歓びの種

  • i一枚目
    二枚目 -- ローテローゼ 2012-04-17 (火) 00:36:59
    • バレンタイン1p漫画 -- ローテローゼ 2012-04-18 (水) 00:16:05
      • (ほろ苦い。そんな言葉のよく似合う、繊細に練られたカカオの風味が舌の先から鼻まで抜ける)
        (さらさらとろとろ、甘みが口の中で融けて拡がり、クローヴをベースにしたハーブティで口を潤し薫りを混ぜるのが堪らなく愉しい)
        相変わらずいい腕前をしているわね……。(キフィから目を逸らす母)
        -- アイヴィー 2012-04-22 (日) 01:13:52
      • ねーェキャスターぁ!! 美味しいチョッコレイトゥ貰ったんだァー!! 半分こして食べよう!! なっ!! なっ!!(魂の叫び) -- キフィ 2012-04-22 (日) 01:15:11
      • えっ私はいいよ……。ほら、あれだ、少しはダイエットしてみようかなーみたいな…… -- キャスター 2012-04-22 (日) 01:22:02
      • 英霊にダイエットは本当に必要なのか。ミスティークは本当にお菓子作りが巧くてな……エーグルドゥースも噛み分けると嘗て称されたようなされていないような。
        そんなワザマエの作ったお菓子なのだから。折角だしちょっと食べてみようかなって気分になりません……? ほら、なってきた! なってきただろう!
        -- キフィ 2012-04-22 (日) 01:25:52
      • なんないよ!前後の会話聞いてたよ!
        だいたい女の子の手作りを他の女に分けるってどういうこと。男らしくない!気持ちを全て受け止めるべき! -- キャスター 2012-04-22 (日) 01:34:00
      • こんなどうしようもない男は放っておいて一緒にこちらのチョコを食みましょう。めっちゃ美味いわよ! -- アイヴィー 2012-04-22 (日) 01:36:16
      • そんな気持をキャスターと共有したkあっ、ママさんテメェ!!
        おっといよいよ孤立無援ですか……困りましたねどうも。いいよ()うよ! くえばいいんだろう!
        譬えそれがしょっぱくてコンソメの味がするクリーミーなチョコだったとしてもだ! どうやって再現したかのほうが気になるお年ごろ。
        いただきます。(噛り)ごふぅ!! …………ごはっ!!(後味で追討ち)
        まだまだだなミスティーク。ロロのより、美味、い…………。(崩れ落ちる)
        -- キフィ 2012-04-22 (日) 01:42:24
      • えっ、いやっ!ダイエット中だし……アタイ吐いたつばは飲まない女だし……(主人は裏切れないと悲しそうな目で首を振り)
        うむ、さすが私のマスター。男を見せたなー。ほら水だ水(あえてハーブティーじゃなくすんごい濃く入れた珈琲を置きつつ) -- キャスター 2012-04-22 (日) 01:53:06
      • 「なんのこれしき」って男なら一度はつかってみたいよな。なんのこれしき……さすが俺のサーヴァント。気が利いてる。
        (取る。飲む。一気)……? これは、お湯…………?
        -- キフィ 2012-04-22 (日) 02:02:05
    • ところで。 -- アイヴィー 2012-04-22 (日) 01:16:37
      • おっかしよなァ。気がついたら、10年……? 10年ぐらい経ったような? 一応冒険してはいたんだけど。 ぐえー。 -- キフィ 2012-04-22 (日) 01:18:29
      • ハーブマスター、とりたいわよね。それ以前にこのこう、あれよ。ロロちゃん起こさないと。何年眠り姫よあの娘。
        それから私の絵を描こうと思って何年の時を経たのだろう。おかげで謎のままよ!!
        -- アイヴィー 2012-04-22 (日) 01:21:07
      • リアルに俺は何歳なんだろうな……? あっ、ヤダ。考えたくない! -- キフィ 2012-04-22 (日) 01:21:33
      • 私たちが不老設定で本当によかった……。 -- アイヴィー 2012-04-22 (日) 01:21:55
      • ママさんの過去設定とは一体なんだったのか……。(txtファイルを見失いながら) -- キフィ 2012-04-22 (日) 01:23:07
  • 完治とは言わないまでもほどほどに良くなってきたところでキフィ君、お姉ちゃんちょっと聞きたいことがあるんよ
    や、まあ「そういえば」で切り出す程度の話だから軽く思ってくれて構わないんだけども…… -- キャスター 2012-01-04 (水) 04:08:54
    • おう、おかげさまでな。当時(召喚直後)を知る俺としてはお姉ちゃんの単語に凄絶な違和感が生じることを止める術を知らないが……。
      なんだ?
      -- キフィ 2012-01-04 (水) 18:34:38
      • 一応当時から年上だったのに……や、そろそろ抜かされそうではあるけど……
        ん、あの。……なんで私まだ居るの?(ものすごい汗) -- キャスター 2012-01-05 (木) 02:09:10
      • ……。あの状態で!? ……なんだ、ママさんといい、女ってのは魔術に携わると若くなんのかよ……?
        ……。(人は物凄く困った時は自然と笑顔になる。固まる表情)……。(両手で顔を押さえる)
        薄々感づいてたけど、考えて無かった……。(蚊の鳴くような声)何お前気がついたらウチの棚事情に精通してんの……。
        そうだよ。俺が不自由になったらこの店基本立ち行かないはずなんだよ! 「なんか足動かなくなったけど意外とイケるなー」と思ってたけどテメエが原因か!
        ……。(顔を押さえたまま震える)ちょっと待って。非常に哲学的問題になるから、俺からも一つ質問してイイ……?
        -- キフィ 2012-01-05 (木) 02:17:02
      • そりゃ体弱い二人を尻目にニートって趣味の工作ばかりしてるわけにもねえ。結構がんばってお仕事覚えたよ!
        最近は美人店員の私を目当てに来る客だって……あ、はい。なんでしょう。 -- キャスター 2012-01-05 (木) 02:42:36
      • 実際にウチのママさんと二人で看板張っちまってるあたりが世の中の歪みを感じるようだぜ……。
        えっとな……。((カチッ)銀のライターで煙草に火を点ける)今更こんなこと話すのもどうかと思うけど、俺らその他聖杯参加者は、
        アーエンネルベ斃して大団円ヤッターってなったわけだ。とまあ、ここまではいいんだが……。いや、なんつーか他のとこの話知ら無いからなんとも言えないんだけどー……。
        (薄ら長き沈黙)なんでお前まだ現界してんの!? ……まだ、術式が機能してるから、っつーのがあるんだろうが……。
        それってどうなんだろうな……ホラ、テメエ、オリジナル居るじゃん。同じようなのが二つ同時にこの世界に存在してるじゃん。そこらへんとかどうなん……?
        -- キフィ 2012-01-05 (木) 02:50:42
      • …実はねキフィ。私も今更、というか今だからこそ言えることなんだけど…君あのあと上に登ってっただろう。
        君はそのとき私は霊体化してずっと付き従ってたと思っているだろうが、実際そのまま帰ってお風呂入ってご飯食べて寝てた。だるかったから。
        だから顛末を知らないわけでこっちが聞いてるんだよ! あれか? やっぱ塔から切り離されたのがあかんかったんか?
        んー、いや、そこはどうなんと聞かれても…そういうもんだから… クローンとかコピーとか写し身とか、珍しいもんじゃないよ。うん。たぶん -- キャスター 2012-01-05 (木) 03:08:34
      • 家に帰って泥のように寝てた俺と同じく寝てたお前の会話が噛み合わなかったのはそのせいか……!!
        (少し混乱してきた。「頭の中がまるでよく煮たジャガイモみたい……!」)……あー……。あかんかったんだろうな……。
        だって、塔完全に崩壊してたもん。多分もうあれよ。これ以上ないくらい完全勝利してたから、俺はてっきり家に帰ったらテメーが消えてるものかと……。そしたら気がついたら居るから、安心して「ならいいや」って……ああ、うん。テメエやオリジナルがそういうの気にし無い性質だってのも解った。
        -- キフィ 2012-01-05 (木) 03:24:19
      • そもそも塔って結局一体なん……あ、いややっぱこれは今度聞こう。長くなりそうだ…
        いやそこは流さないで疑問に思おうよ!おかげで今の今までまったく気付かなかったじゃん!私も力が弱まったから「あー塔なくなったんだなー」とまでは思ってそこで停止してました。
        もー戦争とかないから消える機会もないだろうし。一生無駄飯と魔力喰らいを抱えることになっちゃってるんだよ……そんなんでいいの…?
        あと、ね。なんというか、まあ、立ち位置?が違うからいいんだよっ。オリジナルはどっか遠くの家庭で、私は、その、うん。そんな感じのあれで。 -- キャスター 2012-01-05 (木) 03:52:45
      • ────嘗t。……。そうか。思わず語りモードに入ったが今度にしておこう。
        … … …。仕方が無えだろうが! 俺だって疲れてたんだよ! 大分必死だったんだぞ、ずっと! 緊張切れてたわ!
        (苦悩してたら煙草の火が進行して指先が熱くなる)う熱゛ッづぁ! …………よーしちょっと冷静になったぜ……。(涙目)
        ……あ゛ー。もう、なんちゅーかな……話飛ぶんだけど、あの“聖杯”がマジもんの聖杯だったらさ……。
        俺は負けた時点で失意に落ちたけど立ち直ってノーマルエンドだったんだよ。それも一つの結末って訳だ。
        今回の聖杯は俺が付け込める隙があったのがいけなかったんだ……あの、もう、凄い話し辛いんだが、お前に感情移入しすぎた……。
        だから、もうなんかあの聖杯が怪しいってなったら調べるだろー? 突入するだろー? んで、こう、今に至っちまって……。
        その後の事全く考えて無かったんだよ……。ただ、あれな。……もう、あれだ。
        うん、本題に戻るわ。(灰皿に煙草揉み消し)……言わせて貰うと無駄じゃねーし……店員Aとして活躍してるし。
        魔力だけならこのウチなら人並み以上だから困らねーし……。給料は現物支給だし。(主に人形の素材・工具)
        そんなんでいいかって聞かれたら……そんなんでいいんだよな……。
        -- キフィ 2012-01-05 (木) 04:36:51
  • (以前、姉の様子を聞かた時に「稀に起きるけれど、それは食事をする為で 食べ終わるとまたすぐ冬眠するように寝てしまう」と現状を伝えて1週間くらいだろうか)
    (高いヒールの足音が二つ…扉を開けると目の前には久しぶりに顔を合わせる事になるローゼが居た) -- ミスティーク 2012-01-03 (火) 03:24:58
    • (秋の刈り取りは既に終わった。足の動きも随分回復して、躰に不自由も無くなった。アイヴィーの手腕も流石のものだ)
      (然しキフィの心根は憂愁に染まっている。オヴに依頼された一仕事を終えたはいいものの、未だ残る問題が一つ)
      (鼻に薫る香りが二つ扉の外にあり、秋風と共に其れを連れて来る。幾らか自信をつけた今だが、これを越えられるのだろうか?)
      (数え切れない失敗が足の動きを鈍らすが、少し前まで動く事すらままならなかった足である。逃げることも満足に出来なかろう)
      (覚悟を決めて顔を上げる。ワイルドレタスへローズマリーを加えた煙草を、傍らの灰皿へ揉み消す)
      よう、二人共。済ま無ぇな、ミスティーク。態々出向いて貰って……。(と、言えど、こちらから向かったとて、眠り姫とご対面である)
      (ローテローゼが起きている時に確実に出会うにはこの方法が一番良い。電話網の発達していない我が家とこの周辺を悔いた)
      (立ち上がり、近付いてゆく)……。で、ロロ。聞こえてるかい。(眼の前で手をひらひら)
      -- キフィ 2012-01-03 (火) 05:00:35
      • (すっかり回復したお兄様に、よかった の笑みを向けてお店の中へと入ってくる)……こんにちは
        ううん……お世話になるのはこっちだもの……(ふるふると首を横に振って、愛らしい笑顔。姉の手を引きながら歩み寄って) -- ミスティーク 2012-01-03 (火) 05:16:46
      • くぁぁ……(眠そうに欠伸を噛み殺して) ……お久しぶりですわ、お兄様……(微笑みかけるも、眠気のせいかいつもよりぼんやりしている。手には、お店の中だから控えているのかもしれない食べかけのチョコレート)
        もうっ…目の前で手をひらひらして確認しなくっても大丈夫でしてよ……?(苦笑しながら優しく手を退けようとするが、心なしか普段より力が入っていない。触れるだけの、押して居る力の微弱な手) -- ローテローゼ 2012-01-03 (火) 05:19:53
      • (反応は返る。手を翳そうが動かず、濁り目を伏した人形となっていなくて安心もするが、それで終わる筈も無い)
        ……久しぶりだな。(鳩の小羽が触れたかのような、弱く柔らかい感触がする。最初は何をやろうとしているのかすら、)
        (解らない程であり、正しく撫でたような心地しか無く、力は夢惚けた者のそれに近い)──…………。
        おい、ミスティーク……ロロってこんなになよなよしてたか……。(「厄介だ」全く、大丈夫では無い)
        -- キフィ 2012-01-03 (火) 05:58:10
      • ええ、お久しぶりですわ……(まどろみを含んだ表情。お久しぶりの言葉も、キフィのそれとは違って、自分の中では聖杯の少し後から、起きた分の時間だけしか進んではいない)
        (けれど、時間が決して止まる訳ではなく……少しづつ身体を蝕むように、寝ているだけの動きの無い生活から、筋力が著しく衰えていた)
        (歩く事は出来る、けれど 腕の力が以前と比べて著しく、非力) -- ローテローゼ 2012-01-04 (水) 03:11:36
      • (困った様な表情で)……お姉様、今は 私より「少しだけ」握力が 高い……程度なの
        ……前は、目覚めも良い方だったし、もっと 元気だったわ…… -- ミスティーク 2012-01-04 (水) 03:13:07
      • (調子ッ外れとは正にこの事で、投げかける言葉は通り抜けて、返る言葉もまた気が抜けている。暖簾に腕押しだ)
        ……。ううん……。(コメントしかねて頭を掻く。喉の奥で澱の様な不安が渦巻いて、据わりが悪い)
        そりゃあ、ずっとn
        -- キフィ 2012-01-04 (水) 14:40:53
      • ずっと眠りっぱなしじゃあ、そりゃあ筋力も落ちるわね。解る解る。((こくこく))
        (音もなく影の様に、気がつけばそこに存在していて、キフィの台詞を喰い気味に尤もらしく頷いて話す)
        私もね、酷い時は一週間ぐらい寝込むことがあるもの。そうしたら、膝がかくんってなるし。嫌よね、あれ。
        それから、少し動いただけでふくらはぎが攣りそうになっちゃうし、もうやってられないの。
        ……。ロロちゃんがそうなるのは後60年ぐらい経ってからでも遅くはないわ。ええっと……。
        今一度確認するけど……お医者さんとか、解呪屋さんとかに診て貰ったの?
        -- アイヴィー 2012-01-04 (水) 14:49:30
      • (言葉の詰まるキフィの話を、急かすことなく、大人しく 切りだすのを待っているところに……相変わらず不思議な人だなぁと思いながら、アイヴィーさんに視線を向けると会釈して)
        ……アイヴィーさんも……ですか(自身はそんなに寝こんだ事は無かったが、どれだけ大変かを教えて貰えるのはありがたい……改めて、元気だった姉が弱弱しくなってしまったなぁ、と 溜息)
        ……一週間でも、大分変わって……しまうのね。お姉様に負担をかけちゃった……かしら
        ……お医者様には、診せました……けれど……呪われている感じは、しないし……そちらには、行っていないわ…… -- ミスティーク 2012-01-05 (木) 02:47:17
      • (専門家の先生が出たので黙り込むキフィ)“感じがしない”は大事な要素ね。呪いは魂に濁りを添えるものだから、直ぐに解るわ。
        ……うーん……。(顎に手を当てて悩む母)……お医者さん先生を疑うわけじゃないけれど、魔術的なものでもなかったら……。
        こんな時、医療魔女でも居てくれたらまた違うんだけど。眠りは、心の問題が多いから。脳がどうなってるかーとかが解れば違うわけ。(人差し指で頭を突く)
        -- アイヴィー 2012-01-05 (木) 03:08:34
      • ……(口を挟みかねて、煙草でも噴かそうとしていたが、丁度時期を得たりとして、口を開ける)……おい、ママさんよ。
        薬草魔女だろ、それなりの現代技術も身につけてるなら、やることは一つだろ。リフレクソロジーで躰の内側を調べるんだ。
        -- キフィ 2012-01-05 (木) 03:08:54
      • ……ああ、なら……きっと、呪われている可能性、で言えば 薄いと思います……冒険者としてしか、魔術は嗜んでいませんけれど……そういう、嫌な感じは しないのですよ……
        ……医療、魔女……(考え込む) ……心の問題って、ヒーリングから改善していく事って無理でしょうか?(珍しく、きっぱりと 強めの口調で答えを聞く)
        ……脳が、どうなっているかも……わからないですし、ヒーリングについて、正直 詳しくは無いからアイヴィーさんから見たら 素人が何を……と思うかもしれません
        けれど。お医者様には、原因が分からないと言われて……います。脳の検査も、しましたが……異常が特には見当たらない、そうです……
        そして「もしかしたら頭を強く打った可能性があり、脳に影響を及ぼしてる」かもしれないと仰っているのですが……異常が特にないのでしたら原因は精神的……なもの、かもしれないと思った のです…… -- ミスティーク 2012-01-05 (木) 03:42:49
      • (ミスティークとは、子供の頃に数度会話を交わしたきりであったろうか。殆ど記憶の海には残っていない)
        (頭の中ですっかり蒸発してしまって、残るのは水垢の跡のみで、ただただ、湖面を漂う薄羽のような、絹糸のような、)
        (繊細な娘のイメージが頭の中に沈着して、ローテローゼの話もあり、それで間違いは無いと思っていた)
        (然し、最近になって話をしてみたらどうだろう。真剣そのもので、両側から引いた位でぷちんと切れる儚さは無い)
        (思えば、ローテローゼと姉妹であるのなら、根底に流れ行くものは同じく、強きものであるのかな、と)
        (キフィはそう思い、考える)……んー、んじゃあ、リフレクソロジーは必要無えか……。効果的ではあるが、別の方法がいい。
        ……そうだな、精神的なものなら内側からヒーリングしてやれば治るかもしれ無え。案ずるより産むが易しってな。
        つーわけでママさん、レインドロップとか試してみるのはどうだ。効果は無くても長いこと寝てた躰は整調するだろ。
        -- キフィ 2012-01-05 (木) 04:12:41
      • (雷に打たれたような表情)このエロ息子!! 私は貴方をそんなふうに育てた覚えは……! ぼ、母性? 母性で私ロロちゃんに負けてる? -- アイヴィー 2012-01-05 (木) 04:12:50
      • 邪推ーーッ!!? やめろよ! ていうかやるのママさんに決まってんだろうが!! -- キフィ 2012-01-05 (木) 04:14:18
      • ……リフレクソロジー……ん……他の方法……はい、私には ヒーリングは……専門外、ですので……お任せします(コクリと頷いて)
        ……はい、何処かで、聞いた事があるの……身体から、脳を作る事ができる って……それに、霊体と精神に……繋がりがある、なら……
        そこから、回復も、出来る……かも しれないと……思うの
        (そして、リフレクソロジーやレインドロップの話云々は邪魔をしないように 黙って二人の話に耳を傾ける……そして落ちるアイヴィーの雷に顔が真っ赤になって)
         
         
        (・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・)
        (アイヴィーさんが行う、というところで話がまとまったところで――……おずおずと小さく挙げられる手)
        すっ…… すみま……あのっ……! ごっ、ごめん……なさい
         
        (何かを言おうとしどろもどろになりながら)……あのっ……あの、ですね……すみません、今 とっても……気になって……いえ、あのっ……
        ヒーリングってエロいん……ですか?(困った顔で、私、とんでもない事頼みに来た!?と、内心心臓がバクバクしていた) -- ミスティーク 2012-01-05 (木) 04:34:06
      • はいキフィお兄さん質問に答えます!! ミスティークさんどうぞ!(テンパる)結論から言うとエロくありません!! 代替医療行為!! 代替医療行為です!!
        レインドロップの手法がな、あれな。こう、まず……精油を用意するだろ? それから、まず、裸でベッドにうつ伏せになって貰いまして。
        そんで、背中に精油をぽつぽつ垂らしながらマッサージしてくっていうもんなんですが、精油の成分を香りと皮膚の表面から取り込めるから、物理的なヒーリングとしては結構な効果があるわけでございます。はい。以上!!
        -- キフィ 2012-01-05 (木) 04:40:52
      • こんなに必死な息子久しぶりに見た……。 -- アイヴィー 2012-01-05 (木) 04:41:25
      • はっ!はい!!(どうぞと言われて何故か、びくっとする……悪いことしていないのに何故だろう……と思いながら)
        は、はいっ!代変え医療行為!!代変え医療行為!!ですね!!(何故か、繰り返す。テンパっていたのだろう……ゆったりと間延びした口調ではなく普通に喋っていた)
        ……あ、ああ……(落ち着きを取り戻したのか)……エステ、の様な……感じのものに近いもの……ですよね? ……はい、ごめんなさい、ありがとう……ございました……
        (未だに収まりきらない心臓の突然高くなってしまった心拍数だけは尾を引いて) -- ミスティーク 2012-01-05 (木) 04:48:49
      • 若いわねー……。(遠い目。「私が果実味をなくしたのはいつだったかしら」)今の説明で概ね間違って無いわよ。エステに近いものね。
        ……それで、私はキフィ君がロロちゃんの豊満な肉体を揉み揉みしたいのかなって思っちゃって……。
        そこから眠気で意識の覚束無いロロちゃんのデコルテへ魔の手は迫り……──!
        -- アイヴィー 2012-01-05 (木) 05:03:01
      • 非常時じゃなけりゃそんな冗談も言ったろうがな、今はロロを元に戻すのが先決だろうがい!
        そう、表現を一々えろっちらしくせんでよろしい……俺はオヤジか! ……クソッ、片足突っ込んでる気はし無えでもないが……。(ずーん)
        後……レインドロップ以外にも、頭へ衝撃を貰ったってんなら、ニューロオリキュラも効果があるかも知れ無え……。それからクレニオセイキュラルとかも。
        -- キフィ 2012-01-05 (木) 05:03:09
      • http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp014134.jpg -- ミスティーク 2012-01-05 (木) 05:21:29
      • ……やっぱり(イメージが脳内で固まったので、コクリと頷いて)
        (そして、アイヴィーさんの冗談に真っ赤になって焦りと困惑の表情……キフィさんアイヴィーさんに何か技かける数秒前とかじゃないかなとか、以前のやりとりを思い出しながら頭の中がぐるぐるとして……販路うされていた)
        き、キフィさんはまだ若いと…… 思い、ます……!
        (そして、頭の中がぐるんぐるんの状態で、ニューロオリキュラやクレミニオセイキュラルの事が頭に入らないで耳から直通しちゃってる) -- ミスティーク 2012-01-05 (木) 05:24:51
      • (さらさらの髪をふんわり揺らして、春の日差しの暖かな笑顔)……ああ、若いってそうい があああああ -- アイヴィー 2012-01-05 (木) 05:51:03
      • そうだな……若いな……。(笑顔で母親へアームロックをかける薬草売り。タップがかかったので解放する) -- キフィ 2012-01-05 (木) 05:51:09
      • 痛いなぁ……。と、ともあれ。色々試してみれば解るかも知れ無いわ……! 簡単に説明しておくわね。
        ニューロオリキュラは、脊髄とか神経系に働きかけるアロママッサージね。クレミオセイクラルは頭皮マッサージを主にしたアロママッサージかしら。
        両方、ウチの薬草のアロマオイルを使うから、メンタル面のみならず、アストラル面でもばっちり。……効果が期待できるかどうかはまた、やってみなきゃわかんない。
        悪い結果にはならないと思うわ、どう?(冗談ばかり飛ばしていた頃とは打って変わった顔つきである)
        (精悍で凛として、小柄ながらに巨大な威容を秘める。この状態を常時維持できたのなら、崇め奉る人も出てきただろう)
        -- アイヴィー 2012-01-05 (木) 05:53:25
      • (2人のやりとりにオロオロそわそわと落ち着かない様子で、アイヴィーさんへのヘアームロックは止めるべきか否か悩んでいた…ら解放された)
        (説明してくれる、の言葉にこくりと頷いて「お願いします」の返事)
        (とりあえず、脊髄や神経系・頭皮マッサージの差だけは理解して……アストラル面ってなんだろうと思って、魔術の勉強不足だなという事だけは痛感した。会話についていけない部分をなくさないと)
        ……はい。お願いします(変わった顔つきの彼女に、こちらも改めて感謝の念を込めてお辞儀する……少しだけ彼女の魔女としての凄さの本質を垣間見た気がした) -- ミスティーク 2012-01-11 (水) 01:52:55
      • (頼もうとして、姉の方を見れば 眠たそうにしていたのを放っておいたからか、既に夢の中) -- ローテローゼ 2012-01-14 (土) 03:26:10
      • (姉の方を見れば、失敗したと重いながら困った顔)……その、また お姉ちゃんの目が覚めてからの方がいいでしょうか? -- ミスティーク 2012-01-14 (土) 03:27:05
      • 体調が良い時にやったほうがいいと思うわ……マッサージに近いから、やってるうちに余計眠りが深まっちゃうかもだしね。
        今のところは帰って寝かしてやって頂戴な。こっちでもキフィ君と対策チーム作っておくから。……焦らずいきましょう。
        -- アイヴィー 2012-01-14 (土) 18:29:52
  • (えっらい久しぶりなのにもかかわらず飄々とやってきて)
    やあキフィ。 準備できてる? -- オヴ 2011-12-29 (木) 20:06:32
    • (「大物だよ、お前は……」久方ぶりの顔合わせに、不安の色を少しも混ぜずに、大仕事の受け取りにやって来る。ポーカーには強そうだ)
      よお、オヴ。(負けじと、どっしり構えて客を迎える。それは中々様になっていたが、そもそもどっしり構えようとする時点で腰が引けている)
      ……。ちょっと、こっちゃ来い。(店の奥の扉を後ろ手に、粗雑な感じで開きながら、片手の指先を曲げてオヴをこちらへ呼ぶ)
      (そのまま、先立って廊下を歩く)
      -- キフィ 2011-12-29 (木) 20:52:25
      • (恐らく賭け事にはめっぽう強いのだろうが…幸か不幸かこの男にはまったく興味のない話だった)
        ……ん? そっちにいけばい…いいの…?(相変わらず、不安も不信も微塵も見せずに廊下を歩く)
        (出来ると信じているし…またそれだけの責任を押し付けているとも言う)
        昔だったら…寝込んでダメになってたんだろうけど… 生きてるってことは…仕事できたってこと………(と断言してみせるのだ) -- オヴ 2011-12-29 (木) 21:20:12
      • (たどり着いた先は、息を吸えば喉元へ潤いが生じる、湿度の高い部屋である。不快ではない。草の吐き出す湿潤たる空気が、)
        (満ち溢れて森林の如く静寂に、環境を作り出している。硝子越しに注ぐ太陽が部屋を温め、植わる緑はクチクラから光を放っている)
        ……ここだ。(その答が其処にある。賢者のハーブの鉢植えは、他の木々の苗木の間にある。控えめに伸びた葉は、マラカイトの色彩を呈している)
        (安らぎの花の鉢植えは丁度目線に当る場所に置かれている。花弁が柔らかく広げられ、がくを包んでたおやかに咲いている)
        (最後に妖精の世界樹の鉢植えは──無い。だが、暖かに煌く温室の奥に、巨きな鉢植えがある。様々の植物が植わり、その中心に、)
        (背丈を伸ばした妖精の世界樹が生えている。若い幹は瑞々しさを内から溢れさせ、細い枝は繊細に空を掴む)
        ……。(言わずとも、この部屋でその三つは、とびきりの彩度を誇っている)どうだよ。世のどこにも、これ以上の品質を持ったのは無えぜ。
        -- キフィ 2011-12-29 (木) 21:40:53
      • (深い森の中のように澄んだ空気で、それでいて陽の当たりが良い空間)
        (招かれてまず始めに大きく息を吸った)
        ………(何も言わないキフィと同様にこちらも何も言わず、一つ一つ依頼の品を確認する)
        (賢者のハーブ。 葉の色艶の状態だけでも分かる 最高級品で間違いない)
        (ひとつ頷いてから安らぎの花に目を向ける 労わるように手を伸ばし花弁に触れた)
        (それだけで安らぐ香りが漂い、しなやかな弾力が指に返る)
        (もう一度頷き……最後、最難関を探すようにキョロキョロと首を振った)
        あ……………(あった。 余りにも自然で、それでいて存在感のある世界樹)
        (これだけ活き活きとした個体は初めて見た)
        …本当………こんな品質の素材、無限回廊にもなかった……(キフィに振り向いた顔は満足気に笑みを浮かべていて)
        ありがと…文句…なし……。 -- オヴ 2011-12-29 (木) 21:51:42
      • (温室には様々の香りが飛び交う。ハーブの葉の根に潜む精油が浮かび上がって、きらきらに陽へ照らし出されている)
        (煙草の香りよりずっと休まると思えど、この“場所”は持ち出しようが無い。しかし、だからこそある種の聖域めいている)
        (そうしてオヴの感想を待つ。ここに植わった姿を見て、文句のつけられるのならつけてみろ。きっと、無理な話だ)
        (自然の雄大さは森の中へ見ることができる。神の手がそれぞれを植えた、隙間の無い美しさを垣間見ることが出来る)
        (しかし、この温室では人の手が神の手に変わり、人の智恵が苗木を植えて種を蒔く)
        (自然任せの乱雑を全く排除しきった、玉髄の彫刻のような、純然たる“自然”の風景が存在している)
        ……随分遠回りをしたぜ。賢者のハーブと安らぎの花は、原初の土と、テラコッタ焼きの鉢植えを用意して、
        土のphと栄養状態に、日照時間を調整してやるぐらいで、そこまでやることが出来た。相当手間だが楽勝だ。
        ……だがな、その、妖精の世界樹は……本当に、遠回りだった。わざわざそんなデケえ鉢植えを用意してだな。
        共生関係って知ってるかい。トマトとジャガイモを一緒に植えると良く育つ……土の栄養状態だとか、共生してる虫との関係だとか、
        その他様々、人様の及びのつかないところまで……植物同士関係し合ってるんだよ。だから、そうして……。
        (妖精の世界樹の周りには、数多のハーブ。香り高いローズマリーに、オレガノの小さな花が揺れていて、)
        (ラベンダーの紫が散り、キャラウェイが花の束を広げて、カルダモンとジュニパーが傍に植わり、)
        (他にも様々の種類が、同時に花を咲かせている。季節も、生育環境もまるで違うものが、同時にそこへ生きている)
        (自然では起こり得ない美しき光景が、眼に染みるほどの色彩を放って、妖精の世界樹を囲んで色をつけている)
        ……。ウチ以外にゃ、成しえなかったぜ。くくく、全力を果たしたんだから、そう言ってくれなきゃあ困るさ。
        ま、俺に出来るのはここまでだがね。(やはり、緊張はあった。溜息を吐く)
        -- キフィ 2011-12-29 (木) 23:00:12
      • (計算しつくされた温度・湿度・土質・養分・植物による相互作用)
        (最高までに純度を高められた、人工的な自然)
        (矛盾するそれを創り上げるのは決して容易いことではないだろう)
        (自分でもここまで計算することは難しい…いや、恐らく経験不足により不可能だろう 彼の様に植物に特化した知識はない)
        (ほんの少しだけ相互作用について思考をめぐらせるも、振り切り)
        ふーん……キフィって、頭良かったんだ…(最高の褒め言葉を送る)
        ああ……もうキフィ兄さんって…呼ばないといけないんだっけ………?
        (にやりと口の端を曲げて 報酬を渡すのだ) -- オヴ 2011-12-30 (金) 14:46:40
      • ……。(普段から割と適当に生きてきて、“頭が良い”なんてのは他の人の領分に当ると思っているキフィへ、)
        (そういうことを言われれば、どうも居心地が悪くて、照れ隠しに件の頭へ手を伸ばして掻かざるを得ない)
        頭ってか、経験だよ、経験。喩えると、猫は自分が腹下した時に食う草を本能的に知ってる。だからって頭がイイわけじゃ無え。
        似たようなもんで、感じ取れるっつーか、解っちまうっつーか、そういう勘のほうをだn((ブハッ)噴出す)
        (理由は知れたこと、勢いで言ってしまった事柄のツケが返ってきたためだ。頭を掻く暇なんぞもうない)
        ……あのなっ、お前、そういうことをしつこく覚えてだな……! 別にいい、いいから、普通でっ!
        心の中とかで静かに唱えてくれればそれでもう満足だから! ああ、もう、畜生、ええっと……!
        (自ら言った手前、撤回しようがどうやろうが恥ずかしさは残る。しかも、オヴと来たら少しの照れも見せない。進退窮まる)

        ……兎も角だぜ。(乱暴な咳払いをやった後、乱れた呼吸を正調にして)
        手段が揃ったんなら、さっさと、ミューリィの奴を助けてやりゃあいい。
        (臥した相手が眼の前に居て、自らの手には中途半端な力があれば、中途半端な力なれども、どうにか出来無いかと……)
        (崖から足を踏み外した相手が居て、手には半端なロープが握られているから、それを届かぬと知って投げかけるように、)
        (しかし、それは何もせず棒立ちしているよりも、ずっと無力感のある事だ。もう少しだけ足りて居ればと思わずにはいられない)
        (キフィはそういう無力さを何度も噛み締めている。だからこそ、オヴも、少なかれど同じ気持ちだろうと思う)
        後はテメエの遣る事だぜ、オヴ。……精々気張れよ。(「ここまで完璧な用意をさせておいて、失敗なんて許さない」)
        (きっとオヴは救えるだろうと信じているからこその、そういう言葉の籠められた、不敵な笑みである)
        -- キフィ 2011-12-30 (金) 20:09:39
      • 考えるな、感じろ…みたいな………。 俺そういうの縁ないから……うん…羨ましい……?かも…ね…。
        自分で言ったのに……照れてるの、キフィ兄さん……
        顔赤いよ…キフィ兄さん
        (水を得た魚、おもちゃを得た悪魔。)
        (暫くは遊びそうな雰囲気だったが、今度は真面目に)キフィ兄さんは…完璧な仕事をした……シュナーも…。 あとは…リオーレル、と…俺…。 失敗しない…。
        (恐らくこの後リオーレルの家に向かい、散々プレッシャーをかけて作業を始めるのだろう)
        で、あれ…(妖精の世界樹を指差し)どうやって…持ってけと…? -- オヴ 2011-12-30 (金) 20:46:54
      • (ボディに数度いいのを貰ったボクサーのように立ち上がる。ちょっとの間でいいから消えてなくなりたい)
        (然し、次がある。さり気無く呼び名が“キフィ兄さん”にシフトしているが、頑張って気にしないでおく)
        ……賢者のハーブと安らぎの花は、鉢植えごと持って行きゃいいだろうが、こっちはそのまま持っていけやし無えわな。
        だが、ちょっと待ってろ。ウチは『銀のバスケット』だからな、こういう時に保存しながら運ぶ手法を知っている。
        (温室から出て戻ってくると、手には波々に水の入った硝子の広口ボトルと、銀造の剪定鋏が握られている)
        この木の身ごと全部使うって事は無えだろう。だから、(妖精の世界樹で、一番枝ぶりの良い枝を撫で上げ、鋏を添える)
        ((パチン)切れ味良く、落ち葉が木から離れるように、枝がキフィの手の中に落ち、それをボトルの内へ沈めて、コルクの栓をする)
        これは、水中花の手法なんだがな……水を工夫してやりゃ、随分持つ。特にこいつみたいなデリケートな奴には良い。
        中のは原初の霊水って言ってな、偉そうな名前してるが、ただ単に霊験あらたかな山の天辺あたりで採れた水だよ。
        この水は冷えたまま温むことが無いと言われてる。実際、ボトルに触れてても冷たいからな……。ま、保存状態は良いって訳よ。
        (ボトルをオヴに押し付ける)……この樹は暫く保っとくから、量が必要なら採りに来い。一応、他の二つもストックならある。
        -- キフィ 2011-12-30 (金) 22:24:21
      • へえ……。(説明を興味深そうに聞き、受け取った)
        (確かにひんやりと冷たい 手の熱が奪われ続ける)冷たい…
        さすが…。 これなら品質を下げずに…持ってける…。
        (ストックがあると聞いて僅かに首をかしげ、遠い目)…万が一…失敗したら………本から取り直し… 今度こそ、シュナー死ぬかも……(ぼそっ)
        じゃ、ありがたく…(もやしなので腕力は無い。 無いが、危なっかしく鉢植えとボトルを抱えてキフィに背を向ける)
        ありがと………。
        ちゃんとした礼は…本人にさせるから……。 -- オヴ 2011-12-30 (金) 22:39:22
      • ……。シュナー……お前も大変だったんだな……(とおいめ)じゃなくてアレだ、こう、誤って落としたーとかな? まさしく今落としそうだが……。
        良かったら車使うか……?(※猫車)外に置いてあるし。……ま、これ以上言っても世話ァ焼きすぎだわな。
        礼とかなんとかはきちんと成功してから言いやぁーいい。今は眼の前のことに集中しとけな。んじゃ、頑張れ。
        (その笑顔は実に無責任に、「成功するんだろう?」と、晴れやかである)
        -- キフィ 2011-12-30 (金) 22:45:13
  • (遅れてしまったけれど、感謝とこれからお世話になる気持ちを込めて手作りの苺のブッシュドノエルを持ってくる
    白い生クリームが雪を連想させた中に苺が沢山包まれている。大きさも親子二人で食べる分には丁度良く十分に食べきれるベストサイズ) -- ミスティーク 2011-12-28 (水) 03:41:58
    • 漸く杖を突かずに歩けるようになった件について……オイルマッサージで徐々に治療するしか手が無いとか何の冗談だ。
      その上、霊体に疵がついたとかなんとかで、魘される始末……ようやっとそれも恢復だよ全く……。
      そんな中、こういう気遣いってのは身に染みるなァ……薬草食ばっかだったもんなぁ。好きだけど、いや、好きだけど。飽きる。
      -- キフィ 2011-12-28 (水) 04:20:05
      • キフィ君……私は貴方に言わなくちゃならないことがあるわ。疵の完治に必要なことだから、心して聞いてね……。
        苺は生命溢れる赤を持った植物だわ。草花に近い轍と蔓を持つ、強い生態を持つものよ。
        でも、それだけに今のキフィ君には劇薬になってしまう……だから、苺は出来る限り私に……。
        -- アイヴィー 2011-12-28 (水) 04:21:54
      • 嘘を吐け駄母!!! -- キフィ 2011-12-28 (水) 04:22:29
      • (久しぶりにきてみれば、お兄様が大変な目に合っていたのをしっておろおろ)……い、今は……身体の方は大丈夫…ですか?
        (霊体に疵がつくというと、相手はその手の攻撃を出来る敵だったのかと思いつつ……元の状態になった事らしい事を知ると安心する。表情での変化は乏しいけれど)
        (無表情にも見てとれるが、気遣いと言われると照れつつ、喜んで貰える事を知って嬉しく思う)……私、お菓子作るの好きなので……。 好物も、そればかり食べていると……飽きちゃうものね…薬草だと栄養価は高そうですけれど…ね -- ミスティーク 2011-12-28 (水) 04:28:42
      • (そして、アイヴィーさんと顔を合わせると、会釈して)
        (今まで綺麗だなぁくらいに思っていたアイヴィーさんの意外な一面を今日初めて知ることとなり、内心凄く驚愕している。無表情にしか見えないけれど)
        (……けれど、そのチャーミングな魅力に、姉が好きで通っていた気持ちを知る事が出来て、秘密を知った特別な感情に近い物が心に溢れる)
        ……次は、生クリームにも……苺をすりつぶしてピンク色にしてきます…… -- ミスティーク 2011-12-28 (水) 04:32:33
      • ……〜!! ……ッ!!((バンバン)←タップ) -- アイヴィー 2011-12-28 (水) 04:38:28
      • (レイスに手酷くやられた。母親がアイヴィーでなければ死に至る重傷である。そんな彼も、母親に拳骨を当ててぐりぐりできるくらい元気になりました)
        ……大丈夫だよ。もう、意地で治したからな。こんな詰まらんことで死んでは堪ら無え。……走ったりはできそうに無えがね。
        ああ、ロロ伝手に幾らか食わせて貰ったよ。いっとう、腕が良い……店にも引けを取らねえ、っていう陳腐な感想しか吐けないのが御免だけどな。
        ……。薬草で体内というか、躰のほうから治癒する必要があったんだよ……得意分野だからな、それは。もう、俺はここ最近のことだが、薬草茶と薬草とオリーブオイルと塩コショウ等の調味料しか口にしてなかった。動物性淡白不足で逆に死ぬかと思ったぜ。
        -- キフィ 2011-12-28 (水) 04:38:31
      • (母親に拳骨当ててぐりぐりする様に驚愕)……っ! お、お母様……に、そんなこと……しちゃ、駄目……です…!(ふるふると青くなりながら、そっとキフィの拳骨の手に自分の手を重ねて「やめて」のアピール)
        (話を聞きながら、走ったりできないというのは、やはりまだ完治ではないと思いたい……冒険での後遺症なら、心配でたまらなくなりそうだから)
        ……ううん、嬉しいです(嬉しそうにほんわりと柔らかい…照れを含んだ笑顔を見せる)陳腐じゃない…です。変に飾ったり拘る言葉より…感情が伝わりやすいと、思いますから…(腕が良い、の感想が胸の中に静かに響きながら)
        (薬草で治療と聞けば、流石専門店だなぁと思いながら)……? 治療中って、動物性たんぱく質、取っちゃ駄目なんですか? -- ミスティーク 2011-12-28 (水) 05:00:00
      • ……。聞いたかよ、あの苺理論。なあ、なんていうかだな、この母親は苺云々の語り口で苦いアレやらソレやらを食わせてきたわけだ。それも、俺の為を思ってのことだし、実際に効果があったから実に尊敬しているよ。
        だがな、俺がほぼ完治したと見るや、“そういうふうに言えば”俺が素直に従うってんで、からかってこの苺理論を展開してきやぁがったから、もう、こうなったらツッコミ入れるしか無えだろう。大丈夫だ、五分の力だったから。((パッ)白い手が触れて、流石にもう十分と手を離す)
        -- キフィ 2011-12-28 (水) 05:20:01
      • ((どさっ)よろれり立ち上がる)ごふっ……キフィ君、あんな襤褸雑巾みたいになってたのに、こんなに逞しくなって……お母さん嬉しいです……。
        私もね、薬草使って結構お菓子作るんだけど、私から見ても負けちゃいそうなぐらい美味しかったから自信も持っていいわよ。(人差し指を立ててにっぱり笑う。立ち直るのが早い母)
        ……。えっとね、動物性たんぱくっていうか、肉ね、肉。たまごも駄目、魚も駄目だけど、ギリギリ牛乳OKかな。
        私は専門外だから詳しく言えないけど、解りやすく言うなら……魂が損傷して、外部からの影響を受けやすくなってるわけじゃない、だから、まあ、躰のほうをしっかり治してやれば魂もゆっくり治癒してくって理論なんだけどね。
        その治癒してる最中に、他の動物を殺して得た肉や、別のいのちそのものの卵なんて食べたら、どうなると思う? 詳しくなくても、なんとなく解るでしょう?
        ……植物は人間から遠いからね。そのぶん魂に影響せず躰を癒してくれる。
        -- アイヴィー 2011-12-28 (水) 05:19:57
      • ……そう、でしたか……(頷く。アイヴィーの子育てが上手というか、キフィお兄様は食べ物の好き嫌いが少なそうだなぁと思いながら)&br; …アイヴィーさん…苺、沢山食べたかったのかしら……(とりあえず、次に作る予定があるなら苺やラズベリー・ブラックベリーやマルベリーだらけのベリー尽くしにしようかということだけは決定して)&br; (よろりとするアイヴィーさんに心配そうな表情で)……今は、お母様の方が…心配です&br; ……はい(こくりと頷いて)ありがとうございます(人差し指を立てて元気そうなアイヴィーに満面の笑みを見せながら)&br; ……私、魔術は詳しくないですけれど(と、前置きして。実際に、冒険でちょろっと魔術書や杖を使う程度だから)&br; 霊体と肉体って関連してて……例えば、霊体を傷つければ、徐々に肉体にも蝕まれていく……というお話しを聞いた事が…それの逆って事、ですよね……&br; あ、はい……食べるものが身体を作るから……影響が顕著に出るって事、ですよね……(こくりと頷きつつ) -- ミスティーク 2011-12-28 (水) 05:38:12
      • 私は病弱だけどしぶといから! 過去に潜った死線は両手両足じゃ数え切れないほどにあるわよ、だから大丈夫!
        (元気な笑顔は快活で、日を浴びる三色スミレの鮮やかさがあるが、台詞は全くもって安心できない)
        あと、精神的なことも……。命をいただいてるって、食べる時に思うと、健康な時は良い要素になりうるんだけれど、
        魂が不安定なときにそうしちゃうと、危うくなっちゃう場合もあるからね。侵食されてしまう、というか。
        ……。ま、私だからへまなんてやらかさず、治せたわけですが! 薬草魔女の称号は伊達じゃありません!((びしっ))
        -- アイヴィー 2011-12-28 (水) 06:05:56
      • ……っつー、講釈は置いといてだ。ロロは今どうなってる……ケーキ作って持ってこれる、なおかつロロが持ってこないってことは……良い方へも向かって無えし、悪い方へも向かって無えってことか?(ブッシュ・ド・ノエルの箱を店のテーブルに置いてきつつ、真剣に、しかし深刻になりすぎず確かめるような問いかけを投げる) -- キフィ 2011-12-28 (水) 06:05:52
  • ……畜生め……やってらん無え……。ロロにあんな自信満々なことほざいておいて、ナンだこのザマは……。(よろれりよろれり)
    左脚が動かねえ……。ありえん……膝あたりからピクリとも……。(リハビリ中)
    -- キフィ 2011-12-11 (日) 01:48:24
    • 案外安かったわね。さすが私の可愛い忌み子! 伊達に死線をダース単位で潜ってないわね! -- アイヴィー 2011-12-11 (日) 01:49:41
      • 確かに寝たきりになったりしなくて良かったけどよう! こんなびっこ引いてちゃ、マトモに戦うことも出来やしない。
        はぁ…………。(ずーん)
        -- キフィ 2011-12-11 (日) 01:51:08
  • んー……おーいアイヴィー。キフィは? -- キャスター 2011-12-09 (金) 21:26:05
    • 今、薬草魔女の名に賭けて、あらゆる癒しをかけてやった所だわよ……。(壁伝いに手を突いてよろよろ歩いてくる)
      ああ、もう、心臓止まるかと思った……なんで、突然あんな銛で滅多刺しにされた鮪みたいになって帰ってくるんだか。
      私より先には絶対死なせてやんないから、命は取り留めさせたけど……レイスにやられてるからね。大分不安定。
      神経まるごとこそげ取られたようなものだもの。ちゃんと動けるかどうか……。
      -- アイヴィー 2011-12-10 (土) 03:51:54
      • そっかー。私に力が残ってたらそんな無体は許さなかったんだけど…面目ない。
        まーいざとなったらあれだ。糸でも繋いで動かせば、ね。うん。(元気づけてるつもり)
        ともかくお疲れ様、店番と家事くらいは私がやるからアイヴィーも休みなよ? -- キャスター 2011-12-10 (土) 04:06:08
      • キャスターちゃん……(じーん)ごめんね、最近扱いが雑用みたいになって……! でも凄い助かってるわよ!
        薬草売りが植物状態なんて笑えない状況になることはないけど、イザとなったらお願いしたいものだわ。
        例えばこう、自分で自分を糸で操るーみたいな、そういう系で……あの子、悪運は強いからまぁ動けるようになると思うけど。
        そもそも、あの子産むまでに死ぬほど苦労したもん、私。これぐらいで駄目になられてちゃ割りに合わないわ。
        (顔が蒼褪める)あ、限界来た。私、多分数日寝込むから……その間……その、色々、お願い……。((バターン!)部屋のベッドに倒れこむ)
        -- アイヴィー 2011-12-10 (土) 04:17:53
      • いや、まあ、今となってはただの穀潰しだしね…他にやることもできることもなく…
        わかったー。母親がそう言うなら大丈夫だろうけど、一応念のため内蔵火器とか変形機構の設計はしておくね(半分しか聞いてない)
        しっかしリアリストだね…。あ、うん、最近は結構覚えてきたんだー安心して任せて!難しい客が来たら起こすけど!おやすみ! -- キャスター 2011-12-10 (土) 04:53:05
  • (扉をノックすると、ゆっくりと開いて 見なれた金髪のツインテールが揺れる)
    (ただ、いつもの強気な彼女とは対照的な儚げな雰囲気と、不安で青ざめた表情で訪れる妹) -- ミスティーク 2011-12-01 (木) 01:44:27
    • (果てしなく日常であった。冬越えの準備も滞りなく、迷う空気は冷え込みを見せ、枯葉はどこかへ散りさってゆく)
      (いつもの冬が訪れる。“あのとき”のことなど、夏の夜の夢であったかのように、平穏である。思わず欠伸も出る)
      ……お。((コンコン)ノックをするのは客ではない。退屈の紛らわし所を得て、息を吸い込む)
      (香りは、よく似たものが、二つ。野薔薇とダマスクローズ。不安がどうと、胸に押し寄せてくる)
      ……? ロロ?(貌を見ると、もう、その不安は胸底へ溜まっていって、ひどい重さになる)なんだ。どうし、
      本当にどうしたんだ……。(言葉を継がずにはいられない、漸く、普段は見ない妹の顔に気づいて、表情にも気づいて、いよいよ不安が昂っていく)
      -- キフィ 2011-12-01 (木) 02:49:40
      • ……妹の、ミスティーク……です(小さな声でゆっくりと名乗ってからお店へと足を踏み入れる)
        (冬の精霊の訪れを感じさせる冷え切った空気から、暖かい陽だまりを思わせるような店内へと場所が変わると、先程までの不安がゆるりと溶かされたような感覚で、ほんの少しだけ心が落ち着く)
        ……お姉ちゃんが帰って来たの……でも……
        (躊躇う言葉、他の皆のところへ伝えに行った時は不安で仕方なかったのに、今は……きちんと伝えられる)
        大怪我で帰ってきて……血の量も、多くって……今は眠っているの…… -- ミスティーク 2011-12-05 (月) 01:48:42
      • ……?(眼で見た後に眼を擦り、もう一度彼女を見てみると、一人しかそこに居ない上、それは彼女の妹だった)
        ッ、すまねえ、ミスティークか。ロロの香りが混じってたから、混乱した……。
        (「どうして?」理由を訊けば胸底に積もる不安の雪は溶け出して瀑布になって身を呑み込むだろう)
        (しかし、訊かずとも理由は明かされる。俯いた、ロロに良く似た顔にある影の所以は、雪解けの明るい春輝ではなく、)
        (すぐさまあらゆるを焼き尽す、夏をも越える灼熱の、焦燥というやつだ。ミスティークが口ごもるほどに、身を切られる焦れを味わう)
        ……。(果たして告げられる緋色の言葉は、心のどこかで燻り続けた不安そのものであり、内側から焼け付く心地を確かに味わう)
        あの時かッ……!(頭に手をやり爪を立て、掻き毟る。あらゆる感情がいちどきに放たれ、それを繋ぎとめるには多少身を痛めつけるより他なく、)
        (ほんの少しそうした後にミスティークのほうを向く。その表情は訃報を伝えるものではない。芯を打ちたて、不安の震えに負けずにはっきり言を成している)
        (そうして、きっと一番かそれ以上に心配をしているはずの者から落ち着き払って伝えられて、こちらも落ち着かずにいられようか)
        ……す─すまん、取り乱した。まず、まず……眠っているってどういうことだ。すまん、謝罪だとか、そういうのは、今は置いとかせてくれ。死んでるってわけじゃないんだよな。
        -- キフィ 2011-12-05 (月) 02:08:01
      • (ふるふると小さく首を振って)……いいえ……よく、お姉ちゃんと間違えられるから……
        多分……お姉ちゃんの香りがするのは、ずっと傍にいるから……だと思うわ。……きっと、香りが移ってしまったのね……
        (口ごもっているように思えるほど間延びした口調は、元々の彼女の喋り方の癖であり、人間観察に長けているキフィには、少し会話を交わればその辺りを察知できるだろう。……焦りから、いつものように万全に察知出来ない可能性もあるかもしれないかもしれないけれど)
        ……(キフィさんの口にする「あの時」とは聖杯戦争の事かしら、と思いながら、2人共聖杯のマスターだった事が脳裏を霞み、何があったのだろうと胸がざわめく)
        (キフィと目が合えば、その一瞬だけ小さく微笑んで)……はい。生きています……
        ただ……大怪我して帰って来てから……殆ど眠って一日を過ごしているんです……稀に起きるんですけれど……一日に1〜2回程度で……
        ……私はキフィさんから……謝罪を頂きたくて来た訳ではないですから、気にしないで…… -- ミスティーク 2011-12-05 (月) 02:38:40
      • (焦燥。目先にアセチレンのバーナーを近づけられ、白く濁る瞳を焼かんとするような激しい焦燥がある)
        (聞かなければいけない:聞いてはいけない、二つの感情の鬩ぎあいは理性と本能の火花を散らして、眼の奥を焼き続ける)
        (聞きながら、ずっとそうした顔をして、やれ「すまん」だの「俺が」だのと口を言葉少なく挟み入れ、余りにも落ち着かない様子だったが)
        (「生きている」とだけ伝えられれば眉間の皺が溶け落ちるようになくなって、安堵の微笑みが表情へ浮かび上がる)
        なら……良かった。死んじまったらそこで終わりだからな。どうあれ、生きていれば、まだ、俺は何か出来る……。
        しかし、それは過眠症と言うには妙だな……解ら無え、医者には見せたのか? いや、見せただろうな。何か言っていたか?
        -- キフィ 2011-12-05 (月) 02:53:43
      • (苦悩の表情が隠せず、時折口にする「すまん」や「俺が」との言葉に何と言ったらいいかわからず、重苦しい空気が澱みの色を見せ、秒針の進む音がいつもよりも妙に強調されたように感じて)
        (自分を責めているように見える彼が、生きていると告げて微笑みが戻った時は自分の心の荷が下りた気がした)
        (だって、自分も……ここ暫くは聖杯ですれ違いになってしまった姉の事を、後悔していたから)
        (生きていればまだ何か出来ると言ってくれるキフィの言葉が頼もしかった)
        ……ええ。お医者様が言うには……周期性傾眠症……と、いう稀な病……のようで、眠りにつくと1週間や10日ほど寝てしまう……そうなんです
        治療法も……今のところは……ないそうです -- ミスティーク 2011-12-08 (木) 01:36:53
      • (右手を自分の頭にやり、掻き、眼を逸らす)……。俺が聞いたこと無えと言うんだから、余程稀なんだろうな。(偉そうに言ってこれなのだから、始末が悪い)
        あのな、ミスティーク。稀な病気ってことは、症例が少ないってことだ。つまり、取れるデータも少無い。
        そして治療を求める患者も少ないなんてこととあっちゃあ、治療法は無くて当然だ。裏を返すと、治療法が知られていないだけとも言える。
        (自らの、理論の中に落としこみ、精一杯の虚勢を張る。あくまでそれは楽観で、余りに無責任が過ぎる)
        ……てことは、放っておいてもいけ無えな……。一体なんの症状が出るやら解ら無いし、目を覚まさなかったらなんて考えたら気が気じゃ無えだろう……。
        ……大怪我をしていたんだよな、その時、なにか変わった様子は……いや、もう、大怪我というだけで、変わってるようなもんだが。
        (頭がこんぐらがっている。焦りは、行動を急かすのに、弱きな理性は、落ち着いた行動を求めて躰を引き留める)
        (「焦ってる場合じゃナイ」ともあれ、考えなければいけないはずだ。「……何が、あったんだ……?」)
        -- キフィ 2011-12-08 (木) 02:13:54
      • (希望の灯火が消えそうになるように、しゅんとして無言のまま俯いて話を聞く)
        …………わかってます(小さく震える声をやっと絞り出すかのように。同時に、それは自分に言い聞かせるようにも感じとれる)
        ただ……もしも、のお話ですけれどね……今の医学で駄目でも……ヒーリング等ならもしかしたら……と、思って
        このまま放っておくと……徐々に、ですが眠る時間が……長くなっていくみたいなの。それ以上の事は、分からないけれど……
        ……運ばれてきたお姉ちゃんは、頭を強く打っていた みたいで……皆で心配したわ。全身ボロボロだったけれど、特に血が流れていたせいもあって……頭の怪我が印象に強かったのbr; (ぽつり、ぽつりと戻って来た時の事を語る。姉も眠っているせいで、それ以上何があったのかは話せなかった)// -- ミスティーク 2011-12-08 (木) 02:51:25
      • (林檎を丸ごと齧っていて、渋い種を奥歯で噛み砕いた時の、顰めた表情を浮かべた)
        (「頭」と聞いた瞬間のことだ。予想出来はしたものの、それを認めるのは怖いことで、足が竦む)
        (いっそのこと、何かの呪いの類であれば話は簡単で、ウチには一等の魔女が居るから、直ぐに事態は快方へ向かい、)
        (暗い静養の日は掻き消えてしまうことだろうが、事態は、兎角悪いほうへ進んでいるようだ)
        (昔は、西洋作りのお人形だが内側には金属の発条が仕込まれているのだと、お転婆を揶揄ったものだが、)
        (頭の中の繊細はこちらも知るところであり、其処へ異常が発したのなら、手を伸ばすのは容易なことではなく、)
        (傷つける怖さと隣り合いながらの事となる。あまりに苦い状況で、噛み締めるにも苦労するのに、味を確かめなければいけない。辛い状況にある)

        ひょっとしたら脳のどこかに傷がいっちまったのかもしれ無えな。まだ医者は、頭を開けるのはうっ血した時程度で、一時期はロボトミイなんてのが流行ったようだが、もう、手出しは怖いと見える。
        かと言って、ヒーリングにも多少難しいところがあるなァ。しかし、ウチは、ウチだ……治癒師にも医者にも出来ないことが出来る。
        一度詳しく聞いてみにゃ、なら無えな……ロロが起きている時に……。……話は、出来るのか?
        -- キフィ 2011-12-08 (木) 03:15:55
      • (表情が曇る彼と、再びの沈黙)
        (ヒーリングや治癒魔法で肉体を癒す効果に藁をもすがる気持ちで来たけれど、やはり、難病の壁が堅く、現実に打ちのめされる……もしかしたら、重症で見つかって生きている事に感謝すべきなのかもしれない)
        (改めて脳の病気や異常の絶望感に胸が締め付けられる思いに駆られ、治癒の専門家が躊躇う姿に、諦めにも等しい感情が浮かびあがろうとするのを沈ませて、治る事を祈るしか出来ないのかと思う)
         
        ……その、可能性は……あるかもしれないですよね……。お医者様も、何かあれば……非難やリスクが大きいですもの……下手に治療を施して、死んでしまった時の事を考えれば、怖いですものね……
        ……ヒーリングも、簡単では……なさそう、ですか…(再び頭を垂れるが、次の言葉を聞くと可能性に目を輝かせて)
        はい…! お話は出来ます……ただ、いつ起きるか分からないのと……起きてもすぐに寝る事もあるのですけれど……調子が良かったら連れてきます -- ミスティーク 2011-12-08 (木) 03:59:43
  • チラシが届けられた!内容はどうもイベントのお知らせらしい。
    メイドの祭典、メイドフェステバル!参加者募集中!
    受付日時は11/20〜より!参加希望や質問などはこちらまでどうぞ! -- 2011-11-20 (日) 04:59:24
    • 終わってない? -- アイヴィー 2011-11-29 (火) 05:21:54
      • 終わってるな! -- キフィ 2011-11-29 (火) 05:22:08
  • さて、最後はここと…。んー、留守見たいだし、お土産は勝手に僕が決めちゃおう、栄養ドリンクとかでいいかな
    (紙に「旅に出るねー」と簡単な一文を書くと、ドアの隙間に挟み込む)
    それじゃあ行こうかな…(それだけすると満足したのか、のそのそとその場を後にした) -- ベイル 2011-11-15 (火) 22:09:42
    • 漸く顔が出せるようになったぜ畜生……(ドアノブを開き、外の冷ややかな空気を吸いつつ顔を出したところで、季節柄か足元に落ち葉らしいものが舞う)
      (然しそれは、鮮やかに燃え盛る紅葉の色は呈していない、わら半紙と同等程度の粗末な紙切れだった)
      (その内容はきわめて単純な文字列が一つ並んでいるだけで、チラシや手紙のソレのように華美な装飾もない。ただ一言)
      旅に出るのかよ。……ベイル? ベイルが、旅……? …………。(過ぎる、口では言い表せない不安の数々は、流星群のように頭上をけたたましく舞う)
      大丈夫かよ、オイ……いや、いや、わざわざ決めたんだから大丈夫だろうな、良い落着があればいいが……おお、寒……!
      (ドアを閉じて、店の中へ引きこもった)
      -- キフィ 2011-11-29 (火) 05:21:06
  • 「6月(11/11)、23:00時より、スパイク=ラミレス、シャモニィ=インテシュタッド両夫妻と共に、結婚式を挙げる事と相成りました。
    つきましては、ご報告方々日頃の感謝と、末永いお付き合いをお願いしたく、心ばかりの祝宴をご用意致しました。
    ご多用中誠に恐縮ではありますが、是非ともご出席下さります様、宜しくお願い申し上げます。」 -- レナルド=アンベニス・リアリィ=メルフィーマ 2011-11-11 (金) 16:14:08
  • (今年はミルクチョコの中に極めてソフトな生チョコが入ったトリュフチョコの小箱)
    キフィ…まだ帰って来てないんだ。これ二箱置いておきます、片方はアイヴィーさんのです。(こくこく)
    -- セイ 2011-11-07 (月) 23:50:07
    • 帰ってきてないっていうか、反応に迷ってるっていうか……うふふー?(目を逸らす)多分来月あたりには帰ってるんじゃないかな? 気のせいかな?
      ともあれありがとうねセイちゃん。やだ、てゆーかもう一年経ってる……。
      -- アイヴィー 2011-11-09 (水) 05:06:04
  • キフィのお家来るのも久しぶりだな…いるかなー? -- ベイル 2011-10-29 (土) 00:14:29
    • //レスがあるの完全に気づいていませんでしたぁあーーっ!!!(土下座)
      (見据えた先に居るのはキフィではなく、それよりずっと小さい背中をした金髪の女性だ。どこか疲れた様子の彼女は、ベイルを見て驚いたように躰を弾ます)
      ……でっかい。(仰角60度、見上げる先は遥か70cm上)キフィ君のお友達? 今、キフィ君は……大事なことしてる、最中かな。家には居ないわよ。
      -- アイヴィー 2011-11-06 (日) 01:46:09
      • あれ、君誰?キフィのお母さん、お姉さん…どっちかな
        あーそうなんだ、ちょっと聞きたい事あったんだけどなー。
        (異様な臭いを纏わせながら、男は呟く。どう見ても危険人物だが、幸い今のところ暴れる気は無い様だ。) -- ベイル 2011-11-06 (日) 22:54:04
      • (“普通の家庭”の例に漏れず、夕食の団欒が『銀のバスケット』にもある。魔女云々関係なく、近況を軽く話すわけだ)
        (そこでキフィが「乾いた大木のような奴だ」と評する友人が居る。なんでも、火種を近づけたら燃え上がるけれど、それがなければ無害な奴だと)
        (きっと“この子”なのだろう。「てーか背格好も大木ねえ……」)お母さんですよ、ベイル君。
        (そして、なにやら慣れない香りがする。キフィほど鼻は良くないが、常人よりはずっと良い。首を傾げつつ「“そっちの住人”」なのかなと思う)
        ……お店のことだったら私が聞くけれど? ああ、そうそう。そろそろ、帰ってきそうな予感がするから……近いうちに会えるかも、キフィ君。
        -- アイヴィー 2011-11-07 (月) 02:20:33
      • へーお母さんなんだ、お姉さんでも通じそうだけど。
        あ、でもお母さんに聞いた方がいいのかな、こういう質問。ねえねえキフィのお母さん
        僕さ、今遊んでくれる相手を探そうと頑張ってるけど、なかなか上手くいかないんだよね。
        で、もっと簡単な方法として作っちゃおうと思ってるけど、こっちも上手くいかないんだ。
        何か手軽に遊び相手ができるいい方法ないかなー(巨人がその遊び相手を、どうやって作るかについては、触れずに質問を投げかけたのは、幸か不幸か) -- ベイル 2011-11-07 (月) 02:32:29
      • やぁーだもうお上手ねえ!(お約束の反応を返すお母さん)さて、質問どうぞ。といっても、私の経験じゃ上手いこと返事できないかもだけど……。
        (誰にとって幸せで、誰にとっての不幸せかは知れ無いが、魔女は真摯に考え始める。悩ましい顔)
        んー、シンプルでむつかしい問題ねぇ……。そういう遊びが好きな人たちが集まる場所へ行く、とかぐらいはやってるでしょうしー……。
        手っ取り早いのは、同盟とかサークルとか、そういう系で集まってる人たちのところへ仲間入り、かしら。でも、これも一筋縄じゃいかないしぃ。
        (目を瞑って人差し指を立て、指先を彷徨わせてじくじく考える。(ぱちっ)目を見開く)そう!
        結局のところ、ちゃんと話して遊び相手になってもらうのが一番かもね! 手軽じゃないかもだけれど、しっかり話せば同調してくれる人も出る筈よ!
        -- アイヴィー 2011-11-07 (月) 05:28:22
      • うん、闘技場とか、スラムとか!後たまーにそういう人達に呼ばれたりとか
        (アイヴィーの言葉に、今度は巨人がうーんと唸る)ちゃんと話して、か…僕あんまり口で説明するの上手くないんだよね。
        でも、確かにお互い納得した方が遊びやすいだろうし、今度からはもうちょっとちゃんと説明してみるよ
        女の子達にもきちんと事情を話してから、今度は襲う様にするね(さらりととんでもない爆弾発言をかます) // -- ベイル 2011-11-09 (水) 01:32:02
      • (水鳥が川の裾を滑り飛ぶのと同じ位自然な話で、案の定闘技場・スラム・そういう人と物騒な単語が飛んできた)
        (「闘技場なら、まぁ。心配ないの、かな?」こういう時どんな反応をすればいいのか解らない。遊びの一つ、と考えればそれでいいか)
        そう、そう。すれ違いは辛いものよ。軋みを導いて、不幸せを生むわ。ちゃんと話せば理解出来ることは多いのよ。
        !?(「!?」蒼い瞳が真ん丸く見開かれ、その驚嘆の深さを示す。「えー!? えー!? お母さん解んない! そういうの解んない!」)
        ほ……ほどほどにね!(?)
        -- アイヴィー 2011-11-09 (水) 04:57:11
      • うんわかった!程々に襲うよ!最近捕まえた子も元気ないみたいだし
        僕と遊ぶための子供作らせるためにも、死なれたら困るし(何か根本的なとこで間違っている点には気づいていない、指摘しても恐らく理解できないだろうが)
        うん、とりあえず色々わかったから今日は帰るね。色々ありがとね、キフィのお母さん(手を握って握手する、大人が子供にする様に軽く手を振り)
        それじゃあねー(終始のんびりした調子で、笑顔のまま帰っていった。数日後、この乾いた大木は遂にその幹をへし折られる事になるが、それは別の話) -- ベイル 2011-11-10 (木) 00:03:26
      • 最近の子は進んでるのねぇ……。(引き攣った笑顔でテンプレ台詞を吐き、精神の平静を保つお母さん。冗談かと思ったが冗談ではない様子で戦慄)
        (「なんだろう……私の悩みってもしかしてちっぽけなものだったのかな……? 世の中には、色々あるんだね、うん。そうだね」)
        じゃあ、また。(握られた手を開く。温かみにしても、感触にしても普通の人間の他には言い表しようがない。なんとなく、溜息をつく)
        いい子なんだろうけどなー……いい子なんだろうけれどなぁー……!!(頭を抱えて蹲った)人って難しい……。
        -- アイヴィー 2011-11-10 (木) 21:52:46
  • (『中野発熱中につき簡略版/返礼不要』のラベルが貼られた紙箱が届いた
    中身はバレンタインのためにチョコクリームがたっぷり練りこまれた、柔らかくてあまあまのシフォンケーキだ)
    -- セイ 2011-10-28 (金) 01:21:59
    • セイちゃん……。(「おいしいですよー!」と主張するシフォンケーキと裏腹のラベルに、人知れず涙するお母さん)
      そういう時は休んでいいのよーーっ!!
      -- アイヴィー 2011-10-28 (金) 22:09:11
  • //下の相談ようのコメ欄にいきました -- 運営代行2.5 2011-10-27 (木) 21:36:13
  • (珍しい顔が店を訪れる、何事か相談しにきたらしいのだが) ……? キフィはいないのかな。 -- スアラ 2011-10-23 (日) 18:54:52
    • (店に出た顔とあわせて珍しく、綺麗な金髪の女性がカウンターに立ち、額に手を当てて、すごく悩ましい顔をしている)
      そう!((はっ)目を見開く)スアラセニアちゃんだ! あー……よかったー……名前わかんないからって生返事で誤魔化したりするとこだったわ……。(安堵の溜息)
      キフィ君は……今は、居ないわよ。店とキフィ君、どっちに用事?
      -- アイヴィー 2011-10-25 (火) 22:58:44
  • (怪獣がすまなそうに現れた!)
    にゃー、そのうち来ると言ったけど、こんなに時間が経ってしまったにゃー……
    キフィー、お店開いてるにゃ? -- カラビンカ 2011-10-21 (金) 22:19:39
    • ……でっかい……。(見上げること俯角70度。怪獣の姿を女性が眺めている)『銀のバスケット』は一応営業中よー!
      キフィ君は行方不明なんだけどね!(聞こえるように大きな声で話している)
      -- アイヴィー 2011-10-22 (土) 22:53:40
  • 店やってるのか、やってないのか。何だか不気味な感じもするねえ
    汚れがよく落ちる石鹸なんて置いてないかな、と -- 2011-10-19 (水) 01:51:35
    • あら漆ちゃん。おひさー。(カウンターには珍しく、いつもは引っ込んでいるカニングフォーク家の母親が座っている。手をひらひら)
      開店休業ってこういう感じのことを言うのかしら。『銀のバスケット』創業以来だわこんなの。
      で、石鹸だっけ? いいのがあるわよー!(空元気であるため無闇にテンションが高いのはご愛嬌である)
      -- アイヴィー 2011-10-19 (水) 01:56:17
      • こんにちは! あれ、珍しい(じゃあそれ、1ダースください、とか言いながら)
        あの。……キフィは? -- 2011-10-19 (水) 01:59:18
      • ラベンダー石鹸! オーソドックスだけど、歴史ある代物だし品質は保証済みよ! 洗濯でもお風呂にもおっけー!(箱詰め12個を用意)
        ……女作って駆け落ちした、って言ったら信じる?
        -- アイヴィー 2011-10-19 (水) 02:02:55
      • 安心の良品ってやつねえ。安心良品。何か語呂いいわ(すっ、と金貨を差し出す。石鹸の金額分、過不足無く)
        キフィは妙なところで思い切りがいいからねえ……信じるね。でも本当? -- 2011-10-19 (水) 02:07:13
      • 銘柄にしたら売れるかしら……!? ビジネスチャンスの予感! ロゴはシンプルに文字だけとかね! ……はい、まいどあり。(金貨を受け取る)
        本当だったら私も安心してたんだけどねぇ。そもそもあの子そういうの滅茶苦茶疎いし……。うーん、半分本当かしら?
        とある子のために奔走して、行方を晦ましちゃったっていうかね。好きとかそうゆーロマンティックなもんじゃないみたいだけど。
        てなわけで私は一人残されてるってわけさー。
        -- アイヴィー 2011-10-19 (水) 02:20:01
      • ゆくゆくはフランチャイズ経営を……
        あ、納得。ま、そのうち帰ってくるんじゃない? アイヴィーおばさんの子だものねえ
        きっと帰るところは解ってるわ。それじゃ、早速石鹸試してみよっと(大事そうに品物を抱えて来た道を引き返す) -- 2011-10-19 (水) 02:30:05
      • カラーリングとかどうしようかしら。落ち着いたシックで地味な感じに纏めて主張しすぎないように。いけるわこれ。どこかに持ち込んじゃおうかしら企画。
        ……そうよ。苦労して産んだ私の子なんだから、そうそう、つまらないことで居なくなったりしないわよ。
        それじゃあ、またね漆ちゃん。茹らないように気をつけてねー!
        -- アイヴィー 2011-10-19 (水) 23:35:31
  • 邪魔をする。主の使いできた(夏の足音も聞こえようかというこの時期に外套を纏った剣士風の男。店に入り、フードを外せば鋭い目元と燃えるような赤毛)
    薬の名をよく憶えていないようで、以前と同じものを…と言われたが、応対してくれた薬師は居るだろうか。金髪の青年だったと聞いているが(髪に負けない赤の瞳で店内を見回す) -- 赤髪のセイバー 2011-10-19 (水) 00:07:13
    • (直ぐには帰ってくるはずもないと解っているのに、扉が開かれれば(はっ)と飛び上がるようにそちらを見てしまう)
      (細く綺麗な水晶細工の金髪が揺れる。がっかりして下げられた頭につられて、大きな円い青の瞳も閉じられた)
      (が、「お客さんにどういう態度をとってんの私は!?」と気づいたのかまたも(はっ)として取り繕うように笑顔を向ける)
      はいいらっしゃいませ! 『銀のバスケット』へようこそ。
      (見ると、目じりが磨がれた剣のように尖っていて、それでも不思議と怖くない顔である。「悪い人じゃないな」)
      お使いかぁ。……あっはは、ごめんなさいね。キフィ君は今、ちょっと居なくて。(取り繕われた笑顔が見る見る曇っていく)
      その主さんとやらが、何さんか解れば、顧客名簿を見て同じものを出せるんですけれども。あはは。
      -- アイヴィー 2011-10-19 (水) 00:29:04
      • (アイヴィーの挙動に、かすかに眉根を寄せる) …キフィ、というのか
        薬のことで聞きたいこともある。待たせてもらえるか?(店の出入り口では邪魔だろうと、一歩店内に歩みを進め) -- 赤髪のセイバー 2011-10-19 (水) 00:35:09
      • ……。(苦々しく、端正な顔を少し歪める。苦笑いで数秒間が空き、それから)……すぐに帰ってこないっていうか。
        たぶん、大分かかるっていうか……。……多分、生きてるとは思うんですけれどね? あはは、えっと、薬なら私も話せますよ?
        (心ここに在らず。慣用句を体言しながらわたわたと、落ち着きなく手遊びをしたり目線を泳がせたり。“話し辛い事情”があるのは明白だ)
        -- アイヴィー 2011-10-19 (水) 00:48:20
      • 主人の名は阿鉈賀季來。体に爆弾を抱えている。事情をすべて話しているかどうか…できればキフィと直接話をしたい
        行き先を教えてくれれば、こちらから出向く。…もしキフィが今居ないことに事情があるようなら、聞かせてくれ(剣士の紅い目が鷹のそれのように、アイヴィーを見る) 
        (断罪の剣で、幾多の捜査活動にも当たってきた捜査官の目) …力に、なれるかもしれない -- 赤髪のセイバー 2011-10-19 (水) 01:01:21
      • えっ、お母さん初対面の人に嫌われた……ショック……!((ガーン))
        (その瞳は有無を言わさない。野を走る兎を地面に縫いとめる鷹の目であり、しかし、その遣われ方はとても優しく)
        (縫いとめられたのは臆病な兎の心であって、他人へ話すことによる不安でもある。よって、もう、話さざるをえない)
        …………行き先は“聖杯の迷宮”。そこに行ってからうちのばか息子は連日無断外泊よ。
        死んでることは、ないと思うんだけどね。(息子の行方が知れない母親、だというのに佇まいは不安であるにせよ落ち着いている)
        (“生きている”というのは親の望みではなく、なんらかの確信があるようだ)
        -- アイヴィー 2011-10-19 (水) 01:16:00
      • 奇縁というやつか(聖杯の迷宮、その捜索となればキフィもまたマスターなのだろう)
        自分と主も、その「聖杯の迷宮」を探索している
        (主からもう少し詳しく聞いていた薬師キフィの特徴と、以前遺跡表層で話した青年の姿が合致する)
        …成る程、何か嗅ぎ当てたか(ちらりと紅の瞳をよぎる理解の光)
        キフィを最後に見たのは、いつだ? -- 赤髪のセイバー 2011-10-19 (水) 01:24:20
      • 聖杯は大きな渦巻きのようね。聖杯は何も願いをかなえなくても、その周りはこうして運命に翻弄される……。
        (溜息をついてその“奇縁”を噛み締める。「何だそれは?」「知りませんけどそういうところなんですー」という会話の予想からは大きく外れて、)
        ((とん、とん)階段を降りるようにスムースな展開をしていく)最後に見たのは丁度二ヶ月前……。
        それまで、負けて落ち込んでたんだけれど、その時はなんでかとてもはきはきとして出て行ったわ。
        その時の言葉は「確かめたいことがある」よ。……夜に近かったわ。紫色に空が染まって、とっぷり日が暮れようとしていた頃よ。
        -- アイヴィー 2011-10-19 (水) 01:31:40
      • 4月のことか(決戦に敗れてそのまま…かとも思ったが。これで推測は確信に変わる) …相当に、鼻が利くらしいな
        他には、何かないか? 関わっていそうな人間や出来事に、心当たりは?(いつのまにか、男の手には手帳。慣れた様子で話を聞き、促す) -- 赤髪のセイバー 2011-10-19 (水) 01:39:45
      • ニオイのするものには我を忘れて走ってっちゃうワンちゃんなんだけどね。昔から、なんでも……境界の外のものも嗅ぎ分けるのよ。
        (よく乾いた土がそうするように、情報が良く引き出されていく。「衛兵さん、とかかしら?」間違ってはいないはずだ)
        ……「『迷宮』か『教会』のどちらかが怪しいんだ」うわ言みたいに、呟いてたわ。他は同じく参加者のケンマ君と親しいってことぐらいかしら。私が知ってるのはそれだけよ。
        -- アイヴィー 2011-10-19 (水) 01:52:59
      • (ケンマ… 今現在も勝ち残っているマスターの一人だ。サラサラとメモをして、パタムと手帳を閉じる)
        どうやら、俺や俺の主にもかかわりのある話らしい
        すぐにキフィを見つけ出して…とは行かないだろうが、出来る限りの協力をさせてもらおう(軽く目を伏せ、手帳を外套の内側に仕舞う)
        …なにか判れば、報せに来る。 邪魔をした(キチリとした礼をひとつ。『銀のバスケット』を後にした) -- 赤髪のセイバー 2011-10-19 (水) 01:58:06
      • (魔力のパターンを読んでいた。人の力の輪廻を感じる、強い魔導が見える。「サーヴァント」聖杯に関係があるのなら、きっとそうだ)
        有難う。……本当は結構心細かったから、助かったわ。期待しちゃう。……またね、次はサービスさせてもらうわ。
        (後日。セイバーの元へ『あなたがきらい』様宛で、以前ここで買った魔力香が届いた。「ファーイト!」という文面を添えて。)
        -- アイヴィー 2011-10-19 (水) 02:27:41
  • (キフィが行方を晦ました。行き先は知っている。聖杯の迷宮とやらだ。ただし、私はそれについて何も知らない)
    馬鹿息子……。でも、そうね。諦めの悪い子は嫌いじゃないわ。(キフィが出掛ける前に残していた『妖精の世界樹』の鉢植えを眺める)
    (苗木からではどうしても品質が高まらないから、種子から蒔いて育てるらしい。テラコッタの植木鉢に、)
    (キメの細かく鮮やかに黄土の色が映える原初の土が眩しい。肥料に湿度は万全で、ここらは温度も良い)
    (後は発芽を待つだけ。「それが、成功すればの話だけれど」「また、生きて帰ってこれればの話だけれど」)悪運だけは強いから、あの子は……。
    (銀のバスケットに魔女は独り佇む)
    -- アイヴィー 2011-10-18 (火) 00:43:44
  • (固まったように立ちっぱなしで薬草類を眺めている) -- オヴ 2011-10-16 (日) 20:59:17
    • あれと…品質90以上の…………草………(ぶつぶつ呟いているのでぼーっとしているわけではないらしい) -- オヴ 2011-10-16 (日) 21:10:12
      • (心は迷いの内に居り、客へ向けられる目もまた、濁った心を通してのことなので、その輪郭も良くつかめないでいる)
        (漂う香りはとても清浄で、落ち着く木本の匂いをしていて、どこかに覚えがあるはずなのに、どうにも思い出すことができない)
        (丁度、喉まで出掛かっていて、糸口さえあれば堰を切ったように思い出せるのは解っているのだが、どうも、)
        (糸口を見つけることができずに、その物色を眺めて手がかりにしようとする)…………。
        (「見ているのはセージ、アニス……霊水での水栽培と日照時間を調整した高品質……」魔術師の類だろうか、はたと思い当たる)
        (それは、シュナーの買っていった賢者のハーブことであり、そこから引き出されるのは……)錬金術……。
        オヴ?(顔立ちといい何といい、思い当たればそうとしか思えなくなり、少々控えめに声を掛けてみる)
        -- キフィ 2011-10-16 (日) 21:32:51
      • キフィ。(振り向いた その名前であっている) ちょうどいい…… 君に任せた方が早い…
        と言いたいところだけど… 何、どうしたの…なんか悩んでる顔……… -- オヴ 2011-10-16 (日) 21:48:47
      • やっぱりか。……いやあ、名前呼んでてなんだが、かなり予想外だぜ……一体どこへ姿を晦ましてたんだってな。(疲れ目を瞬かせる)
        あ゛ー……少々、手ひどい敗北を喫して、その苦さに顔を蒼くしてるだけだよ。何、俺は萎れててもハーブの品質は変わらず一等だ……。
        それで、一体何を探してる。(立ち上がり、つかつか歩いていく)木を隠すなら森の中っつってな、ハーブに埋もれて隠れちまってるから、探し物がそうそう見つからねえんだ。
        -- キフィ 2011-10-16 (日) 21:54:13
      • どこって……色々?(本当に色々だったので、そうとしか言えない)
        負けたの? キフィ。 負けられるくらい健康になった……よかった… 一杯…悲しんで一杯後悔すると良いよ 今までの分もね…(ぽんぽんとキフィの頭に手を乗せた)
        ん、知ってる…。 君んところは手を抜かないから… ミューリィを治すための薬を…。 その薬のための材料を………見定めてた
        必要なのは今じゃない 調合する直前に…最善の状態で欲しい… できるか? -- オヴ 2011-10-16 (日) 22:06:42
      • はぁ……つまり、相変わらずだったワケか。ああ、そういやあテメエが姿を晦ました時にゃ、俺は大体ベッドの中だったっけなあ。
        動けば動くほど、良かったこととしがらみが増えてく。ベッドの上での遣る瀬無さは消えたが、そこが代わりに後悔で埋まったよ。
        また、動かなきゃいけ無え……。((ポン)慰めはよく効いて、乗った手の重さのぶんだけ心の重さが消えていくようだった)
        (が、年下に慰められているのに気づいて少しダメージを受けた)……薬ぃ? そんなもん、クンネに頼みゃ……。
        (途端に、オヴと自分の間に走る緩い緊張の線が張り詰める。「そうか」)
        出来ると思ってウチに来たんだろーが……求められたならそのニーズに応えるのが『銀のバスケット』だ。
        そのいつかの日のために、普段やってる作業から採算度外視の120%で手間かけてオーダーメイドしてやるよ。
        (死に掛けの目が少しだけ活き活きとし始めた)……経緯は聞かねえが、今のところ大丈夫なのかい。ミューリィの奴は。
        -- キフィ 2011-10-16 (日) 22:23:23
      • 君ずっと寝てたね…(思い出して鼻で笑う)
        年下に慰められたとか…思って……凹んでそうだけど……残念ながら、人間は実年齢よりも…経験に左右される生き物 悔しかったら………(前へ進め。)
        ミューリィは今……止めてある。 時の石版っていうアイテムで…とめてる…から、生きても死んでもない…
        (輝きを取り戻しかけた瞳を見て、先ほどとは違った笑みを浮かべ)その言葉、安心した… じゃ、これ…頼んだ…。(メモを渡す)
        (書かれているのは 賢者のハーブ 安らぎの花 妖精の世界樹 の3つ 品質は90以上と赤で付け足されている)
        (どれもこれも面倒なものだが、最後の1つが相当厄介だ ただ育てるだけでも手間がかかるというのにそれをずっと最善の状態にしておけ、だなんて それでも、知ってて、笑顔で渡す) -- オヴ 2011-10-16 (日) 22:33:50
      • ふん、窓に切り抜かれた一つの景色しか見てなかったんでは、経験が足り無えってか……。(「望む所」だと人差し指を立てた)
        ……そんな荒業使わなきゃあならねえほどにキツいのかよ。抜く心算のない手が余計に震えてくるねえ……。
        (臆する様子もなくメモを受け取って中身を見る。流石に、その内容を読めばぴくりと眉が動き、空ッ欠の笑顔になる)
        (「前の貳つはまだ良いが、妖精の世界樹をこの品質で、と来たか……」数度育てたこともあるが、)
        (長年の経験を持ってしてすら並に育てるのが精一杯で、品質は並の上程度に留まった。それでもニーズは引く手数多だったあたり、)
        (“これ”のむつかしさを表していると言える)任しとけ。……テメエが帆走してるぶん、こっちも完璧にやらしてもらう。
        心配は要らねえよ。(折れない笑顔でそう返す。後ろ手に握り締めたメモが冷や汗に湿るほど、自信の無さを噛み締めながら)
        (表情には一切出さずに笑ってそれを受け容れた。『銀のバスケット』のワッペンを誇るように、胸を張る)
        -- キフィ 2011-10-16 (日) 22:57:05
      • うん…そうして… 俺動き回るの、専門外だし…。
        確かに任せたから……(頼む。 誇らしげな表情の裏を知ってか知らずか)
        ……さて…。 報酬は…何がいい…? -- オヴ 2011-10-16 (日) 23:08:33
      • 報酬ねえ……。(人の力になれることが最上であり、報酬は社会の流れについて廻る二の次の物であり、)
        (今回、窮に参っている旧い友人へ手を差し伸べる程度しか思っておらず、それは思考の外にあった)
        そうだ。(それゆえ少し考えていたが、閃いたように明るい声を上げる)そのあかつきには俺を年上として認めてもらおうか。
        (先程の事を少し根に持って居る、大人げのない大人)“兄さん”だとか呼び名につけてもらおうかね。あはは。(冗談めかして笑っている)
        -- キフィ 2011-10-16 (日) 23:20:18
      • ……そんなんでいいの?
        (手間も、資金も、時間も、全てを喰らうような依頼をしたというのに)
        (欲がないのか大人気ないのか)
        まあ…いいけど…。 当然、成功報酬だからね… -- オヴ 2011-10-16 (日) 23:25:23
      • 良いんだ……無力ばかり感じすぎて、ちと、病んでんだよな。力になれるんなら、その証が欲しいってだけだよ。
        ……特効薬いただけるんなら、手間も何も惜しみやしねえってわけさ……。(疲れた笑いを見せて、肩を揺らす)
        はっはは、絶対に成功するからその心配は杞憂だな。(強がりを言う。然し、その瞳の奥には静かな自信が燃えていた)
        -- キフィ 2011-10-16 (日) 23:33:55
      • ふぅん…… 参りすぎて腐らないようにね…。
        そこまで言うなら、信じる …キフィ、頼んだ(今はまだいつも通りに呼ぶ)
        (あとは、信じるだけだから 背を向けて帰った) -- オヴ 2011-10-16 (日) 23:40:57
      • おうよ、そんじゃあ頑張りな、オヴ。(手を振って、扉の向こうへ去ったのを見送ると、メモへ再度目を通す) -- キフィ 2011-10-16 (日) 23:42:51
      • (ばたばたと、俄かに店内は騒がしくなり)ママさんママさん! 原初の土と、テラコッタの鉢を用意してくれ!
        生育に時間がかかるから……先ずは環境を整えて、後はただ、手を加えず待つ……!(ぶつぶつ。曇る心はその時確かに晴れていた)
        -- キフィ 2011-10-16 (日) 23:45:51
  • 差出人、風間命と書いてある手紙と共に黒蜜わらびもちが届けられた!
    手紙内容:「今年はもう面倒なんで漢字攻めはやめた! ハピバレ〜」 -- ミコト 2011-10-14 (金) 20:19:05
    • ……結局は俺の問題だ。(もふもふ。(ブエックショイ)鼻に黄な粉が飛んだ)……ごほっ……納得できるよう、俺なりに行動を起こさねえといけねえ……。 -- キフィ 2011-10-15 (土) 03:36:46
  • (ビターなハート型チョコの上に「G.E.200」の文字を象った極甘のミルクチョコを一文字ずつキャラメルクリームで貼りつけてある)
    キフィ、最近体の調子がよくないって聞いたけど…いる、かな?扉は開いてるから誰かはいるのかな…ここに2つおいておこう。(キフィの分と名前は知らないがアイヴィーの分を置いていく)
    -- セイ 2011-10-14 (金) 18:33:08
    • (こうしてへこたれている間も、当然と言うべきか繋がりは残っている。それも、形として受け取れるものであるなら余計に実感は強い)
      ロロといい……。真っ直ぐ顔向け、できねえやね……はは。
      -- キフィ 2011-10-15 (土) 03:33:56
  • ……お兄様?(扉を開ければ、何だかそわそわした表情で)
    (どうやらここ暫く、お店が開いていない事が心配だったらしい) -- ローテローゼ 2011-10-13 (木) 23:51:32
    • ロロちゃーん!(扉を開いたローテローゼに、真っ先飛び込んできたのはカウンターの店員でもなく商品の数々でもなく)
      (少々お節介焼きな師匠の姿であり、目の前へ飛んでくると顔を覗きこんだ)大丈夫だった? 顔に疵とか残っていないわよね……? ああ、良かった。
      (胸を撫で下ろすともう落ち着いて、人差し指を立てて咳払いをして)……キフィ君は、キフィ君は、調子を悪くしてるわ。
      ただ、風邪みたいに緩やかな不調が続いているだけで、ひどい病とかじゃないけれどね。
      -- アイヴィー 2011-10-14 (金) 00:12:16
      • お師匠様……(行き届き、見えすぎる優しさと少女の様で可愛らしくも、何処か強い風が突如舞うようなテンションを兼ね備えた師匠が目に入り)
        ええ……私は大丈夫ですわ、足に怪我をした程度ですの……(心配して貰うとありがたく思う事と同時に、聖杯の古傷が少し滲み悲しそうな表情になる)
        ……よかったですわ、お兄様が最近姿を見せませんし 聖杯で大怪我をしたのかと心配で心配で……(はぁぁ、と小さく安心感から溜息)
        風邪みたいなら、暫くすれば回復いたしますわよね……これ、お見舞いですわ 師匠も召し上がって下さいませ(フルーツのバスケットを差し出して。中身は出始めの苺やオレンジ、蜜柑にラ・フランス、バナナやブドウ等が詰められている) -- ローテローゼ 2011-10-14 (金) 00:25:36
      • (聖杯の闘いから帰りたてのキフィはそれはそれは無残なもので、ぼろぼろであるのは元より、死んだように生気がなくなり、)
        (泣くことも出来ず眠ることも出来ず、ただ呻きを時折漏らす程度で、見ることすら躊躇われる有様だった)
        (今もそれを引きずっていて、躰は治っても心は治らず、精神で覆い隠していた生来の躰の弱さが露呈して、)
        (心の痛みがそのまま躰にまで顕れて、水牢にでも浸るような日々を過ごしている)
        (ローテローゼの顔を覗き見ると、それと同じ色をしたものが、瞳の奥から滲み出たものの、すぐさま思いやる気持ちを見せて、)
        ……ありがとう、キフィ君を心配してくれて。強いね、女の子!(それを見れば少しばかり、空元気にも身が入る心地である)
        暫く……経っても、治らないかもしれないけれど、これはいい薬になるわよ。本当、ありがとうね……。(バスケットを受け取る)
        あの子は、昔からこうなのよ……きっと、多分、ちょっとしたら立ち直るだろうから。前もそうだったしね、うん。
        -- アイヴィー 2011-10-14 (金) 00:36:57
      • (聖杯敗退の噂だけは耳にしていたが……そんな状態までとは知らず)
        (ただ、敗退した事で失ってしまった希望やサーヴァントの事も深く心に傷として引っかかってしまっているのではないかと思う)
        (負けた自分も、サーヴァントを失って 暫くは部屋に引き籠もり、悲しみに伏せっていたから)
        ええ、お兄様って昔から身体が弱かったですし……元気で励ましてくれるお兄様で居て欲しいですもの(頷くと、昔の身体が非常に弱かった時代のキフィを思い出して)
        ……そう、ですの……(それほどまでに重いのだろうか、アイヴィーの顔を見れば何だかいつもより元気が無いような気がして……また、不安が顔に出てしまう)
        分かりましたわ(立ち直ると言う事は、やっぱり精神的にも負担が大きかったであろう事だけは理解して)
        お兄様に、早く良くなって欲しいと伝えて下さいませ……お師匠様もお兄様の看病で御無理はしないで下さいね……(お辞儀すると、あまり長居するのも良くないだろうと思い、帰っていった) -- ローテローゼ 2011-10-14 (金) 00:53:20
      • 貴女は本当に強いわね……そうして遍く愛を注げるのなら、魔女の資質は充分よ。誇っていいわ。
        (同じ悲しみを背負っているはずなのに、それ以上に他人へ心配をかけるなど、そうそうできることなんかじゃない)
        (この果物を差し出されればきっと気持ちも元気が出るはずで、それをしたのが愛弟子だと思えば、何とも鼻が高いし嬉しい)
        ……看病できるっていうのは嬉しいことなのよ。嬉しいことなの……。元気へ向かっているってことだから、終わらないからね。
        それじゃあ、ありがとう。貴女も元気でいることね、ただでさえ冷え込んでいるから。じゃあね。
        -- アイヴィー 2011-10-14 (金) 01:15:45
  • (キフィ&キャスター組が敗退して、およそ一ヶ月ほど後のこと。照り付けるような暑さの中、一人の来客があった)
    ちょっと失礼……お邪魔してもいいかな?(店員には聞き覚えがあるような。しかし記憶の中のものより幾分か落ち着いていて、ずいぶん大人びている声) -- 2011-10-13 (木) 22:40:43
    • (白昼夢を見ていた。心の疲れは神経をずっしり鈍らせて、眠くもないのに船を漕ぐ有様で、そのたび夢の中に理想を見ていた)
      (かといえ、そのまま熟睡できるというわけでもなく、その理想は一時間もしないうちに途切れ、途切れ……)
      (常に眠気に苛まれたまま、満足な眠りも得られずの日々を過ごしており、ドアの向こうに見える陽炎も、本当にあるのかどうか解らない)
      OPENの札がかかってるのに、入店をお断りするのは万引きか地上げ屋か筋モンってところだよ。あんたはその口じゃねえだろう。
      (ゆえ、残響する声もまた白昼夢のうちで、無上の夢でありつつも、これ以下も存在しない悪夢であろうなと、うんざりしながら声を返す)
      -- キフィ 2011-10-13 (木) 23:29:51
      • (果たして今の声は夢のうちだったのだろうか。足を踏み入れたのは、長い金髪を揺らす女性。革鞄を携えた腕は、バカみたいに暑いというのに長袖ですっぽり覆われている)
        …それに近いかもしれない。まあ、せっかく来たことだし、お土産に何か買ってはいくけど…(店内に目を巡らす。客としてきたわけではないようだが、商品にもそれなりに興味を惹かれるらしい)
        ええと。ちょっと、私の話を聞いてもらってもいいかな……って、眠い? 大丈夫?(どうにも興味を持たれていないようで。会話中に居眠りをされないか心配になる) -- 2011-10-13 (木) 23:46:41
      • (視界の端々に『何か』思い出させる要素が映り、性質の悪い夢だなと思い、その上で明晰な夢だというのだから、)
        (腑の底へ焼き鏝を当てられるように度々胸を痛める。だけれど、どうにも醒めないし「現実かな」とも思い始める)
        眠くは……ないよ。大丈夫だ。大丈夫。
        -- キフィ 2011-10-14 (金) 00:06:20
      • ……本当に大丈夫?(心配そうに覗き込む。が、一転して子供じみた笑顔に変わり)…眠気覚ましにお茶でも入れたほうがいいんじゃない? 二人分くらい(図々しい)
        まあ、大丈夫と言うなら。ちょっと変な話で申し訳ないんだけど。(では、と咳払い)

        私が昔使ってた仕事場に…誰かが勝手に入って、資材や設備を使っていった形跡があったんだ。数ヶ月くらい前にね。
        不正に破られたらさすがにすぐに気付くんだけど。なんと私のIDを偽装して、真正面から入ったみたいで。おかげで発覚が遅れちゃった。
        いやー、並みの魔術師の手腕じゃないねありゃー……。でも、そのわりにログは残しっぱなしだったり、証拠隠滅が杜撰だったから。それを辿って。
        それで行き着いたのがここ、「銀のバスケット」というわけなんだけど……
        (店員に目をやる。こういった個人経営の店を勝手に中継点に利用し、追跡を撹乱させるのはよくある手口だ。堂々とログが残っていたのもそのためかもしれない。店員に聞いたところで仕方がないかも)
        ……えっと……何か心当たりはない、かな…? というか大丈夫、ついてこれてる?(一息に自分の事情をまくし立ててしまったので不安になり。伏し目がちに赤い瞳を向ける) -- 2011-10-14 (金) 00:33:45
      • ……眠気は大分醒めたが、頭が痛くなってきやがった……。(最早なにも言うまい、なにも言うまい。立ち上がる)
        (作り置いてあったシンプルなミントティーを透き通る硝子のコップへ入れて氷を幾つか浮かべると、ストローを入れて差し出す)
        (その間も燻り続けて煙を上げる、自分の心へ蓋をしながら)好きに喋れよ、お客さん。聞き流すかは内容次第だ。
        (仕事場に不正にコードに証拠隠滅と単語の全ては頭の中に繋がるものなく、普通の眠気すら催すほどだ。溜息を吐く)
        アンタねえ、そういうのは衛兵にでも言ってくれよ。幸いそういう知り合いが居るんでね、スムースに繋ぎを入れてやれる……。

        ((はた)言葉の糸が絡まって一つに繋がる。それは模様を成すようで、先程から感じていた燻りへ炙られていき、)
        (思い出すまい・思い出してはいけないと感じていたものを、呼び起こす。「ケンマと会えば思いだしてしまうから」)
        (そう言って追い返す理由の一つにしてしまった、それを、思い出しかける)…………ッ!
        心当たりは……知らないけれど、知っていて、あまり、知らないうちに、でも……。テメエは……テメエは、一体? 俺を混乱させるな……。
        (どうしようもなく喉が渇き始めて、一息にコップの中を飲み干して、氷をばりぼりし始めた)……。(一応は、落ち着きを見せる)
        -- キフィ 2011-10-14 (金) 00:53:39
      • 悪いねー。やっぱ買う前に試飲はしておかなくっちゃ。いただきます。(喋る合間合間にストローを啜り)
        あっはっは、やっぱそういう反応になっちゃう? ごめんね、ほんといきなり来てこんな話…
        でも、別に犯人を捕まえたいとかじゃなくてね。ただ、「忘れ物」を届けに来ただけなんだ。
        ……む。(なんかまずいところを突いてしまったのだろうか。佇まいを直して少々真面目に)
        私はただの旅芸人だよ。…心当たり、あるのかな?
        じゃあさ……これ。(鞄に手を入れ、)忘れ物なんだけど。わかる?(人形を取り出す。白く長い髪に挑発的な赤い目をした少女の人形) -- 2011-10-14 (金) 01:12:59
      • ある。(「夢なら、醒めてしまえ」テーブルの下では左手が腿を抓っている。痛みは消えずにただ深まるのみで、醒める様子もない)
        (この現実が夢と混ざり始めた。恐ろしく血が頭に回って、余計に冴えているというのに、何度も幻視を重ねてしまう)

        ……         。(その場から沈黙すらもなくなり、透き通った時間が流れる。意識を取り戻すまで数秒かかった)
        わかるよ。(夢とうつつを落として混ぜ込み、失っていた意識を取り戻す。背けていた景色が目へ深々と映りこんだ)
        ……“複製”が、自分を模して人形を作るだなんて…………どうか、してるよ。(誰にともなく呟くが、目の前には独りしか居ない)
        -- キフィ 2011-10-14 (金) 01:32:56
      • そっか。(黙って続きを待つ)
        …………。(あれ? 寝てる? …あ、起きてた)
        ……(複製。そうではないかと思っていた)……これね。作りかけのまま、放ったらかしで置いてあったんだ。最初に見た時は驚いたよ。
        私の作る人形とまるで同じだし、何より…一目でわかった。これは私の幼いころの姿をモデルにしてる。
        だから完成させるのも簡単だったよ。でも、そのまま自分が持っとくわけにもいかないし、どうしていいか困っててね……

        (両手で人形を大事に持つと、目の前のカウンターにそっと置く)
        これ、あげるよ。……たぶん、形にして残しておきたかったんだと思うから。(作りかけで放置されていたことから、なんとなく作り主がもういないことは察してはいた)
        (そしてもしこれを作ったのが自分なら、自分のためにではない、と思う。今までに自分を模した人形を作ったのは、大切な人に持っていてほしくて贈ったときだけだったから)
        (もっとも自分はすぐ飽きて投げ出すこともあるので、自分の複製もそうだっただけかもしれないけれど)とりあえずね。他にもっと持つべき人がいるならその人に渡して。ともかくこれで関係者には届けたよ
        あ、みてみて、これね、オプションパーツで光の羽つけられるようになってるんだよ、ほら、戦闘もーど!(がきーん) -- 2011-10-14 (金) 02:15:09
      • 運命は本当に性格が悪い。こういう時ばっかり線を辿って奇跡を起こしやがる……。(それとも宿命だろうか)
        やはり、テメエがオリジナルか。(顔を直視できなくなる。きっと、鮮明に思い出してしまって、泣けてくるだろうから)
        (複製を見て本体を思い出すならまだしも、その逆を地で往こうとする自分は一体、何なのだろうか?)
        ……それで? 俺はそれを受け取ってどうすればいいのかね。肩に乗せて語りかけでもすればいいか。
        (そして、人形からは、細い水流になって意志が流れ込むようで、それに籠められた意味を理解してしまう)
        (心に満ちた濁り水に混ざれど、油じみた後悔の凝りとそれは混ざらずに、清流のみ輝いて浮かび、ありあり伝わってくる)
        だ、誰が渡すか。(焦り気味に、頓着の無さそうなオリジナルから人形を庇い)……まあいい、確かに受け取ったぜ。
        (光の翼に抱いた感想は「うわぁ……無駄……」だった。その精巧さが目を見張るほどだったためである)
        -- キフィ 2011-10-14 (金) 02:45:19
      • そーなんだろうね。きっと。あんまりそういうの関係ないとは思うけど。(どうやら自分の複製はずいぶんと目の前の男に傷を残したらしい。自分ではないとはいえ自分のしたことなのでなんとなく申し訳ない気分)
        (そして人形の姿は、実力の伴わない身を虚勢で塗り固めていた、あまり思い出したくない時代のもの。きっととても苦労をかけたのだろう。より申し訳なくなるが、きっと自分のこととはいえ自分の知らない色々があったのだろうと、関係者ぶって口に出すことはしない)
        さて、それは君の好きにするといい。語りかけたっていいし、色々と服で着飾ってもいいし、抱いて寝たっていいよ。
        私から言えるのはひとつ。それ…ハルナちゃん人形とでも呼ぼうか…を、大事にしてほしいってことくらいだね。…ん。(満足げに頷く)渡す相手が合っていたようでよかったよ…関係ない人だったら恥ずかしいからね…
        ふふふ、これ自信作なんだ。あ、勝手に動いたりはしないから安心してね?(そう言って笑う姿は、背格好こそ違うもののあの幼い人形遣いと瓜二つで)…さて!じゃあ届け物も済んだし、何か買っていこうかな? オススメはあるかい? -- 2011-10-14 (金) 03:33:34
      • ……着飾らねえよ。(然し、ポプリを持たせて香りで飾ろうとはしていた。薬草売りで香遣いの習性である)抱いて寝ねぇえよ!!?
        俺がわざわざそんな趣味の悪い真似すると思ったのか!!(精神的に弱っているためソレぐらいならしそうではあり、)
        (そう言われて心の中で起こる葛藤はするかしないかではなく、寝返りで圧し潰してしまいやしないかという葛藤のほうである)
        どうだか……物置に放置しっぱなしかもしれねえぞ。(目を逸らしてそう嘯く。それも嘘にはなりきらず、物置とは地下室のことであり、)
        (当然其処は領域が解かれても掃除などは欠かされていなくて、女々しく“そのまま”にしてある)
        ……テメエが言うと本当に動きそうで、困る。(言葉は淡々と返しながらも、酷く狼狽する。見ないようにしていた顔を、)
        (丁度良く笑顔の所で鮮明に受け取れるほどはっきり見てしまい、認識が混乱していく)
        (そもそもの話、“オリジナル”がまだ生存していて、その上で色濃く“キャスター”の面影を残しているとは思ってもみなかった)
        (魔術師だからそういうこともあるし、単純に若いだけなのかもしれない。しかしそれは、重大な食い違いを起こす)
        (“過去の冒険者の現身”としてキャスターが存在していたわけだから、既に存在しない冒険者が不完全に一時蘇ったとでも見れば、)
        (説明だってつくし迷わずに済むが、“キャスター”と“オリジナル”が同時に存在しているということは、)
        (複製にしろ本体と別モノの何かであるという確かな証左なのではないだろうか。思えば、思うほど、深くなっていく)

        ……、? ……。あ、あ。買い物か。そうだな……そうだな。(思考を切って対応し始める)……そうだな。
        マージョラムの、ハーブティー……。(お勧めでもない。ただ、「なんとなく飲んでもらいたいだけ」のティーキャディーを手にとる)
        -- キフィ 2011-10-14 (金) 04:08:07
      • そーだね。それが懸命だ。人形道は一度足を踏み入れると泥沼だからね……(ふふふ…と暗い笑み)
        …そうかい? 一応、抱いて寝心地がいいように作られてるんだけどな…ま、別にいーけど。(いいんだよ。いい大人が人形を抱いて寝たって。そういう人もいるよ。と今度は慈愛の目)
        うーん…できれば見えるところに置いといてほしいなあ、はは。人の形をしたものだしね、扱い悪いと悪いものが入っちゃうかも
        ……あ、そーだ(紙束を取り出し)これ、手入れの方法、洗い方とか、埃の取り方とか……それから保証書と…、…連絡先。壊れた時は知らせてくれたら直すから。(本当は関係を残すべきではない、とわかっているものの、職人気質がそれを許さなかった。手をつけたのは半分とはいえ製作物の責任は最後まで取るのだ)
        …聞いてる? 月に一回くらいは洗濯してあげたほうがいいんだからね? おーい?
        …まあそれはともかくとして、ん。マージョラムか。じゃーそれ。(なるほど、という顔をしているが、実際には名前くらいしか知らない)
        あ、ついでになんかよさげなアロマも、あとクッキーと…この石鹸もよさそうだね!これももらおう!(オススメを聞いておきながら自分で勝手に選んでどんどん籠に入れていく) -- 2011-10-14 (金) 04:42:52
      • ……仮にも自分の複製の人形、仮にも自分の幼少の頃の人形だぜ……? やめろよそういう目で見るの!!
        (生温い死線を躱す。それから、紙束を受け取る。最初は訝しげだったが、読み進むうち徐々に目を見張ってくる)
        (保証書までは冷静を保っていられたが、連絡先まで渡されればさすがに動揺を隠せなくなる。目が泳ぎ、行動に一貫性がなくなる)
        お前な……お前な……? クソッ、変な気分だぜ……わかった、わかったから……。
        (「何のつもりだ」面識もまるでないくせに。「……無いから、こうして接するのか」単純な結論へすぐさま行き着く)
        (結局このオリジナルにとっては知らない相手でしかなく、動揺する理由もなければ遠慮をかける必要もない)
        (ただ、面影を見ている自分が過剰に反応しているだけなのだろう)……。
        ……マージョラムが何なのかも解ってねーだろテメエ。(行動原理が殆ど同じであるため、表情で内面が読めてしまう)
        (「“子供だから”ああ、とかじゃなく素でいつもああだったのかよ……!!」)
        まぁいい。…………あの、アンタには言っとくよ。ありがとうな、こいつを届けてくれて。
        -- キフィ 2011-10-15 (土) 02:58:07
      • な、名前くらいは知ってるさ! (いやらしい系の)本とかで見た! なんか落ち着く系の効果の。なんかそういう。(あってる?と自信なさげ)
        …ん、ああ、うん。どういたしまして。……。(顎に手をやって少し考え込み、やがて真面目な顔で)
        まあ…わざわざそうするだけの意味と理由があったってことだよ。私にとっても、その人形にとってもね。…それが実を成す機会があるかは、わからないけど。(ただの人形ではないかのようなことを匂わせる…が一切説明はせずに、きっかり釣りなしに代金を払い)
        じゃ!そういうことだから大切に扱ってやってね!お邪魔しました!…あ、あとちゃんと休むんだぞっ(びしっと指を突きつけ、踵を返して戸口を出たところで。消えたように姿が見えなくなった) -- 2011-10-17 (月) 02:20:50
      • かなーり曖昧だが合ってるよ。(肩を竦める。どうも調子を崩されてばかりだ)
        …………一応、気に留めておくぜ。大切にするのも、休むのも言わずもがなだ。
        (来るのが突然ならば、去るのも突然。そんなところまでオリジナルとキャスターは似通っている)
        ……“わざわざそうするだけの意味”……。(思い遣られたのか知らないが、それを反芻してみる)
        (胸の底で漂っていた薄い感情が浮かんでくる。心の表面に浮かんで、涙ぐんでしまう)
        そんなの。……まるで心があるみたいじゃねえか。(オリジナルに似た複製・粗製・動作を模した機械的なもの)
        (伝承に沿ってただ動く、正しくマリオネットとも言うべき存在であり、心などそこに介在するわけもなく)
        (劇の登場人物に感傷を抱いているようなものであると、それなら空回りしているだけで済んだというのに)
        一方通行なら、引き返せば良かっただけなんだけどな……。ああ、畜生め。因果だなあ……。
        (目を腫らさずに静かな泣き声を上げる。連日流していた涙よりそれは澄んでいて、)
        (ずっと感じていた夢のような浮遊感は消えうせて、地に足をしっかりつけて泣いている)
        (一通り泣き明かすと、【CLOSED】の札を表へかけて、人形を抱き上げ、自分の部屋にひっこんだ)
        (迷いも憂いも、もう無くなっていた)
        -- キフィ 2011-10-17 (月) 04:55:12
  • (小柄な女性が、入店するや否や、まっすぐにカウンターへやってきて……)
    ぁの……。このお薬、こちらのお店のもので、間違いありませんです……?
    (ポーチより、何かの空き瓶を取り出し、見せる。ラベルの類は、そのままに……。
     彼女にそれを売り付けたマーチャント曰く、中身は『魔女特製の魔力を増強するハーブ』だったそうだが……) -- 季來 2011-10-13 (木) 04:46:45
    • (薄らかな花枝の芳香が漂う。どこか東方の者だろうかと、それを匂わせる水風の香りだ)
      (そして、それに相対する店員の顔には深い隈があり、老け顔であろう顔はいっそう老けて、)
      (客商売にあらざる様相をしている。だけれど、丁寧に挨拶をした後には、その瓶を受け取って)……間違い無えな。
      マークもそうだが残り香が確かにウチのものだ。……で、どうしたい。これを外で手に入れたってことはあの商人の関係……。
      その上で、わざわざマジカルサプライの瓶を差し出してくるとあっちゃ、理由とお求めの品を聞かないわけにはいくめえ。
      -- キフィ 2011-10-13 (木) 21:41:25
      • (店員の男性に、見覚えがあるように感じられた。……そして、その彼はサーヴァントと直接商売を行った風に言う。)
        (……隠し立てはならないだろうが、警戒も怠ってはならない……と。すぅ…と呼吸を整え、店員に向き直り)
        これと同じもの。または、もっと効果に優れているものを、いただけませんですか。
        ……理由は、どうしてもお話ししなければいけないのなら。お話ししますです。
        それと……あの。『あの商人』って、どんな方だったんです? -- 季來 2011-10-13 (木) 22:21:21
      • (見るからに無防備でなくなるのは、果たして自分の様子の所為かそれ以外の深い理由か……どちらにせよ)
        悪魔の商人らしく、それでいて気立ての良く……商魂は天にも登る逞しさ。財力も潤沢ときてて、敵わねえ奴だったよ。
        (溜息を吐くが、その溜息は様々な色が入り混じっているように聞こえる、複雑なものだった)
        そいつはそうそう市井に卸さない。卸して特定の信用のおける個人か組織……だが、あの商人は例外で、店のものを色々纏めて売った。
        「悪人には売るな」と言付けてね……あんたが悪人でないのもわかるし、それ以上の効果のものを求めるのだって解るよ。
        だがね、理由は聞かなきゃいけねえ……無責任はできねえからな……。
        -- キフィ 2011-10-13 (木) 22:33:47
      • ……どうしてもです?(じっ…と、たのみこむように見つめて)
        ……どうしても?(二度言う。これもある意味、*警戒*の形である) -- 季來 2011-10-13 (木) 22:39:49
      • うぐ。(精神的にも肉体的にも弱っていて、毅然とした店員としての態度を取り繕っていたもの、食い下がられて少し綻ぶ)
        ……いいか、それ以上ってなると向精神薬性のハーブもちょいと混ぜたものになってくる。こいつは生半可だと本当にいけねえわけだよ。
        だから、聞かなきゃいけ無え……全部じゃなくてもイイ、わかるように言ってくれればな。
        -- キフィ 2011-10-13 (木) 23:21:21
      • (瞬きも少なに見つめてるうちに、目が潤んでくる。……これ以上は、売ってもらえなくなるかも知れないと過ぎって、一旦視線を落とし……)
        (……どこまで話せばいいだろうか。彼は聖杯戦争を知っている……いや、関わりがあったはずだ。 ……もう一度、視線を合わせて)
        ぇと……まず、今探索が進められている遺跡のコトから……で、いいです? 長くなりそうですケド……
        (前置きにどれほどの時間がかかったとも知れないものの。とにかく、サーヴァントの維持には、魔力が必要で。
         生命力を変換利用する魔術方式の関係から、自分の身体のためにも、薬の力を借りたい…とでも。順を追って、説明する) -- 季來 2011-10-13 (木) 23:42:10
      • (大きくつぶらな瞳が潤む。黒目がちでありつつ東方の濃い瞳の色は涙を目立たせていて、ますますたじろいでしまう)
        いいぜ。(遺跡という単語が出た正にその瞬間のこと、かっと目が見開かれる。それも、獣じみた獰猛さで……)
        (しかし、話が続けばそれを気に留める間もなく、表情の裏側へ獰猛さはなりを潜めて、真剣に耳を傾け始める)
        成程、成程。委細承知した。……となると、エフェドラ系の合法ハーブを利用した魔力のターボは、必要無えってことになるな。
        あくまで、安定と回復……必要なのは過給機でなくてガソリンってわけだ。問題なく、売らせて頂こう。
        (早くも納得してしまって、棚へ歩いて様々なものを腕へ抱え込んでいく)注文があったらつけてくれ。とりあえず、副作用の少ない奴を選ぶ。
        -- キフィ 2011-10-13 (木) 23:59:45
      • (一瞬見せた凶暴な表情を、見逃さなく。……けれども、あっさり事情を聞き入れたことに、ひどく拍子抜けして)
        ぁぇと……はいです、ありがとうございますです。 ……あんまり苦くないものをお願いしますですー。
        (やはり、関わりのある人間だったのだろうが、最近のうちに拠点で彼の顔を見た覚えもない。首を捻って……)
        ……聖杯。手に入れられなくて、残念でした、ですね (ぽつりと呟いて、みてしまう) -- 季來 2011-10-14 (金) 00:33:18
      • というわけで、ミルラとドラゴンズブラッドのマジカル・インセンス……33mmチャコールを一緒につけてやるから朝晩焚きな。
        それから、特製バーベインのハーブティー……こいつは多少苦いが、砂糖を入れてもイイ。香ばしい匂いだから飲みやすいしな。
        (茶葉の入ったティーキャディーとコーン型のお香を渡す。量はそれなりである)サーヴァントと、ティータイムに勤しめ。
        それだけで魔力も高まれば精神も安定して回復も良くなる……これ以上を求めるならどっかでポーションでも買いな。
        (見たところ魔術師然ともしていないので、苦労があるのだと、目の奥で頷いた。遠いものを、感じながら)
        ……。(呟きを受けても、聖杯を欲していた者の悔恨は見られず、それどころか、深い寂しさを目蓋に覗かせる)
        今となっちゃ……そんなもの、もう、関係ないさ……。残念とか、それどこじゃ、ナイ。
        -- キフィ 2011-10-14 (金) 01:06:28
      • (反応は、予想とだいぶ違っていて。……自分も、あんな顔をする時が来るのだろうかと思う。)
        (これ以上、傷を抉るような真似をするのは、悪趣味が過ぎるだろう……) ぁの……ごめんなさい、です。
        ……ぇと、みるらとどらごんぶらっどのまじかるいんすたんす、33みりちゃこーぅ、はーべいんのばーぶてぃ…… はいです。
        ……なんだか、思ってたより普通なんです…魔術用品って(ちゃりんとがま口の金貨袋を取り出しながら) -- 季來 2011-10-14 (金) 01:36:35
      • 謝るな。……ただ、聖杯は不幸ばかり呼ぶのかもしれねえから、あんたも気をつけなよ。(惚けて虚空を見上げ、呟く)
        言えてない、言えてないから。……何を期待してたんだ。秘薬だのなんだのは出ねえが、古き良き方法だぜ。まいどあり((ちゃりちゃり))
        (代金を受け取って商品の包装を終えると、)なあ、最後に一つ聴いていいか。(そんなことを言い出して)
        アンタはあの“迷宮”はなんだと思う?(瞳の内にまた攻撃性を覗かせて、訊ねる)
        -- キフィ 2011-10-14 (金) 01:50:24
      • (……彼の目的は、何だったのか。悪戯な好奇心が湧くが、詮索すべきではないと決めたばかりで……)
        (少し思索する素振りを見せて)……うぅん、『聖杯の儀式場』、それと『願望機を封じるための場所』……です?(素直に答える)
        最深部への到達を拒みつつも、到達者には望みを叶える権利を与える…… 設計したヒトの性格、ちょっと悪いです -- 季來 2011-10-14 (金) 02:01:14
      • テンプレートに沿って書いた答えだが、間違いじゃナイ。(期待ハズレでもない答えが返り、頷いて話を続ける)
        迷宮には謎と奇妙な敵が居る。きっとアンタも見ただろう、朽ちて果てかけた生命の影を映した敵を……。
        サーヴァントの力を借りてその敵を打ち倒し、謎を解いて深層へ進む……迷宮の中で同じ目的のライバルが出会えば戦闘にもなるだろ。
        迷宮は『聖杯を封じる場所』で『聖杯の儀式』を行う所でもあるんだ。それは間違いナイ(確かめ合うように、一つ一つ丁寧に話す)
        (そしてそこまで話すと、瞳の奥の獰猛さは余計に強まっていき、行き場のない感情を、唸り声のようにして話をつける)
        疑問に思わねえかよ。あの迷宮はそれで既に完成してるんだ。内側にサーヴァントを召喚する環境も整っていれば、
        それを阻む障害と謎もあるし、参加者だって充分にいる……のに、なのに。なんで、『トーナメント』なんてものが行われている?
        (瞳の焦点は季來の瞳孔の中心に当り、「意見を聞きたい」と語っている。何かのために、縋るように……)
        -- キフィ 2011-10-14 (金) 02:17:04
      • そ、それは…… ぇと、サーヴァントは、階層の奥の決闘の間で捧げないと、いけないから……?
        (今度は隠す素振りもなく見せてくるその眼に、些か気圧されつつ…)
        (『おかしい』と言われれば、そう思わないことが、無いとも言えなかった。
         けれども、主催の教会が定めたのだ。……それ以上に、今、教会の定めた相手が、あまりにも……)
        ……ごめんなさい、です。ただ、教会が『そう』と言う以上、それを守らなければいけない立場にいるんです……、私たちは -- 2011-10-14 (金) 02:31:40
      • あまりに効率が悪すぎねえか……? 迷宮の中で、不慮の事故が起こってマスターが死んだらどうなる? 「そこで捧げないといけない」、
        なんて絶対条件を課しても起こり得ることだし、第一そんなんならそれが起こらないようにするため、
        迷宮の中のモンスターはマスターに攻撃を加えるなどしなくて然るべきじゃ無えのか? ……考えれば考えるほど歪だらけだ。
        (少し退がり気味の季來の様子にもおかまいなく、捲し立てる)教会にしても……まるで利のないことだぜ、これは。
        さらに言えば、今ある条件が全部真実なら、教会が船頭にならなきゃ目的地にはつかねえって言ってるようなもんじゃねえか。
        『教会』か『迷宮』か……どっちかが絶対におかしいんだ……。(そうして返って来た言葉は、どうにも、消沈したものだった)
        そんなのは……可笑しいことじゃねえのか。畜生、何なんだよあいつ等。(目元を擦る)
        いや、すまねえ、アンタも……何かを抱えてるだろうに、変なこと言っちまって……。ま、なんだ。『銀のバスケット』は贔屓にしてくれや。
        後は何も言わん……後悔ないように、あんたらは頑張ってくれ。俺みたいに、ならんようにな……?
        -- キフィ 2011-10-14 (金) 02:57:31
      • ぃえ……。(男の言に、目を伏せて…) ぁ……ぁの。私だって、教会のコトを全面的に信じてるわけじゃないです。
        ケド、どこまでを握っているのか……わからないから。 ぁ、それに……シスターさんは、いいヒトですよう!
        〜〜だから、ぇと……今日は、ありがとうございました、です。(深々とお辞儀して…)また、何かあったときは、お願いしますです……。
        (そういうと、ゆっくりと店を出て…… どこからともなく現れた赤い髪の男と共に、帰路について行く) -- 季來 2011-10-14 (金) 03:23:23
      • 解っている。解ってるよ……それぐらい甘んじて受けて、藁すがでやってることぐらいな。俺もそうだったし……。
        いい人かどうかなんて、そう簡単に読めるもんじゃないし、思い込むといけない……ああ、もう、すまんな、余計なことばかり言う。
        (頭をかきながら)……こう、当るのは良くない。それが客なら猶更……。それでは、まいどあり。またのご来店をお待ちしてるよ……。
        (どこかのマスターだとは思っていた。その傍らに現れて守り付き添う人影はその証明で、しかし、予想外なことが一つ)
        あの髪色……あいつ、以前迷宮の前で……。(その数奇さに運命の糸がどれだけかき乱されているかをありありと感じた)
        -- キフィ 2011-10-15 (土) 03:06:32
  • 同行者が誰かと思ったらお前か…… -- ヴィシュヌ 2011-10-11 (火) 21:50:52
    • 俺で悪いかい、ガラムの。(薄ら悪い機嫌を浮かべて言葉を返す。依頼もすんなりこなせば、技のキレは乱暴ながらも冴えている)
      (だけれど、戦に身を置いてその色に染まった種族の目をもってすれば、微かに感じ取れる違和感)
      (何かに無理をして冒険に出て闘っている)
      -- キフィ 2011-10-13 (木) 21:31:12
  • よーう、キフィ。お互い脱落、ざーんねーんでーしたー♪(じゃかじゃかとリュートをかき鳴らす。ちょっとばかし包帯巻いてたり、消毒液臭かったりするが、見た目平気そうな詩人)
    お前も剣馬に負けたんだって? 正直、俺はお前が勝つと思ってたんだけどな、どんでん返しの方が面白いから大歓迎だけどよ、ひひひひ!(かりかりと手元のメモに詩を書く) -- リーア 2011-10-11 (火) 21:42:28
    • ……ひゃ、ひゃほーい。(ノリノリで出てきたリーアと対照を成して申し訳なく出てきたのは、小さな背中のアイヴィーであり、)
      うん、うん……リーア君も負けちゃったんだ。そのね、あの子ね……負けてから完全に体調崩しちゃって。そのくせ、冒険者の依頼には出たがるから未だに改善しないままでね……?
      -- アイヴィー 2011-10-13 (木) 21:29:19
      • ひゃっほー! アイヴィーさんチィーッス!! はい! がっつり負けました!! 暗殺されかかって令呪手ごと吹っ飛ばされたんで決戦の間にすらいってないでっす! うっす! あ、手は『運よく』くっつきました!(アイヴィーさんが出てきたほうが嬉しいのでハイテンション。人妻万歳)
        (しかし、その曇った笑顔と事情を聞けばこちらも眉をハの字に下げて一緒になって顔を曇らせる)
        ……あー、なるほどそういうことですか……アイツ普段ジジィみたいに達観してるくせに妙なところ意地っ張りだからなぁ……ま、そういうことなら無理には訪問しないッスよ。んじゃ、また来ますんでーっと! それじゃあ来たついでなんでオススメのブレンドを2つ!
        (そういってブレンドを2つ買い、1つだけ手にとって笑う)
        そっちはキフィに奢っといてください。鼻つまんでガブガブ飲ませりゃ元気になりますよ、なんてったって魔女のハーブティーっスからね! じゃ、今度こそこれでーまーたーねー♪
        (意地を張りたいときがあることも、本当に誰とも顔を合わせたくないときがあることも知っている。オトコノコってのはそういうもんである)
        (なので、特に長話もせず、特に追求もせず、そのまま帰った) -- リーア 2011-10-15 (土) 11:08:16
      • それじゃあまたね、リーア君! ……はぁ。(嵐のようにと去っていったリーアを見届け溜息をつき、)
        (暗殺だのという言葉をあっけらかんと話して最低限の気遣いだけやっていったことに感嘆する)
        あの子もあの子でなんらかの才能なのかもしれないわねえ。……ほんのちょっとだけ見習って欲しいわ。
        -- アイヴィー 2011-10-16 (日) 20:57:07
  • (戦いの傷が癒え、歩き出せるようになった頃、キフィの元へ顔を出した)……よう、キフィ。
    (正直な所、顔は合わせ辛かったが、其れでもあっておかなくてはいけない気がした、先に進むためにも。) -- 剣馬 2011-10-12 (水) 11:49:27
    • 「会えない」だってさ。(覚悟をその身に宿し、闘いとはまた別の勇気を元に一歩踏み出したケンマに返ってきたのは、)
      「合わせる顔もなければ、のっぺらぼうで出て行く根性もないし」……「思い出してしまう」……だって。(そういう人づての言葉であった)
      あの子はずっと沈んだままで、石を抱えて浮き上がってこようとしないわ。ごめんね、ケンマ君……女々しい息子で。親の顔が見たいならここにあるわ!(人差し指をぴしっと立ててどーんと空元気するお母さん)
      -- アイヴィー 2011-10-13 (木) 21:50:57
      • いや、そう、ですよね、すいませんおばさん。(出てきたキフィの母親から言付けされ)
        ……違うんですよ、アイツにあったら、もしかしたら普通に出迎えてくれて
        俺達の事も許してくれて、なんてそんな甘えた気持ちが、俺にも何処かにあったのかもしれないんで……
        会えないのが普通ですよ、アイツの夢を絆を、希望を奪ったのは俺ですから……。だから、それまでは、会えるようになるまでは背負って行きます。
        アイツの想いを。心を。どんだけ先まで進めるかわかりませんが、頑張りますんで……。(態々忙しい中すいませんでした、と頭を下げる) -- 剣馬 2011-10-13 (木) 22:03:00
      • 久々に顔を合わせたけれど、私のことを“おばさん”と呼べる根性はまだ変わっていないみたいね……?((にこり……))
        (疑問の色が表情へ現れた。「勘違いしてる?」夢・絆・希望と続いて、「どうやら」と確信に至る)違うわ。
        ……それはあくまであの子が背負うものよ。あなたが背負ってもキャスターちゃんは戻ってこないし、望みは叶わないでしょう。あるのはただの負い目だけよ……。
        (『息子をあんなふうにした一因』として、言葉に棘が混ざってしまうが、そんなことを言いたいのではなく)ごめんっ、ちょっと今のなし! 今のなしね!
        こほん。……キフィ君はさ……あなたに、ケンマ君に、ひどいことをしてしまったから、会わせる顔がないって、言ってるみたいなのよ。
        恨みとか、そういうのは、ないみたいよ……? 私は何があったかなんて知らないんだけれど……ケンマ君、何か思い当る?
        -- アイヴィー 2011-10-13 (木) 22:12:34
      • あっ、いえハイ!!お、おねえ、さん……。(冷や汗が背中を伝っていたのが分かった)
        いや、それも、判ってます。ただ、忘れないために、覚悟のために。其れを背負うのは、自分のためにでもありますから。相手のことを考えてそれでもその先の勝利を目指さなくちゃいけない、その覚悟、です。其れを再確認、したかった。……なんかすっげえエゴっすね、俺……すいません。そんなことを伝えに来たわけじゃ無かったのに……。
        ひどい事、ですか……それこそお互い様なんだから、気にしないでいて欲しいと、伝えてください。正直死にかけましたけど……それが戦いですから。本当なら、死んでいてもおかしく無い舞台で戦っているんですから……でも、俺はキフィが生きててくれて、ほんとうに嬉しかった……。
        あっすんません、あんま思ってること上手くいえなくて……(頭を下げて謝りつつ)兎も角無事が確認したかったっていうか……、また、来ます。お邪魔しました……。(頭を下げて店を出ていく) -- 剣馬 2011-10-13 (木) 22:54:46
      • あっ、はいはい。心配してくれてありがとうね。あの子はいつでも死相が出ているけれど、しぶといから……大丈夫よ。
        わざわざありがとうね。あなたもあんまり無茶はしないで、きっと、キフィ君も悲しむからね。じゃあね!(締まる扉に遠ざかる足音)
        (足音が背中に一つ増えて重なるが)だってさ、キフィ君。(カウンターの裏の扉に声を掛けて呼び止める)
        -- アイヴィー 2011-10-13 (木) 23:32:51
      • ……なんであんな言葉が掛けられる。それとも、俺が負けたせいで弱っているためか……?
        (息を潜めて扉の裏で、話を聞いていたものの、腑に落ちることはまるでなく、胃わたは弱火で煮えくり返る)
        ケンマが勝って俺を許せるようであるというのなら、俺は負けてよかったのかもしれないな……あんな方法で負かしたら、きっと今より合わせる顔がなくなってしまう。
        -- キフィ 2011-10-13 (木) 23:37:34
      • そんなのじゃないわ。……あの子は優しくて、真っ直ぐな子よ。そしてしっかり弁えてる。負けたのなら、悔しがっても堂々としてたはずよ。
        それがどんな手段で負けたにしてもね……。(母親は、それらしく諭す口調で話し続ける)
        -- アイヴィー 2011-10-13 (木) 23:39:05
      • ……年下なのに、出来ていやがる。俺なぞ、馬齢を重ねただけか……。本当にどうしたらいいのか解りやしない。 -- キフィ 2011-10-13 (木) 23:40:26
      • 私から見たら貴方はまだまだ子供よ……煙管の似合うナイスミドルになってから大人らしく振舞いなさいな。
        何もしなくていいんじゃないの。闘って勝ち負けがついただけ……それですっぱり、元に戻ればいいじゃないの。
        -- アイヴィー 2011-10-13 (木) 23:42:03
      • (数度問答をやり取りした後に、涙の跡がついた頬で笑い、扉に背をかけたままで)
        俺が、そうやってきっぷのいい人間だって思うのかい、ママ……。
        -- キフィ 2011-10-13 (木) 23:43:47
      • 思っていないわよ。……でもねぇ、ケンマ君が一番求めてるのは貴方がいつも通りにしていることよ。負い目もなく、なにもなく……。
        最初にそれを夢見てここへ訪ねて、しかも打ち砕いたのは貴方。……ああ、失うのに弱いところは、私に似たのかしらね……。
        なにも、心の弱さまで遺伝しなくったっていいのにね。でも、私の息子だって思えて少し嬉しいかも。……ねえ、ちゃんとご飯は用意しておくから、食べなさいよ。
        (会話は、静かに終わった)
        -- アイヴィー 2011-10-13 (木) 23:47:23
  • 消臭剤よこせ!お前の臭いが取れないぞ、莫迦ー -- ヴィー 2011-10-08 (土) 06:13:04
    • ……魔術用のアブソリュートを染ませた特製だからな……おお、スパイシーな香りがすんねえ。あと誤解を招く発言に聞こえるからやめて。
      ちょっと待ちな。(瓶の並んでいる棚を漁っている)ここらに消臭殺菌の霧吹きがあったような。
      -- キフィ 2011-10-08 (土) 06:18:39
      • 三度三度カレー食べたあとみたいな匂いだ(パーカーの匂いを嗅ぐ)
        誤解?誤解ってどんな誤解? -- ヴィー 2011-10-08 (土) 06:21:57
      • ……? んん?((ピタッ)) 俺の香りということはあのとき吸ってたタバコの香りのことですよね?
        いやな、誤解っていうかまるで俺の匂いがテメエについたみたいな言われようだからさ。そういう誤解。
        -- キフィ 2011-10-08 (土) 06:25:14
      • うん、そうだよ 似たようなもんじゃん?今日は別のタバコの臭いがするね?(我慢できずに自分も瓶の並んでいる棚を覗き込む) -- ヴィー 2011-10-08 (土) 06:30:16
      • 細かなニュアンスの違いはどうでもいいようだな……。お、気づいたか。今日はちょと気分良くヤロウの香りだ。
        (爽やかな香りに甘酸っぱさがほんのり匂っている)
        (色硝子の瓶が大量に並んでいる。青・茶・緑……透明のグラスの中には液体。ラベルにはエリキシル・チンキなどなど)
        (ひときわ大きな瓶に入っているのは黄金色の蜂蜜であったり、香油らしきものの中に葉が漬けてあったり目の回るラインナップ)
        あった……ミントの芳香蒸留水ブレンド。殺菌消毒でミントが香るぜ。まぁ嫌な匂いにはならんだろ。(その瓶の先は霧吹きになっている)
        つーわけで撒布すっぜ。ちなみに水溶性だから洗えば簡単に抜ける。
        -- キフィ 2011-10-08 (土) 06:41:24
      • 野郎の香り?(くんくん)
        野郎の香りってもっとこう生臭いような…(数が多くて何がなんだかよくわからないが、大きな蜂蜜瓶は目を引いた ほのかに甘い香りもする)
        そいつはイタリアツキジだね (かけてかけてと万歳) -- ヴィー 2011-10-08 (土) 06:53:01
      • 漢字じゃない。(見えないはずのものにツッコミを入れる)そういうハーブがあんだよ。別名ミルフォイーユ、小さな花を無数に咲かすハーブだ。
        ……ふーい、顔にはかからんようにしたるが一応目ぇつむっとき。
        ((シュッ)と淡い霧を吹けば空中に水の粒があれよと広がり、涼やかなミントの香りが広がる)
        (一片の棘もない涼やかさは仄かに甘く、しかしながら強い香りのため匂いを上書きしていく)
        はい完了。…………そういやテメエいいのかよ、こんなとこ来て。一応俺はケンマのライバルだぜ。
        -- キフィ 2011-10-08 (土) 16:15:05
      • なんだかお菓子みたいな名前だねぇ…(ぎゅうと目を瞑る スプレーされると鼻先にミントの香りがして、小さくくしゃみ)
        それ言ったら、お前こそ同盟相手に商売してていいのかよー(背を伸ばして蜂蜜ビンのふたを開ける)
        剣ちゃんとはあくまでビジネスだからね お前が勝つなら、お前の方についてもいいよ(にこりと肉厚の唇で妖艶な笑み) -- ヴィー 2011-10-08 (土) 16:35:00
      • そんな理由で客を選ば無ェよ。たとえケンマが「俺の力を一番引き出せるハーブをくれ!」と言ってここに来ても俺はきちんと売る。
        (ゴールデンイェローの蜂蜜が蓋の中には広がっている。ラベルにはLanvandinsと貼られていて、柔らかい芳香が我先と散る)
        そいつはラベンダーの蜜からとれた蜂蜜だな。……ビジネス? ちっこいわりに案外信用ならねえことを言うね、どうも。
        (見上げるは蟲惑の笑顔であり、心臓に指先を触れられる感覚があり、あまりに不釣合いに見えて首を傾げた)
        ま、そんなんだったら俺についとくことを考えとくんだな。俺は勝つからね。
        -- キフィ 2011-10-08 (土) 16:50:38
      • プライドってやつ? 戦争は生半可じゃいかないよ? そこで毒を売るくらいはしないと
        変わった匂いだね(指先にすくってぺろりと舐める うん、あまい)
        いつかは泣き出しそうだったのに、スゴイ自信じゃん 好意的な返事だと、介錯しておくよ(人差し指で胸板をつつく)もし勝ったら… 2回戦で僕と当たらなければいいね -- ヴィー 2011-10-08 (土) 17:38:39
      • プライドじゃ無え。『銀のバスケット』は俺じゃねえから、俺の意思とは関係なく売り物をするだけだよ。俺はこの店が好きだからな……。
        ほぼ100%ラベンダーの蜜だから、甘さにも香りも一等だ。ついでに万病にも効くぜ。
        (目を伏せ笑みを浮かべ、言葉を受け止めて)……もう、負けられないんでね。となりゃ、勝つしか無ェだろうが。?(見下ろす)
        ……あ゛ー……そーだなぁ。厄介そうだもんなァ、テメエら。はっはっは。
        -- キフィ 2011-10-08 (土) 19:35:25
  • (久々に訪れる店、変わらないハーブの香り、そして神妙な面持ち) -- ユニフィル 2011-10-07 (金) 20:58:19
    • (生き掠れた花の香り。夏の風に揺らされて、入り口からこちらまで届く。誰かなど直ぐに解る)
      ……よぉ。どうしたい、深刻そうな顔をして。(仮面で見えないにも関わらず、当てずっぽうでそう言う)
      -- キフィ 2011-10-07 (金) 23:15:52
      • (以前、病気のことを告げて以来だろうか 顔を見るのも久しぶりであった)
        別に……そんなんじゃねぇよ…… ただちょっと気になっただけだ。(口の中でつぶやくかのようにボソリと) -- ユニフィル 2011-10-07 (金) 23:35:51
      • (会い辛かった。会う義務はどこにもないし、会おうとしなければ幾らだってすれ違える)
        (現に今だってこちらからかける言葉を失っている。易々出る言葉はまるで水で、焼け石にかかれど霧散して消え行く気休め言葉)
        気になった? 俺ァいつだって元気さ。それに別段、テメエの気に留められるようなこたァしちゃいねえさ。
        俺としてはテメエがくたばってなくて安心したがね?(奥底から言葉を無理に出せば、渋味がそこに乗り、皮肉げな返事となって口から飛び出していく)
        -- キフィ 2011-10-07 (金) 23:59:18
      • チッ……。(聞かれていないはずだったが聞かれていた、そんなイラつきが舌打ちとして出ていた)
        てめーが元気とかそういうんじゃねぇよ……ただな……。
        じゃねぇよ、別に俺がどこでいつ死んでようとオメェには関係ねぇじゃねぇかよ。(皮肉な返事に対抗して皮肉を返す) -- ユニフィル 2011-10-08 (土) 00:13:41
      • そうだな、関係ない……訂正しよう。(負けず嫌いな気質が少なからず自分にはある。言葉の針の刺しあいに、上手く言葉を返そうとして、咄嗟に出たのは)久しぶりに顔を見れて良かったよ。(なんて言葉で、皮肉などどこかへ消えてなくなっていた。神経を逆撫でした感触をありありと受け止めて目を逸らす)
        (それから、話題も逸らした)……そういうんじゃなかったら、なんなんだ。
        -- キフィ 2011-10-08 (土) 00:23:30
      • ……っ!?(見る見るうちに感情の沸点へと達し、言葉を練る思考などあっという間に吹き飛んだ)
        なにが見れてよかっただ!?(思わず鉄製の仮面を顔面へと投げつける)
        ……ーっ!(それから少しこらえて感情を落ち着かせた)
        そういうのじゃねぇ……つーか、テメェが変なことを考えてねぇかって……事だよ……。(変に濁す) -- ユニフィル 2011-10-08 (土) 00:36:05
      • 痛っ!!((ガイーン)脳天にクリーンヒットして星が飛ぶ)……そうだな、顔じゃなくて仮面だったな……今顔見れたけれど……。(相変わらず細い白い)
        ……。((ふつり)じっと黙り込む。悪いことをした子供がよくする表情というやつを、ふっと浮かべてから笑い出す)
        変なことを考える、ってなんだね? ……変なことって言ったらよほど変なことだろう。例えば、万能の薬効を宿した薬草を得るために、何でも願いを叶えてくれる神様のところまで祈りに行ってるとかそういうところか?
        -- キフィ 2011-10-08 (土) 00:52:21
      • なんで今笑うのよ!? 死ね!(顔を真赤にして)
        はぁ……? 願いを叶える神様にお祈り……? バカじゃない?
        ……まさか、それで俺の病気を治そうだとか馬鹿なこと……考えてんじゃないだろうな。(じろりと睨み) -- ユニフィル 2011-10-08 (土) 00:58:26
      • (睨みをハナで笑って吹き飛ばす)はっ、ンなわけねーダロ。やるとしたら……母さんのため、かな。『モーリュ』さえあれば、根本からどうにかできる……それを増やすなりして、長期的に摂れば……。そうだな、お前も。
        (夢想的に視線のかみ合わない雰囲気を纏い、ぼうと中空を向いていたが、ふと、我に返ったようにぴしゃりとして)
        ついでにどうにかなるかもしんねえなあ、ハハ。
        -- キフィ 2011-10-08 (土) 01:05:22
      • そ、アイヴィーさんのためか……まぁ、納得だな……。(理由を聞き一旦は納得したかのように見えたが)
        ……やめろよ(その曖昧な可能性的な言葉が気に食わなかった) やめろよそういうの……。(否定する言葉がこぼれ出る) -- ユニフィル 2011-10-08 (土) 01:16:28
      • (「そりゃ、そうだ」煤けた木片でも流れ着けば、先に滝つぼが待っていようとも縋りたくなる)
        ……すまんな。…………期待持たせようとしたワケじゃ、ねえんだ。……夢みてえな話だから。
        -- キフィ 2011-10-08 (土) 01:37:59
      • 期待とかそういうんじゃねぇ……迷惑なんだよ……そういうのはよ……。(苦虫を噛み締めるような顔)
        アイヴィーさんのだけで十分だろ……「俺の病気」は放っておいてくれよ……。(でなければ意味が無いからだ) -- ユニフィル 2011-10-08 (土) 01:44:46
      • ……なんでテメエらみたいな手合いはいつも同じことをっ……。(昔の記憶は嫌気が差すほど細部の色まで精彩に思い出される)
        (何も出来ないことが嫌いだった。ありふれた悲劇的な運命とやらに歯が立たず、因果に嘲笑を喰らうのが何よりも嫌だった)
        ……どうして、その先に終わりが待っていると知っているのに……諦めたことを。それでも良くないけれど、我慢するとでも言うつもりか。
        -- キフィ 2011-10-08 (土) 01:59:59
      • 違う……ちげぇよ……諦めたわけじゃない……。(顔を俯けるが図星、治ることがかなわず治ることなど諦めた人生)
        でも駄目だ……駄目なの……意味が無い……誰かに病気を何とかしてもらおうなんてことしてたら……。(自分に課してきた重いものと今の感情がぶつかり頭の中がぐちゃぐちゃに)
        我慢しなきゃだめなの! 放っといてよ! じゃないと私自身がやってきたことに意味がなくなっちゃうじゃないの!(高ぶった感情は自然と瞳から涙をこぼさせていた) -- ユニフィル 2011-10-08 (土) 02:11:11
      • (理解し難い。何があったかは知り得ないが予想ぐらいは立てられる、しかし、自分はユニフィルでないから感情の機微は読むこと叶わない)
        ……。駄々こねてんじゃねえぞチビガキ……。(敢えて声を低くして歩み寄り、見下ろす)
        テメエが何を抱えてるのかも、どんな我慢をしてるのかも知ら無えよ。だが……テメエがどんな辛かろうと、テメエに生きてて欲しいと願う奴が居ることをよく覚えておけ……。それが俺のこととか思ったらひっぱたくぞ、俺だけじゃねえからな。
        (投げつけられた仮面を手に持ちながら)それから、これが外れたままでやってきたことなど言うのは滑稽だ。
        -- キフィ 2011-10-08 (土) 02:25:36
      • 嫌だ! それが嫌なのよ!(駄々だ、感情が爆発した以上、口から漏れ出すのは一方的な駄々にしかならない)
        そんなちっぽけな願いを押し付けないでよ! そんな願いで自分を苦しめないでよ! そのせいで母さんは死んじゃったんだから!
        私のために何かをしないでよ……そうされないために「男の人みたいになろう」って決めたのに! 意味がなくなっちゃうじゃない! 私を苦しめないでよ!
        (そして暴走した感情は自身の隠していた秘密をいともたやすく吐き出した) -- ユニフィル 2011-10-08 (土) 02:39:55
      • テメエの母親は、やはり……。(薄々と共感をどこかに覚えていた。漸く一つの糸で繋げられて、予想から確信が織られる)(母親の口惜しさが伝わってくるようだ。一度も言葉を交わしたこともないというのに、まざまざと情景は浮かんでいる)
        (人を救えないことの無力感を覚えている。救いきれず半ばで息絶えることの、どれだけ苦しいことか予想もしきれない)
        残念だったな……相手が男だろうがなんだろうが、そのちっぽけなことに命を賭けてるのが居て! さぞかし迷惑だったろう!
        ……テメエも笑って「もういい」と言うのか……。知らんふりをして、普通に接しろと言うのか……。ミカと同じように……!!
        (「女?」渡され茶葉はレディスマントル。生臭い血の香りは病気のものではなく。獣臭い男の臭気を感じられないのは……)
        なあ、つまり、テメエはテメエのために誰かが苦心してるとこを見て心を軋めてると言いたいのか……?
        苦しんでいる親しい者を見て、辛い気持ちになることを、血塗りで理解していながら……テメエが苦しんでるのを見て辛くならないとでも思ってるのか……?
        -- キフィ 2011-10-08 (土) 03:14:31
      • いい迷惑だったわよ……! おかげで大事な人を失ったもの! 自分のせいで自分の大事な人が死ぬんだもの……耐えれるわけ無いじゃないの!
        皆が私のことを思ってくれるのはわかってる……! でもそのために犠牲になられても困るのよ! 私長く生きられないのよ!?
        母さんが最後になんて言ったかわかる? 「ごめんね」だって……謝らなきゃいけないのは私の方なのよ!? -- ユニフィル 2011-10-08 (土) 03:28:33
      • (頭の中天の奥底にある海馬が悲鳴を上げている。記憶の中にあるユニフィルの姿を目の前の本人が否定している)
        (仮面の裏側にはこんな貌を隠していたのか)テメエに謝られて喜ぶとでも思ってるのかよ! ……申し訳なくなるだけだろうが!
        感謝以上に感じたのがそれか……まるで自分に価値がないとでも言いたげだな。生きる時間が短いからと、ただそれだけの理由で。
        何を願ってそうしていたのか解ってるんだろうがお前は……それだというのに、そうして、突っぱねるのか。受け容れるだけの器量すらなしに。
        肩を貸したからといって、こちらは重さなんて殆ど感じちゃいないのに。やる側の気持ちの理解もしないで、自分本位で!!
        -- キフィ 2011-10-08 (土) 03:50:47
      • もう止めてよ!(両手で耳を塞ぎ)
        苦しいのよ! 病で苦しんで苦しんで苦しんで! 失って苦しんで苦しんで苦しんで!
        こんなに苦しいのに何に感謝すればイイノ!? 私にはムリ! 受け入れられないウケイレラレナイ! 聞きたくない聞きたくないキキタクナイ!(拒絶の壁が生まれ始めていた) -- ユニフィル 2011-10-08 (土) 04:09:50
      • (声は届きそうもない。水底のそれよりもっと深い場所、水は濁って闇く染まり、光を拒絶するように)
        (きっと病んでいるのは肺だけではない。幼い頃から幾度も指先に刻まれた傷痕、心の病が恐らくそこに根付いている)
        (セラピストとしての知識は俄か漬けで、ただ解っただけで手を施しようもない)
        俺は……俺はただ無力でありたくなく、ただ、俺にも何かできることを……ずっと、ずっと……。
        なら…………どうしても受け容れられないっていうんなら……。もう一度、拒絶していろ。
        (冷たい鉄の仮面を差し出す。見紛うこともない。他ならない拒絶の証だ)……。
        (そして、これを他の誰でもない自分が渡すというのは、「俺には何もできない」の告白であり)
        (始まりは幼き頃の母へ向けて、青春の頃は慕う姉のような女性へ向けて、そしてまた一つ……「何も、成長していない……」)
        -- キフィ 2011-10-08 (土) 04:23:33
      • (震える手で仮面を受け取りじっと見つめ)うん……わかってる、これでまた「いつも通り」(仮面をかぶると扉へと向かう)
        大丈夫……これでもう苦しまないから……。(それは自分へと向けた言葉、仮面をかぶったときに壁は完成した 自分だけでいいと)
        (そして酷く小さな背中はそのまま扉の向こう側へ) -- ユニフィル 2011-10-08 (土) 04:49:15
      • ああ……じゃあな。(空虚というものをただの一音で表すように、丈夫で軽い木製の扉は音を立てて閉まった)
        ……どんな病気だって治す覚悟があった……。救うための手立てもあった……そのための努力も、しようとしていた……。
        成長したとばかり思っとったのに……その手を差し伸べて、掴まない相手へ……俺はどうしたら……。
        どうしたらいいんだ…………何もできないのか。ああ、無力だな。……結局何年経っても同じなのか……。
        でも……でも、目の前に確かに助かる手段を、俺が無事なまま差し出せば、きっとアイツは……。今は血が昇ってるだけで、その手段をなんの気もなしに差し出されれば、あるいは……。
        勝たねえと、否が応でも……!!
        -- キフィ 2011-10-08 (土) 04:56:06
  • (店を訪れる悪魔の姿があった)ミスター、お邪魔してもいいかな? -- マーチャント 2011-10-06 (木) 23:09:55
    • (ドアが開けられて漂うのは覚えがある香りだったのだが、それは信じがたいモノでもあり、おそるおそると顔を見定めると、)
      (つい先日に見知った仮面に変わった色の肌を纏った、恐らくはサーヴァント、恐らくは悪魔か何かの姿があった)ホントに来たのか。
      OPENの札がかかってて店に入っちゃいけねえ義理もなかろうよ。
      -- キフィ 2011-10-06 (木) 23:17:17
      • そりゃあ来るさ、あたしは商人だからね。それじゃあ、失礼して(お邪魔、と店内に入ってくる 店の品ぞろえを一瞥して)…こりゃすごい。
        ミスター一人でこの品、全部用意してるのかい?…質もいいし、これは…(魔法かな?と予想を立てて薬品などにも目を通す) -- マーチャント 2011-10-06 (木) 23:20:07
      • いらっしゃいませ。……そりゃァどうも。(林立する棚の並木に狭しと並ぶ商品の数は、指差しに数えると日が暮れてしまいそうなほどで、)
        (そのどれもが緑色の香気を放ちハーブの力を誇らしげに湛えている)
        残念ながら一人じゃないんだよな、これが。ウチには薬草魔女が一人いてね。その人が大体を独りで作ってしまうのさ。
        -- キフィ 2011-10-06 (木) 23:25:05
      • …ああ、勿論だけど戦うとか、そんな事は考えてないから安心してね?教会が許しちゃくれないし(香りと商品、そのどれもに常に目を配らせつつも)
        ふむ。…魔女か、成程ね。それならこの質の良さも納得できる(瓶を一つ手に取る それはまさしく)…魔力強化、かな?(目利きも出来るようだ)
        ……で、どうだいミスター。あたしの行商に幾つか卸させてもらえないかい?品ぞろえは常によくしたいってのが商人の性でね。 -- マーチャント 2011-10-06 (木) 23:29:53
      • そうだったらテメエは自殺行為をしに来たことになる。“魔女の店”ってことは領域に踏み込んだも同然だぜぇ。
        3エーカーのハーブガーデンが大口開けて呑み込んじまうよ。……なんて、ためにならない牽制を飛ばすのは置いとこう。宣伝文句でも言ったほうがいいやね。(自嘲の溜息)
        ご名答。集中力を上げてトランスにもっていく。特に精神的に作用する薬はウチの範疇でね。……さて、無碍にもできねえな。
        卸すぐれえは構わない。……だが、強力なウチのハーブが悪人に流されると困るねェ。名が落ちちまう。そこら、約束してくれるなら、だな。
        -- キフィ 2011-10-06 (木) 23:49:51
      • あらやだ怖い。あたしは非力なサーヴァントでね、戦闘は専門じゃないんだ。はっは、卸し物を売るときには店の宣伝もしておくよ。
        …まぁ、言いたい事は分かる。売る相手を選んでほしい、ってのは今に初めて聞いた話じゃないし。じゃあ一つ条件をつけようか。
        ここで卸してもらったブースト系のハーブ類は、今回の戦争参加者には売らない。一般客のまともな奴に売らせてもらうよ。それでどう? -- マーチャント 2011-10-06 (木) 23:52:25
      • いいや、聖杯戦争の参加者に売ることだって構わねえよ。(語調は強く視線も強くはっきりした言葉を告げる。その瞳には利害を越えた魂が宿っている)
        勘違いすんない。悪人に流されるのがいけないわけであって、戦争に参加してるから悪人ってワケじゃなかろうよ。
        悪人かどうかはテメエの判断することで、悪人と決めた参加者には売らないでいい。そういうことだ。
        -- キフィ 2011-10-07 (金) 00:00:13
      • ふむ?それじゃあミスターの相手方に売っても構わないのかな?…や、これは失敬、勘違いしてたのはあたしの方だったね(ごめん、と素直に謝り)
        了解、じゃあ悪人には売らない。それで卸させてもらうよ。…出来れば、売っている物一式欲しい。少し勉強してくれるとこっちも嬉しいんだけど(1割引きとか駄目?と交渉に入る) -- マーチャント 2011-10-07 (金) 00:03:31
      • いいんだよ。ンなとこで出し惜しんでどうする。もっとも、アイツはウチの力借りて俺に勝つなんて道ゃ選らばネエだろう。
        つーわけで交渉成立……次は商談だな? 一式とは大きく出たねえ、保存環境とか大丈夫かい? あと、魔術用のハーブは非常にお高いぜえ……そうだな、一般的なハーブティーとかは宣伝も兼ねて五割引でいいが……魔術用のほうはほぼ定価で買ってもらおうか。これは値を下げると質が下がると思われかねないんでね……。
        -- キフィ 2011-10-07 (金) 00:11:26
      • 成程、素晴らしい信頼関係で。保存環境だけは何処にも負けない自信がある。…まぁ、あれだ。宝具を使うし。(易々とカミングアウト)
        ふっふ、お金は心配しなくていいよ。買おうと思えば一国でも買えるくらい金はあるんだ。ん、じゃあそれで行こう、一般的なのは五割引き、魔術用のは定価でいい。売る時は全部、店の一割増しの値段で売ればいいかな? -- マーチャント 2011-10-07 (金) 00:15:33
      • そんな家庭的な宝具もあんのかい……いや、何でも完璧に保存できるとあらァ、そりゃ強力だな。ウチにも一つ欲しいぐれえだ。
        ハッ、ならばふっかけちまっても良かったのかもな。まぁそんなことはしねえがね、ウチにも店のプライドがある。
        さて……値段についてだが。(人差し指を立てて)魔術的なものは3割増しで売り、家庭的なものはここと同じ定価で売ってくれ。
        ハーブティーはいつでも飲めるから売れるものだ、ほかのものも同様、生活に密着したものは相応の値段でなくてはいけねえ。
        逆に魔術的なモンは高くても手を出す奴はごまんと居る。どうだね?
        -- キフィ 2011-10-07 (金) 00:24:41
      • 家庭的?バカ言っちゃいけない、こりゃあたしの張り子の虎でね。ま、世界に一つしかないから、残念なことにミスターには譲れないけどね。
        ははは、ふっかけるような人間には見えなかったんでね。これでも長年商売してきたんだ、人を見る目は肥えてるさ。(にんまり、と笑みを向けて)
        ん、三割増し、か…。(少し悩む。何事も安さとお求めやすさが売りの我が商売 ここで自分のスキル:話術を使い、あえて値切って安く売ってもいいのだが……)
        (…それは、相手の誠意と誇りに失礼だな。そう考えて)…ん、わかった。その通りに売ろう。こちらは卸してもらう側だしね。言う通りにするよ、ミスター。 -- マーチャント 2011-10-07 (金) 00:28:39
      • 解ってるさ。あくまで冗談で言ってみただけさね……ああ、でもそういうの欲しいなあ。複製品とか、ダウングレードした感じの品でもあれば売れるんじゃねえの?
        ……ククク、済まないね、無理を言っちゃって。それと同じ品質のやつを市井で買おうとすれば、少なくとも倍付けは免れないんでね。3割増しぐらいにしてくれねえといけないんだ。
        さて、商談成立と……どこへ卸せばいい?
        -- キフィ 2011-10-07 (金) 00:44:54
      • さて、どうだろう…?元が魔界の宝物だからさ、複製も出来るかどうか。生前、とある研究施設にデータを持ってかれたりはしたんだけどね。
        ああ、わかってる。こんだけ質が良ければ、引く手も数多だろうさ。……卸しは今でもいいよ、全部持って帰る(どん、といつの間にやらスーツケースの様な鞄が一つ、足元に置かれる)
        (その鞄の口元、明らかに空間がおかしい 見る者が見れば、マナが歪みに歪みまくってるのが分かるだろう …つまり、これが件の宝具なのだ)今が無理なら、後日にまた訪ねるけど。 -- マーチャント 2011-10-07 (金) 00:49:27
      • ま、これも冗談がてら、さ。いつかそんなことが出来たらいいなってふうに捉えといてくんな。
        は? ……なんかの乗り物でもこさえてき……。(“ニオイ”が大きく変わる。全く別の場所へ、ここが吸い込まれてしまいそうな、理解不能の饐えたニオイだ)
        成程ね。……それ持ってるだけで大商店が移動してるようなもんだ。解った、ちと倉庫まで来てだなあの備蓄とこれを……──。
        (商品の説明と搬入を始める。倉庫から持ってきた箱や、置いてある瓶の数々など、一つ一つ……)
        -- キフィ 2011-10-07 (金) 00:59:19
      • ふっふ。わざわざ見せる程度には、この卸しには感謝してるんだよ?ん、じゃあお願いしようかな
        (卸される一つ一つの品を、一瞥して品質を確認しては鞄に入れている 明らかに外見よりも体積の合った品々のそれを、あっけらかんと全て収納し、鞄の口は閉じられた)…ま、こういう鞄さ。
        (勿論、宝具としての性質は明かしてはいないが)…じゃあ、お代だ。商人として本当に有難いよ(鞄からあらかじめ出しておいた大量の金貨は、卸された商品の代金分、しっかりとあった) -- マーチャント 2011-10-07 (金) 01:03:30
      • ……驚くね。その中身は雲の上にでも繋がっているのかい。本当に全部入ってしまいやがった……。
        (驚きの言葉を繋いだ後に、二の句を繋げることができない。ただただ驚いて、何の変哲もない鞄を見下ろす)
        ……まいどあり。こんな大量に売ったのは開店以来初めてだよ……。はっはっは。(金貨の袋を抱えて見せた)
        -- キフィ 2011-10-07 (金) 01:24:02
      • ははは、雲の上よりも凄い空間だよ、中は。あんまり覗きこむのはお勧めできないね(どーも、と大量の金貨を渡して)
        よし、じゃあ商談は成立。今後の戦争では手は抜かないけど、それ以外は仲良くしようね、ミスター(じゃあまた、と手を振って店を出ていった) -- マーチャント 2011-10-07 (金) 01:26:45
  • キフィー久しぶりー。(朝っぱらから巨大なバケットを抱えてやってくる巨人、バケットの中には一杯のフライドチキン)
    (顔にはあちこち包帯を巻き、まるでトロルか何かと殴り合ったかの様に腫れている) -- ベイル 2011-10-06 (木) 23:09:19
    • (漂う香ばしい匂い。何かと思えばフライドチキンに焼きたてのバケットが堂々、ベイルの手の中で主張していて、)
      (その当人の顔を見てみると腫れ上がって巨体にいっそう“ハク”をつけていた)
      オイオイオイ……テメエ、まーたなんかやってきたってのかい、ベイル。
      -- キフィ 2011-10-06 (木) 23:14:34
      • うん、闘技場で彼方と試合してきたんだ、あ、彼方の事は覚えてる?(巨体に相応しいペースでどんどんフライドチキンを消費する、早くも半分が巨人の胃袋に)
        凄いんだよ、彼方がいきなり黒くて大きい怪物になってさ、僕に殴り合いを仕掛けてきたんだ!楽しかったなー…
        あんな楽しい殴り合いは久しぶりだったよ、というか初めてかな、大抵の人は僕のパンチを受けるとのびちゃうし(その超人的な身体能力を持つ巨体を維持するのにはこれだけの量の肉ですら役不足なのだろう、既にバケットは底が見え始めている) -- ベイル 2011-10-06 (木) 23:31:10
      • 覚えてるがそんなテメエと楽しく殴り合いが出来るような逞しいのは、俺の知ってるカナタじゃねえかもしれんなあ。
        (まるでサラダでも軽く頂くようにフライドチキンは消えていく。朝飯時だというのによくやるものだと呆れ気味に驚嘆する)
        んで、今日は何が入用なんだい。つっても、顔が語ってるか?
        -- キフィ 2011-10-06 (木) 23:56:31
      • いやーフライドチキン買ったのはいいけどずっと同じ味ばっかり食べてたら飽きてきちゃってさ
        何かいい調味料になるハーブとか無いかなーって。(傷の事は気にもしていない様だ)
        あ、そういえばバケットもう一個あるんだけど、キフィもチキン一つ食べる?(後ろに置いていたバケットを持ち上げて)
        いや、君の知ってる彼方だよ、いつの間にか変身できるようになってたみたい。また殴り合いたいなあ…(嬉しそうににやにやして) -- ベイル 2011-10-07 (金) 00:02:52
      • あーはいはい! 真面目に考えた俺が悪うござんしたよ!(眉を引き攣らせて笑う)
        調味料になるハーブよりいいのがあるぜ……(瓶を取り出してくる)ハーブソルトだ。
        んじゃあ一ついただいて。(チキンを受け取って、瓶の蓋を開けて振る。緑色の食欲を刺激する香りが荒削りの塩と一緒に落ちてくる)
        なんでも使えるし振るだけで済む。いいだろう。(フライドチキンに舌鼓を打ちつつ)……ははァ、そりゃテメエに敵うんだもんなァ。そりゃ嬉しいだろ。
        -- キフィ 2011-10-07 (金) 00:20:34
      • 僕が全力で殴ると大抵の人は一撃で伸びちゃうんだもん、でも彼方は違った。
        ちゃんと殴り返してきてくれた。ああ、本当に楽しかった…またやりたいなあ…それで…
        今度こそあの彼方を粉々にぶち壊してやりたいなあ…(亀裂の様な笑みを浮かべ、巨人は何時ともしれない再戦の期待に胸を焦がす)
        (が、キフィの説明にすぐに元のぼんやりした雰囲気に戻る)へー、そんなのあるんだ…どれどれ(少し降って、チキンを一口)
        …何これ!?すっごくおいしい!(普通に驚いた) -- ベイル 2011-10-07 (金) 00:26:46
      • (その内には悪意が潜んでいない。あるとするならば狂気の一言が渦巻いている。ただただ、じゃれ合うようにベイルはそれを求めている)
        (話しても解りやしない、本能的な欲求で、鳥に飛ぶなと言うがごとく、魚に泳ぐなと告げるがごとく、)
        (言うだけ無駄なことなのだろう)そうかい。(そしてそれだからこそ、根源の恐怖をベイルは放つ。堪らず、目を逸らした)
        (無邪気にもチキンの味へ驚きの声を上げると、その内に狂気はすっかりなりを潜めて、目線も戻せるようになる)
        特に肉料理には合うぜ。これもそうだが、肉を単に焼いたところへ振っても充分な味だ。
        -- キフィ 2011-10-07 (金) 00:36:03
      • 知らなかった…世の中にはこんな凄い調味料があったんだね…(初めてコーラの瓶を見た未開の地の蛮族の如く、物珍しそうにハーブソルトを眺める)
        あぁ、何となく想像できる…想像しただけで涎が出そうだよ…(うっとりした様子で思いを巡らせる)
        ねえキフィ、これ一つもらってもいい?あ、お金がいるならちゃんと払うよ?(突然の提案、貴方はどう答えても構わない) -- ベイル 2011-10-07 (金) 00:46:17
      • (普段からずっとこうしていれば恐れられることも牢へ叩き込まれることもなかったろうに、)
        (根底にこびり付いた赤錆のような本能は消えることなくそれを増やす。血錆が濃く濃く、取り返しもなく強く)
        (それでも今は、そうでもないのだから、安心を向けられる。「どうにかならんもんかねぇ」)
        さて、そんじゃ一瓶金貨が一枚だ。ただし、アシが早いから少なくとも二月以内に使い切れよ。
        -- キフィ 2011-10-07 (金) 00:51:09
      • 金貨一枚でいいの!?あっはは!ありがとうキフィ!(ポケットから金貨を一枚取り出すと、キフィに渡し、ハーブソルトの瓶を受け取る)
        いやーいいもの貰っちゃったなー。あそうだ、お礼にこれあげるよ!(半分ほど減った二つ目のバケットを、机にどす、と置いて)
        それじゃあねキフィ!また会おうねー、ついでに今度試合しようねー(余程嬉しかったのか、鼻唄を歌いながら去っていった) -- ベイル 2011-10-07 (金) 00:58:11
      • へーい、じゃあな……。(手をぴらぴら振って見送る)……あいつァいつもああしてりゃいいのになァ……。
        力強くて躰もデカいんなら、幾らでも真っ当に生きていけるだろうに……。ところで。(バケットのチキンを見る)
        今日一日分まかなえそうなんですけれどもね?
        -- キフィ 2011-10-07 (金) 23:35:55
  • …なあキフィ。ちょっといいか(深刻) -- キャスター 2011-10-05 (水) 23:04:11
    • ……なんだ、言ってみろ。(眉に皺が寄る) -- キフィ 2011-10-05 (水) 23:06:45
      • …お前は……私みたいなのより、この前来た女とか剣馬のサーヴァントみたいな
        背が高くて、胸が大きくて、物腰優雅でオトナの雰囲気漂う女性の方がいいのか……?(胸に手を当ててじつと見上げる) -- キャスター 2011-10-05 (水) 23:12:42
      • (目の前で、予感めいたものが瞬く。眩い不安は色濃く目蓋の裏を満たしていく。なみなみと黒い憂いが注がれる)
        (息が詰まるようだ。海の底の静けさが、話し始めるキャスターとの間に流れていく気がした────)
        なんの話だ!!!(そのまま雰囲気は流されてどこかへ消えていった。その代わりになんとも言えない感情が湧き出した)
        テメエねえ……?(かぶりを振って上目遣いを振り払う)どうしてそんなことを聞く……!?
        -- キフィ 2011-10-05 (水) 23:24:26
      • いや、だって……なんか羨望とか憧れとかそんな目でそういう人を見てたし……私にはなんか冷たいし…
        マスターとの円滑な人間関係とか、硬い信頼関係を結ぶにはさ…大事なことじゃん…? 私には欠けてるんじゃないかって… -- キャスター 2011-10-05 (水) 23:33:12
      • そ、そらあ……あれよ、よく言われる健全な男子の常識的な行動だよ。本能的なモンだ。(たじろぐ)
        それに、ンなことが理由でテメエに冷たくしたりはしねえよ……(視界を全く阻むことのないキャスターの胸を見下ろす)残念だとは思うがテメエの貧相は今に始まったことじゃナイ。
        しかし……(思いが渦巻く。渦巻くというより、複雑に色々な方向へ流れる乱流だ)胸は欠けてても信頼が欠けてるっつーのはどうもな……。
        そもそも俺はテメエのことをよく知ら無えしな……テメエ、そういや何をやってる奴だったんだ。人形師か?
        -- キフィ 2011-10-05 (水) 23:50:28
      • そうか……あ、あれだぞ! 私だって、今はこんなだけどもうちょっと勝ち残ってお前が力をつければ、あのくらい……までは無理…だけど……人並みには…(徐々に小声)
        でもあれだろ!私がもうちょっと豊満な体の美人だったら、もっと鼻の下を伸ばしてデレデレして、何かと優しく接したんだろう!けだものめ!
        …ん、あー、んー。いや……普通に、冒険者(当然といえば当然の答えが返ってくる) -- キャスター 2011-10-06 (木) 00:10:43
      • へぇえ、そうなるのか。そいつはたのしみだなー。(全くもって芯の通らないすかすかした声色で話を押し流す)
        当たり前だろうが! もしテメエがそんなふうだったら今頃令呪が二つなくなってるわ!!(血走る目は本気の証明)
        ……違う。そんなのは大体予想がついてたよ、マリオルの蕊に絡め取られたどこかの冒険者だってのは。
        そうだな、言い方が悪い……俺が聞きたいのは「何をしようとしていたか」とか「どうして冒険者になったのか」とか……家族は居るのかとかそのへんだ。
        -- キフィ 2011-10-06 (木) 00:21:13
      • 相手の人権や尊厳を踏み躙って、自分の欲望のためにむりやりそういうことをするのは人として許されない行為だぞキフィ…。自害しろ(信頼関係云々のためにはじめた話なのに、むしろ亀裂が入ったような音が聞こえた気がする)
        生活のためとか、まわりがみんなそうしてたからとか、そんなもんだよ…。オリジナルの私は、遠いけどそれなりに世話をしてくれる家族もいたし、新しい家族もできた。今の私はしいて言えばお前らが家族だが、まあそういう話じゃないよな
        うーん。……地下に行こう。よもやと思うが用心に越したことはない(返答を待たずに身を翻し、地下への階段へ先に向かった) -- キャスター 2011-10-06 (木) 00:35:31
      • 喩えの話だよ喩えの。死んでもテメエにはそういう使い方をしてやんねえから大安心してろ。(「あれ、俺マスターなのに言われる側に回ってる……?」)
        ふうん、俺の幼馴染連中と似たようなもんか……憧憬の中へ歩いていきたいと。オリジナルのテメエは中々豊かな人生を送ったようだね。
        (その人生から切り離された複製のキャスターは、周りにその人達が居なくて寂しかったりするのだろうか)
        (だからこそ「冷たい」と言われてほんの少し胸へ刺さるものがあって、ぎこちなくなって、)
        (それでも何の気無しに「強いて」との冠詞もつけられてだが家族と言われるのは、少なからず安心した)
        ……テメエの領域ならばそうそう耳も立てられねえってか。(ついて行く)
        -- キフィ 2011-10-06 (木) 00:48:20
      • (そういうわけで地下室に至る。部屋に二人しかいないことを確認すると、扉に手をかざす。扉は光って消滅し、気分的に完全な密室に)

        じゃあ、えっと…まずはこれからかな…(腕をあげて巻かれている包帯を見せると、一息に解く)
        (包帯の下には、何条もの傷痕…いや、包帯が解かれたとたんにじわじわと血が滲み出している…深い生傷が刻まれていた) -- キャスター 2011-10-06 (木) 01:04:05
      • (全く締め切られて、もはやここで交わされる会話は母にすら届くことはないのだろう。いつかの召喚の時と同じく二人きりだ)
        まず……?(身の上話がとくとく始まりこちらは頷くがまま、キャスターを知る。ところが、始まったのは話ではなく……)
        (言葉よりずっと強いものを突きつけられて頷くどころではなくなってしまう。鼓動が早まって目の前がちかちかしている)
        (風邪や腹痛は数え切れないぐらい経験したし、肺を少し痛めたことも臓腑のそこかしこを不調にさせたこともあるが、)
        (言葉通りに目へと伝わる生々しい傷痕はまるで馴染みもなく、そこから滴る血へと視線は離れない)
        なんだそれは……。
        -- キフィ 2011-10-06 (木) 01:18:14
      • 見ての通り傷だよ。(ここで消耗するのは無駄と手早く巻きなおし)
        ハンデ持ちという意味では、お前が言うような残念な外れサーヴァントだってのは間違ってないな。私もこのことはすまないと思う。
        まあそれはともかく、これのせいで武器が上手く扱えなくなってね…私の代わりに武器を振るう、文字通り片腕として使うようになったのが人形だ。
        人形を使うようになった経緯としてはそんな感じ。もともと芸術家だったし、そっちの方が才能あったみたいだから、まあ大道芸とか出店とか人形師の真似事もやったりもしたけど。
        だから、えーと……(髪に手を突っ込んで頭を掻く)別にプロの人形遣いで、それで生計を立ててたとか、お前の思い描いてるだろう過去は別にない。
        ただ、「人形を操る術の研究を進めた魔術師」としては、研鑽をかなり重ねたつもりだから、それなりに自信はある……
        えっと、だから、人形はあくまで戦う手段で、人形を武器として使ってた普通の魔術師の冒険者だよ。…なんか説明になってないな? こんなんでよかったのか?
        いや、ほんと、改めて話すとなんというか…特に大志を抱いていたわけでも、大層なことを成し遂げたわけでもなし…なんでサーヴァントで出てきたの?って感じだな、あっはっは -- キャスター 2011-10-06 (木) 01:40:58
      • (『消えない傷』心と地盤が震えゆく。補うための技術は砥がれた人の文化であり“娯楽”を魔術として高めたものだという)
        (思い浮かぶことが一つある。内側に空いた穴があり、それを埋めようと只管に自然へ立ち返った昔の話だ)
        (「こじつけか?」大志を抱くわけでも無く大層なことを成したでもなかったが、ただ生きるためにそうしていたのだ)
        (考えるうちにどちらがどちらも解らなくなる。一つ纏めるとすれば俺や母とキャスターはほんの少しだけ似通っている)

        (乱雑な思考を振りほどいて、ぼうっと聴いていた話のほうへ耳を傾ける)
        ……きっと、俺が喚んだからテメエが出てきたんだよ。だから、心配なんかはせんでいいさ。あっはっは。畢竟、そういうことだ。
        似たモン同士なんて馬鹿なことは言わねえが、どっか通じたんだろうよ。……ああ、そうだ。
        大志を抱いていたわけでもないキャスター殿は、一体サーヴァントとして聖杯に何を望むつもりなんだね。
        -- キフィ 2011-10-06 (木) 02:01:14
      • すまん、一方的に一息でまくしたててしまった…もう少し小分けにすべきだったか…(ぜぇぜぇ)
        そーだな……きっと深い意味はなくて、そんな単純なもんなんだろうな。別に心配なんてしてねーけど。
        …ん? そうだな… 質問を質問で返すのはマナー違反だけど、そっちの先に聞かせてくれよ。本来なら契約時に聞いてたはずだったんだ、いいだろう? -- キャスター 2011-10-06 (木) 02:20:28
      • いいやァ?(にやけている)俺に対してちいと引けめに感じてたこととかを話したかったんだろうなァ、と思えばこちらも良い気こそすれ、悪い気にはならねえ。
        (複雑な理由の数々でこの願いは織られている。高い山園の民族が作ったタペストリーのそれがごとく、色彩は豊富で一つに纏まらない)
        (それでもタペストリー自体は出来上がっている。紐を一つ一つ解いて理由を探すのは難しいが、願うことを言うのはらくらくだ)
        『モーリュ』が欲しい。……だから願う。(澱みなく短くただ一言の願いを、聖杯へ向けるに先立ってキャスターへ告げる)
        -- キフィ 2011-10-06 (木) 02:29:28
      • ……まあ、そういう気持ちがあったのは否定しない……(ぶはー、と大きいため息)
        …ふぅん?(専門外のことはわからないので遠慮なく幻想事典を引く)ふむ…(一言で済まされた…食い下がって求める理由を深く尋ねるべきなのだろうか。順番的には向こうが話をする番だろうし、いいよね、ととりあえず)
        …えっと…誰のために? -- キャスター 2011-10-06 (木) 02:42:11
      • …………そこで素直になるなよ……。(からかい気味の表情が崩れて目が逸らされる)
        (辞書を引いたのなら何かは解ったろう。さて、ここからが悩みどころで語調は弱く、弱くなる)
        誰の……俺とママさんのためだな。どちらかというと、ママさんへと想う比率が多いのかも知れねえ……。
        複雑な事情があって俺たちは随分無理をしている。ただ、願うのは俺たちの健康ってとこで、何故健康を願うのかは上手く言え無え。
        俺が産まれた頃から、ずっと……軋んでるんだ。健康になったから解消するかは解らねえが、きっと状況は動くはずだ……。
        (井戸の底へ呟くように静かに話し終えると、打って変わって明るくなる)『モーリュ』を育てて売れねえかって野望もあるのよ。
        まあそんなとこで、質問がなければ次はテメエの番だよ。聞かせろ……碌でもない願いだったら俺もちょっと考え直さなきゃいけねえ。
        -- キフィ 2011-10-06 (木) 02:54:42
      • なんでお前自分の母親をママさんなんて呼び方してるん? まるでどっかのバーみたいな…
        (そういえばわりとよく寝込んだりしているな。こんだけ薬草が揃ってて治らないのだから、なるほどそういったものに頼るしかないのかもしれない)
        いや…わかるよ。ないものは求めたくなるもんだ。それが、普通の人なら当然のように持ってるものなら、特に。(自分の白い肌を見る。魔法が使えないころは、外出するだけでもいろいろと制限があったものだと思い返し)
        …というか、そんな深く考えなくても。誰だって痛かったり苦しかったりするのはイヤだし。健康になりたい、結構な願いじゃないか(わりと適当)
        …ん、ああ。そうだな。私が今欲しいものといったらひとつしかない。ミシンだ -- キャスター 2011-10-06 (木) 03:18:15
      • 幼少みぎりの頃はママと呼んでたわけだ、ここまでは解るだろう。で、ある時母さんと呼んだら……すごく哀しそうな顔をされてな。
        なんでも他人行儀に感じたんだそうだ。そして俺は妥協してママさんと呼ぶようになった……。(遠い目)
        (目線の動きが偶然に意識される。落とされた先は白い肌で、自分のような虚弱体質でないにしろ、それを抱えてきたことを把握する)
        だよなぁ。めんどっちく考える必要なんてどこにもないし、それは正しい願いだよなぁ。うん。(そうは思っても後でまた悩む)
        そうか、ミシンか……。(手を組んで顎に乗せる。話がひと段落して今度は聞きの体勢になり、よくよく話を受け止める)
        ……念のために聞いておくが、ソレは被服工場でよく使われてる針と糸を機械で動かして縫うアレじゃねえよな?
        -- キフィ 2011-10-06 (木) 03:32:43
      • …なるほどよくわかった。野暮なことを聞いてすまない…(この数ヶ月、見ていてどうにもべったりな感じがしていたが、先の複雑な事情とかからすればそれが自然な形なのかもしれない。と気にしないことにした)
        もちろん言うまでもない。あれだ。ゆくゆくは業務用のでかいやつが欲しいけど、今はとりあえず中古のちっちゃいのでもいい。買ってくれ。
        手縫いはもうイヤなんだ……ちまちましててめんどいし疲れるし作業効率は悪いし……そもそもこれを頼もうと思って話しかけたのだがずいぶん話がずれていってしまった -- キャスター 2011-10-06 (木) 03:44:52
      • ……普通の親子じゃ無えんだ、ウチは……血も繋がってるし、変な意味でもないがな。(ぽつりと補足しておいた)
        …………。(言いたいこと、それは一つの言葉と相手に対してこんなにも豊富に湧き出るものだったのかと感動を覚える)
        わぁーったよ。……要求とかそういうのは話し辛いもんだがよ、だからといって話の切り口を自分の貧相さに充て付けるのはどうかと思うぜ!
        そりゃあ話もずれるってもんだよ! ……えーと、ママさんは機械駄目だし手縫い派だからなァ、カタログがいつか届いてたハズなんだがどこにあったか……ま、ともかく注文してやるよ。業務用は搬入がめんどいからそこそこの奴をな……はぁ。(見て解るほどに溜息をつく)
        なーんかはぐらかされた気がしねェでもないな。
        -- キフィ 2011-10-06 (木) 03:54:06
      • ん。(大丈夫わかってるわかってる、って感じで実際は全然何もわかってないのに頷く)
        いやぁほら、キフィが私みたいな体にも興味があるようだったらこう、その辺の魅力も駆使してねだってみようかと?(てへぺろ☆)
        …ホントか!(両手を合わせて、ぱあっと笑顔)ありがとう……これで人形の手入れも捗るってもんだよ! 量産計画も進む!
        はぐらかしてなんかないぞー、ミシンの願いが叶ったから次は工作機械がほしいな!旋盤とか!まあその辺はミシンが来てから考えよう!(こんな調子で届くまでやたら上機嫌を振りまいていたのであった) -- キャスター 2011-10-06 (木) 04:05:54
      • (本当に本当に、心底呆れる)あえて言っとく。白くて薄い、紙っぺらみてえなテメエの躰に興味は無えよ。
        第一ンなことせんでも普通に言え普通に! 色仕掛けされて買い物なんてほど男として身持ちを崩しちゃいねえ!!
        ……はぁー。(どうにも癪ながら笑顔に絆されて、目を逸らす)……笑顔一つで充分なんだよ。
        コラ調子乗ってんじゃねえ! 必要投資とは言えそこまでやりやあしねえぞ! 聞いてんのか!(浮かれ気味のキャスターに頭を抱えていた)
        -- キフィ 2011-10-06 (木) 16:01:31
  • よっ、キフィ、調子はどうよ。(店の真正面、戸を開けて入ってくるのは、幼馴染であり、今回の試合のライバルでもある、ケンマであった) -- 剣馬 2011-10-05 (水) 04:01:21
    • (さて、剣馬の後ろには霊体となって身を隠したサーヴァントが控えている。魔術を齧ったマスターかサーヴァンとなれば、容易に見破れる程度の魔力を放っているのは無意識か、作為か) -- セイバー 2011-10-05 (水) 04:03:23
      • (フェンネルスイートの香りがする。それは、泥臭く素を隠そうともしない天然色と燃える熱い香りを比喩した表現で、)
        (まさしく今ドアを開けて調子良く入ってきた人物を表すものだ。予感はしていた、そういう奴だ)
        (ほんの少しのキナ臭さはきちんと受け取っている。ハナに来るのだ、野生よりも厄介な香りが……)
        上々といったところかねえ。コンディションは高まってきてるよ。……強敵と当っちまったんでね、手が抜けなくて困ってるところだ。(含みのある笑いをケンマへ向ける)
        -- キフィ 2011-10-05 (水) 04:10:45
      • んー、なんだ? このチャラいのが剣馬か? コイツがやたら怖がってるからどんなヤツかと思ったら…(腕組したまま鼻で笑う女子供) -- キャスター 2011-10-05 (水) 04:14:53
      • 『アレがサーヴァント、みたいね。一度ちらりと見た程度だけど……』(剣馬に思念を飛ばす。外見からクラスは推し量れない、が……?) -- セイバー 2011-10-05 (水) 04:18:52
      • チャラい言うなッ!?って、いきなり突っ込んじまったけどこの小さいのがお前のサーヴァントか、なんか失礼なやつだな(率直な感想)
        へへ、そうかい!俺も色々と日々忙しく生きてる、何せお前が戦ってるところなんて見たことも聞いたことねえんだからな、大変だっての。(愚痴のようにこぼしつつ)
        ま、それなら問題はなさそうだな、お互い手抜かりなしに全力で戦えるってことだろ、俺は楽しみにしてるぜ(にぃ、と笑う、いつもの調子であるが、これは、宣戦布告、正面から堂々と相手を視察する、その意味合いも兼ねている) -- 剣馬 2011-10-05 (水) 04:19:42
      • 『少なくとも、パワータイプには見えねえ、ってお前みたいなのもいるしソレだけじゃやっぱ判んねえか……』(互いに念話を交えながらも、視線はキフィとサーヴァントへ向けたまま) -- 剣馬 2011-10-05 (水) 04:21:12
      • あ……もしかして地毛なのか? 脱色してるのかと思って…ごめん… -- キャスター 2011-10-05 (水) 04:22:23
      • “ファイター”、下がってな。(迷宮に潜った時のことだ。なんとかクラスを誤魔化すため、咄嗟に口をついて出た言葉がソレだった)
        (全く頼りなさげな外見に弱弱しい色素の薄い髪の色が「ミスマッチだ」とその称号を拒んでいる)
        (明らかに嘘と解るクラスの呼称は、それだからこそいっそうに言葉を引き立てる。白地のカンバスへ黒の絵の具を落としたように)
        ……一度闘技場で闘ったことはあるんだぜえ? 誰と闘ったかは、聞かれちまうから教えない。探してみればどうだろうかね。(そう言って笑っている)
        (足跡を辿るでも聞き耳を立てるでも覗き見をするでもニオイを辿るでもなくして、ただ拳一つ正面向けて突き出してくる)
        (“らしい”計り方だ)……俺もだよ……。まだ時間はあるのだから、今から熱くなって燃え尽きるなよ?
        (不自然はないが、ケンマの行動にはニオイが伴っている。意識が上の空へ向かえば、視線が外れずともその中身は空虚になるものだ)
        (ただそれだけなら良かったが、その前に一つ感づいている。ケンマのすぐ傍に立つキナ臭さに……二つが合わされば自ずと答えは浮き彫りになる)
        そうそう、それから……テメエのサーヴァントにもよろしく言っといてくれや。(“ニオイ”の出所へ視線が走った)
        -- キフィ 2011-10-05 (水) 04:36:04
      • うるせえよ!地毛だよ!悪かったな金髪褐色で!おい、キフィ、こいつちょっと躾ちゃんとしとけよ!?
        ファイタぁー?知らねえクラスだなー。ふふん、ま、俺の”セイバー”の方が強いに決まってるけどなァ?そいつ、ちっせえし、胸ねえし。(にやりと笑う、クラスも敢えて再度強調する、ついでに得意の挑発もかましてやったのだった、幼女限定の)
        フゥん闘技場ね、俺も一度くらいはやっとくべきだったか、正直、観客に見られながら戦うのって好きじゃねえんだ、なんつーの、見世物じゃねえんだよって気分かな(あくまでいつも通り、普段と変わらないケンマ)それに、何処で誰に見られてるかもわかったもんじゃねえだろ……?
        だはは、燃え尽きるかっての!俺の心についた炎は、タダじゃ消えねえからな。(相手の目線が、自分のサーヴァントへ向けられているのを見た)
        ……あぁ、わかったよ、しっかりと伝えておく、いや、直接伝えに来てもいいんだけどな?うちのサーヴァントは巨乳な上に可愛いからな、一度キチンと会っておいて損はないぜ?な、セイバー?(視線はキフィ達へ向けたまま、後ろへと声をかけ、ニィ、と笑った)やっぱ、コソコソすんのは性に合わねえな、どーも。 -- 剣馬 2011-10-05 (水) 05:02:42
      • (すぅ、と空間から溶け出るように姿を表すのは、以前集会所でも見た女サーヴァント。豊満な胸を誇るように胸を張り、余裕の笑みを見せて)
        魔術師としての技量は、少なくとも聖杯戦争に参戦するに余りあるようね、貴方は(キフィににっこりと笑みを向ける)
        (そうして、ファイターと呼ばれた白髪のサーヴァントへ視線を移し)今回の聖杯戦争、イレギュラーなクラスも紛れ込んでいるのだから……おかしくないわ(・ ・ ・ ・ ・ ・ ・)、ファイターなんてクラスがいたとしても、ね?
        ……、(何度かこつこつ、とブーツのつま先で床を叩き)まぁ、うちはマスターがこれだから。決戦の時には正面から潰させてもらうわね?
        (改めて、二人に笑みを向ける。親しげではあるが、その笑みは何処か大黒の微笑を思わせる不気味なものだった) -- セイバー 2011-10-05 (水) 05:08:35
      • できたらとっくにしてるよ。令呪を一つ使ってやろうか迷ってるぐらいだぜ。(肩を竦めて苦笑する。矛先は自分に向いていないので他人事だ)
        剣道三倍段というんでね?(両手を広げてパーとグーを作る。そしてパチンとそれ同士を打付ける)
        テメエのセイバーとウチのファイターは“非常に相性が悪い”んだ。そういう関係があるからどーうも手が抜けないわけよな。
        (嘘を吐けば仕草に出る。しかし、本当を織り交ぜればそのニオイが残らない。“キャスター”が“セイバー”に弱いという本当を絡めてかき消す)
        (尤も期待なんかしちゃいない。そもそも、化かし合いは性にそぐわない。本質的には植物の伸びる先のように単純なのだ)
        あ、それはちょっと羨ましいな……。(素になる)実際に見てみたいぜ、なぁ。
        (後ろに声をかけるその動作は、潔くてさっぱりしている。笑いながらそう言う)
        さて、話も終わったことだ。店に来て喧嘩だけ売りつけられて帰られたんじゃあ商売は上がったりになっちまう。
        どうだい、ハーブティーでも。(中ぐらいの缶をカウンターの下から取り出す)丁度良く売り出し中のブレンドがあるんだがねえ。
        -- キフィ 2011-10-05 (水) 05:15:28
      • おっ……。(話に気をとられていると、種も仕掛けもない場所に忽然と人影が現れている)
        お褒めに預かり光栄だね、どうも。(魔力そのものではない魔性をキフィは発している。入道雲の大きさはなく大空の豊かさもないが、)
        (大地へ立ち霧の内へその身を潜ませる人の魔性を発しているのだ。それすら見透かすように、セイバーの微笑みがわが身を射抜く)
        まあったく。こっちの喧嘩は随分重たいねえ。……なに、せいぜい高く買い付けてやるよ……。
        (動じることはない。あくまでも表面上は動じておらず穏やかに笑っている。しかし……)
        (警戒が明らかに強まり、件の霧のような鋭気が深まったのは確かに感じられる)
        -- キフィ 2011-10-05 (水) 05:32:16
      • へぇ、俺がサーヴァントなら例えセイバーでも引けを取らずに戦ってみせるけどな、気概の問題じゃあねえの?相性なんてなぁ。ま、なんであれ手を抜いて勝てるような相手じゃ面白くもなんともねえさ。(本質的に、戦いだけを求めている、相手が誰であれ元より油断も何も無いのだった。考えるのは、セイバーに任せればいい。)
        どーよ!!可愛いだろーぅ?家の手伝いもしてくれるし、マジいい子だぜ?お風呂上がりとかすんげー色っぽいし!ある意味男のロマンの結晶だよなぁ?(そんな張り詰めた空気を物ともしないウザ惚気発言!)
        ま、なんだ、今日はこのくらいで帰るぜ、セイバー。互いにお披露目は終わったしな?(今度はしっかりとセイバーの方を見てそう告げて)んじゃ、そのオススメも買っていくぜ、偶にウチのお袋も世話になってるしな、丁度いいお土産になるぜ。(代金をカウンターに載せる、少し色をつけておく)釣りはいらねえぜ、喧嘩の代金の前払いだからな。とっとけよ。
        それじゃあな、今度は何時会うかはしらねえが、健闘を祈るぜ。(ハーブティの缶を受け取ると、後ろ手をひらひら振って堂々と出ていった) -- 剣馬 2011-10-05 (水) 05:43:17
      • サーヴァントじゃなくても闘ってみせるくせに……。(微笑んでみる。あらゆる意味で好敵手足りうる直情は、見ているだけで愉快)
        チッ、羨ましいな……このヤロウ……!! 風呂上りまで見定めてやがるとは……!!! もうテメエ願い叶ってんじゃねえの!?
        (受け取る代金、締まるドア)闘いのニオイがする……。魔術と体術はぶつかるとどんな火花を散らすのかね……?
        -- キフィ 2011-10-05 (水) 05:58:38
  • よーキフィ兄、ひさしぶりー。何か聖杯戦争だっけ、出るんだって? -- マック 2011-10-05 (水) 00:05:25
    • そんな今度町内の清掃委員会に抜擢されましたみたいな軽さで!!!? そして情報が漏洩しているぅ!
      そりゃ出るけどよ! ま、アレだよ……ガラガラの抽選券を貰ったから一等を狙ってみるかあって心持ちよ。
      -- キフィ 2011-10-05 (水) 00:09:30
      • いや、この前剣兄んとこ遊び行ったらキフィ兄と戦うみたいなこと言ってたからさ
        あれ、もしかして秘密裏にやるもんだったのかあれ?真剣勝負ってのは聞いてたけど -- マック 2011-10-05 (水) 00:11:32
      • 出所はケンマか!! アイツはホントもう自覚ないことこの上ねえな……多分自分を偽るとかそういうのできないタチなんだろうな。
        秘密裏にやるもんってワケでもねえが、敵方へ情報が渡っちまったら一方的に苦労を強いられるもんなんだよ、こういうのは。
        真剣勝負であることには変わりがねーし、ケンマと俺じゃあ知ったる仲だし気にしても意味ねーんだけどな……。
        そういえばマックさあ、ケンマはどんなこと言ってたよ?
        -- キフィ 2011-10-05 (水) 00:16:54
      • 剣兄は腕試しみたいなノリだったからなー、そういう情報戦みたいなのは気にしてねーんじゃねえの?
        うん、そうだなー。あのもやしっ子病院送りにしてやるとか、キフィみたいなもやしに負けやしねーとかかな(話を盛る) -- マック 2011-10-05 (水) 00:20:56
      • だよなァ。一応目的はあるらしいんだが……願い事の一つや二つあるんだろうな、何でもやってやれーなアイツも。
        よぉし!! あの熱血で頭まで沸騰しちまってるアイツに現実を見せてやる!(単純なのでそこらへんには引っかかります)
        ……いいよ、上等だよ……植物の芽ってやつがどんだけ強いかっていうのを教えてやるよ……!
        観戦できるかは知らねーけど見てろなマック……もうぼっこぼこにされながらぼっこぼこにしてきてやるから……。(いい笑顔)
        -- キフィ 2011-10-05 (水) 00:24:59
      • まぁ世の中力だけじゃ叶えられない願いもあるしな…剣兄だって人の子さ、その願い事を秘密にしてるのがちょっとわからないけどさ
        (笑いながら)その意気その意気、楽しみにしてるぜーキフィ兄と剣兄の戦い
        観戦はあぶねーから来んなって言われてるから見に行けないけどさ、結果がどうなったかぐらいは聞かせてもらうぜ -- マック 2011-10-05 (水) 00:31:52
      • アイツなら「美女のパンティーが欲しいんだ!」とかそういう願いであっても臆面なく言いそうな気がすんだけどなあ。色々あんだろ……。
        あっ、テメエ笑ってんじゃねえよ。天下のサーヴァントを従えた、セイバーとキャスターの剣と魔法の対決だぜ? マジよマジ。
        俺が勝利したーって報告を楽しみにしてるといいぜ……。なんてな、ま、どっちになるかわかんねーけど、見守っといてくれや……。
        -- キフィ 2011-10-05 (水) 00:43:12
  • 発情薬が振り撒かれた -- 2011-10-04 (火) 16:38:43
    • 性欲3分クッキング〜。((テレレッテッテッテッテッ テレレッテッテッテッテッ テレレッテッテッテッテッテッテッテッ テッテッテッ))
      ああ、発情薬が撒かれてしまった! うっかり吸い込んでしまって穴があったら犯したい……!(胸を押さえて蹲る)
      って、なっちゃうこと。この町に住んでるとよくありますよねぇ〜。そんな時はこれ! じゃん! チェストツリーです!
      -- キフィ 2011-10-04 (火) 21:59:57
      • 男性では身体の中で少量しか普段作られないホルモンであるプロゲステロン! チェストツリーに含まれているテルペン類とフラボノイド配糖体がLHを刺激してプロゲステロンの合成を活発にしてくれるんですね!
        このプロゲステロンは性欲の抑制に効果てきめん! そしてホルモンバランスを整えてくれるので発情した身体もゆっくり普段の状態に戻っていきます!
        -- キフィ 2011-10-04 (火) 22:07:05
      • ドイツ・ヨーロッパでは特に制淫剤としてよく使われてきました。調理方法はチェストツリーの茶葉を沸騰させないお湯でゆっくり煮出してハーブティーとして飲むだけ! 簡単ですね! -- キフィ 2011-10-04 (火) 22:09:39
      • (ティータイム)……んー、ぴりりとした苦味にずっしりとした香りが口に残る……良いね、実に……。 -- キフィ 2011-10-04 (火) 22:12:45
      • つまり暇なんだね…… -- リーア 2011-10-04 (火) 22:17:57
      • ひ、暇じゃねえよ? ただどう出歩いたものかわからなくなってるだけだよ? いや違う! ただナチュラルマジシャンにこんなものは通用しないということを証明したかったんだよ! -- キフィ 2011-10-04 (火) 22:23:36
      • 俺も正直で歩き方よくわからねぇしキャラは二転三転するしでブレまくりだっつーんだよ
        それはそうと、剣馬とあたるらしいじゃん -- リーア 2011-10-04 (火) 22:41:04
      • 大丈夫だよテメエは普通に生きてるだけで爪弾かれたリュートの弦のようにぶれてるような男だ、誇りを持て。
        当るよコノヤロー。……はあ、厄介な相手に当っちまったよ本当に……。
        -- キフィ 2011-10-04 (火) 22:43:35
      • あ、今の効いたわぁ……ずしっと中にまでぐッと響いたわぁ……辛いわぁ!(リーアの知らないはずのあらゆる過去を思い出して吐血する)
        ……まぁ、ともかくとして、剣馬とあたってさ。どうよ? 勝算とか? あっちは結構弱気みたいだったけどさ -- リーア 2011-10-04 (火) 22:49:05
      • ……トランペット。(ぼそり)……黄昏時の河川敷……。(ぼそりぼそり)(全く知らないけれど知っているような感じで意味ありげに呟く)
        勝算はあるよ。思い通りになれば一方的に……だが、デリケートな作戦になりすぎて、一つ間違えればまっさかさまに搭は崩れるね。
        はあ、弱気…………? なんで? セイバー連れててアイツ自身もめっぽう強いじゃねえの。それで弱きってまあ。
        舐められてねえのは痛いな……俺がケンマより弱いから勝てる、ような作戦のルートも考えてるし……油断がなきゃ怖すぎる。
        -- キフィ 2011-10-04 (火) 22:54:58
      • ぐああああああ! トランペットはおま、別に確か絡んでなかったろうがアアアなんでしってぇえぐえええがああああごふごぅうう……(結構ほんとうにしんでいく。こころが)
        お前のこと、そんだけ汲んでんだよアイツはさ。へぇ、そんでもってお前も勝算あるってか。自信満々だなおい
        ま、俺はどっちが勝っても負けても面白いからどっちでもいいけどさ(さらさらとメモをかきながら) -- リーア 2011-10-04 (火) 23:06:27
      • さあて、何故かな……?(ニャアァア)
        そいつは一大事。……とするとこっちの弱点は知れてないのかもなァ。思わせぶりにしとけばいいマッチメイクができるかも知れねえ。
        で、それらは結局テメエの飯の種ってかい……吟遊詩人は便利だねえ。ウチなんて今年の収穫から種を備蓄しとかなけりゃあいけねえってのにさあ。
        ……そういや今気づいたんだけどテメエさ、闘えるの……?
        -- キフィ 2011-10-04 (火) 23:11:33
      • ま、そういうことさ。親友同士の対決、なぁんていかにもって感じだろう? 羨ましいならお前も副業で紙芝居でもするんだな(にやにや笑う)
        へ? いや、無理だけど?(ふつうに) -- リーア 2011-10-04 (火) 23:15:40
      • 喧嘩友達ってんならそれも良しだったんだがね、ガキの頃は寝込んでる俺のとこへたまに見舞いに来てくれたァみてえな仲だったからな。気まずい……。
        えっ。
        じゃあどうやって勝つんだ……? あれか、歌で感動させたら勝ちか?
        -- キフィ 2011-10-04 (火) 23:20:07
      • 見てる側としちゃあそういう気まずくて戦いにくいみたいな奴らのほうが見てて映えるのさ。俺からすればひっじょーに美味しい飯の種でありがたいよホント
        だって戦うのはサーヴァントじゃねーか。俺は別に戦わなくても大丈夫だろう? 俺は俺の相棒に全幅の信頼を寄せているんでね(こちらもまた自信満々といった感じで笑う) -- リーア 2011-10-04 (火) 23:24:22
      • 闘いになったらンなこと言ってる余裕はなくなるんだろうがな……。友に対して俺がどこまで非情になれるか見物だぜ、オイ。
        間違っちゃいねえがよお! ……まあ、旅してたんだから護身ぐらいはできるんだろうし、それでも闘わないのは分を弁えてると見るべきか、な……? ん? なんかお前の護身術的な話って聞いたことないんだけど、もしかして必殺技が“逃げる”だったりする?
        -- キフィ 2011-10-04 (火) 23:27:31
      • うん!!(めいっぱい、力強く)
        楽器背負って、こんな動きにくい格好して、しかもジャラジャラ目立ってるのにイチイチ戦ってなんていたら身体がもたねーし! 基本は逃げてますはい。酒場の依頼も隠れながらちまちま石投げたり、転んだ魔物に止めさしたりだけしてます!! あとはウソ報告して本当はガン逃げしてたりするよ -- リーア 2011-10-04 (火) 23:36:45
      • おいコラ!!(首根っこ掴んでガクガク揺らす)自嘲気味に言ったのにそんな爽やかに言うんじゃねえよ! このむかつかせ師!!
        ……お前凄いな!! なんで生きてるのか不思議でたまらねえよ!! アレだな、運とか、凄いんだな……? 多分EEEEAEぐらいなんだな?
        -- キフィ 2011-10-04 (火) 23:41:34
      • d、あdっだってええ!! ほ、ほんとなななんっだかあらああ、しかったない、じゃんっ!(がっくがっく揺さぶられつつ)
        うん、そうみたいだね! 運だけにな!(はい、ここ笑うところだからね)
        昔からだって俺初対面のジャンケンとかまけねーし、コインの裏表当てんのも得意だし。路銀ないときはカジノいったりもするぞ。大半のカジノはイカサマしてるからあんま稼げなくてやらないけど -- リーア 2011-10-04 (火) 23:45:08
      • 御機嫌ようお兄様ー性欲三分クッキングの女性版のハーブをお願いいたしますわ―
        ……あら?リーアもいらっしゃいましたの……貴方が居ると静謐な雰囲気ぶち壊わしですわねっ -- ローテローゼ 2011-10-04 (火) 23:52:58
      • テメエどっかでむかつきパブを開けばいいよ、繁盛するから。
        ……ハハ……。(静かな苦笑い)
        あー……テメエが生きてこれた理由が今判明した気がする。カジノって言うがなテメエ、実は勝ちすぎてイカサマ疑われて裏に連れ込まれかけた経験とかあるだろ……?
        あん? ああ、ロロじゃねえの。的確な状況判断だなあオイ。チェストツリーは男女共用だぜえ、あと効くのはマヨラナってとこだな。(茶葉をテイクしつつ)
        -- キフィ 2011-10-04 (火) 23:55:55
      • じゃあ開いたらキフィんちに出資してって毎月いいにくるわ……
        うん、というか、それで結局全財産すったりするからあんまりいかない
        って、お兄様?! ロロ!? え、ええ、ええ!?(こんらん) -- リーア 2011-10-05 (水) 00:01:56
      • むかつきパブ?リーアを殴っていいのかしら?……もしそうでしたら私常連になりそうですわ(にこ☆)
        そういえば、カジノってタロット禁止って聞いた事がございますわー ばれないようにこっそり使ったりしてそうですわよねぇ、リーアの場合
        ハァイ♪お兄様……実は私の家に撒かれてしまいまして……男女兼用ですの?マヨラナ……うーん、どちらの方が美味しいかしら? -- ローテローゼ 2011-10-05 (水) 00:08:35
      • そうしたらすっかりむかつきパブが板についてきたなってむかつきながら言ってやるよ。
        引きどころとか全く弁えそうにねえもんなテメエ。逃げるか進むかの二択みてえな。
        ……リーア、落ち着いて聞いてくれ……ロロと俺は生き別れの兄妹だったんだ……だからこの呼び方なんだよ。(しんけんなかお)
        あぁテメエもか。とりあえずかぶらなかったみてえだけど大変だなァ。マヨラナのほうがいいぜえ、スパイシーで気分がすっきり。ただし、ちと飲みすぎると催眠効果があって眠っちまうから注意な。(茶葉を渡しとく)
        -- キフィ 2011-10-05 (水) 00:14:19
      • ……!!!??(衝撃の告白に劇画タッチになる。絵がすぐにかけたらかいてた。すぐむりなのでこうなる)
        (そしてリュートを取り出し)
        ああああ! 運命よ! 因果よ! なんとお前は残酷なのであろうか! まさかこのような形で生き別れの兄妹が出会い、そして聖杯を求めて戦うことになろうとは! 現実とはかくも醜悪なのか! かくも不実なのか!
        (テンションあがったらしく語りをいれる) -- リーア 2011-10-05 (水) 00:18:08
      • ……ええ、私も血を分けた実のお兄様だと存じた日から こうしてお慕いしていらっしゃるのですわ……
        ええ、帰ってきたら街中に撒かれている最中でしたので……ではマヨラナを頂きますわ。ありがとう、飲み過ぎには注意しますわね(茶葉を受け取ると、金額を払いながら)
        ・・・何だかリーアの創造力を刺激してしまったのかしら? いえ、歌い出すのはいつもの事でしたわね -- ローテローゼ 2011-10-05 (水) 00:22:33
      • 朝になると鳥だってけたたましく歌い出すが、きっとそんなふうにスイッチ入ってしまったんだろう。
        ……嘘に決まってンだろーが。第一見てみろよ、金髪ぐれーしか共通点は無えだろ。
        ウチの母さんに魔術を習ってんだよロロは。そんでお兄様とか呼んでんの。で、ロロは母さんがつけた呼び名。俺も呼びやすいからそう呼んでるワケ。
        -- キフィ 2011-10-05 (水) 00:28:28
      • え、どっちも俺に辛辣だから俺の中に眠る何かに嫉妬してそうなってるのかなとか……その辺がそっくりかなって思って……
        あ、そーなんだーって、アイヴィーさんの弟子なの!?(リュートを取り出す)
        なんということであろうか! 麗しき魔女の愛弟子とその息子が戦わねばならない苦悩! 息子と弟子! どちらも同じ愛すべき対象だというのに……あああ! 魔女の心は今絹のように引き裂かれる!!(じゃかじゃかじゃか) -- リーア 2011-10-05 (水) 00:33:30
      • リーアは渡り鳥に近いところもありますしナイスですわ……確かにそっくりですわね、朝餌をあげる習慣に慣れるといつの間にか大変になる辺りとかも
        何を仰っておりますの?戯言や妄想は日記や心の中だけにしておきなさい
        私もお兄様というのは敬意を持ってと言うのは本当ですけれど……戦いませんわ。戦いませんわ(重要な事なので二回言いました) -- ローテローゼ 2011-10-05 (水) 00:37:55
      • 実際聞かされてちょっと2日ぐらい寝込みました☆(青くて綺麗な笑顔でハイビスカス・リンゴ・バラの顎・ジンジャーのブレンドハーブティー入りカップを人数分置いて去る薬草魔女) -- アイヴィー 2011-10-05 (水) 00:38:04
      • 面白い冗談(うた)だな。そんなんで兄妹になってたらこの世の大半の人はきょうだいになっちまうよ。
        おーいロロ、しかしトーナメントで当ったらちゃんとやらんきゃいけんぜ……。ま、当らねえことを祈ってるがね……。サンクス、マム。(茶を飲む)
        -- キフィ 2011-10-05 (水) 00:40:32
      • アイヴィーさんあざーっす! 今日も最高です! つかおまえらアイヴィーさん寝込ませるなんて駄目な奴らだな!!!(ぐいぐいブレンドティーのみながら)
        俺はなんか、初戦敗退しそうだからお前らと当たらずに済みそうだわ(ずずずー) -- リーア 2011-10-05 (水) 00:52:56
      • 随分弱きだなオイ。まだ勝負は決まったわけでねえだろうが。……それとも、相手がいっとう強力だってのかい? -- キフィ 2011-10-05 (水) 00:56:47
      • お師匠様にリーアの歌で悪影響が……そんな、2日も寝こむほど真面目に聞いては身体に毒ですわ、文字通り……まぁ♪ありがとうございますわ(笑顔でお茶を受け取ると、息を吹きかけて冷ます)
        全くですわ、まず目の色も違いますし……って、その前にリーアも近所に住んでいるんですから誰の家の子だとかある程度幼馴染の皆を把握しておりますわよね?(不安になってきた、だって時々人の名前を間違えるような男だから)
        ……情けない事に私もですわ……(さめざめ)ちょっと負けそうな自体が目に見えて…… -- ローテローゼ 2011-10-05 (水) 01:01:21
      • おいおいロロ、テメエもかよ……。(カップを口元で傾ける。この茶は甘くて温かく、良い香りがして春先に飲むと楽しい)……。
        いや、俺だってさ……今んとこ勝ちそうではあるけどさ……ホラ、アイツ主人公属性持ちだから……。逆転される気がしてならねえのよ……な。(ずしーん)
        -- キフィ 2011-10-05 (水) 01:04:37
      • ……たまに間違える(ローテの指摘に小さく応えつつ紅茶ずずず)
        いや、俺の相手なんだけどさ……サーヴァントに調べさせたんだけどよくわからないっつーか情報が殆どない相手みたいでよー
        ……あと、俺この前依頼で気絶したからどうにもちょっと力不足で、サーヴァントにも影響でてるみたいなんだよ -- リーア 2011-10-05 (水) 01:10:23
      • 情報が殆どないィ?(眉をしかめる)……ンなこたねえだろうよ。少しぐれえは手に入るはずだぜ、よっぽど得体が知れないんでなければな。
        ロロがこの前会ったーとか言ってた不吉なモノ……でもねえみたいだし。……そりゃご愁傷様だな。しかしまあ、取り返せないでもないだろ。ギリギリ。
        -- キフィ 2011-10-05 (水) 01:16:06
      • ええ、力の差が徐々に開いていくように思いますの……私自身が揺らいでいるからかもしれませんけれど
        ……確かに、お兄様も実力が強いですけれど 剣馬は主人公属性な分追い込まれてからが勝負ともとれなくはありませんわ……
        リーアのところは流石、手回しがー・・って、確かジェーンさんって方でしたわよね?……調べても情報が殆どないなんて……ますます謎めいたお方ですわ -- ローテローゼ 2011-10-05 (水) 01:27:31
      • まぁそんなところでな……やってやれないことはないとは思ってるけどさ……情報とかも集めつつ頑張るよ
        さて、結構邪魔しちまったな。今日のところはこれで帰るよ。またくるわ! じゃな! -- リーア 2011-10-05 (水) 01:46:26
      • おう、そんじゃあな。あんじょうやれよ。(リーアの背を見送った後で)
        ……アイツはなんだかんだで情報戦には強い。詩の種になるモノをそこかしこからなんでも拾ってきやがるからな……。そのアイツが何も掴めねえってなるとよっぽどなんだろう。
        ロロも……多少は劣るかもしれねえが、諦めたらそこで負けだぜ。頑張るこったな……テメエにも、サーヴァントはついているんだろう。応援はしとくぜ。
        -- キフィ 2011-10-05 (水) 01:51:13
      • (帰るリーアの背中に手を振って見送る)
        うぅん……他の参加者達とも一線を画する方ですものね。下手にしっぽを掴まれるような事をなさらないでしょうし……情報収集も苦労が多そうですわね
        ありがとう、お兄様……そうですわね、弱気になってはいけませんわよね……(笑って頷くと立ちあがる) 今日はこの辺で私も帰りますわね
        お兄様も、剣馬とお2人とも応援しておりますけれど……私としては、兄弟子に当たりますし お兄様に勝て頂きたい気持ちの方が強いですわね……剣馬には内緒でしてよ?(人差し指を唇に当てて、お茶のお礼を言うと帰っていった) -- ローテローゼ 2011-10-05 (水) 02:01:42
      • 兄弟子ねえ、産まれたときからこうしているから弟子の実感なんてないけどな。だぁが嬉しい申し出だ、精々気張らせてもらいますよっと。じゃあな。 -- キフィ 2011-10-05 (水) 03:53:13
  • ここがあの女のハウスか…! -- キャスター 2011-10-02 (日) 00:59:41
    • (築24年にして創業24周年。木造に染みるあらゆるハーブの香り。裏手に広がる3エーカーのハーブ園)
      (自然の流れの吹き溜まり。薬草たちの万国会。針葉の森の下にも勝る緑の霊気)
      『銀のバスケット』だ……。テメエ何言ってんの。ウチのママさんのこと知らねえだろ、あの女とか言っても。
      (扉を開いて中へ入る)とにかく上がれ。話はそれからだ……。
      -- キフィ 2011-10-02 (日) 01:11:35
      • それはさっき聞いた。母親の名前もな。魔女ったら同業みたいなものだ、気にはなるさ
        あい、お邪魔しまーす(間延びした声) -- キャスター 2011-10-02 (日) 01:16:32
      • あっ靴は脱がなくて大丈夫だよな? -- キャスター 2011-10-02 (日) 01:17:21
      • ああ、キャスター。そういえばテメエはキャスターだったな。今の今まで忘れてたわ……。
        そんまま上がれ。東方風、座敷アリの三間茶屋でもなし。まあったく、余計なとこも気にすんのな。天下のサーヴァント様ならもっとずかずかしてろっての。
        -- キフィ 2011-10-02 (日) 01:29:27
      • (世界のどことも言えないが店の空気は独特で、どこかの異国を思わせた次に、懐かしい故郷の香りを匂わす)
        (生活に根付くハーブ・スパイスが出迎える中、それに混じってカウンターから金色の髪の女性が一人、二人を見ている)
        (空を映しこんだ蒼い瞳を長い睫毛がぱちくり覆い、手のうちの人差しの一本が指し示す)…………き、……。
        キフィ君が女の子攫ってきたーーー!!!?
        -- アイヴィー 2011-10-02 (日) 01:29:48
      • 何だと思っていたんだ! はいはい。まあ一応念のためな。これでもよく気がつく子だってほめられてたんだぞ私は
        あ、どーも…(会釈)…なあ、着いたんだしそろそろ手を離してくれないか……。ちょっと痛い…(困ったように主人を見上げて) -- キャスター 2011-10-02 (日) 01:40:32
      • ガキだと思っていた。
        (大体頭で思い描いていた通りの反応を返してくれる母へ「ハハッ」渇いた笑いを向ける)
        (キャスターの言おうとしていることが解らなかった。見上げる目へ視線が通る。軽く汗ばみすらしている強く握り締めた小さな手、それに気づく)
        (その瞬間に手を離したが、キャスターがそう言ってからたっぷり十数秒は経っていた)……悪い。
        (自問する。「なぜ」自答する。「知らん」ただ、手を繋いでいると安心して、それが自然に思っていた)
        (この頼りない小さな手へその感情を抱くのは、あまりにも不本意であるため、憮然として今離した手でキャスターを指す)
        ママさん……こいつがサーヴァント:キャスターだ。
        -- キフィ 2011-10-02 (日) 01:54:36
      • 見たまんまだな…。まったくこんなだから誤解を……(手のひらを服でぬぐい) ん? ああ、話は通ってるのか?
        じゃあ誤魔化す必要もないな。此度の聖杯戦争でこいつに力を貸すことになった、キャスターだ
        私が従者になったからには、息子のことは安心して任せるといいぞ。優勝はともかく命くらいは保証するからな。(ない胸を張る) -- キャスター 2011-10-02 (日) 22:45:36
      • えぇ゛ーーー!!?(それはそれで驚く母)
        てことは……“魔女の魔法円”の術式、ちゃんと機能したのね? 頑張ったねキフィ君……。
        (こほん)はい、じゃあ改めまして。『銀のバスケット』へようこそいらっしゃいました。アイヴィー・カニングフォークです、よろしくキャスターちゃん。
        命の保証をしてくれるのなら有り難いわ。この『銀のバスケット』に居る限りは、何が襲撃して来ても鼻息で吹き飛ばしてやる自信あるんだけれどね。
        闘いとかになったら……キフィ君の“ちから”は不意打ちに弱いのよ。だから、キャスターちゃんが背中を守ってくれなくちゃ駄目なのね。
        (キャスター:サーヴァントが来るより前から練っていた、“お願い”を少し早口で喋る。ほんの少しだけ焦っていて、口がつるつる滑ってしまいそうだ)
        (ふんぞり返るには威厳の足りないキャスターへ、丁寧な笑顔をとっくり向ける)キフィ君のこと、よろしく頼むわね?
        -- アイヴィー 2011-10-02 (日) 23:46:36
      • ん。(自己紹介に尊大に頷く。鼻息だけで吹き飛ばせるという話に差し掛かったあたりでは、ええー…とてもそうは見えない…と自分を棚上げして不安げな顔)
        ああ。これでも子守は得意でね。背中だけといわず何から何まで守ってやるぞ、任せろアイヴィー
        とはいえ、敵も己も知らずにあんまり無責任なことは言えないからな。私が力を尽くせるかどうかも、こいつ次第ではあるぞ(しっかりしろよ、と隣の主人を見上げ) -- キャスター 2011-10-03 (月) 00:34:24
      • (子守と聞いて)うわ、えらっそうな発言。安心しろよ、俺は“魔女の息子”だからな。魔女本人の前で言うのもどうかと思うが、力も技術も保証済みだ。
        (キャスターに対してしかめっ面をした後、(んー)ほんの少しだけ悩んで話し始める)確かに、お互いのことを知らなさすぎだな。
        今からテメエの出来ることを教えてもらうぜ……。お互いのため己を知ることだ。
        (背の低いキャスターをじっと見下げて不敵な笑いを浮かべる)
        -- キフィ 2011-10-03 (月) 00:54:08
      • はいほいはい。((ぱん、ぱん)手を叩く。二人の会話に拍手の音が割って入って話の腰を折る)お話やめ!
        先にやることがあるでしょう? 衣食足りて礼節を知る!((ぴしっ)人差し指を立てる)魔術も戦いも聖杯戦争も同じよ!
        先ずはキャスターちゃんの寝床を決めないといけないわ……そうねえ、んーと空いてる部屋空いてる部屋……。(ぽくぽく考える)
        (ぱあっと明るい表情に変わる)屋根裏! どう?
        -- アイヴィー 2011-10-03 (月) 00:54:15
      • うむ、その通り。折り入った話はもう少し落ち着いてからだな。
        でも、別にサーヴァントに寝る場所は必要ないぞ……まあ、あった方が落ち着くのは確かだが……(うぅん。とちょっと考え込み、屋根裏にいる自分を想像してみる)
        梯子で出入りするのは、ちょっと。色々と作業とか物の出し入れもすると思うから… まあ、他に空いてなければそこでも…(実はあんまり我侭を言う方ではないのでちょっと言葉を濁す) -- キャスター 2011-10-03 (月) 01:08:26
      • 心の問題よ。必要ないのと要らないのでは意味が違うわ。寝る場所は必要なくても、落ち着ける場所は必要だもの。
        貴女はキャスターなんだから、精神のコンディションはいつでもパーペキにしとかなきゃいけないわ! そのためのお部屋よ!
        (力説する魔女。試験前の息子に夜食を持っていったりなど、そうして世話を焼く母親らしさが遺憾なく発露している)
        そうねえ……じゃあ、残ってるのは全くもって使われてないお父さんのお部屋か……地下室ぐらいしかないわね。
        -- アイヴィー 2011-10-03 (月) 01:21:38
      • そんなコンニャクみたいな精神ではないつもりなんだが、まあ、一理あるな……
        本音を言うと離れがあるとちょうどいいんだが…。さすがにそのためだけに作るわけにもいかないか。
        じゃあ、音がしても気にならない地下室かな…? ただ、侵入者が来たら、店の中を通ると思うんだけど大丈夫なのか? -- キャスター 2011-10-03 (月) 01:35:11
      • 言ったでしょう……? 優しいデメテルの吐息が全部吹き飛ばしてあげるって……。
        (とても優しく笑う。その分厚い仮面の下には容赦無い攻撃性が含まれている)
        -- アイヴィー 2011-10-03 (月) 01:51:58
      • いや、そういうことではなくて……手を煩わせたくなかったというか…(自分にはついぞ縁のなかった「優しい母」を巻き込みたくはなかったのだが)
        ん、まあ、いいや。たぶん大丈夫だろう。それじゃ案内してくれないか?(問題があれば変えればいいや。とか結局適当に決めたのだった) -- キャスター 2011-10-03 (月) 02:05:48
      • ま、大丈夫だろ。私闘も禁止で監視の目は障子にも壁にも光ってやがるからな。他のやつらも無理はすんめえ。
        俺が案内してやる。来な。(今度は手を引かずにさっさと歩き出していく。カウンターの裏にある扉を開き歩いて奥へと進んで行く)
        (店の内装と比べれば拍子抜けするほど普通の家屋である廊下を抜けて、一つの扉の前に行き着く)
        (扉を開いた先には下りの階段だけが存在している。一貫して木造の『銀のバスケット』には少し異質な石造りの階段だ)
        気ぃつけて降りろよ。呑まれっちまうぜ。(ライターを点けて仄明るく照らしつつ下ると、これまた石造りの目立つ大きな部屋が一つ広がっていた)
        (がらんとした室内に使われていないであろう家具やベッドに道具の数々。現在、物置としてここが使われているのは明白であった)
        元々、ここはハーブガーデンの種を貯蔵しておく場所でな。手狭になったんでちゃんとした地下室をガーデンの傍に作ったんだ。
        したら、ここはお払い箱になったって訳よ。
        -- キフィ 2011-10-03 (月) 02:22:28
      • 誰もがルールを守るなら犯罪は起きないし、全てが白黒明文化されてれば裁判だって必要ないがね…(捻くれたことを言いつつも足は素直に続く)
        ふむ。なかなか隠れ家然としてていいじゃないか……(ちょっと牢獄っぽい感じがしないでもない、と思いながら石壁に触れ)
        保存庫として機能してたなら、環境も悪くないな……使ってないなら、勝手に改装しても構わないか? -- キャスター 2011-10-03 (月) 02:31:27
      • ククク、その時はその時だよ。なんてっても、ここは魔女の棲家なんだからな……入ってくるだけ、命知らずだよ。(暢気に笑っている)
        あそこらへんにある家具は片しちまっていい。殆ど使われてない骨董品で、ガレージセールでも値はつかねえよ。
        あそこのベッドなんか俺の小さい頃使ってたやつで、随分いい木で出来てるんだがね。どっしりして寝心地が良いからいつも世話になったよ。
        ……ま、キャスター。好きにしろ。今日からここはテメエの部屋だ。(ライターの火が揺らめく)
        (茫とそれに照らされる笑顔は、召喚からせいぜい数時間を経て、彼女をこの場所に受け容れたことを示すものだ)
        -- キフィ 2011-10-03 (月) 02:48:58
      • お前までそう言うならまーそれでもいいけどな…… そうなると私の出番がないな……(ま、その分探索に力を入れられるしいいか、と息を吐く)
        そーいう思い入れのあるようなことを言われると片付け辛いんだが……わかった。…ありがとう。
        (目を閉じ、両腕を軽く広げる。暗いので、体からかすかに光を放っているのがよくわかる)

        ・・・・・・(空間制御、Lv1。部屋に舞っていた埃がゆっくりと一箇所に集められ、黴臭かった空気が澄み渡っていく。)
        ・・・・・・・・・(空間制御、Lv2。光源がないにも関わらず、うっすらと…次第にはっきりと、灯りなしでも本が読める程度に部屋に光が満ちていく。)
        ・・・・・・・・・・・・(空間制御、Lv3。適当な木箱を二つ、座標を改竄。箱は光の粒子に分解されて消え、広いスペースに並んで再構成される。)

        …ふむ。(拒絶はなかった。口だけの許可であれば、こんなにすんなりとはいかない。思わず笑みを漏らし)…ふん。じゃあ、お言葉に甘えさせてもらうとするかね…
        (先ほど移動させた木箱に椅子代わりに腰を下ろし)それじゃ、どうする? 今から特技の話でもしようか? また今度にするかい? -- キャスター 2011-10-03 (月) 03:16:47
      • これだけのものを見せておいて、「お話はまた今度」なんて拍子抜けが過ぎるとは思わないか?
        (これは魔法だ。煤けた埃は風に撫でられて消え、とっぷり満ちた闇は光がかき消して、)
        (数年前から手も触れられていない木箱がひとりでに居場所を変える。種なくして咲き乱れる無限の桜花)
        (春先の心地好い高揚感。何かがこれから始まるという果てしない期待。これから聖杯戦争の始まる実感が、今更にして湧いてきた)
        (今日だけでどれだけ心が変転しただろうか。これほどまでに心変わりの激しい自分は嘗て見たことがなかった)
        なあるほど、成程。やるねえ、テメエ……見直したぜえ。惚れ込んじまいそうだ。
        -- キフィ 2011-10-03 (月) 03:30:24
      • …急に態度を変えるな。気持ち悪い。別に見せ付けたつもりはなかったが…認識が改められたなら結構なことだ
        まあ、とりあえずは今見せたようなやつだな。もっとも他の場所ではここまで自由自在とはいかないが。「私の部屋」故に出来た芸当だ
        それから…(どこから出したのか。いつの間にやら足元にあった革鞄を足先で小突くと、蓋が開いて一体の人形が飛び出す。)
        (宙に浮かび、驚いたようにきょろきょろと辺りを見回していたそれは、キフィの姿を認めると慌ててぺこりとお辞儀をする)
        …ま、こんな感じだな。申し訳ないが一般的なキャスターのような、とんでもない破壊力を持つ大魔法なんかは使えない。
        正直言って……他のサーヴァントと力勝負をすれば負けるな(見栄を張っても仕方ない。無理なことは無理だとはっきり告げ、しっかり作戦を練らなければ生き残れないのはわかっていた) -- キャスター 2011-10-03 (月) 03:53:10
      • やればできるんじゃねえか。俺は今までテメエのことをタチの悪い不良債権みたいなもんだと思ってたのに。すまねえ。
        所謂領域形成か。……土がなけりゃ芽は出ねえし育たねえってワケだな?(喩えが解り辛い薬草売りの理論)
        (鞄に気をとられる。なかったはずのものがそこにある。人形に気をとられる。動かないはずのものが動いている)
        (ペースに呑まれて反射的に会釈を返すと、ふと、我に返る)……充分テメエは魔法遣い(キャスター)だよ。破壊するならバーサーカーとかのほうがイイ。
        どうせだ……引っ掻き回してやれ。人形だけでなく、戦闘の流れをこっちに引っ張って相手すら操ってやるんだよ。
        元々正面から闘おうなんて思っちゃいない。……どこまでやれるか知れねえが、光明が見えてきたじゃねえの。針孔みてえな小さい頼りない奴だがね。
        -- キフィ 2011-10-03 (月) 22:19:40
      • ひっでぇ……まーそりゃ名立たる英雄とかそーゆーのではないけどさぁ! 自分で喚んどいてそれはないだろう…
        うむ。まあ、土がなければ持ってきて敷けばいいからな。やりようはないでもない。地勢を得るくらいはできるだろうよ(下手に乗ろうとして余計意味不明な表現)
        言われるまでもなくそのつもりだ…とはいえ相手もサーヴァント、一筋縄で行く相手じゃない。やっぱり情報は必要だよ。
        芸の多さには自信がある、弱点さえわかればどうとでも料理できるんだがなぁ…… そういうわけで。対戦相手のこと、何か知らないか?(時間軸がちょっとおかしい気がするが気にしてはいけない) -- キャスター 2011-10-03 (月) 23:05:42
      • 水栽培なんてのもあるんだし、要はやりようだな。(会話の内容は立消えていき、意味は全く不明になる。だが、なんとなく、)
        (ニュアンスは伝わったような感じがするので、それはそれで良しとしておく)
        簡単に言えば押す引く畳む刻む潰すに焼いて煮る、とも言いますテメエの多芸さとは反対に、思い切り“生”って奴だな。
        とにっかく腕っぷしが強いのよ。それだけじゃ無え、妙に打たれ強いし治りも早ければ、妙な技も使えると聞く。
        接近戦特化の素手ゴロだよケンマは。そして、サーヴァントのほうはセイバーらしいんだ。両方ともが叩き潰しに来ると考えてイイ。
        -- キフィ 2011-10-03 (月) 23:20:23
      • ”なま”? ふぅん…… いくら力自慢でも、さすがに人間に遅れは取らん、が。…セイバー。セイバーかあ……(嘆息)
        …一番相性の悪い相手だなー。魔法が効かない。そこに体力馬鹿が加わって二人がかりとなるとさすがに……ちょっと面倒だ
        キフィが相手できないか?マスターの方は。もちろんサーヴァントは私が相手をする -- キャスター 2011-10-03 (月) 23:28:39
      • そう思っていると痛い目を食う。なにしろ、人間だが普通の人間じゃ無えからな。とにかく甘く見ちゃいけねえ……。
        でも良かったじゃねえか。……ホラ、大魔術を連発するキャスターなら完封されて終わってたろ?(からかうように笑っている)
        さてまあ……俺は多分アイツとタイマンすると負けるよ。……そこでだ、一つ考えがあるんだがね……。
        俺が香を焚いて領域を形成し、こちらに有利なフィールドを作る。……その間、時間稼ぎして二人を止めちゃくれねえか。
        -- キフィ 2011-10-04 (火) 01:32:50
      • …めんどくさいな。まあそこまで言うなら気をつけておこう……(「妙だ」「普通じゃない」「得体の知れない」「信じられないくらい強い」。どうも漠然としすぎて具体的な脅威が伝わってこないが、用心がいるのはわかった)
        そうだなあ……ものは考えようか。すごく不利がかなり不利くらいまで楽になっただけだけどな…
        だろうね、お前細いもん。期待はしてませんでした。だから…(かち合った。とりあえず自分は黙る)
        ……セイバー一人ならともかく、得体の知れないマスターも込みじゃ稼ぎ切れるかわからんぞ。それで、その後は? -- キャスター 2011-10-04 (火) 01:53:47
      • はったおすぞテメエ。(キャスターの提案はひとまず置いといて)……そうしてから、テメエはセイバーを惹き付けてくれ。
        身体強化で俺がケンマと渡り合う。それでも五分より少し劣るが、対人なら抗いようのない一閃を俺は撃てるんでね……それを入れてノックダウンよ。
        “ケンマが俺より強い”ということを利用してマスターを落とす。……さあ、この画餅は焼くのも突くのも面倒そうだね。(溜息)
        ところでテメエはさっき、何を言いかけた? 策は多いほうがいい。
        -- キフィ 2011-10-04 (火) 02:08:50
      • 一応名目上はサーヴァント同士の戦いなのに、なんでマスター同士で決着つけるんだよ…
        お前が必殺技で倒すと言うが。その前に向こうがその「妙な技」ってのを使ってきたらどうするんだ? お前の方は耐えられるのか?

        …まあ、でもだいたい同意見だな。マスターがいくら強くたって、サーヴァントにとって最大の弱点には変わりないんだ…
        それがわざわざ前線に出てくれるっていうなら、こっちは二人で陣地を張って待つ。そんで乗り込んできたところを、なんとか分断してこっちも二人がかりで剣馬を潰す…
        と言いたかったんだが。さっきの言い分じゃ、キフィの陣地作成は結構手間がかかるのか? -- キャスター 2011-10-04 (火) 02:25:24
      • 最初からサーヴァント狙えるならサーヴァント狙ってるわ! 俺たちでどうやってセイバーを倒せというんだ、無理ゲーだろう!
        だからマスターを狙うわけよ。……成程、待ち構えるのもまたいい判断だな。遠距離攻撃手段を持っているにしろ、相手のレンジは至近だろうから。
        こっちの土俵に上げて掬い上げてやれば一本取れる。(人差し指を立てる)
        ……香を焚くからな。どうしても一瞬じゃ済まねえ。充分に充満するまでの最短時間が1、2分といったとこか……気の遠くなるほぼ長い時間だろう。
        だけれど効果は保証する。そんじょそこらの強化魔術なんて紙切れ同然、辞書なみの厚さと内容を提供できるぜ。
        -- キフィ 2011-10-04 (火) 02:39:57
      • いや…倒せる、と今の段階で断言はできないが、倒せないと決まったわけでもないと思うぞ。腕相撲をやるわけじゃないしな。
        だいたいサーヴァント同士の戦いなんてのは、カード一枚切るだけで簡単にひっくり返るんだ。初戦であんまりカードを晒したくはないけれど。
        うむ。(頷く)基礎能力こそ劣ってるが、こっちの”場”なら話は別だ。しかし、そうか……どちらにしても時間稼ぎはいるんだな?
        まあその程度の時間でそこまで効果がでるなら十分だ。そのくらい軽く稼いでやるよ。そのかわりそこから先は…(手伝えないかもしれないぞ。と言外に含めて視線を向ける) -- キャスター 2011-10-04 (火) 02:53:58
      • だからってジャンケンやるわけでもねえんだよな。剣道三倍段って言ってこっちが魔術で三倍付けしても、力で裂かれる危険がある。
        闘いようってことだろうが……負けはせんでも一手間違えば突き崩されて、全て通ればセイバーだって崩せるってえ感じか。
        ジョーカー抱えて落ちても仕方のねえことだし、余計なカードだけ晒さずに使えるものを全て組んでやらにゃあな……。
        (茫洋とした展開が想像の内に大きく広がる。恐らくは海のようなもので、風を読み丈夫な竜骨を備えて正しい風に帆を広げねば、)
        (たどり着くのは正しく難航となり波に揉まれれば転覆する。でも、こうして準備をしている間は何故かワクワクするものだ……)
        時間さえあればね。そして、有利になればなるほどこっちの領域は展開しやすくなり、大きく多色に広げていける。
        ……そうなっちゃ俺は、サーヴァントにも負けねえよ。勝てはせずとも負けることは無え。あとは捻り潰すまで……。
        さて、机上に空論を広げきったところだ。一端風呂敷は畳んでおこう……いつか、一度迷宮で能力の摺合せでも行ってみようか。
        (階段のほうへ歩いていって足をかける)今日の聖杯戦争はこれまで。じゃあ、俺は出てくぜ。((コツ、コツ)石の階段に足音が響くが、ふと止まり)あ、そうそう、2時間後に夕食だから。
        -- キフィ 2011-10-04 (火) 21:23:30
  • (来るか来ないかたっぷりと迷った後、決心して足を運ぶ……敵対しに来た訳ではない、けれど)
    (聖杯戦争に参加したという事実が、自分の意識とは関係なしに敵対を示すようなものだ……どう受け止められるかが怖かった)
    (扉に伸ばした手を引っ込めて、それでは駄目だと またドアノブに手を差し出して躊躇する……それを、小一時間以上は繰り返して ようやく扉を開いて顔を覗かせる)
    ……御機嫌よう、お兄様(胸の谷間の上には令呪。隠せない参加者の証明) -- ローテローゼ 2011-10-02 (日) 23:40:11
    • (本日の天気は、群青限りなく広がり太陽の眩しきこと刃の如く晴天の至り)
      (とても静かで温かい。風も吹いていない。だけれど、波乱の予感が足をそわそわさせている。具体的には扉の前の人物の事に)
      ようやっと開けたか。そろそろこっちから扉のノブを回してやろうかと迷ってたところだぜ、ロロ。
      で、どうしたね。令呪のかたちを見せ合いにでも来たか……?(シャツの生地を無造作に捲る。令呪が淡くそこへ居ついている)
      (それは朝陽に昇り行く草木のように、蔦・蔓・根とも取れる細い何かが、古来より根付く遺伝子の名に従って伸び行く紋様であり、)
      (それに挟まれた真中に吊られた人形の如き型がすまして佇んでいる紋様であり、)
      (宛も劇場の中心を切り出してきたのだと言うようにはっきりした幻想的な存在感を纏っていた)
      (が、腕をささっと下ろすと何事もなく日常に戻り相好を崩す)なんてのは冗談だ。そう固くなるなよ。
      -- キフィ 2011-10-03 (月) 00:05:09
      • (晴天に似つかわしくない己の心の曇り模様……それと同じ空だったら、きっと 今以上に悩んで勝手に暗くなって、足を運ばなかったかもしれないけれど……)
        (いつもより重苦しく感じる扉を開くと、いつもと何一つ変わらない『銀のバスケット』そのままで、まるで今日の、雲一つない清々しい晴天の様だと思った)
        ……全く、レディが扉を開けるのすら待てない男性なんて、嫌われましてよ?(――つい、喧嘩をするつもりはないのに 安心感からか強気な時の口調になってしまう)
        違いましてよ!……って、お兄様はそちらにありますのね(思わずまじまじと令呪を見る、マスターによっても違う事実に驚いて、自分と違うそれを見て 令呪すらもマスター自身を表すのだと気付いたのだ)
        ……ええ、でも……その、お互い聖杯戦争に携わっていらっしゃいますし……(若干、弱めの口調だが 安心感に心がほどけて徐々にいつも通りの口調と態度になりつつ) -- ローテローゼ 2011-10-03 (月) 00:17:21
      • クク、言うじゃあねえか。しかし、男は往々にしてせっかちだから、いつも開いてやりたいと思ってる。開かないのは欲望に勝った結果だよ。
        さあて、冗談も飛ばせるぐらい心も軽くなったことだ。一度冷静になって考えてみようか。((ピイィーッ)キッチンから笛の音が響く)
        40秒待ってな。
        (用意していたポットにカップに茶葉に今しがた沸いたケトルを取って、一曇りの澱みすらなくさらさら出来上がるのはカモミールティー)
        (カップを二つテーブルに置いて)
        ……今回の聖杯戦争は戦争とこそ銘打っちゃいる。そして皆がライバル同士であることに変わりはないもの、私闘は禁じられているんだ。
        闘う相手の法則はただ一つ、トーナメントで当った相手とのみ。
        ……となれば、トーナメントで当らない限りゃこうして茶を飲むのも不思議でねえってワケよ。解るかね?
        (心の底を覗いてみよう。酷く荒れ模様で、波が吠えて大口を開ける崖のようだ。走らずには、逃げ出さずにはいられない)
        (これは恐怖の表れだ。親しい人に対して親しく振舞えないのが、親しい人から親しく振舞われないのがどれだけ恐ろしいことか)
        (産まれた頃から何よりずっと平穏と安穏を求め、この店を愛して友人や家族と飲み交わす茶を極上の甘露と悦んでいる)
        (それの崩されることのなんと恐ろしいことだろうか。非日常に身を置きながらも、色に染まれずにいる)
        (そんなものをひた隠しにして、いつも通りの温度のお湯といつも通りのジアンの白磁といつも通りの茶葉のブレンドで、)
        (いつも通りの笑顔を向けている)
        -- キフィ 2011-10-03 (月) 00:36:13
      • ……そうですの?それならきっと、お兄様は紳士なのですわね……でも、開けないっていう事は押しが足りない傾向もあるのかしら?……冗談よ(悪戯っ子めいた口調で笑う)
        (緩やかに緊張の解れた表情で頷くと、いつものように椅子に腰かけて キフィの淹れるお茶を待つ
        目の前に置かれるカップから広がる、大地の林檎の優しい香り。「いただきます」と嬉しそうにカップを口に近付けると、今までと変わらない柔らかさが口の中に広がる)
        あ……そういえば、今まで伝承で聞き存じていた内容と違うのでしたわよね?(頷きながらキフィの話に耳を向けて)
        ……そう、ですわよね……よかったですわ、集会場に行ったら皆さんぴりぴりしていまして、怖かったのと同時に皆が敵って思ってしまいましたの……
        (キフィの話で、心に痞えていたものがすっかりと取れて 心から安心した笑顔になる)
        (癒しの専門店である『銀のバスケット』平穏と安穏をきめ細やかな心遣いで長年愛されてきた理由を、普段ではきっとわからなかった深い理由の浅瀬に、足を浸したような感覚になった)
        (いつも通りが嬉しくて、すっかり忘れそうになっていたが……ふと、険しい表情をすると、今までの平穏な空気に似つかわない暗い声で)……そういえば、お兄様はご存知でいらっしゃいまして?
        一人だけ、非常に恐ろしい――……なるべく距離を取りたい方がいらっしゃいましたの -- ローテローゼ 2011-10-03 (月) 01:20:05
      • (これは優しさと気遣いの持て成しであり、逃避と言い訳の欺瞞でもある。トーナメントに当らなければ、)
        (そうは言うが実際に当ってしまえばそれまでで目を三角にして向き合わなければならなくなるのは確かなことなのだ)
        (それでも安堵の笑顔に絆されているあたりは、純粋な彼自身の思いからであることを窺わせている)
        (すっかり忘れていた自分のカップの取っ手へ手をかけ、険しい表情の理由を聞く)なんだい。
        サーヴァントって言ったら古来古代の大英雄サマだ。勇気で名を全天へ轟かせた騎士も居れば、惨血の串刺しで大地を全て震わせた公爵も居るだろうよ。
        それを解ってて、わざわざ恐ろしいと言う理由は何だね……?
        -- キフィ 2011-10-03 (月) 01:35:52
      • (鎮静作用も持ち合わせるカモミールを飲み干すと、カップを置いて 首を横に振って)
        ……ええ、勿論……そのような恐ろしい方や、幾多の戦で英雄として祭られた方……残虐公の様なあだ名を持っていた方もいらっしゃるでしょうけれど……
        私がこの間の集会場で見た方は、そんな程度のものでは ないように思いましたの……
        (恐怖で声が震える、思い出すだけでも悪寒が全身を駆け巡り、身ぶるいしそうだった)
        ……よくは分からないのですけれど、女性の様な美しい顔立ちの黒い青年で……おじ様の言葉が似合いそうな方と何か因縁がありそうでしたの……
        確か、あの場にリーアもいた筈でしてよ……私も説明で分かりにくかったら、彼の方が英雄伝説に詳しい分何か心当たりのあるお話しがあるかもしれませんけれど……
        (上手く特徴すら説明できないが、感じた危機や恐怖を伝えておきたかった。考えたくはないが……万が一の、最悪な可能性もあるかもしれないからだ) -- ローテローゼ 2011-10-03 (月) 01:46:20
      • 祭りって知ってるか?
        (話を聴き終わり様に、こう言って話題を大きく変調させる)……人が総出で言葉通りにお祭り騒ぎ。
        神に捧げる歌に踊りは古代の祖先から受け継いだ伝統あるもの。開催されるのは夜、普段は皆が寝こけている時間。
        ……そういう場所に普段は境界の外に棲んでいる“人ならざるモノ”は混ざりこむらしいぜえ……?
        (戦慄という言葉の使いどころだ。夜道を歩くとき知らぬ間に真後ろへ立たれた時の怖気と、)
        (目の前の暗闇に何かが居ると気づいてしまった恐怖の板ばさみ……逃げ場のない死の感触が伝わる)
        今回の“お祭り”が連れてきちまったのかも、知れねえなあ……?(笑っても、当然笑顔は引き攣っている)
        -- キフィ 2011-10-03 (月) 02:02:55
      • ……お祭り?(語り出すキフィの目を真っすぐ見据えて)
        ……ああ、そういえば……お祭りって元々神様に捧げる為のものですし、時々お祭り好きの神様が混じっているというお話を聞いた事がございますわね?
        (暗い話をしてしまうと、その流れを変えようとしてくれるお話……キフィの引きつる笑顔なんて殆ど見たことなんてないけれど、その優しさが改めてじんわりと心に広がった)
        (恐怖で固まっていた身体が解れると)……本当、いつもこちらにくると安心したり、笑顔で帰る事が多いですわね……
        ありがとうございましたわ、お兄様……お店を尋ねるのが怖くて悩んでいたのが一つと、先程のおぞましい方の事を伝えたかったんですの(ゆっくりと席を立って)
        ……他の参加者にもきっと、危険な方もいらっしゃるでしょうけれど……お兄様も幸運に守られますように(深くお辞儀すると、お店から出て行った) -- ローテローゼ 2011-10-03 (月) 02:18:07
      • ……キフィ。(姿を消して話を聞いていたらしい。彼女が去るなり主人の隣に実体化して)
        今の女はあんなことを言っていたが……私は、あの女こそが一番恐ろしいよ……
        私の力では、どうあっても彼女に勝つことはできない……っ なんだあの大きさは…っ! -- キャスター 2011-10-03 (月) 02:24:26
      • (一番怖いのは“呑まれてしまうこと”だ。闇の海は太陽の輝きのない限りどこまでも広がり、どこへでも手を差し出す)
        (ほんの少しでも安心があればそれは光となって灯り続ける。呑まれてずに済む、)
        (万一呑まれようとも、鯨の腹のゼペットとピノキオのように生きることが出来るだろう。そうでいて欲しかった)
        こっちこそ面白い話を聴けたぜ。知ってるってことは大いなる力だ。有難うよ。
        『銀のバスケット』はそのためにある。ここは揺り籠なんだ。安心を何より思ってこの店はあるんだよ。またいつでもきな……。
        その言葉はそっくりそのまま返すぜ。次に会う時もこの調子でいられることを祈ってる。じゃあな、ロロ。(手を振って見送る)

        キャスター、姿を現さなかったのはいい判断だ。褒めてやるぜ。(それでも、ライバルである事に変わりはない)
        (手札は見せない。キフィとローテローゼの関係は聖杯戦争が絡もうとどうしようと親しい人同士であり、)
        (助け合いもするし身を案じあいもする。だが、そこへサーヴァントが絡めば気を抜く箇所など一つたりともない)
        感じたのか……? アイツが運命を共にする償人……サーヴァントの力を?(視線を流す)
        それとも……アイツに眠っている力……ロロに存在する巨大な力を、お前は感じることができたのか……?
        -- キフィ 2011-10-03 (月) 02:39:28
      • なに……お前は見て感じなかったのか? あの、恐ろしい、圧倒的な胸囲(パワー)を……?
        クソッ。どうやら、あの組には当たらないことを祈るしかないな…… -- キャスター 2011-10-03 (月) 02:49:36
      • そこかよ!!!(裏手ツッコミ)そんなことは解ってるんだよ!! 一体テメエは何と闘おうとしてるんだ!
        ああ、確かに俺も当たりたくはねえが……はああ、前途多難だぜ……。(がくり)
        -- キフィ 2011-10-03 (月) 02:58:59
  • キフィ君ハッピーバレンタイーン♡♡相変わらずいい香りのするお店ねぇ。
    あ、今の時期オススメの・・・そうね、寒いから身体の温まる何かってないかしら?(具体性ナシ) -- ディータ 2011-10-02 (日) 21:41:11
    • はぴばれ……そいつはどうも。すげえテンションだなオイ。
      そうだなあ、色々ある。ハーブティーなんか身体を温める効果は定番に近いもんだ。フェンネル・シナモン・カモミール・クローブ。星の数だけある。
      一つお勧めがあるとすりゃマルドワインだな……天下の寒がりであるウルシ嬢もご愛用の品だ。効果が保証済みだってこれだけでも解るだろう。
      -- キフィ 2011-10-02 (日) 21:52:31
      • そう?私は素でこんな感じよ?ふふ
        ああ、ハーブティーかぁ・・・いいわねぇ。深々と降る雪を見ながらくっと。うふふふ♡
        ・・・マルドワイン?お酒?(知識が薄い) -- ディータ 2011-10-02 (日) 21:56:32
      • ワインをベースにしたドリンクだ。瓶一本のワインと同量の水、柑橘系の果物を幾つも入れて、フェンネル・シナモン・クローブ・ウイキョウと身体を温めるハーブを幾つも入れる。
        そのまま沸騰させないように煮詰めて出来たのがマルドワイン。度数の低い柑橘系の味の混ざったスパイス・ハーブの香りがそそるワイン……一杯飲めば靴下ナシでも爪先までポカポカになる代物よ。
        1リットル金貨3枚だが……買うかね?
        -- キフィ 2011-10-02 (日) 22:23:12
      • あら、ステキな一品ね。それじゃハーブティーと合わせていただこうかしら♡
        合わせるとこのくらいかしら?(じゃら、と金貨袋から何枚か代金を渡す)
        これでこの冬は安泰!ってとこかしらね♡ -- ディータ 2011-10-02 (日) 22:35:24
      • ……強い酒呑んで寝るよりずっと効果的だ。しかし、安泰かというとそうでも無え。温かい気血をよく回すには、規則正しい生活が一番だな。
        マルドワインは飲み易いから、多量に飲まないように気をつけろよ。あんまり飲んでも効き目は薄まっちまうからな。つーわけで、まいどあり。
        -- キフィ 2011-10-02 (日) 22:58:29
      • 飲みすぎ注意、ね。気をつけるわ♪それじゃねぇ〜(ひらひらと手を振って帰っていった) -- ディータ 2011-10-02 (日) 22:59:39
  • (☆や◇と言った図形型のチョコレートを沢山袋に詰めてラッピングした物を差し出す)
    キフィいる…?チョコレートを持ってきた、バレンタインだから。あとお茶ください(ハーブティーを手に取りお代を出す)
    -- セイ 2011-10-02 (日) 18:45:50
    • 居る居る。こーんなもん渡されるんだったら居なくても出てきちまわー。ありがとな。(袋を受け取る)
      オッケーイ。ウィンターブレンドのハーブティー200gで金貨が3枚……っと。まいどあり。オマケでフェンネルで香り付けしたサブレをつけてやろう。(平たい黄金色の焼き菓子が入った小袋を押し付けた)
      -- キフィ 2011-10-02 (日) 21:34:43
  • よし、率直にキフィに聞こう。あのさー、サーヴァントの召喚ってどんなかんじですりゃいいのかな?(いろいろ書きこまれたメモを手にしながらそんな質問をする、した。) -- 剣馬 2011-10-02 (日) 17:05:00
    • なんだよ。(珍しい顔。なにかと思って聞いてみると、内容に黙り込む。勿体つけてから言葉を繋いだ)……先に、一つ問題に答えてもらおうか。
      今、ちょっとスゲー驚いてることが3つあるんだけどよ、何だと思う?
      -- キフィ 2011-10-02 (日) 21:26:04
      • ん?マスターなら発表されてるし、他の馴染みが関わってるのも知ってる。俺が参加してるってのなら別にそんな驚くようなことじゃねえんじゃねえかな?
        あ、俺が魔法からっきしなのに参加しちゃったのが一番アレか!うん、適当に答えたわ……勉強のしすぎで頭回んねえ……(グラグラ揺れながら) -- 剣馬 2011-10-02 (日) 21:33:39
      • 一つ。(三本指を立てて、薬指を折る)リストの中にテメエその他幼馴染連中の名を見つけたこと。二つ。(中指を折る)それが同姓同名の別人じゃねーって解ったこと。
        そして三つめは俺の名前もリストに載っていて、ライバルと公言されているというのに、俺の所へ召喚法を聞きに来たことだよォ!! シンプルだろう!!
        -- キフィ 2011-10-02 (日) 21:37:29
      • おう、簡単だったわ、つうか同姓同名とか早々いるわけねえだろ、顔写真もつけといてくれりゃもっと楽なんだがな。
        だってしょうがねえだろ、わかんねえんだからよ!いや、お前の体験談を聞かせてくれりゃそれでいい、なんか掴めるもんがあれば掴んでおきてえっていうか…… -- 剣馬 2011-10-02 (日) 21:40:09
      • この街に居る奴の名前を借りた偽名の可能性があるだろーが。あんなに幼馴染の名が並んでればそうも思うさ。
        (呆れた顔で頭を掻く)テメエねえ。いや、俺も召喚法は人に聞いたクチだから偉そうには言えねえがよ……。
        とりあえず煩雑な呪文などは脇に置いといて、基本の流れだけ説明する。そんでいいならメモの準備をしな。
        -- キフィ 2011-10-02 (日) 21:48:06
      • マジで?リーアとか宣戦布告しに来たけど?いいライバルであろうってことで別れた。(複雑な思考は頭の隅から既に吹っ飛ばされてるような状態)
        OK!我がライバル!メモの用意なんざ一行目からバッチリ完了しているぜっ!!(ジャキッと鉛筆を構えながらデキるメモスタイルを取る) -- 剣馬 2011-10-02 (日) 21:52:56
      • アイツは相変わらずだな!!
        一文字ずつ俺の発言から写し取りな。何、種はシンプルなもんだ。土と水をやって光を当てるのが難しいのよ。行くぜ。
        (咳払いをしてから「あ゛ー」喉の調子を整え、)必要なものは三つある。一つめは『供物』だ。
        サーヴァントの召喚に必要な供物は、サーヴァント自体に縁のある何か。剣士(セイバー)ならば剣、魔術師(キャスター)ならば魔術武器……。
        俺は香を供物にした。その香に縁のあるサーヴァントを喚びたかったからな……。(「結果はアレだったがね」ぼそりと呟く)
        供物がなくても、強いイメージがあればいい。一番強く望むものに集中するんだ。供物もイメージを補間する手段に過ぎないからな。
        二つ目に必要なのは『境界』だ。『供物』が鍵なら『境界』は扉・錠前だ。
        大抵の魔術で使われる『境界』は魔法円にあたる……魔法円を形成する手段はあんまり多すぎるから、詳しくは言わねえ。
        ともあれ『境界』を設定するんだ。この世の淵にある狭間に自ら立つ。そのためにな……サーヴァントを喚ぶなんてすんだから猶更だ。
        三つめに必要なのは『呪文』だ。開いた扉の向こう……テメエが助力を乞いたい相手、サーヴァントへの呼びかけが『呪文』だ。
        自分が開いた扉から、重い腰を上げて出てきてもらうわけだ……。
        『呪文』に決まった形は無え。セオリーみたいなもんは存在するが、要はサーヴァントへの呼びかけ……思い・願い・気持ちを伝えることが何より重要だ。
        魔術の知識も技術も無えテメーには……心からの叫び、みたいなモンを聞かすほうが付け焼刃よりずっと効果的だろうよ。
        -- キフィ 2011-10-02 (日) 22:17:14
      • (カリカリカリと話を聞きながらひたすらペンを動かす音がする、物凄い集中力である)
        なるほど、その3つか……よっしゃ、ありがてえ恩に着るぜキフィ!そのうち、2つは何とかなる、あとは……
        (スパイクから譲り受けた門、魔方陣の写しに、供物、は無いが呼び出すべき相手は夢の中でであった相手は、既に頭の中へ思い描けている。)
        思い、願い、気持ち……つまり、俺の問題だな。魔法とかそういうのは気に食わねえが、四の五の言ってられねえ。やれるだけやってみるぜ、礼は……また、あとでだな。
        よし、んじゃちょっくら出向いてくるぜ!門の前で眠りこけてる姫の目を覚ましにな!(にぃ、と笑って駆け足で去っていく、その足取りは幾分か軽くなっていた) -- 剣馬 2011-10-02 (日) 22:38:54
      • 魔法が気に食わねえなら一つ真理を教えてやる。俺じゃなく、魔術の世界的な権威の言葉だ……安心して飲み込むといいぜ。
        「<意志>を使って従来の状態に<変化>をきたさせる<科学>にして<術>」それが、魔術というもんだ。
        最終的に必要なのは術式でもなく呪文でもなければ圧縮された技術でもねえ。テメエの意志が、魔術の本質・基本なんだよ。
        白雪姫が目を覚ましたのは、キスが原因じゃ無え。死体を目の前にしてなお愛情を抱いて口付けをするほど強い王子の思いなんだよ……。じゃあな、あんじょうやれよ。
        (騒々しい来客・友人・宿敵が去って、どうしても押さえきれない溜息が地面に向けて落下する)
        ……塩、送っちまったなあ……。これが俺の傷口へ塗られちまわないことを祈ろうか……ハハッ。
        -- キフィ 2011-10-02 (日) 23:06:06
  • そういえばキフィ兄が闘技場で戦ったとか聞いたのですが。どんな風に戦ったので? -- シュナー 2011-09-30 (金) 00:21:25
    • 煙を使って闘ったら悪魔に負けたよ。(新聞を開いて目を通しながら) -- キフィ 2011-09-30 (金) 00:25:56
      • 煙…煙幕ですか? ハーブを焚いて? -- シュナー 2011-09-30 (金) 00:28:01
      • 違ェよ、タバコの煙だ。煙で蹴りを止めて攻撃したまでは良かったんだがね、煙での加速でいい気になってたら悪魔にぶっ飛ばされたのよ。 -- キフィ 2011-09-30 (金) 00:30:36
      • タバコの煙で…? 煙で止める…? ……加速……? すいません、戦闘シーンがさっぱり想像出来ないのですが…! -- シュナー 2011-09-30 (金) 00:42:01
      • (新聞を閉じて、陰鬱な顔をする)はぁ……おい、見ろよ。(新聞を向ける)明日から五日ほど雨が続くんだとさ……根腐れ起こしちまわー……。
        と、冗談は置いといて話に集中しようか。(四つ折に新聞を畳んでカウンターに置く)……相手はシズカ、悪魔憑きらしい。
        最初は拳法で闘ってたんだが、後から悪魔を身に移してとんでもない打撃を放ってきやがった。ここまでが相手の話。
        で、俺の戦闘方法が全く判らねぇってことを聞きたいんだな? ……まぁ、最初は普通にナイフで戦ってたんだがね。
        -- キフィ 2011-09-30 (金) 00:51:07
      • (ちらりと新聞に目をやり)そんなに。シズカが悪魔憑き……ふむ
        拳法で戦うのはなんとなく分かりましたが…なるほど。憑依して闘うのですな
        (本題に移ったので少し身を乗り出す)ええ、興味がありますので……ふむ。ナイフ使いだったのですか…最初は? -- シュナー 2011-09-30 (金) 00:58:45
      • ナイフ遣い……って言うと語弊があるんだがね。ナイフはよっぽどの事が無い限り護身用だ。飽く迄サブウェポンよ。……ヤバイのが出てきたらメインになる、が。
        いや、シズカが存外にも手ごわいってんでね、撫で合いなんかじゃあ収まら無えなあと思って、本気で闘うことにしたのよ。
        煙遣い(エクトプラズマー)……と、香遣いの術を使ってな。これが煙で闘うって言ってたソレだ。
        -- キフィ 2011-09-30 (金) 01:14:40
      • ふむ、サブウェポンですがやばいのが出るとメインになる…
        ああ、なるほど……エクトプラズマー。始めて聞きます……香使いですか
        服薬による身体強化…とかではないんですよね? 魔術ですか -- シュナー 2011-09-30 (金) 01:25:46
      • 順を追って説明しようか。(人差し指を立てて足を組む)エクトプラズマーって技術は、エクトプラズムを知ってりゃ理解しやすい。
        反物質化した霊体を口や鼻だとか、肌だとかとかから出すアレな。アレを技術として体系付けたのがエクトプラズマー。
        煙に自らのオーラとか気とか呼ばれてるモノを混ぜ込んで、反物質化という過程を経なくても、身体の外へ霊体を作る技術がエクトプラズマー。
        煙は意のままに動き、意のままに振舞う。プロになると固体的な振る舞いをさせたり、ソレで首を絞めたり捕縛したりできるんだそうだ。
        俺はどうやら血筋のせいでコレを使えるみてえでね。親父も使えるんだそうだ、これを。
        -- キフィ 2011-09-30 (金) 01:36:23
      • エクトプラズム……霊の物質化でしたっけ。技術として…ほほう
        気、ですか。今だ身につけていない技術ですなぁ…
        自らの魂、ではなく準物質的な煙とオーラの混合体を操る武術…魔術でいいのでしょうか。
        キフィ兄の御父上…遺伝的な才能、素質ですか。なるほど…興味深い。是非一度見せて貰いたいものですな、実戦で -- シュナー 2011-09-30 (金) 01:49:42
      • 魔術かって言われるとまた違ぇんだこれは。あくまで霊体を乗せてるだけだから、魔法効果が起こったときみてえな魔力の発生は無え。
        どっちかっていうと技術・武術の類だな。そも、こんなの使う奴少ねぇだろうから、ジャンル分けそのものが不毛な気もしねえでもねえがよ。
        ……タバコ吸ってる時、見えて無えだろうがいつも使ってるんだがね。(小声で呟き、)まあ、いつか実戦でもな。
        もう一つの香遣いのほうは魔術的なもんで、こっちはマイナーだがそれなりに体系づけられる立派な“魔術”だ。
        端的に説明すっとだな、薬草だとかが生得的に持って居る魔力……魔力っつっても、形のない曖昧なものじゃなく、薬効とか言ったほうが解りやすいか?
        香りが持っているその力を、魔力によって極端に増幅して魔法のような効果を起こす……これが香遣いの基本な。亜種もあんだが。
        -- キフィ 2011-09-30 (金) 01:59:12
      • …魔力の発生がない…? ああ、それで「技術」ですか…納得行きました(軽く頷き)
        我流でなく、体系づけられているなら1流派でいいいと思いますが…マイナー流派として有名に…!
        ……?(小声は聞こえたがその場で追求せず)ああ、機会があれば是非
        ふむ。立派な魔術、ですか…生来持っている、というと内在魔力ですな。本来薄い薬効を魔力で増幅して…と
        基本は分かり易いですね……亜種というのは? -- シュナー 2011-09-30 (金) 02:05:33
      • そうそう。例えばラベンダーは古来から使われてきた万能の癒しの香だ。これに魔力を通せば身体の傷や病気を遍く癒す魔法となる。
        また、刺激的で熱いシナモンの香りへ強く魔力を通せば、そのまま任意の場所を発火させることだってできる。
        ……亜種は、催眠魔術だ。そうだな……解りやすく……テメエはさ、オレンジやレモンの柑橘の香りを嗅ぐとどう思う? 多少、元気が出たりするだろ。
        -- キフィ 2011-09-30 (金) 02:25:03
      • 癒す効果は納得行きますが、発火まで出来るんですか……侮れませんね……補助メインの魔術かと思ってると痛い目みそうだ
        気分良くなる…すっとしますね。元気と言っても問題無いです(素直に頷き//文通スイッチをお願いしますー!) -- シュナー 2011-09-30 (金) 02:30:02
      • 過激な効果を生むには、過激な調香と過激な魔力が必要なんだがね。
        (相槌を返す)そう、そういう人の受け取る香りの気分……アロマテラピーの延長線上。実際に、気分だけじゃなく、身体も元気になっていくんだよ。
        そっちの効果を高めて催眠をかける。人相手にしか使え無え術だが、人相手ならこれ程効果的な物もナイ。術者の消費は殆どないしな。
        //いぇさー! おやすみー!!
        -- キフィ 2011-09-30 (金) 02:38:19
      • 代償は大きいと。ですが選択肢として手札にあるという意味は大きい…
        アロマテラピーの延長戦ですか……催眠効果というのは厄介ですなぁ
        人間、思った以上に目以外の感覚で物を捉えますし…幻惑系統と思うとこれはまた…嗅覚のある生物なら効きそうですが基本的に対人ですか? -- シュナー 2011-09-30 (金) 20:17:30
      • それもそうだがそれより厄介なことがある。香りを使うという点だな。
        目を通してかける催眠魔術もあるが、これらは見ないなんかでそれなりの対処はできる……。
        だが、息を止めるのは難しい。特別に訓練した者でもなければ、戦闘中なら一分か二分が限界だ……。鼻を摘んでも完全には防げない。
        耳へ訴えかける言葉の催眠もあるが……これはえてして時間がかかるものだ。劇的に効果を出すのは難しいし、耳だって塞げる。もっと大きな音を出してしまえば打ち消すこともできる。
        香りはというと、風で吹き飛ばすなり、香りの満ちたところから離れるなりしないと回避はできない……と、長くなったがこういう特性があるわけだな。
        (顎に手を当てる)また、人以外にやるってのは難しいことでよ……人がその香りから受け取るイメージみたいなものを増幅するモンだからな。
        犬や猫、昆虫の気持ちになることなんてできっこねえのよ……ただ、嫌がる香りだとかはわかるから数種のハーブは効果を出すことができるがね。
        まぁ、こんなとこだ。
        -- キフィ 2011-09-30 (金) 21:41:29
      • …ふむ…魔眼の類は恐ろしいですよね。目と言えば…
        …ああー…なるほど。静かにしているならともかく無呼吸で戦闘は無茶ですよね…鼻を摘まんで口を塞いでも皮膚呼吸とかもありますし
        (特性の部分まで聞き終えて頷く)無風の場所でばらまかれると難儀しそうですな…
        イメージの増幅……ああ、共感を基にしているわけですかね?
        猫が臭いをどう感じるかとかそりゃ解りませんよ……使い魔が猫だったりしたら別かもしれませんけど
        ありがとうございました。かなり長く聞きましたね…大変興味深かったです、いずれ実際に見てみたいな…と、では今日はこの辺りで! -- シュナー 2011-09-30 (金) 21:53:56
      • 俺もテメエの戦型を一度見てみたいねェ。荒削りの川上石と、清流に丸く滑らかに砥がれた要の石はどちらが、ってね。
        なァんか話せて俺も楽しかったし有難うなあ。そんじゃまた。(見送った)
        -- キフィ 2011-09-30 (金) 22:41:29
  • そういえば店の方にくるのはずいぶん久しぶりな気がする……おいキフィ兄やーい。いんのかやーい。『かわいいかわいいお客様ですぞぉ〜?』(甘えた声でお店の奥へと呼びかける) -- カザリ 2011-09-30 (金) 00:45:23
    • (儚いローズの香り。一時の夢のような、淡いブロッサムの色をしたそれは見定める間もなく消えていく……)
      (詩的に表現したけどぶっちゃけるといい香りのする男の匂いがしました)……はいはいお客様、久しぶりだなこのヤロウ。
      (キャットストロークボイスで繰り出される甘えた言葉は非常に厄介で、一発で疲れが身体中へ浸透する)
      んで、今日もお美しいお客様は何をお求めで……?
      -- キフィ 2011-09-30 (金) 01:07:44
      • はふぅぅ…(いいにおいに酔いしれてうっとりするかざりん)やあキフィ兄。かわいいかわいい呼び声にうっかり急いで出てきてしまったな!そのちょっぴり疲れちゃった顔がよーく物語ってるゾ?
        いやなに、俺ももう18にもなりましてね……ちょっと男として気合を入れていかねばならぬ頃合かと思いましてね……なんかすごいやたらいい香りしてかざりんの心を惑わすキフィ兄から香水を授かろうと思ったしだいです。
        簡単に言うとなんかこう、女の子に人気の香水なんかないですかね?嗅覚もそれなりに自信はあるんだが女の子の好みとなるとどうしても若干のズレが出ちまうもんで。専門家のキフィお兄様のオススメをいただきたいのですがー…?お礼は弾むぜマジに。 -- カザリ 2011-09-30 (金) 01:14:05
      • そうだな……めでてえやつだよ……。(遠い目)
        (何時もの美しさ何やらの世迷いごとかと「ふーん」な顔をして聞いていたが、相槌を打ち打ち、真剣に聞いていく)
        概ね解った。(大きく頷く)好きな娘が出来たっつーんでその娘が好きそうな匂いの香水欲しーってわけだな。
        (小瓶が大量に並んでる硝子戸の棚を探ってる)
        -- キフィ 2011-09-30 (金) 01:29:45
      • ううん、おめでたいよな…ただのお客さんかと思ったら超美麗な幼馴染だもんな…赤飯炊くレベルのめでたさだ。めでたいことがあってよかったなキフィ兄…
        おお!わかったか!! ……何もわかってませんよねー!?僕そんなこと一言も言ってませんよねー!?ほらーぁ!?だってぇー!?あれですよねー!?やっぱりぃー!?魅力的な男というのはぁー!?男としての視点から素敵なのも重要ですけどさぁー!?それよりもやっぱり女性的な視点からしてもっと素敵である方がぁー!?男として魅力あると思われると思いませんかぁー!?ただそれだけのことなんですけどぉー!?誰が誰のことが好きなんですかねぇー!?ねぇーーー!?(あわただしく目をあちこちにそらしてすべての語尾を上げる。いい終わったらすごいあさっての方向を向いて鳴らない口笛をぷすー、ふしー。と鳴らすかざりん) -- カザリ 2011-09-30 (金) 01:43:00
      • なんか本格的に()でたくなってきた。白米をお前の血で赤く染めてやろうか!(思わず発言が過激になる優しいお兄さん)
        カザリがー……えーっと。(棚から離れてカザリに近づいて手を取る。袖の香りを嗅ぐと)んー、フィニカを好きだって話をぉーだな。
        第一、大体決まってンだよ。この店へ突然香水買いに来るヤロウは大体女の子絡みだって話。
        -- キフィ 2011-09-30 (金) 01:48:49
      • ちょ、ちょ、さすがにカニバリズムは俺無理なんだわ…愛について本気出して考えてもそこには行き着かないんだ……たしかにきゅんってなっちゃうほどのヴァンパイア八重歯ですけどね?きゅーんってなっちゃうけど血はあかんて!いいにおいせんて!
        『きゃっ!』(いきなり手をとられてにおいをかがれれば悲鳴くらいでます)……あ、あの、何言ってるかわかりませんがっ!そ、そそそそ、そのようなじっじつがどっこにあっるのっかなー!?ってか何?においでわかるの!?なんで匂いなんかでわかるの!?
        お、俺はこのような格好になってから常に香りには気を使ってるし……ほかのやつよりいうほど突然じゃないしぃ……ってかいいじゃない、その、俺がどうこうよりもお客様の注文に答えてよキフィ兄!はよ!なっ!?俺のことはいいからはよ! -- カザリ 2011-09-30 (金) 01:55:11
      • 香りで解らないとでも思ったか……?(カザリの目を不敵に見つめる薬草売り。ホントはカマかけただけなのだが、ニヤリと笑う)
        へぇええ……そうだよなぁ、テメエはいつも男の香りが殆どしねえぐらい気ぃ使ってるもんなァ。解る解る。
        で、なんで“久しぶり”に“わざわざ『銀のバスケット』”を訪れる気になったんですかねェ。普段使ってるとこじゃなくて。
        いいたァ言うがよ、香りの好みっていうのは難しいモンなんだぜ? 人によって好みは千差万別。人の数だけ好む花の香があるのよ。そして、その好みは変え難い。生まれた時から今までずっとな。本能的なモンなんだよ、香りってのは。
        (腕を組んでそっぽを向く)確かに女の子の好むよーなのをテンプレで組むことも出来るけどな。ピンポイントで個人に合わせた方が好みにはピンと来るわけよ。逆に、テンプレでも嫌われるって例は幾らでも存在してんぜ……?
        さァーてどうするのかなァ。俺はお客様の望む通りにやりますがなあ。(そっぽを向きつつニヤニヤ)
        -- キフィ 2011-09-30 (金) 02:13:09
      • く、ぐぬぬ…これが本職の力かよ……敵わねえなどうも…(そんなことわかるわけもなくがくりとうなだれ)
        べ、べつにそれこそ深い理由はありませんが…!ただいつも通りより、ちょっと特別用がほしかっただけですが…!それなら店ごと変えちまった方が違うものが出てくるかなって…!
        う、む。それは、確かにある……ほかの人がいい香りとか言うから嗅いでみたら「トイレの芳香剤じゃねーか!」みたいなことままあるし…人によってまちまちなのはわかるけど……
        ぐ、ぬぬ…!つ、つまり何がいいたい…ってか何を言わせたいってんだよっ!!なんだ、あれか、だれだれの好きそうな香りを頼むって言ったら出るってのかよー!(ぶーぶー) -- カザリ 2011-09-30 (金) 02:20:48
      • 特別用が必要なのはなンでなんですかァー。ほーれ自分で掘った墓穴は抜け出せないぐらい深くなってくぜえ。
        ふぅーっ……。(エアタバコ中:タバコは吸ってないんだけど手の仕草でタバコを吸っているような気分になること)
        出るよ? ……っていうかな。(カザリに向き直ると、なんとも申し訳の無さそうな顔になっている。影が二重、三重に落ちたような)
        ……ハルマもな、ここで香水買っていって。プレゼントしたーとか言ってたんだわ。……したらな、アイツ振られてな……?
        (顔に落ちる影がどんどん深まっていって、真っ黒どんよりになっていく)……喜んで受け取ってくれたから俺の責任じゃ無えって言ってたんだが……。
        そんなん社交辞令でも言えるよなァって……渡したの違ったら、結果も少しは違ったんじゃねえかなって思うのよ……。
        (重い空気はどんどん広がって場を支配していく。ついにスポットライトが落ちるぐらい暗くなった)
        失敗したくないんだわ……。
        -- キフィ 2011-09-30 (金) 02:33:40
      • あ、ぐ、ぐえ……な、なんだよぉー!お出かけ用だよただのぉ!お出かけ用!一張羅のようなちょっとだけおめかし気分なやつがほしいってだけだってぇのー!ほんとだよ!?うそじゃないよ!?
        ぐっ、ぐぬぬ、ちくそう…(エアタバコ点火苦戦中:喫煙者が動揺している際にまれによくある現象をタバコやライターを介さずに行うこと。)ま・じ・で。(エア驚きタバコポロリ:相手の言葉に衝撃を受け思わず目を見開き手に持つタバコをポロリと地面に落とす喫煙者にまれによくあるシーンをタバコを使わずにすること)
        えっ、ま、まじで…ハルマ、ハルマそんなことがあったのかいハルマ…かわいそうなハルマ……なんてこと…(顔を両手で覆い嘆くかざりん)
        最終的には微妙に自分への予防線っぽいじゃねーか!自信満々に取り出したのがいまいちで乙女心理解できてなかった自分へのダメージに今でも苦しんでるだけじゃねーか!
        あー!そうですよー!!正解ですぅー!!キフィ兄の思ってるとおりですよー!!だからその子の好きそうなのをくださいってんだぁよー!!お礼か、もっとお礼がほしいっていうことなのか!!意地悪さんめ!! -- カザリ 2011-09-30 (金) 02:43:02
      • そうだよそんなことがあったんだよ……なんなら本人に聞いてやってもいいぜ。傷口をシュチェルビェツ(※超ぎざぎざした剣)で抉る覚悟があるなら。
        違ぇんだよ……自信はあったし、完璧だと思ったんだ……。でもなぁ、ホント言うとテンプレに副った感じにしちゃったのも否めないのよ。
        プレゼントに有触れたもの貰ってもなぁって、オンリーワンを求めるだろぉよ。高級カシミアのブランドマフラーより手編みの毛糸マフラーのほうが嬉しいだろうよ。
        手垢のついたノートじゃやっぱ駄目かって話でさ……陳腐な奴だと思われたんじゃねえかって。(ずうううううううううううううううううううん)
        ……お、やっと素直になったな。…………んじゃあちょっと待ってくれ。悩むから。(大量に瓶を取り出してテーブルに並べ、唸っている)フィニカ、フィニカなぁ……。
        -- キフィ 2011-09-30 (金) 02:57:38
      • さ、さすがに男の精神をいたぶるのが好きなかざりんでもそんなことしねーよ!ハルマ自殺しちまうよそんなの!抉られる前に苦しまない死に方で死んじまうよ!
        お、おぉ……まぁそうね、専門家としていくらかやってきて…そして弟分のような存在に頼られてちょっと気分よく自信満々に出したものがその弟分を大きく傷つける結果になったらそりゃあショックですよね…わるない、キフィ兄はわるないよぉ…(あまりにも悲しいので背伸びして頭をなでるかざりん)
        あ、わかるとか言っといて別に頭にインプットされているとかそういうかっこいい展開じゃないんですか!悩むんですかー!!ちゃんとできるのかよそんなんで…!こ、これで想像したくもないけど…もしも失敗したら銀のバスケットの沽券にかかわるぞ…失恋喫茶ジュテームに名前が変わってしまうぞ…! -- カザリ 2011-09-30 (金) 03:05:14
      • 堪忍、堪忍な……。(かざりんに撫でられる23歳)
        テメエ、香りにどれだけの種類が有ると思ってやがる……香り一つ数百、濃度を考えて数万、ノート考えて数億よ……。
        こんなのが合うんでないか、っていう漠然としたイメージはあっても、最初から完成品が出せるわけもナイ。
        フィニカ用に合う香水を俺が既に作って持ってたらどうするよお前。ちょっとビクッって戦慄走るだろ。
        ……や、やめろーっ!! そんな中に入るのを躊躇わせる名前にするんじゃあないッ!! 気合入れたんで!
        (超悩んでる)あんまり高級な重い香りは合わねえだろー、そっから、濃度は薄いほうがイイ……。ノートも変化が顕著なやつじゃなくて、出来れば単色で……。(がちゃごちょ。様々な香りが入れ替わり立ち代りテーブルから香ってくる)
        -- キフィ 2011-09-30 (金) 03:23:49
      • 今日、かざりんは人としてちょっとだけやさしくなれました……それだけでもきっと収穫なんですね…(なでなでなでなで)
        た、たしかに言われてみればそうなんですけども!いかにも自信満々でしたし…確かにそんな恋敵をなでなでしてるとすれば俺も驚きを隠せませんけどもー
        気合入れたんや…ってか命名キフィ兄なんや…確かにいい具合に気取らない感じで素敵な名前だとかざりん思いますけどもね
        わ、すごい。キフィ兄が薬剤師みたいに見える…あ、なんか香ってきた…こういうのがいいのかなるほど…(匂いを嗅ぎながらこくこくうなずいて) -- カザリ 2011-09-30 (金) 03:32:03
      • ぐぉおお……(きっとカザリは彼の背中に重く圧し掛かる石造りの『責任』の二文字が見えるだろう。潰されそうになりつつ調香中)
        グリーン……で、柑橘系? あんまりフローラルが勝ちすぎるとフィニカを食っちまいそうだ。だからー……えっとー……(かちゃりかちゃり)
        前々からディルの爽やかな香りは合うと思ってたから、トップノートはディルとシトラスとピンクペッパーで……フレッシュかつアクアティックに。
        ミドルにフリージアを持ってきて……ネロリで強すぎないようにカバーしてかつ柑橘系の香りを強めてー……ラストはこう、アミリスにしとこう。柑橘系に合うだろうからな……。
        (ぶつぶつぶつぶつ。持てる知識全てへ赤紙を突きつけられて総動員しているのが良くわかるであろう)
        (蒸留水とアルコールで希釈し、瓶に精油と共に詰めていく。瓶はいかにもコロン、といった可愛げな装飾の成された瓶だ)
        (三日間眠りませんでした! というような隈が出来ながら)デキタヨー!!! グリーン系の香りで心を引きつける、柑橘系が目立つ爽やかで甘くない朗らかで幸福な香りのオーデコロン!!! やったよ!!!
        -- キフィ 2011-09-30 (金) 03:41:01
      • (部屋中を包み込む重く苦しい重圧にあまりにも耐え切れないためにちょっとかわいいポージングや表情の練習。時折かわいらしい声の出し方などもしっかりと練習して黒々とした雰囲気を少しずつ華やかに彩ろうと懸命なかざりん)
        すげー…すげーよ!マジで何言ってるか一言もわかんねえし…これが職人の世界…!ちょっとあこがれちゃうぜキフィ兄…何か極めたものがあるってすごい…
        おう!!長くてなんだかわからんけど、これがフィニカがすきそうな香りのするやつなんだな…!あぁ、ありがてえ…ありがてえ…(片膝をついてへへー、と両手を出して受け取るかざりん) -- カザリ 2011-09-30 (金) 03:47:51
      • (現在のシーン:真っ黒い重圧を出しながら心血を注ぎ香水を調香する23歳独身男性の横でかわいらしいポージングと声できゃぴきゃぴする18歳独身女装男子)
        とにかく草原が香る感じで柑橘系がフレッシュな爽やか系の香りなんだよ!!! その他のことは一切気にしなくて良いです!(ぜえぜえ)
        よきにはからえ……。(若草色の香水の詰まったキラキラした瓶を手に乗せる。蓋も金色に彩られていてすてき)
        成功報酬にすごいしたい……。具体的に言うと好意的な反応が見られた場合にやったよって報酬貰うとかさ……。
        でもそう言うと自信無いんかなって思うてまうよね。金貨五枚だ……。(ぷるぷる)
        -- キフィ 2011-09-30 (金) 03:57:40
      • はい!どうせ詳しく説明されてもわからんからそれだけ覚えておくわっ!薀蓄いえれば感心されるかもしれないけど…深く聞かれてわかんないとかかっこわるいしね…
        自信のなさが顕著に現れすぎてますよキフィ兄…大丈夫だよ、あれだけの努力の結晶と俺の力があれば必ず成功するって…!な!10枚出しちゃうから!この10枚でも安い買い物であったと思えるほどの結果期待してっから!な!!
        っつーわけでありがとうキフィ兄…これは俺からの少しばかりの気持ちだよ……キフィ兄ならこんなんでもどうにか興奮できるでしょう?じゃあねー(ラウリィのおいてった鼻フック物AVとレナルドの置いてった全身ラバー物のAVとジュロウの持ってきたきぐるみ物AVとサイプレスの置いてったゾンビ映像と謎のバケツ男が置いていったバケツ物AVをお土産に渡して帰るかざりん) -- カザリ 2011-09-30 (金) 04:07:02
      • 値段は後で自分に跳ね返ってくるんですヨッ!!? 武運を、武運を祈りますぅ……!!(タイムとキャラウェイの香を焚く)
        とにかく頑張ってきな。せいぜいいい結果にナルことを祈ってるぜ。
        待って。ねえ、23歳独身男性放っておいてこんなAV押し付けて帰るとか酷いと思わないの。ねえ。
        そして自分はいちゃこらするわけですか? 素敵に甘酸っぱい時間を演出するんですか?
        あの、そんなに俺の純情を根絶やしにして楽しいですか! 頭マントルに擦り付けて詫びろよ!!
        (AVをクリスマスの星飛雄馬のように投げ捨てていく23歳独身男性)
        …………。(きぐるみ物を発見)………………。これは……。
        (見てみた。憤りに歯を噛み締めてガタガタ震えている)
        …………着ぐるみパジャマ物じゃねーじゃねーか!!!!! メルダ!!!!(ビデオを虚空へ投げ飛ばした)
        -- キフィ 2011-09-30 (金) 04:17:15
      • ……あ、俺……。(星になったAVを見つめる)……今、すごい哀しい生き物だ……。(キフィ・カニングフォーク23歳:着ぐるみパジャマ属性持ちは人知れず涙した) -- キフィ 2011-09-30 (金) 04:25:08
  • ゴカッ(扉に頭をぶつける音 店が揺れる勢い) グルル……相変わらず狭い… おい、いるか店主 -- ヴィシュヌ 2011-09-29 (木) 22:40:54
    • 何事!!?(ストーブに火を入れ始める季節。麗かに炎は躍り、気持ち良い暖かさをお届けしてくれるため、)
      (どうにも居心地良くなってうたた寝しかけていたが、すぐさま目が醒める)……うぉお、ガルムの。なんだい、穏やかじゃねえなあ。何が入用なんだい?
      -- キフィ 2011-09-29 (木) 22:43:31
      • 俺に穏やかさなんてものを求めるな、そいつは俺が一番嫌いなものだ(グルッ喉を鳴らし)
        ハシリドコロとドクウツギが欲しい あるか? -- ヴィシュヌ 2011-09-29 (木) 22:56:48
      • ……根っからの戦士なんだな、アンタ。(感心するというか/感嘆するというか、穏やかさに何時までも身を置いていたい自分とは対極の世界に居ると感ずる)
        エエト、そりゃ確かベラドンナ……と、ドクウツギ……Coriaria……レッドオウル……!? 猛毒だぞ両方! ベラドンナは一応育ててるが、ドクウツギは乾燥させた実と葉ぐれえだ。
        何に使う……? まさか、食うだとか言わんよな……?
        -- キフィ 2011-09-29 (木) 23:12:47
      • お前たち人間には毒なのだろうが、俺はガラムだ お前たちはとは違う…… 俺達の作る料理に必要なのだ
        大牛(バイソン)の脂と乳と一緒に煮きるのだ もうすぐ寒くなるなからな…… お前も食べてみるか? -- ヴィシュヌ 2011-09-29 (木) 23:16:11
      • 確かにレッドオウルの実は甘味があって美味いって言うけどなあ……。そもそも、身体の構造からして違うのか、それとも抵抗力が強いのか。
        (“食べる”確かにそういう発想はある。見かけからして食欲を誘うその実は、何も知らない子供がよく口にしてしまうという)
        (ベラドンナなど、美容のために食べられていたというのだから、驚かしい話だ……それを料理する、と)
        (魅力的ではあるが、触れがたい話であった)……遠慮しておこう。料理に使うのなら、実のほうでいいかい?
        -- キフィ 2011-09-29 (木) 23:25:40
      • ウツギは実を、ハシリドコロは根だ 人間はつくづく弱い生き物だな……… 寒くなると餌も取りにくくなるし動きも鈍る
        この体を保つために食べるのだ -- ヴィシュヌ 2011-09-29 (木) 23:30:27
      • オーケイ。(引き出しを開けたり、袋に詰めたり。日常、あまり開かない場所が外気に晒され、新鮮な気分になる。「毒だもんなァ」)
        ……身体を保つため、ね。ガラムにかかりゃハーブの延長線上ってワケだ……。
        人間は弱いよ。ちょっとした病で直ぐ逝っちまう……。だから、町だのを作ったりして備えるのさ……死なないようにな。
        ハーブ一つにしても、こうして栽培して近くに置いて、力を借りてるワケよ。俺なんか、ハーブがなきゃ死んじまうからな……よっと。(紙袋を渡す)
        普段は売らねえから値段はつけてねえし、金貨一枚だ。……こいつらみたいなのを使わないって料理なら、一度馳走してもらいたいもんだね。
        -- キフィ 2011-09-29 (木) 23:40:13
      • 死ぬ?(キフィの言葉にわずかに顔をしかめたがそれ以上は何も言わなかった)
        ふむ、安いな…  俺達の食い物は人間には「強い」らしい 俺達は大体のものは生で食べるしな
        牛の腸を直に食うことなど、お前たちにはできんだろう? -- ヴィシュヌ 2011-09-29 (木) 23:50:19
      • 強いなんてモンじゃねえさあ。心臓や喉の奥を槍で貫かれるみてェなもんだ。……生で食うのは判らないでもないがね。
        内臓は火を通そうぜ!?
        -- キフィ 2011-09-30 (金) 00:07:19
      • 火を使っては肉が「死ぬ」 まぁたまには人間のような料理もいいが…… それでは俺たちの力とはならないのだ
        お前たちの鼠のような刃では骨や皮を咲けんらしいな しかしだからこそ道具を上手く使える -- ヴィシュヌ 2011-09-30 (金) 00:12:21
      • 生のほうが栄養はあるが、『死ぬ』か。赤くて血ぃ通ってると、どうも生きてる感じがして厭だが、火を通すと食いモンに見える……。で、生きてるほうが力に、ね。
        ナイフ・フォークが無ェと筋が通った肉を食うのは一苦労よ。弱いからこそ工夫するが、強けりゃその必要もない。一長一短ってやつかね?
        自然で暮らすには、人は人の作った境界の内へ慣れすぎちまったしな……。
        -- キフィ 2011-09-30 (金) 00:19:46
  • アイヴィーさーん! 結婚してくれー! アイヴィーさーん!(どんどんどんどん)
    ついでにハーブティーうってくれー!
    キフィはなんか面白そうな話でもきかせろー! メシのタネをよこせー! -- リーア 2011-09-29 (木) 00:22:03
    • (扉バーン)うっせえのは歌だけにしとけや!!! いいから店ン中入れ、通行人が見てんだろーが!(引っ張り込む) -- キフィ 2011-09-29 (木) 00:32:27
      • (珍しく店の表に出ていたのは幸か不幸か。それはそれとしてリーアにひまわり笑顔)あら、リーア君じゃない! 帰ってきてたの? 病気とかしなかった?
        あとごめんねえ、私はもう売り切れなのよ。でも、ウチの息子の話ぐらいなら好きなだけ引き取ってくれていいわよ。(棚を漁っている)
        -- アイヴィー 2011-09-29 (木) 00:32:35
      • ただいまっすアイヴィーさん! はい元気でした! 全然OKっす! 再入荷されるまで待つんで! ほんといつも綺麗ッスね!
        ぐえー!(ずるずると中に入れられる)
        ようキフィ。相変わらず性的なおかーさん持ってて羨ましいわ死ね -- リーア 2011-09-29 (木) 00:36:50
      • やぁだもう! おばちゃん褒めてもハーブしか出ないわよぅ!(赤くなって手を振り振り) -- アイヴィー 2011-09-29 (木) 00:49:22
      • 久々に店に来ての発言がそれか。アブソリュート若作りなのは認めるがね。(遠い目で母を見つめる)
        (アイヴィーは棚へ向かっている。ハーブの香りがいっそう強く漂ったのは、ハーブティーの茶葉が詰められた引き出しが開いたから)
        (どうも、話している間にやっちまおうという話らしい)テメエが吟遊詩人で生計立てられてることが何より面白おかしい話に聞こえるんだがね。
        ……面白そうな話ねえ……。最近っつーと、噂話だがまた聖杯が現れるとかなんとか……だな。
        -- キフィ 2011-09-29 (木) 00:49:25
      • だって永遠のおねーさんなんて素敵じゃん、俺そういうの好きだよ。甘えたい性質だから。アイヴィーさんあざーっす! ごちんなります!
        占いとかもできるからそれとか冒険者とか諸々の収入で生活というかって聖杯!? え、なにその素敵ワード!?(がたっ) -- リーア 2011-09-29 (木) 00:52:58
      • ……ああするにも理由があるんだがね。(溜息を吐きながらテンション上がってぶれて見えるリーアへジト目)
        なんだかんだで生命力が高いテメエには感服するよ。どこにでも生えることからウッドセージの称号をやろう。
        ……テメエ、吟遊詩人なのに知らねえのか。ほれ、俺らが産まれる前に何度かあったって言ってたろ……願いの叶う聖杯の話。
        -- キフィ 2011-09-29 (木) 01:11:52
      • い、いや、話はしってるさそりゃ! そうじゃなくて、あれだよ! あれ!(興奮気味に手をばたばたさせつつ)
        あの冒険者の英霊が蘇ってた戦い、願いをかなえるために覇を競うっつー……あの聖杯を巡る戦いがまた繰り広げられるっつーのか!?(ぶんぶんとキフィを揺さぶる) -- リーア 2011-09-29 (木) 01:17:11
      • あうあうあうあうあう。やめて、あかん、揺らされたりすると体調がぁあうあうあう(ガクガクガク) -- キフィ 2011-09-29 (木) 01:24:18
      • (はちゃめく二人の間に林檎の香りがすり抜けていく。カモミールティーが温かに湯気を上げ、水色はきらきらと金褐色を呈していた)
        (溜息)そうなのよぉ。……ウチのカヴン……魔女組合でね? そういうのが噂されてるの、この町でまた『聖杯戦争』が起こるって。
        いつもとは少し雰囲気が違うとか、喧々囂々したりしてるけれど、きな臭いのには変わりがないわね。はいどうぞ。(カップを渡す)
        -- アイヴィー 2011-09-29 (木) 01:24:21
      • あ、はい、ありがとうございまアイヴィーさん! カヴンからの情報ってなるとかなりの信頼性ですよね……くううう、そうなるともうこれは見聞せずにはいられないな!!(ばっと立ち上がり、あつあつのカモミールティーを一気のみする。普通火傷するだろうに平気そう)
        あー、たのしみだなぁ、もしそんなのがあるのなら吟遊詩人として是非とも見てみたい、聞いてみたい。普段語るだけの英霊達があんなことーや、こんなことーをするだなんて……なぁキフィ! わくわくするよな! -- リーア 2011-09-29 (木) 01:29:35
      • 気づいてねえようだから言っておくが、その茶、熱いぜ。(カップに口をつけながら。見るからにテンションが上がり、燃え移ってきそうだ)
        そうだなー……。(聞き流す)俺は、願いの叶う聖杯のほうに興味があるかな……。物語の住民が羨ましかったもんだぜ、望んで望んでやまないことを、素敵な神様が叶えてくれる……。夢物語が、そこにあるってんだからなあ……。
        -- キフィ 2011-09-29 (木) 01:35:51
      • ノープロブレム! 熱いもんのむのはなれてる! 隠語ではない(早食いは旅ではそこそこ必要な技術)
        願いのほうに興味があるか、昔から思ってたけどお前ってフケてるっつーか現実的っつーか、地に足ついてるやつだと思ってたから結構意外だわ(病弱で死を間近に感じることもあったキフィがいくらか老成しているのも無理からぬことではあるが、とか脳裏で思いつつ)
        ……ってことは、キフィでるのか? もしあるならさ(耳元でこそっと) -- リーア 2011-09-29 (木) 01:43:19
      • いやあ……なんだかんだで吟遊詩人しててなんか納得いかないわあお前!
        そりゃ地に足ついてるし根も這ってるさ……けどな、だからこそ空を臨みたくなることもあるってことだ。
        …………切符があるなら飛び乗ってでも、な。高く、つきそうだがね。(同じく小声で返す)
        -- キフィ 2011-09-29 (木) 01:52:24
      • なるほど……そうなると、またまたキフィが俺のメシのタネになってくれるかもしれないってわけか(ニッと笑って、背中を叩く)
        もしそうなったら教えてくれよ、お前の闘う様をみて詩を作ってやるからよ。楽しみだよなぁ、ふふふ -- リーア 2011-09-29 (木) 02:02:56
      • そいつは一大事だ……恥を後世まで語られたら、堪ったものじゃあねえ。しいなにはならんようにせんといけんな。
        (疲れたように笑いを漏らしつつ、冗談を交わす。本気でそうは思わなかったが、どうも、嬉しかった)
        -- キフィ 2011-09-29 (木) 02:08:31
      • (二人がそうしている間、「男の子ってどうしてこういうのが好きなのかしら」と、頬に手を当てて見守っていたのでした) -- アイヴィー 2011-09-29 (木) 02:08:34
      • ふふふ、なんにしたって面白そうな詩のタネになりそうだ、また来るぜキフィ、そんときはもうちょっと具体的なプランについて語り合おうぜ
        もし、切符を握ったらどうするか、とかさ! そんじゃあな! あ、アイヴィーさんお邪魔しました! 代金ここにおいときます!
        (そう、その時は俺達には当然ながら未来を知る術なんてなくて……そんな結末を欠片も想像しちゃいなかったんだ)
        (まさか、数ヵ月後にあんなことになるだなんて――欠片も――) -- リーア 2011-09-29 (木) 02:25:13
  • 見たところ店舗のようでありますが…。まあここで大丈夫でありましょう、多分。
    今月、キフィ殿と同行させて頂きましたJ=ガイストであります。挨拶が遅れ申し訳なく思うであります。
    またの機会があらばよろしくお願いするでありますよー。 -- ? 2011-09-28 (水) 16:06:46
    • おお、その折はどうも世話になったな。ここで大丈夫だぜ、ここはキフィ・カニングフォークの居所『銀のバスケット』だ。
      この町の住人だったんだなァ。ちいと情熱が危ういから、探検に一つ手を出してみたんだが……大して安全圏になったとも言えねえから、また組むこともあるかもしれねェなあ、その時はまたよろしく頼むわ。
      -- キフィ 2011-09-28 (水) 23:02:02
  • ここは薬屋か?(ぬっと腰をかがめて扉をくぐる巨体) -- ヴィシュヌ 2011-09-27 (火) 23:50:09
    • (大地の香りがする。植物、ハーブ達とはまた違う鉄交じりの大地の香り……濃厚で、昂るような)
      (それが今まで嗅いだことのない種の香であったので、余計に気を惹かれて入り口のほうを見る)デカッ!!
      ……っーあー……ゴホン。ここは薬草屋だよ……薬になる薬草は売ってるが、薬草を使った薬は売って無えって感じだ。
      (棚々から漂う芳香は様々で、ハナを刺激する鮮やかな色とりどりの緑である。瓶の並ぶ棚、薬草の束が置かれたテーブル、など……)
      -- キフィ 2011-09-27 (火) 23:55:48
      • ガラムは人よりも鼻が効く 一キロ先からでもここの匂いがわかる 「ウツボグサ」と「ノコギリソウ」はあるか? -- ヴィシュヌ 2011-09-28 (水) 00:04:08
      • 1キロは凄ぇな……。(棚に手を掛け)
        セルフヒールと……ノコギリソウ、ヤロウだな。こっちはセイヨウノコギリソウだからちいと種は違うが効果に大差はねぇ。
        乾燥ハーブか、生のハーブか。精油なんかの加工品もあるが、求めるのはソッチじゃねぇだろうな。ミルで挽いて粉末にしたのもあるが、どれらへんが入用だね?
        -- キフィ 2011-09-28 (水) 00:16:52
      • 生えているそのままでいい 後のことは自分で出来る 俺はガラムだ、そのくらいの事は人間よりずっと判っているぞ -- ヴィシュヌ 2011-09-28 (水) 00:29:32
      • なあるほど、まさしく根付いているわけかね。(正しく外見通り動物的な返答は、中々良い印象を抱かせてくれる)
        (人・動物が本能的にハーブを食んでいた、その根底にある非言語の知識と生活を共にするような、そういう印象だ。軽く微笑むと)
        ちいと待っていな。(裏口から出て行き、数分もしないうちに戻ってくる。手には、紐で括られたハーブの束が二つ)
        (セルフヒールは花期を過ぎかけていたので、不可は無くそれなりの可程度の品質だが、ヤロウは青々として見るだけで生命の脈動が解る上等なものだった)
        多少土つきだが、ご勘弁を。(包装を手早く済ませて渡す)代金は金貨が2枚だ。
        -- キフィ 2011-09-28 (水) 00:40:02
      • うむ(品物を見て、コクリとうなづくと、腰に下げた皮袋から金貨を取り出し)
        これとタバコの葉が戦では約に立つ 出血や痛みで満足に戦えないとあってガラムの名折れよ
        なに、薬草につく土もまた薬よ 立派な株だ よく手入れをしているのだな -- ヴィシュヌ 2011-09-28 (水) 00:47:37
      • 毎度あり。(なんの気ナシに金貨を受け取るが、内心とてもホッとしている)
        (何しろ、ガラムとやらの種族部族は脈々自然にあるハーブを利用してきたのだろう。ある種のプロフェッショナルなのだ)
        (紛い物だと突っ返されでもすれば、銀のバスケットの名折れにあたる。など、そんな葛藤は置いといて金貨はレジへ)
        ヤロウは昔から『戦士の傷薬』など呼ばれていたと聞く。まさしくそうしてるんだな、ガラムというのは。
        有難う。薬草魔女の店だからね……余念は無えよ。自然に負けないぐらいの仕事は心がけてる。人の多く暮らしてるとこだから、ハーブの自生を見つけるのは手間だ。納得のいくものだったなら、また利用してくれると嬉しいね……。
        -- キフィ 2011-09-28 (水) 01:07:56
  • 拝啓 好きな人ができました… というのはさておき馴染みリストから馴染みに行ってる俺は毎度謝罪文みてるんだが変えないか -- スパイク 2011-09-25 (日) 23:21:40
    • (爽やかに土手の上を自転車で駆け抜ける映像がスパイクの目の前に映る)
      (チャリンコこいで戻ってきた)ぜえっ、ぜぇっ……盲点だった……今変えてきた……!!
      -- キフィ 2011-09-25 (日) 23:30:48
      • おい!ロードレーサーを夢見る青年2人じゃないんだぞ!? ていうかガチかよ!? -- スパイク 2011-09-25 (日) 23:42:24
      • これでもう笑われなくて済むわー!(ぺかー)ガチだよ! 思わず速さを上げる香まで使ってトばしたわ! ぜはー……い。(息整え中) -- キフィ 2011-09-25 (日) 23:49:09
      • てっきりネタをそのままにまさか今も続けているなんてと思っていたから…お疲れ。なんか俺のこととかどうでもいいレベルだったわ… -- スパイク 2011-09-25 (日) 23:56:32
      • 誰があんなものをネタでやるか!! 申し訳無さで前の名簿に置いた文は多少ちゃらけたがね!(息整いました)
        ふぅー……で、何? 好きな人できたん?
        -- キフィ 2011-09-26 (月) 00:07:19
      • よかった…完全にネタに沈むキフィはいなかったんだ…あぁ、今交際なう。相手はシャモニィです。
        というところで何かいいオススメのメシはありませんかね -- スパイク 2011-09-26 (月) 00:29:12
      • は? ……は?(寝耳に水がプール一杯分来た。溺れそう。ああ、でも夏だから涼しげな感じだな……いいな……)違う。
        なにテメエするっと飯へ移行しようとしてくれちゃってるわけ? え? 交際……? 交際って……金渡したわけじゃないよな……?(鯉になる。口が開いたり閉じたり。私は貝になりたい)
        -- キフィ 2011-09-26 (月) 00:33:14
      • いやぁ女の子って素敵ですね。もうあれですよ、人生薔薇色通り越して桃色ですよ
        あぁ悪いキフィ君にはエラーだったかな…どこの世界にかね渡して清い交際いう人がいるね 渡したとすれば、愛ですかね(キリッ) -- スパイク 2011-09-26 (月) 00:42:04
      • あ、この脳内春一番っぷりはマジだわ……。(精神的な風を受けて金髪が空しく靡く)そ、そんなバカな……。
        (「こういう時どう言えばいいんだっけ?」「あ、どうしよう……口汚く罵る言葉が出てきちゃいそう!」「でも我慢しなきゃ! 友達の幸せのためだもんね!」)
        この……身長40cm差!!! ……愛か、愛かクソッ……意味深な! そんなことしたくないのに脳が意味深な詮索をぉおおー!!!(ごろごろ)
        お幸せにだな! いや、もうお幸せなのかこの野郎! そうなのか!!
        -- キフィ 2011-09-26 (月) 00:51:41
  • キフィー、こないだのアレもう一個欲しいんだけど在庫あるー? -- アル 2011-09-25 (日) 23:21:28
    • (八月がすぐそこに待ち構えている。窓から見る景色へ伸びる青々としたハーブの葉。バジルにタイムにオレガノと、種族の坩堝この上ない)
      (「来月は……収穫期だ……」思わずレイプ目になる薬草売り。今年はいっとう伸びがいいため、苦労も100倍となる……)
      なんだアルか。(そんなところ来たものだから、ぶっきらぼうな対応になるのも致し方無い)
      ほう、使いきっちまったかね。在庫はあるが……使用感はどうだった?
      -- キフィ 2011-09-25 (日) 23:29:33
      • …顔が死にきってるよキフィ。それ客商売する人間の顔じゃないと思う(腐った目をした店主に苦笑い)
        ん、ばっちり。集中力が上がるだけで全然違うもんだねー。かなり役に立ったしこれからも継続的に使おうと思ってさ -- アル 2011-09-25 (日) 23:36:44
      • バッカおめえ、俺はいつでもニコニコ商法よ……。(引きつった笑顔。「今から騙してアレとかソレとか売りつけますよ」という笑顔)
        ……へえ。なかなか素養があるでねえの。初心者用だからとはいえ、“合う”なら上々だ。追加で出しといてやる。
        で、だ。一応中級者用も幾つかあるんだが……要るかい? 多少なり、強敵を前にすることもあるだろ。
        -- キフィ 2011-09-25 (日) 23:47:20
      • その商法の名前からして胡散臭さがにじみ出てるよ…この店はボッタクリだと言いふらしたくなってくる笑顔だなそれ
        合う…って何それ。あれ万人に効果があるとかそういう類いのモンでないの?
        中級者用かー…そりゃ欲しいっちゃぁ欲しいけどさ、どういう効果なのそれ。やっぱ扱いが難しいとか? -- アル 2011-09-25 (日) 23:55:12
      • ああ? 良心的だぜウチは。(憮然とした表情になる)ハーブ類の底値に色をつけた程度だ。……まぁ、高位魔術師とかからはぼったくるがね……。(ニヤァアァ)
        香りの好みってのは先天的なものが大きいんだぜ。幼少期の経験やらも作用して、後から好みは変え辛い。
        良い香りだと思えば、その分効果も出るってものさ。つまりは、それが“合う”ってことだ。(瓶の並ぶ棚をごそごそしている)
        んー……色々だな。例えば魔力が枯渇した状態からの再起、魔術抵抗の上昇、傷を負ったときに精神を沈静して魔術を使える精神状態へ持っていくもの……などなど。扱いはちと難しいな。
        -- キフィ 2011-09-26 (月) 00:06:05
      • え、ってことは僕がそのうち大魔術師とかになったらボッたくられるの…?
        あー…成程。つまりは欲しい効果のハーブでも香の好みが合わないと効果が上手いことでないってことになるのか
        むー…効果はデカいけど使い勝手は悪いってことか。でも試してみても良いかも。魔力枯渇からの再起、ってののサンプルとかある? -- アル 2011-09-26 (月) 00:18:04
      • (悪い笑顔)
        サンプルは……(がちゃがちゃ。硝子は触れ合って賑やかに音を奏でる)あった。ネロリベースのマジカルオイルだ。
        (橙色の精油の入った瓶を置き、コルク栓を抜くと、柑橘系にとてもよく似た香りが強く立ち上る)
        コンセプトは復活・回復……どうしようもねーって追い詰められた時に使うもんだ。そもそも、そういう状況に陥らないようにしてほしいから中級用。
        -- キフィ 2011-09-26 (月) 00:30:23
      • (此処を使うのは程々にしておこう、と固く誓う僕)
        ふーん…どれどれ(腰を折り、瓶の口に鼻を近づけて匂いを嗅いで)あ、良い香りだな。……ん、そんじゃこれも一応貰おうかな
        あとー…そうだ、一つ聞きたいんだけどさ。「昔の記憶を思い出せる」ようなハーブとかってある? -- アル 2011-09-26 (月) 00:37:52
      • クカカ、大魔術師の高給取りになったら贔屓願いますぜ。協会直営の店でもそうありつけない品々が待ってます。(とても悪い笑顔)
        ソレを使うのは比較的簡単でな、バルサムと同じように香りがハナへ届くような場所へ香水のように塗り……あとは、ちょっと説明し辛えんだが、肋骨の下から二番目のところあたりに直接オイルを塗りつけるんだ。すると、内側から効く。まあ、このへんは色々試してくれ。(瓶を二つ包装している)
        (耳に意識が行き、手は糸が絡んだように止まる。ゆるゆると作業を再開して)あるよ。……なんだい、忘れっちまったのか、何か。
        -- キフィ 2011-09-26 (月) 00:45:52
      • ボられても此処でしか買えないモノがあるとか…悪徳過ぎるわこの店やだこわい。ってかどっから仕入れてんだよそんなもの
        内側から、かー…。何かそっちの方が効くそうな感じするな。魔力の回復とかだと余計にそんな感じだ。ともかくありがとね(お代を支払って)
        んー…忘れたわけではないんだけどね。思い出してないことがあるんじゃないかと思ってさ
        (答えにくそうに苦笑いしながら。忘れたのではなく、思い出してないのだと、そういった) -- アル 2011-09-26 (月) 00:52:21
      • 仕入れてんじゃねーよ、育ててんだ。界隈での通称『薬草魔女の店』は伊達じゃねえぜ……?(ニャァァァ)
        まいど。(包装された袋を渡す)……ふぅむ? 大体2年かそこらしか昔のお前は知ら無えが、なんら変わりないように見える……。
        テメエだけにしか解らんのだろうな。色あせた見えない部分がぽっかり空いて感じるわけだ……。
        そうだな。(今度は大量に引き出しのついた引き出しの前まで歩き、どれがどれやら判別のつかない茶葉を見分けて開いていく)
        記憶の扉を開くハーブ……鍵がかかってんのか、扉が錆びてんのか、それとも扉の場所を忘れてしまったのか……。
        どれにせよ、記憶というものは思い出すのに遍く時間がかかるものだ。(小さな缶へ茶葉をつめて、アルへ押し付ける)
        ラベンダーティー……リラックスして、考えながら飲んでみろ。これはある種の瞑想だが、ラベンダーは記憶、頭の奥底を刺激してくれる。
        -- キフィ 2011-09-26 (月) 01:06:55
      • …こんな店が営業を続けてるのに取り締まりを受けないのは何かしらの繋がりがあるからなんだろうなぁ…やだ本格的に怖いなこの店
        というかね。二つの記憶をつなぎ合わせたら混濁しちゃって良くわかんないことになってるんだよ(頭の横で指をくるくると回すジェスチャー)
        ん、リラックスか…いいね、落ち着いて考えれば頭もスッキリするかもしんない。また何かあったら相談しに来るよ
        そんじゃ、ありがとねー(手を振って帰って行った) -- アル 2011-09-26 (月) 01:16:11
      • 言っておきますが非合法なモノは少ししか販売しておりまセーン。ぼったくってるけど品質考えれば妥当デース。当然許可も得てマース!
        すまん、お前の発言のせいで今度は俺の頭の中がワケわかんなくなったんだが。(同じジェスチャー)
        まあいい、本当に思い出したくなったらもっとキツいのを処方してやる。今はそれでゆっくりしとくといい、じゃな。
        -- キフィ 2011-09-26 (月) 02:34:22
  • こーんにちーはー、キフィー、いるかーい?
    (戸を叩く亜人と見間違える程の大柄な男、衣服からはそこはかとなく漂う血の臭い) -- ベイル 2011-09-25 (日) 00:33:14
    • (音よりも何よりも、最初に感じたのは血の匂いだった。身を震わせてやむことのない鉄の香り、喪失がほどよく感じる生命の芳香)
      (その他の香りは全てそれが覆い隠し、何度も上塗りされたような、取り返しのつかない臭いだった)
      (普段なら盗賊を疑うが、戸を叩く無意味な丁寧さと、緩慢とした短絡な口調をそれ越しに聴いて、知り合いと気づく)
      OPENの札はかかってるよ。……ベイル、テメエ娑婆に出てんのにまた何かやらかして怪我でもしたのか? 隠す気もねえ血の臭いがべったりだ。
      -- キフィ 2011-09-25 (日) 00:23:49
      • あ、キフィだ。はは、相変わらずここはハーブの匂いが強いね…先生の所とは大違いだ。
        あそこは薬と死体の臭いしかしなかったし。(のそのそと店内に入り込む、けして低い身長ではないキフィを、この巨人はまるで年下の子供でも見る様に、見下ろしている。)
        血の臭いはしょうがないよ、殆ど毎日遊んだり喧嘩してるしね。まあそれはともかく、今日は話があってきたんだ。 -- ベイル 2011-09-25 (日) 00:37:32
      • (昔から言われている“先生”は誰なのか、いまだはっきりしない。藪医者かそれに近いものであるらしいことと、おおよそマトモではないということだけが解っている)
        (果たしてベイルの性格は後天のものか天性のものか、ともかくコイツと付き合ってきたのだから、只者でないのは想像に難くない)
        ……まァた伸びたんじゃねえかお前は。ウチは天井が高くて助かったな。(遊び・喧嘩は殺し合いと同義だ。全く、モラルを覆される)
        ? 話……? 深刻な話か、ちょっとした話か。どちらにせよ、俺の聞ける範囲で頼むぜ。
        -- キフィ 2011-09-25 (日) 00:52:40
      • いや、大した事じゃないよ。ただ質問に応えてくれればいいだけだし。
        駄目なら駄目で別の人に当たるしね。で、質問だけど…
        僕のいる意味って何だろう?
        (およそ目の前の巨人からは程遠い、至極単純で、それでいて答え辛い質問が飛んでくる。)
        (どう答えるかは自由、無論質問そのものを馬鹿ばかしいと一蹴した所で、この巨人は気にも留めないだろう) -- ベイル 2011-09-25 (日) 01:02:06
      • (「なんだそうか」と心の風見鶏は風に揺らいで適当な方向を指す。だが、質問は思わぬ強風を伴ってそれを軋ませた)
        ……俺がここに居る理由はハーブを売るためだ。そこにあるクレソンなんか、どっかで今晩の料理に使われるのが存在理由だろうよ。
        そんで、お前は自分の意味を知りたいってか……。(ぐるぐる。向きの定まらない思考を抱えて唸る)
        そうだな、またクレソンを引き合いに出すが、テメエにゃこれはただの雑草にしか見えねえだろ。(クレソンの束を取って目の前で揺らす)
        そこらの水辺近くによく生えてるんだが、これをテメエが見つけてもただの草だからなんの意味もなく生えてるって思うよな。
        しかし、俺が見つけると、突如その雑草は洗って刻まれてサラダにぶちこまれてしまうわけよ。ほれ、食材として意味を持った。
        (一瞬言葉が止まる。「ええ、俺は何が言いたいんだかな」)要するにだ、意味なんて見る奴によって変わる。
        俺個人としちゃあお前の居る意味、っていうのは……そうだな、デカくて力強いやつって思うぐれえだな。特にテメエになんか意味を求めようとは思わ無え。ダチの一人ってぐれえかな。
        以上だ、納得したか?
        -- キフィ 2011-09-25 (日) 01:14:08
      • そっかー、キフィにとっての僕は友達と…ありがとう!さっき聞いた人は答える前に逃げちゃってさー。
        剣馬って覚えてる?彼に言われたんだ。自分の中にあるもの、いる意味を見つけたら、もう一度遊んでくれるって。
        でも、僕にはそれが全く分からないしそもそも何かあるのかどうかもわからないんだ。
        先生には昔から「お前に存在価値は無い、意味も無い、ただそこにいるだけ」とか「壊すだけが取り柄の無能」としか言われてこなかったし。
        僕もそんな難しい事なんて考えた事も無かったし。でも僕と反対の君なら、何か答えてくれるかもしれないと思ってさ。
        ありがとう、参考になったよ! -- ベイル 2011-09-25 (日) 01:28:47
      • 一応だぞ、一応。……逃げるって、誰に聞いたんだよそれ。(「気の弱いヤツだと無理も無えかもなァ」)
        なある……そんな理由か。ケンマもまた面倒なことを言うもんだぜ。(溜息をつく)
        ……俺とお前が反対……? あ、ああ。参考になったならそんでいい。薬草売りのイモい意見だったがね。どういたしました。
        -- キフィ 2011-09-25 (日) 01:51:09
      • だって、僕は壊す方、君は何かを作ったり育てる方だろ?ほら、正反対じゃないか
        さて、他の皆の答えも聞かないと。それじゃあねキフィ、また今度。
        あそうそう、先生が君のお母さんによろしくって。呪術師として、ネクロマンサーとしてとてもその知識に興味があるって言ってたよ。
        今度こそじゃあね〜 -- ベイル 2011-09-25 (日) 02:00:42
      • 俺達は自然の力を借りて、人を直してるだけだよ……。しかし、確かに正反対だ。ていうか自覚あったんだな。
        おう、色々な人の意見を聞くのはいいことだぞ。……って、お?(戻ってきたのを見て)
        ……死霊術師……。これもまた、カニングフォークと対極に当るんだがね。そんじゃあ、またな。
        -- キフィ 2011-09-25 (日) 02:25:41
  • (静かに扉を開けて尋ねに来る)お兄様、今お師匠様はお暇でいらっしゃいます?
    (以前、お昼寝していたことから、寝ていたり忙しい時に来るのは教わる身として申し訳ないのでアイヴィーさんが何かしら行っている時は折角なので買い物したり、品物を見たり、キフィとお喋りして帰るようにしているらしい) -- ローテローゼ 2011-09-24 (土) 01:10:08
    • ……いらっしゃい。境界の向こう側で作業に追われてるよ……春先だからな。
      (窓の外に広がるは、新芽が立ち並び盛り土やらがそこらへ蔓延るハーブガーデン。剪定から苗の植え付けまでと八艘飛びの忙しさだ)
      つーわけですまんね。アレが終わってもこの後電池切れたみてえに眠るよ。適当に茶ぁでも飲むかい。
      -- キフィ 2011-09-24 (土) 01:27:00
      • そうですの……(ちらり、と窓の向こうに目を向けて 忙しなく動く師匠を見ると、本当は手伝いたいのだがハーブを育てる以前に働き慣れていない自分が足手纏いになると申し訳ないので声をかけられずに)
        とんでもないですわ、教えて頂いているのはこちらの方ですもの……この時期は大変ですし。ありがとう、でも、お陰でお兄様とゆっくりお話しが出来そうですわ -- ローテローゼ 2011-09-24 (土) 01:42:50
      • (土のPhを調整し、粗さもそれぞれのハーブに合わせ、日照時間を計算して植える。決まった作業だが「ちくしょー!」という声は上がる)
        一番神経使う作業だかんな。二番目に神経使うのは収穫……三番目は越冬だ。まあ、安心して見てるとイイ。
        待ってな……。(キッチンへ歩いていき、ケトルに水を入れて火にかける)俺とゆっくりお話ねえ。手塩はみいんなハーブにかけちまってるから、味気のない話題しか持ち合わせてねえんだが……ああ、そうだ。一つ聞こうと思ってたことがあったな。
        -- キフィ 2011-09-24 (土) 01:50:16
      • (時折聞こえる「ちくしょー!」の声にも、最初はお師匠様に似合わないからびっくりしたものだが……暫く通って慣れている自分がいる)
        収穫も気を使うんですの?(ただ取るだけだと思っていたのだが、そうではない事を知り また一つ勉強になる) ええ、私もいつか行うかもしれないですし参考に拝見させて頂きますわ
        ありがとうございますわ(微笑むと、窓の外に目を向けて、まだ区別のつかないハーブの苗を見ながらも作業の様子や手際を観察する)そうかしら?何気なく公園や海や、今月のお話とかも色々お話し出来る事あると思いましてよ?
        ……? 何かしら? -- ローテローゼ 2011-09-24 (土) 02:04:39
      • 「ハーバリストは園芸家になるな」っつう格言があってな? 例えば、蕾になる前に摘まなきゃ味が落ちるハーブとかあるわけよ。美しさに気を取られちゃいかんってワケ。
        今月の話はするなよぉ!(突然喚くような口調になって)あんなの……あんなん夢やったと思えばええねん!! 解るやろ……?
        ハッ、いかん、取り乱した……すまねえ。(ゴホン)(ミントの乾燥茶葉とガンパウダー(丸まった形の緑茶の茶葉)と砂糖をざあとポットに入れ、沸いた熱湯を入れる)
        (数分蒸らした後、カップをテーブルへ持っていって、高い位置からとぽぽぽと器用に茶を注ぐ)
        妹サンのことについてあんま知らねえな俺、って思って。今んとこ、白い服着てたなーってのと菓子作りが上手いぐらいしか知らねえ。
        -- キフィ 2011-09-24 (土) 02:15:02
      • 植物を育てる楽しみの一つが美しく咲き誇るお花を観賞したり、熟した実をつまむ事でしょうけれど……蕾になる前につまなければならないとなると、園芸家専門の方と喧嘩の原因になりそうね(なるほど、と納得して)
        ……ご、ごめんなさい そうですわよね(こくこく頷きながら、普段と喋り口調が変化するキフィに話を変えようとするが、いつもの調子に戻ると)いいえ、お気になさらないで
        (暫くして広がる、嗅ぎ慣れた 爽やかなミントに良く合う緑茶の馥郁たる香りに期待が高まる。銀のバスケットのお茶は、どれも美味しいのだから)
        妹……そうね、あの子は箱入りですものね(苦笑のような、失笑と羨ましさの微妙に混じり合う 何とも言えない表情で)
        ……妹は、私と違ってお母様のお気に入りですのよね、それで大人しく習い事をし続けて、ほぼ無菌状態でお外に出なかった結果が……あれですの
        (同じ箱入りでも例えるなら、ロゼは紙の箱あたりだが 妹のミスティーは桐の箱の様な歴然とした差が雰囲気からも読みとれる) -- ローテローゼ 2011-09-24 (土) 02:39:55
      • (カップに翠が張り、ミントが水色に香る。緑茶のたわやかな香りがそれを包み、砂糖は甘く乗る。まさしく春先の薫りであった)
        つーわけでモロッコ風ミントティーだ。飲みやすいし、これだけでも飽きねえ喫茶用だ。(カップをつうと滑らして渡す)
        俺は一人子だから解ら無えが、姉妹だとそんなこともあるのか。解るぜえ、害虫にも強い日差しも避けられて育ったのがどんなのか。
        (自分の分のミントティーをつらつら喉へ流しつつ、話をようく聞く。他の家庭を垣間見ると、なんとも言えない香りを感じるものだ)
        しかし、根っこ這ってるワケでも無し、足があるのに家に籠もり詰めか。随分だなあオイ。……? そういや、なんでそうまで気に入られてんだ……?
        -- キフィ 2011-09-24 (土) 03:00:55
      • ……綺麗な翠色ですわね(ミントの爽やかさと砂糖の甘みのアクセントが相まって、普段頂く緑茶よりも 春特有の柔らかいパステルグリーンを思わせるようなお茶に柔らかい表情)
        モロッコ風ミントティーですのね……緑茶とハーブのブレンドって意外と会いますわよね(一口頂こうと、カップを唇に近付けると より香りの良さが際立ち、暫くはそのまま香りを堪能する)
        ……姉妹だからといえ、親の愛情が等しく注がれる訳ではありませんわ……ふぅん、害虫にも差が出ますのね(少し拗ねたような口調で)
        (溜息交じりに若干不機嫌そうな表情でお茶を飲み始める。昔を思い出してか、ぼんやりとしながら)
        ……私と違ってあの子は親の言う事を聞いていたという意味では、お母様から見たら優等生ですもの。それに小さい頃は脱走を企てていた私と違い、嫌でも習い事を積み重ねている以上に あの子は出来が良いですものね……(何より……と、続けようとして 言葉を濁す。つまらない愚痴話になってしまった事に反省しているのだろう) -- ローテローゼ 2011-09-24 (土) 23:07:06
      • 緑茶は混ぜると味を円やかにしてくれる……味がとんがったものが多いからな、ハーブは。混ぜると丁度良く角を削ってくれるんだ。
        (「悪いことを聞いたかな」スープに入れたスパイスの粒を奥歯で噛み砕いて、つうんとハナが痛むような気分になる)
        (濁した茶ではないが、カップを取り上げて口元へ運び、いかにも「今はお茶を飲んでるから黙って聴いているんですよ」感を出しつつ、話を聴く)
        あの頃、そんなドレスでよく家の人が外出を許してくれんなとかねがね思ってたら抜け出してたんかいテメエ。
        水をよく吸うからと言って如雨露を何度も振り、そして根腐れも起こさずすくすく伸びたってわけか。確かに優等生だ。
        ところで知ってるかい、ハーブは雑草なんだ。栽培してるウチが言うのもなんだが、花よと育てられた百合と、太陽向かって葉ァ伸ばしてくバジルとじゃ、どっちがいいかなんて……お。(物音が聞こえる)
        -- キフィ 2011-09-24 (土) 23:41:59
      • (店の裏口から騒がしく足音。仄白い肌には泥が目立ち、目には明らかな疲労を湛えたアイヴィーが姿を現した)
        ……もう、ほんっとに手のかかる子供たちだこと……!(そして椅子に腰掛けるや否や、突っ伏してテーブルへ頬をひっつける)
        ああ……ロロちゃん来てたの…………。覚悟しときなさい……こんな感じだから……。キフィ君私にもお茶頂戴よ……。
        -- アイヴィー 2011-09-24 (土) 23:42:28
      • 言われてみれば、以前私も緑茶とレモングラスをブレンドしたお茶を頂いた事がございますの……緑茶とハーブのブレンドって不思議に思いましたけれど。なるほど(キフィの知識に感心して頷きながら、ハーブとお茶の勉強を一つ学んだので素早くメモを取ると書き留めて)
        (キフィの表情をみると、小さく痛々しいような微笑みの表情を向ける)いいんですのよ、お師匠様に弟子入りしたあの日から……いつか話す事になるだろうと思っていましたの。少しそれが早まっただけですわ……(先程言葉をとぎった時は言い足りなそうな表情をしていたものだが、そこまで告白を終えると胸のつかえがとれたようなすっきりとした表情に変化して)
        ふふ、だって退屈で退屈で仕方ない上に息が詰まるんですもの……私も外からお友達が皆集まって遊んでいて、羨ましかったと同時に混ざりたかったんですの(ふふ、と悪戯っ子っぽい笑い)
        ……そうですわね、あの子はあの環境でも歪んでいない むしろピュアですものね……時折、それがこの先どういう悪影響を及ぼすかも怖いところなのですけれど……
        (妹と比較すれば随分と現実的だが、それでも時折世間知らずだと言う事を痛感させられるのだ……この先、親が無くなる事や良い配偶者に恵まれなければあの子はどうなるだろうと不安に思うところもある)
        ……?(知っているかい、から始まる事実に耳を傾けて……何だかその一言が自分の心の中に優しい風と光が当たり、暗い冬の終わりを告げるような芽ぶきの様なものを感じたところで、物音が聞こえると、自分の内面から現実に意識が戻る)
        お仕事お疲れ様ですわ、お師匠様……(勝手に裏口まで行くのは、失礼に当たりそうな気がしたので その場所で声をかける)
        何かお手伝いできることがありましたら やらせてください……ふふ、手間のかかる子供と言う点ではハーブも人も大差ありませんわね(くすりと笑いながら)
        ……そうですわね、私もあの作業をいつか行う事になるのですのね、汚れても良い動きやすい格好を準備しませんと -- ローテローゼ 2011-09-25 (日) 00:17:23
      • (魔導器つき冷蔵庫から氷を取り出してきてコップに詰め、そこへ先ほどのハーブティーを注ぐ)
        (母の前にコップを置く)ほれ。今年の塩梅はどうだったい。
        しかし……(なめくじみたいにテーブルにべったりな母から目を背けて、ローテローゼのほうへ視線をやる)
        お前も、昔から思ってたが外見によらず案外お転婆なのな……。問題児にも振り回されず、やってけそうだわ。
        (窓の外を見ると、苗が整列して燦々と日を浴び輝いている。それは光の帯のようで、天使のはしごを思わせる美しさである)
        -- キフィ 2011-09-25 (日) 00:44:46
      • ありがとキフィ君……さすが母の要望をわかってるね。(喉を鳴らしてハーブティーをがぶ飲みる魔女)
        へぇー……ロロちゃんそんな子だったんだぁ。
        おにんぎょさんみたいだったから、ちょっと土仕事に出すの躊躇ってたんだけど、いいこと聞いたわー。
        (テーブルにごろんと頭を転がして、だらしなく微笑みながら言う)繁忙期にはせいぜいこき使ってあげるから覚悟なさいね……? これも授業の一環だしぃ。
        -- アイヴィー 2011-09-25 (日) 00:45:22
  • キフィはこうバンダナとかつけるべきだと思う。ロハスっぽさが上がる -- 華鱗 2011-09-23 (金) 23:27:07
    • バンダナつけてもンなふうに爽やかにはならねーと思うぜ……せいぜい露天商の兄ちゃんにクラスチェンジするぐらいだろ。 -- キフィ 2011-09-23 (金) 23:42:49
      • そうかのう、なんかこう、オーガニック商品を売りつけてくる如何にも自然に優しいですよって公言して回ってる兄ちゃんみたいな感じなると思うんじゃが…… -- 華鱗 2011-09-23 (金) 23:45:15
      • オーガニック商品売ってて自然に優しいんだから仕方無えだろうが! 俺をそうしてどうするつもりだよ! ただでさえ胡散臭いのにそれが上がるだけだ!(憤慨)
        ……まあ、ちうか畑作業してるときバンダナたまに使うし。結果がどうなるかは明白よ。俺は余計に飾ると外見の信用値が突如ガクッと低下する。
        -- キフィ 2011-09-24 (土) 00:10:50
      • なんかこう、雨水を貯めるタンクを頻りに勧めてくるみたいな。 え、ほら。なんかオサレになりそうじゃしモテるんじゃないかなって……
        あ、そうなん?別にそんな感じでもないと思うがのー。ちょいと目がしょぼくれておるが、見れない顔でもないと思うぞい? -- 華鱗 2011-09-24 (土) 00:16:58
      • 段々評価が詐欺まがいになってくなオイ。ハーブを愛する素敵なお兄さんの俺がそんなヤツに見えるかよ……。(タバコをふかす)
        ……えっ、そ、そうかな。オサレな感じにしたらモテそう? あとテメエ人が気にしてることをあけすけに言いやがって。抜くぞ。
        しても、俺はハルマとかみてえに服飾にゃ詳しく無えからな……適当に着ては過ごすだけよ。やろうとしたこともあったが勘違いした芸人みたいになったし……。
        -- キフィ 2011-09-24 (土) 00:33:04
      • 元々ロハス自体妾あんまりいいイメージないしの。 タバコはハーブと呼ばん気がするのじゃ……あ、お主さ。煙管用の薬草とか売っとらん?タールとかニコチンとかはないやつ。
        うん、モテるんじゃないかのう。 抜くってなんじゃい……なんつーか実年齢より歳取って見えるわい、影が濃いせいかの
        春真とて何も参考にせずやっとるわけではなかろう。ちゃんとそれ用の雑誌とか読んでトレンドをチェックし、且つ自分に合うのを模索する。リア充って凄い苦労してるんじゃよ -- 華鱗 2011-09-24 (土) 00:38:56
      • 俺もねえよ。そういうふうにロハスとか名前つけてる連中は殊更信用ならねえ。
        ……?(タバコを銜えながら首を傾げる)これもハーブを巻いた煙草ですが何か……? 普通にあんぜ、キセル用刻みハーブ。俺が自分用にいつも常備してるし……。
        角。やーめーろーよー! 気にしてるんだぞ老けて見えんの! この前母さんと買い物入ったら父と娘に間違えられたわ!
        (もずくのように絡まるアタマの中。理解を放棄して朝陽を見上げた後に浮かべる笑顔を見せた)うん、俺には無理だな!
        -- キフィ 2011-09-24 (土) 00:45:40
      • ねー。売ってる奴はロハスなんか微塵も考えず売れるからやってるだけっぽいし、やってるやつは愚かしいほどにロハスロハスって狂信するし。宗教じゃなありゃ
        え、マジで?じゃ、じゃあそれ売ってくれんか?妾、煙管集めるのに今凝ってるんじゃが、どうも吸うのは怖くてのう……無害なハーブ煙管を探しとったんじゃ
        そんなことしたら責任とってもらうぞ? 知ってる。どうすればいいんかのう、それ……髪型を変えてみる、とか……?っていうか母上殿どんだけお若いんじゃ
        即諦める奴がおるかアホタレ!いやまあそれが妾の立場じゃったら真っ平御免じゃけど -- 華鱗 2011-09-24 (土) 00:52:58
      • キセル集めか……ウチの親父も似たような趣味持ってるよ、パイプだがねあっちは。フレーバーさえ指定してりゃなんでも用意してやんよ。解らねえならこっちで見繕うが。
        責任……? って性質悪いなこのアマ。……かといって短くするとな……短くするとだな。(目を逸らす)ああママさんの若さは見れば解るよ。あんま出てこねえけどな。
        だって無理だもーん! テメエだって秋モードのシグネチャーがアニマルモチーフのレオパード柄とか言われても判らないだろうが! そうだろうが!
        -- キフィ 2011-09-24 (土) 01:06:08
      • んむ、いい趣味した父上殿じゃな。やはりああいう器具はかっこいい……ふれーばー、か。どんなのがあるんじゃ?あんまり苦いのはいやじゃのう
        だってここ妾の性感帯じゃし……うむ、言いたいことは分かる。目が強調されちゃうんじゃろ……? ん、ではいつか相まみえる日を楽しみとしようか。
        ちょっと意味がわかりませんね……それって胸キュン? -- 華鱗 2011-09-24 (土) 01:09:51
      • んー……そうだな、ワイルドレタスの葉をベースにミントの精油をスプレーしてセージとかマグウォートも刻んで入れてマイルドにした感じのがあるな。これは初心者にもお勧めで柔らかくハーブが香ってスーッとする軽いやつだ。
        ほーぉ……(「抜いたらどうなるんだろう……」わくわく)……いや、確かにそれもある。確かにそれも主要因なんだが……そのな、短くして立つぐらいまで切ると凄い取り返しつかないぐらい……ホモ臭くなってな……?
        俺も意味は判らねえが胸キュンなんだろう。
        -- キフィ 2011-09-24 (土) 01:20:50
      • うむ、よく分からんがじゃあそれで。ほほ、これで漸く危なげ無く煙管が吹かせる……まあ、吹かせるといっても2,3回吸ったら終わりらしいがの
        ……言っておくが本当に責任とってもらうからの?認知してもらうからの? ……oh……事情も知らず勝手なこと言ってごめん…… -- 華鱗 2011-09-24 (土) 01:24:05
      • そも、てめえハーバルシガレットの吸い方を知らねえだろ。タバコはニコチンを吸い込んで染ませる必要あるが、ハーブは香りを愉しむもんだぜ。
        香みてえなもんだ……。胸に煙を入れずにちいと吸って鼻に通すワケ。だから多少はもつ。(棚の引き出しを漁っている)
        認知ってお前角抜いたら子供できるわけでもあるまいに。…………ああ、うん、いいってことよ……。
        -- キフィ 2011-09-24 (土) 01:31:32
      • うむ、知らん。なんじゃそうなんか……なんかオサレじゃの、オサレじゃの!!煙たくはないんか?
        でも辱められちゃうし……妾おかしくなっちゃう!になるし…… -- 華鱗 2011-09-24 (土) 01:36:22
      • 肺に入れていいことはナイ。メンソールの感じは通るが、タールや一酸化炭素はきちんとあんだからな。まあ依存性は全く無えが。
        少し煙たいが、タバコと同程度だよ。吸い方は自分で模索するといいさ……こんなのはどうせ好みの問題だ。(ごそごそ)
        なんか前フリに見えてきたが、まあやめとこう。今度隙があったら不意打ちでいこう。(缶を差し出して)つーわけでパイプ用刻みハーブ。50回ぶんぐらいで金貨2枚だ。
        -- キフィ 2011-09-24 (土) 01:42:09
      • やっぱその辺はあるんじゃ……妾の喉をよく痛めるから、その辺大変そうじゃなあ……
        ふむ、まあ物は試しじゃ。色々やってどうしても合わんかったらやめりゃいいだけじゃの。
        その時は結婚届け持って行くわ……ん、お安いの。(振袖から金貨2枚を取り出して渡す)
        うむ、じゃあ買い物も済んだしそろそろ帰るかの。またのうキフィ(軽く手を振って帰った) -- 華鱗 2011-09-24 (土) 01:53:20
      • 結婚届けとはかあいらしい言い方だなオイ。言うなら婚姻届だろうが、まあどっちも必要ねえけどな。(受理しないから)
        殆ど売れねえし、俺専用にブレンドしてるようなもんだよ……だから同好の士で底値ってワケ。まいど。
        そんじゃあまたな。ご利用は計画的に。
        -- キフィ 2011-09-24 (土) 02:33:41
  • 掃除完了……。(ガクリ) -- キフィ 2011-09-23 (金) 02:47:58
  • …商人か?(召喚前なので夢枕に立つ目つきの悪い赤毛) -- 聖杯/断罪人 2011-09-27 (火) 22:11:14
    • 確かに物売りだが、ないものを売ったり買ったりする商人では無え。クリーンな薬草売りだ。(夢の中なので特におかしさとか気にしない) -- キフィ 2011-09-27 (火) 22:28:14
      • 薬草売りが、何故聖杯を?(生前の癖か職務質問のように)
        ああ、答える義務はもちろん無い。俺は、色々見て回っているだけだ -- 聖杯/断罪人 2011-09-27 (火) 22:37:58
      • 万能薬……。(夢の中は緩みの世界。抑圧されることもなく、言葉はぽつりと漏れ出た。「しまった」という表情はしたが話は続けて)……万能薬が欲しい。
        もっと言うなら、万能の病に効く薬草を……『モーリュ』を……。ずっと探しているけど見つからないんだ。ずっと……子供の頃から……。
        -- キフィ 2011-09-27 (火) 22:44:06
      • 万病に効く薬草か。自分のため、ないし近しい人間のため…と思えばいいか?
        いずれにせよ、世を乱す願いじゃなさそうだな(険しかった目付きをふっと緩める) -- 聖杯/断罪人 2011-09-27 (火) 22:48:48
      • そんなところだ。……栽培が出来て増やせるのなら、俺は躊躇なく増やすだろう。したら、病気で死ぬ人が居なくなって、世界の均衡が崩れるかも知れ無えなァ。
        (夢の中でもタバコをふかす、白い煙が無為な空間へ広がっていく)……夢物語だが、一つ、夢を見てみるのもいいかと思ってな……。
        悪夢を進んで見る奴も居るようだがね……。見せようとしてると言うべきか。そういうのは、好か無えな。アンタはそういうクチかい。
        -- キフィ 2011-09-27 (火) 22:55:40
      • 過去聖杯を巡る争いでは街の住人にも累が及んでいる。俺を呼ぶ声は、それを最小限に抑えることと争いの早期決着を望んでいた
        色々回っているが、声の主は見つかっていない。最初から、居なかったのかもな
        聞きたいことは聞けた。邪魔をしたな(不敵な笑顔、夢のうちから消え去る) -- 聖杯/断罪人 2011-09-27 (火) 23:02:11
      • まあ、テメエもいい夢を見るといいさ……。(夢は白く埋まっていった) -- キフィ 2011-09-27 (火) 23:14:00
  • (チラッ) -- 聖杯/人形遣い 2011-09-28 (水) 00:14:09
    • (ニコ……) -- キフィ 2011-09-28 (水) 00:18:53
      • (ト・・・!)
        なんとなく遊びにきました。
        現在の所感とか心境とか、こいつかっこいいなー!組んでみたいなー!って思ってる人とかあったら聞かせてくれー -- 聖杯/人形遣い 2011-09-28 (水) 00:23:43
      • グラ……仮面の男と組みたい。でもね、正直言って能力が全くかみ合わないんだ……俺がメカニックなら……!!(嘆く)
        心境的にはアレだ、かねがねバリバリのサポート役に回ってみたかったんで、この聖杯に俺が臨めるのは嬉しいって話だ。
        -- キフィ 2011-09-28 (水) 00:29:54
      • よく考えたら聞いてどうするんだとか記名でなくてよかったんじゃないかとかアレだけどまあいいや。
        ああ……人気だよな……ミスt仮面の男…。スタイル的には一期のときの眼帯男みたいな感じなのかなあ。
        ガチMSじゃなくてなんかMS少女的な強化鎧系にしてもらうとかでいけそうな気はしないでもないが。
        そうか、それはよかった…(聞いたあとどうするかとか考えてなかった)とりあえずよかった。うん。 -- 聖杯/人形遣い 2011-09-28 (水) 00:41:20
      • やりたいことって↑の(見上げる)注意書き程度じゃ解らないだろうし、聞くのもいいと思うぜ!
        記名したのはアレだ「えっ、もしかしてお誘い……?(きゅん)」ってなってほんの少し嬉しくなるからいいんじゃねえかな。まあいいや続けよう。
        強化鎧にしたとしてもだぜ! メカメカしい姿で「切捨てごめぇえん!!」ってやるキャラに対してお香で補助するってなんか合わないのよ! 和風タイプとか機械タイプのほうが絶対合うし! だから俺は全力で見守ることにした!
        うん、何も考えてなかったのかよ。マスター連中に全員に質問バラ撒いてんのかと思った。まあよかったよホント、絶対日の目見ねえしサポート設定。
        そういう人形遣いさんはどーなのよー! じわじわ始まりつつある聖杯ですが!
        -- キフィ 2011-09-28 (水) 00:52:56
      • 戦闘時はアレでも、こう、床の間でチャドーやゼンの呼吸でアグラメディテーションしてるときならお香の出番もあると思う!
        まーまだ二日あるししばらくは見守るのも悪くないか。うん。あんまり和風や機械マスターもいない感じだけど…
        いやなんか暇だったし。現行の子でも君と話したことなかったし。せっかくの機会だと思って。あわよくばという気持ちも。
        えー私ー?私はあれだよー 巨乳多いよね。とかそんな。 -- 聖杯/人形遣い 2011-09-28 (水) 01:05:38
      • ちょっと「これは死ではない……!」と言ってるとこにサンダルウッド焚きたくなってきた。(線香のかほり)
        そうなんだよな、だからちょっと悩みどころ。マスター不足だし、後発でそれ系が出てくる可能性もなくはない。でも、俺はキャラ的に合いそうにないんだよな……もうちょっとこうシンプルに熱いキャラだったらノリノリになれた気がする。なんかここまで書いて手が届かないからこそ素敵に見えてるんじゃないかと思えてきた。でもいいと思うのグラ……今はミスターブシドーだったね。は仮に一回戦落ちでも素敵に落ちれそうだし。ずるいわあ……。
        成程そういうことか。俺とか正直既存キャラなんで話しかけるの躊躇われるんだよね。話しかけてきてくれて良かったですよはい。前にkゲホッ! ゴホッ! 赤毛の人も話しかけてきてくれてたけど。
        わあ! すっごいちゃらんぽらんだあ! 第一女より男のほうが多いのに真っ先に気になるのが胸かよ! スーちゃんの成長は目に焼き付けさせてもらったけれどもさ……。
        なんかもう組んじゃっていい気がしてきた……。いかが?
        -- キフィ 2011-09-28 (水) 01:20:40
      • 逆にグr仮面の男に感化されていやいやながら徐々に熱くなっていくとか! 23歳からの成長物語!
        でも気持ちはわかる…自分と組まなきゃ相方の人はもっと輝けたんじゃないかーとか。よく思うよな…
        そーかな。事前にどういうキャラかよくわかるってのは強みだと思うよ。気さくだとわかってたからこうやって気軽にこれたし。
        だってースーちゃんとかNINJAとか舞い手とか!もはや乳の暴力だよ! あとは霊圧激減しても怒らない人がいいなーとかそんぐらいですハイ…
        えっ、いやっ、そりゃー私はお店屋さんなら工房やりやすいかなーとか! 弱いからサポートはありがたいなーとか! 微妙鯖でも乗っかってれば盛り上げてくれそうだなーとか思ってたけど!
        他にもっといい鯖の人があとから勧誘にくるかもしれないんですよもうちょっと吟味したほうが! -- 聖杯/人形遣い 2011-09-28 (水) 01:43:16
      • リアルな年齢出すのやめていただけますかね! なんか「熱くホモりそう」という噂が酒場で出るのが目の前に見えるようだわ。
        ……相方が輝くってことは自分も輝くってことだからな!(キラキリッ)……ていうか本当申し訳なる時が多々ありましてね……ええ……本当三期のときはすまないことをしたなと…………。あ、どうしよう。すごい心痛い……! でもあれです! あれは双方共霊圧不安定だからいつ消えても致し方なしって感じででも関わった人には本当に……!! ごふぁっ!!
        いやー壮観ですわ……おっぱい戦争ですわ……。霊圧激減は誰にでも起こりうる。なぜなら俺だって↑で八時とか書いてあるけどこれ期待値(こうなったらいいなという値)でしょっちゅう日が変わる頃に帰ってきそうだし……。
        そうメリットを前面に出されますとですね、思いつきが現実味を帯びてきてらっしゃるんですが……。……しっかしアレですよ、正直中の人根本的に受身ですんで……待ってたら余ってランダム組とかなっちゃいそうだし。
        でもちょっと吟味しようか。組んじゃっていい気がしてきたはなんか適当すぎるしね!
        -- キフィ 2011-09-28 (水) 02:13:27
      • みs…ライセンサーさん根はかなりきっついホモでショタコンストーカーだしね…
        あ、うん、いえ……あんまり把握できてないけどがんばってたと思いますよはい…!もともと三期はこう、そんな、全体的にそういうあれでしたし!
        こりゃしばらくはおっぴあ分には困りませんな…。いやまあ。ありうるし仕方ないことではあるんだが許す許さないでなくそもそも気分を害さない都合のいい人がいいな!みたいな…!
        あ、はい、そっすね。コメントアウトにももっと戦闘上手で積極的な人がホモりにきてるみたいだし! 私のことは気にしなくていいからなちょっとしか恨まないから! -- 聖杯/人形遣い 2011-09-28 (水) 02:30:39
      • あと、あの人MSのために恩師の娘との縁談蹴ったんだぜ……。そしてフラッグのテスト戦闘時にあの人乗って、相手はその恩師が乗った別の新型MS。で、勝つんだけどその恩師の人死んじゃうんだぜ……いや、元から死に場所をそこに決めてたみたいなんだけどさ。でもさ、その後とった行動を考えるとあんまりにもあんまりで……!
        ええハイ……うん、全体的にそういうアレだったけど、こう、なんだろう。様々な感情が入り混じりまして……のうのうとこんなことしてていいのかな。いや、気にしすぎるのはダメだよね、反省とかしないとだね! うん! 俺がんばる!
        実際リアル優先して怒る人ぁーそうそう居ませんし。例えば仕事とかじゃなくても、なんか気が乗らないとかでも充分リアルの理由なワケですよ。だから連絡ナシに突然霊圧とか消えたとしても仕方ないっちゃあないわけですわなあ! やきもきするからほんの一言残してくれるとホッとしてられるってぐらいかな! まあ害しはしねえよ! きっと大多数がそうだ! 大多数に埋もれるのが俺だ!
        やめてよ戦闘上手で積極的がいけない理由にしか見えないじゃない。とにかくちいと一日二日悩んでみるさあ、だってさっき断られなかったらそのままいっちゃう気でいたし、多少冷静になって考えてもいいと思うんだよね!
        って恨むのかよ……! 上等だ! もし敵対したらぶつけてくるがいい!
        -- キフィ 2011-09-28 (水) 02:42:59
      • (やばい…ちゃんと見たはずなんだけどそのへん全然覚えてない…)う、うむ!あれには涙を禁じえなかったな!
        そうそうポジティブに!ポジに!前がよくなかったならひきずるより次をよくするのが務め!たぶん!
        怒りはしなくとも、あー、これなら他の人にすればよかったなー、とか…思われたらつらいじゃないか! そ、そうだよね…みんな気にしないよな…むしろこっちが気にしすぎというか相手に失礼だなうん…すいませんでした…
        ん、うん。キャスターみたいなタイプにしたって私以外にもいるわけだし。それがいい。だってあそこは本心を殺してでも一度断らないとと思ったんだもの!軽い女だと思われたくないもの!
        はーい。そうなったら「いい相方で良かったね…今の君輝いてるよ…」ってきらきらしたもの飛ばしながらぶつかります。んじゃ時間も時間なので失礼するよ駄弁りにつきあってくれてありがと! -- 聖杯/人形遣い 2011-09-28 (水) 02:57:49
      • ドラマCDの設定だから、本編見てても覚えてるはずないよ! ギャグ要素が全くない上ハムが終始シリアスだから笑って良いやら泣いてよいやらで心を揺さぶられるものだったよ。
        Yes! 他の人だとかそういうのはまあうん、思われたら辛いよ! でもさ、そういうのって大抵隣の芝生ー言うて色々目を背けていいとこだけ見てたりするから。そういうこともし俺自身が思ったら自分馬鹿やなーオイ!って思うよ! まずい、眠いせいで綺麗な言葉しか出てこないや……!! はい今までの嘘! めっちゃ嘘! ちょっとだけ欲求不満でむっとします!
        うーん、一通り見たんだけど、割と合いそうだしって……キャスターはキャスターでもタイプは万別っぽいしなー。香が入り込む余地あるのかしらってね。やだもうごめんなさいね深夜テンションで! きっと多分明日の昼ごろにはいつものテンションに戻りますんで! 日課のサラダ食うときにごまドレッシングかけてる最中にふと正気に戻りますんで!
        でも本選になると面識なくね? 実際やったら「え、誰……知らない……」ってならね? はいほい。……やだ3時前だわ……いやもう過ぎたけど。こっちこそありがとな! 登録してからどう動いたものかとおろおろしとったんでな!
        -- キフィ 2011-09-28 (水) 03:10:16

Last-modified: 2012-04-22 Sun 02:02:05 JST (4381d)