……あぁ!最近店継いだってチラシが来たイプキスか。んだよー、そうならそうと早く言えって
(思い出すと態度は一転。眉間の皺は消え、温和とは言いがたいが緩んだ表情でイプキスを中へと迎え入れる) っつかよ、お前も俺のこと忘れてんのか?リルは付き合いがある方でもなかったし、最近は居なかったから知らなくても無理はねぇけどよ… このバーの息子、っつって思い出さねぇか?何度か泣いてるお前を庇ってやったこともあるんだけどな… (半ば強引に椅子に座らせ、カウンター越しに話しかける。再開の喜び!といった風ではないが、先ほどよりずいぶんと棘が取れた言葉だ) -- フォルト
- ふぇ? (一変する態度に涙目を瞬かせる) へ? えっと、うん? (リリーと付き合いは浅かったので、中々繋がらなかったが)
フォルトおにいちゃん?! え、でも、あれ、リリーさんのお兄さんなの? (しらなかった、と目を袖で擦って) わわわ (手を引かれてカウンターに座らされれば、足が届かないのでプラプラさせつつ) ば、バーとか、行った事無かったし… でも、そっかー (そうしてやっと微笑んだ) フォルトおにいちゃんだったんだ 怖かったー (まだドキドキしてる胸を押さえた) -- イプキス
- あぁ、アイツは俺の双子の妹だ。言ってなかったか?改めてよろしく頼むよ
…そりゃまぁ、お前みたいなガキが来るところでもねぇしな。ま、でも酒だけ飲む場所ってワケでもないからな。…注文は?(言って、ソフトドリンクのメニューを差し出す) 怖かった…か?そんなにひでぇ顔してたかな…いやまぁ、リルの名前出して尚且つ「食事に誘われた」なんて言われりゃ兄としちゃ不審ではあったけど -- フォルト
- うん、初めて知ったよう …ん、そうなの? バーって大人なイメージだったけどー… あ、えっとー… …お茶を… (一番安いのを申し訳無さそうに頼んだ)
ひどいというか、怖かったかも… (縮こまる) えっと、こないだリリーさんが、うちに買い物に来てー… (簡単に、自分の工房での話を伝えて) だったらうちに食べにおいで、って誘われたので… …えっと (いい終えてから、心配そうに) じゃま、だったかな? -- イプキス
- あいよ。当店自慢の紅茶だ…しっかり味わえよ?(アイスティーを手馴れた様子でグラスに注いで差し出した)
ふーん…成るほどね。いや、邪魔なんてこたぁねぇよ。ダチと飯食うのに何の遠慮が要るってんだ まだ母さん帰ってこねぇし、何か好きなもん作ってやるよ。…何か食いたいもの、あるか? (割と近寄りがたい雰囲気のある少年だが、身内に、年下には優しいらしく腕まくりして準備万端の様子)) -- フォルト
- はい、いただきまーす (きちんと両手を合わせて 一口 美味しい、と言葉で言うよりも先にほっぺたが緩んだ)
ダチ… えへへ、ありがとう、フォルトのおにいちゃん! エッと、食べたい物ー… (考えるうちに、ぐう、と盛大にお腹がなった) …オムレツ! (自分の好きな食べ物を挙げた) ベーコンが入ってるのがすきなの (フォルトにやっと馴染んで、笑顔でお願いした) -- イプキス
- (言葉よりも饒舌に感想を語るその表情に満足げにうなずき)
…オムレツだな。ん、ちょっと待ってろ(言って、てきぱきと準備を始める。普段から店の手伝いをしているだけあって、料理の腕はそれなりのようだ) …そういや、お前店継いだんだろ?一人じゃしんどくねぇか…? (ベーコンの焼ける香ばしい匂いが店内に漂うなか、ふと思い出したようにたずねてみる) -- フォルト
- (一人前…に、少なくとも少年の目には見える…の動きをするフォルトを見ながら、) わぁい、オムレツ! ぼくオムレツ大好き!何年ぶりかなぁ
(両親が死んでから、ちゃんと親戚に預けられたはずなのに、そんな言葉がぽろっと出た そして、フォルトの質問に帰った沈黙も、輪をかけて、おかしい) …えっと、うん でも、ぼくはあの工房で生きなきゃいけないから 頑張んなきゃ、なんだ … …えへへ、お腹減っちゃった (へたくそに誤魔化した) -- イプキス
- ……(ただ無言で、手だけを動かしながらイプキスの言葉に耳を傾ける)
(決して勘が良いだとか、気が利くとか、そういった評価の似合わないフォルトであったが流石に少年の言葉の違和感には気づいたようだ) ……ほれ、出来たぞ。食え食え(はぁ、と小さく息を吐いて出来上がったオムレツをイプキスの前に出す) ………美味いか? -- フォルト
- (柔らかな湯気が立つオムレツを前にすれば、目を輝かせて両手を合わせる)
(一口食べて、目を瞬かせ それから、あとは一心不乱に其れを口に運ぶ) ん、んむ… (声お掛けられ、手を止めれば、よく噛んで飲み込んでから) 美味しい! (子供らしい、素直な満面の笑みを見せた 結局、あっという間に平らげたのだった) -- イプキス
- / --
- ……そっか。だったら何時でも食いくればいい。……その、なんだ。ダチだからな
言ったろ?ダチと飯食うのに何の遠慮も要らない、ってな……あー、クソ…何かめっちゃハズい… (目を見て話すのは恥ずかしかったのか。視線を逸らし、がりがりと頭を掻きながら言った) (不器用で上手く口の回らない彼の、彼なりの気遣いの形であった) -- フォルト
- チョコだみゅー リリアーヌからもチョコもらったみゅ? どっちが美味しいみゅ?
-- ネィ
- …おぉ?ネィか、わざわざサンキュな。……そういやまだリルからは貰ってねぇな…
ま、アイツ料理やら何やらはからっきしだし手作りなら圧倒的にネィだろうな…ん、美味いじゃん -- フォルト
- ………みゅ。 現実は残酷みゅ -- ネィ
- …おいおい、どんな幻想抱いてたんだぁ?
アイツは頭は良いし手先も器用だが家事全般は駄目でな…俺のほうが家庭的なんじゃねーかなってレベルだぞ? -- フォルト
- じゃあフォルトが責任もって人並みにしてあげるといいみゅ -- ネィ
- お断りだね。…っつか、俺が無理やり教えようとしてもアイツが嫌がるんじゃねぇかな…
アイツが自分で努力して、精一杯やって、そんでも駄目で…その上で、俺に助けを求めてくるなら協力するさ。勿論な -- フォルト
- リリアーヌならそうかもしれないみゅ 自分でしたいって思わないと、しなさそうみゅ
でも家事はできたほうがいいとおもうみゅー… それじゃ、またみゅ! -- ネィ
- そういうことだ。アイツはアイツで自分の力でどうにかしたがるからな。俺と同じでさ
ま、そん時はネィも協力してやってくれよな。お手伝いさんの本領発揮だ。おう、またなー! -- フォルト
- フォルト、バレンタインのチョコを持って来ました。
どうぞ食べてくださいね。(ちっちゃな手作りチョコを手渡す ただしトマト入りだったりするので味の保証はない) -- アニス
- おぉぉぉ……これだよ俺が求めてたのは。さすがアニスだ。その辺の枯れた連中とは違うな!
で、一つ確認だがー……お前、菓子とか作るの得意だったっけ…?(アニスと渡されたチョコを交互に見比べながら) -- フォルト
- 枯れたというのはどういうことです?(純真な眼差し)
料理とかについてはパパに教えてもらいました、やたらと念入りにですねー 今回のは「私の好きなもの」を入れてみたのできっと美味しいですよ。 -- アニス
- あ?え、あー……なんつーかだな。乙女ちっく?な心をなくした連中というかー…男心を分かってねぇというかーそんな感じだ(説明放棄)
へー…花嫁修業ってやつかね。…ん、おい待て。お前の好きなモンってこれまさか…!? -- フォルト
- うーん、ちょっと良くわかりませんがそういうことなのですね。(首を傾げながら)
はい、もちろん私の大好きなトマト入りです。(にっこり) -- アニス
- あぁ、お前もそのうち分か、る……いや、分かって貰っても困るな。アニスはそのままで居てくれ…(切実)
っ!!や、やっぱり!ダンピールだから血液入りのじゃねぇかと思ってt―……トマト?……んだよ、トマトかよ。ビビらせやがって…いやビビッてねぇけどさ ……おい待て、トマト入りってのもそれはそれでどうなんだ…?味見はしたのかこれ…? -- フォルト
- 血なんてそんなもの入れませんよ! そもそもどうやって血を手に入れるのでしょうか?
ちなみにチョコの味見はしっかりしました、美味しいですよ。 -- アニス
- いやそりゃぁ……何だろ。夜道で人を襲う、とか…?(言ってはみたが目の前の少女にそんなことが出来るとも思えない)
お前の味覚で、か……ぁむ……ぐぇ、何か複雑な味するぞこれ。すっぱいような甘いような… (微妙な表情でもぐもぐ) -- フォルト
- 人なんて襲えませんよ! そんなことは犯罪ですよ!(ぷんぷん)
むぅ、美味しくないんですか……?(しょんぼり) -- アニス
- …だよなぁ。お前にそんなことするような気概があるとも思えないしな……ん、悪かった
あーいや、美味くないってことは無い。…その、何だ。手作りのチョコってだけで男は全部美味く感じるもんだしな? (しょぼくれるアニスを見てばつの悪そうな表情でフォロー。こういう時に口の回らない自分の性格を恨む) -- フォルト
- わかってくれればいいんです。(そう言いながらもぷいっと)
むー、フォローされても納得はできません! いいです、来年は美味しいといってもらえるものを作りますから! 見ていてくださいよね!(ムスッとしたまま帰っていった) -- アニス
- ………マズったかな。…くそ、これだから普通の会話ってのはめんどくせぇんだよなぁ…
来月、お返しがてらになんかフォローしねぇとな…あーくそ、リルに意見でも聞いてみるかー…? -- フォルト
- フォルトじゃん、元気にしてっかー?相変わらず妹ちゃんに心配かけてんじゃねーだろーなー?
まぁ、昔みたいに喧嘩いきなり売ってきたりはそんなにねーんだろうけど(バーに入ってくるなりこの軽口) あ、いつものあるか?こいつのミルクの事な 「がぁーっ!」(自分の存在を主張するようにベンの隣でばっさばっさ) -- ベン
- …ぁ?(能天気な声に振り向けば馴染みの顔。眉間に皺を寄せたままで)
はいよ、ミルクな。んで、こんなとこで油売ってていいのかよ。ホモ弁の仕事はどうした仕事は -- フォルト
- ホモ弁言うなっての!まったく、なんでお前はそんな喧嘩腰かなー…
あー、そっちは大丈夫だって。ハイター2が頑張ってくれたから全て時間通り!な、ハイター2−(ミルク飲んでるハイター2の頭を撫でる) 「がぁーがぁーっ」(ご褒美のミルクをもらって嬉しそう) -- ベン
- へっ、昔っからお前はこうやって煽れば乗ってくるだろ?最近やりあってねーなと思ってさ
ハイター2は優秀だよなぁ……最近思ったんだけどよ。正直弁当の配達ってハイター2だけ居ればいいんじゃね…? -- フォルト
- 煽るの何も妹ちゃんに心配かけまくってたのも事実じゃねーか…そういや元気か?(体が弱いのはもちろん知ってて)
そりゃもうガキじゃないんだからなー…なんだ、やりたいのかよ?あ、ちなみに俺はビールね(20歳になったので酒も堂々と注文出来る) ちっちっ、甘ぇなフォルト…それは無理なんだぜ、なぜかって…こいつ、方向音痴だからな? 「がぁ…」(しょぼんと頭を垂れる) -- ベン
- あぁ、最近ホームステイから帰ってきてな。今度挨拶するように言っとくよ…ちょいと元気過ぎるレベルで元気にはなってるが
俺が喧嘩好きなの、知ってるだろ?ワケなんてねぇけどさ、たまにはやっとかないと何かもやもやすんだよなー…おらよ(と、ぶっきらぼうにビールを差し出して) んだよ、そりゃ惜しいな…ハイター2だけで配達できるなら余分な人件費削れるのにな?(は、と悪戯っぽく笑いながら) -- フォルト
- …そうなのか?そりゃいいことなんだろうが…元気すぎるってどのレベルなんだか
まぁ今日はのんびりしてようぜ?ここ最近久しぶりに会う奴らも多いんだからな、傷だらけの顔ってのも格好つかないだろ?(いずれはまた、という意味も含める) はっ、世の中そんな上手い話はねーさ…ってあーそういやお前が好きな弁当なんだっけ? -- ベン
- …まぁ、会えば分かるんじゃねーかな。油断ならない感じになったというか…ま、元気なら俺はそれでいいんだけどさ
…へいへい、そんじゃ今日のところは大人しく良い店員さんで居てやるよ。店出りゃ話は別だよな? あ?何だよ突然。好きっつったら…なんだろな、から揚げ弁当とかじゃねーの?どしたの。奢ってくれるとか? -- フォルト
- まぁそこまで言うんなら期待して待っとくか、あぁでも無理はすんなよって言っておいてくれな?(一応体が怖かったことを考慮しての)
ったく、お前は本当喧嘩好きだな…まぁ元気があるのはいいことだけどな(ビールをぐいっと飲み干して) あぁそうだったそうだった、何日も連続の時もあったっけか?ははっ、俺に勝てたら考えといてやるよ。んじゃまたな(代金を払って) -- ベン
- あぁ、その辺はアイツも考えてるだろ。…つっても心配は無用じゃねぇかな。レニにアイアンクローされても頭痛いだけですんでたし?
俺の喧嘩趣味なんて今更だろ?へっ、オッサン臭いこと言ってると老け込むから気ぃつけろよなー おうとも、そんじゃぜひとも勝たねぇとな!お互いどんだけ強くなったか腕試しだ。首洗って待ってろよなー(去っていく友人を見送り、カウンターの掃除に戻った) -- フォルト
- 《町の錬金術屋さん・コルテナ再開店です!》
先代のオーナーであるラビオリ・コルテナの後を継ぎ、息子のイプキスが工房を開きました 場所は変わらず、公園の前の通り沿い まだまだ父には敵いませんが、皆様のお役に立てるようがんばります 簡単な傷薬や魔法の薬、中和剤や研磨剤、いろいろ取り揃えておりますので、ぜひいらして下さい 難しい物や複雑な物に関しては応相談 力の限りご奉仕します どうぞご愛顧ください ―――イプキス・コルテナ
(新年の月、手書きのチラシが町中に配られていた 面識がある人なら判る) (イプキスって、まだ12歳じゃなかったっけ…?) (お店に行くか行かないか、其れはあなた次第…) -- イプキス
- …イプキスが後を継いだ…?あいつ、まだガキだったよな…??
ちゃんと商売出来んのかね…今度、様子でも見に行くかな -- フォルト
- 今月はお疲れさまやったなー、フォルトちゃんは初めての依頼やったんやろー?ワイはもう4回目やけどー
まぁ危険な事は多い仕事やけど死なへんように頑張ってこなー?死んでは花見は出来へんでー? (冒険で一緒だったイカっぽいのが着やすく話しかけて) -- スクィド
- …ん、わざわざサンキュ。世話になったな
…しかしイカか。この街育ちだし大概のモンは見慣れてるつもりだったが…イカは初めてだ。食えんの? -- フォルト
- ワイの知り合いにはバーガー屋さんの車やったり、お弁当箱やったりするし、これくらい多分普通ちゃうやろかー?
いや、食べれるかっちゅうたら美味しいらしいんやけど…食べたらあかんで?痛いもんは痛いんやからー (両手を振り上げて威嚇のつもりのポーズをしながら) -- スクィド
- いやまぁ、無機物が話したりするのにも慣れてるっちゃぁ慣れてるけどな?んでもまんまイカ、ってのは珍しいような気もしてな
……そうか、美味いのか……そうか……次に同行するときが楽しみだな! -- フォルト
- えー、でもワイはまんまイカって訳やないねんで?確かにイカみたいなもんやけど、イカは飛ばへんし羽もないで?
そうらしいわー、めっちゃ美味しいとか言われて一時期狙われとった時も…何が楽しみなん?なぁ、何が楽しみなん?(ぐいぐいと吸盤ひっつけて袖を引っ張りながら) -- スクィド
- んなこと言ってもお前の見た目がイカ以外のなんだっつーんだ…鯨とでも言うつもりか。イカだろ??
おいやめろ人の服イカ臭くして謂れの無い疑いをかけるつもりかよ!何が、って……足?ほら、切り落とされたりするだろ多分 -- フォルト
- いやそうなんやけどなー?ほら、イカでもイカの妖精やん?エルフさん耳長いだけで人間やろってゆーのと同じやでー?
イカ臭くなったらどーなんの?イカ虐殺人とかやろか? …それはあるやろーけど、そんなん期待しとったら危ないでー? まぁ、冒険は厳しいもんやからー。それにたこ焼きやったら食べさせたるからー、ほなまたなー -- スクィド
- セックス! --
- 外部からの直リンはダメよっクス! --
- ……悪ぃ、治した。これで大丈夫だよな? -- フォルト
- OK改めてセックス! --
- まぐわろう --
- (腹パン) -- フォルト
- …ついでに色テストだな -- フォルト
- これでどうだ -- フォルト
- …ん、これでいいか -- フォルト
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