名簿/498430

  • <冒険を始めたい人も冒険を続けてる人も出会いは冒険者ギルド!冒険者たちよ、集え!>
    (……というチラシが届いている) -- チラシ 2013-08-08 (木) 00:55:41
    • (とりあえず酒を飲みに行った) -- 2013-08-09 (金) 02:15:02
  • ■「祖先の人々に生命を与えたのは風。指先をかざして私たちは風の来た道を知る。」 【ナバホ族】 -- 2013-07-01 (月) 00:30:41
  • ■「死などたいしたことではない。苦痛もたいしたことではない。だが臆病風に吹かれることは万死に値する罪であり、これ以上の恥辱はない。」【作者不詳】 -- 2013-07-01 (月) 00:29:44
  • ■「笑顔が神聖なものであり、みんなと分けあうべきものであることを、いかなるときも忘れてはならない。」【チェロキー族】 -- 2013-07-01 (月) 00:29:08
  • (婚姻の儀が終わり、二日後―――二人がいるのは巨大な「陣」の中央)
    「満月ではないゆえ、少々時間がかかったが・・・流石は我が娘、ストーネイ。ルフィールと「縁(ヨスガ)」を結んでおくとはな」
    (陣の外側でセミノレが術の最終調整をしながら呟く。どうやら、出立前にルフィールの頬にした口吻が一種の呪言だったらしい)
    (「シュンクは既に姉弟であるから問題はない。ルフィールも縁があるなら、着たのと同じ術で帰れば良い」――儀の後のセミノレの言葉だった。)

    世界を作りしもの、”ワイオワ”よ
    我が祈りを聞き給え
    世界の「門」を開き給え。我が願いは、世界を超えるものなり
    彼の者、ストーネイ・マニツ・タンカの想いを遂げさせたまえ。想いは世界を超えるものなり。ココペリの成したる奇跡を、我にも分け与え給え
    想いは巡る、世界と時を超え、巡る
    「トクペラ」から始まり、「ツワカキ」に至る。そして想い合うものを、繋げよう。完全なる世界の門を開き給え――――


     ご う っ

    (来る時と同じ聖句。だがストーネイのソレとは比べ物にならないほど、強力な力の奔流が二人を包む)
    「・・・さあ、準備は整った。征くのだ、わが子達」
    「・・・・父上」
    「そんな顔をするな、情けない・・・フム、今一度約束しろ、シュンクよ・オマエは世を見、更に成長して戻るのだと」
    「・・・はい」
    「もう一つ、妻を、ルフィールを必ず幸せにすると」
    「・・・はい!」
    「そして必ず、生きて戻れ」
    「はい!!」
    (シュンクが拳を合わせ、誓を立てる。父と子の、魂の誓い)
    「・・・・ウム。最早語ることはなし・・・・征け!!」
    (光が、二人を呑んだ)
    (・・・・)
    (・・・)
    (・・)
    「あっち、どうなってるデスかねー・・・・」
    (舞台は移って冒険者の街近郊の丘)
    「はぁ・・・・」
    (こんなことなら遠見の術でも教わっておけば良かった・・とストーネイが内心呟く。その時)


     ご う っ

    「わぅぅ!?」
    (そして閃光が、丘を呑んだ)
    -- 2013-06-28 (金) 01:06:36
    • (二日間、夜も昼もなく騒いだ夢のような時間。婚礼という初めての儀式を、初めて訪れる地で終えた実感がようやっと湧いてきていた)
      そっか…アレはそんな意味があったんだ……(陣の中央、並んで立つシュンクの手をしっかりと握り、その時を待つ)

      (耳に覚えのある、来たときと同じく『道』を開くための聖句。響き渡る長の声に応じるように流れ出る力)
      凄い……(魔術研究家としては興味の尽きない力。いずれその術理を知る日は来るのだろうか)
      ……色々、ありがとうございました、お義父さん。(義理の父となったその長に向かって短く礼を述べて一礼する。それだけでも十分に伝わる事だろう)
      (シュンクと族長、二人を襲ったあの軍隊…その動向が気がかりではあったが)
      ……(腰に挿した大型拳銃を撫でる。あの隊長から預かった決意と覚悟の証。彼のことは少し、信用できる気がした)
      (そんな思考をよそに、力の奔流が目の前を覆い…「流れ」の中へと飲み込まれた)

      (数日前と同じ、一瞬のような、永遠のような、時の流れの曖昧な奔流の中をすすむ。しっかりと握った夫となった者の手の感触だけが、不確定の世界の中で唯一確かなものだった)
      (──と、ふとした瞬間に視界が開ける。それは、見覚えのある風景。見慣れた風景。そして、見覚えのある人影。光の粒子のようだった身体が実体を持ち、丘に降り立つ)……えっと。ただいま、ストーネイ。
      -- ルフィール 2013-06-28 (金) 02:13:15
      • 「おかえりなサイ、ルフィール・・・・・あと、退けシュンク」
        「ぬぅ・・・・・・ムォォォォォ!?」
        (閃光が収まり、ルフィールの言葉に微笑みを返すストーネイだったが、次の弟への言葉は殺意を含んだものだった)
        (運が悪く。そう、とても運が悪く。シュンクが顕現したのはストーネイの「直上」。そしてさらに悪いことに、押し倒すような格好で覆い被さってしまったッ!)
        「あ、姉者!これ俺のせい違・・ッ」
        「言い訳わァ見苦しいンダヨ!死ィィィィィィィィネッ!!!」

           ご が ぁ ! 

        (狼が、宙を舞った)
        (・・・・・・・)
        (・・・・・)
        (・・・)
        「中々大変だったみたいネ?数日の間ダタケド、雰囲気変わったネ、ルフィール?」
        「ヌゥグ・・・・アバラ、まだ治るしない・・・」
        (それから数分後、漸く目覚めた狼とともに、姉に故郷での経過を報告する)
        「喧しいネ。それで、二人で街戻るノ?私、もうちょっとこっち見て回るつもりダケド・・・」
        (にんまり、と狼のくせに猫っぽい笑みを浮かべてルフィールに耳打ちする)
        「邪魔しないから、安心してネ?」
        -- 2013-06-29 (土) 01:38:16
      • ……!! シュン…お、おおぅ……!?
        (ストーネイに覆いかぶさっていたシュンクの巨体が軽々と宙を舞う姿に目を丸くする)
        (組み敷かれた状態からほぼゼロ距離であれだけの威力。一体どれほどなのだろう)

        あ、あはは…うん、色々あって… でも、お義父さんや、みんなにも認めてもらえて…
        (少々照れながらもストーネイに説明する少女。魔導兵器の弾幕の前にも屈しなかったシュンクが一撃でのされた事には若干恐怖を覚えながら)
        ふふ…うん、あの家も、一緒に暮らすために…借りた家だから。
        (そして、耳元で囁かれた言葉に、ますます赤くなった)
        ……っ、うん…あ、ありがと…がんばる……
        -- ルフィール 2013-06-29 (土) 20:14:25
      • (うずくまるシュンクの横―――ストーネイが倒れていた場所の地面は、冗談のようにヒトガタの窪み。ソレほどの反作用を伴う打撃だったのだろう)

        「そう、じゃあ行ってらっしゃい・・・っていうのも変ネ・・・・ん、「帰りなサイ」。アナタ達の家に」
        (オラッ起きろ、とうずくまる弟に蹴りを入れる。この姉、弟は憎からず思っているが元々妹が欲しかったのである。扱いが違うのはそういうことである。ナムサン!)
        「・・・・・ヌウ・・・・ルフィール、行く、するか・・・お、「俺達の家」」
        (狼が手を差し出す。新しい門出へ踏み出す二人を、ストーネイは静かに見守っていた)
        -- 2013-06-30 (日) 03:55:32
      • (やはりというかなんと言うか、逞しく力強い種族なのだと改めて実感する。そしてそんな者達に家族として迎えられたことは、少し頼もしくもあった)

        うん、ありがと…『ねーさま』 あ、あわわ……
        (容赦なく蹴りが入る様子にわたわたと。起き上がるシュンクに心配そうに歩み寄りながら)
        ……うん、行こう、シュンク。 …あ、ストーネイ…ご飯食べに来るくらいなら…いつでも、歓迎…するから。
        (シュンクの大きな手を取り、姉となったものに向かってはにかんだ笑みを向ける。丘を後にする大小二人の人影は、とても幸せそうに見えた)
        -- ルフィール 2013-06-30 (日) 15:18:06
  • 「グルルル・・・」
    (ルフィールに宥められ、怒りの矛先を何とか押さえつける。視線は父親から外さない。次にやったらぶっ殺す「覚悟」である)
    「ルフィール・リヒター・・・・フム、名乗りに感謝する。怪我の事なら気にせずとも良い。今宵は満月。さらに言えば、極大月。我が眷属が最も強くなる夜」
    (そして自らの胸を指差し、弾丸が抜け、引き裂かれた服を捲ってみせる)
    「心臓は「半分」持っていかれたが、即死には程遠い。ワシの心臓は、右なのだ。息子も知らぬがな」
    「ヌウ・・・父上、本当デタラメ・・・」
    (言って、豪快に笑う。多少疲労の色こそ見えるが、命に別条はないのだろう。そしてシュンクに比べ、流麗な人の言葉を紡げるのも年の功である)
    「さて・・・途中から見ておったが。お前達の戦いぶりを見て、ワシから言うことは何もない。オマエは戦士として勇猛果敢だ。我が部族に迎えられる資格は充分ッ」
    (深く、手を合わせ礼をする。本来なら長である彼が殆どやることはない、深い敬意を示すもの)
    「否・・・訂正しよう。資格ではない。こちらから願うのだ・・・わが息子を、シュンク・マニツ・タンカをオマエに頼みたい。オマエほどの女は、早々居るものではない」
    「・・・・・・父上」
    「オマエと息子。種族は違う、文化も違う。それでも・・・だからこそ、新たな可能性なのだ。頼む、わしの息子を」
    (部族のため、新たな可能性、それもある。しかし何より、息子の幸福を願っての事だった)
    -- 2013-06-25 (火) 00:13:47
    • おお…(普通の人間なら半分でも持っていかれたら助からない。改めて頑強な種族なのだな、と笑う族長の姿に感嘆の声が漏れる)
      ううん。私はただ…愛する人を、シュンクを…守りたくて、必死だっただけ…だから。
      (謙遜しながらも、自分の実力とシュンクとの仲を認めてもらえたことが嬉しくて、倣うように一礼する)
      (そして、続くその言葉をじっと聴く。大きな期待に少し緊張こそするものの、にっこりと笑顔で頷く)
      ……うん。喜んで。 このルフィール・リヒター、必ず…シュンクと一緒に、幸せを掴んでみせる。
      -- ルフィール 2013-06-25 (火) 01:04:11
      • (実際はこの月でもなければ、即死していただろう。だがそれを恐れることはない。ただ、生きていたことを感謝するだけだ)
        「よし、ならばもう言うまい。シュンク、ぼうっとするな」
        「ぬ、ヌウ!?何か、父上」
        「客を迎える準備をしろと言っている。愛の告白に照れている暇はないぞ」
        「ぬ、ヌゥ!?照れる、している違うッ・・・・・・ムウ、ルフィール、行くしよう。俺の故郷、案内する」
        (ハッキリとした少女の意思表示。愛の告白と言っても差し支えない宣言に照れくささから鼻先を掻きつつ、少女に手を差し出す)
        (今夜は宴だ。新たな一族を向かい入れる宴。きっと楽しく騒がしい夜になるだろう)
        -- 2013-06-25 (火) 02:10:17
      • (狼人族と、月の不思議な関係。自分をここまで送り届け、シュンクの父の命を救ってくれた月。宵闇に染まり始めた空を見上げて、そっと感謝する)
        んっ…愛の…? あ、あはは…… うん。(差し出された手に細く小さな手指を乗せてしっかりと握り合わせ、シュンクを見上げる)
        (異郷の地で過ごす一夜、期待に胸を高鳴らせながら、恋人の後に続くのだった)
        -- ルフィール 2013-06-25 (火) 21:49:23
      • (・・・・・・・・)
        (・・・・・・)
        (・・・・)
        (朝、涼し気な渇いた風がルフィールの頬を撫でる。時刻はまだ早朝)
        「・・・グゥー・・・・」
        (傍らには、昨日の飲み比べで辛くも勝利し、しかし部族の若者を相手に限界を迎えて眠る狼。体勢はいわゆる腕枕である)
        (周囲を見渡せば、飲み比べの敗者達が広場の中で屍を晒してそこかしこに横たわっていた)
        (昨日の宴は凄まじく、「長」ですらリタイヤするほど。酒蔵は恐らくもうカラッケツだろう)
        「・・・ルフィールサン、起きてるマスか?」
        (そんな中、テントを覗きこむ少女の姿。昨日紹介された、アコマという少女だ)
        「出れるマス?ちょっと来て欲しいデス」
        -- 2013-06-25 (火) 23:53:51
      • んん…ふぁぁ……(朝方、冷涼な空気に目を覚まして身を起こす。傍らには酔いつぶれて熟睡する恋人。周囲を見回せばいかにも祭りの後と言った様相)
        (久々に飲んだ酒はかなり強烈で、昨夜の事も途中からほとんど覚えていない…が、楽しかった事は覚えていた。眠る恋人の鼻先に軽く唇を押し当て)
        ん、んー…(確認してみればものの見事に癖っ毛の髪は爆発していた。撫で付けていると声がかかる)
        あ、えっと…アコマ…? うん、大丈夫…(昨夜の記憶を辿って少女の名前を思い出し、ゆるりと立ち上がる)
        ……えと、何…かな…?(少女の後に続き、テントを出ながら問いかけた)
        -- ルフィール 2013-06-26 (水) 00:24:53
      • 「はい、アコマデス。覚えるくれる嬉しいデス」
        (名前を呼ばれれば、嬉しそうに尾が揺れる。彼女はシュンクの3つ下で、妹のように育ったという話だった)
        (そして用事について言及しないまま、少しばかり歩いて、大きなテントの前で止まる。入り口では老婆が何かを編んでいた)
        「ここデス、ちょっと大変思うマスけど、頑張ってくだサイ、おねーさま!」
        (言うや、トン、とルフィールの背中を押す。人狼の怪力で不意打ち、逆らえるものではない)
        「おや、来たかい」
        「改めて見ると小さいねえ、この子」
        「シュンク坊やの相手が務まるのかねえ、ハッハッハッ」
        (押し込まれた先には、壮年と思われる女性の狼人が4名ほど。面白そうに意味ありげな笑みを浮かべながら、ルフィールににじり寄る)
        「さあさあ、お嬢ちゃん、着ているものを脱いでおくれ。私達が脱がすと切れちゃうからね!」
        -- 2013-06-26 (水) 21:28:00
      • えへへ…(いわばシュンクの家族のような存在。そんな相手とこうして言葉を交わし、受け入れてもらえている実感に思わず頬が緩む)
        ん…一体、何が……ふぇっ!?(特に深くも考えずに老婆に向かって会釈をした瞬間、背中を押されて押し込まれるテントの中)
        え? え? えぇ…!?(きょとんとした顔で周囲を取り囲む女性達を見回す)
        ぬ、脱ぐって……? 着替えるの……?(戦いともなれば戦士そのものだがこういう時にはごく普通ののんびりとした少女である。促されるままにおずおずと服を脱ぎ始めた)
        -- ルフィール 2013-06-26 (水) 22:14:52
      • 「おやおや素直でいい子だねえ・・・」
        「思わず秒数ゾロ目でパスタを800杯食べさせてあげたくなるねえ」
        「アンタは黙ってな・・・・ええと、ルフィールちゃんだったね。ちょいと、アタシ達からの贈り物ってわけじゃないんだけどさ」
        「ちょうどいい服があるんだよ、ささ・・・着替えた着替えた」
        「どれ手伝ってあげるよ。ネックレスはどれが好みだい?おや、意外と胸は立派じゃないか、いい子が産めそうだねえ、ははは」
        (ルフィールが素直に服を脱げば、おばちゃんパワー炸裂でもみくちゃに着替えさせられる)
        (決して乱暴ではないのだが、種族柄か豪快であった。更に手渡された衣裳は装飾も多く、布地も厚く上質なものだ。着るだけでも結構な重量である)
        「さて、こんなもんかね・・・シュンク坊を呼んどいで」
        「あいよ」
        (揉まれること15分ほど、ご丁寧に化粧までされ、一通り着用が済んだ。明らかに、通常の服というよりは儀式用のそれと気付く頃、慣れた恋人の声が聞こえた)
        「ハコネ叔母、何用・・・・入るしろ?ムウ・・・」
        (そしてテントの中へ入れば、少女の姿を見て、目が点になり、言葉を失い硬直した)
        「・・・・・・・・・・・・ルフィール?」
        -- 2013-06-26 (水) 22:46:15
      • http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026359.jpg 
        「オマ、そ、それ・・・花嫁、衣裳・・・!?」 -- 2013-06-26 (水) 22:48:27
      • ひっ…ママン…!? あ、やっぱり…何か…着せてくれるの?
        えっと、胸は…うん、勝手に育って… ひゃぁぁ……!
        (理解も心の準備も追いつかないまま、されるがままに着替えさせられてゆく)
        (初めて着る民族衣装。緊張しながらもどこか嬉しさのような感覚と共に着付けされてゆく)
        わぁ……(今までに感じた事のない着心地。しかしそれがストーネイや先ほどのアコマ、そして周囲の女性達の着るものとはずいぶん違ったものである事に気づいた)
        あのー…これって、もしかして……?(化粧をされながら恐る恐る問いかけたところで、入り口をくぐる恋人の姿) あ、おはよ、シュンク…
        (聞こうとしていた事の答えは、恋人のその表情でおおよその察しがついた。頬が少し朱に染まる)
        花嫁衣裳……! と、いうことは…もしかして……?
        -- ルフィール 2013-06-26 (水) 23:10:24
      • 「そういうことさ!アンタはもう”長”が認めたアタシたちの家族さ」
        「だけど家族になるってのにそのままじゃあ、格好が付かないからねえ」
        「それに、鈍感で鈍い男相手じゃ、いつ結婚できるか分かったもんじゃないからね!特に、シュンク坊やは意外とモテるのさ、早いとこ手に入れとかないと危ないよ!」

        「「「「あっはっはっはっ」」」」
        「ヌウ・・・勝手なことを・・・・・」
        (頭を抱えて座り込む狼と、高笑いする女狼たち。この一族の男女のパワーバランスを垣間見た気がしたりしなかったり)
        「・・・・で、シュンク坊や。アンタこれでいいのかい?」
        「・・・何がか」
        「お膳立てまではアタシたちがするけど、その先の言葉はアンタがキチンと言わないとだめだよ。ほら、アタシたちゃ久々の人語で疲れてんだ、早くしな」
        「・・・・・・・ヌウ・・・」
        (促され、ゆっくり呼吸を整える。ルフィールの目から見ても、この強襲のおかげで彼の心臓がトンデモナイことになっているのが解るだろう)
        (BGM)
        「ルフィール・・・・俺、元々、この旅片付くする、言うつもりしていた。それまず、知るして欲しい」
        (それから両の手を、少女の肩に置く。ほんの小さな、細い肩。しかしこれから一生、自分の背中を預けたいと思える相手)
        「俺、オマエ好き。きちんと言うしてなかった・・・オマエ、愛してる。オマエとなら、何処にでも行ける思う。オマエとなら、何でも立ち向かう、出来る思う」
        (思えば戦いの中での偶然の出会い。幾度も命を預け合った。幾度も助けられた。色々な出会いと偶然の中で、今がある)
        「一生、オマエを守る。俺牙、俺爪、オマエ捧げる。俺の背、オマエ預ける・・・違う、一生違う。俺死んでも、オマエ死んでも、それ変わらないこと」
        「ルフィール。俺の妻なる、して欲しい。俺と、結婚してくれ」
        (真っ直ぐ、スカイブルーの瞳を見つめる。不思議と動悸は収まっていた)
        -- 2013-06-26 (水) 23:38:12
      • お、あぁ、ぅ… シュンク、モテるの…?(おばちゃんサラウンドトークに圧倒されながらも、そこだけはしっかり聞いて、少し冗談めかしてシュンクに聞いた)
        ふふ…でも、お心遣い…感謝します。(おばちゃんズにぺこりと頭を下げてシュンクに向き直る。その顔に宿るは、緊張と期待)
        (前に立ち、肩に手を置く恋人の緊張が伝わってくる。静かに見上げる顔は恐らく、化粧越しにも赤面しているのが見えてしまっているだろう)
        (告げられる言葉を聴きながら、ごくりと喉が鳴る。緊張で喉がカラカラだった)……うん。私も…愛してる、シュンク。
        シュンクと一緒なら…何を敵に回したって、怖くない。 私の力も…身も心も、すべて、貴方のために。
        ……はい、喜んで。 私も…シュンク・マニツ・タンカの…妻に、なりたい。
        (空色の瞳はまっすぐにシュンクを見つめ…迷いも、躊躇も無く頷いた)
        -- ルフィール 2013-06-27 (木) 00:22:45
      • 「知らん・・・」
        (実際問題として、勇猛果敢で鳴らし、族長の息子、更に外から帰って成長していた事もあり、村中の少ない娘の視線は釘付けだったりする)

        「ルフィール・・・・ありがとう」
        (受諾する言葉に、強く彼女を抱きしめる。外野のオバチャンズが何か言っているような気もするが、今の彼には聞こえない)
        (今彼に視えているのは、ルフィール・リヒターただ一人なのだ。そして心昂ぶるまま、彼女の唇を奪おうと―――)
        「あー、ゴホンッ」
        「――――ッ!?」
        「シュンクよ、我が息子よ。やるなとは言わん、言わんからそれは後にせよ」
        「ヌ、ヌヌゥ・・・・」
        (親に彼女とのキスシーンを見られるという、何という恥ずかしさか。ゆでダコみたいになった青年は、唸ることしか出来なかった)
        「一部始終は聞いていた。オマエにしては上出来だ、息子よ・・・・さて、ルフィール。いや我が娘、ルフィールよ。着いて来なさい。もう準備は出来ている」
        (そう言って、テントの外へ出るように促す。オバチャンズはいつの間にやら先にテントから出ていた。差し込む光も、先程より明るい)
        「ヌー・・・・・ルフィール、行くするか」
        (漸くクールダウンが終わった青年が、そっと少女の手を握る)
        -- 2013-06-27 (木) 00:55:12
      • (そういえば一夫多妻文化だったな、などといった思考が一瞬脳裏を掠めたが、今はもうどうでも良かった)
        (熱い抱擁、間近に迫る鼻先。少女もまた、眼前の恋人…夫となる者しか見えていなかった)
        ………っ!! あ、お父さん……(だからこそ、突然の咳払いにはシュンクと同じく飛び上がりそうになった)
        …はい。(気まずそうに頬を掻きながら、義父に向かって頷く)
        ……うん、行こう…シュンク。(その大きな手に白くか細い指が絡められる。向かうは陽光の指す方。光の下へ──)
        -- ルフィール 2013-06-27 (木) 01:15:48
      • (踏み出した空は、ルフィールの瞳に似て、青く透き通るように晴れ渡っていた)
        (そしてその青空の下、多くの者に祝福されながら儀式は厳かに進められた)
        二人に永久に大地の祝福が有らんことを――――
        (そして最後の聖句が紡がれ、儀式はいよいよ終わる時が来た)
        「さて、我が家族たちよ。通例に従い、一応聞いておく・・・この婚姻に反対のものは居るか?異議のあるものは、それを示せ」
        「・・・・!」
        (するとどうだろう。ひとり、またひとりと手が上がった。青年の顔に驚愕の色が浮かぶ)
        「お、オマエラ・・・一体・・・パウロセ、オマエ、俺の親友、だろう・・!?」
        「いいや、認められない。皆もそうだろう?」
        (パウロセと呼ばれた青年――シュンクの幼馴染――が振り返り、参列者へ向けて叫ぶ。それに皆が頷く)
        「・・・・・ッ!」
        (何故だ、何故こんな―――シュンクの顔に困惑と絶望が浮かび掛け―――)
        「そんな質問を俺達にすることが認められない」
        「・・・・ヌウ?」
        (だが困惑を断ち切るように、力強く宣言が続く)
        「俺達は家族だ。祝福しないものがいたら、俺達が出てってやっつけてやる」
        「そうだそうだ!」
        「長、今の質問はひどいデス!」
        (わいわいと、パウロセの言葉に皆が賛同する)
        「そういうことだ、我が兄弟。そして新たな姉妹、ルフィール。俺達は皆アンタたちの味方だ。だから安心して、外の世界を見てこい。特に、コイツは語学がからきしだからな、頼むよルフィール」
        (そう言ってパウロセがウィンクを送れば、拍手が一斉に起こった。皆の気持ちは一つだと、示すように)
        「フム・・・認めよう、このセミノレ・マニツ・タンカ・・・いまのは失言であったな」
        (一族の一つになった姿―――それを見て、心強く思う長であった。そしてこの二人の絆の可能性を改めて実感した。希望は、生まれたのだ)
        「さて、静まれ・・・・では我が息子よ、そして我が娘よ。誓いの口吻を・・・・」
        「・・・・・皆・・・ありがとう。ルフィール、愛する、している。これからも、頼む」
        (皆への感謝と、そして何より少女への万感の思いを込めて―――狼は少女と、キスをした)
        (BGM)
        -- 2013-06-27 (木) 02:08:47
      • (儀式に望む少女の表情は、緊張を宿しながらもどこか誇らしげで。まるで自らの心を投影したような青空の下で聖句に聞き入る)
        (終わりの言葉を聴きながら、ああ、こういうところはここも同じなんだ、と思った矢先──次々と挙がった手に混乱する)
        え、えっ……!?(どうなっているのか、理解が追いつかない。次々挙がる手に顔色を失い、すぐ隣のシュンクの声にもびくりとしてしまう)
        (受け入れてもらえたと思っていたのに、違っていたのか。不安が絶望に変わりかけたそのとき、青年──パウロセのきっぱりとした言葉に目を瞬かせた)
        え? えっと、つまりそれは……(次々上がる声、その内容はむしろ、自分達の仲を…)
        ……ありがとう、みんな…(今度は逆の意味で涙がこぼれそうになった。暖かな拍手に包まれながら、今一度族長の方へと向き直る)
        私こそ…愛してるよ、シュンク。 末永く…よろしくね。
        (ゆっくりと、しかししっかりと重ねられる唇。祝福に包まれながら、二人での第一歩を踏み出した瞬間だった──)
        -- ルフィール 2013-06-27 (木) 22:21:47
  •  
  •  
  • 「・・・・・・懐かしい」
    (船着場から馬で移動すること二日間。街道を逸れて、荒野を抜けた先に彼の故郷が在った)
    (「ロックキャニオン」と呼ばれる渓谷地帯。比較的高い標高に位置し、赤い岩石が広がる荒涼とした土地だ)
    (本来の彼の故郷は、もっと青々とした命あふれる土地だった。だが17年前、亜人排斥運動の最終局面に行われた大規模な戦いでその土地を追われ―――以来、此処が彼らの故郷)
    (本来聖地であったこの土地は難攻不落の天然要塞であり、これまでヒトの侵略は行われなかった。だが、定住の地には厳しすぎた)
    (激しい温度差、慢性的な食料不足、そして外部との交易の困難さ、更に先の戦いでの戦死者の多さから、一族は衰退を始めている)
    (聖なる土地。それは辛く厳しく、他を寄せ付けないからこその神聖。幼い命が簡単に生きていける場所では、ない)
    「・・・・・」
    (荒涼とした大地の一角、巧妙に隠された渓谷の隙間に入口がある。着いたのだ、我が家へ)
    「行くとしよう」
    (もう一度、その地に足を踏み入れる前に覚悟を決める。脳裏に浮かぶ、銀髪の少女の笑顔。そこに戻るのだ。あの少女を、、また寂しい顔になどさせるわけには行かないのだから)
    (そして心を決め、故郷への門を潜った。説得する相手は、部族史上最強の男―――父、セミノレ・マニツ・タンカ)
    (・・・・・・・・・・・・)
    (・・・・・・・・・・・)
    (・・・・・・・・)
    -- 2013-06-15 (土) 10:54:07
    • (門を潜り、岩の隙間を歩く。狭く歩きづらいこの岩場は、大軍の襲撃を防ぐのには好都合な立地だ。頭上から弓矢で攻撃することも出来るし、落石で敵を足止めできる)
      (岩の回廊を通り抜ければ、いよいよそこは集落。太古の昔衝突した隕石が作り出した拓けた窪地に、幾つものテントがあり、焚き火の煙が上がっていた)
      (今や部族は300人程度しか生き残っていない。元より長寿で子を授かり辛い彼らが、更に子が育つのに厳しいこの土地で数を減らすのは必然だった)
      「シュンク様・・・?シュンク様だ・・!!!みんな!シュンク様が帰られたぞ!!」
      「おぉ・・・シュンク!無事だったのか!」
      「ムウ、ラコタ、パロウセ、久しぶりだな。我が兄弟たちよ。シュンク・マニツ・タンカ、今帰った」
      (門から顔を出したシュンクに気づき、集落の人々が集まってくる。皆、良く知った顔だ。それぞれが兄弟であり、家族である。彼らの部族の結びつきは血のそれより強い)
      「どうされていたのですか、4年で戻られるというお話でしたが」
      「立派になられましたな、シュンク様。戦士の風格が出ておられますぞ」
      「シュンクお兄さま!お土産はー?」
      (それぞれが彼を歓迎し、声をかける。積もる話は山ほどあったが、今は成すべき事が他にある。声を制して問う)
      「すまないが兄弟たちよ、父に会わなくてはならぬ。「長」は何処だ?」
      「失礼しました。皆もほら、シュンク様はお忙しいのよ。あちらです、奥のテントにおられます」
      「ありがとう、アコマ。オマエも随分美しくなったな」
      「いえ・・・そんな・・・」
      (妹分だった少女の成長に微笑みつつ、歓迎する皆の間を抜けて集落の奥へ向かう)

      (そこは懐かしの我が家であり、「長」の居る部族長のテント。赤や青の色彩と模様、羽や骨で飾られたテントの入口を潜れば、最も心落ち着く香りが鼻孔をくすぐる)
      「父上。シュンク・マニツ・タンカ、ただ今帰りました」
      (懐かしむ暇もなく一礼をして中へ入れば、そこには偉大な「長」にして父、セミノレ・マニツ・タンカの姿)
      「・・・・・よく帰った、息子よ」
      (ビリビリと、頬の毛がしびれるような錯覚。それほどの圧力とカリスマ。だが4年前、集落を出たばかりの彼ではない。それに屈すること無く、真っ直ぐに父を見据える)
      「父上、お話があります」
      「立ちながら話すな。まずは座れ、息子よ」
      「・・・・はい」
      (促されるまま、眼前に座る。目線を同じくすれば、その圧力は増した気がした)
      「改めて、お話があります。4年前、父上と交わした約束を、伸ばす許可を頂きたいのです」
      「それは手紙で読んだ。理由を言え」
      (違和感を覚える。てっきり、父は怒り狂っているものだと思っていたが、その声は些か刺があるものの思いの外穏やかだった)
      「まだ、俺は学びが足りません。ヒトを知るということは、知るだけ奥が深い。まだ学びきれたとは思いません。だからです」
      「・・・・・・それだけか?」
      「・・・は?」
      「本当にそれだけかと聞いている。ワカンタンカに誓って、それだけがオマエの心を変えたのか問うているのだ、息子よ」
      (全てを見通すような、心の奥底まで突き刺さるような老練な瞳がシュンクを見据える。全て悟られている、そんな気がした)
      「・・・・・・・ヒトに、恋をしました。今も俺の帰りを待つ女性が居ます」
      「・・・・・・・・・・」
      「だから帰らねばなりません。無論部族のことを、捨てるつもりもない。義務は果たします。しかし、時の猶予を頂きたいのです」
      「・・・・すべてを手に入れると、そう言いたいのか欲深い息子よ」
      (呟き、パイプに詰めた煙草に火をつける。紫煙がテントを覆う。極度の緊張も在って、煙に覆われた視界に現実味が薄れる感触を覚える)
      「・・・・・・そうです」
      「それはわしとの約束や部族の問題より、その人間の女を取るということか」
      「そうではありません。だが彼女と居ることは、今の俺にとって最大の望みです」
      「・・・・・・・シュンクよ」
      「はい」
      「外へ出よ」
      (遂に時が来た、そう思った。族長の決定に従えない時は、解決する掟は一つだ。つまりは、「決闘」)
      「・・・・分かりました」
      (今一度、心に銀髪の少女の笑顔を強く思い、父に続いてテントの外へ出た)
      -- 2013-06-17 (月) 20:19:57
      • 「アコマ、弓矢を持って来なさい」
        「は、はい、分かりました「長」!」
        (外に出て、父の第一声に目を丸くする。弓矢?何に使う?「決闘」にそんなものは、不要なはずだ)
        「シュンク」
        「は、はい?父上、これは一体・・・」
        「狩りに行く。着いて来い、息子よ」
        (理解が追いつく暇もなく、そういうことになった)

        (集落から出て、山を下って歩くこと2時間ほどの距離に森があった)
        (規模はそれほど大きくないが、部族にとって大事な狩りの場であり、やはり神聖な森であった)
        「思い出さぬか」
        「はい?」
        「オマエが幼い頃、良くここで狩りを教えたものだ」
        (言われて思い出す。確かに此処は、幼少の頃父に狩りを仕込まれ、それ以外の大切なことを多く教わった場所だ。母を失ったばかりのシュンクを、「長」はよく連れ出し狩りを教えた)
        「・・・・そうでしたね」
        (元々それ程口数の多くない父に、言葉以上の多くを教わったことを思い出す。いわばここは、彼の人格の原点であった)
        「・・・足跡がある。鹿が近くにいるぞ」
        「この大きさだと、大物ですね」
        「ウム、追うぞ。来い、息子よ」
        (僅かに残った足跡を頼りに、森に入る。幼かった頃と同じように、しかし今度は着いて行くだけではなく、「共に」だ)
        -- 2013-06-17 (月) 20:49:34
      • 「居ました。大物です」
        「ウム・・・もう少し育てば、主になれる器だろう」
        (トラッキングを続けること2時間、既に日が傾きかけた頃、遂にその獲物に巡りあう事ができた。体長5mを超えるグレート・ムース。既存のヘラジカとは比べ物にならない戦闘力と大きさを兼ね備えた種族だ)
        「どう出る、息子よ」
        「先ずは弓で攻めましょう。近づくのは危険だ。弱らせ、止めを刺すべきです」
        「ウム、それで良い。蛮勇を行う場面ではない。昔のオマエなら、刃を手に駆けようとしていただろうな」
        (弓を射る息子の後ろで、セミノレが微笑む。息子の成長を喜ぶように)

        「危なかった・・・・」
        「だから甘く見るなといったのだ、息子よ」
        「父上こそ、俺が助けなければ危なかったと思いますが」
        「抜かすな、若造め」
        (ゼエゼエと荒い息で語る二人。その前には、先程まで死闘を繰り広げた獲物の亡骸の姿。周囲の破壊と傷だらけの両者から、大型の矢を数十受けても尚抵抗し、接近戦でようやく仕留めた事が見て取れた)
        「如何に強いと言われても」
        「はい?」
        「自然の力の前には、こんなものだ。我々の力など、高が知れている」
        「・・・・・はい」
        「わしはな、シュンク。最初にオマエの手紙を読んだ時、怒った。部族のことを蔑ろにし、自分一人で逃げるつもりなのかと」
        「・・・・」
        「だが、わしは考えた。わしが率い続けた間、部族は衰退した。それはわしの罪だと」
        「それは違・・・」
        「聞け。わしはな、シュンク。変化を嫌った。しきたりや習わし、掟を絶対とした。それが生きるべき道だと考えていたからだ」
        「・・・・」
        「だが結果は、オマエの母を死なせた。それは掟通り、部族を守ることを選んだからだ。そして妻を犠牲にして尚、部族は衰退した」
        (ふぅ、と深く息を吐く姿は、シュン国は記憶に在った絶対の戦士たる父より小さく見えた)
        「だから考えたのだ。オマエの選んだ新しい道の、新しい可能性を認めるべきではないかとな。だから・・・」
        (セミノレが息子の姿を見上げる。たった4年の間に、いかなる死戦を超えたのか、大きく成長した我が子の姿を)
        「自分の信じた道を征くがいい。我が誇り、我が最愛の息子よ」
        「父上・・・!」
        「但し、そのオマエが惚れた娘は一度わしに会わせろ」
        「断る。好色な父上に会わせる訳には行きません」
        「言うようになったな、貴様・・・!」
        (笑う。父と、ここまで腹を割って話したのも、一緒に笑いあったのも初めての事だった。なんと幸福なことだろうか、本当に帰ってきてよかった、そう思った)
        「では、戻るとするか。息子―――」

        B A M 

        「・・・な・・・」
        「父上・・・・・父上ーーーーー!!??」
        (ごぼり、と父の胸から血が爆ぜた)
        -- 2013-06-17 (月) 22:27:41
      • (倒れた父をシュンクが抱きとめた位置から1kmほど先、小高い丘の上にそれらは居た。生きながらに剥がした獣の皮を被って偽装した、重装部隊。「帝國」が誇る暗殺部隊である)
        「命中!命中!命中!」
        「こちらコマンド01、優先目標に命中。だが次目標は遮蔽物が多く狙撃が困難。一斉砲撃の許可を求む」
        『こちらHQ、許可する。次目標は優先目標の息子だ。確実に仕留めて同じ場所に送ってやれ、以上』
        「了解。小隊、ロックンロールだ、Pzファウスト改一斉射撃用意!」
        「了解!一斉砲撃用意、距離1,000m!構え―――撃てッ!!

         S h p o o o o n !

        (発射された数十発の魔法誘導の破壊の拳が、手負いの狼たちに迫る!)

        「父上・・!確り!クソ、何処からだ!?どうやって隠れていた!?」
        (銃撃。それに気付き、即座に倒れた父を引きずり隠れる。だが遅すぎた)
        「まずいッ・・・・!」
        (相手の位置に気づいた時には既に遅く、迫り来るロケット砲がすぐ眼前に迫っていた)
        「(ルフィール・・!!)」
        (強く願った。遠く、遥か離れた地に居る最愛の女性のことを。そして、眼前で光が、爆ぜた)
        -- 2013-06-17 (月) 23:16:35
      • (光の流れの中を何処までも流れてゆくような感覚は唐突に終わりを告げ、唐突に視界が開けた)
        (光の残滓を纏いながら顕現する野戦服姿の小柄な少女。それはまさに窮地に陥ったシュンクの眼前にふわりと降り立つ)
        …………!(状況の把握にと異能による走査を開始した途端、ロケット砲弾の接近を察知し、素早く突撃銃型の杖を構える)
        (荒野の乾いた風の中に響き渡る掃射音。放たれた青白い魔力の鏃が数個の弾頭を捉え、爆炎を上げる)
        シュンク…! 動ける…!?(続けざまに魔力が腕を包み込み、4連装の機関砲を形作る。速射された青白い砲弾は一定の距離を飛翔した後に自ら炸裂し、爆風の盾を作り上げた)
        -- ルフィール 2013-06-17 (月) 23:42:14
      • 「ルフィー・・・ル・・?」
        (状況の把握が追いつかない。ただ言えることは、目の前の最愛の女性が居ること。そして彼女に救われたということ。呆けている、場合ではない)
        「ウム、俺、動く出来る。戦うも出来る、問題ないッ!」
        (倒れた父を安全な場所へ移すと、立ち上がった。彼女の隣に立つために)
        「どうやる来たか、あと聞く。アイツラ、多分俺の故郷襲うした奴、同じ。油断するな・・・・フィー!」

        「命中!任務完了ですな、大尉」
        「・・・・待て」
        (放ったロケット砲の炸裂を確認し、しかし指揮官は戦闘態勢を解かない)
        「妙な光が見えた。それに激発が早すぎる・・・・・・・総員、近接戦闘準備!!HQ、こちらコマンド01、作戦変更、近接戦闘を開始する」
        『何?一体何を言っている、マンシュタイン!状況を説明しろ!』
        「・・・・はっ!総員、近接戦闘準備!魔装兵、前へ!」
        (状況は変化した、そう判断した指揮官の命令により、背後から動き出す気配)
        (それは鋼鉄と人工筋肉で造られた巨体。丘の向こうから躍り出たその兵器は、一気にルフィールとシュンクの元へ殺到する。その数、5体!)
        -- 2013-06-18 (火) 00:07:13
      • ねーさま…ストーネイが「送って」くれた!
        (青白い煙を吐く4つの銃口。即座にそれは長砲身のカノン砲へと変じる)
        詳しい話も、あいつらと話すのも…後…だね。 今は火の粉を振り払う!
        (異能による空気の走査は遠距離で指示を飛ばすその声すら捉える。距離は1km余り。既に十分射程内だ)
        (恐らく、敵方は予想外の戦力である自分の力は計りかねているはず。……ならば)
        (この距離を置いて迫ってくる巨体はいい的と言える。恐らく弓や投槍しか考慮していないのだろう。だが慈悲をかけるいわれも無い)
        ……行くよ!(速射を開始する。轟音と共に吐き出された魔力弾は魔装兵の足元をすくうように低く飛翔し、地面に着弾しては岩と土砂の散弾を巻き上げて前進を阻む)
        -- ルフィール 2013-06-18 (火) 00:30:28
      • 「・・・・ストーネイ、姉者?」
        (えっ、という顔。ルフィールがここに居る事自体が意外で、更に思ってもない名前が出て余計に戸惑う。そういえば、さっき居なかった。それで合点がいった)
        「・・・・俺と入れ違うするしたか。後で礼言うする。ヌウ、来るッ!この距離、俺攻撃する手段持つ無い、頼むする。俺、オマエ守る!」
        (砲身を編み上げるルフィールの前に、「悪霊」を展開して立ち塞がる狼。二人の攻撃力と防御力が合わされば―――それは、まさに駆逐戦車だ)

        「ぐあああッ!?畜生、なんだ今のはッ!?・・・2番機、被弾!!脚部損傷、機動不能ですッ!砲撃されました!」
        「砲撃、だと!?」
        (指揮官は混乱した。先住民たちが重火砲を使用した事など未だかつて聞いたこともなく、更に先程までそんな物が運ばれた形跡はなかった)
        (ならば、何処から?更に、移動目標へ対するあの精密な砲撃、素人のそれではない。一体誰が―――だがその問いよりも、経験豊かな指揮官は部下を守るべく頭脳を回転させる)
        「各機散開せよ。ジグザク走行しつつ、制圧射撃。バースト三点、12.7mmを叩き込め!」
        「「「「了解」」」」
         DoDoDoko! DoDoDoko! DoDoDoko!
        (指揮官の命令を受け、散開した機体はバースト射撃を行いつつ進撃を続行する!その距離、残り600m!)
        -- 2013-06-18 (火) 00:54:53
      • ……ありがと、シュンク。(自らを盾として前に立った恋人の背後で、迫り来る敵機に照準を向ける)
        (見たところ敵も魔導技術を応用した兵器を用いているようだと悟ると、俄然闘志が燃え始める)
        (左右に機体を振って狙いをつけさせないつもりであるなら、こちらも別の手を用いればいい)
        (飛来する銃弾には意識を向けない。それは守ると言った恋人への絶大な信頼ゆえだ)
        (砲口が小さく帯電し、あえて精密な狙いをつけずに砲弾を撒いて行く。空中で炸裂して高電圧の雷が網のように広がる電撃弾だ)
        (更にそこへ、散弾が混じる。点ではなく面での攻撃に切り替えて、迫る巨体を迎え撃つ)
        -- ルフィール 2013-06-18 (火) 01:22:31
      • 「グララララララララララララァッ!!!」
        ”ドキュドキュチュィィィィィーーーーーン”

        (襲いくる重機関銃の掃射を、最大の集中力を持って弾き、砕き、防御する。余力を考えない全力の防御だ)
        (そのまま続ければジリ貧になるであろうそれは、恋人の砲撃の腕を信頼してこその不動。自分は盾であればいいという覚悟のなせる姿)
        (度重なる弾丸の掃射に再生が追い付かず、皮膚は裂け、拳の骨も砕けつつあった)
        「オォォォォォォォォォォォォォォ!!!」
        (それでも動かない。一発でも多く、一刻でも長くルフィールを守るために!)

        「こちらコヨーテ4番機、被弾ッ!!主砲大破、機動は可能!畜生、敵弾はキャニスター!繰り返す!敵弾はキャニスター!」
        「了解。パパ・コヨーテよりコヨーテ4。後退しろ。コヨーテ1、コヨーテ4の援護に―――」
        「うぎゃあああああ!!!」
        「な・・・コヨーテ1!どうした!?ヘイスティングス!応答しろ!」
        「あ、ぐ・・・ト、トラップ、です。電撃の、トラップが・・命令系統をやられ、ました・・機動、不能・・!」
        「どうなっている・・・!?」
        (理解不能の状態だった。正確無比な砲撃だけならまだしも、あまりに多様な火砲が、しかも短時間かつ適切に切り替えられ撃ち込まれてくる。まさに悪夢だ)
        「・・・統率の取れた対戦車砲部隊の待ち伏せを食らった?いや、妙だ」
        (はたと、追い込まれた指揮官は気づく。的確で正確な砲撃、だが何故―――「一種類」しか撃ってこない?そして統率が取れ過ぎた動きが導く答えは―――)
        「パパ・コヨーテから各機!敵砲手は単独と推定。砲撃は・・・魔法だ!そうとしか考えられん!」
        「どういうことですか、大尉!?」
        「数年前に流れた噂だ。他国の天才少女が「魔砲術」という技術を編み出したと、一時軍関係者の間で話題になった。魔力で火砲を自在に作り出すという秘儀だ」
        (ごくり、と副官が唾を飲み込む。本当だとすれば、戦争を一変しかねない力だ)
        「眉唾だと思っていたが、どうやら我々はそれと対峙しているらしい。だが正体が割れれば勝機はある。各機、”A.M.S.G.(アンチ・マジック・スモーク・グレネード)”散布用意、完了次第順次散布開始!」
        「「「了解!」」」
         PON PON PON ! SHuuuuuuuuuuuuuuk
        (動ける機体から、間の抜けた音と共に小さな礫が放たれる。A.M.S.G.、魔力をジャミングする特殊なスモークを散布する特殊兵器である)
        (放たれた数発の礫は、着弾と同時に、両者の間に濃密な煙のカーテンを展開していく)
        「中尉、指揮を頼む。私も打って出る」
        (そう言い残し、指揮官は野戦テントを飛び出す。そして膝を突いていた鋼の機体の前へ歩み寄る)
        「さあ、人働きするとしよう。わが愛機。「ヴァンパイア―」よ」
        -- 2013-06-18 (火) 18:01:28
      • http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026269.jpg -- 2013-06-18 (火) 20:19:47
      • ……っ!?(撃ち込んだ散弾が張られた煙幕に遮られて空中で霧散する。その光景に目を瞬かせ)
        シュンク! あの煙幕…魔力を散らす効果があるみたい… ……シュンク、大丈夫?(生じたしばしの間隙を縫って、盾に徹していた恋人の背に声をかける)
        (と、同時に、あの煙幕への対抗策を脳裏で練りながら背嚢を探った)
        (視界と魔砲による砲撃は遮られたが、異能によって敵の大まかな位置は掴めている。しかし魔砲以外での攻撃手段となれば…)
        (取り出したのは信号拳銃のような代物。その銃口に拳大の擲弾をねじ込んで…展開された煙幕へ更に2発、3発と撃ち込む)
        (着弾した擲弾は爆ぜて熱煙と共に微細な金属繊維を撒き散らした。通常の視界と共に熱線暗視機能や電波探知まで妨害する特製の煙幕弾だ)
        ……さて、どうしようか…(恐らくあの装甲を相手に拳銃などの小火器では歯が立たない。擲弾拳銃に対戦車榴弾をセットしながら、背嚢から収束手榴弾を取り出す。魔砲以外で対抗しようと思えば、手持ちではこれが精一杯だ)
        -- ルフィール 2013-06-18 (火) 20:33:19
      • 「ヌゥ・・・問題、無い・・ッ」
        (攻撃の止んだ僅かなタイミング。岩を遮蔽物に隠れ、裂けた腕の傷を縛り上げる)
        「なんとかするして、奴ら近づくしない、勝つ難しい」
        (満月ですら、再生が追いつかない損傷。強がっては居るが、呼吸が荒い)
        「魔砲、封じる来たか・・・相手、強い「戦士」居る・・」
        (フゥ、と荒い息を整え立ち上がる。その瞬間、轟音が響いた)

        「ほう。あちらもジャミングを掛けてきたか。中々骨のある相手だ。良かろう。総員、防御姿勢」
        (指揮官の命を受け、シールドを構え防御姿勢を取る。敵の方へ向けてではない。シールドは、空へ向いていた)
        「教育してやるとしよう。私の命令を待って、負傷者を連れて後退しろ。あとは私がやる」
        「は・・・しかし、大尉!?」
        「命令だ、伍長。擱座した機体を運ぶ手がいる。それに私の機体は・・・単独のほうが都合がいい」
        (ゴクン、と金属音が機体の背中から響き、金属製の筒がルフィールの潜む方角へ向く。その金属の筒は―――重迫撃砲!)
        (コルクを瓶から引き抜く音を数百倍にしたような、奇妙な音が響く。それから数秒後、凄まじい轟音と閃光が二人の隠れていた位置で巻き起こった)
        「さて、仕上げだ」
        (重迫撃砲の炸裂がA.M.S.Gの煙とルフィールの煙幕を吹き飛ばしたことを確認し、機体が大地を蹴る。今まで展開していた他の機体とは比べ物にならぬ速度で、確実に止めを刺す為に)


        「・・ール・・フィール・・ルフィール、起きるしろ」
        (重迫撃砲の炸裂は凄まじいものが在ったが、狼が咄嗟に覆い被さり少女を守っていた為、傷は少ないだろう。ぽたり、と赤い雫がルフィールの頬に落ちる)
        (粉塵の向こうから、ズシン、ズシンと不吉な音が近づいてくる。明らかに、先程まで聞こえていた足音よりも、早い)
        「・・・来る。ケリ着ける、考える、しているな・・」
        (起き上がるシュンクが視線を向ければ、ごう、と炸裂の土煙を抜けて鋼の巨体が眼前に踊り出る!)
        「俺時間稼ぐ・・・その間、手段考える、頼むする・・・この戦い、終わるしたら・・・話す、したいこと、ある」
        (言い終えると、炸裂から少女を庇った傷だろうか、背中から夥しい血を流しながらも巨体に突撃し注意を逸らす)
        『そこか!!』
        (接近に気付いた魔装兵が、機銃を彼に向かって容赦なく浴びせる。大地を抉り、木々を薙ぎ倒し、弾丸が放たれる)
        「グゥ・・・ッ!!」
        (そして遂に―――弾丸がシュンクの胴を捉えた。続いて足を、大口径の弾丸が千切り飛ばす。飛ばされながらも、最後に一度の跳躍。目指していた「位置」へ)
        (そうして倒れた位置は、敵を挟んでルフィールの反対側。犠牲は無駄はなく、敵は完全にルフィールに背を晒していた)
        -- シュンク 2013-06-19 (水) 10:33:05
      • ……っ、ぁ……!(反撃の砲撃で煙る視界の中、自分をかばう恋人の姿を見上げる)
        シュンク…っ…… 分かった、死なないでね…!(身体のあちこちに鋭い痛みが走るが、まだ動くには問題ない)
        (野戦服を赤黒く染めるシュンクの鮮血。もう、あまり無理はさせられない。唇を噛んで身を低く保ち、低い姿勢で疾駆し、回り込む)
        (そして思考を巡らせる。今あの機動兵器に対抗しうる手段は。恐らくチャンスは一度、その瞬間に全力で持てる火力を一挙に投入せねばならない)
        (背嚢の中身を思い出す。中には対戦車擲弾の予備が3個、収束手榴弾が2個。オイルランプ用の油が一瓶と、拳銃用の弾薬ひと箱。そして、恋人と共に食べようと持ってきた干し肉がひと塊…)
        ……マテリアライズ。 Mörser…砲技『主神の擲槍』(グーングニル)…!!(…ならば、取れる手段は一つ。シュンクが注意を逸らしている間に砲を練り上げる。それは、太く短い巨大な砲)
        ………っ!(傷つき倒れる恋人の姿。しかし、その意図が分からぬほど愚鈍ではない。すぐにでも助けに入りたい衝動をこらえ、集中を維持する)
        (顕現した砲に、背嚢をそのまま強引に押し込んで狙いを定める。本来曲射弾道で使用する砲を水平に寝かせ、狙うはその無防備に晒された魔導鎧の背中。それと同時に、左手に握った擲弾拳銃を構える)
        (そして…そのまま、砲身内で起こした魔力爆発で背嚢を撃ち出した。同時に擲弾拳銃の引き金を引き、対戦車榴弾を遅れて飛翔させる)
        (撃ちだされた背嚢はそのまま魔導鎧の背中に激突。間髪入れずに対戦車榴弾が背嚢に突き刺さり、背嚢に詰め込まれた大量の弾薬を一気に誘爆させる!)
        ああぁぁぁぁぁぁっ!!!(一度撃ってしまえば後は黙する必要はない。赤黒い炎が上がったところへ、ダメ押しにと二門の野砲を形成して反撃の暇を与えずに連射を加える)
        -- ルフィール 2013-06-19 (水) 23:00:59
      • 「グ、グルルルル・・・グラァ!!」
        (砲身を編み上げる致命的な隙。そこに気づかれまいと、最後の力で飛び掛る)
        『無駄だ!』
        「ガハァッ!!」
        (だが既に動けるのが不思議なほどの負傷。あっさりと、バットでボールを打つように主砲で横殴りにされ、地面を転がる)
        (今ので右腕の骨が全て砕け、肋骨も折れて肺に刺さっていた。血の泡を吹く。しかし――その表情は不敵だった)
        「・・・間に合った」

        「手こずらせてくれたものだな・・・」
        (呟きながら、機銃の照準を倒れ伏した手負いの狼に定める)
        (倒れ伏し、致命傷に近い傷を負いながらも、未だに意志を失わない狼の戦士)
        (恐らく若いのだろう人外の青年の瞳には、戦いの意志と覚悟だけが煌めいており、憎しみや恨みといったものは感じられなかった)
        「・・・・殺すには惜しい」
        (心の底からそう思う。そんな目をする本当の「戦士」には、そうそう出会えるものではない)
        (だが、彼は軍人だった。そんな僅かな感傷を握り潰し、トリガーに指を掛け―――気付く)
        「待て。こいつは、魔法使いではない・・!」
        (インジケーターに表示されたシュンクの魔力反応は、明らかに先程の大規模術式が扱えるもののそれではない)
        (それに気付いた次の瞬間、術式感知警報が鳴り響く。位置は、真後ろ!)
        「クソ、A.M.S.G.急速散布!」
        (主神の大槍が放たれるより極僅かに早く、大尉が機体を反転させ、魔術防壁を展開する――――だが!)
        「間に合っ・・・・何ィ!?」
        (放たれた砲弾、否背嚢は結界内を霧散すること無く機体へ真っ直ぐ高速で迫り、衝突。遅れて飛来する対戦車拳銃弾。そして―――)

         ド ッ グ ォ オ オ ォ ォ ン !!! 

        (炸裂。そして圧倒的な衝撃と爆風が機体を襲った。如何に特殊鉄鋼で造られた装甲であっても、その破壊力に装甲が拉げ、或いは罅割れる。更に引火したオイルが予備弾倉に引火、誘爆する)
        「おのれ、小癪なァァァァァァ!!」
        (ダメ押しの野砲の至近弾を受け、左腕が半ばから吹き飛ぶ。しかし鉄壁の意志を以って、奇跡的に無事だった機銃をルフィールの方へ向けた)
        「―――止める、良い。オマエ、撃てば、負ける」
        (その囁きは背後から、しかし軍人は引き金を引いた)
        (そして―――機銃が、爆ぜた)
         

        「・・・・「マン・ウィズ・ア・ミッション・ACT2」。殴るされた時、オマエの弾丸を、一発、「停滞」させた」
        (そう、ベルトリンクの中の一発。彼が「停滞」させた弾丸が、銃身内で次弾と衝突し、暴発したのだ)
        (そして攻撃手段を全て失い、全身に損傷を負った機体が、ゆっくりと、延焼しながら土煙を上げて地に伏した)
        ( 決   着   !!)
        -- 2013-06-20 (木) 01:13:24
      • (重機関銃の銃口を向けられた瞬間、息をのんで覚悟を決めた。しかしその銃口から弾丸が放たれる事は無く…)
        ………っ、ふぅ……(崩れ落ちるように地に伏した相手を見れば、肩膝をついて砲身のマテリアライズが解ける)
        (機体の損傷具合と尽く破壊された武装。戦闘不能なのは明らかだ)
        ……今日のディナーは…ウェルダンになっちゃったね…(端切れと化した背嚢の残骸を一瞥し、痛む身体を引きずって恋人の下へ歩み寄る)
        シュンク…! シュンク、大丈夫…!?(ヘルメットを脱ぎ落とし、シュンクの傍らに膝をついて呼びかける)
        (疲労の色は濃く、満身創痍だが、それでもシュンクに比すれば怪我の程度はずっと軽い)
        -- ルフィール 2013-06-20 (木) 02:03:01
      • 「・・・ヌゥ・・」
        (必死の呼び声に、意識が徐々に戻る。視界が最初に捉えたのは、恋人の顔)
        「ルフィール・・・無事、か・・・怪我させる、すまない」
        (横たわったまま、何とか少女の頬に手を伸ばす)
        (暖かく、柔らかい感触。この世の何よりも愛おしい温もり。護りきれてよかった、心底そう思う)
        「・・・・奴、倒す、出来たか・・・」
        (視線をゆっくりと向ければ、未だ燃え続け、思い出したように小さな爆発を起こす鋼の機体が見える)
        「・・・・ルフィール、少し・・肩を貸す、頼む」
        (燃える機体の中で、かすかに嗅ぎとった匂い。まだ、終わりではない)

        「・・・ここまでか」
        (モニターも全て死に、脱出装置も動かない燃えゆく機体の中。マンシュタイン大尉は生きていた)
        「・・・・」
        (軍人として、戦いの中で死ぬことに後悔はない。心残りがあるとすれば、故郷の妻と子供のことだ)
        ド ン ッ
        (また、振動がコクピットを揺らす。そして目の前に亀裂が入り、いよいよ気密を失った室内に炎の熱が侵入する)
        「・・・すまない、リリー・・」
        (娘の名を呟く)

          ド ゴ ン ッ 
        (先程よりも大きな衝撃、そして全身を舐める熱にいよいよ死を覚悟し―――)
        「・・なっ!?」
        (しかし、唐突に何かに掴まれる感触。そしてそれを理解するまもなく、彼の身体は宙を待っていた)


        (強引に炎の中からひきずり出したそれを、最後の力で放り投げる。少し間をおいて、いよいよ機体が完全に燃え上がった)
        「・・・・ルフィール、手当、してやる・・頼む」
        (荒い息で、火の着いた手を乱暴に振りながら恋人の方を見た)
        (助けることが正しいことなのか、それは解らない。だが、あの学園で過ごした4年間が、彼にそうさせたのだ)
        「少し、コイツ、話すしたい」
        -- 2013-06-20 (木) 15:41:55
      • シュンク… もう、いつもボロボロなんだから……(傷ついていない部分を探す方が難しいほどの恋人の姿を見下ろす)
        (空色の瞳いっぱいに涙を溜め、頬に触れた手に自らの手を重ねて強引に微笑んでみせる)
        (血にまみれた指は頬に紅いラインを残す。それはまるで戦士を彩る戦化粧のようで)
        ……うん、なんとか…ね。 ……立てる…?(小さく頷いて炎を上げる機体を見遣り、シュンクに肩を貸す)
        (そして、機体からその主を引きずり出したのを見れば、少し目を丸くして)
        でも…シュンクと、お父さんは…?(医療キットは腰の後ろに下げた小さなポーチにある分のみ。決して十分とはいえない。それに敵を治療する事への逡巡も少しあった。しかし、シュンクの真摯な目を見れば)
        ……分かった。 終わったら…その次はシュンクとお父さんだからね。(生命力が強く再生能力の高い種族とはいえ、心配そうに二人を一瞥して手当てに取り掛かる)
        (止血と消毒を主とした応急処置に過ぎないが、その手つきは的確に止血点や傷の種類に対応した淀みないもの。時折声をかけて意識を確認しながら、手際よく処置を施してゆく)
        ………これで、よし…と。(最後に包帯を締め付けてカットする。つい数分前まで敵だった相手を見下ろして、一息ついた) ……どう? 喋れそう…?
        -- ルフィール 2013-06-20 (木) 20:54:12
      • 「ヌウ・・・泣くするな。これ、俺の部族、戦流儀・・・大丈夫、俺死ぬ違うぞ」
        (少女の涙を堪える表情に、おろおろとする狼。こういう時の女性への気遣いは、経験が足りなかった)
        (だから彼にできたのは、言葉ではなく行動で。肩を貸してもらうとき、そっと少女に頬ずりをした。血を吸って少し焦げた毛皮は、普段よりゴワゴワだったが)

        (次は父に、と治療しながら少女が言った言葉に、無言で首を横に振った。もう、無駄なのだ)
        『ぐ・・・う・・・ここは・・私は、生きているのか・・・?』
        (応急処置の甲斐あって、致命的な傷のない軍人が覚醒する。そして流石というべきか、起きるなり周囲の状況を確認して呟いた)
        『まさかとは思っていたが・・・君たち、二人だけか?』
        「・・・そう。殆ど、俺違うが。俺守る、しただけ」
        『・・・ということは、君がそうか。魔砲使い。噂には聞いていたが、私の娘とそう変わらんな・・・まったく驚きだ』
        (冗談めいた口調で苦笑して見せ、それから軍人として表情を切り替えて、問う)
        『さて・・・なぜ私を助けた。情報を引き出そうとするのなら、無駄だぞ』
        (きっぱりと、しかし救われたことへの敬意を持って言い切る。彼の言葉にも覚悟が感じられ、おそらく拷問にも屈さない人物であろう事が感じ取れた)
        「・・・・」
        『どうした、目的があって私を助けたのだろう。わざわざ炎上する機体から』
        (図っていた。否、図りかねていたからこその問答。事前に彼が聞かされていた人狼像との明らかな齟齬を感じていたのだ)
        「・・・・意味ない」
        『何?』
        「だから意味ない言う。オマエと俺、戦い決着付くした。死ぬ必要、ない。だから助けるした。それだけ。もう一つ言うすれば・・オマエ、どんな奴、知りたい思った。知って、話すしたい。死ぬ、それ出来ない」
        (そして狼の答えは馬鹿馬鹿しいほど簡単で、相対した彼に、自分が感じた齟齬は正しかったと確信させた)
        『・・・・・そうか。では、もうひとつ・・君、君は人間だね?なぜ、彼と一緒にいる。命を賭けてまで、なぜ我々と戦ったんだい?』
        -- 2013-06-20 (木) 21:46:29
      • (首を振るシュンクの姿に唇を噛む。複雑な思いを抱えながらではあったが、応急処置を終え、倒れた相手の傍らにしゃがみこむ)
        ……私って、魔砲って…結構、有名だったんだ…?(その言葉に、薄く微笑を湛えて頷く)…そう、砲撃手は…私。 でも、ここまで戦えたのは…シュンクのおかげ。
        (銃を降ろし、恋人の傷を消毒液で清めながら指揮官とのやり取りを黙って聞く。やはり戦士として一つの芯を持った恋人の言葉に、静かに頷いた)
        闘争は…手段であって、目的ではないから。 …この人は、いわれのない暴力を振るうような…そんな人じゃない。 誇り高い、戦士。 それは…貴方も、同じじゃないかな…?
        (シュンクの言葉に同調し、静かに語りかける。その表情はどこか誇らしげにも見えた)
        うん? この辺りでは…人間が、獣人と一緒に居るのは…不自然?(それがさも当然であるかのように、あっさりと答える)
        私は…彼の恋人。共にあるのは…当然。 貴方達を倒そうと思ったんじゃない、彼を助けたかっただけ…命を賭けて。(そう言って、傷ついた狼の傍らに寄り添う。慈母のように幸せそうな笑みを湛えて)
        -- ルフィール 2013-06-20 (木) 23:16:04
      • 『諜報に携わる一部筋では有名だ。最も、噂程度だったがね。君の力は、軍事を一変させかねないものだ』
        (なにせ年端もいかない少女が、帝國軍の虎の子の部隊を半壊させたのだ。存在の確証が得られれば、恐らく各国が挙って彼女の力を狙うだろう)
        『・・・私は「戦士」と呼ばれるほど立派な存在ではないよ、お嬢さん。ただの一介の軍人だ。そこに居る君のパートナーとは違う』
        (事も無げに言い切り狼の傍らに立つルフィールの姿を、眩しそうに見る。人外と明確な一線を引き、絶えず争いを行う国の軍人である彼ですら、その二人の姿が「当たり前」のものと見えるほどに、二人の結びつきは強く感じた)
        『・・・・そうか。どうやら、我々は君たちに対して途轍もない誤解を抱いているのかもしれないな』
        (そう呟くと、胸元に在った小さな水晶球を引き、口元で囁く。偽装されているが、小型の念話装置だった)
        『パパ・コヨーテより各機。近くに来ているな?戦闘行動を即刻中止せよ。繰り返す、戦闘行動を中止せよ。我々は対象を誤認していた。以上』
        (そう命令を発すれば、しばしの静寂の後―――)
         BAKI BAKI GshuuuuuN Shweeeen!
        (シュンクとルフィールの後方、二人を取り囲むように潜んでいた機体が姿を現す。指揮官の命令を無視し、救出するために潜んでいたのだ。攻撃されていたら、ひとたまりもなかっただろう)
        『私は軍人だ。国が君たちにしていた事を、すぐに止めることは出来ない。出来る事は、今この場を収めることだけだ』
        (機体から降り立ち、駆け寄る部下たちを手で制して続ける)
        『我々は、ブリーフィングで「首都爆破テロ」の首謀者を暗殺、テロリストの村を制圧せよ・・・そう、命令を受けた
        だが実際はどうだ、これほど高潔な戦士が、無差別爆破など行うわけがない』
        (目の前の二人を見る。真っ直ぐに強く結びついた、二人。敗北は当然だ。そんな存在に、誤った正義が勝てる道理はない)
        『・・・・裏がある。私は、それを調べようと思う』
        (ぐい、と意志で鞭を打ち身体に力を入れて立ち上がる)
        『君たちを見ていて思い出させられたよ・・・私は、国家のために軍人になったが』
        (ゆっくりと腰のホルスターのストッパーを外す。そして拳銃を引きぬき、くるりと手の中で反転させ、銃把をルフィールに向けた)
        『それは、妻と子がいる国だからだ。彼女たちが誇れる国を守るために、私はこの銃をとった。断じて、欺瞞や偽装で兵士を死地に送り、無辜の民を虐殺するためではない』
        (そう言って、銃を差し出す。M-1911と呼ばれる、無骨な鋼の拳銃は、かつての彼の誓の証)
        『今の私に、この銃を持つ資格はない・・・君が持っていたまえ。種族を超えて、その絆の力を示した君が』
        (そして、怪我を感じさせぬ敬礼を一つ送り、部下に助けられながら去って行った)

        「・・・・終わる、したな」
        (去って行く敵だったものを見送り、ルフィールの肩にそっと手を置いた)
        -- 2013-06-21 (金) 00:41:17
      • (ルフィールの手の中で、手渡された鋼の魂が鈍く確かな光を放っていた) -- 2013-06-21 (金) 00:47:00
      • ……大丈夫。体系化はまだまだかかるだろうし…術理のほとんどは…「ここ」の中。(自分のこめかみを指先で叩き) いざとなれば…一族総出で対抗してみせる。
        (そうしている間に、背後から湧き出る複数の気配。すっかり周辺警戒を怠っていたせいでわずかに色めき立ったが)
        ……優秀な、部下を…お持ちで。(制止におとなしく従う部下達の姿に少しホッとしながら銃を降ろす)
        ……うん。そのテロリストは…別にいる。 もしかすると…テロリストそのものが…居ない可能性もあるけど。
        (利権の見え隠れする話に、少し肩を竦めて頷く。以前、恋人の部族がヒトと争った事とも何か関連がありそうな気がするが──今は確証得られない)
        これは……(渡された、ずしりと重い拳銃。使い込まれながらも手入れの行き届いた、無骨なラインを持つそれを眺め…頷く。その重さには鉄と弾薬以上の重さがある気がした)
        …分かった。これを持つに相応しい…戦士であり続けようと思う。 ありがとう。(力強い瞳で答え、見送る少女)
        …うん、何とかね… シュンク、お父さんは…(肩に手を置かれると、渡された拳銃を野戦服のベルトに挟んで恋人に寄りかかるように身を寄せる。心配げに周囲を見回した)
        -- ルフィール 2013-06-22 (土) 19:31:37
      • (ルフィールの言葉に大尉が深く頷く。銃と覚悟は預けた、あとはその覚悟を全うすることを願っている、そう言い残しすべては去った)

        「・・・・・・・運ぶ、少し手伝うして、欲しい」
        (そう言って、先ほど横たわらせた父の傍らに向かう)
        (跪き、父の上体を起こす。その顔は、眠るように穏やかで。その顔に、ぽたりと滴が落ちた)
        「うっ・・・・く、くぅ・・・・・・・ぐぅぅぅぅ・・・!」
        (泣いていた。堪えられなかった。拳を握りしめ、歯を噛み締めて、それでも涙は止まらない)
        (思い出す父は、厳しい姿ばかりで。普通の家族のそれとは異なる関係。引き継ぐものと受け継ぐもの・・・それだけだと思っていた)
        「父さん・・・!父、さん・・・・!ごめん、俺は、俺は・・・何も・・・何もできなかった・・・ごめんなさい、父さん」
        (だけれどそれがすべて、不器用な父なりの愛なのだと、ようやく理解した。その矢先に起こった悲劇。どう悔めばいいのか、どう怒ればいいのか、どう泣けばいいのか―――彼には分らなかった)
        (だからひたすら、父を抱きしめるしか、彼にはできない)
        -- 2013-06-22 (土) 22:51:23
      • …………うん。(言葉少なに頷いて、誇り高き戦士の長の傍らに片膝をつく)
        シュンク……(そして、初めて目にするシュンクの涙。その涙は、父がいかに偉大な戦士であったかを、そして、死の前に分かり合えていた事を何よりも雄弁に物語っていた)
        (どんな人物だったのか、伝聞でしか知ることのなかった自分にはシュンクにかける言葉が見つからない)
        (シュンクの背に手を置き、傍に寄り添う。今の自分にはそれくらいしか出来ない)
        (目を閉じて祈りをささげながら、戦士が流すその涙が止まるまで、ただじっとその傍で待っていた──)
        -- ルフィール 2013-06-22 (土) 23:18:24
      • [ -- 2013-06-22 (土) 23:40:45
      • (むにゅ モミモミ むにむに)
        「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
        (慟哭する狼と、それを支えんとする少女。そして倒れた、偉大なる戦士の長――――ともすれば、伝説の一部始終を見ているような光景。しかし、間違いが一つ)
        (むにゅむにゅ)
        「・・・・・・・・・オイ」
        http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst033396.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst033396.png 
        (先程までの空気とは一片、一触即発の空気―――その理由はッ!)
        「なかなか良い尻をしておるの、ヒトの子よ 流石我が息子が選んだだけはある」
        (斃れた筈の、息絶えたはずの亡骸から伸びる腕ッ!そして、その手はかなりガッツリルフィールのおしりを揉みしだいていたッ!)
        「父さん・・!?というか、親父、何をしているッ!?何故生きている・・・いや死ねッ!」
        (父の生還を喜ぶよりも早く、自分の女に手を出された怒りからか、さっきまで泣きながら抱いていた父に、狼語で怒鳴りつけながら思い切り拳を振り下ろす)
        「ヌッ!」
        (しかし、パンッ、と銃声のように乾いた音とともにその拳は外された。そして、ゆるりと立ち上がり、死んだはずの大狼がルフィールの方を見た)
        「騙すようなことをしてすまぬな、ヒトの子よ・・・・初にお目にかかる。我が名は、セミノレ・マニツ・タンカ。シュンクの父、偉大なるタンカの子。そして我が一族の長を務めるものだ。オマエの名を聞かせてもらえるか、ヒトの子よ」
        -- 2013-06-24 (月) 00:26:11
      • えっ…!? ふ、にゃ…っ……!?(余りに唐突に尻から這い上がってくるむずむずするような感覚に、奇妙な声が漏れた)
        (肉付きのいい尻は無遠慮な手指を柔らかな弾力を持って押し返す。安産型…という奴だ)
        え? えっ…!? お父さん…? 生きて…にゃ、ぁっ…!(目を丸くしながら、その言葉尻が悲鳴のような声で掻き乱れる)
        (そして何やら、地の底から響くような恋人の怒気。乾いた音を立てた両者の一瞬の攻防は、少女の目をもってしても明らかではなかった)
        お、落ち着いてシュンク…! 私は平気だから…ね?(恋人をなだめつつ立ち上がる族長の長身を見上げ、ぺこりと一礼する)
        ……初めまして。 私はルフィール。 ルフィール・リヒター。 冒険者一族、リヒター家の末裔にしてシュンクの恋人…以後お見知りおきを。
        -- ルフィール 2013-06-24 (月) 23:54:09
  •   -- 2013-06-13 (木) 00:21:44
  •   -- 2013-06-13 (木) 00:21:36
  •   -- 2013-06-13 (木) 00:21:30
  • (招待状が届いた)
    (黄金暦250年12月(6月15日)21時よりフォス・ファルスとルチア・ファイリスの結婚式が執り行われます)
    (ご都合よろしければご友人もお誘いのうえお気軽にご参加ください)
    (会場の場所?が併記されている) -- 名簿/498160名簿/498189 2013-06-09 (日) 19:44:20
    • 送られた招待状が彼の手元についたのは、2か月後のこと。旅の船上でのことだった。すでに目的地である彼の故郷へは、残すところあと2日の距離にまで迫っていた)
      ヌウ・・・(祝いの席に間に合うか、そもそも生還することすらできるか怪しい)
      (だからこそ、二人のいく末の幸せを、風に願わずにはいられない狼だった)
      -- 2013-06-11 (火) 17:17:53
  • シュンク、君はこの島の生まれか?それとも、島の外…大陸からの? -- イズ 2013-06-07 (金) 15:56:55
    • ヌゥ?(イズが訪れると、いつものテントが無い。代わりに荷物がまとめられており、縄でそれらを結束している狼の姿があった)
      イズ、良く来るした。座る良い
      (まだしまっていなかったケトルを取りだし、コーヒーをいれ始める)
      ムゥ、俺故郷?この島違う。大陸、ずっとずっと東。俺歩く、2か月以上掛かる土地。それ、どうかするするしたか?
      -- 2013-06-07 (金) 17:31:35
      • いや、その荷物を見てな(近くの木の根元に腰を下ろし、胡坐をかいて眺める)帰るのかい、故郷へ -- イズ 2013-06-07 (金) 18:01:25
      • ウム(短剣を腰のベルトに収める。あとは、処分するものと今使っているカップ類だけだ)
        故郷、戻る。「試練」果たす・・・それ終わる出来た時、オマエ居る街行く考えるしている
        冒険者街。ソレ出来るしたら、今度、俺教わるする事多い思う(街のこととか、色々教えてくれと付け加える)
        -- 2013-06-08 (土) 01:30:33
      • (漂うコーヒーの香りに目を細める 最初はあれほど驚いたシュンクの姿だが、今は、話していて落ち着く友の姿である)
        そうか…その試練を乗り越えて、やっと一区切りなのだな 冒険者の町へは、先に行かせてもらおう
        君に教わったことには足りないかもしれないが、うまい店でも教えられるようにしておくさ
        シュンク、君たちの一族は、別れのときになんと言うんだ? -- イズ 2013-06-08 (土) 22:00:25
      • ヌウ、オマエも行くするか・・・(また会おうとか、また会えるとか約束はしない。命を落とすかもしれない道程だ。嘘になるかもしれない言葉は言えなかった)
        冒険者街行くするなら、一つ頼むするしたい
        (彼にしては珍しい逡巡の後、ゆっくりと、切実に頼みを口にする)
        もし俺死ぬする、ルフィールいう女、助けるして欲しい。俺待つ続ける言うしたが俺死ぬあと、縛られる幸せ違う・・・俺死ぬ、新しい生きる、手伝うする頼む
        (そう言って深々と頭を下げた。信頼する相手が故の、切実な頼み)
        ・・・・別れ言葉、”ハコネ”言う。言うして、こうする
        (右腕を挙げ、円を描くように振る。それが彼らの別れの挨拶。物事は円、いずれまためぐり合うのだと示すようであった)
        -- 2013-06-11 (火) 17:08:43
      • 頼み?(鸚鵡返し、迷う様子に気づいて、急かすことはしない そして、頼みごとを聞けば、少し眉を上げて、そして目を細める)
        恋を、しているな?ならば、その頼みは『聴いた』 しかし、『聞かない』 シュンク、今のその言葉を君が恥じ入ることが出来る未来こそが、君の未来であるべきだ
        (青年は言った 『聴いた』と もしもシュンクが戻らなければ、青年はシュンクの願いを受け入れるだろう)
        (しかし、その上で言うのだ)生きろ(と)
        …嘘を恐れるならば、嘘にしなければ良い 君は誠実な男だ、しかし、(口の端を上げる、切実を受け止めて、なお、友として笑う)
        大言壮語を吐くのも、男の甲斐性だぞ、シュンク
        ハコネ シュンク(右腕を上げ、その腕で円を描く 背を向けて真っ直ぐに歩き出す 振り返りはしない 振り返らずともまた会える そう言うように) -- イズ 2013-06-11 (火) 20:30:17
  • ……やっほー、シュンク。 シュンクは…冬も、暖かそうでいいね…?(ひょいとテントを覗きながら)
    …えっと、これ…良かったら。(若干緊張した様子でガッチリ固めたクランチチョコの包みを差し出す) -- ルフィール 2013-06-05 (水) 21:31:38
    • ムウ?(大きな大理石を磨いているのに夢中で気づかなかったのか、ゆっくり振り向く)
      ヌウ、ルフィールか。よく来た・・・ムー?くれるか、礼言う(磨き布をしまい込み、手を拭くとチョコの包を受け取った)
      そういう、2月なったか。あと1月しか無いいう事・・・早い、大変早い。ム、そこ座るいい。コーヒー、紅茶、どっち良いか?
      -- 2013-06-05 (水) 23:40:58
      • うん、ハッピーバレンタイン。 ……ん、それは…?(磨かれていた大理石に興味津々。チョコを手渡して座り)
        そっか…もう一ヶ月で卒業なんだね。あ、えっと…それじゃコーヒーで。(以前淹れてもらった独特のコーヒーの味が少し恋しくなり)
        シュンクは…卒業した後の事って、何か…考えてる? -- ルフィール 2013-06-06 (木) 00:17:57
      • ・・・・・・(少し逡巡するが、彼女になら話しても良いだろうと判断する)
        この石、カオル。アイツ、魂宿る石。俺、約束するした・・・新しい安住出来る土地、探す
        (今はモノ言わぬ石。だがとても大切そうに、それを撫でた。いずれ、自分の故郷に運ぶつもりだともルフィールに伝える)
        ウヌ、分かった(前と同じ、とても甘いトロトロのターキッシュ・コーヒーを淹れる。もうこの4年で慣れたもので、ふわりと香りが辺りに立ち込める)
        後か。俺、まだ学ぶ足りない思うしている。だから冒険者街、住む思う。期間決めるしていない。細かいも、まだ
        (鈴蘭とも話したが、殆ど行き当たりばったりの考えだ。細かいことも決めていないし、故郷の家族も説得し無くてはならない)
        -- 2013-06-06 (木) 00:26:22
      • カオルの…? そっか、海で浮かなかったのは…そういうことだったんだね。
        小さな祠でも建てて、隣にバーニィの家も作ってあげて… ……きっと、カオルも喜んでくれると、思う…
        (不思議な輝きがあるようにも見えるその石を見つめ、静かに頷く)
        (辺りに満ちる甘くほろ苦い香りに目を細めつつ)そっか…それじゃ、どこか旅に出ちゃうとかじゃないんだ…?
        (それを聞いて少し安堵したような表情。そして逡巡。少し考えてから、口を開く)
        あ、えっと…学ぶに当たって… 人間の使う、武器についてなら…その、色々…教えられそうかなって、思うけどー… -- ルフィール 2013-06-06 (木) 00:48:00
      • ウヌ・・・(故郷に運べば、自分の一族は彼女を自然の一部として大事にするだろう。そうしていれば、いつか長い時間が掛かるかもしれないが、また出会える。そう信じていた)
        (よく見れば、大理石の隣にバーニィが寝息を立てていた。主人と共に、安心したように)
        ヌウ、すぐは出ない。少し故郷行く思うが・・・(ひょっとすると、その足で少し諸国を回るかもしれないが、戻ってくるつもりだと付け足す)
        ムー・・・武器、確か、オマエ聞く一番いい思う。ただ俺知るしたい、「心」「文化」いうもの
        「武器」知る、大事。だが俺「戦う」望まない。ヒト「心」知り、「対話」する、故郷取り戻すしたい思う
        -- 2013-06-06 (木) 01:00:23
      • そっか…シュンクが、戻ってくるなら……しばらく、ここで暮らしてるのも…アリかな…(バーニィを撫でながら、ぽつりと呟くようにこぼす)
        な、なるほど… 心や文化…… 対話の手段…(ふむ、と納得した様子で)
        シュンク、えっと…私で何か、手伝える事…ない、かな? 私、これからの事…何も決めてないから、出来たら…シュンクの役に立ちたい… -- ルフィール 2013-06-06 (木) 01:09:31
      • ?(少し引っかかる疑問点、自分の行動が判断基準な点に、些か疑問を覚える)
        役立つ言うか・・・オマエ、もう役立つするしている。オマエも、他皆も、俺、たいへん多く教わった。大事、友
        (ぽふ、と頭に手を置いて)ヌウ、気張るする必要無い。オマエ、そのままで十分、役立つしている
        -- 2013-06-06 (木) 01:44:32
      • 本当…? 役に、立ててる…?(ぽふっと撫でられるとおずおずとシュンクを見上げ)
        役に立ててたなら…嬉しい… …あ、いや…そういうことじゃなくて…(歯切れ悪くもごもごと言いよどんだ後、意を決したように口を開く)
        …えっと、シュンク。 良かったら…私、シュンクに…ついていって、いい…?(白い頬を染め、切実な表情でそう言った) -- ルフィール 2013-06-06 (木) 20:26:20
      • ・・・・・(しばしの沈黙。パチパチと爆ぜる焚き火の音だけが響く)
        ・・・ルフィール(それからゆっくりと、狼の瞳が少女に向けられる。焚き火の光りに照らされ、毛皮は黄金の色に輝いていた)
        (それから狼の両の手が、ルフィールの方に重ねられた。本当にごく近い距離。そこで狼は――――ゆっくり首を横に振った)
        ・・・・駄目。俺、一人行くしなくては駄目。父説得、たいへん危険。命落とす、知れない
        だがそれ、俺が超える必要、「試練」。それ、オマエ巻き込む出来ない。
        -- 2013-06-07 (金) 15:39:38
      • (間。それは数秒だったかもしれないし、数時間だったようにも思えた)
        ぁ……(名を呼ばれ、シュンクの相貌がじっと自分を見つめる。視線が交わり、緊張に息を呑んだ)
        ………そ、っか…(空色の相貌が、寂しげな色を纏って伏せられる。しかし、手はしっかりと握り返し)
        それなら…私は、待ってるから。シュンクが試練を乗り越えて…立派な男になって、帰ってくるの…待ってるから。
        そ、その時は…つ、つがい…? あ、相棒…? として、シュンクの傍に…居場所、作っても…いい?(声が上ずるが、決意を湛えた瞳でまっすぐにシュンクを見上げた) -- ルフィール 2013-06-07 (金) 18:12:19
      • ・・・・(いくら鈍い彼とはいえ、彼女が何を言わんとしているかは理解できた)
        (そっと少女の小さな体を抱き寄せる。アレほどの強力な術を行使する少女の体は、しかし折れてしまいそうなほど小さくて)
        (自分にとって、ルフィールはどんな存在なのか?考えるまでもない。信頼出来る相手であり、背を任せられる相手だ)
        ・・・・・・未来誰にも、解るしない・・・
        (だが、そうであっても。そうであるからこそ。保証の出来ない未来に、彼女を縛る選択ができなかった)
        約束する、出来ない・・・・それする、オマエ縛ること。俺望む、違う。俺望む、オマエ・・・同じ空下、笑顔居ること
        オマエ何処か息して、声出し、何か考えるしている・・・場所違うしても、オマエが笑顔居ること。ソレ俺、望み
        (ゆっくり、身を離し)・・・・そして、風導きあれば・・・また、逢える思う
        -- 2013-06-08 (土) 01:02:48
      • ……っ。(不意に抱き寄せられ、言葉に詰まる。触れた部分から早鐘を打つ鼓動が伝わった)
        (そしてそこへ続くシュンクの言葉。胸が押し潰れそうになるが、それでも。)
        シュンク…人はね……少しくらい、縛られた方が…望みを持って、生きられるんだよ…?
        だから私は……約束できなくてもいい。 また会える日を待つことで…私は笑顔になれるから。
        (その決意だけを告げて身体を離し際、掠めるようにシュンクのその鼻先に唇を触れさせた) -- ルフィール 2013-06-08 (土) 02:09:14
      • ムゥ・・・・・・そうなら、俺止める出来ない。そうする、オマエ笑顔なるなら
        (約束はしない。だが先程の望み――ルフィールの笑顔は、心の底からのもの。ならば、生きて再会する以外、ない。先住民は嘘をつかないのだから)
        ヌゥ・・・?
        (そして、ほんの少しの、ただ触れるだけのキス。この不意打ちに、珍しく狼は文字通り狼狽して)
        ・・・・・・オマエ、バカ
        (何の保証もない。それでも自分をここまで想ってくれる少女を、もう一度抱きしめずに入られなかった)
        -- 2013-06-08 (土) 02:41:37
      • ふふ…利口だったら…こんな事、出来ないよ。 …恋だって。(白い頬を薔薇色に染めて、シュンクのうろたえた表情を見上げる)
        (再び抱き寄せられれば逞しい胸板に顔を埋め、しばしの間互いの温もりを共有しあうのだった) -- ルフィール 2013-06-08 (土) 02:53:33
  • や、独り身仲間。そろそろバレンタインも視野な時期だね。
    今年は本命を貰えそうかな? -- 鈴蘭 2013-06-05 (水) 00:30:07
    • ヌー・・・・・スズランか。オマエ此処(グラウンドの端っこ)来る珍しい
      (ぼう、と空を見上げて焚き火にあたっていたが、珍しい客に椅子を出してカモミールティーを入れ始める)
      バレンタイン。まだ礼終わるしてない・・・卒業近い、ヤバイ思う。本命、多分無い。皆、相手出来るした。義理だけ違うか
      -- 2013-06-05 (水) 00:37:17
      • そうかなあ、ルフィールちゃんと結構いい感じだったじゃない?
        結構求めてると思うんだよねえ、女の子的に。(含み笑いをしながら座り込む)
        まあ、私が来たのはたまにはというやつで。こんな機会でもってなければ喋らないからね。
        もうすぐ卒業なのに、それはあまりにも寂しいでしょ? -- 鈴蘭 2013-06-05 (水) 00:42:11
      • ヌー?良い感じ?アイツ寂しい言うしていた、放るする、良くない
        ムゥ、言うとおり。4年あっという間。話すしたい相手、たいへん多い。時間足りない
        もうすぐ終わり、オマエ機会くれたこと感謝する。ヌウ、そう言うオマエ、本命渡すする相手居ないか
        -- 2013-06-05 (水) 00:59:48
      • 今のところはないな! まだ時間はあるし、もしかしたら気が変わるような出来事はあるかもしれない。
        ……なんてロマンティックなイベントを待っていたら、未だにこの様なんだよね。気楽ではあるけどさー。
        皆お互いに慣れすぎて、異性を異性として見ないよね。その点シュンクは偉い偉い。
        話は変わるんだけど、卒業後の進路は決まってる? -- 鈴蘭 2013-06-05 (水) 01:07:41
      • ・・・・・待つするだけ、あまり事変わるしない。気楽、間違いないが
        (だいぶ癒えたとはいえ、あの胸の疼きは完全には無くならないようで、そっと心臓の辺りに触れた)
        慣れ、ある思う。当たり前存在、無くなるするまで有り難い解るしない
        ヌウ、俺、冒険者街行く思う。まだ、ヒト事学ぶする足りない思う。だからそう決めるした
        -- 2013-06-05 (水) 01:17:51
      • そっかあ、しっかり見据えてるんだね。ちょっと今後輩が進路に悩んでてね、少し気になってたんだ。
        参考にさせてもらうよ。……まあ、過ぎたおせっかいかもね。
        それよりもさ、島を出てからも大変じゃない? 住む場所とか決まってるの? -- 鈴蘭 2013-06-05 (水) 01:24:52
      • ・・・・オマエ、良い奴。面倒見良い、いい女。相手いない不思議(クク、と笑う。半分は本気だが、半分は鈴蘭の行動を見ての感想、という所)
        ヌゥ、まだ決めるしてない。風、赴くまま・・・多分、何とかなる思うが(ちょっと目が泳いでいる。要するになんとかなるだろう、程度の考えである)
        -- シュンク 2013-06-05 (水) 01:34:21
      • 住み込みで用心棒するとか、道は色々あるし大丈夫。自信を持って胸を張ればいいんだよ。シュンクなら間違いなく大丈夫。
        知ってる? いい女は人を見る目が確かなそうだよ。
        私をそう評したならば、私にそう評されることの意味を噛み締めるべし。
        もし駄目だったら私まで駄目ってことになるのだから、意地でも格好付けないとね? -- 鈴蘭 2013-06-05 (水) 01:46:21
      • じゃ、私はこれで。良い夜を! -- 鈴蘭 2013-06-05 (水) 01:47:08
      • ・・・ムウ、そこまで言われる、自信持つしないわけ、行かない
        礼言う。オマエ、背押すしてくれた気する。少し道考えるする・・・(手を合わせ、深く頭を下げる。内心でさっきのは訂正、本当に良い女だと)
        オマエ、駄目させない為頑張るする・・・・ウヌ、オマエも良い夜を。残り少ない、話せる良かったぞッ!
        (ひょうひょうと現れてひょうひょうと去る、鈴蘭の背中を尊敬を持って見送った)
        -- 2013-06-05 (水) 01:59:10
  • 「愛とは、すべての存在に向けられるもの。」【チェロキー族】 -- 2013-06-02 (日) 22:36:09
    • 腹減るした・・・ -- 2013-06-03 (月) 14:40:00
  • 「なにを為すのであれ、今から七世代後の子供たちへの影響を考慮して行われなくてはならない。」【チェロキー族】 -- 2013-06-02 (日) 22:34:43
  • 「土地は先祖からの授かりものではなく、子供たちからの預かりもの。」【作者不詳】 -- 2013-06-02 (日) 22:34:06
  • 「お年寄りと子供を離してはいけない。彼らを引き離すことは、過去と未来を断つことと同じだ。」【ラコタ族長老のことば】 -- 2013-06-02 (日) 22:33:10
  • そういえば!シュンクは卒業したら進路はどうするの?やっぱり一度故郷に帰ったりするのかしら。 -- ルベライト 2013-06-01 (土) 00:31:41
    • ムゥオ・・・ルベライト(野生の力感じるした)
      進路?・・・・ヌウ、俺、冒険者街行くつもりしている。まだヒト世界、見るすること、学ぶすること多い
      故郷、一度帰るしたいが・・・問題、必ず起こる思う。学校終わる、帰る約束した(耳と尻尾が少し下がる。罪悪感があるらしい)
      -- 2013-06-01 (土) 00:56:31
      • ちょっと何よその反応!会うたび一度は女性に失礼なことするなんてちゃんと成長してるの!?(ぉこな様子でむくれる)
        ふんふん、今のやり取りをもってしてもまだまだ勉強し足りないもんね。冒険者の街なら新しい出会いもたくさんあるだろうし、社会勉強にはうってつけかも!
        ……それで、帰りたいけど問題が〜っていうのは、私が聞いちゃってもいい問題なのかしら。 -- ルベライト 2013-06-01 (土) 01:07:49
      • そういう、「伝統芸能」聞くしたが・・・(ぉこなルベライトの頬をつついてみる。まるでモチッ!)
        ヌー、勉強足りない、合っている・・・聞いても良い。難しい話違う、それにオマエ、口硬い思う
        ・・・・学校終わる、故郷帰る約束。俺、一族「長」継ぐ試練受けする、そういう約束
        父、それに・・・・姉と(姉、というワードが出た瞬間にガクブル始める狼)
        -- 2013-06-01 (土) 01:29:24
      • 野生ともゴリラとも無縁な都会派美少女を前にしてやることではないですー。(指を跳ね返そうと頬を膨らませて)
        (口が硬いと思うといわれれば)もちろんよ!笑い話ならいくらでも言いふらしちゃうけど、真剣な人を茶化すつもりはないし。
        へぇー……シュンクって故郷じゃ有権者のご子息みたいな扱いなの? 世襲でも試験があるなんて大変ねぇ。
        ……? お姉さんがどうかしたの?まさかお姉さんは野生を体現したゴリラみたいな怖い人とか……? -- ルベライト 2013-06-01 (土) 01:44:12
      • 都会派・・・・・・・・・・・・・・・・・ムウ、そう言えるか。そう、オマエ都会派、ウム(否定するのは都会派、の方で美少女は否定しません)
        有権者いうか、一族束ねする責任、俺ある。本当言うすれば、すぐ戻る、土地取り替えす準備必要
        ・・・・・・・・多分、今の俺、5人いるしても、勝てない・・・
        (細かい昔話、素手で落ちてきた岩石をぶち砕いたとか、侵略してきた敵軍の「戦車」を単騎で破壊したとか、部族の娘を泣かせたシュンクを縛って崖から吊るして「お前は最後に殺すと約束したな、アレは嘘だ」と高笑いした等々・・武勇伝が語られた)
        -- 2013-06-01 (土) 01:55:16
      • バレンタインの時期に行列のできるお店で流行りのスイーツを買っていく私が都会派じゃないはずがなかったのよ……!(ドヤ)
        なかなかに責任重大なわけね。 まぁ、実家の方が大丈夫なんであれば少しくらい滞在期間が延びてもいいとは思うけど。
        (普段の堂々としたシュンクの姿からは想像もできないような表情、姉の話をするシュンクの声には恐怖が宿っているような気が↓)
        ず、随分元気なお姉さんなのね……! そんなお姉さんに比べたら私なんか怯える要素のない可愛らしい乙女じゃないかしら…… -- ルベライト 2013-06-01 (土) 02:36:55
      • ・・・・・・ウム(それってただのミーハーじゃないですかね・・という感じの批難の視線ッ)
        今は父、健在。多分、問題少ない思う
        (多分、の辺りが自信が無さそうに。実際、一族は衰退し自体は切迫しているのが)
        ウムゥ・・・比べる、すれば。オマエゴリラすると、姉ドラゴンくらいか・・・キューゥン・・・(恐怖からしゃがみこんで頭を抱えてしまった。トラウマスイッチが入ったらしい)
        -- 2013-06-01 (土) 02:59:43
      • (シュンクの視線を意に介さずドヤ顔で話を聞いている)
        お父さんが健在なうちに立派な姿を見せるのも孝行だとは思うけどー……いくら一族にとって大事でもシュンク自身の人生だもの。ちょっとくらい寄り道しても起こられないでしょ。
        (頭を抱えるシュンクの肩を優しくぽん、と叩いた)
        (たとえ例示であろうと彼女をゴリラと呼ぶことは許されないのである。優しく肩に置かれた手はぎゅう、と万力のように握る力を増していく)
        (にこにこにこにこにこにこ -- ルベライト 2013-06-01 (土) 03:34:20
      • ・・・そういう考えあるか。フム、オマエやはり、面白い。さっぱり言うか・・少し、考えるしてみる
        (肩をすくめる。自分の人生、その言葉は彼にとって考えるべきではなかったものだった。憧れといってもいいものだ。ソレをあっさり肯定され、思わず笑みが漏れた)
        ・・・ヌ?ヌゥゥ!?ルベライト、な、何を・・・キャイン!痛い、痛いぞッ!
        ・・・はッ!?(振り向く。―――そこに見た笑顔は―――)
        (故郷でみた―――――姉の笑顔に、酷似していた―――)
        -- 2013-06-01 (土) 07:19:15
  • なんだろうねぇ、君とは不思議と共闘する縁があるようだ(お疲れ様ーと言いながら笑みを見せる)
    これもあれかな♪君の所で言う精霊の導きとか?あんまりそういうのに好かれない体質だと思ってただけに驚きだ♪ -- ルベウス 2013-05-31 (金) 23:16:05
    • らしい。精霊導き、言うも、言い得るする。恐らく―――「オマエ」、俺知るため思う
      オマエ、俺、色々共戦うしたな。今、オマエ俺知る本物の「戦士」一人
      ・・・・・・そのオマエ、一つ頼みある。「力比べ」、しないか
      -- 2013-06-01 (土) 00:39:48
      • 俺を知る為に?(きょとんとした顔の後けらけらと笑い)俺から見れば君なんかの方がよっぽど本物の戦士って感じするけどね?
        俺には戒律も何も守れる気がしないしー、俺はただ俺が望むままに生きてるだけだもの♪
        けど「力比べ」ってのには興味がある♪何だい、押し合って単純に比べてみる?(手を開いて) -- ルベウス 2013-06-01 (土) 00:51:18
      • 違う。オマエ自由力使うが・・・ソレ、誰か為振るうしている。少ない俺知るできる限り、そう
        誰か為、力振るう出来る。ソレ戦士、俺は呼ぶ
        フム、承諾礼言う。だが此処狭い、少し河岸変えるしよう(アゴで方向を示す。ほんの少し先に、河川敷がある)
        「押し比べ」違う・・・・当然!にk・・ゲフン、拳使う。それだけ
        -- 2013-06-01 (土) 01:08:17
      • 困ってるから助ける、それが俺の理解できる好きな人間らしさだけどそれが君の言う戦士なのかな♪
        りょーうかい♪(河川敷を示されれば向かい、何も装備していないのに剣を投げ捨てる仕草)
        いいねー♪単純な殴り合いとか何時以来だろ?(9月、まだまだ残暑も厳しい中男の吐く息は白い)
        交互にかい?それとも好きに?(人ならざる量の生命力が身体に満ちる身体からはミシミシと音を立てて) -- ルベウス 2013-06-01 (土) 01:23:55
      • 仲間為、命賭ける出来る力あるもの、それ戦士呼ぶ・・・フム(河川敷に着く。日が傾きかけ、あと少しで夕日が拝める時間だ)
        好きに。そうでない、「力比べ」意味ない(バッ、と上着を脱ぎ構えをとる。爪を使わず固く拳を握り、ルベウスを見つめる。憎悪も敵意もない、純粋に真っ直ぐな戦意)
        行くッ!!(技術など無い、力任せの拳がゴゥ、と空を切って顔面を狙い放たれるッ!)
        -- 2013-06-01 (土) 01:42:55
      • 好きに、いいね一番好きな戦い方だ♪

        (シュンクが先手を取れば男は避けない、その拳に異様な硬さを伝えながらも通常の生物なら絶命に至る程にシュンクの拳が顔にめり込む)
        (が、男は倒れず、それどころか直撃の最中足を深々とめり込ませて耐えると共に身体を捻っており…)
        (シュンクの脇腹目掛け拳で風を乱気流の如く巻き上げながらねじ込まんとする!) -- ルベウス 2013-06-01 (土) 02:00:07
      • ヌウ!(受けた。躱すこともせず、まともに。なんという男、なんという強さ!狼は身震いした。獰猛な笑みが自然と口端を釣り上げさせた。そして、ならば―――)
        ガグフッ!!
        (烈風の如きカウンター、しかし狼も防御などしない。ズン、と拳が胴にめり込む。肋骨が数本折れる感触)
        (だが拳が抜ける前にそのまま頭上で拳を握り合わせ、ハンマーのように振り下ろすッ!!)
        -- 2013-06-01 (土) 02:12:04
      • (実際の所ほぼ不死のこの怪物にとって肉体的な損傷はさしたる意味は無い)
        (だが意志ある一撃は別だ、意志ある一撃は確実に意味を成し結果を刻み込む)
        (致命ならば致命に、しかしそれでも尚死なぬのは眼前の獣がそれを凌駕させる程に力強く、奮い立たせる!)
        ズウアアッ!!!(そのまま打ち抜く筈の拳はしかし、上からの圧倒的な衝撃により外れ男の首や肩からメキメキと骨が砕ける音を響かせる)
        (その衝撃に深く陥没する地面、だが男の顔は俯かず、再生を始めた顔から覗く瞳からは獣性を示す紅い光を放つ)
        (更に笑っている、この戦いを心底楽しんでいる、姿は人であろうとも宿す意思は同じ!)
        (膝を曲げればそのまま突き上げた拳と共に両腕の隙間へ跳躍しシュンクの顎を撃ち抜かんとす!) -- ルベウス 2013-06-01 (土) 02:32:56
      • (意志。彼の拳には明確な意志があった。殺意でも敵意でもない、しかしこの男の前に立ちはだかること。そして――見極めること)
        (会話こそ殆ど交わさずとも、幾度も死戦を共に超えた。託せると信じている。幸せにできると認めている。だが、最後の男としての意地。子供っぽいプライド)
        (自分の中にも、こんなに強い思いが在ったのかと思わせた、あの女性への想い。それを託す、その為の拳)
        ”ゴ キ ィ ッ !”
        (アゴを確実に打ち上げる一撃、しかし手応えは浅いッ!普通顎への一撃は一撃で意識を昏倒しかねない。普通は全力で避ける。だがッ!逆に拳を受け、更に仰け反ったッ!)
        ヌゥン!!
        (顎を打たれるまま、背後に仰け反り、着いた腕をバネにして蹴りを繰り出すッ!圧倒的体重を載せた、ドロップ・キックだッ!)
        -- 2013-06-01 (土) 02:51:59
      • フッ…ガッ!(両脚の力も込めた拳が必勝に至らねば残るは空中に留まるその身、ドロップキックがシュンクの人外の膂力を以って容易く胸部へ突き刺さる)
        (幸か不幸か空中に居た事で後方へ飛ばされる事により、貫かれるまでには至らず肋骨粉砕と肺の空気を絞り出されるに済む)
        (だが呼吸が出来ぬ今長くは戦えない、ならば次を最後の一撃とし決めねばならない…)
        (最後に残った息を不要と叫ぶと共に出す)オオオオオオオオアアア!!!
        (血を一度盛大に吐き出せば笑みと共に駆け出し、背中に力を込め、身体を捻り、立ち上がっているであろうシュンクの顔目掛けその全力の一撃を振るう!)

        (託す為、後に残すシュンクの拳とこの男の拳に乗る意思は全く対照的だ)
        (今この時をただただ楽しみ、男として、若い獣として、一つの命として眼前の強者に示したい)
        (この男は枷が外れた今も変わらない、怪物である自分から目を逸らさず受け入れてくれた事が何より嬉しくて愛した様に)
        (何処までも衝動的に、真っ直ぐに、望んだままに生きる自由の権化)
        (故に託せば衝動は更に増し、更なる強さを以って在り続ける事だろう)
        (だが男を見せ合う以上今決着を決めるは双方の意思の強さ、その結果は…) -- ルベウス 2013-06-01 (土) 03:19:51
      • (こちらも、アゴへの一撃をいなしたとはいえ、本来なら頭部を破壊されてもおかしくない威力の打撃を受け、意識が途絶えかける。更に胴に貰った一撃一つとっても、並の人間なら即死してもおかしくない)
        (相手は不死身の怪物、こちらも生命力こそ高いが限度がある。全力で撃ちこめて、あと1撃だろう)
        ・・・ヌゥ
        (奇しくも、相手も同じ覚悟と見て取る。面白い、次で決めようじゃあないか、そう内心呟きこちらも笑う)
        コォォォォォォォォォォ!!!

        (全くもって真逆の男だ、そう思った。だがそれでも良いと思った)
        (彼女が選んだのだからだけではない。この獣は、恐らく自ら「自由」に彼女を守ることを選ぶのだろうと思ったから。ならばソレでいい)
        (彼は今、彼女が信じたこの男を信じるのではない。拳を交え、自分が信じるに値したと判断したこの男を信じる)
        ガルァ!!!
        (全力、「悪霊」も「爪」も使わない、しかし彼の全力の拳は放たれ―――)
         http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026055.jpg 
        ・・・・・ッ(倒れる、刈り取られた意識はゆっくりと暗黒に沈む。そんな最後の意識を振り絞って、囁く)
        ルベウスッ!リゼットを、幸せに・・・しろッ!!
        (ズシャッア、と音を立て、河原に狼は倒れ伏した。満足気な顔で)
        -- 2013-06-01 (土) 07:11:06
      • (こちらも幾ら不死性を持つと言えど普段ならば死んでいて当然のダメージだ)
        (正直な所良く刈り取られず生きていると思う、だがそれもシュンクの言葉で納得する)
        (何故力比べでこれ程までにシュンクが意思を込められたのか、何故それ程の意思を受けながら自分が死ななかったのか)
        (同じ女を愛した男としてこの男は伝えてきた、そして自分はそれを受け止めねばならなかったからだ)
        (ならこちらも伝えなければならない、ドロップキックから未だ力取り戻せぬ肺腑に口を開き、喉を開き極々僅かな酸素を何とか送り込み声を出す)
        必ず
        (そう確かに返せば限界を超えた揺さぶりが両膝を屈させ、笑みのまま男の意識を刈り取る)
        (夕焼けに河川敷が染まる中どちらが先に目覚めたのか…それも定かではないが)
        (若い獣同士が故に成さねばならなかった戦いに幕は降りた) -- ルベウス 2013-06-01 (土) 09:09:25
      • (数時間後、保健科で眼を覚ました二人は「やり過ぎだ」とだいぶお小言を頂いたって話だ)
        //思いつき付き合ってくれてありがとうございましたー!ちくそう、ルベウスくんカッコイイなあ
        -- 2013-06-01 (土) 10:57:07
      • //むしろいつかこういう形で戦いたいなーと思ってたので願ったりかなったりで!何より楽しかったのでー、シュンクの真っ直ぐな誇りが実に良い… -- ルベウス 2013-06-01 (土) 16:54:10
  • シュンク、貴方の言葉って、此方の方じゃ聞かない面白い言葉多いわよね、教えてくれない? -- ジギタリス 2013-05-31 (金) 01:20:49
    • ヌウ?俺故郷、言葉興味あるか(そうかそうか、と若干嬉しそうに座り)
      どんな言葉知りたいか?オマエ役立つ言葉、教えるしてくれれば、いくらか探すが
      -- 2013-05-31 (金) 03:12:07
  • あははははっ 殆ど働いてないのに魔法書貰っちゃったわね!(冒険帰りに流れるように土下座を成功させて)…使わないんだけどなぁ
    (ピッと指で敬礼して、またよろしくって感じに別れた) -- カナリナ 2013-05-30 (木) 20:20:18
    • 構うしない。あの時、ムゥ・・・そう、「じゃんけん」勝った。運、実力内(だから気にするな、と頷いてみせる)
      ウム、また組むよろしく頼むする・・・ヌウ・・(見送ったあと、顎に手を当て頭を掻く)
      ・・・・・雄の匂い、濃いするな、あの女・・(久々に生々しい女の匂いを嗅いで、ちょっぴり息子が元気になっていた狼であった)
      -- 2013-05-30 (木) 23:52:43
  • (何が好きだろうと色々考えてみた結果、実にシンプルな、絵に描いたような骨付きの干し肉を手土産に持ってきた)
    シュンク…こないだは、おつかれさま。 シュンク…だいぶ、攻撃受けてたけど…身体の方は、大丈夫…? -- ルフィール 2013-05-30 (木) 19:19:31
    • ワフゥ!・・・・・げふげふ、よ、良く来るした、ルフィール(一瞬、スゲー尻尾が動いた狼。大好物である)
      それ、くれるか。礼言う。しかし、ヌゥ、ただ貰う良くない。何か返すしたいが・・(女性が何が好きか全くわからん、という感じで腕を組んで唸る)
      ヌゥー?あの時、戦い事か。
      -- 2013-05-30 (木) 20:24:29
      • ん、お返しなんて別に良いのに… ……あ、それなら。(ひとまず肉を手渡して頭を撫でてみようと手を伸ばす。届かない)
        うん、あの…モノビーストの。 リゼットのときもそうだったけど…シュンクはいつも、前に立ってボロボロになってるから… -- ルフィール 2013-05-30 (木) 20:42:59
      • ヌゥ?・・・・・ムゥ(意図を読み、ドスンと座る。簡単に許す行為ではないが、彼女の勇敢さや勇猛さは彼も知るところ。素直に撫でさせることにした)
        (触れれば、少し固めだがモフモフした毛皮が楽しめるだろう)
        俺一番頑丈、前立つ役目。それにオマエ居る、安心して飛び込む出来た。皆良く支えた思う、良い腕している
        それに、あの夜満月。俺簡単死ぬしない、心配礼言うが
        -- 2013-05-30 (木) 21:48:28
      • (腰を下ろしたシュンクの、人であれば髪であろう部分に触れる。ふかふかした感触に指を沈め、少し嬉しそうに)
        わぁ…もふもふ。 シュンクは体中…もふもふなの…?(戦闘時とは違い、無邪気に撫でる。若干顔が近い)
        ん、私も…シュンクみたいに、前で敵を抑えてくれる人が…居るからこそ、戦える。
        やっぱり…オオカミだと、月の力が…シュンクを強くする? -- ルフィール 2013-05-30 (木) 22:06:01
      • (撫でられる感覚に、目を細める。なんだかんだ言っても、こうやって優しく撫でられるのは心地が良い)
        ヌウ?そう。毛、全身そう(臨海学校も行かなかったから見たものは居ないかと思い、暑いことも在ったので白いシャツを脱ぐ)
        (全身がふさふさしており、特に喉元から胸元が体毛が多い。夏毛なのか、少々短めであったが)
        オマエ技、砲術言うか・・・たいへん強い。だが、隙たいへん大きい。仲間組む、真価発揮するな。だがあの時、オマエ防御捨てて挑むする姿、美しい思うした。オマエ勇敢、良い戦士
        満月、俺の体、力引き出す。傷治り早い、体軽いなる。但し・・・気を抜く、やり過ぎする。少し危険
        (最も、自分を律する訓練は受けているので、無差別攻撃はありえないのだが、幼少期は己を失って処スにぶちのめされたとか)
        -- 2013-05-30 (木) 23:25:21
      • おおー…すごい、ふかふか…!(目を輝かせて胸元の毛に触れる。異性であるという事は意識しているのかいないのか、膝の上に乗ってしまいそうな勢いで)
        うん、魔砲術…1対1じゃ、役に立たないけど…集団戦なら。 ん、ふふ…なんだか、照れる…
        (照れくさそうに頬を掻き)シュンクの部族では…強い女も、尊敬される…? 人間だと、嫁の貰い手が、なくなるとか…言うけど。
        シュンクも、捨て身で仲間をかばったり、戦ったり…頼もしくて、カッコいいと思うよ…? -- ルフィール 2013-05-30 (木) 23:40:08
      • (遠慮無く触られて、ムズムズする。根がやはり狼なので、じゃれつきたい衝動に狩られる。某はすきぃさんと同じように)
        あの「術」、戦争用見えた。ヒト、やはり恐ろしい「技術」生む。だが―――使い方次第、言うこと理解できた
        する。だがただ「力」ある、尊敬する違う。守る力、理性もつ力、そういうもの尊敬する。オマエもそう。仲間守るため、戦争使う力使った。ソレ尊敬、値する。ヒト分からない、女強い、自分もっと強いする良い思うが
        違う。俺、「ソレするしか出来ない」・・・俺達、一族「勇気」重んじ、「技術」足りなかった。無駄、死ぬ者居た。ソレ改めるする必要ある・・ヌウ
        -- 2013-05-31 (金) 00:19:34
      • (そんな心境を知ってか知らずか、ついには片脚の腿の上に座り込んでもふもふし始める)
        本来なら、戦争用…だけど、まだ私の家でしか…研究してない。 あれは…安易に、人に託しちゃ…いけない力だから。
        ふむ…自分の力をいかに制御して、仲間のために使うか…? 確かに、それは難しい…
        …そういえば、シュンクは…家族とか、友達とか…恋人とかは? 今はどうしてるの…? -- ルフィール 2013-05-31 (金) 00:32:33
      • ヌゥー・・・(心地良いのとじゃれつきを抑えるので、ルフィールの頭に顎のっける狼。断続的に尻尾がフサフサ動いている)
        そう分かる、している良い。オマエ持つ「力」、心無い者渡る、たいへん危険。特に―――「国」渡す、危険
        そう。己操るする、心強い事。それ一番「強い」こと。尊敬される力
        家族。フム・・・父、姉故郷居る。義理母7人、まだ元気。俺の実母、もう居ない。俺、いずれ「長」継ぐ・・・ワムゥ、あと姉貴分、処ス言うが、こっち来るしている
        友多く出来た。オマエみたい、戦友も出来た。ここ来て良い思うした、ソレくらい出来た。恋人・・・・負けるした、少し前だが(尤も負けると分かった上で挑んだ横恋慕だったと苦笑する)
        -- 2013-05-31 (金) 01:01:54
      • (少し暑いが心地良い。胸板に体重を預けながら)
        ……少なくとも、私が生きている間は…私利私欲のためには、使わない。使わせない……(こくこくと頷き)
        あ、シュンクのところも…奥さんいっぱい、居るところなんだ…?(うちの家系と同じだ、とくすくす笑い)
        私も…シュンクになら、安心して…前衛を任せられる。 あ、恋人……そっか。 そんなところまで…私と同じだね…?(少し寂しげではあるが…笑みで応えた)
        シュンクの場合は…たとえば私みたいな人間でも、可愛いとか思ったりするものなの…?(種族差による美醜の感覚の違いが少し気になって、訊いてみる)
        //長々話し込んで申し訳ないですが文通でお願いします…! -- ルフィール 2013-05-31 (金) 01:17:29
      • ソレいい・・・行き過ぎ「力」、全て不幸する。敵以外、持つ者、仲間、全て・・・
        ウム・・・ヒト、一人だけ聞くした時、最初驚いた。だが今、それも良い思う
        ・・・・オマエもか(それ以上言わない。辛さは分かる。胸にぽっかり穴が開いてしまったような、そんな喪失感を、狼も知っていた。だから、くしゃりと頭を撫でてやった)
        思うが?だが俺リゼット惚れた、アイツの気高さと優しさ理由。見た目、それ程特別違う
        (ヒトのケモナーが少ないように、ケモのヒト好きも珍しいのだろう。だとすれば、特殊性癖でない彼が惹かれる理由は内面だった)
        //い い ん だ 。長々話すの大好きですよ・・フフ・・・これはお休みのサインだよ(カチャ
        -- 2013-05-31 (金) 03:45:46
      • ヒトは…そういう考えが念頭にあるから、どうしても…一人だけを愛してくれる人を探しがちになって、視野が狭くなっちゃう…かも?
        ……うん、私も。(微笑みながら撫でられる。お返しにともう一度シュンクの頭を撫で)
        あ、リゼットだったんだ…? 確かに、いつもシャキッとしてて、色々気を回してくれて… うん、いい人。 そっか…内面、かぁ…
        (自問するように呟く。自分の内面はどうだろうか。異性を惹きつけられるだけの何かがあっただろうか。自分の失恋もそんな部分に原因があったのかもしれないと考える)
        中身を磨くって…簡単そうで、難しいね…? 自分の中身は、なかなか…見えないから……(小さな嘆息と共に、呟くようにこぼした) -- ルフィール 2013-05-31 (金) 20:35:12
  • ヌウ・・・「愛」大きさ限るする必要ない思うが。その分、ヒト深いか・・・?ヌゥ
    難しい。ソレ、簡単する無理。水滴、石穴開けするよう、少しずつ形変える。それだけ
    ・・・・(チョップ。ぺし、と肉球が当たる角度なので痛くないが)
    オマエ、自分内面ダメ思うしてるか。そう思う、本当ダメなる。俺知るしている。オマエ、リゼットため、命賭けるした。街守るため、命賭けるした
    オマエソレする、俺は見るした。それダメ違う。ダメ言う奴居るなら、俺殴る。オマエ、立派。自信持つ良い(分かったか、とちょいぉこで諭す狼)
    //タダイマー 仕事佳境で遅れました、ごめんわふん
    -- 2013-06-01 (土) 00:19:58
  • 私の曾お爺様は…奥さん5人いて…5人とも、ちゃんと愛してた… ヒトの愛もそれぞれ…かな。
    うーん…すぐには難しい…はう。(頭に落ちてくるチョップ。おずおずとシュンクを見上げ)
    ほ、本当…? でもあの時は、必死だったから… 自信、持っていいのかな…?
    (怒られた子供のような顔でむぅ、と唸る。シュンクの顔を見る。ちょっと気恥ずかしくなって目を逸らす)
    それじゃ…胸、張れるように、頑張ってみるね…? ありがと、シュンク…(もふもふ、と照れ隠しに胸毛をモフりながら)
    ……あ、そうだ…良かったら、一つ…お願いしていい…?
    //お帰りなさいー 無理はしないでね! -- ルフィール 2013-06-01 (土) 01:03:50
  • 俺若い。「愛」語るする経験ないが。オマエ言うとおり、「人それぞれ」良い思う
    必死やるした。ソレ自信持つこと違うか。命賭ける、半端違う「覚悟」あること
    ウム、それ良い。胸張るしろ。・・・ヌウ?頼みか、言うしてみるいい
    (言ってみろ、と眼で促す。仲間の頼みは基本的に断らないのが彼だ)
    -- 2013-06-01 (土) 01:36:04
  • むぅ…そんなに真剣に言われると…照れる。(若干赤くなりながら)
    あ、うん…お願いって言うのは… 今度、学園の旅行があるけど…良かったら、一緒に見て回るのは…どうかなって。
    シュンクに…一緒に行動する相手が…居なかったら、だけど。 -- ルフィール 2013-06-01 (土) 01:46:32
  • ヌウ、旅行か・・・・(快諾はしたかったが、様々な事件に巻き込まれて臨海学校すら参加していないのが現状だ)
    約束できないが、それ良いか?相手居ないが・・・単純、俺行く出来るか分からない
    (//土日はお仕事ガチ強行軍なので行けるかわかりませぬ・・ぐぬぬ)
    -- 2013-06-01 (土) 02:02:09
  • ん、そういうことなら…来られたらで、いい。 もし見かけたりしたら…声、かけてくれるだけでも…(こくこくと頷きながら)
    無理なら無理で… また、話くらいは、いつでも出来るし。
    //おおぅ…本当に時間があったらで大丈夫です、無理はなさらず! -- ルフィール 2013-06-01 (土) 02:08:25
  • ヌゥー・・・・できるだけ、行くする(返事をする様子が、少し寂しそうに見えた。そんなのはダメだと思った)
    約束、ヒトはこうやる言うな(だから、小指を差し出す)・・・遅れるする思うが、行く出来たらオマエ探す。約束
    //・・・ヌゥ・・いつも返信も遅くてすまない・・・明日は早く帰れるといいな・・・(遠い目
    -- 2013-06-01 (土) 02:21:16
  • でも…あんまり簡単に、約束しちゃうと…大変だよ?(苦笑しながら、シュンクの太く力強い指に、細く頼りなさげな小指を絡める)
    うん…それじゃ、約束。もし来れたら…で、いいから。(指切りをした手を軽く上下に振り、屈託のない笑顔で頷くのだった)
    (//こちらは遅くまで起きていられなくて申し訳ない…! 本当に無理はしないで下さいね… というわけでこっちは一旦〆で!) -- ルフィール 2013-06-01 (土) 19:57:50
  • こんにちわ、シュンク。おかげさまでもう大分よくなったよ(やー、と手を挙げつつ) -- ネル 2013-05-29 (水) 21:16:10
    • ムウ、その様子、体良い、見えるな(木を削る手を止め、ネルに視線を向ける)
      座る良い、そこ木陰、涼しい。熱い中、疲れるした違うか
      -- 2013-05-29 (水) 23:58:49
      • 暫く休んじゃったから、大分鈍っちゃったけどね…あの薬のおかげか、傷は残らなかったのは良かったかな(うんうん、と頷いて)
        (ありがと、と木陰に腰掛けて)この時期はどうもね…ところで、何してるの?(作業中だったようなシュンクの手元を覗き込みながら) -- ネル 2013-05-30 (木) 17:25:51
      • そうか。傷残るしない、良い。オマエ嫁入りする、体大事するしろ?
        ムゥ、これか。これトーテム。本物少し違うが。トーテム、一族物語、守護の獣彫る。俺彫る、俺の物語。俺出会ったもの、ここ彫る
        勿論、ネル彫るした(ス、と革の鞄から完成した彫像を出す。一本の柱に、いくつもの顔が並んでいる。その中に、大分印象派な感じであったが、ネルの姿もあった)
        -- 2013-05-30 (木) 19:07:26
      • (はは、と苦笑しながら)本当ね…って。ま、まだ結婚するって決まったわけでは…(もじもじ)
        (へぇ、なんて言いながら。まじまじと彫像を見て)思い出の品、みたいな感じなのかな
        …そっか、今年で卒業かぁ。シュンクは卒業したらどうするの?一度故郷に帰るの? -- ネル 2013-05-30 (木) 19:45:22
      • 好き合うしている、番なる自然。俺応援するしているが・・・夫問題ある、言え。俺オマエ貰う
        (くつくつと笑う。グリゼアにも言った問答。半分焚き付け半分本気だ)
        sou,
        -- 2013-05-30 (木) 20:54:11
      • 好き合うしている、番なる自然。俺応援するしているが・・・夫問題ある、言え。俺オマエ貰う
        (くつくつと笑う。グリゼアにも言った問答。半分焚き付け半分本気だ)
        そう、俺出会ったもの忘れるしないよう、木に刻み魂刻むする
        俺は、冒険者、街行く。まだ学ぶ足りない。そこ行き、生活続ける思う。オマエはどうするか、ネル
        -- 2013-05-30 (木) 20:57:09
      • 最終的にはそうなるかもだけど…はは、分かった。その時は相談するね(冗談だと思ったらしく、笑って)
        冒険者の街に、か…私はどうだろう。わりと先輩次第かもしれない…付いていくつもりだから -- ネル 2013-05-30 (木) 21:28:16
      • ウム・・・(軽やかに笑う顔を見て、安堵する。あの男といて今は幸せなのだと、そう見て取れたから)
        そうか・・・良い、どこ行くするしても、オマエ、友変わらない。グリゼア、強いが少し抜けるある男。オマエ、支えてやるいい
        それから、子出来るしたら、言え。オマエラ家族、トーテム作る(それが二人とその子孫まで守るように、と付け加えて)
        -- 2013-05-30 (木) 23:16:07
      • うん、分かった…支え合って生きていけたらな、と思ってるから…(照れくさそうに微笑み)
        こっ、子供はまだわかんないけど…(こく、と頷いて)その時は、お願いするね。ありがと… -- ネル 2013-05-31 (金) 20:34:35
      • 良い心掛け。俺言う、もう無いが・・・ムゥ、ひとつまじないするか・・・
        (ターコイズを砕いて作った青の顔料をテントから取りだし、ネルの前に座る。そして狼語で聖句を紡ぐ)
        「風よ。大地よ。ワカンタンカよ。我はシュンク・マニツ・タンカ。セミノレ・マニツ・タンカの子。この大地の子。」
        「この者、我が親愛なる友、兄弟に近しきもの、我が牙の守りを誓いしもの。その名、ネル=レイ。大地よ、風よ、この名を刻め」
        「暑き日、涼しき風が吹くように。熱き陽、冷たき洞窟が在るように。この者の往く道、助けたまえ。幸多き事、授けたまえ」
        「我が名はシュンク・マニツ・タンカ。願いしもの、この者の友なり」
        (聖句を唱え終われば、青い顔料をネルの頬に横に塗る。友の証、そしてその無事を願う儀式だった)
        ・・・・驚くさせるしたら、謝るする。これ友の儀式。オマエ死ぬしても、それ変わらない誓いした。今までありがとう言う。短いが、このあと頼むする
        -- 2013-05-31 (金) 22:04:59
      • でしょ?…っと、何?おまじない?
        (テントから何かを取り出し、向かい合って座るシュンクの様子を見れば少し緊張して)
        (まぁ、当然と言えば当然なのだが狼語は分からない。何が起きているのかはよく分からないけど、此処までの信頼からかされるがままで)
        (ほうほう、と)そういうおまじないなんだ…あ、大丈夫だから。まぁ、最初は何事かと思ったけどね?こちらこそ!今まで有難う、これからもよろしくね、シュンク(にっ、と笑って)…人に言っておいてだけど、そもそも自分が卒業したらどうするか、決まって無いんだよね…(と、遠くを見て) -- ネル 2013-05-31 (金) 23:04:28
      • 図書館、本読むしたが。東国「先の話する鬼笑う」言う書くあった
        未来こと、誰にも分かるしない。その時、オマエ思うまま、選ぶする、進むするいい。俺その道、応援する
        俺は・・・・やはり、俺も遠い先、解るしない。お互い先、良い風吹けば良い・・・(並んで遠くを見る。そんな二人を、穏やかな風が通り抜けた)
        -- 2013-06-01 (土) 00:29:25
  • (人気のない真夜中。町はずれの草原をブラついていると、野宿しているシュンクを見かけて)
    …驚いた。誰も居ないと思ったのに。…えと、シュンク…だっけ? -- ステイシア 2013-05-28 (火) 21:40:05
    • (パチパチと焚き火の爆ぜる音が、眠った草原に静かに響く。焚き火の側には、巨体を持つ狼が一匹)
      ・・・・ム・・(ゆっくり、狼が少女の姿を捉える。考え事でもしていたのか、それとも彼女から危険を感じなかった為か、兎も角狼は漸くステイシアに気付いた)
      こんな夜更け、女一人歩くする、危険。どうしたか・・・ステイシア、言うか?
      そう、俺の名、シュンク。シュンク・マニツ・タンカ。誇りあるタンカの子
      -- 2013-05-28 (火) 23:49:29
      • うん。私はステイシア。よろしくね、シュンク
        危ないかもしれないけど、月が綺麗だからついつい出歩きたくなって(その場で上空を見上げれば、静かに輝く月が浮かんでいて)
        …シュンク、此処に住んでるの? -- ステイシア 2013-05-29 (水) 06:15:11
      • 確か、今夜とても良い月。血、騒ぐ。ヒトも少し影響ある、言うな。それ危険増える意味・・・帰り送るするか
        (言って、月を見上げる。穏やかな風が頬を撫でる。相変わらず聞こえるのは、火の爆ぜる音と虫の音色)
        ムゥ?俺住む、そこ
        (焚き火の影、闇のほうを指さす。そこには、布と木で組まれた三角形型のテント。意外と大型で、民族模様が書き込まれている)
        -- 2013-05-29 (水) 10:18:32
      • …大丈―(大丈夫、と言おうとして思いとどまる。そういえば異能を使うのは控えるべきだった)
        じゃぁ、帰りはお願いしようかな……テント?すごい、野宿してるんだね(ぱちくりとまばたき)
        これ、シュンクの故郷の模様なの?…えと、タンカ…だっけ? -- ステイシア 2013-05-29 (水) 20:55:17
      • ?(ソレを預かり知らぬ狼は、了解と頷く)
        俺故郷、皆これ。勿論家族持つする者、もっと大きい使うが(もそもそとテントからコーヒーを取り出し、ケトルを火にかける)
        タンカ、俺の一族「長」する者、名前。故郷、ヒト、「ロックキャニオン」呼ぶ。殆ど岩しかない、たいへん厳しい土地
        (コポコポとコーヒーがカップに注がれ、香ばしい香りが周囲を包む)
        -- 2013-05-29 (水) 23:46:13
      • ふーん…シュンク、故郷のこと好きなんだね?(シュンクの言葉に耳を傾ければ、言葉の端々から故郷への誇りが感じ取れる気がして)
        いいな、そういうの。…ね、ロックキャニオンって、此処からだとやっぱり遠い?
        (コーヒーを注ぐシュンクの隣に腰を降ろし、人形を抱いたまま問いかける。自分の見知らぬ遠い土地の話に興味深々なようで) -- ステイシア 2013-05-30 (木) 06:15:48
      • ウム、好き。だが、そこ元々俺達、故郷違う
        「ロックキャニオン」一番神聖土地だったが。そこたいへん厳しい土地。寒く、熱い・・・命落とす子、少ない違う。元々、一族、山の下住むしていた。穏やか、緑多い優しい土地
        (遠くを見るような眼で、懐かしそうに、しかし時折寂しそうに故郷を語る。どこからともなく、旋律が聞こえてきそうだ)
        ――――全て、ヒト奪うした。俺、ソレ取り返すしたい。その為、此処来た
        (そう語る彼は、しかし敵意や刺々しさは感じない。使命感だけがステイシアの心に響く)
        遠い。陸路、砂漠越える。たいへん厳しい。俺の足、1ヶ月は掛かる。ヒト、2ヶ月近い掛かる
        (隣に座る少女に、コーヒーを渡す。たっぷり砂糖が入っているようで、甘い香りもふわりと漂ってきた)
        -- 2013-05-30 (木) 10:33:36
      • ―(同じく人に迫害された存在だというのに、彼の眼には怒りも、憎しみも感じられない)
        (何が違うのか。何が彼をそうさせるのか―)
        取り返すって、力づくってわけじゃ…ないんだよね。シュンクは、人間のことは嫌いじゃないの?酷い扱いされたんだよね、多分
        それなのに、力づくでどうこう思わないって、すごいと思う
        (コーヒーを受け取り、甘い香りにほぅ、と小さく息をついてから一口) -- ステイシア 2013-05-30 (木) 20:51:43
      • (実を言えば、彼の母は人間の手に掛かっていた。だが―――)
        「約束」ある。俺ヒト憎んだ、ある。殺す思うしたも、ある。だが・・・俺の母、言った
        「オマエの全ては一面。優しい風と厳しい風あるように、ヒトも醜いものだけではない。自分の世界を広げなさい。自分が知る事をすべてとして、誰かを憎んではならない」
        それ、最後言葉。俺それ信じた。今は・・・・信じた良い、思う
        友出来た、仲間出来た、戦友出来た・・・ヒトを、好きになる、した(叶わなかったが、と苦笑を付け加えて)
        最近、イズ言う男も友なった。最初会う、剣抜こうしたのが・・・そういう理由、俺「繋ぐもの」目指すしている
        (そう語る彼の目は真っ直ぐで、敵を打ち倒す漆黒の意思と勇気と信念で戦う黄金の精神が同居していた)
        -- 2013-05-30 (木) 22:09:48
      • ……そっか。ねぇ、聞いてる?君もそういう想い、持ってくれたら話は早いのにね
        (シュンクの言葉に幾度か小さく頷き、己の中に眠る獣へ向けて小さくつぶやいて)
        つなぐもの…それってつまり、人と…そうじゃない種族をってことだよね。ね、シュンク。私にもそういうこと、出来るかな
        人に蔑まれて、石を投げられて、何十年も閉じ込められて…そんなヤツ相手でも。…人と絆を結ぶことは、出来ると思う? -- ステイシア 2013-05-30 (木) 22:38:27
      • ・・・・・(小さく呟く少女を見て、しかし彼は何も言わない。明確にその獣に気付いているわけではない。どちらにせよ、「それ」を打ち破るのは彼女だと、そう考えていたから)
        (彼女の問い、絞りだすような、願いすら込めた問に、しかし彼の答えは簡潔だった)
        出来る。違う、出来る違う。オマエ、もうしている。俺、オマエもう「繋がる」した。それオマエの力
        もう一つ、オマエ既に友いる違うか?学校、オマエ誰かと話す、相手、オマエ、両方笑う見るした事ある。ソレ、絆・・・・大丈夫。オマエは、大丈夫(ハッキリ言い切って、フードの上から小さな頭にぽん、と手を載せた)
        -- 2013-05-30 (木) 23:34:00
  • (野宿の夜 大樹の根元で休んでいるシュンクの頭上に、音が生まれた)
    (何かが落ちてくる 木の枝が折れて、葉っぱがシュンクに降ってくる)
    うわああっ!?(そして、青年が降ってきた!) -- イズ 2013-05-30 (木) 15:31:04
    • (此処は己の領域。であれば、生じた変異は逃さない)
      ―――――"マン・ウィズ・ア・ミッション"
      (落下してきた青年を「悪霊」で掴み、「減速」させてから目の前に落とす)
      ・・・何か、オマエ。いきなり他人、頭上行く失礼違うか
      (立ち上がり、見下ろす。2m超の身長から見下される威圧感は十分ッ!)
      -- 2013-05-30 (木) 15:35:29
      • うおっ?!あ、痛っ(原則があったお陰で怪我はないが、鼻をさすって体を起こし)
        す、すまない!人が居たか!怪我はー…(金の手甲をつけた、古めかしいローブ姿の青年は、目を丸くして言葉を失う)
        (次の瞬間鋭く後ろに飛びのいて、剣の留め金ははずす)ま、魔物か!?しかし、言葉を使う…(剣はまだ抜かず…)人か? -- イズ 2013-05-30 (木) 15:41:27
      • ・・・・フゥ・・(深い溜め息を吐く。浮かぶのは、深い失望の色だ)
        (長い学園生活で忘れがちだったが、世間の反応はいつだってこんなものだ。すなわち偏見。失望の半分はその事へ、もう半分はぬるま湯でそれを忘れた自分へ)
        (だが語ること、それが重要だと3年で彼も学習した。だから努めて冷静に語りかけた)
        質問に質問返す悪いが、聞くしたい―――オマエ言う、「魔物」何指すするか
        ヒトでないもの指すか、ヒト語話せぬもの指すか・・・良く考える、相手「魔」物呼ぶしろ
        -- 2013-05-30 (木) 16:39:11
      • …?(溜息、襲い掛かってくる様子もなく、落ち着いた様子で話しかけてくる狼男 青年は思わず眉をひそめ)
        (それから少しの間を置いて、剣から手を引いた)魔物とは、害を無し襲い掛かるもの なればこそ、盗賊達も魔物と呼ばれよう
        そして、危うくオレが魔物となるところだった 非礼を詫びよう(シュンクが3年で学んだ物の成果は、戦闘の回避、他者からの理解)
        オレはイズ 野営の邪魔をしたようで申し訳ない…此処は君の住処か?(体中の葉っぱや枝を払いながら尋ねる) -- イズ 2013-05-30 (木) 16:48:46
      • ウム・・・解るしてくれる、良い
        (素直に剣を納めたイズに、満足げに頷く。学んだ時間は無駄ではなかった)
        イズ言うか。俺は、シュンク・マニツ・タンカ。誇りあるタンカの子。宜しく頼むする
        (焚き火の反対側にあるテントを指差し、頷く)そう、俺ここ住むしてる。オマエ見ない顔、生徒違うな?
        -- 2013-05-30 (木) 18:13:33
      • シュンク・マニツ・タンカ…見ない服装に、装飾だな このあたりの生まれではないようだ(金のガントレットをつけた手で顎を撫で、観察して)
        ああ、お察しのとおりだ オレも君と同じ異邦人であり、君はどうか分からないが、生徒ではない この島に住んではいるが
        探索中にどじを踏んでしまってな、足を滑らせて落ちてしまった 君に怪我が無くてよかった(巨体を見上げ)
        この国には、君のような種族もいるのだな 魔物と間違えかけたのは謝るが、正直言えば驚いた 狼か -- イズ 2013-05-30 (木) 18:31:51
      • ウム、俺も他所来た。ヒト学ぶため、ここ生徒している
        次、失敗しないするいい。木の上良いが、崖落ちする、死ぬ(それに、次は俺は支えんぞ、と笑ってみせ)
        ウム、ここ良い所。化け物、ヒト、獣・・何でもいる。何でも生きるしている。ワムゥ、俺狼人。もっとも古き一族、ひとつ
        -- 2013-05-30 (木) 19:17:33
      • ヒトを学ぶためか…成る程、この世界には、知性ある生き物が多いようだ(ものめずらしさを隠そうともせずに、しかし、それは嫌味ではなく)
        ああ、気をつけよう(相手を認め、興味を持つということ 笑ったシュンクの口元の牙に目を奪われるのは、男の子のサガ)
        …シュンク、初対面でいきなりこういうことを言うのは、どう思われるか分からないが(右手を差し出して、まっすぐに目を見つめ)
        君に出会えて良かった 知性と言葉と、意思さえあれば、こうして友人となれる それを俺に教えてくれた 良かったら、握手を -- イズ 2013-05-30 (木) 19:32:13
      • ウム、俺、悪知恵ヒト負けるするが、知性と勇敢、ヒト負けるしない(嫌味がない嫌味にさらりと返し)
        構うしない(大きな手を差し出し、イズの手を握り返す)
        オマエ俺の言葉聞くして、友言う。すぐ前、剣取るしたのに。それ、俺目指すもの。オマエそれ成果。たいへん嬉しい
        だから、友なる頼むする、俺の方(握り返した手は力強く、暖かく、なんとも言えない感触のーーーー肉球だッ!た)
        -- 2013-05-30 (木) 20:03:18
      • (和むー…) -- イズ 2013-05-30 (木) 20:05:12
      • …はっ(我に帰る)
        お、オレは、…敵意が無い相手に剣を突きつけるつもりは無い(肉球に心を奪われつつ)
        それに、キミはオレの心配をしてくれた ならば、こうして手を繋ぎ、友となることも出来る そうだろう
        (肉球から手が離れるのが凄く惜しいが、格好が付かないので離す 凄くちらちらシュンクの手を見るけれど)
        しゅ、シュンク、俺はもう行く またいずれ会おう…このあたりに野営をしているのか? -- イズ 2013-05-30 (木) 20:08:06
      • (手を重ね、理解し合う。対話が産み出す新たな可能性に胸が高鳴る狼だった。が・・・)
        (なぜこいつ、俺の手ばかり見るか・・・まさか、絵画の手で勃起するタイプッ!?とか内心焦る)
        ワムゥ、俺ここ住むしている。一度寮覗くしたが、俺にはたいへん狭い。何かある、対応難しい
        -- 2013-05-30 (木) 21:31:07
      • 確かに(見上げる巨躯は、ベッドにも収まりにくいだろう)難儀だな、人間の社会に生きるというのは
        ならば、また来よう この当たりは良く通る(そう言いながら、ガントレットと足甲のベルトを締めなおし 立ち上がれば、一礼)ではな、シュンク またいずれ
        オレは町にいる 買出しのときにでも見かけたら、声をかけてくれ(そう言ってわずかに身をかがめた 次の瞬間、跳び上がる 飛ぶのではない、跳んだ)
        (体重など無いかのように軽やかに、木の幹を蹴って、更に高く 木々の枝の向こうに、その姿は消えていった) -- イズ 2013-05-30 (木) 22:21:18
  • (あたりをきょろきょろと見回して目的の人影を見つけると手を上げ挨拶する)
    いたいた、シュンクさんでしたっけ?今月はどうもお疲れさまでした(ぺこぺこと頭を下げる同行したと思しき学生) -- 美月 2013-05-30 (木) 08:20:54
    • ワムゥ?(のそっと、巨体が振り返り、翠の瞳が美月を見据えた)
      オマエか、ご苦労したな。依頼、難しい違ったが、お互い無事嬉しい。ジローに獲物結構取られるしたな
      (ぺこぺこと頭を下げられれば、こちらも両手を合わせ、深く礼をする)
      ・・・しかし、オマエ良い名している。「美月」美しい月意味。オマエたいへん合う気する
      -- 2013-05-30 (木) 10:41:48
      • (大きい、同じ学校の学生と分かっていても圧倒的な身長差はたじろがせるに十分な迫力を持つ、が、その独特な口調はそれを打ち消すに足るもので相手に合わせて改めて礼をする)
        男の子は大体もっと歯ごたえのある相手、と口を揃える事が多いけどけどシュンクさんもそんな感じでしょうか、私としては何事もなく終わるのが一番かな、見知った顔が多い実習なら特に
        あ、ありがとう(照れ照れ)でも名前に相応しいかって言われたらまだ首を傾げざるを得ません、名前負けだけはしたくない心意気で、っとそう言えば、シュンクさんも名前には何か意味が込められているんでしょうか
        こう、響きがいいですよね -- 美月 2013-05-30 (木) 11:34:09
      • (己の身長がかなり威圧を与える、といい加減親しい連中に言われていたので壁に身を預け、ずずず、と擦るように座る)
        強敵、張りある狩りなる違うないが。命賭ける、本当大事な時だけ良い。命賭ける自体、楽しむ目的違う
        (だからオマエと同じ意見だ、と美月に頷いてみせる。一族を背負うものとしての考えだった)
        仲間中、オマエ居る華在った。安心言うか、月照らすされる感じした。だから似合う、思う
        ム、俺の名気になるするか?オマエ、二人目・・・俺の名、シュンク・マニツ・タンカ。これ、ヒト言葉、「犬に似た強力な魂を持つ獣」いう意味。
        -- 2013-05-30 (木) 15:11:16
      • (それでようやく視線の高さが同じくらいである、座るとまた差が付くのでこのままで失礼する)
        その言葉学園の一部の男子に聞かせたら耳に痛いだろうな、ギリギリのスリル欲しさにその身を危険にさらす人結構いるみたいだし
        (それが悪いとは言わないけどね、と頷く、きっと自分以外に背負うものがあるんだろうなーそんな顔で眺めつつ)
        あ、ああいやその、そう面と向かって褒められるとムズ痒いけど、少なくともそう感じてくれたのなら、嬉しいかな?ムードメーカーになれてるって事だもんね
        へぇー、大人になったらそうあって欲しいって名付けられた名前だとすれば本当にそんな感じだね、いいじゃない似合ってる -- 美月 2013-05-30 (木) 17:15:20
      • 俺も悪いだけ言うしない。勇敢あるも大事。ただ悲しみするものいる、忘れるしなければ良い
        名前、魂関わるたいへん大事もの。オマエ綺麗な名。名通り。夜道、旅人照らす月
        (ウム、と頷きそう呟く。デリカシーとかは薄く、思ったままを言っているのだろう)
        俺の名、「狼」指す、古い言葉。狼言う呼び名無い時代、使うした言葉
        ワゥ・・・親そう思うしたなら、そうあるしたい思う
        -- 2013-05-30 (木) 18:41:52
      • (なるほどと頷く)シュンクさんの種族は思った事を素直に口にするんだね、それはきっといい事なんだろうけど
        人間は本音と建前を使い分けるのが普通の生き物だから、うん(ただそれなりの時間人と交わって生活して来たのならもう指摘されてるよね、と敢えてその後は続けない)
        あ、あ、そう言う事ね!ごめん頭が回らなかった、でもシュンクさんを最初に見た時は狼男!って思ったし、それっぽい雰囲気は身に纏ってるんじゃないかな
        外見だけ狼でも名前にある強力な魂が揃ってないと、って考えるんだろうけど、狼らしい魂、具体的にどう言う事を差すんだろう孤高で気高くとか、人のイメージはそんな感じだけど(どう考えてるのかな、とちょっと聞きたくなった) -- 美月 2013-05-30 (木) 19:44:18
      • ムウ・・・(結構指摘を受けつつ、しかし最近睡蓮先生に「いいと思う」と言われた為逆戻りした狼であった)
        俺思う狼、ヒトと違う。多分、父同じ思う。狼孤高違う。実際群れ作るして、家族大切する。協力し、仲間共困難立ち向かう
        仲間、家族、友・・・そういう大事する勇敢な生き物。だから俺、この名誇りしている
        -- 2013-05-30 (木) 20:46:42
      • 人間にもいろんな考え方の人が居るから出来れば上手に使い分けたいところ、私も上手に使い分けしたい(こくこく)
        (狼の実態を聞けば流石に驚く)イメージとの乖離が激しいんだね、これは私が無知なだけな気がしなくも無いけど……
        なるほど家族思い、つまりはシュンクさんの一族を守れるような人になって欲しいって名前かぁ、なんだかいいかも
        うん、それじゃあそろそろ戻るわ、また組むことがあればよろしくお願いします、それじゃー! -- 美月 2013-05-30 (木) 21:36:29
  • (//お待たせしてすいません どちらで始めましょうか) -- わんこ 2013-05-27 (月) 20:53:09
    • (//昼寝が夜まで・・ぎぎぎ、すみません こちらでよろしくお願い申し上げます) -- 2013-05-27 (月) 20:56:16
      • (//了解わんわん) -- わんこ 2013-05-27 (月) 20:57:58
      • (//それではじんわり進行モードで・・・・ あんまりジンワリしすぎるとお客さん着づらくなるかもなので、犬のとこに移植するのも手かもしれません) -- わんこ 2013-05-27 (月) 22:39:38
      • //た、確かに・・・移植しちゃいましょうか -- 2013-05-27 (月) 22:52:56
      • (//ではそのようにしておきますね) -- わんこ 2013-05-27 (月) 22:57:38
      • //お手数おかけしんす -- 2013-05-27 (月) 22:59:29
  • はいお久しぶり。元気してたかしら、シュンク君? -- アン 2013-05-26 (日) 03:34:30
    • ムッ・・・いいねェ・・(サングラスかけて鏡の前でつぶやいていたが、即ポイ投げして顔を向ける)
      アン、久しい。俺は元気している、今は。オマエも、元気するしていたか?
      -- 2013-05-26 (日) 03:47:17
      • 存外お茶目なのね?(クスクスと笑って) 今が良ければそれで重畳、私もそれなりに元気にしてます。
        くだんの人狼事件も片付いて、一段落という感じ。まあそれはさておいて、今日は別の話のためにきたのだけど、少し時間をもらっても? -- アン 2013-05-26 (日) 10:46:55
      • 流行るしている聞いた。たいへん意味不明。オマエ様な、立派胸持つ女見るしたらやれ言われた
        そうか・・・ムウ、どうした。手伝えることある、手貸す構わない
        -- 2013-05-26 (日) 10:59:19
      • あらあら(苦笑する、学生らしいといえば学生らしい流行ではあると) 慎ましやかとは言わないけど豊満でもないのだけどね
        ええそれじゃあ本題を。リゼットさんに話を聞いたのだけど、なんでもシュンク君は宝石の加工ができるとか。それを見込んで、カッティングの仕事をお願いしたいの -- アン 2013-05-26 (日) 23:07:18
      • そうか?(普通よりあるように思うが、という感じの視線。やらしさはないが、突き刺さるよーに)
        ウム、時間少しかかるするが、良いか。何、どういう削るする?それより、俺道具揃えるしないといけない
        -- 2013-05-27 (月) 13:09:31
      • そうね。私は構わないけど、他の子は気にするかもしれないから…めっ(子供を叱るように視線を諌める)
        若干タイトなスケジュールなんだけど、その辺はどうにか折衝するとして…洋梨形(ペアシェイプ)ブリリアントカットでお願い。
        道具は物によるけれど…そう、確か調達屋がいたはず。彼女に頼めばあるいは。 -- アン 2013-05-27 (月) 20:19:20
      • ムウ・・・了解する(怒られて自分の顎の下を考えるポーズで撫でた。まだまだ学ぶことは多い)
        分かった。何切るすればいい?もしダイアモンド切る、少し時間かかるするが・・・フム(道具屋の住所をメモる。物によっては手持ちでは心もとない)
        -- 2013-05-27 (月) 20:41:10
      • この世のものじゃない、ちょっとたちの悪い石(懐を漁って、ベロア地の小さな袋を取り出す。中を覗けば白銀と金と薄い青が揺らめく手のひらサイズの透き通った石)
        硬度は高くないけど、「目」の見極めが難しいの。道具よりも腕の見せ所といったところかしらね。あとこれは…軍資金(金貨袋と100ドル札の束を一緒に手渡す)
        この街は外貨のほうが都合よかったりするから、良かったら使って。 -- アン 2013-05-28 (火) 01:16:37
      • ・・・・ムウ(魂が惹きこまれそうな美しい宝石に目を奪われる。まるで魂そのものが宝石になったような・・)
        ・・・理解。これ”読む”しない、削る、砕ける違うか
        (金には目もくれない。石と対話するように、ただひたすら石を凝視する。それから、するりと短剣を取り出し―――キンッと軽く音が響く程度に叩く)
        ・・・・良い。少し、素直違うが(軽い、ほんの軽い一撃だったが真っ直ぐに石の片隅が欠けた。まるで機械でスライスしたように、鏡面を覗かせていた)
        金多いすぎる。半分良い。オマエ目的知るしないが、こんなもの触れる機会あまりない。俺のためなること、だから半分良い
        -- 2013-05-28 (火) 01:39:47
      • ご明察。これ相手に機械を使えば最後、ただの砂になるでしょうね。「これ」も機械も(人の埒外にあるもの、危険であるということは告げる)
        (唐突な行動に虚を衝かれたものの、その腕前に微笑みを作って) 紹介者も紹介者なら、紹介された側も相当な腕。安心して任せられそうね
        欲のない。でもお言葉に甘えさせてもらいましょう(半分を引き取って) 代わりに、その石の欠片はあなたのもの。薄片でも正しく加工すれば「いいもの」ができるはずだから。 -- アン 2013-05-28 (火) 02:05:39
      • 石削る、石の心読む。しない、脆いもの簡単砕けるする・・・「これ」たいへん気難しい
        俺まだ未熟。故郷石工、多分これ1日かかるしない出来る
        ・・・ウム、分かった。それ十分、良い報酬(そう言うと受け取った石に早速革袋から固定具を取り出す)
        何処手に入れた知らないが、本当すごい・・・面白い
        -- 2013-05-28 (火) 02:22:27
  • さて、挨拶に来んのが遅れちまったが。この間の売買部の件じゃ世話ンなったな
    (焚き火の前を訪れる青年)4年の……っつってももう卒業だが。グリゼアっつー。 -- グリゼア 2013-05-26 (日) 01:31:51
    • ム?(鋼の匂い、いや何らかの金属の匂いだろうか。それが「近づいてくる」という異質な感覚に、警戒感を覚える。しかし)
      ・・・・・オマエか、知ってる。確かグリゼアいう
      俺こそ、オマエような力ある奴、共戦えたこと礼言う(まあ座れ、という風に焚き火横の椅子を指さす)
      ・・・・ワゥ?(すん、とグリゼアに覚えのある香りを感じて眉をひそめた)
      -- 2013-05-26 (日) 01:54:19
      • (おう、と椅子に腰掛ける)礼の代わりだ
        (そう言って、スキットルに入ったウィスキーを投げ渡し)
        あのキメラ……ルゥは、最期に「ありがとう」って。人間らしく逝ったよ
        ……ん? え、ナニ……ちゃんと毎日お風呂には入っておりますが…… -- グリゼア 2013-05-26 (日) 01:58:00
      • (ぱし、と空中で受け取る。狼は一切手を動かしていないまま、スキットルは空中で静止しそのあと滑らかに彼の手に収まる)
        ・・・・・・そうか。アイツ俺、悪い事するした。楽、死なせるつもり戦ったが・・・苦しませただけなった
        ・・・・・・・・・・・ネル?ムウ?(部屋に入ったし、間違いないと言った内容のことを呟く)
        -- 2013-05-26 (日) 02:04:54
      • いや。どれだけ言葉を重ねようと、ルゥが人を殺めた事は変わらねえ。……楽にするってのは、背負うって事でもあるだろ
        だから俺ぁ、一人でその決意が出来たお前を尊敬するよ
        (真面目くさった顔でそう言った後、唐突に出た名前にえっ、と素で答えて)
        え、あ……にほひ? わかるの? -- グリゼア 2013-05-26 (日) 02:07:31
      • 大したこと違う。俺達一族、殺す意味こう教わる。命奪う。それ、己一部すること。その生命、歩むしてきた過去全て糧するして、先へ歩む。そして先歩み、魂、子へ継ぐ。身体大地に還る
        ソレ言う、オマエあの戦い時、同じ「覚悟」見えた。オマエも戦士、魂持つ者(彼なりにグリゼアには「敬意」を払っているらしく、すっと姿勢を正して話していた)
        分かる。アイツ、俺の大事友。匂いよく知る。少し血を含む匂い、間違いしない・・・オマエ、ネルの何か?(まさか襲ったんじゃねえだろうなそうならぶっ殺すぞとちょっと威圧感ッ)
         http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst033396.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst033396.png
        -- 2013-05-26 (日) 02:26:44
      • ……えっ、
        (オーラが可視化しそうな程の威圧感にごくりと喉を鳴らす)
        あっええと、……一応彼氏って事になる。いや一応じゃない。マジ彼氏。真剣彼氏。

        (ふぅ、と吐息を吐く。先のシュンクの言葉を脳裏に浮かべ)
        糧とする、か……出来れば、誰も殺さず全部を解決したいんだがな。何時だって -- グリゼア 2013-05-26 (日) 02:32:01
      • そうか、番か(す、と威圧感が消えた。相手は力を認める戦士、ならば友の相手として祝福すべきだろうから)
        マジ、言うしたな。泣かせるしたら、俺アイツ奪う。そのつもり居ろ(くつくつと、笑う。要するに焚き付けだ。半分は本気だろうが)

        ・・・それ、俺の「夢」ある。オマエ言うこと、素晴らしい思うするが
        守るするべき、必要あれば「殺す覚悟」、戦士持つする必要。迷い、相手動く待つしたら、手遅れなる事もあるしれない、覚えるいい
        (あの最後の闘いの時、この狼やレジェムの瞳に宿っていた「漆黒の殺意」。彼はいずれ多くの者の上に立つ者として、この意志を宿している)
        特にオマエ、守るもの出来た(小指を立ててみせる。誰が吹き込んだんだか)
        -- 2013-05-26 (日) 02:52:57
      • ……泣かせるかよ。生涯隣で笑ってて貰うつもりだからな
        (顔が赤いのは焚き火の照り返しのせいだけではないだろう。だが、その声はどこまでも真っ直ぐ真剣なものであった)

        そりゃ、痛い程にな。──何かを選ぶってのは、同時に何かを捨てるって事でもある
        ただ、そうなっても。最後の最後まで可能性を諦めるってのは、出来そうにねーや。だからこそせめて、自分のせいで死んだ奴の事はずっと覚えていようと思う。
        (小指を立てた仕草には肩を竦めて笑い)意外とこっちに染まっちゃいるんだな -- グリゼア 2013-05-26 (日) 02:56:54
      • 確か、聞いた。・・・オマエ誓い、風の神と誇りあるタンカの子、シュンク・マニツ・タンカが聞いた。オマエ誓い破らぬ限り、風と我が牙はオマエと共にある。祝福あれッ
        (真摯な声に、胸に手を当て祝福の祈りを捧げる。これはだいぶ簡素化しているが、高位のものしか許されない、風への契の儀式)
        諦めるしない、それヒトの美徳思う。足掻け、ヒト・・・オマエの覚悟に、一つ言葉贈る
        「後に残したものたちの 心のなかで生き続けるものは 死んでなどいない」【タスカローラ族】
        染まる違う。学ぶした・・・オマエラヒトの、良い所を(キュ、と貰った酒を一口煽るとグリゼアへ渡す。杯を交わそうと言ったところか)
        -- 2013-05-26 (日) 03:08:04
      • (スキットルを受け取り、笑う。眉を立てた、武人の笑みであった)
        足掻くさ。……偉大な戦士からの言葉に乾杯
        (スキットルを呷り、喉に酒を通す)
        シュンク……だっけ。良い奴じゃん。 -- グリゼア 2013-05-26 (日) 03:23:28
      • ウム(頷く。ああ、これだから人間は面白い。嫌いになれない。目の前の男の意志は硬い。それはまるで金剛石のように。諦めを踏破して、道を切り開くだろう)
        (だから人間は、先を見ていたくなる。恐らく彼も、ネルも、ずっと自分より先に逝くのだろう。その時まで、否その後も彼らの牙であり続けよう・・・口に出さずとも、風に誓わなくとも、彼の中にそんな誓いが宿っていた)
        オマエには負けする、グリゼア。「愚かな良いヒト」に(杯を掲げる)・・・それはそう言うが、こっち面白い言葉あるな
        『リア充爆発しろ』(人間は面白い、そう思いながら彼の丸太のような腕がグリゼアの首を確定締めしたとかなんとか)
        -- 2013-05-26 (日) 03:45:02
      • (爽やかな、一陣の風のような男だ。そう思って首を縦に振る。分かり合えた、その直後)
        ぎゃぁああああぁぁあああぁああああぁぁぁぁぁぁぁ....................
        (絞め落とされるアホの絶叫が、夜空に響いたのであった) -- グリゼア 2013-05-26 (日) 03:47:43
  • 遅れてやってくる者が…もう一人くらい居てもいいのです……
    そんな訳で私からも……(小箱を出しだす。中身はシンプルなチョコレートケーキ)
    ……シュンクさんには小さすぎてたでしょうか…?(渡してから気付いた) -- クレハ 2013-05-25 (土) 18:01:05
    • ムゥ・・!ソレは良い、オマエ傷良いか?(じっと見て、スンスン近づいて匂いをかぐ。傷などが残っていないかどうか)
      病室、行くしたが・・お前眠るしていた。その様子、今大丈夫見えるが・・・
      (とりあえず品物は受け取り、礼をする。しかし即、木と布でできた折りたたみの椅子を出す)
      量少ない知れないが、美味い分かる。嬉しい気持ち、小さい関係ない。良いか?ソレいいが、オマエ病み上がり、火当たるしろ(焚き火に薪を増やし、ケトルを火にかける)
      -- 2013-05-26 (日) 01:38:45
      • はい…この通り…あ……(匂い嗅ぐ姿に驚きつつもシュンクなりに心配してだろうと)
        …その辺りは良く覚えて無くて…気付いたら病院のベッドで……、でもありがとうございます…来てくれたんですね……
        あ、よかったです……(嬉しいと言われれば笑みを見せて、そして椅子に腰かけて)
        こんな風に出歩けるくらいには…来月からは実習にも復帰出来そうです……ん、暖かい……
        (火そのものよりシュンクの気遣いに暖かいものを感じ) -- クレハ 2013-05-26 (日) 02:16:46
      • 無事してるなら良い(人魚にコーヒーというイメージが沸かなかったので、ハーブティーを選択。カモミールだ)
        そうか、オマエラ人魚も傷治る早いするな。次、油断するしないこと。今回生きる帰れた、オマエたいへん幸運思う
        熱いまま良いか(暖めたケトルでハーブティーを淹れる。案外凝り性なのか、意外ときっちりと淹れ方を守っている。今の問は彼が猫舌だからだが)
        しかし・・・時経つ、本当早い。もう、後一年しか残る、しない・・・(ずず、と覚ました茶をすする。ハーブの香りが鼻孔を通り抜ける)
        -- 2013-05-26 (日) 02:38:34
      • 傷の治りの良さは人魚の母に感謝したいです……、あ…はい…何度も幸運が続くとは限らないし…油断しない様にします……
        あ、適度な感じで……(熱系に弱い事もあってクレハも若干猫舌気味な様だ)
        (そして適度な温度の茶を受け取ると香りを楽しんだの後、一口啜る)
        良い香りです……、ん…本当に時の流れは早いです…ついこないだ入学したと思ったら…一年後には卒業が……
        楽しい時間は流れるのが早いと言うけれど…それでもやっぱり早すぎます……(ふぅとため息一つまた茶を啜る) -- クレハ 2013-05-26 (日) 16:31:06
      • ウム。オマエ死ぬ、聞くしたくない。そういう、もう嫌だ
        分かった(フーフーとカップを吹いて冷ます。おいしい紅茶は熱が重要だが、この二人はその頂点を味わうのがどうにも出来ない者同士だった)
        ・・・ウム(思い起こされる数々の顔、思い出、戦い。濃密で、故郷の営みからは考えられない駆けるような日々)
        早い時間だった。だが俺、後悔ない・・・皆会えた、クレハ、オマエもそう。すべての出逢い、俺感謝している・・・ありがとう
        -- 2013-05-27 (月) 13:26:16
      • …私もです…誰が死ぬのは嫌です……、それが知ってる人ならなお…だから私も誰かを心配させないようにがんばらないと……
        ん、ふふっ……(大きな身体でフーフーする姿がなんだか可愛くて微笑みつつ。自分もフーフー)
        はい……(目を瞑れば思い出される学園での日々。恥ずかしい思い出も数々あるが…それもまたよし)
        素敵な思い出が出来たのも…シュンクさんや皆が居たから……、私からもありがとうございます…… -- クレハ 2013-05-27 (月) 20:13:58
      • 俺は・・全て守る出来る思うしない。きっといっぱい手広げるしても、溢すしてしまう。それしても、目の前手届く者、諦めしたくない。届くもの、護る「牙」なりたい思う
        ヒトの世、面白い。色々変わる早い。めまぐるしい、騒がしい・・・だがそれ嫌ない。愛おしい思う、喧騒
        ここ、俺は来てよかった(半分に欠けた月を見上げ、得たものと亡くなったものに思いを馳せる)
        -- 2013-05-27 (月) 20:38:11
      • …シュンクさんならなれますよ……、皆を護る「牙」に…鋭いだけでなく…温かい「牙」に……
        (この狼人は友人達を掬うためなら牙が折れる事も躊躇わないだろう…そんな風に思う)
        うん、私も人の街が…ここが好きです……。私達がここを離れ…また戻って来た時……、ここはまた別の顔を見せてくれるのかもしれませんね……
        (クレハも月を見上げるとふぅっと一息また茶を啜り。しばしそんな風な静かな時間続き)
        ……私…そろそろ帰りますね……、お茶…美味しかったです……(小さく頭を垂れると女子寮の方へと帰って行った) -- クレハ 2013-05-27 (月) 21:14:26
  • (しゅばっ) シュンク君、滑り込み、チョコ、ですー! -- 名簿/498189 2013-05-25 (土) 14:44:30
    • (滑り込みをダイビングキャッチ)いつも、すまない言う。礼、二年まとめるする・・・少し待つして欲しい
      ・・・所、オマエたいへん綺麗なったな。それも、「恋」与える力か・・・良いもの、やはり良い
      -- 2013-05-25 (土) 15:03:55
      • (差出し、受け取り。 ここに友情が刻まれた) いえ、そんな…のんびりで、大丈夫…です。
        って、なに、を!? そ、そんなに…変わった、でしょうか…?(赤くなって首を振る) -- ルチア 2013-05-25 (土) 15:07:21
      • ウム(深々と頷く)
        オマエ纏う「風」優しいだけ違う。深いもの感じる・・・春の日、頬撫でる風ような
        暖かい、優しい。それ、「愛」いうものか・・・俺良く言うできないが。オマエ、良い変わるした思う
        (すんすん、鼻をひくつかせ)・・・盛ん、良い。丈夫、子産め?
        -- 2013-05-25 (土) 15:27:20
      • えへ、えへへ…(てれてれと聞いていたが、といわれるとびくーーん)
        んなっ ななななな、ななっ!!! なに、なにを、いっちゃって、るんです、かー!(べしべしシュンクをはたいて逃げてった) -- ルチア 2013-05-25 (土) 16:21:20
      • ぐぼぁ!(魔力を込めたべしべしは、確実な破壊力を持ってシュンクの巨体を吹き飛ばしたッ)
        く、ぐぅ・・・・俺、何悪い言ったか・・・(――――シュンク・マニツ・タンカ、行動不能(リタイア))
        -- 2013-05-26 (日) 01:41:46
  • ああ、居た居た。はい、これ(やっと見つけた、といった様子で可愛いリボンのかかった包みを手渡す。いわゆるバレンタイン)
    (中身はカップケーキが2つ、ほんのり良い香り。少しだけお酒を使ってあるようだ)
    そろそろ先を見据える時期だけれども、もし相談したいことがあれば私の所においで。と言ってもまあ、話を聞くくらいしか出来ないけどね -- 睡蓮 2013-05-25 (土) 01:16:10
    • ヌ?(依頼の帰り、事務課に帰還届けを出してテントに帰ろうと廊下を歩いていた時の事)
      スイレン先生か。酒入りか、美味そう匂いする(スンスンと匂いをかぐ。芳醇な酒の香りが鼻孔をくすぐる)
      ・・・・ムゥ・・一つある。俺、先相談したいある。時間あるすれば、聞くして欲しい
      -- 2013-05-25 (土) 01:25:14
      • ん、香り付け程度だけど。流石に鼻が良いね?(ふふっと冗談っぽく笑って)……おや早速?いいよ。
        それ渡したら帰るつもりだったし。ささ、先生に話してご覧なさいな(半分オフ、という感じのノリながら聞く態度はちゃんと出来ている) -- 睡蓮 2013-05-25 (土) 01:39:09
      • 立つ話す違う。こっち話すか(ほんの少し先、食堂へ向かう。この時間はあまりヒトは居ないだろう)
        (少し移動し、食堂の窓際に座る。夕日が暖かく差していた)・・・・俺、いずれ一族継ぐ。だから戻る。ソレ父との誓い
        だが、俺まだ足りない思うしている・・・・もっと、ヒト、世界、知りたい。学校居る、後1年少し。足りる、思えない・・・俺、どうするいい思うか、スイレン先生
        (夕日が毛皮を淡く光らせる。その中で、碧色の瞳が迷いに揺れていた)
        -- 2013-05-25 (土) 02:11:38
      • うん、分かった(とことこと付いて行く。途中で買ったコーヒー2つ、テーブルに置くと向かいに座って)……さて、話を聞こうか。
        (シュンクの話に耳を傾け、時に相槌を打ち、話が終わればふぅん、と小さく唸る)そうだねぇ……お父様は何歳ぐらいなのだろうか。
        それによって多少は違ってくるけれど、大抵の父親は息子に早く落ち着いて欲しいと思うものだよ。あとを継がせようというのなら尚更だね。
        とは言え、社会に出て経験を積んで置いたほうが何かと得、というか有利、というか。人の上に立つ立場ならそういった下積みのようなものはあるに越したことはない訳だ。
        さて、つまり何が言いたいかというとだね……いずれ、という言葉は便利という事。足りない、というのなら納得するまで色々な所を巡って経験を積めばいい。
        先生はまあ学生に甘いからね、ついつい味方しちゃうんだけど──どんな経験もきっと無駄にはならないって思ってるから、色んな事したいっていう子は特に応援することにしてるんだ -- 睡蓮 2013-05-25 (土) 02:28:34
      • 父か。400歳位。数える意味ないと、最近数えるしていないが(何でもないように言って、コーヒー啜る。すっごい冷まして)
        ・・・・・・ウム(黙って真面目に睡蓮の話に耳を傾ける。授業中もそうだが、彼は話を聞くときはまっすぐに、真剣に相手と向き合う。ソレ以外は耳に入らないくらいに)
        「思考は矢のように放たれたら、的を射る。注意しないと自分の放った矢で倒れることになる。」【ナバホ族】
        (彼が大切にしている考えだった。だからまっすぐに考え、まっすぐに考えを放つ。デリカシーや常識がいささか欠落していたが)
        分かった・・・・礼言う。俺いずれ、故郷取り戻す。出来るすれば、血流れるしない方法使うしたい。その為、知りたい。知るすれば知るするだけ、俺知らぬ解る
        スイレン居る、心強い・・・また相談する、したい(椅子から立って、手を合わせ礼に則り頭を下げる)
        -- 2013-05-25 (土) 10:34:43
      • 400歳かぁ……(どこか途方も無い感じで呟いた。鬼という種族柄現実感のない数字というわけではないが、鬼の中ではまだまだ若い方だ)
        (ちなみにコーヒーはカフェオレかというくらいにミルクと砂糖一杯にして飲んでいる)
        (まっすぐ、そういう所は彼の美点だと思う。時には迷ったり悩んだりも大事だけれど、そればかりじゃ前には進めない)
        ん。誰も傷つかない、悲しまないというのは理想だね。だけどその理想を持っていなければ何かを変える力を正しく使う事は出来ない、と私は思う。
        ふふ、大したことは言ってないけどね。これ位でいいなら、いつでも。それとおまけで陰ながら応援してるからね?
        (彼の礼に笑顔を返して。いつの間にか冷めてしまったコーヒーの残りを口に運ぶ) -- 睡蓮 2013-05-25 (土) 21:21:56
      • 意志、夢無い力・・・ただ暴力言う。ソレする、誇り捨てる。タンカの子の資格失う、最大恥辱
        ウム、中々相談できる少ない。というするか、マトモな大人ここ少ない・・・(どにょりした表情で)
        (残りのコーヒーを煽る。こういうゆったりとした空気は、本当に貴重だ。この学校は楽しく、騒がしい。だが時折こういう時間も悪くない・・・本当にそう思える時間だった)
        -- 2013-05-26 (日) 01:30:02
  • お返しに…来るべきだと思った。 こないだはありがと、シュンク… ちょっと、嬉しかった。
    えっと…シュンクはチョコは大丈夫…? これ、良かったら…食べて。(少し固めに焼いた、歯ごたえのあるチョコレートマフィンを差し入れしておく) -- ルフィール 2013-05-24 (金) 23:39:10
    • (あの後、色々ごちそうを頂いて、しかし寮長に気づかれて叩きだされたわんこだったッ //お返事できずに、ごめんね)
      ワムゥ・・・オマエおかげ、服雪入り、風邪引く止めるできた。礼言う、こっち
      問題ない。俺、普通狼苦手するもの、大抵耐える出来る(食べて、と言われれば早速モクモクもっちもっち食ってる狼)
      歯ごたえ在る、美味い。少し苦い甘い、美味い(モクモク、ごっくん)
      ・・・・・ムウ、礼言う。コーヒー、あるが飲むか?料理上手い奴、習った。少し入れる得意
      (火にケトルをかけながら、思い出したように)・・・そう言う、オマエ使うしてた「杖」・・・「銃」?似た、見たことある。昔、俺達追い立てたもの持っていた。『Stg』呼ぶしていたか(コポコポ、とコールタールのようなコーヒーを注ぐ)
      -- 2013-05-25 (土) 01:00:15
      • おお、いい食べっぷり… それだけ美味しそうに、食べてくれると…作った方としても、嬉しい…(ぱちぱち拍手しながら微笑む)
        それじゃ…お言葉に甘えて…(お行儀よく座って待ちながら) ああ…アレは、銃の形の…杖。 ん、追われて…ここまで来た…?
        (首をかしげていると注がれるコーヒー) おー…えっと、ターキッシュ…? カフワ・アラビーヤ…?(自分の知ってるコーヒーと違うようなそれを前に興味津々) -- ルフィール 2013-05-25 (土) 19:39:26
      • 美味いもの早く食うしている。オマエ折角美味いもの持ってくるした、悪くする失礼。ありがたく貰うする、オマエと大地に感謝し、食う。
        少し違う。俺の部族、住む場所・・故郷追われた。先祖代々、引き継ぐした土地奪われた。だから俺ここ来た。ヒトの世学び、ヒトと話土地取り返す為
        銃型するしてる杖か・・・
        (あの時見た連中は、もっと大型のプレスを多用したモデルだったか、それを完全装備した一個大隊を連れて「交渉」と言ってきた。全く笑える冗談だったと思い返す)
        ここ来る旅途中、旅人俺教えるした入れ方・・・同じ量、砂糖入れる・・・再現大変難しいした
        (どろりと濃厚な珈琲の香は信じられないくらい芳醇で、ものすごく甘かった。だが体の芯から力が湧いてくるようだ)
        -- 2013-05-26 (日) 01:11:26
  • 時期的にお返しのお返しみたいになっちゃったけど知ったことかー!
    ということで今年もバレンタインのチョコをどうぞ!さっきはありがとうねー。
    (笑顔でお渡しするは手作りのチョコレートトリュフで)正直味の自信はさっぱりないから、私が居なくなったあと一人で食べるのをオススメするわ。 まずそうだったら私が傷つくから…… -- ルベライト 2013-05-24 (金) 20:38:18
    • ウム、知ったことかッ(並んで荒木っぽいポーズ)
      置いていった、バレる早い・・・流石、ご・・ルベライト、鋭いしている。野生、勘・・禁じられた力
      (言い終わる前に、バリバリ食ってた)・・・・ウム、美味い。クルガほど違うが、十分
      コレ、お前気持ち込めるすれば、喜ぶしない男居ない思う・・・・・ありがとう言う、ルベライト
      -- 2013-05-25 (土) 00:46:43
      • //飾られてるー!?あわわ、ありがとうございますッ!残り少ないけど、先輩頑張ってね -- 2013-05-25 (土) 00:47:43
      • ゴ?(にこにこと目を細めたと思いきや半目でにらんでる)
        (美味いという感想にはちゃんと目を細めて微笑み)ん。喜んで貰えると嬉しいわ…どういたしまして。
        ……でもシュンク? 味に関して正直に言うのだけならまだしも、他の人のと比べちゃうのは作った人に失礼よ!
        もちろんそんなに絶品にできたとは思ってないけど、女のコを褒める時はそういう風には言わない方がモテるわよ! -- ルベライト 2013-05-25 (土) 01:39:31
      • http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst033396.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst033396.png
        ム、ムウ・・・比べる、間違い。確か、失礼するした。俺悪い、謝る・・・(尾を下げて、素直に謝るわんこモード)
        十分、美味い思う。ソレ本当。俺嘘つかないしている・・・・俺、オマエ教えられてばかり。まだまだ、ヒト学ぶこと多い
        (そう言ってから、少し空を見上げて)・・・・もう、残りあまりない。色々学ぶできたが。時間すぎる、あっという間・・・ルベライト、オマエ楽しい出来たか、この学校居るした、時間
        俺は、オマエ、オマエ以外、皆のおかげ・・・楽しかった言える。礼言いたい
        -- 2013-05-25 (土) 02:06:07
      • (美少女に物騒な効果音は似合わないのでゴを物理的に破壊しつつ)
        んっ。思ったことを正直に話せるのはシュンクのいいとこだとも思うから、あんまり縮こまらなくってもいいのよ。
        この学校の女の子達は、自分が嫌と思ったらはっきりいえる子ばっかりだしねー。 直せって言われてから直したって遅くはないもの。
        (空を見上げたシュンクの顔を見上げて)……そうね。 私は皆より一年長かったはずなのにそれでもあっという間。
        ……やだ、お礼なんて。 私だって楽しかったもの。 シュンクや皆が居て、いつもドタバタしてて落ち着く暇もなかったけど……
        そうやっていつも皆で全力で遊んで、全力で泣いて……そんな時間を一緒に過ごせたこの学校が。 一緒の時間を過ごしてくれた皆が大好き。
        だから、お礼を言いたいのは私の方だわ。 ……今までありがとね、シュンク。(涙が零れぬように、シュンクの顔を見上げたまま) -- ルベライト 2013-05-25 (土) 02:20:04
      • (壊すときにメメタァ!とかボグシャァ!とかすごい音が響くがキニシナイ。狼は傍観を覚えたのだ)
        そうか。そう言われる、助かる。思うまま言わない、「仮面」被ること。ソレしない、この間誓った
        オマエ、話す事少ないしたが・・ずっと、見ていた。オマエ慕うもの多い。オマエいつも誰かと戦い、走り、生きていた。時折やり過ぎ見えたが
        オマエも、「風」の生き方。だから言う。俺、オマエ「尊敬」している。全力生きるもの、ソレ最も正しい生き方思う。オマエみたい、先輩居てよかった
        ・・・・良い。だが「今まで」言う、早い。あと少しあるッ!それまで、終わりするまでオマエの「背中」追うさせろ?
        (関わったことは少なくとも、しかし皆を照らすように走り回ったルベライトは、狼を含む多くの者にとって「風」であり、「太陽」だった・・・そんなことを、空を見ながら思う)
        -- 2013-05-25 (土) 02:47:10
      • (自分にあてられたたくさんの賛辞の言葉、一つ一つを噛み締めて)
        も、もう……褒めすぎ! 私は自分が楽しいと思ったことをしただけだもん、そんな大層なもんじゃないわよ?(涙を腕でぬぐい、はにかんだような笑顔)
        ……そうよね、あと1ヶ月しかないなんて思わずあと1ヶ月もあるって思わなきゃ!
        私は最後まで全力で突っ走ってやるんだから、まだまだ足を止めるときじゃないわよね!
        (握り締めた拳をとん、とシュンクの胸に当てて)今日はありがとね、シュンク。 来年の今頃じゃあちょっと間に合わないから、お返しは忘れないこと!(言い切ると、手を振って満足そうに帰っていった) -- ルベライト 2013-05-25 (土) 02:56:37
      • ・・・・ウムっ。それいい、ソレオマエらしい
        (胸を叩かれれば、ニヤリと笑い返す。そして去る背中に狼語で祈るのだ)
        『風よ、どうか・・・赤き髪の偉大な戦士の行末を、守り給え』
        -- 2013-05-25 (土) 10:01:05
  • あけましておめでとうばーい、ヨモギば季節や無いけん乾燥させた粉しかなかっち
    そいでもお餅に混ぜたらおいしかとねー(こしあん餡子ともち米、粉末状のヨモギ粉を持ってきて) -- カオル 2013-05-24 (金) 00:12:25
    • あける、おめでとう。ソレ前話したもの、粉したか
      ・・・懐かしい。クルガとモチ打ったも、正月
      http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst083681.jpg (なんか干からびている)
      -- 2013-05-24 (金) 02:03:42
      • //(寝に入った直後に反応を貰えていたようで申し訳ない気持ちになる)
        //(◞‸◟)(一緒になってしょんぼり)
        …そいはそうとして…(ちょっと置いといて、と横に置いておく)
        なんやかぐったりしとう、大丈夫とー?(こんな事もあろうかと持ってきた脚立に登ってなでなで) -- カオル 2013-05-25 (土) 01:03:09
      • //こっちもウトッっていたんじゃ 何も悪くないんじゃ 眠りは生理反応ですッ(なでなで)
        ・・・・ムゥ・・・(撫でられれば、耳がぺたんと落ちる。彼の図体に対して、明らかに範囲の狭い撫でであったが、今はとても心地よい)
        ・・・大丈夫。少し、色々あったが。それはそれ、良い思うしている
        負ける解るして、恋挑み、敗れた。姉おかげ、それ逃げだと気づく出来た(↑の後らしい)
        ワムゥ・・・・しかし、まだ正直言う辛い。だが認める出来た。時間あれば、立てる。大丈夫(そう言って、自嘲気味に笑うとぽふん、とお返しにカオルの頭に手をやる)
        -- 2013-05-25 (土) 01:12:56
      • //はにゃ〜ん♪今日は3時か4時まで大丈夫かなー
        (もふり目的ではなく慈しむような手つき、例えるならば親が子を撫でるのに近いかもしれない)
        好きな人がおったとねー…(恋をするとはどんな気分なのだろう、成就した者は幸せそうであったがシュンクの姿を見て少し怖気づく自分が居る)
        あやや…まだ一人では立てんと?そいやったらうちが肩を貸すとよ!(きっと凄く心が痛くて動けないのだろうと、まだ内面的に未熟な少女はそう考えている)
        わぷっ(いつもなら心地よいはずの頭への重みも、どことなく寂しげに感じて) -- カオル 2013-05-25 (土) 01:21:09
      • //わーい、だが身体 だいじに
        (普段と立場が逆転しているな、と内心呟く)
        (されるがままにしているが、彼は本来誇り高く、しかも一族を束ねる未来が待つ身。本来こうして無抵抗で頭撫でさせる事は少ない。こうさせるのは余程心を許したか、それともそういったものを超越した包容力に出会った時だけだろう。カオルには、そういう魅力があった)
        ムゥ・・・違うしている。きっと、オマエ間違いしている
        (撫でられるままにしていた狼だったが、少女が自分の姿から恋というものに「不安」を抱いたことに何となく気付いた)
        恋いう、辛いことあるが。それだけ違う。決して、違う(否定して、それからゆっくりと自分の中に渦巻いていたものを咀嚼し、話す)
        それする・・・たいへん変化する。見るもの、聞くもの、全て、変わる見える。恋するした相手こと中心、世界変わるする
        (俺の場合敗北が前提だったから、宛にならないが、と前置いて)・・・そう、いつも考えるする。アイツ何してるか、アイツ何見てるか、この風、アイツどう感じるか・・考えるする、それだけ胸高まる。心、熱く燃える。悪いもの、寂しいもの違う
        傷つく、ソレ本気在った証。ソレ良いこと。ソレ他に・・処ス姉、オマエ、心配受けるする・・改め、俺周り良いもの溢れている、気付く出来るした。だから良い物、胸貼る言えること
        (言って、再び少女を撫でる。今度こそ、つらい痛みを感じさせないように)
        -- 2013-05-25 (土) 01:41:35
      • //ちょっとカフェイン過剰で眠くないとね…
        ん〜♪(それでも母性とは少し違う何か、きっと恐らくは神仏が施す慈悲の心の現れなのかもしれない) -- カオル 2013-05-25 (土) 01:55:00
      • …えぅ?(ぴたりと手が止まる、間違いとはいったいどこの事を示すのだろうか?)
        恋は辛い以外にもあるとね…(確かに、幸せそうな人を見ればそんな気もするが…と、塞ぎ込みそうになった所で耳にした言葉は思った事とは違う言葉であった)
        そげん全部変わると?好きになるんは凄か事やっとうね…(そんなにも誰か一人の事を考え続けられるものなのだろうか?知人はそれだけ相手の事を思い続ける状態になっていたのだろうか)
        (世界の中心から拒絶されてしまっただろうなるのか不安がない訳ではない、でも、だからこそ、失恋を経て新しい世界に出会えるのかもしれない)
        (悪い事ばかりではないのだろうと心ではなんとなくわかった気持ちではあるものの、何事においても経験の浅い少女は結論を出す事が出来ずに頭の中でぐるぐると…)
        (しばらくして不意に頭に触れる手、急速に世界が正常な形を取り戻していく…)
        んぅ…うちには…あんまり、まだよくわからんけん…ばってん、悪い事ばっかりじゃなかとね… -- カオル 2013-05-25 (土) 02:13:26
      • 世界変わる。ソレ、壊れるするしても・・・その時新しい「眼」、世界見る。新しい「風」感じる。今俺、ソレ感じつつある思う
        今は俺休むしている。傷負う、休むも必要。だが立てる実感ある・・・ムウ、この辺り、言葉現す大変難しい
        教える難しい。だが、オマエ「神」でも、ヒト近い身体、心持つしている・・・いずれ、そういう理解する為しれない
        オマエ、俺、お互い知らないこと多い。学ぶことばかり。だがそれ・・・悪くない、思わないか?(それは刺激に満ちている、変わっていけるということだから)
        -- 2013-05-25 (土) 02:35:34
      • 新しか眼とね?んー…(それがどう言うものかは失恋を経験していないので答えが出せないものの、シュンクの瞳に宿る光は確かに辛いだけを味わったのではなく以前にも増して生命力を感じるようで)
        そんうちうちにもわかるとね?体もそうやっとう、心ば傷ついててもまた立ち上がるばい…!(その瞳には、先ほどまで臆していた姿は微塵も感じさせない光に満ちていて)
        (こくりと頷く)まだまだうちはニンゲンの事ば知らんといけんね(経験を積んだその先に待っているものは何なのかは分からない、それでも前へ進もうと、自分を変えて行こうとする信念の炎は今、灯されたのだ)
        (それからしばらくして落ち着いた頃、持参したあんことヨモギの粉を用いたヨモギ餅をこしらえ、二人で食べた味はちょっぴりヨモギが多くてほろ苦かったのかもしれません)
        //大丈夫だと思っていたらどーんとここで眠気が襲ってまいりました…寝落ちる前にお休みなさいの〆を置いていくとねー…くー -- カオル 2013-05-25 (土) 02:43:54
      • ウム、それに知らぬ事、悪い違う・・・きっと違う
        (変われる伸びしろがある、きっと幸せになるための伸びしろが・・・そう思いながら、ゆっくりとカオルの頭を撫でた)
        (よもぎ餅を作る時、よもぎ粉が鼻に入って狼が盛大なくしゃみをした・・・というのは余談。残り少ない日々は、輝きを取り戻していくだろうって話だ)
        //お疲れ様ー!僕も風呂で気絶をやらかしたのだ・・・寝るのが懸命なのだ・・
        -- 2013-05-25 (土) 09:35:53
  • (テントに近くなるにつれて空気に乗って伝わる押し殺した獣の息吹。周囲に数匹の狼が徘徊しているのは間違いないが 、吼えも襲い掛かりもせず近づきも遠ざかりもしない)
    (自然な狼ではない事がわかる。つまり) ・・・・・・
    (シュンクのねぐらのテントの中で、毛布と毛皮の塊がもぞもぞと動いた) ぉ ふぁり・・・〜っふへあ (寝ぼけ眼で出迎えたるは、またあの女)
    (ただしいつも隙無く洒落者に決めている髪は楚々とまとめられていて、派手な化粧も落としている。いわゆるすっぴん。完全にくつろぎモードだった)
    なぁん、小僧が二人連れだったらすぐ起こすように言ってたよフフフ (狼に。周囲の配下はつまり目覚まし時計か)
    野暮はせんしー、ほしたらすぐ出てってたしー やあ〜挨拶くらいはしたかな? (まだむにゃむにゃした顔と仕草で甘ったるく喋る)
    (それでもシュンクが黙っているから半眼をちゃんと開けて見上げた) ? なんね -- 2013-05-24 (金) 00:35:51
    • (ヒクヒクと鼻を動かす。周囲を囲う存在に気付いてはいた。しかし殺気もなく、気怠い今の気分では相手をする気もなく寝所へ向かった)
      ・・・・・・で、ナニしてる処ス姉。ひどい様するしている(ぽい、と放置してあった服を投げる)
      ・・・・・(デコピン。煩わしい、しかし仄かに浮かぶは懐かしい記憶。完全に、10年前に空気が戻っていた)
      なんね、違う。当たり前、俺の寝床使うするな。誰見るする、勘違いする違いない(周囲を確認し配下以外居ないことを確認、胸をなでおろして処スの隣りに座った)
      -- 2013-05-24 (金) 02:14:54
      • させてんのよ。自分だってパンツ一丁でうろうろしてたくせにすっかりシティボーイ気取りか。ちぇー (無論シュンクの故郷で女は普通に服着てる)
        (額を擦りながら毛布の下でブラとパンツだけ付けた。並んでいる、10年前とは完全に逆転した大きさの背中) なんねってのはさ
        人間の面でそんなにしょげると誰にでもわかりやすいぞっと。どーせみんな小僧のこと仏頂面だって思ってんだろう? ホントはピュアでこんなにわかりやすいのにね
        (毛皮に覆われた表情がわかりやすいのは幼年来の付き合いだからでは。そんな突っ込みもたたらを踏みそうなのが今晩のシュンク…月の無い夜がやって来た日の彼だった)
        ・・・ (中々返事が返ってこないので女の、頭から生えた尾がふりっと振れてシュンクのむき出しの肌を撫でる)
        あまり見た覚えのない顔をしてるから、さ -- 処ス 2013-05-24 (金) 02:38:59
      • ソレ夏の話。流石、下くらい着るする(といっても、革チックでアレなカッコイイズボンである。上半身裸族なのは変わらない)
        フン・・・仏頂面、言われる慣れるしている(正直、心地が良い。今は気楽に話せる、或いは話さなくても間が持つ相手というのが途方もなく有り難い)
        (毛皮がない肌には、ふさりと触れた処スの尻尾が心地よい)・・・色々あった。逃げず戦う。処ス姉知ってる思うが、俺達臆病最も嫌う。一番屈辱。だから―――だから、負ける知って戦った
        それ自体、俺後悔していない。何も、後悔ない。だが・・・「覚悟」あるしても、痛い感じない、違うな・・・(両膝をギリリ、と握る。呼吸が苦しい。耐えろ、そう自分に命じる。戦士ならば、こんな事耐えられなくてどうする、と)
        -- 2013-05-24 (金) 03:02:03
      • (服が綺麗だから喧嘩で負けたわけじゃないよなーとそ知らぬ顔しつつ伺っていたが、シュンクが話し始めればすぐ合点がいった。ああ)
        男は何でも勝負にしすぎる、と私は思うがね。いや知ってるよォお前ン家の家訓はさあ。まあー・・・ 恋は戦争ってゆけどさあー
        (考えながら、いつもとは逆に女が飲み物を作った。二人分。器で手を温めながら向かいに座る事はなくまた隣に。そして、狼言語で話し始めた) 『おまえ』
         『かっこつけただろう? ふられた時さ。いーや、いーや、まあ聞きなって。かっこつけてなかったら今苦しんでないよ』
         『誰憚ることなく躊躇無くソレを手に入れていたら、かっこはつかないけど苦しくはなかったはずだ』
         『なあシュンク 私はお前が今"傷つく事を恐れて逃げるような事はなかったと思っている"と思っている。でも本当かな?』
         『好くという事に本当に何にも遠慮は無かったか? そうか? 自分が絶対に最も愛するという自信も無かったのか?』
         『若造のお前は実感し辛いかもしれないが、幸せなんてのはな、はじめは無くても年月でも作れるもんなんだぞ。臨終の枕でありがとうと言われる人生だっていーじゃないかよ』
         『そんな試合に負けて勝負に勝ったような体で傷ついた姿を見せているけど、お前は他の誰かに身を引いてみせることで長い長い期間傷つき続ける事から逃げたんじゃあないのか?』
         『確たる己・強靭なエゴイズムの欠如。セミノリと比べて青びょうたんなのは若さ以外にそれも一因だと思うぞ』
        べきり。女は自分で自分の指を折った。深く息を吐く) ・・・本当は慰めてやりたかったんだが上手く出来ない。ごめんな
        (指よりも心の痛みに目をひそめてシュンクを見つめる) シュンクは 族長になるんだろう?
        先細りしている種族をこれから、皆を先頭に立って守るんだろう・・・? 個を超越した存在になる予定の男がその辺のボンクラと同じレベルの痛みでKO寸前とは
        セミノリにも姉にも黙っておくよ (人を打ち据えるような事ばかり言う女はしかしシュンクの肩を抱いた。そのまま手が上り髪をわしわしともみくちゃに)
        (いつ頃からか、将来族長となる少年の頭には無闇に触れなくなっていたのだが) -- 処ス 2013-05-24 (金) 03:59:23
      • ・・・・・・(たっぷりとした沈黙。それは1分くらいの事だったか、それとも10分くらいあったのか。兎も角、処スはその沈黙に付き合ってくれた)
        (それから漸く、彼も話し始める。狼語で、故郷と同じように)
        『そうだよ・・・・俺はカッコ付けた』
        『俺、意地くらい見せたかったんだよ。俺、本当に好きだったよ。でもあいつの安らいだ顔、熱っぽい視線、飾りない笑顔・・・どでも俺に向けられたものじゃなかった。あんな顔に、してやれなかった』
        『解ってる、解ってるよ姉ちゃん・・・俺が選んだのは、「楽になるための戦い」だって。逃げだって。でも、分からないんだよ・・!』
        『解っていたのに、それでも黙っているってことが出来なかった。あの笑顔が俺に向けられないって、知ってても。黙って、飲み込んで、内側からくる痛みに耐えるってことが俺には出来なかった。』
        『そうだよ、俺は吐き出して、ソレで逃げた。結局逃げたんだ。アイツは逃げるのも許してくれなかったけど・・・どうしたらいいか、偉そうなこと言って、知ったような口を聞いて、本当はどうしたら良いかわからないんだよ・・・!』
        『終わりの時に幸せだった、そんな風に俺が言わせられるかなんて自信がないんだ・・・俺、中途半端なんだ。いつも跡取りってだけで特別にされてた。でも自信を持って、愛し切ったって言えたことがない・・・父さんみたいに、出来る自信が無い』
        『軽蔑するだろ。タンカの血を引いて、最も誇りを持って生きなきゃいけない俺が・・・・なっ!?』
        (ゴキリ、と乾いた音が彼の堂々巡りを止めた。眼を白黒する。そして何よりも、それが処スの自戒の行為だと知って、今度こそ口元が戦慄いた)
        『何やってんだ・・・!慰めなんていいよ、なんで処ス姉がそんなことするんだよ!?俺、俺そんなにして、貰えるほど、えらくなんか、えらくなんか・・・うぅ、っく・・撫でるなよっ・・・・止めろ、よ・・』
        (限界だった。頭をわしわしと撫でられ、ソレが最後のひと押しとなって、涙が溢れてきた。ここまでして貰って、ただただ自分への情けなさと、姉貴分の偉大な愛に涙が止まらなかった)
        ・・・・・貸せ(暫く、押し殺して泣いた。それから徐ろに処スの折れた指をとって、舐めた。痛みが少しでも紛れるように)
        すまない、処ス姉・・・まだ俺、答え出す出来る、強さ無い。だがソレ認めるする
        (赤い、泣きはらした眼。まだわだかまりは完全になくなったわけじゃあない。それでも、光は宿っていた)
        分からない。だが俺、自分間違い飲み込むする。その先、探すしてみる・・・・処ス姉のおかげ、ありがとう
        -- 2013-05-24 (金) 10:36:48
      • 跡継ぎだからじゃない、かわいい弟だからだよ・・・ (粉々に粉砕した指の骨は早くも元の形に戻ろうと熱を上げているが痛いことは痛い)
        (シュンクの真心と癒しを受け取りながら、目を伏せた夢心地で囁いた)
        初めての恋と挫折だから、取り乱し自分の心すら一瞬見失うのはしょうがないさ すぐ心を凍てつかせろとは言わないよ
        思う、感じるという事もかけがえの無いものに違いない。ただ自分が何処から来て 何者で 何処へ行かねばならないのか、それだけはいつも忘れるな
        大勢の人生に影響を与える者は凡夫とは違う見方、考え方、決断を求められる。セミノリほど激しくでなくても、やはりそれは超人へと到る道のりになるだろう
        (傷つき座り込んでいた狼が、傷はそのままだが立ち上がるのを確めて女は微笑んだ) いいってことよ

        (去り際に女は言った。もしこの先シュンクが生き方を変えるなら…一族と袂を別ち自由を求める事があれば)
        (その時私はお前に味方しよう、と) -- 処ス 2013-05-25 (土) 00:39:56
  • 「相手が誰であれ、真実は謙遜して話すこと。そのときはじめてあなたは誠実な人とみなされる。」【ラコタ族】 -- 2013-05-22 (水) 03:59:41
  • 「まっすぐにしゃべれば、光線のように、こころに届く。」【アパッチ族】 -- 2013-05-22 (水) 03:58:57
  • 「たとえ敗れても恥じ入ることのないように、わが敵に勇気と力を与え給え。」【平原インディアン】 -- 2013-05-22 (水) 03:58:04
  • シュンクさん、ですか?
    (そう声をかけてきた少女は、シュンクの体躯と比べればだいぶ小さく、胸板に届くか届かないかほどしかなかった)
    本当におっきい……それに、もふいです -- トファニア 2013-05-22 (水) 00:04:52
    • ムゥ?そう、俺の名、シュンク言う・・・オマエ誰(じぃ、と見下ろす。敵意とかがあるわけでもなんでもなく、身長差故である)
      オマエ、まるで本ある、死神視えるな。赤したら、「赤ずきん」似てるが
      -- 2013-05-22 (水) 01:09:27
      • (本当に片言だ……)はい、わたしはトファニアと申します。仰るとおり死神でして。今日は、ネルさんに紹介してもらったので、是非ともお会いしたく思いまして。
        赤ずきんのように可愛げのある職業なら良かったのですがね(苦笑して)シュンクさん、この学校にはどちらから? わたしも別の国からはるばるやってきたのですよ。 -- トファニア 2013-05-22 (水) 01:12:32
      • トファニア言うか、ウム・・俺の名、シュンク・マニツ・タンカ。誇りあるタンカの子。宜しk・・・!!(死神です、と肯定されれば全力で思いっきり飛び下がる狼。が)
        ・・・ネル?オマエ、ネル知る奴か・・・ムウ、先ソレ言え。俺命、狩る来たか思った(飛び退ったところからのそのそ戻りつつ)
        俺、たいへん遠い東来た。砂漠越え、赤い山聳える土地。オマエ何処来た、地獄か?
        -- 2013-05-22 (水) 01:24:07
      • 短歌……?(歌詠みさんなのかな、と思った矢先に俊敏な動きで飛び退かれて)
        あああっ、死神といっても、本当の神様ではないので……! あくまでそういう仕事です、警察と処刑人足した仕事。悪い人の魂しか狩りません。シュンクさんは、悪い人ですか?
        東……ああ、それはなんだか険しそう……そういう所で生まれたから屈強な体つきになったんですねえ。
        違いますよ! わたしはここから北西にあるマリアベルという街から来ました。結構寒いところですね。 -- トファニア 2013-05-22 (水) 01:34:12
      • 悪い善い、俺決めること違う。それワカンタンカ(大いなる不思議なもの)決めること
        (あくまでも従うは自らの意思、社会で言うところの正義とは適合しないかもしれない。とは言え彼の人となりは予想が付くだろうが)
        険しいヒト言うが元々俺達住む土地、自然溢れ豊か。ヒト世界ほど煩わしい無い
        北。雪降る土地来たか。オマエ厚着してる、そういう理由か
        -- シュンク 2013-05-22 (水) 01:51:35
      • わかんたんか……?(和漢短歌かな、とか)まあ、見てればわかりますよ。シュンクさん悪い人じゃないです。神様に聞くまでもない。
        (だってそういう顔をしていらっしゃらないもの、と付け足した)
        人がいないということは、それだけ人を拒む何かがあるということで、すなわちそれは険しいということです。シュンクさんのような獣人だと、それこそ苦もないかもしれませんが……人間はか弱いですから。
        まあ、それもあります。後は単に趣味というのも……シュンクさんは民族的な感じですよね。おしゃれです。 -- トファニア 2013-05-22 (水) 02:06:07
      • ムウ、顔・・・確か、顔心映す鏡言う
        (そのへんはちょっとコダワリがあったのか、褒められると尻尾がフワ、と揺れた)俺の故郷服装、付けない落ち着く出来ない。この学校制服、色々混ぜるした。褒められる嬉しい
        -- 2013-05-22 (水) 02:27:05
      • ですです。まあ、中にはカオみただけじゃ全く判断できなくて、そういう時は神様に聞くんですけど。
        (わ、ゆれた)わかりますよ、そのこだわり! わたしもこのフードだけは外せなくて、いっつもつけてます。シュンクさんの場合、似合ってるのがまたいいですね。
        ――そうだ、大事なこと聞くの忘れてました。シュンクさんって、好きな人とかいるんですか? -- トファニア 2013-05-22 (水) 02:34:29
      • ムウ、オマエ中々、見る目在る。気に入るした。オマエも、その頭巾似合うしてる思う(ハッハッハッ、と気を良くしたのか珍しく豪快に笑う)
        ワムゥ・・・・(しかし質問が出れば、スッと尾が下がり、落ち着いた)
        居る。だがもうその娘、男選ぶした。俺できる事、近くいる間アイツ幸せ暮らす、手伝いするだけ。それ、良い・・・(自らの情けなさを吐き捨てるように、自嘲気味に嗤った)
        -- 2013-05-22 (水) 02:53:01
      • えへ、やった。ほめられちゃいました。(おしゃれトークに花を咲かせるのも、束の間)
        (しまった、地雷を踏んでしまった。ちょっと後悔する)
        そう、ですか……分かります。わたしも、昔好きだった人が妻子持ちだったことに気づいた時、すごいショックでした。
        でも、事情はよく知りませんが、そういう時はすっぱり諦めるしかないと思います。それが3人のためですし……ずるずると引きずっていると、気を病んでしまいます。
        新しい恋を探す! くらいの気概でいたほうが、いいんじゃないかな……と、出会って一時間にも満たないわたしが言うことじゃありませんでしたね、差し出口をしてすいません(ぺこり、と頭を下げ) -- トファニア 2013-05-22 (水) 03:04:01
      • そうも言えるな(割り切れるものではない。彼自身、必死になっていたのが「好きだ」という事実に気付いたのはつい最近で、心を持て余すしか無かったのだから)
        謝る必要ない。言葉出す、すぐ謝る言葉大事しないこと
        オマエ、オマエなり俺心配する言った、ソレくらい俺分かる(だから大丈夫だ、と下げた頭にぽんと手を載せて)
        もう少し、するすれば・・・「心」、風癒す。そういうもの
        -- 2013-05-22 (水) 03:14:07
      • ……時間が解決する、そういうことですか。
        (それは、決定を先延ばしにしているとも取れる。だが、実際時が経てば考えも変わるもので)
        そう、ですね。結果は急いてはいけませんでした。一つ、教えられた気がします(シュンクの手は、今まで頭に触ったどの手よりも大きかった。雄大さを感じ取れた)
        うん、今日は帰ります。お話、ありがとうございました。ちょっと遅い出会いでしたが、これからも仲良くしてくれると嬉しいです(ぺこり、と頭を下げるとその場を去っていった) -- トファニア 2013-05-22 (水) 03:32:02
  • よっす。今夜はいい月だな(10月、下弦の月が光る夜。シュンクの野宿先に遊びに来た)そこで鴨取ってきた。食うか? -- パッカー 2013-05-20 (月) 20:53:42
    • ムウ、オマエ元気そう良い事。確か、良い月。心落ち着く、調度良い
      そこ座るしろ。少し冷える、焚き火当たるいい。ワムゥ、これは良い獲物。大変感謝(くんくん、と鴨の香りをかぎ、それから深々と礼をする)
      珈琲ある、飲むか?・・・・そういえばオマエ、女多く落とした聞いた。ソレ立派な雄の証、オマエ大した奴(コーヒー用に湯を沸かしながら、ククク、と笑う)
      -- 2013-05-20 (月) 20:59:43
      • おう、俺はいつも元気だぞ。最近特に元気な気がする(進められればすわり。鴨の羽をむしりながら)
        この焚火も捌いたら使わせてもらうぜ。最近ティアに習って狩りとかもそれなりにできるようになってね。アウトドアっておもしれーよなー。
        おう、さんきゅ(とコーヒーを貰う どろりとした濃いコーヒーだが狩に疲れた体に染み渡る…最高だ…とか思ってると。まさかこいつから茶化れるとは思わず)…げふっ(むせた)
        ごっほ、ごほ…おま、お前の耳にまで入ってるのか!ああ、そうだよ、二人愛する人が出来たよ!二股とかじゃなくて二人とも真剣に好きだからな!そこはわかれ。…立派な雄ねえ(ベッドの上じゃあ野獣だが、とは言わない) -- パッカー 2013-05-20 (月) 21:03:41
      • そう見える。オマエの周り、風踊っている。オマエ元気いる、風も釣られ踊る
        ティア言うか、ククク。自然暮らす、それ本来在るべき姿。ヒト離れすぎ、忘れている
        (コールタールのような信じられないくらい甘いコーヒーを、こちらは若干覚ましてから飲む。「むせる」様子を見て、更にハッハッと笑う)
        当然。俺達齢、妻作るそれ程意外違うが・・お前二人した。ヒトの中、お前特別言える違うか?
        解っている。お前軽く見え、責任ある男。お前人の心判る、優しい奴俺思う。そうでない、お前慕う者アレほど居ない
        ウム、立派。俺の父、8人妻居たが(コーヒーズズズ)
        -- 2013-05-20 (月) 21:12:48
      • ティアはもしかするとシュンクと話が合うかもな…山奥の部落育ちで、狩りとか好きだし。こないだメールの使い方教えてたら「私には狼煙のほうが性に合うぞ」とか言うんだぜ?
        (こいつの笑いには嫌味の色が一切ない。だからいい奴だ。そんなことを思いつつ…のどの調子を整えて)…ま、普通は人間は1対1だよな。
        でもそんな常識なんぞ俺に通じるか!俺を愛してくれる人がいたら両方幸せにするのが男ってもんだ!うい、褒めてくれてんだよな?ありがとよ。
        お前の親父もすごいね!?サイフ先生も奥さん4人いるとか聞いてたけど…やっぱこのあたりはなんつーか。すげぇなぁ。
        (羽をむしり終え、丁寧に内臓を切り落とし捌いて。ちょうど鴨の片足ずつ、2つの骨付き鶏肉にして焼く 香草を加えて)…ああ、そうだ。香草と言えば…
        なぁ、シュンク。お前も獣人だから、クルガロアってやつは知ってるだろ?あいつ、最近見えねぇんだけど…何か知ってる? -- パッカー 2013-05-20 (月) 21:20:24
      • ワム、それお前にちょうどいい嫁。お前野生向き違う。しかし狼煙、面白い言う、その娘
        褒めている。中々の男、俺嘘言わない。父はすごい・・・妻、死んだものもいるが。不幸言うもの一人居ない
        ・・・・・・・・・・・・(こちらも手際よく準備していたが、クルガロアの名前が出ると動きが止まった)
        ・・・・・・少しなら、知るしている。知りたいか(じ、と先程までの気楽な空気ではなく。鋭い光が灯った目でパッカーを見た)
        -- 2013-05-20 (月) 21:32:30
      • 面白い奴なんで一度会ってみるといいかもしれない。癖はあるがそれがまた病み付きでたまらん。…すっげぇ髪が綺麗だしな。手は出すなよ?
        そんなに褒められると照れる。…んー、むぅ。俺も二人に、ずっと幸せでいさせてやれるか…じゃないな、させるんだ。がんばろー。
        ……(手の止まる様子を見て。こいつは何か知っている、と。そして、その後の言葉に。「踏み込んでいる」と。知って)
        (こちらもまっすぐ、淡く光るエメラルドの瞳が見返して)…ああ、知りたい。…あいつはダチだし、あいつの家が壊れた原因の事件に巻き込まれてもいるしな。ほっとけねえ。 -- パッカー 2013-05-20 (月) 21:35:44
      • (惚気まくるパッカーに、特に言葉はかけない。だがその瞳は優しく、「オマエなら出来る」と肯定していた)
        分かった。最初言う。アイツはもう、アイツ違うものなった。「クルガロア」死んだ思う方、いい
        (そう前置いてから語りだす。彼の家を探ったこと、公安の資料を発見し「猫のような何か」が異能を食っているのでは?という情報を得たという話)
        (そして彼の家で遭遇した、クルガロアの匂いを持つ彼に酷似した黒の怪異「嫉妬」、その対となる白の怪異「悪食」と遭遇、戦ったこと)
        (そして以前倒した怪異「色欲」、それの遺した遺物がクルガロアに取り込まれたことから、一連の事件はクルガロアが関与していたのではないか―――そんな推測)
        ・・・アイツは、アイツ違う者なってしまった。「悪魔」ようなものに・・・次会ったら、今度こそ眠らせる。それ友、役目思う
        -- 2013-05-20 (月) 21:55:14
      • ……死んだ、って…!?(嘘だろ。嘘だ。そんな言葉が頭の中を反芻するが…目の前の獣人は、嘘をつくような男ではない)
        (話をじっくり聞き…所々出てくる自分も聞いているキーワード。猫。異能を食う猫。)
        (そして「嫉妬」のことを聞けば。シュンクの推測を聞けば)………じゃあ、俺が倒したあのクソデカい化け物も…クルが…?
        ……くそっ、シュンク!お前が言ってることはマジだってのはわかるが…それでも俺は信じねぇぞ!いや、クルは戻ってくる…!!
        (ぎり、とたき火を見ながら歯ぎしりをする少年は、どこまでも純粋に、どこまでも愚直に正義を。友を信じる意志を見せる)…俺は、クルを、まだ…信じたい…
        (パチパチ、と薪が割れる音。話に夢中で、カモの肉が少し焦げている。慌てて火から離して)……食おうぜ、シュンク。話、聞かせてくれてありがとな。俺は…俺らしく、やってみるよ。 -- パッカー 2013-05-20 (月) 22:02:50
      • ・・・・(自分も信じたくはない。だが彼はどこまでも命に真摯で、リアリストだった。彼が彼以外の者になった、ならば)
        (歪んだ命を、終わらせ眠らせてやるべきではないか・・・友として選ぶ、友だからこその悲壮な漆黒の意志だった)
        ソレでいい。オマエ信じる道、俺は違う思わない。オマエの道叶うなら、それ俺も望むこと
        (焼けた鴨肉を一口かじる。美味い、美味いはずなのに味気なかった)・・・・パッカー、俺はオマエ信じる道今は選ぶ出来無い
        だがそうなる、可能性あるなら・・・俺はその時オマエの牙なる誓う。だが俺の選択正しい、なってしまったら
        オマエの刃、俺に貸すしてくれ・・・・(一人では、「友」だったものを倒しきれないかもしれない。それ故に、共通の友であるからこそ頼める絞りだすような願いだった)
        -- 2013-05-20 (月) 22:23:44
      • ……俺は、助けたい…わがままだって言われるけど、この手の平から、一粒も、何も溢したくねぇ…!!(顔を伏せ、長く赤い、たき火に照らされる髪がパッカーの顔を覆い)
        ………でも、シュンク。もし、お前が…お前の言うとおりになっちまったら…俺は…(腰にかける、愛刀『小狐丸』に手をかけて)
        (それでも。それでもだ。この少年は…我儘で、身勝手で。そして、どこまでも優しすぎるがゆえに)………俺はっ…!!(泣きそうな声を。絞り出すしか、できなかった)
        (エメラルドの瞳に、涙をいっぱいにためて食べる鴨の肉は…味付けは失敗していないのに。塩味が強かった その夜、シュンクのテントで一泊し…翌朝、帰って行った) -- パッカー 2013-05-20 (月) 22:33:20
      • ヒト、欲張りすぎる(ああしかし、彼の涙を見て思う。これだから、パッカーという青年は信用できるのだと)
        (愚直に、真っ直ぐに、不効率に、理不尽に、ただ信じる。野生はそれを選ぶことはない。人間が持つ、弱さであり強さ。ソレは彼にとって手の届かない宝石のように美しい)
        (ぽん、とパッカーの小さい頭に手を置いた。故郷に居る弟達を思い出す。大丈夫だ、こいつは立ち上がれる。だから今は、自由に泣けば良い、そう思った)
        (悲壮な夜であった。しかし、心強い仲間の存在を改めて感じ、その夜の狼は心穏やかに眠った)
        -- 2013-05-21 (火) 02:00:22
  • ■「不思議な力とヴィジョンはつねに準備のできた人間を捜し求めている。」【チェロキー族】 -- 2013-05-19 (日) 10:49:01
  • ■「朝起きたら、太陽の光と、おまえの命と、おまえの力とに、感謝することだ。どうして感謝するのか、その理由がわからないとしたら、それはおまえ自身の中に、罪がとぐろを巻いている証拠だ。」【テクムセ・ショウニー族の首長】 -- 2013-05-19 (日) 10:47:54
  • 「―――――人生の四つの徳とは、勇気、不屈、寛大、知恵。」 【ラコタ族】 -- 2013-05-18 (土) 22:57:22
  •   -- 2013-05-17 (金) 01:18:09
    • (ちょろりと質問よろしいでしょうか) -- わんこ 2013-05-18 (土) 23:15:15
      • (いい・・・) -- 2013-05-18 (土) 23:20:01
      • (亜人獣人排斥活動の思想家ってなにかそれっぽい呼び名ないですかね ナントカ派みたいな) -- 失班 2013-05-18 (土) 23:39:50
      • (派、というのは無いけど・・妄想だと中核を担ったのは「フォン・マンシュタイン」家だったりします)
        (ヘルベルトが出奔した家が今は・・と)
        -- 2013-05-19 (日) 00:02:37
      • (あ、名前ちがうので送ってた フォンイズムとかかな フォニストみたいな感じ) -- わんこ 2013-05-19 (日) 00:13:00
      • (ガチガチの亜人排斥論者を「ヤツは筋金入りのフォニストだから」みたいに言うとか) -- わんこ 2013-05-19 (日) 00:17:40
      • (カウンター・デミヒューマン。そう呼ばれる攻撃的なグループが居ます。過激派です)
        (フォニストが集団の総称。思想がアンチ・デミヒューマニズムとかでどうかな?)
        -- 2013-05-19 (日) 00:24:46
      • (ふむふむ アデミニストみたいに略すとかっこ悪いかしら) -- わんこ 2013-05-19 (日) 00:32:36
      • (ムッ!いいねェ・・・そういう略し方は思いつかなかった。いいと思う) -- 2013-05-19 (日) 00:38:04
      • (ではそんな感じで 活用できるかどうかまだ判りませんが どうもありがとうー) -- わんこ 2013-05-19 (日) 00:42:54
      • (どいたしー もう一回探しに行くつもりだったけど、わんこの所いってもいい・・?(上目遣い)) -- 2013-05-19 (日) 00:45:04
      • (はい、ただもうクルガは存在しないので夢世界の方に話流れますがよろしいですか) -- わんこ 2013-05-19 (日) 00:46:57
      • (了解。曲がりなりにも、深い関わりを持った彼が消えて、黙っているわけもないので 行きます) -- 2013-05-19 (日) 00:51:34
      • (あ、前回来たところからの続きという形もあるのか どうします?) -- わんこ 2013-05-19 (日) 00:53:19
      • (異臭も消えた頃合いを見計らって再突入、という形でいいかな?) -- 2013-05-19 (日) 00:57:03
      • (了解です、では新規で) -- わんこ 2013-05-19 (日) 00:58:30
  •   -- 2013-05-17 (金) 01:18:02
  •   -- 2013-05-17 (金) 01:17:46
  • こんにちは、シュンク君。こうしてちゃんと話すのは初めてかな?
    (小柄な男装の少女がシュンクの巨体を見上げている。頭一つ二つ分違うのではないか。)
    僕は行動的探偵部部長、レーチェルだ。この間は色々とお世話になったね。(リゼットの事件のことである。)
    君のはたらきで僕たちは守られた。感謝したい。 -- レーチェル 2013-05-16 (木) 17:19:32
    • ヌウ、オマエこの間会ったな。オマエ女だがとてもとても勇敢、俺敬意払いたい(拳と掌を突き合わせ、礼をする。彼らの尊敬を込めた礼である)
      改め、名乗る。俺は、シュンク・マニツ・タンカ。誇り高きタンカの子・・・オマエ会えた嬉しい。同じ「力」オマエも持っている見えるしな
      俺も感謝する。今日、死ぬには良い日
      -- 2013-05-16 (木) 17:28:24
      • ハハ、ありがとう。僕は行動的探偵だからね。勇敢と言われると嬉しいよ。(少し照れたように頬を掻く。彼の真似をして礼をする。)
        そう、どうにも僕の異能と君の力はよく似ている……背後から不思議な存在が現れるというもの。
        君のその力はこの学園都市に入る前から発現していたのかい? 僕はこの学園都市に入ってからなんだ。
        し、死ぬには良い日? な、何を物騒な……そう言う挨拶なのかい?
        (いささか動揺しつつ言う) -- レーチェル 2013-05-16 (木) 17:40:28
      • 動く者、尊敬値する。自分動かない者、俺嫌い。オマエ救うため、全力戦った。あそこ居たもの、皆そう。俺誇らしい
        この「悪霊」。シャーマン、こちらの言葉「立ち向かう者(スタンド)」呼ぶ
        俺の力、生まれからある。父も、祖父もそう。しかし、この土地何かおかしい気、する。こんなに「力」ある者生まれる、ありえない
        俺の部族の挨拶。死んでも後悔無いくらい、嬉しいの意味
        -- 2013-05-16 (木) 17:55:18
      • そうだ、あそこにいる皆は、リゼットのために戦った。皆が、輝きだったんだ。
        「悪霊」……? スタンドか。傍に寄り添うものといったところだね。なるほど、シャーマンというのか。
        僕の異能もそれに近いのかもしれないね。僕の異能は「輝き」だ。輝きの騎士といったところかな。
        君の力は生まれつきか……そうすると、それは君の部族、もしくは一族に継承される力なんだろう。この学園都市で言われる「異能」とは少し違うものかもしれないな。
        君もそう思うか――(何かがおかしい。その言葉にレーチェルは頷く。この洋上学園都市は「おかしい」のだ。)
        君のように元からあるものならまだしも……この学園都市に入ってから「異能」に目覚めるものが多すぎる。あまりにも。そして、皆それを自然に思っている。本来ならば、ありえないことだ。僕はそのありえないことの真実を明らかにしようと思っている。
        だから、「行動的探偵部」を設立したんだ。君もどうやら、この異常な事態に気づけるもののようだね。
        ……挨拶か。そう聞くと納得できるけど、やはりいきなりだと少々驚いてしまうね。そこまでいってくれるとは僕もとてもうれしいよ、シュンク君。 -- レーチェル 2013-05-16 (木) 18:24:26
      • 輝き・・・オマエ、上手い言う
        違う。シャーマン、呪術師意味。部族一番賢いもの指す。それ、スタンドこと教える
        ウム(大なり小なり異変に気付いていた二人。覚醒する「異能」、異常な数の行方不明者、迫り来る敵ーーー即ち「モノビースト」や「キメラ」)
        (そして、彼は姉貴分である処スが深海で確認した、この島自体が巨大構造物なのではないか?という事実を語る)
        オマエも「気付いたもの」俺独り違った。本当、心強い(そういって、ほんの少しであったが狼が微笑む。かなりレアである)
        -- 2013-05-16 (木) 19:05:01
      • ああ、そのシャーマンか。失礼。となると……君の部族に纏わる力か。調べてみたいねこれは。
        (彼の言葉づかいにまだ慣れていないようである。)
        この島が、巨大構造物?(異能や行方不明者、学園都市に抜鉤する《怪異》について話す。その中で、彼の姉貴分が確認したという事実に身を乗り出す。)
        ――そうか、この洋上学園都市そのものが、島ではなく、一つの建物であるという可能性か。学園都市の構造自体にも着目する必要があるね。
        この学園都市の地下には広大な空間が広がっているという噂もある。地下鉄計画もあったと聞く。……今はどうなったのかはわからないが。
        島の構造……調べる必要があるな。
        ああ、僕も心強い。(まともに会話したのは初めてである。しかし彼の厳つい様子からの笑顔を見ると、これは珍しいものを見たのではと思ったのだった。)
        君は随分と屈強だし、力も見せてもらったからね。僕は学生街の探偵事務所で常に依頼を請け負っている。そして、この学園都市の謎も追っている。
        なにかあれば、ここに来るといい。(懐から名刺を取り出し渡す)そして、逆に僕から君に協力を要請することもあるかもしれない。その時はよろしくだ。
        ではシュンク君、お互いに良い学園生活を。そして、謎の探求を。、また会おう。(そう言うと、小柄な少女は踵を返し、去って行った) -- レーチェル 2013-05-16 (木) 19:27:32
  • 実習終えて洋上に戻ったらもう1人の同行者が留守だった。どこ居るんだろうね
    ま、その点アンタは見つけやすいからいいね。その姿は超目立つ
    (煙草を咥え、火を点けようと制服のあちこちを探してる) -- タイム 2013-05-16 (木) 16:18:44
    • タイムか(既に同行は初めてではない上、リゼットの一件もあったので知った仲である)
      この学園、良く行方不明でる。馴れるおかしいし、騒がない変。そう感じしない位、多い
      (銀にサラマンダーの印が彫り込まれたライターを放る。臭いからちょっと離れろ、と言いたげだが)
      -- 2013-05-16 (木) 17:03:40
      • (ライターをキャッチし、火蜥蜴の刻印を眺める)いいなーこれ。どこで買ったのさー?
        っとぉ、アンタ煙草、ニガテなんだっけ?(シュンクの表情を見て思いだし、ライターを投げ返す) -- タイム 2013-05-16 (木) 17:07:00
      • 俺の故郷作る、土産物。結構売れる。(かなり器用らしく、職人技が光る逸品だ。その上シャーマンが懐を温める術をかけているというおまけ付きである。卸値で金貨10枚)
        苦手。しかし父吸っていた。我慢平気、気にせず吸ういい(もう一度放って寄越す。自分は風上に移動した)
        -- 2013-05-16 (木) 17:14:08
      • 器用な部族なんだ。いいねえ……洋上都市で買える?通販とかは?10倍かかっても買うよアタシ(いたくお気に入りの様子)
        そっか。悪いね(受け取りシュボッと着火。ふぁーと煙吐く。落ち着く)
        (もう一度ライターをまじまじと眺めてから返した) -- タイム 2013-05-16 (木) 17:20:05
      • 俺知っている商会、ここ出入り無いな。少し時間掛かるが、姉頼んでみる
        ・・・・・(家族の話であるはずが表情が暗い。幼い頃から面倒を見てくれた姉貴分、ではなく。恐るべき実姉の事を思い出したからだ)
        ま、まあ・・・そのうち、手、入るぞ
        -- 2013-05-16 (木) 17:35:22
      • マジでー。頼むわ(携帯用灰皿にタバコ押し付けながら嬉しそう)
        ……シュンクにも苦手なものってあるんだな。それじゃまた。実習とかで -- タイム 2013-05-16 (木) 17:41:55
      • 承知(まさか、この頼み事が彼の平穏をぶっ壊すことになるとは、誰が予想できただろうか・・・)
        ワムゥ、それにはオマエも無事、居ること。体傷、付けるな。オマエ綺麗、もったいない(くく、と笑いながら見送った)
        -- 2013-05-16 (木) 18:06:56
  • (実習終了後学園への道中)
    えっと…おつかれさま…襲撃が多かったけれどなんとかなりましたね…?
    (その身長差ゆえ見上げる様にしながら声をかける) -- クレハ 2013-05-14 (火) 19:45:53
    • ゴブリン共多かった。だがアイツ等、勇気知らない。ノミと同類
      (そう言って、思い起こされるのは戦闘時の彼の躊躇無い動き。片手でゴブリンの首をへし折り、小剣で腕を撥ね飛ばす暴れッぷりであった)
      ここまで来る、仲間中々手練れ増えた。俺共に戦える嬉しい
      オマエも中々思う、クレハ(端から見れば、襲われているのではないかと言う身長差であった)
      -- 2013-05-14 (火) 20:14:24
      • ん、確かにゴブリンは理性を知らない野蛮な種族…それでも貴方の戦いは凄かったと思います……
        (ゴブリンを圧倒するシュンクのパワー。友人達にもパワーを持つ者は多いがその中でも群を抜いていて)
        ふふっ…ありがとうございます…これまでの経験がやっと身になって来たという感じです……
        (身長差に圧倒されているのか緊張気味)
        (それでもシュンクの高い視線からは眼鏡と肌の合間から海の色の瞳が微笑んでいるのが見えて) -- クレハ 2013-05-14 (火) 20:34:19
      • 戦う時、全力。躊躇い良くない。躊躇う、自分危険。仲間も危険
        相手、苦しめる知れない。殺す時、「敬意」払う。ソレ、俺の一族、掟している
        ワムゥ、経験、宝。ソレオマエが戦った、結果。誰にも渡せない、宝
        (微笑みを見れば、こちらもニィ、と笑う。牙が見えてちょっと怖いが、彼なりの笑顔だ)
        そう言う、オマエ・・・潮の匂いする。純粋ヒト、違うな?
        -- 2013-05-15 (水) 02:19:46
      • そうですね…戦いは怖いけれど…迷いや恐怖で仲間を危険にさらすのはもっと怖い……
        …そして…迷いは相手の命をも軽視する事になるのですね……
        (不慣れな標準語に込められた思い。この大きな狼人は身体だけでなく心も大きいのだと感じた)
        ふふっ……(だから牙に驚きつつも素直な笑みを返す)
        …ん…潮の…? あ、はい…私は人魚のハーフなんです…貴方…シュンクさんが山の民とするなら…私は海の民と言ったところでしょうか…? -- クレハ 2013-05-15 (水) 17:26:14
      • そう。「敬意」払う、大切。苦しませない、誇り守る。自分、相手両方。色々事、同じ言える。
        ワムゥ・・・(笑みを返されれば、尻尾が少し揺れる。怖がられないだけでも、狼的には嬉しいのである)
        フム、海の民あまり会ったことない。良い匂いするな、オマエ。水の精感じる俺下手だが、さわやか匂いする。俺の「風」相性良い気、する
        -- 2013-05-15 (水) 19:14:15
      • …互いの誇りを守る戦い……、なんだか…自分の戦いと生き方を見直す良い切欠になった気がします……
        (尻尾の揺れに狼人の照れあるいは嬉しさを見、この巨躯の狼人を可愛いと思ったり)
        良い匂いですか…?(続くさわやかな香りに照れた笑みを浮かべ)えっと…シュンクさんは…風を扱うのですか…? -- クレハ 2013-05-15 (水) 21:04:00
      • 例え親の仇、あっても。死ぬ、あと皆同じ。善き魂、大地還りまた生まれる。悪い魂、暗い穴落ちる。それ俺達決めること違う
        「見苦しい死」与える、それ悪いこと。ヒト、尊厳言うか
        (独特の生死観を語る彼は、さっきの尾を揺らしていた存在とは似ても似つかなかった)
        「風」、扱う違う。「共にある」正しい。俺、風感謝し祈り捧げる。風俺助ける。助けないときある。風、たいへん気紛れ。
        -- 2013-05-15 (水) 21:17:57
      • (狼人の言葉を静かに聞く。彼の…彼の一族は自然と理性の一体化した価値観を持つのだろうと想像する)
        (生命の自然な生き死にを当然とし、その中で人としての誇りを尊ぶ。そんな一族なのだろうと)
        ん、見苦しい死を与えるのは…そこに憎しみや嘲笑が混じった物……、相手に対してだけでなく…自身の誇りをも……
        あ…海と同じですね……、海も気紛れ…時に優しく時に険しい……、でも…私はそんな海が好きです……(貴方も風が好きなんですね?と微笑む) -- クレハ 2013-05-15 (水) 22:06:46
      • (クレハの想像は正しく、彼の部族には「中心」がない。自分達も自然も「中心」ではなく、お互いがあって初めて「調和」している。そういう考え。全は一、一は全・・・つまりはそういうこと)
        ウム、オマエ賢い(飲み込みが早いクレハに満足気に頷く。この辺りの理解が早いのは、自然に属するものゆえか)
        好き、似てる。ちょっと違う知れない。「風」、俺。俺、「風」。半身いうもの・・・だから自分極めた時、本当意味、好きなれる知れない(まるで、東洋の禅である)
        -- 2013-05-15 (水) 23:51:27
      • …ありがとうございます…ふふっ……(褒められ照れた笑みを浮かべる)
        (クレハにとってもっとも近い自然は海…海は水で繋がる一つの生命の様な物。だからシュンクの一族の思想はクレハにとって理解しやすく好感のもてるものだった)
        …違う…?(ん?と首を傾げ。シュンクの風に対する考えあり方に耳を傾ける)
        貴方は自身に厳しいんですね…きっと、風も貴方が好きになってくれるのを待っていると思います……… -- クレハ 2013-05-16 (木) 00:13:57
      • そう思うか。だが・・・(遠くを見る。それは故郷から吹いてきた風に、思いを馳せるように)
        簡単、好きなる。ソレ相手に失礼思う。女相手もそう(そう言って、不敵に笑う。親しい存在であるが故に、少し気楽になって、地が出ているらしい)
        オマエ、見ていたら、海見たくなった。今度征くか・・・
        -- 2013-05-16 (木) 00:51:47
      • ふふっ…相手を待たせすぎるのも…失礼なんですよ…?(女性相手なら特にね?と少し子供っぽい笑みを見せる。クレハの方もシュンクの巨体に感じていた威圧感は消えていて)
        海はいつでもそこにあります…特にあの学園は海の上の学園……(うーんっと背伸び。金の髪を風に揺らし、クレハも帰ったら海で泳ぎたいと思った) -- クレハ 2013-05-16 (木) 01:06:48
      • ムゥ、そういうものか。・・・父、一生これ以上無い思った女、すぐ狩れ言っていたか
        学校近く海より、南行きたい思う。静かな島、精霊多くいる自然過ごしたい
        (想像するのはふたりとも同じ、大海原をゆったりとシガラミもなく、漂い泳ぐ・・・そんな、光景だったって話だ)
        -- 2013-05-16 (木) 15:01:12
  • ・・・ (いつも通り火を囲むシュンクに、小柄な狼がメッセージが括り付けられた首を差し出す。黒っぽい毛並みは湿っぽく潮の匂いがしている)
    (手紙はシンプルだった。「そのうちあそびにいくヨッ」) -- 2013-05-12 (日) 14:41:49
    • ”・・・・何か、オマエ。誰かの使いか。ご苦労、こっち来い”
      (小柄な狼を狼語(ウルフワード)で火のそばに呼び、使いをねぎらい撫でてやる。手紙を開きつつ、干し肉を一欠片やった)
      ムウ、オマエ・・・海から来たか?潮の匂い、するな。遊びに・・・・ヌウ?
      (心あたりがあるような内容な、しかしわざわざ使いまで寄越した手紙。大事に折ると、懐にしまいこんだ)
      ・・・・誰か、楽しみ
      -- 2013-05-12 (日) 22:53:57
      • だむんッッ ギシッギシッ… (そんな純心なシュンクの頭上、木の幹に何かがとてつもない勢いでぶち当たる音)
        (飛来したそれは枝に立ち、枝雪を少し降り注がせてじゃらん・・・と弦の音を響かせる)
        地上は時々美しい・・・ (派手な髪と自前ではない毛皮をなびかせ、ベースを構えた女が陶酔をこめて遠くの夜景に手をかざした)
        ハァイ坊ちゃん木の上から4っ20〜(シットゥレイー)。びっくりした? ねぇねぇびっくりした?
        (何十年経っても死ぬほどくだらない事と意味不明な事が好き。心当たりが参上だ) -- 処ス 2013-05-12 (日) 23:24:19
      • ・・・・・オマエ、苦労してる違うか(使いの小狼を撫でてやる。上は見ねえ、ぜってえ見ねえという「覚悟」のオーラを纏いつつ。上を見たら、間違いなくスカートの中を見るハメになるからだ)
        グレート・シスター。その挨拶、まだ使ってるか・・・ジワジワ来る、ヤメろ。頼む
        高い所好き、構わないが。降りてくれる助かるな(視たないぞ、絶対見ないぞ・・と背中で語りつつ)
        -- 2013-05-12 (日) 23:35:12
      • (狼の毛皮の上からでもわかるぐったりした顔、シュンクが見て無くても何度もやるすっげえ滑らかな420〜の動きの手、弾けないベース)
        はい。マイクとベース濡らさないで泳いでくるの大変だったよーん! (語る背中に飛び降りるボデー。毛皮越しに密着して顎でつむじを押してやる)
        (こいつ毛皮のコートの下水着だけだ) マジ寒い。私じゃなかったら2、3回心筋梗塞でもずく、もくずになってたっちゃね
        小僧はせっかくアーバンライフなのに相変わらず野宿なの? アウトドアライフモテるの? -- 処ス 2013-05-13 (月) 00:44:38
      • (何度も視た、何度も見せられた。だから脳内で余裕で再生される4・2・0ィィィィ〜の動き)
        何故泳ぐ来たか・・・・ヌグゥ、服着ろッ!(まずソレ抱えてきたのかオマエ、とげんなり。続いて水着のみという事実に追加げんなり。毛布投げてやった)
        相変わらず、無茶する。グレート・シスターでなかったら言うが、グレート・シスター以外それしない思う
        自然ない部屋、落ち着かない。ソレ以上・・・・・・あの「鐘」音、気に入らない。だからこうして離れた場所居る
        ・・・・・しかし、グレート・シスター。いや処ス姉。よく入る出来たな、見つからず
        -- 2013-05-13 (月) 01:18:01
      • 前人未到とは私に陵辱される為にある。そのリアクションで気は済んだから帰りは貨物に紛れて寝て帰るよ
        鐘。べっひょいッ んあー・・・ (毛布と毛皮の団子になって鼻を啜る。鐘のある方を遠く眺めたが) ふーん? (意外と反応が薄い)
        (慣れた気安さで断りも遠慮も無しにシュンクのコップを勝手に使い、乾し肉も一切れ摘んで、火をはさみ対面に座った)
        なあ小僧、この島に精霊は香るのかい?
        (昔々一度だけ聞かせたことがある。自分は精霊の恩寵無きガラスの管の中で生まれ、母ではない胎から生まれ出でた事。だから自分は偉大な精霊というものを感じた事が無いと)
        (狼人と人狼は別種とはいえ似た姿。なのに当たり前に備わっている感覚を持っていないという告白で、外の世界の異邦人というのを意識させられたのがこの女だった)
        ココは好きか? -- 処ス 2013-05-13 (月) 01:32:24
      • ・・・・その為だけか・・・
        (知ってた。そーゆうヒトだって知ってた。だがげんなりする。帰り道、というか紛れ込む手段をシッカリ調査した上でそういうトライをするのだから、余計に始末におえない。バカじゃあないのだ。進んで馬鹿をやる賢い相手に付ける薬なんて、在るわけがない)
        言わんこと無い。風邪引くッ・・・・ムウ(冷えた処スの為に、薪を増やして火力を増す。気安い行いも、馴れたもので今更驚かない。というか、ぶっきらぼうにしているが少し懐かしくて、嬉しかったりする)
        居る。ただ・・・時折、「ざわつく」気する。一見、自然同じ見えるが。自然違うもの、影響している知れない。少し違和感ある
        (あの日の彼女に知らされた事実。ショックは在った。だが、ソレ以上に彼に宿った思いがあった即ち、「だからなんだ」と。産まれも種も違えども、彼にとって厄介な姉貴分で在ることに何ら変わりはなかった)
        ・・・・好き。故郷、同じくらい好き知れない。ここ、得たものとても大事。宝、言える(ここに来て後悔は、一切ない。そう処スに彼は眼で返した)
        -- 2013-05-13 (月) 02:19:23
      • おおお? 言い切るねぇ・・・そんなにか。へぇーえ (学校に通った事が無い女は、予想以上の感触に少し素の顔が出た)
        ・・・ (やはり慣れた相手はいい、沈黙も気まずくならない。シュンクの言葉を咀嚼し自分の仮定に染み渡らせている。思慮深い顔が希少なのが悲しい)
        (もう空のカップを口に運んだ時やっと話が続いた) 泳いできたっつったけど潜っても調べたのぜ
        まず狼男に潜水球被せてな、錨に結んでじゃぼ〜ん 浮いてこない・・・いやきたよ? その後自分でも潜ってみたがね
        (咥えた乾し肉をピコピコ揺らし、踊る炎に少し目を伏せる) なるほど人工島だ。あんな、この島には骨があった
        骨。ボーン。キン骨マン。金属なのか磁器なのかわからんけどさ、つか最初でかすぎて壁かと思ったわ ありゃ天然岩じゃあ絶対ない。建築構造だ
        50年前 (それはシュンクの父が生まれる・・・) 前だっけ? 後だっけ? いいやあの時はたまげてさ、セミノレにも新島出現の土産話にしたんだよねぇ
        (その血が巡り育まれ今目の前だ) 私ってば運命作っちゃってたりして。うけけけけけ
        (何隠しなのか妙ちきりんなおどけた笑い。脇で寝そべってた狼は鼻を鳴らし尾を一振りした) -- 処ス 2013-05-13 (月) 02:57:45
      • ・・・・ム?(調べた、という言葉に炎に向けていた意識を即座に戻す)
        島自体、作り物?想像できない話・・・ムウ(考えこむ。そこまでの労力・金を賭けて学校なんぞを建造する意味があるのか?であれば―――最初から、此処は何らかの目的で創りだされたのでは?)
        (頭のなかに仮説が回る。同時に思うのは、やはりこの姉貴分は底が知れないということ。何年経っても、どこか巧妙に上をいかれるのだ。まるで、手の届く目標として設定してくれているかのように)
        「長」、話したか・・・それ巡り、俺ここに居る。不思議なヨスガ思う
        (齢400年を超える、最強の「狂える狼」と呼ばれた「長」と、気楽に話していたというのだからもうワケがわからない。だが彼は知っている。この女と上手く付き合う秘訣だ)
        ・・・・気にする、負け
        -- 2013-05-14 (火) 00:53:15
      • 夜も昼も気にして欲しい歯痛の様に (飛ばすウィンク。げんなりされる。今日だけで何度目だろう)
        (長に比べればまだまだ格下・・・ではあるが、浮かれポンチでも人造人狼。90年以上の積み重ねに、一騎当千の本人と忠実な群狼)
        (異邦人ながら部族への接触を許可されている女の、後ろ盾は武力とコネ。それは世の中を回しているごく普通の堅実なものだ)
        (羽化の様に毛布とコートを解き肌蹴ていく) 感じられない私にも精霊は風を吹かせてるのかもしれないねぇ。だったら迷った時は運命を信じてみるのも一興
        自分は何故此処にいるのか? 何の為に此処に呼ばれたのか? (この、人工島に) 何が何をさせようとしているのかがわかれば、抵抗したけりゃその逆を突けばいい
        (水着の胸に郵便狼を抱いた) あまし世話焼くとセミノレに叱られちゃうわ。急に来たことだしこの辺にしておくね
        (ウォウ、狼も鳴く) シュンク、ハメを外せよΣー☆ 学生なんだからな (女は笑った) -- 処ス 2013-05-14 (火) 01:32:07
      • それ、気にする違う
        (しかし、歯痛というのは言い得て妙だと思った。一度関わってしまえば、忘れようとしてもまぶたの裏側まで出張自己主張するくらいのインパクトを目の前の女は持っている)
        (武力とコネ。それは確かに強力な後ろ盾。だが、彼らの一族はソレのみにひれ伏すほど、容易い誇りの持ち主ではない。では何故、彼女を家族同然に受け入れたのか?)
        吹いている。風の魂持つもの、精霊例外なく吹く
        (それは、彼女の在り方に「風」を視たから。奔放で自由、気まぐれでありながら鋭く、そして優しく掴みどころのない彼女を、セミノレは「風の写身」と呼んだ)
        ワムゥ、承知した。俺、今、友救えるか瀬戸際。グレート・シスターの言葉通り、やってみる
        その後、ハメ外すか考えるする・・・・”姉ちゃん”(最後は、故郷の言葉。幼い頃に彼女を呼んでいたままに)
        -- 2013-05-14 (火) 02:11:06
  • ……はい、これ 去年食べれるって言ってたから……駱駝のミルクのチョコレートよ -- ジギタリス 2013-05-13 (月) 15:30:52
    • 久しい、ジギタリス。その様子、無事やっているよう見える
      ラクダ・・・・砂漠の馬みたい生き物か。ヒト、食べ物たいへん凝るな。すごい出来
      この間、ハードラー一緒に戦い行った。不幸振りまく言う噂違い、良いやつ、思う。頑張れ(むふ、と口元を歪めて笑う)
      -- 2013-05-13 (月) 15:39:50
      • ……以前よりは、ね……
        そう……魔術においては神の真名が隠された生き物で最も渡るのに困難なな小径<<パス>>を渡る事の出来る生物だとか……(*魔術科成績トップクラスです)
        味もコクがあって口どけが滑らかで……癖は無いけれど特有の風味があるので是非堪能して頂戴
        ……そう、ね……異能のせいで隔離されているけれど……優しいと思うわ
        ……ん。ありがとう……(照れくさそうにはにかみながら) -- ジギタリス 2013-05-14 (火) 02:15:16
  • (…あなたの元に小包が届いた。焼印の押された、小さな無垢木の箱だ。焼印は差出人を表す独自のもので、これがそのまま箱の鍵としても機能している。)
    (あなたが印に触れることで、ぴったりと閉じていた木箱の継ぎ目はたやすく開くようになるだろう。中にはもちろん贈り物が収められている。)
    (クローバーを模した型に配置された、3枚のコイン・チョコレート。ミルク、ホワイト、ビターの3枚それぞれにポルカの刻印が施された、三味一体、魔法のチョコレートだ。)
    (1枚には『健康』を意味するルーン、もう1枚には『希望』を意味するルーン、そして最後の1枚には『探求者への加護』を意味する特別なルーン。食べれば僅かかもしれないが、実際に効果があることだろう。)
      
    (箱の裏側にはバレンタインを祝うメッセージと、初めてチョコレートによる刻印魔術に挑んだこと、日ごろの感謝が綴られ、最後に追伸として「御礼は不要」と添えられていた。)
    (―ポルカ・ドットよりシュンク・マニツ・タンカへ ハッピーバレンタイン―) -- ポルカ 2013-05-13 (月) 12:31:05
    • (独特の美術性を持った焼印。家を示すソレが、誰のものであるか・・・今の彼にはひと目で理解できた)
      (非常に手が込んでおり、一朝一夕の仕上げでないことは菓子作り、魔術の門外漢である彼にも理解できた)
      (箱裏に目を通す。綴られるメッセージに、最初は神妙な面持ちだった彼も表情を緩める。なんと、真面目で真っ直ぐな心配りなのだろう、と)
      (だが、最後の一文を見て彼は不敵に笑う)・・・・それ、俺の一族、タブー知らないらしい。教えるしてやるか・・・
      (箱をテントの貴重品箱に移すと、彫刻に使う小振りのナイフを取り出した。彼の流儀を、カタチにするために)
      -- 2013-05-13 (月) 15:36:47
  • ふふ、ふふ。(たのしそーに大きなポンデショコラ抱えてやってくる) こんにち、は。 バレンタイン、です。 シュンク君、は、大きい、ので。 ぺろっと、たべられる、のでは、ないで、しょうか。 -- 名簿/498189 2013-05-13 (月) 11:59:36
    • ・・・・腕輪か?(一瞬、木彫りの腕輪的なものかと思ったらパン的なものであることに気付く)
      (クンクン)・・・チョコパンみたいものか。触り心地、不思議(もにもに、もにもに)
      不思議、食べ物。感謝する、ルチア・・・面白い、すぐ食べる勿体無い(もにもに)
      -- 2013-05-13 (月) 15:25:35
  • バレンタインデーかあ。ふふ、チョコは沢山もらっているだろーし私はほろ苦いお話を一つだけ(不意に訪れる。用件を言ってすぐ帰るていで)
    もう聞いてたら聞き流してくれてもいいかな。…あなたが以前戦ったキマイラ、あれね、実は元々ここの学生だったの
    (目を伏せて続ける) 彼はあの姿に変わってしまう前までは普通の生活を送って、普通に友達と笑いあうそんな男の子だったの。問題は出生の方にあって、それはまたおいおい説明するけど
    …結局、彼に手を下したのは親友の3人…ううん、私も合わせて4人だった。彼が人らしく、殺して欲しいと願ったから。
    なんていうかね、彼は穢れでも淀みでもなかったの。彼自身は人として、最期まで生きたがってたから… -- アン 2013-05-13 (月) 02:07:58
    • ・・・・・・そうか。アイツ、ヒトだったか
      (少なからずショックは在った。そして今の話から察するに、最後は彼は人間として死ねたのだろうか?だとすれば、あの時自分が仕損じた事は間違いではなかったのか?)
      (答えは出ない。人間を思い出す前に、殺してやるべきだったのか。人として死ねたことがせめてもの安らぎとなったのか・・・狼が悩んだ所で、答えが出ることはない。ならば)
      ・・・・アン、アイツの墓何処在るか、教える欲しい。俺、戦った。アイツなんで在ったか関係なく
      お互い命賭け、正々堂々戦う、した。だから「敬意」払いたい。それから・・・どういう奴だったか、生きていた頃の話、聞きたい。ソレ知ること、覚えておくこと。俺の役目、思う
      -- 2013-05-13 (月) 02:49:29
      • (墓は街の外れにあると告げる) もっとも、墓標の下には誰も何も眠ってない。何も残らなかったから…私達が彼を止めた直後に誰かが戯れのように――
        (思い出すだけで、心がささくれだった。死の間際に一瞬取り戻した人の心を踏みにじったそれ) 壊してしまったから。…多分あれが本当の黒幕ね。グリゼアや千尋、レジェムならもっと詳しい情報を手にしているはず
        (もしも、自分が相まみえた敵の「人」としての一面を知りたいというのなら、きっと会いに行くべきだろう。そうほのめかして去っていった) -- アン 2013-05-13 (月) 13:58:24
  • この甘い匂い……チョコ攻めですね!?フフフ…シュンクさんもすみにおけないな…!
    まぁ僕もバレンタインなんですけどね!チョコレートケーキです。まだチョコなんてこりごりだよー!ってなってなければどうぞ! -- フィルメオ 2013-05-13 (月) 01:37:16
    • 隅、置く?俺どこか、詰められるか・・・(先のルベライトのプレッシャーを思い出して若干トラウマモード)
      コリゴリ言うこと無いな。甘いもの、故郷たいへん貴重。ソレいっぱい食える、ありがたい他無い(コイツ、既にモリモリ食っているッ)
      -- 2013-05-13 (月) 02:36:11
  • あ、シュンクさんだ! おっきいから一発でわかるー! シュンクさーん!(ぱたぱた駆け寄ってくるシュンクからみると大分ちっさい人間)
    副室長がいつもお世話になってます! 今日はそんな日頃の感謝をこめてハッピーバレンタインです
    チョコがたべられないかもしれないのでシュンクさんにはクッキーです、頑張ってつくったので是非御賞味ください、それでは! -- 雑務 2013-05-13 (月) 00:26:14
    • ムウー?(振り向けば、いつぞや特別教室に出頭した時会った女の子)
      確か、雑務言うたな。俺世話してない。一緒、戦う事世話違う。アイツ、底知れない
      ・・・ムウ、礼言う。よく言われる、俺チョコ食える。手作りしてくれたか。よく味わい、頂くする。ありがとう
      (ぱたぱたと忙しそうな彼女を、微笑ましそう見て・・・・・途中で、ルベライトと同じフクシツチョーの返り血の匂いに気づいて固まった狼だった)
      -- 2013-05-13 (月) 00:56:55
  • はーい、シュンクにもこれね。 去年あんなステキなお返し貰っちゃったのにこんなんで悪いんだけど、義理チョコは差別なし!(今年も板チョコである)
    唯一副室長だけが麦チョコ一粒を受け取ることになったけど、シュンクはちゃんと反省してるものね!(あえて釘を刺してみるウーマン) -- ルベライト 2013-05-12 (日) 23:38:39
    • 構わない。対価求めて礼返す、それ愚かな事。こ、この間の事ある、からな(ちょっと眼が泳ぐ。ものすごく珍しい現象である)
      は、はん・・反省してる。俺大変悪い事した
      (動物は己より強いものに敏感で従順である。彼女の背後に見えるパワーあるヴィジョンっぽいゴリ・・ごふんごふん・・悪霊に彼は戦慄が止まらなかった)
      -- 2013-05-13 (月) 00:02:32
  • こんにちわ、シュンク。この前友達に聞いたんだけど、この時期に東洋だと節分って行事が有るみたい
    何でも鬼に煎った豆をぶつけて追い返すとか…私からかわれたのかな?(ううん?と首を傾げつつ)
    っと、それはそうと(ひどい)チョコレートも用意したから(はい、とピンクのリボンで留められた白い包みを差し出す) -- ネル 2013-05-12 (日) 23:07:36
    • セツブン・・・・鬼?オーガー?豆・・・ぬう、ヒトの文化たいへん難解。そういえば、先生に鬼一人いる。今度聞いてみるするか
      ムウ、今年もくれるか。嬉しい、礼言う。今年の礼、もっと早くする約束する(あんなにお礼が遅れたのに、良いものかと頭を掻く狼だ)
      開けて良いか?良い匂い、する(スンスン、と箱の匂いを嗅いで)
      -- 2013-05-12 (日) 23:12:18
      • 何で豆で何とかなっちゃうのかな…とか。諸々気になるよね…
        毎年くるイベントだしね、手が回るうちは皆に渡しておきたいなと思ってさ…まぁ五人程度なんだけどね(はは、と苦笑い)
        勿論。あ、ただ今年はチョコだけね(開くとトリュフチョコが三つ程) -- ネル 2013-05-12 (日) 23:17:31
      • ・・・もしそうなら、俺冒険豆持ってく。オーガー最初の内、手強い聞く。豆倒せる、一気に怖くないなる(とはいえ、想像するとちょっとげんなりする。戦士的に)
        5人、俺入れてくれたか。たいへん光栄。礼、言う(許可が出ると、早速開封。でかい手のわりに、ビリビリ破いたりせず、丁寧に包みを解いた)
        三個・・・・一個今食う。もう一個、明日食う。最後・・・もったいない(うーん、といつ食べるか悩む狼。何だか全部食べてしまうのが悩ましいらしい)
        -- 2013-05-12 (日) 23:29:06
      • …話半分でお願いね。豆投げてるうちに不意をうたれて…なんてなったら自分を責めても責め切れないから
        (ふふっ、と微笑んで)気持ちは嬉しいけど、食べ物なんだからね。悪くならないうちに食べてくれなきゃ嫌よ? -- ネル 2013-05-12 (日) 23:33:21
      • 大丈夫。俺油断しない。叩きのめし、口ぶち込む。それなら確実・・・・・必要ない、知れない
        ワムゥ、次冒険持っていく。甘いもの、力出る言う。調度良い。オマエ居るみたい、心強い言える
        -- 2013-05-13 (月) 00:06:23
      • うん、もう倒した後だもんね、それ…(口元に手を。くすくす、と)
        シュンクのくれた護符みたいに意味の有るものじゃないけどね。強いて言って美味しく食べてくれたら…ぐらいだし?
        さて、それじゃ他にも回る所が有るから今日はそろそろ(またねー、と手を振り帰っていった) -- ネル 2013-05-13 (月) 07:02:19
  • どうもコンバンワー!バレンタインデーチョコの配給になりますよー!
    カオルさんが先に来てたお蔭で満遍なくチョコを差し上げることが出来るって算段です。ちょっとこわいけど……もふもふ!(確定もふもふして行った) -- エル? 2013-05-12 (日) 23:05:51
    • ・・・!?(気配が急に現れて、ぶわっとモフられて、そして去った!)
      あ、あの女・・・只者違う・・・(ゴクリ)・・・しかし、匂い「覚えた」(あとで追跡しよう、そう決めたわんこであった)
      -- 2013-05-12 (日) 23:49:11
  • こんばんやーっ、この前はもふらしてくれてありがとったい〜(ぽいんぽいん跳ねる毛玉と一緒にやってくる)
    バレンタインやっとう、クッキーば焼いてきたとよー(手作りらしきチョコチップクッキーを差し出す)…んー…チョコは食べて大丈夫と?(犬にチョコレートは毒と聞いたのを思い出して) -- カオルもふもふ毛玉のバーニィ 2013-05-12 (日) 19:55:06
    • カオルか。よく来た。あの位、礼要らない。いつでもする、いい(毛玉チックなその生き物に、狩猟本能が疼く。ちょっとだけガン見している)
      チョコ、俺問題ない。俺の一族、他の眷属苦手するもの、殆ど問題ない。少し強い、自慢
      そう言う、もうバレンタインだったか。ありがとう言う、カオル(ぺこり、と手を合わせて伝統に則った礼をする)
      ・・・・前、オマエ話した女、会えた。また消えたが・・・俺、もう一度探すしてみる
      -- 2013-05-12 (日) 23:02:08
      • わふ〜い♪(早速ちょっともふもふ、一緒に居る毛玉と違って男性的な肉体に加わったもふもふは弾力により別の心地よさがあるようで)
        「キュー」(つぶらな瞳でじっと見返す毛玉、狩られるものとしての恐怖を感じている様子はない…それは魔法生物だからだろうか)
        殆どっちゅう事は食べられんものもあるとね?(大丈夫、と言うことでクッキーを渡して)そいやったら食べれんもの聞いてもよかと?うっかり入れたらいけんばいね
        あやや、そんなかしこまらんと…おおー、会えたと!…そいで消え…?(一体どうなったのか予想が付かずに)消えるっちゅうのがわからんけん、会えたやったらきっとどこかに居るったいね? -- カオルもふもふ毛玉のバーニィ 2013-05-12 (日) 23:07:55
      • (モフり付くカオルの髪を撫でてやる。故郷の妹分達を思い出して、少し表情が緩む)
        ・・・・・コイツ、ただの生き物違うな。美味s・・触り心地良さそう(逃げ、怯える様子が無いのでちょっと狩猟本能減退。逃げない獲物には燃えないのである)
        (聞かれて、ちょっと逡巡する。まずいことを聞かれて、バツが悪そうな子供のように)・・・・・トマト嫌い。体質、違う。トマト苦手。生だけは、食えない。笑うな?あれ、食べても駄目、食わず嫌い違う
        ウム。ここで火、当たっていた時現れた。少し話し、砕け消えた。俺も、何処か生きてる思う。そう信じること、した
        -- 2013-05-12 (日) 23:18:41
      • んふふぃ〜♪(甘える少女、のしかかる体重が100キロ近いことを除けば小動物のようにも見えるかもしれないが)
        あっ触ってもよかとよー(もし食べると…生物ではないのであんまり美味しくないかもしれない、少なくとも肉の味はしない…はず)
        生のトマトは駄目ったいね…(ふんふんと頷く)うちもちょっと…トマトは大丈夫ばってん、トマトジュースが飲めんとよ(こちらは生は平気らしいがジュースは駄目のようで)
        てひひ…でもわかったばい!トマトば使うことあっても、火はちゃんと通すげなー
        砕けたとね?どこか別の場所におって、姿だけ映したとやろか…ごめんな、うちにはよくわからんけん…見つかるように応援しとるよ!(直接自分が力になれることが思い浮かばず、せめて…と) -- カオルもふもふ毛玉のバーニィ 2013-05-12 (日) 23:30:11
      • ヌグゥ・・(前回も体験したが、この重量。しかし良いといった手前、耐える。ソレが男の子ってもんである)
        ・・・(もしょもしょと毛玉に触れる。触り心地はいいが、やはり違和感を覚える。命に何よりも敏感であるがゆえに。狩猟本能、消滅ッ)
        絞るの駄目か。お互い、同じもの違う部分嫌い。面白いな(くっくっ、と笑う)
        かも知れない。俺魔術、あまり詳しくない。分からないが・・・まだ、魂「還って」いない感じする。・・・・ありがとう、言うぞ・・・(その気持が嬉しかった。その心の暖かさが)
        やはりオマエ、いい神。オマエ会えた俺、たいへん運が良かった、思う(なでなでなで、と受けた温もりを少しでも返せれば良いな、と思いながら撫でてやる)
        -- 2013-05-13 (月) 00:14:36
      • (通常の成人男性の1.5倍程度か、並の人間ならかなり辛いところかもしれない)〜♪
        「キュー」(くりくりの目を細めて気持ち良さそう、生物として見なければ小柄なクッションか枕のようにも見えてくるはずだ)
        トマトばむずかしか所ばいねー(一緒になって笑いつつ)おっきいのは良くても、ちっちゃいプチトマトがだめっちゅう人もおるしね(味が濃いからだろうかと首をかしげる)
        「還って」…(もともと大地の一部、その言葉の意味を知識として把握していなくても何となく、感覚のようなもので掴んで)
        自分の意思で留まっとるか、囚われとるかわからんけん…助けられるとよかとね(本人の未練か、そうでないならば…その女性の状況を把握は出来ないが、探し続けるシュンクの無事を願って)
        んふー…(こちらも毛玉同様に撫でられれば幸せそうだ、恐らくは人型以前の時も色々触れられる機会があったに違いない)
        うちはしょろしょろ帰るけん、もしその人ば助けられたらうちもあってみたいけん、会わせてなー!(それじゃあ、と帰っていく…カオルに助けた人物を会わせると言うことはシュンク自体が無事でなければならない、無理をするなとは言えなかったため遠まわしに生きて欲しいと言う思いがこもったのだろう) -- カオルもふもふ毛玉のバーニィ 2013-05-13 (月) 00:24:46
      • (とは言え、明らかに規格外なのは同じ。耐えられるッ)
        (クッションじみたそれとカオル、両手にモフモフである)俺もあれほど嗜好別れる野菜知らない。たいへん不思議
        ・・・・原因分からない。分からないが、何もしないもう出来ない。分からないでも探すする決めた、俺
        ウム、承知。俺の友、会えたらきっとオマエ紹介する。きっと、オマエも友なれる(ぽん、とカオルの頭を軽く撫でて送り出す。暖かな、ひだまりのような優しさが彼に力を与えてくれた。その事実に感謝しながら、クッキーを頬張る狼だった)
        -- 2013-05-13 (月) 01:05:40
  • (副室長から入手した歌詞カードを手ににこにこ笑顔でシュンクを見ています) -- ルベライト 2013-05-12 (日) 13:15:45
    • http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst033396.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst033396.png
      ルベライトか。良い笑顔しているな。何か、良いことあったか
      (プレッシャーに?マークを出しつつ、何気なーく声をかける狼だ)
      -- 2013-05-12 (日) 13:41:48
      • ウィーキ野垂れ死に♪×2(と、ろくに抑揚もつけずに2番を歌ってみせて)
        ねぇシュンク、この歌を聞いた覚えがないかしら。それを歌っていることを咎めるどころかあまつさえ褒めた記憶は?ねぇ?(無言の圧力がシュンクを襲う!) -- ルベライト 2013-05-12 (日) 13:45:27
      • ある。それどうした(きっぱりと、悪びれるでもなく)
        オマエ誉める歌。ゴリラ、優しく思慮深く、強い。森の賢者。精霊一つ言う間違いない
        強い女、俺好き。俺の故郷、強く優しい女良い女言う。オマエもそう・・・?何か、怒ってるか?
        -- 2013-05-12 (日) 13:57:16
      • ……(シュンクの言葉を聞き、本人は褒めているつもりだと知れば)
        なんか毒気抜かれちゃった……確かにめっちゃ怒ってたけどね?
        でもシュンク、あなたは人の世界を学びに来たのよね?
        それだったら覚えておいた方がいいわ。人間の女の子は、強いって言われてもあんまり喜ばないし、ゴリラって言われたらゴリラの容姿の方を想像するの。
        こっちの世界で言うゴリラっていうのは、不細工とか脳みそ筋肉みたいな意味も付随しちゃうから、女性には失礼になるわけ。 OK? -- ルベライト 2013-05-12 (日) 14:02:15
      • ム、ムウ・・・(カルチャーギャップである。晴天の霹靂とも言えた。最大の賛辞のつもりが侮辱だったとは!)
        ・・・・すまない、俺知らなかった。訂正する。オマエ、どちらか言う。豹思う。強い、しなやか、美しい。これ、誉めてるなるか?
        (申し訳なさそうに言葉を選んで、だが嘘は言っていないようだ)
        -- 2013-05-12 (日) 14:29:47
      • 分かればよろしい! 知らないことは罪じゃないものね、知っててやってる副室長は地獄を見たけど。
        (笑顔で冗談めかして言えば、訂正した言葉を受けて)
        豹、豹かぁ……ん、悪くないわね!ありがとうシュンク。
        一番の問題は、猿とかゴリラって類人猿って奴でしょ? 人間に対して言うと人じゃないって言われてるみたいになっちゃうのよね。
        ま、私は心が広いから今日は許してあげる! 人間の女の子にナンパするときは、もうゴリラなんて言っちゃダメだからね?
        (そう言うと、手を振って去っていく 脅威は去ったのだ) -- ルベライト 2013-05-12 (日) 14:37:35
      • ・・・・そ、そうか(フクシツチョーの遭った悲劇を想像して若干引く青年)
        ヌウ、そこ「価値観」違う。俺達、動物似てる言われるそれ程侮辱違う。豚とか別だが・・・ああ、ソレ近い感じか
        ルベライト、オマエの広い心感謝する。もう俺間違えないする(ぺこり、と心をこめて謝罪。そして台風のように過ぎ去る彼女を見送る)
        ・・・・・・チョット怖かった(見えなくなってから、すこ〜し膝が笑っていたのは彼だけの秘密だ)
        -- 2013-05-12 (日) 22:57:31
  • 今日はひどく冷えるな 肉がついてる方でもないから寒さがこたえるんだよ おおかみの毛皮でも着られたら…さぞ温かいんだろうけど -- #498142 2013-05-11 (土) 23:24:57
    • ・・・・・・・・(丁度、焚き火の前に座り夢見心地だった。だからこれは夢だと思った。そう思わなければ、一番聞きたかったこの声が、消えてしまうような気がしたから)
      ウム、今夜、とても冷える。だが空気、澄んで月、たいへん綺麗思う
      そう思う、確かめる良い。幸い、ここ狼の毛皮、ある。オマエは、オマエなら・・いくらでも試す構わない・・・
      -- 2013-05-11 (土) 23:58:35
      • なら遠慮なく、好意に甘えてみるとしようか(シュンクの前に腰を下ろし、背中を向けて)故郷でもこんな暮らしを? -- #498142 2013-05-12 (日) 00:08:47
      • (胸に預けられる温もり、ずっと探し続けていたもの。思わずかき抱いてしまう衝動に狩られる)
        ・・・・ウム、俺子供の頃、良く焚き火の周り集まり、老人話聞いた
        星が堕ちた話、勇者村救った話、ヒトと狼が共に在った時代話・・・俺も、母や姉の前座って聞いた
        今のオマエのように・・・よく、こうして貰った。(触れたら、この夢が覚めてしまう。そんな恐怖が在った、しかしソレ以上に触れたい心が強かった。だから、恐る恐る、そっと少女の頭を撫でた)
        -- 2013-05-12 (日) 00:16:57
      • 昔ながらの暮らしを続けてきたのか 憧れてしまうな 私が覚えているのはその骸たち、形骸に堕したしがらみばかりだ
        よければ一つ聞かせてくれないか 君が一番気に入ってるのを、大好きな物語を(心地良さそうに目を細め、白い項をさらして) -- #498142 2013-05-12 (日) 00:48:16
      • 受け継がれるもの、無意味違う。だが、カタチだけ受け継ぐ、ソレただ無駄。意味を継ぐ、正しいこと
        俺たち大地とともに在る。風とともに走る。花とともに咲く。水とともに踊る。火とともに怒る。だから、暮らし変わらない
        ・・・ウム、なら・・俺の一族の話、する
        (そうして狼は語る。神代の昔の物語を・・・)
        昔々、ある所に「大いなる狼」が居た。その牙は山を砕き、爪は海を裂いた。彼以外の生き物は、全て餌だった
        来る日も来る日も彼は殺した。動くものを全て喰らい、幾つもの生き物が滅んだという。
        それでも、彼は満たされなかった。
        ある時彼は生贄を捧げられた。人間の娘だ。その贄は美しく、気高く。何より彼を恐れなかった。そんな生き物は、彼にとって初めてだった。
        気まぐれに彼は娘を生かして見ることにした。恐れたり、逃げたりすればすぐに殺すつもりで。だけれど、その女は狼を恐れなかった。それどころか、こんなことを言った。
        「ああ、貴方は孤独。この世界に、たった一人なのですね」
        そして狼は気付いた。自分の中の「飢え」が何なのか。どうして満たされないのか。
        独りだった。並ぶものが居なかった。恐れられることしか無かった。彼が強すぎたから。
        それから時が流れ、贄は大人の女になった。そして狼は気づいた。自分を恐れないでいてくれる、この娘は自分より先に老いて死ぬ、と。
        それから狼は太陽の神に願った。何度も何度も、日が昇り、日が沈むまでずっと。
        ”全てを捧げる。我の強さも、何もかも。悪戯に命を奪うことは、もう二度としない。だからこの娘と共に歩めるモノに、我を変えてくれ”
        そう願い続けて、100度目の日の出の時、狼は小さく弱く、ヒトに似た形になった。
        誓いは彼を弱くし、しかし彼は太陽と風に守られ他の生命と共に生きるものになった。――――それが、我らの始祖。「大いなる狼」の物語

        ・・・・・・・長かったか。子供、この話する。大体、眠ってしまう。だが俺、この話一番好き。俺の、夢
        -- 2013-05-12 (日) 01:11:39
      • それが君のご先祖さまか 力に溢れた者が、年老いて命果てるまで苦しみぬいて死ぬような、限りある身を望んだわけだ
        …愚かな願いだったんだろうか? ご同類がいればきっと、手ひどく謗られたに違いない けれど、狼は胸を張っていたはずだ
        示唆に富んだ話だな 語り継がれるにふさわしいし…お子様にはすこし早すぎる(膝をかかえ、焚き火をみつめて)
        私の餓えも癒された気がする ありがとうシュンク(向きなおり、顎の下のふさふさの毛を撫でる) -- #498142 2013-05-12 (日) 01:22:31
      • 命限り、ある。それ尊い。だから皆必死、生きる。生きようとする
        ・・・俺、生きること甘く見ていた。いつ死んでもいい、誇りあると思った。でも駄目。まだ、駄目
        (向き合い、撫でられれば安らぎと自分でも分からない溜め込んでいた感情が溢れそうだった)
        オマエ、消えた思った時、駄目だった。認める、出来なかった。命、大地還り、いずれ出会う思っても、駄目だった
        (密着する距離で、堰を切ったように、拙い言葉で吐露した。語彙がないのが悔しかった。もっと、言いたいことがあるのに、と)
        -- 2013-05-12 (日) 01:40:41
      • 無理もないな 今日日、無邪気に信じていられる人の方が少ないんだから いい加減な気休めだと思ってしまっても仕方ない
        そういう考えは害悪だという人もいるよ どうせ次があると思って、生きることから手を抜いてしまう人も出てくるわけだ
        私もどちらかといえばこちらに近い 良くも悪くも、君とは別の育ちをしてきたし…もう、二度と後悔したくなかったんだよ
        前に一度ね、それはもうひどい目にあって、何もかも失くしてしまったんだ 私一人だけ永らえてしまって、自分の無力を恨んだものさ
        強くなろうとしたし、人を守れる人になりたかった でも結局のところ…私も父さんや兄さんたちと一緒だった 私は無力な私のままで、何も変わりはしなかった -- #498142 2013-05-12 (日) 01:55:36
      • (彼女が語る過去にじっと耳を傾ける。自分の家族を亡くす程の苦しみを、判るとは言えない。言えるわけがなかった)
        そうか。オマエ、色々あったか。家族失くす辛さ、俺分からない
        俺も弱い。守りたいもの守る、まだ力足りない。でも思う。オマエ一緒違う
        (そこはきっぱりと、少女に言った)
        オマエ、「受け継いだ」。オマエの父、兄・・・オマエ守ろうとした、心受け継いだ。強くなろうとした。それ変わらないと違う
        独り、守れるもの少ない。たいへんたいへん少ない。でも、オマエ独り違う。絶対違う
        俺オマエ探した。オマエ探すもの、いっぱい居た。それ、オマエの「力」違うか
        「大いなる狼」弱くなった意味、俺今わかる。並んで立つもの居る、ソレお互いを護り合えること(細い、少女の肩に手をやって、まっすぐに彼女を見つめて)
        オマエ、もう弱い違う。仲間居ること、全部オマエの力。お前が生きた、意味あったこと。俺オマエ守りたい。守り合いたい
        「無力」、させない。「独り」させない。ここ、オマエにそう思うものいっぱいいるのだから・・・「変わらなかった」言うな
        -- 2013-05-12 (日) 02:18:05
      • 誰かを守ろうとして命果てるというのは…なかなか甘美な経験だった まあ、これはこれでいいかと思わせてくれる
        けど、覚えてもいるんだよ 絶対に忘れるわけにはいかない 本人が納得しても、遺された人はそうじゃないってことをね
        今度のことでいろいろ学んだ…学べたけど、やっぱり遅すぎたみたいだ 私は一人で生きて、一人で死ぬことを選んでしまった
        呆れたことに、全く同じことを繰り返してしまったんだよ やり直せるものかな…だとしても、もう私は――
        (ぴしり、と亀裂が走って白昼夢が解けていく 言いかけた言葉は幻と消え、余韻すらも残さなかった) -- #498142 2013-05-12 (日) 03:18:25
      • 遺された者の心知るオマエ、そうすべきでは、無かった。俺は、知った。だから俺犠牲にして誰か生かす、簡単に選ばない
        ? 選んだしても、オマエは居る。遅すぎること無・・・ッ!待て、まだッ!
        (捕まえようと思った。抱きしめようと、手を伸ばした。だけれど、ソレは虚空を掴むだけで)
        ・・・・・・・・・構わない。俺は、俺は・・オマエが「何」なっても、オマエを・・・オマエを・・・・・WHoooooooooooooooo!!!!
        (吠える。言いようのない喪失感をぶつけるように、吠える。胸から消えた温もり。それは一度目よりも深く彼の心を抉り、しかし彼の眼を覚まさせた)
        (もう、諦めない。そう決意した、彼の目に迷いはなかった)
        -- 2013-05-12 (日) 03:30:56
  • サンタクロースが朝の内にやってきた!…まだ間にあう!(靴下にいれたプレゼントを渡す)高級爪とぎです。懐かしさも感じる野性味にメリークリスマス! -- フィルメオサンタ 2013-05-11 (土) 09:36:36
    • 今年も、ご苦労。去年より、今年の服、良い思う。少し位、隠す方、色気在る(だんだん外界に毒されてきたよーな狼である)
      これはありがたい。愛用する、させてもらうぞ、フィルメオ・・・・(恭しく受け取り、礼をする)
      -- 2013-05-11 (土) 12:39:43
  • (冬至祭のためのファイリスの伝統衣装。 厚手の布を幾重にも重ねて、その上から独特の結い目のリボンが掛けられている民族衣装でやってくる)
    (シュンクにとってはこちらのほうが馴染みがあるかもしれない)
    今年、は。 冬至祭、っぽく、して…みました。 プレゼント、も。(薪を模ったブッシュドノエルと羽飾り) -- ルチア@クリスマス 2013-05-11 (土) 02:59:30
    • まえりーくりすます、言うだったか。今日の挨拶。・・・・ムウ!懐かしい衣裳。最近あまり、女達着ない。オマエ、とても似合っている
      最近、あまり顔出せない、すまなかった(とは言え、彼なりに彼女の周囲をそれとなく守ったり調べたりはしていたのだが)
      風の噂聞いた。オマエ、番できたらしいと・・・おめでとう、言う。式決まったら、俺一族から祝い贈らせる、教えてくれ
      ありがたく、これ貰う。今すぐ、オマエ返せるもの無いが・・・いずれこの礼する。先祖に誓って
      -- 2013-05-11 (土) 03:24:58
  • 夜。瞬く星々の下、胡坐を組み耳を澄ます。冬の、しんと張り詰めた空気、焚き火にくべられた小枝のはじける音。
    万物の精霊に思いを馳せ、己が若さゆえの邪念を追い出そうとする。
    しゃらん。鈴の音とともに、甘い香りが漂う。何者かの気配が、突然振って沸いたかのように現れた
    -- 2013-05-10 (金) 21:18:02
    • (瞑想。風の声に耳を傾け、大地の鼓動を感じる。木々のざわめきを感じ、水の流れを読む。彼の日課、精神の鍛錬。だけれど―――)
      ・・・・グルゥ・・(眼を閉じれば、ちらつく影。優しい記憶。それらがノイズとなって、心を乱した)
      ・・・・水、浴びよう(コンセントレーションは最悪だった。だから、気分転換に頭から水をかぶろう、そう決めた時だった)
               ”し ゃ ら ん”
      ・・・・・!(気配。無から生まれた気配。ソレが意味する所、それは精霊のしわざ・・・そうでなければ、故意に気配を消したモノの接近)
      そこに、何か居るかッ!(甘い香り、だが油断などしない。彼は戦士。気配に向け、万全の構えを彼はとった。)
      -- 2013-05-11 (土) 00:36:07
      • 揺らぐようにゆっくりと、「それ」は頭を上げた。耳の長い、兔の獣人。
        身に纏っているものといえば腰布と羽衣位のもので、胸から腹にかけて実る3対の乳房は、小柄な身体に比べ豊かである。
        しゃらん。兔が一歩脚を踏み出せば、その脚輪にぶら下がる小さな鈴が音を奏でる

        右手には香炉。兔はゆっくりと腰を折ってゆき、細く長い腕でそれを足元に置く。
        その間、黒目勝ちな瞳がじっと誇り高きタンカの子を見つめている。吸い込まれそうな黒い目だ。
        しゃらん。また一歩。変わらずゆっくりと、兔が身体を戻していく。 誰何に対する答えは発せられない。
        -- 兔? 2013-05-11 (土) 07:37:34
      • 兎ヒト・・・?(戸惑う。この学園にそういうものが居るとは知らないし、なによりこの寒空の下であの姿だ)
        (彼も若い雄。魅力的な姿、玉石の様な黒い感情の読めない瞳に、やや狼狽する。だが彼は戦士。狼狽えかけた精神に鞭を打つ)
        ・・・・この匂い、毒違う。オマエ一体、なんだ。俺に何したい(ジリ、と距離を詰める。悟られぬよう、肉食獣が獲物に近づくがごとく)
        -- 2013-05-11 (土) 12:53:52
      • しゃらん。舞うように、ゆっくりと兔が近づく。狼の問いかけに首をかしげてみせ、しかし声を発する事無く瞬きをする。
        風が香炉からの甘い香りをやわらかく運ぶ。
        しゃらん。踏み込みとともに拳を繰り出せば充分仕留められる間合いに兔が踏み込んだ。
        右の手を自らの胸元にあてがい、左の手をシュンクへと伸ばす。飽く迄も、ゆっくりとした動きで。
        -- 兔? 2013-05-11 (土) 14:33:03
      • (敵意を感じない。殺意を感じない。捕食対象でもない。なのに対峙する極上の雌)
        (汗が、肉球をじんわりと濡らす。緊張の糸がキリキリと引き絞られる。先に動いたのは、狼)
        「マン・ウィズ・ア・ミッション」ッッッ!!
        (背後から素早く悪霊の手を伸ばす。これで傷つけること無く、真意を探る!)
        -- 2013-05-11 (土) 14:58:47
      • ドウ! シュンクの傍らに立つイメージ体が兔人に向かい腕を振るう。
        ゆらり。その腕を避けんが為、兔人が身をかわす。 間違いない。眼前の相手は、シュンクの悪霊が「見えて」いるッ!!

        ひたり、ひたり。兔人の左手が、続いて右手が、マン・ウィズ・ア・ミッションの腕に触れる。「温かい」。いや、「熱い」。
        ズキュン ズキュン! 彼女の手が触れた所から、悪霊を通して強烈な「熱い快感」がよじ登ってくる!!
        -- 兔? 2013-05-11 (土) 15:27:29
      • ムゥ・・!(確定した。こいつ、何らかの「能力」を持っているッ!)
        (だが傷つけるつもり無く半端に振った腕は引き遅れ、相手に触れられてしまう)
        〜〜〜〜〜ッ!?グッ、グル・・グルル・・・ガァッ!
        (その瞬間、体の中を這いまわるように広がる快感の波に、目の前に火花が散ったように感じた。このままではヤバイ、そう理解した瞬間の判断は早かった。触れられた手を、「殴りつけて」引き剥がしたッ)
        クッ・・・オマエ、何だ、その・・能力!(自分の中の雄が戦慄いたが、闘志でソレをねじ伏せる)
        -- 2013-05-11 (土) 16:16:37
      • ダダムッ!!兔人の手を殴りつけ、引き剥がす。「危険」だ。脳が快感に痺れる。こいつに「接触する」ことは「危険」だッ!!
        触れられていた箇所だけではない。殴りつけたその拳さえ、温かな感覚に囚われそうになっている。


        http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst033396.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst033396.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst033396.png

        兔人は悪霊の能力により、ゆっくりと弾かれた。長い舌がゆっくりと、相手に触れていた我が手を舐め、その手がやはりゆっくりと己が乳房を撫でる。 -- 色欲 2013-05-11 (土) 16:33:15
      • 「能力」で触れる、危険・・・ッ!
        (そもそも彼の戦い方は、己の五体と悪霊を持って戦う戦法。とどのつまり、何かしら「奴」に触れてしまう)
        ・・・これしか手、無い・・・・これ抜く、殺す「覚悟」・・
        (腰に手をやり、取り出すのは「トマホーク」(手投げ斧)と「短剣」)
        グルル・・・ガァ!(牽制ッ!手投げ斧を鋭く「兎」へ向けて投擲する。ソレを追うように、短剣を持って突撃する)
        -- 2013-05-11 (土) 17:01:05
      • ゴッ 「兔」に向け牽制として手投げ斧が投擲される。しかし、マン・ウィズ・ア・ミッションの能力により1/2に封ぜられた動きでは避け切れなかったのか。
        はたまた、始めからかわす気も無かったのか。
        鈍い音を立て、右の肩口に斧が突き刺さる。
         「んあぁ・・・・」 吐息。いや、喘ぎか。その表情はなまめかしく恍惚に染まっている。
        ゆっくりと前に踏み出される一歩。「動き」が「緩やか」になっているせいか、鈴の音はしない。 愛人を迎え入れるかの如く、両の手は開かれている。
        -- 色欲 2013-05-11 (土) 17:53:01
      • グルァッ!(跳躍ッ!蹴ったッ!肩口に食い込んだ斧を蹴ったッ!逃げつつの蹴りであるせいか、体格の割にダメージは与えられないが)
        オマエに「触れる」、危険。なら、「武器」を通す、攻撃する!(蹴りを放ち、そこから中空で反転、着地する。しかし3mを超えて距離が取れない。とれば、「能力」が解除される。かなりの至近に居ざるを得ない)
        ・・・・・グルル(対峙しつつも、「本体」探し周囲に気を張る。嗅覚、聴覚を総動員しながらの対峙は、かなりの消耗だ)
        -- 2013-05-11 (土) 22:02:42
      • 本体!シュンクは緊張を保ちつつも本体を探る。気配は眼前の兔人のみ。
        何処かで息を潜めているのか。ビジョンを持たぬ異能で、彼女自身が本体なのか。あるいは、「自動操縦」なのか。

        ぐらり、蹴りを喰らい兔人がゆっくりと仰け反る。男をつかみ損ねた腕が自身を愛撫する。

        異能「我が痛み、我が快楽」

        斧によって開かれた疵口は・・・・ズブリずぶりと、自らを傷つけたそれをゆっくりと咥え込んでいく。
        まるで、いきり立つ剛直を受け入れるかの如く。
        -- 色欲 2013-05-11 (土) 22:29:14
      • ・・・(「自動操縦」、その可能性に気付く。父親から教えられた「悪霊」のタイプ。眼前のソレは、一つの目的に執着するかなり動作の単純なタイプ。「自動操縦」の可能性が高いッ)
        ・・・しかし、オマエ・・「斧」通じる。半分実体化、しているな(恐らく、非能力者に対してもこの能力を発現するためだろう。そう当たりを付ける)
        ならば、壊せるッ!(距離を詰める。「悪霊」を呼び出し、打撃。狙うのは食い込んだ斧)
        グルルルルルルルルル、グラァ!!(ラッシュ、高い精密性を生かし肩口一転を狙う!)
        -- 2013-05-11 (土) 22:49:55
      • 「マン・ウィズ・ア・ミッション」の非情な猛打が、兔人の肩口へと斧をめり込ませていく。 その一撃が加えられるたび、「色欲」が上ずった声を洩らす。
        一突きごと彼女の動きは1/2されて行き、吹き飛ぶことすらもままならない。── そう、倒れ込む事もないのだ。

        シュンク・マニツ・タンカは、誇り高きタンカの子であり、勇敢な戦士である。その一方で、彼はまだ若い事も事実であった。
        「色欲」の身体が、肩口に刺さった斧をすっかり飲み込んでしまった。何故?悪霊の正確な動きが、「同じ場所」に何度も拳を叩き込んだから。
        それは、つまり?──「到達点」が判っているのであれば、「そこ」で待ち構えれば良い。「考えれば判る」事 ──
        こいつは、「考えて」いる!?「自動操縦」ではない!
        繰り出された「マン・ウィズ・ア・ミッション」の拳の前に「色欲」の手が広げられた。



        ── 若き戦士の視界の隅、それはずっと映っていた。この場に元々は無かった物 眼前の色欲の化身と関わりの有る何か それは ── -- 色欲 2013-05-11 (土) 23:20:22
      • 油断したかッ・・・!
        (拳法と同じ。最低限の動きであれば、相手の動きが読めているのであれば、緩慢な動作であっても攻撃を受けることは可能)
        ・・・ツァっ!?(拳を、「色欲」に受け止められれば、若い彼には味わったこともない強烈な快感の波が全身を貫く)
        〜〜〜〜〜〜ッ!(膝を突く。激痛には耐えられても、限界を超えた快感に脳は耐えられない。ショート仕掛けた脳では、身体をコントロールすることも、「能力」をコントロールすることも出来ない)
        ・・・やれやれだ。痛み、怖くない・・・ハァ、ハァ・・・だが、こいつ、キツイ・・・
        (「マン・ウィズ・ア・ミッション」の姿が消えていく。能力が、消える)
        ・・・恐ろしいヤツ。だが、オマエ間抜け・・ハァ、ハァ・・俺が、このタンカの子が。「自然」になかったモノ、気づかない思ったか
        「角度」も、これで良い(そう言って図っていたのは、食い込んだ「斧」の刃が異物と直線になる角度)
        もう、「能力」・・維持できない。”維持する必要はない”(完全に、「悪霊」が消える。瞬間、ソレは起こった)

        ―――――枷は外れた。「斧」は、動き出す
        (食い込んだ斧、そこへのラッシュ。それは斧を「加速」させるための打撃。同時に能力による「減速」。そして蓄積された「加速」は、動き出す)
        -- 2013-05-11 (土) 23:40:46
      • ドッギャアァァァアン!!「停滞」していた間に「蓄積」されていた運動エネルギーが!「能力解除」により今解き放たれる!
        「色欲」の背後。彼女が「出現」した際に地面に置いた──「香炉」。獰猛なまでに加速した「斧」が、その中に隠された「コア」と共に香炉を打ち砕いた。

        女は仰け反り、絶叫にも似た声を上げ・・・・果てた。 その身体はみるみるうちに朽ちて行き、後には割れた香炉と、砕けたファンタム・コアが残された。


        ファンタム・コア。亡霊の心臓。それはどこか、天から堕ちた鉄に似ていた

        【「色欲」再起不能】 -- 色欲 2013-05-11 (土) 23:59:27
  • キキーッ!> exp025351.jpg 
    (クッキー食ってスキだらけなちんじゅうがあらわれた!狩猟本能を刺激するかもしれないししないかもしれない) -- ブレイドラ 2013-05-10 (金) 17:23:18
    • 「マン・ウィズ・ア・ミッション」(ズギュゥゥーン、とかドドドドドドドドと効果音を背負って、能力発動)
      俺触れたモノ、「遅くなる」(能力者でないものには不可視の腕が竜に延びる。害意はない。興味本意で、優しく手を伸ばす)
      (触れられれば速度は1/2、あっさり捕獲できるだろう)
      -- 2013-05-10 (金) 17:48:37
      • キキーッ!(なんなん?おまえなんなん?!とあっさり捕まってびびるちんじゅう、じたばたする速度も1/2)
        キー…(捕獲された腕の中で『疲労』してぐったりする。抵抗するのに必要な力が倍に増えたような感覚を覚えているようだ) -- ブレイドラ 2013-05-10 (金) 17:57:08
      • ワムゥ・・・(一通り弄ってみてから解放する。いたずらに命を奪うのはタブーだし、何より・・・)
        俺今腹減っていない。珍しい生き物。俺の腹の虫、起きる前に離れる良い
        (弱った珍獣をひと撫でして能力を解除すると、一歩引いた)
        -- 2013-05-10 (金) 18:54:35
      • キキーッ!(離されると羽をばたつかせて威嚇、心底びびったんだからな!とキーキー鳴く)
        キキッ!(威嚇したあとは一目散に逃げる、きょうはこのへんでかんべんしたるわ!とでも言いたげに振り向いてひと鳴きすると逃げていった…) -- ブレイドラ 2013-05-10 (金) 19:03:19
      • ・・・・面白い生き物。やはり、村出て正解
        (飛び去る珍獣を見て、その味が気になる青年であった・・・とりあえず、匂いは「覚えたぞ」)
        -- 2013-05-11 (土) 00:27:09
  • (ずあっ)クリスマス、それはっ!…と、まぁクリスマスの事を教えて上げられたらと思ったんだけど、考えるまでも無く去年も体験してるよね…(やっぱり大きいイベントだし、人に聞いた?なんて続けて)
    …ん?(じーっ、とシュンクの顔を見上げ。暫しの間黙って見つめてくる) -- ネル 2013-05-10 (金) 17:15:04
    • ・・・・ネルか。久しい、とても。クリスマス、聞いた。ヒトの神生まれた日、子や恋人、モノ贈って祝う、言ったな
      (明らかに覇気がない。言葉はどこか上の空で、虚ろだった。暫く満月を眺めていたが、やっとネルの視線に気付き視線を向けた)
      何だ、ネル。俺の顔、何かあるか?虫付かないよう、毎日水浴びしてるが・・・
      -- 2013-05-10 (金) 17:37:53
      • (最近顔出せなくてごめんね、と謝りつつ)そっか、残念。成り立ちから今の状態までしっかり聞いてるみたいで出る幕無さそうね…
        (漠然と、ただ漠然と。どうにも元気が無さそうに見える、が)…違ったらごめんね?
        何か、あんまり元気無さそうかなー?って…表情と言うか、雰囲気と言うか…(うむむ、と見上げたまま) -- ネル 2013-05-10 (金) 17:54:19
      • いや、いい。顔出せなかった。俺同じ。ネルだけ謝る違う。教えてくれる思ったか。礼言う、ネル・・・「クリスマス」知った、だがまだ知らないことたいへん多い。オマエ、便りにしている
        (図星を刺され、ばつが悪そうに苦笑した。少なくともそう見えた)・・・少し、色々あった。大事なもの死んだ。探した、見つからなかった。魂不滅。自然還るだけ、そう解っている。だが辛い。はじめて、感じ
        ・・・・思い出した。俺、オマエに贈るものある。今夜行こう思ってた。後で、良いか?//メタ時間0~1時過ぎに行ってもイイカナ?
        -- 2013-05-10 (金) 18:42:24
      • 本当は新しい出会いと同じぐらい、それまでの友人も大切にしなきゃいけないんだけどね。身体がもう一つ欲しいぐらいで(はは、と苦笑しながら)力になれたら良いんだけどね
        …そっか。近しい人との死別なんて、そうそう割り切れるものじゃないから…うん。仕方ないんじゃない?…でも、いつかは割り切らないと駄目だからね
        うん?贈り物は嬉しいけど…うん、良いよ//起きてると思います、たぶん -- ネル 2013-05-10 (金) 19:00:16
      • オマエ、初めてあったとき変わった。優しい綺麗顔なったな。それ多分、オマエにたくさん友出来た証
        体もう一つ欲しい、俺も思う。やりたいこと、幾らもある。
        もう少し、整理する。全て意味あること。俺、生き残ったこと。それに俺まだまったく諦めた違う。アイツまだ生きてる、そんな気する
        わかった。あとで夜中、オマエの部屋行く(周囲に聞いている人が居たら誤解しそうな宣言である)
        -- 2013-05-10 (金) 19:44:57
      • そう、かな?私としてはあまり変わったつもりは無いんだけど…でも、久々に会ったシュンクがそう思ったって事は印象変わったのかな…
        …はっきりしたわけじゃないのなら、気の済むまで手を尽くしたら良いと思うな。どちらの結末にせよ、諦めなり何なりつくしね…(うんうん、と頷きつつ)
        寮だから、気をつけてね?伝えておくから止められる事は無いと思うけどさ(はは、と苦笑しつつ) -- ネル 2013-05-10 (金) 19:58:55
  • 狼男…うーん、はてさて。(大きな姿をまじまじと眺めて) -- アン 2013-05-10 (金) 16:19:40
    • ムウ・・・・オマエ、何言いたいこと、あるか
      (探るような視線に居心地の悪さから先に動いたのは狼だった。アンの方へ視線を向ければ、40cm前後の身長差から見下ろし、下手すると威圧に見えた)
      -- 2013-05-10 (金) 17:06:29
      • あ、失礼しました。めーんご(とてもアバウトな謝罪、威圧感を覚えている様子もなく)
        ちょっと今調べものしてて、それに狼が関係してるからついつい見入っちゃいました。それにすごい大きいし。 -- アン 2013-05-10 (金) 17:09:54
      • 意味あるなら良い(奇異の視線はある程度慣れていたのもあって、あっさり謝罪を受ける。)
        (威圧する気も元より無かったので再び椅子に腰かける。通常の生徒用の椅子が、まるで子供用の椅子に見えた)
        ;俺の一族皆こんな感じ。調べもの、何か。俺答えられること、手貸すが
        -- 2013-05-10 (金) 17:18:26
      • ええ、ありがとう(ふふと微笑んで、椅子と巨躯との対比にまた笑う)
        まあ調べ事といっても大層なことじゃないんです。一人で夜歩きしてないか、とか野性を抑えられない事があったか、とか。
        気に触ったらごめんなさい、最近獣が絡む物騒な事件が多発してるので念のため。ね。 -- アン 2013-05-10 (金) 17:50:20
      • 夜一人、たまに山登る。月を見に。それとここ風の精霊あまり居ない、空気悪い
        あとはレパード、パッカー辺り、共に遊ぶ(堂々と夜遊びの仲間を明かしているが、幸い周囲に風紀は居なかった)
        それ殆ど無い。俺の部族、大地の神に誓い立て悪い心封じた。破ること、命棄てること。だから俺たち野生飼い慣らせる
        獣?ひょっとして、俺戦った奴か(臨海学校のとき、学校に残っていたこと、正体不明の怪物と戦ったこと、辛くも倒したことを語った)
        -- 2013-05-10 (金) 18:09:14
      • ロマンティックなんですね、それとも自然の大らかさをよく知ってるからこそなのかしら(街の外や友人と共に過ごしているのなら問題はない、と付け足して)
        …そうですか、それなら安心です。殆ど、っていうあたりあなたは嘘がつけないたちのようですし信用しちゃいましょう。
        (訥々と語るシュンクの言葉に耳を傾けるが、最終的には首を横に振った) 断言はできないですけど、別物だと思います。それにしてもまさかキマイラのたぐいまで…(思わず爪を噛む。同時多発する異能犯罪、どうにも嫌な予感がした) -- アン 2013-05-10 (金) 18:32:51
      • そうか。怪しい奴、居るか?いるなら、俺探す、手伝う。子の学園、大事な友居る。危険放っておけない。これ以上・・・俺、失いたくない
        (噛み締めるように呟く。眼光は真っ直ぐに少女を見ていた。宿るのは、護る者の「覚悟」)
        アレ以外にまだいるか。・・・・・ますます、この土地妙。アレ明らかに、自然生んだ命違う
        作ったもの居る。それ倒さない、まだ生まれる・・・(ミシ、と拳を握る。命を弄ぶものが許せなかったから)
        -- 2013-05-10 (金) 19:26:23
      • ありがたい限りです、お言葉に甘えて…もし人狼についての、あああなた以外の人狼です。それもたちが悪いやつの噂を聞いたら教えて下さいね。
        (強い眼差しに一つ微笑がえし。シュンクは噂通りの好漢だと思った) そうですね、もしこのまま友達を傷つけたり道理を曲げるような人たちがのさばり続けるようなことがあれば…
        キマイラの件についても、調べてみます。急に訪ねてきて妙な質問をしたお詫びってわけじゃないですけど(また小さく笑って) それじゃあ、今日はありがとうございました。 -- アン 2013-05-10 (金) 20:51:28
  • (なんだか悲しそうだからもふろうとしたら噛まれるかな…と思ってる) -- カオル 2013-05-10 (金) 09:57:40
    • ・・・・オマエ、確かカオルいうか。今日、寒い夜。こんな所居る、風邪引く
      (言葉に焦燥した感があったが、拒絶の色はなく単に心配しているようだった。拳が裂けて血が滴っていた。何処かに憤りをぶつけたのだろう)
      -- 2013-05-10 (金) 10:05:36
      • うん、うちはカオルやけん…(元は石、人型に成ってから3年程度で病気になった事が無いため風邪をひくのかは分からない)あぅー…寒かっち、ちょおもふりたいかなって思ったとよ(寒い日は誰かをもふろう、と思い立ったらしい)
        (心配されているのは何処となくわかったが、本人の方が怪我をしておりそちらの方が気になった)手を怪我しとうとよ、どげんしたとね(冒険の友、包帯と薬草を用意して治療しようと) -- カオル 2013-05-10 (金) 10:14:45
      • ・・・・・確か、寒い時寄り合う温かいな(言葉を聞いて、地べたに座り込む。近づいてもいい、そう示す)
        ・・・・友、死んだ。探した、だが見つからない。俺恐れず、初めて抱きしめてくれたヒト・・・アイツのおかげ、俺の夢、幻でない思えた
        ・・・大丈夫(やんわりと包帯を断る。見れば、傷口は既に再生が始まっていた。今夜は満月、彼ら月の眷属の力は最も強い日)
        オマエ―――妙な匂いする。いろいろなヒトの匂い、交じり合ったような。大地のような。混ざるわからない。神様いたら、こんな匂い近いかもしれない
        -- 2013-05-10 (金) 10:26:20
      • やぁ〜♪(お許しが出たので近づき、飛びつきそうなのをこらえて治療は不要ならと遠慮なくもふる)おぉー(毛の中に感じる雄の肉体の弾力に感嘆の声を漏らす)
        (もふりつつ話を聞く、ああこのヒトは大事な誰かを失ったんだ…それがわかったから、もふるのも止まりどう声をかけたものかわからない、人生経験が圧倒的に足りないためだ)
        夢っち?(不意に言葉が漏れていた)
        んぅー…?(妙と言われて少し悲しくなりそうだったが、説明を聞いて首をかしげる)当たっとるとね、うちは道祖神っちう東の方の神さんで…(シュンクの文化から言えば自分はものに宿る精霊のようなものだろうかと) -- カオル 2013-05-10 (金) 10:38:46
      • ・・・遠慮、必要ない(止まってしまった少女の頭を撫でてやる。思い出の中と同じように。ずきりと、胸が疼いた)
        そう、夢。俺の部族、誤解あって、ヒトに土地追われた。だから俺ここ来た。ヒト学び、話し、先祖の土地取り返す為
        ヒト、俺たち見る恐れた。同じ、大地に生きる者なのに。誰も傷つけ、してないのに。でもアイツ違った「見くびるな」言って、オマエみたいに近づいてくれた。嬉しかった
        (空を見上げる。月はただそこに在って、二人を優しく照らすだけ)
        !?(神ングアウトされて、流石に眼を丸くする。信仰の対象がいきなり現れたようなものだ。だが、人間のそれより立ち直りは早かった)
        (彼にとって、精霊や神々は共に歩むものだったから。それに、この学園に来て些か驚きすぎて耐性が付いたのもあった)
        そうか、神か。不思議な匂い、納得。神なら、名乗るする必要・・・俺は、シュンク・マニツ・タンカ。誇りあるタンカの子(そう言って、敬意を込めて礼をした)
        -- 2013-05-10 (金) 11:31:24
      • んー…♪(撫でるのも撫でられるのも好きなようで、ほほを緩めると再びもふりだす)
        そやったんか…今は出来んでも、いつか戻れるとええね…ん、そんな場所あるんも幸せやっとう?(少女は言う。自分の元住んでいた地は山の神の怒りか気まぐれか、地震と噴火により人の住める土地では無くなり…今では暗い大きな穴があいているだけである事を)
        …優しい人やったとね(アイツがどんな人かは知らないが見くびるなとは、優しい以上に気の強い人だったのだろうと…)
        うちはヒノカミ・カオルっち言うばい、よろしゅうにね(既に信仰を失った神格の中でも末端もいい所ではあるが、礼をされればせめてご利益をと抱きしめて)
        旅の無事と家内安全、子孫繁栄を願うとよ…(そのご利益が今どこまで残っているものかは分からないが、土地を取り返す長い旅の無事を少女は祈る) -- カオル 2013-05-10 (金) 11:53:19
      • そうか、オマエ・・失くしたのか(彼女の話を黙って聞き、最後にそう呟く)
        おおいなる神、時に俺たち試練与える。命落とすことある。全て失くすことある。だが、オマエ生きてる。きっと・・・それ意味在ること
        オマエ視たこと、伝える。これ生きているモノの役目。俺の父、良く言っていた。そして、生きている、俺とオマエ会えた。やっぱり意味在った
        ヒノカミ・カオルか。オマエの名、この国のとも、俺の仲間のとも違うが。不思議な言霊感じる(抱きしめられれば、じんわりと身体に染みてくるような温もりを感じた。ご利益は解らなくても、彼にの心の傷にこれ以上にない癒しだった)
        俺も、オマエに新しい安住得られること願う。お前がそれ、求めるなら。俺も一緒探す。ソレ共に生きること(自然に生ける者は助け、助けられる。そうして円環する、それが彼の部族の生き方)
        -- 2013-05-10 (金) 14:33:11
      • ちょお田舎やってんけど、のどかな村やったけんねー…(目を瞑れば思い出される田園風景、そのころはまだ石碑だったので動く事は出来ず視る範囲も固定であったがそれでも)
        試練かいな、うちん試練かわからんばってん…何ぞ意味のあっ事やっとうね…
        うちが視た事?(詳しく内容を把握できるだけの知識はまだ無かったかもしれない、それでも自分が生きている事に意味があったような気がして少し安らいで)
        ホントはうち名前なんて持っとらんけん、居った土地の名前ば貰ったとよ(そのままではないようだが地名由来らしい、だがその土地はもう存在しない…)
        新しい安住… … あぁ、あぁ…(何かを納得したように何度も頷く)うちがこうなっとんのも、新しい所ば行けるようにっちゅう事かもしれんね(ヒトガタとなったその意味)
        んー、ありがとうな、安住ん地ば探しゅ事になりよったらお願いしゅるね、まずは…卒業しなくちゃー(何時か何処かで誰かと安住の地に住まう、そんな目標が出来た気がした)
        今日はありがとうな!もふらしてくれて!(満月が最も高く上った頃に、少女は部屋へと戻って行った) -- カオル 2013-05-10 (金) 17:34:01
  • (狼は一人、己の無力を月へ吠える)(BGM) -- 2013-05-10 (金) 09:47:36
  •   -- 2013-05-10 (金) 09:46:17
  •   -- 2013-05-10 (金) 09:46:12
  • 実習おーつかーれサマー♪いやぁー君強いねぇ、何時か戦ってみたいぐらいだ♪
    それに何より身長だけじゃなくて体格も俺より凄い奴は学園で初めて見たよー、あっいやいや…番長もかなり凄かったな、でもあれは番長だからなぁ… -- ルベウス 2013-05-09 (木) 18:59:11
    • 俺そこまで強い思わない。俺の姉、俺の倍強い。父20倍くらい強い
      強いもの、手合わせする悪くない。オマエその気なら、相手なるが
      オマエもヒトにしてはたいへん大きい。俺の部族、皆これくらい。・・・・番長。あの男、「覚悟」ある眼している。格がある、ヒトになかなか居ない強いオス
      ・・・・・ところで、オマエなぜ顔だけ笑う?あまり、楽しそうな「匂い」しないが。間違いなら、俺謝る
      -- 2013-05-09 (木) 19:47:11
      • ほおお…そんなに強いとなると夫婦喧嘩の時なんか大変だ♪でもいいねえ、それぐらい強ければ一発で俺が何か分かりそうだ♪
        (相手をする、と返されれば薄い笑みがシュンクには見慣れた、獰猛な獣の類の笑みへと変わり)じゃあ何時か必ず♪
        (番長に関しては番長という種みたいなものだからなぁーと笑って)ん?そうかい?ンッフフ♪君は随分と鼻がいいねぇ
        (片手で頭を、片手で胸を指差す)笑顔なのは楽しいからさ、けどそれは頭の話♪心の方は何が楽しいんだか分からないんだからそうも感じるかもねー
        ま、俺の枷の一つさ♪(そう言うと手を振り)さ、挨拶はこれぐらいにして…またねー(薄い笑みのまま去っていった) -- ルベウス 2013-05-09 (木) 20:14:35
  • よぉシュンク。どうやら来月俺と実習一緒らしいぜ!弁当は何がいい?肉か?(気安く話しかけてくる少年 すでに名前はお互い知っててクルつながりでエロ本も共有している仲という既知設定) -- パッカー 2013-05-09 (木) 18:06:19
    • オマエか、パッカー。油断する良くないが、今度の実習たいへん楽しみ
      オマエ行くところ、軽やかで楽しい風吹く。
      飯、最低限で良い。俺あっちで狩る。とれたて絞めて半焼けで食う。これ一番旨い
      (パッカーの天真爛漫さと、割りと濃ゆいケモエロを理解してくれたことで、かなりフランクな関係の二人だ。端から見ればデカイケモが威圧しているように見えるだろうが)
      -- 2013-05-09 (木) 18:37:51
      • 油断はよくないな。……まぁ来月は油断も隙もないけどな。なんせハードラックのハードラー先輩がご一緒だ。兜の緒を〆んべ。
        軽やかで楽しい風。お前の表現はいつも耳に気持ちいいね、褒め言葉として受け取っとくぜ。…ちなみに半焼けは人間は腹壊すので…ちゃんと調味料持ってくから料理するので…
        クルにも食えるんだから同じ獣人のお前が料理の味を知らぬわけがない!フフフ、味の奥深さを見せつけてやるわ…!(身長に大きな差があっても少年は物怖じ一つしない…友はすべて友だ)
        クリスマス前だしな!ここでヘマって病院でクリスマスなんて考えたくねぇ、頑張ろうぜ!そんじゃ来月、またなー(と手を振って去って行きました) -- パッカー 2013-05-09 (木) 18:43:33
      • ムウ・・・「不幸の風」、纏う男。アイツ自身、嫌な匂いする男違うが。時折、”おおいなるもの”理解できないことする
        ヒト不便。ただ食うだけ、すぐ体壊す。だが料理、俺知るものよりずっと手凝って美味いな
        オマエ作るもの、たいへん楽しみ。くすりますいう祭りももうすぐ、倒れるわけいかない!(力強く頷くと、去る学友の姿を見送った)
        -- 2013-05-09 (木) 19:04:11
  • -- 2013-05-09 (木) 00:07:55
    • ドドドドドドドドド(驚きのあまり、座椅子ごとひっくり返った) -- 2013-05-09 (木) 00:18:53
  • はっ… 肉球が…  ないっのらっ(シュンクの手をふにふに) -- ドミニク? 2013-05-08 (水) 22:32:32
    • ムウ・・・ドミニク、久しぶり。今新月、元の姿たいへん体重い
      部分的、戻せるが。そんなに肉球気になるか。ヒト変な所、こだわるな(シュゥゥ、と白い煙のようなものが発生、ドミニクのフニフニしていた部位が獣人のソレに戻る)
      -- 2013-05-08 (水) 23:31:33
      • おお これ耳だけーとか尻尾だけーとかもできるのら?
        (肉球もふにふに) -- ドミニク? 2013-05-08 (水) 23:37:07
      • 出来る。見たいのか(と、言いつつ律儀に狼耳を頭から出す)
        ・・・・・・オマエ、ちょっと「力」変わったか?(モニモニされながら、訝しげに呟く)
        -- 2013-05-08 (水) 23:41:03
      • ということはやはりら…  さっき向こうでお仲間を見かけたらよ(セブンのこと) よくは知らんが大変らな
        ん? おいの異能(アート)はいつも通りバッチリ絶好調らが?
        試すら?(小さな枝を取り出してしゃきーん) -- ドミニク? 2013-05-08 (水) 23:48:32
      • 仲間?獣人、増えたか・・・あまり俺、生徒会わない。怖がる者多い。あとで見に行くか、こっそり
        (なんとなく、自分の「悪霊」に似たヴィジョンが見えた気がしたが)・・・あまり変わらないか
        しかしオマエの力すごい。自然と一つなる、たいへん素晴らしい力思う。美しい言える
        -- 2013-05-09 (木) 00:04:08
      • 獣人なら風紀の方にもちらほらいたらぞ あとクルガロアは確か知ってるらよら?
        そして人魚がいっぱいいるら
        ん シュンクは自然と一つになりたいら? 今はこれ(枝)しかないらがもっと本格的に用意しようらか? -- ドミニク? 2013-05-09 (木) 00:19:16
      • クル知っている。他にもいくらか居る、知っている。話したこと無いが
        ・・・・魚臭い、思ったが。人魚・・・お目に掛かったこと、無い。興味あるが・・ウム
        「まだ」いい。俺の部族、生きている限り自然「共」にある。死んだら「還る」。そういうもの。ただ、オマエの力羨ましいが
        -- 2013-05-09 (木) 00:27:06
      • お 人魚なら吉岡さんがおすすめら あれが一番ある意味 凄い ら 見てみなさいら
        ん なら今は諦めようからぁ  … …… (と見せかけて 枝を一本差し込もうと試みる) -- ドミニク? 2013-05-09 (木) 00:37:19
      • ・・・そ、そこまでか・・・見に行く、する。恐ろしい気、するな
        (ぐるん、と後ろを振り返り)・・・無礼(がぶぅ、と手を噛むフリ)
        -- 2013-05-09 (木) 01:02:51
      • んがっ あー (必要以上にちょっと痛がってみせる)
        あー くっ やはり隙がないら 今回はほんとに諦めるら いつかきっと隙を見て ら…
        (そんなことを言いながら帰りかけて最後に)
        ああ あと肉球ら 肉球は常に出しておいたほうがいいら
        ワンポイントアドバイス ら(そんなことを言い足してほんとに帰る) -- ドミニク? 2013-05-09 (木) 01:13:22
      • ・・・む?(触れるか触れないか程度だったので、訝しげな表情)
        今回は、言うのたいへん不穏。オマエ、諦める気ないな。まあいい、俺挑んでくる奴嫌いでない
        ム、ムウ?これ、そんな良い物か。ヒトイマイチ解らないな・・(ニギニギ動かし、自分の手を見つめてつつ)
        まあ良い、いつでもこれ出せる。欲しい言われたら、いつでも出す・・・また挑むこい、ドミニク(そう言って、飄々と去る少女を見送った)
        -- 2013-05-09 (木) 15:27:13
  • 兄弟なる狼にこういう書物を贈ってみんとす
    (封筒の中にケモグラビア系エロ本ケモトピアを忍ばせ渡す) -- クルガロア 2013-05-08 (水) 18:58:55
    • ムッ・・・いい・・(猫眼帯女性のグラビアに釘付けになる狼(人化))
      クル、こういう本、禁則違うか。風紀、没収してる見たことある
      ・・・・・・・ワゥウ!(相当際どいページに、前のめり系男子。彼も男、しかもこちらに来てからというもの禁欲的な生活を強いられてるんだ!)
      -- 2013-05-08 (水) 19:11:50
      • 良くない本は知恵を使って上手に隠すが吉
        男が女に興味を引かれる道理、誰が止められるものか
        あー、うん、じゃ まあ オレはさっさと退散するからな?ゆっくりな? -- クルガロア 2013-05-08 (水) 20:07:27
  • …ああ、ようやく見つけました(見知ったかどうか分からないが、今月の冒険において同行した女が近寄ってくる)
    どーも、今月はお疲れ様でした。それと、改めて自己紹介をば。冒険科2年、アルディナです(改めてよろしくと握手を求めるように手を差し伸べて。冒険中でもそうだったが、驚くでも、おののくでも、微笑むでもなく表情は変わらずに淡々とした様子で) -- アルディナ 2013-05-08 (水) 16:40:19
    • ムゥ・・・?(のっそりと、巨体が振り向く。彼女の予想では、そこにあるのはもふもふふさふさの狼の顔だったが)
      オマエか、確かアルディナ言う名。無事終わり、俺たいへん喜ばしい
      (そこで彼女を見つめているのは、浅黒い肌をした長身の青年だった)
      フクシツチョー言う奴も、オマエもとても勇敢。一緒、戦えて俺誇りする
      (わし、と大きな手で少女の手と握手を交わす。表情はどこか人間離れして、真っ直ぐと少女を捉えている)
      -- 2013-05-08 (水) 17:14:12
      • ・・・・・・?(しゃべり方、声の感じ、それは記憶にある物と変わらない筈だが、姿が違う)
        (しかし驚くでもなく、こういう物なのだろうと何となく納得した様子で頷いてから)
        ああ、副室長もいましたね。…勇敢と言うほどでもないです、同行した人…シュンクや副室長がいたおかげですので
        (大した事は無いと謙遜しながら握手を交わし)…私の顔に何か付いてますか?(こちらを真っ直ぐに見られてる気がして問いかけて) -- アルディナ 2013-05-08 (水) 17:24:58
      • おかげいうなら、それ皆が力合わせた、結果。俺一人、フクシツチョー一人、同じ結果違う
        付いてる違う。オマエ・・・笑わない思ったが、よく見る、ちゃんと笑うな
        氷みたい女、綺麗でもツマラナイ。オマエちゃんと笑う。それとても良いこと
        (感情がないのではないか、そう心配していたらしい)
        -- 2013-05-08 (水) 17:46:05
      • それでも、お礼を言いたいものです。(ありがとうございました。と、一礼して)
        …よく言われます、表情があまり顔に出ないみたいで人によっては恐がられたりする事もあったりしますが。
        それにしても良く気づきましたね。何度か話していくうちに察してくれる方はいますが、シュンクの様に気づいてくれた方は稀です -- アルディナ 2013-05-08 (水) 18:14:06
      • 感謝の心、それ確かに大事。オマエ義理堅い、良い奴
        ヒト、顔しか見ない。笑う言うこと、顔だけ違う。体全部使う事。目に見える全て違う
        オマエ喜ぶ、そういう匂いする。オマエの周り、そういう風吹く。それ、大地の理
        -- 2013-05-08 (水) 18:51:23
      • 確かに、見た目笑っていても何を考えてるか分からない人は沢山いますね。…それでも、たまには表情を顔に出せる様になれれば・・・それが羨ましいって思う事も結構あります。分かっていても尚の事ですね(肩を竦めてから)
        大地の理…?吹いてるんでしょうか、私の周辺(そう言って見回すが当然目に見えるわけでもなく、鼻が利く訳でもない)……シュンクは色々不思議な事を言いますね(それが何だか、面白く興味が沸きます。と、口にしてから)
        それでは私はこれで。また一緒になるときはよろしくお願いします(そう告げて帰っていく) -- アルディナ 2013-05-08 (水) 19:12:05
      • 俺も表情作る、苦手。ヒトの体操る難しい。だが故郷、皆何考える分かる。伝わる努力する、良いこと
        吹いている。吹かないもの無い。大地に生まれて生きるもの、皆風に包まれる。包まれない者、この世のもの違う。それは―――「外」の者。気をつける、相手
        ・・・ウム、またオマエと戦える、楽しみ。ソレまで、生きろ。オマエと出会った事、風に感謝する・・・(そういって、去る彼女に礼をして見送った)
        -- 2013-05-08 (水) 23:45:23
  • (廊下で気安く手を振ってくる金髪の男が一人)
    (シュンクの巨躯から比べると大分小柄なその男は、柔和な笑みを浮かべてシュンクの顔を見上げてくる)
    やぁ、シュンク君だね? 君くらいまで目立つ外見だとすぐにみつかってありがたいよ
    おっと、自己紹介が遅れたね。私はこういうものだ
    (そういって、懐から取り出した生徒手帳を開いてみせる)
    公安委員会直轄第七特別教室 異能疾患対策室 副室長
    (名前の欄は空欄である)
    公安委員会からの命令で、向こう一ヶ月君の監視担当官となった
    監視期間は延長されることもあれば休期を挟んで改めて再開されることもある
    まぁ、安心してくれ。何もプライベートであれこれするわけではないからね
    平たく言えば、次の実技演習に同行すると言うだけの話だ、よろしく頼むよ -- 副室長 2013-05-08 (水) 04:08:19
    • ・・・・・・ムウ?
      (奇妙だった。近づきつつある匂いを感じていた。だというのに、気配を感じない)
      (かつて狩りで経験した事がある感覚。「熊」と出会い、死を覚悟した幼い彼が「偶然」――ありとあらゆる自然条件が彼を隠す方に働いた――の「幸運」で生き延びた事がある。そういうものに近い、感覚)
      (じっと生徒手帳の所属欄を見るが、暫くして視線を外す)長い名前、俺覚えきれないが。オマエ、名前ないのか。呼び方無い、たいへん不便
      まあ良いか。ともかく俺学校の者と共に戦う、嬉しい。オマエの力、見る楽しみ
      名乗る遅れた。俺は、シュンク・マニツ・タンカ。誇り高きタンカの子。力合わせ、戦おう(手を合わせ、礼をする。少し礼が浅くなるのも、底が読めない相手だからかもしれない)
      -- 2013-05-08 (水) 04:22:49
      • すまないね、公安委員会からの指導で自分から名乗る事は推奨されていないんだ
        フクシツチョーとでも呼んでくれたまえ(先ほどから変わらない明るい笑みを向けて、申し訳なさそうにそう語る)
        ありがとう。私もまた君の力に期待させてもらおう
        君の使役する悪霊(ジン)についての話はある程度聞いてはいる。楽しみにしているよ
        さて、ひとまず今日のところはその挨拶だけだ
        改めて、来月はよろしく頼むよシュンク君。一緒に戦おう(礼に対してこちらも礼を返す)
        それじゃあ、また会おう
        さらばだ、シュンク君
        (最後まで穏やかに微笑みながら、軽く手を振って帰っていった) -- 副室長 2013-05-08 (水) 04:37:07
      • ・・・「アンゼンサク」?言うやつか。ヒト頭いい、争い、厄介事避ける上手いな
        フクシツチョー?分かった、そうオマエ呼ぶ。オマエも辺境出身か?この辺り聞かない、名前
        ・・・・ムウ(知られている、自分の「力」。確かに冒険で使ったこともあるが、そもそも「見える」者が少ないこれを知る者は少ない)
        さらば、オマエ・・・見せてもらう、その力。その「魂」(去る背中を見定めるように、目を細めて見送った)
        -- 2013-05-08 (水) 15:37:38
  • (満月の夜…人の世界では神秘の力が満ちる時とも、不吉な事が起きる時ともいわれるその夜)
    (夜の静寂に紛れ、正体不明の存在がシュンクの塒近くを這いまわる…)
    (その鼻をもってすれば、その存在から濃厚な血の臭いが隠しきれず放たれているのが直ぐにわかるだろう) -- 2013-05-06 (月) 02:08:17
    • (美しい満月が浮かぶ静かな夜。周囲に響くのは虫の鳴き声と火の爆ぜるパチパチという音だけ。静かな夜だった)
      ・・・(大柄な影が学校の外れで焚き火を前に月を眺めていた。宿舎や夜間部の教室から殆ど人の気配もない)
      グルゥ・・・・
      (今頃、皆は海だろうか。自分も参加したかった。だがそうしなかった。彼の直感が、何かの存在を感じていたから)
      ・・・・・やはり、オカシイ・・・
      (最初に気付いたのは、ひと月ほど前だっただろうか。違和感を覚えた。たまたま、大きな祭りで故郷に顔を出し、戻った際にそれを感じた)
      (何かに自分の中から無理やり「力」を引きずり出されるような、異様な違和感。しかもそれはとてもとても、小さなモノ)
      ・・・・やはり、この学校、普通違う。何か、ある違いない・・・
      (独り言ち、再び月を見あげれば、そよ風が彼の鼻先を撫でた)
      ・・・・・・・!
      (そして、その風が運んだモノに彼は戦慄する。それは、濃密な「血」の匂い。それも、かなり近い距離。何故今まで気づかなかったのか―――!)
      (即座に水桶を蹴り、焚き火を消す。そして身構え、匂いが運ばれてきた方角を黄金の瞳で睨みつけた)
      ・・・・そこ居る、誰か・・・いや、「何」か!
      -- 2013-05-06 (月) 02:53:46
      • 「SIIIIIAAAAAAAAAAAAA」(蛇の様な唸り声をあげながら迫るそれは、何かの力により姿を透明にしているのか)
        (うっすらと輪郭を見てとれる程度にしか視認できない、だが、それでもわかる事はその巨体と、発達した右腕…そしてその腕の先にある、5本の鋭い爪!)
        「GRUUUAAAAA!」
        (シュンクが声をあげた瞬間、怪物は即座に右腕を振り上げ、シュンクへ向け思い切り振り抜く!!) -- 2013-05-06 (月) 03:03:04
      • グルルル・・・・!
        (発達した嗅覚と野生の勘が透明な「何か」、襲撃者の存在に即座に気付く。しかしその奇っ怪な力に距離感が掴めない)
        ・・・・グッ!
        (間合いをとるべく後ろに飛ぶも、間に合わないと悟る。やむを得ず左腕に全力を込め、筋肉を固めて爪を受ける)
        ”ぞぶり”
        (肉の抉れる嫌な音が周囲に響き、次いでボタボタと血の滴る音が聞こえた。爪は、腕の半ばを過ぎ骨に達していた。暫くは左腕は使いものにならないだろう)
        -- 2013-05-06 (月) 03:19:58
      • 「GURRRRRRRRRR…」
        (攻撃を受けたシュンクを確認すると、一度透明化を解除する)
        (その姿は奇怪としか言いようの無いものであった、人の顔を滅茶苦茶にシャッフルした様な頭、異常発達した右腕と、人程のサイズしか無い左腕、そして人を溶かし、繋げて手足をムカデの足の様にして動く下半身…)
        (明らかに自然発生する類の怪物ではないとわかる異形をした正体不明のキメラは、シュンクに追撃をかけるよう再度右腕を振るう!)
        (それだけではない、避けた先へ、そのムカデの様に伸びた下半身を叩きつけようと、下半身を振り被っている)
        (普通によければ、その人間の3倍もあろうかというサイズの下半身に、無慈悲に叩き潰されるだろう) -- 2013-05-06 (月) 03:28:30
      • ・・・・・・・・オマエ、自然生んだ、「命」違うな・・・「造られた」か
        (醜悪極まりない異常な存在、安っぽい悪夢の様な存在を前にして狼の呟きは少し悲しげだった)
        ならば、「眠らせてやる」。それ、俺出来る事。せめて、自然還れ
        (静かに、だが確かに宣告する。この生き物へ対する慈悲と、そしてこの生き物を生み出した存在への怒りを込めて)
        (つぶやき終わるが早いか、追撃する右腕部に、逆に飛び込み手首の当たりに肩口をぶち込んで受け止める。当然、怪異のパワーを受ければ足が止まる。がら空きの脚部へムカデのような下半身が迫る)
        グルアァッ!
        (その瞬間、彼の背後から「手」が伸び怪異の下半身を殴りつけた。拳は肉を突き破る程の破壊力を持ち、更に異常なことにその打撃は、触れたものの速度を半減させる力を持っていた)
        (ある種の耐性がなければ、例外なくそうする「力」。それが、彼の「能力」)
        -- 2013-05-06 (月) 03:49:11
      • 「GARRRRRRRRRRRRR…」
        (自身の姿を見た今までの人間は、大小程度はあれ皆ショックと、不快感を露にしてきた…だがそれこそが怪物の狙いであり、心の一瞬の隙を突き、素早く捕食するのはこの怪物の常套手段だ)
        (だが、目の前の亜人は違う、初めて見るその反応に、怪物の方が逆に一瞬戸惑いを見せる、だが状況から、いまだ自分が優位だと結論付けるや)
        「AAAAAAAAAA!!!!!」
        (勢いよく這い寄り、その爪を振るう!…だが、そこで再度、今度は別の動揺が怪物を襲う)
        (そのあまりにもゆったりとした動きは、まるで自分の体の動きを、ビデオか何かでスロー再生したものを見ているかのような動きは、怪物に未知の恐怖と、不安を生じさせる)
        (何かがおかしい、しかしその何かがわからない、理解できる筈もない怪物は、愚かにも少しでも早く爪を振り抜かんと力を入れるだけ)
        (怪物は気づいていない、その巨体故に、おのれを傷つけた別の異形の手の存在を、その能力を)
        (ふるわれる筈だった爪と尾ハ、未だ動作の中程までにしか至っていない) -- 2013-05-06 (月) 03:59:53
      • ・・・・「哀れ」な命。だが悲しむ事無い
        (受け止めた腕と狼の腕、その交差する隙間から見えた彼の眼は悲しげだった。命との別れを惜しみ、感謝する。そんな祈りが見えた)
        大地、すべて受け入れる。オマエの命、また他の生命変わる
        (みしり、と受け止めた腕に爪を食い込ませれば、振りぬかんとした腕の速度はさらに半減した)
        だから、俺がオマエ「還す」。―――――せめて、安らか、眠れ
         http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp025388.jpg 
        (そうして今度こそ、怪異の前にその「腕」の正体が姿を現す。ソレは彼自信の生命力が生み出した力あるヴィジョン。魂のカタチ)
        グルルルルルルル、グルラァ――――ッ!
        (拳の奔流が、怪異の全身を満遍なく埋め尽くすように放たれた)
        //再起動でHD読まなくて焦った・・・そろそろ寝ないと仕事ヤバイ、ごめんね
        -- 2013-05-06 (月) 04:56:31
      • (感覚で、本能で異形の怪物は悟る、この相手は危険だと、手を出すべきではなかったと)
        (そうと理解すれば、怪物の…獣のとる行動等一つしかない、獲物であった筈の目の前の青年はもはや己を仕留めんとする脅威となり、狩るものと狩られるものの立場は完全に逆転した)
        (であれば、逃げるしかない。怪物は即座に方向転換し逃げようとする、だが…如何なる力か、目の前の相手に攻撃をされた瞬間から、その身は深い水の底に落としこまれたかのように、自由に動く事はかなわず)
        「GIII、GUAAAAAAAAA!!!!」
        (次の瞬間、怪物の意識は、自らの体を押し潰す様な圧倒的な威力と速度の連打を受け、宙を舞い、地に落ち、転げながら最後は近くの木々にぶつかる)
        (その体は左腕はあり得ない方向に拉げ、右腕も詰めの何本かは中ほどから折れ、或いは砕けてしまっている)
        (人型を模した上半身はところどころが裂け、血が流れ出る、頭の方も片目が潰れ、口に当たる部分から血がぼたぼたと流れ出ていた) -- 2013-05-06 (月) 22:06:38
      • ・・・・・(呼吸が荒い。左腕も人間であれば、切断するしか無いほどの損傷だ)
        苦しませる、俺好きではない・・・・せめて、安らか・・眠れ(だが重い体に鞭を打って進む。命の苦しみを長引かせることは、彼の部族にとってタブーなのだから)
        ・・・・(そっと、「力」を込めて怪物の心臓の辺りに触れる。触れ続ける。心臓が、心拍が徐々に遅くなる。それは眠るような死だった)
        ・・・・・風よ、大地よ・・・この生命、どうか全て、還らせよ・・・タンカの名の下、願う
        ・・・・・・・グルアァッ!(ドン、と地面を力あるヴィジョンが殴り抉る。舞い上がった土砂は、化物の身体を埋め尽くした)
        ・・・・・・・・安らかに・・・(そうして、即席の墓に一礼して彼は去った。血みどろの身体を引きずるように、振り返ること無く)
        (怪物が、本当に死んだか―――ソレを確かめる余裕は、今の彼には無かった)
        -- 2013-05-08 (水) 00:28:09
  • 祭り、終わった。だが冒険(仕事)待ってる。ゆこう・・・ -- 2013-05-04 (土) 07:41:04
    • ああ、無事戻ってくるんだ -- クルガロア 2013-05-04 (土) 12:37:16
  •   -- 2013-05-04 (土) 07:40:24
  •   -- 2013-05-04 (土) 07:40:19
  • (バレンタインデーの礼に、と学園外に程近い森へシュンクを誘いキャンプを張る。狩りの穴場がしばらく行ったこの先にあるのだ)
    …流石に学園内じゃ狩りするのは難しいですしねぇ、あ、外出許可は一応取ってきましたよ、言っても実習でもガンガン出入りしてるしあんま気にされねーですが。 -- レパード 2013-05-01 (水) 22:51:53
    • いい森、学園嫌いでないが、自然の匂い薄い。ここ、精霊溢れている。とても心地よい
      (緑生い茂る自然に、久方ぶりに伸び伸びとして、かなり上機嫌なのが傍目にも見て取れる狼)
      学園内、石投げる、弓射る、たいへん危険
      グルゥ・・・レパード、オマエ気効く男。女そういう男好き、オマエモテる違うか?(狩りの準備をしつつ、ニヤニヤする。こういう一面は殆どの者が知らないのだがろう、彼の本来の姿なのだ)
      -- 2013-05-01 (水) 23:57:08
      • 一応コレでも風紀ですんで、率先して法を破る訳にもいかねーっすからね…(普段は余り使わない弓など手入れを済ませ、ごりごりと黒い豆を擦っている、が、余り見せないその表情に、ごりっ、と変な音が)
        ぬわっ!?…シュ、シュンク様からかわないでくださいよ…俺なんて全然モテませんて(苦笑しながら言って)あー…ちょっと手が滑った。雑味入ってたらシュンク様のせいですからね?
        (などといい、小さなナベで擦っていた豆を煮込み始める。途端に辺りには芳醇で刺激的な香りが広がるだろう。それはコーヒーの濃厚な香りだった) -- レパード 2013-05-02 (木) 00:34:09
      • そういえばオマエ、そんな仕事してたな・・・風紀、風紀。まあ夜這う別の事か、グッグッグッ
        からかう違うな。オマエ気付いてないが、女の匂い結構周り多い・・・グルゥ?珈琲か。最初俺苦手、だが飲むうちだんだん気に入る。不思議
        (のし、と傍らに座る。布に包まれた何かを鞄から取り出す。解かれれば、装飾の着いた古めかしい石斧だ)
        -- 2013-05-02 (木) 01:17:09
      • シュンク様怪しい!怪しいってその笑い方!!(そう言って笑う。意外とそういう所あるんだもんなー、などと言い)
        んなもんですかねぇ。………まあ、でも一番知りたい女の匂いは、まだ、見つかってませんけどね(くつくつと煮えるナベを見ながら重い表情で、ぼそり、と呟いて)
        さて、出来ましたよシュンク様。爺さんから教わった外で飲むコーヒーの淹れ方です。元気出ますよ。砂糖をこれでもか、って入れるのがコツです。
        (シュンクの大きな手のひらに比べればすっぽり収まってしまうような小さなコーヒーカップを渡し、自分の物にざーっと砂糖を入れる)
        ん…割と上手くいったな(傾ける。その黒い液体はドロドロとしたコールタールのように大地の恵みが濃縮されていて)ん…?その斧は…?石斧とは珍しい(と聞いた) -- レパード 2013-05-02 (木) 01:35:44
      • 望む匂い見つける、それたいへん難しい。半生賭ける、価値ある。急ぐこと無い、オマエいずれ出会う。俺保証する
        すごく甘そう。だが、信じられない、いい匂いするな
        まさに大地の恵み(くい、とウォトカでも飲むように飲み干す)
        ・・・・・・・・・っグルゥ!(猫舌だったらしい、少し涙目で堪えている)・・・・・うま、美味い
        ・・・・これか、これ代々受け継ぐ武器、一つ。獲物狩る時、とどめ刺す使う
        祈り捧げ、苦しまぬよう・・・一撃で、とどめ刺す(持ち上げたそれは、手入れこそされているが数多の命を吸ってきた奇妙な迫力があった。だが禍々しいものではなく、寧ろ神聖な気配を纏っていた)
        //遅れてすまない・・流石に、白い日、全員絵返し、無茶だった
        -- 2013-05-02 (木) 03:31:04
      • ははっ、シュンク様に言われると本当にそんな気がしてきます。…ありがとうございます(と言う顔からは重い影は消え)
        っとと!熱すぎました!?んー…いっつも淹れたて飲んでたから分からなかった…すいません(狼なのに猫舌、これ如何に)
        (見ているだけでずしりとした重みを感じる石斧は、ただの石斧ではないことを予感させる。それは処刑人の鉈ではなく、神官の刃)
        その斧で狩られるのならば…獲物たちも本望でしょう(それは狩る者のエゴかもしれない。しかしそこには確実にあるのだ。命への感謝の祈りが)
        狩場へはここから半日くらいです。もう少ししたら行きましょうか…良い狩りをお約束しますよ(そうして立ち上がり火の後始末をして伸びをしたのだった)
        //めっちゃ無茶をしてなさったー!?お体をお大事にです…!お相手ありでした -- レパード 2013-05-02 (木) 23:09:51
  • ……バレンタインにチョコレートを、と思ったのだけれど……貴方、狼の血が入っているからチョコレートはあまり良くない……わよね?
    代りに……これね(チョリソーやハーブ、ペッパー風味のウィンナーのセット) -- ジギタリス 2013-05-01 (水) 06:05:19
    • よく言われる。だが、俺の部族あまり苦手なもの無い。祖父の祖父の祖父よりずっと昔、善いものなると大地の神と約束したから、言い伝え在る
      だが俺、肉たいへん好き。とても嬉しい・・・(くんくん、と匂いを嗅いで)・・・いい香草使っている。礼言うぞ、ジギタリス
      -- 2013-05-01 (水) 10:31:28
  • さっきの帰りに少し待ってもらって渡した方が良かったかな…と振り返りながらも
    さっき言ってたバレンタインの贈り物、チョコレートです。友人に贈る友チョコというやつですね!トリュフチョコといって生クリームチョコが中に入ってる食べやすいお菓子です。よかったら召し上がれ -- フィルメオ 2013-05-01 (水) 05:56:14
    • そういえば作っている言っていたな・・わざわざ、届け来てくれたか!それ、たいへん嬉しいな・・・今日は死ぬには良い日(手を合わせ、礼をする狼)
      友人言ってくれる、それも嬉しい。届け来て貰うだけ、良くない。丁度食事、作っていた。食うか
      -- 2013-05-01 (水) 10:27:32
  • ハァイ、シュンク。 以前の冒険実習では足を引っ張ってしまってごめんなさいね?
    先住民チョコくわない、なんてことはないわよね……ということで、バレンタインのチョコよ!出来合いで悪いけど良かったら、ね。(可愛くラッピングされた板チョコを差し出して) -- ルベライト 2013-05-01 (水) 00:25:00
    • 問題ない。オマエ、あのあとちょくちょく様子見てた。身体、大丈夫そうで安心
      チョコ、大丈夫。カカオ俺の部族、クスリで飲む。とても貴重、あまり機会無いが
      ありがとう、ルベライト。この祭り、良い祝い事。最初俺、周りくどい思った。だが悪くない(手を合わせ、礼をする)
      -- 2013-05-01 (水) 00:38:59
  • こんにちは、シュンク君。 今日は、ばれんたいん、という日、らしいです。 ファイリスには、ない、文化です。 そちらにも、きっと、なかった…です、よね?
    でも、プレゼントを、渡す…のは、すてき、だと、思ったので。 つくって、みました。 -- ルチア 2013-04-30 (火) 23:37:56
    • ルチア、久々会ったな。俺遠くから見てた、オマエたいへん友達多い。オマエ優しい、太陽の匂いする。だからヒト集まる
      無い。色々な者、教えてもらった。伴侶探す女、男に贈り物する日。それと友に贈り物する日。よい祭り事思う、俺も。くれるのか、ルチア・・・礼言う(深々と、いつもやる礼をする)
      友と呼んでくれる、嬉しいな(礼を言うが早いかすでにもっちもっち)
      -- シュンク 2013-04-30 (火) 23:47:22
  • http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst083101.png -- 2013-04-29 (月) 11:30:08
    • (モチが何か説明すること20分後・・・) 
       http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp025212.jpg -- 2013-04-30 (火) 02:23:45
  • …ん……(森々と雪降る夜の帰り道 吸い込まれるような静けさに耳鳴りがして、くらりと視界が傾いた)
    (手袋の下で指がこわばっていくのを感じ、意識はまどろみにも似た一面の黒へと落ちていく とめどなく、加速しながら) -- リゼット 2013-04-29 (月) 01:20:05
    • ・・・・・・・・・!
      (考えるよりも早く、崩れゆく者が誰であるか確かめるより速く。雪が爆ぜる。人外の脚力が雪を深く抉り取り、それを対価に巨体は銀の弾丸と化した)
      グルゥ・・・ッ!(少女の傾いた視界が、地面と並行になることはなかった。何かが受け止めたから。黒の世界に飲まれつつあった視界は、黒銀色の暖かな何かに塗りつぶされた)
      女、オマエ・・・とてもとても冷たい。大丈夫か(弾丸のように加速し、しかし柔らかく女を受け止めた大きな獣がそう問うた)
      -- 2013-04-29 (月) 03:57:06
      • (新雪にまみれて転がる寸前に受けとめられる 何か大きなモノに包まれる感覚 冷気が断たれていくのを感じた)
        …まるで死人のようだろう しっぱい…したな、こんな遅くに(誰に向けるでもなく、自分の耳にすら届かないささやきを漏らして)
        (じん、と頭の奥深くが痺れたまま、濃い獣臭に呼び覚まされて薄目を開ければ 雪降る夜に、おおかみを見た) -- リゼット 2013-04-29 (月) 04:18:44
      • (受け止め、意識が在った事に安堵する。そして人より鋭敏な聴覚が囁きを聞き取っていた)
        死人違う。オマエ、冷たいが生きている・・・眼、怪我したか。鉄と血の匂い強い(滴る血を、爪で傷つけないようにそっと拭う)
        (そして自分の上着を脱ぐと、少女に半ば巻きつけるようにかけて)兎に角此処たいへん寒い、近く俺のテントある。行くぞ
        (少女の背と膝裏に手を添えて軽々と持ち上げると、ほんの少し先にある自分のテントと焚き火の元に向かった)
        -- 2013-04-29 (月) 10:56:22
      • (ふと気がつけば、おおかみと言葉を交わしている 非現実の王国に足を踏み入れてしまったとでもいうのだろうか)
        …そうだな、私は生きている 私だけが生きている(鉄錆のように赤黒い血の涙が一筋、茫洋として定まらない表情を彩って)
        (低血圧と低体温が重なりふたたび意識は濁り沈んで テントに運ばれ、手当てを受けていることも知らず、昏々と眠り続けるのだった) -- リゼット 2013-04-29 (月) 22:32:00
  • メリークリスまーすでーす(ミニスカサンタ姿)といっても何をプレゼントしたらいいのかわかんないんだよね…僕を食べて♪とかできないしな…
    というわけで消費アイテムを持ってきました。骨付きローストチキンです!(ホイルでくるんだものを渡す)暖める時はそのまま火の中へどうぞ!ホーホーホー -- フィルメオ(サンタ) 2013-04-29 (月) 01:05:47
    • ・・・・オマエ食う?ちょっとそれ、シたくない。友食う、それ血分けた兄弟の契の時だけ。血、飲む
      おお、これ美味そう。火あぶりにして食うか・・・ところで、メリークリス・・ま?いう挨拶、今してるもの多い。明かりも特別。何か祭りか
      あとオマエの赤い服、中々いい。たいへん似合うな
      -- 2013-04-29 (月) 03:41:55
      • そういう習慣はあるんだ……!いや、今のは物の例えでして実際には違う行為なんだけど、食べると表現する的な。…いえいいです冗談なので
        クリスマスというこの辺りで行われている祭事ですよ。色々飾ってメリークリスマスといいながら贈り物をしたりします。ご馳走食べたり
        ぬふふ、ありがとー。初めて褒めてもらった気がするな!ま、そんなわけでお祭なので、その肉はご馳走兼贈り物としてお食べ下さい。めりーくりすまーす(上機嫌で去っていった) -- フィルメオ(サンタ) 2013-04-29 (月) 04:51:39
      • ある。「血」飲み合う。それで兄弟と同じこと・・・・例え?食うが例え・・・・・・うーん、何処かで聞いた。こちら来てから、聞いた気する
        なるほど、収穫の祭り似てるな。知っていれば俺もオマエすぐお返し出来た。残念
        ありがとう、この借りいつか返す。似合ってるがその格好たいへん寒い。身体、気をつけろ(去っていく姿をちょっぴり心配そうに見送る狼だった)
        -- 2013-04-29 (月) 10:49:36
  • おおかみよ -- 2013-04-28 (日) 13:09:26
    • こ、これスゴい。ヒトの描く絵見たまま描く。たいへん美しい
      これ、俺の宝する。たいへん大事・・・俺嬉しい、たいへんありがとう(手を合わせ、片膝を着いての礼。彼らの部族の最大限の賛辞と感謝の姿であった)
      //おおおお、辻描きどの!
      -- 2013-04-28 (日) 14:02:30
  • おお…!これは…!いや、貴方は…!(男がやってくるなり驚く、その声と目には紛れもない尊敬の念が浮かんでいる)
    生きて目にかけることがあるとは思ってもいませんでした…もしや…シュンクとは貴方様のお名前でしょうか…?(恭しげに問いかけた) -- レパード 2013-04-26 (金) 23:52:07
    • ・・・・・?(その驚きの声に、訝しげに振り向く。奇異の視線ならば馴れたものだが、畏敬を含んだものはついぞ覚えがない)
      そう、俺の名、シュンクいう。誇りある、タンカの子・・シュンク・マニツ・タンカ・・・・・ムゥ?(名乗った所でかすかな匂いに気づき、鼻を鳴らす)
      ・・・機械と油の匂い・・・混ざって、火の山の匂いする。山の民か、オマエ・・・なら、山の神のお導きに、感謝(両手を合わせ、伝統に則った礼をする)
      -- 2013-04-27 (土) 00:29:31
      • 私はレパード・エンフィールドと申します。記憶の片隅に留めていただければ幸いです(普段とはまったく違う折り目正しい姿勢と声で敬礼を返し)
        流石はシュンク様。私の山はシュンク様の山とは離れては居ますが、シュンク様一族のことは伝説として語り継がれております。その姿、山に有り、その魂、山と共にと。
        寝物語に聞かされたものです…(幼い頃を思い出すようにする)それが、まさか共に戦うことができようとは。これも山の神の導き…(じぃんと感じ入りながら) -- レパード 2013-04-27 (土) 00:42:45
      • (敬礼に頭をポリポリ掻いて)ぬう、レパード・・・俺、そこまで偉いもの違う。長なのは俺の父・・・俺とお前、他の生命、全て山の神の前に平等
        俺、「尊敬」受ける権利ない・・・お互い「敬意」払う、これで良い
        俺も、火の山の民勇敢と聞いている。共に戦える、大変嬉しい・・・・・オマエ、同じ山の仲間なら
        俺の「力」見せてもいいか
        -- 2013-04-27 (土) 01:09:09
      • シュンク様がそうおっしゃるのであれば…(それでもその瞳に見える尊敬の色は消えない)はい!私もシュンク様の尊敬を得られるのであれば光栄です!
        「力」…?(通常でさえ彼の一族は強い力を持つが、ここは学園、であれば…)それでは…シュンク様も異能をお使いになられるのですか…!(感動の色は増す)
        私は異能を持ちませんが、ぜひ見せて頂きたく願います!足は…引っ張りません!(ぐ、と拳を握った) -- レパード 2013-04-27 (土) 01:38:18
      • これ、秘密のこと。レパード以外、此処知る者今居ない
        (小石を拾い上げ、軽く頭上に放れば、ストンと地面に堕ちた)・・・・・物を投げる、落ちる。これは理。何でもそう
        でも、俺に触れたもの・・・理外れる・・(何か、一瞬うっすらとシュンクの背後に人影にようなものが見えた気がした。すると如何なる事か、次に投げた石は先程の半分程度の速度で落下した)
        俺に触れたもの、こうする思えばこうなる・・・敵の攻撃も、同じ。剣、弓矢変わらない
        父・・・長はこの力、”マン・ウィズ・ア・ミッション”と名付けた(背後に佇む何か、その圧力が周囲の空気を張り詰めさせた)
        -- 2013-04-27 (土) 11:09:33
      • (ごくり、と喉を鳴らす。お伽話の登場人物が、お伽話の魔法を使う場面に立ち会えたようなものだ)
        これが…シュンク様の異能…!(レパードの高い動体視力は、正確に投げられた石の相対速度を測り、それが物理的に有り得ないことを確認する)
        (ず、と空気の質が変わったことに別の意味の緊張を覚えながらも)すごい異能ですね…ならば一度攻撃を受ければその武器の威力は文字通り半減する…
        (そしてんー、と考え込んで)では相手そのものに触れた場合はどうなるのです?(と素直な疑問を投げかけた) -- レパード 2013-04-27 (土) 17:30:42
      • この力、一回限り違う。触れるたび遅くなる
        (今度は放った石を何度も浮かし続けるように拳で打つ。10を越える打撃の後、石は殆ど空中に静止した)
        ・・・・動き出す(だが、シュンクが3mほど後退すると、自然に石はコトンと落ちた)
        たいへん良い質問。オマエやはり鋭い、良い戦士・・・率直、言えば・・効果ある。こんな風に
        (手のひらを見せ、殴れと指示する。レパードが手のひらを殴れば、触れた瞬間コールタールに拳を突き入れたような抵抗と威力の減退を味わうだろう)
        ・・・弱点、ひとつある。いつか背中任せる友なったら教える(そう言って、力のヴィジョンを消す。ここまで話したのは、直感的に彼を信じたからだろう)
        -- 2013-04-27 (土) 22:36:05
      • (ひゅごう、とまるで山に吹き付ける風のように激しい連打が石を襲えば、石はまるで周囲に忘れ去られてしまったかのように縫い付けられ)
        …すげぇ…!(と思い出したように落ちる石に敬語も忘れ感動する。もちろん異能の見せた光景にもだが、その連打の激しさ、正確さにも相当の鍛錬が見え)
        私が、ですか…?(これは下手なものは見せられないとしっかりと構え、親指を浮かせた独特の拳を一閃。それは通常ならば掌を弾き、軽い炸裂音にも似た衝撃を撒くはずだった、が)
        !!(ぬるり。それはシュンクの手に吸い込まれ、自分の拳がまるで自分の物ではないように重く、重く。その感覚の落差に思わず目を見開いてしまい)
        弱点…!(弱点の内容そのものよりも、弱点が存在する事実を聞かせて貰ったことに光栄を感じる)精進を重ね、そのお背中を守れる男にきっとなります!(重い拳を、嬉しそうに握り締め)
        では、私はこの辺りで失礼させて頂きます。いずれ、また…!(そうしてまた敬礼をして、意気揚々と去っていった) -- レパード 2013-04-27 (土) 23:06:38
  • おまんって草食うら?(唐突で朴訥な問いかけ) -- ドミニク? 2013-04-26 (金) 20:39:12
    • ・・・・・喰うぞ(突然の問いに驚く様子もなく、答える)
      草喰うし、薬草使う。肉喰うとき、俺香草使う。香りたいへん良い
      それがどうかしたか、草の香りのする女
      -- 2013-04-26 (金) 21:12:11
      • (近場に生えてる草を指さして)そのへんの草もら?
        (明らかに雑草である)  -- ドミニク? 2013-04-26 (金) 21:15:57
      • ・・・食わない(フルフル頭を振る)
        選んで山で採る。それか、村で作る。その辺の草、美味しくない。薬とも違う。抜くだけ、命無駄にする。良くない
        -- 2013-04-26 (金) 21:42:13
      • ん そうか わかったら
        (ドミニクにとって動物は作品を荒らす奴か荒らさない奴かの二択で)
        (害なしと確認)
        初めて見たけどおまんはきっといい奴ら -- ドミニク? 2013-04-26 (金) 21:48:37
      • 良い奴?・・・だと嬉しい。俺の部族、言い伝えある
        良い心、良い力ある者、全て味方する・・誰か大事にする、味方増えるの意味
        俺は誇りあるタンカの子、シュンク・マニツ・タンカ・・・オマエなんと言う、草の香りのする女
        -- 2013-04-26 (金) 22:33:38
      • いい言葉ら  後半 なんか見返り込みのような気もするが
        おいはドミニク・アララドール
        ん  (質問は終わったので適当な一言を残し)まぁ 頑張れら
        (シュンクの腹をこんこんと叩いて 通り過ぎていった) -- ドミニク? 2013-04-26 (金) 22:42:26
  • ハァイ、今度の冒険で御一緒するみたいだから挨拶にきたわ、ルベライトよ。
    (言い切ってから相手がヒトではないことに気付き、じろじろと)
    ……っと、ごめんなさい。あなたは獣人なのね、この学園にも居ないわけじゃないけどちょっと珍しくって。
    何はともあれ、少し危険そうな依頼だけどお互い生き延びれるように頑張りましょ! -- ルベライト 2013-04-26 (金) 12:09:55
    • オマエもか、学校のもの多くて俺たいへん心強い
      俺は、誇りあるタンカの子、シュンク・マニツ・タンカ・・・勇敢な女、会えて嬉しい。今日は死ぬには良い日
      確かに珍しい。だが、戦う覚悟は皆変わらない。獣人、ヒト同じもの
      力合わせよう・・・風の神の守護、我らに在ることを願う。生きよう、ルベライト
      -- 2013-04-26 (金) 15:16:48
  • ヘィ、兄さん チョコは喰えるかい?もしも食べられないのなら是非トライしてみてくれよ
    (いきなり兄さん呼ばわりだが、勿論こんな弟など居ない。銀色のトレイに一口サイズのチョコスィーツらしき物を載せた犬獣人?が、通りを行き交う生徒に試食を促していた)
    もしチョコが喰えるんだったら、コレがちゃんとチョコの味がするかどうか感想を聞かせて欲しいんだけど
    【チョコモドキ:チョコレートを消化できない獣人の為にクルガロアが研究している擬似チョコレート。香りは大分似ているが、不味くは無いものの味はまだ違和感が残る。】 -- クルガロア 2013-04-26 (金) 08:21:08
    • チョコ・・・?チョコラトル、か・・・カカオ使う、俺も小さい頃飲んだ。少し薬として飲む
      ・・・・?こういう形、俺知るものと違う。貰えるなら、ありがたく貰う(遠慮無く、その体躯からはあまりに小さなチョコレートを口に放り込む)
      甘い・・・・カカオ香り近い・・・だが苦味違うもの。なにか足りない(彼なりに感想を言おうと言葉を探しながらモクモク咀嚼している)
      ・・・オマエ、犬か。俺の親戚みたいなもの・・・名乗るの遅れた、俺シュンク・マニツ・タンカ。誇りあるタンカの子(手を合わせ、風習に則った礼をする)
      タダで貰う良くないこと。何かすることあるか、犬人
      -- 2013-04-26 (金) 15:13:07
      • シュンク、シュンクだな オレはクルガロア、クルガロア・ランスミッタだ。 なんだったら親しみを込めてジェットと呼んでくれたって構いやしない。
        (シュンクのポーズを真似し、手を胸元に。片手でトレイを持っているので合わせる事までは出来ないが・・・・) 何か?あぁ!何かね。
        シュンク、あんたが今言った感想がオレにはとても重要で、喉から手が出る位欲しかった物さ
        どんな感じが足りない気がする?焦げたコーンの苦味か?発酵させた麦のそれか?うっかり噛み砕いちまった天道虫の体液の味か? 感じたままでいいんだ、教えてくれよ!
        (犬は期待に満ちた目で狼を見、まくし立てる) -- クルガロア 2013-04-26 (金) 18:58:13
      • ではジェット呼ぶ。オスの獣人始めて出会った。たいへん嬉しい、少し心細いなくなる
        ・・・・・・ムズカシイ。俺は言葉苦手、でも考える(うんうん唸る。記憶にあったものと照らし合わせる)
        麦?・・ただの麦違うな・・・煙、コゲ・・・焼いた、麦?・・・・・むっ!
        思い出した、似た臭い。食べ物違うが、足りないに似た匂い。麦畑焼いた後、雨降った匂い似てる
        (要約するに麦を焦がした匂いに、雨のような爽やかさが必要らしい。難解である)
        -- 2013-04-26 (金) 19:26:07
      • 麦畑を焼いた後で、雨 麦畑を焼いた後、雨が降った時の匂い・・・・!
        なかなか難解だが、だからこそ挑戦し甲斐があるってもんだ ああ、あー・・・(目をギュっと瞑って指をパチンパチン鳴らしだす)

        ん、アレを試してみるか サンキュー、シャンク!(早速名前を間違えながら足早に何処かへ去って行った) -- クルガロア 2013-04-26 (金) 19:55:29
  • 「イヌダ イヌガイル」 「ニホンアシデ アルイテルナ」 「ヘンナカッコー」 「デッケー」(屋根にずらっと並んだカラスがなにやら話している) -- レイヴンス? 2013-04-25 (木) 22:17:35
    • ・・・・GRURURURU・・(頭上、鴉達の群れを睨み狼が喉を鳴らす)
      お前達、自然のモノではない。鴉魂大地に還す偉大なもの
      お前達、なんだ・・Gruru・・
      -- 2013-04-25 (木) 22:46:41
      • 「「「「「「・・・・・・」」」」」」(向き合ってひそひそ)「ナンカ キュウニ オコリダシタ」 「キャーコワーイ」 「ナニイッテンノ コノヒト」 「ホラアレ アッチノ ヤマノホーノ」 「アー スピリチュアルナ・・・」
        「ソリャ テメーノ カチカンダロ オシツケンナ(ばさばさとJのタグの付いたカラスが抗議する)」「ジョン ヤメロ(押し留めるAのカラス)」
        「ワレラ イレヴン・レイヴンス ワレラガ 王 ダイナナダイ キング・フレイザー テイザー=A=トレインノ 騎士達ナリ(名乗るBのカラス)」 -- レイヴンス? 2013-04-25 (木) 22:58:18
      • 価値観、むう・・・(価値観のズレや衝突は嫌というほど味わったし、それを是正したいからここに居る)
        ・・・・詫びる。いきなり威嚇した、謝る・・・・オマエラ、使い魔というやつか
        それで何用だ、オマエラ(警戒を解いて、上を見上げる狼)
        -- 2013-04-26 (金) 01:42:10
      • 「アッサリ ワビラレタ」 「ナンカ コッチコソ ゴメン」 「ソーソー ツカイマ ツカイマ」
        「ベツニ ドーモ?」 「コノミチ トール ヒトノ カンサツ?」 「カンソーヲ イイアウ」 「デモマ セッカクダシ?」
        「ヤッパリ ケダマトカ デキルー?」 「ヌケゲノジキ ドーシテル?」 「イヌッテ キンガンッテ ユーケド ドウ?」(矢継ぎ早に質問してくる、勿論律儀に応える必要はない) -- レイヴンス? 2013-04-26 (金) 10:39:16
      • ・・・オマエラ、趣味悪い鳥。ただの烏よりやはり質悪い(ただの意味のない観察と聞いて耳が下がる)
        毛玉出来る。妻居ない男、これ取るの自分の仕事。季節変わる風吹く時、たいへん毛が抜ける。これ集めて糸作り、赤子の毛布作る。たいへん温かい
        俺は犬違う。俺の一族遠くまで狩りする。弓も使う。大変目がいい。鼻もいい(律儀な性格のためか、全部答える狼)
        -- シュンク 2013-04-26 (金) 14:58:04
      • 「(ばさばさがぁがぁわらって)ヒテー シヨーガ ネーナ」「ヒツヨーナコト ワレラ ヒトニ セマルタメニ」 「ヤッテミル ケッコー タノシーヨ?」
        「リチギダナー」 「サミシー ヒトリミノ ジカハツデン」 「ジャック ゲヒンー」 「アッタカ フワフワ?」
        「イヌチガウ?」 「サルト ヒトクライ チガウ?」 「ダケン ッポクハ ネーナ」 「デモ ソヨーハ アリソウ」
        (不意に皆一斉にある方向を見て)「ヨバレタ?」 「ヨバレタ」 「モーイクネ」 「ジャーナー」(ばさばさばさっと一斉に羽ばたきいなくなった) -- レイヴンス? 2013-04-26 (金) 18:45:39
  • お、おおう…(見上げるような大きさにも、外見にも少し飲まれ気味。はっとして)あっ、えっ、と…ネルです(ぺこりと頭を下げ)
    って違う!いや違わないけど!あの、ええと…そう。来月同行するみたいなので挨拶にでも…と思ったんですよ? -- ネル 2013-04-25 (木) 19:07:34
    • ・・・・・・ムウ・・(のっそりと、巨体がネルを見下ろす。瞳が合えば、敵意だとかそういうものは感じられないと解るかもしれない)
      丁寧な名乗り、感謝する。俺は、シュンク・マニツ・タンカ。誇りあるタンカの子だ、宜しくヒトの女
      今日は死ぬには良い日。勇気あるお前と会えて俺は誇りに思う(彼等なの挨拶らしく、ネルに「敬意」を払うように頭を下げた)
      -- 2013-04-25 (木) 19:24:59
      • (あいにく平常心と程遠いようなネルの心情では、とてもではないが目前の大きな異種族の目を見返す事など出来はせず)
        (とりあえず人違いでは無かったのに安心しつつも)レイ、です。ネル・レイ…こっち、あいやこちらこそよろしくお願いします、です(もう一度、今度はふかぶかと頭を下げて)
        (…いたが、跳ね起きでもするかのように顔を上げつつ)はい!?えっ、い、いえ今日はただ挨拶に来ただけで、そういうのはちょっと違うかな、って言うか…!(頭を下げるシャンクから、少しずつ離れるように後退り) -- ネル 2013-04-25 (木) 19:43:18
      • ・・・・?(後ずさる姿に怪訝そうに首をかしげ)
        ネル、お前顔色悪い。敵と戦う前、それでは負ける。それともすぐ眠るか
        (見た目がアレなせいで怖く聞こえるが、意訳:「そんなに体調が悪そうでは本番で危険ですよ。早めによく休んでください」である)
        ・・・ヒトの言葉、ムズカシイな
        -- 2013-04-25 (木) 20:09:04
      • いや、だから今日の所は戦いに来たわけじゃ…!(降参、の意思表示の為か両手を挙げて)
        (一度悪い方に転ぶと得てして思考が偏り易くなるもので。とはいえ敵意の無さも伝わりつつあり、逆に怪訝そうに見返しつつ)…誤解がある、って事? -- ネル 2013-04-25 (木) 20:34:22
      • ・・・・??俺は、戦う意思ない。お前悪いことしてない、敵ではない。意味のない戦いは悪いこと
        言葉伝える事、大変にムズカシイ
        「今日は死ぬには良い日」、挨拶の意味。俺の部族は死を恐れない。生きてることの全部に感謝する。いつ死んでも良いように
        今日、俺はお前に会えた。これはとても良いこと。だから死んでも悔いがない、そういう意味、言葉伝えるムズカシイ
        -- 2013-04-25 (木) 20:58:08
      • つまり…勘違いだった、と?(暫し呆気にとられたような表情で固まっていたけれど、はぁーと安心からか大きく息を吐いて)…いや、ごめんね。シュンクの見た目がちょっと予想外だったから気が動転しちゃって…
        (ほうほう、と頷きつつ)なるほど。そういう意味が有ったんだ…私はてっきり(はは、と照れ笑い)
        それはそれで大げさな気もするけど、人との出会いが良い事ってのは同意するわ。じゃぁ改めて来月はよろしくねって事で…(でも少し怖いのか、おずおずと握手を求めて手を差し出し) -- ネル 2013-04-25 (木) 21:12:29
      • 言葉の意味伝わって俺は、大変嬉しい(人間と顔が違うから判りづらいが、少し狼は微笑んだ)
        言葉と姿、大変誤解生みやすい。俺はその解決したい。ヒトと狼人共に生きれるよう
        共に戦おう、ネル(握り返す大きな手は、肉球部分が以外と柔らかな感触だった)
        -- 2013-04-25 (木) 21:45:11
      • 来月は危なそうだし、お互い頑張ろうね…(ふにふに、と少し肉球の感触を味わった後で離し)
        さて、と。今日の所はそろそろ帰るね、またそのうちー(ばーい、と手を振り帰っていった) -- ネル 2013-04-25 (木) 22:00:37
  • 辿り着いた・・・先ずは、ねぐらを探すか -- 2013-04-25 (木) 02:52:00
    • 大事な事だったんですね(よくわからない事を言って一人頷く) -- フィルメオ 2013-04-25 (木) 03:21:09
      • うむ、大事だ(謎の意思を交わし合う二人) -- 2013-04-25 (木) 03:54:37
      • 寝る所なら学生街に宿屋もあるし島西南部の男子寮に入ったりもできるし、事情ありの場合なら落第街もありますよ
        ま、僕の部屋って手もあるけどね(ウインクバチーン) -- フィルメオ 2013-04-25 (木) 04:00:32
      • ありがたい。ヒトにも親切なもの、いるのだな。宿を探すとしよう。カネは、少しある(手にしているのは金粒と宝石の原石)
        初対面の女のねぐら、いきなり訪れるのは良くない事。困ったら、お願いする
        ・・・俺はシュンク・マニツ・タンカ、宜しくヒトの女
        -- 2013-04-25 (木) 04:18:16
      • 僕も少数民族の出ですからー、ぬふふ
        それなら僕が学園内通貨に換金してあげるよ、そのままだと通してくれるかわかんないし(多めに渡す、実際正確なレートがわからない為)
        んム、困ったら何時でも来ていいよ。僕はフィルメオ・サンバート、島西南の女子寮303号室に住んでます。よろしくねー(礼をしてから夜道を歩いて去っていった) -- フィルメオ 2013-04-25 (木) 04:30:00

Last-modified: 2013-08-09 Fri 02:15:02 JST (3903d)