《 神 聖 ロ ー デ ィ ア 共 和 国 》
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 

領土
 
 
 

西側諸国最果ての地にして最東端。
東の異郷たる大欄帝国に唯一隣接している国が東ローディアである。
しかし、現地の商人達などはより自分達の発音に近い言葉で 『 ラーディア 』 と呼ぶ。
貴族などの場合はローディアと呼ぶ。
元々、西ローディアの貴族達との政争に破れた貴族達がなだれ込むことで
東ローディアと呼ばれることになった地であり、その大地の殆どは砂漠か荒地である。
領土の実に6割が砂漠となっているこの大地で人々は山岳地帯近辺や河川流域にしがみつくように生きている。
領土北部中心はまさに神聖ローディアの土地を表す代表的な風景であり、
地図を参照されれば広大な砂漠がその圧倒的な版図を描いているのがわかるであろう。
しかしながら大爛帝国と大きく隣接していることや、
神国アルメナと繋がる河川を持つことで商業と交易が盛んに行われている。
故に外から見れば神聖ローディア共和国と呼ばれているものの、
実情は各地に点在する都市国家が分業当地する商業同盟である。
河川流域に存在する商業同盟が集まる主要都市国家を中心にローディアは商業でその懐を潤しているのだ。
竜害によって塞がれてしまったが、かつてはウラスエダール連邦とを繋ぐ北方回廊があったことも
早期のうちから商業をいかに重視し転換したかを見る上で注目したい。
しかしながら現在ではローディア連合王国との対立により双方に隣接し
どちらも傘下に加えたいという国際事情からほぼ封じ込めに近い圧力的な外交を行っているため、
北方回廊を再びという声は霧と消えている。
その点からもまた商業の利潤を反映させた政策が重要視されていることを伺うに充分だろう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

産業
 
 
 

東ローディアは前述の通り荒地と砂漠が占める不毛の大地と呼ばれるものであるからして、
ここでは特殊な産業である遺跡と征伐について述べたいと思う。
 

領土の項目で挙げた大砂漠であるがここにはいくつか遺跡が点在している。
その多くは統一王朝以前の時代に作られた墳墓であり
内部には豪華な貴金属の装飾品が納められているものが多い。
よってそれらを発掘し、流通に流すだけで大きな利益となっている。
墳墓の歴史を解明しようとするものもかつてはいたが ( 神国アルメナから派遣された学術者等 ) 、
それらを解析するにたる知識や資料が現存せず、
ほぼ歴史暗黒時代となってしまっていることがわかって以来、
正式な調査隊は組まれずほぼ都市国家からの遺品目当ての発掘者か、
墓荒らしが跋扈する不毛地帯となっている。
その大きな利益は付近に墓荒らしの村が存在すると囁かれるほどのものであり、闇の一大産業となっている。
 

征伐とは歴史の上で語らぬことのできない西方史にある統一王朝の崩壊から
東ローディアの形成、領土分割当地以降に始まった産業である。
東ローディアに属することのなかった都市国家や部族に対し
軍隊を仕向け略奪の限りを繰り返すことがこの侵略事業の始まりだった。
いわば征服による平定という国家の軍事活動を経済商業化したものである。
少ない土地を奪い合う略奪と侵略、それらはかつて統一王朝の時代に築かれた道路を軸に行われる。
そこから未だに従順せぬ都市国家や、
南方に広がる大地に点在する集落から都市にまで略奪と征服を繰り返しその版図を広げているのが現在である。
砂漠地帯の比率を下げるような南下政策もかねており
従わぬものにはいかなる手段を用いても従順させその隷下に置き、
都市国家の基盤と改革していく国家的軍事産業が現在の征伐の大きな題目である。
さらに言えばスリュヘイムに続く大傭兵雇用国家とも言えるだろう。
神聖ローディア共和国からすれば機動力を活かし、大きく動ける兵隊を使うには傭兵が一番であるからだ。
特にこの征伐については国土を広げるという意味合いが大半を占めるため侵略し征服すればいいという通年が
広く商業同盟と傭兵間で伝わっており貿易で稼いだ潤沢な資金を元に多数の傭兵を雇い、
南方を数と機動力で攻めて都市を蹂躙するという方針を取っている。
一方的な蹂躙と蹂躙した地を元に征伐し開拓し続ける傭兵らと正規軍は
ほぼ勝ち戦の連続でとてつもない士気を誇っているのも特徴的だろう。
しかしその後には人の死骸と土地しか残っていない。
なぜなら彼らにとって土地さえ残っていればそこにいた者など、どうなろうが知ったことではないのだから。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

歴史
 
 
 

神聖ローディア共和国の歴史は侵略と被侵略から生まれた歴史である。
元々は砂漠を行き来する少数民族や、荒地にへばりついて生きてる農耕民の慎ましい世界であった。
しかし200年ほど前に統一王朝が崩壊した際に、
肥沃な大地である大陸西側を巡る諸侯同士の争いに敗れた貴族や武官が
雪崩れ込み次々と各都市や村落を占領。
勝利し大陸西側に落ち着いた貴族らは脆弱な土地になど目もくれず
ローディア連合王国を樹立し、東側を切り捨てた。
かくして敗れたものらの薄暗い心象から生まれた暴力により、一応の東ローディアが完成する。
敗北したとはいえ、彼らもまた自らが正統なローディアの民であるという主義主張を棄てきれず、
そんな敗残者らが組み上げた西側への復讐の基盤がこの国の始まりであった。
しかし50年ほど経過したところでこの主要産業に乏しい国家を治め
国力を増やすのに貴族や武官らの力ではどうにもならず、
西側への復讐目的の再征服と掲げられた戦争はにっちもさっちも行かなくなることに気づく。
次第に征服したはずの現地民の力が強大になるという逆転現象が起き始め、
何をするのにも現地の民の力が必要になりはじめ戦争も形骸化した。
なぜならこのほぼ不毛の大地にとって主要な経済足りえるものは商業、
交易しかなくそれらに強いのは現地に住む彼らであったからだ。
皮肉なことに彼らが持ち込んだ経済の概念や、
戦時に作られたり統一王朝の代に作られた交易路や軍用道路は
現地の者らが一番よく利用できるようになり彼らのために今も生きているのだ。
そしていつしか経済が暗に支配する都市国家同盟に置き換わり、
商業同盟が台頭しかつて東ローディアを構築した敗北貴族は彼らの傀儡になることが殆どとなった。
かつてローディア連合王国の者らに敗北し追い出されたため恨みを持つ決戦主義者や
敗戦貴族は商業同盟の力なしには武力を持つことができず
たとえローディア連合王国と戦争を起こしたとしても小規模な諸侯同士の経済的な戦争のみとなっている。
つまりはここ100年ほどでかつての西側であるローディア連合王国との戦争は小競り合いと化し、
商業同盟を背景につけたお遊びの形式戦争と成り果てた。
もちろんそれは敗北貴族らや徹底抗戦の決戦主義者を駒に据えた商業同盟らが操る戦争ゲームとして
彼らの一番の遊戯となっていることが歴史を見るに興味深いところであろう。
始まりの征服者と被征服者の逆転現象、
虐げていたものが支配者となってかわり傀儡の敗北貴族と武官が命と血を流すお遊びや
身代金目当てに小競り合いするだけの戦争が神聖ローディア共和国の戦争である。
 
 
 

exp021604.png

 
 
 
 

東ローディアの騎士は
西ローディアの優美なそれとは気質が異なる。
彼らは復讐者にして侵略者であり、敗北者である。
その鬱屈した精神と憎悪は、
常に戦場で敵へと向けられている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
         《 拷 問 騎 士 》  

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

文化
 
 
 

さて文化となれば特筆できるものが存在することを忘れてはならない。
それは文字の文化である。都市間の交易はかつて別の部族であったものたちを繋げ、
今では神国アルメナとも協定を結び東の大爛帝国とも貿易を行うほどである。
経済として貨幣や価値が流れ行くたびに文字が行きかい、
文化が行きかうために商人やそれに追随するものらの識字率はかなりの高さである。
そしてその中で生まれた美しい文化が詩作である。生きる大地に物が少なく、
しかし活発に生きている彼らにとって物を持たずとも己の知恵と意識により生み出すことができ、
相手を測るに充分な基準となるのがこの歌である。
「詩作の美しさは財の優美さにも勝る」とはある商業同盟の盟主の言葉である。
何もないことは質素なのではなく、生み出すことができる証拠であるとして盛んに行われている。
尚且つ服装の装飾よりも己を飾ることができるとして商人の間で大変好まれているのが今の流行だ。
よって隊商となれば吟遊詩人を一人抱えているということはよくあることであり、
ローディア連合王国との小規模な戦闘で起きた人質交換の際に金や銀の財宝よりも
詩人を一人寄越せといわれるほど神聖ローディア共和国で生まれている詩は詩と共に広くその名を響かせている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

アルメナ教・イル派
 
 
 

神国及び西側全土で広く信仰されている一神教の宗教であるがその分派。
元々統一王朝の時代より存在した地元部族の間で信仰されていた土着の宗教が
神国アルメナとの国交により分派として再形成されたものである。
内容は大元と変わりないが特徴的なのは労働により豊かになることを大いに推奨しているところだ。
労働とは神に対する奉仕であり、また稼いだものは神より与えられたものである。
さらに貧しいものには富めるものが施し、良き行いをしたと徳や善を受ける……というものだ。
一見アルメナ教からすればただの異端にしか思えないが、
当時国交を得るため協定を結び教化を行った神国の者らが
博愛と拝金を両立した都合のいいものとして織り交ぜたためこのような分派となった。
そのため出先機関のような教会へは貧しいものが集まり、
富めるものが布施を進んで行う彼らアルメナ教にとって大変都合のよい分派ができあがったわけである。
その実、商業同盟の多くがアルメナ教に大々的に布施を行い
義務化までしているところまであるのだから神国アルメナからすれば実に良い収入源となっている。
特徴といえばその土着の信仰から、教会もまた独特の形となっているのも見逃すことはできない。
神国の城砦造りから生まれた石造りの堅牢な教会というよりは
白い泥を塗ったレンガ壁の円形の寺院が多く見られるのも
視覚的にわかりやすいものとなっているのが顕著だろう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

施政
 
 
 

一応、貴族院と都市議会からなる共和制を採用してはいるが、領土や歴史で記述した通り、
実質上この神聖ローディア共和国を運営しているのは商人の集まりである。
経済を牛耳っている商人同盟や各都市国家が各々の都合を優先させた結果に国家が運営されているので
一見それが共和制の形に見えるだけで、実際は大規模な商人同盟が国となっているだけである。
ゆえに商業同盟の息がかかった都市国家やそれぞれの都市国家独自の体制が
それぞれあり、端からみればてんでばらばらな国家にみえるだろう。
しかし河川流域にある土地は商業経路の起点とするならば優秀であり、
かつ残された肥沃な大地であるために大規模な商業同盟はここに都市を自分らで作り、
首都国家群という奇妙な社会を作っている。
同盟同士の商業条約もまたそれらで行われ、新しい商品や加工業はそこで生まれる場合が多い。
国家体制を一言で挙げるならば重商主義であり、
逆に言えば商業以外でこの国が成り立てる要素は何ひとつない。
神聖を冠しているのも、神国アルメナと交易をするに当たって
金を積み国として認めてもらったというだけである。
そのためローディア連合王国は敗残者の集落である神聖ローディア共和国を国として認めておらず、
特に貴族社会の上流階級では敗北主義者の集まりと見ている者が多い。
とにかくこの国では頭の回る者が力を持ち、
何を動かすにも金であるというある種において現実主義が支配しているのだ。
そしてその頭の回る者らはかつて現地に住み、
被征服者となっていた各部族の長や有力な豪族達であったことは言うに及ばずである。
部族社会が経済を持って近代化したと言えば想像するに易いだろう。
無論、敗北貴族や武官らからなる王侯貴族は存在するにはするが
それらは商業同盟の有力者からすれば内政に口を出す場合には邪魔な存在であるため経済的圧力をかける。
ただ対外的に担ぎ出せるというのならば利用できる傀儡として椅子を用意する。
いい例が前述の神国アルメナとの国家認定の際に行われた調印式の代表として出された者である。
 

それら、諸々の関係から、共和国では共和国政府の定めた憲法よりも
その都市毎の都市法が優先されるため、街によって全く違う雰囲気を持っていることも少なくない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

経済
 
 
 

ここでいう経済は貿易や交易に他なるまい。
そのうち大きく別けて二つのものがあり、ひとつは国内の交易。
都市国家間の交易である。都市間の交易で河川からの水や織物、
大爛から金属と交換されてきた食料品や加工品を回していくのが一般的である。
次に外交貿易であるが大爛帝国との貿易が挙げられる。
首都国家群の付近にある山中から取り出される鉄を主に輸出し、食糧を買い付けている。
鉄工といえば西側でも特に有名なバルバランドが存在するが、
かの地と交易するにはまず反目しているローディア連合王国を通らなければならない。
つまるところ陸地でいえば西にある肥沃な大地からくるものは食料ではなく
ローディア連合王国の軍隊がせいぜいであるという政治事情が大きく蓋をしてしまっている。
さらに海運も神国アルメナとの商業同盟を介した
国家認定の際に取り決められた 『 海上路に対し一切手をつけない 』 という協定から
最南端に海を隣する土地があるに関わらず海運に取り掛かれないでいる。
即ち輸出するには脆弱ではあるが国内の鉄鉱石を用いるしか選択肢がなくなっているのだ。
それでも大爛帝国が大きく買い付けるあたり重要な輸出資源として成り立っているのは違いない。
尚、神聖ローディア共和国の都市国家間でも流通している貨幣は帝国の貨幣である。
これは西側でもっとも信頼されるローディア連合王国の通貨が出回ることが少なく、
また大爛帝国との交易で成り立っている部分が多いためこのような通貨事情となっているのだ。
西側でもある一定の信頼を得ている大爛帝国の貨幣は都市国家間での貿易で
大きく使われ、彼らの貨幣経済を基準に大きく成長し続けている。
通貨貨幣の概念や流通でいえば西側諸国で最も先進的と言えるかもしれない。
しかし一見経済の最先端と思われるこの経済事情は西側にありながら、
大爛帝国なしでは経済も生活も成り立たないという危険性を孕んでいるということであり
大規模な商業同盟の盟主や幹部らは早々にこの現状から脱却するべきだと
南下政策である征伐に大きく力を入れている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

軍事
 
 
 

かつて西側から流れてきた敗北貴族や武官らが商業同盟を後ろ盾に組織する軍隊は
ローディア連合王国との小競り合いを年中しているため一定の練度はある。
弓兵、槍兵や騎兵など戦うに充分な技術と知識、
数をそろえているが本来主力とされるべき軍隊とは
昔から存在する現地の民が率いていた部族の兵士の系統である軽騎兵を中心にすえた商業同盟の軍隊である。
なぜなら彼ら貴族や武官が率いる軍隊はあくまでもローディア連合王国に近いものであるからだ。
軽騎兵である彼らは主に砂漠や交易路をわたる隊商や商人らを守るためにあるが、
南下政策である征伐に派遣される者らも多く存在する。
その上で欠かすことのできない戦力といえば駱駝騎兵であろう。
砂漠や荒地を渡るのに水分を多く必要とせず、
軽快な動きを可能とする駱駝は運搬力にも長け、騎兵用の馬代わりにも充分なりえたのだ。
無論、馬の騎兵は存在するが、
砂や荒野では足をとられて本来の機動力を維持できないため、そこまで重要視されてはいない。
そのため昔からある部族の戦闘用装束が彼らの主な装備であり
布が大部分を占めた軽快な衣服が独特の風貌となっている。
しかもその機動力と交易路で磨き続けた刀剣による戦闘技術は侮れない上に、
大爛帝国から買い付けた合成弓であるコンポジットボウを
正式に使う軽装弓騎兵による砂漠と荒地を駆ける戦闘で追従できるものは少ない。
彼らは長剣ではなく切れ味を重視した曲刀を主に使い、
機動力をもって近づき相手を斬りかけていく。
弓騎兵もまた機動射撃により一斉射撃をかけるため逃げられるものは少ない。
機動性の高さでいえば西側で他国の追従を許さないものの、些か軽装すぎる帰来があるのは、
鎧を作るための鉄を殆ど輸出してしまっているためと、冶金技術が未熟であること、
更に言えば主に南下政策である征伐か交易路で商人を防衛する機会しかないからかであろうかと思われる。
 

尚、征伐に加わる傭兵についてはそれこそ十人十色で様々な者らがいるが
その数については多く雇用されておりあくまでも政治的な軍事業の下で行われているということで
大多数の指揮や基本方針は正規軍の彼らが行っている。
 
 
 

exp021572.png

 

西ローディアの肥沃な大地と違い
東ローディアは荒涼とした砂漠の国であり、
そこに住む民の生活は荒んでいた。
しかしその風土が気骨のある精神を生み、
神聖ローディアの民には戦士たる気質が自然と備わっていた。
 

神聖共和国のアサシンは列強の国々に挟まれた地で生まれた、
死をもって生を得る為の戦士たちである。
彼らの装束は暗殺というにはあまりに目立つものであるが、
これはこの時代における暗殺とは"神の裁きの代行である"
という価値観に基づく為であり、
彼らの行為は協力関係にある神国アルメナの暗躍もあり、
なかば正当化された行為となっている。
 

黒地に金糸の紋がなされた装束に、
素顔を秘する為の鉄仮面を被る。
両刃の短刀は刃を返す必要なしに敵を屠る為の物であり、
これを二振りと胸落としに
投げナイフを複数本持つのが彼らの基本装備となる。
 
 
 
 
 
           《 暗 殺 者 》     

 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 

外交
 
 
 

立地上想像するに易いが、主に陸地で食料を輸入していることが多い。
海路は封鎖されているに等しいため全てにおいて陸路が使われる
経済以外では前述したとおり、南への軍事侵攻と西側のローディア連合王国との小競り合い程度である。
隣接する大爛帝国と神国アルメナとは友好的な関係を築いており、
ウラスエダールには一方的な圧力をかけているものだから比較的安定した外交と言えるであろう。
尚、外交政策を決めるのは傀儡の王侯貴族ではなく首都群で形成される商業同盟の盟主らである。
その意志の下で王侯貴族が発布したり制定を表明する。
大爛帝国との交易に関して王侯貴族からは不満がでるが
商業同盟は形骸化した陳腐な自尊心であるとして握りつぶし圧力をかけている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

交易国
 
 
 
 

大欄帝国
 
隣接する東方の異国。
首都群付近の山脈からとれる鉄を輸出し、
食料や合成弓であるコンポジットボウを正規軍向けに輸入している。
大変良好な関係を築いており、
大きい取引先となっている反面食料を依存している側面がある。
 
 
 
神国アルメナ
 
地続きで隣接する隣国。
かの国から輸入しているものといえば医薬の技術であろう。
外科的医術を輸入できれば一番であるがその実、
外部で行えぬものも多々あるため医薬品を教会経由で輸入している。
といっても多くは布施の対価のようなものであり
購入する医薬品も鎮痛剤や麻酔的な依存性の高い興奮作用のものが多く
有力な商人や前線に出る正規軍では好まれて使用されている。
 
 
 
ウラスエダール連邦
 
北部の山脈で続く隣国。
一方的な不平等条約を突きつけ大爛から買い付けた食料や、
加工生産した日用品を高く売り付けている。
実情的にいえばほぼローディア連合王国に便乗した外交といってもいい。
経済で前述した少量のローディア連合王国の金貨は
ここから流れてくる唯一の相手でそのために圧力をかけているといっても過言ではない。
 
 
 
コーガ領
 
未開拓地を挟み、ほぼ南東すぐの位置にある異郷の開拓地。
帝国とも付き合いのある鉄の産地であり、
ここからもやはり鉄を輸入しているが、
威力交易に近い強気な交易をしている。
というのも陸続きで近い位置にあるかの国は共和国から見れば
近い未来の侵略地であるため、その準備を進めている段階だからである。
 
 
 
・ 酒場の街周辺及び酒場の街 ・
 
隊商を率いて大規模に交易している。
交易品は多岐に渡り、どれが特にというものはない。
強いて言うなら主に特産品を中心に酒などを多く輸出しているといえる。
詩や本なども売り出している。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Last-modified: 2012-07-07 Sat 12:47:40 JST (2930d)