名簿/498231

  • (げんなりした顔をしながらアパートの部屋に戻り、どかりと椅子に座って一息をつく)
    ……入念にやり過ぎた…いやしかし必要だったんだうん(などと呟いてまとめていた荷物をチェックする)
    (殆ど私物が残っていなかった荷物の整理は手持ち鞄一つですぐに終わった。それよりも手間と時間を盛大に食ったのは警戒網の解除と撤去だ)
    (特級刑務所もかくやというそれを撤去し切るのは我ながらひどい労苦だった)
    ま、一応役には経ってくれたしよしとするか(そして机に向かい、一仕事を始める)
    -- レパード 2013-06-22 (土) 22:30:02
    • シュンクは里に帰ったんだっけな、あの部族の長候補と会ったなんて言ったら親父驚くだろうな。
      (くく、と笑う。さらさらと、ペンが走る音がボロボロの部屋に響く)
      ああ、トオルのチョコもう一個くらい食っときたかったな…あいつは将来何になんのかねぇ…。
      (探偵でも、菓子屋でも、教師でもきっとやっていけるだろう、…案外、やっぱりメイドになるのかもしれないが)
      うち帰ったらリーフ先輩ん所の叔父さんのことでも聞いてみっか…
      (銀の弾丸は今は文鎮代わりに紙を抑えている。実戦で使うことが無かったのは幸いとしておこうか)
      アルディナはそろそろ明るい家族計画に基いて子供作ってそうだな…パッカー先輩腰持ってるかな…。
      (卒業式で聞いた体験談を苦笑しながら思い出し、書き終わった紙を重ね置き)
      タイム今も気楽にやってんのかな。ま、あいつならきっと本土でも上手くやってんだろ。
      (彼女の吸っていたタバコの香りの記憶に蘇る。本数が増えてなければいいのだが)
      大人しそうな顔して美月面白い奴だったな…胸でかくなったりガキになってたり…。あいつの異能なんだったんだ。
      (もしや美月も変化の異能を…?とか考えつつペン壺にぽちゃりとペンをつける)
      イルミア先生にゃえらい世話になったな…お陰で卒業できた…詠唱魔術地元の奴に教えてみっかな。
      (あといい出会いがありますように、とか祈っておく。その気になればすぐだろうになーとか思いつつ)
      あいつらも大変みてぇだが…、俺殴った時みてーにやってくれるだろうな。奴なら。
      (会計と雑務宛にサインを締めつつ、残り少ない便箋をまとめ始め)
      …ウソイの野郎は一体どこに送りゃいいんだ…。いいや落第街にてきとーに出しとこ…。
      (それでも読む機があればきっと読めるだろう。あいつはそういう奴だ、と苦笑し)
      -- レパード 2013-06-22 (土) 22:30:20
      • (とんとん、と手紙の束を揃える。その手紙には故郷に帰る旨と、世話になった旨が記載されている)
        あとは支援部の皆ん所へ送って…と(手紙の束を荷物に突っ込み、カバン一つを背負い、部屋を出る)
        (ドアを開け、最後に一つ、部屋を振り返り)
        じゃ、行くとすっか。
        (所々が欠けたその思い出を振り返り思い起こしながら男は行く)
        (彼女を待つために、ずっと探し求め追い続けていた彼女を、今度は待つために)
        (その口元は…微笑んでいた)
        -- レパード 2013-06-22 (土) 22:30:37
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  • (明かりを落とした部屋の中、独り椅子に座り、何も見つめず、ただ闇を見る)
    (周囲は辺りは深い夜に包まれ、人の気配どころか、生き物の気配も全く無い、自分の息と心臓の音だけが響くその空間で)
    (ただ、何も見ることもなく、何と向き合うこともなく、しかし虚空に目を開き佇む)
    (この部屋で、彼女の語った闇が漏れ出し、いつまでもそのまま残り続けているかのような錯覚を覚える)
    (その先を見通そうとも、手を伸ばし差し出そうともそれは決して届かぬものと)
    (何も語らぬ闇が冷たく自分を見つめ返している)

    (彼女が抱え込み、長い時を経て圧縮させ、鎧のように覆ってしまった深い絶望)
    (重く重くその身に纏わり付き決して剥がれることはなく、その手を伸ばすことさえ許さない)
    (その隙間から漏れ出、己が知り得たのも、そのほんの一部)
    (それでさえも、表に出すことに相当な苦痛を伴っていたのは聞かずともあの声が言っていた)

    (思う。彼女に、彼女自身にこの手は届くのだろうかと)
    (果てしない谷へ既に落ちている彼女にこの身は届くのだろうかと)
    (奥歯を噛む。あの男の残した言葉が、今になっては思い知らされる)
    (世界が、違うのだと)
    (違う。届かせるのだ。ありとあらゆる手を尽くし、己が砕け散ろうが、世界が隔たれていようが)
    (一方的な思い込みだとしても、あの時、世界は繋がったと思えた、'ここ'と'そこ'は同じ場所なのだと思えたのだから)

    (始まりの記憶。幾度思い出したかも思い出せぬ黄金と白銀の輝きを今また、思い起こす)
    (既にあの時闇に囚われていたのだとしても彼女は…輝いていた)
    (胸に抱く輝きは、幾つもの孔が空き、それでもなお輝きを失わず、胸に在る)
    (虚空を見つめる眼に、その光景はありありと浮かび、心が遡った)
    -- 2013-06-13 (木) 00:47:16
    • (そして、しばらくの間、その輝きと向き合う)
      (どれだけの時が経っただろう、分からない)
      (思いを巡らせ、揺れ動く振り子が、段々とその運動ベクトルを失い、止まるように)
      (心を研ぎ澄ませ、少しづつ、少しずつ、硬めていく)
      (そうして、そっと眼を閉じ、後に残った意)

      (神様の悪ふざけ、そんな風に評したこともある、己の異能と己の内で向き合う)
      (そうすれば途端、とてつもない圧迫感、喩えようのない'重さ'を感じ取れる)
      (自分は一度、この'重さ'を垣間見たことがある。初めて彼女に異能を使おうとした、時)
      (訪れることが容易に分かったその余りにも大きい喪失、深い孔に己はただそれに立ち止まるだけだった)

      (使っていれば、と考えたことが無いと言えば嘘になる)
      (しかしそれは過去。現在でもない、今見据えるべきは、未来だ)
      (五人の姿を順に思い出していく。あれはもしかすれば彼女の失われた過去、表に出せない現在だったのかもしれない)
      (なら、未来を掴み取るために。手を取り合う明日を迎えるために)

      (静寂の内に…男は、トリガーを引いた)
      -- 2013-06-13 (木) 00:48:36
      • (また、しばらくの時が経つ。椅子に座ったままの男は、両手を組み、静かに動かない)
        (痛みに耐えるでもなく、悲しみに身を捩るでもなく、ただただ、動かない)
        (それはまるで、僅かでも動いてしまえば、その瞬間、砕け散ってしまうかのよう)

        (しかし…夜が明ける頃、曙の光と共に)
        (男は、眼を開き、椅子からゆっくりと立ち上がって)
        (そのままドアを開き、部屋を出て行った)
        -- 2013-06-13 (木) 00:49:07
  •   -- 2013-06-13 (木) 00:46:56
  •   -- 2013-06-13 (木) 00:46:47
  •   -- 2013-06-13 (木) 00:46:40
  • よかった…不登校の間の単位が問題で留年するレパードはいなかったんだ…
    まぁ、とりあえずはおめでとうだな…それで、レパードはどうするんだ?(卒業祝いの銀銃弾を放り投げながら) -- リーフ 2013-06-09 (日) 20:15:54
    • 色々助けられたんでな…!!きっちり実力で抜けたぜ!まさかあのグリゼアセンパイにまで頼ることになろうとは…!(悔しそう)
      (ぱし、と放物線を描く銃弾を受け取り)へぇ、洒落てんじゃねーの。リーフ先輩にこんなセンスあっとは。あー、俺?俺はもちっとここに残って捜査してるよ、えれー難しい捜査だけどな。
      -- レパード 2013-06-09 (日) 20:49:58
      • おー、グリゼアにまで頼ったのか…頼りになったのか…
        俺としては銃、そして銀はお守りに使えるとなればそれになるってもんだ(笑って言いながら)
        むっ、捜査?…それはまた頑張るな、半数以上が学園を出たのに -- リーフ 2013-06-09 (日) 21:41:29
      • センパイあれで理数系めっちゃつええんだよ…それに基本がアレだろ?悔しいことにすげぇ分かりやすいんだ教え方が…
        ははっ!ちげーねーな。こいつはイザという時の守り弾にさせてもらうことにするわ。ちなみに口径は?手作りだったりすんのか?(流石にそれは厳しいかなって顔で)
        (肩をすくめ)皆が卒業すっとしてもそりゃ俺がやらなきゃいけない、俺のやりたいことだかんな。ほっとけねーよ。
        -- レパード 2013-06-09 (日) 22:02:25
      • あー…そういえば理系はそうか…国語とかが致命傷だった気はするがな…平均点は俺と同じくらいではあったが(自分は大体どれも平均的なので)
        ん?いや、9mmだぞ?9mm拳銃がないのなら、使えないかもだな…実家の注文品ではあるが、普通の市販より精度はいいぞ?これ
        …なるほど、な…まぁ、あまり無理はするんじゃないぞ?必要なら、周りを遠慮なく頼ることだ…まだ残ってるのも大勢いるしな -- リーフ 2013-06-09 (日) 22:16:45
      • 逆に平均点全部取るほうが難しくねーか…?美男美女は世界中の人間の平均点がそうなるというが…そうするとリーフ先輩は理想の学生…!
        だよな?いやー、まったく扱わねーってこともねぇが、銃にはそんな触れねーからよー。しっかしそんなん作れるなんて実家はガンスミスでもやってんのか?
        ははっ!無理はするさ!しねーで出来ることじゃねーからな!ま、リーフ先輩にも頼むことあっかもな……それこそ、銃の発注とか(ぼそり、と呟き)
        -- レパード 2013-06-09 (日) 22:30:18
      • ははは、よせやい照れる…とか言うのはさておき、必要以上に勉強せずに…適当な感じでやっとけばそうなるぞ?マジで
        ガンスミス…っていうよりは銃火器のメーカーに近いというか…ちなみにほかにも刀鍛冶もいるし、魔導器も作ってる…ゆりかごやおしめは作ってないがな?
        …ふむ…まぁ、注文は承るが俺は作れないし実家に頼むから日数はかかるから、必要なら早めにな? -- リーフ 2013-06-09 (日) 22:41:17
      • ふふふ…二年生までの時点でも部活で単位稼いでて学業はぱっとしてなかった俺には適当とか無理だね!!っつーかリーフ先輩の適当はデキる適当な気がする!
        あれ…そういや…もしかして刀鍛冶って…うちん故郷の山から鉱石を出してっ所あんだけどよー…そこの流派のエラい先生だかの名前がちっと似てんだけどさー(リーク?リーナ?とか言いつつ頭捻る)
        …まあ、今ん所は大丈夫だ、そんなんででっかい音出したらすーぐに隠れっちまうような小心者が相手だからな(けらけらと笑う)
        -- レパード 2013-06-09 (日) 22:54:19
      • そうかー?まぁ、頑張る気がしない時点で頑張ろうとする才能の持ち主には勝てない訳だが…努力もまた才能だと思うぞ俺
        ん?どうした?…ふむ…もしかしたら…うちの叔父とかとつながりあるのかもだな(楽しそうに笑って)
        でも、そういうのに限って追い込むと厄介だったりするがな…ま、何かあったら来てくれ。俺はしばらくは冒険者の街にいるしな。それじゃあまたな -- リーフ 2013-06-09 (日) 22:58:42
      • だから適当でなく今回超頑張った訳なのですよ先輩…!卒業したしもうそんな頑張る必要もないんだけど!…ああ、でも勉強が楽しいって少し思えたのは…収穫だったかもな。
        んー思い出せない…でも苗字は違ってたんだよなー…ああ、でも叔父さんなら苗字違うってのもあるか。めちゃくちゃいい腕だって聞いたが…(実家連絡することあれば聞いてみるか、とか呟きつつ)
        よく見えねーってことはどんな牙持ってるんだか分かんねぇってことでもあるからな…お、了解。冒険者の街かー…(ほんの少ししか訪れたことのないそこが、どんな場所か思いを馳せたという)
        -- レパード 2013-06-09 (日) 23:09:06
  • (招待状が届いた)
    (黄金暦250年12月(6月15日)21時よりフォス・ファルスとルチア・ファイリスの結婚式が執り行われます)
    (ご都合よろしければご友人もお誘いのうえお気軽にご参加ください)
    (会場の場所?が併記されている) -- 名簿/498160名簿/498189 2013-06-09 (日) 19:34:05
    • …へー…さっすが、やりやがんじゃねーか二人共(その招待状を眺め、嬉しそうに呟いた) -- レパード 2013-06-09 (日) 20:44:06
  •   -- 2013-06-09 (日) 15:41:47
  •   -- 2013-06-09 (日) 15:41:42
  •   -- 2013-06-09 (日) 15:41:36
  • (支援部のアパートを引き払い、町外れの更にボロボロなアパートに居を構える)
    (アパートとは言え、レパードの住む部屋以外は誰も入居しておらず、近隣も活気とは程遠い場所だ)
    ……こんなとこかな…(ふう、と額の汗を拭い建物の入り口から腰を上げる)
    (掃除をしていた訳ではないむしろ、その逆。汚れたままにそこへ仕掛けていたのは洋上でも最新鋭の警報装置)
    (ここだけではない、魔術的、科学的、心理的なあらゆる仕掛けを周囲に仕込み、備えている)

    (遠く遠く抜けるような雲ひとつない青空を腰を伸ばし、顔を上げて手をかざし見る)
    (そうしていれば、腕に付けた銀の腕輪がきらり、と太陽の光を反射し白い白い輝きを放って)
    (その輝きに思い馳せ…しばらくの間じっとそのまま、動きを止め)

    …夏が、来るな。

    (静かに一つ、呟いた)
    -- レパード 2013-06-08 (土) 18:37:14
  • -- 2013-06-08 (土) 18:27:17
  • -- 2013-06-08 (土) 18:27:13
  • -- 2013-06-08 (土) 18:27:08
  • よぉレパード。そういえばお前、卒業できそうなのか? -- トオル 2013-06-06 (木) 00:30:17
    • くっくっくっ…この俺を舐めてもらっちゃぁ困るぜトオル……いい参考書あったら教えてください。歴史とか(開幕下手に出た) -- レパード 2013-06-06 (木) 00:36:46
      • 俺の使ってたのでよければだが……しかしなんだ、来月には卒業だというのに…まだわからないのか、難儀だな。 -- トオル 2013-06-06 (木) 00:38:40
      • ほぼ確保はしたんだがぎりっぎりの所だな…!卒業直前まで補習あるんだぜ俺……まぁ、ここまで来たからには三年ときみてーに流石にズルはしたくねーしな。
        そういうトオルはどうなんよ、結構その辺しっかりやってそうだが?むしろ考えるなら卒業後のことだろーなぁ(またどこかの家に務めるのかなー、とか思いながら)
        -- レパード 2013-06-06 (木) 00:44:19
      • 3年の頃の無茶が随分と響いてるんだな……とはいえ、そういう心掛けは悪くない。俺に出来ることであれば手伝おう。何でも言えよな
        俺は特に問題はない。学業も実習も両方ともな。卒業後か、まぁ上にあがるかもな……余り働いていないが、助手だからな。お前こそ、卒業後はどうするんだよ -- トオル 2013-06-06 (木) 00:53:45
      • ほぼ丸々三年時は何もしてねーも同様だったからなぁ…でも四年に上がるときだけしかやってねーようん(めそらし)ああ、じゃ数学もちょっと教えてくれ…(しおしおになりながら)
        ふむ…となると研究科か。そっちの方に興味があるたぁ知らなかったな。どういう研究をすんだ?電気以外も操れるように、とか?ああ、俺はしばらくは残るわ、研究科にゃいかんけどもな。
        -- レパード 2013-06-06 (木) 01:02:40
      • ああ、いいだろう。任された(度の入ってない眼鏡を取り出してかける)だが、俺の授業はそこそこスパルタだぞ……?(にこりと笑う)
        だいぶ多様な使い方ができるからな。力の分母が大きい分、この力でどれくらいの事が出来るのか確かめるといった感じか。折角手に入れた力だからな。伸ばせるだけ伸ばしたい
        そうか、やることがあるんだな……なにをやるのかは知らんが、応援くらいはするぞ。頑張れよな。 -- トオル 2013-06-06 (木) 01:16:26
      • そんな…トオルがメガネっ娘だったなんて…!(四年目の衝撃である)だ、だがそのくらいが今の俺には心地よいぜ…!!(変なテンションあがってきた)
        確かになぁ、応用性が広い分、発想次第じゃ色んな事もできそうだしな。例えば…磁力に転換、なんてのは行けるんじゃねーか、それを補助する装置や素材を研究ってのも夢があるな。
        (激励の言葉を貰えば、微笑んで)あー……なんだろうな…、言っちまえば最初にトオルに会った時と同じ…人探しを続けてるよーなもんなんだけどな。
        -- レパード 2013-06-06 (木) 01:23:37
      • 仕事柄変装することがままあるからな。眼鏡をかけただけでもだいぶ変わるものだ。何を言ってるんだか……ほら、問題と向き合うんだ……(問題集を開きながら)
        磁力に変換か……なるほど、確かに似たようなことはできていたし、できなくもないのかもな……とはいえ、最終的には街を出て元の屋敷に戻ることになるとは思うんだけどな……こればかりは、仕方ないが
        人探しか……余計な詮索かもしれないが、それは、あれか? 大切な人なのか? -- トオル 2013-06-06 (木) 01:37:48
      •  はいトオル先生…!!(敬語になる、仕方ない、仕方ないのだ)先生この問題がわからないのですが…!(なんか自分で解こうともせず一問目からそんなこと言う)
        ん?まあトオルの家の仕事なら、異能も活かせるのかもしんねーが…もしかして費用とかそこに出してもらってたりすんのか?トオルならそこ以外でも務められっと思うけどなー。
        はは、でーじょうぶだよ………そうだな…確かに今の俺にとっちゃ一番大切な奴かもしんねー。…言っても、ちょっと複雑なんだけどよ(などと言って苦笑し)
        -- レパード 2013-06-06 (木) 01:54:08
      • お前なぁ……まぁいい。この問題を解く公式は、これの応用でこのページと次のページも解けるはずだ。(そういって最初の問題を丁寧に解説しながら解いて見せて)ではやってみろ。できたらご褒美もあるぞ。
        費用は確かにそこから出ているな。元々俺の下手くそな人付き合いを矯正する為に放り込んだわけだしな。そこ以外、というのはありえないな……俺のこの体は彼らのものだ。そういうわけにもいかない
        (苦笑するその姿を微笑ましく思い)……ならば、必ず見つけなければいけないな。複雑だろうとなんだろうと、探して見つけて、その手を放すなよ(ぐっ、と握った拳をレパードに向けて) -- トオル 2013-06-06 (木) 02:08:46
      • ……なんか新鮮!めっちゃ新鮮!子供に勉強教えるメイドとかも出来るんじゃねぇ!?(嬉々として問題解き始める。あまつさえ口笛交じり)
        んーむ…、まあ金だしてもらってんなら奉公はしといたほーがいいだろうけどよー…そいつは、ちょっと違うと思うぜ。トオルが自分で望んでんならまだしも、な。他にやりたいこととかねぇのか?
        ははっ、言われなくとも!(拳には、固く握った拳で答え)ちっと頑固モンだからな、手を跳ね除けられっかもしれねーが…そんときゃ腕ごと引っ張ってやるよ。
        -- レパード 2013-06-06 (木) 02:18:12
      • (//すいっちべちべち) -- レパード 2013-06-06 (木) 02:25:03
      • 思ったよりお前ちゃんとできるし、単純だからなぁ……まぁでもこの調子でやれば3月にはきちんと終わるだろ。よし、ここの問題は……うん、ちゃんと解けているな、えらいぞ。ほら、ご褒美(そういって持ってきていたバレンタインチョコを渡す。チョコはトリュフチョコで、甘さを抑えて作ってある)
        さぁ……俺のやりたい事なんて、考えたこともなかった。ううん、あまり思い浮かばないものだな、こういうのは
        ああ、その意気だ。それでこそレパードだし、少しその子が……いや、なんでもない。ともあれ、何かあれば遠慮なく頼れよな。俺は、いつだってお前の助けになってやるぜ? -- トオル 2013-06-06 (木) 02:54:32
      • トオル先生の要点抑えた授業が独学詰め込み式学習にスゥーッと染み込んで…これは…有難い…(とか言ってたが、取り出されたものを見)
        …そういやそんな時期か!!勉強に必死で忘れてたわ、勉強のお供に有り難く頂くぜ!(ほくほく顔をしてたが、少しマジな顔になって)
        なら、今からでもいいから考えて見ればいいさ、研究科の卒業までにはまだ間があるだろーしな。自分で探して自分で見つけたものってのは…(握った拳を更に握り)
        人に与えられたものより、何倍も何十倍も大事に思えるもんだぜ。…って、ま、トオルに世話になりまくりな俺が言うこっちゃねーが(けらけら笑った)
        -- レパード 2013-06-06 (木) 22:35:09
      • 教師になるというのも、いいかもな……なんにせよ、俺の能力と同じ様にさまざまな未来を模索してみるさ。(ほくほく顔なのを見てこちらも嬉しそうに笑う)
        いや、俺だってお前に世話になってるし、恩を感じているよ。
        それじゃあ今日はこの辺で。しばらくは勉強見てやるから、卒業くらいはお互いちゃんとしような、レパード(そういってしばらく勉強をみた後で帰った) -- トオル 2013-06-07 (金) 01:22:12
      • 割と向いてる気がすっぜ?トオル落ち着いてっしポイント抑えるのもうめーし…それに覚えもいい。いい飴と鞭の使い方もしてるよ(くく、と笑い言う)
        ほら、前に言ってた…飴(とチョコを示し)鞭。(参考書示し)証言を引き出すのもやる気引き出すのも似たよーなもんだ、多分。
        いやー…マジ助かる。留年だけは避けられそうだ…トオル先生に感謝だな(そうして最後の最後の単位をゲットするための補習試験は、トオルの張った山が見事当たったとか)
        -- レパード 2013-06-07 (金) 01:35:25
  • 餅のどに詰まらせて死ぬのと、よそ見してて熊に轢かれて死ぬの。どっちがマシかな。いや深い意味は無いよ? -- タイム 2013-06-05 (水) 18:41:13
    • 餅を喉に詰まらせてベアナックルされるよかはどっちもマシじゃねぇかな?息出来る的に。
      いや…熊肉を穴という穴に詰められる手もあるぞ…?(なんか考えこんで言い出した)
      -- レパード 2013-06-05 (水) 22:32:04
      • ……地獄でも見てきた? 何かすごい悟ってそうな台詞吐きやがって……!! -- タイム 2013-06-05 (水) 23:37:58
      • 地獄ならもう見た(キリッ)机に齧り付くってな…あれ比喩じゃないんだぜ…?
        この前の冬季テスト前にマジで齧りついてたわ…(とおいめ)いや寝そうになって机に歯からダイブしただけなんだけども
        -- レパード 2013-06-05 (水) 23:45:07
      • あはははははははは!!!ひーっ!ひーー!!(中田笑いの後、呼吸困難。ウケ過ぎ)
        道理で前歯が斜め向いてるワケだ

        ……冗談だよ?くくく -- タイム 2013-06-07 (金) 01:02:41
      • 俺を馬鹿にしようとしてもそうは問屋がおろさねーぜ…この四年で俺はそんな動揺を乗り越える鋼の精神を身につけたのだ…!
        (ほくそ笑みながら右手を口に当ててふっふっふって笑う。だけど実際は…手で唇を押して確認していたり)
        -- レパード 2013-06-07 (金) 01:10:15
      • なんか脆くね? その鋼の精神。……んー、なんか前よりいい笑顔するようになったね。気のせいかな。気のせいかもね -- タイム 2013-06-07 (金) 01:15:26
      • ばばばばっかじゃねーの!?ガッチガチだわ!(慌てる、が)…そうか?あー…ならきっと、届きたかった所に手が届きそう…だからかな。俺も上手く言えんけど -- レパード 2013-06-07 (金) 01:27:15
      • (ふ、と柔らかく笑い)よく分らんけど良かったじゃん。それじゃあね。またどっかで会おうぜー -- タイム 2013-06-07 (金) 01:37:51
      • (その笑みに一瞬…動きを止める)お、おお、ありがとよ。おう、またな、おめーもポイ捨てとかすんじゃねーぞ、もう捕まえてやれねーしなー(などと言って見送り)
        そっちこそ……そんな優しく笑えるなんて知らなかったわ(何か感心したようにひとりごちていたという)
        -- レパード 2013-06-07 (金) 01:44:12
  • 危ないのかい…?(色々と問題児として名を馳せておきながら授業出たり単位獲得イベントで単位獲得してもうほぼ問題無い男) -- ルベウス 2013-06-04 (火) 21:31:35
    • 人にノート借りまくって先生に補修授業もつけてもらって部活にも精を出しまくって卒業にやっとって計算かな……!!ルベウスが意外にも余裕そうで憎い(ぎりぎり) -- レパード 2013-06-04 (火) 22:55:11
      • 部活動でも単位を確保しなければいけないって所が物凄くギリギリだと分かるね♪(そう言いつつも大丈夫だろう、とけらけらと笑い)
        まー俺はほら?レパードと違ってあんまり授業も休まなかったし?君達が参加出来ない類の単位獲得試験も受けられたからさー♪
        でも今思うとああいうのも独特だったねぇ…余程異能についてこの学園は知りたがっていたみたいだ -- ルベウス 2013-06-04 (火) 23:12:51
      • 基礎学力が追いついてねー分そっちでも頑張んねぇとなぁ…イルミア先生なんかにゃ怒られそうだが(いつもの笑みなのだろうその気楽な笑みをじっとり見ながら)
        ……一応、リングバトルのことも知ってはいたんだけどな。潜入捜査しようかって話もあったんだぜ?ただ違反者が多岐に渡ってたしよー、異能の練磨にもなるからいいやってな。
        思い返してみれば…その節は幾らでもあるな。研究科の規模や内容だって外向きのもんじゃ全然ねーし。…異能って、なんなんだろうな(今更のように、そう呟いて)
        -- レパード 2013-06-04 (火) 23:28:26
      • (肩を竦めて)まあ倒れない程度にしっかりね?ってリングバトルを知ってはいたんだ?
        ああけど…(恐らくは学園側の催しだった事もありそういう点でも深くは介入出来なかったのだろう、と思い)
        …世界では内包しきれない可能性、人間の可能性の一つではあるけれど持つには酷く荷が重いもの、ってのが俺の印象かな
        (一瞬真面目な顔になるが直ぐに気楽そうな顔に戻り)まあそう追い求めるモノでもないさ♪そういうモノと思うだけで十分十分♪ -- ルベウス 2013-06-04 (火) 23:42:08
      • (ルベウスの表情にそんなとこ、って顔して)ま、それに何しろハードワークでよ、本部からの仕事の押し付けは大量だったし猫の手でも狐の手でもなんでも借りたい所だったわ。
        持ちきれない荷物か…なるほど合点がいくわ。俺ぁ神様の悪ふざけに思えてくるよ。良いにしろ悪いにしろ…人間にそういう物を持たせて七転八倒する姿がみてーんだろう、とな。
        …ここに神様が居るのかは、知らねーけど(やれやれ、と両手を広げ)どっちにしろ変なとこだったぜ、ここぁよ。来たかいはあったって思えるくれーにはな。
        -- レパード 2013-06-04 (火) 23:55:24
      • アッハッハ♪本当は忙しくないのが君達には理想的なんだけどねぇ♪(これからまた忙しくなりそうではあるが、と付け加え)
        そういうのもあるのかもね?少なくとも…(妙な記憶の残滓がちらついて)抱え切れると思って持たせた神様も居たみたいだけど♪
        (学園の何かとはまた異なる旧きルーツ、それを持つこの男にとっては馴染み深い事なのか苦笑して)
        お互い満足が行くかどうかは兎も角…充実したようで何よりだ(軽く笑えば頷いて)それじゃーこれでね
        頑張ってねー?まだまだ頼み込めば補習くれる先生も居ると思うからー(そう言って手を振りつつ帰っていった) -- ルベウス 2013-06-05 (水) 00:02:04
      • ははっ!そりゃぁきっとよ、神様の方じゃなく…持たされた奴や…周りが、そんな思惑なんて超えて頑張っちまっただけじゃねーかな。たぶんよ。
        (己の中に未だ残る残響音と穴だらけの異能を抱え、立つ男も苦笑する。…もし、その荷物を送りつけた奴に聞けるならこれを体良く試練だのと笑って言うのかな、と思いながら)
        ま、暇でボケるような日々じゃなかったのだけはいいこったな。おめーも卒業してどうすんのか知らねーけど…、残り少ない学園生活、頑張るとしようや。
        ……ああ…でもまずは俺はノートの書き取り頑張んねぇと…補習怖い補習怖い…(ルベウスにひらひらと手を振って返しつつ、職員棟の方へ歩いて行った)
        -- レパード 2013-06-05 (水) 00:31:41
  • レパードさん今大丈夫ですかー(ドアをノック) -- フォス
    • ん…大丈夫だ。どうした?間食でも漁りに来たか?…要るならルチアの分もなくはねーぞ?(とフォスを迎え入れにやりと笑い) -- レパード 2013-06-03 (月) 23:59:49
      • 間食目的じゃなかったんですがあるなら是非貰いましょう、2人分(キリッ)
        で、本題はあれですね。卒業したらどうするのかとか。部員には聞いておこうと思いまして…ずっと追っていた人は見つかりそうですか? -- フォス 2013-06-04 (火) 00:03:03
      • こいつ…風格が出てきやがった…!くっ、青春強者め…!…じゃこれ部長の分、これルチアの分(悔しかったのでフォスに麦チョコひとつまみとフレンチクルーラー渡す)
        あー、そだなぁ、もうそろそろ見えてきたもんなぁ…俺は、やることあるしまだ少し残るわ。研究科には行かねぇつもりだけどよ。
        見つかりそう…なのかもしれん……が…今はそれよりも…ほっとけねぇ奴が居るんでな(と苦笑し、薄めのアメリカンコーヒーを勧める)
        -- レパード 2013-06-04 (火) 00:17:23
      • 1年以上経てば経験値を得てレベルアップするというものですよ…! ありがとうございまーす、うわ麦チョコだ(しっかり貰う)
        レパードさんは残り組ですか。やる事あるならそうなりますよね…支援部に後輩入ったら面倒みてもらいましょうか(冗談めかして笑い)
        ほっとけない人物とな…(コーヒーを受け取り)…もしかしてトシさんとか?(反応を待つ間に飲む) -- フォス 2013-06-04 (火) 00:21:48
      • 麦チョコでもいいのかよ!?って1年以上…俺が暴れまわって一人二十歳を迎えてた間に既に大人の階段を登り始めていたというのか…おのれ部長。
        …そういう言い方するってことは部長はどっかへ行くのか。まさか…一人で、じゃねーよな(そう言うその表情には祝福めいた笑みがある)
        ああ…(カップに口をつけ答え…)ああっ!(手が滑った。でも溢れなかった。セーフ)……お見通しか。…いやどーもな、厄介事抱えてるみてーでよ、あいつ。
        -- レパード 2013-06-04 (火) 00:31:50
      • もらえる物は喜んでもらっておくものですよ…! はははは。ノーコメントで(否定はしなかった!)
        まあ、2人でですよそりゃ(大きく頷き) といっても心残りがないようにするからなんらかの形でここと関わるでしょうけど
        あぶなっ! 意外とリアクション抑えましたね…そりゃまあ旅行中に見かけたのを思えば割と簡単に。トシさん、何か訳ありでしたか…厄介ごと? -- フォス 2013-06-04 (火) 00:38:59
      • 部長は大成すると思うわ……いやマジで(そしてこの報告は孔明にとってショックだった)…てめぇっ!このルチア幸せにしろよ!!(ぱんち)
        ははっ、二人で居れれば見るもんも二倍楽しめそうだな…(そうして男は考える。卒業しゆく、この学園で共に過ごした祝福すべき友人に心残りは与えたくないと)
        ……ま、まあ…特にルチア辺りにはもうバレバレだったみてぇだしな…。ああ、厄介事だ。それも繊細な、な…(静かにコーヒーを飲んでフォスの瞳を見つめ…)
        どーもな、違反部活に関わってるみてーなんだ。…キセノ先輩にはちっと調べてもらったが…。卒業するまででいい、部長も何か情報を得たら…教えてくれねぇか(と赤い印の押された書類を見せた)
        -- レパード 2013-06-04 (火) 00:57:22
      • ははは、もし大成したらレパードさんに報告しないといけませんね。グワーッ!! 大丈夫、必ずそうしますよ(ぱんち受けて笑いながら)
        2倍以上になるようにしないといけませんねえ……
        その辺、女の子は男の倍は鋭いですからね…ふむ(話が深刻である事を悟ると、表情を真剣な物に改めた)
        違反部活…今までそれなりに関わってきましたが…またも。ですか(書類を受け取り、目を通しながら)何を今更水臭い。出来うる限り協力しますよ、情報でも戦力でも
        (//今日はここで文通でお願いしたく…!) -- フォス 2013-06-04 (火) 01:05:10
      • (//了解致しまし!!おやすみなさーい) -- レパード 2013-06-04 (火) 01:08:09
      • (去りゆく仲間へ一部とはいえ重荷を渡してしまってもいいのか、正直に言ってしまえば迷いがあった、が、今は、違う)
        部長のきらきらした腕っ節は心強いんだけどな…そいつら石の下の虫みてーに見つけるとわーっと逃げっからなぁ。
        最大警戒でそいつらのネタを洗ってくれりゃそれで充分だ、人数も多くないしな(そう、絶望の縁に沈んでいたあの時とは違う、もう一人ではないだから)
        -- レパード 2013-06-04 (火) 22:50:25
      • …ふむ。要するに派手にぶつかりあってどうにかする相手ではないと?
        分かりました。公安の方の話とも平行して情報を集めましょう、卒業間近に仕事が増えてやりがいがありますね? -- フォス 2013-06-04 (火) 23:11:45
      • そういうこったな。相手さんの戦力は未知数だが、規模や実績から考えても必要なのは全部叩き潰すようなハンマーじゃねぇ、その中身を知るためのピンセットだ。
        ……こう言っちゃなんだがもし後輩入ったとしてもそいつらひと月もしねーうちに逃げ出しかねんな。俺らとか最初の頃迷い犬の捜査とかばっかだったのに…(懐かしそうに言って)
        -- レパード 2013-06-04 (火) 23:19:46
      • 繊細な捜査になるなら、慎重に動いた方がよさそうですね…まあ得た情報は適宜レパードさんに渡しますよ
        まあ入っても出世とは縁遠い部署ですしねえ…俺達の場合もキセノ先輩に引っ張られてなかったらどうなった事か…猫探しとか雑用ばっかりだしたね(懐かしそうに笑って頷き)
        さて、そろそろ仕事に戻った方がいいかな…? -- フォス 2013-06-04 (火) 23:54:22
      • ……とは言え安心安全触ってもカブれない、ってとこじゃねーからな。くれぐれも、自分の身最優先で頼むぜ。…もう一人の身じゃねーんだしな(また軽くぱんち)
        キセノ先輩にはほんっと世話になったよなー……(しみじみとした顔を作り)ねーと思うがもし後輩の指導俺がやることあったら…ああいう風にできるようにしてぇもんだ。
        …っと、そだないかん、後3つ報告書まとめなきゃなんねーんだった、よし、迂闊にも今来たのが運の尽きだ、部長も手伝え!(とか言ってフォスの背中を押して部室への階段を降りていったという)
        -- レパード 2013-06-05 (水) 00:04:45
  •   -- 2013-06-03 (月) 23:55:08
  • (明かりを抑えた自室の中、持ち出し厳禁、の印がでかでかと押された資料を、ぺらり、ぺらりとめくって、特別濃く淹れたコーヒーを煽る)
    (新会長を筆頭に裏で暗躍しづづける総会や、グリゼアが根幹を叩き潰した売買部、ある意味で洋上の悪の華)
    (そんな人々の堕落と享楽と冒涜を蜜として華々しく禍々しい花弁を広げる部活とは毛色の違う、一つの違反部活があった)
    (普段は気にも止めないのに確かにそこにあり遠巻きにこちらを見つめ、追おうとすれば蜃気楼のように消えてしまう、そんな部活が)

    (規模は明らかに小さい、だがそれが絨毯の中に巧妙に隠された針の頭のような印象を与える)
    ったく…デリケート過ぎんだろこいつら…あいつがあんなんなのやっぱこいつらの影響か…?
    (ぼやき、その資料を頭に叩き込む。下手に写しを取ったり、別にまとめたりすればそこから足がつく可能性も高い)
    (この資料も、読み終えたら早く本部へと誰も気づかぬよう戻さなければ)

    (キセノも取っ掛かりとはいえ良くこの組織の影を掴んだものだ、持つべき者は仲間ということだろう)
    (仲間たちに感謝しながらも、下手に大きく動けば更に闇の奥底へその身を沈めるかもしれないという危惧を抱え…コーヒーカップを置いた)
    -- レパード 2013-06-03 (月) 23:55:03
  •   -- 2013-06-03 (月) 23:54:46
  •   -- 2013-06-03 (月) 23:54:41
  •   -- 2013-06-03 (月) 23:54:34 2013-06-03 (月) 23:34:55
  • フム、戻ったか。気配オカシイ思ったが、落ち着くしたか?(のそ、と現れる狼。おみやげはエロ本(ケモ)) -- シュンク 2013-05-30 (木) 00:16:16
    • お、シュンクじゃねーか。あー…、見られてたか。…こりゃ恥ずかしいねどーも(他の人間には覚えなかった羞恥の感情を見せる、あればまさに自分を律せなかった証拠でもあるのだから。戦士としての恥とも言えよう)
      (居心地の悪い気分で本を受け取れば…)そういう趣味はねぇ!!?(と違う恥ずかしさが)いやこれはシュンク的極選プラチナ本なんかもしれんが!俺には俺の!趣味が!!
      ……って、あれ…?なんか雰囲気変わったか…?なんかこー、気合入ってるっつーか…修羅場何度もくぐったみてーな…(などと首を捻り)
      -- レパード 2013-05-30 (木) 00:34:49
      • (なに、と手をひらひらさせる)・・若い時、そういうなる事ある。オマエソレ、少し遅く来た。多分そういう違うか(賢者のような、大丈夫、解ってるよって感じの優しい顔。優しさは時折残酷である)
        ・・・オマエ、俺・・お互い若い。まだまだ、変わるする。遅い良い、良い方、変わる大事・・・ワムゥ!?俺秘蔵、猫軍人特集、気に入らないか!?(スゴいショックを受けた表情で頭抱える)
        ・・・ムゥ?少し、戦い多いしたな。勇敢仲間、共命賭けるもした・・・恋戦うもした、敗れたが(クク、と笑う) -- シュンク 2013-05-30 (木) 00:51:10
      • ……大人の余裕を感じる!なんだこの身悶えたくなる感触は!!う、うわぁあぁあああ!(大いにごろごろする。それはもう思う様ごろごろする)
        え…ねこ…ぐんじん…?それは…ちょっと気になるが…眼帯とかつけてんのかな…ちらっとだけ見ていい?ちらっとだけ(そーっと新たなる扉を開くようにページめくって)
        はーー…やっぱか。元からいい目してたのにスゴ味が増してんもなぁ…。ってそういうのもかよ!!あー…戦いの話も気になるが…そっちも気になるな…(少し考え込むようにし)
        -- レパード 2013-05-30 (木) 01:04:53
      • (ぽん、と肩を叩く。雄大で優しい手だった。言葉はない。っていうか掛ける言葉がない)
        ウム、気なるか・・・コレ絶版、裏たいへん高い価値付く(眼帯を付けたグラマラスな白猫のピンナップだ。豊満な身体に走る傷が、荒々し野性のエロスを感じさせる。本は古く、結構使い込んだ感じがする)
        隕石砕くするした、吸血鬼倒す・・・・「友」倒す、色々した
        ・・・そっち話簡単、好き相手居る女、俺惚れた。そうするして、負けた・・・(相手の男と共に戦ったが、勇敢で良い戦士だった、とも付け加えて苦笑した) -- シュンク 2013-05-30 (木) 01:24:52
      • (ごくり)こ、これは…猫のキュートさと豊満なボディと歴戦のワイルドさが噛みあって三重奏を奏でて…!!(青年は新たなる性癖扉を開きかけたが…!)
        ……なぁシュンクよ。これちょっと端っこしわしわになってんだけど。この本自体も歴戦っぽいんだけど(色々げんなりしてぱたん、と扉も本も閉めた)
        んー…そっか…友も、か(彼の中でそれは血となり肉となったのだろう、重みを感じさせる言葉だった)…って恋敵と共闘か。シュンクにそう言わせるだなんて随分いい男だったんだな(と苦笑に苦笑を返し)
        ……ところでよー、野暮なこと聞くよーだけどよー…失恋した時って…どういう気分だった?(言って、少し慌てて)あ、いやよ、俺もまあ、気になる奴が居てよ…俺が今思ってんのが'そういう'気持ちなのかわかんねぇんだけどよ…
        -- レパード 2013-05-30 (木) 01:39:34
      • 分かる出来るな、オマエ・・・ムゥ!?なぜ閉じるかッ・・・それはそう、ソレ父の書庫盗るした。古い、たいへん古い
        (あとで発行年を見ると、黄金暦二桁の本であったとか。ちなみに父は400歳である)
        ・・・・・ウム(誇りを込めて、しかし少し寂しそうな頷きだった)
        当然。そうでない、今頃叩きのめすして、奪うするところ(冗談っぽく言ったが、種族的に半ば冗談ではないのかも知れない)
        ・・・ムウ・・・言葉する難しい。此処(胸の中心をトン、と叩き)穴空く感じする。それまで高まるする、鼓動代わり、凍る重くなる。失くす感覚。「覚悟」あるしても、辛い
        (たっぷりと、その喪失感と恐怖を伝えて)・・・だが、ソレいい。どれだけ、相手好きか。誰か好きになれたか・・・それ理解できる。辛くない、失恋。ソレ本当恋と違う思う -- シュンク 2013-05-30 (木) 02:29:00
      • (しばらく経って、まさに伝説クラスの物の本の希少価値に気付き、それでも己の性癖と戦う男の姿があったとかなかったとか)
        くはっ、シュンクならそーするだろうな…(笑って答えていたが、続くシュンクの動作、その言葉に真剣な顔をし)
        穴…か。異能のせいでもあるが俺の胸にももう空いちまってるな…(異能によって失われた彼の示す者とは似て非なる'輝き'が僅か疼き)ちっとちげーけどよ、分かる気がするわ…。
        でも、それじゃない、この思いが穴が開いて消えちまうって思うと…やっぱそれも……辛い、わなぁ…(思う。自分はそれを乗り越えられるだろうか、いいことだと言える、だろうか)
        -- レパード 2013-05-30 (木) 22:56:10
      • (当然その頃には、激ぉこぷんぷん丸になって本を貸してくれなかったって話だ)
        ・・・・・(黙って彼のつぶやきを聞く。言葉は宝石だ。お互いの精神を渡す、貴重なもの。だが氾濫すれば、ソレは無価値な石ころにすぎない)
        ・・・オマエ、何抱えているか知る違うが(トン、とレパードの胸を拳で叩く)
        想い、完全に消える違う。オマエ生きる限り、それありえない。想い、数える出来ない。ソレ湧き出るもの
        オマエ抱くそれ本物なら、穴あるしても湧き出続ける違うか。細かいこと知る違うが・・・少ない言える、オマエ穴あるしても俺オマエ、友の誓い立てた
        その穴、俺の誓い捩じ込むだけ(言って、なんだかアーッって気分になる表現だと気づいた狼である) -- シュンク 2013-05-31 (金) 01:17:21
      • (彼の大きな拳が胸を叩く。その衝撃は小さな、小さなものであるのに、胸の疼きを、す、と癒してくれた、そんな気がして)
        思いは消えない…か。そうだな、その通りかもしれねぇ。現に…俺の胸にゃ穴が空いちまってるけど、ここに来てから…(そう言って数年間の駆け巡る思いを確かめるように)
        楽しかった、良かったって思いは、一度足りとも消えちまったことはねぇわ(くく、と笑い)特にシュンクに初めて会った時の気持ちは忘れたくても忘れられそうにねぇ。
        (そして、'あの子'のことも、'彼女'のことも、と静かに呟き、その次の瞬間にはからり、と笑って)
        …つってもあんまでっかいの突っ込まれたらガバガバ通り越して裂けっちまうぞ?サイズ差考えろサイズ差!(彼に比べれば小さい拳で、友の分厚い胸板を叩いた)
        -- レパード 2013-05-31 (金) 01:41:23
      • ウム。失くすしたら、上から埋める良い。オマエは・・・ソレが出来る。俺も居る、他にも居る違うか?(ニヤリ、と獰猛な笑み)
        フン、俺を味わうしたら、忘れる出来ないぞ、ククッ(そんな冗談を言い合って、ソレが彼の開いた穴を少しでも塞げば良い―――そんなことを考える、狼だった) -- シュンク 2013-05-31 (金) 03:09:32
  • (レパード帰還記念という事で、ずっとルチアやキセノの手で掃除されていた部屋に母の愛攻撃をした)
    (机の上にレパード秘蔵のエロ本類が整然と並べられていますが無害です) -- フォス 2013-05-29 (水) 23:32:07
    • (一年ぶりの生活に必要な諸々を済ませてやれやれと古巣に戻ったレパードにその時衝撃走る───!)
      …ちょっと!?板はがして床下にまで隠しておいたのがなんでここにあるんだ!?ぶ、部長ーーー!!
      (ある意味女子部員の目から逃してくれたのかもしれない…と思う余裕などそこには欠片もなかった)
      -- レパード 2013-05-29 (水) 23:46:46
  • おぉ、レパードじゃないか…何やら色々と噂になってたが無事戻ってきたんだな
    まぁ、俺は被害なかったし詳しくあまり知らないからなー…何やら厨二病になってたとか… -- リーフ 2013-05-29 (水) 18:33:11
    • くっ俺の右目が…!…いや疼かないけども。まーなんやかんやあったけどどうにか、なー…ってどんな噂になってたんだ…?
      …タ、タタキはやってた記憶が朧気にあるがコロシはないはず…!きっと無いはず…!(恐る恐る記憶を探りながら)
      -- レパード 2013-05-29 (水) 23:29:31
      • いや、行方不明になったのか悪党になったとか巨人に変化するとか求婚して気持ち悪いと断られたとかそういう噂でどれが本当やら…
        あー…まぁ、やんちゃしてたって事だろうし、もしそういうのしてたら公安が黙ってないから多分大丈夫なんじゃないか? -- リーフ 2013-05-29 (水) 23:45:55
      • (その噂話の前半には曖昧な笑みでこくり…とかしてたが)うぉいそれ後半おかしいからな!?本当に気持ち悪くもないし弱点はケツに剣ぶっ刺されることでもなかったからな!?
        あー…公安には…地味にバレてたっぽい節もあんだよなー…まあでもこう言っちゃなんだが、災害級の生徒に比べりゃ対したことしてないしな…精々廃墟ビル一個潰したくれーか。
        -- レパード 2013-05-29 (水) 23:53:58
      • え、そこが弱点だって聞いたんだけど…なんだ、違うのか…もし巨大化したレパードに襲われたら鉛玉ブチ込むつもりだったんだけどな…
        いや、それ大した事だとは思うが…ほかのが厄介すぎる、か…本当、物騒な学園になったもんだ
        あぁ、そういえばレパード…お前って今何年生なんだ? -- リーフ 2013-05-30 (木) 00:05:26
      • ケツに鉛弾ぶち込むとかどんなハードプレイだ…しかしそれを食らってものっそり起き上がってリーフ先輩を蛙跳びでキャッチするであろう…!口で。
        ビル一個くらいなら朝飯前にお釈迦にできそうな奴が多すぎる…って(めそらししながら)エ、オレハ無事四年生ニナリマシタヨ?ホントダヨ?(挙動不審ムーブである)
        -- レパード 2013-05-30 (木) 00:14:14
      • あぁ、俺常に距離おきながら攻撃するからな。対物で膝撃ち抜いてからまた距離置いて弱点探したりしよう…(ニヤリと笑いながら)
        まぁ、普通に能力的にできる人は多いもんな…まぁ、俺は…あぁ、俺も準備すればやれなくもないのか…
        …おい、本当に4年なんだろうな?いや、まぁ4年でなくてもいいが…ほかの4年との差は、キツそうだ -- リーフ 2013-05-30 (木) 00:24:17
      • ほほう…?だが距離を取るというなら文字通り一瞬でそれを詰めてくれよう…!(とか言ってたが)…ま、もしそうなるとしても今は三次元機動で追っかけるしかねーな。それでも充分追いつけそうだが(くくく、とか言って)
        ……できんじゃねぇか!!しかも下準備までするとは…これは不可抗力だった俺と違って入念なテロリズムを感じるね…おまわりさーん!おまわりさーん!
        (あ、この先輩察しがいい、みたいな顔)…いや実は単位はどうにか誤魔化したんだが追いつくのに必死でな…なんかこうヒトツウエの一夜漬けテクニックとかねぇ?(割とマジな顔で聞く)
        -- レパード 2013-05-30 (木) 00:52:21
      • あれ、巨人の話じゃなかったのか?…巨人がそれ使ってきたら嫌だなおい…
        あぁ、俺の異能は弾道を操るってのは説明したよな?それの大きさや重さは関係なく、だから…大きな鉄球なりなんなりを使えば壊せるだろ?鉄球なりの「弾」と弾道にするために飛ばす準備は必要だが
        …なるほど、そうだったのか…だが、残念ながら…俺の成績は中の下なんでな!(偉そうに言いながら)
        まぁ、そのあたりはパッカーとかオニキスとか、あとは同級生の頭いいやつに聞くことだなー… -- リーフ 2013-05-30 (木) 00:58:20
      • そういやそうだった(ぽん、と手を叩く)…でも良い動きで宙を舞う巨人とか確かに見たくねぇよな…。ボディプレスしてきそうだし…。
        ああ、なるほど…。イメージ的にどうも小さい物しか動かせないイメージがあったわ。しかしそうなると…このガッコ飛行部とかも確かあっただろ?
        飛行機とかの機動も頑張れば変えられたりすんのか?そうすりゃ質面倒くさい準備なんてしなくても一発だぜ(あと一発でお縄、とか笑って付け加える)
        …胸張って言うこっちゃねー!あー、パッカー先輩には別で聞きたいこともあったんだよなー…後で合わせて聞くか。
        -- レパード 2013-05-30 (木) 01:13:17
      • 巨人のボディプレスかー…機動力があればそう怖くはないんだろうけどな、あと巨大さにもよるか
        んー…そこが割とあやふやでな…俺が弾道だと認識してないと駄目みたいで、多分自力で飛んでる飛行機や気球の類肌目だな
        一旦飛び出したあとそのまま飛んでいくもの…と言うのが俺の認識だからな、やろうと思えば斜めジャンプで自分も操作出来なくもない
        ははは、まぁ頼るにも相手を選ばないとだな。あぁ、そうするといい… -- リーフ 2013-05-30 (木) 19:28:12
      • ほほう…リーフがどう感じるか、によるのか。奥が深ぇ異能だな…しかしそうなると…発想次第じゃもっと色々やれるのかもしれんな。
        …例えば…あれみたいな(ふと遠くに目をやる。その先に見えるのは黒黒とした雷雲。まだ遠くに揺蕩っているが、そこからは今にも雷が'飛び出し'そうだ)…電気とかも、得意だろ?(と笑って)
        イルミア先生辺りには割と頼ってんだけどなー…如何せん魔法学方面はいいとして外国語や一般教養がよえー…(唸る。未だにこの地の言葉以外は余り上手くない)
        -- レパード 2013-05-30 (木) 23:05:19
  • ==================== -- 2013-05-26 (日) 21:28:20
  • ==================== -- 2013-05-26 (日) 21:28:15
  • ==================== -- 2013-05-26 (日) 21:28:10
  • (風紀支援部に強襲を受け、命からがら行き先も碌に決めずに不安定な転移を行い、現れたのは洋上内の低山)
    (山としての価値は余り無く、人も訪れないひっそりとしたそこで、木にもたれ掛かるようにして大きく息を吐く)
    ……俺は…俺、は…(その姿は右目のみが闇に包まれ、もはや殆ど邪なる力は残っていない)
    (静かに鼓動を打つ心臓。それは人としての鼓動。意識が混濁する。彼ら、彼女らの輝きに大半の闇は打ち祓われ)
    (今やギリギリの所でへばりつき、この体を動かせているだけの状態だ)
    (だから気付かない。彼が無我夢中で転移してきたここも、支援部達が調べあげ予測した潜伏地域の一つであったことを)
    -- レパード 2013-05-25 (土) 21:12:18
    • (何故そこを選んだのか、自分でもよく判っていない だが彼の姿を目にした時、ここが正解だったかと内心独りごちた)
      …(ただ、見つけた時、掛ける言葉が見つからなかった かける意志がなかったのかもしれない 自分はただ 彼に対して何も感じる必要はないのだから)
      がここに来た理由は 彼を探していた理由は―)
      (まだまだ夜は寒いこの季節 からっ風と共に乾燥した草を踏み分ける音が聞こえる)
      (速くもなく遅くもなく、機械的に踏みしめる足音が) -- 2013-05-25 (土) 21:21:47
      • (木にもたれかかったまま、しばしの時が立つ、呼吸は落ち着いたが、胸の鼓動は続き、止むことを知らない)
        (日はいつの間にか沈み、辺りの風は冷たく吹き抜ける。その風を感じる余裕もないまま漠然の星の海を見上げていたが…)
        (がさり、と草が踏み分けられる音が遠くから聞こえた。それは段々と近づく、一定のリズムで、一定のテンポで)
        (身を起こす。乱れを感じないそれが人のモノだとするなら、ここで寝ている訳にはいかない)
        (そうして、暗闇を見通すその瞳で、静かに視線をそちらへと…向けた)
        -- レパード 2013-05-25 (土) 21:35:22
      • (女の髪は夜の中では目立つほどの淡い色をしていた しかし瞳は夜と同じ暗さがあった)
        …何をしているの?(声が聞こえるだろうと判断できるほどの近さまで来て、ようやく一言、そう言葉をかける)
        (その声には労りも嘲りも何も感じられないものだったが)
        (風が追い風のように身体を前に押しやる 彼に近付せさせる 暗闇の中にいて更に黒い固まりのような彼の元へ)
        (おぞましい外見とは裏腹に、憔悴しきっているように見える無様な彼の元へと) -- トシ@女 2013-05-25 (土) 21:41:48
      • (その声が響けば、胸の鼓動が一つ、早まる)
        (夜の闇に潜む己と似た色をした瞳に、目を細めながら、音も無く相対して)
        …星を、見てた(ぼそり、と呟く)
        なあ、覚えてるか…、キャンプファイヤーのあの時も…こんな星空だったな…。
        (その声には懐かしさと、穏やかさが滲んでいる。そこにトシは、何かを感じ得たかもしれない)
        (もはや核なる漆黒の瞳を残し彼と彼の境界が曖昧になった男の声は、よく知る響きを残し得て)
        -- レパード 2013-05-25 (土) 21:55:26
      • ああ…(声に応えるようにこちらも空を仰ぐ)きれいね
        誰もいない星空の下で二人っきりで踊ったわね なんだか随分昔みたい
        (答えながらも、脳裏では様々なことをよぎらせていた 彼はレパードとは違うものではなかったのか こちらのように記憶を共有しているのだろう だがあれはレパードでは決して無い)
        (しかし、あの声の落ち着きぶりと親しみは、紛れもなくレパードそのものだと耳が感じ取る)
        (彼の隣に座っても、それもまたごく当たり前のように出来そうな気がした これをレパードだと認識も出来そうな気がする)
        (しかし、残念ながら今の私はそんなことをする気も起きず)
        ねぇ(吹きすさぶ風に乗せて、また言葉をかけた)貴方は、一体なんなの? -- トシ@女 2013-05-25 (土) 22:03:26
      • (星空の輝きがトシの髪を照らしあげる。その仄かな煌めきは夜の闇に浮かび上がり、輝いて)
        (冷たい風に乗って、問い掛けが男へと届く、その言葉に、何処か寂しげな笑みを作り)
        俺か…俺は…結局何処にも辿り着けない、何にも手を伸ばせない…そんな、奴さ
        (その声はどちらのものであったのか。男の中の幼子のような何かか、それとも)

        (すらり、と短剣を両手に抜き放つ。辺りの暗闇の何者よりも深い黒を宿した右目で'トシ'を見つめ)
        なあ、遊ぼうか?そうしたら俺のことも、分かるかもしれねぇぜ…!
        (胸の中の忘れえぬ、消し去ることなど出来ぬ'輝き'と相対するかのように)
        (問うトシの胸の奥底を知りたいと願うかのように。短剣の切っ先で、女を指し示した)
        -- レパード 2013-05-25 (土) 22:31:38
      • どこにも行けない…ても伸ばせない、ね(ようやく、女は言葉に反応した)
        (瞳は細まり、口元はわずかに震え、押さえ込んでいたものがいまにも溢れだしそうに手を握り締める)
        遊ぶのはいいわ…いいけどね
        (今日は寒いからか、薄手のコートを羽織っていた その両袖に手を差し込み、相手から見えなくさせ)
        あんたなんて判らなくて結構よ
        (手が、勢いをつけて再び彼の前に現れた その手にはナイフに矢に針金と、手に持てる限りの小さな武器が握りしめられ、そして、その全てをレパードに向け全力で放った) -- トシ@女 2013-05-25 (土) 22:50:54
      • (握り締められた手、自分の呟いた言葉で、トシの心に漣が立ったことを知る。それは怒りとも悲しみとも今は分からない)
        (その答えはきっと…この刃の先にあるのだ)
        (数々の刃が星の光を受けて煌めき走る。以前ならいざ知らず、今のコレを食らってしまっては相当なダメージになる)
        (ちっ、と口の中だけで思わず舌打ちする。三次元機動装置が壊れたままでなければやりようもあるが、必要になるとも考えてなかった)
        (空間制御も今のこの状態では迂闊には使えない…つまり、この短剣と手甲で彼女を打倒し、この心臓を抑えこまなければならない)
        (極端に姿勢を低くし、刃の雨の大半をくぐり、やり過ごす。それでも当たろうとする刃を、半分カンだけで短剣を盾としてかざし、受け)
        つぉらっ!(地を這うような姿勢のまま、迫り、右の短剣でトシの脚を狙い薙がんと振るった)
        -- レパード 2013-05-25 (土) 23:12:07
      • (攻撃は大半は虚しく彼の背後へと落ちていく だが想定の範囲内だ こんなことで倒せるとは思っていない)
        (投げつけたと同時に、次の行動に移るべく再び手を袖へと戻そうとするも、闇を切り裂く猛獣のような勢いで、煌めく一閃が足元を襲う)
        …っ!(想像以上の速さに、完全に避けきることは出来ず少し深めに刃がえぐった 痛みに顔をしかめるも、それでも間合いを取ることに集中し飛び跳ねるように後退する)
        (それと同時にまたも袖からナイフを出現させ、お返しとばかりに交差させながら彼の顔面に投げつける)
        (心臓以外は致命傷にはならないと知っているが、それでも痛みはあるのも知っている 時間稼ぎにでもなればそれでいい 彼に対して近距離では、こちらの分が悪すぎる) -- トシ@女 2013-05-25 (土) 23:29:37
      • (地を走る刃は彼女のすらりとした脚を捕らえ、血痕が、ぴぴ、と振り抜いた短剣から落ち、周囲の草花へと振りかかる)
        (獲った。そう思った瞬間、彼女の姿は遠ざかる。やはり…予想以上に彼女は'動ける')
        (少年の姿の時もだったが、滅多なことでは表さないその技能は、数年を共に過ごした記憶には有り得なかったものだ)
        (予感が、僅かな予感が走った。トシの奥には、その抱えた物の先には、自分の知らない…何かがあるのかもしれない)
        …つっ、一体何処でこんな技を…っ!(顔を躊躇なく狙うその刃を短剣で切り払う。これも一朝一夕で得られるような鋭さではない)
        -- レパード 2013-05-25 (土) 23:47:55
      • 私もね…似たようなものよ(跳躍し、背後の地面に静かに降りる 足の痛みを感じさせない軽やかさで)
        どこにも行けない 手を伸ばしても掴めない そんな自由なんてない
        ……だからね、掴めるものを探したのよ 望むものを掴めないのなら、なんでもいいから掴みたかった
        それがこれよ(また袖からナイフを取り出す 今のレパードのように黒ずんだナイフを 禍々しさが込められた狂気の刃を)
        望んでも無駄なら…手に入らないのなら…私の前から消してやる!(ぶんっ と刃が投げつけられる 闇と同化した刃がレパードへと迫る)
        (それとは逆に、彼女は尚も後退し、その姿を闇へと溶けこませていった 足跡は既に聞こえない 姿が消えるよりも先に気配が朧気になり霧散していった) -- トシ@女 2013-05-26 (日) 00:05:20
      • こんなものが…?(トシの掴んだものなのだと。彼女はそう語る。人を効率良く、的確に殺す技。闇に血塗られた業)
        (誰かが叫んだ気がした。お前は俺とは違うだろう、と、前へ進むことが出来るはずだ、と。その声は男の口を通し呟きのように漏れ出て)
        (刃が飛ぶ、まるで己の欠片のような黒い黒い、漆黒の意思で形作られた命を断つための刃が奔り)
        くっ…!(視認の困難なそれは身を捻った男の腕を掠め、決して浅くない傷を残す。そこからは赤い人としての血が流れ落ち)
        悪ぃが…俺だって消される訳にはいかねぇんだ!(叫び、その姿を追おうとしたが…暗がりに溶け込み消え行く姿を直ぐに見失い)
        (闇を見通すその右目を持ってしてもその姿は捕らえられず、彼女の位置を掴むことが出来ない、ならば)
        (空間制御。自身を中心とする広い範囲を含む三角形の頂点に歪みを作り…破砕ではなく、その歪みを'振動'させる)
        (目では、気配では追えなくとも、文字通り消え去ったのでないのなら…ここに'居る'のなら…)
        そこかッ!(ソナーにも似た空間の反響を捕らえ、それが伝える彼女の位置に、左の短剣を投げ放った)
        -- レパード 2013-05-26 (日) 00:35:54
      • (こんなもの という言葉に内心苦笑する 本当に、こんなものしか手に入らなかった こんな、最低なものしか)
        (しかし今はそれを武器に戦わなければならない 一つ一つの威力は大したことはないが、確実に急所を狙えば力など関係はない)
        (それが、この業から学んだことであった)
        (それに、ともう一つの考えもよぎらせる 私には奥の手がある 彼にトドメをさせる確率を高める奥の手が)
        (その奥の手を使うタイミングを伺いつつ、ゆっくりと、ゆっくりと木から木へと移り彼の死角に狙いを定め)

        (瞬間、刃が顔面へと迫ってきた 彼は何かをしてこちらの位置を感知したようだ ならばさらなる追撃がくる)
        (ギリギリまで刃を引き寄せ、最低限の首の動きで刃を避ける 頬をうっすらと刃の軌跡が流れた)
        (この動きですら、彼にはもう確実にバレているのだろう 迷っている時間はない 彼女は行動に出た)
        (バサリとレパードの背後で音がした 振り返り確認すれば、宙から翻る、コートが迫ってくるのが見えただろう)
        (コートは闇に混じるように彼の視界を覆う 真の追撃者は、レパードを挟むようにコートの反対側からすでに迫っていた)
        (死角となる部分に集中、警戒する目標が最も油断する真正面へと)
        (両手で握りしめた短剣が彼の心臓へ、レパードへ吸い込まれるように向かっていった) -- トシ@女 2013-05-26 (日) 01:05:58
      • (空間制御を行った消耗が襲いかかり、くらり、と足がもつれる。しかし、しかしあと少しだ)
        (短剣は既のところで彼女の頬を裂き、後方へと飛び抜けていったが…その所作そのものが気配を断ち切る彼女と確実に捕らえたことを意味する)
        (背中側で音がし、そちらに視線をやればいつの間にか彼女の着ていたコートが闇夜に翻り、蝶の羽根のように広がって視界を遮る)
        (彼女はコートを隠れ蓑にしてその背後に居るのか、それとも、と一瞬の逡巡が生じる)

        (そう、通常なら、ここに立っているのがただの元風紀警官であれば生じた、だろう)
        (振動を起こし続けていた三箇所の歪曲点を解除。コートに視線を向けたのはブラフ、彼女自身の位置は既に振動にて把握済み)
        (決して逃れ得ない、彼女の攻撃の瞬間を捉えるタイミングを得るために。残る右の短剣を両手で構え、そこにず、ず、と歪曲空間を纏わせ、歪みの大剣とし)
        (多少体を逸らし避けようと、刃で受けること叶わぬ歪みを叩きつけんと振り返りざまにありとあらゆる物を破断し得る剣が、振り下ろされんとする)

        (──その時、'彼'は疑問に思うべきだったのかもしれない。かつて拳を止めた'レパード'が、沈黙をこの時保っていたことを)
        -- レパード 2013-05-26 (日) 01:36:46
      • (何を持って自分の位置を把握出来たのか、それが想像できなかったことが敗因であった)
        (今の彼の前では、こんな小細工は子供だましにもなりはしない そして自分が自ら彼の仕掛けた罠の中に飛び込んだことを悟る)
        (理解出来ぬ理から生まれた大剣が、避けようなど思えぬほどの迫力と共に迫る)
        (迫る)

        (しかし女は)
         http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst083705.jpg 
        (笑い)
         http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst083706.jpg 
        (姿を変え)
         http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst083707.jpg 
        (彼の前に立ちはだかった) -- トシ 2013-05-26 (日) 01:57:09
      • (信じていた。彼女なら、彼女であれば、と。本当の一瞬、この身を巣食った闇に立ち向かうため、寸毫の瞬間に全てを込めるため)
        (何をするかも分からない、今は言葉を交わすことも難しい彼女が、きっと、必ず、闇を打ち砕いてくれると)
        (一人ではない、自分も、彼女と一緒に戦うのだと、願い、祈り、信じていた)

        (──その両目に写ったのは輝き。胸に残る、どんな深い闇に汚されようとも決して光絶えることなかった輝き)
        (三年前のあの日、心に焼き付いた、そしてそれからずっと焦がれていた輝き、それが)

        (目の前に、届く所に、在る)

        (その瞬間、両手に握られていた不条理の剣は掻き消え、がらん、と短剣が地に落ちる)
        (ずっと探し続けていたもの、ずっと追い求めていたものが今、ここに)

        ('彼'が、その心に同調し、共鳴し、涙を流す。もはやレパードの歓喜に、憧憬に、羨望にかき消されそうになりながらも)
        (求めていた物は違うとはいえ、迷い続けたその先を見ることが出来た喜びを感じ、打ち震える)
        (そして捻くれた子供のようなその思念が、その最後の一欠片を残し、消えていき)

        …けっ…しゃーねえか。

        (何処か満足気なその呟きを残し、気配が完全に消え、己の中の亀裂が音を立てて閉じたのを悟った)

        (ああ、手を、手を伸ばそう。溢れる涙が邪魔だ、前がよく、見えない)
        (右手で拭った黒い虹彩の瞳は人の物、闇の一滴さえない、そこに満ち満ちているのは人の、輝き)
        (ゆら、ゆらと、人を取り戻した男が、次の瞬間崩れ去りそうになりながらも、前へ進む)

        (そうして震え、手を伸ばし、その無骨な掌が白く細いその手に届かんとした時───)
        (限界を迎えた男の身体は、そのまま眠るように穏やかに…大地へと伏せた)
        -- レパード 2013-05-26 (日) 02:35:34
      • (それは巻き髪と女と同じ形の目をしていた)
        (それは短い髪の女と同じ形の口元をしていた)
        (それは金の髪の少女と同じ瞳の色彩をしていた)
        (それは長い髪の男と同じ色と長さの髪を持っていた)
        (それは黒髪の少年と同じ肌の色をしていた)
        (亡霊のようにうっすらと、人形のように無機質な表情でまっすぐに彼を見つめる)

        (彼は、泣いていた)

        (レパードの歓喜を感じる 黒いモノの諦観を感じる 同時にそう、感じた)
        (最後に一言呟いたは、そうして消え去っていった)
        (自分はそんな彼の消え去った軌跡に向けて、たった一言呟いた)
        …さよなら

        (彼は似ていると思った 得られない苦しみと孤独の悲しみを知ってると)
        (こんな形でなければ、もっと話したかったと今では思える)
        (でももう、彼とは二度と会えないだろうなと自然と理解でき、また、孤独の苦しみが胸を襲った)

        (ふと、右手に握りしめていた腕輪に向かって、手が―向かい―)
        (やがて、触れること無く地に崩れ落ちていった)
        (しゃがみ、彼の寝息を確認する 子供のように穏やかな寝顔に、つい苦笑してしまう こんな騒動を引き起こした癖に のんきなものだと)
        (かく言う自分もどっと疲れが押し寄せて来た為、暫くここで休もうと先程捨てたコートを拾い上げ、レパードの身体にかけようとして)
        (暫く迷い、彼の身体を仰向けにさせて、しゃがむ自分の膝の上に頭を乗せ、改めてコートをかけた)
        …馬鹿ねぇ 貴方も
        (既に深く眠り落ちているレパードの寝顔を真下に見下ろし)
        早く忘れてしまえばいいのに
        (だが彼が覚えていたからこそ、この奥の手が使えたのだ しかしこの奥の手が効を成さなかった場合のことも考慮していた)
        (その場合は、自分の身体が真っ二つになっていただけのこと)
        (そうしたら、レパードはどうなっていたのだろうか)
        (己のしでかした行為に嘆き悲しみ、自暴自棄になっていたのだろうか)
        (それとも、絶望に押しつぶされ、狂ってしまっていたのだろうか)

        ―私のように―

        (どこか遠くの方から、数人の気配を感じる 迎えが来たようだ)
        (その姿は既に、先の女へと変わっていた後だった) -- トシ 2013-05-26 (日) 03:06:01
  • ==================== -- 2013-05-25 (土) 20:53:25
  • ==================== -- 2013-05-25 (土) 20:53:20
  • ==================== -- 2013-05-25 (土) 20:53:15
  • 糞っ!…糞っっ!!(人の間に隠れるようにして潜み、路地裏で毒づく。何故、何故だ。やること成すことが裏目に出る)
    (何か巨大な流れの中に叩き込まれているような気がしてならない。逆らえぬ潮流を感じる)
    (ふと、思った。これが…運命というものかと)
    (知るものか、抗ってやる。どこまでだって立ち向かってやる。そんなものは粉々に打ち砕いて溝の底へ捨ててやる)
    (もはや、形振り構ってなど居られない、先へ、その先へ。いつか…必ず辿り着くのだ)
    (黒い意思を込めた右目を閉じたまま…細身の男の姿は落第街の路地裏の闇へふらりと消えた)
    -- レパード 2013-05-24 (金) 01:17:39
  • ==================== -- 2013-05-22 (水) 23:54:22
  • ==================== -- 2013-05-22 (水) 23:54:15
  • ==================== -- 2013-05-22 (水) 23:54:10
  • (滅多なことでは人の訪れない共同墓地。辺りを見回せど何者の姿無く、命の有るものは何も目にすることはできない)
    (いや、数カ月前までは、僅かながらも生命の気配はあったのかもしれない。それを示すように潤いの無くなった鴉の羽根が幾つか落ちている)
    (吹き荒ぶ風が土埃を巻き上げる中、誰からも忘れられた死の匂いしか残らぬ墓地に踏み入れば、そこに不釣合いなモノを見て取れるだろう)
    (則ち、人の姿。墓地に人の姿はあってあるべきだが、摩耗し角の欠けた墓石の前に座り込む男の姿からは…生きる者の気配がしないのだから)

    ……おめーの名前も……誰も覚えてねぇんだろうな……
    (す、と墓碑銘を撫でて男が静かに呟く。そうして空を見上げ、どこか遠くを見るようにして)
    -- レパード 2013-05-20 (月) 21:09:56
    • ────大丈夫、僕が覚えているよ。
      (場違いな。何の感傷も感情も込められていない、ただのセリフが、墓地に響いた)
      なぁんて、嘘言だけど。あぁ、本当にエンカウントできた。ロディア君の情報、しっかり役に立ってるじゃん。

      あ。んー、えーと、こういう場合はなんて言うんだろうね。久しぶり?元気だった?勿論、僕は毎日元気いっぱいなんだけど。
      まぁ、ちょっと色々頼まれちゃったからね。それに個人的にも色々興味深いし愉しそうだから。

      ────ちょっと遊んでもらえるかな?(レパードに安全ピンを向けて。笑う。) -- ウソイ 2013-05-20 (月) 21:43:53
      • ……へっ、ありがてぇこったな。なら精々覚えといてくれ。'俺'がここに居たってことを。
        (へら、と笑って無味無感情なその声に答える。何の真剣みもない崩れた薄笑いを浮かべて)

        あん?おめーが元気でねぇことがあったのか?そんなんあったら天変地異の前触れか何かじゃねぇの?
        こちとら不覚を取って休んでた所だってのによぉ…ったく、やんなるね。ま、お陰で大分元気にゃなったわ。
        (墓石から手を引けば、ちり、とそこには黒いノイズが一瞬走ったようになり、立ち上がりながら)

        ああ…、遊ぼうや、ちょっととは言わねぇ…(どくん、と波打つ心臓を無視して右手を掲げ叫び)
        めいっぱいな!(指を立て、引き裂くような手のひらの形を作り、横に薙ぐ。それに呼応しウソイの右側から巨大な歪みが迫る)
        -- レパード 2013-05-20 (月) 22:00:34
      • そりゃあ、クリスマスなのに誰も訪ねてきてくれなかった時は流石に僕も落ち込んだよ。普通だね、普通。
        そういえば、彼ら襲撃されたってねえ。どうせなら、もうちょっと削ってくれたほうが僕も助かったのに。いや、頑張ってくれたほうが楽しみは増えるからこれでいいのかな。

        グッド。その意気やよし。やっぱり、なんだ、僕らいい友だちになれそうじゃん。(無詠唱、無挙動、無尽蔵。魔法、と呼ぶにはあまりにも利便すぎる其れは。)
        (地面から生えた巨大な安全ピンは嘘言居を押上げ、力場から空へと逃す。
        今日は、前よりも色々してあげるね。特に制約はないし。
        (中空に幾重にも魔法陣が展開される。幾重にも、幾重にも、幾重にも。)
        『夢幻にて無限。総てを嘘で貫き通す。これが、『嘘言突き・八百万(ヤオヨロズ)』。もっちろん。当たると痛いぞー。』、……ってわお、ちょっとこれは罰当たりだったかな。
        (一本一本が以前受けた嘘言突きの威力を有す、幻影と虚実と嘘言の槍は。墓地を無差別に破壊し大地を抉りながら、その鋼鉄を新たな墓標代わりに雨霰と降り注ぐ) -- ウソイ 2013-05-20 (月) 22:22:13
      • ははっ!おめーが楽しんでたのもよぉ、今は分かる気がするぜ!何もかも叩き潰すのは…楽しいなぁぁ!
        (ひらりとかわされ、その下を重さ数十キロはあろうかという墓石が歪曲した空間に押し潰され、跳ね飛ばされていくつも宙に舞う)
        (すかさず拳を作り、握り締めれば眼前に人一人を潰すには十分な空間の歪みが発生し、それを正拳突きの要領で撃ち抜こうとしたが…)
        (右目を見開く。即座に多重展開され、間断なく撃ち落される嘘言突き。豪雨の如く降り注ぐそれは拳形の歪曲空間を削り、裂き、貫き、霧散と化す)
        (あまつさえ、それでは止まらぬ虚幻の雨は、人ならぬ身に何本も刺さり)
        っってえええええ!!!?(男が、黒き男が痛みに声をあげたのはこれが初めて)
        (もはや人間ならぬ身、認識に作用する異能も軽減できようと見込んでいたが、所詮借りの身。直接叩き込まれた嘘言は効果を示し)
        んっだらあぁぁあ!!手品にも程があるわ!!驚かせるんじゃねぇよ!!(しかし嗤い男は動く。痛みを感じようと、借物だろうと…やはり人ではないのだから)
        (傲然と上空のウソイを見上げ、空間歪曲を多元的に励起。そして、ぎり、ぎりと頭蓋を捻るような軋みを覚えながら)
        <<自らに振りかかる安全ピンを叩き落とし得、かつ、上空のウソイに衝撃波を叩き込める範囲を>>破砕した)
        -- レパード 2013-05-20 (月) 22:50:08
      • ちょーっと違うなぁ。全部壊すなら爆弾でも使えばいい。何の手間もいらないし結構、爽快感もあるよ。ボンバーマンで言えば全力火力クロスファイアで敵を一掃した時の気分かな。
        でも違うんだよなぁ。僕がやりたいのは全部壊すことじゃなくて。目的の物だけを壊すこと。だるま崩しってゲーム、ああいう達成感がほしいんだよね。全部壊すだけなら幼稚園児にもできちゃうからね。

        あはっ、効いた効いた。たとえ幽霊だって、嘘言で貫けば痛みを覚える、生前でそういうの覚えてるんだから当然ねえ。
        って、ありゃあ、動けちゃう?あ、タンマタンマ。嘘言だって、さっきの嘘言──(空間の破砕に巻き込まれれば衝撃波が空中の彼を容赦なく打ち付ける 現在地からどこへ逃げようと逃れられないタイミングだった、そして、成すすべ無く落ちた。逃れられないタイミングだと判っていたから)

        ──だから。理解して、いたからさぁ。その、異能も。なんとなくだけどさぁ。こんだけ戦えば。ねえ?
        (衝撃波は彼に確かに到達し叩きこまれていた。だが、彼の身体の周りには幾重もの召喚陣。それは異界へとつながるゲートと言って差し支えない。)

        あっは、今直撃受けたと思った?残念でしたぁ、それ嘘言だからねえ!
        (幾らかの衝撃波を召喚陣の中へ逃し、ダメージを抑えたのだ。直撃は避けた)
        ダメージは少ないみたいだけど。まぁ、いいや。嘘言が通じるなら。問題ないんだよね。(落ちながら。再度攻撃にさらされるかもしれない中、笑う)
        (その髪で隠した右目に、金色の光を宿しながら。笑う)

        いくよ、君にも見せてあげよう、超越者の力を。名付けてオーバーアーツ。大虚言創造者(ブラフマーストラ)!!

        『この墓地の中では。 死者の 弱者の魂が 生者の 強者の魂を食らってしまうらしいよ ねえ、皆?』

        世界は 嘘言で 塗り替えられて

        (呼びかけに応えるように。墓地に存在していた弱者共が、急に色めき立つ様にざわめき、傍に居るレパードに。レパードと思われる者の中の。強者の魂を食らうべく襲い掛かる、触れるだけで生命を、魂を掠め取っていく亡者が周囲を埋め尽くしている) -- ウソイ 2013-05-20 (月) 23:39:57
      • (黒い液体をぬらりとその表面に残しながら安全ピンががらん、がらんと落ちる。実際のダメージ以上に消耗を感じるのは『虚言執行者』のせいだろう)
        (ふつふつと初めて感じる痛みに怒りと憎しみと…そして愉悦が混じり入った感情が燃え上がる)
        (そうして、ウソイが理解していることを、理解する。疑念が確信に変わったと言ってもいい、何故なら奴は避ける素振りさえ見せなかったのだから)
        …こっちの手品のタネはお見通しって訳か…ああ、手品師に同じマジックを何度も見せるもんじゃねぇなあ!

        (すう、とレパードの姿が縦に切断されたように消える。よく見れば側面の空間を捻り、開き、人一人が通れるだけの輪ができている)
        (そして、次の瞬間。寸毫の時さえ経ずに落ち行く小柄なウソイの直下に現れる。既にその姿は左腕は構えられ、その手は歪みを纏い手刀を形作っており)
        てめぇも大概だが…真っ二つにされりゃどうなるのかねぇ!(振り上げられる。狂った魔手は狙い能わずウソイへと吸い込まれ)

        (無かった)

        (笑う虚言者が、到達し得た者が、異能を完成し得た超越者が宣言した瞬間、闇色を宿した右目が見上げた瞬間。世界は変わる。世界は換わる。世界は代わる)
        (何もかもを断つはずだった歪んだ凶刃は塗り替えられ、意味を消失し、『無かったこと』になる)
        糞ぁぁああ!!寄るんじゃねぇぇえ!!!(腐肉を撒き散らし迫り来る亡者、黄色い骨を晒し歩み寄る骸骨、死すべき者が、己と似た者へ、その闇を分け与えろと傲慢に)
        (分かっている、これも嘘だ。分かっているのに、分かっているのに)俺だけじゃねぇ…全部…'そのもの'を…騙しやがったのか!!
        (再度、歪曲刃を生み出す、が。その力は先程に比べ減じている。当然だ。空間を歪める前に…既に世界は'騙されている'のだから)
        (それでも、叩き潰したその破片に触れるだけで力を持っていかれるのに為すがままには居られない。不安定な刃を振り回し、亡者共を薙ぎ散らす)
        -- レパード 2013-05-21 (火) 00:12:55
      • 君とはかれこれ長い付き合いだからね。当然だろう、僕のこともよく知っているんだから、君のことをよく知っていても当然だよ、僕達は子供のことから大親友だったのだからねえ!

        二回目の。戦闘の時だったかな。あの時は不意をつかれたんだったかなぁ、脇腹も突かれたけどさぁ。
        今度は、その心。負っちゃっても、ポッキリと。折っちゃってもいいよねえ。
        (空を蹴る。否、空中の安全ピンを蹴り、落下する速度を早める。亡者を斬り散らしているレパードへ加速し迫る。 その手には嘘言で創られた安全ピン)
        今度こそ嘘で貫き通してあげよう。お前の真実を。その身体に巣食っているお前を──

        『どこの神だか知らないけど、そんな断片如きで、断片程度で。此の世界に介入し損ねているようなお前が。此の僕に、世界を嘘で操り牛耳っている超越者たる僕に この世界の神たる僕に 勝てるわけが無いだろう?
        (嘘言を一点突破で。二回目の戦闘の時と同じように。その心臓目掛けて。心とプライドを手折る為の嘘言突きが、迫り来る!! 勿論、その内容は総てが嘘言で出来ている) -- ウソイ 2013-05-21 (火) 00:27:34
      • (倒れ伏していた者が起き上がる。起き上がり向かってくる。感じ得ないはずなのに、怒りと憎しみと傲慢さだけで彩られたはずの'彼'の心に)
        (浮かんだのは…恐怖。睥睨し支配し見下ろしてくる絶対者への、恐怖)
        (その声が、その嘘が。高らかに語る偽りの言葉が真実の輝きを持って届いてくる)
        (それは輝き、黄金の、輝き)

        (探し求め追い続けた果てがここなのか、ここが、こんな行き止まりが終わりなのか)

        (流星のようにピンの先端を煌めかせ、輝かせてウソイが落ちてくる。己の心臓を突き進み迷いなく落ちてくる)
        あああ……(嫌だ)あああぁぁぁああ(嫌だ)あああああぁぁぁあぁあああ!!(嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!)
        (もはや赤子のような声を上げて助けを求めるように。負けをこの上無く認めた何のなりふりも構わぬ汚濁そのものの思考が破裂し爆発する)

        (とすり、と呆気無い、本当に呆気無い音を立てて安全ピンが男の胸を貫く)
        (心臓から流れ出るのは血、赤い赤い、人が生きている証)

        (鮮血の赤は、どこか暖かく。そして血が流れ出る程に、胸を中心として加速度的に体を覆っていた瘴気が追いやられ、男が'人'を取り戻していく)

        (だが)(ちり)(それはノイズ。世界を壊し、刻まれた、異界そのもの)(ちり)(墓石に、大地に、墓地を根城にして回復を測るため仕掛けられた己の分身)
        (偽りに塗られた世界でなお残った、'欠片'の'欠片')(ちり)(それらが脈動し、断末魔の叫びに一拍遅れ、瞬く間に、まるで逆再生のように)(ちり)
        (輝きを取り戻さんとしていた男へと集まり抑えこみ…ずるり、とピンを抜いて男を後退せしめた)

        …はあっ!はあっ!…!が、はぁ…お前は…!お前は…本当に人、なのか…?(脂汗まみれの顔で、完全なる敗北者の顔で、男は下がる、無様に下がる)
        (恐ろしい、恐ろしい、こいつは…この人の形をし人ならぬ力を行使する者は、恐ろしい。恐怖心に駆られ残る力を振り絞って嘘言の世界に穴を開ける)
        (そして恐ろしさの余り後ろを振り向くことも出来ないまま、下がり続けた)
        -- レパード 2013-05-21 (火) 01:28:55
      • おや?持ち堪えたんだ。心は完全に折ったと思ったのに。まぁ、腐っても神、だっけ。

        僕が、何者か。おおっと、これは僕への問題かな?それとも君への課題かな?

        まぁ、それは多分、逃げるしか無い君へのテストにしておこう。ただし、問題の解答用紙を受け取るのは僕じゃあない。
        多分。支援部の皆が、君を取り巻く環境が。繋がりが。もう一度君の前に現れるだろう。

        その時にでも適当に答えておいてね。まぁ、仮に答えを言っておくと僕は只の人間なんだけどね。何の変哲もない、ただの一般人。
        (下がり続ける男を追い詰めることもせず、それを笑顔で眺める。手を振り見送る素振りすら見せる。そう、それが正しい答えだと既に知っているから。)
        (真実を見据える瞳が煌々と輝き、只管に後退を続ける男を見送っている)

        大体、僕が戦いたいのは君じゃない、エンフィールドくんだからね。だから、さっさと戻ってきて今度こそ決着させようね。 -- ウソイ 2013-05-21 (火) 22:20:31
      • 一般人だと…どの…口が…言う…!(もはや追う価値もないとにこやかに笑うウソイを恨めしげに睨みつつ、後ずさる)
        (しかし屈辱めいたその仕草に今は怒りを覚える余裕もない。逃げなければ、遠くへ、逃げなければ)
        ぐぅっ…(どくん、と心臓が跳ねる。胸の中の輝きが、ウソイの言葉に応じたように跳ねる)

        (それが、既に証明していたのかもしれない。最初から、分かっていたのかもしれない)
        (男の中の'彼'が何を今更言ってやがる、と呆れたように呟いた錯覚さえ覚えた。そう、そうだ…)
        (一なる真実を黒髪の暗幕で覆い隠し見つめていたのであろう嘘言人の姿を、黒の瞳はどこか羨望の入り混じった視線で見つめ)

        (───嘘を付くような生き物が、人間以外に居ようか?)

        (最後まで、最後の瞬間まで迷える禍津神は人間に屈服し続けたまま…遁走し歪みに逃げ込んで、掻き消えた)
        -- レパード 2013-05-21 (火) 22:53:42
  • ==================== -- 2013-05-20 (月) 19:28:17
  • ==================== -- 2013-05-20 (月) 19:28:12
  • ==================== -- 2013-05-20 (月) 19:28:07
  • (辺りにまったく人気のない、忘れ去られた墓地。生きる物の気配はせいぜいカラスが数羽空に舞っているという所か)
    (苔むした誰のものともしれない墓石の上に座りながら、手を開き、握り、何かを考え込むように)
    チッ…ちっとやり過ぎたか…(総会でのウソイとの戦い以降、派手に力を使ったのは支援部を襲ったあれが初めてだ)
    (思ったより消耗が激しい。異能が使えることが分かったのは僥倖だったが、やはり漏れ出ただけの'欠片'では些か物足りない)

    …喚くな(左胸を掻き毟るように掴み、強く。どうしても塗り潰せないその一点が、ぐるりぐるりとざわめくように)
    (かつての仲間たちを危機に陥れた時もこいつは煩かった。…これも看過し得ない脅威だ)
    (記憶を探り、その中から忌々しい'輝き'を拾い上げる。その中でも一際、彼にとって輝ける記憶を幾つか呼び起こす)
    (黄金と白銀の記憶。そして、それに似た。…ああ、これには手の出しようがないが…'こいつ'なら…)

    (ゆらり、と墓石から立ち、ゆっくりと歩き出す。休養は後回しだ、まずは取り除ける邪魔なモノから取り除きに行こう)
    (口元を歪な半円に歪めながら、黒い影は消えていく。墓石に僅かに刻まれた雑音を取り残して)
    -- レパード 2013-05-18 (土) 22:49:25
  • ==================== -- 2013-05-18 (土) 22:48:08
  • ==================== -- 2013-05-18 (土) 22:48:02
  • ==================== -- 2013-05-18 (土) 22:47:56
  • (あれから暫く過ぎた 彼ら支援部が何と戦いどういう経過を辿ったかなど、部外者の自分は知る由もない)
    (だが他の部員の姿は学園で確認が取れた為、よく判らないが終わったのだろうと判断した)
    (もし誰かに何かがあれば、それは自分の耳にも入ってきただろうから)
    (だが、目に見える何かが無かったからといって無事とは限らない 現に'彼'はあれ以来一度も姿を見かけたことはなかった)
    (怪我でもして寝込んでいるのだろうか それならそれで自分には何も問題はない 自分が彼の部屋に足を運んだのは、この腕輪を返しに来たからだ)
    (いつものように、彼の扉を軽くノックする そういえば彼の家にはあまり行かなくなった…いつぐらいから行かなくなっただろうか そんなことを考えながら、ノックの返答を待った) -- トシ@ショート 2013-05-17 (金) 01:32:03
    • (余り作りが良いとは言えない古びたアパートの203号室のドアが小さな拳によって震わされ、揺れる)
      (その音は小さく、しかし確実に響き、部屋の中へ響き渡った)
      (だが…10秒、1分、数分…トシがどれだけ待っても耳に覚えのある声が上がることはなく、ドアが微動だにすることもない)
      (もし、それを疑問に思いドアを開ければ分かる。そこに広がっているのは何ヶ月も部屋の主が戻っていないことがありありと分かる部屋)
      (ルチアやキセノたちが定期的に掃除をしているのだろう、だからこそ人気や、生活の臭い、人が居たという痕跡が…)
      (生気と呼べるものが何もない虚ろな、抜け殻だけがそこにあることを)
      (それでも、数年の生活で染み付いた芳しき珈琲の香りの残り香だけは僅かに残っていて──)
      -- 2013-05-17 (金) 01:46:29
      • (いつまでもドアは何も反応しなかった その時ようやく自分は気づく)
        (ドアの向こうからも、何も反応がない事に)
        (更に意識を集中させ、ドアの向こう側を確認する 自分の呼吸音すら邪魔だと言わんばかりに、最小限にとどめながら)
        ―いない―
        (ドアをひねるとゆっくりと開く、最初に感じたのはあの時のコーヒーの香り 今その部屋に存在するのはたったそれだけであるのが判った)
        ―なんで、いないの?―
        (もし彼が死んだのならば、他の部員達の表情はもっと暗くなっていたことだろう だがそれは感じられなかった つまり彼はまだ生きている ただここにいないだけ)
        ―どこかへ入院?―
        (普通に考えて行き着く可能性にたどり着く しかしこの部屋を探してもどこに入院されたのかは判りそうにない)
        ―なら、他の人は知っているかもしれない 今度聞いてみよう―
        (今すぐにでは無く今度 そう決断した自分に驚く)
        (自分は無意識に何かを感じ取っているのかもしれない 彼が今どうしているのか 何が起こっているのか それを知るのが嫌なのだと、先送りにしているのだ)
        (自分は恐れているのだろうか、この扱い慣れぬ気持ちを抑えつつ、今はその場を後にして、ゆっくりと去って行った) -- トシ@ショート 2013-05-17 (金) 01:57:58
  • ==================== -- 2013-05-16 (木) 01:15:45
  • ==================== -- 2013-05-16 (木) 01:15:40
  • ==================== -- 2013-05-15 (水) 23:39:01
  • はい、レパード。2ヶ月遅れですがバレンタインです。・・・だいぶ貰ってるみたいですからチョコ以外の方が良いでしょう(カゴに入った干し芋を手渡す) -- アルディナ 2013-05-14 (火) 21:40:48
    • (//すいません…4月から悪堕ちの予定なのですが、その方向でレスしてしまってもいいものでしょうか) -- レパード 2013-05-14 (火) 23:07:49
      • //マジですか。じゃあギリ3月中ってことで…と思いましたが、だいぶ遅れてしまったので流して下さい。もしくはキングクリムゾンで結果だけが残ったってことで -- アルディナ 2013-05-15 (水) 23:40:22
      • //名簿の色々更新するのも遅く気づきにくくてすいません…。では芋渡そうとしたらなんか襲われかけたんだけどファック!というムーブで宜しくお願い致します -- レパード 2013-05-16 (木) 01:15:06
  • よお、レパード一か月遅れているが、よかったらこれもらってくれ(以前よりも小さいチョコを渡す。少し学習したようだ) -- トオル 2013-05-13 (月) 22:56:53
    • (卒業式にはまだ早いその日、意外なことに…チョコを貰った)……あれ?ちょっと遅くねーか?ああ、でもありがとよ!…やるじゃん(と笑って受け取り)
      …生憎俺の茶請けのド辛いせんべいしかねーけど食うか?(などと言って真っ赤なせんべいをひらひらとさせた)
      -- レパード 2013-05-13 (月) 23:22:37
      • ど忘れしていた(きっぱり!)なのでこんな時期にな、申し訳ない(両手を合わせて頭を下げる)
        ああ、貰えるならそれでも構わないぞ。辛いのは、うん、耐える。 -- トオル 2013-05-13 (月) 23:39:54
      • かかかっ!!そういうこともあるわな!(笑う、そして気づく。続けてさぁぁぁっと血の引く音が聞こえたかもしれない)
        …すまん。俺もな。忘れてたことが…(せんべいは一応机に置いといて、ごそごそと部屋の中を探す…あった)いやよ、おめーにも渡そうと思ってたんだが…
        (手に持ったのは黄色の硝子がはめ込まれた銀細工。そこまで高価な物ではないが作りは丁寧だ)め、めりーくりすます?(引き攣った笑み)// -- レパード &new{2013-05-13 (月) 23:47:38
      • とはいえ、女子から男子へと送るイベントで女子がそれを忘れるというのもなんというか、だが(どうしたんだ?と首を傾げて)
        そうなのか? ふむ、ってめりーくりすます……ときたか。むむむ、俺の方はこれしかないが……(チョコを指差してどうしたものか、と悩む)
        というか、これはもしかしてなのだが、プレゼントなのか……?(綺麗なその銀細工に目を奪われながら、誰に渡すのだろうと言う風に)// -- トオル 2013-05-14 (火) 00:43:13
      • いんやぁ…俺の方が二倍はひでぇと思うぜ…具体的には二ヶ月分(と、小さなチョコを受け取り、ひょいと食べ、その甘露を味わう)
        これで充分充分、なぁに、女の子のチョコってのはそのものの価値を何十倍にも引き出すんだぜ?(きりっ、とした顔で言っていいつつ)
        そのもしかして、だ、ちょっと思う所あってよ、女向けの細工買う機会あったんでな(ちょっと照れながらトオルにきらきらと輝く銀細工を渡した)
        -- レパード 2013-05-14 (火) 23:17:08
      • それじゃあ、お互い様ということで……で、どうだ? 旨いか?そのチョコ(どうなんだ?と気にして)
        (手の中にある銀細工を見て、ほお、と息を漏らす)ええっと、どうしよう、ありがとうって言うくらいしかできないのがなんというか……むむむ!!これは、これは困ったな!! -- トオル 2013-05-15 (水) 00:14:44
      • んー…そうだなぁ、前のチョコに比べりゃ食べごたえは随分無ぇが…美味いな。量が多いよりもこっちのが有難ぇ、かも。
        (一口で軽く食べ終わってしまう、しかしその味わいはそれこそその量の何倍にも幸せをもたらしてくれる)
        他の世話になってる女のダチにも渡してたんだが…なんだ、その、気に入らなかったか?すまんな、こういうの初めてだったもんでな。
        -- レパード 2013-05-15 (水) 00:23:08
      • そうか。それはよかったよ(安心したように息を吐く)実はそれ、俺が作ったんだぜ。口に合ったのなら幸いだ
        いや、なんというか、こういう贈り物は慣れてないのでな。気に入らなかったわけではないんだ、ありがとうレパード、大事にするよ(大事そうに両手で持って) -- トオル 2013-05-15 (水) 00:54:49
      • マジかっ!?(と驚き)トオルの腕ならと思ってたが…本気で美味かったわ…ああ!そうだったんならもっと味わえば良かった!!(実に悔しそう)
        (口に僅かに残っていたチョコの味も、微かに残るばかり。だが、ぎりぎり残ったそれも、そう言われれば更に味わいを増そうというもの)
        ははっ、俺も慣れてねーから慣れない同士だな(トオルのその仕草に安堵の様子を見せ)でもこのチョコの味は慣れてるというか市販品よりうめーぜ…マジでいいメイドだったんだなぁ(と感心したように)//
        -- レパード 2013-05-15 (水) 01:06:20
      • マジだ。菓子作りはそんなに慣れていないから、味が合わなかったらどうしたものかと戦々恐々としたが、杞憂で済んでよかった
        そんなにしなくとも、気に入ったのならまた作ってくるさ。期待して待っててくれ
        ああ、そうだな。慣れてない同士で、これもお互い様だ(にこりと笑う、その姿はあまり見れないものだろう)その言葉が聞けて、とてもよかった。渡してよかったよ -- トオル 2013-05-15 (水) 02:10:13
      • 杞憂も何も、いらぬ心配すぎるわ!紅茶も美味かったし、もしその気があるなら店とか開けるレベルだと言っちゃうね俺は!(言い切った)
        あー…(とその言葉を聞いて、未来への不安を感じさせるような表情を垣間見せたが)…そうだな。かなり気に入った。今度はもっと量があってもいいぜ?
        ……なんだ。トオルがそんな風に笑うの初めて見たな。思ったより…可愛いじゃねぇーか(そう言って快活に笑う。それもまた、レパードが余り見せない笑みだった)
        -- レパード 2013-05-15 (水) 23:38:08
      • ありがとう。残念ながらそういう事をする気はないが、さっきも言った通りそう言ってくれるならまた作ってくるさ(その時はもっと多めに作ってくる、と楽しそうに付け加えて)
        そうか? まぁそうかもしれんが、可愛いと言うのは、むむむ、困るな。と、とにかく、今日はもう行く! それじゃあな、レパード、色々たくさん、ありがとうな!!(言って駆けるようにその場を後にした) -- トオル 2013-05-16 (木) 00:13:19
      • ……ああ、ぜひ頼む。この美味さな前ん時くれー作ってもらってもいいぜ?大事に食べっからよ。あ…でも手作りって日持ちしないんだっけ?(などといって考えつつ)
        ははっ!悪ぃな、こんないいもん貰っといて困らせてばかりでよ!お、了解。こっちこそ色々…ありがとうな!(と素早い身のこなしで去っていくトオルを見送ったという)
        -- レパード 2013-05-16 (木) 00:46:52
  • 大分前っすけどお疲れっすよにーちゃん!自分も昔はそんな風にびゅんびゅん飛んでたんすけどねぇ……
    あ、甘い匂いがするっす!おすそ分けとか寄付とかねーんすか!? -- ラクエル 2013-05-13 (月) 19:04:33
    • ……え?飛んでたの!?マジで!?トロルに足掴まれてぶん投げ回されてたとかじゃなくて!?
      いや…まあ食いかけならなくはねーけどよ…そんなん食いたかないだろあんたも?(とテーブルの上にあるのは人間の頭くらいあるぽんでしょこら。但し半分)
      -- レパード 2013-05-13 (月) 23:08:36
  • おやおやモテモテですなレパード君
    しかし私は容赦せず甘いもの攻撃を続けますよ。チョコブラウニーをくーらーえー -- 雑務 2013-05-13 (月) 00:49:18
    • あれっ!?第七教室唯一無二の癒し系ヒロイン雑務ちゃんが何故に俺にそんな仕打ちを!?(僕にはわからないよ、って顔して)
      …だがしかし近頃はカロリーどんとこいだ!!……脂肪を筋肉に変えるの遅れてるけど(と悲しそうに呟いて目を逸らしたという)
      -- レパード 2013-05-13 (月) 02:31:37
  • ややや、これはいつぞやお世話になりました
    人間っていうのは道具があると面白い事になるんですねぇ…いえ、肉体濃緑の高さも目を丸くしたのですが
    そんなあなたはきっと、糖分が足りないでしょう、なのでどうぞ、こちらのチョコ味のこう・・・10秒でチャージできそうな飲み物っぽい食べ物をどうぞ! -- イルミア 2013-05-13 (月) 00:32:07
    • これは…消化にも優しくて…ありがたい…(10秒どころか2秒くらいで吸いながら)でもよ!先生コレなんかちがくね!?
      …いやチョコではあるけども!美味しかったけども!!(食った後なので余り強くも言えなかった男である)
      -- レパード 2013-05-13 (月) 02:28:33
  • オーク先生にあげたチョコの残りがあったから、処分してくれると助かる(カラフルな錠剤にも見えるマーブルチョコ入り小瓶を投げて寄越す) -- タイム 2013-05-13 (月) 00:10:26
    • ……マジでっ!?いやもう残り物を渡されたとかタイムがチョコをあげる乙女力があったとかおいといて(置いといての構え)
      オーク先生に渡したってのがすげーわ…(と恐ろしげな姿を遠目から見たことしかないのでちょっと尊敬の眼差しで見てた)
      -- レパード 2013-05-13 (月) 02:25:33
  • レパード君、は、食べきることが…できる、か、です…。(挑戦するような顔でめっちゃでかいぽんでしょこらを渡す) -- 名簿/498189 2013-05-12 (日) 23:16:34
    • そう言われれば食い切ってやろうとしてしまうのが男のSAGA…!!(めっちゃかぶりつく)ふはははは体重増やすために最近良く食ってる俺には…
      ……ごめんむり(半分ほど残して俺はもう駄目だ…とジャスチャーで訴え沈んだ男が居た) -- レパード &new{2013-05-13 (月) 02:21:38
  • どうもコンバンワー!バレンタインデーチョコの配給になりますよー!
    ご噂では異能犯罪者やら犯人をぱぱっと捕まえる腕前と推理力をお持ちであるとか!探偵の助手としましてはあやかりたいですありがたやー!(祈りを捧げてその場を後にした) -- エル? 2013-05-12 (日) 22:26:17
    • どんな噂だっ!?毎っ回毎回毎回汗と血と流してはちょっとイケないもの流して必死こいておっかけてんのにそんな悪質なこと言ってんのは!!!
      …って(叫んだ拍子に情熱チョコが祈りの最中口へと!)情熱とかありすぎて仕方ねぇくらいなんだけどもっ!?(なんか鼻血出た)
      -- レパード 2013-05-13 (月) 02:15:48
  • (少し気まずそうな顔して)…ほいレパード チョコ持ってきたよ
    (ビターとミルクの二色の柿の種トリュフ差し出し)あと…えーと
    (少し間をおいて取り出したのは1つの小箱)この前のやつと似たようなの
    (その中身は黒の輝きに満ちた石がはめ込まれた銀細工のアクセサリだった) -- トシ@ショート 2013-05-12 (日) 22:10:37
    • (あー…とか呟きながらチョコを受け取り、ぱくり)……ありがとよ。って、こんなの、いいのか?(と恐る恐る銀細工を受け取って)
      ……礼は、するわ(芯に染み入るような、激しいものではないが、しかし確かに静かに喜びの表情を浮かべていた)
      -- レパード 2013-05-13 (月) 01:58:48
  • このまえはぎんざいくのプレゼントありがとうレパードおにいちゃん、今日はそのおれいもこめてちょこをもって来たよ? -- みつき 2013-05-12 (日) 21:50:34
    • お、ありが……と…う?え、なんだおめー…(と驚いたものの声と面影に気付き)……美月?
      チョコはありがてーがそれ以上にとんでもねーことになってねーか!?児童相談所児童相談所…(とパニクって電話をかけようとしてたという)
      -- レパード 2013-05-13 (月) 01:45:07
  • (レパードが居る木の上に登ってくる)……あ?何でこんなとこに居んの?バカなの?煙なの?(自分のことを棚に上げての暴言である) -- タイム 2013-05-11 (土) 20:42:18
    • …そのタイムさんはなんでここに登ってるんですかね?(とじろり)落ちたらあぶねーぞ?…っておめーなら二回転捻りでもして着地しそーだな。 -- レパード 2013-05-11 (土) 20:50:50
      • アタシ煙だし(紙巻きたばこを咥える。まだ火はつけない)猫かアタシは。そういうレパード警部殿こそ足滑らせて落ちんなよ -- タイム 2013-05-11 (土) 21:02:42
      • 猫っぽくね?(と言いつつ、んー、とちょっと考え)急でわりーが(ぱしり、と咥えられたタバコを奪う)
        今からここは禁煙所だ。理由はそうだな…葉っぱに火付きそうだし火事の未然防止ってことで(す、と上着のポケットに入れて)
        -- レパード 2013-05-11 (土) 21:33:37
      • ネコチガウ。あっ!!何だよー没収かよー。後でちゃんと返してよ
        (太い幹によりかかって)アタシ咥えたところ舐めたりしないように -- タイム 2013-05-11 (土) 21:42:58
      • いんや、こりゃーこのまま没収だ。返さねーよ(べろりと舌を出して)俺が吸っちまおーかなー…って舐めるかっ!!
        どこぞのヤンキーが吸ってんなら別に俺もスルーするんだがよ、なんでタバコ吸ってんだよ、勿体無くねぇ?(と枝に座り、横目でタイムを見て)
        -- レパード 2013-05-11 (土) 21:59:46
      • えぇ!?横暴だぞこのオマワリ!(少し上に登る、がさっと葉の擦れ合う音)……勿体ない?何が -- タイム 2013-05-11 (土) 22:06:41
      • いやよー、臨海学校でもちょっと見せてもらったがよ、だいぶ鍛えてっし、気ぃ使ってるみてーじゃん。
        だからよ、いいカラダなのに、勿体ねぇ、ってな(カラダ、とだいぶ強調しながら、葉っぱの多目な枝に移ったタイムを見上げる)
        -- レパード 2013-05-11 (土) 22:16:06
      • (スカートの中が見えそうで見えない健全な姿勢)
        なんかやらしいな(不敵な笑みを浮かべつつ)喫煙はカラダに毒だって?あはははは。分かってるよ。……分かっててやってるんだ
        でもそっか、勿体ない、か -- タイム 2013-05-11 (土) 22:35:35
      • (ずず、とちょっと角度変えて見ようとして落ちそうになって戻る。何事も無かったように)
        …そっか。分かってんのか。分かってやってんならまーしゃーねぇかな(とぼりぼり頭をかき、また考え込み)
        でもよ、おめーのタバコはもう一本没収しちまった。しちまったから…これから毎日吸う量、一本くれー減らしてもいいんじゃね?(と理屈になってない理屈を吐く)
        -- レパード 2013-05-11 (土) 22:50:27
      • 何それ訳分かんない(鼻で笑う)
        吸ってるとさー、その間だけは、不安とか全部ブッ飛ばして落ち着けるんだ
        (少しの間の後、がさがさという葉音と共に、レパードの真横に)でもアンタの言うように、減らすのもいいかもね
        最近ちょっと量が増えすぎちゃって、自分でもヤバいなーって
        (ふわぁっと、軽やかに飛び降り、軽快な音を立てて着地……短いスカートは豪快に捲れあがって、淡い菫色のショーツが思い切り見えたりもする)
        (と、その直後にぐらり、とバランスを崩しかけるが、何とか均衡を保つ) -- タイム 2013-05-11 (土) 22:59:49
      • (そう言うタイムの表情は、葉に隠されて見えない)…直ぐにでもやめろとは言わねーさ。少しずつ少しずつ…減らしてきゃいい
        …っとお!!(スカートの下の目にも鮮やかな下着に一瞬見とれてしまったが、そのまま姿勢を崩したタイムに思わず立ち上がり)
        ……ほら、やっぱ猫みてーじゃねぇか(両手を伸ばして支えるような姿勢になったが、ぴたりと止まる。触れて崩れては一大事、と)
        -- レパード 2013-05-11 (土) 23:14:27
      • 禁煙達成したら何かくれる?
        だから猫じゃねーって言ってんだろー引っ掻くぞ!
        じゃ、そういうことで(チャキ、と片手を挙げて早歩きで去って行った。冷たい風が吹いて、葉を揺らす) -- タイム 2013-05-11 (土) 23:20:13
      • ドーナッツでもなんでもおめーの好きなもんおごってやんよ、ああ…でも甘すぎるもんはそれこそ体にわりーかな?
        …っとおおっかねぇおっかねぇ。ああ、そんじゃまたなー(と手をひらひらとさせて梢のざわめきの中見送った)
        -- レパード 2013-05-12 (日) 01:05:48
  • レパードのそれ、量産化とかは出来ないものなんだろうか…俺とかあったら結構便利そうだし、能力的にも相性良さそうなんだけどな
    いや、異能だけでなく電撃も使えるからな…ワイヤー差して電気ショックなんて真似もできるし、ワイヤーの先の弾道変化も出来るし…
    あれ、なんで俺こんなにそれ向きなんだ…なんか基本的に間違ってないだろうか… -- リーフ 2013-05-11 (土) 20:29:59
    • 量産化なー…ここ、DCなんてものもあるくれーだし似たものは出来るかもしれんが、同じだけの性能になるかは分かんねーとこだなぁ。特産品使ってっし。
      …しかもリーフならあえて相手に接近しなくても銃撃できるよな…。むしろ銃打つための距離放すのにも使えるよな。流石に飛びながら撃つのはきっちーかもだが。
      …………スペア、使ってみるか?(すっとお出しされる起動装置。あと骨が折れても文句言いませんの誓約書)
      -- レパード 2013-05-11 (土) 20:46:29
      • DC…DCってなんだ?ドリーム○ャストか? まぁ、そのガスからして結構貴重っぽいもんな。ブレードも謎っぽいが
        そうなんだが、奇襲する時にも高所に移動する時便利だし、逃げたり距離置くときも便利そうだろ?流石に、移動しながら狙撃は無理だろうが…
        おっ、いいのか?…とはいえ、実際に使うのは…今から新年会あるしまた今度でいいが…イェーガー -- リーフ 2013-05-11 (土) 21:01:47
      • 融資しないと警備部潰れちゃうんだ…あー、風紀の一部署にそんなん使ってん所があるんよ。なんというか…人型機械?
        ああでも、飛ぶだけならまだしも…操作が結構厳しいぜ?(手甲見せ)これ意外と繊細な操作必要だから、銃使うとなると暴発がこえーな…
        …あー、新年会かー…鍋を屠りたいとこだが、ちと厳しいな。ま、あんま無茶しなきゃ試してみるのはいつでもいいぜ
        -- レパード 2013-05-11 (土) 21:29:23
  • レパードの機動装置かっこいいからいじらせて―って言ったらもろにガス漏れして咳が止まらないのが今の俺(うげっふうげっふ)
    …はぁ。レパード、お前こんな便利なのどこで手に入れたんだ?風紀の方で配ってたりすんの…? -- パッカー 2013-05-11 (土) 19:16:40
    • (ぶしー、と白色のガスが撒き散らされる。そんなメンテ中の一時)…っぐふぇ!げほぇ!せ、先輩!一応ある程度無毒化してあっけどコレ元火山ガスだかんな!危険だかんな!(びしっと注意)
      風紀で配ってたらいいな…皆で一斉ジャンプできるな…(とおいめ)しかしこりゃ俺の田舎の特注品でな。そっから持ちだしてきたんだよ。スペアなら一個あっけど、ちょっと弄ってみるか?(と改良前の機動装置指さして)
      -- レパード 2013-05-11 (土) 19:29:41
      • マジで、やべぇなそりゃ。(そして咳き込んでいたパッカーが、急にすっと咳が止まる)…つーことで、今俺は異能を発動してこのガスをすり抜けている。レパードだけくらうがいいさ!(ゲス笑み)
        (脳内に流れるOP風景)…へぇ、地元の特注品か!すげーなレパードの地元、いやまぁ機構的にそこまで複雑なもんでもないけど…人間の能力をすげー活かせる装備だよな、これ。
        おっ?いいの?先輩こういうの大好きだからこれでちょっと空を駆けまわりたいとか思っちゃうよいいの?(めっちゃ嬉しそうに改良前の方を弄りだす)これ女っぽい腰でも装備できるー? -- パッカー 2013-05-11 (土) 19:32:20
      • ちなみにイベント優先でいいからな。楽しく見てるわ。 -- パッカー 2013-05-11 (土) 19:33:56
      • ずりぃマジこの先輩ずりぃんだげふがふごふ(慌ててボンベの元栓締める。窓開ける。パッカーに怒りのナット投げる。すり抜ける。ぬぐぐぐ)
        どっちかっつーと素材の味を生かした的な?流石にこの学園の最先端技術にゃ及ばねーかもしれねーが。おれの田舎で辺り飛び回るには都合いいんだわこれ。
        壊さねーならおっけーおっけー。ベルト調整すりゃ充分いけっさ。…俺とか最近育ってきたけどパッカー先輩より痩せてるくれーだし…(ベルト渡す)あ、でも腰一気に持ってかれるから注意な。
        -- レパード 2013-05-11 (土) 19:51:21
      • (どきどきしながらサムズアップ) -- レパード 2013-05-11 (土) 19:51:42
      • ふっふっふ、これも異能を鍛えたおかげなのだよ。昔は気体はすり抜けらんなかったしなー(ナットがからんと後ろの床に落ちた)
        素材の味…ああ、そうかもな。人間の能力ありきの装備だしな、森の中とか…まぁ、ここみたいなビル街でもすげー楽しそうだもん使うの。男の子心にあふれてるよね!
        …あー、そーいやレパードもだいぶ軽そうだったっけな(腰にベルト装備して)安心しろ、俺の腰は強い。骨格の問題で男子よりもかなり強いから。
        (ってことで、場面は切り替わり外。ビル街。)…えーと、アンカー射出して、ガスをふかして飛ぶってイメージで基本OK…? -- パッカー 2013-05-11 (土) 19:54:27
      • 異能を鍛えるかー…そういう発想も有りだな…男子よりも…?今聞き捨てならないことを聞いたような…(とかいいつつ移動)
        (高層建築が立ち並ぶ屋外へでて、あれやこれや着けるパッカーを手伝いつつ)おう、大体そんな感じで問題ねー。
        その手甲が操作スイッチ代わりになってて、基本は親指をまっすぐ押し込むので射出、捻るように押す操作して巻き取りだ。他にもびみょーな操作はあるが…
        最初はかるーく押す感じでな、かるーく(くれぐれも念を押すように言って)
        -- レパード 2013-05-11 (土) 20:04:43
      • 異能は頼りすぎず鍛えるもの、俺はそう思ってる。…言い間違えたんで勘違いしないように!一般的な男子よりも!一般的な男子よりもです!
        ふむ、ふむ。親指でバシュー、ねじって巻き取り。かるーくね?わかってる、ネタ振りだろ??(ぐいっと思いっきり押し込む親指)
        バシュウ!!とすっげぇ勢いでアンカー射出される)…っどわぁっ!(しかしこの男反動をこらえきる、かなりの脚力と安定した腰)……お前なー!ネタ振りだってなー!!(そのままガス噴出して飛んでみんとす)
        うわぁぁぁーーーーい……(赤い髪が空に舞い、姿勢制御も何もなく、そのままビルの壁にぶつか――らずに、めりこんだ。異能で衝撃吸収)………おもしれーなこれ(にょき、とビルの壁から頭出して) -- パッカー 2013-05-11 (土) 20:14:42
      • いやいや?俺はあくまでパッカー先輩の身を案じてだな(あと起動装置が壊されないように、と小声で付け足して)
        …ってやりやがったー!?(白いガスがぶわり、と広がった。自分でもそうそうはやらないような大出力である)よ、よくコケなかったな…(とホッとしたのも束の間)
        だからもっと軽く…!!(またも大出力。流石にこれはとパッカーの身を案じビル壁面へ走るが…)…うっわ、先輩…すっげぇ器用だな…怪我はしてねぇか??
        (如何に異能を使ったとはいえども、すり抜けるだけではそのままビルをも貫通し空へ吹き飛んでしまうだけだ。つまり、瞬間的に衝撃を吸収し得るだけの調整をして異能を使ったのだろう)
        -- レパード 2013-05-11 (土) 20:33:41
      • 怪我はない。リリル先輩に空中で抱きついて20m上空から落とされても、女湯覗くために崖上から落ちても無傷な俺だ。…しかし普通だったらこれ重傷だなコワイ!
        (異能の調整については――考えてやっていることではない。何度も使っているが故の感覚で、こうした器用な芸当もできるのだ パッカーの異能はその時のテンション、状況で姿を変える)
        うむー、でもこれめっちゃ面白いわ。異能使ってればぶっ壊れないだろうから、ガス無くなるまで遊んでていいよね?答えは聞いてない(そしてビル壁から再度、力調節してワイヤーを射出し。)イヤッホォォォーーーウ!(今度は姿勢を制御しつつ飛びながら)
        (そしてその日は赤い髪が空に何度も何度も舞っていたという) -- パッカー 2013-05-11 (土) 20:39:46
      • そん なに。温泉ん時の崖上はまだわかっけど20メートルって…ほんとにパッカー先輩は自分の異能上手くつかえてんだなぁ…
        (二回目の三次元機動は控えめに、しかしきちんと姿勢を保ってビルの間を赤い髪が翻る。そうして楽しそうな雄叫びは幾度も高層建築の間に谺して…)
        初心者がやりがちなんだけどよー、空飛んでる間にガス切れしねーよーになー!残量?気合で感じろ!(宙を舞うパッカーに笑いながら叫んだという)
        -- レパード 2013-05-11 (土) 21:19:46
  • ・・・・(ぬう、と部屋の前に現れる狼。聞き耳をたてている。女性が居たりしたら帰ろうという構え) -- シュンク 2013-05-11 (土) 02:27:58
    • (部屋から上がる嬌声の声、それは艶めいて滑る女の声。行為にふけり我を失った雌の声音が普通には聞こえない程度微量にドア越しに響く) -- レパード 2013-05-11 (土) 02:44:18
      • ・・・・・・・・・・・・(ああ、自分は独りだ。いいんだ、狼だし。一匹狼だし。そういう表情ですごすご帰ろうとする)
        (廊下の端まで行った所で、親指を立てた)レパード・・・幸せ、なれ(キラッ、と犬歯が輝くスマイル) -- シュンク 2013-05-11 (土) 02:47:26
      • (男の感覚は鋭敏であった。研ぎ澄まされていた。まるで周囲を警戒する一匹の豹のように辺りを警戒していた)
        (なので)
        ……誰だっ!?(廊下の端のそんな呟きも逃さずキャッチ。多い日も安心)……シュンク様っ!!!??(ドアを開けてばっばっ、と辺りを見て見知った姿を発見)
        ちょっと待って!!ちょって待ってくださいぃぃ!!!(開けられたドアからはより聞こえ安くなった喘ぎ声がその行動とは無関係に延々と続いている)
        -- レパード 2013-05-11 (土) 02:54:08
      • ・・・・・・レパード(青年がドアから出てくれば、こちらも振り向き戻ってきて)
          ゴ チ ン
        (確定RPげんこつを頭に見舞った)・・・オマエ、俺相手してる暇違う。オマエひどい男
        (部屋のほうを鋭く指差し、激ぉこな表情で)あんな切ない声だしてる女、放っておく、オマエひどいなレパード!(※その手の映像機器を知らない) -- シュンク 2013-05-11 (土) 03:11:52
      • いってええ!?!?(拳骨である。自分の拳などより一回りも二回りも大きい拳骨である。一瞬鼻の奥に火花の匂いがした)
        違 シ 聞(かつて見たこともないファイナリティックドリームなその顔にえらい狼狽する)えっ、いやっ、だからこれはですねっ!?(と下を、二階を向いて更におろおろ。女子に気づかれたら…死ぬ)
        ああこりゃ言ってもダメだ!!こっち来てハリアップシュンク様!!(怒るシュンクを強引に引っ張り部屋に連れ込んで、ばたんとドアを締め)
        ……あれ?シュンク様こういうの…知らない?(そこには工学部謹製アナログモノクロテレビに大写しになる黒髪ばいんばいんな巨乳がゆれるゆれる。上から下からの騎乗位であった)
        -- レパード 2013-05-11 (土) 03:28:53
      • (「なんか騒がしくない?」と俄にモブ女子がざわつき始めたのが聞こえる。バレたら「本当に気持ち悪いよ・・」は逃れられない!)
        ム、なにするか!俺はオマエのまぐわい混ざる気は・・・(その瞬間、男の世界の命運を賭けたレパードの火事場の馬鹿力に引きずられ、ドップラー効果を残しながら部屋に放り込まれた狼。そこで視たものは・・・!)
        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ナニコレ。箱、箱のなか、女?!よ、妖精?(後ろ側とか見ちゃう。そして正面に戻って、おおっと、これは動けない) -- シュンク 2013-05-11 (土) 03:48:59
      • (数分後、そこにはテコでも微動だにしそうにない狼人青年の姿が!)あー…俺も最初の頃はびっくりしたかんな…山にはこういうのねーもんなぁ(と呆れ顔で)
        …シュンク様…いやさシュンク。誓って言おう、俺にゃギリギリこの聖なる夜に遊べる女のダチは居てもベットに連れ込める奴ぁいねぇ!(むしろ開き直ってずばっと言った)
        というか…シュンクはそういうの居ねえの…?(かっけーし居そうなもんだけどなぁ、とか言ってる間に喘ぎ声がヒートアップ。でもなんか男の尻がドアップ。ダメAVの典型)
        -- レパード 2013-05-11 (土) 04:03:09
      • そうか(その宣誓、悲しいもの(花京院)を見るジョセフの様な眼で視た。だが同時に、やっと呼び捨てにしたレパードにニヤリと笑う)
        俺も居ない。さっき女子寮行って、返しの品渡すして帰ったが(いい匂いした、と若干勝ち誇る顔である)
        しかしヒト、快楽のため、発明スゴい。これ、山持っていく出来ないか。皆に見せたい思う(テレビの構造はなんとなく理解したが、未だにすごーく不思議そうな表情)
        俺、「長」のあと継ぐ。村の女、付き合う、妻する「覚悟」いる。俺まだ、そのつもり無い。逃げた
        ここ、良い女いるな。だがいつ死ぬ解らない。俺も、オマエも、女達も・・・それ怖いこと、思う。最近、思った(表情に影がさした。遠い目をして語る、部屋にはAVの音だけが響く) -- シュンク 2013-05-11 (土) 04:32:26
      • (こんな所を見られてしまっては、もはや大いなる山の神の代弁者の前で取り繕うものなど何もない。ここに居るのはその腕に抱く雌の居ない二匹の雄だけである)
        女子寮…だと…(ごくり、と喉を鳴らす。地味に二年間この学園で暮らし、一度も入ったことがない)その香り天上の極楽のごとくと呼ばれるあそこへ行ったのか…!
        あー…それがコレ山に持ってっても見れねーんだわ…電波が届かねーから…(残念そうに言う。あ、でも工学部に言えば学園なら思う存分見れるぞ…と違反部活提供chのことをこっそり教え)
        逃げた…シュンクが…?んー…そっか…女の人生もだが…村も背負うことになるんじゃ…まぁしゃあねぇわなぁ(少し意外そうにしながらも、納得する。外見のせいで大人びて見えるが、彼もまだ'若い'のだ)
        ああ。…街に比べりゃ山の女達は強いが…ここの女達はもっとつええもんな、だからこそ生き急いで…死んじまう。でもよ、そういう輝いてる奴らだからこそ…イイ女なんじゃねぇかな…
        (しみじみと語る。しかしそのバックにはやはりAVの音。ぬちぬちぺちぺち。高まる嬌声、いよいよと言う時…!ぷつん、と電源が落ちる)ファック!!!?糞ッ!タダだからってこんな所で壊れんなや!!(がっくりと床に崩れ落ちた)
        -- レパード 2013-05-11 (土) 05:00:10
      • 窓開け、入れてもらった。オマエも友作れ。そうする、その機械使い入る、簡単違うか
        ・・・ムウ、たいへん残念。卑猥見れないから残念違う。こういうもの在る、子供達「外」簡単に学べる。学ぶこと、それ力なる。卑猥見れないから違うぞ
        「長」なる決まるとな・・・・毎晩毎晩女訪れる。断る、とても大変。たまに女同士喧嘩する。一度父怒って丘一つ、平になったほど
        ・・・・よく燃える木、同じか。一瞬たいへん明るい。だがそれ、続かないか。俺思う。暗い小さい火、それでも照らす、温める出来る。ソレ十分
        (最高潮の盛り上がり、遂にフィニッシュ・・・!というところで無慈悲な故障。二匹の雄は、ただ己の無慈悲を嘆き崩れ落ちる。そんな、聖夜の一コマであった――――) -- シュンク 2013-05-11 (土) 11:50:34
  • レパード君、めりーくりすます、です。 (厚手の布を幾重にも重ねて、その上から独特の結い目のリボンが掛けられている民族衣装でやってくる)
    ぷれぜんと、を、渡しに、きました。 今年は…これ、です。(アルコールフリービールである) お酒、は、危険…です。 -- ルチア@クリスマス 2013-05-11 (土) 00:09:47
    • ……あれか。私を貰って、みたいな?送り先間違えてるぜ。それなら届けるのはあっちだ(と衣装を見てにやりと笑いアパートの隣の部屋を指す。そこはフォスの部屋である)
      ま、こいつは有難くもらっとくよ。俺はどっかの誰かさんみてーに酒に弱くはねーけどな(茶化すように言いつつ、ビールを受け取り変わりに、ピンクの硝子を銀で縁取った銀細工を渡す)
      そんでこれは俺からのお返し、だ。いつも有難うな(一見でそこまで高価な物ではないということは分かるだろう、だがワンポイントで使うには充分な物だった)
      -- レパード 2013-05-11 (土) 01:35:06
      • はひ?! な、なんでそう、なるんで、す!? これ、は、伝統的、な衣装…で、あって。 他意は、ない、のです……!!(べしべしレパードをはたくもふもふ 他の人にもからかわれたのでつい手がでた)
        そうやって、お酒、を、侮っている…と。 レパード君も、お正月の…新年会、で、とんでもない、こと、するかも…です、よ?
        あ、ありがとう…ございます。(受け取って、リボンに合わせてみる) 縁取りが、あって…キレイ、です。 どこに、付ける…か、迷っちゃい、ます。 -- ルチア@クリスマス 2013-05-11 (土) 01:44:26
      • なんでもなにもなー?キャンプファイヤー、終りかけだったけど少し見てたぜ?いやぁウチの田舎の踊りよりも派手な踊りだったわ(叩かれ揺れながらもはっはっはって笑ってる)
        俺ぁ酒は飲み慣れてっからな(にやり)ルチアも普段から飲んで自分の限界知っとくといいぜ?なぁに、この際他の皆も混ぜて共犯にしちまえば…(くつくつ怪しげに)
        おう似合う似合う!結構派手な衣装だから違和感ねーな!いやー、クリスマスに贈り物なんてしたことなかったから迷ったぜ(と、懐に手を当てちょっとほっとした様子を見せた)
        -- レパード 2013-05-11 (土) 01:54:36
      • ……………(ぐぬぬ 依然としてはたき続ける) そういう、レパード君、こそ。 レパード君の、方こそ…、うう。(からかい返すこともできない)
        これ以上、変な、ことを…して、しまったら。 恥ずかしく、て、学園に、いられま…せん!
        (乙女とは鈍くも敏感なイキモノである ちょっとしたレパードの仕草に気付き)………ふふ、なるほど、そういう…こと、です、か。 いえ、何も、いいません、よ? ありがたい、ですし。 それでは、私は…これで。 本番、がんばって、ください。(仕返しといわんばかりににんまりしてたって話だ) -- ルチア@クリスマス 2013-05-11 (土) 02:05:58
      • (はっはっべちべしはっはべちべちはっべち)……え?(待てまだ慌てる時間じゃないの構え)…ふふふ…ふふふふ…(見られては居なかったはずの笑みであった)
        (いくつか銀細工は買っていたが、その抑えた懐に入っていたのは一番、迷いに迷った品。恐るべし乙女、恐るべしもふもふである)
        …どういうことかな!?ボクにはさっぱり何のことかわからないなぁ!!(などとよそ見して言ってた間に楽しげに揺れる尻尾は見えなくなっていたという)
        -- レパード 2013-05-11 (土) 05:07:44
  • お疲れ様。レパード。(今月同行して、来月も同行する事になったので挨拶しながら)
    ところで、レパードやらグリゼアやらが入ってる支援部ってどんな組織なんですか? -- アルディナ 2013-05-09 (木) 20:02:37
    • よっ、おつかれっ。割と慣れたもんだったな。俺らも一年やってりゃ流石にこんなもんだわな(でもロングボウなんて貰ってもなーとか言いながら)
      ああ、一応異能犯罪をメインに対応するってーことになってる風紀の下っ端だけどよ、なんでもやるぜ?猫探しからゴミ屋敷掃除から交通整理から…ああ、この間のドブさらいは地獄だった…(とうんざりしたように)
      -- レパード 2013-05-09 (木) 22:50:08
      • (クロスボウよりは嵩張らないし良いんじゃないですか?と、返しつつ)そうして気を抜くと後ろからばっさりって事が稀に良く・・・&r;・・・役所とかでたまにある、すぐやる科みたいな感じになってませんかそれ。(少し微笑ましい光景に思いながら)
        という事は造反学生なんかとの大捕り物なんかももちろん無い? -- アルディナ 2013-05-10 (金) 00:37:36
      • あり過ぎそうで困る…(がたがたしつつ特に理由のない四ヶ月目一人旅の思い出がレパードを襲う─!)
        実質あんまかわんねーな!まーこっちはたまーに役所仕事のレベルじゃねー依頼があるけどよー…異能持ってる奴抑えるのどんだけ大変か…
        あー…、大捕り物ってのとはまたちげーのかもしれんが丁度いま追ってるのがデケー感じでな…。もし俺が居なくなったら、そういう事だと思って欲しい(キリッ、として言う。冗談めいて)
        -- レパード 2013-05-10 (金) 00:48:07
      • まあ早々後ろから不意打ち受ける事は・・・場合によってはありますね(3ヶ月目の事を思い出して顔を伏せて)
        ・・・そういえばレパード、異能無い側・・・で良いんですよね?無意識に目覚めてるとかならともかく、そういうのは無い。・・・ならメンドウと言うか厄介と言うか
        それフラグめいた感じがするからあんまり思いたくないんですが。実際どんなのを追ってるとかは…ああ、やっぱ言えない感じですか? -- アルディナ 2013-05-10 (金) 20:42:50
      • あー…(と少々複雑めいた表情をうかべ)いや、異能は最近目覚めたわ。でも結構不便なモンでよー、アルディナみたいに使い安いもんだったら良かったんだがな?
        ははっ、察しが良くて助かる。そうだな…ならこれも分かってくれるかな。終わったら多分、笑って話せるようになる話さ(と肩をすくめて言った)
        -- レパード 2013-05-10 (金) 22:55:54
      • え?・・・え?それ本当なんですか?・・・私のこれ、便利なようで使い道限られてるんですよ(ちなみに聞いても大丈夫な物ですか?と、訊ねて)
        ・・・・・・いや、それ本当にダメなフラグ立ててる方だと思うので。まあ、そう言うのならその時聞かせてもらいましょうか(それじゃあ、また組む時はよろしくお願いします、といって帰っていく) -- アルディナ 2013-05-10 (金) 23:24:22
      • ああ、そりゃ大丈夫。つっても微妙なモンなんだけどな。何かが分かる代わりに何かが無くなっちまうのよ(やれやれ、と呟き)
        例えば…テストで選択問題やった時に一問解答を閃いたら一問さっぱり吹っ飛んだ、みてーな。しかも何が吹っ飛ぶかは分からんときた。
        …そーなると、いいやな(少し重いその呟きは願うように)ああ、頼りにしておくぜ(と、その背中を見送った)
        -- レパード 2013-05-11 (土) 04:35:49
  • そいやエンフィールドってどーゆー切欠で支援部入ったん? 良ければ先輩に聞かせて欲しい。コーヒーおごるから。 -- グリゼア 2013-05-09 (木) 18:18:50
    • あー、先輩部室で見たことねぇ?俺からの依頼で捜索願。白い髪で紫の目の女探してくれっつーやつ。…ま、あれなんだわ。ぶっちゃけ人探しのついで。
      それとおごるコーヒーはルアック・コーヒーで頼むな(キリッ
      -- レパード 2013-05-09 (木) 22:44:13
      • はー、人探しか。あぁなんか見た事ある、ような……(超うろ覚え)
        うんこコーヒーなー……出してる店あったっけ。あー確かあの辺の輸入食品店に…… -- グリゼア 2013-05-09 (木) 22:59:57
      • マジ!?え、マジ!?思い出して先輩思い出したら大吟醸のポン酒一本でもなんでもおごるから!(必死)
        ああ…遠回しに言ったのにどストレートに言いやがったよ…いやほらやっぱコーヒー好きとしちゃ一度は飲んでみたいじゃん?
        -- レパード 2013-05-09 (木) 23:16:02
      • えっごめん、そもそも捜索願を見た覚えがって話やってん……心当たりないねん……ほんまごめん……(はらはら泣きながら土下座)
        俺はちょっと……遠慮するかな……飲むならネタになる皆の前で飲むかな……あっ、でもこれ超美味しいのでは。よし探しとく。探しとくぞ…! -- グリゼア 2013-05-09 (木) 23:18:17
      • そっかああああー…………(すっごいため息)いいんだ…俺だって俺の依頼優先してやってくれなんて言えねーしな…。何しろ仕事は腐るほどあっし。
        グリゼア先輩の芸人根性に泣いた。見習っていきたい!……いややっぱ無理(幻視するうんコーヒー!の掛け声)でもあれジャコウの香りがメインなんであってコーヒーとしてはどうなのって気もするんだよな…
        -- レパード 2013-05-09 (木) 23:25:01
      • ホントにネー。なんか単位争奪バトルとか言う物まで始まって俺らまで警備だの事後処理だのに駆り出されているこの状況。ボーナスを要求しても許されると思う
        受け継いでくれるのかこのアホを……え、駄目? そんな
        香りとかちゃんと味わって飲んでる訳じゃねーからなぁ。砂糖とミルクは沢山入れたい派なので…… -- グリゼア 2013-05-09 (木) 23:28:21
      • アンダーグラウンドとかも一向に取り締まれねーしなー。まさに単位こそ正義すぎる…学生の本分は勉強にあるというのに!!(年間で稼ぐ単位の結構な割合が支援部活動の男が嘆く)
        俺はガンダムにはなれない…(悲しい目で)そもそもがよく試したなっつー話だけどよ。ああ、でもミルク入れる用に作られた豆とかもあるらしーぜ?そーゆーのならグリゼア先輩の趣味にも合うじゃねーかな
        -- レパード 2013-05-09 (木) 23:54:30
      • 全くだよ!!!(選択科目はめっちゃ取ってるが必須一般教養の単位が壊滅的なアホ)
        だってうんこだもんなぁ。臭い嗅いだんだろうか……あ、でもうんこの臭い嗅ぎたくなる気持ちはちょっと分かってしまった。死にたい。
        へぇ、ミルクコーヒー用の豆か。そりゃ知らなんだ……エンフィールド結構物知りやな! -- グリゼア 2013-05-09 (木) 23:57:41
      • (通じ合う目。でもグリゼア先輩そこを除けば意外と一点突破でインテリだよね…?って目が言ってる)
        ちょっとまって、ちょっとまって先輩。深呼吸しような、落ち着いて。ノースカトロノー。それ、ひととして、ダメ。わかる?
        いやんなことねーよ!?俺も好きで飲んでてちっと覚えたことがあるくれーだし。ミルク合わせるなら基本は深煎りがいいとかそのてーどだ。
        -- レパード 2013-05-10 (金) 00:06:13
      • (目は逸らされた。アホキャラを自認しつつ意外と頭が良いという矛盾した命題はこの男のキャラ立てに重大な楔を打ち込んでいたのである……)
        いやでも、こう、立派なお子さん生まれた時とか、なんか、いや済まん。ならんな。人としてどうよ? ってアレだった。うんこの臭いは嗅ぎたくならない。
        俺はそんな事すら知らず……(敗北感に打ちひしがれるアホ)まぁ、そんじゃ次の支援部のコーヒーの買い出しは俺が良いのを見繕うって感じで。
        また晩の警邏でなー(ひらひら手を振り、学生街の方へと歩いて行った) -- グリゼア 2013-05-10 (金) 00:09:36
      • (すれ違う二人の視線。深く突き刺さった大いなる疑問。その亀裂がこの後洋上学園を揺るがす大事件を引き起こすとは──)
        …ちょっと!謝って先輩ものごっつい謝って!今ほんの一瞬だけ気持ちがわかりかけたんだけど!…しかしやはりそれは人として…(ゴクリ
        (ぽんぽん肩たたき)俺も紅茶は砂糖入れるの好きだし、美味く飲めりゃそれが一番いいって……あ、それじゃそれツケにしとくか(にやり)
        おーうまたなー、うっし、ちょっと気合入れるかね(とグリゼアを見送って独りごちていたとか)
        -- レパード 2013-05-10 (金) 00:28:51
  • (まるで何かのお礼のように部屋の前に胡桃が山になって置かれていた) -- ???? 2013-05-09 (木) 01:45:16
    • (いつものようにドアを開け、いつものように登校しようとすれば、開いたドア何かが当たってがらがらと)
      ……くるみ?(大量の胡桃が崩れる音に不思議そうな顔をしつつも、美味しくおやつに頂いたそうな)
      -- レパード 2013-05-09 (木) 01:58:08
  • レパードさんちょっといいですか? うちの姉から新消耗品だとか色々届いたんですが(木箱を抱えてやってくる) -- フォス 2013-05-08 (水) 22:44:47
    • お?マジか?いやーお陰様で快調この上ねーんだけどそんなものまでもらえるとはな!(凄く嬉しそうにしてる) -- レパード 2013-05-08 (水) 23:03:35
      • 姉曰く、改造したのだから消耗品もそれに見合うものを、だそうで。ガスとか危険物まで運ばされましたよ…はいどうぞ
        (木箱を渡す。中身はきちんと整備済みの消耗品の類。それにレパード宛の手紙もあった) -- フォス 2013-05-08 (水) 23:12:47
      • そいつはまた姉ちゃんも職人肌だな…納得だけどよ。随分丁寧な仕事だったし。実家じゃ部長も大変だったんじゃねーの?(苦笑しながら荷物を受け取る)
        ベアリングに潤滑剤…おいこのガスもう実用化してんのか?研究段階のシロモンだと思ってたぜ…ん?(と手紙を見つけ、言伝かと開いて)
        -- レパード 2013-05-08 (水) 23:18:54
      • 碩学ですからねえ…研究者、学者とも言います。実家では…研究以外何もしない人だから世話の方が大変でしたよ…(遠い目)
        実験用にいい素材が手に入れられたとか言ってましたしね…??
        (手紙にはこうある『突然失礼。まず、この手紙の事はフォスには秘密にしておいてほしい』)
        (『これを送る代価とはいわんが、一つ頼まれて欲しい。君が知る限り、フォスに一番近しい人物に、私に直接繋がる番号に通信を送ってほしいと頼んで欲しいのだ』)
        (『君がそうだというなら構わないし、それ以外の人物でも構わない。異能が発現したのなら、話しておかなくてはいけない事がある』)
        (後は、彼女の個人用の通信端末への番号が記載されている。後は新型ガスはまず安全な場所で試用する事、壁に激突して死なないように。と注釈があった) -- フォス 2013-05-08 (水) 23:27:09
      • (しばし無言で手紙に目を通す。そしてそのまま無言でぱたり、と閉じ)…さっすが、最先端の研究はちげーな。内容の3分の1も理解できなかったわ(などと言って笑う)
        このガスの精錬工程はだいぶデリケートらしーな。扱い自体もめっちゃ難しいってよ。部長下手すりゃここに来るまでに木っ端微塵になっててもおかしくねーぜ?
        (軽口めいて言いつつも、内容を後で再確認するために、そして目の前の学友の目に触れぬように机の引き出しに仕舞う)
        ああ、それじゃ俺からも一言姉ちゃんに言伝頼んでいーかね?『礼は必ずする、タダより高いものは無し』ってな。
        -- レパード 2013-05-08 (水) 23:50:03
      • うちの姉は一体手紙に何を書いたのやら…すいませんね、使用法も無駄に色々書いてあったんでしょう…
        (苦笑しながら謝罪する様は、レパードの行動の裏を読み取っていない事の証拠だ)
        わかりました。確かに伝えておきますよ、どうせ通信はすぐに出来ますしね
        さて、それじゃ話を変えて…総会関連の追加資料を貰ってきたので渡しておきます(公安第七教室で受け取った書類をそのまま見せる) -- フォス 2013-05-08 (水) 23:59:50
      • (アルミナは非常に優秀な研究者だ。改良を施された装置を使っていればそれは否が応にも分かる。それが、実の弟に隠して伝えねばならぬ事とは)
        (自分では計り知れないが、悪意はないだろう。自分が信頼する仲間であるフォスからは苦笑しながらも姉への親しみをその言葉に感じさせるから)
        …あー、前に色々調べてたな…なんか雲をつかむよーな調査だったが……ウソイは何もしゃべりそーにねーしなー…ってマジか!?(と資料に目をさっと通し)
        …あの人が?(にわかには信じがたい。面と向かって接したことはないが、傍から見て実に気のいい青年に見えた)
        -- レパード 2013-05-09 (木) 00:14:58
      • (ちなみに後日、更なる強化プランもなくはないが(法外な値段)このくらいだせるかね? と冗談半分本気半分の追記の手紙が着たりもした)
        まあ、ウソイさんから何か聞き出すのは難しいでしょうねえ…はい。ルチアの話していた事の裏づけが完璧な形で取れたことになります
        …いよいよ戦いになりそうですね。どうですかレパードさん…勝ち目あると思いますか? -- フォス 2013-05-09 (木) 00:20:22
      • (ルチアの驚きを思い起こす。それもそうだろう、その2つをイコールで繋げられる人間など、この学園においてもそうは居ないであろうから)
        ……部長たちの報告書は見せてもらったが。…正直、楽観視はできねーと思うわ。ルチアが体感しただけでも相当なモンなのに、それで全部とは到底思えねぇ。
        異能もそうだが…あれだけ完璧に学園に溶け込んでる奴だ、伏せたカードが何枚あるか分かりゃしねー(と眉根を寄せた重い顔で呟く)
        -- レパード 2013-05-09 (木) 00:31:27
      • (レパードの冷静な認識に安心する。そう、気が抜けないどころか)…現状、まず勝つ糸口から探さないといけないラインですね
        伏せたカードか…ただ、向こうは俺達を待っている節があります。多勢で押しつぶすタイプの戦法は取らないと思うんですよね…
        逆にこちらも応援は呼べない。恐らく、少人数での戦いになるんじゃないかと。お互い、今出来ることを把握しておいた方がよさそうです -- フォス 2013-05-09 (木) 00:37:55
      • (そう、相手は実態の知られていない以前ならば、あの人形めいた異能を用いて一方的に、圧倒的にこちらを潰すことも出来たはずだ)
        …なんでそういう手を取ってるのかはさっぱり分かんねーな。もしかしたら潰すまでもねーって舐められてんのかもしれねー(笑う。しかしその笑みには獰猛さが浮かび)
        もしそうだとしたら…そこが奴らを突く隙になるかもな(ぱん、と手のひらを叩いて気合を入れ)…そいや部長は先生に格闘習ってんだっけ?どーよその辺は。
        -- レパード 2013-05-09 (木) 00:48:47
      • やり口からして、何かこちらに興味を持っているのかもしれません…ね。もしくは…ルチアとキセノ先輩の黄金瞳か
        (少し前から何度か聞く様になった単語。何の意味を持つのか分からないが)
        そうですね。窮鼠猫を噛むでしたっけ? そういう一点を突く事はできるかも…(軽く頷き) ? ああ、はい。ちゃんと習ってますよ、大分上達してきました -- フォス 2013-05-09 (木) 00:53:44
      • ……黄金の、瞳、か(自分が異能に目覚めた時を思い出す。二人は、二人も…あの輝きを見たのだろうか)
        って俺ら鼠かよ、せめて猫にしよーぜ猫に。あいてが虎になっちまうかもしれねーけどよ(冗談めかして言う。実際の戦力差が、その程度で済めばいいのだが)
        ほほーう…そりゃちっと興味深いね。部長、やろうと思えば足でも'殴れる'んだろ?出来る事ぁ多くて悪いこったねーわ。
        -- レパード 2013-05-09 (木) 01:23:20
      • どうにも謎ですが、何かあるのかもしれません。心に留めて置いたほうがいいかも
        猫ならそういえばクロノがいますしね。じゃあ猫にしておきましょうか(軽く笑い) まあ、誰も死なない様に頑張りましょう(自分がなんとかせなば、と決めている表情で)
        打撃、なんで肩口からのタックルとかでも使えますよ。レパードさんのほうは、異能の使い勝手の方は…? -- フォス 2013-05-09 (木) 01:27:45
      • (決意を秘めた表情に、しかし硬い顔をして)部長、気合が入ってんのはいいこった。いいこったがちっと気負い過ぎだ(とぽんと肩を叩き)
        部長が全部背負うこたねーんだぜ?なんのための俺らだっての。それこそクロノやハクノだって居るしよ、上司は部下に押し付けて偉そーにしときゃいいのよ。
        んー…ある程度、は掴めてきたわ。ただやっぱり不安定さはあるな…そんな気楽に試せるもんでもねーのが痛いな(対した情報を知るのでなければ、そこまで気にすることはないのだが、と苦笑し)
        -- レパード 2013-05-09 (木) 01:49:52
      • (肩を叩かれると息を吐くがしかし)…気負いもあるかもしれませんが、それでも…部長として部員の誰かが死ぬのを容認できませんから
        …そのクロノとハクノですが。とんでもない力がありそうな分…余り頼りすぎても危険な気がします、神頼みだって、代価がないとは限らない(ルチアを案じているのか心配そうに、真剣に)
        一緒に頑張りますけど、押し付けたりはできませんよ…まあ、頼りにはさせて貰いますけどね
        何か凄い簡単なものとかで試して見れたらいいんですが・・・難しいですかね(//今日はここで文通にしていただきたく…!) -- フォス 2013-05-09 (木) 01:56:31
      • ……確かに、な。俺の異能みてーにどっかでしっぺ返しが来ても何もおかしくねー(確信がある訳ではない、しかし強い力には強い歪みが生まれ得るものだ)
        どんな原理でどんな理由があって異能なんてものが、しかもこの学園にだけにあるのか全然わかんねーしなぁ…(と物想うように呟いたが、直に諦めたようで)
        やれなくはねーぜ?ただ、あまりに簡単なもんだと結局それが使い物になるかも分からねーってのがネックだ…(そう言うと、先ほどのフォスと同じような顔をして、ほんの少し俯き)
        …よし、俺も覚悟を決めっか。部長、腹は減ってっか?減ってなけりゃ…ちっと軽く運動とかどうよ?(そう言って表を差した)
        //了解いたしまし!お疲れ様でしたー! -- レパード 2013-05-09 (木) 02:17:47
      • そうなんですよね…(さて、そうなら自分の異能の代償はなんだろうか。と思う…今の所体力の消費だけなのだが)
        その辺りも調べたい所ですが…今は目の前の問題から解決しましょう、先の事は考えておくべきですけどね
        それで能力が成長したりすればいいんですが…? 減ってないですけど(表を見る。意味はすぐに分かった)
        いいですね、いきましょう(表に出る事にする) -- フォス 2013-05-09 (木) 20:39:30
      • (異能支援対策部のアパートの裏に連れ立って出る。雑草がちらほら生える地面の上で、じゃり、と土を踏んで)
        いくらなんでも今怪我しちまう訳にはいかねーからな…短剣にはカバーかぶせとくわ。起動装置も置いとくか…
        (などとごそごそ準備をし、フォスから軽く間合いを離して、す、と親指を浮かせた独特の構えの裸拳を構える)
        …俺も格闘はそこそこやるぜ?(言いつつ、上体を僅かに逸らしたまま、腰から入り込むようなステップで間合いを詰める)
        -- レパード 2013-05-09 (木) 23:12:02
      • (地面を軽く踏み、足場を整え。武器はトンファーを構える)
        バンカーのセーフティは二重にかけたんで落としても発動しません。安心してください
        …知ってますよ(心得があるものなら、みれば分かる隙のない足運び)
        ……!(レパードがフォスの間合いに入った瞬間に、トンファーを持った右手がストレートに伸びる!) -- フォス 2013-05-09 (木) 23:28:36
      • はっ!そいつは安心だ。…それで暴発したら部長の姉ちゃんに慰謝料もらうとすっ…かっ!
        (トンファーが踏み込んだ体の勢いに合わせて襲い来る、普通の拳より格段に大きい打撃面積のそれは、硬さ以前にそれだけで脅威だ)
        (だが、それを迎え勢いは落とさず)ふっ!(そのまま上体を更に逸らす。常人であればそのまま後ろに倒れてもおかしくないほどに)
        部長が満腹でなくて、よかったぜ!(そうして右手に沿うようにフォスの攻撃を極端なスウェーで避け、続けざまの右拳がフォスの右脇腹をえぐり込むように伸びる)
        -- レパード 2013-05-09 (木) 23:47:09
      • どうぞどうぞ、特許だのなんだので稼いでますからねあの姉…!(軽口で返しながら、視線は鋭く)
        …!(見事に交わされたトンファーの一撃。引き戻すのは間に合わない)
        曲芸染みた動きを…!
        (自分も習うかの様に、右足を持ち上げると、レパードの右拳をブロック。その勢いも利用して)
        と…と!(左足を深く踏み、片足だけのバック宙を決めるとレパードから数歩離れた間合いに両足で着地する。攻撃は回避したが隙だらけだ) -- フォス 2013-05-09 (木) 23:59:39
      • (体を逸らしたままの打撃、普通ならば腰の入っていないそれは対した威力を持たないだろう。だがフォスの右足に走ったのは充分な衝撃)
        ……部長もじゃね?(くるりと宙を舞うフォスに感心しながらも、それを追って更に踏み込む。今度は上体を地に這うように追った低姿勢を保ち、しかしあり得ぬ速度で)
        (普段、空中で何の足がかりもなくベルトと全身の筋力を持って姿勢を保つことに比べれば両の足が揺るがぬ大地を掴む今のなんと容易いことか)
        くら…えっ!(全身で伸び上がるようなアッパー。勢いの乗った左拳が天を突くようにフォスの顎を狩らんべく走る)
        -- レパード 2013-05-10 (金) 00:16:01
      • キャスカ先生と訓練してると、この程度出来ないと1分で沈むんですよ…!
        …っ! 足腰鍛えてるな…!(姿勢はまだ整い切らない。ガードするしかないわけだが)
        (尋常な筋力で出来ることではない、その走りは軽く強く…)
        !!(ガードのために軌道上に載せた左腕。そのトンファーが持っていかれた。空を舞う)
        (しかし、ようやくその間にバランスを取り直すと、さらに一歩下がる。トンファーが邪魔だと思ったのか、傍に捨てながら) -- フォス 2013-05-10 (金) 00:27:57
      • (がん、と硬い音を立ててトンファーが跳ねた。アッパーは辛くも不発。並の硬さではない金属を強く打った拳にびきりと痛みが走る)
        (如何に地上にあって姿勢制御と云えど、全身を使った攻撃からは直ぐには戻せない。距離を離したフォスに追撃をかけるか否か、一瞬、躊躇する、が)
        …いいのか…そいつを捨てちまってよ…!(一挙動遅れることを覚悟しつつ、前へ、前へ。最低限の防御として上体を振りながら、男の足は地を蹴る)
        -- レパード 2013-05-10 (金) 00:37:45
      • いいんですよ(構えは緩やかに。両手を梅の花を包むように胸の前に置き)
        ─これができませんから(梅花、と呼ばれる防御の型。その姿勢のままレパードを待ち受ける…) -- フォス 2013-05-10 (金) 00:43:10
      • (普段の力強いフォスの動からは想像も付かないような優しげな、流水が如くの動作に意識が引っ掛かる)
        (しかし、止まらない。止めない。前へ進む体はフォスの鍛錬を、練磨を、丹念に重ねて来た訓練が華開く瞬間を見たいと叫んでいる)
        はっ!そう…こなくっちゃなぁ!!(笑う。上半身を何度も振り、反動を使い更に振り、加速。それと同時にぎりぎりと力を込め右腕をねじり上げる)
        ッッ!!(溜めに溜めた体の加速、僧帽筋、上腕二頭筋、腕撓骨筋、それらを全て連動、一気に爆発させ、いつの間にか親指さえも握り締めた拳がフォスの顔面で弾けんと真正面から襲い来る)
        -- レパード 2013-05-10 (金) 01:09:00
      • (静の動き。構えは静謐に、しかし集中は途切れず)
        (対するレパードは、動の動きで体内に力を練り込む様な動き)
        (鍛錬の成果を発揮して、見せなければならない…!)
        (爆発的な速度の拳。マトモに受ければそこで試合が終わる…が)
        これが…花弁を掴むように。ただ、受け流す…(花を包むような構えは、それを柔らかに。右手と肩を動かして)
        梅花…!(鋭い擦過音と共に、レパードの拳を受け流してみせる) -- フォス 2013-05-10 (金) 01:18:26
      • (何が起こった?)
        (まず初めにそう思った。自分は地面に立っていたはずなのに、己の足は確かに土を噛み、踏み締めていたはずなのに)
        (視界は反転し、その大地はそそり立つ壁のように自分の真横にあり、正反対には青い青い空が見える)
        (ある種、とても馴染んだ、覚えのある感覚が体を支配する。ああ、そうか、自分は飛んでいるのか、と)
        〜〜〜ッッ!!(衝撃。溜め込んだ力は、そのままに。フォスの身体で炸裂することなく全て地面に叩きつけられた自分へと跳ね返る)
        …が…っ…はっ…(かろうじて、本当にかろうじて受け身を取れたのは僥倖だった。空中に放り出されて居なければ今頃…)
        -- レパード 2013-05-10 (金) 01:37:34
      • (為った。そう確信できる手応え)
        (一応の完成を見た技は、確かに強固な威力を流したのだ…極める果てはまだ長いのだが)
        (ゆっくりと、レパードが飛んだ方を振り返る)
        …防御の型。梅花…かろうじて完成、ですかね
        (達成感を滲ませ、レパードがどうするのか静かに待つ) -- フォス 2013-05-10 (金) 01:47:19
      • //とここでぶんつースイッチべちーん! -- レパード 2013-05-10 (金) 01:50:40
      • (痛みを味わった次に来たのは土の味、だがそれも今の自分にとってはこの上ない美味に感じられる)
        トーヨーの技…か…初めて食らったがぁ…なかなかに味わい深ぇじゃねぇか…
        (立ち上がり、ぺっと小石混じりのつばを吐いて、笑う。これがフォスの重ねた物の味だ、笑わずになんとしておれよう)
        (猛獣めいた笑みで口元を吊り上げながら、上体を引いた構えではなく、前傾姿勢の攻めの構えを取る)
        俺もおねんねしたままじゃ…いられねぇよなぁ!(歯を食いしばり、覚悟を決めた。念ずる。目の前の男を打倒する術を知りたいと)
        (そしてそのまま、防御を考えぬ突進。その勢いは先刻の倍に匹敵し、その思いは比べ物にならず)
        -- レパード 2013-05-10 (金) 22:43:20
      • 名前からして東洋でしょうね。ここまで完成させるのに半年以上かかりましたよ…!
        (そして、レパードはなおも不屈。期待以上だ、タフさも、精神力も)
        (今からでも気を抜けば負けうる好敵手。油断はす裏名、と構えを取り直した。やはり梅花の構え)
        …来い!
        (花を包むように広げた手の中心。そこだけは無防備であり…さらに見抜けるなら、カウンターの起点でもある) -- フォス 2013-05-10 (金) 22:52:18
      • 上ッッ等ッッ!!(駆ける、駆ける。今度は小細工は無しだ、後退を考えない突進で地面を蹴り進む)
        (振り抜いた後の事など知らぬ、上半身のみならず、下半身のバネも最大限に生かした真っ正直な右ストレート、だがそれだけに…速い)
        (そうして)
        <<技を超えた速度でフォスの体に届きうる>>今の己の最大戦速を込め、硬く握りしめた拳が花心のように吸い込まれていった)
        -- レパード 2013-05-10 (金) 23:07:54
      • …!(速い。今までで最大の突進、ダメージを与えていてもなお…レパードの意志が疾走を助けている)
        (呼吸を沈め、その瞬間に集中し…!)
        っ!!(カウンターを放つ…が、確かに。そう、カウンターの技は完成したとはいえない…!)
        (レパードの拳が届くの一瞬遅れてフォスの拳がカウンターでレパードの肩口に激突するが…)
        ぐっ!!
        (吹き飛び倒れたのはこちらの方。単純な、速度差だ) -- フォス 2013-05-10 (金) 23:12:08
      • (めり、と拳に肉を叩いた時の独特の感触を感じた。フォスの体で確かに力がはじけた)
        ッあ!(うめき声をあげ吹き飛んだのはフォスの体。だが痛みに思わず声を上げたのはほぼ同時)
        ……っ…この'重み'…もしかしてそっちの方は出来上がってなかったか…(己の中から何かが抜け落ちた感覚がした)
        (己が突破し得る可能性を探ったのはフォスの'いなす'技術。拳は確かに届いたが、交差法までは読み切れなかった)
        (その代償が肩の痛みと…しばらく前にグリゼアに自慢しようと必死になって探した輸入代理店の情報だった)
        あーあ、皆に美味いコーヒー飲ませてやろうと思ったのによ、忘れちまったわ。…立てるか?部長(と、肩を抑えつつ、手を差し伸べた)
        -- レパード 2013-05-10 (金) 23:24:45
      • つつつ…(むくり、と上体を上げる。受身はかろうじて取れたらしい)
        …今の見切りは異能ですか…代価も結構なものみたいですね…
        使用はここぞという所にして下さいね…コーヒーは飲みたいですし(鍛錬、力比べはこれで終わり)
        (短い時間ながら、お互いを高めあえたという満足感と共に、レパードの手を借りて、立ち上がるのだった) -- フォス 2013-05-10 (金) 23:30:20
  • 来月同行らしいからな…フフ、俺と美月のダブル弁当コンボで太って空中機動が難しくなるといいぞ…!! -- パッカー 2013-05-05 (日) 16:57:27
    • くっ、パッカー先輩ならず美月まで…!?手作り弁当二重飽和攻撃、かわせるか…!?(ごくり)
      …つっても起動装置、部長の姉ちゃんに強化してもらったから、もちっと太ってもいいんだけどな。っつーかちょっと俺軽すぎるかなって…(ちょっと遠い目しながら)
      -- レパード 2013-05-05 (日) 21:09:32
  • かぁぁっけぇぇーッ(華麗に空中を舞うレパー度をキラキラした目で見上げている)
    かっけッ超かっけぇ!ねねね!俺もやりたいッ!やらして! -- ユメジ 2013-05-05 (日) 16:40:25
    • (数あるうちの学校校舎の一つの周囲を、ワイヤーを撃ち出し、巻き取りながら中空を跳ねるように移動している)
      この辺りには目ぼしいものは無し…か(ひゅうん、と校舎の屋上に固定された銛を軸にして、縦に一回転しつつ、上着の空気抵抗を利用して減速し、着地、その先には)
      ……ふぁ?(楽しそうな声に変な声出た)俺か?んないいもんでもねーぞ…、やってみるのは構わねーがまずその前に誓約書にサインだな。…私は骨が折れましたが自分の意思でやりました、って。
      -- レパード 2013-05-05 (日) 21:04:33
      • だいじょぶだいじょぶ!俺こういうのマジ得意だから!(根拠は無い。能天気にサインして、レパードより三次元機動装置を借り受け、手ほどきを受けて装着した)
        おお…すげえ…えと、これで?このスイッチを押すんだっけ?(押すつもりは無かった。でも指がカチリとスイッチを押し込んでしまい)
        あ。 (バシュッとワイヤーが射出され、恐ろしい勢いで吹っ飛んでいった)
        (全治二週間の怪我ですんだのはまさに僥倖であった) -- ユメジ 2013-05-06 (月) 21:19:52
      • (捜査中たまたま持ってた誓約書に、なんの迷いもなくサインしたユメジを見てこいつは大物だ…とごくりと喉を鳴らし)
        お前なら…もしかしてやれるかもしれんな…そうそう、その手甲のな、指の部分がスイッチになっててな(と説明していれば)
        あ(まるで居眠り運転フルアクセルのダンプに轢かれたように吹っ飛んでくユメジ)
        あ゛(その先が校舎の硬い壁ではなく土の丘だったのは不幸中の幸いとしか言いようが無かったろう)
        ある意味大物だったわ…(救急車を手配しつつ呆然としていたという)
        -- レパード 2013-05-06 (月) 23:22:25
  •   -- 2013-05-04 (土) 21:57:13
  •   -- 2013-05-04 (土) 21:57:10
  •   -- 2013-05-04 (土) 21:57:06
  • (街中人混みを歩いていると、トン、と肩がぶつかる)
    ──おっと、ごめんね。
    (聞こえてきた声はどこかで聞いたことのある。探し求めていたものに似ていた)
    (しかし、それはもう失われたはずで。ありえない、はずで──)
    (あなたが、戸惑いつつもその顔を見上げてみれば、そこには──) -- ウソイ 2013-05-03 (金) 19:40:36
    • っと、こっちこそ悪い…な…(腕に当たる軽い感触、反射的に謝ってしまったが…その声の主を見て凍り付く)
      ウソイ…!?…馬鹿な、死んだはずじゃ……(と、はた、と気付き)てめぇ…やりやがったな…!
      (敗戦を喫してから調べられるだけのことは調べている。ウソイが『虚言執行者』と呼ばれる異能を持ち、あらゆる嘘を信じ込ませること)
      (つまり…嘘言居依々明が実習中に死亡したと語るあの報告書は'嘘だった'のだ)
      -- レパード 2013-05-03 (金) 19:52:10
      • やりやがった、とは何のことだろうね。僕が何かしたとでもいうのかい?
        それにしてもなんだろうね、君と僕はどこかであったことでもあるのかな?果たして僕には──
        ──覚えがないかなぁ。ちょっと蘇ったばかりだし、伊達にあの世は見てないけど、キミの顔を見たことがあるかどうかはわからないな。(ニヘラと、いつもの笑みをうかべて) -- ウソイ 2013-05-03 (金) 20:09:19
      • よくもぬけぬけと…まさか風紀警察まで騙すとは…(可能性を考えなかった訳ではない、しかしいい加減極まりない冒険者ギルドならともかく風紀からの報告書まで)
        …お前には覚えがなくても俺には充分に覚えがあってな。それにお前にかかった容疑も晴れちゃまだいない。
        なぁに、心配しなくても嫌になるほど見てもらうし覚えてもらうさ。取調室の中でな…!嘘言居依々明、同行してもらうぞ(固く言い放つも、大人しく従うだろうとはとても思えず)
        -- レパード 2013-05-03 (金) 20:21:09
      • 騙すなんて人聞きの悪い事言うなぁ。──もしも。それが悪いことだというのなら騙されたほうが悪いんじゃないのかな、だれにでも分かるような簡単な嘘言に。
        容疑?これまた覚えがないんだけれど、そういえばロディアくんからも出頭要請なんて貰ってたかな、チョコと一緒に。面白いね、彼女。
        別にいいよ、取り調べってあれでしょう、カツ丼を食べながらお話する──あれって楽しそうだし。
        でも、もしも行くとすれば先に約束してるのはロディアくんの方だしね、君とはいけないな。それじゃ、僕は急いでるから──
        (じゃあね、と人混みの中に消えようと、歩を進めて) -- ウソイ 2013-05-03 (金) 20:39:33
      • キセノ先輩が…?らしーわ……お前が来るんならカツ丼でも天丼でもいくら丼でも全部聞き出すまで延々注文してやるよ。
        (意外にも気安く了承したウソイに少し驚きながらも身構えていた肩の力をふっと抜けば、しかし)
        なっ…待て!逃げるんじゃねー!(翻って人混みに逃げようとするウソイの肩を掴もうと手を延ばす)
        -- レパード 2013-05-03 (金) 20:54:26
      • (がし、と掴んだ ──と思ったら全くの別人だった、迷惑そうな顔でレパードに視線を向ける肩を掴まれた通行人)
        おいおい、やめなよ。その人、迷惑してるじゃないか。(後方から声)
        僕に話があるんだろう?僕は逃げや隠れはしない。その罪のない一般人を離し給え。

        ──なんてね、こういうセリフも言ってみたかったんだよね一回。同行させたいなら、力づくで来なよ、男の子ならそういうの好きでしょ。
        (笑みを浮かべたまま、ふわりと飛ぶ、近くの屋根まで飛び上がる。) -- ウソイ 2013-05-03 (金) 21:10:08
      • (その手に掴んだのは線の細いウソイの肩ではなく、まったくの他人の太い肩)
        てんめぇぇぇ……!!(頭に血が上りかける。しかし、つい先程話にでたキセノから受けた指導を思い出す)
        (体は熱く、頭はクールに。相手のペースに乗せられたままでは出来る事も出来やしない)
        …よく言った、ウソイ、お前に強制執行をかけてやる。罪も罰も後付で乗せてやるよ。
        (嘘である。風紀警察に、ましてや風紀支援部にそんな横紙破りの強力な権限など無い)
        (だが…逃す訳にはいかない。飛び上がったウソイの後を追ってワイヤーが唸りを上げた)
        -- レパード 2013-05-03 (金) 21:26:24
      • 物騒なことを言うんだなぁ、これじゃあどっちが悪者かわからないよ。君は僕を悪者にしたいんだろう?だったら、させてみなよ。
        (ふわりふわりと舞うように屋根を伝い、移動する 夕暮れにさしかかり人もまばらな広場へと近づいている)
        ──そういえば。前回の嘘言はちゃんと解いてもらえたのかな?いやぁ、怪我が無さそうでよかったよ。僕はつい最近大怪我したばかりで体調も良くないんだけどね。
        というか着いて来てもらって悪いけど、別に特定の場所を目指してるわけじゃあ無いよ。僕はどこでもいいんだから、別に。さっきの人混みの中でも。構わないんだけれどね──
        (中空を移動しながらおしゃべりの途中で手から何かを離す。流れるように後方へと投げられる安全ピン。屋根へと突き刺さり、周囲に瓦などの破片がばら撒かれる) -- ウソイ 2013-05-03 (金) 21:38:46
      • よくある話じゃねぇか、警察が悪者で黒幕、なんてのはよ。たまにゃーそういうのも悪くはねぇだろ?
        (如何なる力によってか、ゆったりと飛び退っているように見えるのに、ウソイは軽々と屋根を飛び石の如く飛んでいく)
        (ガスの噴射量を多くして、加速。距離が詰まるも、襲いかかるは建材。それそのものの速度は対したことは無いが、相対速度という名の凶器がばら撒かれる)
        俺が構うわ!……器物損壊。っとぉ!(ワイヤーを僅か逸れる位置の屋根へ打ち込んで、体を捻り最小限の動きでかわす。新しい三次元起動装置の調子は上々だ)
        ははっ!ご丁寧に現行犯で罪状増やしてくれてありがとよ!(ぶしゅう、とガスを吹かせ、更に加速)
        (そしてトリガー。狙うは屋根でも柱でもなく、ウソイ自身。直接アンカーを撃ち込み、捕らえるべく金属製の銛が足に狙いを定め撃ち出された)
        -- レパード 2013-05-03 (金) 21:56:28
      • 僕としては悪役も楽しいから、君には正義側として頑張って貰いたいものだけれどね。知ってるかい、悪役ロールプレイ。結構楽しいんだぜ?
        君だってさっきから壁や屋根にワイヤーを遠慮もせずに突き刺しているじゃないか、器物破損というならお相子だよ──
        がっ……!?(ザクン、と刺さった感触があった)

        ──なんてね。嘘だよ。(刺さったと思われた足の部分にはちょうど最初からその位置に配置されていたかのように安全ピンが置かれ、それにワイヤーが絡まっていた)
        危ないなぁ、そんな危険物、人に向かって使ってはいけませんって学校では習わなかったのかい?あぁ、前も言ったけど僕のは安全ピンだから。安全は保証済みだから平気だけれどね。 -- ウソイ 2013-05-03 (金) 22:04:28
      • ご生憎、俺の方は許可申請済みで合法だ、ただし警邏中のみで修繕費用は俺持ちだがな。だから…とっとと捕まれや!
        (あくまで三次元起動装置は移動するためのものであり、銃器ではない。当たれば儲けものの手ではあったが…右のワイヤー越しに柔らかい手応え)
        (やったか!と感じたのもつかの間、そこには安全ピン)チッ…!ぬかせ!お前みてーに尖りまくってんじゃねーかそのピン!(それをそのまま巻き戻さず)
        …ぬんっ!(屋根に着地して左のワイヤーを回収。右のワイヤーを掴みピンを引き抜いて振り回し、鈍器のようなそれを叩きつける)
        (だが…恐らくこれも効かないだろう。先程も、今も、そしてキセノと強襲をかけた時もだが、ウソイにこちらの攻撃は届かない、ならば)
        (安全ピンを叩きつけた時間を利用して、ふう、と気合を入れ、覚悟を決める。そして)
        つぁっ!!!(両手を広げ激しく両耳に叩きつけた。当然、嫌な衝撃が両耳の奥に走り、ぱんと何かが破けた音が聞こえ。残るは静寂)
        これなら…どうだ……(耳から流れ落ちる一筋の血。ウソイの能力は、嘘。ならばウソイの言葉を遮断すれば恐らくは…)
        -- レパード 2013-05-03 (金) 22:30:09
      • **********?(その様子を見て少し驚いた風に笑う)
        ************* *******(肩をすくめて、ピンを取り出し構えると足を止め、屋根を踏みしめて跳びかかる)
        ***********!(無音状態の相手に向かい、ピンを構え、そのまま走りながら槍のように突きに来る) -- ウソイ 2013-05-03 (金) 22:47:28
      • (ウソイが何かを言っている。何かを喋っている。落ち着いていれば唇も読めよう、その発する言葉もある程度は分かろう)
        (しかし、今は鼓膜を破った直後。頭を万力で締めたかのようにぎりぎりと挟む痛みがそうさせない。ましてや)
        ホントに安全なら人に向けんじゃねーよ!!(安全で危険な切っ先が襲ってくる最中だ。踏み込んで来るウソイのピンの切っ先をダッキング気味にかわし)
        (即座に腹に突き上げるようなアッパー。食らえば3日は飯が喉を通らなくなるような強烈な威力を叩きこまんと)
        -- レパード 2013-05-03 (金) 22:58:35
      • ***っ(カウンター気味に腹部へとパンチが突き刺さる)
        (ぐらりと、もたれるように前方へと倒れる。攻撃は確かに決まり、奇策を持って異能を封じ、相手を一撃のもとに倒れ伏そうとしていた)

        (──その時だった。)

        ******・・・?(倒れ行く彼の指先は、『視線を誘導するように後方を指さした、まるで何かが迫っていることでも伝えるかのように』) -- ウソイ 2013-05-03 (金) 23:07:47
      • (今度こそ…決まった。ウソイの姿は消えず、思ったよりも柔らかい拳の感触はありありと残ったまま)
        (ずるり、と落ち行くウソイを見つめる。その姿が幻でないことを確かめるように)
        (しかし)
        (これは本当なのか?)
        (どうしても疑念が、消えない。それを証明するかのように、その指先は…何かを示し…)
        (それを見た時、凄まじい悪寒が背筋に登り、ばっ、と振り返る。だがそれは…致命的な遅れだった)
        -- レパード 2013-05-03 (金) 23:20:28
      • (もしも、振り向き直し嘘言居の顔を見られたのならば。口元の動きも、即座に分かっただろう。音がなくとも、彼の唇はこう呟いた。『嘘言だよ』
        (片足で、倒れ行く体を支えると背中に回した手はピンを取り出し、そのままの勢いで鈍器のように鉄の塊を肩口に殴りつける。)
        (奇襲を持って攻撃を入れた相手を見て。口元の血を拭ってから、追撃を行うべく、2本のピンを持ってゆっくりと歩き、迫る。次の一撃は果たして、嘘言か現実か。鋭利な針は確実にレパードを狙っていた) -- ウソイ 2013-05-03 (金) 23:28:45
      • (後ろに振り向き、しかしそこには何もなく。また振り向いた時は時既に遅く)
        (繰り返し繰り返し、延々とつき続けた嘘が感じさせた悪寒も、また嘘。異能ではない、ただの…子供じみたあっち向いてホイ)
        (だがそれは、とても、とてもとても効果的にレパードを騙し、安全ピンの重い鉄塊のようなピン留めは左腕を直撃する)
        ぐあっ…!(無防備に食らったピン留めは、骨を軋ませ、耳の痛みに加え襲い来る)
        (そして、痛みに耐えて体を捻る。太陽の輝き受けて鈍く光るピンは一本が腹をかすめ空を切ったものの…一本は右腕を刺し貫き、まるで空にピン留めされたように)
        ……ッッ!!(言葉も無い。鉄の冷たさが熱く燃えるような腕に、なぜだか感じられた)
        -- レパード 2013-05-03 (金) 23:53:24
      • (もしも、耳が聞こえているのならこう言っていただろう、嘘言とは聴覚、言葉だけじゃないよ。視覚、触覚…五感すべてに対応してるものだから。)

        (2本、ピンを投げ、一本が腕を止め貫いたようで)
        (更に複数、ピンが投げられる。相手が動かないのであれば屋根に貼り付けるよう服をギリギリ打ち付け、止めるように投げられたはずだ)

        (至近距離まで迫る、唇の動きが読めるならば、こう言ってるのが分かるだろう)
        (今度はもう片方の目を嘘言で、嘘言突いてあげようか、と──) -- ウソイ 2013-05-04 (土) 00:36:25
      • (びしり、とピンが上着を刺し貫き、縫い止める。動けない、男は激痛とピンに止められ動けない)
        (血が流れる。血が流れる。動脈を傷つけたのかどぷどぷと滝のように流れる血は屋根の上を紅く朱く染めていく)
        (出来の悪い標本のようになったその体で、近寄るウソイの唇は、なんとか読めた)
        (とっくに嘘が解けたはずの右目の幻痛が、全身を貫き走る本物の痛みの嵐中鮮やかに蘇る)
        (また、膝を屈するのか、また、痛みに負けてしまうのか)
        (嫌、だ…)
        (流れ出す血にそれでも…前を向きウソイを睨みつけることをやめない)
        -- レパード 2013-05-04 (土) 00:52:16
      • (ここまでして心が折れないのも珍しいかな、と思った。そして──面倒だな、とも思った。)
        (だったら、今度は心の真ん中をピンで止めて完全に抵抗力を奪ってあげようと。突き刺す必要はない、それが偽りで嘘言であるならば、言葉でも行動でも異能は発動する)
        (心臓へと目掛け加速をつけたピンを差し込む振りをする これが決まってしまえば、さながら『今回も負けて。心臓を貫いて、心を貫いて、標本の虫のように何も抵抗できず、貼り付けられた無力な存在である』と知覚してしまうかもしれない) -- ウソイ 2013-05-04 (土) 01:22:13
      • (思いは強く、しかし無常にも溢れ出る血は刻一刻と力を奪っていく)
        (そして、引き伸ばされた時間の中、嘘言の、しかし完全に心を破壊する切っ先は徐々に近づいてくる)
        (それに比例して心が真っ黒に塗り潰されていくのを感じる。これはなんだ。これはなんだ)
        (いや、覚えがあるはずだ、この自らを覆い尽くすようなモノの正体を自分は感じたことがあるはずだ)
        (それは、絶望。しかし今まで感じたものとは似ても似つかない圧倒的で、途方も無いモノ)
        (届かないと、見つけられないと思って、しまった。誓ったはずなのに、心に決めたのに)
        (真っ白なキャンパスにぶち撒けられた絵の具のように、無力感が己を侵食する)
        (もう…駄目だ。そう思いかけた、その時。見覚えのある、優しくて真っ白な輝きが、ほんの僅か…煌めいた)

        …本当に?

        (その光は一瞬、その輝きは弱く。だけどその光は見せてくれた。本当に大事な、本当に大切な光景を)
        (溢れる輝きに満ち満ちたあの光景。新しい予感を、今までの自分を変えてくれると確信した輝き)
        (嘘ではない、それは自分の中の真実)
        (一度、一度だけでいい、'あの子'に、会うまでは)
        (膝を屈する訳には…いかない)

        (<<世界が、繋がった>>)

        (最後の力を振り絞る、ヒビの入った左腕でトリガーを引く。ウソイには当たらないが、それは'分かっている')
        (改良された起動装置がガスの咆哮を上げ、縫いとめられていた安全ピンを引き抜き、嘘言の切っ先から逃れ得、一旦距離を放す)
        (目を瞑った。ウソイの場所が分からなくなる…普通であれば)
        (もう一度、左手で短剣を抜きつつ、トリガー。それが突き刺さる場所も、分からなくなるはずだった)
        (だが、今の自分は…'知っている')
        (最大限にガスを吹かし巻き上げる。腰から持っていかれ高速でブレる体、健常な体でも目を瞑ったまま機動装置を使うなど自殺行為)
        (しかし正確に、精緻に何かをなぞるように、まるでりんごを手から落とせば落ちることを確かめるように短剣の切っ先がウソイに迫る)
        (迷いは無い)
        <<この角度、この速度で短剣を突き込めば命に別状なくウソイを戦闘不能にできると既に知っているのだから>>

        (それは異能)
        (そんな自分に取って都合のいい、起こり得る全ての可能性を世界から引き出し探し求め、見つけ、知りうる可能性を秘めた…異能だった)
        -- レパード 2013-05-04 (土) 01:37:54
      • (彼の異能の弱点、なのか癖なのか、ポリシーなのか。彼は戦いにおいて嘘に紛れて必ず真実を混ぜ込む)
        (身代わりで躱したと思えば、思い切り殴られ、幻想で攻撃したかと思えば正直に接近戦を挑み、嘘言をついたかと思えば、真実を話す)

        (今回は、今回も。異能を使用した直後、次は真実を混ぜなければ行けなかった)
        (そして、そのタイミングは、次のレパードの攻撃のタイミングと完璧に合っていた。寸分の狂いなく、まるで最初からその時間が来ることを、その行動を起こすということを知っていたかのように。実際に知らずとも、そう思ってしまうかのようなあまりにも都合のいいベストタイミングだった)
        (ぞぶり、と腹部に短刀が刺さる。躱すことも、騙すこともできなかった。痛みを感じない身体でも、ダメージは蓄積されてしまう。)
        (いくら、ハイパーアーマーが発動していようがHPバーがゼロになったらKOされてしまうように。)
        (それが丁度、そのダメージが彼のHPバーを削り戦闘不能にするには丁度のダメージだった)

        (腹部から流れる血を感じながら、膝をつく、力が抜けていく感覚を覚える)
        …………こんな隠し球持ってるなんて、ちょっと美味しすぎるじゃないかエンフィールド君。流石……正義の味方……ってこと、かな……(どさり、と前のめりに屋根に倒れ伏す) -- ウソイ 2013-05-04 (土) 02:07:29
      • (気づいていない。レパードは気づいていない。知らなくとも'これ'は'そこ'に一足飛びに到達しうる異能なのだから)
        (倒れるウソイの姿を揺れる視界の中で見届け、風紀警察用の電信通信機の緊急呼び出しボタンを震える指先で押した)
        (これで程なくして周囲の風紀警察がここへ駆けつけてくるはずだ)
        (もう、自分自身でウソイを拘束しておく力など残されてはいない。ウソイが捕まるかは…もはや賭けだ)
        (物理的に足が体を支えられず倒れ行き、しかし心は折れなかった。屈しなかった)

        (完全に意識が無くなる前にもう一度、あの光景を思い出す。力をくれた心に焼き付く絵画を思い出す)
        (その黄金と銀が作る輝きに、追い求め探し求めていた輝きには…)
        (──ごっそりと'あの子'の左腕を削ぐように、真っ黒で大きな孔が出来ていた)
        -- レパード 2013-05-04 (土) 02:23:33
  •   -- 2013-05-03 (金) 18:21:11
  •   -- 2013-05-03 (金) 18:21:07
  •   -- 2013-05-03 (金) 18:20:59
  • (一年経った。もう一年なのか、まだ一年なのか。洋上学園は入ってみれば予想を上回って面白い場所だったが、その表情は少し浮かない)
    はぁ…まさかここまで難航するたーな…(一年と少し前、あの光景を見つけた木と同じ木の上で黄金橋を見ながらぼやく)
    (桜はもう散り、ほんの少し学園に慣れた新入生たちはこの世の春を謳歌しているのがよく見える)
    (手がかりはない訳ではない。記憶の中に焼き付いた絵画の欠片は、見つかった。だが、それはあくまで欠片。同じ顔料を使って描かれた絵に過ぎない)
    (じくり、と右目の奥が僅か傷んだ、…気がした。この幻痛を与えた相手も、この手に掴めず逃げられてしまった)
    (探しても探しても、自分は何も見つけられないのかもしれない。全ては徒労に終わるのかもしれない)
    (それでも──)
    諦めるには、まだ早いか。
    (うし、と気合を入れて立ち上がり、近くの大木へアンカーを撃ち出し、巻き取り、空中へと身を躍らせる)
    (改良を施された三次元起動装置は以前の物とは少し違う音を立て、力強く身体を牽引していく)
    (絶対に、探し出す。そう誓いを立てた男の影は、林の中へと消えていった)
    -- レパード 2013-05-03 (金) 18:20:21
  •   -- 2013-05-03 (金) 18:19:51
  •   -- 2013-05-03 (金) 18:19:47
  •   -- 2013-05-03 (金) 18:19:43
  • レパードさんちょっといいですか。面倒な案件が…!(ドアをノックする) -- フォス 2013-05-03 (金) 02:26:08
    • (がちゃり)ん?部長どうした?面倒って俺らが処理してんの大概面倒じゃねーか(何を今さら、みたいな顔で出迎える) -- レパード 2013-05-03 (金) 16:31:18
      • それが私的な面倒くささで…(片手に、風警用ではなく個人用の電信通信機を持ち)
        うちの姉がレパードさんの三次元機動装置に興味があるそうで…通信が(今も繋がっているらしい) -- フォス 2013-05-03 (金) 16:36:11
      • ああー…そういう方向性か…そういうのは確かにな…って部長の姉ちゃん?前に聞いた姉ぇちゃんか…そんな趣味あんのか(と通信機に向かい)
        えー…と、聞こえてるかね。こちらレパード。フォスには世話になってる。起動装置のことが知りたいんだって?(話しかける。たぶん聞こえてるだろう)
        -- レパード 2013-05-03 (金) 16:46:09
      • ええ、ここの卒業生で第二先端科学部の所属だった…まあ概ね機械マニアとかだと思っておいてください。碩学でもありますけど(レパードに通信機を渡し)
        『聞こえている。こちらアルミナ・ファルスだ、弟が世話になっているね。話が早い。速いのはいい事だ、とりあえずカタログスペックだけでも教えてくれるかな?』
        (通信機越しの女性の声は明瞭に届く。どうも通信機の性能がいいらしい) -- フォス 2013-05-03 (金) 16:53:32
      • そういや部長がぶん回してる例のアレも姉ちゃん作ったんだっけか…趣味の域は完璧通り越してんな(と受け取り)
        ははっ、あんたも大概変人だな(洋上関係者ならむべなるかな。そう思いつつ、起動装置の性能を直に思い出せる限り話す)
        (市販のウィンチなどとは比べ物にならない巻上速度、即応性、トリガーと噴射装置の連動機構、使用しているガスの成分etcetc...)
        -- レパード 2013-05-03 (金) 17:06:43
      • 『ああ、トンファーか。アレもまだ改良の余地がある未完製品だがね、ついでに言うと今の私は研究者なので仕事の範疇だ』
        『君は歯に衣着せないタイプだな、苦労するぞ』(若干の笑いを含みながらそう告げると説明に耳を傾ける事しばし)
        『ああうん。詰まらんな…聞くだけで53ほど問題が見つかる程度に無駄が多い。君、レパード君だったか。それのスペアの一つくらいあるだろう。試しに私に預けてみないか? 飛空艇で送ってくれれば一月で改良して返すぞ』 -- フォス 2013-05-03 (金) 17:15:13
      • アレで未完成だと…?(驚く。戦いの中で見ているフォスのトンファーはとてもそんな風には思えない。どこまで高い技術力を持っているのだ)
        わりーわりー、別に怒らせたいって思ってる訳じゃないぜ?(そう言いつつも、アルミナの言葉に驚く)意趣返しで言ってる訳じゃ…なさそうだな。
        (そうして、んー、と少し考えるも)…分かった。あのトンファーを作ったあんたなら俺も任せてみたい。ああでもスペアは一個しかねーから壊さねーでくれよ?(笑いながら冗談めかして)
        -- レパード 2013-05-03 (金) 17:24:31
      • 『まあ素材とコストの観点からのだがね。金に糸目つけなければ完成するんだが、それでは技術を扱うものとして芸が無い。というわけさ』
        『私はそんな小さい女ではないよ、150cmしかないがね。ともあれ、問題点が多いのは明らかだ、スペアが一個だけね。中々上手い使い方をしているようだ』
        『ではスペアをフォスに預けておいてくれたまえ。ついでにどうせ手甲を武装としているだろうからそれもね。何か質問がなければ以上だ。どうぞ?』
        (//投げっぱなしですが改造結果はお任せします。機械技術っぽければなんとかなる…かと。手甲はロケットパンチかワイヤードフィスト的なものになってるかもしれません)-- フォス 2013-05-03 (金) 17:33:17
      • ははっ!それであの性能を実現してるんなら、なるほど、あんたはやっぱ信頼出来そうだな(限られた制限の中でどれだけの効率を追求できるか、紛うことなき'技術者'の考え方だ)
        (意外と可愛い身長してんな、とは言わなかった。デリカシーというものがレパードにもあった、あったのだ)おお、折角だしその問題点もレポートにして送ってくれるとありがてーわ。
        …質問…実家での部長はどんなんだったんだ?(などとスペアの手甲と装置を持ってきて、フォスに渡しながらにやりと笑って聞いた。さてどんな返答と、どんな物が出来上がってくるかと、楽しそうにしていたという)
        (//いえいえありがとーございましたー!!装置はあれとして手甲も改造されちゃうんだわ…ロケットパンチとか手がもげちゃう!) -- レパード 2013-05-03 (金) 17:53:23
  • (レパートの住むアパートの近くでちょろちょろウロウロしている金髪少女)
    うーん どうしよっかなー 大丈夫かなー -- トシ@少女 2013-05-01 (水) 22:51:07
    • なにやってんだおめー…?(ぬ、と少女の後ろから買い物袋を抱えて現れたのは右往左往するそのアパートの住人。胡乱げにじー、と見て) -- レパード 2013-05-01 (水) 22:59:56
      • わきゃあっ!(文字通り飛び上がるほど驚いて振り向く そこには今まで頭に思い描いていた一人の男子生徒)
        あ、あのえと…(両手に包装された小箱を握りしめて、少しもじもじと戸惑っている) -- トシ@少女 2013-05-01 (水) 23:02:35
      • うおっ!?(こちらもびくり、と驚く)そ、そんなに驚かなくてもいいじゃねーか…。どうした?俺に何か用なのか?
        (と言いつつ、小箱に気づいて、ん?と首を傾げる。はて例の贈り物の時期は過ぎたはずだが、と)
        -- レパード 2013-05-01 (水) 23:10:52
      • う…うん(力なく頷き、おずおずと包装された小箱を差し出す)
        もう、一ヶ月過ぎちゃったけどチョコ…ホワイトチョコになっちゃったけど -- トシ 2013-05-01 (水) 23:14:03
      • ん?ああ、そういうことか!いやいや全然問題ねー、有難く頂くよ(買い物袋を置いて、ちゃんと両手で受け取る)
        …にしてもおめーの場合…どっちなんだ?一月遅れのバレンタインデーなのか、それともホワイトデーの友チョコになるのか…(んー、と考え初め)
        ま、いいか。折角だし上がっていくか?(と指でアパートの3階を指し示し)
        -- レパード 2013-05-01 (水) 23:31:08
      • ほ、本当はね、先月にあげるつもりだったんだけど、忙しそうだったから渡しそびれちゃって、次の日に贈っても意味ないかなって思って…え? いいの?
        (受け取ってもらえたことで、ようやく肩の荷が下りたのか、ほっとため息をつき)ん…えーと どっち だろうね
        (曖昧に笑っていれば、レパードの次の言葉に表情を輝かせて)いいの? うん いくいくー(犬ならば尻尾を振っているくらいご機嫌でレパードの後についていった) -- トシ@少女 2013-05-01 (水) 23:36:55
      • ははっ、これでも感謝の気持ちを受け取らねーような狭量の狭さはしてないつもりだぜ?そういうことならホワイトデーの贈り物、ってことにしとくか。
        (そうして片手にチョコ、片手に買い物袋を持って自室までやってくる。そうしてトシにソファーを勧め、自分はキッチンへと移動し)
        おーいトシよー、おめーは苦いのいけるかー?…今のおめーだといけなそうだな…(などと言いつつごそごそと何かをしている。しばらくすればごりごりという音が聞こえてくるだろう)
        -- レパード 2013-05-01 (水) 23:53:33
      • (ソファーにチョコンと座り、足をパタパタさせてニコニコしながら)ん? え あ…い、いける! いけるよ! 苦いの平気だもん!
        (意固地になりながらも、耳がその音を拾う なんだろうと思っていれば、次には何かが鼻孔をくすぐるのを感じた)
        あ…これって(気づいたがその先は言わず、黙ってレパードが来るのを待っていた) -- トシ@少女 2013-05-02 (木) 00:01:13
      • (更にもうしばらくの時が経てば、部屋中に香ばしい香りが漂い始めるだろう。それは雑味なく澄み切ったコーヒーの香り)
        ちょうどコーヒーを仕入れてきててな…砂糖は入れておいたぜ、クリームは勘弁してやる(悪戯めいた笑みを浮かべる。さてどこまで平気なのかな?とその目は言っている)
        コーヒーのアテにチョコってのも、最近悪くねーなと丁度思えてきた所だわ(言いつつ、チョコを広げてトシと自分の分のコーヒーを並べる。こちらはブラックだ)
        -- レパード 2013-05-02 (木) 00:14:04
      • (部屋中に広がる香りに、その瞳が少し細くなる 何か遠くを見つめているような視線が、レパードの声にはっと我を取り戻した)
        お砂糖もなくても良かったのに(探りを入れるような彼の瞳は、悪戯好きな少年のように輝きながらも、年上然とした余裕を見せる)
        (その瞳に負けまいとして、自分の前に置かれたコーヒーをお礼を言ってそっと一口…)
        (感想もなく、すぐにチョコを一口かじる) -- トシ@少女 2013-05-02 (木) 00:36:52
      • (目の前の年下の少女の姿をしたトシよりも、更に年下にも思えるような表情をしていたレパードの顔が、おや?といった風に変わる)
        …お気に召さなかったか?浅煎りで煎りたてだからそこまで苦くねーはずなんだけどなー(ず、と自分も一口。苦味よりも酸味が強めの、豆の持つ味わいがよく出ている)
        (そうして自分もチョコを一口)んー、これもなかなか…いいセンスしてるな(チョコの甘さとコーヒーの苦味が合わさって鼻を抜け広がる。至福の時だ)
        -- レパード 2013-05-02 (木) 00:59:44
      • ち、違うの! レパードさっき言ってたじゃん チョコと一緒に食べるいいって 美味しいよこのコーヒー
        (浅煎りということで真っ黒ではなく深い茶色が美しい 砂糖入りだが苦味はある しかしただ苦いだけではなくコーヒーに慣れていない人でも味わいやすくなっていた)
        (豆が良いのか、飲んだ後にくる後味の良さ 美味しいと言ったのは建前ではなく本心であるのは確かだった)
        (もう一口すする 初めの一口よりは多少慣れてきたが、まだまだコーヒーのうまさを味わうには舌が若すぎた この味を本当に味わう為にも、コーヒーに慣れようと心に誓う)
        (彼の言う通り、このコーヒーの上品な苦さと、ミルクチョコの甘さがほどよく融け合い、コーヒーを味わう余裕も出てくる)えへへ 美味しいでしょこれ
        (喜んで貰えて嬉しいのか、笑顔になりながらコーヒーをまた一口すすった 今度は前よりももっと美味しく味わえていた) -- トシ 2013-05-02 (木) 01:24:50
      • おう早とちりだったかすまんすまん。ま、コーヒーだけだとおめーには厳しいかもしれねぇし丁度良かったな。
        (紅茶にも似た鮮やかな褐色の液体をもう一口。コーヒーは品種、淹れる際の煎り具合、抽出のやり方で大きく味が変わる)
        (細かく言えばその日の湿度や気温、飲む人間の体調でも変わるが、この日は特に美味く淹れられた)
        ん…悪くねぇ(チョコをまたひとつまみ。コーヒーの熱残る口内でそれはとろりと溶け)
        (トシの笑顔が部屋に華やいだ空気を広げ、穏やかな時が流れる。新鮮で良い豆を買ってきたかいがあったというものだ)
        (こんな特別な一杯を淹れられた日に、それを楽しむ相手が居るということにカップを上げて感謝し、また一口、琥珀色の輝きを傾けた)
        -- レパード 2013-05-02 (木) 02:05:31
  • 本当は喋りたかったけどもうこんな時間ー! 寝落ちは罪ー!
    というわけでレパードさんにもバレンタインデーです
    あ、板チョコですいません……料理とかできないので -- 雑務 2013-05-01 (水) 05:08:49
    • いいんだ…眠い時は寝るといいんだ…。あんまり無茶すんなよ?うんホントに…。
      板チョコだろーがアポロだろーが女の子から貰えたもの、有難くいただく!(ぱきっと割ってがりっと食べたとか)
      -- レパード 2013-05-01 (水) 22:24:54
  • この間の帰り際の台詞・・・少なくともチョコレートを貰ってる数は負けた気がします。まああんまり悔しくないですが。とりあえずこれどうぞ(瓶詰めのドライフルーツを手渡しながら) -- アルディナ 2013-05-01 (水) 03:20:16
    • 勝負するポイントがおかしい…!っていうかそもそもアルディナは貰う方じゃなくて上げるほうじゃねぇか。むしろそれで貰えてるなんてアルディナやるな!
      最近は友チョコとかもあるみてーだしなぁ、上手く商売に乗せられてる気もしなくはねーが贈り物が増えるのはいいこったな(とドライフルーツを受け取り、コーヒーのアテにして楽しんだという)
      -- レパード 2013-05-01 (水) 22:21:45
  • レパード、なにやら世の中はばれんたいんとやらで浮足立っているらしいぞ。まぁ俺が来た理由もその一つだが
    というわけでバレンタインチョコだ。知り合いの男性にはこれを配るものなんだろう?(チョコの詰め合わせを渡す) -- トオル 2013-05-01 (水) 00:32:47
    • …?…!(す、とトオルに差し出されたチョコを自然に受け取ってから)…すまん、驚いちまった。トオルはこういうの興味ねーかと思ってた(苦笑して)
      男だろうが女だろうがあんまそういうのは気にしてねーのかな、って思ってたからよ。ありがたく頂く!(と言って詰め合わせられたチョコを一つぱくり)
      -- レパード 2013-05-01 (水) 00:51:26
      • 知人や友人と親しくなるイベントともなれば、俺だって参加するさ。(むぅ、と腕組みをして)
        ああ、ありがたく頂いてくれ。とはいえ今回は用意ができなかったから手作りではないがな。申し訳ない限りだ -- トオル 2013-05-01 (水) 01:55:27
      • ははっ!そう怒るなよ、俺が悪かった(肩をすくめながら食べる食べる、気に入ったらしい)手作りじゃなくても、こういうのは渡すことに意味あるんじゃねー?(もしゃもしゃ)
        …これは流石に恩…には数えちゃ失礼だな。しかし逆にキッチリ返させてもらうぜ(にやり、と笑い)ちなみにトオルは菓子とか好きか?贅肉には縁がなさそうだが…(羨ましい…って顔して)
        -- レパード 2013-05-01 (水) 02:03:53
      • 手作りで心を鷲掴みする!とか雑誌にあったから、そういうものなのだと思ったんだがな……まぁ喜んでもらえてるようだから、よし!だな
        ホワイトデー、とやらだったな。まぁ、楽しみに待っていよう。菓子か、嫌いではない、むしろ好きな方だな。食べ過ぎるとあれなので、3時にきっかり食べて、その時間以外は口にしていないが。 -- トオル 2013-05-01 (水) 02:35:37
      • あー確かにそれも間違っちゃいねーけどよー…て、トオルって雑誌なんかも読むんだな。それもちっと意外だ。もっとストイックなんかと(認識を改める必要があるな、と頷き)
        おおっとそれも意外…でもなかった。そうやってキッチリ節制する辺りはトオルらしーわ(けらけらと笑う)んじゃ、腕によりをかけて美味い店を探すとすっか(あそこは美味いんだけど値段がなー、とか言いつつ考え始めた)//
        -- レパード 2013-05-01 (水) 02:50:33
      • ああ、あまり世間というものを知らないからな。必要な知識を入れる為に学んでいるんだ。(娯楽というわけでもないらしい)
        間食はあまり好ましい習慣ではないからな。それでも、時間を取ってしまうのは甘味の誘惑の強さだな……ともあれ、そう言うならば楽しみにして待ってるとするか。それじゃあな、レパード。楽しみに待ってるぞ(そういってその場を後にしたのだった) -- トオル 2013-05-01 (水) 04:07:32
  • バレンタインです、レパード君。 夜間にテスト問題を、手に入れた際には…、よろしく、です。(うらとりひきをもちかけるもふもふ) -- ルチア 2013-04-30 (火) 22:45:18
    • くくく…もう調べは大体ついてるぜ…教師共がハケる時間、警備員の巡回ルート、あとは答案の保管場所さえ突き止めれば…報酬は前払いで頂いとくぜ…(お主も悪よのう的な顔でケーキ受け取り) -- レパード 2013-04-30 (火) 22:51:00
      • 全て…は、レパード君、に、かかって…います。(しっかりと念を押しながらチョコケーキ渡す)
        春休み、に、補習……に、ならない…ため、にも。 -- ルチア 2013-04-30 (火) 22:55:37
      • 下手すりゃ部活お取り潰しもあり得るからな…責任重大だぜ…皆の命運、任せてくれ(めっちゃ真剣な顔でこくり。でもケーキ食いながら)
        補習は…補習は嫌だ…最初の方の外国語テストで赤点くらった思い出が蘇る…(ガタガタ
        -- レパード 2013-04-30 (火) 23:02:58
      • 重大、です。 これ以上…の、失態、は、許され…ません。 サポートは、します。
        無理、です…数学とか、何回…やって、も、むり…です…(一緒になってガタガタ) 勉強、で、春休み、が、なくなるのは…絶対に、避けなければ、なり、ま、せん。 今から…皆、で、お花見の、予定を…立てて、います。 -- ルチア 2013-04-30 (火) 23:06:04
      • もしかすればあのもふもふ達の力も必要かもしれない…その時は宜しく頼むぜ。報酬はささみジャーキーでいいか(kgで必要かな…とか考えながら)
        ああ、そりゃあいい。桜なんて入学式の時にちらっと見ただけだからな、皆でゆっくり眺めてぇもんだな。…酒あり?(こっそり聞いて)
        -- レパード 2013-04-30 (火) 23:19:59
      • 任せて…ください。 クロノ・ハクノ、共に…配備、します。 あれば、あるだけ…食べて、しまうので。 ほどほどで…
        お酒、欲しい…です、か? 必要なら、ば、家庭科室…の、秘蔵の、お酒、とか、あります。(もにょもにょ) -- ルチア 2013-04-30 (火) 23:34:24
      • よっしゃぁ!これで作戦成功率はハネ上がるぜぇ…!余りもりもり食わせてたら贅沢覚えるからな、それが賢明だな(こくこく)
        ナイスだルチア、可能ならばそれも花見までに確保するのだ…くれぐれもキセノ先輩には見つからないようにな(さっきより真剣な目)
        -- レパード 2013-04-30 (火) 23:42:17
      • クロノは、夜間は、とても、目立ちにくく、足音、も、しません。 なにより、気配が、ない、です。 誰にも…気付かれ、ません。(ぐっ)
        20年もの…を、必ず…手に、いれます。 では、そろそろいきます…が、くれぐれも、よろしく…です。 -- ルチア 2013-04-30 (火) 23:52:42
      • なにぃ…今回の作戦にうってつけすぎる…またたびマットも後でやろう(ぎらりと光る目。潜入任務に退路の確保は必須である)
        そんな良い酒がたかが家庭科室に…!?恐るべし洋上学園…(別の意味でごくり)…ふふふ任せておけ…お前も帰りは気をつけろよ…(などと言って見送るのであった)
        -- レパード 2013-05-01 (水) 00:29:59
  • 調子どうだ、レパード。無事やってるか(血抜きした鶏肉を数匹分抱えて) -- シュンク 2013-04-30 (火) 20:11:47
    • これはシュンク様…!はい!日々弛まぬ鍛錬を続けております!(姿を見るなりびしっと敬礼、そして)それは如何なさいました…?また随分と立派な獲物で(と鶏肉をみて不思議そうに) -- レパード 2013-04-30 (火) 22:42:28
      • 鍛錬、いいこと。でもちゃんと休む大事。オマエ、真夜中調べものしてたな。俺見てた。夜中起きている、疲れる。試験たいへん近い(↑の調査を見ていたらしい)
        今日、贈り物する祭りの日聞いた。俺、女ではないが山の仲間と祝う丁度いい。腹減っているか、減ってるならすぐ焼く -- シュンク 2013-04-30 (火) 23:09:31
      • この程度の鍛錬などまだまだシュンク様と肩を並べるほどでは……えっ!い、いやぁなんのことか分かりませんねぇ…見間違いじゃないですかねぇ…(汗だらだらし始める)
        なるほどそういうことでしたか!下界の風習にも耳聡いとは流石ですシュンク様。いま、丁度体を動かして小腹が空いていた所です。獲物を分け与えて頂けるなど身に余る光栄です…!
        -- レパード 2013-04-30 (火) 23:29:49
      • ? この匂いは、嘘を付いている匂い。俺、深く聞かない。夜中、男何処か訪れる。そういう事・・・(珍しくニヤニヤする。夜這いのたぐいだと思ったらしい)
        よし、庭出ろ。ここ狭い(ノソノソと獲物を担いで外に出ると、そのへんの石と枝をテキパキと集めて焚き火を起こす)
        (Yの字の枝二本の間に刺した鳥を置いて、焼き始める。ジュウジュウと音を立てて脂がしたたる。スパイスに漬けてるのか、香ばしい匂いが周囲に広がる) -- シュンク 2013-05-01 (水) 00:01:23
      • そっ、そういうことでもありまっ!……あ、あるかもしれませんね…(めそらし。実行の際はぜひクロノに見張りを任せようと誓う男であった。目には目、獣には獣である)
        (そしてその手際の良い火起こしに感心しつつ、自分は周囲の倒木や岩を転がしてこれまた即席の椅子を用意し、火の移りそうなゴミを除去しておく。山では分担作業は当たり前のことだ)
        ん、いい匂いです…これは木の芽も使ってますね?(慣れた者であれば容易に採取可能な香りづけだ。ぴりりと刺激的な香りが食欲をそそる)
        -- レパード 2013-05-01 (水) 00:18:38
      • (何も言わずともこういう分担が出来る相手、同じ文化圏の相手というのは心地が良い。彼も満足気に準備を進める)
        街の市場スゴいな。何でも売っている。とても安い。もうすぐ焼ける(どし、と即席の椅子に腰掛けて懐から本を取り出す)
        (単語帳と国語の教科書らしい。真面目に勉強しているのだ)・・・・「学ぶ」楽しいな、俺知らないことばかりとよく分かる
        (そろそろ皮がパリっとしてきた。油も乗って、今が食べどきだろう) -- シュンク 2013-05-01 (水) 00:29:00
      • 山で狩りをするとなると一仕事ですからね…、それもまた楽しみとは言えますが(ぱちぱちと音を立てる火を見つめながら、故郷での生活を思い出す)
        ん?(と本を取り出すシュンクを見る。何かと思えばそれは教科書)シュンク様はすごいですね…勉強が楽しい、ですか…(その瞳には、今までとは違う種類の尊敬の念が見えて)
        あ、っと、そろそろかな、っと(あちち、と言いながら木の串に刺されたきつね色の鳥をばくり、と豪快に)…美味い!(蕩ける油のコク、それを香辛料の香りがさっぱりとさせて幾らでも食べれそうだ)
        ……私も、見習わないといけませんね…(肉に舌鼓を打ちながらも、教科書を広げたシュンクを見るその視線は、憧れを遠くから見るものではなく、身近な規範とすべき学友を見る目だった)
        -- レパード 2013-05-01 (水) 00:46:12
      • (そうして焼きたての鶏肉に舌鼓を打って、満たされた満足感とともに二人は別れた)
        (少しずつ、お互いに学び合う。そんな有意義な友情を心強く思いながら、狼は家路についたって話だ) -- シュンク 2013-05-01 (水) 00:57:56
      • (学友を見送り、鍛錬を再開する。拳を振りつつも、思い出されるのは教科書を開き、それを嬉しそうに読むシュンクの姿)
        こりゃあ…答案強奪作戦は中止すっかな…(などと自らを反省し、早めに切り上げ自室で勉強をし始めたとか)
        -- レパード 2013-05-01 (水) 01:33:49
  • ひとまず来月の実習でも一緒になったのでご挨拶に、またフォスさんとも一緒なので何かしら縁がありそうです -- 美月 2013-04-30 (火) 20:10:44
    • なんか俺ら割と一緒になるよな。っつーか来月は全員洋上の関係者か…俺らもしかして本職の仕事取っちゃってんじゃね? -- レパード 2013-04-30 (火) 22:36:07
      • 確かに本職としてはどう思ってるんだろう、こっちに確実性の高い依頼をまわしてるから死亡率上がったぞ!とか言われてるといやだなぁ
        でもまぁギルドが割り振ってるわけですし気にせず目の前の仕事を片付けるだけですよ、ええ(こくこく) -- 美月 2013-04-30 (火) 23:31:01
      • あんがいキッツイ3K仕事に大量補充員が出てラッキー、くらいに思ってるかもしれねーぜ?学園の外の本職さんとは一度当たってみてぇもんだがな。
        にしてもギルドの奴らももうちっと程よい加減を覚えてほしいもんだけどよ、未だに4ヶ月目一人旅がトラウマだわ俺…(どんよりしつつ)
        -- レパード 2013-04-30 (火) 23:36:45
      • 本職さんでもそんなに強さは変わらなかった、って感想かなー何度か一緒に冒険した事ありますけれど
        は、はは……そんなだからギルドは阿弥陀くじで依頼配分を決めてるとか言われるわけです、ご愁傷様でしたレパードさん(なむなむ)でも無事、だったんですよね? -- 美月 2013-05-01 (水) 00:31:32
      • ほほー、ま、俺らと同じくれーの年の奴らだったりするし大差ないのかもなぁ。異能が無い分もしかすれば俺らの方がつえぇかもな?
        なんとか逃げ出してそんときはなー…帰り際にトラブってギルドまで戻れなかったんで死亡報告されちまったが(やれやれ、と肩をすくめ)
        -- レパード 2013-05-01 (水) 00:55:21
  • 支援部男子組はいつも一緒の冒険ですね。こちらはルチア様といつも一緒ですが。(来月も、というどや顔)
    風紀警察の仕事には慣れましたか?慣れましたね?慣れていただかねば困ります。(はい、とチョコ袋を渡しながら) -- キセノ 2013-04-30 (火) 19:57:45
    • 最近部長との連携も大分強化されてきたぜ?飯食う時辺りきょろきょろし出したら飲み物が欲しいの合図なんだ(ドヤ顔)
      流石にほぼ一年経ってんだし嫌でも慣れるわ!いや別に嫌な訳じゃねーが(とチョコ貰って割と嬉しそうに)まあこれも嫌じゃねーな。
      -- レパード 2013-04-30 (火) 22:32:40
      • くっ、そんなかわいい仕草まで把握済みとはただならぬ関係…!(ちょっとうらやましい)
        チョコ差し上げて嫌だと言われたら流石の本職でも死んでしまいます、よ。 -- キセノ 2013-04-30 (火) 22:47:29
      • キセノ先輩の指導は割と最近まで嫌だったかなー…冗談だよ。ちなみにこれはキセノ先輩の手作りだったりしたり(と笑って袋を開けチョコをひとつまみぱくり)
        ああ、そういやちっと確認したいんだが部室に俺からの扱いで置いてある依頼書、何か進展あったか?(それは白い髪に紫の瞳の女子生徒を見つけたらレパードに一報あれの依頼書だ)
        -- レパード 2013-04-30 (火) 22:57:40
      • もちろん手作りですが?ガスを一切使わず異能100%(材料除く)の環境に優しいチョコですが。(実は自主異能訓練の副次品)
        ああ、その件ですが色々と手続きを取ってやっと風紀警察のデータベースに照会をかけることができました。(事件でないので手続きが大変だった)
        が、一致する学生がいませんでした。ここ10年の卒業生を含めたのですが…。見間違いではないのですか? -- キセノ 2013-04-30 (火) 23:03:57
      • さっすが!…まさか本命…なわきゃねーわなー。普通に作っても充分上手いのに全部異能ってことは何かの練習か。ま、美味けりゃ食う方はなんでもいいが(ひょいぱくひょいぱく)
        っとそこまでしてくれたのか…ありがとよ。にしても本部のデータベースにもねーのか…。んーむ…やっぱ難航しそうだな…(と難しい顔をしていたが)
        見間違い?それはねぇ(はっきりと言い切る)俺のこの両目に賭けて誓ってもいい。'あいつ'を見間違えたなんてこたーねぇ(その口ぶりは確信を持っている)
        -- レパード 2013-04-30 (火) 23:13:34
      • 本職の好みは品行法性な方ですので…。(レパード様ではちょっと、というニュアンス)
        ふむ、レパード様がそのように自信を持っておっしゃるなら間違いないのでしょうね。(その判断は彼の経歴によるところなのだが信頼、の方が大きい)
        そうなると可能性は一つ、何らかの異能使いかもしれません。(例のプラフマンのような、と) 認識操作系や、変身系の異能使いをピックアップして探してみましょうか。 -- キセノ 2013-04-30 (火) 23:50:56
      • あっ、傷ついた、俺の繊細ハートが傷ついたんだけどちょっぴり(ぐわー、とあからさまに演技っぽく)…むしろ好みがあったんだな?(とにやり)
        まあ俺の記憶便りな面が否めねーのは認めるがな…皆には感謝してるよ(部員は捜査の合間折を見て探してくれているようだ。皆なら、という思いもある)
        (右目にずきり、と幻の痛み。もう何ヶ月も前のことなのに)ああ…あれも気になる所だが丁度その可能性も考えてた所だ。当たれるなら宜しく頼む(言いつつ、クリスマスの夜を思い出して)
        -- レパード 2013-05-01 (水) 00:08:03
      • く、意外に策士ですねレパード様。(苦虫噛み潰し) 本職もれっきとした17歳の女の子ですからね。
        いいえ、困っている人を助けるのが風紀警察の仕事ですから、当たり前の事ですよ。(それに仲間ですから感謝は不要です、と)
        ……どうかしました?(首をかしげながらレパードの目を覗きこんで) はい、また少し時間が掛かるかもしれませんがやってみますね。(では、と敬礼してその場を後にした) -- キセノ 2013-05-01 (水) 00:23:43
      • これもセンパイの指導の賜物よぉ!(またドヤ顔)…ま、キセノ先輩実際の年より大人びて見えるしなー。あ、もちろん老けてるとかじゃねーぞ?(慌てて言い添え)
        はっ!ちげーねーな!もしキセノ先輩が困ることがあったらなんでも言ってくれよ、喜んで協力するわ(拳を握ってガッツポーズ。力になれるならいつでも、と)
        …すまん、対したことじゃねー。いつかのやり過ぎたツケ、ってやつだ(と苦笑し)ありがとよ、俺も似たようなとこは当たってみる。また部室で!(とざっくりと敬礼を返し、見送った)
        -- レパード 2013-05-01 (水) 01:20:24
  • 来月同行なのでよろしくとあいさつしに来る俺であった。フォスもアビスも一緒だから昼飯の準備は任せろぉぉぉ!! -- パッカー 2013-04-29 (月) 21:12:37
    • (赤毛のさらさらした頭を目撃してごくり)あんたが…いやあなた様が学園のおかーさんという異名を欲しいままにするパッカー先輩…やべぇこれ俺太るんじゃねーか…(額の汗を拭う) -- レパード 2013-04-29 (月) 21:36:19
      • 50人前くらい持ってく予定なんで安心して太ってほしい。フォスが大食いだし行けるだろ。そんじゃあ来月はよろしくな(去って行った) -- パッカー 2013-04-29 (月) 21:37:21
      • そん なに。それもう大食い大会開催してんじゃねーか!しかも出来レースの!ああもう処理は部長に任せよう…。
        味自体はすげー楽しみだけどよー、パッカー先輩料理上手いって聞くしよー。俺ぁじっくり味見に専念させてもらうとするわ。んじゃな!(と見送った)
        -- レパード 2013-04-29 (月) 21:49:55
  • (誰かとケーキ食べてたっぽいので後でこっそりと部員用に買ってきたクグロフを部屋においておくデキル部長スタイル(?)で差し入れを完了した) -- フォス 2013-04-29 (月) 11:25:24
    • (来客が帰った後、改めて就寝の準備を整えていれば何やら人の気配)…ん?(とドアを開ければそこには何やらケーキが)
      やるじゃねーか部長。これがデキル男スタイル…!(でも野郎にケーキのプレゼントはどーなんだろーなぁ、とか言いつつ嬉しそうに有難く頂いたとか)
      -- レパード 2013-04-29 (月) 21:24:38
  • レパードさんお疲れさま、そして来月もまたスパイディアクションよろしく(とても気に入った顔) -- 美月 2013-04-29 (月) 00:01:34
    • ウェブグラァイドォ(なんか良い感じの発音で飛んできて、すたっ。と着地しながら)
      おうお疲れ!そういう美月も結構いい動きしてたじゃねーの。あんな動けるとは思わなかったわ、大将首おめっとさん。
      -- レパード 2013-04-29 (月) 00:12:37
      • いえいえ偶然です、これも皆のアシストがあったからで私一人の力じゃとてもとても(ふるふる)
        一応小さい頃から一つ武術をたしなんでましたので、そうでない子よりは動けるかな、と言うレベルです、ワイヤーじゃさすがにぐるぐるまきには出来ないですよねぇ -- 美月 2013-04-29 (月) 00:24:01
      • っかーっ!まったくこれだからトーヨーの奴らはよー!謙遜するこたねーんだぜ?そういうのが美徳ってのは分かるけどよ。威張ってりゃいいのよ威張ってりゃ。
        ほほう?確かに合理的な無駄のない動きだったわ、俺も見習わんとな。ワイヤーで縛るのも出来なくはねーんだけどなぁ…結構な力居るのと、何より俺が飛べなくなっちまう(と苦笑して)
        -- レパード 2013-04-29 (月) 00:40:37
      • えー、だって六人で挑んだわけですしやっぱり威張るのは違うんじゃないかなーって、でも罠に引っかかった人は責めます(こくこく)
        さすがに蜘蛛男みたいに便利ではないんですね、でも改善点があると言う事はまだ進化する可能性があると言う事だから、いつの日かできるようになるのかも -- 美月 2013-04-29 (月) 00:47:00
      • ぐっ…結果的に回避したからいいじゃねーかよ!あんな所にスイッチあるなんて思わなかったんだからよ!(同行者が気づいたから良い物を、と当日の反省会思い出し)
        異能って訳じゃねーからなぁ…、制作には魔法も使われてるが機械は所詮機械よ、できることと出来ないことははっきりしてらぁ。だからこそ…まあ、発展する余地はあるわな。
        -- レパード 2013-04-29 (月) 01:10:48
  • レパードレパードー ケーキ持ってきたケーキ(相手の在住も気にせずドアの前で大声で そしてやっぱり名乗らない) -- トシ@少女 2013-04-28 (日) 22:28:29
    • (声を聞いてがちゃりとドアを開け)……誰だおめー(渋い顔をしたが…)いや待て。ちょっと待て(既視感。少し前にも感じたこの感覚は)
      …おめートシか(更に渋い顔になる)あのショートの女とかならまだしも、いけ好かん野郎からだとギャップがひでーな…。
      -- レパード 2013-04-28 (日) 22:40:44
      • うん わたし皇 十詩だよー すごいねレパード なんで判った?
        あ、それとね、この前のお詫びにケーキ買ってきたの 食べてー(はーいとケーキの箱を差し出す) -- トシ@少女 2013-04-28 (日) 22:48:17
      • (トシを部屋に招き入れケーキを受け取る。部屋は意外にも整頓され、机の上には起動装置と大小様々な部品、グリスの容器が乗っている)
        なんでかと言われりゃー…目かな。お前のその目に…覚えがあるんだ(それは己の中に鮮烈に残る絵画の紫。忘れようにも忘れられない美しい煌めき)
        ワビ?おどれーたな、お前にそんな概念があったとは。…いや、そうか性格も変わるんだったな(先月、目の前の少女とは似ても似つかぬ男から聞いた記憶を思い出し)
        -- レパード 2013-04-28 (日) 22:55:06
      • (男の部屋に入るのはあまり経験ないのか、きょろきょろと物珍しげに辺りを見物しながら)
        …目?(自分の目を指さしながらきょとんと大きく見開く)よく判んないや ま、いいよね
        (気にせずに部屋の中にチョコンと座り、のんびりとした姿で快活に笑う)あはは 前の姿ならしなかったかもねー 私達は他の姿の人がどんなこと考えてどんな会話したのか覚えてるからね 凄い無愛想だったでしょ -- トシ@少女 2013-04-28 (日) 23:01:21
      • (不思議そうに目をぱちくりするトシに、はぁ、と溜息をつき)まー自分で選んでその姿になってるんじゃねーならしゃーねぇのか。
        おおよ、随分とキッツイ野郎だったぜ?おめーは…そうでもないみてーだな(言いつつ、机の上の物をざぁ、と脇に避けて片付け、キッチンに向かい)
        …くくく…、どうよ、俺も先月までの俺じゃねーぜ?(などと言ってケーキを広げ、その横にとん、と茶を置く。二人分だ)ま、折角来たんだしおめーも食っとけ。
        -- レパード 2013-04-28 (日) 23:11:47
      • (レパードの様子にますます首を傾げるも、子供らしくすぐに意識は別の方向に行く その様子はまさに年端もいかない子供そのものである)
        わたし大丈夫? 出てきたばかりだからよく判らなくて…(もどかしい思いにかられていると、その鼻孔をくすぐる何かに気づき)
        わ、お茶だ レパードくん偉いえらーい よく出来ました(パチパチと手を叩いて無邪気に褒めれば、広げられるケーキを見てレパードの方へ視線を送り)
        …いいの? わたしと一緒で? 今日クリスマスなのに -- トシ@少女 2013-04-28 (日) 23:18:26
      • 少なくともあのいけ好かない銀髪の時よりは問題ねーよ、今は別の意味で心配になりそーだが…(落ち着きのない様子に苦笑する)
        くっ…これはこれでちょっとムカつくな…!…ああこっちの問題だ、気にするな(今のトシの様子は素直に感心している。皮肉でないのは明らかだ)
        つってもなー、別に誰かと過ごす予定がある訳でもなし。過ごすような奴が居る訳でもなし。おめーが要らないんなら俺が全部食わせてもらうが?
        (そう言ってケーキの箱を閉じようとする…ふり。なるほど、大体今のトシの性格は把握できてきた)
        -- レパード 2013-04-28 (日) 23:31:56
      • あうっ…(ケーキを下げようとする仕草に、露骨に残念そうな顔を見せるも、ふるふる首を横に振って)
        そ、そっちじゃくて、や、ケーキも食べたいけど、そうじゃくて
        クリスマスの時、一緒にケーキ食べる人は、家族とか、家族くらい大切な人とか、そんな人達だって聞いたんだもん…
        (動物の耳があったら垂れ下がっているくらいしょんぼりしながら、ちらりとレパードの方を見る)
        (まだ出会ってそこまで親しい訳でもない しかも結構無礼なやり取りなどもした そんな人物とクリスマスを一緒に過ごせるものなのだろうか 幼く見えようともそういう心配はできるようだ) -- トシ@少女 2013-04-28 (日) 23:38:15
      • なるほど、な(流石にこれ以上からかうのはやめておくか、とケーキの箱をぱかぱかさせて遊ぶのはやめて)
        クリスマスは確かにそういう面もあるけどよ、ざっくり言っちまえば全体的に概ねただの祭りみてーなもんだ。
        だから別に知り合い同士で過ごそーがダチ同士ですごそーが問題ねー。それに…一人で過ごすよりは、まあいいんじゃねーかな。
        (ちらり、とトシの紫色の瞳を見て言う。銀髪男の姿だった時ならけんもほろろに断ってきただろうが、この少女は…どうだろうか)
        -- レパード 2013-04-28 (日) 23:53:05
      • お祭り…お祭りかぁ(少し考えて、またすぐに先程と同じく無邪気に微笑み)お祭りなら、いいよね
        (それなら納得できたのか、嬉しそうに足をパタパタさせて)
        わたしも一人だし 一人同士でお祝いしよっか じゃあケーキケーキ 早くー
        (催促するように両手をレパードの前に差し出す 彼と共に過ごすことに異論はないどころか、とても幸せそうだった) -- トシ@少女 2013-04-29 (月) 00:02:39
      • (実家に居た頃は家族で過ごしていたが、学園にきてからは一人で過ごすことになるだろう、とぼんやりと思っていた)
        おう祝おうぜ祝おうぜ、何を祝うのか実はあんま知んねーけどよ(笑いながらケーキを分けて皿に乗せ、トシの差し出された手に載せる)
        あー…悪ぃが茶の方にはあんま期待すんな?ほとんど淹れねーから多分美味くねぇ。普段はコーヒー飲んでんだよ。
        (言って自分の入れた紅茶に口をつける。蒸らす時間が長すぎたのか、苦い。苦笑しつつ、ケーキを自分にも取り分けて)
        -- レパード 2013-04-29 (月) 00:28:02
      • (手の平の上にのる重さは幸せの重さだなと思いつつ、首を傾けて少し考え)
        えーとね えーとね あー…なんだっけ 忘れちゃった サンタさんが来るってのは知ってるんだけど
        (まあいっかと切り替え、紅茶の入ったカップをレパードのカップへ合わせる かちりと陶器の触れ合う音が部屋に響いた)かんぱーい
        (その後はまずショートケーキにフォークを伸ばし、生クリームとスポンジの絶妙加減を味わいつつ、彼の言葉に耳を傾ける)
        (そろそろと口元に運び、ちょっとずつ啜り、すぐに顔をしかめた)んっ…本当だ
        (苦い しかし苦いのに美味しい これだけでも更に笑みが浮かんでくる どうしてなのだろう どうしてこんなにも、美味しく感じるのか)
        おいし…(そう言って、もう一度紅茶をすすった) -- トシ@少女 2013-04-29 (月) 00:37:50
      • (それが、思わぬ所からの思わぬ珍客だ。多少ぶつかりはしたものの、それをイチイチ根に持つような性格はしていない)
        おう乾杯…って紅茶でやるのはなんか違くねーか?(言いながら紅茶を飲むトシの顔に、また苦笑いを浮かべて)
        おめーに何回も言われたからなぁ、一応葉っぱを用意した。……ま、これからは茶も飲むようにしてみるか。
        (不味いはずなのに、苦いはずなのに、それを美味そうに飲むトシに釣られるように口が笑みを形作り)
        んじゃ俺もケーキ貰うとすっかね…(とケーキを一口)お、こっちは美味ぇな(ひょいぱくひょいぱくと、ケーキを食べて)
        -- レパード 2013-04-29 (月) 00:52:20
      • わたしはあんまりコーヒーを飲まないなぁ 今度来たらそっちも飲ませてね
        あ、でもこの紅茶のんだらケーキがもっと甘く感じて美味しいよ
        (今度はチョコの方へ伸ばす 下の上でゆっくりととろけるチョコの味は、紅茶の苦さにより確かに更に甘さを引き出している)
        (だがもっともこのケーキを美味しくさせているのは…)
        (ケーキと紅茶を頂きながら、ちらりとレパードをみやり)レパード あのね
        (アメジストのような深い紫の瞳を心地よさそうに細めて言った)ありがと -- トシ@少女 2013-04-29 (月) 01:01:00
      • (そうか、と思う。一人で過ごすはずだったクリスマスは初めてだったのだ。だから、トシを引き止めてしまったのかもしれない)
        大丈夫かー?おめーコーヒー飲めんのかー?(にやにや笑いながら言う)男の時なら余裕どころかブラックしか飲まなそーだが…。
        そいつはどう致しまして、怪我の功名って奴かね(確かにケーキの甘さを紅茶の苦さが消し、甘さの輪郭がよりはっきりしていて)
        (言葉を失ったのは、きっとその言葉と…細められ、輝きが際立ったきらびやかな紫のせい)
        …どう致しまして(同じ言葉を今度はほんの少し照れたように繰り返し、それを隠すように紅茶を啜った。苦い)
        -- レパード 2013-04-29 (月) 01:21:04
      • 飲めるもん コーヒー牛乳だって美味しく飲めたもん(子供扱いされるのが嫌いなのか、むっと口を尖らせて)
        他の人はどうなんだろ 好みも変わるし判んないや わたしは甘いのが好きだけどね レパードは?
        (彼のことはまだまだ何も知らない だが口調や表情で何となくは把握していた 彼はぶっきらぼうだか根はとても良い人であるということを)
        (その証拠に、こちらの言葉に素直に応えてくれる 真正面でなくともちゃんと返してくれるのが嬉しかった)
        (和やかな空気の中、たっぷりあったケーキも徐々に減っていく、あといくつか箱の中に残っていたが、皿に取り寄せた分は全部食べ終えるとフォークを置いて)
        ふー 美味しかった ごちそうさまでした(満足した顔で紅茶を最後まで飲み干す)
        (ああ、終わってしまった 少し名残惜しく思ったが、やがてゆっくりと立ち上がり)
        今日は本当にありがとう また来年も宜しくね それじゃあ
        (そう言い残し、静かにその場を後にした) -- トシ@少女 2013-04-29 (月) 01:40:53
      • (そして、トシの瞳の輝きをもっと見ていたかった、それは紛れもない自分の思いだ)
        やっぱり味の好みも変わるのか…性格が変わるなら、それも確かにありえるな…。ははっ怒るな怒るな。冗談だよ。
        俺は甘いモンも好きだぜ?だけどなー、体重増やし過ぎるとマズい関係上、どうしても糖分はなー…
        (三次元起動装置を操るには、姿勢制御のために鍛えられた全身の筋肉が必要であり、贅肉は1gたりとも必要ではない)
        (贅肉が増えれば増えるだけ、それは速度の低下につながる。現に普段飲んでいるコーヒーもほとんどがブラックだ)
        (だが…)ま、今日くれーはいいわな。なにせお祭りだ(どんどんケーキは減り、紅茶のポットも軽くなっていき)
        こっちこそ美味いケーキをありがとよ、くれぐれも気をつけて帰れよ?(トシも洋上学園の生徒だ、そうそう迂闊なことはしまいと思うが)
        それじゃ…またな(ばたん、とドアが閉まる。クリスマスが終わる)
        (聖なる夜を深々と静寂が包み込み、闇が閉じて封じ込める。祝福あれと柄にも無く願った。──何かに)
        -- レパード 2013-04-29 (月) 02:01:55
  • その節はどうもです メリークリスマス! (手渡す工業用グリス) ワイヤー移動で戦ってたので、整備用の油です! -- キエル@ミニスカサンタ 2013-04-28 (日) 20:39:08
    • おお!そんな季節だったな!いやーいっつも使ってるから消費が激しくてよ、ありが…うおっ!(と声をかけられ振り返ればやたらとアダルティックサンタ)
      目のやり場に困る格好してんなオイ!いやそーゆー季節だけどよ!まあでも…今日くれーいいか。年に一度の馬鹿騒ぎする日だしな。こんな日は風紀もお休みだ(などと笑って)
      -- レパード 2013-04-28 (日) 21:28:27
  • おー、また一緒に組むみたいだよ。レパート警部殿(※勝手に命名)のかっこいいとこ見せてくれよな。アタシもサポートするからさ -- タイム 2013-04-27 (土) 18:36:04
    • ほほう、それは奇遇だねタイム巡査。またこの前のような失態を見せたら減棒ものだよチミィ(割とノリノリ)具体的にはホットドック一個もらう。 -- レパード 2013-04-27 (土) 21:03:38
      • (頭抱えて苦悩する)ぐぐぐ……この前のことは言うなァ! あい……ホットドックにはブラックペッパーとマスタードが美味いよ。んじゃ、現地でなー -- タイム 2013-04-27 (土) 23:03:33
      • いやー?だってあんな見事な落ちっぷり見せられちゃなー?(けらけら笑う)あれ?それケチャップはつけねーの?(と素直な疑問)
        まいっか、俺のじゃなくて今度はタイムのかっこいいとこ見せてくれなー(とその背中を見送った)
        -- レパード 2013-04-27 (土) 23:28:50
  • (夜。最近学園都市の闇を賑やかにしている魔獣、モノビーストを狩るために都市のあちこちを行き来している少年)
    (人目を気にする必要があるため、その移動は立体的かつ隠密的になる。道具になるのは体から「生え」る鎖だ)
    (そしてこの日の夜、少年はふと、自分と同じように建物の間を三次元的に飛んでいく男の姿を見た)おおっ? なんだあれ(興味を示し、三次元機動で移動するレパードを追いかけ始める) -- レジェム? 2013-04-27 (土) 02:50:19
    • (ばしゅ、ぶしー、ばしゅ、ぶしー、と一定のリズムで気体が激しく撒き散らされる音が夜闇に響き、冷たい空気を裂いて男が飛ぶ)
      (時には屋根よりも高く、時には地面すれすれに。高度を自在に変え、しかし前へ前へと進む速度は変わらず、常に一定の速度を保っている)
      ん…?(その男が不意に気付く)なんだ…?(巡航速度とは言え、人が普通に走るよりも何倍も早く流れる慣れ親しんだ風景の中、そこに異物が混じっていることに)
      生徒、か…?(今は通報を受けた現場に向かう最中、急いだ方がいいのは確かだが、かと言って見なかったことにする訳もいくまい)…しゃーねぇ(呟くと徐々に彼我の距離を縮めだす)
      -- レパード 2013-04-27 (土) 03:15:43
      • (万能細胞による鎖の生成と筋肉めいた収縮による「巻き上げ」は意志レベルで操作が可能なものだ)
        (とはいえ、生まれた頃からその環境に慣れ親しみ、そのために技術を磨いてきたレパードにはなかなか追いつけない。と思えば、だんだんと距離が縮まった)
        あ、やべ(気づかれた、ということに気づく。もしかすると敵対者か何かかと判断されているおそれがある、と今頃気づいた)
        (手近な円柱に巻きつけた鎖を「巻上げ」、ぐいと横に並ぶ。お互いの距離は数メートル)ねえねえ! すごいじゃんそれ、どうやってんの!?(子供じみた問いかけだった) -- レジェム? 2013-04-27 (土) 03:20:52
      • (こんな真夜中に空を飛ぶのは、人間以外の亜種族か、ひらひら夜を満喫する梟か、そうでもなけりゃ異能学生に決まってる)
        (別に異能を使うのは禁止されちゃいないが夜闇を騒がせて一般生徒の肝を冷やすのは行き過ぎれば充分な校則違反だ。確かめなければならない)
        …おい!お前!学年と名前を名乗(れ、と充分な距離を取ったまま、安全な距離のまま詰問した、つもりだった)
        (言い切る前に一気に距離が詰まる)くっ…!いいから答えやがれ!学年と名前は!(即座に前方二時方向へトリガー、距離を放す)
        -- レパード 2013-04-27 (土) 03:35:24
      • あっれぇ?(逃げられた。こっちとしては狩りの合間の暇つぶしのつもりで何の気なしに聴いてみただけなのだが)
        (しかしこの調子。覚えがある)……あー、もしかして風紀警察とか、なんとか対策支援部のメンバー? まずいの引いちゃったかなあ……。
        (ハンチング帽を抑えながらポツリというと、10時方向にそれるように鉄柵に鎖を巻きつけ加速)
        (二人の間を高層建築物が一瞬分かったと思えば、壁を抜けると両者は並走状態に)えーと、言わないとダメ? 最初に質問したのボクなんだけどなあ……。
        (仮に逃げようとしたら間違いなく追いつかれるだろう。3メートルほどの距離を空けたまま、誤魔化そうと曖昧な笑みを浮かべた) -- レジェム? 2013-04-27 (土) 03:39:50
      • (接近した瞬間、レパードの目は捉えていた。遠目から見てもしや、とは思っていたが間近で見て確信した。移動方法は鎖、伸びるのは、体)
        (恐らく異能と見ていいだろう。ならば、やはり捨て置けない)まずい、とはなんだ…心当たりがあるのか?(ごおごおと吹く風、間断なく吹き出すガスの音の中油断無く呟きを聞き取る)
        ……もっともだ。俺はレパード・エンフィールド、風紀支援部所属。人に聞くならまず自分から、だな(規定では身分提示要求に対してはまず自分が名乗る必要がある)
        (ただし、守ったことは概ね無いが。だから、これから目前の少年が名乗らなかった場合の実力行使も…やはりいつもの通りだ)
        -- レパード 2013-04-27 (土) 03:57:18
      • フォスくんはまだ融通効くタイプなのになあ、めんどくさい(わざとらしく聞こえるような言い方でこれみよがしにひとりごちる)
        はいはい、レジェムだよ、冒険科の! 所属してる部活動はなし、強いていうなら……まあ、狩り?
        (せっかく同調姿勢となった相手の一員とやりあうのもよくないことだ、と考える程度には打算的だった。そもそも戦うつもりで彼に話しかけたわけではないあたりも、レジェムがむくれる要因となっている)
        はい、答えたから次はボクの番ね! それどうやってんの? ねえ!(レジェムはこの対話の間、移動にかなりの意識を割いている。いっぽうレパードは、その状態でこちらと戦うことさえ想定している気配があった。練度の違いが少年の興味を誘う) -- レジェム? 2013-04-27 (土) 04:02:50
      • (もはや元の現場に向かう方向から逸れ、少しずつ街でも高層建築物が立ち並ぶ区画へ移動している。地の利を得るため、だ)
        (但し、この相手では一方的な利は得られないだろうと考えていた時、風紀支援部を設立した部長の名前を耳に捕らえ、片眉をぴくり、と上げる)
        ……レジェム?あの報告の…!(それを聞き、ガスの噴射を抑える。少しずつ速度を落とし、放ったアンカーは手近な屋根の上に見える煙突)
        (そうしてそのまま慣性に任せて、煙突の周囲をぐるぐると周り屋根に着地する)あー…、お前が?チビだとは聞いてたが…(まさかあの《哮猿》を追っているのがこんな少年だったとは、と驚きの声がそこにある)
        (親指の角度を変えてくい、と回すように操作。煙突に刺さっていたアンカーの返しが収納され、煙突に巻かれていたワイヤーが反発で勢い良く解かれていき)
        っと、あぶねーぞ、離れとけ(超硬合金製の鉄の縄がひゅるりと闇夜に舞う。そして再度トリガー。特殊な張力を与えられているワイヤーは殆ど遊び無く腰元の鞘を通し三次元機動装置へ格納された)//
        -- レパード 2013-04-27 (土) 04:28:16
      • //

        おわっ(芸術的とさえいえる操作で可変的に動くレパードのワイヤーさばきを、慌てて煙突の天辺にしがみついて避けた)
        うわー……ほんとにすごいなあ(純粋な感嘆を述べるとこちらも鎖を収納。高いところに座るのが好きなのか、そのまま煙突の上にしゃがみこむ)
        にしても話が通ってたんだ。うん、そう、ボクがその狩人だよ。こないだ会った……ええと、キセノだっけ? あの子よりは話せそうでよかったや。
        (いかにも堅物、といった様子のキセノを思い出す。官憲から追われることの多い狩人として、規律を重んじる相手はあまり得意ではない)
        にしてもそれ、すごいねえ。どういう原理で動いてるの? ボクにも使える? -- レジェム? 2013-04-27 (土) 12:27:35
      • (煙突の上からまるで珍しいおもちゃを見るような目で一連の操作を見るレジェムを、屋根から呆れ顔で見上げつつ)
        お前のその鎖の方が大概すげーと思うが…。ああ、キセノ先輩は真面目が服着て歩いてるよーなもんだからな。俺も最初の頃は散々指導されたわ(と肩をすくめ)
        あー?こりゃガスでワイヤーを撃ち出してんだよ、巻き取るのもガスだ。普通のやつが使えば一発で壁と熱いキスするハメになるだろーが…
        …お前なら大丈夫かもな(殆ど戦闘速度に近づいていたのにこの少年は難なく付いてきた。'狩人'を名乗るのは伊達じゃないということだ)
        -- レパード 2013-04-27 (土) 17:19:18
      • なるほどねえ……ボクは気づいたらこれ、出来るようになってたからなあ(記憶を失う前に得た技術なのだろう、鎖を遠くの柱に絡めて)
        よければ今度教えてよ、それの使い方。マスター出来ればもっと効率的に狩りが出来るようになりそうだし。そういうわけだから、今日の深夜徘徊は見逃してくれるかな?
        (てへり、という感じで笑って)それじゃね、また会おうよレパード。そっちも急いでるんでしょ? ボクもあいつを追いかけなきゃ。
        じゃーね、バーイ!(そして鎖を巻き上げて闇へと消える。ふわりと風に舞ったハンチング帽を時間差でキャッチしつつ) -- レジェム? 2013-04-27 (土) 22:35:59
      • (その言葉に眉をひそめる。無自覚な異能の持ち主なのか、あるいはまったく質の違う何かなのか)
        教えてもいいが…壊すなよ?これ特注品だから壊したら後が大変なんだよ。日々のメンテだけでも結構な苦労だしな。
        おーおー、身元もはっきりしたし無罪放免だ。悪かったな(とあまり悪く思ってなさそうな声で言って)おぅ、そっちも頑張れよ
        (煌々と灯る街の明かりを背景に消えていくレジェムを見て思う。あの力、狩る獲物があるうちはいい、しかし、それが無くなったら…)
        (狩人の弓は、一体なにを狩ろうとするのだろう、そう思った)
        -- レパード 2013-04-27 (土) 23:21:27
  • 今回のさ……戦闘回数多くね?(包帯とか絆創膏だらけの格好で) -- タイム 2013-04-26 (金) 20:14:39
    • 多かったな…俺達は本当は探検にでも行かされてたんだろうか…(タイム程には怪我してない姿で)
      とりあえずよ、大人しくしなくてもいいとは言ったがちとはっちゃけ過ぎじゃねぇ?足場踏み外すとか…すげぇ変な角度だったぞ、腕とか(ぷふっ、と思い出し笑いしかける)
      -- レパード 2013-04-26 (金) 22:23:46
  • (深夜 人気の無くなったその時間に、レパードの部屋の扉が突如ノックの音をひびかせる)
    (ノックというからには誰かが扉の前にいることは確かなのだが、その気配も突如そこから沸き起こったかのようにこつ然と現れた) -- 2013-04-25 (木) 23:07:36
    • ……?(そろそろ明日の準備をして寝ようか、といった時間に突然鳴らされるドアの音。それはいつも聴くより大きく聞こえた)
      どちらさんかね…?(気のせいかもしれない、が。いつもなら聞こえるはずのボロアパートの廊下が軋む音が聞こえなかった。…警戒して然るべきだろう)
      …少し待ってろ、すぐに行く(そうは言いながらも気配を殺し時間をかけ部屋着の上から帯剣する。そうしてもしもの場合に備え、それからゆっくりとドアを開いた)
      -- レパード 2013-04-25 (木) 23:18:41
      • (開けたその先でまず目を引いたのは、長身の体よりも真っ白な長い髪だろう 白髪というよりも艶のある絹糸のように、僅かな光すらも吸収して光輝いている)
        (その白髪を持つ者は男であった しかしレパードはこの男に会った記憶すらないはずだ なぜならこの男はそれまで誰の目にも触れていないのだから)
        (涼し気な顔立ちの男は、開いた先のレパードを一瞥しながら言葉をかける)あ、俺だよ俺、俺 -- 2013-04-25 (木) 23:23:56
      • (言葉を失った。迂闊ながら、時間をかけて用意していた警戒が一瞬消えた。それは薄暗い廊下の中で輝きさえ放つように見える白い髪)
        (その美しさにもさることながら、その輝きに捕らわれた目は記憶を呼び起こす。印象的な絵画のような記憶を、そう、あの時の…)
        …うぉい、どこの俺様だおめーは。今時ガキでもやらねーぞそんな詐欺(だがそんな追憶はやたらと気軽に声をかけてくる男にかき消された。悪意はないようだが)
        -- レパード 2013-04-25 (木) 23:37:07
      • 誰だもなにも、つい先月に会ったばかりだろうに 記憶力の悪い男だな
        (男物の薄いシャツを着こなした腕を組み)お前がいま所属している部室に、髪の短いつり目で胸のない女が行っただろう それが俺だ
        そういや名乗ってもいなかったな 名は皇 十詩 皆にはトシと呼ばせている せっかくだし、ついでにお前の名も聞いてやろうじゃないか -- トシ 2013-04-25 (木) 23:46:46
      • ああん?確かにあんま成績のいい方じゃねーが一ヶ月で顔を忘れるほどスポンジ頭じゃねーぞ?(凄む。これだけの見事な髪を持つならそうそう忘れない)
        (しかし、言われて思い出す。確かに部室でそんな女の相手をした、したが)あ?お前のほうこそ頭は大丈夫か?それとも何か?お前は女にも見まごう程のイケメンだとでも言いたいのか?
        (記憶から女子生徒の姿を思い起こすが目の前の男とはどうやっても似ても似つかない。いや…それよりも…あの女子の口元にまた何か、覚えが…)
        …ついでにとはなんだついでにとは。はぁ、まあいい。俺はレパードだ。レパード・エンフィールド。そんでそのトシさんはこんな夜更けに野郎の部屋に何用だ(やれやれと行った風に)
        -- レパード 2013-04-25 (木) 23:58:53
      • はっ 客が来たというのに相も変わらず茶の1つも出さない頭で何を言う(レパードの鋭い目つきで凄まれようと、涼しげな顔がより一層涼しく冷ややかになった程度だ)
        レパードだな 単刀直入に言うが、お前の制服を貰おうか
        用意していた制服が合わなくてな かと言ってもう夜中だから店も閉まっている ならば身長が似通ったお前のならば何も問題ない
        (何やら様々な葛藤を繰り広げるレパードの都合も心境も構っている気配すらなかった) -- トシ@男 2013-04-26 (金) 00:08:47
      • ……おい、それ誰から聞いた。その事は誰にも言ってねーはずだぞ(女子生徒が部活見学に来た旨は皆に報告済みだ、だがバツが悪く別れ際の事は伝えていない)
        おめーまさか本当に先月の女なのか…?(この男が嘘をつく理由がない。あの女子生徒が別人だとしたらなおさらだ)ん?制服?まー余りはあるっちゃあるが……
        (制服を改造する際に、色々と失敗をし予備の通常制服はそれなりにある。これも半ば何でも屋と化している支援部の仕事か、とあきらめ気味に肩をすくめ)
        …まさか、タダでとは言わせねーぞ。売値の1.5倍。ビタ一文まからねーぜ?(にやりと笑って言う。夜中にいきなり押しかけられたのだ、これくらいの旨味は当然だろう、と)
        -- レパード 2013-04-26 (金) 00:21:35
      • だから何度も言っているだろう まあ俺の方があの時の女より何倍も顔が良くて見間違うのも仕方あるまい
        しかし余りがあるのなら男らしく、くれてやってもいいだろうに 金まで要求するとはみみっちい男だな
        (そう言って、まるで手品のようにいつの間にか右掌に小さな袋が握られていた 海老茶色の手の中に収まりそうなほど小さい袋をぽいとレパードに放り投げて)
        俺は礼儀知らずではないのでな 3倍だ 文句はあるまい(レパードに負けずおとらずの笑みを浮かべる そう言われるのは重々承知していたようだった) -- トシ@男 2013-04-26 (金) 00:39:20
      • っかーー!それがホントでも自分で自分をいい男なんて言い切れるたぁあんたも大概いい根性してやがんな!呆れるよ、いや良い意味で(ぼそり)
        生憎男らしさは今品切れ中だ、欲しけりゃ時間外じゃなく業務時間内に来てくれ(と、まるで粗末な物でも扱うかのように投げ渡された袋を手で受ける。重い)
        …こりゃまた随分気前のいい(中身を見ればそこには服を買うには不釣り合い過ぎる額の金貨)ま、あんたがあんたの金をどう使おうか勝手だがよ…(言って、中身の硬貨を取り出す)
        1.5倍だ。言った以上ビタ一文まからねーしうけとらねー(そう言って残りの金貨を投げ渡し部屋の奥へ消え、制服を上下2セット持ってやってきてそれも押し付けるようにぼん、と渡した)
        -- レパード 2013-04-26 (金) 00:59:17
      • そんな品切れするようなしょぼい男らしさしか持ち得ないお前ならば、言い切れないのも無理はないな
        それは今月の依頼中に見つけてね しかし俺はお前とは違って金に執着はしない それ以上にほしいのならもっとくれてやっても…
        (言いかけ、そして言葉が止まる 投げ返されたそれを黙って受け取り、暫くして持ちだされた制服を空いた手で抱きかかえ)
        …ふん どうやら売れ残りがまだあったらしいな(そう言ったのを最後に、颯爽とその場を後にし、すぐさま夜の闇へと消えていった) -- トシ@男 2013-04-26 (金) 01:11:33
      • へーへー、それはそれはご立派なこって。部活やるにも金はかかるんだぜ?特に俺の起動装置の消耗品なんか経費で落ちねーこと多いしよー。
        (返すなよ、返すなよ、と目で牽制しながら制服を押し付けた後、腕を組んで言う。おおよそ1.5倍で2セット、1セットにつき実売2割引きと行った所か)
        ぶっちゃけしかも中古だしな。ま、気にしねーでもってけ(ひらひらと手を降って見送る。その姿は現れた時と同じく気配も薄く消えていく)
        ……(消える白髪を見ながら記憶を探る。あのきらめく輝き、そして薄い口元。個々の特徴は己の中の絵画と一致する、しかし、それだけだ)
        (それだけのことが、心に刺のように突き刺さるのは、何故なのだろう)……寝るか(そして一人呟き、ばたん、とドアの閉まる音が静寂の闇に響いた)
        -- レパード 2013-04-26 (金) 01:44:12
  • レパード・・・で、良いですね。(冒険の依頼紙を見て名前などを確認しながら)
    次一緒にいくことになったアルディナです、どうぞよろしくお願いします -- アルディナ 2013-04-24 (水) 23:57:23
    • アルディナ、か。OK覚えたぜ、ま、そこまでやべー依頼でもねーしどうとでもなるだろ。…ちっと前の一人旅は辛かったぜ(どんより)
      それに比べればこんなん天国みてーなもんだ。あんたは異能持ちか?そうだったらその活躍に期待すっとするかね
      -- レパード 2013-04-25 (木) 00:13:58
      • と言うわけでお疲れ様。…一人旅って一体何があったんですか。
        とりあえず先月の問いかけに対してはイエス。とはいえあまり大したものではなかったりしますが…だから活躍もそこまでのものではありませんでしたよ(今月の依頼を振り返りながら) -- アルディナ 2013-04-25 (木) 20:07:49
      • まだ4ヶ月目なのに…一人で実習行ってこいって先公共が言いやがって…畜生きっと最初のころ起動装置使って登校してたのバレたんだ(ふるふると拳を震わせる男の腰には妙な機械が)
        ま、でも今月は依頼の方がしょぼかったわな。そもそも見る機会が少ねーという。ちらっと見えた限りじゃ…物を冷やせるのか?(道中、飲み物でも冷やしていたのを見ていたとか見てなかったとか)
        -- レパード 2013-04-25 (木) 23:00:31
  • (洋上学園都市では、誰もが何かしらに監視・管理されていることが大半だ)
    (異能者はもちろんのこと、異能未発現者も例外ではない)
    (一度上に異能発現の兆候、そうでなくても身体的、技術的に何かしら突出した部分があると判断されれば……調査の名目で監視員が送り込まれることも珍しくない)
    (そんなわけでレパードにも今、公安委員会の監視が一人ついていた)
    (正確にはその下部組織、公安委員会直轄第七教室 異能疾患対策室の役員……役職名だけを名乗った辛気臭いメガネは、名乗った後はずっと無言でメモを続けている) -- 会計 2013-04-24 (水) 23:14:56
    • (事前に本部経由で連絡は来ていた。調査の一貫で公安から人が来ると。風紀委員と公安委員は切って切れぬ関係、あえて言わば人間の両手のようなもの)
      (更に自分たちは立場の弱い身、断れるはずもなく、半ば一方的に追認を取る形で承知せざるを得なかった物の正体が'これ'だ)
      なあ会計さんよ…、なんで俺が調査対象になったのかも分からねーんだが、この際それは目をつぶっとく。言っても握り潰されるだけだろーしな。
      せめてよ、どういう風に調査すんのかくれーは教えてくれねーか?(あきらめ気味の声でペンを走らせ続ける会計に、伝わってんのかこれ…と思いつつ話しかける)
      -- レパード 2013-04-24 (水) 23:32:47
      • (気に留めることもなくメモを取り続けていたが、聞かれればメモを見せる)
        (きったない癖字なので全く読めない)
        (一応、事前にあった本部からの連絡では、八月の実技演習に監視のため同行するとだけいわれている)
        (それ以上の事はしないとはいわれているが……この胡散臭いメガネをみればそれを疑いたくなるのも無理のないことであった) -- 会計 2013-04-24 (水) 23:41:23
      • んー…?んーーー……?(読めない。自分も字が綺麗な方とは到底言えないが、それでもこのクセ字は見事なものだ。悪い方に)
        くっ、とはいえ来月ずっと一緒になる訳だしな…。これじゃ連携取れるかも怪しいわ…。邪魔にはならねーって聞いてるけど、それは本当に大丈夫だよな?
        (恐る恐る聞く、見ていられるだけというのも少々薄気味悪いが、戦っている最中に手出しされないならまだどうとでもなる)
        -- レパード 2013-04-25 (木) 00:01:17
      • (それに対してはこくこくと頷く)
        (一応、彼も異能者なので邪魔にはならないだろうとはレパードも上からいわれてはいる。それが信じられるかどうかといわれると、確かにこの様子をみればなかなか難しいかもしれないが)
        (そしてある程度メモをとると、パタンとメモ帳を閉じてドアを指差す)
        (ぼちぼち引き上げるらしい) -- 会計 2013-04-25 (木) 00:18:33
      • そっか、よかったぜ…(あからさまにほっとする。割と失礼な態度だがそれを言ったら目の前の上級生の方が3回りは失礼だ)
        ん、随分メモ取ってたみてーだがそんなに書くことがあったのか…?ま、どちらにしろ来月は宜しくな、あ、それと…(席を立ち、ドアを開けて)
        くれぐれも上には明るい報告を頼むぜ、ただでさえ冷や飯食らいだ、動き辛くされちゃたまらねぇ(などと言って苦笑した)
        -- レパード 2013-04-25 (木) 00:30:34
      • それはお前の動き次第だ(ふりむいてそう呟く。透き通るような、きれいな声で)
        期待している。新たな種子よ
        (意味深な台詞を最後に呟いて、こつこつと帰っていった) -- 会計 2013-04-25 (木) 00:47:45
      • (呆然。夜の闇が似合いそうなその陰気な姿からは想像もつかない美しく、まるで何かの宝石を思わせるような通る声)
        んだよ…喋れるんじゃねーか(その背中を見送りながら思う。'あの子'と同じ、しかし活力の無い白い髪を見て胸に手を当て思う)
        (自分に撒かれた種は、いつ芽吹くのだろう。その葉があの輝きを受けられる日がいつか来るのだろうかと、そう、思った)
        -- レパード 2013-04-25 (木) 01:27:57
  • レパードさん、今大丈夫ですか?(この前の戦いからしばらくして、尋ねてきた) -- フォス 2013-04-24 (水) 22:48:44
    • …ん?どうした部長。聞き込みは続けてっけど大した成果はねーぜ。ま、流石に傷は治ったが…(腹を庇う様子はない、が時折不自然に右目を瞬きさせながら) -- レパード 2013-04-24 (水) 23:02:58
      • 怪我のお見舞いと、今後の相談って所ですかね。ルチアとレパードさんは大分大怪我でしたから(道中で買ったらしきにくまんをポンと渡し、様子を伺いようにレパードの目を見る)
        それと、そろそろアパートに住んでみてはどうかと思いまして。どうです? -- フォス 2013-04-24 (水) 23:11:22
      • 俺はともかく、ルチアは大分やばかったみてーだからな…後に残ってねーといいんだが(と、フォスの視線に気付き苦笑を浮かべる)…俺の方はちょいと何か残っちまったみてーだわ
        ぬ、そうだな…あそこのアパートか。まー確かにその方が何かと便利かもな。これでボロっちくなけりゃ二つ返事で俺も引っ越すんだけどよ(もらった肉まんを齧ってうーん、と唸る)
        -- レパード 2013-04-24 (水) 23:21:46
      • 俺がもう少し速く駆けつけてれば…大丈夫だと思いたいですけどね(苦い顔で頷き) 目…でしたよね。近接戦闘で視界のずれは致命的ですが…その辺は?
        最近、皆で修繕…というか掃除し始めたしもう大丈夫ですよ、男の俺らは3階住まいになりますね(ちゃらりと鍵を見せ勧誘する) -- フォス 2013-04-24 (水) 23:38:45
      • 診察の結果は万事良好なにも問題なし。医者の先生が言うには心因的なものだそうだ。最初は少々厳しかったが、ま、流石に慣れたさ。何も見えない訳じゃねーし。
        やるねぇ…、前に覗いた時はどこの廃墟かと思ったが、それなら有りかもな。手柄だけ貰うみてーでなんか気が引けっけどよ(ぱし、と見せられた鍵を攫うようにして取る)
        -- レパード 2013-04-24 (水) 23:48:19
      • 心因…ですか。了解、つまりまだまだ、同じ場所で働けるって事でいいんですね?(同じ部に入って長いわけでもない。しかし、既に共に戦う間柄として欠かしたくない相手だった。故に心配よりもそう言う)
        掃除に関してはルチアが凄いマメで…キセノ先輩の几帳面さと別ベクトルで凄かった。では、その中から好きな部屋番号選んでくださいね(302〜304.3つある) -- フォス 2013-04-24 (水) 23:54:55
      • そういうこった。探し物もまだまだ見つかってねーし、当分支援部をやめるつもりはねーよ。ああ、そういやあれについてはそっちは何か見つかったか?
        前に言った通り白い髪で紫色の目の女子生徒、かなり目立つからすぐに見つかると思ったんだが…(入学して部活動がてらずっと探している、がその欠片さえも見つからない探し物)
        はっ、選択の自由があるってのはいいこったな、それじゃ…302号室にさせてもらうか、ほらよ(と言って残りの二本の鍵を投げて返す)
        -- レパード 2013-04-25 (木) 00:20:06
      • 心強い。それならこれからも引き続きよろしくお願いします…ああ、それでしたら俺のほうでさっぱり
        白い髪、紫の目。個別なら結構居るんですけどね…染めてるとかそういう可能性も考えた方がいいかなこれは
        何せまだ人員不足ですからね。302、お隣ですがよろしく(キャッチ) さてと、とりあえずの用事は終わりかな。満腹じゃないなら飯でも行きますか? -- フォス 2013-04-25 (木) 00:24:40
      • おう、アパートでもよろしくな。だけど腹減ったからつって俺の飯はやらんぞ?好きにさせとくと際限なく食いやがるからな…
        …ん、そうか。分かった(とほんの少しの落胆の声、何かわかればと思ったのだが)…いかん、その可能性は考えてなかったな、あの滑らかさなら染料じゃねーとは思うんだが…
        (通常の染料ではありえなくてもここは洋上学園、何かしらの異能や、魔法、特殊な方法で染められている可能性は否定出来ない)
        はぁ…考えることはまだまだ大量にあんな…(と頭をがりがり)お、いいね、行くか。俺もちっと気分を変えたい気分だ。
        …ああ、だけど二軒までな、それ以上は付き合わねーぞ(念を押すように強く言い、二人肩を並べて学生街の方へ向かっていった)
        -- レパード 2013-04-25 (木) 00:52:00
  • おいレパード、大丈夫か? 冒険でけがをしたと聞いたぞ -- トオル 2013-04-23 (火) 01:20:38
    • つつっ…よお、トオルか、まったくとんだポカやっちまったよ(苦笑を浮かべて答える)冒険っつーよりもその後がな…
      実習はどうにか化けモンから逃げてきたんだが、妙な学帽にやられてよ…(その動きからは大小様々な傷を負っていることが分かるが、特に腹をかばっていることが分かるだろう)
      -- レパード 2013-04-23 (火) 01:56:21
      • うん? 冒険でやられたんじゃないのか? 
        人によるものだったか、どちらにしろ、そんな危機をよく乗り越えて戻ってこれたものだ。そんなお前には見舞いの果物をやろう、さっき買ってきたものだ、遠慮なく受け取れ -- トオル 2013-04-23 (火) 02:09:31
      • そっちでやられたのも確かだ…(がっくりと肩を落とし)冒険で消耗してなけりゃあんな奴…!(眼の色がぎらりと変わる)
        …っと?おっ、すまねぇな!今は食えるもんならなんでもありがてーわ。それじゃお言葉に甘えて遠慮なくもらっておくぜ(と嬉しげに果物を受け取った)
        -- レパード 2013-04-23 (火) 02:21:19
      • 落ち着け。ここで吠えても届かないぞ。まずは怪我を治して、強くなるしかないだろ
        肉とかの方がいいんだろうが、見舞いに肉を持ってくるのもな。よく食べてよく眠って回復するんだな(受け取る姿を見て、これならすぐによくなるだろうと一安心しつつ) -- トオル 2013-04-23 (火) 02:37:44
      • はぁ…その通りだな…、これからはもっと気合入れてかねーとな…。トオルも油断すんじゃねーぞ?違反学生だけじゃなくて妙な噂もあるらしいしな。
        問題ねー問題ねー(ひらひら手を振り)腹ぁやられたからな、むしろ果物の方が消化に良くて助か…つっ…(と腹を抱えて眉を歪め)
        …すまん、また痛み出した…、大人しく帰って寝るとするわ。…これで恩2つになっちまったな、またな(苦笑と痛みの中間の笑みを浮かべて去っていった)
        -- レパード 2013-04-23 (火) 02:48:36
      • ああ、気を付けるよ。心配ありがとな。
        ったく、問題じゃないか。安静にして、しっかり休め。
        友人にそんなもんを着るもんじゃないぜレパード。しっかり休んで治して元気になれよ、またな -- トオル 2013-04-23 (火) 03:05:36
  •   -- 2013-04-21 (日) 02:00:23
  •   -- 2013-04-21 (日) 02:00:20
  •   -- 2013-04-21 (日) 02:00:17
  • (人は、何を目指して生きるのだろう?)
    …アホか(自分で自分自身がふと浮かべた疑問に思わず自前で突っ込みを入れてしまう)
    (ようやく歩き始めた餓鬼でもあるまいし、18歳にもなって真面目に考えるようなことではない)
    (とはいえ、それを既に見定めているかといえば、さっぱりと見えていないのも、また18歳なのであるが)
    あーあ、あいつらは一体何見て生きてんだろうな、ったくよ(高い木の上から見えるのは、きらきらと陽の光を弾く黄金の橋)
    (大陸と島を繋ぐその栄光に輝きし橋を渡っている多くの制服を着た生徒たちも、また輝いて見えるようで)
    (遠く離れた樹上の枝に腰掛けてそれらを見ていたら、ついぼやきが口に出た。自らも同じ制服を纏っている癖に)
    -- レパード 2013-04-20 (土) 22:13:05
    • (今日も光を反射させながら、学生たちの速やかな登校を力強く支え続けるその橋へ、今日もまた足を運ぶ)
      (毎日の生活に充実しているもの 試験に憂鬱な表情を浮かべているもの 友だちとの語らいに夢中になっているもの それらの中で、ゆったりとゆっくりと歩いて行く)
      (時折吹く風が結んでいない髪をサラサラと撫でては消えていく それすらも意識せずに、その歩みは淀みない)
      (それに気にかける必要も意味も、全くないと言わんばかりに) -- 2013-04-20 (土) 22:26:06
      • (自分よりもだいぶ年嵩の者、逆に子供のような者、色々な者が居るがこれだけ同年代の若者達を見たのは初めてだ)
        (ひと目で見て分かる亜人や、はたまた体を機械化した者まで散見され故郷に居ては殆ど見たこともないような者ばかり)
        (視線を遠くに向ければ地平線の果てまでだだっ広い海に島が浮かび、海というものを見たことがない自分には圧巻ではあった)
        「世界を見ろ」ってこういうことか親父…(親が学園に自分を送り出した時のセリフを思い出す。だとしても)
        まあ、そりゃ居るしあるわなぁ(それらは今まで全く知らなかったものではないし、ここで小一時間も見ていれば慣れたもの)
        (ただ、鼻を突く潮風の臭いだけはどうにも慣れなかったが)
        これからあそこで4年、ねぇ。まあ仕方ねーか(樹の幹を枕に寄りかかって胡乱げに生徒たちに視線をやる。これから同窓の徒となるのにどうにも実感がない)
        (いい加減島へ渡るか、と自分に発破をかけて立ち上がった時、意識の中に僅かなものが引っかかった)
        ……(改めて生徒たちに目を向ける。鷹の目が違和感の正体を突き止めようとする)
        -- レパード 2013-04-20 (土) 22:50:51
      • (亜人・獣人・機械化、それらに比べてその人間は本当に普通の人間であった)
        (風のせいで髪の毛が顔にまとわりつくのか、片手が髪の毛をそっと耳にかける そのおかげか、髪で半ば隠された横顔がより顕になった)
        (しかし周りの人間はその者に気を止めることはない まるで初めから、そこには誰もいなかったと言うように)
        (だが気に留めないのはその人物も同じことであった 憂いを帯びた瞳で、まっすぐに前方を見つめながらも、この大勢の人間など初めから見えていないようにその視線は真っ直ぐに定まっていた) -- 2013-04-20 (土) 23:06:17
      • (しばらく橋の上を眺めてようやく違和感の正体に気付く)
        (それはまるで厚塗りの絵画の中に一点だけ落ちた雫。色が薄まり、色彩がぼやけた世界の一点)
        (周囲の流れとは切り離されたようにゆっくりと等速運動を行い輝きに溢れた光景の中で曇る'そこ'を鷹の目は捕らえていた)
        (その時、白く白く、高山の頂上に降り積もる雪よりも白い長い髪がさらりと風に流され、空気に消えてしまいそうになびいて)
        (息を飲んだ。涼やかな横顔が視界一杯に広がる錯覚さえ覚えた)
        (思わず身を乗り出し、慌てて戻る。自分が木の上に居ることを一瞬、忘れてしまっていた)
        -- レパード 2013-04-20 (土) 23:26:15
      • (今日もまた一日が始まる 代わり映えのしない同じようで微妙に違うほぼ同じな一日が)
        (それに退屈を覚えるような感覚はないが、楽しむという感覚もなかった ただ一日を予定通りに過ごす ただそれだけ…)
        (しかし、その日はいつもと違っていたようだ)
        (ふっ と 顔が動き、紫色の瞳がそこを見た 何かの気配を感じ、それを探り出そうとして視線を送る)
        (しかし見えるのは広大な緑と青い空、そして道行く学生たちしかいない 相も変わらずその人物に目を向けるものはいなかった)
        (だが今の視線の気配は あれは確実にこちらを意識しての視線だった どこからだろうか なぜ私なのだろうか 何か目立つような所があるのだろうか)
        そこに視線を向けていたのは一秒もない すぐに視線は戻され、少し自分の服装を見える範囲で注意する 特に気になるような所は見当たらなかった)
        (気のせいだと楽観視するつもりはないが、今はこんな所で立ち止まっている訳にはいかない 人混みに紛れるように、またツカツカと靴を鳴らして歩いて行った) -- 2013-04-20 (土) 23:45:06
      • (もはや'そこ'は世界の曇りではなく、レパードの世界の中心となっていた)
        (輝ける世界の中で、だからこそ気づいた者に際立つ齟齬。自分の中で一瞬を重ねる事に存在感が高まっていく)
        (とっておきの宝物を見つけた時のような、見てはいけない物を見ているかのような渾然とした感覚に囚われ)
        (視線を外すことなどもう出来ない。その発想がもう浮かばない)
        (そして)
        (深い紫色の瞳が、不意にこちらを向こうとする。レパードの高い動体視力はその行動をコマ送りのように再生し)
        (その1コマ1コマが進むごとにかつて感じたことのない感情が胸を支配し、心臓は早鐘を打つ)
        (瞳が重なる)
        (憂愁に彩られ翳る深紫の瞳と、日々過ごす時に飽いた黒い瞳が交錯する)
        (時が止まったかのように思えるその時間は長くは続かない。流れ行くからこその、時)
        (世界がつながり合った、'ここ'と'そこ'が同じ場所だと思えた)
        (しかし、違う)
        (なんの前触れもなくこちらに向けられた瞳は、同じく何の前触れもなく外される)
        (無感情なその動作は、自分に気づいたものではありえないことは直に分かった)
        (それでも、その紫の瞳の奥を垣間見えたような気がして、ほんの一秒だけでも何かが分かった気がして)
        (言い知れぬ感動に包まれていたが、瞬きを忘れていた黒い瞳が息を付く間も無く横へスライドする)
        待っ…!(届かない、届かないのに勝手に声が漏れた。理由なんて知ったことじゃない)
        (必然として制服に身を包んだ純白の髪の姿は雑踏の中へ消えていく。それを止めることは誰にもできない)
        (それでも、それでも即座に木から飛び降り、トリガーを引いてアンカーを眼前の木に撃ち込む)
        (目指す先は、黄金橋、そして、洋上学園。耳を割くごうごうとした風の流れを聞き、高鳴る胸を押さえ、思った)
        (あの子は、何を見て生きているのだろう? と)
        -- レパード 2013-04-21 (日) 01:03:09

Last-modified: 2013-06-22 Sat 22:30:37 JST (3961d)